Advertise with Googlier.com |本店の旅 https://1goten.jp 全国チェーン店とローカルチェーン店の本店と発祥の1号店を食べ歩いた記録。 Tue, 28 Jul 2026 01:14:13 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=7.1.3 https://1goten.jp/wp-content/uploads/cropped-favion_honten-32x32.png |本店の旅 https://1goten.jp 32 32 新刊「ローカルカレーライスチェーン店のススメ」 https://1goten.jp/archives/localcurry.html https://1goten.jp/archives/localcurry.html#respond Sat, 25 Jul 2026 17:09:11 +0000 https://1goten.jp/?p=18808 チェーン店ツーリズムシリーズ第4弾「カレーライス」

本ブログ「本店の旅」発の自主出版部門「本店の旅 BOOKS」より、「チェーン店ツーリズムシリーズ」第4弾となる「ローカルカレーライスチェーン店のススメ」が8月16日刊行になります!

チェーン店ツーリズムシリーズは、ご当地チェーン店に行くことを旅の目的にする人のためのシリーズ。

食のカテゴリごとに、北海道から沖縄までのご当地チェーン店から全国チェーン店まで、そこにチェーン店があれば行く、本店や1号店がその店舗に行くという、まさに本店の旅を 書籍化したものです。

第4弾はカレーライスのチェーン店を探訪した1冊となりました。ずっと温めていたのですが、形にすることに多少の困難が伴うことは予想していました。それは…

広すぎる「カレー」の世界

その困難とは、「カレー」の世界がとてつもなく広いことにありました。

おなじみのカレーライスから、スパイスカレー、スープカレー、そしてインドカレーやスリランカカレー、タイカレー、もっとあるでしょう。ビリヤニだってカレーと言えます。カレーうどんにカレーパン、カレーラーメンまで含めるとキリがないです。

第1弾の「回転寿司」は飲食店の業態でしたが、「カレー」はレシピですらなく、なんというか「世界」であり「概念」なのです。
それはインドにおける料理は全てカレーであり、現地ではカレーという言葉すら使わない、みたいな。

日本ではどうでしょうか。
食べログで、トップページから「カレー」というキーワードで検索すると、その結果は約25,000件。
つまり25,000もの店舗で何らかのカレーが提供されていることになります。

カレーの概念としての広がりを感じる数字です。
でも、この中に「チェーン店」はどれくらいあるのでしょうか。

隣の人に、「カレーのチェーン店、どれだけ言える?」と聞いてみてください。

「ココイチでしょ、ゴーゴーカレーでしょ、他何かあったっけ?」という返答が一般的でしょうか。
私も何回もこの質問をしましたが、みんなそうでした。これは回答者が無知というわけではありません。
東京の都心だったらもう少し増えるかも知れませんが。

でも、これがラーメンだったらもっとたくさん言えるでしょう?
回転寿司でも、スシロー、くら寿司、かっぱ寿司、はま寿司の4つは言えると思いますが、なぜかカレーはなかなか言えません。

これは、カレーのチェーン店は1,200店舗以上ある「CoCo壱番屋」の1強で、2位以下は全て100店舗以下という構図になっていることに起因します。

そして食べログの25,000店舗のうちカレーの専門店がどれくらいあるか分かりませんが、仮に10,000店舗のカレー専門店があったとしても、その大部分は個人店か、数店舗だけの小規模チェーン店であることが想像できると思います。

まさにカレーの小宇宙。私はどこかで線引きをする必要性を感じました。

「カレーライス」のチェーン店に限定する

もうひとつ、「インネパ」カレー店が多すぎるというのがあります。

食べログで「カレー」で検索して出てくるお店を見てみると、出るわ出るわのインドカレー、ネパールカレー店。

今、日本には約5,000ものインネパカレー店があるそうです。
それらの中で屋号が増えては減って、暖簾分けして…みたいな細胞分裂が起き続けています。なんせ、2025年時点で日本に35万人ものネパール人がいるのです。うちの近所のインネパ店も、5年間の間に3度も屋号が変わりました。

インネパの中にも「数店舗だけのチェーン店」だったら無数にあるでしょうが、それを拾うのは色々な意味で無理がありそうで。
なのでカレーという概念から、レシピである「カレーライス」に絞りました。

カレーライス、つまりカレーとライスの組み合わせが基本になった食べ物として考えると、「スープカレー」「スパイスカレー」などのカレーソースに小麦粉を使わないタイプのカレーも範疇に入ります。

その線で3店舗以上の店舗数を持つチェーン店を探し出してみたところ、今度は少ない!(あくまでも本に載せる前提で)
やはりカレーライス専門のチェーン店となると、CoCo壱番屋以外はかなり市場が小さいのです。
それは、カレーライスというものは単なるレシピであり、どんなお店でも提供できるものだからでしょうか。

そこで、「カレーライスも提供するチェーン店」を対象に含め、ある程度ディレクションをした上で掲載することにしました。
よって本書は「カレーライス専門チェーン店」と「カレーライスも提供するチェーン店」の合体となります。

「カレーライスも提供するチェーン店」のカレーの面白さに気付く

「カレーライスも提供するチェーン店」を深掘りすると、レストランや洋食屋だけでなく、とんかつ屋、そば屋、うどん屋、牛丼屋などが該当します。

日本人は日本人のためにカレーライスを作り、既存の素材と組み合わせるといったアレンジをして、今のカレーライスがあるのです。
だから、カレーライス専門店には出せない何かが、「カレーライスも提供するチェーン店」にはあったりします。

むしろ、メインメニューじゃないから少し肩の力が抜けているというか、「カレーはちょっと実験してやろう」という色気を感じるのが、「カレーライスも提供するチェーン店」のカレーの面白さなのです。

例えばこの、富士そばの「カレーかつ丼」。
その名の通り、かつ丼にカレーをかけた独特のメニューですが、カレーがメインじゃないという遊び心があるから作れるのだと思います。
これに社運を賭けるみたいな状況だと多分無理でしょう。

チェーン店の文化としてとても面白いと思います。
カレーライスというのはレシピであっても、上述の通り、カレーというのは概念。隙間があればどこにでも入り込むものです。
方針が決まった私は、全国にカレーライスの旅に出ました。

日本のカレーライス密集都市

ブランドのリストアップと1号店・本店の情報確認などを行ったら、次に旅程を組みます。
過去に訪問したお店でも、その時撮った写真の品質が今求めているものに到達していなかったり、どんな味だったかを忘れていることも多いので、再訪することがほとんどです。

リストから見えてきたのは、札幌・東京・金沢・大阪の4都市がカレーシティだということです。
それぞれの都市に特色があります。

札幌

この本のために札幌に3回滞在しました。

中でも札幌の、質・量ともに充実したカレー文化の凄さには感動しました。

札幌といえばスープカレーですが、スープカレーのお店だけでも札幌市内に200店舗ほどあると言われ、その中はチェーン店がたくさんある世界なのです。

「これ全部巡るのか!」私は震えました。

スープカレーはボリューミーなものも多く、食べられて1日2食。
でも巡りたい店は10以上。毎日スープカレーだけを食べ続けて、5泊以上しないと訪問リストの消化ができません。
3度に分けて札幌を往復し、スープカレーのチェーン店を全て行きました。(多分)
そして札幌にはカレーライスも素敵なお店がありました。

東京

次に、東京はやはり数多のカレーライス店を生んだ場所ですが、神田カレーグランプリが行われる神田・神保町エリアは、小規模チェーン店がたくさん生まれている創業地、聖地なのです。

文化を生み出し、競争が発生して強くなり、ファンができて広がっていく。
東京のダイナミズムがそこにありました。

金沢

カレーの都市といえば金沢です。
金沢カレーと呼ばれるあのカレーライスチェーン店群を巡りました。

これもまたドカッと重さのあるカレーライスなので、1日2食でも結構キツいのですが。
スケジュールを工夫して、無理せず美味しく探訪できました。もちろん泊まり込みです。

ちなみにウォーキングと温泉をじっくり行う、美術館・図書館巡りといったことを挟むことで、人間らしい営みをキープしています。

大阪

大阪は2つのカレー世界があります。
甘辛の「大阪カレー」と、「スパイスカレー」の世界。

私は大阪カレーが好きで、もう何度、阪急三番街のインデアンに通ったか分かりません。
大阪を象徴するカレーライスだと思います。

そしてもう一つは「スパイスカレー」。

正直、スパイスカレーにチェーン店というイメージはありません。
現在、10店舗以上あるスパイスカレー専門のチェーン店は存在しないでしょう。
工場でルーを作って運んで現場で簡単調理というものではなく、もっと繊細で、属人性の高い食べ物だと思います。
それでも3店舗以上チェーン展開をしているスパイスカレーはあるのです。それだけで凄いことだと思います。

その他、日本中のカレーライス専門店や、カレーを提供するチェーン店を探訪しました。

仙台の牛タン専門店の出す牛タンカレーなんかは、特に面白いと思いました。

そんな感じで、半年近くかけて全国のカレーライスを食べました。

探訪したお店のリストはこんな感じです。

全部で115店舗。本シリーズの掲載店舗数としては過去最高となりました。

「えっ、ここチェーン店だったの?」という意外性もあると思います。
そして「あそこ、入ってないけど?」もあると思います。それはご容赦くださいませ…(完璧は無理)

そうして完成し、ただいま印刷所から届けられるのを待っているところです。

8月16日 コミックマーケットで手に取ってください!

新作「ローカルカレーライスチェーン店のススメ」
B5版 / 140ページ / オールカラー

2026年8月16日 コミックマーケット108 2日目 南1 r-33b 「本店の旅」にて頒布します。
頒布価格は2,000円。是非、手に取ってください。

皆様のご当地カレー旅が始まれば幸いです。

8月15日 大崎駅でのおもしろ同人誌バザール大崎にも参加します。
こちらは少量しか用意できませんが、こちらもご利用ください。

なお、シリーズ過去作の「回転寿司」「うどん」「そば」も全て揃っています。

通販の予約受付を開始しました。リンクはこちらです。どうぞご利用ください。

BUBBLE-Bストア (BASE)

本店の旅BOOKS (BOOTH)

メロンブックス

]]>
https://1goten.jp/archives/localcurry.html/feed 0
【トピック】最後のロッテリア https://1goten.jp/archives/last_lotteria.html https://1goten.jp/archives/last_lotteria.html#respond Mon, 16 Feb 2026 07:35:55 +0000 https://1goten.jp/?p=18734 ロッテリアが日本から消える

ロッテリアは、1972年に創業したハンバーガーチェーン店だ。
それが、3月末までに日本中のロッテリア全てがゼッテリアに変わる。もしくは閉店する。
運営会社の社名もロッテリアから「バーガー・ワン」へと変更された。

近畿圏では、すでに京都にあった全てのロッテリアが消えた。
私のいる滋賀でも2026年2月時点で、残ってるロッテリアは2店舗のみ。

そのうちのひとつ、ロッテリア瀬田駅前店に行ってきた。
私のロッテリア食べ納め、最後のロッテリアのつもりである。

最後のロッテリアを味わおう

JR琵琶湖線 瀬田駅前にあるロッテリア 瀬田駅前店。

いつからあるのだろうか。私が子供の頃からあるので、相当な老舗であることは確かだ。
ちなみに隣の駅である石山駅にも90年代までロッテリアがあった。

2026年2月の本日現在、日本にあるロッテリアは50店舗。
これら全てがゼッテリアに変わるかどうかは明かされていない。
このロッテリア 瀬田駅前店も3月以降の去就については何もアナウンスされていない。

ただ、来月で無くなるロッテリアのうちのひとつであることは確かだ。

カタカナ斜体表記のロゴはほとんど見なくなったので、レトロな雰囲気が漂う。

ロッテリア最後の期間限定商品は「フィリーチーズステーキバーガー」。(同じ物をゼッテリアでも提供中)
フィリーチーズステーキとはフィラデルフィアで愛されているステーキで、炒めた玉ねぎと共に食べるものだという。

ロッテリア最後期のグランドメニュー。

それでは入店してみよう。

ロッテリア時代の絶品チーズバーガーを食す

平日昼ランチセットに、絶品チーズバーガーのセットが690円でラインナップしているのでオーダーしてみた。
追加でロッテリアといえばえびバーガーなので、そちらもオーダー。

ちなみにゼッテリアの絶品チーズバーガーはレシピが違い、そのセットは940円からとなっている。

トレーのシートはすでにゼッテリアだ。

届けられたえびバーガー、絶品チーズバーガー、ポテトMサイズ。

ロッテシェーキ(バニラ)も。

やはりこれ!「絶品チーズバーガー」。
2006年、リヴァンプと共に開発され、一世を風靡したメニューだ。
当時、不振にあえいでいたロッテリアを救ったという。

ちなみにゼッテリアの「ゼ」は「ゼンショー」の「ゼ」ではなく、「絶品」の「ぜ」だという。
これからもゼッテリアの定番メニューであり続けるのだろう。

そして「えびバーガー」。海老の香りと旨みが良い感じにマッシュされたフライと、酸味のあるタルタルソース。
これぞロッテリア、という人も多いだろう。

ロッテリアのポテトが好きという人も多い。
マクドナルドとは明らかに異なる食感がある。

ロッテリアの歴史 1972~2026

そんなロッテリアも来月まで。この店舗がゼッテリアに変わるか、閉店するかは分からない。
ここはおそらくフランチャイジー店舗(加盟店)だと思うので、直営店よりもゼッテリア化が遅いのかも知れない。

大阪万博が開かれた1970年は、日本の外食ビッグバンの年。マクドナルド日本上陸(1971年)、ドムドムハンバーガー(1970年)、モスバーガー(1972年)と、今に繋がるハンバーガーチェーン店が次々に創業した。

ロッテリアは1972年に創業。製菓メーカーの「ロッテ」が、自社のアイスクリームを楽しめる場所というコンセプトに、「ロッテ」と「カフェテリア」の造語で生まれたのがロッテリアだ。

こちらはロッテリアの1号店である日本橋高島屋店。既に閉店している。

こちらは1979年に創業したロッテリアの韓国1号店(を受け継ぐ店)である小公2号店。
「ロッテリアは韓国資本で、韓国のチェーン店が日本で展開している」というのはよくある間違いで、日本のロッテグループが韓国に法人を作り、そこに日本のロッテリアを持って行ったというのが正しい。
韓国では約1200店舗と、マムズタッチに続いて業界2位の店舗数を誇る。

Since 1979とあるように、韓国のロッテリアが創業したのは日本の7年後だ。

ちなみに日本のロッテリアはゼッテリアに生まれ変わるが、韓国のロッテリアは運営会社が違う(ロッテGRS)ため変わらない。が、メニューが日本のロッテリアとは全面的に違うので、ほぼ別の店だ。

2023年9月、「ゼッテリア 田町芝浦店」を1号店として、日本のロッテリアは新しい時代の幕を開けた。
それは2023年4月、すき家やはま寿司、オリーブの丘などを運営するゼンショーホールディングスがロッテリアの全株式を取得し、子会社化したことに端を発する。

実はゼッテリアも大きなメニュー見直しを行っている。
これはゼッテリア1号店オープン時のメニュー。

絶品シリーズのバンズは楕円形をしていること、「グラン」シリーズがあったことなど、今のゼッテリアにはないものとなっている。

初期のゼッテリアではポテトは細身で、独特の食感だった。

そんな私の地元のロッテリア。
ゼッテリアになる日を迎えるのかどうか、注目している。

]]>
https://1goten.jp/archives/last_lotteria.html/feed 0
生そば あずま 1号店 長住店 https://1goten.jp/archives/azuma.html https://1goten.jp/archives/azuma.html#respond Mon, 26 Jan 2026 13:53:22 +0000 https://1goten.jp/?p=18725 「ウエスト」が手掛けるそば専門店

九州にて「ウエスト」としてうどんや焼肉を展開する株式会社ウエストが手掛けるそば業態が「生そばあずま」だ。

ウエスト=西、に対してあずま=東、という洒落の効いたネーミングなのかも知れない。

それでは入店してみよう。

本格そばを気軽に楽しめるお店として

1号店である生そば あずま 長住店は、ウエストの新業態開発店として2010年に創業した。
そのコンセプトは「本格そばを気軽に楽しめる」である。

ドライブインから始まったウエストは、どの業態も「気軽に楽しめる」ことが貫かれている。それでいて、味へのこだわりは本格的だ。

これがあずまのグランドメニュー。打ち立て、茹でたてを実現しているという。
ここに挽きたてがあれば「そばの三たて」だが、挽くのは工場で行っているということだ。

また、3玉まで同一価格というのも嬉しい。

そばとおかずがセットにあった「御膳」シリーズ。
お得な価格なのが嬉しい。

そばのメニューいろいろ。
つけそばのラインナップも充実している。

福岡名物の何かとか、福岡らしさのような要素はほとんど無い。
あくまでも地元の人達が食べるそばだ。

定番、丼とのセットも用意されている。
かつ丼セットもお手頃だ。

「りゅうきゅう重セット」が珍しい。
大分の郷土料理である。

ここ「長住店」は2010年11月にオープンした1号店だ。
福岡県よりも関東を中心に展開する戦略が採られている。
そういう意味であずま=東は、関東というニュアンスかも知れない。

それでは「海老天盛り」をオーダーしてみた。

なかなかのコシを楽しめる

しばらくして運ばれてきた「海老天盛り」
ざるそばと海老天2本、野菜天が3個のセットだ。

そばは2玉のオーダーでこれくらいの分量。
皿が大きいので少なく見えるが、そんなことはない。非常にコシのあるそばで、食べ応えがある。
2玉でもかなりのボリューム感を感じる。

天ぷらはサクサクの衣が嬉しい。
海老天は天ぷら界の華だ。

出汁は鰹の荒節(本枯節になる前の鰹節)など数種類からとり、自家製のかえしでつゆを作るという。
ビシっと辛いつゆだ。

福岡の老舗「ウエスト」の新業態として始まった「生そば あずま」。
そばチェーン店の少ない九州で、鹿児島の「そば茶屋 吹上庵」と共に展開するのはここくらいしかない。
落ち着いた空間でお手頃な価格のそばが楽しめるとあって、地元の方々で人気である。

生そば あずま 1号店 長住店の地図

]]>
https://1goten.jp/archives/azuma.html/feed 0
北海素材 岸和田店 https://1goten.jp/archives/hokkaisozai.html https://1goten.jp/archives/hokkaisozai.html#respond Wed, 21 Jan 2026 09:22:25 +0000 https://1goten.jp/?p=18701 こだわりの厳選素材とパリパリ巻き

大阪を中心に展開する「北海素材」は、日本各地から仕入れた厳選素材を楽しめる回転寿司チェーン店だ。

「新グルメ回転寿司」の文字が踊る看板。

それでは入店してみよう。

グルメ回転寿司ならではのこだわりの仕入れ

北海素材は、株式会社ワンズマテリアルにより、大阪を中心に4店舗を展開している。

季節ごとに更新される期間限定メニューには、その時期に最も美味しい魚がずらりと並ぶ。また、地域に焦点を当てて展開される期間限定メニューも行われている。

まぐろだけでもかなりのバリエーションを揃えている。

サーモンもこのように、どれを食べても美味しそうだ。

こちらは朝〆の活魚シリーズ。はまちやかんぱちがラインナップしている。

どのメニューも、ひと手間加えられているものが多い。例えばマグロを自家製の卵黄ウニ醤油で味わうとか、朝締めの活魚を鶴味噌謹製の柳川ごま味噌で味わえるなど、興味をそそられるものばかりだ。

湯飲みは北海素材のシグネチャーモデルだ。

そして北海素材の人気シリーズは「パリパリ巻き」。有明海苔の上に乗せられたネタを自分で巻いて食べることで、乾いた有明海苔のパリパリとした食感が楽しめるというもの。数多くのパリパリ巻きがランナップしている。

それではオーダーしてみたい。

ボリューミーな棒寿司に関西を感じる

まずは「大トロサバの棒寿司 押し寿司」から。脂ののった良い感じのサバを、シャリと共に巻いたものだ。
これぞ関西の寿司という味わいである。

こちらは炙りの棒寿司。表面がカリっと軽く炙られており、香ばしい。

こだわりのネタだらけの世界

「厚切!本まぐろ極上大トロ一貫」がこちら。
綺麗なサシと、鮮やかな赤色の本マグロ大トロ。ほのかな甘さを感じるものだ。

「寿司屋の極上本マグロ絶品とろたくパリパリ」

北海素材名物、パリパリ巻き。自分で巻くので、ドライなままの海苔が楽しめるというものだ。
極上本マグロだけあって、とろけるような味わいのマグロとたくあんとの組み合わせの楽しさを楽しめる。

「高知産のカツオたたき」

塩、ゆずポン酢の2WAYの味付けを楽しめる。

醤油も北海素材のオリジナルブランドだ。

シャリには長野県産の金芽米が使われている。独自の精米技術により、玄米の栄養素と旨味を残したお米のブランドだ。

ランチ時にはかなりお得なプレートが用意される。

大阪発のグルメ回転寿司チェーン店、北海素材。
鮮度へのこだわり、素材調達のこだわりと、パリパリ寿司などの楽しさで、普通の回転寿司では飽き足らない人でも必ず満足できるお店だ。

北海素材 岸和田店の地図

]]>
https://1goten.jp/archives/hokkaisozai.html/feed 0
新刊「ニッポン ローカルチェーン・グルメ 完全ガイド」 https://1goten.jp/archives/localguide.html https://1goten.jp/archives/localguide.html#respond Wed, 14 Jan 2026 16:05:31 +0000 https://1goten.jp/?p=18661 商業出版の3冊目が出ました!

このたび、BUBBLE-Bの商業出版3冊目となる新刊が出ました。
「ニッポン ローカルチェーン・グルメ 完全ガイド」です。

「ニッポン ローカルチェーン・グルメ 完全ガイド」(英和出版社)

2013年に初めての著書「本店巡礼 ~ルーツを巡る旅」(大和書房)を上梓させていただき、次に2024年に「すごいローカルチェーン100」(イカロス出版)を共著にて上梓させていただきました。

近年は同人誌の制作を行いつつ、商業出版をさせてもらえる機会に恵まれ、大変嬉しく思います。

ご当地チェーン店を巡る旅のハンドブックとして

本書はA5サイズなので小さく、リュックにもスポっと入るので、旅のハンドブックとしても最適です。
でも内容の濃さは保証します。

たとえば、高知県のローカル回転寿司チェーン店「寿し一貫」。

神奈川県のハンバーグチェーン店「ハングリータイガー」。

他にも、数多くの今行くべきご当地チェーン店を掲載しました!

新しい旅の目的に。
是非ともお役立てください!

 

 

]]>
https://1goten.jp/archives/localguide.html/feed 0
新刊「ローカルそばチェーン店のススメ」 https://1goten.jp/archives/soba.html https://1goten.jp/archives/soba.html#respond Wed, 14 Jan 2026 15:38:21 +0000 https://1goten.jp/?p=18655 チェーン店ツーリズムシリーズ第3弾「そば」

本ブログ「本店の旅」発の自主出版部門「本店の旅BOOKS」より、「チェーン店ツーリズムシリーズ」第3弾となる「ローカルそばチェーン店のススメ」が刊行になりました!

ローカルそばチェーン店のススメ

チェーン店ツーリズムシリーズは、ご当地チェーン店に行くことを旅の目的にする人のためのシリーズです。
食のカテゴリごとに、北海道から沖縄までのご当地チェーン店から、全国チェーン店まで、そこにチェーン店があれば行く、本店や1号店がその店舗に行くという、まさに本店の旅を書籍化したものです。

そばの文化は江戸にあり

Vol.2で「うどん」を作った時、やたら西日本に固まってるなぁと実感したのですが、今度のそばは東日本に、特に東京に固まっていました。

Shinagawa_jpさんの「うどん vs そば」分布図

そばの個人店はどこにでもあるのですが、チェーン店として創業して何店舗も展開することに成功したブランドとなると、そばを広く受け入れるマーケットがないと成り立ちません。

今回掲載したそばチェーン店は、96ブランド。そのうち3分の1が東京都にあります。

江戸のファストフードとして広がったそば。更科、砂場、藪といった老舗のそば屋さんは、全て東京のものです。

そばのチェーン店は、老舗からそば作りの伝統を受け継ぎ、低価格、高速で提供するための工夫がなされたもの、メニューに付加価値を持たせたものなど、それぞれの個性が光っています。

むしろ何かを光らせないと、激戦区の東京で生き残ることは難しいでしょう。
都内のそば屋は1985年の最盛期には4000店舗あったそうですが、現在は1000店舗にも満たなくなっています。

そんな中、若い世代の入り口となり、生活に密着したお店といえばやはりチェーン店。
お店の個性や味の工夫を感じる旅を、そばを通じて行いましょう。

そばチェーン店の世界に沼れます

そばのチェーン店といえば、まず「富士そば」を思いつくほど、そばチェーン店の代名詞ですね。
でも、それだけではありません。

富士そばのような街そばはもちろん、駅そば、十割そばを提供するお店、ロードサイドのそばレストラン、こだわりの手打ち店など、そばチェーン店の中にもさまざまな区分があります。

本書では、そばチェーン店を巡りたくなるような作りにこだわりました。
主観で評価・評論せず、できるだけ客観的な情報と、俯瞰的かつ見やすい写真にこだわっています。

また、巻末には富士そばライターとして知られるなかやまさんとの対談「知られざる富士そばの魅力」を掲載しました。

通販、ショップ、即売会で販売中です

同人誌のため、一般書店やAmazonでのお取り扱いはありません。
是非、通販、ショップ、即売会をご利用ください。

通販はこちら

BUBBLE-Bストア
メロンブックス

ショップはこちら

メロンブックス

即売会はこちら

Xの「本店の旅」アカウントで告知します

]]>
https://1goten.jp/archives/soba.html/feed 0
新刊「洗い場王に俺はなる」 https://1goten.jp/archives/araiba.html https://1goten.jp/archives/araiba.html#respond Fri, 30 May 2025 13:49:37 +0000 https://1goten.jp/?p=18625 飲食チェーン店で働いてみました

去年末からタイミーの飲食スキマバイトを行い、様々な飲食店で働いています。
これまで食べる専門だった私は、ずっと「お客様」としてお店に行き、楽しんでいました。

でも、カウンターの向こう側、返却口の向こう側に自分が立つと、見える景色は全然違う物になります。
「お客様」ではなく「共に働く人」というチームに入り、そのお店を切り盛りする。
お店の本当の魅力が見えてくる。そこで働く人の気持ちが分かる。
こんな刺激的なことがあるでしょうか。

本作「洗い場王に俺はなる」は、タイミーの飲食バイトで働いてみた体験ルポを23本収録しました。
ビジネス街にある牛丼店のランチタイム、高速道路のフードコート、ロードサイドの回転寿司店、空港にあるレストラン、首都圏のターミナル駅のそば屋…
48歳で飲食業未経験だった私の、失敗だらけの飲食業デビュー。
猛烈な仕事量とスピード、それを日々こなす店員さん達との出会い。
「飲食店は格好いい」をキーワードに、あらゆる角度から飲食店へのリスペクトを込めた1冊になりました。
(※勤務した飲食店の店名、個人情報や店舗の機密情報などは一切記載していません)

「洗い場王に俺はなる」前書き

「洗い場王に俺はなる」もくじ

「洗い場王に俺はなる」エピソード1

お買い求めについて

同人誌につき、Amazonや一般の書店には流通しません。
お買い求めはBUBBLE-Bストア、メロンブックスなどのネットショップか、「本店の旅」がブース参加する同人即売会をご利用ください。

]]>
https://1goten.jp/archives/araiba.html/feed 0
5月6日 TBS系「マツコの知らない世界」に出演します https://1goten.jp/archives/matsuko.html https://1goten.jp/archives/matsuko.html#respond Tue, 06 May 2025 06:15:08 +0000 https://1goten.jp/?p=18610 2025年 5月6日放送回

TBS系「マツコの知らない世界」に、本店の旅のBUBBLE-Bが出演いたします!
お題は「ローカル飲食チェーン店の世界」です。

4月中旬に収録を終え、まな板の上の魚のように編集を待ち、いよいよ今夜放送です。
ロクに喋れなかったなぁ、なんて反省ばかりが頭を飛来しているところです。

楽屋が用意されておりました。

番組進行表です。楽屋では、これを頭にたたき込む作業に余念がありません。
なんせ本番ではスタジオに持って行かないというガチルールになっているのです。

ちなみに台本なんてものはありません。

収録が終わり、TBSを出た頃はもう22時過ぎ。
次の日は1日中、日帰り温泉に行って何もしませんでした。

「マツコいつ出るの?」と、これまで何年にも渡って、多くの人から言われてきました。
それくらい、何かのマニアさんにとっては登竜門のような番組です。
「マツコ」か「タモリ倶楽部」か、でしょうか。

実はマツコの知らない世界も、様々な紆余曲折を経て、今回の出演へとなりました。
熱量の高い制作スタッフの皆様の仕事、技術、お気遣い、感謝させて頂きます。

番組内で紹介させて頂いたお店は全て本ブログの中に訪問記がありますので、よければご参照ください。

また、全国のローカル回転寿司チェーン店と、ローカルうどんチェーン店を巡って本を作りました。
ローカルチェーン店巡りの集大成として、同人誌としてシリーズ本を作っています。
チェーン店ツーリズムシリーズのVol.1とVol.2が、去年完成致しました。

ご興味ありましたら、メロンブックスの通販、自家通販で販売中です。

なお、次回作は趣向を変えて、タイミー 飲食店アルバイト体験記、タイトルは「洗い場王に俺はなる」を5月に。
そして8月には、「ローカルそばチェーン店のススメ」を上梓予定です。

最新情報は、BUBBLE-BのXをフォローしてください。

]]>
https://1goten.jp/archives/matsuko.html/feed 0
久兵衛屋 1号店 川越的場店 https://1goten.jp/archives/kyubeiya.html https://1goten.jp/archives/kyubeiya.html#respond Sat, 15 Feb 2025 04:53:58 +0000 https://1goten.jp/?p=18571 関東ローカル、「武蔵野うどん」のチェーン店

東京西部の多摩地区から埼玉西部にかけて広がる武蔵野地域で、古くから食べられてきた「武蔵野うどん」。地元産の小麦を使った野太くコシのある麺を、カツオ出汁のつけ汁で食べるというのが武蔵野うどんのスタイルだ。

ここ「久兵衛屋」は武蔵野うどん専門のチェーン店として展開されている。

久兵衛屋 川越的場店。ここが久兵衛屋の1号店だ。

久兵衛屋はすき家、はま寿司などと同じ、ゼンショーグループとなっている。

外に掛けられた「鴨ねぎ つけ汁うどん」の幕。
まさに武蔵野うどんである。

それでは入店してみよう。

武蔵野うどんをお手軽に、分かりやすく

「久兵衛屋」は1991年、1号店である川越的場店で創業。2010年には「すき家」のゼンショーグループとなる。現在では埼玉を中心に48店舗を展開している。
看板メニューの「肉つけ汁うどん」を中心としたラインナップで、そのどれもがお手頃な価格なのが嬉しい。さらに2023年11月には肉つけ汁うどんが値下げされるなど、このご時世に珍しいほど地元密着型の経営がなされている。

店内は古民家のような、木のぬくもりを感じる雰囲気だ。

久兵衛屋のグランドメニュー。
何はともあれ「肉つけ汁うどん」だ。

肉・麺・出汁に関するこだわりが記されている。

やはり主役は「肉つけ汁うどん」!
武蔵野うどんの花形だ。

並盛が590円とリーブナブルなのも嬉しい。

今回はこの「肉つけ汁うどん」をオーダー!

武蔵野うどんにまつわる解説もなされている。
埼玉の西部から東京の多摩地区で、古くから愛されてきたローカルうどんだ。

つけ汁には、さまざまなバリエーションが用意されている。

ほうとうやもつ鍋まであるとは!

天ぷらセットメニューも充実。

天丼やねぎとろ丼まであるのも、ゼンショーグループのなせる技かもしれない。

スイーツ系やお子さまメニューも用意されている。まさにレストランだ。

豚肉の旨味感じる武蔵野うどん

しばらくして運ばれてきた「肉つけ汁うどん」!

エッジの立った、やや太めの麺だ。

イベリコ豚のバラ肉がたくさん入ったつけ汁。

まさに、武蔵野うどんの佇まい。

麺にはコシがあるが、硬い!というほどでもなく、食べやすい硬さだ。

つけ汁にドロップする。この瞬間、人生は最高潮に達する。

イベリコ豚のバラ肉は旨味たっぷりで、濃厚な出汁とかえしの風味と共に、うどんを口の中に運んでくれる。
コシのある麺とたっぷりの具材は、食べ応えも抜群。
それでいて親しみのある味付けとなっており、臭みもなく、誰でも美味しいと感じられるものになっている。

関東ローカルの武蔵野うどんを、親しみやすく、そしてリーズナブルな価格で提供する。
個性豊かな個人店の魅力とはまた違う軸の魅力、それはチェーン店だからできることなのだろうと感じた。

久兵衛屋 1号店 川越的場店の地図

]]>
https://1goten.jp/archives/kyubeiya.html/feed 0
魚べい 1号店 川越的場店 https://1goten.jp/archives/uobei.html https://1goten.jp/archives/uobei.html#respond Tue, 11 Feb 2025 13:26:43 +0000 https://1goten.jp/?p=18538 回転寿司が回転しなくなりはじめた

東日本を中心に展開する回転寿司チェーン店「元気寿司」が新たなブランドとして誕生させたのが「魚べい」だ。

ここが魚べい 1号店である川越的場店。
埼玉県の川越市にある。

元気寿司の名前があるように、魚べいは元気寿司のグループだ。

「回転 しない 寿司」と書いてある。

外に掲示されている魚べいのラインナップ。
「作りおきなしのできたて勝負!」とあるのが、回転しない寿司ならではの特徴だ。

それでは入店してみよう。

タッチパネルと特急レーンのみ

魚べいに先立って1999年に100円均一の大型店舗として、元気寿司のグループとして作られたのが「すしおんど」というブランドだが、2009年の川越的場店から新ブランド「魚べい」へと順次転換された。
2012年、回転レーンを無くし、タッチパネルと特急レーンのみという斬新な構成の魚べい 渋谷道玄坂店が話題となった。現在はこのシステムを導入している回転寿司チェーン店は多いが、それは魚べいから始まったのである。メニューは元気寿司とほぼ同一の低価格系。現在では全国に約180の店舗を展開している。

魚べい 店舗の様子。長いレーンが設置されている。

カウンター席の様子。
タッチパネルを中心とした今時の構成だ。

魚べい タッチパネルのトップページ。

フェアメニューの表示画面。

テーブルに用意されているのは標準の「寿司しょうゆ」、「減塩寿司しょうゆ」と、「特製甘だれ」だ。

レーンは直線の特急レーンのみが設置されている。

オーダーすると、ベルトに載せられた皿がスピーディにやってきて…

目の前でピタリと止まる。これぞ「回転 しない 寿司」だ。

現在の大手回転寿司ならば当たり前のように採用しているシステムは、魚べいから始まったのである。

握りたてのみずみずしさが味わえる

しっかりとした噛み応えの「宮城県産金華サバ」
シャリの甘さは控えめだ。

「オニオンサーモン」は肉厚で食べごたえがある。

「びん長ペッパーマヨ炙り」

びんちょうマグロをマヨネーズ、黒コショウと共にあぶったもの。
とても柔らかく、ジャンキーな美味しさが楽しめる。

こちらは「あんきも」

これは「スパイシーサラダ」

魚べいの独特なメニューのひとつだ。

「真鱈白子ぐんかん」

「本鮪中とろわさびのせ」

生ワサビがトッピングされている。
本マグロ中トロとしては、もう少し脂身がほしいところ。

「大粒いくら海苔包み」

鮭のいくらが楽しめる逸品。

「まぐろたたきねぎラー油」

魚べい、元気寿司は食べるラー油がトッピングされたネタが多く、ラー油好きにはたまらない。
これぞまさに魚べいらしいメニューのひとつだ。素晴らしい。

レジカウンターの裏にも大きく「魚べい」のロゴが掲示されている。

今や当たり前となった、回転しない回転寿司。
それに対して、まだ新しい名前が付けられていない。
しかし、廃棄が無い、握りたてが楽しめる、タッチパネルのみのオーダーでお皿を数える必要がないので、お会計作業も楽、と良いことが多い。

世界に先駈けて新システムを導入した魚べい。
その1号店への訪問となった。

魚べい 1号店 川越的場店の地図

]]>
https://1goten.jp/archives/uobei.html/feed 0