この「変身」も内容としては非常に特異な設定で、その特異な設定ゆえ
多くの人が話の大枠くらいは知っていると思います。
量的には少ないです。
【ある日、起きてみると、何かおかしい。よく見ると、自分が蜘蛛のような昆虫に変身しつつあるところであった…】ここから物語が始まります。
この本は名作すぎて、いろんなバージョンがあります。
私は漫画と一番の原訳の二つを読みましたが、
結論のほうが異なっていました。
重要なのは、どんどん昆虫化する主人公の周りの人の反応です。
どんどん奇妙な生物に対する周りの人の反応は、基本的には気味が悪いというものですが、各人で異なってきます。
そしてここに、カフカのメッセージが含まれているようです。
それをどうとらえるかは、読んだ各人で違うかもしれません。
この意味で、読む人ごとに解釈や感想が異なる本です。
おすすめ度 ★★★
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変身/断食芸人改版 [ フランツ・カフカ ]
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出版社: 岩波書店
]]>そのやり取りと裏で動く警察。緊迫した展開で進む。
最終局面、事件は解決したと思われたが…
交渉人と犯人の緊張感高いやり取りの展開
そして最後の返し
がこの本の見どころ
普通に読んでおもしろい。
おすすめ度 ★★★
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交渉人 [ 五十嵐貴久 ]
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出版社: 幻冬舎
]]>ある日テレビ番組に出ることになるが、テレビ番組に出ることは母がかたくなに許さなかった…
自分にうり二つの人間がいる
そこにはどんなドラマが隠されているのか?
そもそもの設定がおもしろい。またその展開もおもしろい。
ただ、東野作品の醍醐味である、複線からのどんでん返しは、う~んと言わざるを得ない。
東野作品の中では際立たない。
おすすめ度 ★★★
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分身 [ 東野圭吾 ]
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出版社: 集英社
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1 完全空想アプローチ
2 not完全空想アプローチ
⇒(1)完全モチーフアプローチ
(2)not完全モチーフアプローチ
なんだか難しく見えると思いますが
要はどの程度、空想、頭の中で作り上げるか
ということです。
空想の割合と言いましょうか。
この空想の割合が多いほど難易度は上がるとされています。
え?ほとんどの小説は空想じゃないの?
いえ、よくベストセラーを見てください。
山崎豊子さん、池井戸潤さん、百田尚樹さんなど
一定のモチーフがあってそれを小説にし、それがおもしろくて
大ベストセラーというのは珍しい話ではありません。
どちらが好きか
ということはこれは好みによるところが多いです。
そしていくかアプローチとしてわけて方法論を記載しましたが
そうした方法論として分かれているわけではありません。
ただ、うっすらと
自分はこんなタイプかな?
ということはあると思います。
また作品によっても、違うと思います。
この作品はモチーフありき、この作品は空想
というような形です。
ただ、取るべき行動は少し変わってくるかもしれません。
モチーフを元にすると、相当に文献などを調べる必要が生まれてくるからです。
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この誘拐事件を追いかけるが、事件は思いもがけず大きくなっていく…
ストーリーそのものもそこそこに、おもしろい。
そして何よりその展開がおもしろい。この本の一番の良さは、物語の展開にある。
トリック的要素もそれなりにあり、単純におもしろいといえるレベルの本
なお、織田裕二の主演による映画化がされている。
おすすめ度 ★★★
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アマルフィ [ 真保裕一 ]
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出版社: 講談社
]]>公募情報を見るとたくさんのものがあります。
比較的短いものから書いていくのがいいかもしれません。
ただ人によっては短いほうが書くのが難しいという人がいます。
これは一定の長さ、余裕があることで、魅力ある文章を書けるものの
短くなると、制約が課されてしまうということです。
短いほうが展開(起承転結、落とし、複線)などをつけるに際して
制約が多いということがあるみたいです。
ただ、これから小説家になろうとする場合において
いきなり10万字と言われても正直にしんどいという思いがあるはずです。
このサイトでも少しずつ紹介していきますが
公募情報については、原稿用紙10枚などのハードルが低いものがあります。
こうした公募情報に応募してみるのがいいと思います。
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基本的には読まなくてよし。
(当該著者の他の作品は知りませんが)
おすすめ度 ★
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三幕殺人事件【電子書籍】[ 草野唯雄 ]
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著者: 草野唯雄
レーベル: 光文社文庫
シリーズ名: 三幕殺人事件
発売日: 2013年11月06日
出版社: 光文社
ある男の逃避行の話です。その男はやばい組織に追われていました。
沖縄まで来たその男。そこには昔愛した女がいた…
果たして男は逃げることができるのか
これが大まかなストーリーです。
物語自体には不自然なところがありますが
物語の展開が良くできていてさくさく読めます。
トリック等は特段組まれていません。
おすすめ度 ★★
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夜を急ぐ者よ改訂新版 [ 佐々木譲 ]
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発売日: 2010年07月21日
著者/編集: 佐々木譲
出版社: 集英社
若かりしころに人を殺した二人。時を経て再び出会い、一方は「また人が殺したい」とした…
そしてもう一方には殺してほしい人がいた…
欲憎の需要と供給の一致と言える物語の展開。
設定がなかなか切迫しています。この設定がこの作品のおもしろさを極大化しているでしょう。そして実際には設定としては無理があるかもしれません。ただありえない設定ではないというところが森村作品のいいところではないか。
そう思います。
おすすめ度 ★★★★
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致死家庭 [ 森村誠一 ]
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出版社: 祥伝社
]]>やはり時間トリックです。
そして日本のいろんな地方で繰り広げられる事件
旅行記のような側面もあります。
この本も能登の情景というものが、哀愁を誘います。
ただ、時間トリック等のトリック類はありません。
おすすめ度 ★★
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能登半島殺人事件 [ 西村京太郎 ]
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発売日: 2007年02月
著者/編集: 西村京太郎
出版社: 祥伝社
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