MTBルック車と呼ばれていた自転車を700c化しロードバイク仕様に仕上げるために選んだホイールはシマノ製フリーハブが組み込まれたカンパニョーロのホイールでした。 目次 非表示 価格が手ごろで初心者向けだったカムシン 購入 ... ]]>
MTBルック車と呼ばれていた自転車を700c化しロードバイク仕様に仕上げるために選んだホイールはシマノ製フリーハブが組み込まれたカンパニョーロのホイールでした。
選んだホイールはカンパニョーロのカムシンです。
おそらくベテランの自転車乗りからすると、まんま初心者用の重いホイールということになるでしょう。購入前から情報を探ってみた感じでも鉄下駄なんて表現している方がいらっしゃたのを覚えています。
ただ、その初級者向けがどの程度のスペックかというと、同じく検討していたシマノのR500と同等程度とのこと。
シマノパーツが使えるカムシン

自転車パーツのことなど詳しくない私にとって、あまり聞かないブランドでしかもイタリアのメーカーなんだとか聞くと興味が湧きますし、初心者目線でもカムシンが組み込まれた自転車というのを目にしたことがないのでR500と差別化をはかるために採用を決定したという経過があります。
リムの内側のバンドにCampagnoloの文字
カムシンを購入したのは今ではおなじみの自転車用品販売サイトのWiggleからでした。
当時から、英語の分からない自分でもなんとか購入可能な販売ページだったのを覚えています。初めてペイパルをつかって海外サイトから買い物をしたのがこのときです。
購入にあたって、本当にシマノのスプロケットが使えるのか不安でしたが、そのへんは何度も商品名と説明を読み直したのを覚えています(たしか英語だったような)。
想定された最悪のケースは、イタリアメーカーではあるが格安ホイールを使いたいがためにコンポまですべてカンパに揃えなおすことです。
こうなってしまうと、フレームが完全にロードバイクでなければ使えなくなることも考えられます。
実際に家に届いたときに、シマノのパーツがピタリと適合するのを確認できたときはホッとしました。
自転車をフレームから組み立てる作業は、このとき初めてでしたので最終的にタイヤとホイールを付けて自転車が完成するまで数日かかっています。
完成後に屋外に持ち出し、試走をしたときに初めて聞いたカンパニョーロのラチェット音が想像以上に快適でニヤリとしたのを覚えています。
ネットでは乗っていて「うるさい」とか爆音だとかの評判を見かけたのですが、当時はカムシンの使用レビューなどの情報が少なく自分が実際に使うまではどんなものかと思っていました。
自分にとってうるさく感じることはなかったラチェット音でしたが、面白がって乗り続けていくうちに同じカンパニョーロのホイールとすれ違うときに、どこか親近感を覚えるようになりそんなことが、自転車に乗る楽しさを倍増させてくれたのは確かです。
18mm ETRTO 622x15c
only for double wall rims
ここ最近は、走りに出る機会が少なくなっていたカムシン装着の自転車ですが、走行距離以外に経年によるベアリングの劣化やリムの歪みなどが気になり振れ取りなどのメンテナンスなり買い替えなどが必要になってきているのかと感じます。
今でも同じ仕様のシマノフリーのカムシンがあるのかどうかわかりませんが、できれば同じ組み合わせのホイールを使い続けたいと思っています。
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グランジの700Cトランスファーを使っているVブレーキでアームの戻りが悪い症状があるため調べてみたのですが、はっきりした原因が分かりません。 700Cトランスファーを分解してVブレーキを設置する際のバネ位置を変更してみま ... ]]>
グランジの700Cトランスファーを使っているVブレーキでアームの戻りが悪い症状があるため調べてみたのですが、はっきりした原因が分かりません。
700Cトランスファーを分解してVブレーキを設置する際のバネ位置を変更してみました。

なお、ブレーキ関連のパーツの分解は危険を伴うものですので当記事の内容を整備手段として推奨するものではありません。
戻りが悪いのは後輪のVブレーキ、フロントはフォークごとロード用に交換済みなので前ブレーキのトラブルは少な目な自転車です。
リアは26インチサイズのカンチブレーキ台座に700Cトランスファーを設置しVブレーキ化した上にドロップハンドル化をしているので、もともと快適なブレーキングとは無縁なものと割り切っていた自転車です。
ですが、ここのところリムにブレーキシューが接触したままになることが多く気になっていました。特にVブレーキの左側のアームがレバーを戻しても元の位置に戻りづらいといった症状です。
このネジで調整可能だが本来の用途は不明
試行錯誤の結果、ブレーキレバーやワイヤーなどはそのままに、700Cトランスファーとフレームにある台座の位置を微調整するためと思われる両サイドの小さなネジを調整することで、なんとか解決できています。
本来こうした、ブレーキの戻りを調整するものかどうかは不明ですがリムとの擦れは一時的に解消できました。
サイドの小さなネジでの調整効果が上手く維持できるとうれしいですが、当初ブレーキの戻りが悪い原因として疑っていたのが700CトランスファーではVブレーキにあるアームを開くためのスプリングの固定位置が、フレームに直接取り付けた場合と異なり3つの穴を自由に選択できないためではないかと考えていました。

700Cトランスファーを標準の状態で使うと、本来3つある調整穴は中間にある1カ所しか使えずスプリングの強さは中強度に限定されます。
スプリングの固定を一番上の穴に差し込めれば、ブレーキを開く強さは増すように思えますが700Cトランスファーは堅いボルトを外さないと調整ができません。
そして、700Cトランスファーはブレーキに使うパーツですのでこの辺をイジるのはかなりのリスクを伴います。
ブレーキ操作の快適性というのは自転車乗りにとって重要な部分と考えます。
ブレーキの効きや戻りの調整は、先に書いたサイドのネジで調整は可能ですが、バネ位置の変更ができれば一段と快適なブレーキングや微調整が可能になるのでは?と考え700Cトランスファーを分解してみることにしました。

まずは、台座の裏にあるボルトを10mmのスパナを使い外します。これはかなり固く締め込まれているのでフレームに付いている段階である程度緩めておきました。

続いて、台座部分に9mmのスパナで同じく緩めて外します。これもフレームに装着した状態のほうが回しやすいですが、ここでは清掃もしたかったのでフレームからは外しています。
目的とする「調整穴に差し込まれた黒い部品」ですが、これは本体の穴にガッチリ食い込んでいるのでマイナスドライバーの先を差し込んで外しました。

取り外してみると、3つ並んだ穴は自転車のフレームにあるものと違い、大きさが均等ではなく黒いアジャスターが入っていた真ん中だけサイズが大きく空けられていました。
黒い筒状のパーツを上の穴で固定
アジャスターの突起を狙い通りに上の穴に差し込むと穴の大きさが足りませんが、ドリルなどで拡張するのは避けて強めに押し込む程度にしました。
この構造から、gurunge(グランジ)の700CトランスファーはVブレーキのバネの強度を調整できるようには設計されていないようです。
そこまでの機能を持たせるなら3つ穴をそっくり台座へ延長してくれて良さそうです。
左右とも一番強めに設定
せっかくここまで製品を仕上げていて調整機構を省いている理由が謎。
うっかり緩めの方に差し込んで文句言っちゃう人はいるかもしれません。

組立は、台座のネジ山にネジロック剤を付けて締め込みました。
もとの位置に戻したいときに外せるよう、ホームセンターで売ってる一般的なものを使用しています。

Vブレーキを設置する前に台座の稼働部にグリスを塗り込みました。戻りが悪い原因がそもそも潤滑不足というのも充分考えられるため対処しておきます。

ブレーキワイヤーまで全て元通りに組戻しブレーキをかけてみるとアームを戻すバネの力は実に好調。
あとは最初に書いたとおりに小ネジで左右のバランスを微調整して完了です。
700Cトランスファーの分解調整前と比較して、というより、この自転車フレームが世に現れてから最も良いブレーキコンディションではないかと感じています。
このブレーキ調整の効果が少なくともシーズン中(半年以上)は保たれて欲しいものですが、効果を見るためには走り込みが必要です。
今のところブレーキが気持ちよく効いてくれるので、その辺も捗りそうではあります。
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電動自転車といえば坂道をスイスイ上れる、体力に自信がない人でも快適に漕げて移動が楽になるといったイメージでしょうか。 実際の乗り心地とはどうなのか電動アシスト自転車を知人から借りて乗ってみました。 目次 非表示 電動自転 ... ]]>
電動自転車といえば坂道をスイスイ上れる、体力に自信がない人でも快適に漕げて移動が楽になるといったイメージでしょうか。
実際の乗り心地とはどうなのか電動アシスト自転車を知人から借りて乗ってみました。
今回借りたのはYAMAHAの電動アシスト自転車PAS SION-U(パス シオン ユー)の24インチ。
メーカーサイトを見ると、初めての方や久しぶりの方におすすめの簡単操作モデルとのことです。

アシストのスイッチはハンドの左側にあります。電源ボタンを押して強弱の選択をするだけ。
乗り終わったら電源ボタンを押して(長押ししてからはなす)スイッチをOFFにします。
まず乗る前の勝手な想像ですが、ペダルを踏んだらヌルッと回転して自転車が前に進みバランスが取りづらいことは心得ておいた方が良さそうです。
自転車の特徴として、前後のブレーキがよく効くことが確認できれば周りの安全確認が済んだら、あとは足をペダルに載せて踏み込むだけ。
これは普通の自転車でも電動でも変わりありません。
てなわけで最初のひと踏みをしてみますと・・。
初めて電動自転車のペダルを踏み込んでみた感想は、ペダルが軽いものだと意識して注意していれば、それほどバランスは崩しにくくスムーズに走り出せます。
ただし、この踏み加減を甘く見ると転倒の危険があるので、初めて電動アシスト自転車に乗る際には、アシストの有無を意識せず自転車に初めて乗る人になりきって、恐る恐るペダルを回すように心がければ良いかもしれません。
電動アシスト自転車のクランク部分

個人差はありますが、コツがつかめれば両足を使ってクランクを回せるまでに時間はかからないでしょう。
せっかく電動自転車に乗る機会を得たからには、やはり坂道を走ってみたいものです。

早速、近くにある一級河川にかかる橋へ向かいました。
まず軽快車で大きな橋を渡るというのが、もう何年も経験していないことなので手強い難関にしか思えませんが、ここは電動自転車の力の見せ所。
期待7割不安3割で坂道を進んでみると軽さを感じるより、足への負担が少ないといった印象です。
3(トップ)の状態でも坂道を登れた
強弱の設定は乗りだしから「強」のままで、ギアも平地と同じ3(トップ)のままであっさり上れました。
このように軽快車に慣れてない人でも立ち漕ぎせずに坂を上りきれるのかが電動アシスト自転車の最も興味深いところでしょう。
今回の電動自転車を使ったサイクリングは距離の測定をしていませんが、約4~5キロほどの距離を走ってきました。

スイッチ部分に100%表示されていたバッテリーの残量は80%でしたので往復10キロ程度の外出なら余裕なようです。
さて、電動アシスト自転車を使ってのお出かけの快適度はいかほどかですが、信号待ちや交差点で止まったあとのスタートが、その都度、踏ん張るようなアクションをしなくても自然に走り出せるのが、アシストのないノーマルな自転車と比べて心地よく感じます。
専ら定評のある坂道についてもアシストの効果は期待通り、自転車で出かけることに不便を感じることが少なくなりそうです。
不満があるとすれば、ペダルが軽いのでその分運動にはならないためダイエット目的に自転車に乗りたい方などには不向きのようです。
ただし、普段から近くの買い物へも車で行ってしまうような方は電動、非電動を問わず自転車を使ったほうが良いでしょう。
そのほうが気分的に開放感が得られ運動効果も全くゼロではないはずです。
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サドル交換の歴史は、その自転車の歴史を物語ります。 やや大げさですが、長年同じ自転車を所有していると安物のサドルにもその時代により新しい設計というのがあるようで、ある時のモデルの用に作られたサドルは年数が経過すればフレー ... ]]>
サドル交換の歴史は、その自転車の歴史を物語ります。
やや大げさですが、長年同じ自転車を所有していると安物のサドルにもその時代により新しい設計というのがあるようで、ある時のモデルの用に作られたサドルは年数が経過すればフレームと同じように型番が廃止され新しいモデルが採用されます。
長年おつき合いしてきた、この「なんちゃってロードバイク」に何度目かのサドル交換の時期がやってきました。たぶん、3度目か4度目くらいで所有歴から考えれば少ない回数ですが1台の自転車としては多い方でしょう。
私が選ぶサドルも交換の度に質感は上がっていると思いますが、まだ本格趣味の域には達していません。なんせ、上級者のレベルに達するほどに硬く痛みを伴うパーツですからサドルには個人の趣向が現れるといっても過言ではありません。
VELOというブランドのサドル

自転車の達人たちはこの先端が細いモノをチョイスするようです。

こちらが後ろの部分、GELと書いてあるのでゲル入りのサドルのようですがこのコンパクトな形状からは効果を期待してはいけません。

近年のモデルは身体的な負担を軽減するため、このように中央に溝があったり凹んでいたりするものがが多いようです。

これが表面に破れが生じてしまった古いサドルです。2~3年の使用でした。

交換前のサドルがついた状態で下側の金属ロッドの固定位置に印を付けておきます。

取り外した使用済みのサドルと新しいサドルを並べてみると、新しいほうが全体的に細いです。
達人たちには嬉しい仕様ですが、上半身の体重が分散しにくくなるため「なんちゃってサイクリスト」にとっては少々難ありとも言えます。

次にひっくり返して、シートポストに固定する部分につけた目印を新しいサドルの方にもつけました。
左の古い方には錆が出てしまってますね。

作業完了後の写真は、サイクリング先でと考えていましたが、今年に入って初めてのサイクリングだったため思いのほか「尻」に痛みを感じたのと、この日が猛暑日だったこともあって途中で自転車の写真を撮るのをすっかり忘れていました。
当初、サドルの劣化が見受けられたとき現状に不満がなかったことから今までと同じ製品を購入したいと希望していましたが、なんと前回のサドル購入店舗がママチャリ中心に路線変更してしまい。我が「なんちゃってロードバイク」に相応しい庶民派ロード向けパーツの扱いがなくなってしまったのです。
この件は、甚だ安定志向な私にとっては重要な問題の発生です。
今回のサドルはフリマアプリからの購入となったわけですが、今年初のサイクリングで痛みを感じた理由は、このサドルの形状なのか堅さなのか、あるいは長い距離ではないからパッド入りのインナーをはかなかった(レーパンはくほど本気サイクリストではない)ためか原因が分かりません。
サドルは、ハンドルとペダルに同じく自転車に乗っている間は常に身体と接する部分で「なんちゃってロード」と言えど、走行目的なりの拘りは持ちたい部分であります。
このサドルなら苦痛を感じずにある程度の距離を走行できるという言わばお気に入りのサドルを一つ決められれば、次の交換時にもそれを調達して交換すれば良いのですが、いかんせん自転車に関してはビギナー思考から進展することがないため、交換時にはどのブランドのこのグレードのサドル選ぶといった選定条件がなく。毎度シートが破れたら、ロードバイク用の形をした無難なサドルを選ぶようになってしまいます。
これは、所有歴の割にいつまでも本格派サイクリストになれない自分が負わなければならない引き替え条件なのかも知れません。
サドル交換後の痛みの原因は分かりませんが、いずれにしても新しいサドルに慣れるまでは(あるいはずっと)パッド入りのインナーは必須となるようです。
マウンテンバイクに使用していたフレームでドロップハンドルを装着するには使うブレーキレバーによってはロードバイク用のキャリパーブレーキに変更する必要があります。 フレームのレストアをするにあたりロードバイク用のブレーキを取 ... ]]>
マウンテンバイクに使用していたフレームでドロップハンドルを装着するには使うブレーキレバーによってはロードバイク用のキャリパーブレーキに変更する必要があります。
フレームのレストアをするにあたりロードバイク用のブレーキを取り扱うのは初めてです。もちろんロード用のフロントフォークの装着も今回が初になります。
レストア作業が終盤にかかった頃、いよいよタイヤ付のホイールをフロントフォークに合わせてみることになるのですが、ここで初めてフォーク長が長めのフロントフォークはショートアームである105のブレーキには合わないことに気が付きました。
これがどんなに頑張って調整してもリムのブレーキシューが当たる部分に届きそうにありません。
たぶん、この中古フロントフォークはフラットバーロードあたりの32cなど太めのタイヤを装着できる自転車用に作られたものではないかと思われます。
ざっと検索してみるとフラットバーロードでもキャリパーブレーキを装着している車両はあるようで、この場合はロングタイプのブレーキを付けるようになるのでしょう。
なるほど勉強にはなりましたが、車種による微妙なサイズの違いなど細かい部分まで気づくはずもなく。コラム径さえフレームに合っていれば問題ないはずでしたが、ここは改善策を考えなくてはなりません。
フロントフォークはヤフオクで手に入れた中古でした。シマノ105のブレーキは新品を用意していて出来れば105は今回ぜひ試してみたいパーツでしたので外せません。
買い替えるならフロントフォークになりますが、フォーク長が詳しくわかるものを手ごろな価格で入手するのは難しく、しばらくネットを彷徨っていると良いものがあるではありませんか。
BOMAから出ているオフセットブレーキシューケースと呼ばれるものです。
BOMAはフレームのメーカーだとばかり思っていて、しかもあまりメジャーなイメージはありません。ホームページを見てみるとハンドルやホイールなどのパーツも出しているようです。今回のブレーキシューケースもTH-SCという型番で似たようなものが載っていますが同じものかどうかは不明です。
私が購入したサイトでは5mmのオフセットが可能と書いてありましたが、公式サイトの表記は最大7mm移動させることが出来るとなっていますので、2mmの違いは新しく出た改良版かもしれません。
FORWARD_BOMAと書いてあります

左側:BOMAのブレーキカセット(公式サイトではoffset brake cassetteとなっていました)右:105の舟(通称フネと呼ばれているようです)を並べてみました。
完成後のアップの写真がありませんが使用に問題はありませんでした。念願の105装着で右ブレーキはシマノのSTI(初心者向け用8速)が使用可能になり「なんちゃってロード」の実現に大きく貢献してくれたパーツになりました。
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自転車のクロモリフレームとアルミシートポストの組合せでよく起こる固着の症状ですが、マウンテンバイクから変身した私のなんちゃってロードもレストアする前にはフレームにシートポストがガッチリ張り付いていました。 フレームの素材 ... ]]>
自転車のクロモリフレームとアルミシートポストの組合せでよく起こる固着の症状ですが、マウンテンバイクから変身した私のなんちゃってロードもレストアする前にはフレームにシートポストがガッチリ張り付いていました。
フレームの素材はクロムモリブデンかどうかは分からない微妙なグレードであるのでそこはネットの情報と異なるところです。

例外なくネットの情報により無事破壊ができたシートポストですが、その後少々問題ができました。
固着したシートポストを剥がす際にフレームの内側は多少傷んでしまったことは想像できます。
さらに、そのシートチューブの錆を落とす為にヤスリを使ったことは自分では適正な判断だったとも考えていますが、健全なフレームの状態とは違うものになったのは間違いないようです。
レストア後に使用したシートポストはサイズが細いものでしたのでシートポストシム(29.2mmから27.2mmのサイズへ変換するもの)というものを使っています。
参照:自転車の組み立て:その2
このパーツのサイズ選定によっては緩みが回避できるのかもしれませんが、こういった素人が測定できないほどの微調整というのは上手くいかないのが常です。
予想通りではありますが、レストアが完成した後にシートポストがクランプで固定しきれず乗車中に徐々にすべり落ち、下がってしまう症状があります。
強めにクランプを締め込んでも効果は薄く、シートチューブの受けの部分を痛めるだけのような気もします。

そんなとき、ネットで見かけたこのパーツですが当時は用途についての解説を見つけることができませんでしたが、シートポストのずり落ちに悩んでいた私にはこのパーツの使用目的がすぐわかりました。
現在販売サイトでは、ちゃんと「シートポストの滑り止め」と書いてあります。
ポストフィクスというパーツだそうです。メーカーはBBBで型番が「BSP-97」になっています。
このパーツを装着後にはシートポストが下がることもなく極めて安定しています。
クランプを無理に締める必要もなく悩みはスッキリ解決できました。
その後、サイクリング中に症状が再発することもなくシートの高さは適正に維持されいていて快適に過ごせています。
ガチの自転車乗りにはメジャーなパーツかもしれませんが、こんな便利なものがあるとは知りませんでした。
これが無ければレストア後の自転車ライフは快適とは行かなかったことでしょう。
26インチのなんちゃってマウンテンバイクから700cホイール化を果たした自転車は現在も現役で活躍中です。 このなんちゃってロードバイクのリアブレーキとして、当初GIANTのESCAPE_R3の純正Vブレーキを中古パーツで ... ]]>
26インチのなんちゃってマウンテンバイクから700cホイール化を果たした自転車は現在も現役で活躍中です。
このなんちゃってロードバイクのリアブレーキとして、当初GIANTのESCAPE_R3の純正Vブレーキを中古パーツで使ってきましたが何分古いフレームなもので部品だけでも新しいもので揃えたいと思い更新することにしました。
もとがカンチブレーキという今どき聞いたことが無いようなブレーキを使っていた自転車ですが、ブレーキの台座はVブレーキにそのまま使用できるもので、そこに700cトランスファーを介してVブレーキを使えています。
ドロップハンドル用のブレーキレバー(STIとか)で引けるVブレーキとなると小さめのものになり使えるモノ自体がある程度限定されてきます。
そして走行時の安全を考えれば引けるという情報も自分で検証するのでなければ決して鵜呑みにはできません。
そんなことから現在使用しているリアブレーキのレバーはVブレーキでも引けると言われるDIA-COMPE287というブレーキレバーですが、ここはレバーの特性のみに頼らずしっかりとショートタイプのブレーキを選んでおきたいものです。

今回新しく準備したのは、TEKTROの926AL_BR-TK-221というミニVブレーキです。
これはネットで写真を見ても納得できるアームの短さです。

こちらが、GIANTのクロスバイクESCAPEから外したVブレーキです。普通のものよりアームが短いので使えてましたが、新しい926AL_BR-TK-221のほうが僅かに短いようです。

ESCAPEファンの方ならご存知かもしれませんが、この標準採用だったブレーキもTEKTROのものです。
マメに手入れはしないのでサビが出てました。
この新しいブレーキにしてから、すぐに長距離サイクリングに出かけましたが引きしろや必要なクリアランスの調整を行った程度でトラブルはありませんでした。
制動力も期待通りでシューが新しいためか今までより調子良く感じます。
できればミニVを頼って左側もSTIレバーを試してみたい気持ちもうっすらとありますが、この自転車ではフロントディレイラーの選定から難しい課題に当たりそうで躊躇してしまいます。
今の状態でも自転車のレストアとしては上出来と自分では思っているので、しばらくはこのままのスタイルで乗る楽しさも満喫するつもりです。
そんな自転車保険ですが、新規の加入ややがて訪れる更新の時に二の足を踏まず納得して手続きできる気の持ち方を探ってみたいと思います。
正直、ちょっと昔なら自転車保険は常識的に必要な範囲ではありませんでした。
このことが手続きに二の足を踏ませる一番の要因ではないでしょうか。
たかが自転車と思ってしまうわけです。
私なんぞ、いまだに「自転車に保険なんて」と思っています。
ニュースなどで取り上げられている話を聞くと、さも自転車の危険運転が社会問題化しているかのようですが、地方在住の身から考えると果たしてそのようなことがあるのかと疑うばかりです。
郊外であろうと、街の中であろうと自転車に乗る人が無理な運転をして歩行者に迷惑をかけている場面はあまり見かけません。
人口密度の低い地方都市では、自転車が歩行者に迷惑をかける事態になるほど混雑してはいないのです。
そして、交通の発達していない地方では皆が車を移動手段としていて、どこへ出かけるにも車を使用しています。
この車が歩行者や自転車にとって危険な存在であることは、車社会の現代では取り沙汰されることがほとんどありません。
涼しい顔で運転手付きの車で移動するお偉いさんが、自転車を指さして危ないと言ったらそれはどこか間違っています。
私が最近更新した自転車保険は2年の保険期間で保険料が6200円でした。
2年の契約なので月額にすると結構安いですが、人の脚力を利用して走行するオーソドックスな乗り物に妥当と言える額なのか考えてしまうところです。
自転車事故での高額な賠償金が話題になったころに一気に引き上げになったと記憶していますが、賠償金が数千万単位にのぼるような事故がそれほど起こりうるものなのか、自転車を運転する側が高額の賠償責任を負うのは、相応の過失がある場合に限られるのではないか?
とても自分に該当するとは思えなく、昨今の高額な保険料には納得がいかないものがあります。
自転車を走行中に、事故に巻き込まれ賠償金の支払いが必要になってしまったときに、その賠償額を補償してくれるのが自転車保険です。
なぜ今になって盛んに加入が必要と言われるようになってしまったのか?
この躊躇してしまう自転車保険をある別な視点から考えてみると、保険が重要視される今の時代と、それほど話題にもされなかった一昔前とでは明らかに変わっている事実がいくつかあります。
そのうちの大きな一つは高齢化社会の到来です。
加齢により視力が衰えたり、耳が聞こえにくいなど症状を負った高齢者が徒歩や自転車で外出している姿は確かに昔より多く見るようになりました。
視覚や聴覚の問題と併せ歩道を歩く上での危険回避能力というのも衰えがあることでしょうし、逆に自転車の進路を妨害することも現実にあることでしょう。
このように高齢者を例にあげると、こちら側に過失がなくても賠償を負う事態に巻き込まれることも容易に想像できます。
また、高齢者に限らず。共働きなど家族形態の多様化などから野放し状態の小さな子供が事故に巻き込まれるなどの心配もあることでしょう。
事故の係る賠償金の高額化という本来の対応目的のほかに現代では加害者側として事故に巻き込まれる危険性というのが多く存在しているのかもしれません。
こう考えると趣味やプライベートを楽しむための自転車には、その楽しさを害されないための予防策といった意味でも保険加入が必要といえるでしょう。
いろいろと頭で考え巡らせてはみましたが、それだけでは納得いかない部分もあるかもしれません。
そんなときこそ自転車に乗りひとっ走りしに行くのもありです。
周りを流れる風景を楽しみながら、風を切り走る爽快感は何ものにも代えがたいものだと思い返すことができるでしょう。
自転車は心地よい汗を流せる移動手段でもありますし健康にも良い効果をもたらします。
走りに行くことで自分の自転車への想いをあらためて自覚できれば自転車保険の更新額(契約額)など安いものに思えるでしょう。
自転車に乗る楽しみは誰にも邪魔されたくないものですね。
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カートリッジ式ボトムブラケットを分解した記事を公開したばかりですが、取り外したベアリングの測定結果を記載します。 外形:31.0mm 内径:16.0mm 幅:10.0mm 素人がノギスで測ったものですが、大きく間違えては ... ]]>
カートリッジ式ボトムブラケットを分解した記事を公開したばかりですが、取り外したベアリングの測定結果を記載します。
素人がノギスで測ったものですが、大きく間違えてはいないと思います。

もしやとは思っていましたが、しつこく検索しても使えそうなベアリングは販売されていません。
外形31ミリで探しても、該当するベアリングは見つからずです。
この樹脂シールのところにTANGE SEIKIと書かれているので汎用品ではなく自社制作したベアリングなのかもしれませんね。

シールを外すとこんな感じです。両面に樹脂シールが入っています。
こうしてみるとサイズのわりに内径が大きいようにも見えます。
やはり自転車専用なのでしょう。
「ボトムブラケットにはサイズがあります」
これ以上、ネットで探しまくるのは手間がかかるだけでその効果に乏しいので、残念ですがBBは新品を組み込むことにします。
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古い自転車を自転車屋へ持ち込んで防犯登録の手続きを済ませてきた記録です。 該当する自転車を購入したのは20数年前のこと、はたして対応してもらえるかどうか心配ですが、今や防犯登録のない自転車は駐輪場に止めるにも怪しまれそう ... ]]>
古い自転車を自転車屋へ持ち込んで防犯登録の手続きを済ませてきた記録です。
該当する自転車を購入したのは20数年前のこと、はたして対応してもらえるかどうか心配ですが、今や防犯登録のない自転車は駐輪場に止めるにも怪しまれそうで街中では堂々と乗り回せません。
そして、長いこと所有している自転車は愛着がありとても手放せません。
そんなわけで、長年連れ添った(放置も長い)愛車を登録するため頑張ってみました。
今回登録する自転車を購入したのは、25年くらい前のことで購入当初に防犯登録を済ませてましたが、調べてみると期限のようなものがあるそうで20年も経てばもうその期限はとっくに過ぎてしまっているようです。
私の場合、自転車を購入した時とは住所も電話番号も変わってしまっていて、自転車の色までも変わっているので昔登録したデータが残っていようが、もう一度新しく登録し直したいという考えがありました。
長い間、所有してきた自転車が万が一の盗難やトラブルの際に自分のものだと主張できないのでは悲しいです。
20年以上前に購入した自転車は私の手によってフレームを塗装され色が変わっております。そして主要パーツも最近の新しいパーツに入れ替わり外観はがらりと変わっています。
自転車の防犯登録をし直すためには、まずその自転車を購入した販売店へ手続きをお願いするのが良いだろうというのは、調べなくても想像できます。ところが、買ったお店へ出向いてみると自転車屋の看板は下ろされガラス越しに見える店内(もう店ではない)には売り物と思われる自転車等は一切置いていません。
ここにお願いするのは無理だろうと判断し、防犯協会(各都道府県に防犯協会連合会というのがあるようです)へ電話して聞いてみることにしました。
防犯登録協会に電話で問い合わせてみると、販売店がもう業務を行っていない場合(もしかしたらそれ以外の理由でも?)別な店でも再登録は可能とのこと。そんな安心できる話を聞き、ついでに手続きをしてくれそうな近くの自転車屋までも紹介いただいて、早速その自転車屋まで行ってみることにしました。
防犯登録協会の方の話では、なにも問題なく再登録できそうな感じでしたが、いざ自転車屋に行ってみるとフレームの刻印が確認しづらく(良く見れば読めるレベル)再登録の手続きができないとの話なのです。
フレームの車体番号のような記号と番号は先に控えていたので(写真があるのでここに貼りたいくらい)、それと同じものであるという確認はできる状態で持ち込んでいるにも関わらず。そこの自転車店の店長は「うちでは(登録)できません」とはっきり言うのです。
防犯協会の話のほかにも、自分でもいろいろ調べてはいたので登録できる条件は揃っているにもかかわらず、店長とやらは経験が少ないらしく(見かけも若い男)例外対応できず他の店舗に電話して登録の仕方について確認しようともしない。
「通常パターンと異なるので面倒だからやりたくないよ。」といった具合なのです。
例外対応できない応用も効かないお子ちゃま店長を相手にしている暇もない私は、店を出て防犯登録協会へ再度電話し別な店を紹介してもらいました。防犯登録協会の担当者も私が事情を話すとその自転車屋の対応については驚いていた様子です。
とんだ手間を食らったわけですが、新しく紹介してもらった自転車店へ自転車を持ち込み事情を話すと、今度はすんなり手続きを行っていただけ、簡単な自転車の点検までもしてくれました。
私も自転車屋へ自転車を持ち込む前に、防犯登録の再登録に必要な書類、手続き方法などはネットでだいぶ調べましたが、フレームにある刻印の確認方法などは調べても確信できるものはでてきませんでした(ホニャララ知恵袋の回答では車体番号は必ずしも必要でないとの回答)。
※車体番号の刻印がない自転車でも自分で決めた任意の番号を貼り付ければ登録可との情報が何件かあるようですが、参考にしてよいものかどうか迷うところですね。
おそらく車体番号の確認方法については、それほど厳格化されておらず業務を行う側の裁量によるものと思われます。そうでなければ、刻印に錆や汚損が及んだ場合(あまりひどいのは廃棄ですが)などは防犯登録できませんという変な話になってしまうし、防犯登録は義務ですので刻印が確認できなければ乗ってはいけませんという話になってしまうことでしょう。
防犯登録の制度の主旨から考えても、車体番号の確認に難があるから例外的なものは全て役人へ伺いをたてなければならない訳でもないことでしょう。こちらは自分の住所連絡先まで提示しているのですから全く悪意などないのですし、そんなことは私が考えなくても自転車屋の看板下げて働いている人であれば容易にわかることだと思うんですけどね。
結果的には防犯登録をし直すことができて私の自転車はこれからも堂々と道路へ出ることができます。
そして、天気が良ければどんどん乗ってあげたいですね。