Advertise with Googlier.com サイトの名前http://example.com/http://example.com/フィードの説明あんhttp://akioyamamoto-law-office.jp/susume/bct/1793813http://akioyamamoto-law-office.jp/susume本書は、どら焼き屋「どら春」で渋々働く千太郎と、ふとしたきっかけで「どら春」であん作りを始めることになった徳江さんの物語です。あん作りに気持ちを込める徳江さんの言動に千太郎の心が揺れ始め、徐々に仕事に対する思いも変わっていきます。この徳江さんには、長い間、社会の偏見や差別によって苦しめられてきた過去がありましたが、それでも生きる意味を見出してきました。そんな経緯も相俟って、千太郎は生きる意味についても問うようになっていきます。私は、本書を読み、改めて「レッテル」について考えさせられました。私たちは、知らず知らずのうちに、他人にレッテルを貼ってしまうことがあります。肩書きや経歴、過去の出来事などで、その人を判断してしまう。そういうレッテル貼りには気をつけましょう。というのはよくある話だと思います。しかし、今回気づかされたのは、自分自身にもレッテルを貼っているのではないか、ということです。「自分はこういう人間だ」「自分にはこんなことはできない」そんな思い込みによって、自分自身の可能性を狭めていることもあるのかもしれません。そして、もう一つ。自分が正しいと思っていることも、実は単なる思い込みなのかもしれない。自分の感覚は大切にしたい。でも、それが絶対に正しいとは限らない。そんなことを考えさせてくれた一冊でした。ぜひご一読ください。Fri, 23 Oct 2026 12:02:42 +0900http://akioyamamoto-law-office.jp/susume/bct/1793813おばあちゃんのみかんhttp://akioyamamoto-law-office.jp/susume/bct/1789901http://akioyamamoto-law-office.jp/susume貧困家庭に生まれた主人公仁一が、底辺の人生から脱却すべく必死になって努力する。しかし、その努力のベクトルが違う方向に向いていることを色々な人から学びながら成長を遂げていく。本書はそんな物語です。成長していく主人公の立場や考え方が、今の自分と重なり合い、自分とピッタリなタイミングがある。そのタイミングで交わされる言葉や学びが、今の自分にピッタリとはまる。そんな不思議な本でした。「心の底から誰かのために生きると、どんな環境でも幸せになれる」本書にはこんな一節がありました。私たちはどうしても、「自分が生まれ、そして死ぬまでの間が世界の全て」という、現世的な“横の世界”ばかりを見つめがちです。でも、先人から受けた恩。そして、それを後の世代へ送っていくこと。そんな、時代を超えて続いていく“縦の世界”へと見方を変えると、お金や成功だけでは測れない、まったく違った世界が見えてきます。大切な人を守るため必死になるということは恩送りの最たるものなんだと思います。ちなみに、本書では、何気ない一文でも心に刺さり、感動するところがありました。おそらく著者の魂がのっているのでしょうね。読む人の置かれている状況によって、心に刺さる言葉もきっと違うと思います。ぜひ一度、ご一読ください。Sun, 13 Sep 2026 08:33:15 +0900http://akioyamamoto-law-office.jp/susume/bct/1789901ホワイト・ドラゴン2http://akioyamamoto-law-office.jp/susume/bct/1787373http://akioyamamoto-law-office.jp/susume本書は以前にご紹介した「ホワイト・ドラゴン」の続編です。(前作については令和8年3月22日付紹介文も是非ご覧ください。)前作では、真面目で努力家の主人公タダシが、メンターとの出逢いを通じて様々なことを学び、少しずつ人生を変えていく姿が描かれていました。その中で印象に残った教えの一つが、「正しい」と「楽しい」。私たちは幼い頃から「正しいこと」をするように教えられてきました。もちろん、正しさは大切です。ただ、正しいことにこだわり過ぎると、自分自身が苦しくなったり、自分とは違う考え方を受け入れられなくなったりすることもあります。そんなとき、「正しい」だけではなく、「楽しい」という基準も取り入れてみる。それだけで、少し見える景色が変わることがあります。今作「ホワイト・ドラゴン2」の主人公は2人の高校生。タダシが教えをまとめた小冊子を偶然手に入れ、そこに書かれていた教えを素直に実践しながら、学校生活の中で起こる様々な出来事を乗り越えていきます。ここでも「正しい」と「楽しい」の基準の話が書かれていますが、それを主人公がどのように実践しているのか、そこに注目すべきです。前作が「教えを学ぶ物語」だとすれば、今作は「教えを実践する物語」といえるかもしれません。高校生が主人公の物語ということで、とても読みやすく共感しやすいと思いますので、特に、これから進学、就職、人間関係など、色々な選択をしていく学生の皆さんには、ぜひ読んでもらいたい一冊です。他方で、書かれている内容は結構深く、大人が読んでも十分に考えさせられますので、学生時代を思い出しながら読んでみるというのも良いかもしれません。人生には、「何が正しいのか」だけでは答えが出ないこともあります。そんなとき、「どちらが楽しいだろう?」と考えてみる。そんな一つの視点を持っているだけでも、これからの人生が少し楽しくなるのではないでしょうか。Thu, 20 Aug 2026 09:44:07 +0900http://akioyamamoto-law-office.jp/susume/bct/1787373「既にある」を論理する。http://akioyamamoto-law-office.jp/susume/bct/1783793http://akioyamamoto-law-office.jp/susume「願望は既に叶っている」「ないと思っていたものは、本当は最初からあった。」こういう考え方について「既にある」という言葉を使って説明されることがあります。「いやいや、無いし!」「既に無いから困っている!」と反論したくなる方が多数でしょう。しかし、これについては、「見えないものは存在しない」という常識がそう反論させるのだと思います。本書では、「既にある」を量子力学的視点から紐解いています。もちろん、量子力学を学術的に追究するものではありません。むしろ、「既にある」を非常に分かりやすく説明してくれています。「この世界を構成する素粒子は、誰かが見ていないときは『波』として振る舞い、誰かが見た瞬間に『粒』になる。」つまり、目の前にある空間には、何も無いように見えますが、そこには無限の可能性が『波』として存在していて、自分が見ていない(観測していない)から物質とならず見えていない。こういったことについて、本書では以下のように教えてくれています。現代社会においては、色々なラジオ番組が流れており、ラジオを聞く際には、聞きたい放送局の周波数にチューニングを合わせます。そして、チューニングが合えば、ラジオを聴くことが出来ます。この場合、他の放送局のラジオ番組は休んでいるかと言われれば、そんなことはなく放送はされ続けています。こういう風に考えると、「既にある」というのも何となく腑に落ちませんか。本書は、全体を通じて、物事の本質に迫りながらも、極めて分かりやすい説明がなされています。これは本当にオススメです。是非ご一読ください。Mon, 20 Jul 2026 16:44:56 +0900http://akioyamamoto-law-office.jp/susume/bct/1783793ありのままでいる練習http://akioyamamoto-law-office.jp/susume/bct/1780233http://akioyamamoto-law-office.jp/susumeありとあらゆる情報が飛び交う現代社会。便利である反面、必ずしも必要とは言えない情報まで入ってくることも否めません。例えば、今日では、日々SNSにアップされる他人の成功や優雅な生活状況、世の中の流行を見せられ「このままではいけない」と自分を変えることが重要であり、変えられない=劣っているとの認識を植え付けられる風潮にあると思われます。他人の言動を自らの行動を鼓舞することに使えるのであれば、その他人の言動は有意義ですが、他方で、他人の言動を絶対視し、迎合し、合わせられない自分を卑下してしまうというのであれば、その他人の言動は必ずしも有意義なものであるとはいえません。本書は、「このままではいけない」との選択肢の他に、「ありのままでいい」という選択肢があることを東洋哲学の視点から教えてくれるものです。東洋哲学というと難しそうに聞こえますが、専門性を重視するのではなく、ブッダや老子といった哲学者のエッセンスから紐解いているものでとても読みやすいです。例えば、本書では、一水四見のワークというものを紹介しています。「一水四見」とは、一つの水をみても、見る者の立場や心の在り方によってその意味や価値が変わるという教えです。具体的には、人間は水を飲み水として見ますが、魚にとっては住処となります。そして、飢えに苦しむ餓鬼にとっては火のように見え、天人にとっては宝石に見える。ということです。このように一つの事実があるとしても、それをどんな立場で見るのか、どんな心の在り方で見るのかで、その解釈は変わります。私達が日常生活を送る上でも、一つの事実には複数の見方があるということを頭に入れておけば、心に余裕が生まれやすくなるのではないでしょうか。普段の生活を生きやすくするヒント満載の本書。是非ご一読ください。Mon, 22 Jun 2026 14:39:47 +0900http://akioyamamoto-law-office.jp/susume/bct/1780233