広告やホームページでサロンのコースを紹介する時に、「ボディトリートメント60分コース」、「フェイシャル60分コース」等の名称では、サロンの特徴が全く伝わりません。
そんな時は、例えば
オールハンド全身リフレッシュコース(60分)-極限のリラックスを体験しませんか?
コラーゲン美肌コース ーしっとりプルルン肌を手に入れたいあなたに
脚のむくみスッキリ解消コース ー立ち仕事で疲れた主婦・OLの方向け
などのように、施術の特徴やお客様の悩み、手に入れられる状態などを盛り込んだオリジナル性の高いネーミングを考案することで、何が得意なサロンかが伝わるようになります。
そして、そのような悩みや要望があるお客様に、より強く訴えかけることができるのです。
上記の例のように、ターゲットとなるお客様を入れた注釈をつけると、さらに良いでしょう。
現在、よくあるコース名をつけている場合は、新しいコース名に変えてみてはいかがでしょうか?
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飲食店の開業・再建支援をするプロデューサーで、赤坂璃宮の取締役等も歴任された佐野由美子さんの「リピート率10倍アップの飲食店繁盛術」という本を読んで、「なるほど。名刺1つにしても、突き詰めている人はここまでやるんだ。」と感動を覚えましたので、内容をご紹介させていただきます。
佐野由美子著 同友館
業種は違いますが、大変参考になるかと思いますので、ぜひお読みください。
彼女は、いつもスタッフ達に、「お客様商売をやるなら、月に最低100枚は名刺を使わなければダメだ。」と教え、彼女自身も、
「ぜひ今度私の店にいらしてください。」
「ぜひまたお越しください。」
「いつでも私にお電話をください。」
と、言いながら、それ以上の数の名刺を、お客様に渡しているそうです。
そして、赤坂璃宮の中で、初めてのお客様から予約が入る件数が圧倒的に多く、社長からは、「店にいないくせに予約が多くてずるい」と言われているとのこと。
ご自身も経営者で、高級中華料理店ということから、名刺を渡しやすい環境であることを差し引いても、コンスタントに月100枚以上の名刺を配り続けるのは、並大抵のことではありません。
—ここから引用—
お客様は不思議なもので、あの店に行ってみたい、予約したいと思った時は、店に直接電話をすれば済むのに、名刺を持っていると必ずその人宛に電話をかけてこられるものです。
やはり、行ったことがない店には行きにくい、敷居が高い。でも一人でもその店に知っている人がいると、電話をしやすくなる。
ましてや名刺をくれた人が「いつでも私にお電話をください」と言ってくれると何でも相談しやすくなる。そして、気がついたらその人に電話をかけているものです。
—ここまで—
上の文章からすると、多分、彼女の名刺には携帯の電話番号も記載されているはずです。そして、お店に行きたいという人から電話がかかって来た時、彼女自身が予約の取次ぎを行っているのだと思います。
だとしたら、凄いことです。
何となくお店には直接電話しにくいというお客様の心理をおもんぱかって、お店にではなく、自分に電話を貰えるように優しく導いているのです。簡単なようで、なかなか真似のできることではないでしょう。
月に100枚以上の名刺を、「ぜひ今度私の店にいらしてください。」、「いつでも私にお電話ください」と渡し続けていれば、毎月、何組も予約が入ることは普通に起こりえる事が想像できます。
それをスタッフ全員が真剣に取り組んだら、小さなお店であれば、それだけで売上げが2~3割アップしてしまうかもしれません。
名刺を渡すというと、どうにも堅苦しいイメージがありますが、LINEやFACE BOOKで友だちになるくらいの感覚で、日常出会った人に、もっと気軽に渡してみると良いのではないでしょうか。
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顧客生涯価値(LTV=lifetime value)とは、1人の顧客がある企業(お店)との取引期間中に支払う合計金額から、その顧客を獲得・維持するための費用を差し引いた利益額の事です。
例えば、フリーペーパーにクーポン付きの広告を出稿して6人の新規のお客様が来店してくれたとします。でも、全員1回きりのお試しで終わってしまいました。
仮に広告費が3万円だったとして、5000円×6人=3万円の売上げがあったとしても、全員が1回きりでは利益は出ません。
一方、昔からの顔なじみで、こちらから特に何をするわけでもないのに、毎月1回、金額は5000円ですが、もう5年以上も通っていただいている常連のお客様がいたとします。
最終的にどちらのお客様がお店に利益をもたらせてくれたかは一目瞭然でしょう。
このように自店の集客を考える時には、顧客生涯価値のことを頭に置いて、長期的な視点を持つことが重要です。
一般的に新規客を獲得するには、既存顧客の維持の3~5倍以上のコストが必要になります。
ですから、新規客の獲得はもちろん大事ですが、そこばかり注力しないで、多くのお客様を顧客化(リピート対策)→できるだけ長く多く来店してもらう(離脱防止)というサイクル作りに、バランスよく取り組んでいきましょう。
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ある大手エステティックサロンでは「電話が命」という言葉で、お客様からの電話の重要性を教えているそうです。
今の時代はインターネットを利用して問合わせや予約をすることも多くなって来ていますが、それでも電話の重要性は変わりません。
お客様がはじめてサロンに訪れるには、まずは電話がかかってきてからのスタート。電話応対が会社(サロン)の顔です。
お客様からのお問い合わせに対してきちんと対応して、必ず予約をお取りすること。それが出来なければお客様は誰一人として来店しません。
声のトーン、話し方のスピード。言葉遣い。顔が見えない分だけ声の雰囲気は重要です。
美容室や飲食店で聞くお話しですと、ネット予約で便利になったことの反面、無断でキャンセルする人も増えているようです。
気軽に予約が取れるぶん、気軽にキャンセルもされてしまう。そういったお客様にしてみれば、自分ひとりくらい無断でキャンセルしても大丈夫だろうと安易に考えているのでしょう。
アロマセラピストにとっては、1対1の接客ですから一人でサロンをやっている方にとっては死活問題になりかねません。
そうした予約のロスを防ぐことは、長く仕事を続けていくためにも重要です。
コミュニケーションを深めてから来店していただくほうがお互いに安心です。
メールで予約を入れてくださったとしても、前日までには一度確認の電話をさせていただくと安心です。
サロンをご自身でされている方はぜひ実行してみてくださいね。
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サロンを運営されているセラピストの悩みのひとつに、次の予約をお取りすることを上手くお客様にお伝えできない。それによって通うペースが定まらない、というものがあります。
一人でサロンをしている方は、特に予約を前もって入れておいていただかないと、急に「予約をお願いします」と言われてもなかなか入らないケースもあります。
それでは毎月、安定した集客をするのは難しくなってしまいます。
次の予約を誘導するのは売り込みに思われやしないか?
しつこいとかセールスと思われやしないか?
などと悩まれるセラピストがいますが、本当にお客様の効果を考えるなら、次はいつ頃受けた方が良いというアドバイスもして差し上げるほうがお客様のメリットになるはずです。
それでも言いにくいという方は、「私も一人でやっているので、前もって予約を押さえていただいたほうが、○様のご都合に合わせられると思います。」と、そのまま正直にお伝えしましょう。
そんなに人気のセラピストだったのかと、お客様は喜んで次の予約を入れてくれるはずです。笑
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少しでも多くのお客様に来ていただきたいと考えるなら、お店のパンフレットなどの印刷物、ホームページ、ソーシャルメディアなど、さまざまな媒体を使って、サロンやスクールを創業するときに考えた想いを発信してください。
・自分はどのようなきっかけからアロマセラピーに興味をもち、何故それを仕事にしようと思ったか?
・最初はどんな状態で、どのようにして現状までたどり着いたのか?
・これまでにどんな失敗があり、どんな転機でそれを克服出来たのか?
・そうしてたどり着いた、私が目指すお店のコンセプトはこんなことです。
・現在、どんな想いでサービスを提供して、お客様にはどんな風になっていただきたいのか。
・お客様と接することで、どんな喜び、心の報酬を手に入れられるのか?
・これからどんな目標や理想があるのか?
そんなことを、お客様に知っていただけると、必ず、それに共感してくださるお客様が集まって下さいます。
よく自分の想いを発信するのを嫌がる方がいますが、サービス内容や料金の事だけを一生懸命アピールしても、お客様には他店との違いがあまり伝わりません。
商品・サービスの説明はどこも似たり寄ったり。そうすると料金の比較で選ばれてしまうことが多くなってしまうのです。
小さなお店の場合、お客様は人につくと言います。ぜひあなたの熱い想いを伝えてみてください。
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チラシを郵便受けに投函するポスティングは、古典的で、とても手間ひまがかかりますが、サロンやショップのような来店型ビジネスにとっては、今も昔も変わらず効果的な集客方法です。
特に、お店のごく近所の方にアピールするには絶好の方法ですので、無理をせず、継続的に取り組むと良いでしょう。
チラシを手作りして、自分で配布するなら経費はほとんどかかりません。
根気がいる作業で億劫だとは思いますが、ごく近所の人の中にも、意外にお店の存在を知らない人はたくさんいるので、毎日少しずつ配布して一定の効果を得ているお店もあります。
最初は、お店を中心にして500m~1Kmくらいを、時間と曜日を決めて1回30分とか1時間を目安に行ってみてはいかがでしょうか。
「自分で配布するのはちょっと・・・・」という場合は、ポスティング専門の業者もいます。
何百部の小ロットでは難しいですが、最低3000部ぐらいから受けつけてくれるところがあります。
料金は、チラシの大きさによりますが1部2円程度からなので、配布料金が1万円以内で納められます。
また、印刷料金も格安のところを探せば1万枚で1万円以内からあります。個人経営の小さなお店でも十分に手が届く金額ですので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
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サロンをオープンした時は、知人に知らせたり、ポスティングや手配りをしたり、ネット広告や新聞折込を出したりと、さまざまな「サロンの存在を知ってもらう」ための活動をしますが、これらの活動はオープン当初だけではなく、継続的に行う必要があります。
なぜなら、あなたのお店の商圏にいる人々は、「意外にあなたのお店の事を知らない」からです。
もちろん、何年も営業を続ければ、何千人という人がお店の前を通り、クチコミも広まるのでたくさんの人がお店の存在を認知してくれます。
でも、そんな人たちの中でも、「本当の意味で」あなたのお店のことを知っている人は、ごくわずかと思った方が正しいのです。
実は、実際に来店したことがあるお客様以外の人が、あなたのサロンを「知っている」と言う場合にも、いろいろな段階があり、
A、話題に出れば「あっ知ってる。あそこに何かお店があったよね・・・」と思い出す。
B、話題に出れば「あー、あのサロンね。知ってる知ってる。」と思い出す。
C、アロマサロンがあると知っていたが、興味を持つほどではなかった。
D、行ってみようかなと思った事があるが、しばらく忘れていた。
E、店名まで認識していて、いつか行ってみようと思っていた。
F、いつも行きたいと思っているが、今まで機会がなかった。
等々さまざまで、そして、A~Fのどの場合でも、人は「知っている」という言葉を使うのです。
しかし、A~Dでも広い意味では知っている事になるのかもしれませんが、これでは知らないのと同じで、新規客の獲得には結び付きません。
そして、お店のごく近所の人でも意外にA~Dの人が多く、忘れたり、興味を持っていないのが現状です。
新規客の獲得において大切なのは、あなたのお店の事をまったく知らない人にはもちろん、存在は認知していても忘れていたり、興味を持っていない人にも、何度も継続的にお店の情報を知らせることです。
もしも、新規客の獲得が十分ではないと感じる事があったら、サロンの存在をお知らせする具体的な活動に取り組んでみましょう。
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ニュースレター(ニューズレター)とはサロンで発行する手作り新聞のようなものです。
と言っても、サロンのサービスを宣伝・売り込みするためのものではなく、お客様とのコミュニケーションを深めることが目的です。
よほど話し好きの人か、気心が知れたお客様でもない限り、セラピストが店内で自分のプライベートな話しをすることは少なく、それはお客様にしても同様です。
仕事とプライベートを区別するのは、一見、当たり前のことのようですが、実はそれが、お客様とのコミュニケーションが深まりにくい原因になっています。
そこで、ニュースレターの中で、あなたのプライベートな情報を開示し、コミュニケーションを深めるための材料にするのです。
人は、その人の人間的な側面を知れば知るほど好きになる習性があります。(ザイアンスの熟知性の法則)
質の高い技術やサービスを提供し、お客様に気に入っていただくことがリピート集客の基本ですが、お客様とのコミュニケーションを深め、セラピスト自身を気に入っていただくことで、「あなたがいるからサロンに通いたい」「あなたからサービスを買いたい」と感じていただくことも非常に重要なのです。
趣味は何か?、家族構成は?好きな食べ物は?アーティストは?健康や美容のために心がけていることは?最近、旅行へはどこに?などなど、ネガティブな内容ではければ何でも構いません。
もちろん、アロマセラピーやトリートメントに関する豆知識や、お店のこだわり、エピソード、お客様の声などを書いても良いでしょう。
それら1つ1つの情報が、お客様にセラピストの”人となり”を伝え、会話のきっかけにもなってくれます。
そして、お客様も自分のことを話してくれるようになり、次第にコミュニケーションが深まっていくのです。
また、ニュースレターは新規客の獲得のためにも有効です。
店頭に置いたり、チラシと一緒にポスティングや手配りをすることで、セラピストの個性が伝わり、お客様に安心感を与えます。
特にカッコ良いデザインでなくても構いません。手書きの文字やイラストで、楽しみながら取り組んでみてはいかがでしょうか?
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例えば、「アロマサロン 癒しの小舟」という店名のサロンがあったとします。
なかなかメルヘンチックな可愛い店名ですが、これだけは、アロマサロンということが分かるだけで、どんな特長があるのか伝わりません。
そこで、「小顔と美脚を目指すあなたのための個室サロン アロマサロン 癒しの小舟」と、特にウリの部分を表現したキャッチフレーズをつけたとします。
すると、この一文があることで、小顔と美脚が特に強いサロンということ、個室(=たぶん個人運営の小さなサロン)であるというサロンの強みが伝わり、そんなお店を求めていたお客様の興味を強く引くのです。
これを、看板や名刺、ホームページ、ソーシャルメディア、折込チラシや雑誌等の出稿時など、至るところでアピールし、新規客の獲得に役立てましょう。
屋号や店頭の大看板を変えるのは難しいにしても、ホームページやソーシャルメディア、手書きボードなどはいくらでも変更できるし、チラシや名刺も、新しいものを作る時に、一行だけ付け加えれば良いのですから簡単です。
考える場合は、「極上のくつろぎをあなたへ アロマサロン 癒しの小舟」というような抽象的なものより、多少長くなったとしても、例のように、具体的なものの方が、より興味を引くことができるでしょう。
店名はとても露出が多いので、キャッチフレーズをつけるのと、つけないのでは大きく集客効果が違います。ぜひ、あなたのお店の特長を表したキャッチコピーを考えてみてください。
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