Mr.α【Amazon.co.jp限定特別版】(イラスト付き) (CROSS NOVELS)
こんなに、もっと早く感想を書いておけばよかったと悔やんだことはかつてありません。機を逸してしまった気もしますが、今書かないともうこの先書けない予感がするし、昨年、一番萌えた作品でもあり、やっぱり自分で感じたことは記しておきたいと思ったので、感想として残します。

]]>2021年もあと数日で終わろうかという今日この頃、めっちゃ久しぶりに更新しようと思ってログインしたら投稿画面の仕様が変わりすぎていて心がへし折れそうでした。いったいどうなってんだと思ったんですが、そもそもこのブログの最終更新日が2020年3月16日とかで、そりゃ2年近く放置したら仕様も変わるわな……。
前まで使ってたサービスは終了してるし、まさにこの世は諸行無常。
せめて年一回くらいはログインしろよサーバー代マジでドブやんけという惨憺たる状況ですが、来年は多少心を入れ替えて更新頻度を戻していきたいと思います(コミスぺさんでBLコミックのレビューはさせていただいてたのでBL的にまったく動いてなかったわけではないのです、一応)。
毎年恒例のこのBLがやばい!も無事に発行されまして、めでたい限りです。ありがたいことに今回もお声がけを頂きまして、小説とコミックスのベストを選ぶのと、中のライティングをお手伝いさせていただきました。今年1年の萌えが詰まっておりますので、年末年始の読書の指標にひとつ、いかがでしょうか。
それにしても小説の肩身が狭いのが気になる台割……。BL小説、面白いからみんなもっと読みましょう!私も頑張って推すから!!
読むのはぼちぼち読んでいたんですが、とにかくアウトプットする心の余裕まで持てなくて、沈黙のブログになり果てておりました。正直、妊娠出産育児なめてたわ。産んだら何とかなるやろと思ってたけど何ともならんかったしマジ激務。結婚して特に生活変わらなくても子ども出来たらそうも言ってられんよという先達の忠告を右から左してたごめん。
朝起きてドタバタと準備して子を保育園に放り込んで出勤、フルタイムで仕事して滑り込みでお迎え行って夕飯風呂明日の用意寝かしつけまで終わらせたら、もうその時点でHPもMPもほぼゼロですわ。最近ようやく、言葉によるコミュニケーションが取れるようになってきたのと、イヤイヤ期を抜けてきた感があって余裕が生まれつつあるので、BLの方にも時間をさける気がしてきました。まだ気がしてるだけでやっぱ無理!ってなる可能性もあります。
ここ数年でありがたさをかみしめたのが電子書籍です。電子書籍があったから新生児期を乗り切れたし、隙間時間の読書ができました。スマホでストレスなく小説読めるようにしてくれた近代文明には感謝しかありません。これがなかったら肉体より先に心が死んでた。間違いない。
とりあえず滑り込みで2021年1回目の更新ができたのでよしとしましょう。来年はもうちょっとこのブログも動かしていきたいですね。
では皆様、良いお年をお迎えください!
]]>久々すぎるボーイズラブ小説の感想の更新です!
普段は週に1回、コミスぺさんでBLコミックのレビューを書かせていただいておりますので、まったくアウトプットをしていないわけではないのですが、自分ちのブログが放置を極めてしまっておりトホホな状態です。
ええ本当に……育児と仕事と家事によってこんなに心身ともに余裕が失われるとは思ってもおりませんでした。家事なんて可能な限り省力化しているというのに! 見聞きするのと実際やるのは大違いです。
さてそんな中、寝る前の楽しみに読んでいたBL小説がこちら。六青みつみさんの新刊です。転生ものとかじゃないがっつり純正の異世界ファンタジーでソフトカバーの2段打ち。分量でいうと恐らく新書2~3冊分くらいに相当すると思われます。最高ですね。金髪の我儘美人が受ですよ~!カップリングは、
異国の騎士×高慢王子
といったところでしょうか。教育の大切さが身に染みる作品となっております。
以下ネタバレ妄想注意!
紹介文です。
僕はただ、あなたの愛が欲しかっただけ……。
グレイル・ラドウィックの愛と忠誠を、この僕に!
ローレンシア王国の一粒種・エリュシオンは、蝶よ花よと育てられ、我が儘を我が儘だと思わず生きてきた。そんな王子に唯一靡かなかったのは、護衛騎士グレイル。
エリュシオンは運命が変わるという魔法の水鏡に、グレイルのことを密かに願う。
その時、世界は一変した。偽王子の烙印を押され、凋落したエリュシオンはグレイルの下僕となる。
シオンと呼び捨てられ、一から育てなおすかのように接せられるうちに、シオンの中で捨てられずにいた気持ちが溢れてくるが――!?
とにかく冒頭、エリュシオンの高慢さとアホさ加減にイライラします。相当嫌なヤツです。端的に言ってドクズです。私生活で周りにいたら確実にぶっ飛ばしてるし、こんなのがまかり間違えて上司に当たったら即異動願い提出か、それが無理なら転職です。慈悲はない。
あまりの嫌なヤツ加減に、エリュシオンが多少どころじゃなくひどい目にあっても「ざまあ」程度の感想しか抱けなかったくらいです。六青みつみさん安定のモブレが何回か出てくるのですが、私の同情心は特に仕事をしませんでしたね……。受がこんなにイヤな奴で本当に萌えられるのか、むしろ自分の萌えメンタルを心配していました。
もちろん最後までクズということはないので未読の方はご安心ください。
生まれた時から与えられた地位を失い、与えられなかった上に立つのに必要な――というか人として当然の――常識を獲得して、徐々にまともな人間になっていきます。将来傀儡にするために必要な教育から遠ざけられて育ってしまったので、その点に関しては同情の余地があるといえるでしょう。
攻のグレイルも、最初は完全にエリュシオンのことを軽蔑していますが、状況を知ると多少は理解できなくもない……という感想にかわっていきます。王子の地位を追われ、下町でひどい目にあっていたエリュシオンを救い出し、ゼロから徹底的にまともな人間になるように教育を施していくのです。
しっかりBLなのですが、メインカップルがちゃんとくっつくのはかなり最後の方……というか最後の最後です。エリュシオンは高慢を極めたような性格からどん底に叩き落されて、今度は最低限の自己肯定感も失ってしまうので、グレイルがそんな自分を好きになってくれるはずがないと思い込んでいて、そこはさすがにかわいそうでした。もうちょっと自信持ってもいいと思うよって途中から励ましていました。私もちょろいですね。
グレイルはグレイルで、自分がエリュシオンにいつの間にか抱くようになっていた恋心になかなか向き合えません。わかりやすい当て馬に攫われそうになってようやく本気を出すあたり、彼もなかなか難しい男です。
ファンタジーBLらしく山あり谷ありでドキドキハラハラしつつ、ちゃんと切なく萌えもあるというてんこもりな本作、ちょっと一気に読むには手が疲れる重量ですが、その価値は十分にあると思います。ファンタジー好きの腐女子さんはぜひ読んでくださいね!
]]>あっという間に今年も終わろうとしております。
あと2日? またまた御冗談を……。
いやもう今年何回ここにログイン出来たよ?
というレベルで放置かましちゃってて頭が痛いです。
腐女子としての活動のアウトプットが完全に後回しになってしまっている今日この頃ですが、とりあえず読むのは読んでるんですよ……。MP回復に欠かせません。アウトプットに回す余裕を捻りだしたいですね。
いちおう、コミスペさんでは週1回、ボーイズラブコミックのレビューを書かせていただいていますので、完全に沈黙しているわけではないんですよ……いいわけですけども。
せめて自分が選んだベスト5の感想くらいは書きたかったです……無理でしたが……。
育児と仕事の復帰で毎日フルスロットルすぎて、なんか今年を振り返っても詳細がイマイチ思い出せないんですよね大丈夫かな私の脳みそ。せめて時短とかあればよかったんですが、ぶっつけ本番フルタイムですからなかなかです。
なんにせよこの本が出たということはもう今年も終わりです。
ランキング以外のところもあれこれ書かせてもらってるので、今年1年のBL界を振り返る意味でも手に取っていただければと思います!
来年は更新のリズムを作りたいですマジで……。
超絶マイペースですが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
web発のファンタジーもふもふ子育てBLです!
私の萌えツボにドストライクーーーーっ!!!
という設定です。
webとファンタジーって相性がいいですよね……ページ数を気にせず設定もりもりに出来ますものね。そのせいで読みにくくなったり設定疲れするリスクはあるにせよ、ハマったときの嬉しさがたまりません。この作品はバシッとはまったやつです。
カップリングは、
敵国の獣人の王×貢物として差し出された人間の兵士
ということで、身分差+異種間恋愛も入っており、ついでにこの獣人一族は異種族の雄が相手でも子供を作ることが可能というミラクルスペックを持っています。なので、BL出産が苦手な方には地雷の可能性がありますのでそこはご注意くださいませ。
以下ネタバレ妄想注意!
紹介文です。
戦争中の、一度きりの出会いと別れで終わらせたはずの関係だったが、ディリヤのお腹には子供が宿っていた。王の子であることは秘密にして息子のアシュを一人で産み、育てていたディリヤの前に、ディリヤを探し求めていた雄が現れる!WEB発獣人BLの傑作!つがいの形。家族の形。
山あり谷ありのファンタジーらしく、最初の出会いは敵同士。
たった一晩で身体を重ね、その一度でお腹に子が宿り、人間のディリヤは獣人の子をひとりで産んで、獣人の国で育児を開始します。情を交わした異種族の王とは、その一度以来、会わないまま戦争中に亡くなったと聞かされます。
獣人として生まれた息子を不自由なく生活できるように育てるためだけに、ディリヤは人間には暮らしにくい獣人の国に居を構えます。ある時、ついに息子の出自がバレてしまい、王族から召喚されて王の城に連れていかれ、否応なくそこで暮らすことになってしまいますが、彼を長い間探し続けて呼び寄せた王の弟・ユドハは、ディリヤもその息子のアシュも一緒にとても大事に守ってくれます。
王族も一枚板ではなく、城内には権謀術数、権力争いが渦巻いていて、王の息子であるアシュとその生みの親であるディリヤは否応なくその中心に巻き込まれています。それでもディリヤは、アシュのために居心地がいいとは言いがたいお城にとどまり続け、一緒に暮らすユドハに少しずつ惹かれていきます。
とにかく。
とにかくアシュが可愛いです。
可愛いは正義とは良くいったもので、もちろんボーイズラブ作品なのでメインはユドハとディリヤの恋なのですが、八十庭たづさんのもふもふのお子様描写が感動的にうまくてですね……。もうたまらんのですよ。子育てBL好きな人で出産OKなら無条件にポチってもいいと思います。
肝心のユドハとディリヤも、紆余曲折はあったにせよお互いの本当の関係性が明らかになり、気持ち的にも両想いになって素敵にハッピーエンドです。ファンタジーならではの試練を乗り越えた末の大団円は、読んでいても爽快感が素晴らしいです。
彼らのいちゃラブ系番外編なら無限に摂取できる自信がございます。
]]>もうあと3か月で2019年が終わろうかという今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
日々、仕事と育児に追われまくってアウトプットの時間が極限まで削られております。近頃、少し落ち着いてきたので夜にPCに向かうことにしました。無理やりにでも仕事じゃないアウトプットをする時間を作った方がいい気がしたんですよね……。気分転換にここ数日でブログのデザインを触ったりしていました。
色んなところがあちこち進化していて完全に浦島太郎の気分です。
さて異世界転生ファンタジーBLです。こちら異世界転生だけじゃなくて時空も超えちゃっていてダブルトリップとでもいいましょうか。設定がかなり複雑です。web発のずっしり2冊ぶんのファンタジー、堪能しつつ一気読みでした。正統派の主従ラブです。最高ですね!!
以下ネタバレ妄想注意!
紹介文です。
父は戦乱を終結させた異世界の王だと教えられて育った枢は、ある日、異世界で目覚め、騎士ルースに助けられる。だが母から聞いていた物語とは様子が違い、戦は終わっておらず、王国は滅亡寸前。そして父王はまだ子供だった。どうやら三十年ほど時を遡ってしまったらしい。歴史が変わることを危惧した枢は、両親が出会い己が生まれる未来、なにより愛するルースのために、救世の御子となって国を勝利に導く決意をする。ルースもまた枢を「命に代えて護る」と忠誠を誓うが――?
子供に、お父さんは異世界で大活躍した王様なのよと言い聞かせるお母さん、客観的に見て相当厨二病を拗らせたヤバイ人でしかないんですが、このお話に関しては事実でした。異世界物語を聞かされて育った息子は、話半分にしか聞いていなかったのですが、完全に他人事だと思っていたらある日まさかの異世界にトリップをする羽目になり、突然当事者に。もう気の毒としか言いようがありません。
しかも何やら聞いていた話と違って、落ちた先の世界では王さまの息子として歓迎されるどころか迫害を受けます。聞いていた立派な父親は影も形もなくて、まだ幼い子供でした。時間までさかのぼってしまっており枢は大混乱です。最初に見つけてくれた騎士ルースがいい人で本当によかったですね。彼が枢の運命の恋人です。
国を挙げて迫害されているので、枢は基本的な日常生活を塔に閉じ込められて過ごすことになりますが、枢の言葉で闘いに勝ち進んでいくに従って、迫害は和らいでいきます。国に残された予言を現実にすべく奮闘する枢が健気だし、全力で枢を守るルースがマジイケメン。これは惚れても仕方ないね……。というくらいもう、絵に描いたような騎士様です。
他にも同じ日本からトリップしてきて迫害を受けてきた仲間がいたりとキャラも多く、敵側のこともかなりしっかり描写があって世界観に厚みがあります。ラストにかけての伏線の回収具合・最後の落とし込み方には惚れぼれしました。ファンタジーに必須な山あり谷あり試練あり、ドキドキワクワクに萌えもてんこ盛りという素晴らしいボーイズラブでございました。
2冊一気に買うことをお勧めします。
]]>腐女子を卒業したとかそういうことは一切なく、隙間時間を見つけては読んでるんですが、アウトプットする余裕がひねり出せずにこんなことになっております。
いまさら感が半端ないですが今年も、このBLがやばい! のランキングと、ちょこっと中に書かせてもらってます。
あとBLではないですが、このマンガがすごい! 2019の女向けランキングにも参加させていただいております。
そして普段まったくレビュー記事を書いてないわけではなくて、今年も引き続きお外で週一でBLコミックのレビューも書かせていただいております。マガジン「コミスペ」さんです。
凄まじい勢いで更新頻度が下がっているわけですが、実は昨年、ちょっと出産してました。まあ育休とるし赤子は一日の半分は寝てるらしいから読書も更新も余裕やろ!! とかナメたこと思ってました。いやもうマジでいろいろ無理でした。結婚した時は独身時代からそんなに大きくは変わらなかったんですが、今回は違いました。
最初の2か月くらいはもはや詳細をあんまり覚えてないです。生活リズムが整う方向に進み始めた3か月めあたりからはちょっと記憶も復活してますが、脳みそが育児以外のアウトプットに対応できない感がヤバイ。
週一で〆切があるレビューを書かせてもらってなかったら、私の脳みそはさらにポンコツになってたと思います。自分の思考がこんなにも赤子で占められるなんてね……想像もしてませんでした。生物としてのい生存本能? だか母性本能? すげえな! ってなってます。あまりにも赤子のことしか考えられないんでtwitterの別アカ作ったくらいです。4月からは仕事にも復帰するのでさすがに子と一緒に1日3回昼寝ってのもやばいだろ、成人女性としてというか社会人として……と思ってますが、いやでも昼寝って気持ちいいんですよね。ベビーベッドに子をポンと置いて寝た後は、自分も同じタイムスケジュールで休憩しつつ読書して読みながら寝落ちとかね……最高ですね……。
電子書籍が本当にありがたいと出産してから実感しております。
あとなろう小説にもお世話になってます。本好きの下剋上、最高でした。読んでる間は寝不足でした。ないない尽くしの異世界転生とか北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らしも、このあたりは今読んでて面白いです。
先日、尾上さんのファンタジーBLが発売されたのを知って、危うく補足しそびれるところでしたが、なんとか発売日にポチることができました。届いたらじっくり読みます! しばらくまた更新が滞る気しかしませんが、どこかのタイミングでしっかり復活したいなーと思っております。
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感想書きたい本は溜まっていく一方ですが、地道に更新していきます……。
BL漫画のレビューは毎週月曜日、コミスペさんで公開されていますのでよかったら覗いてみてくださいませ。
岩本さんのモフシリーズ、メインキャストが子供世代に移っているわけですが、双子の片割れだけが先に発情期を迎えて海外で妊娠出産に至るという状態で前回は終わっておりました。
双子なのにけっこう差があるものです。
オオカミと人間の2つの姿になれる彼らの一族は、そもそもレッドリストレベルの個体数の少なさで常に全滅の危機にさらされているような状態ですが、そういう危機的な状況を打開する策として、男の中から妊娠できる特殊な個体が現れることでその危機を脱しようとしております。
BL界の少子化対策は相変わらずぶっ飛んでおります。
早く人間にも装備されるといいですね……。
以下ネタバレ妄想注意!
紹介文です。
人狼の母・迅人と人間の父・賀門の間に生まれた双子の片割れ、希月は発情期が来たことで、飢えたような熱い衝動をもてあます。幼なじみで、男のみちるに邪な感情や欲望を抱くなんておかしいし、許されない。弟の峻仁のように、家族や一族の絆すら捨てて、つがいの相手のもとに走る…そんなふうになりたくない。そう思いながらも、本能で感じる甘い匂いに抗えず…!
発情期の熱に呑まれるように、幼なじみで男同士でありながら、みちるを抱き、濃厚に交わり合った人狼の希月。だが、ある事件をきっかけに、みちるは白い狼に変身してしまう。ごく普通の人間だったはずのみちるが、実は人狼だった!?驚愕する希月の前で、みちるは記憶も理性も失い、人狼の本能に衝き動かされて暴れる。さらに古来より人狼一族を護る御三家が、変身能力を制御できないみちるを危険分子として問題視する。「ぜったいに殺させたりしない…命に代えても、必ず護ってみせる。おまえは俺の、ただ一人のつがいだから」その想いに呼応するように、みちるは記憶を取り戻さないまま発情して希月を激しく求め…!人狼たちの、最高に危険なエロス、「発情」シリーズ!
ということで、双子の片割れ・希月のターンです。
峻仁は海を越えたラブロマンスでしたが、希月の相手は身近にいましたね。
幼馴染とくっつくパターンでした。
発情期がきた途端、幼馴染のにおいが甘く感じられるとか、そのにおいに耐え切れずに本能のまま、幼馴染と致してしまうという……よくあるパターンと言えばそうなのですが、なんとなく他の作品より背徳感が強い気がします。
しかも、まさかの、みちるが人狼だったという超展開。
数的には全滅待ったなしのくせに人口1億超える中でよく出会ったな君たち!!!!
まさにディスティニー。
しかも、ものすごく貴重なはずの仲間なのに、突然覚醒したせいで変身するしないを制御できないみちるは、同族を同族と認識する前に、その同族から殺されるかもしれない立場になってしまいます。
実はこの一族、個体数減ってる自覚ないやろ……。もっと危機感持とうよ……。
おかげで希月は、自分の親族からみちるを守る羽目になってしまいます。
ベーシックな幼馴染もののはずなのに、人狼ファンタジーなおかげで全体的にとってもスリリングな展開です。
記憶がぶっ飛んでるのにつがいは認識して、理性が抑えられた状態で発情したみちるちゃん、とってもエ口くて可愛かったです。肌色シーンも充実のシリーズなので、がっつり楽しみたい方に安心してお勧めできます。
この一族、このまま男ばっかりでくっつきつつ数を増やしていくのでしょうか。
峻仁なんか一気に3人産んでたしな……。さすが狼。
孫世代の恋模様まで見られるこのシリーズ、次の巻もとっても楽しみです。
そろそろ、着物が似合う和風美人でヤクザのドンで正体は白狼な彼のお話が!
読みたいです!!