中近東やヨーロッパなど、古くからワイン醸造を行っている旧世界に比べ、オーストラリアやアメリカ、ニュージーランドなどはワイン醸造の歴史が比較的浅く「新世界」と呼ばれています。
そんな新世界のワイン醸造国・オーストラリアのワインの歴史は1788年から始まりました。
約370年ほどの歴史がありますが、数千年前からワイン醸造を始めているヨーロッパや中近東と比べるとやはり「若い国」と言えます。
ワインの歴史からすると若い国・オーストラリアですが、広い国土面積やミネラル分豊富な土壌、ヨーロッパのように葡萄の栽培に影響する病原菌が存在しない事などから、高品質なワインを生産する国として認知されつつあります。
現在オーストラリアでは、デイリーワインから世界でもトップクラスの高品質ワインまで幅広く生産されています。
オーストラリアワインは、フランス産ワインに比べて割安で購入しやすいのが特徴です。
お手軽に購入出来るワインなのですが、有名ホテルやレストラン、航空会社でも採用されておりその品質は折り紙付き。
1,000円台で買えるワインでも、フレッシュで華やかなアロマが飲みやすいワイン、重厚な飲み口で渋みの効いた赤ワイン、葡萄のさわやかさや果実感が感じられるスパークリングワインなど、幅広い商品から選べるのも魅力です。
広い国土で良質な葡萄栽培を行っているオーストラリア、そのお薦めワインをご紹介しましょう。
「濃厚な味わいの中に甘みも感じられる」、「美味しいです」と口コミ評価も高い1本。
熟成にはフレンチオークとアメリカオークを使い、口当たりなめらかに、リッチに仕上げています。
ワインを醸造したカンガリーラ・ロード・ワイナリーでは、ビオディナミ農法と呼ばれる化学肥料や農薬を使わない農法に切り替えており、今後醸造されるワインはより果実感と生命力に溢れたものに仕上がる可能性が高いと期待されています。
シャルドネを使った辛口の白ワインで、酸味がありミネラル感も十分。
フランス産のシャルドネ白ワインに比べて、素直で分かりやすい味わいが大きな特徴です。
オーストラリアのワインはフレッシュでリッチな味わいが特徴ですが、このワインもリッチさを表現するために樽で約100日間熟成させ攪拌させています。
]]>ニュージーランドは比較的新しいワイン生産国でまだまだその歴史は浅く、全世界のワイン生産量の約1%程度です。
ですがその気候は葡萄栽培に適しており、良質な葡萄(ワイン)の産地となっています。
また高品質ワイン醸造に情熱を燃やすワイナリーも多く、これから先、発展が期待される国の一つです。
ニュージーランド最大の都市、オークランドは「ニュージーランドのボルドー」と称されるほどボルドースタイルの赤ワインが醸造されています。
他にもニュージーランドで最も古い生産地・ホークスベイやワイララパ、ネルソン、カンタベリーなどで葡萄栽培やワイン醸造が行われており、各地の特色あるワインが製造されているのです。
ニュージーランドでは赤ワイン1に対して白ワイン6の割合で、白ワインの方が生産量が多くなっています。
ソーヴィニヨン・ブランと呼ばれる白葡萄が葡萄生産量の約7割を占めており、白葡萄の生産が多い事が白ワイン醸造が盛んである理由となっています。
ソーヴィニヨン・ブランはもともとフランスのロワール地方やボルドー地方で栽培されている古い品種で、シャルドネよりも温暖な気候に適しています。
そのため現在はフランスはもちろん、ニュージーランドやチリ、イタリアなど温暖なエリアでも盛んに栽培されています。
ワイン醸造の歴史はまだ浅いのですが、高品質ワインを多数醸造しているお薦めニュージーランドワインをご紹介しましょう。

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ソーヴィニョン・ブランを100%使用した透明感のある淡いイエローが特徴の白ワイン。
果実感のある香りの中に、しっかりとした酸味も感じられてインパクトのある1本です。
飲み終わった後の余韻も長く残るのも特徴で、ネット通販では1本2,500円前後で購入出来ます。
ニュージーランドの白ワインを楽しみたいなら、まずはこの1本から。

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ピノ・ノワールを100%使った果実感と爽快感のある赤ワイン。
苦みが強い、酸味がキツいなどの飲みにくさはなく、全体的に均整のとれた味わいで、万人向けの1本です。
実際に購入された方も「大変美味しくてリーズナブル」と高評価を入れています。
ニュージーランドワインでも赤ワインが飲みたいなら、このワインをお薦めします。
日本のワインは10年ほど前までは「薄い味わいで水っぽい」と酷評されていました。
その理由はワインの原料である葡萄の糖度が低く、どうしても水っぽい味わいになっていたからです。
そこでワイナリーでは畑に様々な改良を重ね、糖度23%の葡萄を収穫。
ワイン用の葡萄は糖度が20%以上が条件なので、そのラインをクリア出来たのです。
ワインの原料となる葡萄が大きく変わった事から、世界的コンクールでも日本産のワインが注目されコンクールでも入賞しています。
日本のワインが世界的に注目されるに従い、国内にあるワイナリーの数も増えています。
北は北海道、南は宮崎まで240か所以上のワイナリーがあり、それぞれ個性豊かなワインを醸造しているのです。
現在は市販の酵母ではなく、その土地に存在する野生の酵母を使ってワイン造りを行う、同じシャルドネでも標高の違う場所で栽培する事で香りや風味の違うシャルドネを混ぜて醸造するなど試行錯誤が重ねられています。
日本の風土が生んだ日本産のワインは繊細な味わいが特徴で、和食にも合うと大変好評です。
お刺身やホタテ、ウニなどの旨味・だしを国産白ワインが引き出し、ワインそのものも甘く美味しく感じられます。
繊細な味わいのワインが和食の魅力を引き立てているのですね。

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スズラン酒造が栽培し収穫したカベルネ・ソーヴィニヨンを使った赤ワイン。
一定温度の地下蔵で瓶熟成させており、渋みが少なく飲みやすい1本です。
和食にも合うので、食前酒や食中酒としてもお薦め。
ふくよかで濃厚な香り、柔らかいタンニンが特徴の国産ワインです。
SADOYAは大正時代に酒屋からスタートしたワイナリー。
ワインの醸造技術はフランスから習得されています。
現在ワイナリーで収穫している葡萄はフランスから送られてきた苗木を使用。
こちらの商品はサドヤ農場産セミヨンを使用した辛口白ワインで、多くのワインコンクールで賞を獲得している逸品です。
葡萄を房ごと圧縮する「ホール・バンチ・プレス方式」採用で、葡萄本来の豊かな香りや味わいが特徴です。
スーパーやコンビニ、ネット通販でたびたび目にするチリワイン。
「ワンコインのワインがあるな、安い」と手に取るとチリワインだった、なんて事もしょっちゅうです。
このチリワイン、大変コスパが良いと評判ですが、その理由は…
低価格でありながら、その味は決して安物テーブルワインではない事が人気の秘密です。
また「開栓してすぐに飲める」のもチリワインの大きな魅力の一つ。
ボルドーワインやブルゴーニュワインは確かに味が複雑で美味しいのですが、コルクを開栓して1~2時間はそのままの状態にしていないと(すぐに飲むと)渋さや苦みを感じてしまうのです。
他にも香りや味わいの輪郭がハッキリしており果実感に溢れているので、ワイン初心者でも飲みやすく分かりやすい味に仕上がっています。
コスパが良く美味しいチリワイン、注目されないはずがありません。
果実感がありフレッシュ、しかも飲みやすく美味しいチリワインが、なぜ格安で販売されているのでしょうか?
その理由にはいくつかあります。
南米・チリは雨が少ない乾燥した地域です。
雨が少ないと葡萄の病気が発生しにくく葡萄栽培に適していますし、南米では葡萄ネアブラムシと呼ばれる病気が上陸しておらず、大変古い時代の葡萄の木が現存しています。
そのため質の良い葡萄が収穫出来るのです。
また2007年9月には、日本・チリ経済連携協定(EPA)により、関税が段階的に引き下げられています。
ワインの場合、EPA発効後から13年目で関税はなくなります。
そのためチリワインは今よりもさらに安くなる可能性があるのです。
輸入品には関税が掛かりますので、どうしても商品価格が高くなってしまうのが欠点です。
その点チリワインは関税が安いため、消費者が購入しやすい価格になっています。
リーズナブルで購入しやすいチリワインですが、ここでお薦めのチリワインについて見てみましょう。

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ネット通販で価格をチェックしてみると、1本1,200円前後で購入可能な割合手軽なワインです。
けれどこのワインを栽培から醸造まで手掛けたパスカル・マーティ氏は、フランス・ボルドーでワイン造りを経験しており、フランス流のワイン造りを導入しています。
区画の違う葡萄を同じ樽に入れる事はせず、別々に醸造しアッサンブラージュ(ブレンド)するこだわりが高品質なワイン造りを実現しているのです。
このワインは日本国内にも多数輸入されており、多くの方が楽しまれています。
「濃厚でスパイシーなのにまろやか」、「しっかりした渋みがあり好ましい」、「お安いのにバランスの良い味でお得」と大変好評です。
やや濃いめのルビーレッドの色合いで、ミディアムボディー~フルボディーの赤ワイン。
ネット通販でも1本1,500円前後で購入出来るとあって人気です。
20%新樽を使い11か月熟成させた逸品で、「分かりやすい果実感、エレガントな香り、爽やかな余韻」、「ハッキリした味わいで美味しい」と大変評判の良い1本です。
夏場は冷やして頂くと、果実感がさらに引き立ち甘みもスッキリと頂けます。
デイリーワインとして気軽に飲めますし、品質の高さから親しい方へのちょっとした贈答用としてもお薦めです。
ハンガリーはヨーロッパの中心にあり、ローマ時代から続く温泉も多く保養地としても人気のある国です。
そんなハンガリーには22か所もの葡萄産地があり、特に有名なのは北東部にあるトカイ。
そこで醸造されるワインは世界三大貴腐ワインの一つとされています。
ハンガリーでは酸味が強く、フレッシュでアッサリした口当たりの白ワインが人気ですが、一方ハンガリーではトカイワインに代表される貴腐ワインが有名です。
貴腐ワインは世界的な評価も高いワインになっています。
ではその貴腐ワインとは一体どのようなワインなのでしょうか?
ワインに使われる葡萄は一般的に糖度が高いのが特徴です。
糖度は約20度ありますが、「20度です」と言われてもピンときませんね。
生食用のメロンの糖度が18度程度ですから、かなり甘いのが特徴です。
葡萄の甘さは日照や降水量と関係しており、カリフォルニアやフランス、イタリアなどは十分な日照時間があり葡萄も甘くなります。
ところがヨーロッパでも北部のハンガリーやドイツになると葡萄の糖度が十分に上がらない事も有り得ます。
白葡萄にボトリティス菌が付着して腐敗すると一般的にはワイン醸造には向かなくなりますが、トカイの気候により菌の繁殖した白葡萄は水分が蒸発し乾燥してシワシワに。
この時、葡萄の糖分が凝縮されて糖度が40~60%まで上昇。
この特別な葡萄を他のワインと合わせる事で独自の香りや味わいを感じられるワインへと仕上げていきます。
トカイワインと言えば貴腐ワイン、ここでお薦めのトカイワインについてご紹介しましょう。

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プットニョスとは26キログラムの葡萄を淹れられる背負い桶の事です。
この背負い桶を使い、樽の中に何杯の貴腐葡萄を入れて醸造するかでトカイワインのランクが決まってきます。
最高級の貴腐ワインは100%貴腐葡萄で作られたトカイ・エッセンシアとなり、プットニョスの量が増えれば増えるほど、糖度の高いワインになっているのです。
フルミント(葡萄の品種)100%の白ワイン、極甘口で女性にも飲みやすくデザートワインにもピッタリです。
世界三大貴腐ワインの一つ、ドイツの「トロッケン・ベーレンアウスレーゼ」を飲んだ事がありますが、とろりとした飲み口でまろやかでした。
甘いワインが苦手な方にとっては飲みにくいかもしれませんが、甘い物が好きな女性は抵抗なく飲めると思います。

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甘みと酸味とのバランスが絶妙と高い評価を受けている甘口白ワイン。
ソモロドニとは「生まれたまま」と言う意味で、畑で選別しないままの葡萄を使って醸造しています。
商品の価格はネット通販で約2,000円前後とお手頃なので、デザートワインとして気軽に楽しめる1本です。
さらに黄金色に輝く色合いはインスタ映えも間違いなしですよ。
ワインの世界には「新世界」と「旧世界」という区別があるのをご存知でしょうか?
中近東エリアで生まれたと言われるワイン醸造は、やがて中近東からヨーロッパへと伝わっていきました。
中近東やヨーロッパでは大変古い時代からワイン醸造が行われていたのです。
ところが最近ワイン生産量が増えているアメリカやチリ、オーストラリアは「新世界」と呼ばれており、旧世界のワインとは違う魅力にあふれたワイン醸造を行っています。
そんな新世界ワインでもその質や生産量で他をリードするのがアメリカ合衆国です。
アメリカワインの多くはカリフォルニア州で醸造されており、その量は何とアメリカ全体の約9割と圧倒的。
生産量が多いため日本にも安いカリフォルニアワインがたくさん輸出されています。
アメリカ人の知人が日本のドラッグストアで「大好きなカリフォルニアワインが安い価格で手に入って嬉しい」と喜んでいました。
これは日本人でも同じ。
安価で飲みやすいカリフォルニアワインが手軽に楽しめるのは大きな魅力です。
カリフォルニアワインは、ワイン初心者が飲んでも飲みやすく分かりやすい味わいが特徴です。
アメリカでも高級ワインが産出されていますが、普段から気軽に飲めるデイリーワインも多く醸造されており購入しやすくなっています。
カリフォルニアで生産される葡萄はフランスのものよりも糖度が高く、気候による当たりはずれもかなり小さいです。
通年安定した品質のワインを流通出来るのは大きな魅力ですね。
葡萄の糖度が高いためか、比較的アルコール度数高めのワインが産出されています。
「アルコールが苦手、でもワインを飲んでみたい」方がカリフォルニアワインを購入される時は、アルコール度数に気を付けてください。
新世界をリードするアメリカワインの中でも、とくにお薦めのワインをご紹介しましょう。

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オーパス・ワンとは「作品番号1番」と言う意味になり、カリフォルニアワインの中でも特に有名で世界的にも高く評価されているワインです。
大変人気があるため価格が高騰しており、さらに大量生産していないため手に入れにくい1本です。
ワイン通からワイン初心者まで安心して飲める品質の安定感、力強いタンニンと芳醇なアロマ、複雑な味わいと長い余韻など、世界的に評価の高いワインだけにじっくり時間を掛けて味わいたいですね。
現在、ワイン通販で少量入荷するケースもあるようですが、入荷しても即完売してしまうため手に入れるのは至難の業です。
オーパス・ワンの畑と、道一本隔てて隣接する葡萄畑から生まれたワイン。
ネット通販では約3,000円とお手頃な価格で販売されていますが、果実感あふれる豊かな香りや飲みやすさで高く評価されています。
ワインの原材料はほぼ100%葡萄ですので、ロケーションの良い畑から獲れた葡萄は品質が高く、高評価はある意味自然な事なのかもしれません。
「オーパス・ワンは飲みたいが、なかなか入手出来ない」方は、こちらのワインはいかがでしょうか?
数あるカリフォルニアワインの中でも人気の高い一本でお薦めです。
ワインと聞くとどうしても連想してしまうのはフランスですが、実はスペインも有名な産地の一つです。
ワイン生産量は世界第3位、葡萄の栽培面積は世界第1位のスペイン。
やはりフランスやイタリアと同じように地中海性気候である事、日照時間が十分である事などが葡萄栽培に適しているのです。
ただワイン生産量が世界第3位であるにも関わらず、国内でのワイン消費量は他の国に比べると低く、消費量自体が年々減少しているのは寂しいですね。
スペインにはスパークリングワインの一種であるカヴァや、果実などを漬け込んだサングリア、甘口の酒精強化ワインマラガなど個性的なワインが生産されています。
特にサングリアは甘口で女性にも飲みやすいと好評で、コンビニでも販売されていますね。
スペインワインにもフランスやイタリア同様に格付け制度があります。
格付けは畑の等級や醸造所自体に与えられる格付けとは違い、ワインの熟成期間に対して行われます。
格付けは以下の4つのランクに分類されます。
ワインは熟成すると香りや味わいが大きく変化します。
フレッシュワインにはフレッシュワインの魅力がありますが、熟成させたワインは口当たりもまろやかになり、旨味や安定感も感じられます。
スペインワインが熟成に重きを置くのも分かる気がしますね。
様々なタイプのワインが揃っているスペイン産ワイン。
その中でもお薦め出来るワインをご紹介しましょう。
樹齢35年以上の木から獲れた葡萄を使用した低価格のテーブルワイン。
ネット通販では約1,300円で購入可能となっています。
手に入れやすい価格ですが、葡萄は100%リオハ産でその品質は日本のソムリエやワイン講師、ワイン生産者などワイン関係者も「間違いない」と太鼓判を押しています。
実際に購入して飲まれた方も「この価格でこの味は病みつきになりそうです」、「フルーティーで飲みやすい」、「とても香りが良く好みの味」と高い評価を受けています。
リオハ地方のワインはアメリカオーク樽で熟成させるのが大きな特徴で、熟成させたワインからはバニラの香りが立ち上がり上品で華やかな雰囲気を醸し出しています。
低価格のテーブルワインでありながらフルーティーで飲みやすいのは、オーク樽での熟成期間にあるのかもしれません。

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カヴァはフランス産のサンパンと同じ、瓶内二次発酵させたスパークリングワインです。
安いスパークリングワインはワインの中に炭酸ガスを吹き込む方法も取られていますが、カヴァは瓶詰したワイン1本1本に糖分と酵母を加えて瓶内で二次発酵させます。
手間が掛かりますが、この方法は瓶内と言う狭い空間の中で炭酸ガスが生まれるため、よりきめ細かい泡を楽しむ事が出来るのです。
シャンパンと同じ製法で作られたカヴァですが、シャンパン程知名度がないのも事実で1本2,000円前後の手軽な価格で購入出来ます。
シャンパンだとこの10倍、20倍の価格になりますね。
実際に飲まれた方は「果実感があり、とても美味しい」、「暑い日に冷やして飲むと最高」と高評価を入れています。
36か月間熟成されているので、フレッシュなフルーツ感だけではなく熟成香も感じられる価値ある1本です。
世界で最もワインの生産量が多い国と言えば、思わず「フランス」と言ってしまいたくなりますが、実はイタリアです。
イタリアはフランスと並び、葡萄の栽培に適した地中海エリア。
またイタリアでは「ワインは水よりも安い」と言われており、国民の生活に深く浸透した飲み物となっています。
食事にワインを合わせるのは当たり前。
このワインのポリフェノールによるものなのか、イタリアでは認知症になる方が少ないそうです。
そんなイタリアですが、ワインのバリエーションが豊富なのが特徴です。
なんとイタリアでは2,000種類以上もの葡萄の品種があり、それぞれが個性的な味わいを作りだしています。
赤ワインや白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワインの醸造はもちろん、高品質ワイン醸造のために格付けもされています。
イタリアは葡萄の栽培に適した地中海気候です。
雨が少なく温暖な気候なので葡萄の病気が少なく、収穫量も安定しています。
そのため、イタリアでは20州全土で葡萄・ワイン造りが行われており、イタリアのどこに行っても地元のワインが飲めるのです。
そんなイタリアでも代表的な産地は以下のようになります。
2000種以上の葡萄を栽培するイタリアでは、実にバリエーション豊かなワインが醸造されています。
その中でも代表的なワインをチェックしてみましょう。

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バローロは「イタリアワインの王様」と言われているフルボディーの赤ワインです。
イタリアワイン誌でも多数取り上げられ、国際コンクールでもメダルを受賞しているのがバローロです。
実際に飲んだ方も「重厚な飲み口が好き」「美味しかった」等、高評価となっています。
ただフルボディーの赤ワインが苦手な方は「口に合わない」と言う感想をもってしまうようです。
バローロと言っても葡萄栽培の土壌により味にも違いが出てきます。
好みのバローロに出会うには生産者を変えて何本か試してみると良いでしょう。
こちらのバローロは評判も良く飲みやすいと好評です。

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キャンティはトスカーナ州を代表する赤ワインで、こちらのワインはその土地の天然酵母を利用しオーク樽で4か月間熟成されてから出荷されています。
1本2,000円もしない価格帯の割には、しっかり作られた1本です。
デイリーワインとして購入される方も多いのですが、価格の割に美味しいと大変好評です。
酸味は比較的軽めで、タンニンも強くなく軽めの赤ワイン。
気軽に飲めるのが大きな魅力です。
イタリアワインは料理に合わせて楽しむ方も多く、キャンティもイタリア料理(パスタやピザ、肉料理)に合わせるのがお薦めです。
シャンパンはお祝い事に相応しいワインです。金色に輝くワインは慶事にピッタリですね。
ところでシャンパンと言えばシュワシュワとした泡や弾けるような口当たりが特徴ですが、これはワインに二酸化炭素が含まれているためです。
ワインは酵母の力で糖分をアルコールと二酸化炭素に分解。
二酸化炭素をそのままワインの中に封じ込めるとシャンパンのような発泡性のお酒になります。
ではこの発泡性ワインの事を「シャンパン」と呼んでいるのでしょうか?
実は発泡性ワインは「スパークリングワイン」と呼ばれており、シャンパンもスパークリングワインの一種なのです。
ところがフランスの東部に位置するシャンパーニュ地方で醸造されるスパークリングワインだけを「シャンパン」と呼んで区別しています。
それはスパークリングワインの一種であるシャンパンを、他の地域の商品と明確に差別化してブランド化が成功したためです。
ではどうやってブランド化を成功させたのでしょうか?
それは「ワイン法」と呼ばれる法律によるものです。
フランスでは自国ワインの価値を高めるため、また保護するために法律(原産地統制名称(AOC))を制定し、ワインやスパークリングワインの品質を守っています。
フランスでは20世紀初頭に、第一次世界大戦とブドウネアブラムシ病により葡萄栽培は壊滅的な打撃を受けました。
この壊滅的な被害により、シャンパーニュ地方では葡萄の木を植え直す事になってしまったのです。
その時、葡萄栽培やワイン醸造に携わる人達だけではなく、多くの方々が葡萄栽培を「守るべき遺産」として認識したのです。
1989年には葡萄農家やメゾンによりシャンパーニュ地方ブドウ生産者協会(AVC)が、ブドウネアブラムシ病の根絶や葡萄の栽培地復興支援などの目的で設立されました。
その後シャンパーニュ委員会など、シャンパンに関する細かい決まりが決定していったのです。
他にも細かい決まりが作られ、これらルールを順守するスパークリングワインだけを「シャンパン」としてブランド化したのです。
ではここで、お薦めのシャンパンについてみてみましょう。

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「肉料理に合うシャンパンで美味しい」
「辛口シャンパンと聞いていましたが気になりませんでした。飲みやすかった」
などの口コミが寄せられているシャンパン。
モエ&シャンドンやマム社に葡萄を卸していた農家が生産したのがシャンパーニュ・ダンジャン・フェイです。
小規模生産ですが、イギリス王室ご用達メゾンとして認められておりその品質は折り紙付き。
現在、シャンパン価格は高騰しており葡萄農家は収穫した葡萄を全て大手メゾンに売ってしまいます。
ところがダンジャン・フェイは葡萄農家なので葡萄価格の高騰のあおりを受けず、高品質シャンパンをお手軽な価格で販売しています。

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樹齢30年以上のピノ・ノアールから醸造されたシャンパン。
シャンパーニュ・ダンジャン・フェイと同じく、ダンジャン・フェイが手掛けたシャンパンで価格も手頃。
バランス感覚の良いシャンパンで、前菜からデザートまで通して飲み続けられると評判です。
同化農法(環境に合わせて各種の対処を行う農法)採用で、人工的に合成された化学薬品は一切使用せず、自然由来の薬剤のみを必要な分だけ使用。
フルーティーさとボリューム感のある味わいが楽しめます。
ブルゴーニュ地方はボルドー地方と同じくワインの名産地として世界的に知られています。
特にワイン買い取りショップでは「ロマネ・コンティ モンラッシェ」「ロマネ・コンティ」「リシュブール アンリ・ジャイエ」などが数十万円で取り引きされており、まさに高級ワインの一大産地です。
ブルゴーニュ地方はフランス東部に位置しており、ボルドーに比べると北部、さらに内陸部にあります。
比較的気温の低い大陸性気候で寒暖差が激しく、乾燥した気候である事から葡萄栽培に適した土地です。
ブルゴーニュでは中世に修道会が葡萄畑を開墾しており、もともと修道院が葡萄畑を所有していました。
ワインはキリストの血とされており、神聖な飲み物として特別視されていたのです。
そんなブルゴーニュ地方のワイン造りは、ボルドーとは対照的です。
大規模にワイン醸造を行うボルドーに対しブルゴーニュでは小規模栽培がメインで醸造されるワインの量にも限りがあり、それが逆に希少性を高めています。
ブルゴーニュワインは単一品種の葡萄からワインが作られるのが最も大きな特徴で、ボルドーのように複数品種のブドウをブレンドする事は一切ありません。
赤ワインであればピノ・ノアール、白ワインはシャルドネが主に使用されています。
他にも赤ワインではガメイ、白ワインではアリゴテが使用されていますが、高級ワインには主にピノ・ノアール、シャルドネが使用されています。
ミネラル感があり香り高く、熟成によってふくよかで官能的な味わいに変わる点などが高く評価されており、一部銘柄は高級ワインとして高値で取り引きされています。
単一品種の葡萄しか使わないため、春先の気温の低下や降雨量の多い、少ない、気温など気候変動により葡萄の収穫量や品質が大きく左右されるのもブルゴーニュワインの面白さです。
ここで「ワインの王」と呼ばれ称えられるブルゴーニュワインの中でも、お薦めワインをご紹介しましょう。

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ブルゴーニュ・ピノノワール パスカル・マルシャンはピノノワールを使用した赤ワイン。
カナダ人であるパスカル・マルシャン氏が指揮をとり作り上げた逸品。
パスカル・マルシャン氏はワインについて喋り出すと止まらないほどのワイン愛に溢れた人物。
ブルゴーニュ・ピノノワール パスカル・マルシャンはこだわり抜いて世に送り出した逸品で、口コミでも高く評価されています。
ビオディナ(ビオダイナミック農法)により農薬や化学肥料を一切使わない農法で葡萄を栽培。
そのワインの品質が認められ、ミシュラン三ツ星レストランでも使用されている程の高品質ワインです。
品質は高いのに価格は約4,000円前後と大変良心的。
こだわりの農法で作られたブルゴーニュの赤ワインを堪能したいなら、ブルゴーニュ・ピノノワール パスカル・マルシャンをお薦めします。

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フランス・ブルゴーニュでも辛口白ワインの生産地として大変有名なシャブリ地区。
このシャブリ地区の南寄りにあるグルジ村で、家族経営の小規模生産を行っている生産者「ドメーヌ・ジョルジュ」が手掛けたワインが、シャブリ・プルミエ・クリュ・ボールガール ドメーヌ・ジョルジュ。
ワインのラベルにはアンモナイトが描かれていますが、もともとシャブリ地区は海の底にありアンモナイトの化石が出土するエリアです。
石灰質の土壌から生まれる白ワインはミネラル感が強く、フレッシュな果実感が魅力。
このミネラル感とフレッシュさを引き出すために、ステンレスタンクを使用して醸造されています。
また化学肥料や除草剤などは一切使用せず、手間の掛かる農法で葡萄本来の味わいを引き出しています。