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6月中旬にAmazonのAudible (オーディブル) の無料体験を始めてから4週間経ちました。移動中の車の中で聴きまくり、今では車での移動時間は自己啓発セミナーみたいになってます。無料期間がそろそろ終わるのでこの4週間でどのように利用したか、何が起きたかをまとめてみます。
私が仕事をしている新潟県も山形県も広く移動時間が1時間を超えることがざらです。時には3時間近く車に乗っていることもあります。
車で移動していますからその間仕事をすることもできません。数日後に片道3時間以上のドライブを控えていたときにオーディブルの無料体験を知り、移動時間を少しでも効率的にできればいいかなと思って試しに始めてみました。
最初に聴き終えたのは『バビロンの大富豪』でした。タイトルだけは知っていましたがこれまで読んだことは一度もありません。
1倍速ではゆっくり過ぎると感じたので最初は1.5倍速から始めました。2回目は2倍。3回目は2.5倍。4回目は2.6倍とだんだんと再生速度を上げていきました。
いきなり3倍速では何を言っているか全くわかりませんでしたが、今では3.5倍速で聴いています(私の環境ではスマホでは3.5倍が最大ですがPCでは3倍が最速のようです)。
最初はバビロンの大富豪しかもっていないので移動時間中ひたすら聴いていました。ちょうど仕事が立て込んでいて移動時間が増えてきたころだったので何度も何度も聴いていました。
今でも3.5倍速だと何を言っているかわからない部分も結構ありますが、何度も聞いていることで内容を覚えているので一部分だけでも聴き取れると残りの部分は自動的に頭の中で補完してくれているようです。
運転中、ぼーっとしていると3.5倍速ですから思った以上に先に進んでしまっていることがあるのですが聴き逃した部分も自動的に頭の中で振り返るようになってしまいましたし、先の部分も自動的に頭に浮かんでくるようになりました。
今では聴いているというより、頭の中で内容を自動再生する呼び水になっているのかもしれません。
そんな状態になると自分の行動だとか考え方にも変化が表れていることに気付きました。
家族の前で「収入の10分の1をためよう」とか言っています。これはもうやばいやつです(笑)洗脳され始めています。
元々収入の10分の1以上は蓄え・投資に回していますが、さらに回せないか、今無駄にお金を使っていないか?今まで以上に考え始めているし、今までならお金を使っていた場面でも控えるなど行動にも現れ始めています。
それが良い事なのか悪い事なのかはまだわかりませんが何度も聞くことで考え方、行動に影響を与えていることだけは間違いありません。
私はマルチ商法の類が大嫌いなのですが、オーディブルでマルチを肯定する内容の本を聴き続けたとしたらマジで肯定的な考えになりそうです。
聴く本の選択を誤るととんでもないことになりそうですが、本の内容を頭に叩き込み、少しずつでも考え方や行動を変えていく手段として移動中の車でオーディブルで聴きまくるというのは中々良いのではないかなと感じていますので無料期間が終わっても興味を引く本がなくなるまでは継続していきます。
一度読んだ本をオーディブルで何度も聴く という使い方をしていきたいです。未読の本で事前に内容も知らないまま、何度も聴いた場合、やばい本だとやばい方向に洗脳されそうです。
それならば一度読んで、内容に共感でき、この内容を頭に叩き込みたい、実践できるようになりたいという本を何度も聴くのが良いと考えています。
建設業の関与先100社以上あれば食えるようになるというのは事実だと思いますが、果たして実現できる見込みはどのくらいあるのか?ツイッターにて以下のように書いてみましたが文字数制限もあるのでここでもっと詳細に検証です。
なお、私は新潟県で営業してますし、山形からの依頼も受けますがデータ量は新潟のほうが多いため新潟県のデータをもとに検証いたします。
新潟県では現在1万社弱、建設業許可業者が存在します。しかし、そのすべてに行政書士が関与しているわけではありません。私が集計したデータでは新規申請の時に行政書士が関与する確率がだいたい5~6割です。
この数字をもとにここでは行政書士が全建設業許可業者の5割に関与できるとしましょう。そうすると
10000×0.5=5000社 くらい行政書士が関与できる建設業許可業者存在すると推測できます。
もっとも、許可を取った後更新の時に行政書士が関与している割合は5割を切っていましたし、私の地元胎内市では経営事項審査を受けている業者に行政書士が関与している割合はせいぜい3割程度でした。厳しくみると関与割合は3,4割くらいかもしれませんが一応5割関与しているという前提のもと話を進めていきます。
全体で5000社関与できるとして100社関与できる行政書士の数は最大で
5000÷100=50人 です。
新潟県では現在行政書士の数が900人ほどです。
900÷50=18人に1人の割合です。5.5%です。なかなか厳しい数字になってまいりました(笑)
さらに行政書士が関与できる建設業許可業者数が全体4割、3割くらいしかないともっと厳しい数字になってきます。
しかし、900人の行政書士全員が建設業関与先100社以上を目指しているわけではありません。実際どのくらいの行政書士が目指しているのかわからないのでどう計算したらよいか私にもわからないのですが次のようにみることもできると思います。
100÷5000=0.2 つまり2%のシェアを取れば、関与先100社を達成できるのです!確率5%とかだと厳しく感じますが行政書士が関与している建設業許可業者のうち2%だけシェアを取れば良い!となるとこれは行けるんじゃないかという気がしてきます。仮に行政書士が関与している割合が全体の3割程度だとしてもシェア3%ちょっとでも取れば100社に行くのです。
現在、私の新潟県における年間の新規建設業許可申請数は、行政書士が関与している案件のうち10%を超えています。それから考えるとシェア2,3%くらい時間かけて頑張っていけば十分達成できる数字じゃないかと感じるのです。
都会のことは知りませんが、本気で建設業許可で100社関与先を作ろうと思って本気で頑張っている行政書士がいない県ってそこそこあるんじゃないでしょうか?そういうところで本気でやり続けたら結構見込みあるんじゃないですかね。
無料でやるのか?有料でやるのか?有料でやるならいくらでやるのがよいのか?いろいろな意見があるのですけど好きにやればいいんだと思います。
10万でも20万円でもお客様が納得の上で依頼してくださるならそれでいいんじゃないかと思います。
そのうえで私自身の考えを述べますとお客様には持続化給付金の開始を知らせていますが、「自分でできるのでコロナの影響が出てきたらぜひやってみてください」というような感じでご案内しており、あくまで普段からお世話になっている方のお役に立ちたいと思っての情報提供。依頼を取ることは考えていません。
それでもお客様の中にはネットが全く苦手。メールもどうやって使ったらわからないという方もいます。そのような方からどうしても自分ではできないと言われたら、そのうち支援窓口できるから待ってみてください と伝えるでしょう。それでも、待ってられないから今すぐ代行で申請してくださいと言われて、そこでようやく依頼を受けることを考えるレベルです。もし依頼を受けるとしたら金額は1万円(税別)でやるつもりです。
某所からうちでは手に余るときいくらでやりますか?と聞かれて、1万円(資料は完ぺきにそろっている、特殊事例ではない、間違いなく新コロの影響による売上減であることが前提)と伝えると「そんなもんなの?」という反応をされましたので行政書士が動く金額としては高いとは言えない金額だと思ってます。
需要はありそうですが別にそれでいろいろなところに営業かけようとは思っていません。
先月、後輩行政書士さんから持続化給付金の代行やりますか?と聞かれた際に「依頼を受けるとしても何万円も取ることはない。どうしても自分でできないという場合だけやる」ということをお伝えしました。
別に高い金額提示して、納得してくださる方がいるのならそれでも良いのかもしれませんが、基本は自分でできるような手続きです。高い金額で契約したとして仲間同士でもう100万円もらった?簡単だったよね。みたいな話になったとき高額なお金を払った人はどう思うでしょうかね?
私が住んでいるのは田舎です。噂なんてすぐに広まります。この手続きで10万円とか払わせたなんてなると「あそこはぼったくり事務所」というような評判は広まる可能性が高いと思ってます。
そうなると持続化給付金で一時小金を稼いだとしても長期的に見たらマイナスとなってしまうんじゃないかと思います。
もともとそんなにお金取ってよい仕事だとも思えないし、悪評が広まるリスクを考えたら高い金額を設定して積極的に集客するようなものではないと考えたうえで後輩行政書士さんには上記のようにお伝えした次第です。
2019年12月28日から事務所で猫を飼っています。猫を飼うときに私が一番考えたことをメモしておきます。野良猫を飼おうという方は参考にしていただければ幸いです。 猫を飼うことになった経緯 2019年の秋から自宅敷地内に野 ... ]]>
2019年12月28日から事務所で猫を飼っています。猫を飼うときに私が一番考えたことをメモしておきます。野良猫を飼おうという方は参考にしていただければ幸いです。
2019年の秋から自宅敷地内に野良猫の姿を見かけるようになりました。子供たちが猫をかまったのがきっかけなのか、気が付けば猫は私たちに近づいてくるようになりました。
毎朝、車庫のシャッター前で妻がシャッターを開けるのを待つようになり、私が家を出ていくときは私の足にまとわりついてくるようにまでなっていました。夜私が家に帰ってくるとどこからともなく出てきて出迎えてもくれました。
猫は車にも平気で近づいてくるので轢かないように気を付けていました。とは言え、車が少しでも動けば車から離れていました。
しかし、12月25日の朝、妻が猫の左後ろ足を車で轢いてしまいました。その日、猫は近づくと逃げるようになってしまい、夜になっても姿を見せませんでした。
12月26日、昨晩から姿を見せなくなっていた猫でしたが、作業場の裏で休んでいました。私の姿を見かけると近づいてきてくれたのですが後ろ左足を痛そうにしており(地面にほとんど付けられない)、この時点で猫にけがをさせてしまったことが明らかになりました。
この日の夜から猫はエアコンの室外機の架台の下で夜を過ごすようになりました。室外機近くの廊下に行くと猫がニャーニャー鳴いてきます。まるで助けを求めているようでした。
12月27日、足のケガでまともに食事もできないのでしょうか。猫は日に日に弱っているようにも見えました。夜になるとまた架台の下で休んでおり、人の気配を感じるとニャーニャー鳴いてくるのです。
12月28日、このままほっておけなくなり、猫を捕まえて病院に連れていくことにしました。午前中に猫を入れるキャリーを買いました。捕まえるのに時間がかかることも覚悟していましたが、自分から人のほうに近づいてくる猫でしたから見つけて5分とかからず捕まえてしまいました。
地元の動物病院に連れていくとレントゲンの結果、骨折していることが判明しました。とは言え、ひびが入った程度のもので安静にしていれば1か月ほどで感知するだろうということでした。
そして、ここで獣医さんから最終的にこの猫をどこまで面倒を見る気なのかということを聞かれました。
この時点で私は自宅にせよ、事務所にせよ、この猫を飼うことに決めていましたから獣医さんには今後面倒を見ていくつもりだと伝えました。
家に帰って、自宅の所有者である両親に飼ってもよいか聞きましたが、即答でだめだと言われましたので、今後は事務所で室内飼いをしていくことにしました。
しかし、この時点で私の中に気になっていることがありました。
診察が終わり、最後に獣医さんから性別を確認していなかったので確認しておきましょうと言われ、見てもらったところ「去勢済み雄」であることが判明しました。
野良猫にしては自分から近づいてくるくらいなんだか人に慣れていたのでもともと人に飼われていた猫なのかもしれないとは思っていましたが、去勢済みということで人に飼われていたことがほぼ確定しました。
問題は、今も誰かに飼われているのか? ということでした。飼い主が捨てているのであれば所有権を放棄しているわけですから猫を私が飼おうが文句を言われる筋合いはありません。
しかし、猫は逃げ出しただけであり、所有権を放棄していないのであれば下手をすると私は猫を横領したということになりかねません。刑事上で罰を受ける可能性がありますし、民事上では猫の返還を求められる可能性があります。
猫をどこで飼うか?とか飼ったことがない自分に飼っていけるのだろうか?という不安もありましたが、まずは法律的にこの野良猫を飼うことに問題がないのか?という点が非常に気になっていました。
法律上問題がないよう手続きしたほうが良いだろうと思い、29日に地元の警察に行ってきました。猫を拾ったと拾得届を出して、持ち主が現れなければ文句なく私が猫の所有者になれるのではないかと考えたからです。
しかし、捕まえた時の状況などを詳しく警察の方に話した結果、拾得届は受け付けてもらえませんでした。ちなみに捕まえた猫の特徴に当てはまる遺失届も出ていませんでした。
猫の捕まえた当時の状況は以下の通りです。
・首輪をしていない
・11月ころから猫は朝と夜は自宅敷地内にいた。同じ集落の人の話によると日中は近所の敷地内にも出没していた。(飼主のところに帰っている様子はない)
・自宅、他の家でもごみあさりをしていた(誰かがエサをあげていたとは思えない。)
・同じ集落内でこの猫を飼っていたと証言する人はいない
以上のことを踏まえたうえで警察は猫を遺失物法にさだめる準遺失物として認めてくれなかったようです。 逸走した家畜は準遺失物ですが上記の状況からして、飼い主から逃げ出した猫だとは判断できなかったのでしょう。
残念ながら、拾得届を出して、所有権を確定させるという目論見は崩れてしまいました。
ここで私は
「ほぼ100パーセントないけど民事上将来返還請求されるリスクは受け入れよう。せめて横領罪で捕まるようなことにはならないようにしよう」
という考えに切り替えました。
今回の野良猫については、
・首輪なし
・いなくなってから時間がたっているのに遺失届も出ていない
以上のことから、飼い主が過去にいたとしても、すでに所有権を放棄しており、所有者がいない猫を私が飼うことは自由だと解釈しています。多くの人がこの猫を見たら、野良猫であり、誰かが飼っているとは思えないでしょう。実際この猫を見かけていた集落の人たちも野良猫だと認識しており、他に飼い主がいるなんてことは全く思っていないようです。
このような状況である以上、故意に私が他人の猫を横領したと立証できず横領罪が成立することはないと思われるため、けがが治るまでの一時的な保護ではなく、私が所有者となって飼っていくことを正式に決めたのでした。
私のケースは以上ですが、猫が首輪をしていたというようなケースであれば対応が変わってくると思います。いずれにせよ野良猫を飼う際は後でトラブルにならないよう気を付けていただければと思います。
年間報酬3000万円超が10年続くコンサルタントの対話術経営コンサルタントの和仁達也先生が書かれた本です。具体的なトーク例が豊富でできるコンサルタントはここまで考えてしゃべっているんだと驚かされます。 本の帯には「コンサ ... ]]>
年間報酬3000万円超が10年続くコンサルタントの対話術
経営コンサルタントの和仁達也先生が書かれた本です。具体的なトーク例が豊富でできるコンサルタントはここまで考えてしゃべっているんだと驚かされます。
本の帯には「コンサルや士業で、高額&長期契約を望む方におススメです」
とあり、手続きだけしかやらない行政書士には使えるものではないと感じるかもしれませんが、読んでみると手続きだけしかやらない行政書士にとっても取り入れるべきところがあると感じます。
取り入れたい点はいくつもありますが、実際にできるとなるとまた別の話。それでも、これだけはぜひ実践していただきたいというものがあります。私が実際にお客様と話をするときに取り入れていることを3つお伝えします。
著者によるとコンサルの場で成果を出すための必要なことをあえて一つ挙げるとしたら「安心・安全・ポジティブな場を作ること」だと語っています。
これは、コンサルに限らず、セミナーなどにも当てはまるとのこと。もちろん行政書士がお客様と手続きについて相談や打ち合わせをするときにも当てはまることでしょう。
具体的にどうやったらよいかということは本書を読んでいただきたいのですが、私自身の話をすると安心・安全・ポジティブな場という言葉を知り、少しでもそれを実践しようとすることでお客様との対応も変わってきたと思う。
以前と比べると、お客様と話す場での空気が変わってきたなと感じています。ちなみに私の場合は、これまで手続き上の話しかしないことが多かったのですが、「お客様の将来の夢などを聞き、それを肯定し、さらにたくさん話していただく」このようなことを実践するだけでその場の空気が以前よりもだいぶ明るい感じになったと感じており、良い感じで打ち合わせを終えることができていると感じています。
詳しいことはぜひ本を読んでいただきたいですし、本だけでなくセミナーでも講師の方がいかに安心・安全・ポジティブな場を作ろうとしているのか? といった点などからも意識していくと、理解が深まっていくことでしょう。
著者は、顧客は「事前期待と比べて上か下か」で満足・不満どちらを感じるかが決まってくるという。そして、事前の期待というのは前置きトーク次第でコントロールすることが可能だというのです。
手続きだけする行政書士であっても、この前置きトークというのは非常に重要です。契約前に楽に許可が取れるような印象を与えておいて、実際は顧客は非常に苦労したとなるとおそらく満足感は高いものとはならないでしょう。
だからこそ打ち合わせの段階でいかに顧客の期待を調整するのかが手続きだけする行政書士にとっても重要です。
私の場合は、許可申請を進めていくうえで障害になりそうな点はあらかじめお伝えしておきます。そうするといざ問題が起きてもあらかじめわかっていることですから不満を感じる可能性を下げることができます。
前置きトークの重要性について考えたこともなかったときは、障害になりそうな点があっても事前に説明するの省略してしまっていることもありました。何も問題がなければよいですが、いざ問題が起きると「聞いていた話と違うぞ」となってしまい、怒らせてしまったこともあります。
著者の言葉を借りるなら「先に言えば説明、後で言えば言い訳」ということです。トラブルが起きてから説明しても「最初に言えよ」ということになってしまうのですね。
前置きトークの重要性に気付いてからは後で文句を言われることもほぼなくなってきました。
お客様と話をしていると話好きの方は自分からどんどん話してくれますから会話が途切れることもあまりありませんが、そのようなことばかりではなく自分からはあまり話してくれず、会話が途切れがちで何とも言えない沈黙が訪れてしまう ということもあります。
以前の私は、この沈黙がどうにも苦手で沈黙になったときは何とか話題を探そうと必死でした。
しかし、沈黙は恐れなくてもよいという考え方を知ってから、以前よりも余裕が出てきたように感じています。沈黙しているとき何もしていないわけではなく、お客様も頭の中で整理しているこのように考えることができるようになったことで以前よりもリラックスして、打ち合わせに臨むことができるようになりました。
このように手続きしかしない行政書士でも取り入れることができる点があります。本書は2千円程度ですが、書かれていることを取り入れることで受注率やリピート率を上げられるとしたら元はすぐに取れるものです。
また、本書を読んでいくと「手続きだけをする行政書士でよいのだろうか?」と自分のあり方も考えるきっかけになると思います。実は、私自身まだ「これだ」という自分のあり方を決められていません。いつも悩んでいてまだまだ道半ばというところなのですが…
以上、手続きだけしている行政書士にとっても十分見どころがある本ですので興味があればぜひ手に取ってみてください。
まわりに軌道に乗るまで資格講座の講師をしていたという方はいらっしゃいますが私自身は行政書士を開業してからどこかで雇用されたという事はありません。
しかし、バイトをしようかと考えた時がこれまで2回ありました。
1回目
開業してから半年ほどたったころのことです。開業してから東京のHPのセミナーなどを受けに行って、作ったHPも狙っているワードで1ページ目にも載りました。が、
とにかく、依頼が来ないのです。無料相談はしょっちゅう来る。でも、お金にならない…。無料相談で終わっちゃう。今ならどうして依頼に結びつかなかったのかわかるのですが、当時はそんなこともわからず、もっとページを増やせば来るのか?少しでも順位が上がれば依頼が来るのか? 仕事が来ないのでひたすらHPのことばかり考えている日々でした。
そんなときにその年受験していた社労士試験に合格したことがわかりました。「行政書士でだめなら社労士なら」とは思いましたが、貯金は底をつきかけており、社労士登録に必要な講座を受講して登録するお金すらありません。
このときです。「もうバイトするしかねえな」と思ったのは。近々オープンするというお店の求人広告見てバイト探したりしてました。
ですが、そんなときにようやく初めてちゃんとした依頼が来て、その案件が終わるまでバイトすることはやめにしました。そうしてその案件が終わり、年が変わったころたまたま作ったとあるページ経由でまた依頼が来ました。その時作ったページの方向性でやっていったらいいんじゃないか?と思い、ひとまずバイト探しはやめてHPづくりをまた頑張ったところ、たまたま当時の流れに乗ることができて一応行政書士として食えていけるようになりました。
2回目
それから6年ほどして再びバイトを考える時が来ました。このときもともと主力としていた業務は下り坂になり、建設業許可はまだまだ育成中という状態でした。それでも、HPからの広告収入や資産運用で得た利益で食べていけていたのですが、それまでと違う事情が発生していました。もうじき子供が生まれるのです。
「子供育てていけるのかな?」と不安を感じていたころ、私のところに舞い込んできた話がありました。この年、私は社労士登録をしていたのですが、社労士としての私に年金の記録を調査するような仕事が舞い込んできたのです。詳細は忘れましたが、年金事務所に面接にもいきました。
期限付きとは言え、いくらかの安定した収入は当時の私は魅力的に思えました。ですが、安定と引き換えに間違いなく行政書士業務はこれまでのようには出来なくなるとも思いました。とても迷ったのですが、その場でお断りしました。
もし、バイトをするかどうか迷っても基本は専業で頑張ることをお勧めしたいです。バイトをしてしまうとどうしても行政書士業務に影響が出てきてしまいます。
日中働くことになると役所に書類出しにいけません。夕方以降のバイトだと経営者たちが集まる会合に参加しづらくなるでしょう。
業務をこなす面でも営業面でもどうしても専業より不利になるのは否めません。
また、依頼者の立場から見て、行政書士で食えていない人に仕事を頼みたいと考えるものでしょうか?言わなければよい話だとは思いますが。
ですが、最初に書いた通り専業というのはあくまで理想論です。いかに専業が良いと言っても資金が底を尽きてしまえばそこで終了です。あと少し頑張れば軌道に乗ったかもしれないのに終わってしまうのです。
ということはですね。続けていけば軌道に乗る見込みがあるようなケースならばバイトしてでも行政書士を続けたほうが良いと思います。
バイトすると営業面でまず悪影響が出ます。ただでさえ仕事が取れないのにバイトしたらなおさら仕事なんて取れなくなります。
ですが、HP営業のように自分が動いていなくてもお客を連れてきてくれる仕組みが構築できる ということであれば話は変わってきます。
私自身建設業許可のHPはもう3年近くいじってませんが仕事は変わらず来ています。広告の運用で時間は使っていますがバイトしながらでも十分できる作業です。
今、行政書士で食えないからと言って、漠然と生活費を稼ぐためにバイトをすることはお勧めできません。もう行政書士をやめて、正規の就職先を探すべきじゃないかと思います。
でも、バイトしながらでもなんとか仕事が来る仕組みを作ってやると考えて、軌道に載るまでの苦しい時期を生き残るためにバイトをするということであれば、バイトもありなんじゃないかと思ってます。