竜太は何か注意されると、その原因を他者にすることが多々あります。我が家では竜子がどうだとか、お母さんがどうだとか、といった言い訳や責任転嫁が日常茶飯事です。あくまで自分自身に悪気があった訳では無く、自身の周りの人の手によってそうなるに至っていて、自身が叱責されることでは無いと考えている模様。
周りの人だけではありません。自身に置かれた環境のせいにすることも多々あります。机がガタガタしているから字が上手く書けないと今更言い出したり、使いたいシャーペンに芯が無くなったり詰まったりしていて使えないから勉強を止めていると主張したり。酷い話になると、自身は正しい答えを書いたのにも関わらず、誰かが書き換えたので誤答となったと言うときもあります。
更に竜太は平気で嘘を付きます。相手を欺くことに何の後ろめたさも無さそうです。バレなきゃ何を言っても、何をしても良いと思っているらしく、本当にレベルの低い嘘も沢山です。そして厄介なことに、他人に濡れ衣を着せようともします。自身の保身のために、竜子がやったと嘘をついて自身の無実を主張したりもします。
本当に竜太のモラルはいったいどこへやら、です。また、そうやって周りの人を裏切ったり売ったりとしておきながらも平然とそんな人たちとこれまで通りの関係性を続けられると考えているところも非常に腹立たしいです。裏切られたり、濡れ衣を着せられた人からすると、もう二度と近付きたくないと思うのが自然です。それなのに竜太は勝手に一人だけ水に流してしれっと今まで通りの付き合いをしようとして、自身の行ったことに対する謝罪だとか反省は完全にすっ飛ばされています。お母さん、竜子のせいにして自身を守り、それでお母さんは親なので許してくれるのかもしれませんが、その甘さは竜子にとっていい迷惑です。私も然りですが、家族でなければ竜太との接点をなくしたいと思ってしまうのが自然です。竜太はいつまでこんな言動を繰り返すのでしょうか…。家族と言えども、もう我慢の限界に来ているように思えます。
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]]>竜太の当初の志望校は、有名難関校です。そういった学校を志望する子たちの学力において、本番何があるかわからないため、ほぼ確実に合格を取れる安全校の受験も考えます。そういった難度の上下はどうしても偏差値の数値での判断になります。合格するために必要な偏差値と自身の偏差値と比べて考えますが、今の竜太の学力では有名難関校が安全校として設定する学校よりも低い偏差値だったりしています。
このまま受験本番が近付いて行くと、竜太の場合、そういった学校の受験に対して合否がどうなるかわからなく気を揉んで挑むことになりますが、当初の竜太の希望だとか、同学年の成績の良い子からするとそんな学校は偏差値的に余裕で合格出来てしまうため、ハラハラ感やドキドキ感はまず生じないでしょう。そう考えるとなかなか辛いモノがあります。事前の準備としてしっかり勉強さえすれば、合格出来なかったらどうしようと思うような学校では無いのですから。難関有名校になると、そこを安心して合格出来る学力になることはほぼほぼ皆無で、狙っている子たちですら不合格の可能性と最後まで戦うことになります。でも竜太の今の学力で狙うところは、ほぼほぼ確実に合格するという学力が存在しますし、それを達成しつつもっと上を狙う子も多くいます。
前述のようなことを考えると本当に辛いモノがありますが、最終的な気持ちの落としどころは、昔ながらの名言、他所は他所、うちはうち になりそうです。これはもう子育てに取り組むこととなったときからずっと覚悟していたはずのことです。歩き始めるタイミング、喋り始めるタイミング、オムツが取れるタイミング、文字を読めるようになり始めるタイミング、書けるようになるタイミング、計算出来るようなタイミング、自転車乗れるようになるタイミング、縄跳びで二重跳び出来るようになるタイミング、鉄棒で逆上がり出来るようになるタイミング、水泳で 25m 泳げるようになるタイミング、みんなそれぞれで、その早い遅いで気を揉む必要のない話です。
お子さんを持つどのご家庭も、そのお子さんと一緒に頑張る親御さんが主役です。勿論、主人公はお子さん。他所の子のことだったり、もっとこうしておけばこうだったのに、といった話はさておき、現状、自身の子が挑戦していることに目を向けて、そこへの頑張りや結果に注力すべきです。決してそれが難関校でも有名校で無かったとしても、本人が直面する大変さや困難さの中でつかみ取った合格だったらしっかりおめでとうと祝うべきですし、それでもうまくいかなかったときは人生の教訓として一緒に噛み締めつつ、そこまで一緒に取り組んだ頑張りを労うべきです。そんな風に捉えられるように狭くなってしまった自身の視野を広げて俯瞰して見れるようにしなければ、です。
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]]>中学受験への取り組みは、親子での二人三脚とよく言われています。小学生が困難な取り組みに挑むのですから、親が手放しに子どもたちに勉強を任せる訳にもいきません。勉強の計画だとか、教材の整理だとか、本当にコーチングだとか伴走だとか、そんな感じの役回りになります。我が家は双子なので、中学受験に挑むのは二人同時。普通のご家庭ですら、最低限、片親が勉強にかなりの時間と労力を割く必要が生じると思いますが、うちは私が二人を同時対応。嫁さんがもっと子どもたちと一緒に取り組むべきだったのですが、嫁さんは子どもたちが生まれる前からずっと仕事を優先して生きていますので、仕事を理由に色々と放置したり逃げ回っています。その分、私が対応することになっている構図が結婚してからずっと続いています。
そして仕事を理由にキレイゴトばかり言っていて、仕事は家と職場以外でしてはダメというルールを頑なに守っていますので、土日に仕事をしないといけないという嫁さんに気遣い、子どもたち二人を図書館に連れ出して勉強させようと考えました。で、竜太にその旨話すと、嫁さんとならいつも行きたいという図書館なのに、嫁さん置いて私と行くのは嫌がりました。家で勉強するというので、竜太は置いて、竜子と図書館に行くことにしました。竜太が家に居ても、一応、嫁さんは仕事出来ますので。まぁその代わり、十中八九、竜太は嫁さんの仕事の邪魔になります。そんなことお構いなしの相変わらずの我儘です。
と言う訳で、竜子と一緒に図書館に向かいました。その日、子どもたちは朝から水泳教室があり、9 時過ぎに帰宅しました。朝食は 5:30 あたりに食べていますので、それなりに時間が開いたことと、泳いでカロリー消費していることもあり、かなり早めの昼食にしました。そして食べ終わったら図書館に向けて出発です。かなり早めの昼食にしてしまっていますので、途中、お腹が空くと思われます。と言う訳で、おやつ休憩出来るようにおやつをタッパーに入れて、水分補給用の水筒も用意して、です。あと、家の休憩時間で竜子は宇宙兄弟を読むのが好きで、図書館に行ってしまうと宇宙兄弟読めませんので、休憩用に読んでいる巻から 2、3 冊カバンに詰めて準備万端。まだ午前中で開館後 1 時間くらいということもあり、学習スペースの席はいくつか空きがあり、竜子と私、並んで座ることも出来ました。案の定、竜子は図書館に着くと割と気分良く勉強開始し、おやつを入れたタッパーを机の上の見える位置においてモチベーション維持に活用していました。
竜子はこんな感じで良い感じに勉強に取り組めています。一方の竜太は本当にもうダメダメです。私と図書館に行くことを渋った理由は、恐らく、私と図書館の場合、嫁さんと図書館に行くときと比べて勉強に取り組む量や時間が大きいからだと思います。竜太は嫁さん相手に傍若無人で、勝手に休憩時間を伸ばしますし勉強中もボーっとしたりフラフラして勉強に取り組まない時間を多く入れます。嫁さんに注意されても竜太は嫁さんを下に見る節があり、道理のいかない主張をして自身を正当化します。私相手だとそれが通用せず、勉強で大変になるから図書館に行きたくないと言ったのだと思います。本当に竜太はやる気がありません。
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]]>私は中学、高校の頃に運動部に所属していました。運動は苦手で走るのも遅く、スタミナもあまり無くすぐ貧血になる程でしたが、当時のジャンプコミックスに感化されて、部活はやはり運動部のようなイメージと錯覚でそれ以外の選択肢をあまり考えていませんでした。頑張っていれば上手くなれるはずとも信じて続けていましたが、そもそも辛い練習にあまり耐えられていなく、そして楽しいとも思えず、学校の授業が終わって部活に向かうことが億劫に感じる日の方が圧倒的に多かったです。
そんな日々だったので、さっさと部活を辞めて別の興味の湧く部活に転部するなり、帰宅部になって家でゲームなりすれば良かったのですが、どうにも辞めると決断して言い出す勇気が無く、現状維持をダラダラと続けてしまっていました。そのためか、学校生活が楽しいと思えることが殆ど無く、中学生や高校生の頃で楽しいと思っていたのは、授業が終わり部活が終わり、帰宅してその日の勉強が終わった後、寝る前に遊ぶゲームでした。本当に詰まらない学校生活です。もっと早々に辞めて、学校の色々な生徒と接点を持てるような何かに取り組んでおけば良かったです。
竜太は勉強に対して前向きな感じが全然しません。基本的に嫌なモノで、やりたくなく、そんなことより遊びたいと思っています。それでもなお遊ぶことを我慢して、憧れの学校での生活を叶えよう・実現しようとはどうやら思えないらしく、それについて回る大変さや困難さから逃げたくて仕方ない模様です。もう既に受験本番まで 1 年と 3 ヵ月だとかそこらまで月日は経っていて、既に有名難関校には届かない感じが見えて来ています。それでも次点に向けて頑張るといった感じも無く、ズルズルと学力を下げていっているので、もはや受験する意味があるのかどうか定かではない状態にまで陥っています。
勿論、この状況で心入れ替え、生まれ変わったかのように勉強に取り組むようになれば話は別ですが、竜太はそんなことなく、むしろ勉強嫌いに拍車がかかっている感じ。だったらもう、勉強を辞めて遊べば良いと思うのですが、竜太は通っている塾を辞めるのが嫌らしく。それは多分、私が運動部を辞めることに腰が重かったのと同じ理由と思います。言い出し難いですし、そう決断するのが怖いというか躊躇われるというか。そうこうしている間にズルズルと時間を浪費してしまいますので、竜太は早く、辞める決断をすれば良いのにと思うのですが…。
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]]>これまでタイパだとか何だとか言って、時間を効率化し、短時間で多くの仕事や作業や情報を扱うという処理能力向上が求められて来ました。学校や大学の受験の類もそれです。が、処理能力は AI に敵いませんので、一部の発想力や創造力を持ち合わせているような天才級のみ人としての労働者に仕事が残り、その他のそこそこ優秀な人たちから一般の人は一律、AI によって職や仕事を奪われ、多くの人が暇になります。経営の効率化が進むと労働者に求める労働時間を短くして支払うお金を下げて行くでしょうし、場合によっては解雇となるケースも。そうすると、多くの人は時間はあるのに仕事が無い状態になり暇になります。
その暇な時間を使ってどう過ごすのか、という話になってきますが、とある有名なインフルエンサーはバンド活動が今後流行るとコメントしているのを internet 上の記事で見かけました。確かに AI を使って作詞・作曲をすることも出来ますし、Youtube といった発信・公開の場も利用出来ます。何よりも音楽を合奏するという楽しみもありますし、聴衆と奏者が一体となったライブ会場はその場だけの物理的な楽しみがあったりして、こういったモノは今後もまだまだ残るのだと思います。
音楽以外にも、その他文化的な取り組みが再注目されるように思えています。効率化の波で消えて行った手法や作法だとか。手作りで何かを作るだとか。大量生産大量消費でかき消されてしまった
時間の使い方として文化的な取り組みが候補になることは前述の通りですが、とは言え生活には先立つものが必要です。霞を食べて過ごせるような仙人でもありませんしね。例えば音楽活動で集客してマネタイズ出来るような人たちはほんの一握りかと思いますので、どうしてもそれ以外の収入を用意する必要があります。完全に職を AI に奪われた訳では無く、かすかに仕事が残っていて短時間でも働けるのであればそれは大切にしつつ、それ以外の収入も必要です。そんな時代になっていれば、ベーシックインカムの仕組みが動いていて、それを頼るのも一つですが、そうなっていない場合の備えも考える必要があります。
AI によって色々な産業や経済活動が進んでいく中、資本主義で世の中が回っているのであれば事業が資金調達を必要とするのは変わらないかもしれません。職や仕事を奪われ時間を持て余している人間にはまだ財産があるかもしれなく、その財産から AI によって経済活動を進める企業への投資が一般人のマネタイズ方法になって来るのかもしれません。パートタイムジョブ、ベーシックインカム、細々とした投資活動で収入を得て、派手な生活はせず収入内で出来る生活と、文化的な取り組みに時間を費やす。これが将来の生活スタイルなのかもしれません。
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]]>親は子どもたちの将来だとか人生について心配し続ける存在だと思います。願わくば子どもたちが幸せになれますようにと祈り、ケガや病気をしないよう身を案じ続けるのです。ですが、子どもたちが何を頑張って何を達成し、何に失敗していくのかはもはやもう子どもたちの人生でしか無く、親はそんな子どもたちのことを見守るくらいしか本来出来ないはずです。
例えば今取り組んでいる中学受験に向けた勉強についても、勉強を一生懸命出来るチャンスや環境を親が与えたり整備することは可能ですが、最後、取り組むか取り組まないか決定権を持つのは子どもたち本人です。子どもたち自ら決定して、生じる結果については全て子どもたちの手柄であり子どもたちの過失であり、子どもたちの責任です。
子どもたちの人生は、親である私の人生ではないのです。
私はあまり自分のことに興味を持たずに生きて来ました。というより、どこかのタイミングで興味が無くなり、気が付けば子どもを授かるに至り、私の興味だとか意欲は全て子どもに向いたのだと思います。親の自覚とか考える隙も無く、幼かった頃の二人を同時に相手する育児生活は本当にサバイバル生活そのもので、毎日を必死に生き延びていた気がします。その一生懸命の延長で、就学を経て気が付けば中学受験に向けた勉強。これまで通り、子どもたちが不自由なく取り組めるように一生懸命準備やらサポートし続けていました。その結果、子どもたちの出す結果だとかパフォーマンスについて私の感情が乗るようになっているのだと思います。
興味を子どもでは無く自分に向けると良いのかもしれません。勿論、子どもたちに向けて何もしない訳ではありませんが、過度な期待や上手く行かなかったときの絶望も、本来親はそこまですべきでは無く、ただただ子どもたちとその結果を噛み締めるくらいなのだと思います。そして親である私はもっと私自身の今後のことや成長に興味と感心を向けて、自身の成功や失敗で心を動かすべきなのだと思います。これまで頑張り続けた結果がこれかと思うと、なかなかに酷い仕打ちに思えますが、勝手に錯覚したのは事実です。正しく見るべきですよね…。
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]]>竜子はモノゴトを忘れることが多々あります。勉強に関する話は本人の興味と注力次第で人並の傾向と思いますが、普段の生活における記憶力は本当に貧弱過ぎて生活に支障が生じるレベルです。
例えば私がアレコレと指示してそれを聞いて竜子が動こうとする際、先ほど 30 秒前に言ったことすら頭から抜け落ちてしまい、自身の判断で行動を取ります。その結果、指示と全然違う行動になって私から怒られていたり…。また、外出時の持ち物、持って行く物についても然りです。もうかなりの確率で忘れ物しますので、私が先回りしてそのものを忘れないよう先に詰めてしまうこともあります。例えばハンカチはせっかく用意して着替える服と一緒に出してあげてもハンカチだけ放置して家を出たり、持って行くものも聞いてからすぐ鞄等に入れないので、家を出るころにはすっかり置き忘れていたり。あと、予め私が鞄等に入れた後でも、出発時間ギリギリまでそれを使っておきたいために鞄から取り出した場合も危険です。概ね、そういったモノは部分的にしか鞄に再度仕舞われず、いくつかのモノが置き忘れられて残ったままになっています…。
前述の忘れるという行為、テストでも似たようなことが起きているように思えます。せっかく実力的には解ける問題でも、やれ 12 を足し忘れただとか、引き忘れただとか言うことが多々あります。先日酷かったのは、単調な計算問題にも関わらず失点していた件です。計算式は、2 桁 x 2 桁 – 2 桁といった形になっていて、竜子はひっ算で 2 桁 x 2 桁を一生懸命計算して、その結果を答案用紙に書いてしまいました。つまり、その計算の後に更に別の 2 桁の数字を差し引くことを忘れてしまっていました。
こんな感じで、前述のモノを忘れる話とテストの話、共通している点があります。要するに色々とモノゴトが不完全です。不揃いなのに、これで全部で完璧と思ってしまう節があります。厳密には全部で完璧と無意識に思っていて、それを確認する気持ちも何も生まれず、半自動的に不完全なモノを最終形として取り扱う感じです。まだまだ年齢が幼いので、自身の不完全さに対する反省が足りないのか、自分を疑うことをあまり挟みません。
大人になると自身のエラー率を概ね把握しますので、自身の言動に対して、後戻り出来なくなる直前だとかアウトプット直後に、本当か、大丈夫か、と細かくチェックを入れたり最終チェックを入れます。年の功で自分を疑えるのですが、これが小学生となるとまぁ無理でしょうね。竜子の場合、不完全さが同年齢の子よりもかなり高いにも関わらず、それを自覚して確認するといった術がまだまだ身に付いていません。中学受験本番までに身に付いて欲しいと願いますが、こればっかりは本人の性格にも依存しますので、どうにもこうにも。本当に損な性格です。
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]]>このブログでは何度も触れていますが、竜太の国語はかなり酷く、通っている塾の平均点に届いたことはこれまでたったの 1 回です。回数を重ねる、つまり月日が経って学年も進むにつれて、竜太の偏差値はどんどんと下がっていっています。そこまで低いのに、まだ下がるのかと思える程です。
ここまで酷い国語ですので、もはや受験で合格しそうな中学はほぼ無いに等しい状況。逆に言えば国語が改善さえされればいくつも候補が出て来ます。国語の点数を伸ばすには、やはり読解力です。知識問題でしっかり基礎固めしつつ得点を拾うことは勿論ですが、竜太の場合、既に知識問題の正答率はそこそこ良い感じです。とは言え、出題範囲が広くなる模試とかでは相変わらずイマイチですが…。と言う訳で読解力を上げることに神経と注意を集中させよう、と竜太に前向きに声掛けして何とか取り組ませていたのですが…。
竜子の読解力も以前程得点源になって居なく、かなり長い間伸び悩んでいる感じです。割と正答率が高かったころは、通っている塾の宿題のみならず、私が別の教材から用意した読解問題も取り組ませていたのですが、小学 5 年生のカリキュラムに入り余裕が無くなったため、その取り組みは中断していました。が、竜子の調子が良かったときはこの追加の読解問題の継続的な取り組みがあったおかげかもしれないと思い直し、最近、再開しています。竜太も読解力アップは必要ですので、合わせて取り組ませています。
がしかし、竜太は記述問題になると分からないと言って挑戦すらしようとしません。すぐに諦めて答えを写していると、時間いっぱいまで考えて何か書けと私から言われるので、最近は時間内まで頑張って考えているように見えました。が、そう見えるだけで、実態は読解問題に取り組む時間の中で、こそこそとタブレットを使って ankidoid に登録してある問題を進めていました。遊んでいた訳では無いのでまだマシなのですが、ankidroid の問題をなるべく早く終わらせて楽しようとしている魂胆が見えますし、竜太が ankidroid をやっていた形跡を私が見つけても、手が当たっちゃって表示された、と誤魔化そうとしました。もう本当に、人間のダメな点を凡そ全部集めたような存在です。竜太を見ていると、人間の汚い側面を否が応でも見ることになり、本当に苦痛です。
といった感じで、竜太は読解力を向上させる気はあまり無い模様。やはり志望校とか国語の偏差値・順位を上げるという目標は口だけで、行動が伴う程には思っていないみたいです。
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]]>何となくですが、竜子との仲は多分大丈夫です。5 年生になってから、竜子の成績は下がって嫌な空気になることも多々ありますし、志望校に届かなさそうな現状、竜子も私もストレスを感じていますし、たまに竜子の態度が悪くて私が業を煮やすこともありますが、それでもお互いに何となく歩み寄って会話する仲に戻っています。中学の文化祭や説明会の兼ね合い上、出先で食事を取り次の予定といった感じになることもたまにあり、そのときも竜子と私は仲良く過ごせていますので、色々とありますが竜子とは同じ目標や夢に向けて一緒に歩めているように思えています。
その分、竜子の成績が振るわないのは本当に気がかりで、どうしてあげたら良いものかといつも頭を抱えています。受験後の関係性において、最終的に志望する各校に合格すれば、終わり良ければ総て良し、となり何の問題も無いと思いますが、一部合格、最悪の場合は全落ちといった結果になったときに、果たしてそれでも竜子は私のせいにせずに接してくれるのか否か。私は私に出来ることを全力でやっています。それでも無理な場合はもう致し方ない感じに捉えられますが、果たして竜子はそれを受け入れられるのか、私に責任転嫁するのか。考えるとゾッとします。
もう小学 5 年生とは言え、まだ小学 5 年生で、中学受験のラストスパートである小学 6 年生時期も控えています。それにも関わらず、既に竜太とは確執が生まれていて、お互い、基本的に避ける感じが生じています。まぁ幸いにもお互い、あからさまに避けている訳では無いのですが、何となく隔たりを感じるところを鑑みると、向こうも私から少し距離を置いているのだと思います。それはこちら側もそうです。竜太について、もう諦めにも似た放任感も生じていて、それを一昔前の私のように一生懸命何とかしようとしている嫁さんを見ると何とも言えない感情が湧きます。私からすると既に通った道なので、その先の行きつくところはあきらめの境地なのだと言うのに、今このタイミングで今更一生懸命になっている嫁さんの姿が愚かしくも感じます。
まぁこんな感じなので、竜太が受験する中学校は本人および嫁さんや私全員が満足するモノでは無く、ただ竜太の成績を考慮すると納得せざるを得ないモノといった感じになると思います。そこの合否関わらず、中学受験が終わったら、そんな竜太に私はどう接しているのやら。常にため息交じりになってしまいそうで、きっと竜太との良好な関係は築けそうにありません。
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]]>竜太の勉強態度は本当に酷く、一番シンプルで分かりやすい表現をすると “やる気が無い” に尽きると思います。でも本人は “やる気が無い” ことを謎に否定して、本人なりには頑張っていると思っているようです。竜太の性格は、何か事が起きたときも自責の責任だとか悪気は無く仕方のないことだったと結論付けられるようにいつも必死です。そのため、必死に言い訳したり嘘を付いたり、別の人に濡れ衣を着せたりします。その態度が本当に浅はかで、人間としてダメなヤツな感じが思いっきり漂いますが、現状の竜太の本質はこんな感じです。なので、勉強が上手く行っていなく、その原因が自身のやる気の無さだと理解しつつも、それを認めると自分に原因・要因があると認めることになり、周りのせいに出来ないので頑なに否定します。
ただ、そんな琉人をどう表現しようとしまいと、竜太の成績は確実に下がっていて、今では第一志望校ははるか遠く、このままでは受験すらしない方が良い程までに距離が開いてしまっています。ここを目指すには成績を一気に上げる意欲が必要なのですが、竜太にはまぁ無理ですし、学力的に非現実的です。と言う訳で、第一志望校はあくまで学力を上げるために上を向くために目指し、現実的なところを実質は目指すような感じになります。
このブログでは何度も触れていましたが、子どもたちを連れて色々な中学校の説明会やオープンキャンパス、授業体験だとか文化祭に足を運びました。その中で、せめてこのくらいの学校には行けるように勉強を頑張って欲しいと思い、偏差値がそこまで高く無くなおかつ人気校なところがあったのですが、残念ながら今の竜太はそこすら届かない状況。算数と国語の二教科で平均点を取ると、そういった学校の受験がようやく現実的になります。第一志望校を狙うとなると、平均どころかそれよりも更に上を目指すことになり、現時点で平均点の子ですらそれは至難の業です。
その一方、平均点に満たない子が平均を目指す場合は、失点しているところがいくつもあり、加点に出来る問題が多い状態。この状態を前向きに表現すると伸びしろが大きいとも言えます。なので可能性は十分あるのですが、竜太の場合はその伸びしろを有効活用するほどの意欲と集中力が無いのが物凄く弱点。まぁやはり “やる気” がどこまであるかという点に最後は行きつくので、本人のやる気次第ですね。
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