The post 「人生会議」はなぜ普及しないのか? 〜「わかりにくい」「重い」の壁を越える、日常からの対話(ACP)の始め方〜 first appeared on 特定非営利活動法人 CCL.
]]>なぜ人生会議は広がりにくいのか? 医療・介護の現場で多職種連携を推進する特定非営利活動法人CCLの視点から、普及を阻む根本的な要因と、私たちが提案する「これからの対話のあり方」を紐解きます。
厚生労働省を中心に推進されているにもかかわらず、多くの市民にとって人生会議が「自分ごと」になりにくい背景には、主に3つの障壁が存在します。
「人生会議」という愛称は、非常に重厚で壮大な印象を与えます。「机に向かって人生の総決算をするような重大な話し合いをしなければならないのか」と身構えてしまい、具体的にどんな行動をとればよいのかが見えにくくなっています。
そのため当法人(CCL)では、日々の暮らしの中での対話の積み重ねとして捉えやすいよう、本質を表す「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」という呼称を交えながら発信を行っています。
従来のACPや終活の啓発は、「将来がんになったら」「寝たきりになったら延命治療はどうするか」といった、医療・介護の前提からアプローチしがちでした。 しかし、元気な日常を過ごしている人が、将来どんな病気になり、どんな状態になるかを具体的に予測するのは極めて困難です。想像がつかない未来の選択肢を突きつけられることで、人は「まだ考えたくない」と拒絶し、結果として思考停止に陥ってしまいます。
日本には古くから「死や病気の話をすることは縁起が悪い」「元気な親に対して最期の希望を聞くのは不謹慎ではないか」「子どもに心配をかけたくない」という、互いへの気遣いから生じる心理的な壁があります。
話し合いたい意向はあっても、日常の中で重くならずに切り出せる「きっかけ」や「ポジティブな入り口」が圧倒的に不足しているのです。
「人生会議って、エンディングノートを書くことでしょう?」と誤解されることも少なくありません。しかし、両者には明確な違いがあります。
| 項目 | 通常の終活・遺言 | 人生会議(ACP) |
| 主な対象 | 財産分与、相続、葬儀、遺品整理など | 生きている今、そしてこれからの「生き方・価値観」 |
| 扱う時間軸 | 主に「死後」のモノやお金の手続き | 「生きている今」から「最期の時間」まで |
| ゴール | 書面やノートを完成させて残すこと | 変化に応じて何度でも更新する「対話のプロセス」 |
人の気持ちや希望は、体調や環境の変化によって変わって当然です。人生会議の本質は、固定された書類を作ることではなく、「今、自分は何を大切にして暮らしているのか」をご家族や医療・介護チームと語り合い、共有し続ける「過程(プロセス)」にあります。
対話を重ねておくことは、本人だけでなく、残されるご家族にとっても大きな支えになります。
本人の尊厳を守ること 万が一、自分の意思を言葉で伝えられなくなった時でも、日頃から共有された価値観をもとに、望む生き方・ケアが最期まで尊重されます。
家族を迷いや罪悪感から救い出すこと 医療やケアの重大な決断を迫られた際、本人の意思が分からないと、家族は「本当にこれでよかったのか」「苦しめてしまったのではないか」と長く後悔や罪悪感を抱えてしまいます。事前に思いを聞いていれば、確信を持って決断でき、ご家族の深い心の救い(グリーフケア)につながります。
特定非営利活動法人CCLでは、人生会議を「重い特別な話し合い」から「地域社会の当たり前の日常インフラ」へと変えていくための取り組みを進めています。
その一つが、「音楽」を切り口に対話を始めるアプローチ(わたしのエンディング・ソング)の構想です。
「人生の最期に、自分を見送ってくれる大切な人たちに聴かせたい曲は何ですか?」
「将来どんな病気になるか」を想像することは難しくても、この問いなら病気の前提に関係なく、誰でも楽しく考えることができます。 曲を選ぶことは、「見送ってくれるのは誰だろう」「子どもたちに何を伝えたいだろう」と大切な人の顔を思い浮かべ、感謝や「今をどう生きるか」を考えることそのものです。
人生会議を始めるのに、大げさな覚悟や改まった場は必要ありません。お正月や誕生日、普段の団らんの中で、「自分だったらこういう過ごし方が好きだな」「もしもの時はこうしてほしいな」と、何気ない雑談の中で言葉にしてみることから始まります。
お互いの想いを自然に語り合える地域文化を、CCLはこれからも医療・介護・行政・住民の皆さんと共に育んでまいります。
本会への応援は、こちらから。
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]]>The post 公益財団法人日本非営利組織評価センター(JCNE)の組織評価制度「グッドギビングマーク」の認証を取得いたしました first appeared on 特定非営利活動法人 CCL.
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]]>The post 世界が注目する地域医療の旗手・守上佳樹氏が釧路に登壇!「自分らしく生きる」を支える多職種連携の新たな視点 first appeared on 特定非営利活動法人 CCL.
]]>釧路市在宅医療・介護連携推進事業より、地域の医療・介護・福祉関係者の皆様へ特別な研修会のご案内です。
今回は、在宅医療の最前線で活躍し、米TIME誌の「影響力の大きいアジアのCEO(アジアの20人)」にも選出された、医療法人双樹会 よしき往診クリニック院長の守上佳樹先生を講師にお迎えします!
医療用SNS「MCS(メディカルケアステーション)」のクリエイティブディレクターも務める守上先生の視点から、ITと対面を融合させた新たな多職種連携の形、そして組織と地域を『くくる』新戦略について、最先端の知見を学べる貴重な機会です。「自分らしく生きる」を支える地域づくりについて、ともに考えてみませんか?皆様のご参加を心よりお待ちしております。
講師の守上先生は、日本最年少の地域医療連携推進法人理事長であり、SDGs日本医療部門第1位や第1回鎌田實賞(ライオン・オブ・ザ・イヤー)を受賞されるなど、国内外から高い評価を受けている地域医療の旗手です。最前線の熱量と戦略を直接体感できます。
「進撃のKISA2隊」の活動を中心に、北海道内(釧路外)や日本各地で展開されている多職種連携プロジェクトのリアルな実際を凝縮してお届けします。
講義を聴くだけで終わらせないためのグループワークを用意。参加者同士で印象に残ったキーワードを共有し、「これなら自分の現場でも取り入れられそう!」と思える多職種連携のヒントを、みんなで一緒に見つけ出します。
18:30〜:受付開始
19:00〜19:50(50分)【第1部】
テーマ:進撃のKISA2隊 〜北海道内釧路外、北海道外での多職種連携のプロジェクトの実際〜
講師:医療法人双樹会 よしき往診クリニック 院長 守上 佳樹 氏
19:50〜20:20(30分)【第2部】
テーマ:グループワーク 〜講義を聴いて終わりにしないための30分〜
20:20〜20:40:まとめ・閉会
守上 佳樹(もりかみ よしき)氏
医療法人双樹会 よしき往診クリニック 院長
金沢医科大学医学部卒業。京都大学医学部附属病院等を経て、平成29年によしき往診クリニックを開院。
日本最年少 地域医療連携推進法人理事長
TIME誌「影響力の大きいアジアのCEO(アジアの20人)」選出
SDGs日本医療部門第1位
第1回 鎌田實賞(ライオン・オブ・ザ・イヤー)受賞
メディカルケアステーション(MCS)クリエイティブディレクター
日時:2026年9月3日(木)19:00〜20:40(受付 18:30〜)
場所:釧路市生涯学習センター まなぼっと多目的ホール(釧路市幣舞町4-28)
参加費:無料
申込締切:2026年8月28日(金)まで
申込方法:事前申し込み制。案内チラシに掲載されている「二次元コード(申し込みフォーム)」よりスマートフォン等でお申し込みください。
本研修会では、参加者の皆様が所属する機関・事業所の活動やサービスを紹介できる機会をご用意しております。 ご希望に応じて、研修会当日にチラシ等の資料配布が可能です。配布をご希望される場合は、研修会のお申し込みと併せてその旨をお知らせください。後日、配布に必要な部数等について個別にご案内いたします。
釧路市在宅医療・介護連携推進事業 事務局
メール:ccl.20180906@gmail.com
※恐れ入りますが、お問い合わせはメールにてお願いいたします。
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]]>The post 2026年度 輝くまちづくり交付金提案事業に係るプレゼンテーション審査会における提案 first appeared on 特定非営利活動法人 CCL.
]]>令和8年6月5日(金)、まなぼっと幣舞にて開催された「2026年度 輝くまちづくり交付金」の提案事業プレゼンテーション審査会に、当法人の望月副理事長が登壇いたしました!
当日の審査会の様子と、私たちが提案した熱いプロジェクトの内容についてご報告いたします。
これまで私たちが地域で取り組んできた「ACP(人生会議)」の普及啓発活動の中で、医療や介護から「将来の最期」を考えることは、元気な市民の皆様にとって非常にハードルが高いという課題に直面してきました。この課題を打ち破るべく、今回以下の事業を提案いたしました。
提案団体: 特定非営利活動法人CCL(理事長:杉元 重治)
該当テーマ: 【安心して暮らせる都市】
《事業の3つの柱》
市民参加型「エンディング・ソング対話集会(ニーズ調査)」の開催:市民や医療・介護関係者を対象とした少人数の意見交換会を開催します。「お葬式で流してほしい一曲」という音楽を通じたアプローチを用いて、死生観を語る心理的ハードルの下げ方について検証し、現場のリアルなニーズと課題を抽出します。
次世代ACP推進グランドデザインの策定と視覚化:抽出した声をベースに、「開催キット」の基本仕様や全市展開の核となるメインビジュアルの設計を外部に委託し、市民が直感的に「親しみやすさ」を感じさせるデザイン・ロジックを構築します。
「釧路発・次世代ACP推進モデル グランドデザイン」の完成:市民の意見、医療・介護現場の知見、プロのデザインを統合し、次年度以降へ向けて実効性の高いモデルを構築します。
開催日時:令和8年6月5日(金曜日)午後1時30分~審査終了まで
開催場所:まなぼっと幣舞5階 ハイビジョンシアター
審査会の内容:
提案者による公開プレゼンテーション(書類審査でプレゼンが必要と判断された団体のみ)
審査員(6人以内)による質疑応答及び事業審査
当日のタイムスケジュール(発表順):
午後1時35分~ 釧路の涼しさを広めるフィットネスレース大会(釧路新フィットネスレース大会実行委員会)
午後1時48分~ 北大通謎解きクイズラリー(株式会社k-Hack)
午後2時01分~ 釧路散策マップ 毛綱建築・富士見商店街 英語版 作成事業(釧路市富士見商店街)
午後2時14分~ 釧路犯罪被害者支援における地域連携型デジタル基盤の構築(一般社団法人エシカルプラス)
午後2時48分~ くしろかるたお披露目会(くしろかるた実行委員会)
午後3時01分~ 阿寒町地域のこし未来継承プロジェクト(阿寒町地域のこし協力隊)
午後3時14分~ 絵本作家と創る 段ボール紙クラフト(特定非営利活動法人とらいあんぐる946)
午後3時48分~ 「日日芸術」「かいじゅう」映画観賞会(特定非営利活動法人 和)
午後4時01分~ くしろとっておきプロジェクト(一般社団法人くしろまちづくり研究所)
午後4時14分~ 地域住民が活躍するフットパス・ガイドシステムの構築(くしろ元町フットパスを広め隊)
本交付金の審査結果は、来週頃に釧路市より発表される予定です。
どのような結果になっても、このプロジェクトが目指す「誰もが自分らしく、最期まで地域で輝いて暮らしていけるまちづくり」の実現に向け、引き続き全力で取り組んでまいります。
引き続き応援よろしくお願いいたします!
※このページ(審査会)に関するお問い合わせ
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]]>The post 災害時多職種連携BCP構築と「くくる未来基金」への取組について first appeared on 特定非営利活動法人 CCL.
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特定非営利活動法人CCLは、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)による「休眠預金等活用事業(資金分配団体:一般社団法人KISA2隊)」の助成を受け、「釧路地域における多職種連携BCP策定と受援力向上事業」として、地域の医療・介護・福祉の現場が一体となって災害に立ち向かうための持続可能な基盤づくりに着手いたしました。
近年の激甚化する自然災害や釧路地域特有の過酷な災害リスクに対し、一つの事業所だけの備え(自助)で利用者や市民の命を守り切ることには限界があります。
有事の際、発災初期の混乱期などには行政による公的支援(公助)の手が届きにくい「隙間」がどうしても発生してしまいます。
そこで私たちCCLは、専門職が互いに「助けて」と言い合える相互受援の体制を整えることこそが、市民の命を守る最後の砦になると信じ、多職種がシームレスに連携する独自のセーフティネットの構築を目指しています。
本事業では、主に以下の3つの柱を中心に地域インフラの構築を進めてまいります。
私たちは、この取組を2年間の助成期間限りの一過性のものとして終わらせるつもりはありません。
助成終了後も、民間主導の連携体制を永続的に維持していく必要があります。
そのため、釧路独自の自律的な資金源として、【くくる未来基金(正式名称:釧路災害時多職種連携相互受援基金)】を創設いたしました。
地域の専門職や市民、企業の皆様が自律的に資金を出し合い、自分たちの手で「地域の命綱」を永続的に維持・担保していくための新しい挑戦です。
本事業は、地域のセーフティネット構築にいち早く賛同してくださった以下のパートナー機関とともにスタートを切りました。
【初期連携機関】 ・特定非営利活動法人きらり ・おかだ歯科 ・private nurseかなえーる946 ・一般社団法人北海道リハビリテーション専門職協会 釧路地区 ・株式会社tales MiSaki訪問看護ステーション ・あさひ薬局
私たちは現在、この取り組みを地域全体へ広げるため、共に考え、共に動く「新たな連携パートナー」を広く募集しています。
この初期メンバーだけに留まらず、今後のアンケート調査や合同訓練を通じてご関心をお寄せいただいた市内の各事業所様と、順次この連携の輪を広げてまいります。
現在、新たなパートナーシップの構築と、地域のBCP策定の現状(基礎データ)を把握するため、釧路地域の医療・介護・福祉関係施設を対象とした「緊急アンケート」を実施しております。
6月上旬より順次、市内の各事業所様宛に「アンケートへのご協力依頼(封書)」を郵送にてお送りしております。
重複でのご回答を防ぐため、また、各事業所様の正確な現状をお伺いするため、お手元に郵送の案内状が届きました事業所様から順次、同封されているQRコードまたはURLよりご回答をお願いいたします。 (回答期限:令和8年7月20日(金)まで)
地域の未来を共に支え、災害に負けないコミュニティ防災を創るための大切な調査となります。案内状が届きました折には、ぜひ皆様の率直なお声をお聞かせください。
今後は、専用の特設サイト(LP)の制作なども進め、広く地域の皆様へ成果を発信してまいります。
皆様の温かいご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
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]]>The post 【北海道・ヤングケアラー調査】「子どもの今」を守るために、私たちができること first appeared on 特定非営利活動法人 CCL.
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令和3年9月に発表された北海道のヤングケアラー実態調査(「実態調査結果(ヤングケアラー).pdf」ほか)。道内全域の中高生約5万人を対象としたこの大規模調査は、これまで「家庭の問題」として伏せられてきた子どもたちの苦境を白日の下に晒しました。
本記事では、3回にわたるnote連載の内容を総括し、北海道全体で共有すべき課題を提示します。
調査結果は、ヤングケアラーが決して「特別なケース」ではないことを示しています。中2の7.2%が当事者であり、その多くがきょうだい、祖父母、親のケアを「ほぼ毎日」担っています。
彼らは勉強や睡眠、友人との時間を削りながら、大人が担うべき役割を肩代わりしています。
「自由記載 (ssw).pdf」や「自由記載 (学校用).pdf」からは、学校現場がSOSを受け止めきれずに苦悩する姿が見えてきました。学校が実態を把握していても、福祉機関へのつなぎが円滑にいかないケースや、家庭への介入を躊躇する「見えない壁」が存在します。
SSW(スクールソーシャルワーカー)の配置充実と、教育・福祉・保健がシームレスに動く「北海道型」のネットワーク構築が不可欠です。
アンケートの自由記述欄(「自由記載 (ヤングケアラー その他).pdf」など)に寄せられた声は、多岐にわたります。
経済的・物理的負担の軽減: 給付金や家事代行、医療・福祉サービスの拡充。
孤独の解消: 同じ境遇の仲間とつながるコミュニティやSNS相談窓口。
理解と受容: 社会全体の認知度向上と、「ヤングケアラー=家族思い」という称賛の裏で彼らが失っている権利への配慮。
ヤングケアラー問題は、単なる「お手伝い」の延長ではありません。子どもの育ち、教育、そして将来の選択肢を奪いかねない社会問題です。この「実態調査結果(ヤングケアラー).pdf」が示した事実を直視し、行政、学校、そして地域住民がそれぞれの立場で「彼らの存在に気づき、声をかけること」から始める必要があります。当事者の子どもたちが未来への希望を持てるよう、今こそ具体的な行動へと移していく段階に来ています。
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]]>The post 令和8年度の事業計画策定に向けて。在宅医療・介護連携に関する意向調査を実施しました first appeared on 特定非営利活動法人 CCL.
]]>現在、私たちの地域は「人材不足」や「多死社会の到来」といった大きな転換期にあります。釧路市では、令和8年度の事業計画策定にあたり、地域の医療・介護現場の「生の声」を直接反映させるため、専門職の皆様を対象とした意向調査を実施いたしました。
当法人においても、この調査結果を貴重な指針として、市の事業計画を参考にしながら、今後の活動をより実効性のあるものへと繋げていきたいと考えております。現場の最前線を担う皆様(n=45)から寄せられた最新の集計結果をご報告いたします。
・目的: 現場の視点を反映させた令和8年度事業計画策定の参考とする
・対象: 過去の研修やイベントに参加実績のある医療・介護専門職
・有効回答数: 45件 ・回答者属性: 薬剤師(40%)、看護師・保健師(22%)、ケアマネジャー(18%)、ソーシャルワーカー(7%)、その他(13%)
第1位:【案1】「選べない時代」を生き抜くリスクマネジメント(21件 / 約47%) 今回の調査で最も多かったのは、深刻な人手不足により「受けたいサービスが受けられない」という現実に備えるためのテーマでした。統計的に半数近い専門職が、市民への「事前の備え」の周知を急務と考えていることが分かります。
第1位:「最小限の連絡ルール」の検討(20件 / 44%) 特に回答者の4割を占める薬剤師層を中心に、効率的な連携による業務負担軽減を求める声が突出しました。限られた時間の中で専門性を発揮するための、実務的なルール作りが求められています。
有事の際の協力体制や、新しいプロジェクトへの賛同についても、極めて前向きな結果が得られました。
・災害・感染症時の相互応援体制: 約93%の専門職が必要性を認めており、そのうち3割以上が具体的なルール作りを希望しています。
・エンディング・ソング プロジェクト: 約98%の方が協力に前向きであり、特にリーフレットによる周知や、具体的な活用方法を共に考えたいという意欲的な声が多数寄せられました。
今回の調査で浮き彫りになった「人手不足を見据えた事前の備え」や「効率的な連携体制の構築」は、今後の地域連携において不可欠な視点です。
当法人といたしましても、この現場の切実な声を重く受け止め、市の事業計画と歩調を合わせながら、誰もが安心して暮らし続けられるまちづくりの推進に取り組んでまいります。
ご多忙中にもかかわらず、本調査にご協力いただきました皆様に、深く感謝申し上げます。
The post 令和8年度の事業計画策定に向けて。在宅医療・介護連携に関する意向調査を実施しました first appeared on 特定非営利活動法人 CCL.
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