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この1年で、私の方も少しずつ中学受験への取り組み方が理解できてきたような気がします。
お弁当や送迎については心づもりしていたけど、チビの通う塾は「手厚くサポート」が売りだったので勉強についてはおまかせしていいものだと思っていました。
だけど、授業のたびに行われる確認テストに復習テスト、計算テスト……気づけば持ち帰ってくるプリントが山積み。4教科分のプリントは大量で、チビが自分で整頓することもままなりません。
間違えたまま放置された状態のプリントたち。
間違い直しをしなければ「ただやっただけ」。なにを間違えたのか理解することも、解き方をマスターすることもできないままです。
わからなかった問題だけに、チビが自分だけで取り組むにはやる気もでないしハードルが高い。
家庭学習には塾の宿題だけでなく、毎回行われるさまざまなテストのやり直しも必要なのでした。
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思い返してみれば、チビが塾に通い始めてからしばらく経ったころに
「塾の勉強を把握してないのはママぐらい。一緒にやってほしい」
と言われたことがありました。
そのときはいつもの仕事と家事にくわえ、お弁当の用意や送迎など塾通いの生活リズムに慣れるので精一杯だっため、「ママにはできない、それが必要ならうちには中学受験は無理かもしれない」と言い放ったのでした。
チビはおそらくそんな私に対して何も言うことができなかったのだと思います。今思うとなんて無情……!
塾通いのある生活のリズムにも慣れてきたこのごろ、チビががんばっている様子や成績の現状を考えるとやはり家での勉強サポートは必須だということがわかってきました。
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高校受験や大学受験では、子どもも大きいから親の出る幕ないけれど、中学受験はまだ親がかかわれるものだそう。
チビの勉強に関わることのできる最後のチャンスだと前向きにとらえ、どんな結果になってもチビが「がんばってよかった」と思えるように、私も心を入れ替えていこうと思います。
チビ(10歳)の最後の乳歯を抜歯しました。
小学生の間は診ていただけるのであと2年あるけれど、
だけど最近、私が体調不良で寝込んだことをきっかけに、
小学校でお友だちの「いいところ」を言い合うという課題がありました。
プリントを見たところ、チビに対するお友だちからのコメントは以下。
・いろんなことを知っていておもしろい
・おもしろい服を着ている(←きっとハロウィン用に買った「ゼルダの伝説」のリンク風トレーナーのことだと思われる)
・笑顔がすてき(!)
などなど。褒められるのは照れくさいけど、うれしいものです。
そこで家でも、夜寝る前にチビとお互いの良いところを言い合ってみました。
チビから私に対しては「やさしい、かわいい、お料理が上手(いずれもチビにとっては)……」など挙げてくれました。
だけどネタがつきてきたところで
「ママはとりたてて得意なことや、すごいところはないからなあ」
と私が言うと、チビは
「えーと……ぼくを産んだやん!」
確かにどんなことより偉大に思えます。今思うと、よく出産できたものです。出産だけは自分で自分をほめてあげたい。
もちろんお父さんがいないと子どもはできないけど、10ヶ月おなかの中で子どもを育み、この世に産み出すのはお母さん。あたりまえのようだけど、ほんとうにすごいことです。
そして、チビもそう思っていることにちょっと感動。
チビが無事に産まれ、すくすく成長していることはほんとうに奇跡だなあ。
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4年生もあと3学期だけ。最近のチビは学校の担任の先生が大好きです。
今の担任の先生は、今年チビの学校に赴任された若い男の先生。明るくておもしろい人気者……というよりもクールな感じ。常に冷静だけど、チビいわくツボにはまると大笑いするそう。チビは笑ってもらえるとうれしいそうです。
どこが好きなのかチビに尋ねてみると、何かトラブルがあったとき、先生は怒鳴ったり一方的に叱ることはなく、とにかく一人ひとりの話をきちんと聞いてくれるとか。まわりに他の子がいて話にくかったり聞きにくかったりするときは、落ち着いて話せるように別室に移動までしてじっくり話を聞いてくれるそうです。
おちょけでおしゃべりなチビは叱られることが多い方。一生懸命説明しても、多勢に無勢でまわりの子たちの声に重きをおかれ、きちんと理解されない(と思える)まま叱られるケースが多いらしい※本人談。
もちろん本人が良くないときも多々あるのだろうけど、先生やまわりの大人にきちんと話を聞いてもらえないまま、悪者扱いされることがとても不満だったようです。
2学期最後の個人懇談で先生にそのお話すると、「怒鳴るのは苦手だし、怒鳴ったところでその場だけのことなので」とお話されていました。その冷静さが、チビの好きたるゆえんなのでしょう。
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1学期に初めてお会いしたときは赴任されたばかり。若い先生だけに「マニュアル通りにそつなく」といった印象でしたが、年代が近いだけに子どもたちが親しみを抱きやすそうですし、少しやわらかい雰囲気になったように感じられました。
経験が少ない分、我流よりはマニュアル通りの方が安心に思えるし、参観のときに見た授業の様子もお上手でした。
先生だっていろいろで、学校の先生は選ぶことはできません。そんな中でチビが大好きと思える先生と出会えたことは本当にうれしい。感謝感謝です。
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]]>「ぼくがダラダラ歩くのと、スタスタ歩くのと、ママはどっちがいい?」
ある晩のこと、チビ(10歳)が私に尋ねました。
なんのことかと思ったら……私の勉強の教え方が「ダラダラ歩く」みたいなものらしい。
最近チビは塾に通い始めました。思いのほか宿題もたくさんあり、まだペースがつかめません。私も協力しようと、一緒に動画視聴したり、わからないところを確認したり。
そのなかでチビが間違っているところを私なりに教えようとするけれど、その教え方にイライラするようです。
公文の算数は計算を見直せばよかったし、国語はもう一度文章を読み返せば答えを見つけることができました。
だけど、算数の文章問題や社会の都道府県なんかは、一体どうやって教えてたらいいのやら? 図にしてみたり、ヒントを与えたり。できるだけ理屈から理解してもらえるように工夫しているつもりだけど、チビにとってそれは「ダラダラ歩く」に値するらしい。
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チビのいわんとすることもわかります。
私も子どものとき、まわりくどい説明にイライラしたことを思い出しました。だけど今や、そっち側の人に……。
もともと話すことはあまり得意ではないし、論理的な説明を求められることはもっとも苦手です。
夫からも時々「説明が長い」と指摘されることがあります。微妙なニュアンスまで伝えたいし、長い説明の行間を読んでほしいのだけど……。
今思い返すと、私がイラついていた教え方にも理由があったと思われるのでした。
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ところで、チビいわく、夫の教え方は「スタスタ歩く」。
チビの勉強については基本的に私がみることが多いですが、入塾前に渡された図形の面積の単元についてうまく教える自信がなかったので、夫にまかせました。
かつて、小中学生向けの塾講師のアルバイトをしたことのある夫。もう20年以上前だけど、昔取ったきねづか?
それにしても、チビの「ダラダラ歩く」「スタスタ歩く」はよりわかりやすく伝えるための例えなのか、もしかして私に気を使って言い方を工夫したのか……
とにかく教えるのは塾の先生や夫にまかせて、私はマネージャーに徹するのが良さそうです。
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]]>動画の内容はふつうの授業。だけど、動画にしているだけあって教えるのがお上手。おもしろく見られて、良く言えば、Eテレを彷彿とさせる感じも少し?
だけど……
理科は宿題がテキスト10ページくらいとかなりの量。しかも授業にはなかった内容も含まれていて、なかなか難しい。社会については日本地図。
「4年生はとりあえずここは覚えておこうっ!」
宿題は特にないものの、いかにも受験な雰囲気も……。
塾通いを決めたときの不安は、点数をとることばかりに注力した詰め込み勉強になるのではないかということ。
今どきもそんな?とタカを括っていました。それに特に算数の対面授業については、チビが楽しく受けられているようなので良かったのだけれど。
理科も社会も、チビが学校の授業が始まるのを今か今かと楽しみにしていた科目です。
ただ試験に必要だから覚えるだけではなく、好奇心を持って学んでほしい。
そんな思いは甘いのか……?
チビとは反対に、わたしは子どものときから理科、社会が苦手でした。興味を持てなったのか、あまり記憶にありません。
だからこそチビの理科好きは知的好奇心の表れに感じられ、感心してしまいます。
チビの教材は知らないことがいっぱい(教わったはずなんだけど……)。大人になった今こそおもしろいし、ためになることを実感します。だから、チビにもずっと好きであってほしい。
理科の植物についてはうちの庭木にあてはめて。
社会の日本地図は次の旅行先を考えながら、特産や特徴を調べて大きな地図を作成中。
チビの好きな気持ちがしぼまないよう、楽しく盛り上げていきたい。だけど続くかなあ? ぼちぼちやっていこうと思います。
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]]>わたしの住む市の学童は6年生まで受け入れています。
それでも高学年になると、平日の授業時間が長くなったり習いごとがあったり。それに年下の子が多くつまらなく感じることも多いようで、辞める子どもが多いとか。
だけど、チビの通う学童では6年生同士が仲良しで、わりと高学年もたくさんいます。
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学童の退所について考え始めたのは春先でした。
きっかけは春休みのこと。学童の高学年の子が気分屋でいじわるなことをチビが話してくれました。
チビは小さなときから年上の子たちと遊ぶのが好きで、今までも煙たがられている様子がありました。「近寄らないようにしたら?」と私がいくらアドバイスしても、「だって一緒に遊びたいもん!」とめげることなくあの手この手でなんとか仲間に入れてもらっているようでした。
わりと打たれ強いチビなので弱音をはく姿が心配になり、学童の先生に相談。
先生は高学年の子や保護者の方にもお話しくださり、すぐ関係は良くなり一件落着。よかったよかったと胸をなでおろしたのでした。
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そんなこんなで1学期が開始。始まってみると、チビの習いごとや5~6時間授業の日が増えたことにより、学童に行くのは週にたった1日、2時間程度に。
学童の費用は1万円/月程度です。通所するのが週1日でも6日でも費用は同じ。しかも通所している2時間も、帰宅してもなんの問題もない環境。これって非経済的なのでは?
夏休みが問題だけど、学童で過ごす時間が長時間になると、またトラブルが起こりそうな予感。チビももう大きくなってきたので、夏休みの過ごし方は学童以外の選択肢もあるのでは……。
そうしてチビに退所を提案。慣れ親しんだ学童を辞めるのは寂しそうでしたが、そう楽しいわけでもないようで、あまり学童に行く時間がない現状を思って納得したのでした。
学童の先生にお話しすると、とても残念がってくださいました。
春休みのトラブルは退所に関係ないとお伝えしたものの、やっぱり引っかかるようで「せっかくだから学童を楽しい思い出にしてほしい!」と先生。今年はコロナが落ち着き、夏休みにイベント企画がたくさんあるので、夏休みいっぱいの通所をすすめられたのでした。
夏休みは塾の夏期講習や旅行などで、毎日の通所とはいきませんでしたが、予定のない日は学童へ。行くところがあるのはやっぱりありがったです。
そうして夏休みが終わり、約束どおりに8月一杯で退所する運びとなりました。
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保育園からの流れで、学童に入所したチビ。今でこそ私が在宅ワークになり余裕ができましたが、通勤しているときには学童がないとやっていけない状況。本当にありがたかったです。
終始1〜6年生の縦割りで過ごす学童は、ひとりっ子のチビにとって楽しくも厳しくもある環境だったと思うけど、とにかく良い経験だったと思います。
チビの行く場所がひとつなくなったのは寂しいですが、これも大きくなったからこそ。
また別の場所での新しい出会いもあり、次のフェーズに入った感があります。
ほんと、大きくなったもんだなあ。
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]]>このごろは中学受験するなら4年生になる春休みからがスタンダード。わが家は少し遅れてのスタートとなりました。
吉とでるか、凶とでるか? あまり大差もなさそうだけど、公文がちょうど中学課程に入るところだったのでキリの良いタイミングだったと思うことにしました。
塾の宿題について。
公文の宿題プリントは毎日決められた枚数で、わかりやすく慣れたものでした。要領がわかっていたので、チビに声をかけやすかったです。
だけど塾の宿題は4教科。どんなものなのかよくわからないし、新しいテキストややり方。チビだけにまかすには酷というもの。わたしも理解するためしばらくの間は一緒に管理していく必要がありそうです。
チビの通塾は週3回。そのためスイミングやプログラミングなどの習いごとは曜日変更。それに2学期も始まったばかり……!
新しい生活リズムに慣れるにはしばらくかかりそうで、チビもわたしもがんばりどころです。
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]]>結局チビと私は通える範囲にある4つの塾のテストを受け、説明を聞きました。
①大手進学塾 M塾(高校受験コース)
同じ小学校の友だちもいて体験授業もとても楽しそうでしたが、そもそも中学受験コースがなかった……
②大手進学塾 N塾
塾におまかせスタイルで、学習方法の説明があまりなかった。面談では他塾をくさすコメントもあり印象△。
③大手進学塾 H塾
老舗の進学塾。学習方法に納得感があった。とにかくテストも宿題も多く、家庭でのフォローも必須。電車通塾が必要。
④中堅 K塾
超難関校に対応したカリキュラムはなく国公立に強い。楽しく学習することがモットーでちょっとゆるめ。
わたしが第一候補とひそかに考えていたのは老舗のH塾です。公文から切り替えるのに充分に説得力があり、学習方法に対する納得感も大きかったです。
ただ体験授業では、習ったことのない単元、かつ、かなりスピーディーに進む授業にチビは目をぱちくりさせていました。「まあ初めてだしそんなもの」「子どものことだから通ううちに慣れるだろう」と自分を言い聞かせることに。電車で通わないと行けないけれど、体力・時間ともに余裕のある夏休みなら電車通塾に慣れるのにちょうど良いタイミングであるような気もしました。
だけど、パッパッとスピーディーに進む授業や、チビの様子を思い返すと少し不安を感じました。
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どんな志望校にも幅広く対応できるよう、難しいところに行くのか
しんどいと心折れて、せっかくのやる気がなくなってしまうのではないか
まだ中学受験というのもに向かい合ったばかりのわが家。かなりの悩みどころです。
肝心のチビ当人の様子はというと、一番の希望は楽しく体験授業を受けられたM塾。だけど中学受験コースがないので、そこは納得して諦めたよう。
そして「H塾もいいんやけどなー」と前おきしながらも、「K塾の方がいいかな?」といった感じ。なんでも小学校の同じクラスの子が通っているらしい。K塾では体験授業は受けませんでしたが、それでもアットホームで楽しそうな(そしてゆるめ)な雰囲気を感じとったのだろうと思われます。
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H塾は高レベルで、しかも家から遠い。K塾は楽しそうだけど、カリキュラムが限られている。そこで浮上したのがN塾です。
K塾よりも中学受験に特化していて、レベルも高い。そして、H塾よりもうちから近く通いやすい。先生個人の印象ははイマイチだったけど、カリキュラムや通いやすさなどの条件は整っています。
それに、先生の印象については、たまたま面談した先生だけのことかもしれないし、わたしの印象もあまりアテにならないかもしれないし……。
どこの塾も一長一短。夫と相談して、悩みに悩んで、N塾をチビにすすめてみることにしました。
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