レモンタイムやタイムコモンなどタイムはたくさんの種類があります。そして、それらはそれぞれに個性があります。その中の一つである「ワイルドタイム」のお話を今回はしていくことにしましょう。
梅雨が始まり、ちょうどどこかに不調を抱えやすいシーズンになりましたね。どうか日々を忘れてゆったりとワイルドタイムのお話にお付き合いくださいね。

先にも少しだけ話題に挙げていますが、「タイムにはたくさんの種類」が存在し、その数は10種を超えます。同じ名前がつく植物なのに本当に面白いですよね。一体、ワイルドタイムはどのような精油なのでしょうか。
ワイルドタイムはシソ科の多年草植物です。色々な種類があるタイムの原点とされ、「Mother of Thyme(タイムの母)」として知られていたそうです。精油は花や葉から水蒸気蒸留法により抽出されます。
アロマテラピーをしていてワイルドタイムを使用するというのはほとんど知らなかった私ですが、やはりそのようで…。ワイルドタイムはアロマテラピーではあまり使用しないようです(タイム精油と言えば、タイムコモンが一般的かなと思います)。

それぞれに個性や働きのある精油たち、もちろんワイルドタイムもそうです。ここからはワイルドタイムに含まれる主な芳香成分とその働きについて触れていきます。
季節柄、腰や関節が痛い…寒暖差でゲホゲホなんてお悩みのある方には朗報かもしれませんよ!
ワイルドタイムには、フェノール類やモノテルペン炭化水素類といった芳香成分類が含まれ、抗菌や抗ウイルス、鎮痛作用などたくさんの働きがあります。
そのため、腰痛や風邪(インフルエンザなんかにも◎)に朗報! とお話した訳です(ゲホゲホ=風邪という表現ですみません…)。他にも抗菌作用があることからお肌の不調にも良いでしょう。

ナチュラルでカラダにも優しい精油。不調があるのであれば、すぐにワイルドタイムを試したい! と思いますよね。でも、ちょっと使用する前に知っておきたい禁忌事項があるので覚えておくと良いでしょう。
ワイルドタイムにはフェノール類の「カルバクロール」という芳香成分が含まれています。これには殺菌・鎮静・風邪の初期症状を鎮める働きがあります。
ただ、このカルバクロール、高濃度では皮膚や粘膜に刺激があったり、肝臓にも毒性を示すとされるのでワイルドタイムを使用する際は低濃度で使用しましょう。
また、妊娠中や授乳中の方や乳幼児、高血圧の方は使用を避けましょう。良いものだから安心安全に使用して楽しみたいですね。

*ワイルドタイムは精油は花や葉から水蒸気蒸留法により抽出され、「タイムの母」として知られていたそうです。
*ワイルドタイムにはフェノール類やモノテルペン炭化水素類といった芳香成分類が含まれ、抗菌や抗ウイルス、鎮痛作用などの働きがあるため腰痛や風邪、お肌に◎。
*ワイルドタイムにはフェノール類の「カルバクロール」が含まれているため、使用する際は低濃度で使用し、妊娠中や授乳中の方や乳幼児、高血圧の方は使用を避けましょう。
ワイルドタイムはあまり出番はない精油かもしれません。でも、ちょっとだけ心の片隅にタイムのお母さんを置いておくと何かの機会に役に立ってくれる時がくるかもしれません。
体調を崩しやすいシーズン、どうか健やかにお過ごしてくださいね。ありがとうございます。
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消化不良などからの胃腸の不調や女性であれば毎月の月経トラブル…気がついてはいるけど、こうしたお腹のトラブルに対して何か良い対処法はないのかと悩んでいませんか?
私はお薬があまり飲めないので、兎に角リラックスするか精油の力を借りることにしています。今回はお腹に優しい「ロベージ」のお話です。

ロベージをあまりよく知らない…という方のために(?)、まずはサクッとロベージについて知ることにしましょう。実はロベージ、ハーブ好きの人の間では有名な方が大切にされていた植物なんですよ。
ロベージはお花の見た目がフェンネルそっくりなセリ科の多年草植物です。日本ではあまり使われないハーブかもしれませんが、ヨーロッパではどこにでもあり食品や化粧品などありとあらゆるところで活用されています。
その歴史は古代ギリシャにまで遡るほど歴史深いものです。また、中世ドイツでは聖ヒルデガルトがロベージを腹痛などのお薬として用いていたこともあったのでしょう、ロベージは「修道院のハーブ」と呼ばれていたこともあったそうです。

ロベージと見た目が似ているフェンネルの香りはどのような香りだったでしょう。ロベージはやはりフェンネルと似たような香りなのでしょうか?
ロベージは「ほんのり甘くて重厚感のある香り」です。
対してフェンネルはちょっぴりスパイシーな香りの印象があります。似ていても香りはやはり異なっていて、ロベージの香りをセロリのような香りという方も多くいらっしゃいます(私自身、セロリの香りをまだ嗅いだことがないのでセロリに似ていると表現ができませんでした…)。

慣れない仕事でのストレスからのお腹の不調や月経痛や不順はありませんか? これらの不調は私たちの日常生活に支障を来すこともありますよね。このような不調の時にロベージは役立ってくれるでしょう。ここではロベージの芳香成分や働きを見ていきます。
ロベージにはラクトン類のフタライド類が含まれ、月経トラブルの緩和に期待されています。
また、フタライド類は体内に取り込まれたり生成された有害物質を無毒化し排泄したり、腎臓に溜まった体液の排泄を促進したりとデトックス効果や自律神経の調整も期待できるんだとか。
さらには消化不良をはじめとする胃腸トラブルのサポートや美白…お肌のトラブルに至るまで私たちを支えてくれます(何とも女性には嬉しい精油ですよね)。
もちろん、カラダだけではなく甘い香りでココロまでリラックスさせてくれますよ。ただし、使用する際には通経作用があるので妊娠中の方は使用を避けましょう。

*ロベージは見た目がフェンネルそっくりなセリ科の多年草植物で、ヨーロッパではメジャーな植物。中世ドイツでは「修道院のハーブ」と呼ばれていたこともあったそうです。
*ロベージはスパイシーな香りのフェンネルに見た目は似ているけれど、香りは「ほんのり甘くて重厚感のある香り」です。
*ロベージにはラクトン類のフタライド類が含まれ、月経トラブルや胃腸のトラブル、デトックス、自律神経の調整などと言った働きで私たちを支えてくれます。
今日は絶対にロベージを使おう! なんて考えもしませんでした。でもお話をしながら私にピッタリな精油だなあと早速精油ボックスから…。
今回のお話がロベージを使うきっかけになってくれたらいいなと思いながら、ありがとうございました。
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つい少し前に春だなあと思っていたのに、いつの間にか夏なのかと思う暑さがやってきましたね。カラダの至るところに不調が出ていませんか? ついていかなかったりしませんか?
春が終わる頃、忙しさなどからくる自律神経の不調や日々のストレスを少しでも無くしたい! そんな時に今回ご紹介する「ロザリーナ」が役に立ってくれるでしょう。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

どこかで見たことがあるようなないような…白くてほわほわとしたお花を揺らすとても可愛らしくもあり美しくもあるロザリーナ。そもそも、ロザリーナはどのような植物で精油なのでしょうか。
ロザリーナはフトモモ科の植物で葉や枝から水蒸気蒸留法で抽出されます。フトモモ科の植物と言えば? 「ティートゥリーやカユプテ、レモンマートル…」を思い浮かべる方も多いはずでしょう。
原産地はフトモモ科ときたらココ! そう、オーストラリア。先住民族であるアボリジニの人々にお薬や布など様々な使われ方をしていたそうです。ただ、精油としての歴史が浅いため比較的マイナーな精油かもしれませんね。

ロザリーナは比較的マイナーな精油とはお話しましたが、やはり気になるのはその香りですよね。ロザリーナの香りは分かりやすく言うと、別名から想像ができちゃう? 素敵な香りで包んでくれます。
ロザリーナの別名は「ラベンダーティートゥリー」と言います。別名を出せば、もう香りは何となくイメージできるのではないでしょうか。
ロザリーナはティートゥリーの少しきつい香りではないところが魅力的な精油でティートゥリーが苦手な方にもオススメできます(ティートゥリーが若干苦手な私が言います…)。
フローラル調の柔らかい香りで、ティートゥリーが男性的であるならばこちらは女性的な甘く優しい香りです。

ロザリーナの優しい香りは私たちの日常に溢れているストレスからの解放を手助けし、癒してくれる心強い味方です。それではこのロザリーナにはどのような芳香成分と働きがあるのかお話していきますね。
ロザリーナにはリナロール、1,8-シネオール、α-ピネンが主な芳香成分として含まれています。リナロールには鎮静・血圧降下・抗不安・神経強壮・疲労回復作用などの働きがあり、不安やイライラ、緊張などを和らげます。
自律神経からくる不調を整えることでストレスからの解放と癒しを与えてくれます。
また、1,8-シネオールには免疫機能調整・抗炎症作用、α-ピネンには強壮作用と言った働きがあるため風邪やインフルエンザの予防、花粉症症状の緩和、肌のトラブルに◎。
特にネロリやゼラニウムと一緒に芳香させるとココロがほんわかします!

*ロザリーナはフトモモ科のオーストラリア原産の植物。精油としては歴史が浅くて、まだちょっぴりマイナーな精油かもしれません。
*ロザリーナの別名は「ラベンダーティートゥリー」。フローラル調の柔らかい香りでティートゥリーが苦手な方にもオススメです。
*ロザリーナには自律神経を整えるリナロールや免疫機能の調整や炎症を抑える1,8-シネオールが含まれているため、ストレスからの解放や風邪やインフルエンザの予防、肌のトラブルなどに◎です。
ティートゥリーの「抗菌しちゃうぞ!」みたいな香りが苦手な私には、ロザリーナの香りは心地良いです。
疲れ切ってしまった心身にロザリーナは優しく包んでくれるでしょう。ダウンしてしまう前に、ぜひロザリーナで癒しの時間を作ってみませんか?
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ローレル、私はとっても大好きな精油です。アロマテラピーを勉強し始めた時にどの香りが好きかなと思えば意外にもローレルでした。
ローレルがどのような精油で、どのような歴史や働きがあるのかお話していきます。今のシーズンは悩みがちだったりする方も多くいるかもしれません。ローレルはそんな方の味方になるかもしれませんよ。

カレーやスープを作る時にポン! とお鍋に入れる月桂樹やローリエと呼ばれているあの葉っぱがローレルです(呼び名がたくさんあってややこしいですよね…)。
ここではローレルがどのような植物、精油なのかを知ることにしましょう。
地中海沿岸が主な原産地のローレルはクスノキ科の常緑樹で9mを超える高さになる樹々もあります。また、大変歴史のある植物でもあり、古代エジプトやギリシャ、ローマの人々に愛されてきました。
学名にある“Laurus”は「賞賛する」という意味を持ち、ローレルは古くから勝利を表す植物として知られ、古代ギリシャのオリンピックの勝利者にはローレルで作られた冠が贈られていました。
そして今日、私たちが料理に使用する葉っぱもこのローレルなんです。

さて、ローレルが古代ギリシャのオリンピックから今日の私たちの料理の香り付けなどにも使われていると知ったところで…香りについて触れましょう。と言っても普段から馴染みのある香りなのではないでしょうか。
ローレルは「スパイシーな中にほんのりと甘ーい、でもハーブっぽい爽やかな」香りです。
シナモンに似た香りと見ることもありますが、個人的にはシナモンとはちょっと違うものです。シナモンは何だか少しもったりとしている気が…(もったりという表現ですみません…)。
この香り、本当にパワーを与えてくれます。特に、、何か決めかねている時や「これがしたかったのか?」なんて悩んでいる時にはしっかりと自分の考えを纏めて、ここぞという時に後押しをしてくれます。
人からの助言も大切ですが、ローレルの香りを私はオススメします。

では、ローレルにはどのような芳香成分とその働きがあるのかについてお話しましょう。日常でも躊躇なんてしないで活躍してくれる精油なんですよ!
ローレルには免疫の調整、炎症の抑制、感染症の抑制や神経バランスの調整などたくさんの働きを持っています。風邪の予防、水虫、火傷、ニキビなどの皮膚トラブルをはじめ自律神経系の不調にも大活躍します。
(個人的な体感として)カラダとココロの中で滞っている感情をスッと流し、リセットしてくれるような働きもあるので日々の疲れでどんよりとしたカラダとココロにサヨナラしたい! という時や、自信を取り戻したい時にはローレルのお出ましです。ただ、使用する際には刺激があるので専門家に相談して安全に使用しましょうね。

*地中海沿岸が主な原産地のローレルはクスノキ科の常緑樹で古代ギリシャオリンピックから今日まで人々に愛されている植物です。
*ローレルは「スパイシーな中にほんのりと甘ーい、でもハーブっぽい爽やかな」香り。何かに悩んでいる時に後押しをしてくれます。
*ローレルは風邪の予防や皮膚トラブルをはじめ自律神経系の不調にも大活躍。カラダとココロのどんよりした感情を流したい時や自信を取り戻したい時にはローレルのお出ましです!
ローレルについてのお話、いかがでしたでしょうか。ただ料理に使っているだけの植物ではなくて、精油としても私たちの生活を豊かにしてくれています。
ここぞという時にぜひローレルをお傍に置いて、元気をもらってみてくださいね。
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夏が始まると朝早くに咲き始めるお花があります。沼地のような場所で静かに佇むその花々を見ると、絵に描いた天国の世界のような…夢の世界のような…本当に美しい景色が広がります。
さあ、ここまでで何についてお話しているか分かる方がいたらそれはすごい! 今回はどこか宗教的な植物「ロータス」の精油についてお話していくことにしましょう。

ロータスはどこかで一度は目にしたことがあるけれど、ロータスが一体どのような植物なのかは知らない…ということもあるかもしれません。そこで、まずはロータスを知ることから始めましょう。
ロータスは和名で言うと「蓮」。インドが主な原産地のロータスはインドでは国の花として人々に愛されています。沼地の地中に茎をしっかりと伸ばし、水面にスッと葉を出し、面白いことにお花は早朝からお花を咲かせます。
お寺などでよく見る絵にお釈迦様がロータスの上にいらっしゃいますよね。それもあってか、宗教的なお花という印象もありますよね。
先にも「沼地のような場所で静かに佇むその花々を見ると…(略)」とお話したのは、ロータスが極楽浄土の象徴、そんな素敵なお花だと言えるでしょう。

ロータスがものすごく魅力的なお花だと何となく掴めたところで、いきなり質問です。ロータスはどんな香りだと思いますか?
ロータスはその美しい姿と同じく香りも優雅でオリエンタルな感じ(?)…ですが、香りがとても濃厚なのでちょっと苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
また、ロータスの働きには肌の調子を整えたり、精神の安定に良いとされています。芳香浴をしながら静かな時間を過ごすお供にピッタリな精油です(樹脂系の香りの精油と合わせるのがオススメです!)。

さて、ロータスが美しくて優雅で…とお話をしているとどんどんとロータスが手に取り辛く、遠のいてしまうような。ロータスは実際手に取り辛い…精油なのでしょうか?
実はロータス、まだまだメジャーな精油ではなくて市場に流通の少なく、採油率も低いためお値段もちょっとだけお高いのです…(ご安心ください! ローズほどはお高くないです!)。
華やかな印象そのままに「高値の花」のような精油ではありますが試してみると幅が広がってアロマテラピーがもっと楽しめますよ。

*ロータスは和名で言うと蓮で主な原産地はインドの植物で、国の花として愛されています。お寺などで見られることもあり、宗教的なお花、極楽浄土の象徴としての印象が強い植物です。
*肌を整えたり精神の安定に良いとされるロータス。その香りは優雅でオリエンタルチックな香りです。
*ロータスは市場への流通が少なく採油率も低いため、お値段がちょっとお高い高嶺の花のような精油です。
ロータス、知っている人は知っている的な精油になってしまうかもしれません。でも、植物の数だけ精油が存在しているんだなあと思いませんか?
もしチャンスがあったらロータスを手に取って高嶺の花気分で優雅な時間をお過ごしくださいね。
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ローズマリーはスッキリする精油という印象がほとんどなのかなと思います。…が、同じローズマリーではあるけれどそれぞれに個性があるんですよ。
今回はそんなローズマリーの中から「ローズマリー・ベルベノン」のご登場です。一体どのような精油なのでしょうか? 簡単なレシピも最後にご紹介しますので、ぜひお付き合いくださいね。

ローズマリーを芳香成分類で見ていくとカンファー、シネオール、ベルベノンとあります。初めにお話した通り、これらはそれぞれに特徴があります。ここでは、ローズマリー・ベルベノンの特徴について知りましょう。
ローズマリー・ベルベノンはコルシカ島や南アフリカが主な生産地のシソ科植物で抽出部位は他のローズマリーと同様に葉・茎・花で水蒸気蒸留法で抽出されます。
ローズマリー・ベルベノンには胆汁の分泌を促進したり、粘液を溶かすなどの働きを持つベルベノンが含まれるほか、ローズマリーの中で一番多くα-ピネンを含んでいます。
これらは心身に元気を与えてくれたり、お肌を綺麗にしてくれる働きがあります。また、ローズマリー・ベルベノンは脂肪の代謝にも有効で多くの女性が悩んでいるセルライトケアにも良いでしょう。何だか女性の悩みに◎な精油ですよね。

ローズマリー・ベルベノンの特徴をささっとお話をしたところで、「どんな香りなのか」についてお話しましょう。アナタはローズマリーの香りと言えばどのような香りを思い浮かべますか?
ローズマリー・ベルベノンはカンファーやシネオールとは異なり「爽やかさの中に女性らしい」香りがします。
カンファーやシネオールはツーン! とハーブ調の香りが全面に出ていて、スッキリ! 元気!! という感じがしませんか?
対して、ローズマリー・ベルベノンはどこかお花の香りも感じられてココロが穏やかに元気になると同時に落ち着きます(うーん、ちょっと余裕があって包み込んでくれる大人なローズマリーというイメージでしょうか…)。

お肌を綺麗にしてくれるとか女性らしい香りとかお話をしてお待たせしました。やっと最後にローズマリー・ベルベノンの簡単レシピのご紹介です。
・ローズマリー・ベルベノン:3滴
・ローズ:1滴
・フランキンセンス:2滴
・キャリアオイル(ローズヒップやアルガン):10ml
・ローズマリー・ベルベノン:4滴
・ユーカリ・レモン:3滴
・ゼラニウム:3滴
・キャリアオイル (スイートアーモンドなど) :5ml
これらの材料たちをブレンドするだけのレシピです。化粧水の後にパシャパシャしたり、お風呂上がりにボディーに塗布してみましょう。
精油のブレンド割合はお好みで変えて香りを楽しみましょう(精油の滴下量は同じ量で)。
ただし、ローズマリー・ベルベノンはケトン類を含むため乳幼児、妊産婦、神経系の疾患のある方はきちんと用法用量を守って使用してくださいね。

*ローズマリー・ベルベノンはコルシカ島などが主な生産地のシソ科植物。心身、お肌、セルライトにと女性の悩みの強い味方です。
*ローズマリー・ベルベノンはお花の香りも感じられてココロが穏やかに元気になると同時に落ち着く。「爽やかさの中に女性らしい」香りでカンファーやシネオールとはちょっと違う!
*ローズマリー・ベルベノンでお肌やセルライトのためのブレンドのご紹介。
ローズマリー・ベルベノンのお話、いかがでしたか? ローズマリー界の美容家のような存在ですよね。このお話をしながらここのところ気になっている不調もローズマリー・ベルベノンで解消しちゃおう! と思いました。
ローズマリー・ベルベノン、手に取る機会があれば楽しんでみてくださいね。
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この季節に嬉しいことを挙げるとすれば、庭の植木鉢に目をやると色々な花々が咲き始めていること。そんな花々を見て、慌ただしい日常を忘れることができます。
「ローズマリー」もその中に居て、淡い紫色の花を咲かせてミツバチたちを寄せ付けています。そう、今回は色々な種類のあるローズマリーの中から「ローズマリー・シネオール」のご登場です。

アロマっていい香りのするもの! じゃあ、どんな精油があるかしら? と出てくるものには何がありますか?
ローズマリーはラベンダーなどと同じくらいメジャーな精油なのではないでしょうか。そうは言ってもローズマリー・シネオールはどんな精油なのか、まずはそこからです。
・モロッコが主生産地でシソ科の多年性常緑低木(繁殖力が強いため比較的どこでも育ちます)。
・名前の通り「1,8-シネオール」が主な芳香成分で免疫機能の調整や抗菌作用に優れている。
・呼吸器・消化器の不調や腰痛、髪の毛や月経のトラブルにも◎。
この他にもたくさんの特徴がありますが、一番の特徴はやはり1,8-シネオールが精油の主な芳香成分であることでしょう。
これらの特徴の続きにはなるけれど…続いてはローズマリー・シネオールの香りへと進んで行きましょう。

ローズマリー・シネオールは「とってもスッキリ!」する香りです。このスッキリ感はペパーミントなどとはまた異なる感覚です。ここでは、ローズマリー・シネオールがココロにどのように役立ってくれるのかお話しましょう。
ローズマリー・シネオールはそのスッキリとした爽やかな香りで私たちのココロに元気を与えたり、ココロが浮ついていたり何か決断力に欠ける時に自分自身の軸を通してくれるような手助けをしてくれます。
また、現代人の多くが様々なストレス(会社での精神的ストレスやパソコンやスマートフォンなどの電子機器からのストレスなども含めたもの)で疲れている状況にもローズマリー(・シネオール)は役立ってくれます。
ですから、何か疲れてしまってストレスがフル充電になってしまった時に「ペパーミント」や「ラベンダー」、「プチグレン」などと共に芳香させると嫌なこともスッキリさせてくれるでしょう。

アロマテラピーを楽しむために精油の種類によっては「使用に際しての禁忌や注意事項」があります。せっかくの自然からの良い贈り物ですから安全に楽しみたいですよね。ローズマリー・シネオールを使用する前に確認しましょう。
ローズマリーの中には禁忌や注意事項のある種類も存在します。でも、ローズマリー・シネオールに関して言えば適切な濃度や使用方法を用いれば特に大きな注意点もありません!
なのでローズマリーを使用することが初めての方にはピッタリでしょう。

*ローズマリー・シネオールの特徴は色々あれど、やはり一番の特徴は1,8-シネオールが精油の主な芳香成分であるということ。
*ローズマリー・シネオールの香りは現代人の多くが抱えてる様々なストレスで疲れている状況に役立ち、嫌なこともスッキリさせてくれるでしょう。
*ローズマリー・シネオールは適切な濃度や使用方法を用いれば特に大きな注意点がありません。
ローズマリー・シネオール、私は時々無性に香らせたくなります。特に今にフォーカスができていない時や元気がない時には心強い精油だと思っています。
ローズマリーをまだ手に取ったことがない方にも扱いやすいので、ぜひローズマリー・シネオールで快適な生活を楽しんでみてくださいね。
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ここのところの季節外れの暑さに少しだけ疲れが出たり、新しい環境で馴染めなくて心身の不調に…。春は芽吹く季節でパワフルですが、鬱っぽくなったり不安な気持ちになったりしやすい季節ですよね。
今回は女性の種々の不調や男女問わず心身の不調に良いお仕事をしてくれるローズオットーについてお話していきます。簡単なブレンドもご紹介するのでどうぞお楽しみに!

ローズオットーは誰もが想像する「バラ」の香りです。とは言え、この「バラ」の香りの商品は「ローズオットーとは全然違う!」と思いませんか。このちょっとした感覚の不一致はどこにあるのでしょう。
精油の香りは「芳香成分」で決まります。ローズオットーに含まれている芳香成分の種類の数は精油の中でもトップクラスの数百種類以上も存在し、未だにその全て解明されていません。
この複雑な香りはどんなに科学が進歩した今日でも再現が難しい香りなのです。市販品とローズオットーの香りが違うものだと感じるのはここにあるのでしょうね。

アナタはローズオットーの精油が欲しい! と見ていて、まず初めに何を思いますか?
「手に取りたいけど、とてもお財布が…どうしてこんなに高価なの!?」と思ってしまいませんか?
購入するのも勇気を要しますよね…。一体、なぜ高価なのでしょうか。
ローズオットーはクレオパトラをも魅了した香りとしても有名です。精油は水蒸気蒸留法により抽出され、この方法は10世紀頃にアラビア人の医学者により発明されたんだとか(諸説あります…)。
そして、抽出の一番初めに使われた植物こそがこのローズオットーなのではと考えられているようです。
ローズオットーの原産地はブルガリアやトルコなどがあり、中でもブルガリア産の香りは本当に美しいです。収穫時期になると総出でお花を摘んでいる光景が写真に挙げられていたりします。
しかしながら精油を1ml作るのにお花を400個近くも必要とするほど採油率が非常に低いため、「ローズオットーの精油は高価」なのです(本当に恵みに感謝して使わなければと思います)。

天の恵みや収穫してくださる方々に感謝し、セルフケアをすることも大切なことです。ローズオットーを用いて、鬱っぽさや不安を和らげてみませんか? とっても簡単なブレンドレシピをご紹介します!
ローズオットー:5滴
ネロリ:1滴
サンダルウッド:1滴
キャリアオイル:15ml
ローズオットー:5滴
ネロリ:5滴
ベルガモット:5滴
キャリアオイル:15ml
これらを精油ビンに入れて、ブレンドするだけのとっても簡単なレシピです。ゆったりとした気持ちでみぞおちに塗布してみましょう。
また、キャリアオイルを入れないものを作って芳香させるのもオススメです。胸の辺りにあった強ばりが溶けてゆく、そんな幸せを与えてくれるでしょう。

*市販品のバラの香りとは違う! ローズオットーの芳香成分は未だに全て解明されていないため再現が難しい香り。
*ローズオットー精油を1ml作るのにお花を400個近くも必要とするほど採油率が非常に低いためローズオットーの精油は高価。
*ローズオットーで鬱っぽさや不安を和らげてみましょう。とっても簡単なブレンドレシピのご紹介。
ローズオットーはとても深い愛を感じる精油です。
悲しい時、不安な時、愛を受け入れられない時…生きている中で誰もが苦しむであろう出来事すべてに「大丈夫だからね」と手を差し伸べてくれる母のような存在です。
ローズオットーの香りで素敵な春の時間をお過ごしくださいね。
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アロマテラピー界ではちょっとだけざわざわしていた一つの事件があります(事件ってね…)。それは何かと申し上げますと…というのはこの後のお楽しみに取っておくことにしましょう!
アナタはローズウッドという精油をご存知でしょうか。今回は落ち着いた香りが素敵なローズウッドのお話ですよ。最後までどうぞお付き合いくださいね。

ローズウッドの存在をまだ知らないという方、ここで質問です。ローズウッドはどのような植物、精油だと思いますか? ここではローズウッドがどのような子なのかをご紹介します!
・学名:Aniba rosaeodora
・科名:クスノキ科
・原産地:ブラジル
・抽出部位:木部
・抽出方法:水蒸気蒸留法
ローズウッドは南米…ブラジルなどの熱帯雨林で見られる常緑樹です。精油はこの樹木の中心部分である心材より水蒸気蒸留法で抽出され、心材は工芸品などにも利用されます。
1920年代にローズウッドはギアナで大量に生産されていましたが、その後大量の伐採によりギアナでは採油されなくなりブラジルで生産されることになりました。
しかしここでも大量伐採の影響でローズウッドの数は減少し、現在では「絶滅危惧種」としてワシントン条約の規制植物となり、ローズウッドの精油が入手しにくい状況になりました。
今日では代用としてホーリーフなどの精油を目にするようになりましたね。

絶滅危惧種と言われても、やはり使ってみたくなるものですよね。ローズウッドは個人的にもとても好きな精油で様々な場面で使っています。
というのもローズウッドの効能が万能だからなんですけどね。それではどのような効能があるのか見ていきましょう。
・リナロール(約80〜90%):鎮静作用、抗不安作用、神経強壮作用、疲労回復作用etc…
・α-テルピネオール:神経強壮作用、誘眠作用、抗炎症作用
・trans-リナロールオキサイド:抗ウイルス作用、免疫刺激作用
・リモネン:肝臓強壮作用、腎臓刺激作用、蠕動運動促進作用
…と主な芳香成分とその働きを連ねましたが、ローズウッドは風邪やインフルエンザ、気管支炎をはじめ胃腸の不調や皮膚のトラブルにも活躍してくれます。
また、落ち込んで鬱っぽくなった時や◯◯しなきゃいけない! とか強迫観念に襲われた時などには心身ともにリラックスさせてくれます。
非常に万能な働きを持ち私たちを助けてくれるので、持っていると安心できる精油の一つと言えるかもしれません。

今、アロマテラピーを学び始めた頃に手に取っていたものがローズウッドだったなあと思い出しました。その当時、何にローズウッドを使っていたかご紹介したいと思います。
・精油(ローズウッド+フランキンセンス+ローズ):計12滴
・キャリアオイル(ローズヒップ):7ml
・ハーブウォーター(ローズがオススメ):10ml
・グリセリン:10ml
・精製水:30ml
・バスオイル:3ml
この化粧水にはキャリアオイルやグリセリンが入っているのでとてもしっとりする化粧水となっています。一本でも満足できるものかなあと私は気に入っています。
もちろん、キャリアオイルを入れずにハーブウォーターと精油でシンプルに作るのも良いでしょう。
ローズやフランキンセンスも一緒に混ぜているから慌ただしい日々の中のスキンケアでホッと一息つくのにもってこいなので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

*ローズウッドは現在では「絶滅危惧種」としてワシントン条約の規制植物となり、ホーリーフなど代用品も目にするようになりました。
*ローズウッドは風邪やインフルエンザをはじめ様々な不調に活躍してくれるので、持っていると安心できる精油の一つです。
*ローズウッドを用いた化粧水のレシピをご紹介。慌ただしい日々の中のスキンケアでホッと一息しませんか?
ローズウッドは落ち着いた香りの中にお花のような香りも感じられる精油です。心身のバランスを崩してしまいそうな時にはとても頑張って支えてくれるような優しさを持っています。
春は嬉しい季節でもありますがバランスを崩しがちな季節でもあります。忙しい時こそ、精油と一緒にゆったりしませんか?
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「ねえ、一番華やかな香りのする精油って何があるかな?」と訊かれたらアナタは何の精油の名前を答えますか?
きっとローズの名前を出す方が多いのではと思います。女性はこの香りが大好きな方が本当に多くいらっしゃいます。
今回はローズ・アブソリュートのお話をしていきます。うっとりとしちゃう優雅な世界にどうぞお付き合いくださいませ。(あ…女性だけではなくて男性も大歓迎! どうぞお付き合いを…)。
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ローズにはご存知の通りローズ・オットーがあります。ローズ精油の中ではこのオットーが女王様的存在と言えるのではないでしょうか。
でも、ローズ・アブソリュートとローズ・オットーの違いは何だろうと疑問が出てきませんか? ここではそのお話をしていきますね。
これらの大きな違いはその抽出方法にあります。ローズ・アブソリュートはアブソリュートと名前に付く通り溶剤を用いて抽出されますが、これに対してローズ・オットーは水蒸気蒸留法で抽出されます。
この後にもお話しますが、この抽出方法により少しばかりローズ・アブソリュートの芳香成分量に変化が生まれます。
そしてもう一つの違いは、ローズ・アブソリュートはローズ・オットーよりも香りが強く、香水や芳香に適しているということでしょう。

精油の香りはそれぞれに強さがあり、その強さで色々なメッセージを送ってくれているかのようですよね。
ローズ・アブソリュートは先ほどもお話した通り「ローズの香りが強い」精油です。その香りの強さの秘密は一体どこにあるのでしょうか。
ローズ・アブソリュートが溶剤を用いて精油を抽出することで、ローズの香りの主成分であるフェニルエチルアルコールがより多く含まれます。そのためローズ・オットーよりも香りが強くなります。
もちろん、この他にも様々な芳香成分が含まれ、鎮痛・抗不安・皮膚弾力回復・子宮収縮作用などがあるゲラニオールや鎮静・筋肉弛緩・血圧降下作用のあるシトロネロールなどが含まれます。

ここで、ローズの香りを嗅ぐとどのような気持ちになるか想像してみましょう。
ココロの中が温かく安らぐと同時に、幸福感を得られるのではないでしょうか(女性はうっとりとされる方が多く、ローズ! 嬉しい!! と大変喜ばれます)。
ローズ・アブソリュート(オットーも含みます)は自分や他人へ対する嫌悪感や拒絶心をはじめ、悲しみや怒り、恐れなどの様々な感情を受け入れることができるように全てを調和させてくれます。
また、とても大きな愛で全てを包み込み、私たちへ幸福感を与えてくれる天使のような優しさがローズ・アブソリュートにはあります。だから私たちはこの香りにうっとりとしてしまうのでしょうね。

*ローズ・アブソリュートとローズ・オットーの大きな違いは抽出方法。そしてもう一つの違いは香りの強さにあります。
*ローズ・アブソリュートは溶剤抽出法によりローズの香りの主成分であるフェニルエチルアルコールがより多く含まれるため、ローズ・オットーよりも香りの強さがあります。
*ローズ・アブソリュート(オットーも含む)は様々な感情を受け入れることができるように全てを調和させ、とても大きな愛で全てを包み込んでくれるでしょう。
ローズ・アブソリュートと言わず、やっぱりローズは華やかで魅力的な香り。この精油があるだけでとっても優雅でうっとりとした日々が過ごせます。
落ち込んでしまった時や自暴自棄になってしまった時にはいつも助けられています。アナタにもローズ・アブソリュートの愛が届きますように。
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