Advertise with Googlier.com 延岡こども未来研究所 http://are-te.yomiyama.net 遊びは最高の学び Tue, 25 Sep 2018 00:35:46 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.8.25 母子生活支援施設の必要性 ~ 寄り添い伴走する「ハンズオン」政策の必要性 ~ http://are-te.yomiyama.net/?p=596 http://are-te.yomiyama.net/?p=596#respond Sun, 16 Oct 2016 05:12:53 +0000 http://peergynt.s17.valueserver.jp/are-te.yomiyama.net/?p=596 皆さんは「母子生活支援施設」という施設をご存じでしょうか?

これは以前「母子寮」と呼ばれていた施設です。
私は、私が通っていた小学校区に母子寮があり、友達もいたので、こどもの頃はよく遊びに行っていました。

この施設は、児童福祉法第38条によれば、
配偶者のいない女子等及びその者の監護すべき児童を入所させて、保護し、自立支援等を行うとともに、
退所後も相談その他の援助を行う施設とされています。

またDV被害者の保護を行う役割も担っています。

また同法第48条の2により、入所者のみならず地域の住民に対する相談、助言等の役割も担っています。

つまり、単なる集合住宅などではなく、指導員等が配置され、相談支援や心理支援、就労支援などを行うとともに、安心安全な生活環境を確保し、家族の生活を支え、子どもの育ちを保障している施設です。
また、退所後も実家のような役割を果たしています。

ところで、このほど宮崎市の小戸母子生活支援施設を廃止されるという報道が宮崎日日新聞に出ていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160827-00008226-miyazaki-l45

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下記のように、廃止の動きは他県でも見られるようで、全国的に施設数は減少してきています。

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建物が老朽化して耐震基準を満たさず、また共同浴場・共同トイレといった現在の私達のライフスタイル合わない構造になっている中で、今と同じ場所に建て替えて存続するとなると、建設費や運営費がかかる、ライフスタイルの変化に柔軟な対応しづらい、などの理由から廃止という方針が出されたのかも知れません。

さらに言えば、地方自治体がこのような施策を推進するだけの財源措置を国がしっかり行っていないという問題もあるのだと思います。

しかし、これまで果たしてきた機能や役割を廃止してしまって良いのでしょうか?

私は、むしろ、この施設の果たしている役割、機能や必要性はこれまで以上に高まっていると考えます。

先日、この施設にうかがい、管理運営法人で入居家族のサポート役をなさっている方や、実際に入居されているご家族にお会いし、話をお聴きすることで、私はこのことを強く思いました。

精神的に不安定な状態、望まない妊娠、実家の親と絶縁状態、など、さまざまな困難に直面しながら孤立して子育てをしている母親にとって、この施設はいわば実家のような存在です。
利用者の中には、それまでの生活環境の厳しさから、心身に不調をきたしている人や様々な疾患、障害等を抱えている人も増えていると言われており、サポートのニーズは多岐にわたっています。

人は、子供を産んだら自然に親としての能力が身に付くわけではありません。
どの親も、実家の家族や周囲の人の力を借り、相談をし、サポートも受けながら、子育てをする中で、親として成長していくものだと思います。
しかし、現在、核家族化もあって家庭の教育力が弱まり、また地域の共助力なども弱まっている中、親でも学校の先生でもない大人が、同じ一つ屋根の下で一緒に暮らしながら、乳幼児のみならず若い親に対し、相談に応じ、サポートや助言などを行う必要性が高まっていると思います。

ましてや、現在「こどもの貧困」が大きな問題になっているように、我が国はひとり親世帯の貧困率がOECD加盟国の中でも高く、格差が母子世帯等の自立を困難にしている現状が指摘されています。

また、親が「頑張っていればきっと良いことがある」と信じて立ち上がり、前に進んでいくことができるためには、その人の心の中に希望の灯が灯るような「寄り添い、伴走する」政策、周囲との人間関係・信頼関係を育む政策などが必要だと思います。

アパートに住んで、相談担当職員や指導員等がときどき訪問する形でサポートする、というだけでは、効果が上がらないケースも多くあると思います。

この問題は、一般的なサポートでは問題が解決しない現状を踏まえた上で考える必要があると思います。

例えが適当ではないかも知れませんが、例えば起業支援の分野でも、「ハンズオン」支援、つまり、資金を提供するだけでは十分ではなく、経営に直接参画するなど、「一緒に悩み、一緒に苦しみ、一緒に笑う。」支援が必要だとされています。
ビジネスの世界でも、既に今日「ハンズオン」の必要性に対する認識は定着しています。

老朽化した施設をそのままにしておくわけにはいきませんが、この際、今まで果たしてきた役割、機能をむしろ強化する形で、全国のお手本となるような、そして多くの方々が「頑張っていればきっと良いことがある」と信じて前進できるふるさとづくりにつながるような政策を是非考えていただきたいと思います。

宮崎市は支援態勢を維持していく方針とのことですが、是非施設の「今日的な」役割、意義を踏まえて、実質的な意味での自立につながり退所後もサポートするという「伴走型」の支援を行っていくことを前提として、更なる検討を行ってほしいと思います。

そして、その実現のために私も是非お役に立たせていただきたいと思います。

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「遊びと人間関係の塾」及び「日本版ネウボラ」を引き続き実践してまいります http://are-te.yomiyama.net/?p=590 http://are-te.yomiyama.net/?p=590#respond Wed, 28 Sep 2016 13:35:24 +0000 http://peergynt.s17.valueserver.jp/are-te.yomiyama.net/?p=590 プレオープン初日
皆様からご愛顧を賜りました「こどもーる」は今月末を持ちまして休止させていただきますが、株式会社アレーテライフイノベーションは、引き続き「遊びは最高の学び」との考えの下、「遊びの塾」「遊びを通じて自然に楽しく人間関係を学ぶ塾」としての事業を実施していくとともに、「何でも総合相談」をはじめ、いろいろな課題を抱えておられるお子様はもとより、子育て真っ最中の保護者の方々のサポート等も行ってまいります。
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ちなみに「ネウボラ」とはフィンランドの地方自治体が運営している「妊娠期からの切れ目ない」ワンストップの子育て支援施設のことです。

「こどもーる」は、これまで民間企業の立場からこの「ネウボラ」の役割も果たしてきましたので、これまでの経験を活かし、引き続き、お子様も、保護者も、老若男女すべての方に笑顔になっていただくためのさまざまな取組みを行ってまいります。

引き続き皆様のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

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戦後日本の「焚書坑儒」 http://are-te.yomiyama.net/?p=565 http://are-te.yomiyama.net/?p=565#respond Sat, 26 Dec 2015 02:08:31 +0000 http://peergynt.s17.valueserver.jp/are-te.yomiyama.net/?p=565


 
現在、古代史の本の原稿を書いています。
様々な資料に目を通しているうち、たまたま「漢委奴国王」金印の写真が目に止まりました。
 
子供の頃を思い出します。学校では、
「漢の倭の奴国の王」
という解釈を習いました。
或いは、
「漢の委奴(イト)国の王」
という説もある、と。・・・・
 
今頃気付きました。「漢の倭の奴国の王」という、歴史教科書におけるスタンダードな解釈は、明らかに「歴史の意図的歪曲」ですよね(^^;
なぜなら「倭」じゃなくて「委」ですから。「にんべん」が抜けてますって(笑)

学校では習いませんが、「倭国」という名称、実はなんと3,000年前あたりから使用されていたようです。漢書地理志によれば、
「周の太伯の代の後、倭人が手土産抱えて挨拶にやってきた」
と書かれています。
 
つまり紀元前10世紀頃から、我が国の時代区分で言うと縄文時代晩期頃から、古代中国のいわゆる公用語として「倭国」という国名が通用していたわけです。
中華思想に基づく侮蔑のニュアンスはありますが、一応「けものへん」ではなく「にんべん」付きの、「倭国」という国名が対外的に存在したわけです。
 
にも関わらず、金印を製造する際に、
「にんべんを抜かしてしまう」
というマヌケな間違い(笑)を冒すでしょうか!?
 
ちょっと考えにくいですよね。
仮に誤って製造したとすれば、製造した職人は早速首が飛ぶはずです。金印は外交文書レベルの重要物ですから。
すぐに別の職人が呼ばれ、誤字を修正するなり丸々新たに作るなりするはずです。金細工ですから、そのくらい大した手間ではありません。そして何くわぬ顔して(笑)古代日本人に渡す。そう考える方が自然でしょう。
 
「漢の倭の奴国の王」
は、
「漢の支配下にある倭国の、さらにその中にある奴国の王」
という解釈になります。倭国自体がそもそも漢の属国、というニュアンスです。
 
「漢の委奴(イト)国の王」
であれば、ニュアンスが大きく異なります。こちらの方は、
「倭国内にある委奴(イト)国という小国が、漢王朝の冊封体制に入った」
となります。倭国が漢王朝の配下なのか、それとも倭国の中の委奴(イト)国だけが来たのか、では歴史観が丸々異なってきます。
 
幸田がなぜこのような、一見どうでも良いような些細な違いを突くのか。
当然ちゃんとした理由があります。
「実は、戦後日本でも『焚書坑儒』が行われたから」
です。
 
「焚書坑儒」とは、古代中国における歴史用語です。
「焚書」とは書物を燃やすこと。「坑儒」とは穴を掘って学者を生き埋めにすること。
 
古代中国では、王朝が交代するごとに焚書坑儒を行い、歴史を改ざんしました。
「前王朝は悪さばっかやらかしていた(^^; だから我々が倒し、新たな王朝を打ち立てた。そして今、善政を行っている(どやっ!!)」
と、歴史書や学者を闇に葬って歴史を都合良く書き換え、自らの正統性を主張したわけです。
古代中国に限らず、「歴史の改ざん」=「自らの正統性の主張」というメソッドは世界中の国々で行われています。
 
この「焚書坑儒」=「歴史の改ざん」が、なんと戦後日本でも行われているのです。いわば「現代版・焚書坑儒」です。
 
皆さんご存知の通り、1945年に日本は「敗戦」しました。「終戦」ではなく「敗戦」です。
進駐軍という名の「占領軍」がやってきました。彼らは「強い日本」を破壊するため、
「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP。戦争犯罪宣伝プログラム)」
に基づき、憲法と教育システムという、国家の独立性独自性の柱とも言うべき重要な2要素を破壊、再構築します。
その過程で、焚書坑儒が行われたのです。
 
詳しくは拙著「教育システムをぶっ壊せ!! ~ 洗脳と、白痴化・愚民化による日本破壊が粛々と進行中 ~」をお読み頂きたいと思います。
この焚書坑儒、すなわち歴史改ざんの意図が、学校の歴史教科書のいたる所に見られるのです。
「漢の倭の奴国の王」という解釈が、まさにそれです。何とかして少しでも日本の歴史を貶めたい、自国の歴史に誇りを持つことを阻止したい、という意図がそこに透けて見えます。
そういう「教育システムの意図」を知った上で、改めて歴史教科書を眺めると、同様なケースがたくさん見つかります。
 
「歴史を学ばない民族は滅びる」
という言葉があります。
今日の日本人が、まさにそれです。WGIPに基づくインチキ教育システムにより、日本の歴史教育がぶっ壊されました。単なる「歴史クイズ」に改悪され、歴史から何も学べない状況に陥っています。
 
私達は、早くそれに気付くべきだと思います。
そして私達のための「真っ当な歴史」を取り戻し、改めて真っ当な歴史を学び直すべきだ、と幸田は考えます。
日本の崩壊が、今まさに粛々と進行中です。・・・・
 

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歴史教科書に見る「戦後教育システムの闇」 http://are-te.yomiyama.net/?p=557 http://are-te.yomiyama.net/?p=557#respond Wed, 28 Oct 2015 05:56:48 +0000 http://peergynt.s17.valueserver.jp/are-te.yomiyama.net/?p=557 先日、こんな記事を書きました。
江戸時代の税負担は、意外と低いことがわかります。
 
階級社会ではありますが、被支配階級から強引に収奪するというものではありませんでした。
天皇皇族や将軍と言えども案外質素で、武家も公家も貧乏。庶民に至るまで(一部の豪商を除き)均しく貧しかったようです。
しかしながらみな精神的に豊かで、比較的幸せな人生を送っていたようです。
 
そういう極めてバランスの取れた、成熟した社会システムがありました。だから江戸時代は二百数十年も存続し得たわけです。
学校の教科書に描かれているイメージとは大きく異なります。

ついでに明治時代。
版籍奉還、廃藩置県の後、地租改正が実施され税制が整備されました。天皇親政ということで、江戸時代より負担を引き下げました。
この時に定まった税負担は、地主に対し「地価の3%」です。
つまりアナタが今、500万円の土地を保有しているとして、税金はその3%ですから15万円ということになります。
これ、固定資産税の話ではありませんよ(笑) 毎年の租税です。
 
今日ほど土地売買が頻繁に行われていたわけではないので、地価はおそらく今日より割安だったはずです。しかもこの3%すらどうかという議論になり、すぐに2.5%に引き下げられました。
現在の税負担率と比べて、いかがでしょうか。
そうそう。土地を所有していないアナタは、基本的に無税です(笑)
 
税率だけで庶民生活の負担の大きさが解るわけではありませんが、ある程度の目安にはなると思います。
 
学校の教科書は、
「明治時代は殖産興業、富国強兵をスローガンに国民一丸となって頑張った。庶民は随分と辛く厳しい生活を強いられた」
といった描写で、「女工哀史」などを取り上げて暗いイメージを刷り込まれます。
 
しかしよくよく調べてみると、事実はどうやら異なるようです。
当時の日本を訪れた外国人の手記などを眺めると、庶民生活は明るく清潔で活気に溢れ、なによりも、
「人々の目が生き生きとしている」
と書かれています。
新しい時代を迎え、「欧米列強に追いつき追い越せ」と大いなる目標を掲げ、
「頑張れば報われる」
と希望に満ちていたように見受けられます。
 
では、大昔はどうだったのでしょうか。例えば奈良時代。
今日ではご先祖様から相続しない限り、私達庶民は資産を得られませんが、奈良時代は律令制度のもと、庶民には全員、田んぼが与えられました。
そして租庸調が賦課されました。
 
「租」はいわゆる地方税で、収穫の3%~10%。ただし不作や天候被害などに応じて減免されました。
「庸」は国税。祖より負担は小さい上に、次第に減少されました。
「調」は、税負担としては租と庸のおまけといった理解で良いのではないでしょうか。
 
その他、年に10日、地方の公共工事等に参加する義務がありました。さらに一部の人間が年に60日、防人として駆り出されました。
今日の私達の社会的負担と比べて、いかがでしょうか。
 
学校の教科書では、
「苦役に耐えかねて逃亡する農民もいた」
とか、「防人の歌」などを挙げて庶民の窮乏を強調していますが、教科書から離れて丹念に調べると、必ずしもそうではない実情が見えてきます。
 
日本の歴史において庶民は、一部の戦乱の時代を除けば、強引な搾取を受けていたのではなく、のどかで平和な生活を送っていたと言えそうです。
 
なによりの証拠に、それぞれの政権が比較的長く継続しています。
一揆のような、庶民が支配者の搾取に耐えかねて反旗を翻すケースは割りと珍しく、勿論庶民が一斉蜂起して政権が倒されたケースもありません。
これは他国の歴史と比較した際の、日本の歴史の特徴とも言えるでしょう。
 
ではなぜ、学校の歴史教科書が、いろいろと史実を歪めたイメージを私達に与えているのでしょうか。
実はそこに、日本の戦後教育の「闇」があります。憂うべき大きな問題が潜んでいます。
 
この問題について、今後引き続き言及していきたいと思います。

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「しまに学ぶ」~長崎県立大学のPBL http://are-te.yomiyama.net/?p=546 http://are-te.yomiyama.net/?p=546#respond Thu, 27 Aug 2015 11:23:13 +0000 http://peergynt.s17.valueserver.jp/are-te.yomiyama.net/?p=546 私は長崎県立大学の教授も務めているが、同大学では離島の多い長崎県の特色を踏まえ、2年生全員を対象に、離島の地域振興策などを学生が自ら考え、提案するという授業(通称「しまなび」)を行っている。
これはPBL(Project Based Learning)学習法(課題解決型学習法)と呼ばれるものだ。
http://sun.ac.jp/coc/

学生は小グループに分かれ、自分達で課題を発見し、その解決策を考える。
島のことを調べるために、関係機関等に自分たちで連絡を入れ、アポイントをとり、取材し、分析していく。
一連の作業を通じて、チームワークも培われ、いわゆる「社会人基礎力」が養われていく。

ひょっとしたら、高校生のときまでは、何を勉強するかを自分で考えるのではなく、「はい、これを勉強しなさい。」と、勉強すべきものが親や学校から与えられ、それをこなしていけば良いというスタイルで勉強していた学生も多かったかも知れないが、この「しまなび」はそれとは逆だ。
何を研究目標にするのか、そのために何をどう調べるか、そしてその結果をどうまとめるか、そのためにチームの各自がどのように作業を分担するか、などを自分達で考え、話し合う。

私のゼミ生の研究テーマは、東シナ海に浮かぶ宇久島の新しい観光ツアーコースを提案しようというものだ。
来月には実際に島に5日間滞在し、島の人に直接取材をしたり、現地を見ながら、研究成果をまとめる。
私も同行するが、どんな成果が上がるのか、今から楽しみだ。

こどもーるで普段こどもたちに接していると、このような学習の必要性を痛切に感じる。
こどもーるでの経験に加え、このように社会に出る直前の若者の育成に関わっている経験も踏まえながら、教育改革の提言も今後どんどん行っていきたい。

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子育ての目的は「自立」 http://are-te.yomiyama.net/?p=535 http://are-te.yomiyama.net/?p=535#comments Tue, 28 Jul 2015 09:02:50 +0000 http://peergynt.s17.valueserver.jp/are-te.yomiyama.net/?p=535 いよいよ夏休み!
こどもーるでは「自然体験&親の学び」のプログラムや工作のプログラム「4WDマグネシウムエコカーづくり」などを開催します。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.codomall.com/news/2015/06/post-33.html
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今回の特色は、保護者の方向けの子育て学習会(二宮尊徳の子孫で京都大学教育学博士の中桐万里子氏監修)も開催することです。

これらのイベントに込めた私たちのメッセージ、それは、「子育ての目的は、こどもたちを『自立』させることにあるはずです!」というものです。

私は現在長崎県立大学の教授も兼務し、社会に出る直前の若者たちの育成にも関わっていますが、改めて「自立」と「生きる力」をこどものときから育むことの重要性を痛切に感じています。

県北・延岡の自然の中でこどもたちの「生きる力」を育む「自然体験&学びプログラム」は、地方でこそ人として大事なことが学べる内容になっています。
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このプログラムは、「こどもーる」が、NPO法人ひむか感動体験ワールド(ノベ☆スタ)(理事長:高橋勝栄氏)のご協力をいただいて、全国トップクラスの水質を誇る日豊海岸と五ヶ瀬川を舞台に行われます。

海でのシュノーケリングや「川流れ」を楽しく体験し、また生き物観察を通じて生態系についても学びますが、それに加えて、危険な箇所はどこか、安全な箇所はどこか、危なくなったときにはどうすれば良いか、安全に楽しく遊ぶためには何に気を付けるべきか、なども学びます。

危険なことから目をそむけるのではなく、危険とは何がどう危険だということなのか、危険な目に遭ってしまったときはどうすれば良いのか、安全に遊ぶためにはどうすれば良いか、などを学んでもらいます。

これこそが「生きる力」だと思います。

親はいつまでもこどもを守り続けることはできません。

守るのではなく、ピンチのときにそれを乗り越える力を育むための環境・機会を提供してあげることが、親の役目だと思います。
そして、親がこどもに成り代わってピンチの芽を摘むのではなく、ピンチのときはグッと辛抱し、こどもの力を信じてジッと見守ること、それが実は親の役目ではないかと思います。

現在「イクメン」という言葉が流行っているようですが、これが単に「父親がこどもにベタベタして甘やかす」ということになってはいけないと思います。

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大人は常に勉強し、最も新しい知識を子供に伝える義務を負う http://are-te.yomiyama.net/?p=526 http://are-te.yomiyama.net/?p=526#respond Mon, 27 Jul 2015 08:29:30 +0000 http://peergynt.s17.valueserver.jp/are-te.yomiyama.net/?p=526 福岡市博物館に行ってきました。
 
常設展示場を見ました。
古代史のコーナーだけ覗いてきたのですが、
「弥生人は朝鮮半島を経由して日本に渡来した」
とか、
「板付遺跡から弥生時代の農耕が始まった」
などといった、解説が古いままの箇所が見受けられました。学芸員さん、ちゃんと仕事してるんですかね!?(^^;(^^;

弥生人というのは長年、朝鮮半島の人々だと言われてきましたが、近年のDNA鑑定の結果として、
「半島人ではなく(中国)長江下流域の人々だ」
と判明しています。また、
「どうやら半島を経由せず、中国大陸から東シナ海をダイレクトに渡って日本列島へやってきた」
と解釈せざるを得ない結果が出ています。
 
イネや、稲作技術も同様です。従来はとにかく何でもかんでも朝鮮半島経由で伝わったと言われてきましたが、これまたDNA鑑定の結果、朝鮮半島を経由せず長江下流域からダイレクトに日本列島へ伝来したようです。
半島にも勿論イネが伝わっていますが、日本への伝来とは別経路だったらしいと最近では推測されています。
 
そしてさらには、
「古代朝鮮半島人は北九州人だ」
ということまで判明しています。
氷河期が終わった約1万年前、半島人は一旦絶滅してしまったのか、無人の時代が続くようです。
その後5000年前あたりから人が住み着くようになるのですが、これが実は北部九州人なのだとか。併せて縄文土器や、日本産の黒曜石で作った石器なども出土しますから、間違いないのでしょう。
 
「朝鮮半島人が日本に渡来して弥生人になった」
のではなく、
「日本人が半島に渡って古代朝鮮半島人になったのだ」
という、従来と真逆の話になりつつあります。
 
このように、日本の古代史は近年になってがらりと書き換わっています。
 
板付遺跡の解説もマズいですね。板付遺跡における農耕開始は、弥生時代ではなく縄文晩期です。しかもこれは最近判明した話ではなく、何十年も前のはずです。
また、板付遺跡よりももっと早い農耕遺跡も見つかっています。農耕開始の推定時期が、ざっと500年ばかし繰り上がっているのです。ですから、
「板付遺跡から日本の農耕が始まった」
といった表現は、既に適切とは言えません。訂正が必要だと思います。
 
夏休みの日曜日ということで、家族連れもたくさん見かけました。
お父さんお母さんが子供さん達に、出土品を指さしながら熱心に説明をしていました。
展示物の解説が古くて間違っているようでは困ります。学芸員さん、ホント頼みますよ(^^;
 
以前こんな記事を投稿しましたが、今や歴史学に限らず、物理学、天文学、医学、経済学などほぼあらゆるジャンルにおいて、教科書がごっそり書き換わる時期がきています。
 
学問は生き物だ、と幸田は思います。大人になっても常に最新の勉強する必要があるし、子供達に伝える知識は常に最新であるべきです。私達はそういう義務を負っているのです。
古代の出土品を眺めつつ、あらためてそんなことを考えさせられました。

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次世代育成支援員制度スタート! http://are-te.yomiyama.net/?p=511 http://are-te.yomiyama.net/?p=511#respond Fri, 26 Dec 2014 14:27:05 +0000 http://peergynt.s17.valueserver.jp/are-te.yomiyama.net/?p=511 「次世代育成支援員制度」がいよいよスタートします!

これは、地域全体でこどもの育成をしようという取組みで、一定の研修を受けた方を「次世代育成支援員」に認定し、その方々にこどもの見守りなどをはじめとする活動をしていただくものです。

リタイア世代や主婦の方などに、「人として大切なことは何か」など、豊富な人生経験のエキスをこどもたちに与えていただき、こどもたちの育成に関わっていただきます。
こどもたちは、笑顔や生きがいを与えてくれます。
大人は童心に返ることもでき、心身共に若返ることでしょう。

今回、リタイア世代の方や、主婦の方、企業経営者、現役の先生など9人の方が次世代育成支援員に認定されました。
(写真撮影の際にお2人が他用務のためご不在でしたので、9人のうち7人だけが下の写真には写られています。)
今後それぞれの方々の豊富な人生経験を活かして次世代育成に関わっていただきます。
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認定式に当たって、研修のスタートとなった講演をしていただいた東京大学経済学部の松井彰彦教授からも激励のメッセージもいただきました。
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「初デビュー」は来年1月10日(土)!
「宮崎県北の地域医療を守る会」が主催し、こどもーるで午後1:30から開催されるイベント「Dr キッザニア in こどもーる」です。
皆様どうぞご期待下さい。
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教科書の記述、実は「仮説」だらけ http://are-te.yomiyama.net/?p=499 http://are-te.yomiyama.net/?p=499#respond Fri, 26 Dec 2014 03:38:14 +0000 http://peergynt.s17.valueserver.jp/are-te.yomiyama.net/?p=499 最近びっくりしたこと。
「飛行機が空を飛ぶ仕組みは、実はまだ理論的によく判っていない」
という話。
 
浮力の理論ですね。
学校では、
「つばさの上と下を流れる空気の速度差により云々・・・・」
と習いました。あたかも完全に解明された、疑いようのない真実、真理であるかのように教えられました。
 
あれは、実は単なる仮説に過ぎないそうです。ホンマかいな、と疑っている学者先生方もたくさんおられるのだとか。

あらためていろいろと調べてみると、例えば宇宙のビッグバン理論なども相当に疑わしいそうですね。
日本以外ではほぼ、「理論として終わっている」という合意が形成されつつあるのだとか。
ビッグバンはそもそもが机上の理論で、その後幾つかそれを支持するような観測データが登場したために合意形成されたものの、今日の高度に発達した観測機器を用いるとむしろ理論を否定せざるを得ないデータがたくさん出てきているそうです。
 
相対性理論も同様です。万有引力の法則も、いやそれどころか質量保存の法則も、所詮仮説に過ぎず、長年の研究でかなりグラついてきているのだとか。
質量保存の法則までアテにならないとすれば、今日の物理学は根底から崩壊しますよね。
 
物理に限りません。
歴史などは特に虚構だらけです。経済は、科学の要件の1つである「再現による検証」がそもそも不可能ですから、全てが仮説に過ぎません。
 
しかしながら教科書は全て、真実、真理であるかのごとき論調で記述されています。
それを基に、先生が「疑いの余地のないかのごとき」口調で子供に教えます。
さらに、それを正解として設定されたテストが実施されるため、生徒はあくまでそれを真実、真理として素直に受け入れます。知識として頭に詰め込みます。
 
みなさんはこうした実態をご存知でしたか?
真理と仮説では大違いです。話が全く異なってきます。
 
この教育システムには、極めて大きな問題が隠れています。
つまり既存の「仮説」を真実、真理として捉え、それを土台にした狭い思考でしかモノを考えられなくなる、ということです。
仮説を疑ってかかり、もっと広く大きく思考するというスキルを体得し損なっているのです。いやもっと簡単にいえば、思考の柔軟性を失っているのです。
 
今日の日本は非常に大きな閉塞感に苛まれていますが、教育システムのこういった問題も大きく影響しているのではないか、と幸田は考えます。
 
日本の学校教育システムはそもそも、ある意図があって「わざと」このような問題を仕込んで構築されています。ですから問題が即座に改まることはありません。
ということは学校教育をアテにせず、子供の能力をもっともっと活性化させる学校外教育が必要だ、と幸田は考えるのです。

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松井彰彦東京大学教授のこどもーる講演会「ほんとうに人間はいいものかしら~童話で読み解く経済のあり方~」、素晴らしかったです! http://are-te.yomiyama.net/?p=491 http://are-te.yomiyama.net/?p=491#respond Thu, 18 Sep 2014 15:13:37 +0000 http://peergynt.s17.valueserver.jp/are-te.yomiyama.net/?p=491 去る9月13日(土)午前10:30から松井彰彦東京大学経済学部教授の特別講演会「ほんとうに人間はいいものかしら~童話で読み解く経済のあり方~」がこどもーるで開催され、多くの方々にご参加いただきました。
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松井彰彦教授は、経済が発展するとはどういうことか、市場とはどういう意味のあるものなのか、「自立」とはどういうことなのか、などについて、わかりやすくお話し下さいました。

まず、「経済が発展することはどういうことか」については、gapminderのグラフ(豊かさ(1人あたりのGDP)と平均余命との関係を各国ごとに表した下(↓)のグラフ。「Play」をクリックすると過去から現在に向かってグラフがどんどん動いていきます。例えば第一次世界大戦や第二次世界大戦のときなどには、多くの国で所得も平均余命も顕著に下がったことがわかります。)を見ながら、豊かになってこそ寿命が長くなること、昔は乳幼児の死亡率が高かったために平均余命が短かったこと、先進諸国と発展途上国との差は昔より拡大していること、などをわかりやすく説明され、やはり経済発展は必要であることをお話し下さいました。

http://www.gapminder.org/world/#$majorMode=chart$is;shi=t;ly=2003;lb=f;il=t;fs=11;al=30;stl=t;st=t;nsl=t;se=t$wst;tts=C$ts;sp=5.59290322580644;ti=1863$zpv;v=0$inc_x;mmid=XCOORDS;iid=phAwcNAVuyj1jiMAkmq1iMg;by=ind$inc_y;mmid=YCOORDS;iid=phAwcNAVuyj2tPLxKvvnNPA;by=ind$inc_s;uniValue=8.21;iid=phAwcNAVuyj0XOoBL_n5tAQ;by=ind$inc_c;uniValue=255;gid=CATID0;by=grp$map_x;scale=log;dataMin=283;dataMax=110808$map_y;scale=lin;dataMin=18;dataMax=87$map_s;sma=49;smi=2.65$cd;bd=0$inds=;modified=75

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また、新美南吉の童話「手袋を買いに」を引き合いに、市場を通して人と人とはつながっていること、市場のルールを守ればお互いがhappyになること、などをお話しされました。

また、宮澤賢治の童話「なめとこ山の熊」の中で猟師が熊の毛皮を商店に安く買いたたかれる下りを引用しながら、特定の人にだけ依存するのではなく、市場を通していろいろな人とつながることで、公正な取引がなされ、みんながhappyになれること、などを話されるとともに、障害者の自立の話と合わせて、特定の人だけでなく広くいろいろな人とつながってこそ人は自立できる、ということなどをお話しされました。

そして、「もともと『経済』とは、『経国済民』という意味であり、経済学とは、より良い世の中を作るためのものである。」というお話もされました。

講演後の質疑では、「経済学がこんなに暖かい心に満ちたものだと知って驚いた。」などの声もあがるなど、多くの方々にとって、目からうろこが落ちるようなお話でした。

また、ご家族のことなどで悩みを抱えておられる方から「松井先生の話を聞いて、救われた気持ちになりました。」という感想も寄せられました。

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こどもーるでは、今回の講演会を皮切りに、以下の2つの事業を「まごころ循環コミュニティづくり事業」としてスタートします。

①リタイア世代や主婦の方などがこどもの育成に関わる仕組みである「次世代育成支援員」制度

②子育て真っ最中の方々がインターネット掲示板で安心して情報交換を楽しんだり悩みを打ち明けたりできる「webオープンカレッジ」

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これらは、まさに人と人とがつながる仕組みです。

今回の松井彰彦教授のご講演は、こどもーるがこれから取り組もうとしている事業に対する力強いエールでもあったと思います。

私達も今後さらに前進していきます!

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