今回紹介する企業は、フィーチャ株式会社です。フィーチャ株式会社は、「あらゆるモノのインテリジェント化を目指し、スマート社会の安全や快適、効率に貢献する」という理念のもと、車載カメラによる画像認識AIの開発・量産支援を行っている企業です。製品はソフトウェアとして提供されており、3つの領域に分けられています。1つ目はADASという歩行者や物体検知といった車外の画像認識システムで、2つ目はDMSというドライバーの状態を把握するシステム、3つ目はOMSという乗員の状態を把握するシステムです。これまでに350万台以上の車載AI量産実績があり、長距離ドライバーの居眠り・よそ見・ながら運転を検知し、運行管理者がリアルタイムで状況を把握するなどといったことで、安全にも貢献しているようです。
いつかは自動運転が当たり前になるのでしょうか。そうなるとますますフィーチャ株式会社の提供するソフトウェアの需要が高まりそうです。
]]>近鉄グループホールディングス株式会社は、国内最大級の私鉄を運営しながらも、ホテル・レジャー事業や不動産事業など幅広い事業を展開している会社でした。今後もどのような事業を行っていくか気になります。
]]>そんなよくお世話になっているJOYSOUNDのカラオケ機器を作っているのは株式会社エクシングという会社で、つい先日(2026年4月1日付で)今回ご紹介する株式会社U-NEXT HOLDINGSの子会社となったそうです。
U-NEXT HOLDINGSは社名にもなっているU-NEXT、様々な店舗のBGMでよく使われているUSENといったサービスも運営しており、追加されたカラオケ事業とも合わせて我々のエンターテインメントに深く関わっています。売上高は前年から17%の増加となっておりますが、実は好調なのは通信・エネルギーと金融・不動産の分野です。
幅広い事業にカラオケ事業も加わって、これからも楽しみです。
]]>今回紹介する企業は、ブレインズテクノロジー株式会社です。ブレインズテクノロジー株式会社は、「明るい未来を創造する技術集団」を目指して2008年に設立されました。その言葉通り全社員の7割がエンジニアであり、新製品や新機能の開発、技術調査、研究開発といった高い技術の専門チームを有しています。具体的にはモノづくりの現場で活躍する異常検知のAIソリューション「Inpulse」という製品を提供しています。この製品の導入実績のある企業は、有名どころだと「本田技研工業株式会社」や「三菱ケミカル株式会社」といった企業が挙げられています。実際の現場で作業者の五感に頼らない品質保証を目指していたり、工場内の騒音環境下でもリアルタイムな品質把握を可能にしていたりといった成果を挙げているようです。
AI時代の世の中になってしまいましたが、このような「世の中を便利に、豊かにする」ような使われ方をしてほしいなと感じます。
]]>ハイレックスコーポレーションは、主に自動車用コントロールケーブルや医療機器・住宅設備向け部品などの開発・製造を行っている会社で、世界トップクラスのシェアを誇る高い技術力と世界18ヶ国以上に広がるグローバルな供給網が特徴です。世界中の自動車メーカーなどの製造現場を裏側からしっかりと支える強力なBtoBビジネスモデルを構築しています。
業績を見ると、2026年10月期第3四半期は、売上高が320,556百万円で前期比40.8%増、営業利益は3,882百万円で前期比23.1%増、経常利益が8,032百万円で前期比36.9%増となっており、増収増益です。要因はアクトグループの新規連結と自動車メーカーの生産回復による受注増で堅調だったそうです。
自動車産業の電動化や次世代モビリティへの移行が進むなかでも、同社の持つ伝達技術と世界的な供給ネットワークは大きな強みであり、今後のさらなるグローバルな収益拡大と成長に大いに期待したいですね。
]]>アイダエンジニアリングは、自動車業界をはじめとする世界中の製造業向けに、金属加工用の大型プレス機械や各種自動化装置、さらには産業用ロボットなどの開発・製造・販売を行っている企業で、システム開発から機械の製造、アフターサービスまでを一貫して提供できる高い技術力と総合力が特徴です。単に単体の機械を納入するだけでなく、材料供給装置や金型技術を含めたライン全体の自動化・省力化ソリューションを世界規模で構築できる強みを持っています。また、独自に開発した高精度なサーボプレス機はグローバル市場で極めて高い評価とシェアを獲得しており、世界各地に構築した拠点網を通じて24時間体制のメンテナンスやアフターサポートを行うなど、BtoBのモノづくり現場になくてはならない信頼のパートナーとして強固な事業基盤を築いています。
業績を見ると、2027年3月期第一四半期は、売上高が15,347百万円で前期比17.3%増、営業利益は457百万円で前期比63.9%減、経常利益が801百万円で前期比42.5%減となっており、減収減益です。要因は主に高速プレス機の売上減少と販管費の増加等で減益だったそうです。
一時的な減収減益ではありますが、独自のサーボ技術や世界的なモノづくり需要を背景に、新中期経営計画に基づく今後の業績回復とさらなる飛躍に期待したいところです。
]]>本日はそんなトランクルーム事業を行っているエリアリンク株式会社についてご紹介します。エリアリンクのトランクルーム事業は「ハローストレージ」です。街中でよく見るという印象通り、2022年の調査では全国No.1の掲載物件数、また業界最大規模となる12万室以上の室数を展開している業界最大手の1つです。もちろんただ展開しているだけではなく、現在80%弱のルームが稼働しており、ここ2年間は年20%の増収と勢いを増し続けています。
ちなみに、ハローストレージの屋外型トランクルームは、2025年に立体商標を取得しています。あの特徴的なダークグレーとオレンジの組み合わせのデザインが対象となったようです。確かにおしゃれですよね。 鮮やかでありながら街の景観に溶け込む配色には、全員ファンになる会社を目指すという理念の通り、目立てばいいではなく日常の生活に寄り添う配慮を感じます。
好きなことも極めつつ周囲への配慮も忘れない、まさに大人の秘密基地です。
]]>今週のKmonosは株式会社ヴィッツについてです。株式会社ヴィッツは組み込みソフトウェア事業を主に展開しており、車載分野を中心にセキュリティや安全性の高いソフトウェアを提供しています。特にヴィッツが認知されるきっかけとなったのは、2004年の自動車国際標準仕様RTOS(リアルタイムオペレーティングシステム)の開発だそうです。RTOSとは、決められた時間内に確実に処理を完了させる「リアルタイム性(即時応答性能)」に特化したOSのことで、処理にかかる時間の最悪値を予測しやすく、遅延が許されない制御に向いています。そのため高い安全性と信頼性の求められる自動車のシステムにも向いていると言えます。この自動車仕様のRTOSの開発に成功したことは、自動車業界においても多きなインパクトだったのでしょう。
昨今は自動運転技術もかなり注目されており、自動車の組み込みシステムもこれからさらに注目を浴びると思います。今後の株式会社ヴィッツの活躍に期待が高まります。
]]>今週のKmonosはソレイジア・ファーマ株式会社です。ソレイジア・ファーマ株式会社は、「がんと向き合う方々の未来を照らす太陽であり続ける」という使命を持ち、がんの治療のみならず、患者さんのQOL(quality of life)向上に貢献するという理念を掲げています。医薬品サプライチェーンにおける事業領域の位置づけは「製薬企業やバイオベンチャー企業」と「医薬品販売企業」との中間に立ち、医薬品の臨床実験や医薬品の品質情報の収集を行うといった位置づけです。具体的には、海外又は国内の製薬企業又はバイオベンチャー企業から有望な新薬候補品を導入しています。そして、臨床実験を行うことで医薬品販売会社の承認を得る、というような事業形態です。
日本及び中国では「がん(悪性腫瘍)」が死因の第一位を占めており、その他のアジア諸国でも死因の上位を占める傾向にあります。がんが怖くない世界を作るためにも医薬品の開発は欠かせない事業となることだと思います。今後のソレイジア・ファーマ株式会社の活躍に期待が高まります。
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