キャンプで料理をしていると鍋が焦げ付いてしまうときがあります。今回は焦げの落とし方と防ぎ方をご紹介していきたいと思います。

最近の調理法のトレンドは、コールドスタート。コールドスタートとは、冷たいままの鍋に食材を入れ、弱火〜中火で調理する調理法です。
食材から過剰に旨みや水分が失われることを防ぎ、食材本来の風味を損ねず美味しく仕上げることができます。しっかりと焼き色を付けたい場合は、最後だけ強火で仕上げます。
これまでは、熱した鍋に油を馴染ませてからというのが定説でしたが、コールドスタートは焦げ付き防止にも効果があります。
加熱しすぎて食材中の水分が過剰に抜けてしまったり、食材と鍋肌の間に十分に酸素が行き渡らなくなると、炭化が促進され、焦げ付きが起きてしまいます

どれだけ気を付けていても、焦げるときは焦げちゃいます。そんなときは面倒くさがらずに、次の方法を試しておきましょう。焦げは放置してしまうと、落としにくくなりますよ。
ダッチオーブンをはじめとする鉄製の鍋は、毎回手入れを怠らずにいると、これだけで大体の焦げ付きを落とすことができます。
お湯を使っても焦げが落ちなかったときは、以下の方法を試してみましょう。今回は自然への負担が少なく、フィールド上でも安心して使える方法を紹介していきます。
| 重曹 | お酢 | お湯 | 空炊き | 天日干し | |
| ステンレス | ◎ | ◎ | 〇 | × | 〇 |
| アルミ | × | ◎ | 〇 | × | 〇 |
| 鉄 | △ | △ | 〇 | ◎ | × |
| チタン | ◎ | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
◎:最もオススメ 〇:オススメ △:他の方法がおすすめ ×:やっちゃダメ
ステンレスやチタン製の鍋が焦げ付いたときには、重曹が効果的。1リットルの水に対して大さじ3杯の重曹を入れて煮立たせたら、さらに半日ほど置いておきます。
重曹がしっかりと効いていれば、焦げが浮き上がり、タワシでこするだけで落ちるはずです。
※重曹は熱分解されると二酸化炭素と炭酸ナトリウムに分解されるため、自然にも優しく安心です。
アルミ鍋の場合は重曹を使うと腐食してしまう可能性がありますので、重曹の代わりにお酢を使いましょう。
1リットルの水に対して大さじ2杯の分量でお酢を入れ、煮立たせると、重曹と同じように焦げが軟化し、浮いてくるはずです。
部屋の中でお酢を使う場合は、室内にお酢の臭いが充満する可能性があるので、換気必須です。
鉄鍋にもっとも効果的なのは、空焚きです。まずは鍋の汚れをある程度落としておき、鍋をひたすら火にかけて焦げを焼き切っていきます。
最後はタワシやサンドペーパーで削り落として、錆防止に油を馴染ませておけばOK。
※チタン鍋も空焚きは可能ですが、焼き色がついてしまう可能性があります。
ここまでの方法を試しても焦げを落とすことができなかったときは、最後の手段、天日干しを試してみましょう。
直射日光の当たる場所に3日〜7日間ほど置いておくと、焦げが驚くほど落としやすくなります。時間はかかりますが、先人の知恵が詰まった効果的な方法です。
※鉄鍋は赤錆の原因になるので、空焚きがオススメです。
焦げを落とすタワシを一つ用意しておくと、作業の負担が減ります。私が愛用しているのは、焦げを落とすために生まれてきた専用たわし「スコッチブライト強力コゲ落とし」です。
ナイロン、ポリエステル不織布に研磨粒子を配合したものですので、スチールウールのようにガシガシと力を込める必要はありませんし、鉄臭さもありません。
(※鏡面仕上げやテフロンコーティングは表層に傷がつく可能性があるため注意が必要です。)
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キャンプでは包丁やナイフ、手斧といった刃物が欠かせません。もちろんこれらは道具として取り扱うわけですが、本人に悪意がなかったとしても、持ち歩いているだけで銃刀法や軽犯罪法で逮捕される可能性もあります。
今回は銃刀法と軽犯罪法という2つの法律をテーマに、刃物を持ち運ぶ際に必ず押さえておきたいポイントをお伝えしていきたいと思います。

一口に刃物といっても様々ですが、銃刀法では、”刀剣類”、”模造刀剣類”、”刃物類”と、取り締まりの対象を明確に分けています。
刀剣類とは、刃体(刃の先端から根本までの距離)が15cm以上の刀、薙刀、槍や、刃体の長さが5.5cm以上で鍔のない短刀(あいくち)や剣(両刃のダガーナイフなど)を指し、これらは携帯はおろか許可なく所持することも厳しく禁じられています。

そして、刃体の長さが6cm(フォールディングナイフなら8cm)を超えるナイフや手斧は、”刃物類”に分類され、所持することに問題はないものの、持ち歩き(携帯)については厳しい規定があります。
また、マルチツールなど、このサイズより小さな刃物であったとしても、軽犯罪法の取り締まりの対象になる可能性があります。刃物の持ち歩きにサイズの大小は関係ないことを覚えておきましょう。

【銃刀法第二十二条】
何人も,業務その他正当な理由による場合を除いては,内閣府令で定めるところにより計つた刃体の長さが6センチメートルをこえる刃物を携帯してはならない。ただし,内閣府令で定めるところにより計つた刃体の長さが8センチメートル以下のはさみ若しくは折りたたみ式のナイフ又はこれらの刃物以外の刃物で,政令で定める 種類又は形状のものについては,この限りでない。
【軽犯罪法第一条第二項】
正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者を拘留又は科料に処する

銃刀法にしても軽犯罪法にしても、刃物を「正当な理由なく携帯する」ことを禁じていますが、これらは具体的にどういった意味でしょうか。
まず刃物の持ち運びが許されるのは、正当な理由がある場合に限られていて、さらに、その理由が第三者に常識の範囲内で理解される必要があります。例えば、
これらは特定の目的があると判断される可能性が高いのですが、「護身用」とか「なんとなく」で持ち歩いていた場合は完全にアウトになります。
さらには数日前のキャンプで使った刃物が車のダッシュボードやトランクに入っていたというケースは、特定の目的がない状態と見なされるのでアウトです。
もちろん「うっかり忘れていた」は通用しません。容赦なく軽犯罪法か銃刀法違反で現行犯逮捕されてしまいますので、必要なとき以外は、刃物は自宅から持ち出さず、しまい忘れがないように注意が必要です。
次は携帯についての解釈ですが、こちらは過去の判例から次のような状態とされています。
自宅又は居室以外の場所で刃物を手に持ち、あるいは身体に帯びる等して、これを直ちに使用し得る状態で身辺に置くことをいい、かつ、その状態が多少継続すること。
体に身に付けたり、手の届く範囲に置いておくことがNGなのは感覚的にわかりますが、厄介なのは「直ちに使用できる状態」がどういう状態か明確に書かれていないことです。
警視庁生活担当課の銃刀法対策係に問い合わせてみても、「その場の警察官の判断に委ねられる」というだけで、具体的にこうすれば大丈夫といった回答は得れませんでした。
そもそも正当な目的があれば必要以上に嫌疑を掛けることはないとのことでしたが、常識的には考えにくい内容(※)でも取り締まりを受けているケースがあるようです。
※仕事で使う道具箱の中にカッターナイフを入れていた。キャンピングカーに包丁を積んでいた等
万が一のことも考えて、直ちに使用できる状態ではないと弁明できるように状態にしておきましょう。
私の場合は包丁やナイフを専用ケースに入れた上でタオルで包み、さらに紐で縛ってキャンプ道具をまとめたケースに入れて持ち運んでいます。

ここまでの内容を徹底していれば、職務質問を受けても、逮捕されてしまうことは考えにくいはずですが、悪質な職質があるのも事実です。
「当人に明らかに異常な行動が見られない限りは、犯罪行為を疑う理由はなく違法」という職質の違法性を認める判例もあるので、職質を受けた時は、その理由を警察官に確認しておきましょう。
また職質を受けたときには、不遜な態度は取らずに、「刃物を所持していることに正当な理由があり、携帯方法についても法律に基づいた配慮を行なっている」ことを、明確に説明できるようにしておくことが大切です。
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今回のテーマは「炭」です。日本人にとって馴染みの深い燃料ですが、その種類は多く、どれを選べば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
今回は炭の種類について解説していきたいと思います。

木炭の種類は、大きくわけると黒炭(くろずみ、こくたん)と白炭(しろずみ、はくたん)の2種類があります。これらは原料に使われる原木の種類ではなく、製法と性質の違いで分けられています。
【黒炭】
【白炭】
木炭を作る炭窯は、密封状態を作り出すことができる構造になっています。この酸素不足の状態で原木を蒸し焼きにすると、燃焼時に酸素と炭素の結合が塞がれ、原木中の炭素だけが残ります。
これがいわゆる木炭の基本的な製法ですが、実は白炭と黒炭では最終工程が違っています。具体的には、
こうして黒炭以上に手間暇をかけて、純度と強度が高く、焼物に適した白炭が作られています。

アウトドアシーズンの幕開けと同時にホームセンターで大量販売されているのが、このマングローブ炭です。マングローブ以外にユーカリが使用されているものもあります。
kg単価は100円~150円程度。とにかく値段の安い木炭ですが、品質的にあまり良いものとは言えません。
形状は不揃いで、火力調整はシビア。燃焼速度は短く、煙からは酸っぱさを感じるようなツンとした臭いがするので、食材の風味が損なわれてしまいます。

切炭は、スギやクヌギ、ナラといった天然木を原料に作られます。国産品では、岩手切炭、北海道木炭、土佐木炭などが有名です。(※マングローブ炭も同じ黒炭ですが、品質の違いから分けて取り上げています。)
kg単価は300円から800円程度。国産黒炭は天然木を使用しているため少し値は張りますが、品質的には、とても優れています。
火起こしは簡単ですし、形状が揃っているので火力が安定しています。また使い勝手に優れるだけでなく、適度に炭火の香ばしい香りづけができるので、料理に向いた木炭です。

コロコロした形状の豆炭は、人工的に作られる成型炭のひとつです。石炭由来のものと木炭由来のものがあり、調理用途では木炭由来のものが一般的。
形状が均一であることから火力が安定しており、特にバーベキュー文化の盛んな欧米では定番燃料として広く使われています。

高級炭として名高い備長炭も白炭の一種です。原料には密度の高い硬い天然木を使われることが多く、ウバメカシやアラカシを使ったものが代表的です。
kg単価は1,000円から2,000円。天然木を使っているだけでなく、手間暇のかかる製法で作られていることから、とても高価な部類の木炭です。
黒炭より火力は落ちますが、遠赤外線の放出量が多く、焼物をふっくら美味しく仕上げることができます。
また、煙は非常に少なく、ほとんど無臭なので、風味を損ねることがありません。(ただし高価で扱いにくいので、アウトドア向きではないですね。)
成型炭は、製材のときに大量発生するオガクズや、ヤシ殻を加熱成型することで作られています。天然木を使用しないので、自然に優しい木炭です。
原料コストが安いことから、kg単価200円〜600円とリーズナブルな価格帯で販売されています。
チクワのような形状で、製法が白炭に似通っているので、燃焼時間が長く、料理に向いた木炭といえます。
着火剤を使っても火が着きにくいので、アウトドアではチャコールスターターを用意しておくことをオススメします。
※オガ備長炭という名前で販売されていますが、天然木を使用したものとは別物です。
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調理熱源の見直しのために購入していたアルコールストーブ(アルコールバーナー)。プリミティブな構造の道具ですが、実際に使ってみると手放せなくなってしまいました。
今回はアルコールストーブの魅力から欠点まで余すことなくお伝えしていきたいと思っています。

アルコールストーブ、通称アルストは、空き缶を使って自作ができてしまうほど、とても簡単な構造です。
燃料用アルコールを本体に注いだら、あとは火を付けて燃やすだけ。直接燃料を燃焼させるため、ポンピングで燃料を気化させる必要も、寒い時期に火力が落ちてしまうこともありません。
また、コンパクトな本体は持ち運びやすく、燃焼音は無音に近いので、明け方の静まり返ったキャンプ場でも、気兼ねなく使うことができます。
そして、一番の魅力は、その佇まいです。静かにゆらゆらと揺らめく青い炎はなんとも美しく、まるで焚火を眺めているかのような心の休まる時間を演出してくれます。

アルコールストーブで有名なメーカーには
等がありますが、今回チョイスしたのは1936年にドイツで生まれた「Esbit(エスビット)」製のもの。火力調整用の蓋と取っ手がついているため、使い勝手は良好です。鈍く光る真鍮製のボディもクールでいい感じ。

構造は本体、揮発防止用蓋、火力調整用蓋の3パーツからできています。本体のみで使えば最大火力、火力調整用蓋を付けると中火~弱火といったように使い分けることができます。

満タン時の容量は大体100ml程度です。最大火力では30分程度の燃焼時間を確保することが可能です。

VARGO製ウッドストーブは、風防にもぴったりなサイズで作られています。絶妙なサイズ感で、中に納めた状態でも火力調整が可能です。


収納時は手のひらサイズで、数mm程度の厚みにまで折り畳むことができます。今回購入したチタン製のものは軽量(メーカー公表値:116g)で、持ち運びも苦になりません。


組み立てはパラパラとウッドストーブを広げ、台座に周壁をはめこむだけ。所用時間は約30秒。いいですね。

燃料用アルコールを持ち運ぶためのボトルには、SOTO製のフューエルボトルをチョイス。広めの口で燃料補充もしやすく、ボトルサイズも「400ml」「700ml」「1,000ml」と展開されているため、用途に合わせて選ぶことができます。

今回はスノーピックのトレック900に400ccの水をいれての実験です。沸騰までの所用時間と50mlの燃料を消費し切るまでの時間を計測してみました。(室温約20℃)
| 沸騰時間 | 燃焼持続時間 | |
| 強火 (火力調整用蓋なし) |
9分24秒 | 14分53秒 |
| 中火 (火力調整用蓋あり) |
18分9秒 | 31分6秒 |
屋外では風の影響なんかも受けますから、加熱効率はさらに落ちることになります。バーナーを使うと、同条件で3〜5分程度の時間で済むことを考えると、アルストの火力不足は否定しようがありませんね。
そして、これは風防を使っても本体を変えても、結果が大きく変わることはありません。というのも、燃料用アルコール(エタノール)の発熱量は、他の燃料よりも明らかに劣るからです。
| 燃料種別 | 発熱量 |
| ホワイトガソリン | 7,957kcal/L |
| ノルマルブタン(NB) | 11,837kcal/kg |
| メタノール | 5421.8kcal/kg |
私の場合この点はあまり気になりませんが、火力に不安を感じるならメインバーナーとして代わるものは用意しておくべきです。
ドラッグストアで1本300円程度で簡単に手に入る燃料用アルコールですが、実際のところ燃費はあまり良くありません。
1000kalの発熱量を得るときの単価を他の燃料と横並びにしてみると、ガス(OD缶)よりは安いものの、ホワイトガソリンより若干割高という結果になります。
| 想定購入価格 | ¥/1,000kcal | |
| Coleman 4L缶 ホワイトガソリン (ナフサ100%) |
3,218円(※1) | 98.0円 |
|
Coleman OD缶 regular 470g (NB90%:PP10%) |
972円(※2) | 164円 |
| ケンエー 燃料用アルコール |
324円(※3) | 109.6円 |
| ※1…アマゾンでの売価 ※2…コールマンオンラインショップの売価 ※3…ドラッグストアでの購入価格 |
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ただし、ボトル1本(500cc)から、強火で約2時間半程度の燃焼時間は得れますので、燃費は良くないものの、気になるレベルではないかもしれません。
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アウトドアで燃料を必要とする道具には、どのようなものがあるのでしょうか。代表的なものとしては…
【食】
・シングルバーナー
・ツインバーナー
【住】
・ランタン
・暖房器具
【特徴】
ホワイトガソリンは、とにかく揮発性に優れていて、マイナス45℃という極寒の環境下でも点火源があれば燃焼をはじめるオールシーズン使用可能な燃料です。
アウトドア燃料としての歴史も古いため、対応機器の種類も多く、暖房器具を除けば、この燃料で道具を統一することも可能です。
【特筆事項】
また、燃料タンク内を加圧し、燃料を少しずつ吐き出させて使用するため、ポンピングという加圧作業が欠かせません。
【赤ガスと白ガス】
車の燃料に使われるガソリン(赤ガス)は赤く着色されていて、エンジンの駆動を促す添加剤が含まれていますので、ホワイトガソリンとは別物です。
ホワイトガソリン専用の燃焼器具に車用ガソリンを使うと燃焼ノズルの詰まりなど故障の原因となるため、デュアルフューエル対応機器以外では使用しないようにしましょう。
【注意点】
揮発したガソリンが爆発炎上すると死亡事故にも繋がるリスクがあるため、取り扱いには細心の注意が必要です。
【特徴】
灯油は、40℃未満の環境下では、燃焼させるのに必要な気化量を確保することができませんので、ガソリンと比べて安全性に優れ、さらに燃料コストも安上がりです。
灯油に対応している器具自体は決して多くありませんが、暖房器具から灯油やバーナーまでを幅広い道具に対応しているため、燃料の統一化を図りやすいといえます。
【特筆事項】
燃焼させるときは、ガソリン同様にポンピングの他、プレヒート(余熱)が必要ですが、氷点下でも十分に使用可能です。
【注意点】
灯油を燃焼させると必ずススが発生してしまいます。定期的なメンテナンスが欠かかせず、どちらかというと玄人色の強い燃料かもしれません。
【特徴】
CB缶とは、いわゆるカセットガスボンべのことです。コンビニからホームセンターまで取り扱っているところが多く、敷居の低さが魅力的です。
ノルマルブタンという液化ガスが主成分で、寒冷地用ガスには、寒さに強いイソブタンとプロパンが使われますが、氷点下ではガスが気化せず、実際ほとんど使い物にならなくなってしまいます。
【注意点】
使用後は缶に穴を開け、中のガスを完全に出してから捨てるようにしましょう。
【特徴】
OD缶はアウトドアの定番ガスとして古くから利用されてきました。ガスの配合内容は基本的にCB缶と同じですが、寒冷地用のものは、プロパンの配合比率を高めることで、寒さに強くしています。
燃料漏れや事故のリスクが低いことから信頼性が高く、雪山縦走など過酷なシチュエーションでも使われています。
【注意点】
CB缶と同じく、使用後は缶に穴を開け、中のガスを完全に出してから捨てるようにしましょう。
【特徴】
メタノールが主成分の燃料用アルコールは、プレヒートかアルコールストーブに使われます。燃料を直接燃やして使うため、とにかく手軽で、コアなユーザーから支持の厚い燃料といえます。
【注意点】
青い炎を上げて燃えますが、昼間は透明で見えなくなります。引火性が高いため、取り扱いには注意しましょう。

今回登場する各種燃料の燃費を調べてみました。1000kalの熱量を得るのに必要なコストは、やっぱり灯油が圧倒的に安く、次いでホワイトガソリン 、カートリッジガスという順番です。
灯油 > ホワイトガソリン > CB缶(通常タイプ) > ケンエー燃料用アルコール > CB缶(寒冷地用) > OD缶(通常缶) > CB缶(寒冷地用)
※今回サンプルに選んだCB缶は、コストが高めのものになります。100均でも販売されていることをふまえると実際はもっと安くなるはずですので、目安として参加にしてください。
| 想定購入価格 | ¥/1,000kcal | |
| Coleman 4L缶 ホワイトガソリン (ナフサ100%) |
3,218円(※1) | 98.0円 |
| 灯油 1L (ケロシン) |
88.83円(※2) | 10.19円 |
|
Coleman OD缶 regular 470g (NB90%:PP10%) |
972円(※3) | 164円 |
| Coleman OD缶 super 寒冷地用470g (IB90%:PP10%) |
1166円(※3) | 196円 |
| UNIFLAME CB缶250g レギュラーガス (NB100%)※1 |
300円 | 101.3円 |
| UNIFLAME CB缶250g プレミアムガス 寒冷地用 (NB5%:IB95%)※1 |
416円 | 140.9円 |
| ケンエー 燃料用アルコール |
324円(※4) | 109.6円 |
※1…アマゾンでの売価
※2…2019年1月時点の平均価格
※3…コールマンオンラインショップの売価
※4…ドラッグストアでの購入価格
| 燃料種別 | 発熱量 |
| ナフサ | 7,957kcal/L |
| 灯油 | 8,718kcal/L |
| ノルマルブタン(NB) | 11,837kcal/kg |
| イソブタン(IB) | 11,808kcal/kg |
| プロパン(PP) | 12,034kcal/kg |
| メタノール | 5421.8kcal/kg |
| エタノール | 7093.72kcal/kg |
| イソプロパノール | 7977.45kcal/kg |
少し前のことですが、フジカハイペットの収納ケースとして、オレゴニアンキャンパーのポップアップトラッシュボックスを購入していました。レビューを残していきたいと思います。
毎週のようにキャンプに出掛ける我が家では、毎回発生する荷物の積み下ろしが何とも億劫で、これまでは「キャンプにごみ箱?本当に要る??」と常々思い続けていました。
ところが、実際にごみ箱を導入してみると思った以上に便利なもので、けっこう大事なポジションを占める道具になってしまいました。
【野生動物除け】
食べ残しや生ごみを放置しておくと、みんなが寝静まったころに、野生動物がやってきて、荒らされてしまう可能性があります。ごみ箱は多少の匂い漏れを防ぐことに繋がるため、動物除けに一定の効果があるといわれています。。
【綺麗に片付ける意識が生まれる】
ごみが散らからないので、キャンプサイトが、すっきりおしゃれにまとまります。人間の心理的には、一つごみがあるだけでも、どんどん汚れていってしまうので、綺麗な環境を維持する効果も期待できます。
【撤収作業の効率化】
ごみの種類別にごみ袋をセッティングしておくと、撤収作業もパパッと終わり、負担の軽減に繋がります。

「オーセンティックな素材」
「古き良きアメリカのアウトドアスタイル」
これらをコンセプトとするアパレルブランド「アウトドアフィッターズ」が、そのスピリットを踏襲し、キャンプギアブランドとして誕生させたのが「オレゴニアンキャンパー」だそうです。
全体的にカモフラ柄やオリーブ色など男臭さの漂う道具が多く、ラインナップには、ペグケースやグランドシートといった定番アイテムから、メスティンケースやペーパーホルダーまで豊富に並びます。どのアイテムもかっこいいですね。

今回購入したポップアップトラッシュボックスは、そんなオレゴニアンキャンパーの代表的なアイテムです。2019年1月現在でも入荷後すぐに売り切れてしまうほどですが、予約していたアウトドアショップより入荷の連絡が入り、受け取りに行ってきました。
こちらのごみ箱は、とても入手しにくいため、できれば店舗に予約しておくか、オンラインショップの入荷メールが入るようにしておくのが確実です。
関西圏では、関東を中心に展開する「WILD-1」や大阪府内の「おおかさキャンパル」などで販売されています。

ポップアップトラッシュボックスは、ちょうど45Lサイズのごみ袋が収まるようにできています。
3人でキャンプに出掛けることの多い我が家では、2泊から3泊までであれば十分に対応できそうだと感じました。
そして円周上にいくつか付けられたホック式ボタンが、とても便利です。種類別にごみ袋を固定することができるようになっていますので、中でごみ袋がグチャグチャになるようなこともありません。
サイズ:直径40cm×高さ45cm
容量:約55L
価格:3,456円(税込)
外周部に備え付けられたハンギングフックは、重たいものを掛けることはできませんが、タオルなどのちょっとしたアイテムを引っ掛けておくのに役立ちます。

ポップアップトラッシュボックスは、ひっくり返して持ち手を留めれば薄く収納することができます。そして持ち手を外すことで、縫い込まれたバネの力で自動的にごみ箱へと早変わり。煩わしさを感じることはありません。

これまではむき出しのビニール袋にごみを捨ててきましたが、ごみ箱のおかげでキャンプサイトがすっきりキレイです。マルチカモの色味も無骨な雰囲気で気に入っています。
カモフラ柄の苦手な方は、コヨーテ(サンドベージュ)やブラックなどのカラーもあるようですよ。

ポップアップトラッシュボックスをフジカハイペットの収納ケースとして活用している方も多いみたいですね。
専用ケースのように緩衝材が入っていたりするわけではありませんので、あくまで移動用ケースといった位置付けですが、強度的にも問題なく活躍してくれています。
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前回の記事では冬キャンプのマストアイテム「ハクキンカイロ」をご紹介しました。今回は「カイロを上手く活用して体を芯から温めよう」ということで、効果的なカイロの貼り方についてお伝えしていきます。
私はかなりの寒がりです。冬キャンプのときにはカイロを結構な枚数貼りたくってますが、あるのとないのとでは大違い。カイロは真冬のキャンプでも強力な防寒アイテムとして活躍してくれます。
心臓は毎分5リットルの血液を送り出すことができるパワフルな臓器で、なんと約1分間で体中に血液を巡らせることができます。
カイロで体全体を温めるときは、太い血管(動静脈)が通る血液の流れが活発な場所に貼ると効果的。体を芯から温めることができます。
一方で、末端部分を効果的に温める貼り方もありますので、カイロの貼る場所を変えることで、上手にカイロを活用しましょう。

乾杯を交わしお酒を楽しむこともキャンプの醍醐味です。飲み過ぎには要注意ですが、右胸下側にある肝臓付近にカイロを貼ると、アルコールの分解能力が上がり、二日酔いを防ぐことができるそうです。
人の体温調節を担っている頭部や「毛細血管のいっぱい詰まってるとこ~!」脇、心臓付近は体に負担をかけてしまうため、貼らないようにしましょう。
一瞬であれば火傷を負わない熱さのものでも、長時間の加温は、低温火傷を負ってしまう可能性があります。水膨れや紅斑、ひどい場合には細胞が壊死してしまうため、低温火傷もバカにできません。
44℃の熱源を6時間接触させると受傷するといわれていますので、直接肌に貼らないようにするのは当然のこと、脂肪が厚く鈍感な腹部や就寝時の使用には特に注意が必要です。
※どのメーカーも就寝時のカイロの使用を禁止しています。低温火傷のリスクがあることを十分に理解しましょう。
冬キャンプに欠かせないアイテムの一つが”カイロ”です。そんなカイロには、何度も繰り返しの使用が可能で、100年近くも前から愛されてきた製品があることをご存知でしょうか。今回は”ハクキンカイロ”をご紹介していきたいと思います。

Photo by ハクキンカイロ公式
ハクキンカイロの誕生は1923年。和暦に直すと大正12年。この記事の執筆当時で、4年後には100歳を迎えることになります。パッケージにもノスタルジーを感じる日本の古き良きプロダクトです。
ハクキンカイロの燃料はベンジンです。ベンジンとは、原油を蒸留させて精製する揮発性の高い液体で、ガソリンに似た独特な匂いがします。
その液体を本体に詰め込まれた中綿に染み込ませ、”火口”と呼ばれる部品を火で炙ることで、ベンジンと、火口のプラチナ触媒とが反応して熱を発します。
この熱は、ベンジンが水と二酸化炭素に分解される工程で発生するもので、直接ベンジンを燃やしているわけではありません。また、火口を炙る作業は、触媒反応を発生させるスターターとしての役割があるだけで、高い安全性を備えています。
公式サイトによると、ハクキンカイロの熱量は使い捨てカイロの13倍。たった25ccのベンジンで、約50℃の温度を24時間もキープさせ続けることができるそうです。熱量も持続性も使い捨てカイロより優れています。
ハクキンカイロは発売してから形がほとんど変わっていません。シンプルな構造で故障することもほとんどありません。
火口(1~2シーズン)や中綿(5年~10年)は消耗品ですが、これらもメーカーより交換品が販売されているため、長く大切に使うことができます。
発熱に利用されたベンジンは、最終的には無機物である水と二酸化炭素に分解されます。使い捨てカイロのようにごみが発生せず、環境に優しいクリーンエネルギーです。

昭和の香りが漂ってきそうなハクキンカイロのパッケージを開けると、本体、ケース、燃料補給用カップ、取説が封入されていました。

本体の蓋を開けると、火口が顔をのぞかせます。この蓋に空けられた穴の形状や数で温度や発熱時間を調整しているそうです。

火口を上にスポっと引き上げると、中綿が見えました。ここにベンジンを染みこませるわけですね。

今回は、カップの上側ライン(12.5cc)までベンジンを入れてみました。この液量では12時間、倍の25ccであれば24時間というように、ハクキンカイロは液量で持続時間をコントロールします。

この補給用カップにベンジンを入れた後、くるっと回すと、すーっと静かに染み込んでいきました。

火口をライターで炙って準備は完了です。火を1秒もあててやれば、それだけで反応が始まります。※カイロを逆さまに点火させると、火口に煤がつき、寿命が短くなるそうです。

本体をケースに入れて、暖かくなるのを待ちます。公式サイト上は1時間と記載されていましたが、体感的には10分もするとしっかりと熱を持ち始めているように感じました。

これまではキャンプ以外でカイロを使う習慣がありませんでしたが、一度使い始めると手放せなくなりました。燃料補給を済ませば、一日中ずっと暖かさをキープしてくれます。
キャンプのときには、このカイロ一つでは足りませんので、使い捨てカイロと併用しています。ポケットに入れておくとかなりの熱を帯びてくれますので、冬のキャンプでも頼りになります。
マイナスポイントと感じたのは、ベンジンを使うことによる匂いです。ベンジンはガソリンにも似た匂いがあり、本体に顔を近づけると、ふわっと匂いの漂うときがあります。
今回ご紹介したスタンダードサイズ以外にも、ひと回り大きな「ハクキンカイロGIANT」やコンパクトな「ハクキンカイロmini」が展開されているので、用途に合わせて選ぶことができますね。
ハクキンカイロは、燃料を入れ過ぎると発熱量が落ちてしまいます。発熱量を高く保つコツは、こまめに燃料補給を行うこと。12時間分入れるより6時間分を2回に分けた方が、暖かく使うことができるように思います。
シミ抜き用ベンジンは洗浄成分が入っていることがあり、火口を傷める可能性があるそうです。べンジンはカイロ専用のものを使用しましょう。
一般的なドラッグストアで販売されているとのことですが、近隣の大手チェーンでは取り扱いがありませんでした。インターネット通販の方が確実かもしれません。
純正ベンジン以外では、ZIPPOのライターオイルも使用可能です。匂いが少なく持続性に優れるそうですが、純正ベンジンより高価です。
ハクキンの純正ベンジンは1本1000円弱。少し値が張りますので、エビスベンジンが半額程度と値段が安くオススメです。(※アマゾンでは定価以上の価格で売られているケースがありますので、ご注意を。)
燃料を入れすぎてしまったときは、火口を外して、余分なベンジンを絞り出しましょう。そのまま使うと着火の際に火が上がり、火口が壊れてしまいます。
途中で消火させるときは火口を外せばOKです。ただし途中で消火すると点火し難くなったり故障の原因になるので、できれば燃料切れまで使い切るようにしましょう。
本体が冷え過ぎてしまうと、立ち消えしてしまうことがあります。そんなときは再度着火してやりましょう。
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薪を熱源に料理をすると、クッカーにはすす汚れが付着してしまいます。その正体は、燃焼しきれなかった炭素微粒子やタールです。これは油汚れとは異なるので、洗剤では落ちません。
そんなしつこくて嫌になっちゃうすす汚れですが、実は重曹やお酢を使うことでかんたんに落とすことができます。
今回は度重なるキャンプですすまみれになったケトルを用意し、実際にその効果を確認してみることにしました。

私が愛用しているのは、スノーピークのケトル。質実剛健でという言葉が似合う私のお気に入りの一つです。購入当時は鏡面仕上げの美しかったこのケトルも、今では分厚いすすが堆積しています。

水を張った鍋にケトルを沈めたら、1リットルの水に対して大さじ2杯のお酢、重曹であれば大さじ3杯を入れて火にかけていきます。お酢の場合は臭いが室内に充満しますので、気になる方は換気をお忘れなく。

火にかけて数分。お湯の温度が高くなるにしたがって、細かな破片のようなすす汚れが水中を漂うようになりました。お箸の先でこすってみると、この時点で面白いように煤が剝がれ落ちていきます。

この1時間程度で大半のすす汚れが落ちてしまったため、引き上げことに。本来ならさらに一晩程度置くと効果的なようです。

このあとはスポンジで優しくこすってやるだけで、かんたんに煤汚れが落ちてしまいました。一部の固着していたすす汚れは、メラニンスポンジでこすることで綺麗になりました。

結果としては、あれだけ真っ黒に汚れていたケトルが、これだけ綺麗な状態になりました。お酢や重曹は確かにすす汚れに効くようですね。
別のクッカーを使って後日試してみましたが、材質や仕上げ方によっても効き目が異なりました。いまいち効き目が…なんてときは、お酢の濃度を高くすると落ちやすくりますよ。
今度は実際に付いてしまったすす汚れを落とす方法ではなく、すす汚れを防ぐ方法についてご紹介していきたいと思います。といっても特別に用意するものはありません。
みなさんがキャンプ場に持っていく「洗剤(石けん)」があればOKです。今回は愛用しているスノーピークのトレック900を使って、実際にその効果を確かめてみました。

写真では少し分かりにくいのですが、右半分には液体石鹸を薄く塗布し、左半分は何も塗らずに置いています。右半分の汚れだけ上手く落ちてくれれば効果ありということですね。

というわけで早速焚火に投入してみました。メラメラと燃え上がる炎に当たった場所には立派(?)なすす汚れが付いていきます。

火から上げる頃には、これだけ真っ黒になっていましたが、このタイミングでは左右に違いはみられませんでした。まずは沸かしたお湯でコーヒーを淹れて一服。
そして鍋が十分に冷えたことを確認し、炊事場でクッカーを洗おうと蛇口をひねったその瞬間…

なんと水圧だけで付着していたすすが剥がれ落ちていきました…その差は一目瞭然で、液体石鹸を塗ったところだけが綺麗に落ちています。
煮炊きで長時間火に当てていれば、すすが落ちにくくなる可能性はありますが、それでも効果の程としては十分ではないでしょうか。みなさまもぜひお試しあれ。
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2018年12月、今年最後のキャンプは山梨県へ。
当初はふもとっぱらへ行く予定で静岡県へと向かったのですが、現地手前のガソリンスタンドで浩庵キャンプ場を勧められたことをきっかけに、急遽、山梨県へと車を走らせたのでした。

“浩庵キャンプ場”は山梨県と静岡県の県境付近にある本栖湖湖畔にあります。キャンプサイトからは本州一の透明度を誇る本栖湖と富士山を望むことができるロケーションで、美しい風景を堪能することができます。
Photo by 浩庵キャンプサイト公式
浩庵キャンプ場には、今回の記事に登場するキャンプサイトのほか、3kmほど離れた場所に”テント村”という第2キャンプ場があります。テント村に関しては、こちらのレビューには含まれておりません。ご了承ください。

湖畔サイトでは、そのほとんどの場所から富士山の姿を眺めることができます。冬には深く澄んだディープブルーの湖面にさざ波が揺らぎ、静まり返ったフィールドに波音が染み渡るように広がっていました。

地面は砂利状で、水はけのよさは抜群。雨が降ったとしても浸水する可能性は低いですが、ペグのホールド力は非常に弱いです。
湖畔という立地上、強風に見舞われやすいので、ペグダウンして不安を感じるようであれば、しっかりと重石を噛ませておきましょう。特にタープを張る場合は、要注意ですね。
湖畔サイトへは車の乗り入れが可能ですが、奥側へと車を進める場合はSUV以外ではスタックしてしまう可能性があります。

湖畔サイトの手前側には林間サイトが造成されています。こちらからも木立の隙間を縫うように富士山の姿を眺めることができ、雰囲気抜群。木陰も多いため、夏場は混み合いそうですね。
※浩庵キャンプ場はキャンプサイトの予約ができません。チェックインは午前8時と早いことから、特にオンシーズンは朝早くより混み合う可能性があります。
チェックアウトも午前10時と早めの時間に設定されているため、のんびりと過ごしたい方は、早めにチェックインを済ませた方がよさそうです。

前回のふもとっぱらでもそうでしたが、今回も初日の天気は曇り空。到着してみると案の定、富士山は厚い雲に覆われ見ることができませんでした。
風も強く途中でタープをしまうような天気でしたが、夜中頃から晴れ始め、2日目の朝には、なんとかその姿を拝むことができました。ここまできて富士山を見れずに終わるのは避けたかったので、ホッと一安心。

本栖湖に沿って車を進めていくと、キャンプ場の案内看板が出ています。その先に車を進めていくと、こちらの建物に行き着きますので、こちらでチェックインを済ませましょう。
中には食堂と売店が併設されており、ビールや薪なんかもこちらで購入することができます。
【大人2人と子供1人での料金例:3,800円】
場内設備は必要最低限ですが、全体を通してしっかりと手入れが行き届いていますので、とても気持ちよく使うことができました。お手洗いは夏場でも虫が入らないよう建物自体に扉が付いていますので、女性の方でもあまり抵抗はないと思います。




本栖湖は冒頭にも書いたとおり、本州で最も透明度の高い湖で、条件が良ければ20mの深さまで見えることもあるそうです。非常に深い湖であるため遊泳は禁止されていますが、夏には、その美しさを堪能できる様々なアクティビティが用意されています。
※全て浩庵キャンプ場での用具レンタル及び体験教室が可能です。

湖岸には色とりどりのカヌーが並べられていました。今度は夏の強い日差しに照らされ、エメラルドグリーンに輝く湖を楽しみに来たいと思います。



| TEL | 0556-38-0117 |
| 営業時間 | 8:00~20:00 |
| 予約方法 | 予約不可 |
| 営業期間 | 通年 |
| チェックイン | 8:00~ |
| チェックアウト | 8:00~10:00 |
| ペット | 〇 |
| 対応決済 | カード利用不可 |
| 定休日 | 定休日なし |
※掲載情報は執筆当時のものになります。最新の情報はキャンプ場までご確認ください。