静電容量式の近接センサー機能とタッチセンサー機能を有したハイブリットセンサーデバイスのカスタム開発が可能です。ノイズに十分にケア設計をすることで電気力線が広がるような電極構成を取ることができ、センサー部と被検知物(指 etc..)が非接触でも検知が可能です。


自分で静電容量検知電極を作成・接続してご評価いただける評価キットです。検知電極1本で、USBで接続してWindowsアプリで評価を行うADFCS01と、検知電極4本で、BLEで接続してiOSアプリで評価を行うADBLE01Pとがあります。どちらもBitTradeOneさんで販売されています。
<外部リンク>
<内部リンク>
液量検知センサは、使用環境に応じて適切な方式を選択するカスタム製品です。
アップサイドでは、お客様のお話をうかがって、ご使用目的や環境に応じて
等の異なる方式をご提案することがあります。
液体とセンサー電極間に生じる静電容量の変化を認識します。静電容量式の近接センサー技術を応用したソリューションです。

薄くて軽く透明なセンサー+小さな電子基板のみ データはお手元のパソコンで確認可能



<重量測定例>
準備中
準備中
準備中
]]>APBLE001-RSは、信号ピンから電力を取得して動作するため、電源ケーブルが無くすっきりし、使い勝手が良いという特長があります。ただし、全ての環境RS-232C機器で動作するわけではないため、弊社が確認した環境をご参考のためまとめてあります。
| カテゴリ | メーカー | 型番 | 備考 |
| 電子天秤 | エーアンドデイ | GF-300 | |
| 電子天秤 | エーアンドデイ | FX-2000i | |
| 電子天秤 | 島津製作所 | AP324W | 要クロスコネクタ |
| バーコードリーダー | FKSystem | TSK-e RS232C | 要ジェンダーチェンジャ |
| USB変換ケーブル | BUFFALO | BCUSRC06 | |
| VPNルーター | YAMAHA | RTX1200 | 要クロスコネクタ |
| 放射能測定器 | MIRION Technology | HDS-101G | 要ジェンダーチェンジャ |
| プロジェクタ | RICOH | IPSiO PJWX5150 |
動作することを確認したインタフェースICです。ただし、ESD対策等で素子を追加していると動作しないことがあります。OEMのご検討時に参考にしてください。
| メーカー | 型番 | 備考 |
| Analog Devices | ADM3202 | |
| MaxLineer(EXAR) | SP238A | 19,200bps以上で文字化け発生 |
APBLE-RS-option01A/Bは、十分な電流駆動能力の無いRS-232C機器でもAPBLE001-RSを動作させることができるオプション器具です。RS232C機器とAPBLE001-RSとの間に挿入し、Type C USBコネクタから給電することで、APBLE001-RSへポートから給電することができます。
・スライドスイッチを切り替えることで、TxとRxのピンをスワップさせることができ、ストレート接続・クロス接続のどちらにも対応可能になります。
・APBLE-RS-option01Aは、APBLE001-RSのコネクタ(メス)をコネクタ(オス)へとジェンダー変換する機能を持ちます。
・APBLE-RS-option01Bは、APBLE001-RSのコネクタ(メス)はコネクタ(メス)ままでジェンダー変換する機能はありません。
・APBLE001-RSのオプション機器ですが、ジェンダー変換(APBLE-RS-option01Aのみ)やストレート・クロス切替の目的で、他のRS232C機器でもご使用いただけます。
APBLE-RS-option01A/Bは、APBLE001と同じくアマゾンからご購入いただけます。
<Amazonへのリンク>
併せて、APBLE001-RS アップサイドRS232C-Bluetoothコンバーターもご用意しております。以下のリンクからご覧いただけます。
<詳細ページ>
<Amazonへのリンク>
新製品の企画開発のタイミングでBluetoothモジュールを組み込むのがコストやスケジュールの面で難しかったり、長年にわたり現場で稼働している既存のRS232C機器を無線化して資産を有効に活用したいという現場の声に応える後付け可能な既存製品の無線化ソリューションです
APBLE001-RSを利用して便利なシステムを構成するために、Pythonを使用したサンプルスクリプトをご紹介しています。今後も、追加していく予定です。
<サンプル1>
<サンプル2>
Amazonでの取扱をはじめました。以下のリンクから。
<Amazonへのリンク>
APBLE001-RSへの給電能力が足りない機器でもAPBLE001-RSを使用できるようにオプション機器APBLE-RS-01A/Bをご用意いたしました。以下のリンクからご覧いただけます。
<詳細ページ>
<Amazonへのリンク>
製品は、以下の2つのボードがセットです。Linux系(例えばRaspberry Pi OS)やWindows10以降であればドライバを用意する必要はありません。
「APBLE001-PC」 PCへ接続するボード
「APBLE001-RS」 DSUB 9-pinのRS232CのDCE機器へ接続するボード


ペアリング用スイッチ:機器同士のペアリングを行います。出荷時にペアリング設定は済んでいますので、通常は使用しません。
確認用LED:基板上には通信確認用LEDが搭載されており、通信状態に応じて赤色、または緑色に点滅します。緑色点滅:正常動作 赤色点滅:通信不良 点滅していない:電源供給されていない
基板には、ペアリング用スイッチと確認用LEDがついています。
① パソコンに接続する場合、初回だけドライバのインストールが必要です。
Windows10の場合、製品を機器に挿し込むと自動的にドライバのインストールは終了します。
② APBLE001-PCをパソコンのUSBポートに挿し込みます。
③ APBLE001-RSをRS-232C機器のRS232Cの出力口に挿し込みます。
④ それぞれのボード上の確認用LEDが赤点滅から緑点滅へ切り替わります。緑点滅に変わらない場合はトラブルシューティングを参照ください。
⑤ パソコンから通信用のターミナルソフトウェア(例えばTeraTerm)を起動し、RS-232C機器の通信設定を行います。(例えば、9600bps,データ長8bit,ストップビット1bit,パリティ無し)
あらかじめペアリング設定を行った製品を出荷しておりますので、通常はこの操作は不要です。
APBLE001を複数セット使用し、ペアリングが分からなくなってしまった場合、以下の手順で再度ペアリングを行うことが可能です。
①APBLE001-RSまたはAPBLE001-PCのLEDは緑色に点滅していますか?
→ APBLE001を挿し直してください。
②RS-232C機器はDTE機器ではありませんか?
→ APBLE001-RSとRS-232C機器の間をクロスケーブルで接続してください。
<説明リンク>
③RS-232C機器、パソコン上の通信ソフトの設定は合っていますか?
→ パソコンでお使いのアプリケーションの設定をRS-232C機器に合わせてください。
④ドライバはインストールされていますか?
→ ご使用のパソコンがWindowsの場合ドライバをインストールする必要があります。
⑤お使いのアプリケーションに正しいCOMポートが表示されていますか?
→ APBLE001-PCを挿し直し、正しいCOM ポートが表示されていることを確認してください。
①RS-232Cの送信ポートから電圧が出力されない機器または、送信ポートの電圧ドライブ能力が低い機器ではありませんか?
→ お客様での簡単な確認方法:出力ピンとGNDの間に抵抗(例えば3.3kΩ)を接続し、ハンディテスタ等で電圧を測定した時に 機器によって異なるが十分な電圧が抵抗間に現れ、0V付近にはならないことです。
<参考情報>
<参考情報>
APBLE001-RSへの給電能力が足りない機器でもAPBLE001-RSを使用できるようにオプション機器APBLE-RS-01A/Bをご用意いたしました。
| 項目 | 仕様 |
| 通信距離 | 最大10m |
| 専用電源 | 不要(出力ポートから十分な電流が取れない機器では動作しません。) |
| RS-232C機器信号振幅 | ±5V ~±12V |
| RS-232C機器信号駆動能力 | APBLE001-RSのRxDピンへ接続される機器の出力抵抗:振幅±10V時に500Ω |
| 対応OS | Windows10 |
| 動作温湿度範囲 | 5℃~40℃、85%RH 以下(結露しないこと) |
| RS-232Cピン | APBLE001-RS D-sub9 ピンメス ピンNo. 信号名 方向 説明 2 RxD 入 受信データ 3 TxD 出 送信データ 5 GND - グラウンド |
| 設定 | ビットレート600/1200/2400/4800/9600/14400/19200/28800bps データ長 7bit/8bit パリティ EVEN/ODD/NONE ストップビット1bit/1.5bit/2bit フロー制御無し。 |
| 無線通信 | CYBLE-022001-00(Infineon-Cypress Semiconductor) Bluetooth4.1(Bluetooth Low Energy) |
Windows は、米国およびその他の国における米国Microsoft Corporation の登録商標または商標です。
本製品の使用周波数帯では、移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局並びにアマチュア無線局が運営されています。
・本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局等が運用されていないことを確認してください。
・万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに仕様周波数を変更するか、または電波の発射を停止し混信回避のための処置等を行ってください。
本製品をご使用の際は、見通し距離で10m 以下の距離で通信を行ってください。Bluetooth を使用した無線通信のため壁等の障害物がある場合といった使用環境によって、通信距離は短くなります。
また、Bluetooth と同じ2.4GHz 帯の電波を使用している以下の機器の近くで使用すると、干渉を起こす可能性があります。
・無線LAN
・Bluetooth 搭載機器(携帯電話等)
・電子レンジ等家電製品
そのため、信頼性を重視するご使用には適しません。
本製品のベースとし、以下のカスタマイズ例があります。
①データ受信側をPCではなく、RS232C機器(例えばプリンタ)にする
②データ受信側をPCではなく、スマートフォンにする。アプリはお客様の方で開発していただくことになります。
お客様のRS232C機器の仕様に合わせたコンバーターを開発致します。
例)RS232C⇔RS232C、UART⇔USB
<UART無線化の例>
RS232C⇔スマートフォンアプリ*
UART⇔スマートフォンアプリ*
*) スマートフォンアプリに関してはカスタムプロファイルの仕様でのご提供(アプリはお客様の方で開発)になります。
例)D-sub 24pin ボックスヘッダ etc..
外付けではなく、新製品にBluetooth機能を内蔵する際のファームウェア開発し、機能付きのみ供給が可能です。
お客様の機器に合わせたケースを設計できます。試作や少量であれば3Dプリンタで、数量が多い場合は金型を作成しての量産にも対応できます。
アップサイドでは、オリジナルの技適マーク付き通信モジュールを用いて、海外製品や技適未対応の国内製品を、日本国内で無線通信可能な機器に変えるサービスを提供しています。
これにより、企業様は遠隔で機器の状態を監視・操作し、効率的な管理を日本国内で提供することが可能になります。システムは試作から量産まで対応可能です。お客様のニーズに合わせたカスタマイズ提案も行っています。

アップサイドの技適マーク付き通信モジュールを活用することで、以下のような課題を解決します。
お客様の既存機器に無線通信機能を追加し、運用の効率化を支援します。必要に応じて、専用アプリケーションやサーバーの提案も行います。
海外製機器の日本国内での無線通信化を希望される企業様
海外から輸入した測定機器や工業製品など、日本国内で技適マークが取得されていない製品に対し、無線通信機能を追加したいと考えている企業様向けに、技適対応の通信モジュールを提供します。
既存機器を無線化して、遠隔操作や監視を実現したい企業様
現在使用している機器に無線通信機能を追加し、遠隔でのデータ監視や操作が可能なシステムを導入したいと考えている企業様に向けて、技適マーク付き通信モジュールを活用したソリューションを提供します。
無線通信システムの専門的なサポートやカスタマイズを必要とされる企業様
より高機能な無線通信システムの設計や、特定の要件に合わせたカスタマイズが求められる企業様に対し、豊富な技術力を持つエンジニアが最適なシステムをご提案します。
アップサイドは、製品の無線通信化をサポートし、試作から量産(少量から数千個規模)まで柔軟に対応します。具体的には、以下の内容で対応しています。
お客様のご要望に合った、無線通信に必要な技適マーク付きのモジュールを設計し、日本国内で安心して使用できる形で提供します。



少数から大量生産まで対応可能な通信モジュールの量産も承ります。

無線通信機能を使って、機器の動作状態やデータを遠隔で確認・管理できるシステム、
お客様のニーズに合わせた通信モジュールやアプリ、サーバーのカスタマイズを提案します。
アップサイドのモジュールを使っていただくメリットを下記にまとめました。
アップサイドでは、様々な機器向けの設計経験があります。導入のための無駄な時間やコストを削減するご提案ができます。
技適マーク取得済みの通信モジュールを設計・提供し、日本国内で利用可能な環境を提供します。
長期間使用できる省電力設計を実現し、電池交換やメンテナンスの手間を削減します。
量産は、モジュール単位で行う事も、ケースを付けた製品タイプで供給することも可能です。お客様にとって最も適した方法をご提案します。
出荷検査方法、出荷検査ジグ・システムなどは、お客さまとの間で、仕様書の形式で取り決めをします。
この検査は、日本国内の工場で行うことで、高信頼性と迅速な対応が可能になります。
サーバーやデータベース、ウェブブラウザを利用したデータ確認システムを提案します。
1.フランス製の計測器




2.イタリア製工業製品


3.スポーツ・ジム用製品や計測機器

4.機器内部のシリアルI/Oポートの無線化


アップサイドでは、お客様のニーズに合わせた最適な無線通信ソリューションを提供しています。少量の試作から、数千個規模の量産まで対応可能です。お気軽にご相談ください。
]]> アップサイドの計量システムを使って、アロマ・ディフューザの重量をサーバーに送ってグラフ表示してみました。
離れた場所からでも、PCやスマートフォンを使って、アロマ・ディフューザに残る、アロマの残量や、吐出量の変化状況をグラフで確認できます。
現在、病院の待合室やホテルのロビーなど、多くの場所でアロマ・ディフューザを使って、香りの提供が行われています。
その場にマッチした香りを、常時安定して提供するために、定期契約でアロマ液の交換サービスをしている会社様からのご相談をお受けしました。
お客様のご要望は、
1.アロマ・ディフューザに入っている、アロマ(液体)の量を、会社から確認し管理したい。
現在は、今までの経験と勘を使い、アロマが無くなる前に、設置先に出向いて交換するか、
送付して、現地のお客様に交換してもらっている。
切れないように早めに交換する必要があり、無駄が多いし、手間もかかる。
2.想定した量のアロマが、過不足なく吐出されているかを確認したい。
今は、どのように吐出されているか、全くわからない。
吐出が多すぎたり、少なすぎたり、止まってしまっていたりという事もある。
送付してお客様に交換してもらう場合、きちんと設置され動作しているか分からない。
3.記録に残し、レポートとしてお客様に説明するサービスを行いたい。
などでした。
そのため、アップサイドではアロマ・ディフューザ全体を計量して、データを無線でサーバーに送信するシステムを提案し、作ってみました。
システムを作成してみて分かった一番のメリットは、
「適切なタイミングでアロマの補充が出来るので、コストダウンとお客様の信頼性が高められる」
でした。
お客様からは、このように競合他社には無いサービスを提供し続け、さらに差別化を図りたいとのご要望も聞かれました。
アップサイドでは、ご要望に合ったシステムを、引き続きご提案させて頂きたいと考えています。
作成した機器です。アロマ・ディフューザの重量を測定して、無線でサーバーにデータを送ります。

アロマ・ディフューザ用
重量センサー+通信機

システムの構成図です。
サーバーはクラウド上に設置し、ウェブブラウザを使って、データを確認できます。

測定結果をグラフ表示しました。
Google スプレッドシートでグラフ表示していますので、関係者でシェアすることで、会社からも現場からも、グラフを見ることが出来ます。

アロマ液A
2023/8/18から8/26 までで 80g程度のアロマを出力しました。
吐出量は、かなり多めに設定します。一定量で変化しているのが分かります。

アロマ液B
2023/9/1から9/19 までで、60g程度のアロマを出力しました。
18gほど、瓶に残っています。
A液と異なり、半分ほど吐出した後、急激に吐出量が落ちました。
「香り」も、後半は、かなり少なくなっていました。
その後1か月出力を続けましたが、結局8gほど瓶に残っており、完全に吐出することは出来ませんでした。
システムを動かし見た、ご依頼者様の感想
設置場所に行かなくても、会社から残量や、吐出量の経過情報を見られるのは、かなり便利。
また、このように、アロマ液の種類によって、吐出量が変化することは知らなかった。かなり驚き。
そういえば、設置場所のお客様ご自身で、吐出量が多くなるように設定変更をされることがあり、その原因が、このように後半の吐出量の減少だとすると、このグラフを使って、何らかの対策を立てる必要があると考える。また、吐出量変化が少ないアロマ液の調合・調整を行う必要があると思われる。
重量を測定することで、適切なタイミングで、アロマ液の補充、交換が可能になります。
アロマ液自体は高価な物なので、出来るだけロスを少なくしたいが、残量がどの程度かが不明なので、少し早めに補充液を送付して、交換をするために、どうしてもロスが多くなっていました。
残量が分かれば、それに合わせて、送付出来ます。
アロマ液のロスは、大きく改善出来ました。
特に、設置先に出向いて、交換をする必要がある場合は、アロマ液のロスが少なくなるだけでなく、特に出張に伴う人件費、交通費の削減にもつながりました。
設置先の香りが、強すぎたり・弱すぎたりしていないか、適切な時刻に適切な量を吐出しているか、などのチェックを、データを使って細かく監視ができるのも、大きなメリットです。最終ユーザー様に対して、データを使って、納得のいく説明を出来ることで、ライバルメーカーと差別化することも可能になります。
今は実装していませんが、ディフューザのトラブルなどで、吐出がストップしてしまったり、吐出量が急に変化した場合、メールなどでお知らせする機能を付加することも可能です。
また、アロマ・ディフューザの吐出量の調整を、遠隔から行う事も、ご要望があれば、提案出来る可能性があります。これが出来れば、お客様のご要望に応じた香りの量を、どこからでも設定出来ます。
温度・湿度センサを設置することで、アロマ・ディフューザを設置している場所の温湿度や、近隣の場所(例えば倉庫や、外気など)の温湿度データを、同時に収集することも可能です。
システム上、受信機の近くのアップサイド製センサのデータを、サーバに送信することが可能です。
下記、温湿度の測定データです。
こちらも、Googleスプレッドシートに作成しているので、どこからでもウエブブラウザで見ることが出来ます。

最初、お客様からの問い合わせは、アロマ・ディフューザの中に取り付けてある瓶のアロマ液の残量を知りたいので、アップサイドのWeb情報にある、液体の量(レベル)測定システムを使いたい、という事でした。
いろいろなご要望や、お困りの点などをお聞きした上、設置の容易さ、コストなどを検討し、今回はレベル測定ではなく、重量測定ををご提案いたしました。
アロマ・ディフューザは、1kg前後に対して、アロマ液の量は100ml(100g)程度なので、実際に出来るのか心配されていましたので、実験機を大急ぎで作成し、簡単なプレゼンをして、ご納得いただきました。
一般的に、重量測定システムの構築は、専門の知識を必要とするため、カスタム設計を行える会社は少ないと言われています。しかし、アップサイドには、過去に測定機器メーカで、計量機器の設計を行った経験があり、国家資格である「一般計量士」の試験に合格したエンジニアがいるので、重量測定システムの設計・開発が行えます。
今回のシステムで必要な技術は
1.重量センサーを使っての計量。
2.Bluetooth、Wi-Fiなどの無線通信。
3.省電力設計。
4.サーバ、データベース、ウエブ・ブラウザーの構築。
5.構造設計、ケース設計。
などになります。
アップサイドでは、上記の技術を持ったエンジニアが、皆様のご相談をお待ちしております。
アップサイドの計量システムを使って、点滴中に点滴バックの重量を、サーバーに送ってグラフ表示してみました。
離れた場所からでもPCやスマートフォンでリアルタイムの重量や、その変化状況をグラフで確認できます。
病院などで点滴を行う場合、点滴の滴下スピードは、クレンメと呼ばれる機構を使い調整します。例えば10秒程度の間に、滴り落ちる液の滴数が数えて、それが指定スピードになるように調整します。その後、点滴スピードが適正か、残りはどれくらいかを目視で確認するため、看護師さんが数十分ごとに、点滴が終了するまで、何回も見回りに来る方法が一般的です。
お客様のご要望は、
1.病室に行かなくても、点滴バックの残量を知りたい。(見回り回数を減らしたい。)
2.滴下スピードを正確に見たい。(滴下回数以外の方法で知りたい)
3.点滴の残り時間の推測を、今よりも正確に行いたい。(現状は目視による推定)
4.記録に残したい。
などでした。
アップサイドからの提案は、
・点滴中に、点滴バッグ+チューブ+クレンメなどの重量を、一定時間間隔で測定。
・データをサーバーに送信。
・サーバ上のデータを、ウエブ・ブラウザでグラフ表示する。
というシステムです。
ブラウザを使うので、PCやスマートフォン、iPadから、簡単にデータを見ることが出来ます。
ナースステーションに設置したPCから、看護師さんが持つスマートフォンから、簡単にデータ確認ができます。
作成した機器です。点滴バッグの重量を測定して、無線でサーバーにデータを送ります。

点滴バッグ重力測定システム
APBLE002-InfusionS

システムの構成図です。

点滴バッグの重量を測定し、BLEで送信、受送信機でWi-Fiなどに変換して、データをサーバーに送ります。そのデータをグラフ化して、スマートフォン、PCなどで見られるようにしました。
測定結果
グラフ表示しました。
Google スプレッドシートで表示していますので、関係者でグラフ結果をシェアできます。

1000mlの、生理食塩水を7時間ほどかけて滴下しました。
最初と、16:35頃に、データが乱れているのは、その時に点滴バッグに、触っていたことが原因です。点滴バッグ、管、などの重量は70.5gほどあり、最後にその分の重量が残っています。
このデータを使うと、
いちいち病室に行かなくても、点滴の状況を見ることが出来ます。
点滴のスピードを、適正に管理・調整することが出来ます。
点滴途中で、おかしな状況になっていないかを、チェックできます。
点滴状況を、記録しておく事が出来ます。
ナースステーションに置いてある、タブレットやPCなどで、点滴中の、複数点滴バッグの重量グラフが、一斉に見えるようになれば、看護師の方々の省力化の助けになると、ご評価いただきました。
また、点滴バッグのメーカーの人は、こんなに正確に、点滴速度の表示が行えるのかと、びっくりされました。
システムを作成してみて分かった、一番最初言われた、最大のメリットは、
「見回り、確認の手間が圧倒的に少なくなる」
でした。
看護師さん、お忙しいことが、良く分かります。
その上で、見える化によって、複数の人の目で、状況が確認でき、記録にも残せる事は、好評でした。
実際に輸液の滴下速度を調整するためのツールを用意しました。輸液セットを選択し、投与輸液量と投与時間を設定し、計算ボタンを押すと10秒あたり何滴もしくは1滴あたりの時間を表示してくれます。それに合わせてクランメを動かして滴下速度を調整します。
今回のシステムでは未だ実現できていませんが、
充分なデータを取得することで点滴スピードから終了予定時刻を予想、
点滴のスピードが想定範囲よりも早かったり遅かったりすることを検知、
点滴の停止や、速度の急変など、異常が発生した場合の通知、
それらをスマートフォンに通知したりすることで、
より有用なシステムにできると考えています。
加えて
点滴の種類を、バーコードなどで読み取り、データベースに送る、
RS-232Cインタフェースを持つバイタル監視機器とAPBLE-001を使い、バイタル・データを監視・記録、
点滴時の室温・湿度の記録、
このように、その他の測定を組み合わせることで、さらにメリットをご提供できます。
今回のシステムは、点滴バックの重量測定だけでなく、リアルタイムに変化する重量を監視したい用途に応用可能です。洗濯物の重量を監視して、乾燥度合いを知るための実験を以下で行っています。
その他に、ガス・薬品・香料・お酒や調味料等の在庫をリモートで監視したり、植物の果実の重量を監視したり、ペットの体調管理のために重量を記録したり、等の応用が考えられます。アイディアのみのものもありますが、これらのうちの幾つかは、弊社での実験結果もありますので、今後ご紹介する予定です。
最初、お客様からの問い合わせは、点滴バックの残量を知りたいので、アップサイドのWeb情報にある、液体の量(レベル)測定システムを使いたい、という事でした。
いろいろなご要望や、お困りの点などをお聞きした上、設置の容易さ、コストなどを検討し、今回はレベル測定ではなく、重量測定ををご提案いたしました。
一般的に、重量測定システムの構築は、専門の知識を必要とするため、カスタム設計を行える会社は少ないと言われています。しかし、アップサイドには、過去に測定機器メーカで、計量機器の設計を行った経験があり、国家資格である「一般計量士」の試験に合格したエンジニアがいるので、重量測定システムの設計・開発が行えます。
今回のシステムで必要な技術は
1.重量センサーを使っての計量。
2.Bluetooth、Wi-Fiなどの無線通信。
3.省電力設計。
4.サーバ、データベース、ウエブ・ブラウザーの構築。
5.構造設計、ケース設計。
などになります。
アップサイドでは、上記の技術を持ったエンジニアが、皆様のご相談をお待ちしております。
ADBLE01Pは、スマートフォンで使用するため、iOS用のアプリ「BLE Smart Sensor」を用意されています。ここでは、現時点で無償でインストールできるアプリであるLightBlueを使用してADBLE01Pの操作を行う方法に関して説明します。これにより、Androidのスマートフォンでも操作できますし、iOSでもオリジナルのアプリを開発する際に動作を確認するための役に立たせることができます。
Google PlayやApp Storeからインストール可能な現時点で無償のアプリで、BLEのアプリ開発の際にデバッグのツールとして使用されることもあります。Android用と、iOS用で見た目がだいぶ異なるので、順を追ってそれぞれ説明します。
インストール後、起動してください。起動時にBluetoothが無効の場合、有効にするように求められるので有効にしてください。起動後、周囲に見えるBluetoothデバイスの名前が表示されます。デバイス名の最初の7文字が「APSDSNS」の物がADBLE01Pなので、タップして接続します。

接続されると以下の画面になり、ADBLE01Pの持っているキャラクタリスティクスの一覧が表示されます。スクロールさせると見えていないものまで確認可能です。

Battery Voltageキャラクタリスティクをタップすると、キャラクタリスティクの操作画面に遷移します。Read againをタップすると測定された電圧値が読み出されます。以下の画面では0x126Cが読み出されていますが、十進数に直すと4716 [mV]となります。

LED Indicator settingキャラクタリスティクをタップすると、キャラクタリスティクの操作画面に遷移します。Write new valueをタップすると値を書き込む画面に遷移します。

ここで、仮に01を書き込むと、ADBLE01PのLEDが点滅を始めます。

CapDataキャラクタリスティクをタップすると、キャラクタリスティクの操作画面に遷移します。ここでListen for notificationsをタップします。

すると、測定された静電容量センサの値が定期的にADBLE01Pから送られてきます。

CSD Settingsキャラクタリスティクをタップすると、キャラクタリスティクの操作画面に遷移します。ここでWrite new valueをタップして、感度等の設定を変更します。

Touch Switch Statesキャラクタリスティクをタップすると、キャラクタリスティクの操作画面に遷移します。ここでListen for notificationsをタップします。

すると、タッチスイッチの状態が変化した時(静電容量センサの値がしきい値をまたいだ時)にADBLE01Pからタッチスイッチの状態が送られてきます。

Touch Switch Settingsキャラクタリスティクをタップすると、キャラクタリスティクの操作画面に遷移します。ここでWrite new valueをタップして、タッチスイッチのオン・オフ判定のしきい値等のパラメータを変更します。

Output Settingsキャラクタリスティクをタップすると、キャラクタリスティクの操作画面に遷移します。ここでWrite new valueをタップして、ポート出力の設定を変更します。

インストール後、起動してください。起動時にBluetoothが無効の場合、有効にするように求められるので有効にしてください。起動後、周囲に見えるBluetoothデバイスの名前が表示されます。デバイス名の最初の7文字が「APSDSNS」の物がADBLE01Pなので、タップして接続します。

接続されると以下の画面になり、ADBLE01Pの持っているキャラクタリスティクスの一覧が表示されます。スクロールさせると見えていないものまで確認可能です。

Battery Voltageキャラクタリスティックをタップすると、キャラクタリスティックの操作画面に遷移します。READ AGAINをタップすると測定された電圧値が読み出されます。

以下の画面では0x1269が読み出されていますが、十進数に直すと4713 [mV]となります。

LED Indicator settingキャラクタリスティクをタップすると、キャラクタリスティクの操作画面に遷移します。

ここで、01を書き込むと、ADBLE01PのLEDが点滅を始めます。

CapDataキャラクタリスティクをタップすると、キャラクタリスティクの操作画面に遷移します。ここでSUBSCRIBEをタップします。

すると、測定された静電容量センサの値が定期的にADBLE01Pから送られてきます。

CSD Settingsキャラクタリスティクをタップすると、キャラクタリスティクの操作画面に遷移します。ここで感度等の設定を書き込んで変更します。

Touch Switch Statesキャラクタリスティクをタップすると、キャラクタリスティクの操作画面に遷移します。ここでSUBSCRIBEをタップします。

すると、タッチスイッチの状態が変化した時(静電容量センサの値がしきい値をまたいだ時)にADBLE01Pからタッチスイッチの状態が送られてきます。

Touch Switch Settingsキャラクタリスティクをタップすると、キャラクタリスティクの操作画面に遷移します。ここでタッチスイッチのオン・オフ判定のしきい値等のパラメータを書き込んで変更します。

Output Settingsキャラクタリスティクをタップすると、キャラクタリスティクの操作画面に遷移します。ここでポート出力の設定を書き込んで変更します。

ADBLE01Pを制御するWebアプリのサンプルを紹介しています。
ADBLE01Pを使用して、便利なアプリケーションを作りたい方はもちろん、BLEデバイス(カスタムプロファイル)と接続して、データを取得したり、設定を変更したりする方法の実験や勉強にも役立ちます。
通常、ADBLE01PをiPhoneやiPadで使用するためにはiOS用のアプリを、Androidで使用する場合にはAndroid用のアプリを、Windowsで使用するためにはWindows用のアプリを、Macで使用するためにはMacOS用のアプリを作成する必要があります。Web Bluetooth APIを使用するとChromeやEdgeといった制約はありますがブラウザで動作するため、プラットフォームが異なっていても同一のコードで動作させることができます。ブラウザのバージョンによっては動作しない場合があります。実際、デバッグ中はWindows11のChromeでは動作せず、AndroidのChromeで動作確認をしていましたが、アップデートが入った後はWindows11のChromeでも動作するようになりました。
図に示すような構成で動作します。

Web Bluetooth APIに対応しているブラウザからWebサーバにおいてあるhtmlファイルへアクセスします。このため、ネイティブアプリと違い、インターネットに接続できる環境下にある必要があります。今回は、その例を示していませんが、Webアプリを経由してデータベースサーバに測定値を送ってストアすることも可能です。
電源電圧測定・LEDインジケータ設定アプリへのリンクです。以下のQRコードを読み込んでも実行できます。

実際のWindows11での動作画面は以下です。ADBLE01Pに接続してバッテリの電圧を取得したり、LED点滅の設定を変更したりします。

静電センサデータ表示アプリへのリンクです。以下のQRコードを読み込んでも実行できます。

実際のWindows11での動作画面は以下です。ADBLE01Pに接続して取得した静電センサの値をリアルタイムにチャートに表示します。

静電スイッチアプリへのリンクです。以下のQRコードを読み込んでも実行できます。

実際のWindows11での動作画面は以下です。ADBLE01Pに接続してタッチスイッチの動作を制御します。タッチスイッチの感度やオン・オフのしきい値の設定を変更したり、スイッチの状態をポートに出力する形式をHigh/Lowの2値または静電センサ測定値の大きさに応じたPWMで出力するように切り替えたりできます。

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ブラウザの「ページのソースを表示」またはCtrl+Uで、ソースファイルを確認できます。動作を理解するのに重要な箇所を以下で説明しています。
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