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私たちはこれまで30年以上にわたり、教育・福祉・医療・スポーツなど、さまざまな現場で子どもたちと向き合ってきました。
その中で強く感じてきたことがあります。
「支援は、やり方だけでは変わらない」ということです。
どれだけ多くのトレーニングを知っていても、
・子どもの状態を正しく見立てられない
・なぜその支援が必要なのか理解できない
この状態では、本当の意味で子どもの成長を支えることはできません。
だからこそ私たちは、
現場経験だけでもなく、理論だけでもない。
学術的な知見と現場で培われた実践を融合させた教育を大切にしています。
高知健康科学大学は2024年に開学した大学です。
理学療法士・作業療法士を養成し、「自律と共生に共感し、実践できる人材の育成」を理念に掲げています。
医療・福祉だけでなく、多分野との連携を通して、実践力のある専門職を育成している大学です。
その考え方は、私たちが大切にしている「見立て→手立て」という教育理念とも深く重なっています。


今回の協定では、次のような取り組みを進めていきます。
教育・研究・地域社会をつなぎながら、実践につながる活動を広げてまいります。

同日、代表理事 久保田実希、理事 横田幹雄が高知健康科学大学客員准教授に就任しました。
この就任は、これまで積み重ねてきた現場での実践と教育活動が評価され、大学教育へ還元される機会となります。
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私たちが目指しているのは、トレーニングを教えることではありません。
子ども一人ひとりを見立てられる支援者を育てることです。
目(視覚機能)・身体(感覚統合・原始反射)・脳(認知・思考)
この3つをつなぎながら、一人ひとりに合った支援を考える。
それが「べすとびじょんメソッド」の考え方です。
今回の包括連携によって、この実践をさらに学術的な視点から深め、
教育・福祉・医療・スポーツなど幅広い分野へ還元していきます。
だからこそ必要なのは、
「やり方」を増やすことではなく、「見立て」ができる支援者を増やすこと。
私たちは、高知健康科学大学との連携を通して、学術と現場を結び、
科学的根拠と実践経験の両方を備えた支援を社会へ広げてまいります。
これからの取り組みに、ぜひご期待ください。
高知健康科学大学公式ニュース
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こんにちは、べすとびじょん久保田です。 今日は、オンライン個別相談でお話しした内容の中から、現場で子どもが実際に変化したケースと、支援者として本当に大切にしてほしい“見立て”の視点について、読者のみなさんと共有したいと思 […]
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こんにちは、べすとびじょん久保田です。
今日は、オンライン個別相談でお話しした内容の中から、現場で子どもが実際に変化したケースと、支援者として本当に大切にしてほしい“見立て”の視点について、読者のみなさんと共有したいと思います。
今回ご相談くださったのは、通級指導教室で子どもたちと向き合っているAさん(小学校・支援担当)。
まず最初に聞かせてくれたのは、胸がじんわり温かくなるような嬉しい報告でした。

Aさんは、プロ先生コースで学んだべすとびじょん式ビジョントレーニングを、教室でコツコツと実践してきました。
ペンギン歩き、内股・外股の切り替え、姿勢とバランスを見るチェック。
続ける中で、これまで「もぞもぞして落ち着かなかった子」が、ふっと安定して立てるようになった瞬間があったそうです。
さらに驚いたのは別の変化。
・座れなかった2年生の男の子が、最後まで座れるようになった
・マイナス発言が減り、学習に前向きになった
・「この子、変わったね」と他の先生から声をかけられた
Aさんはこう話してくれました。
「何が効いたのか全部は分からないけど…でも、確実に“つながった”感じがしました」
この“感覚”、とても大事です。
なぜならそれは、支援者の見立てと関わりが、子どもの土台に届き始めたサインだから。

一方で、Aさんは悩みも打ち明けてくれました。
6年生の男の子Bくん。知的な遅れはなく、でも家庭環境は複雑。学校では頑張っているけれど、通級の場面で境界線を越える言動が続いていました。
「取ってこい」「顔が気持ち悪い」
支援者として、心がザワッとする言葉を投げてくる。
Aさんは、来なくなったら困る…という思いから、強く出られずに関わり続けていました。
でも、ある日ふと限界がきてしまった。
このケース、実は先生方からとても多いんです。
私がまずお伝えしたのは、
「その子、Aさんを試してます」ということ。
知的に分かっている子が、言う相手を選んで暴言を吐く。
これは偶然ではありません。
・どこまでやったら怒られるのか
・それでも受け入れてもらえるのか
・自分は大切にされる存在なのか
その確認を、無意識でやっているんです。
だからこそ必要なのは、叱ることでも、流すことでもない。
べすとびじょん式ビジョントレーニングで一番大切にしているのは、
診察=見立てをしてから関わること。
私はこう関わります。
「それ、誰かに言われてきた言葉なの?」
「なんで私が取りに行かなあかんと思ったの?」
責めるためじゃない。
あなたを理解したいから聞く。
ここで初めて、子どもは“自分と向き合ってくる大人”を体験します。
そして、自分の行動を振り返る土台が生まれる。
私はこのお子さんは知的がないことや6年生という年齢であること、認知がねじれているからこそ、この支援でとても大事なことだと思います。
プログラムは道具。
でも、使う人のあり方で結果はまったく変わります。
Aさんは相談後、こう話してくれました。
「あ、私は行動を止めようとしてたんだ。愛を持って向き合ってなかったかもしれない」と気づけた。
子どもを見る視点が変わった。
感情的になっても“戻る場所(自分の本当にやりたい支援)”が分かった。
教室では、子どもたちの表情が柔らかくなり、
笑顔やチャレンジする姿が増えてきているそうです。
支援者が変わると、場が変わる。
場が変わると、子どもは必ず応えてくれます。

もし今、
「この関わりでいいのかな」
「優しさと甘さの違いが分からない」
そんな風に感じているなら、大丈夫。
悩めるあなたは、もう十分“向き合っている”人です。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
寒さの残る季節、どうかご自身の心もあたためながら、また一歩一緒に進んでいきましょう。
愛をこめて。
べすとびじょん久保田です。
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こんにちは、べすとびじょん久保田です。 今日は、私が企業顧問として関わらせていただいている放課後等デイサービスの職員さんとの個別相談の時間から、とても大切な学びと、現場がふっと軽くなった瞬間を、ブログとして皆さんにお届け […]
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こんにちは、べすとびじょん久保田です。
今日は、私が企業顧問として関わらせていただいている放課後等デイサービスの職員さんとの個別相談の時間から、とても大切な学びと、現場がふっと軽くなった瞬間を、ブログとして皆さんにお届けします。
今回の相談は、日々子どもたちと真剣に向き合っている支援者さんだからこそ出てくる、とても本質的な問いばかりでした。
「これで合っているのかな?」
「子どもがしんどそうな時、どこまで続けさせたらいいのかな?」
そんな迷いの奥にある“愛”を、私は確かに感じていました。

最初の相談は、小学校1年生のお子さん。
丸・三角・四角は分かるけれど、「ひし形」がどうしても分からない、というケースでした。
私はここで、はっきりお伝えしました。
これは理解力の問題ではありません。経験とイメージの問題です。
一年生にとって、斜めという概念そのものがまだ未経験。
だから私は、こんな提案をしました。
「ひし形を“形”として教えなくていいんです。
ひし形の中に“馬の顔”を描いて、“ひし形のお馬さん”って意味づけしてあげてください」
意味づけは、短期記憶に残りやすく、認知をつなげる強力な方法。
べすとびじょん式ビジョントレーニングでは、こうした“脳が喜ぶ入り口”をとても大切にしています。

次に出た相談は、カニ歩き。
・手の向きがバラバラ
・途中で崩れてしまう
・ボールを挟むと小股になる
現場では「筋力がないのかな?」「原始反射が残ってる?」と不安になりますよね。
でも私は、こうお伝えしました。
「“カニ歩きが苦手”という一言で、まとめないでください」
見るべきポイントは、最低でもこの3つ。
同じ“できない”でも、原因は子どもによってまったく違います。
だからこそ必要なのが、見立て。
べすとびじょん式ビジョントレーニングは、
「プログラムをやる前に、必ず見立てをする」
ここを絶対に外しません。

「ボールを挟むと歩幅が小さくなってしまうんですが、これでいいんでしょうか?」
この質問、とても多いです。
私はこうお答えしました。
「それ、ダメどころか“認知が育っているサイン”です」
ボールを落とさないようにする=
・動きを制御している
・慎重に考えている
・身体をコントロールしようとしている
これは、抑制力と認知がちゃんと働いている証拠。
大胆に動けないのは悪いことではなく、次のステージに行く準備なんです。

相談後、職員さんからこんな言葉をいただきました。
「見立ての視点が分かって、子どもの見え方が変わりました」
「できない理由を探すのが、前より楽しくなりました」
これこそが、私がこの仕事を続けている理由です。
子どもだけじゃない。支援者の心が軽くなることも、私は大切にしたいと思っています。
子どもたちは、ちゃんと成長しています。
ただ、そのサインを大人が見逃しているだけ。
焦らなくて大丈夫。
比べなくて大丈夫。
一人ひとりの“今”を、丁寧に見立てていきましょう。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
寒さが続きますので、どうか皆さんもご自愛くださいね。
また次回、お会いしましょう
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来る2026年3月22日(日)、大阪・梅田にて「べすとびじょんフェス2026」を開催することが決定しました! 会場は、大阪駅前第2ビル5階総合生涯学習センター 第一研修室。子どもの支援に関わる方が一堂に会し、学び・体験・ […]
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来る2026年3月22日(日)、大阪・梅田にて
「べすとびじょんフェス2026」を開催することが決定しました!
会場は、大阪駅前第2ビル5階
総合生涯学習センター 第一研修室。
子どもの支援に関わる方が一堂に会し、学び・体験・出会いが詰まった1日です。
午前は【総会&事例共有会】。
10:00からは、協会の今年度・来年度の活動報告に加え、
現場で本当に起きている「子どもの変化」を数字と実例でお伝えします。
10:30からは事例共有会。
学校現場・放課後等デイ・教育と経営、
それぞれの立場から「べすとびじょんメソッド」で成果を出してきた先生方が登壇。
見る力が変わると、行動が変わる――
そのリアルな実践を、等身大の言葉で聞いていただけます。
午後は【べすとびじょんプログラム実践会】。
子どもたちが実際に行っているプログラムを、
支援者・保護者の立場を問わず体験できます。
「思ったより難しい」「でも集中できる」
そんな気づきの中で、なぜこの支援が必要なのかが自然と腑に落ちていきます。
このフェスは、 支援の引き出しを増やしたい方
見立てに自信を持ちたい方
子どもの可能性を本気で信じたい方
にこそ来ていただきたい1日です。
参加者全員にべすとびじょん記念グッズもプレゼント。
子どもの未来を「理論」ではなく、実践でつくる1日。
ぜひ会場でお会いしましょう。


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こんにちは、べすとびじょん横田です。 今日は、最近オンライン個別相談や勉強会でいただいた感想をもとに、べすとびじょん式ビジョントレーニングの「本当の価値」をお伝えします。今回の相談者Aさんは、初級講座と勉強会を受講し、そ […]
The post 「視力はいいのに…」その悩み、実は“見え方”の問題かもしれません first appeared on べすとびじょん総合情報サイト by 一般社団法人 日本ビジョントレーニング普及協会.
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今日は、最近オンライン個別相談や勉強会でいただいた感想をもとに、べすとびじょん式ビジョントレーニングの「本当の価値」をお伝えします。
今回の相談者Aさんは、初級講座と勉強会を受講し、その後ご家庭でお子さんと一緒に実践してくださいました。結果は――私自身も思わず胸が熱くなるほどの変化でした。
Aさんは最初、「視力は問題ないのに、なぜか勉強や運動が苦手そう…」というお子さんの様子に悩まれていました。
勉強会でお伝えしたのは、「目はカメラ、脳はコンピューター、身体は出力装置」という私の定番の例え。ここでAさんがハッとされたのは、
「視力が良い=見えている」ではないということ。
初級講座では、動くものを追う追視や、両目のチームワークを整えるワークを体験し、お子さんの「見え方のクセ」を知ることができたそうです。
個別相談ではAさんのお子さんの様子を詳しく分析。
例えば、板書を写すときの姿勢や筆圧、ボールをキャッチする時の目の動きなど、細部をチェックしました。
その結果、次の2つの実践プログラムを提案しました。
Aさんから届いた感想が素晴らしかったんです。
実践を始めて1か月ほどで、
特に感動したのは、お子さんが「できないからやらない」ではなく、「できるまでやってみよう」と挑戦する姿勢を見せてくれたこと。
これは視覚機能が整い、脳が情報をスムーズに処理できるようになった証拠です。
私はいつもこうお伝えしています。
「視覚は単なる“見る”ではない。“生きる力”そのものだ。」
べすとびじょん式は、目・脳・身体・認知を総合的に育てるメソッド。だからこそ、勉強も運動も人間関係も、土台から変わっていくのです。
一般的なビジョントレーニングが“視覚機能の一部”に焦点を当てるのに対し、べすとびじょん式は“日常生活全体”をフィールドにします。これが大きな違いです。
もし今、お子さんが「集中できない」「苦手が多い」「自信がない」そんな様子があれば、それは単なる性格や努力不足ではないかもしれません。
“見え方”という土台を整えるだけで、可能性は大きく広がります。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
季節の変わり目、体調にきをつけてください。
お子さんの未来は、今日の一歩から変わります。
「子育てビジョン相談」のチャットボットを開発中!
まだβ版ですが…べすとびじょんAIに色々と聞いて、児童発達支援の参考にみませんか?
試しにどうぞ >>>>子育てびじょん相談室
YoutubeLiveでは、会員さんから一般の方までいろんな方からのご質問にお応えしています。
よろしければチャンネル登録をしてもらって、ご質問をください。
>>>> Youtubeチャンネル登録を!
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沖縄県那覇市にある**沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」**にて、一般社団法人 日本ビジョントレーニング普及協会主催による**沖縄県初となる「認定ビジョントレーナー初級講座」**を開催しました。 この講座は、「子ども […]
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沖縄県那覇市にある**沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」**にて、
一般社団法人 日本ビジョントレーニング普及協会主催による
**沖縄県初となる「認定ビジョントレーナー初級講座」**を開催しました。



この講座は、
「子どもの発達を“感覚・視覚・脳の仕組み”から理解し、
根拠をもって支援できる支援者を育てる」ことを目的とした講座です。
当日は、沖縄県内の教員の方、支援に関わる専門職の方を中心に、
初めてビジョントレーニングを学ぶ方が多数参加してくださいました。
さらに今回は、
広島県から宇土先生にもお越しいただき、
現場経験に基づいたリアルな視点や、
支援の本質に迫るお話を共有していただきました。
会場には、
「なぜこの子はつまずいているのか」
「何から整えるべきなのか」
そんな問いを真剣に考える、あたたかくも集中した空気が流れていました。
講座の中では、
べすとびじょんメソッドの土台となる考え方として、
といった内容を、
専門用語に偏らず、現場で使える形でお伝えしました。
参加者の方からは、
といった声も多く聞かれ、
“気づき”と“納得”が同時に起きる時間となりました。
講座の最後には、参加者・講師・スタッフ全員で記念撮影。
はじめは緊張していた表情も、
写真のとおり、笑顔と達成感にあふれた時間となりました。
この一日が、
それぞれの現場での支援を変える「はじまり」になっていく。
そんな確かな手応えを感じています。
日本ビジョントレーニング普及協会では、
地域や職種を越えて、
**「根拠ある支援が当たり前になる社会」**を目指し活動しています。
今回の沖縄開催は、その大切な一歩。
これからも沖縄をはじめ、全国各地で学びの場を広げていきます。
ご参加いただいた皆さま、
そして開催にご協力いただいた関係者の皆さま、
本当にありがとうございました。
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