大間に滞在して、もうひとつ是非訪ねたいところ。
それは「仏ヶ浦」
地元の人からもイチオシされる、自然あふれる絶景の名所だ。
しかし、ひとつ問題が。
我が家の犬は海を好まない!
今回の旅では、特に海の近くでブルブルになってしまい歩けない。
なので抱っこが基本なのだ。
犬が楽しめない場所に行くべからずが、我が家の旅のルール。
そんなわけで、このあとは山中に入るルートへ。
下北半島は「山ひとつ越えると天気が変わる」と言われる。
岬エリアはスッキリ晴れていたと思ったら、みるみる空が薄暗くなってくる。
こうして到着したのは「恐山」
空はものすごくどんよりしていて、絶好の恐山日和だ!
恐山霊場内はペット入場不可なので、飼い主は交代で見学。
本堂にお参りしてから歩いてみると、意外にスッキリ抜け感のある明るいムード。
厄落としスポットと言われる所以か?
駐車場の脇にある六地蔵の前は、犬が一緒でも大丈夫。
結局、抱っこかーい!
三途の川は渡れなかったけれど(笑)
霊場の前の宇曽利湖のほとりで犬散歩。
静かで美しいカルデラ湖。
恐山からしばらく車を走らせていると、途中で熊に遭遇。
スピードを落として接近したら、森のなかへ。
次の目的地は、その先にある野趣あふれるスポット薬研温泉。
本日の宿は「薬研荘」さん♪
さすが宿の公式サイトで
「この建物を見て不安になるお客様、不機嫌になるお客様が多数いらっしゃいます」
と公言するだけのことはある(笑)
しかしこの宿、お客さんのリピート率がすごいらしい。
人気の秘密は名物女将の存在。
「ワンちゃんのトイレは外?それなら入口はこちらがいいわ」
挨拶もそこそこに案内されたのは、利用する部屋からすぐに中庭に出られる引き戸口。
足ふき用のタオルも準備されていた。
「部屋では、ワンちゃんは自由にしていいですよ。早くお水を飲ませてあげると、この部屋に慣れます。私たちを見てワンと吠えたら、この部屋がテリトリーになった証拠だから安心して」
女将さんの案内とこの言葉で、どれだけ犬のことを理解しているかわかる。
ペットフレンドリーの宿、ここに極まれり!!
そんな会話を聞いていたのか、マドは早速この通り。
お風呂は2ヶ所に分かれた温泉。
コロナ対策で他人との同時利用はできないようにしているため、浴室は独占状態でゆっくりできた。
そしてお楽しみの夕食。
この宿は、朝夕共に部屋食。
山の幸をメインにした内容。
材料の多くは女将自ら山で採ってきたもの。
どれもここでしか出会えない味。
オトナのご馳走とは、こういうことを言うのだろう♪
なかでも、きのこ鍋は絶品だった。
女将しか知らない穴場で採れたものだという。
こちらはこの地方の山菜「みず」のおひたし
オツです!!
ビールの後には、お酒をオーダー。
最高です!
食事の後は、中居さんがお布団を敷いてくれた。
「犬は布団に乗るものです。カバーをかけてあるので乗っても大丈夫です」
さすが犬のことがわかっていらっしゃる!!
中居さんが「乗りたいよね。おいで〜♪」というと同時に、マドが真っ白なお布団にジャンプ!
ペットフレンドリーすぎて、飼い主号泣です(笑)
家族みんなで朝までぐっすり♪
翌朝は気持ちよく晴れた!
そして翌朝のごはんも素晴らしかった。
こちらの宿泊は「食べて健康プラン」
1泊2食・1名・10,300円、ペット1頭1,100円、プラス入浴税
素晴らし心遣いとお料理、お掃除の行き届いたお部屋やお風呂
それでこのお値段…、なるほどリピーター続出も納得です!!
チェックアウト後は、近くの山をトレッキング。
県内最大の樹齢800年の大栗を目指すコースを発見。
抱っこシーンが多いマドだけど、実は運動神経は抜群なのだ!
おとうさ〜ん、来てる?
大栗は、森の中に神々しく聳え立っていた!
汗だくだけど、やり切った感もあって爽快。
この後は、車で移動。
むつ市を経て青森市に戻るルートへ。
夕方早めに、青森市の定宿「Big Stone Tsukuda」(詳しくは「フレンドリーすぎる青森・下北半島の旅1」にて)に再びチェックイン。
それから2泊して東京へ。
10日間の夏休みを終了したのでした。
最後まで読んでいただいて感謝!
愛犬と旅をしたい方の参考になれば嬉しいです。
最後にひとつだけお願い。
ペットフレンドリーすぎる宿が、いつまでもペットフレンドリーすぎる宿でいられるように、感謝とリスペクトを忘れずに旅を楽しみましょう♪
(おしまい)
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大間を拠点に下北半島の名所を訪問。
この日に目指したのは、寒立馬という馬たちが放牧されている尻屋崎。
しかし、なんかイメージと違う。
ここで放牧??
と思ったら道路脇で、くつろぐ馬さんを発見!
でかい!
カワイイ!!
食事のあとで満腹なのかマッタリモード。
子馬たちの多くは地面で眠りこけている。
先に進むと「放牧場」に入るゲートがある。
でも場内を自由に歩く馬さんの姿がない。
灯台の受付のお姉さんに訊いてみると、
「昨年から車道に出さないようにしている」とのこと。
寒立馬は犬が大嫌いで、見つけると攻撃してくるらしい。
場内にはペットを車外に出さないよう注意する看板が多数あるが、守らない人がいてやむなく車道フリー放牧は中止されたというのだ。
しかし、寒立馬たちは、森林エリアは自由に移動しているとのこと。
帰る途中、さっき出会ったグループが別のエリアに移動していた。
今度はやる気モード満点。
フェンス越しに草をモリモリ食べている。
「そこの人間、草取ってくれよ!」
司令を受けて草を進呈する。
「はい、どうぞ!」
「ショボい!」
「やった〜。馬さん、喜んでくれた!」
「少ないよ!」
寒立馬たちとの温かな交流を終えて、大間に戻る。
本日、お世話になるのは「ゲストハウス 自休庵」さん♪
こちらは大間崎から車で5分ほどのお寺・普賢院が経営するお宿。
チェックインは、若きご住職自ら行っている。
もちろん動物好き。
「ワンちゃんは、館内はそのまま自由に歩いていただいて大丈夫です」
とのことで、またしてもペットフレンドリーすぎるお宿なのだ!!
館内のうち1階の部屋がペット利用可能とのこと。
この日は我々のほかに、コーギー4頭と旅をするご夫婦が宿泊。
個室のすぐ脇にある共有スペースは、ゆったりしていて綺麗。
テーブルとソファ席は、愛犬と一緒にくつろげる。
今回は素泊まりで、1泊1名4,000円、犬1頭1,000円。
お値段的にも素晴らしい〜。
こちらは2泊で利用。
お散歩エリアは、お寺の境内。
お参りをして、美しく整えられていた敷地内を散策。
海から離れて、マドものびのび歩いている。
お風呂は、もうひとつの温泉「おおま温泉海峡保養センター」へ。
大浴場やサウナのある大規模な温泉。
ここの入口で撮った写真は、この旅一番のお気に入りです。
そして、夕食タイム。
本日いただくのは「ファミリーマートさとう・大間店」のローカルスーパグルメ♪
どれもこれも素晴らしい。
杏子を赤シソと煮たものが、酒のつまみになるとは思わなかった!
ちなみに、こちらは翌日のごはん。
利用したのはもうひとつの地元スーパー「マエダストア大間店」
東京では微妙に出会えないお惣菜などを仕入れて宿に戻ると、
宿の管理をする住職のおばあちゃんに「孫のお客さんが1人減っちゃったので、よかったら」と言われ、なんとお手製の夕食をいただくことに!
ウニはもう1人分追加していただいて、恐縮するばかり。
さらに追加で作っていただいたりして、すっかり自宅にお邪魔した状態に。
下北半島の様々な食文化を感じられる、とてもおいしいお料理でした。
おばあちゃんやお孫さん(大間の隣の佐井村で犬利用可能なペンションを営む方)ともに犬好きで、いろいろおしゃべりできて楽しかった。
楽しい雰囲気に、マドもリラックスしまくり。
ここまで舌出して寝るのはめずらしい(笑)
この日は、ドライブの途中である神社に休憩がてらに立ち寄った。
とても歴史を感じる佇まいで、近づいてみるとものすごい迫力。
マドは、ビビってUターンしようとするほど。
このまま帰るのは失礼というか、マズイ感じがしたので、我々なりに丁寧にお参りをした。
美味しく楽しい夜は、こちらのご利益だったのかもしれない。
下北半島の旅もいよいよ終盤。
その後は「恐山」と「薬研温泉」へ向かいます。
(次回につづく)
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青森市内のまったり滞在期間を経て、いよいよ下北半島へ出発!
ドライブを楽しむコツは、有料道路を使わないこと。
青森県内の一般道は、信号も少なく快適です。
下北半島に入る手前、夏泊(なつどまり)半島というかっこいい名前のポイントを攻める。
ホタテの養殖が有名らしい、渋い漁師町の風情を楽しめます。
その後、むつ市を経て、六ヶ所村へ。
モヤモヤする要素もあるけれど、六ヶ所村立郷土館は見応えがあって面白かった!
学芸員のお姉さんに「よかったら簡単にご説明しましょうか」と声をかけていただき、お願いする。
縄文の初期から後期まで、全てを網羅した展示を見られるのは日本でここだけ!
縄文当時は海抜が高く、現在の地図と比べると面白い。
祈祷師がつけていたとされる鼻曲がり土面、村内最古級の隆起線文土器など、見応えたっぷり!
そのほか場産地の歴史を語る農工具や馬具なども充実。
館内は、声かけすれば撮影可能だそうです。
その後は、迷わず北上!
到着したのは、大間崎。
しかし、海風に怯える犬(苦笑)
まったく歩かないので抱っこで散策!
鮮魚系食堂が並ぶエリアを除くと、「あけみちゃん号」という店のなかで、ワンコ連れのお客さんがお食事中。
ここは名店らしいので、日帰りの犬連れさんに良さそう。
ぶらぶらしていたら、いい時間なので本日の宿へ。
訪れたのは、大間崎から車で3分程の「ビジネス民宿プラザ」さん♪
とにかくペットフレンドリーな宿!
部屋のベッドは「犬は布団に上がるもの。コットンのカバーをかけてあるので、ベッドに乗っても大丈夫です」のオーナーさんの言葉に感動。
さらに「館内はノーリードでいいですよ」とのことで、さらに大感動!
犬は空気を読むのに長けている。
ご機嫌になってベッドでコロンコロンするマドに、飼い主も心底癒される。
こちらの宿は、大型犬の多頭飼いなどのお客さんも受け入れているとのこと。
大間は函館とフェリーで1時間半なので、北海道エリアを組み合わせた旅を楽しむ人も多いらしい。
温泉は、車で3分程のことろに2件あり。
そのうちのひとつ「大間温泉 養老センター」は、なかなかのインパクト!
直球的な昔からの地元の温泉。
館内にコインロッカーはなく、番台のおばちゃんがセキュリティーを担う仕組み。
石鹸やシャンプーは持参してね。
湯船のお湯はかなり熱めで、混ぜるな危険レベル(笑)
頑張って肩まで浸かったけれど、100まで数えるのは無理だった。
上がるとさらっと爽やかで、スッキリ気持ちいいお湯質。
そして、お楽しみの宿の夕食!
質とボリューム(写真では全貌が入りきれない)ともにすごい内容でした!
特に「大間のマグロ・赤身、中トロ、大トロ食べくらべセット」は仰天するほど美味しかった。
赤身は一般で流通しているマグロとは違う食べ物レベル、中トロや大トロは脂ギッシュさゼロで、水が溶けるような爽やかな食べ心地。
持参した浴衣でビール♪
「ビール以外のお酒は、そのへんの棚にあるもの全て無料です」
と言われてまたビックリ。
どこまでフリーダムなんだ!
その後、記憶が薄れていく(笑)
この間も犬はテーブルの下で自由行動。
犬が座りやすい椅子も用意されていて(さすが!)一緒にテーブルを囲むも良し、抱っこで和むも良し。
犬好きオーナーのご主人と賑やかに過ごせます。
翌朝のごはんも素晴らしかった。
すべて宿のママさんの手作り。
和食だけでなく、洋食や中華、エスニックの要素などがセンス良く入っていて、本当に美味しかった。
お支払いは、1泊1名税別8,000円、ペット1頭税別1,000円、ビール3本分のみ。
本当にいいんですか? という気持ちでいっぱい。
この後も、大間を拠点にした下北半島ぶらぶら旅が続きます。
(次回につづく)
先日、ちょっと早めの夏休みをとった。
今年は、久しぶりに家族でガッツリ犬連れ旅行を決行。
10日間のオリジナルの旅の行き先は青森。
以下は主な日程。
7月4日・東京から青森へ。青森市内泊。
7月5日・青森市内泊
7月6日・青森市内泊
7月7日・車で下北半島・大間へ。大間泊
7月8日・大間泊
7月9日・大間泊
7月10日・大間から薬研温泉へ。薬研温泉泊
7月11日・薬研温泉から青森市内へ。青森市内泊
7月12日・青森市内泊
7月13日・青森から東京へ。帰宅。
多くの人には意味不明のスケジュールだと思う。
10日も休んでなんで青森だけ??
そんな声が聞こえてきそう。
だけど、とにかくダラダラしたい我が家には、それがちょうどいいのです。
青森市内に一度腰を落ち着けて、そこから新たに下北半島に旅立つという、旅の中に旅があるプラン。
かなり酔狂な感じだけれど、行ってみたら予想以上にペットフレンドリーな旅になった!
犬愛あふれる宿と青森の魅力を紹介します。
青森市内で利用した宿は、いわゆる民泊。
青森駅から車で15分ほど。
波打というエリアにある「Big Stone Tsukuda」さん♪
マンション3部屋のうち、1部屋がペットと利用可能。
チェックイン・チェクアウトは完全オンライン。
とにかく気楽に過ごせます。
こちらの料金は、
2名利用で1泊・11,000円
ペット1頭1泊・1,000円
清掃料1回ごと・10,000円
というシステムなので連泊が断然お得です。
(おそらく時期や予約サイトによって変動ありなので、詳細は各自で検索してね)
キッチンには基本の調理器具や電子レンジ、炊飯器、食器なども揃っています。
調味料を持参すれば完璧な自炊ライフができます。
タオルや歯ブラシなどのアメニティ、フリーWi-Fi完備。
買い物は地元の老舗っぽい酒屋(品揃えが素晴らしい!)まで徒歩30秒、コンビニ、ドラッグストアまで徒歩2分足らず。
車で5分の「つくだ温泉・ゆーぽっぽ」で温泉にも入れる。
そして、この宿でなにより素晴らしいのは、共有スペースの広い屋上。
自然な風にあたりながらの昼飲みは最高です。
マドはキャリーインを希望。
好きなように過ごすのが一番!
夕刻の空も美しい。
食事はこの宿を拠点に市内の名店にくり出してもいいのですが、
我が家は酒が飲みたいし、マドを車に置いて食事をしてもつまらないので、
地元のスーパーでローカルなお惣菜を楽しむことにしています。
名付けて「ローカルスーパーグルメ」♪
鮮魚・魚介系は色々情報があるので割愛。
個人的におすすめの店は、以下2店。
「スーパー丸大」
専用駐車場もないローカル色満点のお店。
ちょっと入りにくいけれど、地元の人々に愛されているレビューを見て訪ねたら大正解でした。
トンカツなどに使用されているお肉が上質、量り売りの野菜系のお惣菜もそれぞれの美味しさが際立っています。
知らない料理について質問すると、お店の人が丁寧に説明してくれるのも嬉しい。
「スーパー福や 大野店」
地元では、美味しい巨大弁当が安くて有名。
少食の中高年夫婦はお呼びでないか〜?と思ったけれど「美味しいモノを少しずつ」にも対応してくれるお店でした!
お惣菜の種類はとにかく多くて、酒のつまみを迷いながら選ぶのが楽しい。
筋子のおにぎりなども、さすがのクオリティでした。
ちょっと足を伸ばしたお散歩は、海に面した合浦公園。
緑もいっぱいで、孔雀などが飼育されています。
すぐわきにはスタジアムも。
浅虫温泉もゆる〜い日帰りお出かけにおすすめ。
この後は、日頃の睡眠不足を解消したり、ビールを飲みながら読書をしたり、ダラダラ過ごします。
マドも知らない場所を歩いて興奮した後なのでぐっすり。
青森の旅。
この後は、いよいよ下北半島に移動します。
<その2に続く>
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9月下旬に上梓した『着物の国のはてな』が、おかげさまで3刷重版になった。
嬉しい!
これも購読いただいた読者さま、
売っていただいた書店さま、
そしてこの本の応援や紹介していただいた、
皆さまのおかげです。
心から感謝申し上げます
着物をデビューしたのが2019年5月末。
初めて選んだ着物はコレ↓
それからまさか1年半たらずで、
着物の本を書くことになるとは、
自分でもまったくの予想外だった。
初心者の視点そのままに、
ノンフィクションの手法で取材をしたら、
〝着物の国〟の謎が意外なほど解明されて、
自分でもかなり驚いている。
本書の内容をザックリ説明すれば、
着物にまつわる難しいルールの数々は、
主に戦後、昭和40年前後から呉服屋を中心にした
着物業界から発生したもの。
戦前から大正、明治、江戸…と、
歴史や伝統を遡ればまた違う価値観があったわけで
何を取り入れるかは、あくまで個人の自由だということ。
その事実を多くの人と共有できれば、
世の中がちょっと楽しくなるな〜。
そんなふうに思っている。
わかりやすい線引きは、
フォーマルシーンはパス!
とはいえ着物のハードルは、
決して低くはない。
①着付けができない
②着ていくところがない
③持っているけど面倒くさい
私もすごくわかる。
しかもコロナ禍で、
習いに行ったり、
お出かけするチャンスは
少なくなるばかり。
それならまずは、
お家でコーディネートを考えて、
遊ぶのはどーよ?!
やり方は簡単。
着物や帯を平面のまま並べるだけ
テーマ・ラブリーになりすぎない和洋折衷コーデ。
冬は和洋折衷コーデ挑戦のチャンス!
ブーツや帽子、アームウォーマー、手袋などは、
「寒いから!」と言いわけすればオッケーだ。
実際、暖かいしね
紬の着物は義母からのいただきモノ。
帯は自分で買ったアンティーク。
帯締めは母の残り物。
帯揚げはラオスで買ったスカーフ。
お金かかってないけど、
お気に入りを総動員してみた。
コーディネートで遊ぶ唯一のコツ(?)は、
着物は袖と裾まで広げること。
着物は面積が広いので、
畳んだ状態で考えても、
初心者にはイメージするのが難しい。
実際、着てみてると全然違うこともある。
あとは写真に撮っておくこと。
着物コーディネートって、
アイテムが多いからなのか?
速攻で忘れる。
記憶力どーなってるの
と思うくらい忘れる。
そして、上記のコーディネートを着たのがコチラ。
足首すっぽりのブーツなので、
着物の裾をジャストの長さに着付けてみた。
下はブルーのタイツ。
丈が短いから動きやすい!
マフラーを外すとこんな感じ。
ちなみにこのコーディネートは、
10月初旬に開催した、
『着物の国のはてな』出版イベントの
ときのものとかぶっている。
あの日は暑かったので、
単衣のアンティーク着物。
半衿と帯、帯締め、帯揚げ、
すべて同じ。
だけどかなり涼しげ。
足下はシンプルに白足袋に下駄だった。
初夏から初秋は、
着物がとにかく暑いので、
使うアイテムも少ないのが吉
そんなわけで、冬のお楽しみ。
和洋折衷コーディネートその2
テーマ・推しのライブに着物で参戦
着物はアンティーク。
帯はリサイクル。
着るとこんな感じ。
ポイントは、昔「毒蛾かよ!?」と
友人に褒められた古いセーター
後ろがゴムの太ベルトを利用して、
〝結ばない帯結び〟をやってみた。
これラクでいいわー!
マフラー外すとこんな感じ。
帯結びの後ろは、
一見するとお太鼓みたいだけれど、
ゴムに挟んでずらしているだけ。
着なくても、
並べるだけでも楽しい、
カジュアル着物コーディネート。
お家時間にやってみて〜
〝お父さん〟たちの海外出張により、我が家で犬合宿をすることになったマドとナズナ。
そのつづきについて書いてみたい。
いよいよ合宿スタート。
お父さんが旅立っていくと、ナズナは玄関の前でピーピー鳴き続けた。
しかし、1時間ほどであきらめ、私の腕にしがみつくようにして寝入ってしまった。
どうなることかとおもったが、夕方の散歩は元気に歩き、ゴハンをパクパクと食べて、以外なほどケロリとしている。
自分なりに現実を受け止めながら、前に進もうとするところは、さすがはオトナの犬なのだ。
一方、マドは、私に甘えるナズナを見ながら「ま、しゃーない!」という顔をしている。
お父さんたちが、しばらく戻らないことも理解しているようで、こちらも、またオトナなのだ。
犬は社会的な動物といわれるが、元保護犬で8歳のマド、複数の家族のなかで育った12歳のナズナを見ていると、経験をもとにした判断力や理解力、人間たちの複雑ば事情をのみこめるふところに広さに深く感じいった。
とはいえ、慣れない合宿ライフゆえ、ストレスもある。
私がナズナの世話をしていると、マドはそれなりに面白くない。
そんなときマドは、これみよがしにナズナが持参したおもちゃを振り回してみせた。
しかし、ナズナは視線をはずして、気づかないフリをする。
「ナズナ、いいの?」と声をかけても、絶対に見ようとしない。
なるほど、これが和平を保つコツなのか。
徹底して対立を避ける姿勢をつらぬいているのだ。
そのかわり、ナズナは隙を見ては、もっと撫でて〜!とばかりに、私の手に頭をグリグリと押し付けてくる。
あまりに長い時間やっていると、マドの気持ちがスウーっと冷え込むのを感じる。
これは飼い主として、マズイと思った。
複数の犬を飼うとき、平等はむしろトラブルの源になることがある。
日常の世話は、マド優先。
ナズナだけにベタベタすることも、なるべく避けるようにした。
基本的に、毎日の散歩はたっぷり。
そして、家の中ではゆったりモード。
やがて2頭とも、合宿ライフに慣れてきたみたい。
気づいたら、くっついて寝ていることも。
その距離はしだいに縮まり、こんなカワイイ場面も!
そんななかでも、マドとナズナの心が、日に数回ずつ微妙にゆれているのを感じる。
やはり複数の人間から愛情を受けている犬にとって、人間1名・犬2頭というのは、根本的に物足りないのだろう。
幸いだったのは、2頭とも布団が大好きだったこと。
「さあ、みんなで寝よう!」と声をかければ、嬉しそうにベッドに飛び乗ってきて、私の右と左でそれぞれ丸くなる。
微妙な空気も、たちまちうやむやになるのだった。
動物には心がある。
しかもそれは、かなり複雑なものである、ということを実感した約3週間だった。
犬飲み会のメンバーでお馴染みの穴澤賢さんが「いぬのきもちWEB」で、拙著『平成犬バカ編集部』の読みどころを紹介してくれた。
同ページでは、もちろん大福コンビ(大吉&福助)が大活躍している。
しかし冬のせいなのか、いつにもましてモフモフしているような気がする。
短毛のマドとくらべると、すごいボリューム感で思わずワシャワシャとなでたくなる。
そして先週の木曜日(1月24日)は、TBSラジオで荻上チキさんの「Sesson22」に出演。『平成犬バカ編集部』を語る<前編>が放送された。
現在、上記公式サイトからチェックできるので、聴き逃した方はこちらからどうぞ。
ちなみに<後編>は1月31日の23時40分から放送予定。
そして、タイトルの件。
今、我が家はこのようになっている。
ピンクのジャケットはお馴染みのマド。
その奥は、ミニチュア・シュナウザーの女の子。名前をナズナという。
夫がアフリカ取材に出ているのだが、同行するカメラマン氏が「愛犬を安心して預けられるところが見つからない」とのこと。
犬どうし知らない仲ではないし、練習でお泊まりを2〜3回して、「ま、なんとかなるか」ということになり、〝お父さん〟たちが旅立つとともに、犬合宿がスタートした。
実際に暮らしてみると、犬の適応力やコミュ力に「ほほ〜う」となること多数。
彼女たちのあいだに、いったい何がおこっているのか?
詳細は次回に。
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今さらながら、新年おめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。
さてタイトルの通り、今年は発熱でスタートした。
元旦は昼すぎまで元気に飲み食いしていた(上の写真参照)のに、夕方ふと気づくと38度の熱がある。
この急激なあがりっぷりは、どう考えてもインフルエンザ。
病院に行くとビンゴ!
最終的には39度2分まであがり、人生50数年にして最高熱を記録してしまった。
しかし、今どきの新薬ゾフルーザはすごいよ。
1回飲んだらみるみる効いて、4日の朝にはスッキリ治っていた。
大汗かいて、むしろ新年からデトックスした気分。
感染経路として思いあたるのは、29日の夜に行ったパンクのライブ。
オールスタンディングでもみくちゃで、みんなで声張り上げていて……。
そんなわけで、モロモロ共有しちまったということらしい。
ちなみに新年からインフルに倒れた友人も、年末に『ボヘミアンラプソディ』の〝胸アツ上映〟で大興奮している。
インフルエンザの流行も本格的になる季節、イベントではしゃぎ過ぎには要注意ということらしい。
しかし、マドはあいかわらず元気だ!
今年もうまいものを食べる気満々!!
そして、ありがたいことに!!
年末年始のあいだも新刊『平成犬バカ編集部』が各メディアご紹介されている。
RSKラジオ「岡山ニュースの時間」で、ほぼ日学校校長の河野通和さんが「今月の1冊」で拙著のことをくわしく解説されている。
犬モノであるだけでなく、〝お仕事モノ〟として読みどころを紹介されているのが、ホント嬉しい!!
こちらスマホなどで聴けます。
そして漫画家の松本ひで吉さんが、なんとTWitterにて「平成犬バカ編集部という本を読みました」と豪華な感想文を公開!!
感想文といいながらながら、描かれているのはすべて絵!
でもすごく伝わる! 伝わりすぎる!!
うう、嬉しいよ〜。
松本先生、ステキすぎる感想文ありがとうございまーす!
さらに新年早々、TBSラジオ「生島ヒロシのサタデー一直線」では、書評家の東えりかさんが「平成を総括するオススメ本」として、拙著の魅力をたっぷりとお話しされている。
キャー、嬉しい!!
そんなわけで、今年もよろしくお願いしまーす!
新マド。
ガオー!
12月19日、代官山蔦屋書店にて『平成犬バカ編集部』刊行記念トークショー&サイン会を開催しました。
会場に来ていただいた方、本当にありがとうございました!
当日は本書内で紹介した写真、ページの都合や大人の都合で載せられなかった写真や関連動画など、多数公開。
集まった皆さんは、さすが動物愛にあふれる方ばかり。
会場はピースフルな笑い(あるいは失笑?)に包まれ、最高の夜となりました。
そのなかで「平成犬バカ度診断テスト」を実施。
来場した皆さんにも参加していただき、お互いの犬バカ度合いを確認することができました。
「嫁にやらせたい」「友人とやりたい」など公開の要望も多数よせられこのテスト。
このたび評価内容もあわせて、全文公開することにしました!
ちなみに「犬バカ〜」とありますが、もちろん猫、ウサギ、鳥、そして天国支部にいる子も含まれます。
愛の対象を思い浮かべながらレッツトライ!
ご家族やお友達と一緒に、ぜひ遊んでみてね。
「平成犬バカ度診断テスト」 ※すべての質問にYES/NOでお答えください。
1・我が家の愛犬が世界で一番かわいいと思っている
2・愛犬が主役のブログやSNSを更新中
3・犬用の服を3着以上持っている
4・年2回以上、犬連れで旅行する
5・週末はよく犬連れで出かける
6・犬の名前や写真が入った名刺を持っている
7・スマホや携帯の待ち受けは愛犬写真
8・年賀状に愛犬の写真を使う
9・1日最低3回は愛犬のかわいさに感動する
10・愛犬になら口を舐められても平気
11・愛犬に似たキャラグッズがあるとつい買ってしまう
12・毎年愛犬の誕生日にはパーティーを開催
13・美味しいものは、つい分け与えてしまう
14・愛犬とペアルックで町を歩いたことがある
15・家族には買わないお土産を愛犬には買う
16・散歩中でも愛犬が希望すれば抱っこをする
17・「負け犬」や「幕府の犬」など犬を卑下した言葉を耳にするとムカつく
18・病気以外の愛犬の用事のためアポイントをキャンセルしたことがある
19・言葉が理解できないとわかっていながら、つい長々と語りかけてしまう
20・いや、本当は言葉が理解できているからこそ、つい長々と語りかけてしまう
21・愛犬も家族と一緒に食卓を囲む
22・愛犬のテーマソング、応援歌がある
23・自宅に連絡したときは、まず愛犬の様子を訊く
24・愛犬とふたりだけの秘密がある
25・真剣に愛犬と結婚したいと思って、それを伝えたことがある
26・常に愛犬と一緒にいないと不安になる
27・愛犬の健康的なウ◯コを見ると心が踊り、特に形状が素晴らしいものはSNSにアップして自慢したくなるが、わずかに残った理性でなんとかくいとめている
28・愛犬がそこにいるのに、部屋のなかは愛犬の写真だらけ
29・愛犬の写真を使ったTシャツやトートバッグなど、オリジナルグッズをつくったことがある
30・愛犬の心は純粋無垢で汚れていないと思っている
さて、気になる結果は??
<YESの数が10個以下>
とてもクールなあなた。心に秘めた愛も貴重ですが、表現しなければ相手には伝わりません。
せっかくの愛犬ライフ、もっと楽しんで!
<YESの数が11〜20個>
ごく平均的な犬好きさん。今のままでも幸せは感じられるけれど、勇気をもってもう一歩ふみこめば、もっとステキな愛犬ライフを送れること間違いなし!
<YESの数が21〜29個>
平成の時代にマッチした犬バカ道を邁進中のあなた、その調子!TPOをわきまえることも知っているので、世間をどん引きさせないようにしながら、犬バカ精神をドシドシ拡散して!
<満点>
それはきっと、天から与えられた才能です。今、この時代に存在しているだけでも意味があるので、愛犬とともに自信を持って生きてください!
以上「平成犬バカ度診断テスト」「診断結果」でした。
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ブックティザーって、なに?!
そう思った方は多いはず。
ご安心を!
私もまったくの初耳だったので。
ブックティザーとは、本の内容をオサレにカッコ良く伝える動画のこと。
教えてくれたのは、このブックティザーの制作者の〝はなちゃんのお父さん〟
アメリカや韓国の出版界では、今や欠かせないアイテムなんだそうな。
そんな感じでボンヤリしているあいだに、
〝はなちゃんのお父さん〟は拙著をチャッチャと読み、
本の内容を映像化するプランをグイグイ練りあげて、
そしてブックティザーを完成させたのです。
試写の段階で、すでに「すばらしい!」の言葉しか出なかった。
さらに調整を加えたら、音楽と影像のタイミングがぴったりで感動最高潮〜!!
そんなこんなで、著者であるワタクシは何もしていないわけですが、
本の内容が50秒でわかる『平成犬バカ編集部』のブックティザー、ぜひチェックしてくださいね!
ちなみに〝はなちゃん〟は、男の子の白猫さんだそうです。
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