出典 Routewerks is Closing
公式 A Letter From Our Founder
公式 Shop – Route Werks
公式サイトの”A Letter From Our Founder”(創業者からの手紙・2026年9月8日付)という記事によると、複数の経営環境の悪化(調達、輸送、在庫管理、キャッシュフロー等々、自転車業界の低迷と関連)が原因だそうです。ファウンダーのJustin Sirotin氏が伝えています。
これに伴い、9月8日から10月31日までは在庫の一掃セールを行うとのことです。10月31日が同社の最終日となるとのことです。なお同社公式ショップでは、多くの製品が30%になっている模様です(しかし日本からの購入が可能かどうかは不明です)。
私自身も6年前、”The Handlebar Bag”をKickstarterで購入して以来愛用してきたので、驚きのニュースです。自転車業界の低迷の他に、トランプ政権での各種関税施策なども影響したのでしょうか。
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image from amazon
以下、スレッドの要約です。
多くの方がトップチューブバッグには「エアロ効果がある」寄りのコメントを残していました。ただしトップチューブバッグを使えばそれで良いかというとそうでもないらしく、バッグの取り付け自体も風を受けないように気を配る(丁寧にセットアップする)必要がありそうでした。
今年のツール・ド・フランス・ファムではバストカップに明らかにエアロ向上があることが判明して話題(問題?)になっていた件も思い出しました。胸部の前方の空気の流れを整える・操作すると結構効いてくるものなのでしょうか。
プロに限らず、ロングライドやブルベなどで少しでも時間をかぎたい方には「おまじないよりちょっとだけプラス」な効果が期待できるのかもしれないですね。トップチューブバッグとしては、下のROCKBROS製品が読者のあいだでは最近人気急上昇中です。
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image from amazon (SUPERTEAM 700C UD Matte Clincher Road Wheel 88mm)
出典 Talk me out of (or more into) 88mm deep rims
寄せられたコメントから目立ったものをピックアップしてみます(抄訳)。
ディープリムを使われている読者の方は、横風の影響などについて感想を教えていただけると嬉しいです。私は45mm幅のCampagnolo Boraなどにしばらく乗っていたことがありますが、それでも橋の上などで突風に当たるとヒヤッとさせられたことがあります。ただ、横風の問題はあってもディープリムホイールでの高速巡航の気持ち良さには大きい魅力がありますね。
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image from wholegraincycles.com

そして本日、Amazonを眺めていたらそのJack The Bike Rackにかなり似ているコンセプトのラックを発見しました。ブランド名はOzozuize、販売者はvusintalu、と暗黒世界の呪文のようなところから出ています(オゾズイゼ・ヴシンタル!とか野太い声で唱えたら雷が落ちてきそう)。
上ハンにフックを2つ引っ掛け、フックの穴に通したベルクロをステムの下に回し(下の写真では見えていないのでわかりにくいですが)、さらにフォークコラムからラバーバンドのようなもので固定する仕様はJack The Bike Rackとほぼ同じですね。

image from amazon
ただ、寸法を調べるとJack The Bike Rackとはだいぶ違うようです。このOzozuizeなるブランドの製品はジャックよりも横長、かつ背は低い。ジャックは奥行きが長く、背が高い。そういう違いがあるようです。Ozozuizeの耐荷重15kgというのはちょっと盛りすぎかなと思います(5kgの間違いのような…カーボンコラムのフォークだったら15kgだと折れそう)。
| Jack | Ozozuize(?) | |
| 横幅 | 22.6cm | 28cm |
| 奥行き | 28.4cm | 23cm |
| 高さ | 22.4cm | 16cm |
| 耐荷重 | 5KG | 15KG |
| 重量 | 730g | 985g |
驚くべきなのが価格で、本記事時点では本体価格¥3,499、中国からの発送らしく送料が¥400となっています。コミコミで¥4,000以下ですから、1.5万円前後するJack The Bike Rackの4分の1弱の価格となります。さらにブラック・イエロー・レッドの3色から選べます。
Route WerksクローンのRhinowalk Space Stationハンドルバーバッグ(レビュー記事)や、パテントが切れたブロンプトンデザインのAceoffix、RockbrosのApiduraクローン等々同様、ジャック・ザ・バイクラックも今後どのようにしてオリジナルの価値を維持し、さらに高めていけるのか、という課題に直面した…のかもしれません。
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下はTern Crest(関連記事一覧)という20インチミニベロに「ショッパープロ」を装着した姿です。リクセンのショッパーシリーズ中、最大サイズなので見た目のバランスが心配でしたが、心配していた通りのヤバいデカさで大満足でした。
フロントに取り付ける場合は、やはり小径車との相性がバッチリではないかと思います。筆者はフロントアタッチメントKF852 (31.8mm対応) との組み合わせで使っています。ヘッドチューブにも16mm間隔の穴が2つあればヘッドチューブアダプター「KR822」で取り付けられます。
いちばん上に金属のフレームがあって、シンプルな形状の凹部をアダプターにひっかけるようになっています。着脱はリクセンだけあって勿論超簡単です。
底部には何らかの素材のパネルが入っているようで、そこだけ型崩れしないようになっています。剛性があるのは天井の金属フレームとこの底部だけで、そこ以外の中間部は柔らかいので、使わない時はぺたんと折り畳める仕様です。なかばアコーデオン・蛇腹のような感じで、このバスケットとフロントラックの間に何かを突っ込んでバスケットが半分潰れた状態で使うこともできます。
無印の「ショッパー」と「ショッパープロ」の違いは、ドローコードで縛れるこの「巾着」があるかどうかです。しばらく使ってみて、この巾着はあったほうが絶対に良いと思うようになりました。
このバッグには防水性はないので、必要に応じてドライバッグやレインカバーなどを自分で用意する必要はあるのですが、この巾着はある程度の急な雨対策になりますし、直射日光から中身を保護できて、凹凸に乗り上げた時のモノの飛び出しも防げます。この巾着があって困ることはないと思うので、個人的には無印ショッパーよりもショッパープロを推します。
とにかく大容量。スーパーで何をどんなに大量買いしても入りますし、ポタリングや自転車キャンプツーリングで使っても良いと思います。この中にリュックを入れて自転車通勤や通学に使うのもありでしょう。縦に長いもの、たとえば背の高い観葉植物を買って帰る時なども大活躍します。
中身が少ない時は巾着を縛ってこんなふうにカルデラ状にして、その上にお菓子やカメラ等を置くこともできます。超低速走行時のみ使えるワザですが、フォトポタで重宝します(念のためカメラのストラップ等をどこかに繋いでおいたほうが良いとは思いますが)。ちなみに載っているのはOLYMPUS PEN EFという、筆者愛用のお散歩用ハーフ判フィルムカメラ。
あとこの巾着があるおかげで、収納力がさらに爆増するんです! この巾着は普通に「エクステンダー」という感じで、やはり「プロ」バージョンにしない手はないなと思いました。
横から見るとこんな感じです。こうやって使うなら24Lどころか40L近いキャパがあるのではないでしょうか。耐荷重を超えるような使い方はしなくとも、ポテチの袋のようなかさばるものを多く運ぶ時にも便利です。
「ショッパープロ」と「ショッパー」の価格差は2000円弱。購入を検討中の方は、よほどミニマルにしたい方以外は「ショッパープロ」のほうが便利に使えるのではないかと思います。生地は厚くも薄くもないですが、質感は良いです。あまりに便利すぎて最近はこのバスケットが付かない自転車の出番が減っています。超おすすめ。
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