「Googleドライブには、それほど多くのファイルを保存していないはずなのに……」
そんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
Googleアカウントの保存容量は、Googleドライブだけで使われているわけではありません。
主に、
などで共用されています。
そのため、Googleドライブ内のファイルが少なくても、Gmailの添付ファイルやGoogleフォトの写真・動画などが容量を使っていることがあります。
この記事では、Googleドライブを含むGoogleアカウントの保存容量を確認する方法と、容量不足の原因、空き容量を増やすための対処法を初心者向けに解説します。
「Googleドライブの容量」と聞くと、Googleドライブに保存しているファイルだけの容量だと思うかもしれません。
しかし、Googleアカウントの無料保存容量は、Googleドライブだけのものではありません。
通常の個人向けGoogleアカウントでは、最大15GBの保存容量を、主に次のサービスで共用しています。
Googleドライブ内のファイルを減らしても、GmailやGoogleフォトが多くの容量を使っていれば、容量不足が解消されないことがあります。
まずは何を削除するか考える前に、どのサービスが容量を使っているのかを確認することが大切です。
Googleアカウントの保存容量は、GoogleドライブやGoogle Oneのストレージ管理画面から確認できます。
パソコンでは、次の手順で確認できます。
「ストレージ」の画面では、Googleドライブ内のファイルが容量の大きい順に表示されます。
動画、画像、PDF、圧縮ファイルなど、容量の大きなファイルを探したいときにも便利です。
Google Oneは、GoogleドライブやGmail、Googleフォトなどで共用している保存容量を管理するサービスです。
Googleドライブとは別の保存場所ではありません。無料のGoogleアカウントでも、ストレージ管理画面から、各サービスがどのくらい容量を使っているか確認できます。
Google Oneのストレージ管理画面を見ると、
が、それぞれどのくらい容量を使っているか分かります。
Googleドライブだけを確認するよりも、Googleアカウント全体の使用状況を把握しやすくなります。
有料プランに加入すると、共用している保存容量を増やすこともできます。
複数のGoogleアカウントを使っている場合は、現在どのアカウントでログインしているか確認しましょう。
容量不足の警告が表示されたアカウントとは別のアカウントを開いていると、使用量が合わないように見えることがあります。
関連記事:Googleアカウントの切り替え方法|PC・スマホで迷わない簡単手順
Googleの保存容量には、意外なデータも含まれます。
Googleドライブの「マイドライブ」に保存した次のようなファイルは、基本的に保存容量を使います。
※古くから保存しているGoogle形式のファイルには、作成日や更新状況によって容量に含まれないものもあります。
Gmailのメール本文や添付ファイルも、Googleアカウントの保存容量を使います。
特に、
などが、容量不足の原因になることがあります。
Gmailのゴミ箱や迷惑メールに残っているメールも、完全に削除するまでは容量に含まれます。
Googleフォトへバックアップした写真や動画も、保存容量を使います。
写真よりも、長い動画や高画質の動画が大きな容量を使っていることがあります。
スマートフォンで撮影した写真や動画を自動バックアップしている場合は、気付かないうちに容量が増えていることもあります。
Android端末の設定やアプリデータなどのバックアップも、保存容量を使用することがあります。
Android版WhatsAppのバックアップも、Googleアカウントの保存容量に含まれます。
ただし、バックアップを削除すると、機種変更やアプリの再インストール時にデータを復元できなくなる可能性があります。
内容がよく分からない場合は、容量が大きいからという理由だけで削除しない方が安心です。
ほかの人から共有されたファイルが、自分のGoogleドライブにたくさん表示されていることもあります。
基本的に「共有アイテム」に表示されているファイルは、ファイルを所有している人の保存容量を使います。
自分が所有者ではない共有ファイルは、自分の保存容量には通常含まれません。
ただし、共有ファイルのコピーを自分で作成した場合は、そのコピーが自分のファイルになるため、自分の保存容量を使います。
共有ファイルを整理するときは、自分が所有者なのか、共有されているだけなのかを確認しましょう。
関連記事:Googleドライブの共有方法|初心者でも迷わない設定手順と注意点
保存容量を使い切ると、Googleドライブだけでなく、GmailやGoogleフォトにも影響します。
主に、次のようなことが起こります。
特にGmailを普段の連絡に使っている場合は、メールの受信に影響するため、空き容量が少なくなった時点で確認しておくと安心です。
容量不足を解消するときは、やみくもにファイルを削除するのではなく、容量を多く使っている場所から確認します。
Googleドライブの左側にある「ストレージ」を開くと、ファイルが容量の大きい順に表示されます。
まずは、次のようなファイルがないか確認しましょう。
小さなファイルを何百個も削除するより、大きな動画や圧縮ファイルを数個整理した方が、空き容量が増える場合があります。
不要なファイルが見つかったら、内容を確認してから削除します。
ただし、次のようなファイルは注意が必要です。
今後も必要になる可能性がある場合は、パソコンや外付けSSDなどへ保存してから削除する方法もあります。
ファイルを削除しても、ゴミ箱へ移動しただけでは、すぐには空き容量が増えないことがあります。
Googleドライブのゴミ箱を開き、不要なファイルを完全に削除します。
ただし、完全に削除したファイルは、元に戻せなくなる可能性があります。
必要なファイルが入っていないことを確認してから、ゴミ箱を空にしましょう。
Googleドライブのファイルが少ない場合は、Gmailが容量を使っている可能性があります。
Gmailの検索欄に、次のように入力すると、容量の大きな添付ファイルを含むメールを探せます。
has:attachment larger:10M
これは、10MBを超える添付ファイルを含むメールを探す検索方法です。
古い資料、写真、動画など、もう必要のないメールがないか確認します。
削除したあとは、Gmailのゴミ箱も空にしないと、容量がすぐには減らないことがあります。
Gmailの迷惑メールフォルダにあるメールも、保存容量に含まれます。
迷惑メールが大量にたまっている場合は、内容を確認したうえで空にしましょう。
大切なメールが誤って迷惑メールへ入っている可能性もあるため、まとめて削除する前に確認すると安心です。
Googleフォトが容量を多く使っている場合は、不要な写真や動画がないか確認します。
特に、
などが増えていることがあります。
ただし、写真や動画は、一度削除すると取り戻せない場合があります。
必要に応じて、パソコンや外付けストレージへ保存してから整理しましょう。
Googleフォトで写真や動画を削除しても、ゴミ箱に残っている間は容量に含まれることがあります。
Googleフォトのゴミ箱を確認し、必要なものが残っていないことを確かめてから完全に削除します。
Google Oneのストレージ管理画面では、端末やアプリのバックアップが容量を使っていないか確認できます。
使っていない古い端末のバックアップが残っていることもあります。
ただし、バックアップを削除すると、機種変更や故障時にデータを復元できなくなる可能性があります。
何のバックアップなのか分からない場合は、無理に削除しない方がよいでしょう。
ファイルを削除したのに、使用容量が変わらないことがあります。
主な原因は次のとおりです。
Googleドライブ、Gmail、Googleフォトのデータは、ゴミ箱へ移動しただけでは完全に削除されていません。
それぞれのゴミ箱を確認しましょう。
迷惑メールフォルダ内のメールも保存容量を使います。
Gmailのゴミ箱だけでなく、迷惑メールも確認します。
多数のファイルをまとめて削除した場合、保存容量の表示が更新されるまで時間がかかることがあります。
Googleは、保存容量の更新に最長48~72時間かかる場合があると案内しています。
削除直後に容量が変わらなくても、少し時間を置いてから確認してみましょう。
複数のGoogleアカウントを使っていると、容量不足になったアカウントとは別のアカウントを確認していることがあります。
画面右上のプロフィール画像などから、現在のアカウントを確認しましょう。
Googleドライブのファイルを削除しても、GmailやGoogleフォトが容量を使っていれば、空き容量は大きく増えません。
Google Oneのストレージ管理画面で、サービスごとの使用量を確認します。
不要なファイルやメール、写真を整理しても容量が足りない場合は、Google Oneで保存容量を増やす方法があります。
Google Oneへ加入すると、Googleドライブ、Gmail、Googleフォトなどで共用する保存容量を増やせます。
ただし、すぐに有料プランを申し込む前に、
を一度確認しておくとよいでしょう。
Google Oneの料金や、どのプランを選べばよいかについては、別の記事で詳しく解説する予定です。
Googleドライブの容量不足が表示されても、原因がGoogleドライブ内のファイルとは限りません。
Googleアカウントの保存容量は、Googleドライブ、Gmail、Googleフォト、バックアップデータなどで共用されています。
容量不足を解消するときは、次の順に確認すると分かりやすくなります。
容量が足りないからといって、よく分からないままファイルを削除すると、あとで必要になったときに困ることがあります。
まず何が容量を使っているのかを確認し、不要だと判断できるものから整理していきましょう。
この記事は、以下のGoogle公式情報を参考に作成しています。
※Googleの保存容量や画面表示、サービスの仕様は変更されることがあります。最新の情報は、Googleの公式ヘルプでご確認ください。
前回の記事: Windowsセキュリティだけで十分?有料ソフトはもういらない?専門家も認める実力と「あえて」有料版を選ぶべき人の条件
世の中には多くのセキュリティソフトがありますが、初心者の方が比較しやすいよう、日本で利用できる代表的な4製品に絞って紹介します。
セキュリティソフトを選ぶときは、Windowsだけでなく、AndroidやiPhoneにも対応しているかを確認しておくと安心です。
特に、家族のスマホやパソコンもまとめて守りたい場合は、対応台数も大切です。
同じ「セキュリティソフト」でも、1台だけのプラン、3台まで使えるプラン、5台以上に対応するプランなどがあります。
購入前に、
・Windowsに対応しているか
・Macに対応しているか
・Androidに対応しているか
・iPhoneに対応しているか
・何台まで使えるか
・契約期間は何年か
・更新料はいくらか
を確認しておくと、あとで迷いにくくなります。
Windows 11には、Microsoft Defenderを含む標準のセキュリティ機能が用意されています。
Windows Updateを適用し、怪しいソフトやリンクを避けるなどの基本対策ができている人は、まず標準機能を中心に考える方法もあります。
一方で、フィッシング対策、VPN、家族向け機能、相談窓口なども利用したい場合は、有料セキュリティソフトを検討する価値があります。
その上で、「さらに安心感が欲しい」という方向けに、代表的な有料セキュリティソフトを比較して紹介します。
| 製品・掲載プラン | 対応台数 | 対応OS | 更新方式 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| ウイルスバスター クラウド | 3台 | Windows/Mac/Android/iOS | 期間更新 | 初心者、家族利用 |
| ノートン360 デラックス | 3台 | Windows/Mac/Android/iOS | 期間更新 | VPNなど多機能重視 |
| ESET HOME セキュリティ プレミアム | 購入プランによる | Windows/Mac/Android/iOS※ | 期間更新 | 軽快さとVPNを重視 |
| ZERO スーパーセキュリティ | 購入台数分 | Windows/Mac/Android/iOS※ | 端末固定・期限なし | 更新料を抑えたい |
| 標準機能 | 端末ごと | Windows/Androidなど | 無料 | 自分で管理できる |
※OSによって利用できる機能が異なります。ESET HOME セキュリティ プレミアムのVPNは、購入したライセンス数にかかわらず3台まで利用できます。
Windows標準機能だけでも十分なケースはありますが、「家族も使う」「ネットバンキングをよく利用する」「スマホもまとめて守りたい」という方は、有料ソフトも比較して検討するとよいでしょう。
ウイルスバスター クラウドは、日本でも知名度が高い定番のセキュリティソフトです。
ウイルス対策だけでなく、ネット詐欺や偽サイトへの対策も重視したい人に向いています。
こんな人におすすめ:
特徴:ネット詐欺や危険なWebサイトへの対策を備え、Windows、Mac、Android、iOSに対応しています。ウイルスバスター クラウドは最大3台まで利用できます。
※パソコンやスマホの操作まで幅広く相談したい場合は、サポート付きプランの内容も確認してください。
ノートン 360は、世界的に知られている総合セキュリティソフトです。
プランによって、ウイルス対策だけでなく、VPNやパスワード管理などの機能も利用できます。
ESETは、動作の軽さを重視したい人に向いているセキュリティソフトです。
公式サイトでも、軽快な動作や詐欺対策などの機能が案内されています。
※少し古いパソコンを長く使っている方には、ESETの軽さは大きな魅力です。
「有料ソフトは安心だけど、毎年数千円の更新料がかかるのは…」という方には、ソースネクストの「ZERO」シリーズという選択肢もあります。
※更新料の安さは魅力ですが、防御機能の充実度やサポート体制を重視する場合は、上記3製品も比較して検討することをおすすめします。
ここまで読んでも「結局どれを選べばいいの?」と迷う方もいると思います。
迷った場合は、重視する点から選ぶと分かりやすくなります。
対応台数、契約期間、2年目以降の料金、必要な機能を比較して選びましょう。
私自身はWindows標準機能でも十分だと考えていますが、
「少しでも安心感を高めたい」
「家族にも使わせるので心配」
という方には、有料ソフトも選択肢の一つです。
対応台数、契約期間、更新方式、必要な機能を確認したうえで、自分の使い方に合う製品を選びましょう。
WindowsやAndroidの標準機能と基本対策を自分で管理できる人は、まず標準機能を中心に考える方法もあります。
一方で、詐欺サイト対策、VPN、家族向け機能、相談窓口などにも安心感を求める人には、有料セキュリティソフトが選択肢になります。
有料ソフトを選ぶ場合は、価格だけでなく、対応OS、利用台数、更新方式、必要な機能を確認することが大切です。
そのうえで、
「もう少し安心感が欲しい」
「家族にも使わせるので心配」
という方にとって、有料ソフトは心強い選択肢になります。
より安心してパソコンを使いたい方にとっては、有料ソフトを導入する価値も十分あるでしょう。
セキュリティソフトを選ぶだけでなく、次のようなネットトラブルへの対処法も知っておくことが大切です。
ウイルス以外にも「LINEの怪しい広告」や「SMSの詐欺メッセージ」など、よくあるネットの困りごとへの対策は、こちらのガイドで詳しく解説しています。
また、突然の警告画面にビックリしてしまった経験はありませんか?
私が実際に体験した時の対処法もこちらにまとめていますので、お守り代わりに読んでみてくださいね。
スマホで「LINEを開くと広告が出る」「ホーム画面に突然広告が表示される」といった症状がある場合は、こちらの記事も参考にしてください。
関連記事:LINEを開くと広告が出る原因と消し方|Androidで怪しいアプリを見つける方法
Androidスマホにセキュリティソフトが必要か迷っている方は、こちらで考え方を整理しています。
関連記事:Androidにセキュリティソフトは必要?Playプロテクトで十分な人・有料版を選ぶ人
「無料のGoogle Play プロテクトだけで本当に大丈夫?」
スマホを使っていると、このような疑問を感じることがあります。
特に、
・LINEを開くと広告が出た
・ホーム画面に突然広告が表示された
・「ウイルスに感染しました」と表示された
・怪しいSMSが届いた
・親のスマホが心配
こうした経験があると、「やっぱりセキュリティソフトを入れた方がいいのかな」と不安になりますよね。
結論から言うと、AndroidにはGoogle Play プロテクトという標準の保護機能があります。
Google Play プロテクトは、Android端末上のアプリをスキャンし、有害な可能性のあるアプリを検出・警告するための機能です。
そのため、Google Play ストアからアプリを入れ、Androidやアプリを最新の状態に保ち、怪しいリンクを開かないようにしていれば、まずは標準機能をしっかり使うことが基本になります。
ただし、スマホ操作に不安がある人、偽SMSや詐欺サイトが心配な人、家族のスマホも守りたい人は、有料のセキュリティソフトを補助的に使うのも一つの方法です。
そこで今回は、Androidスマホにセキュリティソフトは必要なのか、無料のGoogle Play プロテクトだけで大丈夫なのかについて、調べたことを自分なりに整理して紹介します。
難しい専門用語よりも、初心者の方が「まず何をすればいいのか」「有料版を検討するならどんな場合か」を判断しやすいようにまとめました。
まず調べて分かったのは、Androidスマホには「Google Play プロテクト」という標準の保護機能が用意されているということです。
Google Play プロテクトは、スマホ内のアプリを自動的にスキャンし、有害な可能性のあるアプリを検出するための機能です。
Google公式でも、Google Play プロテクトはAndroid端末上のアプリをスキャンし、有害なアプリのインストール防止に役立つ機能として説明されています。
そのため、まずは次の基本を守ることが大切です。
・Google Play ストアからアプリを入れる
・Google Play プロテクトを有効にしておく
・Android本体を最新の状態にする
・アプリを最新の状態にする
・不要なアプリを放置しない
これらは、危険なアプリによるトラブルを避けるための基本的な対策です。
ただし、Google Play プロテクトがあるからといって、すべてのトラブルを完全に防げるわけではありません。
スマホのセキュリティは、「標準機能」だけでなく、「日ごろの使い方」とセットで考えることが大切です。
昔のパソコンでは、「ウイルスに感染する」「ファイルが壊れる」といったイメージが強かったかもしれません。
そのため、セキュリティ対策というと、
・ウイルスを検知する
・感染を防ぐ
・危険なファイルを削除する
という印象がありました。
しかし、今のスマホで気をつけたいのは、それだけではありません。
スマホでは、不正なアプリだけでなく、利用者をだまして個人情報やパスワードを入力させる手口にも注意が必要です。
たとえば、
・宅配業者を装った偽SMS
・銀行やカード会社を装ったメール
・偽のログイン画面
・「ウイルスに感染しました」という偽警告
・LINEやブラウザに表示される怪しい広告
などです。
こうしたものは、いわゆるウイルスというより、「人をだますトラブル」です。
そのため、セキュリティソフトだけに任せるのではなく、「これは本物かな?」と一度立ち止まる習慣がとても大切になります。
Androidでは、インストールするアプリや許可する権限によって、トラブルにつながる場合があります。
特に注意したいのは、次のようなケースです。
・提供元が分からないアプリを入れる
・無料の便利ツールを何となく入れる
・クリーナーアプリや高速化アプリを複数入れる
・広告を表示する不審なアプリをインストールしてしまう
・「他のアプリの上に表示」などの権限を許可する
・不要なアプリを入れたまま放置する
実際に、「LINEを開くと広告が出る」「ホーム画面に広告が出る」といった症状では、LINEそのものではなく、Androidスマホに入った広告表示アプリが影響している場合があります。
LINEを開くと広告が出る症状については、原因アプリの探し方を別記事でまとめています。
関連記事:LINEを開くと広告が出る原因と消し方|Androidで怪しいアプリを見つける方法
そのため、Androidではセキュリティソフト以前に、まず「どんなアプリを入れているか」を見直すことが大切です。
次のような使い方ができている人は、まずGoogle Play プロテクトと基本対策を中心に考えてよいでしょう。
・アプリはGoogle Play ストアからしか入れない
・怪しいSMSやメールのリンクを開かない
・Androidやアプリをこまめに更新している
・不要なアプリを定期的に削除している
・無料ツール系アプリをむやみに入れない
・スマホの設定や権限をある程度確認できる
・困ったときに自分で公式サイトやヘルプを確認できる
このような使い方ができているなら、まずは標準機能をきちんと使うことが基本です。
Androidのセキュリティアップデートは、設定アプリから確認できます。
古いスマホを長く使っている場合は、Androidバージョンやセキュリティアップデートの状態も確認しておきましょう。
一方で、調べていく中で「こういう人は有料セキュリティソフトを検討してもよさそうだな」と感じたケースもあります。
たとえば、次のような人です。
・スマホ操作にあまり自信がない
・偽SMSや詐欺サイトを見分けるのが不安
・銀行や証券、ネットショッピングなどをスマホで利用する機会が多く、追加の保護機能も使いたい
・外出先のWi-Fiをよく利用し、VPNなどの通信保護機能も使いたい
・家族や親のスマホも心配
・過去に広告表示アプリや偽警告で困ったことがある
・困ったときに電話やチャットで相談できる安心感がほしい
※迷惑SMS対策、VPN、家族向け機能、サポート窓口などの有無は製品や契約内容によって異なります。購入前に対応端末と機能を確認してください。
有料セキュリティソフトの役割は、単に「ウイルスを見つけること」だけではありません。
製品によっては、次のような機能が用意されています。
・詐欺サイトへのアクセス警告
・危険なURLのブロック
・迷惑SMS対策
・Wi-Fiの安全性チェック
・VPN機能
・家族向けの見守り機能
・サポート窓口
「自分で判断するのが不安」「家族にも安心して使ってほしい」という人にとっては、こうした補助機能が役立つ場合があります。
有料セキュリティソフトを選ぶときは、知名度だけで決めず、次の点を確認しましょう。
同じ製品でも、契約するプランによって対応台数や利用できる機能が異なります。
家族のスマホや自宅のパソコンもまとめて守りたい場合は、複数台対応の製品を選ぶと管理しやすくなります。
いろいろ調べてみて大事だと感じたのは、有料セキュリティソフトを入れれば絶対に安心、というわけではないことです。
どんなに性能の良いセキュリティソフトでも、自分で偽サイトに個人情報を入力してしまった場合、完全に防ぐことは難しいことがあります。
たとえば、
・SMSのリンクを開く
・偽サイトにIDやパスワードを入力する
・電話で言われるまま遠隔操作アプリを入れる
・怪しい広告をタップしてアプリを入れる
こうした行動は、セキュリティソフトだけでは防ぎきれないことがあります。
だからこそ、セキュリティソフトは「全部任せるもの」ではなく、「自分の判断を助けてくれる補助役」と考えると分かりやすいです。
ここで、iPhoneについても少し触れておきます。
iPhoneでは、App Storeで提供されるアプリについてAppleによる審査が行われています。
Appleは、App Storeをプライバシー、セキュリティ、コンテンツの基準を満たすアプリを提供する場として説明しています。
ただし、iPhoneなら何も心配いらないというわけではありません。
偽SMS、フィッシング詐欺、偽サイトへの誘導、偽のセキュリティ警告などは、iPhoneでも起こります。
つまり、iPhoneの場合は「ウイルス対策ソフトが必要か」というより、
・危険なサイトを開かない
・怪しいSMSを見分ける
・詐欺リンクを踏まない
・Apple IDを守る
といった対策が重要になります。
iPhoneでセキュリティアプリを使う場合も、「ウイルス対策」というより、詐欺サイトや危険なリンクへの対策として考えるとよいと思います。
セキュリティソフトを入れる前に、まずは基本対策を確認しておきましょう。
設定アプリでは、Androidバージョン、Androidセキュリティアップデート、Google Playシステムアップデートの状態を確認できます。
更新の通知が来たら、後回しにせず、できるだけ早めに適用しておきましょう。
Google Play ストアを開き、アカウントアイコンから「Play プロテクト」を確認できます。
「Play プロテクト」の設定を開き、「Play プロテクトによるアプリのスキャン」が有効になっているか確認します。
あわせて「スキャン」を実行し、有害な可能性のあるアプリが検出されていないか確認しましょう。
SMSやメールに記載されたリンクは、すぐに開かないようにしましょう。
特に、
・荷物の不在通知
・銀行からのお知らせ
・クレジットカードの利用停止
・アカウント停止警告
・未払い料金の案内
などは、詐欺である可能性もあります。
心配な場合は、SMSやメールのリンクからではなく、公式アプリや公式サイトを自分で開いて確認する方が安全です。
Googleアカウント、LINE、各種ネットサービスでは、2段階認証を設定できる場合があります。
2段階認証を設定すると、パスワードだけではログインできなくなるため、アカウントの保護を強化できます。
特に、GoogleアカウントやLINEは、早めに設定しておくと安心です。
使っていないアプリは、定期的に削除しましょう。
特に、
・無料クリーナーアプリ
・高速化アプリ
・バッテリー節約アプリ
・無料壁紙アプリ
・QRコード読み取りアプリ
などは、必要がなければ見直してみてもよいと思います。
すべてが危険というわけではありませんが、使っていないアプリをたくさん入れたままにしておくと、管理しにくくなります。
アプリを入れたときに、位置情報、連絡先、カメラ、マイク、通知などの権限を求められることがあります。
必要な権限もありますが、アプリの内容に対して不自然な権限を求めている場合は注意が必要です。
「このアプリに本当に必要かな?」と一度考えてから許可するようにしましょう。
スマホを購入したときに、セキュリティソフトの体験版が入っていることがあります。
そのまま使っていて、有効期限が切れたまま放置しているケースもあります。
有効期限が切れると、更新や一部の保護機能、サポートなどが利用できなくなる場合があります。
更新するつもりがない場合は、スマホ内に残したままにせず、必要に応じてアンインストールを検討してもよいでしょう。
「入っているから安心」と思っていたら、実は期限切れだった、ということもあります。
一度、スマホに入っているセキュリティアプリの状態を確認してみてください。
今回調べてみて、スマホのセキュリティについては「まずは基本対策、そのうえで不安があれば補助的に使う」という考え方が、自分には一番しっくりきました。
Androidスマホで広告表示のトラブルを経験すると、「また怪しいアプリを入れてしまったらどうしよう」と不安になります。
その不安を減らす意味で、セキュリティソフトを入れる選択は十分ありだと思います。
一方で、セキュリティソフトを入れたからといって、怪しいSMSを何でも開いてよいわけではありません。
大切なのは、
・知らないリンクをすぐ開かない
・怪しいアプリを入れない
・OSとアプリを更新する
・困ったら一度調べる
・必要なら補助的にセキュリティソフトを使う
という順番です。
セキュリティソフトは、安心を増やすための道具です。
「絶対に必要」と考えるより、「自分や家族にとって安心材料になるか」で判断するとよいと思います。
今回調べて整理してみると、AndroidスマホにはGoogle Play プロテクトという標準の保護機能があり、まずはそれをきちんと確認しておくことが大切だと感じました。
Google Play ストアからアプリを入れ、Androidやアプリを最新にし、怪しいリンクを開かないようにするだけでも、トラブルを避けやすくなります。
一方で、
・スマホ操作に不安がある
・偽SMSや詐欺サイトが心配
・家族や親のスマホも守りたい
・ネット決済をよく使う
・困ったときに相談できる安心感がほしい
という人は、有料セキュリティソフトを補助的に使うのも一つの方法です。
大切なのは、「入れれば絶対安心」と考えないことです。
この順番で考えると、初心者でも無理なくスマホの安全対策を進められます。
スマホに突然広告が出る場合は、こちらの記事も参考にしてください。
関連記事:LINEを開くと広告が出る原因と消し方|Androidで怪しいアプリを見つける方法
また、「ウイルスに感染しました」と表示された場合は、偽警告の可能性もあります。
関連記事:「ウイルスに感染しました」は詐欺?初心者向けネットトラブル対処法まとめ
「Wordと同じようなものらしいけれど、何が違うの?」
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
Googleドキュメントは、Googleが提供している文書作成ツールです。
文章を入力したり、文字を装飾したり、画像や表を入れたりできるため、基本的にはMicrosoft Wordとよく似ています。
一方で、
といった、オンラインでの利用や共同作業に便利な特徴があります。
この記事では、Googleドキュメントとはどのようなものなのか、便利な使い方やWordとの違いを、初心者向けに分かりやすく解説します。
なお、Wordにはパソコンにインストールして使うデスクトップ版と、ブラウザで無料利用できるWeb版があります。この記事では、それぞれの違いも整理します。
Googleドキュメントは、Googleが提供しているオンライン型の文書作成サービスです。
パソコンでは主にWebブラウザから利用し、スマートフォンやタブレットではアプリを使うこともできます。
Googleアカウントがあれば、基本的な機能を無料で利用できます。
Googleドキュメントでは、文章の作成や書式設定だけでなく、ほかの人との共有や同時編集もできます。
作成した文書は、基本的にGoogleドライブへ保存されます。
そのため、パソコンで作成した文書を、あとからスマートフォンで確認するといった使い方もできます。
Googleドキュメントでは、主に次のようなことができます。
簡単な案内文や会議資料、議事録、社内マニュアル、家族で共有するメモなど、さまざまな文書を作成できます。
Googleドキュメントでは、文章を入力した内容が自動的に保存されます。
Wordに慣れている方は、最初に「保存ボタンはどこにあるの?」と戸惑うかもしれません。
Googleドキュメントでは、基本的に自分で何度も保存ボタンを押す必要がありません。
入力した内容はGoogleドライブへ順次保存されるため、保存し忘れて文章が消えてしまう心配を減らせます。
ただし、インターネットの接続状態によっては、保存に時間がかかることがあります。
文書を閉じる前に、画面上部の保存状況を確認すると安心です。
Googleドキュメントで作った文書は、Googleドライブに保存されます。
同じGoogleアカウントでログインすれば、別のパソコンやスマートフォンからも同じ文書を開けます。
たとえば、
といった使い方ができます。
ただし、会社や団体の文書を別の端末で開く場合は、それぞれの組織の利用ルールを確認しましょう。
USBメモリーへファイルを入れて持ち運ばなくても、インターネットにつながる環境があれば文書を確認できます。
Googleドキュメントの大きな特徴が、複数人で同じ文書を編集できることです。
従来のWordファイルでは、
といったことが起こりがちでした。
Googleドキュメントなら、1つの文書を共有して、複数人で同じファイルを確認・編集できます。
共有する相手には、次のような権限を設定できます。
見るだけの相手には「閲覧者」、コメントをしてもらう相手には「閲覧者(コメント可)」、内容を直接修正してもらう相手には「編集者」というように使い分けられます。
詳しい手順は、次の記事で説明しています。
関連記事:Googleドキュメントの共有方法|初心者でも迷わない設定手順と注意点
文書を共有した相手に、文章を直接書き換えてもらうのではなく、コメントを付けてもらうこともできます。
たとえば、
といった内容を、該当する文章の近くに残せます。
メールや口頭で修正箇所を伝えるよりも、どの部分について話しているのか分かりやすくなります。
複数人で原稿を確認するときや、上司に文章を見てもらうときにも便利です。
Googleドキュメントには、文章を直接確定させず、修正案として残す「提案モード」があります。
提案モードで文章を変更すると、元の文章を確認しながら、どこをどのように直したのか分かるようになります。
文書の管理者は、修正案を確認して、
のどちらかを選べます。
原稿の校正や、複数人で文章を確認するときに役立つ機能です。
Googleドキュメントでは、過去の編集内容を「変更履歴」から確認できます。
「文章を間違えて消してしまった」
「修正する前の内容に戻したい」
という場合でも、以前の状態を確認できる可能性があります。
変更履歴では、過去の版を確認したり、必要に応じて以前の状態へ戻したりできます。
Googleドキュメントを複数人で編集する場合にも、いつ、どのような変更が行われたのかを確認する手がかりになります。
ただし、共有方法や権限によっては、編集者の名前が表示されないこともあります。
関連記事:Googleドキュメントで編集者が匿名になる理由|誰が編集したか分からないときの確認ポイント
Googleドキュメントで作成した文書は、Googleドキュメントのまま使うだけではありません。
Word形式やPDF形式などでダウンロードできます。
たとえば、
といった使い方ができます。
ただし、GoogleドキュメントとWordでは、使える書式やレイアウトが完全に同じではありません。
複雑な表や図形、細かな配置を使っている場合は、Word形式へ変換したときに見た目が変わることがあります。
ダウンロードしたあとは、文字や画像の位置が崩れていないか確認しましょう。
Googleドキュメントは、画像やPDFに写っている文字を読み取り、編集できる文章として取り出す簡易的な文字認識にも利用できます。
私自身も、画像になっている文章を入力し直したいときに使っています。
画像やPDFをGoogleドライブへアップロードし、ファイルを右クリックして、
「アプリで開く」
→「Googleドキュメント」
を選ぶと、読み取った文字がGoogleドキュメント内に表示されます。
Googleの公式ヘルプでも、PDFやJPEG、PNG、GIFなどの画像ファイルをテキストへ変換できると案内されています。
ただし、文字認識は完全ではありません。
画像が不鮮明な場合や、縦書き、表、複数段のレイアウトなどでは、誤認識や文字の順番の入れ替わりが起こることがあります。
取り出した文章は、そのまま使わず、元の画像と見比べて確認しておくと安心です。
詳しい手順や注意点については、別の記事で解説する予定です。
※個人情報や社外秘の文書を扱う場合は、Googleドライブへアップロードしてよい資料か、事前に確認しましょう。
Googleドキュメントには、マイクに向かって話した内容を文字にする音声入力機能があります。
キーボード入力が苦手な方や、思いついた内容を先に文章にしたい方に便利です。
パソコン版では、Googleドキュメントを開き、
「ツール」
→「音声入力」
を選ぶと利用できます。
ただし、周囲の音や話し方によっては、正しく文字に変換されないことがあります。
音声入力をしたあとは、誤変換がないか読み直しておくと安心です。
GoogleドキュメントとMicrosoft Wordは、どちらも文章を作成するためのツールです。
ただし、Microsoft Wordには、大きく分けて次の2種類があります。
デスクトップ版とWeb版では、料金や使える機能が異なります。
そのため、「GoogleドキュメントとWordはどちらがよいか」を考えるときは、Web版とデスクトップ版を分けて考えると分かりやすくなります。
それぞれの違いを、簡単に比べてみましょう。
| 比較項目 | Googleドキュメント | Web版Word | デスクトップ版Word |
|---|---|---|---|
| 料金 | 基本無料 | 基本無料 | Microsoft 365や買い切り版Officeなどで利用 |
| 主な利用方法 | Webブラウザ、アプリ | Webブラウザ | パソコンにインストール |
| 主な保存先 | Googleドライブ | OneDrive | パソコン、OneDrive |
| 自動保存 | 可能 | 可能 | 保存先や設定による |
| 共同編集 | 可能 | 可能 | OneDriveなどを使えば可能 |
| 標準の文書形式 | Googleドキュメント形式 | Word形式 | Word形式 |
| 細かなレイアウト | 基本的な文書向け | 一部の機能に制限がある | 複雑な文書や印刷物に強い |
| オフライン利用 | 事前設定が必要 | 基本的にブラウザで利用 | 利用しやすい |
GoogleドキュメントとWeb版Wordは、どちらもブラウザから利用でき、自動保存や共有、共同編集に対応しています。
一方、細かなレイアウトや高度な機能を使いたい場合は、デスクトップ版Wordが向いています。
「無料で文章を作るなら、GoogleドキュメントではなくWeb版Wordでもよいのでは?」と思う方もいるでしょう。
実際、簡単な文章を作成するだけであれば、Web版Wordでも十分な場合があります。
特に、
という方は、Web版Wordの方が使いやすいかもしれません。
Googleドキュメントの強みは、単に無料で使えることではありません。
GmailやGoogleドライブ、Googleスプレッドシート、Googleフォームなど、Googleのサービスと一緒に使いやすいことが特徴です。
たとえば、普段からGoogleドライブでファイルを管理している場合は、Googleドキュメントで作成した文書も同じ場所で管理できます。
どちらを選ぶか迷ったときは、料金だけでなく、普段使っているサービスやファイル形式から考えると選びやすくなります。
どれを使うか迷ったときは、次のように考えてみましょう。
簡単な文章を無料で作るだけなら、GoogleドキュメントとWeb版Wordのどちらでも対応できます。
普段からGoogleのサービスを使っているならGoogleドキュメント、Word形式やOneDriveを中心に使っているならWeb版Word、細かなレイアウトや高度な機能が必要ならデスクトップ版Word、という選び方が分かりやすいでしょう。
Googleドキュメントで作った文書は、基本的にGoogleドライブへ保存されます。
あとから文書を探すときは、Googleドライブを開いて確認しましょう。
文書のタイトルを付けていないと、「無題のドキュメント」という名前で保存されるため、あとから見つけにくくなります。
文書を作成したら、早めに内容が分かるタイトルを付けておくのがおすすめです。
Googleドキュメントは自動保存が基本です。
画面上部に保存状況が表示されるため、保存が完了しているか確認できます。
文書を共有しても、相手の権限が「閲覧者」になっていると編集できません。
編集してもらいたい場合は、共有設定で「編集者」を選びます。
関連記事:Googleドキュメントの共有方法|初心者でも迷わない設定手順と注意点
複数のGoogleアカウントを使っていると、共有されたアカウントとは別のアカウントで開いてしまうことがあります。
「アクセス権が必要です」と表示された場合は、現在ログインしているGoogleアカウントを確認しましょう。
関連記事:Googleアカウントの切り替え方法|PC・スマホで迷わない簡単手順
Googleドキュメントで作った文書と、Word形式のファイルは別の形式です。
Googleドキュメント上でWordファイルを開いて編集することもできますが、複雑な書式がある場合は、表示や配置が変わることがあります。
相手へ渡す前に、ファイル形式とレイアウトを確認しましょう。
文書のURLを送っただけでは、相手に閲覧権限が付いていないことがあります。
共有するときは、相手のメールアドレスを指定するか、リンクを知っている人が閲覧できる設定になっているか確認しましょう。
簡単な文書を作成したり、複数人で文章を確認したりする場合は、GoogleドキュメントやWeb版Wordが便利です。
普段からGmailやGoogleドライブなどを使っている人は、Googleドキュメントが使いやすいでしょう。
一方、Word形式のファイルを扱うことが多い人や、Wordの操作に慣れている人は、無料のWeb版Wordも選択肢になります。
細かなレイアウトや高度な機能が必要な場合は、デスクトップ版Wordが向いています。
どれが優れているというより、普段使っているサービスや、作成する文書の目的に合わせて選ぶことが大切です。
この記事は、以下の公式情報を参考に作成しています。
※サービスの画面や機能は変更されることがあります。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
このような症状が現れると、「ウイルスに感染した?」「スマホが壊れた?」と不安になりますよね。
Androidスマホでは、このようにアプリの使用中やホーム画面に広告が表示されることがあります。
ですが、スマホ本体の故障やLINEそのものの不具合ではなく、あとからインストールした別のアプリが影響している場合があります。
その原因の一つとして考えられるのが、広告を表示するアプリ(アドウェア)です。
原因があとからインストールしたアプリにある場合は、そのアプリを削除することで改善することがあります。
実際に私も同じ症状を経験し、原因と思われるアプリを削除したことで広告が表示されなくなりました。
最初はLINE自体の不具合を疑いましたが、原因は別のアプリでした。
この記事では、
・広告が出る原因
・怪しいアプリの見つけ方
・安全な対処法
を、初心者向けにわかりやすくまとめています。
「LINE自体が原因?」と思いがちですが、別のアプリがLINEの使用中に広告を重ねて表示している場合があります。
「LINEを開くと広告が出る」と感じても、直近でインストールした別のアプリが影響していないか確認してみましょう。
特に、無料ツール系アプリや見覚えのないアプリを入れた後に症状が出た場合は、一度確認してみることをおすすめします。
LINEそのものが原因と決めつけず、まずはほかのアプリが影響していないか確認することが、解決への近道です。
【実は“ウイルス”ではない場合もあります】
「ウイルスに感染したのでは?」と不安になりますよね。しかし、症状によっては、ウイルスではなく広告表示を目的としたアドウェアが原因になっている場合があります。
・不正なプログラム:情報を盗んだり、端末の動作に悪影響を与えたりするもの
・アドウェア:広告を表示することを主な目的としたソフトウェアやアプリ
ただし、アドウェアの中にも、不審な権限を利用したり、個人情報の取り扱いに問題があったりするものがあります。
Androidには、「Google Play プロテクト」という有害なアプリを検査するための標準機能があります。
まずは慌てず、原因アプリの特定から進めていきましょう。
次のような症状が見られることがあります。
これらの症状は、LINE自体ではなく、Androidにインストールされた広告表示アプリ(アドウェア)が影響している場合があります。
アドウェアは、便利だと思ってインストールしたアプリに含まれている場合があります。
特に以下のような「単機能の便利ツール」を装ったアプリには、少し注意が必要かもしれません。
これらを入れてから広告が出るようになったのであれば、そのアプリが影響している可能性が考えられます。
なかには、アプリ一覧を見ただけでは原因を見つけにくいものもあります。
原因となるアプリの中には、見つけにくいものもあります。
また、「他のアプリの上に表示」という権限を使って、別のアプリの画面上に広告を重ねて表示する場合があります。
設定画面でこの権限が許可されているアプリは、一度確認してみる価値があります。
原因となるアプリは、次のような理由で見つけにくい場合があります。
ホーム画面だけで判断せず、「設定」のアプリ一覧から確認することが大切です。
以下の手順で、原因となっている可能性のあるアプリを確認してみましょう。
まずは、最近インストールしたアプリや、見覚えのないアプリから見直します。
※「インストール日順」に並べ替えられる場合は、原因を探しやすくなります。
次のようなアプリがないか確認してみましょう。
怪しいアプリが見つかった場合は、アプリ名や提供元を確認したうえで、不要なものであればアンインストールします。
「どのアプリが怪しいのか分からない」という場合は、バッテリー使用状況も確認してみましょう。
設定 → バッテリー → バッテリー使用量
ほとんど使っていないのに、バッテリーを多く消費しているアプリがあれば注意が必要です。
広告を表示するアプリがバックグラウンドで動作している場合、バッテリー使用量に不自然な増加が見られることがあります。
ただし、バッテリー消費が多いだけで原因アプリとは断定できません。インストールした時期、データ通信量、権限設定などもあわせて確認しましょう。
広告をほかのアプリの画面上に重ねて表示するアプリでは、「他のアプリの上に表示」という権限が使われている場合があります。
※設定項目の名称や場所は、Androidのバージョンやスマホのメーカーによって異なります。
設定 → アプリ → 特別なアプリアクセス → 他のアプリの上に表示
この権限は本来便利な機能ですが、広告表示アプリに悪用されることもあります。
一覧の中に見覚えのないアプリがあれば、広告の原因になっている可能性があります。
私の場合は、原因と思われるアプリを削除することで広告が止まりました。
ただ、広告が消えたあとも「また知らないうちに怪しいアプリを入れてしまうのでは…」という不安は少し残りました。
そこで次に、同じトラブルを繰り返さないために意識しておきたいことを整理します。
広告が消えても、「また同じことが起きたらどうしよう」と不安になりますよね。
同じトラブルを繰り返さないために、私は次のことを意識しています。
・提供元が分からないアプリはインストールしない
・Google Play ストア以外からアプリを入れない
・Google Play プロテクトを有効にしておく
・定期的にインストールしたアプリを見直す
これだけでも、広告表示アプリに遭遇するリスクを減らすことができます。
怪しいアプリを削除したあとは、Google Play プロテクトでも確認しておきましょう。
問題のあるアプリが検出された場合は、画面の案内に従って対処します。
ただし、問題が表示されなかった場合でも、広告の原因が完全に解消したとは限りません。最近インストールしたアプリや、不自然な権限設定もあわせて確認してください。
原因と思われるアプリを削除して広告が止まっても、
と不安になることがあります。
Androidには、インストール済みのアプリを検査する「Google Play プロテクト」が標準で用意されています。
まずは標準機能を確認し、そのうえでセキュリティアプリが必要かを判断しましょう。
関連記事:Androidにセキュリティソフトは必要?Playプロテクトで十分な人・有料版を選ぶ人
スマホやパソコンでは、
といった偽の警告が表示されることがあります。
画面に表示されたボタンをすぐに押さず、本物の警告かどうかを落ち着いて確認することが大切です。
▶ 「ウイルスに感染しました」は詐欺?初心者向けネットトラブル対処法まとめ
今回のように、あとからインストールしたアプリが原因であれば、そのアプリを削除することで改善する場合があります。
症状が改善しない場合は初期化も選択肢になりますが、まずは最近インストールしたアプリや、不審な権限設定を確認してみましょう。
初期化する場合は、写真や連絡先などの必要なデータを事前にバックアップしてください。
iPhoneでも、ブラウザ上の偽警告や不審な通知が表示されることはあります。ただし、今回紹介したAndroidの設定手順は利用できません。
iPhoneでは、最近追加したアプリやブラウザの通知設定などを別に確認する必要があります。
Androidでは、Google Play プロテクトなどの標準機能で基本的な確認ができます。
そのため、すべての人に有料のセキュリティアプリが必要とは限りません。
一方で、偽警告や不審なアプリを自分で見分けることに不安がある場合は、補助的な対策として検討する方法もあります。
私自身も、原因と思われるアプリを削除したあと、Google Play プロテクトの確認や、インストール済みアプリの見直しを行いました。
突然「今すぐLINEをアップデートしてください」と表示される場合があります。
Google Play ストア以外の画面にアップデート案内が表示された場合は、その場でボタンを押さないでください。
AndroidではGoogle Play ストアを開き、「LINE」と検索して、公式アプリのページに「更新」と表示されているか確認しましょう。
広告を表示するアプリが、バックグラウンドで通信している場合があります。
ただし、LINEのデータ通信量が増えているからといって、必ずしも広告表示アプリが原因とは限りません。
「設定」のデータ使用量から、通信量が不自然に多いアプリがないか確認してみましょう。
LINEを開くと広告が出る、ホーム画面に突然広告が表示される、ブラウザが勝手に開く――。
このような症状が出ると、「LINEが壊れたの?」「ウイルスに感染した?」と不安になりますよね。
ですが、LINEそのものではなく、あとからインストールした広告表示アプリが影響している場合があります。
まずは、直近でインストールしたアプリや、見覚えのないアプリを確認してみましょう。
特に、
・最近入れた無料ツール系アプリ
・使っていないのに残っているアプリ
・名前やアイコンが不自然なアプリ
・「他のアプリの上に表示」が許可されているアプリ
は、一度見直してみる価値があります。
私の場合も、原因と思われるアプリを削除することで広告が止まりました。
スマホのトラブルは、早めに気づいて確認することが大切です。
「なんか変だな」と思ったら、まずは落ち着いてアプリ一覧を眺めてみてください。
あわせて、偽のウイルス警告やSMS詐欺なども知っておくと、今後のトラブル予防につながります。
「相手に入力してもらいたいのに、見るだけになってしまう……」
「名簿や管理表を共有しても大丈夫なのかな?」
そんなふうに迷ったことはありませんか。
Googleスプレッドシートは、メールアドレスを指定したり、共有リンクを送ったりすることで、他の人と同じ表を確認・編集できます。
たとえば、予定表、管理表、申込者リスト、社内の確認表などを複数人で使うときに便利です。
ただし、共有するときは、誰に共有するのか、見るだけなのか、入力や編集もしてもらうのかを確認しておくことが大切です。
設定を間違えると、相手がファイルを開けなかったり、編集できなかったり、逆に編集してほしくない人まで編集できる状態になってしまうことがあります。
また、名簿や回答一覧、仕事の管理表などは、リンク共有にすると意図しない人に見られる可能性もあります。
この記事では、Googleスプレッドシートの基本的な共有方法と、共有するときに確認したい権限設定のポイント、スプレッドシートならではの注意点を初心者向けにわかりやすく紹介します。
共有できない場合の原因と対処法については、こちらの記事で紹介しています。
関連記事:Googleスプレッドシートが共有できない原因と対処法|初心者向けチェックリスト付き
Googleスプレッドシートは、自分だけで使う表としても便利ですが、複数人で共有して使えるのが大きな特徴です。
たとえば、次のような使い方ができます。
Excelファイルをメールで送り合う方法と違い、Googleスプレッドシートでは、同じファイルを複数人で確認・編集できます。
そのため、「どれが最新版か分からない」「誰かが古いファイルを編集してしまった」といった混乱を減らしやすくなります。
ただし、便利な反面、共有範囲や権限を間違えると、見せたくない人に見えてしまったり、編集してほしくない人が編集できてしまったりすることがあります。
そのため、共有する前に、誰に何をしてもらうのかを整理しておくことが大切です。
Googleスプレッドシートを共有する前に、次の3つを確認しておきましょう。
まず、共有相手を確認します。
特定の人だけに見せたい場合は、メールアドレスを指定して共有する方法が向いています。
一方で、多くの人に案内資料として見てもらいたいだけであれば、リンク共有が便利な場合もあります。
次に、相手に何をしてもらうのかを考えます。
見るだけでよいのか、コメントをもらいたいのか、実際に表へ入力してもらいたいのかによって、選ぶ権限が変わります。
また、スプレッドシートには名簿、会計表、申込者一覧、問い合わせ内容など、個人情報や重要な情報が入ることがあります。
このようなファイルは、リンクを知っている人なら誰でも見られる設定にするのではなく、必要な人だけに共有する方が安心です。
特定の相手にGoogleスプレッドシートを共有したい場合は、メールアドレスを指定して共有します。
基本的な手順は次のとおりです。
メールアドレスで共有すると、誰に共有しているのかを確認しやすくなります。
仕事の資料、管理表、名簿、回答一覧など、共有相手をきちんと管理したい場合は、メールアドレスで招待する方法が向いています。
相手がGmailを使っていない場合でも、そのメールアドレスがGoogleアカウントとして使える状態であれば、共有先として指定できます。
ただし、相手がGoogleアカウントを持っていない場合や、別のGoogleアカウントで開いている場合は、ファイルを開けないことがあります。
共有したのに相手が開けない場合は、共有先のメールアドレスと、相手がログインしているGoogleアカウントを確認してみましょう。
Googleアカウントの切り替え方法については、こちらの記事で紹介しています。
関連記事:Googleアカウントの切り替え方法|PC・スマホで迷わない簡単手順
Googleスプレッドシートを共有するときは、相手にどこまで操作してもらうかを選びます。
主な権限は、次の3つです。
見るだけでよい相手には「閲覧者」を選びます。
内容について意見だけもらいたい場合は「コメント可」を選びます。
表に入力してもらったり、内容を修正してもらったりする場合は「編集者」を選びます。
たとえば、予定表に担当者が入力する、管理表を複数人で更新する、チェック表に完了状況を入力する、といった場合は「編集者」が必要です。
ただし、編集してもらう必要がない相手まで編集者にすると、誤って内容を書き換えられる可能性があります。
共有するときは、「とりあえず編集者」ではなく、相手に何をしてもらいたいかで権限を選ぶことが大切です。
権限の違いについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
関連記事:Googleドライブの共有権限の違い|閲覧者・コメント可・編集者を初心者向けに解説
Googleスプレッドシートは、共有リンクを作成して相手に送ることもできます。
基本的な手順は次のとおりです。
リンク共有は、複数人に同じ資料を見てもらいたいときに便利です。
たとえば、イベントの案内表、公開しても問題ない予定表、簡単な確認用シートなどであれば、リンク共有が向いている場合があります。
ただし、リンク共有は便利な反面、URLが転送されると、意図しない人がアクセスできる可能性があります。
そのため、個人情報や重要な情報を含むスプレッドシートでは、リンク共有を安易に使わない方が安心です。
リンク共有とメール招待の違いについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
関連記事:Googleドライブのリンク共有とメール招待の違い|どちらで共有すればいいか初心者向けに解説
Googleスプレッドシートを共有するときは、「制限付き」と「リンクを知っている人」の違いも確認しておきましょう。
「制限付き」は、共有相手として追加された人だけがアクセスできる設定です。
共有先として指定されたGoogleアカウントでログインしている人だけが、ファイルを開けます。
仕事の管理表、名簿、申込者一覧、会計表など、見られる人を管理したいファイルは「制限付き」で共有する方が安心です。
「リンクを知っている人」は、共有リンクを知っている人が、設定された権限の範囲でアクセスできる設定です。
案内資料や公開しても問題ない資料など、多くの人に見てもらいたい場合には便利です。
ただし、リンクが第三者に転送された場合、意図しない人がアクセスできる可能性があります。
基本的には、重要なスプレッドシートは「制限付き」、広く見てもらっても問題ない資料は「リンクを知っている人」と考えると分かりやすいです。
Googleスプレッドシートは、表を複数人で入力・更新できる便利なツールです。
ただし、スプレッドシートならではの注意点もあります。
ここでは、共有するときに特に確認したいポイントを紹介します。
相手にスプレッドシートへ入力してもらいたい場合は、権限を「編集者」にする必要があります。
「閲覧者」のままでは、相手は表を見ることはできますが、内容を入力したり修正したりできません。
たとえば、次のような場合は「編集者」にします。
共有したのに相手が編集できない場合は、まず権限が「編集者」になっているか確認しましょう。
相手に内容を確認してもらうだけなら、「閲覧者」で問題ありません。
たとえば、次のような場合です。
見るだけでよい相手まで編集者にしてしまうと、誤って内容を書き換えられる可能性があります。
特に、社内の確認表や団体の名簿などは、必要がない限り編集者を増やしすぎない方が安心です。
Googleスプレッドシートには、個人情報や重要な情報が入ることがあります。
たとえば、次のようなファイルです。
このようなファイルを「リンクを知っている人」で共有すると、リンクが転送された場合に、意図しない人が見られる可能性があります。
特に、Googleフォームの回答結果をスプレッドシートに保存している場合は注意が必要です。
フォームの回答には、名前、メールアドレス、電話番号、問い合わせ内容などが含まれることがあります。
回答表や名簿を共有する場合は、必要な人だけをメールアドレスで招待し、「制限付き」で共有する方が安心です。
複数人で同じ表を更新したい場合は、コピーを配るよりも、同じGoogleスプレッドシートを共有する方が分かりやすいです。
コピーを作ってそれぞれに渡すと、人によって別々のファイルを編集することになります。
その場合、あとから内容をまとめる手間がかかったり、どれが最新版か分からなくなったりすることがあります。
一方で、同じGoogleスプレッドシートを共有すれば、複数人が同じファイルを確認・更新できます。
予定表、管理表、チェック表など、常に最新の状態を共有したいものは、同じファイルを共有する方法が向いています。
ただし、相手に元のファイルを編集されたくない場合は、コピーを作成して渡す方法もあります。
「共同で更新したいのか」「別ファイルとして渡したいのか」で使い分けるとよいでしょう。
Googleスプレッドシートでは、変更履歴を確認できます。
そのため、誰がいつ変更したのかを確認したい場合にも便利です。
たとえば、複数人で管理表を更新していると、
ということがあります。
このような場合、編集履歴を確認すると、変更内容をたどれることがあります。
ただし、共有方法やログイン状態によっては、編集者が匿名のように表示される場合もあります。
誰が編集したかを分かりやすくしたい場合は、リンク共有で広く開くよりも、相手のGoogleアカウントを確認して共有する方が管理しやすくなります。
編集履歴については、別の記事で詳しく紹介します。
Googleスプレッドシートでは、特定のシートやセル範囲を保護できる場合があります。
この設定がされていると、ファイル全体の権限が「編集者」でも、一部のセルやシートを編集できないことがあります。
たとえば、次のようなケースです。
この場合、共有権限そのものではなく、スプレッドシート内の保護設定が原因になっていることがあります。
相手が編集者なのに一部だけ編集できない場合は、シートや範囲の保護設定も確認してみましょう。
Googleスプレッドシートを共有したのに相手が開けない、編集できない場合は、次の点を確認しましょう。
特に多いのは、別のGoogleアカウントで開いている場合です。
たとえば、仕事用アカウントに共有されたファイルを、個人用アカウントで開こうとしていると、アクセスできないことがあります。
また、相手に編集してもらいたい場合は、「閲覧者」ではなく「編集者」になっているかを確認しましょう。
共有できない原因と対処法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
関連記事:Googleスプレッドシートが共有できない原因と対処法|初心者向けチェックリスト付き
小さい会社、PTA、自治会、サークルなどでGoogleスプレッドシートを使う場合は、便利さだけでなく、管理のしやすさも考えることが大切です。
特に、次のようなファイルは注意が必要です。
これらのファイルは、リンク共有で広く開くよりも、必要な人だけをメールアドレスで招待する方が安心です。
また、編集できる人を増やしすぎると、誤って内容が変更されたり、削除されたりする可能性があります。
小さい組織で使う場合は、次のようなルールを決めておくと管理しやすくなります。
Googleスプレッドシートは手軽に共有できますが、使う人が増えるほど、誰が見られるのか、誰が編集できるのかを確認しておくことが大切です。
Googleスプレッドシートは、メールアドレスを指定したり、共有リンクを送ったりすることで、他の人と同じ表を確認・編集できます。
共有するときは、まず次の点を確認しましょう。
相手に表へ入力してもらう場合は「編集者」にします。
見るだけでよい場合は「閲覧者」で問題ありません。
名簿、回答表、管理表などは、リンク共有にすると意図しない人に見られる可能性があるため、必要な人だけに共有する方が安心です。
また、複数人で更新する表は、コピーを配るよりも、同じGoogleスプレッドシートを共有する方が分かりやすいです。
共有したのに相手が開けない、編集できない場合は、メールアドレス、Googleアカウント、権限、共有範囲、保護されたシートや範囲を確認してみましょう。
Googleスプレッドシートは便利な共有ツールですが、誰が見られるのか、誰が編集できるのかを確認しながら使うことが大切です。
この記事では、Google公式ヘルプの情報を参考にしています。
このトラブルは、送信先ではなく、Thunderbird側の「保存先フォルダー設定」が原因になっていることがあります。
この記事では、送信済みメールが保存されない時に確認したい設定項目と、送信済みトレイに入らない場合の対処法をわかりやすくまとめます。
なぜ、メールは送れるのに送信済みトレイにだけ保存されないのでしょうか?
結論から言うと、新しくアカウントを作ったことで、Thunderbirdが「送信済みメールをどこの箱に入れればいいか」を見失ってしまったからです。
特にIMAPからPOPへアカウントを切り替えた直後は、この「紐付け」が切れてしまい、保存先が未設定の状態(迷子)になりやすいのです。
なお、IMAPとPOPではメールの保存の仕組み自体が異なります。
IMAPはサーバーと同期する仕組み、POPはローカル(自分のパソコン)に保存する仕組みです。
IMAPとPOPの違いがあいまいなまま設定を変更すると、同じトラブルを繰り返すことがあります。
▶ POPとIMAPの違いをやさしく整理した解説はこちらパソコン買い替え時のデータ移行や、Thunderbirdの再設定後にも同じ症状が起きることがあります。Thunderbirdを別のPCへ移行した直後の方は、こちらも参考にしてください。
▶ Thunderbirdプロファイル移行完全ガイド
解決策は、Thunderbirdに「保存場所を改めて教えてあげる」こと。 現時点の最新バージョンでも共通の手順は以下の通りです。
メニューバーの『ツール』(Macの場合は、画面上部の『設定』または『ツール』)から『アカウント設定』をクリックして開きます。
※Thunderbird 115以降では、画面右上の三本線メニューから「設定」→「アカウント設定」を開く構成になっている場合もあります。ご自身の表示環境に合わせて確認してください。
左側のメニュー一覧から、該当するメールアドレスの下にある「送信控えと特別なフォルダー」を選択します。
右側の画面にある「メッセージ送信時に自動的にコピーを作成する」という項目に注目してください。
これで設定は完了です。次回の送信からは、正しくフォルダーに保存されるようになります。
もしここまで設定しても保存されない場合は、次の2つのポイントを追加で確認してみてください。
IMAPの場合は、Webメール(例:Gmail)側の「Sent」フォルダーに保存されていることもあります。
Gmailを複数のアカウントで使い分けている場合は、どのアカウントに保存されているか分かりにくくなることもあります。
▶ Gmail複数アカウントの作り方と使い分け術
また、フォルダーを右クリックして「最適化」を実行すると改善するケースもあります。
Thunderbirdでは送信済みメールの保存以外にも、次のようなトラブルも発生します。
Thunderbirdを使っていて、
といった症状がある場合は、メールソフトの設定ではなく、パソコン全体の保存容量(ストレージ)や本体の性能(寿命)が限界を迎えているサインかもしれません。
大切なビジネスメールや思い出の写真がある日突然消えてしまう前に、ご自身の状況に合わせて次の2つの安心対策を検討してみるのがおすすめです。
対策1:外付けSSDで容量を増やす(予算を抑えて解決したい方) メールデータや写真でいっぱいになったストレージを手軽に整理するなら、手のひらサイズのポータブルSSDにデータを移すのが一番簡単です。
▶︎ 外付けSSDどれがいい?迷ったらこの4社|失敗しない選び方と2026年の基準
対策2:パソコン自体を新調する(5年以上同じPCを使っている方)
「全体的に動きがモッサリする…」という場合は、頭脳であるCPUの性能不足です。最近は、新品同様にサクサク動く「保証付きの良質な中古パソコン」が3万〜5万円ほどで手に入るようになり、大人の趣味や仕事用として非常に人気が高まっています。
▶︎ 【2026】中古PCおすすめランキング|初心者向けにWin11対応モデルを厳選
Thunderbirdで送信済みメールが保存されないトラブルの多くは、アカウント設定から「保存先の箱(フォルダー)」を正しく指定し直すだけで解決します。
特に仕事や大切な連絡でメールを使っている場合、送信履歴が残らない状態は大きなリスクになりますよね。再インストールなどの大変な作業を始める前に、まずは今回ご紹介した「送信控え」の設定をパッと確認してみることをおすすめします。
メール環境が元通りになり、あなたが安心してパソコンを使えるようになることを応援しています!




そんなとき、どうすればよいのでしょうか。
Googleドライブでは、共有設定によって、Googleアカウントがない人でもファイルを見られる場合があります。
一方で、制限付きで共有する場合や、相手に編集してもらいたい場合は、Googleアカウントが必要になることもあります。
ここで大切なのは、「見てもらうだけなのか」「編集してもらうのか」「重要な情報を含むのか」を分けて考えることです。
この記事では、Googleアカウントがない人とGoogleドライブを共有する方法と、注意しておきたいポイントを初心者向けにわかりやすく紹介します。
Googleドライブの基本的な共有方法については、こちらの記事で紹介しています。
関連記事:Googleドライブの共有方法|初心者でも迷わないファイル・フォルダ共有の手順と注意点
Googleアカウントがない人とGoogleドライブのファイルを共有できるかどうかは、共有方法によって変わります。
シンプルに整理すると、次のように考えると分かりやすいです。
つまり、Googleアカウントがない人に共有する場合は、何をしてもらいたいのかを先に決めることが大切です。
ただ見るだけでよいのか、コメントや編集までしてもらうのかによって、選ぶべき共有方法が変わります。
最初に確認しておきたいのが、「Gmailがない」と「Googleアカウントがない」は同じではない、という点です。
Googleアカウントというと、Gmailアドレスを思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし、GoogleアカウントはGmailアドレスでなくても作成できます。
たとえば、Yahooメール、会社のメールアドレス、プロバイダメールなどでも、そのメールアドレスを使ってGoogleアカウントを作成できます。
つまり、相手がGmailを使っていなくても、そのメールアドレスがGoogleアカウントとして使える状態になっていれば、Googleドライブの共有先として指定できます。
一方で、そのメールアドレスがGoogleアカウントとして使われていない場合は、制限付きの共有ではファイルを開けないことがあります。
この違いを押さえておくと、共有設定で迷いにくくなります。
Googleアカウントがない人にファイルを見てもらいたい場合、リンク共有を使う方法があります。
Googleドライブで共有リンクを作成し、「リンクを知っている人」が開ける設定にしておけば、閲覧だけであればGoogleアカウントなしでも見られる場合があります。
たとえば、次のような資料であれば、リンク共有が向いていることがあります。
リンク共有は、メールやチャット、LINEなどでURLを送れるので便利です。
ただし、リンクを知っている人が開ける設定にすると、そのURLが転送された場合に、意図しない人が見られる可能性があります。
そのため、誰に見られても問題ない資料かどうかを確認してから使うことが大切です。
Googleドライブで「制限付き」にして共有する場合は、共有先として指定されたGoogleアカウントだけがファイルを開けます。
シンプルに考えると、「制限付き」はGoogleアカウントを持っている人向けの共有方法です。
相手のメールアドレスがGmailである必要はありません。
Yahooメールや会社のメールアドレスでも、そのメールアドレスがGoogleアカウントとして使える状態になっていれば、共有先として指定できます。
ただし、相手がGoogleアカウントを持っていない場合は、基本的にはファイルを開けません。
その場合は、相手にGoogleアカウントを作成してもらう必要があります。
名簿、会計資料、申込者情報、社内資料など、見られる人をきちんと管理したいファイルは、制限付きで共有する方が安心です。
相手にファイルを見てもらうだけでなく、編集してもらいたい場合は注意が必要です。
GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートを共同編集する場合、基本的にはGoogleアカウントでログインして使うことを前提に考えた方が安全です。
誰が編集したのかを確認したい場合や、あとから編集履歴を見たい場合も、Googleアカウントで共有した方が管理しやすくなります。
たとえば、次のような場合です。
このような場合は、リンク共有で広く開くよりも、相手のGoogleアカウントを確認して、メールアドレスで招待する方法が向いています。
権限の違いについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
関連記事:Googleドライブの共有権限の違い|閲覧者・コメント可・編集者を初心者向けに解説
Googleアカウントがない人に見てもらえるからといって、何でもリンク共有にするのは注意が必要です。
「リンクを知っている人」に設定すると、URLを知っている人がファイルを開ける状態になります。
たとえば、Aさんに送ったリンクをAさんがBさんに転送した場合、設定によってはBさんもファイルを見られる可能性があります。
特に、次のようなファイルは注意しましょう。
これらのファイルは、リンク共有ではなく、必要な人だけをメールアドレスで招待する方が安心です。
相手がGoogleアカウントを持っていない場合は、Googleアカウントを作成してもらうことも検討しましょう。
重要な資料を共有する場合や、相手に編集してもらいたい場合は、相手にGoogleアカウントを作成してもらう方法もあります。
このとき、相手がGmailを新しく作る必要はありません。
すでに使っているメールアドレスを使って、Googleアカウントを作成することもできます。
たとえば、会社のメールアドレスやYahooメールなどを使ってGoogleアカウントを作れば、そのメールアドレスを共有先として指定できます。
Googleアカウントを作ってもらうと、次のようなメリットがあります。
特に、仕事やグループ活動で継続的にGoogleドライブを使う場合は、Googleアカウントを用意してもらった方が管理しやすくなります。
Google Workspaceでは、組織の設定によって、Googleアカウントを持っていない相手を「ビジター」として招待できる場合があります。
ビジター共有を使うと、Googleアカウントを持っていない相手でも、本人確認をしながらファイルを閲覧・コメント・編集できる場合があります。
ただし、これはGoogle Workspaceの管理者設定に左右されます。
無料の個人用Googleアカウントで、いつでも使える機能として考えない方が安全です。
小さい会社や団体で無料Googleアカウントを使っている場合は、まず次のどちらかで考えると分かりやすいです。
このように整理しておくと、迷いにくくなります。
Googleアカウントがない人と共有しようとすると、相手がファイルを開けないことがあります。
たとえば、次のようなケースです。
特に多いのは、「制限付き」のままリンクだけを送ってしまうケースです。
この場合、リンクを受け取っただけではファイルを開けません。
共有先として指定されたGoogleアカウントでログインしている必要があります。
相手に「アクセス権が必要です」と表示される場合は、共有範囲や共有先のメールアドレスを確認しましょう。
詳しい対処法はこちらの記事で紹介しています。
関連記事:Googleドライブで「アクセス権が必要です」と出たときの対処法|共有ファイルが開けない原因を解説
Googleスプレッドシートの共有で困った場合は、こちらの記事も参考にしてください。
関連記事:Googleスプレッドシートが共有できない原因と対処法|初心者向けチェックリスト付き
小さい会社、PTA、自治会、サークルなどで外部の人とGoogleドライブを共有する場合は、便利さだけで判断しないことが大切です。
相手がGoogleアカウントを持っていない場合、リンク共有にすれば見てもらえる場合があります。
しかし、リンク共有は誰にURLが渡っているのか分かりにくくなることがあります。
そのため、次のように使い分けるとよいでしょう。
外部の相手に見てもらうだけならリンク共有が便利です。
ただし、管理したい資料や重要な情報を含むファイルでは、相手にGoogleアカウントを作成してもらい、制限付きで共有する方が安心です。
Googleアカウントがない人とGoogleドライブを共有できるかどうかは、共有方法によって変わります。
見てもらうだけであれば、リンク共有で開ける場合があります。
一方で、「制限付き」で共有する場合は、共有先として指定されたGoogleアカウントが必要です。
また、相手に編集してもらいたい場合や、誰が編集したのかを管理したい場合も、Googleアカウントを使って共有する方が安心です。
Googleアカウントがない人と共有するときは、次のように考えると分かりやすいです。
リンク共有は便利ですが、URLが転送されると意図しない人に見られる可能性があります。
大事な資料を共有するときは、便利さだけでなく、誰が見られるのか、誰が編集できるのかを確認してから設定するようにしましょう。
この記事では、Google公式ヘルプの情報を参考にしています。
「修理した方が安いのかな?」
「もう買い替えた方がいいのでは?」
と迷うことがあります。
エラーが出ても、すぐに買い替える必要があるとは限りません。
一方で、修理料金や送料を含めると、新しいプリンターとの差が思ったより小さい場合もあります。
特に、
といった場合は、修理だけでなく買い替えも比較した方がよいでしょう。
私自身も、プリンターの警告をきっかけに、修理するか買い替えるか迷いました。そこで、メーカーの公式情報を確認しながら、初心者でも判断しやすいポイントを整理しました。
※修理料金や受付期間は、メーカー・機種・故障内容によって異なります。実際に判断するときは、使用機種の公式サポート情報をご確認ください。
プリンターを修理するか買い替えるかは、修理料金だけでなく、使用年数やほかの不具合も含めて考えると判断しやすくなります。
まずは、次のように考えると整理しやすくなります。
| 状況 | 判断の目安 |
|---|---|
| 購入から日が浅く、ほかに不具合がない | 修理を検討 |
| 保証期間内 | まずメーカーや販売店へ相談 |
| 修理費が新品価格よりかなり安い | 修理を検討 |
| 使用年数が長く、ほかにも不具合がある | 買い替えを検討 |
| 修理受付期間が終了している | 買い替えを検討 |
| 修理費と新品価格の差が小さい | 買い替えも比較 |
たとえば、修理の合計費用が1万円を超え、必要な機能を備えた新品が2万円前後で見つかる場合は、修理だけで決めず、新品の価格や機能も比較してみるとよさそうです。
キヤノンのインクジェットプリンターでは、機種によって修理料金と引取料金を合わせて2万円前後になる例があります。たとえばPIXUS TS8430は、修理料金16,500円と引取修理料金3,300円で、合計19,800円と案内されています。料金や修理対応期間は変更される可能性があるため、依頼前に公式情報をご確認ください。
参考:キヤノン公式:【インクジェットプリンター】修理料金を知りたい
エプソンも、カラリオプリンターの機種ごとに修理料金と修理対応期限を公開しています。
引取修理を利用する場合は、修理料金とは別に3,300円の引取料金がかかります。修理料金は機種によって異なるため、型番を確認したうえで公式の料金一覧を見ると判断しやすくなります。
参考:エプソン公式「カラリオプリンター 修理対象機種・料金一覧」
次のような場合は、すぐに買い替えず、まず修理費を確認してよいと思います。
購入から日が浅く、プリンター本体の状態もよい場合は、故障箇所だけを直して使い続けられる可能性があります。
まずは、保証期間内かどうかを確認してみましょう。
保証書がない場合や、故障原因によっては保証期間内でも有料になることがあります。メーカーによって条件が異なるため、保証書と公式案内の確認が必要です。
買い替える機種によっては、今持っているインクが使えなくなることがあります。純正インクや大容量インクを複数買い置きしている場合は、その在庫も含めて修理費と買い替え費用を比べると判断しやすくなります。
印刷品質、紙送り、Wi-Fi接続などに問題がなく、今回の故障だけであれば、修理費を確認してみる価値はありそうです。
特に、
といった場合は、修理後も使い続けやすいでしょう。
修理費と新品価格に大きな差があるなら、修理を選びやすくなります。
ただし、修理費だけでなく、
も含めて確認しておくと安心です。
キヤノンでは、持込・引取修理のお預かり期間について、おおむね7〜14日程度を目安として案内しています。ただし、時期や作業内容によって長くなる場合があります。
参考:キヤノン公式:「修理規約・修理期間について」
エプソンでは、機種ごとに修理対応期限が設定されています。製品によって期間が異なるため、修理料金とあわせて、使用機種の修理対応期限も確認しておくと安心です。
参考:エプソン公式:カラリオプリンター 修理対象機種・料金一覧
次のような状態なら、修理だけでなく買い替えも比較した方がよいでしょう。
長く使っているプリンターは、今回の故障を直しても、別の部分に不具合が出る可能性があります。
ただし、「何年たったら必ず寿命」という共通の基準があるわけではありません。
印刷枚数、使用頻度、設置環境、メンテナンス状況によって状態は異なります。
年数だけで決めず、ほかの不調と合わせて判断することが大切です。
次のような症状が重なっている場合は、買い替えを考えるタイミングかもしれません。
一つの故障を修理しても、別の問題が続くと、結果的に費用や手間が増えてしまいます。
メーカーの修理対応期間が終了している機種は、公式の修理サービスを受けられないことがあります。
キヤノンは機種ごとの修理対応期間を公開しており、終了した製品も別に案内しています。修理を検討するときは、使用機種が現在も受付対象か確認しておくと安心です。
家庭用プリンターは、機種によっては比較的手頃な価格で販売されています。
修理費に送料や引取料金を加えた金額と、新しいプリンターの購入費用との差が小さい場合は、買い替えも比較対象に入れてよさそうです。
新しい機種では、
など、使い勝手が改善されていることもあります。
プリンターの修理料金は、一律ではありません。
同じメーカーでも、
で金額が異なります。
また、メーカーによっては定額修理に近い料金設定をしている場合もあれば、故障診断後に費用が決まる場合もあります。
そのため、「プリンター修理は○円」と一律に考えず、実際に修理を依頼する場合は、型番ごとの料金を公式サイトで確認しておくと安心です。
ブラザーも、製品や故障原因によって修理内容・費用が異なると案内しています。修理を検討する場合は、使用機種の型番から料金や修理受付状況を確認しておくと安心です。
参考:ブラザー公式:「インクジェットプリンター・複合機 修理サービスのご案内」
「フチなし印刷用廃インク吸収パッドの吸収量が限界に近づいています」と表示された場合も、修理か買い替えか迷うきっかけになります。
警告後も印刷を続けられる機種がありますが、吸収パッドの状態が元に戻ったわけではありません。
プリンターの使用年数や、ほかの不具合、修理受付状況を確認し、修理するか今後の使い方を見直します。
印刷できないと、「インクを替えれば直るのでは」と考えることがあります。
しかし、
などは、インクカートリッジを交換するだけでは解消しません。
反対に、インク切れやインク詰まり、対応していないインクが原因の場合は、インクの確認や交換が必要です。
症状を切り分けてから、部品交換や買い替えを考えることが大切です。
次の質問に「はい」が多い場合は、買い替えも比較してみましょう。
反対に、
という場合は、まず修理費を確認してみてもよさそうです。
プリンターを修理するか買い替えるかは、修理費だけでは決められません。
確認したいのは、
です。
購入から日が浅く、ほかに不具合がなく、修理費も安いなら、修理して使い続ける選択肢が考えられます。
一方、長く使っていて、修理費が高く、ほかにも調子の悪い部分があるなら、買い替えも比較した方がよいでしょう。
焦って決める必要はありません。
まず型番を確認し、メーカーの修理受付状況と料金を調べたうえで、新しいプリンターの価格と比べると判断しやすくなります。
症状が異なる場合や、対応インクを探したい場合は、次の記事も参考にしてください。

そんなふうに迷ったことはありませんか。
Googleドライブでは、ファイルやフォルダを共有するときに、大きく分けて2つの方法があります。
1つは、相手のメールアドレスを指定して共有する方法です。
もう1つは、共有リンクを作成して、そのURLを相手に送る方法です。
どちらも便利な共有方法ですが、使い方を間違えると、相手がファイルを開けなかったり、必要以上に広い範囲に見られる状態になったりすることがあります。
特に、小さい会社、PTA、自治会、サークルなどでGoogleドライブを使う場合は、「誰に共有したのか」をあとから確認できることが大切です。
この記事では、Googleドライブのリンク共有とメール招待の違いを、初心者向けにわかりやすく整理します。
Googleドライブの基本的な共有方法については、こちらの記事で紹介しています。
関連記事:Googleドライブの共有方法|初心者でも迷わないファイル・フォルダ共有の手順と注意点
Googleドライブでファイルやフォルダを共有する方法には、主に次の2つがあります。
メールアドレスで招待する方法は、特定の相手を指定して共有する方法です。
たとえば、Aさん、Bさん、Cさんにだけ見てもらいたい場合、それぞれのメールアドレスを入力して共有します。
一方、共有リンクは、ファイルやフォルダのURLを作成して、そのリンクを相手に送る方法です。
メール、チャット、LINEなどでURLを送れるため、複数人に案内したいときに便利です。
ただし、リンク共有を使う場合は、「そのリンクを知っている人が開ける設定なのか」「指定された人だけが開ける設定なのか」を確認しておく必要があります。
メールアドレスで招待する方法は、共有したい相手のメールアドレスを指定して、Googleドライブのファイルやフォルダを共有する方法です。
基本的な流れは、次のようになります。
この方法では、共有した相手が一覧で確認できます。
そのため、あとから「誰に共有しているのか」「誰が編集できるのか」を確認しやすいのが特徴です。
仕事の資料、名簿、会計表、申込者リスト、社内資料など、共有相手を管理したいファイルでは、メールアドレスで招待する方法が向いています。
リンク共有とは、GoogleドライブのファイルやフォルダのURLを作成して、そのリンクを相手に送る方法です。
たとえば、共有リンクをコピーして、メールやチャットに貼り付けて送ることができます。
複数の人に同じ資料を案内したいときや、説明資料を手軽に見てもらいたいときに便利です。
ただし、リンク共有では、共有範囲の設定に注意が必要です。
リンクを送っただけでは、相手が開けない場合もあります。
反対に、設定によっては、そのリンクを知っている人が開ける状態になることもあります。
そのため、リンク共有を使うときは、「制限付き」と「リンクを知っている人」の違いを理解しておくことが大切です。
Googleドライブの共有では、リンクの扱いに関係する設定として、「制限付き」と「リンクを知っている人」があります。
「制限付き」の場合は、共有先として指定されたGoogleアカウントだけがファイルを開けます。
シンプルに考えると、「制限付き」はGoogleアカウントを持っている人向けの共有方法です。
相手のメールアドレスがGmailである必要はありません。
Yahooメールや会社のメールアドレスでも、そのメールアドレスがGoogleアカウントとして使える状態になっていれば、共有先として指定できます。
ただし、相手がGoogleアカウントを持っていない場合は、基本的にはファイルを開けません。その場合は、相手にGoogleアカウントを作成してもらう必要があります。
一方、「リンクを知っている人」にすると、そのリンクを知っている人が、設定された権限の範囲でファイルを開けるようになります。
閲覧だけであれば、Googleアカウントなしでも見られる場合があります。
たとえば、Aさんに送ったURLをAさんがBさんに転送した場合、設定によってはBさんもファイルを見られる可能性があります。
つまり、次のように考えると分かりやすいです。
名簿、会計資料、申込者情報、社内資料などを扱う場合は、安易に「リンクを知っている人」にせず、「制限付き」にして必要な人だけに共有する方が安心です。
リンク共有で特に気をつけたいのが、URLの転送です。
「リンクを知っている人」が開ける設定にしている場合、そのURLを受け取った人が別の人に転送すると、転送された人もファイルを見られる可能性があります。
もちろん、権限が「閲覧者」であれば見るだけですが、それでも本来見せる予定ではなかった人に見られることがあります。
一方、「制限付き」で共有している場合は、URLを知っているだけでは開けません。
共有先として指定されたGoogleアカウントでログインしている人だけが開けます。
そのため、誰に見せるかを管理したい場合は、リンク共有を広げるよりも、メールアドレスで招待する方法の方が安心です。
メールアドレスで招待する方法は、共有相手をはっきり管理したい場合に向いています。
たとえば、次のような場面です。
メール招待では、共有設定画面で共有相手を確認できます。
そのため、あとから不要になった人の権限を外したり、閲覧者から編集者へ変更したりしやすくなります。
小さい会社や組織でGoogleドライブを使う場合は、まずメールアドレスで招待する方法を基本にすると管理しやすいです。
リンク共有は、広く案内したい資料や、一時的に多くの人へ知らせたい情報に向いています。
たとえば、次のような場面です。
リンク共有は、メールアドレスを1件ずつ入力しなくてもよいので便利です。
ただし、重要な情報や個人情報を含むファイルには注意が必要です。
リンク共有を使う場合でも、共有範囲が広がりすぎていないか、権限が編集者になっていないかを確認しておきましょう。
個人情報や重要な資料を扱う場合は、基本的にはメールアドレスで招待する方法の方が安心です。
理由は、誰に共有しているのかを確認しやすいからです。
特に、次のようなファイルは注意が必要です。
これらのファイルを「リンクを知っている人」にしてしまうと、リンクが転送された場合に、意図しない人が見られる可能性があります。
もちろん、リンク共有が必ず悪いわけではありません。
広く見てもらいたい資料には便利です。
ただし、誰に見られてもよい資料なのか、限られた人だけに見せたい資料なのかを分けて考えることが大切です。
小さい会社、PTA、自治会、サークルなどでGoogleドライブを使う場合は、基本的にはメールアドレスで招待する方法をおすすめします。
理由は、共有相手を管理しやすいからです。
たとえば、担当者が変わったときに、誰がファイルを見られるのか、誰が編集できるのかを確認しやすくなります。
また、不要になった人の権限を外すこともできます。
リンク共有だけで運用していると、誰にURLが渡っているのか分かりにくくなることがあります。
特に、名簿、会計、申込者情報、仕事の管理表などは、共有相手を絞っておいた方が安心です。
一方で、案内文や説明資料など、広く見てもらっても問題ないものはリンク共有でも便利です。
つまり、次のように使い分けるとよいでしょう。
Googleドライブで共有するときは、次の点を確認しておくと安心です。
特に大切なのは、「誰が開けるのか」と「何ができるのか」を分けて考えることです。
「誰が開けるのか」は、メール招待やリンク共有の設定に関係します。
「何ができるのか」は、閲覧者・コメント可・編集者などの権限に関係します。
この2つを分けて確認すると、共有設定で迷いにくくなります。
権限の違いについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
関連記事:Googleドライブの共有権限の違い|閲覧者・コメント可・編集者を初心者向けに解説
メールアドレスで招待したのに相手が開けない場合や、リンクを送ったのに「アクセス権が必要です」と表示される場合があります。
なお、相手がファイルを開こうとしたときに「アクセス権が必要です」と表示される場合、相手側からアクセス権をリクエストできることがあります。
相手が「アクセス権をリクエスト」を送ると、ファイルの所有者や管理できる人に通知が届きます。所有者側が承認すれば、相手はファイルを開けるようになります。
ただし、仕事やグループで使う場合は、相手からリクエストが来てから承認するよりも、最初から正しいメールアドレスを指定して共有しておく方が管理しやすく安心です。
その場合は、次の点を確認してみましょう。
特に多いのは、共有されたGoogleアカウントとは違うアカウントで開いているケースです。
たとえば、仕事用アカウントに共有されたファイルを、個人用アカウントで開こうとしている場合です。
この場合は、正しいGoogleアカウントに切り替えてから開く必要があります。
Googleアカウントの切り替え方法については、こちらの記事で紹介しています。
関連記事:Googleアカウントの切り替え方法|PC・スマホで迷わない簡単手順
「アクセス権が必要です」と表示される場合の対処法は、こちらの記事も参考にしてください。
関連記事:Googleドライブで「アクセス権が必要です」と出たときの対処法|共有ファイルが開けない原因を解説
Googleドライブでファイルやフォルダを共有する方法には、メールアドレスで招待する方法と、共有リンクを送る方法があります。
メール招待は、特定の相手に共有したい場合に向いています。
誰に共有しているのかを確認しやすく、あとから権限を変更したり、共有を解除したりしやすいのが特徴です。
一方、リンク共有は、複数の人に同じ資料を案内したいときや、メール・チャット・LINEなどで手軽にURLを送りたいときに便利です。
ただし、「リンクを知っている人」にすると、URLが転送された場合に、意図しない人がファイルを見られる可能性があります。
小さい会社、PTA、自治会、サークルなどで大事なファイルを共有する場合は、まずメールアドレスで招待する方法を基本にすると安心です。
広く見てもらいたい資料にはリンク共有を使い、個人情報や重要な情報を含む資料は「制限付き」にして必要な人だけに共有する。
このように使い分けることで、Googleドライブをより安全に活用できます。
この記事では、Google公式ヘルプの情報を参考にしています。