英国 ロンドン出身。コピーライターを経て、友人のデヴィッド・パットナムが1971年に映画『小さな恋のメロディ』を製作する際、原作・脚本を担当して参加し映画界と関わるようになる。1976年、『ダウンタウン物語』で劇場用映画の監督デビュー。1978年の監督作『ミッドナイト・エクスプレス』で高い評価を得た(アカデミー賞6部門ノミネート、2部門受賞)。
その後、多くの映画を監督している。
小説家としても、Puddles In The Lane、The Sucker’s Kissなどの作品を発表している。
原作・脚本
・ 小さな恋のメロディ Melody(1971年)
監督
・ ダウンタウン物語 Bugsy Malone (1976年、兼脚本)
・ ミッドナイト・エクスプレス Midnight Express (1978年)
・ フェーム Fame (1980年)
・ シュート・ザ・ムーン Shoot the Moon (1982年)
・ ピンク・フロイド ザ・ウォール Pink Floyd The Wall (1982年)
・ バーディ Birdy (1984年)
・ エンゼル・ハート Angel Heart(1987年、兼脚本)
・ ミシシッピー・バーニング Mississippi Burning (1988年)
・ 愛と哀しみの旅路 Come See the Paradise (1990年、兼脚本)
・ ザ・コミットメンツ The Commitments (1991年)
・ ケロッグ博士 The Road to Wellville (1994年、兼脚本・製作)
・ エビータ Evita (1996年、兼脚本・製作)
・ アンジェラの灰 Angela’s Ashes (1999年、兼脚色・製作)
・ ライフ・オブ・デビッド・ゲイル The Life of David Gale (2003年、兼製作)
著書
長篇小説
Puddles In The Lane(1977年)
The Sucker’s Kiss(2003年)
監督:アラン・パーカー
出演:ケヴィン・スペイシー、ローラ・リニー、ケイト・ウィンスレット
・ amazon : 15. The Life of David Gale (2003) / ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
・ prime video : ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003)
・ Apple : ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(字幕版) – アラン・パーカー
・ Hulu : ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003)
・ U-NEXT : ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003)
・ dTV : ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003)
・ NetFlix : ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003)
・ Youtube movie : ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003)
死刑廃止論者である元大学教授のデビッド・ゲイル(ケヴィン・スペイシー)が、元同僚の女性コンスタンス(ローラ・リニー)をレイプ・殺害した容疑で死刑宣告を受ける。
彼は自らの手記を綴るため、女性新聞記者ビッツィー(ケイト・ウィンスレット)を呼び寄せる。
ゲイルの話を聞くうちに、ビッツィーは彼は冤罪ではないかと考え始めた。
・ amazon : 14. Angela’s Ashes (1999) / アンジェラの灰
・ prime video : アンジェラの灰 (1999)
・ Hulu : アンジェラの灰 (1999)
・ U-NEXT : アンジェラの灰 (1999)
・ NetFlix : アンジェラの灰 (1999)
・ Youtube : アンジェラの灰 (1999)
アイルランド出身のマラキ(ロバート・カーライル)とアンジェラ(エミリー・ワトソン)は、ニューヨークで出会って結婚した。二人の間には5人の子供が生まれるが、しかし父親のマラキは仕事が見つからず、酒びたりの日々を送り、一家の生活は厳しいものであった。一番下の娘が亡くなったのを機に、一家はアイルランドへ戻り、リムリックで暮らすようになるが、生活は一向に良くならなかった。
]]>・ amazon : エビータ (1996)
・ prime video : エビータ (1996)
・ YouTube : エビータ (1996)
モノクロ映画を上映中の映画館で、エバ(マドンナ)の死を知らされて民衆が嘆き悲しむ場面から物語は始まる。エバを送る大規模な国葬の様子と、私生児として父親の葬儀にも参列を許されなかった幼少期のエバの姿が、交互に映し出される。この部分はミュージカル版とは異なる演出となる。
エバの死を悲しむ民衆の姿に「彼女は本当にそれほど素晴らしい人物だったのか?」と、チェ(アントニオ・バンデラス)は疑問を投げかける。チェは、チェ・ゲバラを念頭に置いて創作された登場人物で、この後も、ウェイター、掃除夫など様々な民衆の姿で登場し、狂言回し役を務める。
一転して、15歳のエバ。旅公演に訪れたタンゴ歌手のアグスティン・マガルディに無理やりくっついて、女優を目指しブエノスアイレスに上京するも芽が出ず、酔客相手のタンゴ・ダンサーなどで糧を得る。ミュージカル版ではペロンの愛人が、エバに追い出される際に歌う曲(Where am I going ?)を、映画版でエバ自身の持ち歌とすることで、行く末の見えない彼女の不安感を表現している。
エバはオーディションにも落ち続ける。監督役がネクタイを直す動作で、性を武器にしようとしたことを暗示する場面もある。
ようやく1人のカメラマンの目に留まり、その愛人になることでチャンスを得たエバは、水着グラビア(現存する本物と同じ構図で撮影)などが雑誌に掲載されるようになる。カメラマンの次はプロデューサー、次いで石鹸会社社長と、前の男を足掛かりに次の男を見つけるやり方で次第にのし上がってゆき、ついにホアン・ペロン(ジョナサン・プライス)と出会う。
ペロンは軍人で、43年6月のクーデター以降、労働組合の支持を得て徐々に力を持ち始めていた。 ミュージカル版では軍人による椅子取りゲームで表現されている部分が、映画版では具体的な日時も示しながら表現される。44年のサンフアン大地震の救済コンサートでエバとペロンは出会い、愛人関係かつ共に権力を目指す共闘関係となる。エバはペロンの愛人を追い出して陸軍司令部のペロンの部屋に居座り、上流階級の社交界にも顔を出すようになって、軍部、上流階級どちらからも顰蹙を買うようになる。
45年のクーデターによりペロンは一時拘束されるが、エバはラジオ番組や演説を通じて働きかけ、ペロニストの民衆もペロンの釈放を求めて続々と上京する。解放されたペロンはエバと正式に結婚、「上着を脱ぐ」というパフォーマンスで「労働者の味方」を演出してさらに人気を上げ、エバはついに26歳にしてアルゼンチンのファーストレディとなる。ペロンが大統領に就任した際のエバが歌う(「アルゼンチンよ泣かないで」、Don’t cry for me Argentina)シーンは、カサ・ロサダのバルコニーで撮影された。
エバは基金の名のもと集めた寄付を私有化し、ディオールの服、毛皮、宝石などで華やかに着飾って、アルゼンチンのイメージアップのため、レインボー・ツアーと銘打ったヨーロッパ外遊に出発するが、体調を崩して帰国する。その後も、特権階級が独占していた富を取り上げ、気まぐれに金をばらまくような施策で貧困層の不満のガス抜きをしたが、問題の根本的な解決には至らず、アルゼンチンの混乱は続いた。
鉄の意志により夢を実現してきたエバも、病には勝てなかった。民衆とペロンの愛を乞いながら(You must love me)死んでゆく。人生を激しく生きた、稀有な人物の最期であった。
出演:ジョン・キューザック、アンソニー・ホプキンス、ジェーン・フォンダ、マシュー・ブロッドレック
・ amazon : ケロッグ博士 (1994)
・ prime video : ケロッグ博士 (1994)
・ U-NEXT : ケロッグ博士 (1994)
・ YouTube : ケロッグ博士 (1994)
1907年秋。ミシガン州。バトルクリーク・サニタリウム。そこはコーンフレークの発明者で名高いケロッグ博士(アンソニー・ホプキンス)の指導のもと、療養生活を送る施設。ウィル・ライトボディ(マシュー・ブロデリック)は、アルコールと肉の節制のため、ケロッグの説を盲信する妻エレノア(ブリジット・フォンダ)に連れられてやってくる。徹底した菜食主義と禁欲生活こそが健康で長生きの秘訣というケロッグの主張になじめないウィルは、夫婦別室で美しい妻も抱けず、うまい食事もとれず、粗食と浣腸が続く悶々たる日々。若い看護婦グレーヴス(トレイシー・リンド)や向かいの部屋のミス・ムンツ(ララ・フリン・ボイル)をみては妄想にふけっている。うんざりしたウィルはエレノアに家に帰ろうと頼むが、彼女はかつて二人の赤ん坊が死んだのはあなたのアルコールのせいだったと逆になじり返し、聞き入れない。ウィルは物分かりのいい老紳士ハート=ジョーンズ(ジョン・ネヴィル)に教えられた電気毛布でうさ晴らし。ある晩、彼はミス・ムンツに誘惑されるまま彼女を抱いてしまう。
一方、夫婦と列車で知り合った青年チャールズ(ジョン・キューザック)は、伯母の資金をもとに健康食品販売で儲けようとしていたが、パートナーのベンダー(マイケル・ラーナー)はとんでもない山師で、あずけた資金も使い切っていた。チャールズはケロッグの養子で厄介者のジョージ(ダナ・カーヴィ)を抱き込み、ケロッグの名を利用してコーンフレークをつくろうとするがうまくいかない。クリスマス。米国菜食主義者協会会長のライオネル・バジャー(コルム・ミーニー)が着任。好色そうで奔放な言動の彼はご婦人方の人気の的で、ケロッグとは犬猿の仲。エレノアも友人のヴァージニア(カムリン・マンヘイム)の言うままに彼のグループに入ってしまう。だが、センターでは電気治療で死亡者が続出、ケロッグの秘書をはじめ、ミス・ムンツも死んだことを知り、ショックを受けたウィルは町へ脱出。レストランでレアステーキとビールを注文し、偶然再会したチャールズと大いに飲み食いした。酔って帰った彼は罰としてケロッグ博士の手術を受けた。
春。エレノアは町でスピッツヴェーゲル博士の怪しい“ナデナデ治療”に夢中になる。ウィルはハート=ジョーンズにもらった電気ベルトでひとり悦ぶ日々。健康センター誕生を祝すガーデン・パーティの日。チャールズは出資した工場の視察に叔母の前でしどろもどろ。資金はベンダーが持ち逃げし、罪を彼にかぶせたのだ。逃げまどうチャールズ。一方、ウィルは森でバジャーやヴァージニアと“ナデナデ治療”で恍惚とする妻を見つけて激怒。喧嘩になるが、どうやらお互い健康幻想はなくなったらしく、帰ることに。その夜、センターはジョージの放火で火事になって焼け落ちた。
数年後。ライトボディ夫妻は3人の子供をもうけた。チャールズは事業を成功させた。ケロッグ博士は老いてなお意気軒昂だったが、記者たちの前で飛び込みを披露した時、心臓発作で往生を遂げた。
]]>・ amazon video : 11. The Commitments (1991) / ザ・コミットメンツ
・ U-NEXT : 11. The Commitments (1991) / ザ・コミットメンツ
・ youtube movie : 11. The Commitments (1991) / ザ・コミットメンツ
ダブリンに本物のソウル・バンドを作りたいと行動を開始したジミーは、仲間を募ってバンド、ザ・コミットメンツを結成。数カ月後、彼らはライブを開催し、拙い演奏ながらも観客の若者たちに爪痕を残す。演奏の腕も人気も上がっていくのだが…。
]]>・ amazon video : 10. Come See the Paradise (1990) / 愛と哀しみの旅路
第二次世界大戦を背景に、日系人女性(タムリン・トミタ)とアメリカ人男性(デニス・クエイド)との激しい恋愛の末に結婚した夫婦が体験する悲劇を描く。また、日系人女性の家族の悲劇も描かれている。マンザナー強制収容所など、日系人強制収容所での過酷な日々も描かれている。
ロサンゼルスで映画館を経営する日本人を父に持つリリーは、アメリカ人のジャックと恋に落ち、周囲の反対を押し切って結婚する。彼らは子宝にも恵まれて幸せな毎日を送っていたが、日米開戦にともない、日系人は強制的に収容所へ送られることに。2人は離れ離れになってしまう……。
]]>監督:アラン・パーカー
出演:ジーン・ハックマン、ウィレム・デフォー、ブラッド・ドゥーリフ、フランシス・マクドーマンド、R・リー・アーメイ、マイケル・ルーカー
・ amazon : 09. Mississippi Burning (1988) / ミシシッピー・バーニング
・ prime video : 09. Mississippi Burning (1988) / ミシシッピー・バーニング
・ U-NEXT : 09. Mississippi Burning (1988) / ミシシッピー・バーニング
・ NetFlix : 09. Mississippi Burning (1988) / ミシシッピー・バーニング
・ dTV : 09. Mississippi Burning (1988) / ミシシッピー・バーニング
・ GYAO : 09. Mississippi Burning (1988) / ミシシッピー・バーニング
・ Youtube : 09. Mississippi Burning (1988) / ミシシッピー・バーニング
時は公民権法制定前の1964年。
ミシシッピ州フィラデルフィアで3人の公民権活動家が行方不明となる。それを調査するために、ベテランFBI捜査官ウォード(ウィレム・デフォー)とアンダーソン(ジーン・ハックマン)の2人が公民権運動家の失踪した田舎町に捜査に行く。ところが、その町では人種差別が公然と行われており、さらに事件の捜査を開始した二人に対し町のKKKや保安官等が捜査の妨害を図ろうとする。しかし、2人は失踪した3人の行方を究明しようと試みるのと同時に、人種差別主義者も追いつめていく。
全米にフリーダム・サマー(自由の夏)が吹き荒れる64年6月、ミシシッピー州ジュサップの町で起きた3人の公民権運動家の失踪事件を重要視するFBIは、2人の腕きき捜査官を現地に派遣した。元郡保安官でたたきあげのルパート・アンダーソン(ジーン・ハックマン)とハーバード大出のエリート、アラン・ウォード(ウィレム・デフォー)、この全てに対照的で時には対立さえする2人に対し、町の人々は非協力なだけでなく敵意さえも明らさまにする。そして少しでも彼らに協力的な態度を見せた人々は、何者かに家を焼かれたり、リンチにあい、再び口を重く閉ざすのだった。遅々として捜査は進まず、大掛かりな遺体の捜査も行われたが、手掛かりひとつ見つけることができない。焦立つウォードに対しアンダーソンは、保安官スタッキー(ゲイラード・サーテイン)とその助手ペル(ブラッド・ダリフ)の仲間たちが事件に関わっているという確信を抱き、ペルの妻(フランセス・マクドーマンド)を訪ねる。アンダーソンは、夫とこの町に嫌悪している彼女から事件の糸口を探ることができるのでは、と感じていたが、その間にもフリーダム・サマーの行進に参加した黒人青年が瀕死の重傷を負うリンチをうけ、またある黒人の家が焼き打ちにあった。だがこの現場を目撃した1人の少年の証言から、3人の容疑者が裁判にかけられるが、結果は不平等を極め判決は無罪同然、その直後、町のあちこちで焼き打ち行為が起き、目撃証言をした少年の家も焼かれ、彼の父親はリンチにあい木に吊るされる。この事件をきっかけに、アンダーソンはペルの妻からペルが失踪事件に関わっていること、そして3人の遺体が埋められた場所などを聞き出すが、彼女はそのことを知ったペルにめった打ちにされ重傷を負う。怒りに逆上するアンダーソンをなだめるウォードだが、やがてアンダーソンの提案する「FBI的捜査」に同意する。容疑者と思われるグループを罠にかけ、その中でもとりわけ気の弱い者に脅しをかけて口を割らせるという思い切った手段だ。そして次々と事件に関与した人物たちの名前とその動機が明らかにされる。そうしてついに事件の核心は姿を見せた。しかしそれで全てが終わったわけではない。
]]>・ prime video : 08. Angel Heart (1987) / エンゼル・ハート
・ youtube movie : 08. Angel Heart (1987) / エンゼル・ハート
1955年、ブルックリンに事務所を構える私立探偵ハリー・エンゼル(ミッキー・ローク)は、ワインサップ弁護士を通じて謎めいた紳士ルイ・サイファー(ロバート・デ・ニーロ)から人探しを依頼される。第二次世界大戦以前に人気があった歌手のジョニー・フェイバリットは、従軍後に戦争神経症を病んで精神病院に入院していた。ワインサップ弁護士の下へは証明書が送付されておりジョニーの生存は確認されていたが、サイファーを伴って病院を訪れたところ、ジョニーは病院にはいなかった。サイファーは事を荒立てずにジョニーの生死を確認するため、調査を依頼したのだ。
依頼を受けたハリーは、ジョニーが入院していたというハーベスト記念病院を訪れるが、看護師に1943年12月に転院したとの書類を見せられる。しかし、転院日付の文字が明らかに別の筆跡で、しかも1943年には未だ一般的ではなかったボールペンで書かれていたことにハリーは違和感を覚えた。
ハリーは続いて、ジョニーの担当医だったファウラー医師と連絡を取ろうとするが果たせず、電話帳から住所を調べ、留守のファウラー医師宅へ忍び込んだ。冷蔵庫の中にモルヒネを不法に所持しており、自身が中毒になっていたファウラーを問い詰め、2万5千ドルと引き換えに男女にジョニーを引き渡した上で入院中のように擬装を行ったことを聞きだすと、さらなる証言を引き出すべく、禁断症状を起こしかかっていたファウラー医師からモルヒネを取り上げ、監禁、放置。一旦、医師宅を出てダイナーで食事を採り戻るが、ファウラーは右眼を銃で撃ち抜かれた死体となっていた。ハリーは、ファウラー医師が自殺したかのように擬装し、部屋の中に残っている自分の指紋を拭きとって、医師宅を後にする。
レストランでゆで卵を食べていたサイファーにこれまでの調査結果を告げ、自分がファウラー医師の殺人容疑者になることを理由に依頼を打ち切ろうとしたハリーだが、サイファーの提示した5千ドルの即金に、調査を継続することにした。
ハリーは、ニューヨーク・タイムズに勤める女性に依頼して、ジョニーの情報を得た。ジョニーが所属していた楽団、友人のトゥーツ、婚約者のマーガレット、愛人のエバンジェリンといった情報を得る。調査を続けるハリーはコニーアイランド、ルイジアナ州へとおもむき、そこで今は占い師をしているマーガレット・クルーズマークに会う。占いにかこつけて情報を得ようとしたハリーだが、分かったのはジョニーとハリーが同じ年に産まれたことと、マーガレットはジョニーが12年前に死んだものとしていることくらいだった。ハリーは、マーガレットと同じくルイジアナにいるエバンジェリンを探すが、8年前に死んでいたことが判る。代わりにエバンジェリンの娘のエピファニー(リサ・ボネット)と出会った。その夜、ハリーはライブハウスで演奏しているトゥーツに取材記者を騙って会うが、トゥーツは相手にしてくれない。ジョニーの名前を出したハリーは、警戒され、警告と共にライブハウスをたたき出された。それでもハリーは、ライブハウスを後にしたトゥーツを尾行し、ブードゥー教の秘密の儀式が行われている場に出くわす。そこではニワトリの首を掻き切り、血を浴びながら歌い踊る男女がいた。その中にはトゥーツとエピファニーも。儀式を終え自宅に戻ったトゥーツをハリーは問い詰め、エピファニーが母エバンジェリンと同じく儀式の巫女として中心的な人物であることを知る。
翌朝、ホテルの部屋で寝ていたハリーを刑事がおとずれ、トゥーツが殺害されたことを告げる。ハリーは再び訪れたマーガレットの家で、マーガレットもまた殺されていることを知る。
そしてハリーは、マーガレットの父親イーサンから、ジョニーを病院から連れ出したのがイーサンの手の者であること、イーサンもジョニーもマーガレットも悪魔崇拝者であり、ジョニーはスターになるために自分の魂を魔王に売り渡したこと、更には魔王の手から逃れるため若い兵士を生贄とし魂を盗む儀式を行ったことを告げられる。
ハリーこそがジョニー本人であり、生贄になったハリーの人格が表面に出ている状態だったのだ。ハリーの前に現れたルイ・サイファーも自分の正体(ルシファー)を明かす。その時、ハリー=ジョニーの記憶は蘇えり、ファウラー医師、トゥーツ、マーガレットらを殺したのも自分自身だったと判明する。
ホテルの部屋に戻ったハリーを刑事たちが待ち受ける。部屋ではエピファニーが無残な殺され方をしていた。
刑事たちに連行されハリーを乗せたエレベータが下って行く。
・ amazon video : 07. Birdy (1984) / バーディ
・ U-NEXT : 07. Birdy (1984) / バーディ
・ Apple : バーディ (字幕版) – アラン・パーカー
・ youtube movie : 07. Birdy (1984) / バーディ
高校時代の親友だったバーディ(マシュー・モディーン)とアル(ニコラス・ケイジ)は共にベトナム戦争に従事する。以前から鳥に病的な執着心を持っていたバーディは戦争体験から精神に異常をきたし、軍の精神病院に収監される。
顔面を負傷したアルは別の病院で治療を受けていたが、バーディの治療の協力のため、軍医少佐のワイス(ジョン・ハーキンス)に招集される。心を固く閉ざしたバーディに高校時代の数々の思い出を語り続けるアル。その努力も虚しく一向に反応を示さないバーディ。アルがバーディの病院に滞在できる残り時間は刻一刻と少なくなっていく。