熊本県の高校野球は、九州学院・東海大星翔・文徳・有明・熊本工業が、ここ最近の県大会を引っ張っています。
2025年秋季大会は熊本工業が優勝、有明が準優勝。
翌2026年春季大会は九州学院が優勝、東海大星翔が準優勝という結果でした(熊本工業はセンバツ出場のため春は不出場)。
そして迎えた夏、第108回全国高校野球選手権熊本大会では、有明が優勝を果たし甲子園出場を決めました。
決勝で敗れた東海大星翔が準優勝、ベスト4には熊本工業と学園大付が入っています。
こうして見てみると、九州学院・東海大星翔・文徳・有明・熊本工業の5校が常にベスト4前後に顔を出しており、この顔ぶれの中で優勝校が入れ替わっているのが、ここ最近の熊本の構図と言えそうです。
以下、熊本県で開催される選手権大会・春季大会・秋季大会、各年度の結果一覧を掲載しています。
新型コロナウィルスの影響で大会は中止となりました。
新型コロナウィルスの影響で大会は中止となりました。
参照:熊本県高校野球連盟
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サイヤング賞は、その年に最も活躍した投手に贈られる賞で、アメリカン・リーグ(AL)とナショナル・リーグ(NL)でそれぞれ1名ずつ選出されます。
2016年から2025年までの10年間では、複数回受賞した投手も何人か出ています。
| 年 | AL サイヤング賞 | 所属チーム | NL サイヤング賞 | 所属チーム |
| 2016 | リック・ポーセロ | レッドソックス | マックス・シャーザー | ナショナルズ |
| 2017 | コーリー・クルーバー | インディアンス | マックス・シャーザー | ナショナルズ |
| 2018 | ブレイク・スネル | レイズ | ジェイコブ・デグロム | メッツ |
| 2019 | ジャスティン・バーランダー | アストロズ | ジェイコブ・デグロム | メッツ |
| 2020 | シェイン・ビーバー | インディアンス | レバー・バウアー | レッズ |
| 2021 | ロビー・レイ | ブルージェイズ | コービン・バーンズ | ブリュワーズ |
| 2022 | ジャスティン・バーランダー | アストロズ | サンディ・アルカンタラ | マーリンズ |
| 2023 | ゲリット・コール | ヤンキース | ブレイク・スネル | パドレス |
| 2024 | タリク・スクーバル | タイガース | クリス・セール | ブレーブス |
| 2025 | タリク・スクーバル | タイガース | ポール・スキーンズ | パイレーツ |
2016年と2017年は、NLをマックス・シャーザーが連覇しました。
ALは2016年がリック・ポーセロ、2017年がコーリー・クルーバーとそれぞれ異なる投手が受賞しています。
2018年と2019年は、NLをジェイコブ・デグロムが連覇しました。
メッツはこの2年間、チーム自体の勝敗には恵まれない中で、デグロムの防御率の低さが高く評価されています。
ALは2018年がブレイク・スネル、2019年がジャスティン・バーランダーでした。
2020年は新型コロナウイルスの影響で60試合の短縮シーズンとなり、ALはシェイン・ビーバー、NLはトレバー・バウアーが受賞しています。
2021年はALがロビー・レイ、NLがコービン・バーンズでした。
2022年はジャスティン・バーランダーが自身2度目のサイヤング賞をアストロズで獲得し、NLはサンディ・アルカンタラがマーリンズで規定投球回を大きく上回るイニング数を投げて受賞しています。
2023年はALがゲリット・コールで、ヤンキースの投手として受賞しました。NLはブレイク・スネルで、2018年のAL受賞に続き、両リーグでの受賞という珍しい記録となっています。
2024年と2025年は、ALをタリク・スクーバルが連覇しました。
2025年はリーグ最優秀の防御率2.21、奪三振241、WHIP0.89というリーグトップの数字を残しての受賞です。
連続受賞は、1999年と2000年のペドロ・マルティネス以来、ALの投手としては初めてのことでした。
NLは2024年がクリス・セール、2025年がポール・スキーンズです。
スキーンズは満票での受賞となり、前年に新人王を受賞してから2年目でのサイヤング賞獲得は、フェルナンド・バレンズエラ、ドワイト・グッデンに続き史上3人目の快挙でした。
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MLBのMVPはアメリカン・リーグ(AL)とナショナル・リーグ(NL)でそれぞれ1名ずつ選出されます。
2016年から2025年までの10年間は、マイク・トラウトや大谷翔平、アーロン・ジャッジといった選手たちが複数回受賞しており、両リーグの顔ぶれもはっきりと分かれています。
| 年 | AL MVP | 所属チーム | NL MVP | 所属チーム |
| 2016 | マイク・トラウト | エンゼルス | クリス・ブライアント | カブス |
| 2017 | ホセ・アルトゥーベ | アストロズ | ジャンカルロ・スタントン | マーリンズ |
| 2018 | ムーキー・ベッツ | レッドソックス | クリスチャン・イェリッチ | ブリュワーズ |
| 2019 | マイク・トラウト | エンゼルス | コディ・ベリンジャー | ドジャース |
| 2020 | ホセ・アブレイユ | ホワイトソックス | フレディ・フリーマン | ブレーブス |
| 2021 | 大谷翔平 | エンゼルス | ブライス・ハーパー | フィリーズ |
| 2022 | アーロン・ジャッジ | ヤンキース | ポール・ゴールドシュミット | カージナルス |
| 2023 | 大谷翔平 | エンゼルス | ロナルド・アクーニャJr. | ブレーブス |
| 2024 | アーロン・ジャッジ | ヤンキース | 大谷翔平 | ドジャース |
| 2025 | アーロン・ジャッジ | ヤンキース | 大谷翔平 | ドジャース |
2016年はマイク・トラウトが2度目のMVPを獲得しました。
チームのプレーオフ進出はなかったものの、出塁率と長打力を兼ね備えた成績が評価されています。
NLはクリス・ブライアントで、カブスは同年ワールドシリーズを制しています。
2017年はホセ・アルトゥーベが受賞し、アストロズはこの年にワールドシリーズを制覇しました。
NLはジャンカルロ・スタントンで、59本塁打を記録してナ・リーグの本塁打王となっています。
2018年はムーキー・ベッツで、打率と出塁率でリーグ上位につけ、レッドソックスはこの年のワールドシリーズを制しました。
NLはクリスチャン・イェリッチで、ブリュワーズをプレーオフに導く活躍を見せています。
2019年は再びマイク・トラウトが受賞し、3度目のMVPとなりました。
NLはコディ・ベリンジャーで、ドジャースの地区優勝に貢献しています。
2020年は新型コロナウイルスの影響で60試合の短縮シーズンとなり、ALはホセ・アブレイユ、NLはフレディ・フリーマンが受賞しました。
フリーマンはブレーブスの地区優勝を後押ししています。
2021年は大谷翔平が投打二刀流の活躍で満票に近い形で初のMVPを獲得しました。NLはブライス・ハーパーで、フィリーズの中心打者として長打力を発揮しています。
2022年はアーロン・ジャッジが受賞しました。この年、62本塁打を記録してアメリカン・リーグの新記録を樹立しています。NLはポール・ゴールドシュミットで、打率・本塁打・打点のいずれでもリーグ上位に入る成績を残しました。
2023年はオオタニが2度目のMVPを満票で獲得しています。NLはロナルド・アクーニャJr.で、41本塁打と73盗塁を記録し、MLB史上初の「40本塁打・70盗塁」を達成したシーズンでした。
2024年と2025年は、ALがアーロン・ジャッジ、NLが大谷翔平という組み合わせが2年連続で続いています。
ジャッジは2025年に打率3割3分1厘、OPS1.144、53本塁打を記録して自身3度目のMVPを獲得しました。
大谷翔平はドジャース移籍後の2024年に自身初となる50本塁打・50盗塁を達成し、2025年も本塁打55本、防御率2.87という二刀流の成績でNL MVPを獲得しています。
両リーグで前年の受賞者がそのまま連覇したのは、MLB史上初めてのことでした。
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第108回全国高等学校野球選手権大会の出場校が、7月28日にすべて出そろいました。
全国49代表の顔ぶれが決まり、大会は8月5日から8月22日まで阪神甲子園球場で開催されます。
組み合わせ抽選会は8月1日に行われる予定です。
今大会でまず触れておきたいのが、熊本県で28日に発生した最大震度7の地震です。
熊本代表として春夏通じて初めての甲子園出場を決めた有明高校(荒尾市)は、地震発生時にも大きな被害はなかったとのことで、予定通り8月5日の大会に向けて動いています。
29日に予定されていた熊本県庁への表敬訪問は中止となり、選手らの移動ルートにも調整が入りましたが、30日には予定通り関西へ向けて出発するとされています。
創部30年目での初出場という節目の夏に、地元の揺れを乗り越えての甲子園入りとなります。
大会連覇を狙う仙台育英は、宮城大会の決勝でライバル・東北を4対1で下し、2年連続32度目の出場を決めました。
初回に丹羽選手の適時二塁打で先制すると、4回に高岡選手と倉田選手の適時打で加点し、先発の古川投手が1失点完投でリードを守り切りました。
須江航監督のもとで下級生の多い今年のチームがどこまで勝ち上がるか、注目が集まります。
大阪大会では大きな波乱がありました。センバツを制した大阪桐蔭が4回戦で大阪立命館に延長タイブレークの末2対3で敗れ、春夏連覇の道が早々に絶たれたのです。
頂点に立ったのは履正社で、決勝では箕面学園に16対2で勝利し、3年ぶり6度目の優勝を果たしました。
7試合を通じて66得点5失点という圧倒的な打線で激戦区を勝ち抜いての甲子園出場です。
一方の箕面学園は創部初めての決勝進出でしたが、悲願の初出場には届きませんでした。
長いブランクを経て聖地に戻る学校も目立ちます。
秋田代表の横手は57年ぶりの出場で、愛知代表の享栄も31年ぶり、滋賀代表の八幡商も15年ぶりに甲子園の土を踏みます。
初出場校では、福島代表の東日大昌平、西東京代表の八王子実践、そして先に触れた熊本代表の有明が名を連ねました。
地方大会を勝ち抜いた常連校と、久しぶりや初めての挑戦となる学校が入り交じる大会になりそうです。
選手個人にも目を向けると、まず横浜高校の織田翔希投手が挙げられます。
1年春からベンチ入りし、2年春のセンバツ優勝や同年夏の甲子園8強を経験してきた本格派右腕で、今夏の神奈川大会決勝では1失点完投で2年連続の甲子園出場に導き、自己最速タイの157キロを計測しました。
直球に加えてカーブやスライダー、チェンジアップ、フォークも操る投手です。
沖縄尚学の末吉良丞投手は、2年生ながら昨夏の甲子園優勝に貢献した左腕で、侍ジャパンU-18代表にも選出された経験を持ちます。
最速150キロの直球にカーブやスライダー、ツーシームを交え、夏連覇へ向けてチームを引っ張ります。
聖隷クリストファーの高部陸投手は、2年連続で夏の甲子園出場を決めたエース左腕です。
テンポの良い投球とキレのある球質が持ち味で、昨夏の甲子園でも8回無四球9奪三振という安定した内容を見せています。
岡山学芸館の池本優司選手は、1年秋からベンチ入りし昨夏の甲子園も経験した外野手です。
2年秋から打線の中心を担い、50メートル走6秒1、遠投107メートルという身体能力に加えて、規格外の打球速度を誇る左のスラッガーとして注目されています。
夏の甲子園2026は、こうした常連校の意地と初出場校の勢い、そして地震の影響を受けながらも聖地を目指す学校の姿が重なる大会になりそうです。
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北海道の高校野球は、依然として私学優位が続く地域です。
ただ、その私学の中でどの学校が上に来るかは、南北それぞれで年ごとに動いています。
南北海道では、2025年夏に全国最多41度目の甲子園出場を決めた北海が2026年夏は準決勝で敗れ、代わって札幌日大が駒大苫小牧を5対3で下して2年ぶりの優勝を果たしました。
北北海道では、2025年夏に優勝した旭川志峯が早期に姿を消し、2026年夏は白樺学園がクラーク記念国際を破って2年ぶり5度目の優勝を決めています。
いずれの地区も私立校が上位を占める構図は変わらないものの、頂点に立つ顔ぶれは毎年入れ替わっています。
以下北海道で開催される、高校野球の選手権大会・春季大会・秋季大会の各年度の結果一覧を掲載しています。
新型コロナウィルスの影響で大会は中止となりました。
新型コロナウィルスの影響で大会は中止となりました。
参照:北海道高校野球連盟
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大阪府の高校野球は、全国でも屈指の激戦区です。
近年の軸は大阪桐蔭と履正社で、両校の対戦は大阪だけでなく全国の頂点争いにも影響してきました。
ただし優勝校は年ごとに揺れており、2025年夏は東大阪大柏原が制し、同年秋は大阪桐蔭、2026年春は履正社と、めまぐるしく入れ替わっています。
2026年夏は、春のセンバツを制した大阪桐蔭が史上初の3度目の春夏連覇を狙いましたが、履正社が大阪代表をつかみました。
この二校を追うように、東海大仰星や興國、大阪学院大高、金光大阪といった私立勢が力をつけ、近大付や上宮といったかつての覇者も地力を維持しています。
豊中や東大阪大柏原など公立・中堅校が私立強豪を追い詰める場面も珍しくなく、一戦必勝のトーナメントらしい緊張感が続いています。
以下大阪府で開催される、高校野球の選手権大会・春季大会・秋季大会の各年度の結果一覧を掲載しています。
新型コロナウィルスの影響で大会は中止となりました。
新型コロナウィルスの影響で大会は中止となりました。
参照:大阪府高校野球連盟
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広島県の高校野球は、私立・公立が入り乱れたレベルの高い争いが続く地域です。
近年は広陵が主役を担ってきましたが、2025年夏に優勝した後、甲子園開催中に出場を辞退する事態となりました。
2026年夏も準決勝で広島商に敗れ、4連覇はなりませんでした。
その2026年夏の決勝は広島商対市立福山という21年ぶりの公立校対決となり、市立福山が4対3で広島商を下して春夏通じて初の甲子園出場をつかんでいます。
広島新庄、瀬戸内、盈進といった実力私学がひしめく一方、市立呉や尾道商を含めた公立校も力を発揮しています。
以下広島県で開催される、高校野球の選手権大会・春季大会・秋季大会の各年度の結果一覧を掲載しています。
新型コロナウィルスの影響で大会は中止となりました。
新型コロナウィルスの影響で大会は中止となりました。
参照:広島県高校野球連盟
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岩手県の高校野球は、菊池雄星や大谷翔平、佐々木朗希といった世界的スターを輩出したことで、今や全国から注目される地域です。
中心は花巻東で、2023年から2026年まで夏の県大会を4連覇し、史上初の快挙を達成しました。
対抗馬として存在感を増しているのが盛岡大付です。2024年から2026年まで3年連続で花巻東と決勝を争っており、いずれも花巻東が制しています。
一関学院も2022年夏、2024年秋に優勝経験があり、かつて頂点に立ったことのある実力校ですが、2026年夏は準決勝で花巻東に敗れています。
久慈や専大北上も上位戦線に名を連ねています。
以下岩手県で開催される、高校野球の選手権大会・春季大会・秋季大会の各年度の結果一覧を掲載しています。
新型コロナウィルスの影響で大会は中止となりました。
新型コロナウィルスの影響で大会は中止となりました。
新型コロナウィルスの影響で大会は中止となりました。
参照:岩手県高校野球連盟
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高知県の高校野球は、長らく明徳義塾と高知高校による2強の構図が語られてきましたが、直近では様相が変わっています。
2025年夏、2026年夏とも決勝は明徳義塾対高知中央という同じ顔合わせになり、2026年夏は明徳義塾が3対0で高知中央を下して2年ぶり24回目の夏の甲子園出場を決めました。
2025年秋も明徳義塾が県大会を制しています。
高知高校は近年ベスト4圏にとどまっており、以前ほど決勝の常連ではなくなっています。
代わって高知中央が明徳義塾の最大のライバルとして躍進しており、高知商業も2025年秋にベスト4へ進出するなど、上位争いの顔ぶれは入れ替わりつつあります。
土佐や高知農業なども上位に顔を出しています。
以下高知県で開催される、高校野球の選手権大会・春季大会・秋季大会の各年度の結果一覧を掲載しています。
新型コロナウィルスの影響で大会は中止となりました。
新型コロナウィルスの影響で大会は中止となりました。
参照:高知県高校野球連盟
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群馬県の高校野球は、健大高崎と前橋育英による2強が上位を占め続けてきた地域です。
健大高崎は2024年のセンバツ優勝以降も選手層の厚さを背景に県内での連勝記録を伸ばし、2026年夏は前橋商業を5対4で下して3年連続6回目、3連覇を達成しました。
ただし、この決勝で前橋育英の姿はありませんでした。
前橋育英は準決勝で健大高崎に敗れ、代わって前橋商業が決勝まで勝ち上がっています。
桐生第一や樹徳、東京農大二といった私立勢に加え、前橋商業や高崎商のような伝統校も着実に力をつけており、「2強固定」とは言い切れない状況が生まれています。
以下群馬県で開催される、高校野球の選手権大会・春季大会・秋季大会の各年度の結果一覧を掲載しています。
新型コロナウィルスの影響で大会は中止となりました。
新型コロナウィルスの影響で大会は中止となりました。
参照:群馬県高校野球連盟
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