
第288回は「白地図を持って、世界へ」と題してお送りいたします。
安: 皆さんこんにちはBNIメンバーの安さやかです。オフィシャルBNIポッドキャスト本日もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表とBNI東京港中央エグゼクティブディレクターの大竹さんと共にお送りしております。第288回は「白地図を持って、世界へ」と題してお送りいたします。このポッドキャストはコンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。それでは大野さん、大竹さん、本日もよろしくお願いします。
大野: よろしくお願いします。
大竹: お願いします。
安: 今回は「白地図を持って、世界へ」というテーマでお送りいたします。前回は161回の再配信「ガレージからグローバルへ」をお届けしました。
大野: 懐かしかったですよね。2020年の2月ですか?安さんと2人でお届けした回ですね。
安: はい、そうですね。創立者であるマイズナー博士が1985年に1つのチャプターから始めたBNIを世界規模の組織に育ててくるまでの12の教訓をご紹介した回となります。あの時マイズナー博士の目標は世界に1万チャプターでしたよね。
大野: 確か当時で9400くらいでしたからあと少しというところでしたね。それが今では1万1800を超えていて77の国と地域になっています。
安: 6年で目標のずっと先まで来たんですね。
大竹: 私も改めて聞かせていただいたんですけど、あれはBNIという組織の話であると同時に私たち1人1人の事業の話でもあるなという風に思いました。
安: 私もそう感じていました。グローバルというと世界戦略のように聞こえますけど中身は手弁当で始めた事業をどう広げていくかというお話なんですよね。それで今日は私自身のことから始めさせていただいてもいいでしょうか。実は私、モナコに行くんです。
大野: もしかしてグローバルコンベンションですね。
安: はい、そうです。10月の終わりにモナコで開かれます。世界中からメンバーが集まる場で楽しみなんですけど正直に申し上げると何を準備して現地でまた何をすればいいのかがまだ見えてなくて。
大野: なるほど。今日はそこをお話ししていければと思っています。行くかどうかっていうことじゃなくて今回もう行くって決めた方が出発の前に、現地、それから帰ってきてからもそれぞれのタイミングで何をするかそこに絞ってお話をしていきたいと思います。
安: ありがとうございます。まず行く方がやってしまいがちなことってありますか?
大竹: 私は大きく2つあると思っていて1つは海外となった瞬間にいつもの長い目線を忘れてしまうことなんです。
安:いつもの長い目線というのは?
大竹:関係は時間をかけて育てるものというのはBNIのメンバーの皆さんなら分かっていらっしゃると思うんですけど、ところが海外となると急に行ってすぐ何がやれるのかになってしまう。
大野: 出店しに行くという感覚になりやすいんですよね。自分の商品を並べて売りに行くみたいな。
安: なるほど、もう1つは?
大竹: その全く逆で何も考えずに行くことです。
安: それはもしかしたら私かもしれません。
大竹: 何も持たずに行くとどうなると思われますか?
安: そうですね。多分会場で知っている日本のメンバーを見つけて日本語でお話しして帰ってきてしまう気がしますね。
大野: それはそれで楽しいと思いますけどね。
安: そうですね楽しいですね。でも移動だけで丸1日近くかけていてそれで終わってしまうのはなんかもったいないなと思うんですよね。
大野: どちらも悪気は全くないと思うんですけども時間もお金もかけていくんですから何か持って帰りたいというのも自然なことですしせっかくなら知っている方と過ごしたいというのも自然ですよね。どれも悪くないと思うんですけども、ただそのどちらも出発の前に考えておきたいっていうことが1つ抜けているんだと思います。
安: それは何でしょうか?
大野: 自分の事業を世界に向けてどう広げていきたいのか。このグローバル戦略っていうとちょっと大げさに聞こえますけど。
大竹: それについては前回の161回にちょうどいい教訓があるんです。1つ目の教訓です。英語で言うとWork on your business, not in your businessということで事業の中で手を動かすだけではなくて1歩外に出て事業そのものを外から眺める時間を持ちなさいという意味です。私も普段経営者の方へのコーチングでよくお伝えする言葉なんです。このワークオンビジネスのための時間を目標として決めていただいたりもしています。
安: 時間目標ですか?
大竹: はい。決めておかないと目の前の仕事に全部持って行かれてしまうんです。でもモナコに行く方は嫌でも何日か事業の外に出ることになると思います。
安: 確かに。例えば行きの飛行機の中ってまさにそうですよね。
大竹: そうなんですよね。あれほどワークオンビジネスに向いている時間はないと思います。
安: ただ戦略と言われても、例えば私の仕事は社会保険労務士、通称社労士なんですけども、日本の国家資格なので正直海外とは関係ないかなと思ってたんですよね。
大野: うちは国内だけの仕事だからっていうのが、行かない理由としては1番多いのかもしれませんね。
安: 多いと思います。でも以前ベトナムに行った時に驚いたことがありまして、現地の方は日本の方だったんですけど、その方に聞いたら税理士にあたる資格はベトナムでもあるんだけど、社労士にあたる資格は実はないって言われたんですよ。
大竹: そうなんですね。
安: そうなんです。ポーランドに行った時も気がついたら弁護士さんの集まりに連れて行かれてまして、海外では働く人のルールの相談も弁護士さんとかコンサルタントの方がまとめて引き受けていることが多いそうなんです。日本のように労務に特化した国家資格がある国というのはほとんどないそうで。
大野: それは確かに面白いですよね。日本独特というか。一方で日本で働く海外の人っていうのは増えてますよね。
安: そうですね、すごく増えてます。ビザの手続きは例えば行政書士さんが担当されることが多くて実際に働き始めてからは私たち社労士の出番なんです。
大野: ということは向こうの国の事情が分かっていると。
安: そうですね。お役に立てる場面が多分あるんですよね。今お話をしながら気がつきました。
大竹: 安さん、それがまさに今日お話したかった白地図なんです。
安: 白地図ですか。
大竹: 学校の社会の時間に使いましたよね。海岸線と国境の線だけが引いてあって中は真っ白な地図。
安: ありました。色を塗ったり地名を書き込んだりするやつですよね。
大竹: しっかりした戦略、つまり完成した地図を持っていける方はそれでいいと思うんです。でも大抵の方はまだ持っていない。かといって手ぶらで行くと先ほどの日本語で話して帰ってくることになってしまう。
安: そのあいだ?
大竹: はい、輪郭だけ書いた白地図なら誰でも持っていけるんです。安さんなら働く人のルールという線を1本引いて持っていく。そうするとベトナムには税理士さんにあたる方はいるけれども社労士にあたる方はいないと書き込める。ポーランドでは弁護士さんが引き受けていると書き込める。
安: なるほど、知らないうちに私はその白地図に書き込んでいたということですね。
大竹: そういうことですね。線を1本引いていたから書き込めたんだと思います。線がなければ楽しい旅行で終わっていたかもしれない。
大野: 線を引くと会いたい人もはっきりしてくるんでしょうね。会いたい人がはっきりしていれば向こうのチャプターを訪ねる時にこういう方をご紹介いただけませんかとお願いもできるでしょうしそれならとても自然ですよね。
安: 確かに。線の引き方で言うと私の周りを見てますと大きく2つの方向があるように思うんです。1つは日本の方が技術やサービスが進んでいるものを海外に持っていくという方向。もう1つは日本にいながら海外から来られる方を、どうお迎えするかという方向ですね。
大竹: 外に出ていくか来ていただくかということですね。
安: はい、そうです。どちらの例も身近にはあるんですけど面白いのはその方たちが最初から戦略を持っていたというわけではないということですね。ネットワーキングの流れである国の大使館の方と繋がったり海外の方とお話ししているうちに段々この国ではこれが求められているんだと分かってきてそれで始められたというケースがあります。
大竹: それもありだと思います。戦略を持って行ってそれが形になる方もいれば戦略はなかったけれど行ってみたら思いがけない出会いがあってそれが新しい事業に繋がる方もいる。ネットワーキングはそういう可能性を持っていると思います。
安: そうですね。どちらでもいいということですね。
大竹: どちらでもいいんだと思います。ただどちらの方も白地図は持っていたんじゃないかなと。これが求められていると気づけたのは自分の事業という線を持っていたからだと思うんです。それに地図を細かく書き込みすぎるのもそれはそれで考えものかもしれません。
安: 書きすぎるというのは?
大竹: 探しているものしか目に入らなくなるんです。地図に載っていない出会いを見落としてしまう。
大野: なので輪郭だけってことなんですね。
大竹: 輪郭だけなんだと思います。まだ何も書けないという方は書きに行くでいいと思います。会場には自分の国での戦略をしっかり持ってきている方がたくさんいらっしゃいますからその方のお話を聞くこと自体が地図の書き方を教えていただくことにもなると思います。
安: なるほど。書きに行くということですね。それを聞いて少し気が楽になりました。では現地に着いてからはどうすればいいでしょうか。
大野: ここでも161回の教訓というのを1つ思い出していただきたいと思うんですけど9つ目の教訓、Culture eats strategy for breakfast.文化は戦略を朝ごはんにして食べてしまうということです。
安: 朝ごはんですね。
大野: どんなにいい戦略っていうのを持っていても現地での振る舞いが売りに来た人みたいになっていたら戦略ごと食べられてしまうということです。
安: 先ほどの出店しに行くってやつですね。
大野: そうです。ですから最初の一言は日本のチャプターでいつもやっていることと同じでいいと思うんです。How can I help you?何かお手伝いできることはありますか?
安: まさに日本と同じですね。
大野: 同じですね。海外に行ったからといって急に他のやり方に変えなくていいということですよね。
安: 確かに。それに海外の方も私と同じなのかもしれないですよね。とりあえず来てみたとか特に戦略は持ってませんという方ももしかしたらいらっしゃるかもしれない。
大竹: いらっしゃると思います。
安: だとするとこちらから声をかけて関係ができてからお互いの仕事の話ができれば、お互いに持ってなかった視点が持てるかもしれないですね。
大野: そうですよね。
安: ただその上で1つ気になっていることがあります。よく心に残るような感情のこもった繋がりを作りましょうと聞きますよね。初めてお会いした方とそこまでお話できるものなんでしょうか?
大野: おそらくいきなりっていうのは難しいんでしょうね。
安: やっぱり、そうですよね。
大野: 初対面でそこまで深い話をしようとすると、大抵こちらが一方的に話して終わっちゃうと思うんですよ。なので相手は引いてしまうと思うんです。なので3回ぐらいかけていいと思うんです。
大竹: 引かれてしまったことあります。たまたま価値観が合って一気に打ち解けるということもなくはないと思うんですけどでもそれは稀なケースかもしれないですね。
大野: BNIでいうとVCPということですよね。まず知ってもらって次に信頼してもらう。その後に紹介し合える関係になるっていうこの順番は海外でも変わらないと思います。
安: なるほど。1回目で全部を話そうとしなくてもいいということですね。
大野: 全然しなくていいです。
安: もう1つ伺いたいことがあるんですけどこれは国のことなんです。例えば行く前にその国の景気とか流行っていることなども頭に入れておいた方がいいでしょうか?
大野: 関係ないとは言わないですけども意識しすぎるというのももったいないかなと思いますね。っていうのは会場で向き合うのは国っていうことではなくて1人1人の経営者の人たちですから。
安: そうですよね。国じゃなくてその1人1人の経営者ですね。
大野: 国っていう大きな話を始めると相手の国もイメージで返してくると思うので、でも話したいことって目の前の方のその仕事のことですよね。もっと自分たちのミクロの話でいいと思うんですよ。
安: 例えばあなたのお客様はどこにいらっしゃいますか?と聞くような感じですね。
大野: そうですね。どの町のどんな方がお客様なのかとかそこから話はどんどん広げていけると思うんですよね。
大竹: 白地図に書き込むのは国の名前ではなくて人の名前なんです。
安: 人の名前ですね。忘れないようにしようと思います。ここであえて伺いたいことがあるんですけども例えば会社のお金で行かれるって方もいらっしゃいますよね。そういう方は帰ってきてから何を得てきたのかを説明しなければならないと思うんです。
大野: そこは正直に伝えたほうがいいと思いますね。直接の仕事っていうのはおそらくすぐに生まれてこないと思うんです。
安: 生まれないですよね。
大野: 生まれる場合もありますけどね。BNI全体では3ヶ月で400万件を超えるリファーラルが交わされているんですけども、ほとんどはそれぞれの街の中、ローカルで起きているんだと思うんです。お客様っていうのは目の前の地域にいらっしゃいますから、モナコで海外の仕事を取ってくるという前提で行くと多分結果にはガッカリしてしまうと思います。
安: 確かに、そうですね。では何を持って帰ってくればいいでしょうか?
大竹: 書き込みの増えた白地図だという風に思います。
安: やっぱり、ここで白地図ですね。
大竹: 誰がどの街でどんなお客様のためにどんな仕事をしているのか自分の事業がどこでなら役に立てそうか行く前は真っ白だったところに書き込みが増えている。それはちゃんと説明できる成果だと思うんです。
大野: それから全員と繋がろうとしないということですかね。3日間で何百人もの人たち、何千人ですよね、いらっしゃるので161回の6つ目の教訓に1000のことを6回やるよりも6つのことを1000回やるっていうのがありましたけど、人との関係も同じことだと思うんですよ。
安: 確かに。例えば何人くらいとやり取りすればいいですか?
大野: 3人でもいいと思いますね。帰ってきてからも連絡とれる方が3人いればそれはそれで成果があったと言っていいと思います。
安: 3人だったら目標にできそうな気がしますね。では具体的にどこから始めればいいでしょうか?
大竹: まず出発の前に白地図を書く時間を予定に入れてしまうということですね。先ほどのワークオンビジネスの時間です。紙1枚で十分だと思います。書くのは3つだけ。1つ目は自分の事業の線。外に持っていくなら自分の仕事の何が強みなのか、来ていただくなら海外の方に何を差し上げられるのか、どちらか1本でいいと思います。2つ目が会いたい方を1行です。安さんなら働く人のルールの相談を引き受けている海外の弁護士さんかもしれません。3つ目が相手に聞きたい質問を1つ。あなたの国ではこれは誰がやっていますか?
安: なるほど。もし仮に3つとも書けなかったらどうしましょうか?
大竹: その場合は3つ目の問いだけでも大丈夫だと思います。問いを持っていれば書き込みに行けますから行きの飛行機の中で書いても間に合うと思います。
安: 確かにそうですね。あと現地ではどうですか?
大野: 最初の一言は「How can I help you?」でいいと思います。それから相手の国のことよりも相手のお客様のことを聞く。レセプションのような同じテーブルを囲む場には必ず顔を出すようにして毎回違う国の方の隣に座ってみてください。日本の方同士で固まらないように。
安: 英語がまだ心配なんですけど。
大野: 大丈夫。翻訳のアプリもだいぶ進化してきているので十分に話せると思います。それに隣に座る方も英語が母国語じゃない方も結構いらっしゃると思うんです。そういえば今年BNIで1番メンバーの多い国がこれまでのアメリカからインドに変わりましたね。
安: そうですね。ということは皆さん同じように苦労しながら話してるってことですよね。
大野: まあ英語だけどね、インドも。
安: 確かに。ちなみに帰ってきてからはどうでしょう?
大竹: 24時間以内に3人に1通ずつ送るということをしてみてください。会場で撮った写真を1枚つけてあの時のお話が印象的ですと。それから書き込んだ白地図のことを自分のチャプターで少しだけシェアをしてみてください。
安: はい。それ本当にそうだなと思うんですけど私の周りでも海外に出ているメンバーが例えば1人いるだけでじゃあ一緒にその国に行ってみようかっていう方が複数名出てくるんですよ。しかもそれがすごく楽しそうなんですよ。
大竹: 自分が書き込んだ白地図が次に行く人の地図になるんですよね。
大野: それから今回モナコに行かれない方にも1つだけ。海外と繋がってみたいでも国がまだ決まってないという方はグローバルコンベンションにこだわらなくてもいいと思うんです。各国で開催されているナショナルカンファレンスの方がハードルが低かったりするわけです。なので近い国を3つぐらい回ってみるみたいな。
安: 3つですね。
大野: 同じナショナルカンファレンスでも国が違うと雰囲気とか気づきとか全く違うんですよ。何箇所か回るとこの国なら受け入れてもらえそうだなとかあるいはこの国はもう少し時間かかっちゃいそうだなという感触がなんとなく掴めてくるんです。
安: 確かに、ただ調べに行くって言うとちょっと構えてしまいますよね。
大野: 調べるというよりかは話を聞いているうちに分かってくるみたいな感じですね。白地図の近いところから塗っていく。
安: なるほど。ありがとうございます。今日のお話を通じて私も自信が出てきたような気がいたします。それではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが大野さんや大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野: 161回の時にマイズナー博士の目標は世界に1万チャプターでした。それが今では77の国と地域で1万1800を超えています。ただそれは1度に書かれた地図ではないんです。1985年に1つのチャプターから始まって40年かけて1つずつ書き込まれてきた。皆さんのビジネスも同じだと思うんです。いきなり世界地図を完成させなくていいと。今日1本の線を引いてみる、そこから始まるんだと思います。
安: なるほど。
大竹:そうですね。自分の白地図というのは自分1人では埋まらないと思うんです。書き込んでくれるのは向こうで出会う誰かです。うちの国ではそれは弁護士がやっているよと教えてくれるその一言で真っ白だったところに1行増える。そして相手の白地図にもきっと日本のところに余白があります。日本のことなら自分の町のことなら自分が知っている人のことなら私たちが書き込んであげられるんですよね。ギバーズゲイン、与える者は与えられる。お互いの白地図に1行ずつ書き込み合うそれが国が違っても変わらないBNIのやり方なんだという風に思います。
安: なるほど。大野さん、大竹さん、ありがとうございます。今日のお話を私なりに少しまとめてみます。海外となるとつい、いつもの長い目線を忘れてすぐに何が得られるかになってしまうか、反対に何も考えずに行って日本語で話して帰ってきてしまう。どちらも悪気はないけれども出発の前に自分の事業を世界にどう広げたいのかを考えることが抜けているというお話がありました。完成した地図はなくてもいいので、輪郭だけの白地図を持っていく。そしてまだ書けないならば書きに行くというスタンスで参加してみるのも大事ですということですね。また現地では文化が戦略を朝ごはんにしてしまうということがありましたなので最初の一言は日本と同じ「How can I help you?」と。深い話は急がず3回くらいかけてお話をしていけばいいということでした。国の話よりは目の前の方の例えばお客様の話。書き込むのは国の名前ではなく人の名前という話もありましたね。そしてそのコンベンションに集まっている方全員と繋がろうとしないという話もありました。これは人それぞれかもしれませんけども例えば3人でもいいから繋がってみようという気持ちが大事で、持って帰るのは仕事ではなく書き込みの増えた白地図ということでした。なので私も白地図を1枚持ってモナコに行ってみようと思います。1番上の線は働く人のルールにしてみようと思います。大野さん、大竹さん、ありがとうございました。
大野: ありがとうございました。
大竹: ありがとうございました。
安: 最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week !
第288回 白地図を持って、世界へはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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マイズナー博士がBNIを本格的に事業化しようと決めた頃に描いていた世界1万チャプターという目標がまもなく実現しようとしている。ガレージからグローバルへとBNIを成長させる12の秘訣とは?
今回は、第161の再配信です。
安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:今回はガレージからグローバルへということで、前回のお話の続きにもなるお話ですね。
大野:そうですね。前回はBNIの起源についてお話をさせていただいたんですけれども。まさにBNIが一つのグループ、1985年の1月にスタートした1つのチャプターという段階から、今や世界で9400を超えるチャプター、27万人を超えるメンバーという規模まで大きくなったわけですけれども。
安::はい。
大野:それをガレージからグローバルへということで、そのプロセスですね。どんなふうにスケールアップをしてきたのかというところをお話ししていきたいと思います。
安:はい。
大野:まず1985年の最初の1年間で、なんと20チャプター、これは全然20チャプターを作ろうとか思っていなかったんですけれども。ご存じのとおり、今もそのルールがありますけれども、それぞれの専門分野から1人ずつだけメンバーになれるというメンバー枠がありますよね。これがあったせいで、やはり1つ目のチャプターに入れない人が出てきて、2つ目ができて、2つ目のチャプターにも入れない人が出てきて、3つ目のチャプターがということになったわけですよね。
安:はい。
大野:当初は2つ目のチャプターも作るつもりはなかったんだけれども、やはり周りのそういったぜひBNIを使ってビジネスをしたいという方の熱意に押されて、マイズナー博士が手伝ってきた結果、12月までに20チャプターができたという話でしたね。
安:はい。
大野:結局20チャプターができて、そこで初めてスケールアップを、規模を大きくしていくということを考え始めたんだそうです。35年間という、1985年から2020年までの期間、継続的に成長をしていますよね。
安:そうですね。
大野:そういった企業って、やはり世界的にもなかなかいないと思うんですよね、かなりレアだと思います。マイズナー博士は、これはコンセプト、そのギバーズゲインというコンセプトと戦略のたまものだという表現をしていましたけれども。そこについて、細かく見ていきましょう。
安:はい。
大野:時々マイズナー博士がおしゃっているんですけれども、かつてこの1985年から86年の、ちょうどスケールアップしていこうと考えたときに、イメージしたのが1万チャプターということだったんだそうです。それがまさに間もなく実現しようとしているわけですよね。
安:そうですね。
大野:9400ぐらいの今チャプターですけれども。10K、Kというのは1000という意味ですから、10Kというのは1万ということなんですけれども。世界で1万チャプターを目指そうと。今年2020年にそれを達成しようというのが、今、世界中のBNIで一丸となっているというところですね。
安:はい。
大野:今回そのマイズナー博士がエピソードの中で伝えてくれているのが、どうやってガレージの規模からグローバルな規模に組織を成長させてこれたのか。そこの秘訣を12のコンセプトをシェアしてくれていますので、それをご紹介していきたいと思います。
安:はい。お願いします。
大野:まず1つ目は、「Work ON your business, not IN the business」これはマイケル・ガーバーが言っている、提唱している考え方ですけれども。事業をやっていく上で、社長自らがそのビジネスの中にどっぷり漬かってしまって、歯車の一つになっているようでは駄目だと。
安:うーん。
大野:むしろon the businessということですね。in the businessではなくて、on the business、上から俯瞰(ふかん)できるような状態でビジネスをマネージ、成長させていくという考え方が大切だということですね。もちろん、BNIでもin the businessのマインドも大切にしてはいるんですね。なんだけれども、いわゆる自分が四六時中オフィスにいないといけないとかいう状態では、スケールアップは望めないということですよね。
安:そうですね。
大野:私もやっぱりもともと器用貧乏で、何でもある程度できちゃうので、自分でやっちゃおうという意識が強くあったんですよね。だから、最初の1人目の社員を3年たって初めて採用したんですよ。それまで1人でやったんですね。採用して社員ができたものの、何を任せたらいいかが分からないみたいな。自分でこれはやっちゃったほうが早いでしょうみたいな、隣で暇そうにしているぞみたいな、申し訳ない状況だったんですけれども。それはもう自分の弱みとして常に言い聞かせて、これは自分でやるべき仕事か、任せる仕事かみたいな。
安:大事ですね。
大野:そこをやっぱり意識して、自分がいなくても回る体制をつくっていく、というのが大切ですよね。
安:そうですね。
大野:こうやって、今になっては出張がかなり多いんですけれども、国内そして海外。不在にしている間も、スタッフのみんながチームとして機能してくれているので、ありがたい状況ですね。
安:そうですね。
大野:2つ目が、システムをつくりましょうということですね。マニュアルを作って、それをスタッフにできるように教えるというところだと思うんですけれども。それがないと、いつまでたっても自分で全てのことをやっていかなくちゃいけないということだと思います。先ほどの1つ目のコンセプトとつながっていますよね。
安:そうですね。
大野:3つ目ですけれども、これはもう皆さんがやっていると思うんですけれども、目標を設定するということ。例えば今年の目標だったら、年末までの目標を立ててそこから逆算をして、1月単位でそのアクションと小さい目標を設定するということですね。これは今までも話し、カバーしましたね。
安:そうですね。
大野:4つ目は、delegationですね。delegationってこれ日本語で言うと、権限委譲とか任せるということですよね。2つのコンセプトがあるというふうに紹介してくれているんですけれども、1つはresponsibility、これ責任ですね。もう一つは、authority、権限ですね。
安:はい。
大野:なので、責任だけじゃなくて権限も移譲してくださいということです。それをしないと、結局、責任だけ任せると、いろんな分野においてのことが全部自分にのしかかってくるということですよね。なので、95%の責任と権限を与えて、残り5%だけを自分でみるみたいな、そんな考え方なんだと思います。それだけ任せると、やはり任せたスタッフが、あるいは役員かもしれませんけれども、間違った判断をしてしまうということがあるかもしれません。それは仕方がないんですよね。
安:うーん。そうですね。
大野:そこの辺は割り切って、95は任せて残りの5%は、最後に責任を取るのは自分という、意識でいくのが大切かなと思いますね。
安:はい。
大野:5つ目は、数字を把握する。できれば毎日、少なくとも毎週、ウィークリー単位で数字を把握していくということを、マイズナー博士は推奨されていますね。
安:はい。
大野:毎月、マンスリーだとこれは、インターバルが長過ぎるというんですね。なので、ちょっとスローというか、スピードが遅くなってしまうので、数字の把握、あるいは報告をさせるという意味では、少なくとも週単位がいいと。可能であれば毎日数字の把握をするために報告をさせるということを勧めていますね。
安:はい。
大野:6つ目が、1000のことを6回ではなくて、6つのことを1000回やりましょうというのが6つ目のコンセプトです。bright shiny objectって以前にも取り上げた記憶があるんですけれども、そういった光り輝くものばっかりを、いろんなものを追いかけていって1000のことをやるよりも、もう6つのことに焦点を当てて、これを繰り返し継続的に一貫性を持ってやっていくということを大切にするということですね。
安:はい。
大野:7つ目、偉大な人たちで身の回りを固める。
安:うーん。
大野:これは深いですね。
安:そうですね。
大野:言うのは簡単なんですけれどもね。やはり、そういった意識を常に持って、自分のブレーンですとか、チームをつくっていくということなんだと思います。
安:はい。
大野:これは次の8番目のコンセプトにもつながると思うんですけれども、8番目は、「Ignorance on fire is better than knowledge on ice」という言葉があるんですね。これは、ファイヤっていうものですから、燃えている、熱意のある人のほうが知識を持った冷めた人よりもいいということですね。
安:なるほど、そういう意味ですね。
大野:なので、例えば採用だとか、自分の周りを固めるというときに、そういった人を探して採用するというんですかね、そういった考え方です。
安:はい。
大野:そして9つ目ですけれども、「Culture eats strategy for breakfast」、文化は戦略を朝食として食べてしまうという意味ですね。いくらすぐれた戦略があっても、そこにふさわしいカルチャーがなければ、無駄になってしまうという意味ですね。
安:はい。
大野:なので、チーム、会社の中、あるいはビジネスチームに適切なカルチャーを醸成させるということを大切にしなさいというふうにいっていますね。
安:はい。
大野:10個目が、自分のミッションを知るということです。BNIのミッションだったりとか、あとは会社の安さんのミッションもあると思うんですね、何でしたっけ。
安:私のミッションは、「コンビニから日本を元気に」。
大野:素晴らしい。BNIのミッション、リファーラルマーケティング、そしてBNIの仕組みを使ってメンバーにビジネスを創出する正しい方法を提供するということだったと思うんですけれども。そういったミッションを知るということが10個目。11個目が、「Work in your flame, not in your wax」ということで、自分が炎の中で、要するに熱意をもって取り組める、わくわく感を持ってできる仕事に集中すると。ワックスというのは、どろどろしているわけですから、何かやっていてもやろうとしてもなかなかうまくいかないと。だから、自分がわくわくしない、あるいは苦手、やりたくないみたいな、そういったものは、それが得意な、そういったことにわくわくする人に任せなさいという意味ですね。
安:はい。
大野:そして最後12個目ですけれども、ビジョンを共有するということで。先ほどのミッションと整理して、明確に区別しておくことが大切だと思うんですけれども。ビジョンを共有するということ、これは大切ですね。私も日頃から会社のビジョンをスタッフとシェアしたりとか、BNIのビジョンも、「Changing The Way The World Does Business」、世界のビジネスのやり方を変えるという話をよくさせていただいてますよね。
安:はい。
大野:以上の12個が、ビジネス、つまりこのBNIをガレージからグローバルに成長させたポイントだと、秘訣だというふうに紹介してくれています。皆さんだったら、どんなふうにご自身のビジネス、あるいはチャプターに当てはめることができるでしょうか。
安:はい。やってみたいですね。
大野:そうですね。
安:はい。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。これせっかく貴重な12のガレージからグローバルへ成長させる秘訣を紹介してくれているので。チャプターのエデュケーションコーナ、学習コーナーで何回かに分けてシェアしていただいたら、いいんじゃないかなというふうに思います。
安:はい。ボリュームがたくさんありますし。
大野:そうですね。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第287回 【再配信】第161回 ガレージからグローバルへはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第286回は「答えは、持っていなくていい」と題してお送りいたします。英語版のエピソード974をご参照ください。
安:それでは、大竹さん本日もよろしくお願いいたします。
大竹: よろしくお願いします。
安: 今回のテーマは「答えは、持っていなくていい」ということなんですけれども、大竹さん君津の方は今いかがですか?
大竹: そうですね、朝晩だいぶ涼しくなってきました。私君津市の久留里で観光のボランティアガイドをやらせてもらっているんですけど、ご案内するときに必ずお連れする場所があるんです。街中の井戸なんですけど。
安: 井戸ですか?
大竹: はい。久留里は水の街で環境省の平成の名水百選100選にも選ばれているんです。街のあちこちに自噴井戸があって、地元の方も観光の方もポリタンクを持って汲みに来られています。
安: もう、そのこと自体が観光名所になっているってことなんですね。
大竹: そうなんです。それで毎回面白いなと思うことがあって、井戸の前で皆さん話し始めたりすることがあるんです。「どちらから来られたんですか?」とか「これこのまま飲めるんですか?」って聞かれる方もいます。私が何もしていなくても勝手に会話が生まれているんです。
安: まさにあの井戸端会議ってやつですね。
大竹: そうですね。あれ比喩じゃなかったんだなって思いました。
安: ただそういう場面って私もあまり見ないんですけど、今は結構減っているかもしれないですね。
大竹: そうですね、減っていると思います。我々BNIの話でチャプターもオンラインでの開催が増えましたし、終わると画面を閉じてそれで終わりと。以前なら会場出るまでの廊下で勝手に話が始まっていたりしたと思います。だから今対面の機会を増やしていこうという流れにもなってきているのかなと思います。
安: なるほど。偶然には任せられなくなってきたということですね。
大竹: そうですね。そこが今日の話につながっていて、勝手に生まれないなら誰かが意図して繋ぐしかない。その時にヒントになるのがもう一度井戸なんです。井戸を持っている人って水を作っている訳ではないんですよね。
安: 作っていない?
大竹: はい。水は地下の水脈から勝手に湧いてくる。持ち主がやったのは水脈のある場所を見つけて、誰でも汲めるようにしておいた、それだけなんですね。なのに人が集まってくる。
安: なるほど。まさに今日はそのお話ということですね。このテーマの「答えは、持っていなくていい」というのは、大竹さんどんな方に向けた回になりますか?
大竹: そうですね、大体入会してから1年未満ぐらいですかね。リファーラルを出すことに苦労しているなと感じている方、それから自分には人に紹介できるほどの人脈がないという風に思っている方です。
安: その人脈がないっていうの本当によく聞きますね。
大竹: はい、多いかもしれませんね。今日はそこがひっくり返るといいなと思っています。
安: はい。まずそのきっかけになったお話があると伺ったんですがよろしいでしょうか。
大竹: はい。マイズナー博士の英語版のポッドキャスト974回です。タイトルが「Don’t Google, Greggle」というタイトルです。
安:「Don’t Google, Greggle」ですか?
大竹: そうですね、はい。ちょっと面白いんですけどゲストがイギリスのグレッグさんという方でロンドンの南東部のエグゼクティブディレクターになられた方なんです。着任をした時にその地域に人脈が全くなかったそうなんです。
安: ゼロからなんですね。
大竹: はい、ゼロからです。まず自分の会社の仕入れ先を全部BNIのメンバーに切り替えたそうです。その上で訪問する各チャプターで毎週全く同じことを言い続けたそうなんです。「私の仕事は皆さんがBNIのメンバーシップから最大の価値を受けられるようにすることです。ここに代表がいない商品やサービスをお探しのときは検索をする前にまず私に声をかけてください」と。
安: ネットで検索する前に私に聞いてくださいということですね。
大竹: そうですね。そこにこう添えていて、地域で使われたお金は外に出ていくまでにこの地域の中を5回から7回回りますと。一度外に出てしまうとそれきりなんですよね。だからググらないでグレッグに聞いて。それが縮まって合言葉になったと。
安: なんかちょっと似てますね。ご自身の名前がいわゆる動詞になっちゃったと。
大竹: なってしまいました。でもそこまで行くと強いですよね。何かを探している人の頭に検索窓よりも先にその人の顔が思い浮かぶわけですから。
安: なるほど。ただその方ってご自身で何かを提供してるってわけではないんですよね?
大竹: そこなんですよね。まさにさっきの井戸なんですけど、水を作ってはいないと。
安: これすごく大竹さん興味があるテーマとお伺いしてるんですけど、この回を取り上げようと思われたのはどんなきっかけがあったんですか?
大竹: ほとんど同じ時期に全く別のところから同じような話を聞いたんです。日本のある編集者の方が書かれていた文章で、書き出しが「その話ならあの人に聞けばいい」。
安: いますね、そういう人。
大竹: いますよね。ただ、ハッとしたのはこの続きなんです。その人は本人が答えを持っているとは限らないと。資格があるわけでも突出したスキルがあるわけでもない、それでも相談が集まってくる。答えを持っている誰かを知っているからなんですね。
安: それがまさに今日のタイトルなんですね。
大竹: はい。このイギリスの話と日本の編集者の方の話が全く同じことを言っていた。片方はどうすればそう思ってもらえるのかというやり方の話、もう片方はなぜそれがそんなにも強いのかという理由の話でした。
安: じゃあその理由の方をもう少し伺ってもよろしいでしょうか?
大竹: 人に何かを与えようとすると大抵コストがかかりますよね。お金を出すとか時間を使うとか。
安: どれも自分の何かが減っていきますね。
大竹: そうですね、減るように感じますよね。だから続かないということがあります。ところが、ほとんどコストのかからないギブっていうのが1つだけあると。人を繋ぐことなんですね。Aさんがこれで困っていたな、そういえばBさんがその専門だったな、と気づいたときに2人を繋ぐ。やることは例えばメッセンジャーでグループを作るということだったりします。数分でできて、お金は1円もかかりません。それなのにAさんからもBさんからも感謝される。
安: まさに1回の行動で2人から感謝されるってこと、いいですね。
大竹: そうなんです。しかもこれだけはAIにはできないと書かれていて、AIは情報も候補も出せます。でもこの2人を合わせたら面白いっていう判断は、両方の人間を知っていないと出てこないんです。
安: 確かに、その判断だけは知り合いにしかできないと。ただ、そんなにいいことなんだとしたら、なぜみんなやらないんでしょうか?
大竹: すぐには返ってこないからだと思うんです。紹介というのは複利なんですよ。お金や情報は渡した時点で終わります。でも紹介はAさんがBさんと繋がるとその先のCさんDさんとも接点ができていく。そして何かが起きた時に最初に繋いだ人の名前が必ず出てくるんです。
安: そもそも、あの人が紹介してくれたのがきっかけでみたいな。
大竹: それです。何年経っても言われ続ける。ただ複利ということは最初の数年は、ほとんど何も起きないということもあるんです。ここで辞めてしまう方が本当に多いと思うんです。
安: それが正直な話かなと思います。
大竹: 私自身返ってきた側の体験があるんです。私、コロナをきっかけに妻と2人で今の土地に移住をしたんです。縁もゆかりもない土地でした。越してきてすぐの頃に近所のおじさんが「ちょっと乗れ」ということで軽トラの助手席に乗せられまして、そのまま近所を1軒ずつ回って「今度越してきた大竹さんだ」と紹介して回ってくれたんです。
安: 素敵な方ですね。その方は何かを売っていたわけではない。
大竹: そうですね。私に何かを売ろうとしていたわけではありません。専門家でもありません。ただこの人をあの人に合わせておいた方がいいと思っただけ。その後野菜を山ほど分けてもらって、それで私たちここで生きていこうという風に決めたんです。
安: 移住を決められたのがその体験だったんですね。
大竹: そうですね。そして、おそらくあのおじさんは、自分が私の人生を変えたとは思っていません。多分覚えてもいないと思います。でもこちらは何年経ってもこうしてお話をしている。紹介というのは渡した側よりも受け取った側の方がはるかに強く覚えているものだと思います。
安: 逆に渡した側は忘れている。
大竹: 忘れてるんですよね。つまり自分が忘れている間もどこかで利息がついている。井戸も同じで掘ってすぐには湧かない。久留里に上総掘りという伝統の工法があって、竹のしなりを使って何ヶ月もかけて掘っていく。水脈に当たるまでは何も出ません。でも一度当たるとその後は自分で湧き続ける。紹介ってそれだなって思うんです。
安: なるほど。その上で最初の問いに戻らせていただきたいんですが、自分には紹介できるほどの人脈がないという方、こういう方はどうしたらいいんでしょうか?
大竹: ここは今日1番お伝えしたいところなんですが、必要なのは人脈の量じゃないんです。困り事の記憶なんです。
安: 困り事の記憶。
大竹: 安さんこの1ヶ月で誰かがこれで困っているというのを一度も聞かなかったという風に思われますか?
安: いえいえ、何度も聞いてます。
大竹: 聞いてるんですよ、みんな聞いてるんです。問題は覚えていないことなんです。その場では「大変ですね」って返してそのまま流れていってしまう。繋ぐ人っていうのは忘れないようにメモをしている。誰かが何で困っていたか、それだけ書いておくと、例えば1ヶ月後ぐらいに別の場所で答えの方から現れてくるんです。「その件なら得意です」という方に会う。そこで初めて繋ぐ。
安: 答えの方から来ると。
大竹: ですから必要なのは100人の知り合いじゃないと思うんです。10人の困り事を覚えていることなんです。
安: 10人だったらできそうな気がしてきますね。
大竹: そしてここは私が1番お伝えしたいところで、BNIってこの困り事を聞く場が毎週仕組みとして用意されているんです。ウィークリープレゼンテーションで毎週「こういう方を探しています」と全員が言う。「こういう方のお役に立てます」と全員が言う。1to1ではもっと深いところまで聞くことができる。世の中の人が何年もかけて集める情報が、毎週決まった時間に決まった場所で聞くことができると。
安: ただそれを聞き流してしまっているかもしれないと。
大竹: そうですね。あの時間は自分の順番を待つ時間ではなくて10人の困り事を受け取る時間なんです。
安: 聞き方がそうすると変わってきますよね。では具体的には何をすればいいでしょうか?例えば最初の話で出てきたグレッグさんは何かされてたんですか?
大竹: 4つ紹介されていました。1つ目はお客さんとの取引が終わった時に一言付け加える。「他に私に何かお手伝いできることはありますか?」と。その上で信頼している地元の事業者のネットワークがあることをお伝えすると。2つ目がたくさんの専門家の方の名刺が入った名刺ホルダーを手元に置いておくと。お客さんが書類に記入をしている間に目に入りますよね。「この中に気になる専門家がいらっしゃればお繋ぎしますよ」と言う。3つ目がメールの署名欄のところに「お繋ぎできる専門家の方です」ということで一文を入れておくと。4つ目がSNSで定期的に自分が一緒に仕事をしている専門分野の方の一覧を投稿しているそうです。
安: 投稿をするんですね。専門分野の一覧。
大竹: ここの大事なところは名前ではなくて専門分野だということなんですね。実はマイズナー博士もポッドキャストの中で同じことを仰っていて、インターネットがなかった時代手紙を送る時にリストに載せたのは人の名前ではなくて専門分野だったそうです。
安: その人ではなく専門分野というのはなぜなんでしょうか?
大竹: 名前を並べると宣伝になってしまうからなのかなと思います。でも専門分野なら読んだ人が「うちの実家はそれで困っていた」と思い出すことができる。相手の記憶を開ける鍵になり得るということですね。
安: なるほど。いわゆる受け取る側の記憶から頭が開いていくような感じですね。
大竹: そうですね。そしてこれ4つとも1人でできると。人脈の量もいらないと。今日の夕方からでも始められるということですね。
安: ちょっとやってみたくなりますね。それでは実際に繋ぐ時が出てきた時に気をつけることはありますか?
大竹: 1つだけ挙げるとするなら自分が抜けることを先に宣言することだと思います。「あとはお2人でお願いします」「私はここで失礼します」と。
安: 結構やってる方いますね、これ。先に言っておくってことですね。
大竹: 先に言っておかないと大竹さんも見てるしなという遠慮が生まれるんですね。繋いだ後に残るべきなのは、自分の存在感じゃなくて2人がうまくいったという記憶だけなんですよね。
安: ただ抜けるっていうのは投げっぱなしとは違いますね。
大竹: 違いますね。そこは正直にお伝えしたいところで、繋ぐことっていいことばかりではないんですね。紹介は自分の信用を担保に差し出す行為なんです。ですからとりあえず繋いでおこうをやると逆に信用が減ってしまいます。あの人の紹介は当たり外れがあると言われたらそこで終わってしまうと。
安: それは怖いですね。
大竹: 見返りが欲しくなったときも同じで。紹介料をください、その件は私を通してください、これを言った瞬間にブローカーのようになってしまう。見返りを求めない方が結果的にリターンは大きいというのは理屈としてはその通りなんですが、計算だと思ってやっていると相手に伝わってしまうんですよね。だから結局本当にこの2人が会ったら面白そうだなと思えるかどうか、そこしかない。湧き水って流れてるから澄んでるんですよね。堰き止めておこうとすると濁るんです。
安: これは私もいろいろと経験があります。イメージが湧いてきました。では大竹さん今週1つだけやるとしたら何から始めればいいでしょうか?
大竹: 手帳でもスマホでも構わないので、誰が何で困っていたかだけを書く場所を1つ決めてみるということです。そして今週のチャプターミーティングで自分の順番が終わった後、他の方の話から3人だけ書いてみるということです。解決策は書かなくてもいいので困り事だけ書いてみる。答えは後から向こうからやってくるということです。
安: 解決策は書かないということですね。
大竹: そうですね。先ほどの文章の締めくくりが私はとても好きでして。今週頭の中で困っている人を1人だけ思い出してほしい。そしてその困り事を解けそうな人を1人思い出す。思い出せたら繋ぐ。思い出せなくても構わない。その2人を探そうとした時点で、あなたの頭はもう繋ぐ人の動き方をしていると。
安: 探そうとした時点でもう。
大竹: 始まっているんですね。
安: それではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大竹: はい。毎週紹介を出そうとしているけれど思うようにいかない、自分には人に渡せるものが何もない、そう感じておられる方がいらっしゃったらお伝えしたいことがあります。私たちが与えることができるものは、仕事や情報やお金だけではないんです。私たちが覚えている誰かの困り事、これ自体がもう誰かにとっての価値なんです。それは今日から持つことができます。人脈の量も実績も年数もいりません。Givers Gain® 与えるものは与えられると私たちは言いますけれども、1番初めに与えることができるものは多分これだと思うんです。自分の中に誰かの困り事を置いておく場所を作ること。井戸を掘った人は水を作っていません。ただ水脈のある場所を知っていて誰でも汲めるようにしておいた、それだけで町の人が集まってくる。私たちが毎週やっていることは多分それと同じなんだと思います。
安: なるほど。大竹さん、ありがとうございます。今日のお話を私なりにまとめてみますと、まずテーマの通り答えは、持っていなくていいということでした。あの人に聞けばいいと言われる人は、答えを持っている誰かを知っているということでしたよね。検索窓よりも先に自分の顔が浮かぶかというところ、とても大事だなと思いました。繋ぐということは1番コストのかからないギブのところで、0円、3分でできる方法で、2人から感謝が返ってくるということです。ただこれはすぐに返ってくるものではありません。先ほどの軽トラのおじさんのお話が忘れられませんね。繋いだ側は忘れてて受け取った側が何年も覚えていると。自分が忘れている間も利息はついているというお話、大竹さんの実体験でお話を伺いました。そして人脈がないという方への答えに関してこれは困り事の記憶にフォーカスをするということでした。100人の知り合いではなくて10人の困り事というところです。しかもBNIはそれを毎週聞ける場所がチャプターミーティングという仕組みとして用意されているということでした。今週は誰かの困り事を3つ書き留めるところから始めてみたいなと思います。大竹さん改めてありがとうございました。
大竹: ありがとうございました。
安: 最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week !
第286回 答えは、持っていなくていいはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第285回は「正しさだけではチャプターは動かない」と題してお送りいたします。
安: それでは大野さん、大竹さん本日もよろしくお願いします。
大野: よろしくお願いします。
大竹: お願いします。
安: 9月に入りましたけれども大竹さん君津の方はいかがですか?
大竹: はい、稲刈りがだいたい終わりまして、刈った後の田んぼが茶色く広がっているような景色になっています。朝と夜だけ風はちょっと涼しくなってきました。
安: なるほど季節が変わっていく感じですね。大竹さんのお家は犬、猫あとヤギもいるんでしたよね。
大竹: はい、そうですね。ヤギに毎日教わっていることがありまして、ヤギってリードを引っ張ってもなかなか動かないんです。こっちだよって引けば引くほど四つ足で踏ん張ってしまうんです。力がすごく強いので正面から引っ張って勝とうとしてもこっちが負けちゃうんです。
安: なるほど、大人が引いてもですか。
大竹: 負けますね。どうしたら動くかっていうと行った先に美味しそうな草があるとヤギが思った時なんです。そうするとこちらが何も言わなくても勝手にどんどん歩いていく。むしろ止まらないという風になります。
大野: なんか人間と同じですね。
安: そうですね、まさに今日はそのお話です。今回のテーマは「正しさだけではチャプターは動かない」ということで大野さん今日はどんな方に向けた回になりますか?
大野: はい、今プレジデントをされている方とかそして次にプレジデントを任されそうな方、それからリーダーシップチームに入られた方、この3つの立場を皆さんに向けてお話ししたいと思っています。今日のテーマは頑張っているのに動いてもらえないという、あの感じについてです。
安: と言いますと。
大野: プレジデントになるともっとリファーラルを出してほしいとか、1to1もっとやってほしいとか、ビジターを呼んでほしい、BNIの仕組みを正しく使ってほしいという風に言いたくなると思うんですけど、どれも間違ってないんです。真剣な方真面目な方ほどこういうのがやっぱりはっきりプレジデントとして見えてくるんです。
大竹: ところが動いてもらえないと。
大野: そうなんですよね。言っていることは間違っていないはずなのになんで伝わらないんだろうって言っている人をよく見かけますよね。
安: なぜ伝わらないんでしょうかね。正しいことなのに。
大野: 1つ前提として押さえておかなくちゃいけないのが、プレジデントって上司ではないということなんです。会社なら上司には権限っていうのがあって、でもBNIは違うじゃないですか。メンバーはやっぱり全員自分のビジネスを持つ経営者だったり事業者なんです。だからプレジデントだから聞いてくださいっていう姿勢ではやっぱり人は動かないし、それどころか正論を強くぶつけるほど、なんでそこまで言われなければならないのっていう反発が生まれることが増えちゃうんです。
大竹: さっきのヤギと全く同じですね。リードを引っ張れば引っ張るほど動かないと。しかも役職というのがある分自分が引っ張っているってことに気づきにくいのかもしれませんね。
安: 具体的にはどういう伝え方が引っ張っているという状態になるんでしょうか。
大野: わかりやすい例を1つ言うとすると、ビジターの招待が少ないメンバーに対して今期のチャプターの目標を達成するために1人で3名を招待してくださいというのを伝えるとするじゃないですか。
安: はい。それはチャプターの目標から考えれば正しいですよね。
大野: はい、正しいんです。でもその方がなぜ招待できないのかというのを知らないとか、あるいはなぜ招待するべきなのかというのを伝えないまま言ったらどうなるか。
安: じゃあそのお話でちょっと1個基本に戻らせていただきますとそもそもなぜビジターを招待する必要があるんでしょうか。ここが自分の中で腑に落ちてないと言われた方も動けない気がするんです。
大野: 大切なところですね。大きく3つあると思っています。1つ目は単純に数の話です。チャプターの人数が増えると繋がりの数っていうのは足し算じゃなく掛け算で増えていきます。
安: 掛け算。
大野: はい。例えば10人のチャプターなら1対1の組み合わせリレーションシップ45通りあるわけですけど、それが20人になると190通りになる。人数は2倍ですけど関係の数というのは4倍以上になるんです。
安: 倍では済まないですね。
大野: 済まないですね。2つ目は業種の空きが埋まっていくということです。自分のお客様が困った時に、チャプターの中に紹介できる信頼できる仲間がいる。空いている業種とか専門分野が多いほどせっかくのリファーラルが外に出ていってしまうんです。
大竹: そして3つ目が私は1番大事だと思っているんですけど招待することそのものが相手の方へのギブになるということです。
安: 招待される側にとってのギブということですね。
大竹: そうですね。BNIに加入してもらうために招待するのではなくてこの人に必要な出会い、この出会いがあった方がいいだろうという風に思ってご招待をする。招待した方がたとえ入会しなかったとしてもその日に誰かと繋がって、これはもう立派なリファーラルだという風に思うんです。
大野: 招待は勧誘というのではなくて紹介だと。
大竹: そうですね。ここは自分の中で定まっているかどうかで声のかけやすさというのは全然違ってくるのではないかなと思います。
安: ここまでは私も結構納得できるなと思うんですが、ただこの理由が分かっていても実際には招待できない方がいるわけですよね。
大竹: そこなんです。招待できてない理由って実は全然違うんですよね。招待したい人が思い浮かばないのかもしれないし、招待の仕方がわからないのかもしれない。そして過去に招待をして断られてしまって、苦手意識を持っているのかもしれない。
安: 3つとも全く違いますよね。ただ、その1つ手前も気になりますね。なぜ招待できないんでしょうかね。
大竹: はい、そうですね。深掘りしていくと結構はっきりしていて、1人目の思い浮かばないというのは知り合いがいないわけじゃないんです。「BNIに入ってくれそうな人」を探しているから浮かばないんだと思います。入会してくれる人ではなくて一緒に仕事をしたい人でいいのに。
安: 探している対象がそもそも違うということですね。
大竹: そうですね。2人目の招待の仕方がわからないというのも、招待できないのではなくて、BNIを説明しようとするから難しくなってしまうんだという風に思います。仕組みを正しく説明しようとするとすごく長くなってしまって口が重たくなる。
安: 説明しようとするから招待ができないと。
大竹: そうですね。3つ目の断られたというのは1番根が深くて、断られた時に大抵売り込まれたと相手が受け取っているということです。だからその次にご招待するときもまた売り込む人になってしまうという気がして動けなくなってしまうと。
大野: 3つとも根っこは同じところにありますよね。招待っていうのを勧誘だと思ってしまっている。
大竹: まさにそこだと思います。例えば3名呼んでくださいというのが、3人に勧誘してきなさいという風に聞こえてしまう。それでは動けないですよね。
安: なるほど同じ言葉なのに受け取られ方がまるで違ってきますね。
大竹: だから必要な手当ても全部違うんです。1人目に必要なのはリストを一緒に作ること。2人目に必要なのは招待の仕方のその型を渡すこと。3人目に必要なのは断られてもあなたのせいではないという話を先にすることなんです。
安: この3人だと1番難しいのはどの方でしょうか?
大竹: 3人目の方だと思います。断られた記憶がある人にもっと招待してくださいと言うと多分もう一段動けなくなってしまう。
大野:正しいことを伝えるということと人が動くということは別ということですよね。
安: もう1つ伺いたいのですがプレジデントになると見えているものが変わるとも言われますよね。
大野: 変わりますよね。それまで気にならなかった例えば出席率とかビジターの数とかリファーラルの数、1to1、更新、メンバーの温度差というのが急に見えるようになってくる。ただ忘れてはいけないのは、プレジデントに見えている景色というのと、メンバーから見えている景色というのは違うということなんです。メンバーは自分のビジネスと自分のBNI活動を中心に見てますから。
大竹: 私すごい身に覚えがありまして、私は地元の久留里で観光のボランティアガイドをやってるんです。
安: 素敵ですね。
大竹: とても楽しくやってるんですけど最初の頃に大失敗をしまして、観光を案内する道も順番も全部頭には入っているんですけど、ついどんどん歩いてしまって前を向いて喋りながら案内しながら一通り説明をし終えた時に、じゃあ次に行きましょうという風に振り返ったら誰もいなかったんですよ。
安: え!?そうなんですか?
大竹: ある人はずっと後ろで路地の猫と戯れていたりとか、湧き水を汲んでいるおばあちゃんと話していたりとかして。私には全てのルートが見えていたんですけども、でも来てくださった方に見えていたのは目の前の猫だったりすると。私は正しい道を正しい順番で歩いていました。でも一緒に歩いてもらうことはできていなかった。
大野: プレジデントが振り返ったら誰もいなかったという状態は本当に起こりますよね。これ実は日本だけの話ではなくてBNIの創立者のマイズナーさんも全く同じことをブログに書かれているんです。「誰も聞いていないのなら正しさに意味がない」というタイトルのブログです。
安: かなり強い言い方ですね。
大野: 強いですよね。そしてマイズナーさんはこういう風にも書かれているんです。「人はあなたがどれだけ自分を気にかけてくれているかを知るまでは、あなたがどれだけのことを知っているかというのを気にしない」と。
安: BNIでもよくこの言葉出てきますけど。ではプレジデントはどうすればいいんでしょうか?
大野: 答えは意外とシンプルなんです。「やってください」と言う前に「どうですか?」と聞く。
安: 先に聞くということですね。
大野: はい。「最近BNIどうですか?」「何か困っていることはありませんか?」「今期BNIを通じてどんな成果を出したいですか?」「チャプターがこうなったらもっと活動しやすいと思うことはありますか?」この4つでいいと思います。
大竹: この4つ目が私すごくいいなと思っていて、メンバーをチャプターを作る側にお招きしているそういう質問なんじゃないかなと。文句を言ってもらう質問ではなくて一緒に作りませんかっていう招待の質問だと思います。
大野: 先に聞くとプレジデントには見えていなかったものが見えてきます。そしてメンバー側にもこの人は数字だけを見ているわけじゃないんだなという感覚が生まれるんです。そこで初めてプレジデントの言葉が入ってくる。
安: なるほど。ただちょっと正直なところを伺ってもいいでしょうか。リーダーシップチームの任期って6ヶ月ですよね。メンバーの話をじっくり聞いていたらそれだけで任期が終わってしまうのではないかと思うんですけど。
大野: おっしゃる通りです。4月と10月で交代しますから全員等しく時間をかけるというのは現実的ではないです。なので優先順位を考えて絞り込むことをお勧めしたいと思います。まず3人だけ決めてみる。1番温度が下がっていそうな方でもいいですし、次のリーダーになりそうな方でもいい。その3人の人と指示というのを1つもしない1to1をやる。
大竹: 全員を1度にと思うと結局誰ともできないんですよね。
安: これ逆のことも伺いたいんですがまず聞くを突き詰めていくと今度は言うべきことを言えない言わないプレジデントになってしまわないでしょうか。
大竹: それがもう1つの落とし穴だと思います。関係を壊したくないから耳の痛いことを言わない。これは優しさに見えますけれども、実際は自分が嫌われたくないだけということが少なくないんです。相手を成長できる人だと信じていない、相手の可能性を信じていないということでもあります。
安: では聞くというのは?
大竹: 言わないということではないんです。順番の話だと思います。先に聞いて後で言う。中身は変えなくていいんです。
大野: それと伝えるときも中身にも1つ大事なことがあると思っていて、自分の目標っていうのではなくて私たちの目標にするっていうことなんですよね。
安: と言うと?
大野: プレジデントになるとつい今期は50名にしたいとか、更新率をこれだけ上げたいという風に考えます。目標を持つということはそれ自体はすごく大切なんですけども、ただそれがプレジデントの目標のままだとメンバーはなかなか動いてくれない。先ほどなぜビジターを招待するのかという話をしましたけど、あれをメンバーと共有できていればこれ私たちの目標になりますし、共有しないまま数字だけ伝えればこれはプレジデントの目標のままなのかと思うんです。
大竹: 数字をやらなければならないことから自分たちのビジネスを成長させるための共通の目標に変えていくということですよね。まさに先ほどのヤギに草を見せるということとも通じるものがありますね。「行きなさい」ではなくて「あっちにこんな草があるようですよ」と。
安: なるほど。もう1つ責任感の強いプレジデントほど陥りやすいことがあると伺ったんですが。
大野: これは本当に多いんです。例えばメンバーが動かなければ自分が動く、ビジターが少なければ自分が動く、問題が起きれば自分が解決する。すごい立派なんですけどもそれをずっと続けているとプレジデントだけが頑張るチャプターになってしまう。
大竹: しかも短期的にはうまくいくのが厄介なところで数字は上がるんですよね、短期的に。そして自分でやった方が早いですし、任せると遅いし、思った通りにはならない。だから任せない理由は毎回ちゃんとあるわけです。
安: 確かに。
大竹: でもプレジデントの任期は永遠ではないですよね。
大野: ここが今日1番お伝えしたいところかもしれないんですけど。目指したいのは自分がいなければ動かないチャプターということではなくて、自分がいなくても動くチャプターなのではないでしょうか。そのためにはメンバーを動かすというのではなくメンバーが自ら動きたくなる状態を作る。問いかける、話を聞く、目的を共有する、それから役割を任せる、そしてできたところを承認する、そしてまた任せる。
大竹: 私冒頭に稲刈りの話をしましたけれども、田んぼって刈って終わりじゃないんです。刈った後に藁をすき込んだり土を起こしたりする。それは今年のためではなくて来年のための作業なんです。しかもやったかどうかというのはその年の収穫量には出ない。その次の年に結果が出るんです。
安: つまり次の人のための仕事ということですね。
大竹: プレジデントの半年も全く同じだという風に思っていて、任期の最後に問われるのは任期中の数字だけではないと思うんです。次のプレジデントにどんなチャプターを渡せたか。
大野: メンバーが自分たちで考えるチャプター。誰かが困っていたら自然に誰かが声をかけるチャプター。そして新しいリーダーが次々に生まれていくチャプター。そこまで作れたら残したものは任期中の数字というものよりもずっと大きいと思うんです。
安: では今週1つだけやるとしたら何から始めればいいでしょうか。
大野: 先ほどの3人です。今週の定例会が終わったらぜひ3人だけでいいので名前を決めてください。そしてその方たちとの1to1を通じて最初は指示というものを1つもしないと決める。「最近BNIどうですか?」から始めていただいて、その代わりその方が困っていることをその方が使った言葉のまま自分の口で言い直す。それができるかどうかというのを確認していただきたいと思います。
安: あえて相手の言葉のままということですね。
大野: はい、そうですね。自分の言葉に置き換えたくなっちゃうんですけれども、それが返せないうちはまだ聞けていないということなんです。
大竹: 私からは1つ数字を伝えるときは必ず「なぜ?」とセットにすること。ビジターを3名ご招待お願いします、その前に招待してくださった方があなたのビジネスにとってどういう意味を持つのかそれを先に話す。順番をひっくり返すということです。
安: 先に「なぜ?」ということで後から数字ということですね。それではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野: はい。BNIには仕組みがあって、規則とかポリシーというのがあったり、成功するための方法というのがあるわけです。それを正しく運営することというのはもちろん大切なんです。ただそれは前提であってゴールそのものではないんです。プレジデントの仕事というのは、正しいBNIをメンバーにやらせることというのではなくて、メンバー1人1人がこのチャプターで成功したいと思える状態を作るということ。そこまでがリーダーの仕事だと思います。
大竹: 私はプレジデントが後の人に送れるものは2つあるという風に思います。聞く時間と任せる勇気です。これはどちらも目に見えませんしその期の数字にはあまり出ません。出るのはその次、将来、未来です。ギバーズゲイン、与えるものは与えられると私たちは言いますけれども、与えるものというのは紹介とか情報だけではないと思うんです。相手の話を最後まで聞く時間も、自分の手柄になりそうな役割を誰かに渡すことも、これは全てギブだという風に思います。そしてそれを受け取ったメンバーがまた誰かに同じことをする。そうやって次のプレジデントが生まれてくるんだという風に思います。ヤギのリードは引かなくてもいい。どっちにおいしい草があるかを一緒に見に行けばいいということです。
安: はい。大野さん、大竹さんありがとうございます。今日のお話をまとめますと、まずプレジデントは上司ではないということ。メンバーは全員が社長であり経営者ですから、正論を強くぶつけるほどかえって反発が生まれる。先ほど大竹さんもおっしゃっていたヤギの綱、リードを引けば引くほど踏ん張るというお話が忘れられないですね。ビジターを招待するという理由も改めて整理していただきました。人数が増えると繋がりの数は掛け算で増える。業種の空きが生まればリファーラルが外に流れない。そして招待そのものが相手へのギブで、勧誘ではなく紹介なんだということです。ただその理由が分かっていても動けない方はいると。「ビジターを何名呼んでね」とか、そういう同じ言葉が呼びたい人が浮かばない方、誘い方が分からない、あと断られた記憶がある方この3人に全く違う届き方をしてしまうということ。正しいことを伝えることと人が動くことは別ということでした。だから「やってください」の前に「どうですか?」と聞くという話が大野さんからありました。ただし6ヶ月しかないので全員は難しい。まず3人に絞ろうということでした。そして聞くというのは言わないことではなくてあくまで順番の話、先に聞いた上で後で伝えるということですね。最後にプレジデントの仕事、役割は全部自分がやることではない。刈った後の田んぼを来年のために残しておく。その成果はその年ではなく次の年に出る。任期の最後に問われるのは次のプレジデントにどんなチャプターを渡せたかということでした。正しさは前提に過ぎません。メンバーとともに動くチャプターを作ること。それがプレジデントの役割なんだと思います。ということで改めて大野さん、大竹さん本日もありがとうございました。
大野: ありがとうございました。
大竹: ありがとうございました。
安: 最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますのので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week !
第285回 正しさだけではチャプターは動かないはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】英語版Episode 793: Influencing People with Stories
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
今回は、第202回の再配信です。
第202回は「ストーリーで影響を与えよう」と題してお送りいたします。英語版のエピソード 793 をご参照ください。
安:それでは、大野さん、こんにちは。
大野:こんにちは。
安:大竹さん、こんにちは。
大竹:こんにちは。
安:今日は大野さんはどちらからご参加ですか?
大野:今日はですね、 BNI ナショナルオフィスのある東京の三鷹に来てます。
安:なるほど。ありがとうございます。大竹さんはどちらからですか?
大竹:私は千葉県の君津市の山奥にある自宅から参加をしております。
安:ありがとうございます。
大竹:安さんはどちらからですか?
安:はい、私は今日は函館から参加をしております。さて、今回は「ストーリーで影響を与えよう」ということなんですけれども、大野さん。
大野:はい。
安:こちらの話をぜひしていきましょうか。
大野:そうですね。BNIの3+1の+1っていうのは、実はシェアストーリーという意味なんです。何かを伝える時にストーリーを使うことがとても効果的で、影響力を最大化することができるんですね。マイズナー博士も繰り返しストーリーを語ることが大事だと教えてくれています。素晴らしいストーリーというのはとてもパワフルですよね。例えば、感動を呼んだり、人々を笑顔にしたり、心に響くものがあります。大竹さんがよくシェアしているストーリーというのは何かありますか?
大竹:はい。そうですね。私がBNIのメンバーとして体験したストーリーなんですけれども。ちょうどメンバーとして 2年ぐらい経過した頃、なかなか自分が本当に受け取りたいリファーラルを受け取ることができなくて悩んでた時期だったんですよね。ちょうどそのモチベーションというか、そういうものが下がっていって、ちょっと体調を崩したのもあって、欠席をしてしまったんですね。その時に、ある年上の女性のメンバーが、電話をしてくださってですね、それにすごく勇気づけられたという経験があります。その電話でですね、私の欠席に対する理由を問うということではなくて、ちょっとその叱咤激励というか、「あんた何休んでんのよ、早く出てきなさい。」みたいな感じで、言われたんですよね。その時に、すごく嬉しかったんですよね。なんかこう、私は必要とされてるのかもしれないと。 2 年間やってきて、リファーラルも結構貢献をたくさんしていく中で、「なかなか返ってこない。」と、「自分は本当にここに必要とされてるんだろうか。」ということが、ちょっと自信がなくなっていた時期だったんですね。その一言、単純な一言なんですけど、その電話によって、私はモチベーションを回復することができて、その後半年後ぐらいですかね。実際にその自分にとって、理想的なリファーラルに出会うことができたということなんですね。その方のおかげだったなというふうに思っています。
大野:わかりやすくて、しかもね、似たような状況の方々がおそらく結構いらっしゃると思うので、インパクトありそうですよね。
大竹:はい。
大野:素晴らしいです。ありがとうございます。
安:ちなみに大野さんはどのようなエピソードをお持ちですか?
大野:そうですね。私の場合、ある個人的に関わっていたチャプター担当ディレクターを持ってた時なんで、随分前なんですけども。名古屋のあるチャプターなんですね。発足してからちょうど 1年、最初の更新を迎えてまとまって、 5、6人抜けてしまったんですかね。たしか更新されなくて。人数が 17人ぐらいになってたと思うんですよ。ちょっと心配はしたんですけども、メンバー数が減った時のメンバーの皆さんの様子を見ていると、なんかワクワクしてるんですよね。メンバー数減ってるのに、焦りとかそういうのが全然なくて、むしろ目を輝かせていて、これならいけるみたいな雰囲気だったんですよ。それから彼ら僕は別に何か言ったわけではないんですけども、自主的に皆さん、有志がミーティングの後集まって、「これからチャプターを盛り上げていくにはどうしたらいいか。」っていうことを毎週毎週、定例会の後に話し合ってたんですよ。その様子を見て、何て言うかな、すごく頼もしかったし、これなら全然心配ないなと思って、様子を見てたんですね。その結果というか、その後間もなくですね、 1年もしないうちにその 17人とかっていう人数から、今のチャプタートラフィックライトってあるじゃないですか。全国のチャプターのパフォーマンスが見られるチャプタートラフィックライトで 1位になったんですよね。 1年経たずして。それだけでもすごいと思ったんですけど。その後、プラチナチャプター 50人以上のプラチナだったり、チタニウム 75人、そして 100人超えてダイヤモンドまでいったんですよ。
安:すごい。
大野:それも、そんなに時間かかってなかったと思うんですね。最近でこそ、少し 100人割って、 70人台後半だったかな。でも皆さんやっぱり 100人台を回復させたいっていうことで、すごく思ってらっしゃるようで、そこもやっぱり頼もしいですよね。だから私個人的にはすごく、彼らのその当時の、「自分たちのチャプターをもっと元気にしたい」、「活性化させたい」という思いを共通の思いを持ってやられて、その結果として、そういった日本を代表するようなチャプターにされたっていうのは、すごい個人的には誇りに僕は思っていて、よくそのチャプターの話をいろんなところでさせていただくんですけど。やっぱり自信をなくしてしまうとか、チャプターとして、あるいは「盛り上がってないからどうしようか」って頭を悩ませてるリーダーシップチームの皆さんも、この時期結構いらっしゃると思うんですけど。でもそういう人たち、そういうリーダーシップチームの人たちとか、メンバーの皆さんにこういった話をシェアさせていただくと、なんか自分たちもやっぱりできそうだって思っていただく機会があると思うんですよね。そういうストーリーを伝える、似たような状況の人たちの話とかって、共感をしやすいと思うので、効果的なんじゃないかなと思うんですよね。
安:確かにそうですね。
大野:あと、このストーリーの有効な場面として。例えば、会社のビジョンとか組織のビジョンっていうのは、ストーリーを使って伝えるっていうことはすごくやっぱり有効だし、やるべきだなと思うんですけど。大竹さん、その辺どういうふうに普段意識されていますか?もし差し支えなければ、大竹さんの今仕事されている、あるいは BNI をされている理由とか、 WHY とかってありますか?
大竹:はい。私たちの東京港中央リージョンのビジョンが、人生を変えるリファーラルをすべての人に。というビジョンなんですけれども。最初にそれを立てた時に、そのフレーズだけを一生懸命繰り返していて、全く伝わらなかったんですよね。「へー。」って感じで、「まあいい言葉だね。」、みたいな感じでいて、全く浸透しなかったんですよね。結局やっぱり、そのビジョンの裏にあるストーリーが必要なんだということに気づいて、じゃあなぜ私がそのビジョンを立てるに至ったのか、っていう自分のストーリーを語るようにしたんですよね。そしたらですね、みなさんそのビジョンに紐づくようなストーリーをどんどん語ってくれるようになってですね。例えばある時は、あるチャプターのビジターホストの方が、「人生を変えるリファーラルをすべての人に、というビジョンがこのリージョンにはあって。それに関して私のストーリーはこういうものです。」っていう風に話をしてくれたということがあったんですよね。やっぱりこのストーリーがどんどん積み重なっていくと、ビジョンが強くなっていくというか、育っていくっていうこと、ビジョンって生き物なんだなっていう風に感じたんですよね。その生き物としての栄養がストーリーなのかなっていう風に感じたことでした。
大野:いいですよね。私も、もし差し付けなければシェアさせてもらおうと思うんですけど。大竹さんと同じようにビジョンって、ややもするとちょっと綺麗事みたいにどうしても聞こえやすいと思うんですよね。でもやっぱり、なぜ自分がそれを目指すのか、みたいなところでいうと。私の叔父の話なんですけど。 僕が社会人になって間もない頃に、僕の叔父からですね、「うちの養子になってくれ」って言われたんですよね。大野の本家の叔父だったので、養子になって、要は「事業を継いでほしい」みたいな、「助けてほしい」みたいなことを言われたんですよ。でも叔父はその当時、小さなスーパーマーケットを千葉県でやってたんですけども。大型商業施設が近くにできて、お客さんを取られてしまって、経営がたぶん傾いてたんだと思うんですね。私は当時全然興味がなく、ちょっと上の空だったんですよ。それをすごく僕は、後々後悔することになったんですけど。結局叔父はその店を畳まなくちゃいけなくなって、もう大分前に亡くなってるんですけど。今でもそのことがすごく悔いとして残ってしまっていて、結局この自分が BNI っていうものを、実際に自分でやって素晴らしい仕組みだなと思って日本に紹介したんですけど。続けて今18年やってこれてるっていうのは、その時の後悔がすごくあって。やっぱり、「叔父みたいな人を、日本からなくさなくちゃいけない」、「叔父みたいな人を日本からなくしたい」、「そんな思いをさせたくない」っていうのがあって。だからこそ、「BNIの仕組みを日本全国に 1 日も早く伝えたい」っていうふうに思うんですよね。だからいつか全国に広まるじゃダメなんですよ。だから今でもきっと待ってる人がいる。 BNI を使える日を待っている人がいる。もしかしたら、知ってる人も知らない人も両方いるかもしれないんですけど。でもそのBNIを必要としている人たちの元に、このBNIのBNI仕組みを 1 日も早く届けるっていうスピード感がすごく大事で、それが、日本で目標数字として掲げて、それを達成していくっていうことをスピード感を持ってやっていくっていうのが、自分のすごくやりたいっていうか、責任、役割なんだなという風に思ってるって話をさせてもらうんですよね。
大竹:すごい良いですね。うん。
安:かなり今、心を動かされましたよ。すごい、なんか初めて聞いたと思って。ただ単に「広めていきましょう」っていう話ではなくて。どうしてその広めていくことが大事なのかっていう、本当に大野さんの心の一番内側にあるきっかけを。
大野:結局今の僕の話って、自分のことじゃないですか。個人的な話じゃないですか。だからもしかしたら全然、大竹さんとか安さんには関係ないことなのかもしれないんだけども。でもその、「なぜ大野っていう個人が BNI を日本に紹介して、それを 18年、もう 20年近くも続けてきてるか」っていう理由が自分もなんか最近気づいた部分ってあるんですよね、すごく。でもそれは当時の後悔っていうところから始まってるんですけど。でも今逆にそれが原動力になってるっていう部分があって、時々それを思い返してね、元気をもらってるっていう状況です。
安:素敵。
大野:はい、ありがとうございます。
安:大野さん、大竹さん、本日も素敵なお話をありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければインスタグラムや Youtube でも発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回も オフィシャル BNI ポッドキャストでお会いしましょう。 See you next week.
第284回 【再配信】第202回 ストーリーで人々に影響を与えるはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】第119回 BNIのビジョンとミッション(再)
第119回 BNIのビジョンとミッション(再)
第283回は「BNIの『北極星』」と題してお送りいたします。日本語版の第119回をご参照ください。
安: それでは大竹さん、本日もよろしくお願いいたします。
大竹: よろしくお願いします。
安: 大竹さん今千葉県の君津にいらっしゃるということですけれども、この時期の夜ってどんな感じなんですか?
大竹: そうですね、もう9月に入ると涼しい日も増えてきて、夜の風が少しだけ涼しくなってくるんですね。うちのあたりは街灯がほとんどないので、外に出ると星がよく見えます。
安: なるほど、北極星も見えますか?
大竹: はい、見えますね。北極星っていうのは他の星が夜の間に少しずつ動いていく中で、ほとんど同じ場所から動かない星だと思うんですね。だから昔の人はこの星を頼りに海を渡ったり山を歩いたりしたんだと思います。
安: 確かにそうですよね。前回もまさにその北極星のお話でしたよね。北極星で庭を作ろうというところだったんですけども。
大竹: はい。前回は自分たちのチャプターがどんな庭を目指すのか、その方向を決めましょうという話でした。今日はそこから一段引いて、BNIという組織そのものの北極星は何なのかということを扱っていきたいと思います。
安: それが今回のテーマ「BNIの北極星」ですね。今日はどんな方に向けたお話になりますでしょうか。
大竹: はい。BNIのビジョン、ミッションを言葉としては知っている、トレーニングでも聞いたし暗唱もできると、だけど毎週自分がやっているビジターさんの招待とかリファーラルと、その言葉がどう繋がっているのか、正直考えたことはない、そういう方に向けてお話をしたいなと思っています。
安: そういう方って入会して1年ぐらい経って活動が慣れてきて、少し作業のようになってきた頃かもしれないですよね。まずBNIのビジョンとミッションを改めて確認していきましょうか。
大竹: はい。ポッドキャストの第119回で大野さんがBNIのビジョンとミッションというテーマでお話しされています。そこで大野さんはビジョンというのは組織として将来ありたい状態や姿だとおっしゃっていました。完璧に達成できるかどうかはわからない大きな志、まさに北極星のように目指す方向を示すものだと。
安: 北極星という言葉はマイズナーさんも使われていましたよね。
大竹: そうでしたね。そしてミッションはそのビジョンを果たすために今何を具体的にするのか、何をするのか、誰のためにするのか、どうやってするか、この3つの質問でできているということでした。BNIのビジョンはChanging the Way the World Does Business、世界のビジネスのやり方を変える。ミッションはメンバーがビジネスを増やすのを助けること、そしてリファーラルマーケティングプログラムを通じて、質の高い各分野のプロと長期的で有益な関係を築く機会を提供すると続いています。理念がギバーズゲインということですね。
安: はい。ただちょっと正直に申し上げますと、世界のビジネスのやり方を変えるって言われても、ちょっとスケールが大きすぎて、自分の毎週の活動とどう繋がるのか、ピンとこないという方も多いと思うんですよね。
大竹: よくわかります。私も以前は立派な言葉だなというくらいにしか思っていませんでした。でもある時からこのビジョンの中で1番大事なのは変えるという言葉なんじゃないかなと思うようになりました。
安: 「変える」ですか?
大竹: はい。変えると言っているということは、裏を返せば今のやり方には課題があるという風に思っているということなんじゃないかなと思うんですね。ビジョンというのは実は結構クリティカルというか批判的なところから生まれているものなんじゃないかなと思っています。今のやり方は嫌だとか、このままではいけないという思いが入っているんじゃないかなという風に思います。ピーター・ティールという投資家を皆さんご存知でしょうか。PayPalを創業して、FacebookやAirbnbにも初期に出資した人なんですけれども、この方が使う伝説の質問と呼ばれているものがあります。
安: どんな質問なんですか?
大竹: 世界の課題のうち大多数の人はまだ認めていないけれども、あなたにとって重要な課題は何かという質問です。
安: まだ多くの人が問題だと思っていない問題ということですね。
大竹: そうですね。分かりやすく言うと、SDGsの18番目はあなたにとって何ですかみたいな質問だと思います。17個はみんな認識をしているんだけれども、それ以外であなたが大事だと思っているものって何なのということですね。ビジョンというのはきれいな言葉を選ぶ作業ではなくて、このピーター・ティールさんの質問に自分なりに答えることなのだという風に思います。そして面白いのは何と戦うのかをはっきりしている組織ほど、強いエネルギーを持つということだと思います。
安: 戦う相手とはライバルということですか?
大竹: そうですね。例えば電気自動車の会社であれば、ライバルは他の自動車メーカーではなくて、化石燃料に依存する社会そのものだったりします。例えば宿泊サービスであれば、自分の居場所だと感じられる場所が狭い世界がライバルであって、全ての人がどこにいても居場所があると感じられる世界を目指していこうということですね。
安: なるほど。商品の直接的な競争相手ということではなくて、社会の在り方が相手ということですね。
大竹: そうなんですよね。ライバルを目の前の同業他社とかに設定してしまうと小さくなってしまう。そうではなくて変えたい世界の方に設定をすると、そこに向かうエネルギーが大きくなるということなんですね。私はドラゴンボール世代なんですけど、ドラゴンボールで孫悟空が強い相手を見ると俺ワクワクするぞって言いますよね。適切なライバルを設定することによって、大きなエネルギーが生まれるということです。
安: なるほど。今のはちょっとツッコンでいいのかわからなかったんですけれども、ではBNIのライバルとは何ですか?
大竹: ビジョンにそのまま書いてあるんですけど、今のビジネスのやり方だと思います。もう少し具体的にすると、私はこういうことだと思っているんですが、例えば自分さえ良ければいいというエゴがぶつかり合うようなビジネスのやり方だったりとか、自分の事業を拡大するために自分の大切な人の人生を犠牲にしてしまうようなビジネスのやり方だったりとか、経営者から孤独な人が生まれてしまうようなビジネスのやり方だったりとか、周りの人に一生懸命貢献した人が報われないようなビジネスのやり方だったりとか、子どもが早く大人になりたいという風に思えないようなビジネスのやり方、そして最後に、人生を変えるような出会いが偶然に委ねられてしまっている、そんなビジネスのやり方。それが私にとってのこのビジネスのやり方を変えるということなんじゃないかなと思っています。
安: なるほど。今みたいにお話ししていただくと、結構身に覚えのあるものも多いなと思ったんですよね。
大竹: そうですね。私自身もまたまさにその中にいたんですけれども、ビジネスの場で行われる数字の競争によって、たくさんの人が「I am not.」ですね、つまり私が私でない状態になってしまっていると思います。誰もが自分の正気を保つことで精一杯で周りの人を気にかける余裕がなくなっていく状態、私はそういう場面もいくつも見てきましたし、自分もその中にいました。
安: 大竹さんはその後ご自身で事業を始められているじゃないですか。環境が変われば、そこから自由になれたんですか?
大竹: それがそうでもなかったんですよね。独立したばかりの頃は人と会うときに無意識に計算をしていました。この人と会って自分に何かメリットはあるだろうか、自分の損得だけを物差しにして、人との繋がりの価値を打算的に決めていました。
安: ということは大竹さんご自身もそのやり方の側にいらっしゃったということですね。
大竹: そうですね。今日のお話はどこかの誰かが悪いという話では全くないです。私も含めてみんながそのやり方の中で生きてきたということだと思います。
安: ここでちょっと1つ、私から素朴な疑問をお聞きしてもいいでしょうか。今は例えばGoogleとか、Amazonとか、あとはAIとかで検索すると、大抵のものやサービスって見つかりますよね。私たちはなぜわざわざリファーラルという手間のかかるやり方で届けているんでしょうか。
大竹: はい。とても大事な問いだという風に思います。実際、ビジネスで効率だけを求めるのであれば、リファーラルは必要ないという意見もあるんじゃないかなという風に思うんですね。検索した方が手っ取り早いということですね。ただ私は、スマートフォンでSNSの広告が出てきて、ため息をつくことがあります。出てくる広告は大体、薄毛治療とマッチングアプリばかりなんですよね。
安: なるほど。ちょっと何とも言えない気持ちになりますね。
大竹: 実際ちょっと嫌な気持ちになりますね。でも寂しい気持ちにもなるんです。広告の元になるデータはどんどん蓄積されていっていて狙った人に、より的確に届くようにパーソナライズされています。技術としてはすごいことだなと思います。でもどこまでいっても、それは私のためを思って提案されたものではありません。私が今どんな気持ちで生きているのか、過去にどんな挫折があって、これからどんな希望を持っているのか、どんな目標があるのか、そこを気にかけてくれているわけではないんです。
安: 精度は高いんだけど、気にかけてもらえているという感じではないということですね。
大竹: そうですね。でもリファーラルは違います。私のことを理解してくれている人が、私のことを気にかけてくれて届けてくれたものです。そこには感情的な繋がりがあって温もりがあります。マイズナー博士はBNIのことをビジネスに感情を吹き込んだ組織だと言っています。私はこれを目に見える成果や効率ばかりを追い求めるビジネスのやり方から、目に見えないお互いの感情や関係性を大切にするビジネスのやり方にしていこうという意味だと理解をしています。
安: 確かに大事ですよね。では世界のビジネスのやり方を変えるというのは、具体的にはどんな世界に変えるということなんでしょうか?
大竹: 先ほどのドラゴンボールに例えてみると、例えばかめはめ波という技があるんですけど、これは自分の力を貯めて自分1人で打つ技ですよね。だからより大きなかめはめ波を打てる人が勝利するということですね。今のビジネスのやり方はこれに近いんじゃないかなと思います。自分の力をどこまで大きくできるか、どれだけ鋭く打つことができるか、その大きさを競い合っている。それに対して元気玉という技があります。元気玉は自分の力だけでは足りないので、周りの人たちから少しずつ元気を分けてもらって、それを1つに集めて放つ技なんですね。1人では絶対に作れないものです。私はこの世界のビジネスのやり方を変えるというのは、かめはめ波の大きさを競い合う世界から、元気玉を送り合う世界に変えるということだと思っています。
安: なるほど。すごく分かりやすい例ですね。個人的にかめはめ波も何か来るかなと思ったんですけども。真似がね。ということで、分けてもらうっていうところではなくて、送り合うっていうことが大事ってことですね。
大竹: そうですね。そこが大事なところだと思います。もらうだけでは元気玉にはならないと思います。自分の周りの人を気にかけて行動する、そうすると、そこに感謝が生まれますよね。その感謝を受け取った人がまた別の誰かのために行動する、感謝を恩送りしていくということです。
安: それでも1人分の元気では小さくなっちゃいますよね。
大竹: そうですよね。だから私たちはこのチャプターとかリージョンっていうそういった単位で、より多くの人から少しずつ元気を集めようとしているという風に思います。
安: なるほど。ここまで伺って、私自身もすごく腑に落ちたというか、納得があったんですけど、一方で正直な疑問も残っています。それは世界のビジネスのやり方を変えるっていうのはやっぱりちょっと大きすぎて、例えば明日の朝自分が何をすればいいかが変わるっていうと、そこまではないような気もしてるんですよね。
大竹: そうですね、おっしゃる通りだと思います。ここは正直にお話した方がいいところだと思うんですけども、前回もう話に出ましたけれども、ビジョンというのは解像度を上げるとなかなか賛同できない人も出てきますし、ふわっとさせすぎてしまうと誰も強い関心を持たない諸刃の剣だと思います。世界のビジネスのやり方を変えるという言葉は、そんなに反対する人はいないのかなと思うんですけれども、そのままでは月曜日の朝の行動は何も変わらないということですよね。
安: 反対されないけど行動も変わらないと
大竹: だからこの大きな北極星を自分の言葉に翻訳する必要があるんだという風に思います。毎週のリファーラルの1件1件や、ビジターさんへのお声掛け1つ1つというのは、正直に言えばとても地味な作業のように見えるかもしれません。それで世界が変わるとはなかなか思えない。でもなぜ自分はこの1つ1つの行動をしているのか、その先にある何を変えようとしているのか、それを知っているかどうかで、同じ行動の意味がまるで変わってくると思うんですね。
安: 戦う理由を知っているかどうかなんですよね。
大竹: そう思います。それからもう1つだけ。うまくいき始めた時ほど、これは自分の力で成し遂げたことだと思いたくなるものなんですけれども、私はその感謝と謙虚さというものが、私たちの理念であるギバーズゲインを支えている土台だという風に思っています。元気玉は分けてもらっていることを忘れた瞬間に集まらなくなってしまうと思います。
安: なるほど。ありがとうございます。それでは聞いてくださっている皆さんが明日から何か1つ始めるとしたら、どこからがいいでしょうか?
大竹: はい。2つお伝えしたいと思います。1つ目は自分にとってのライバルって誰なんだろうかということです。BNIのライバルは今のビジネスのやり方でした。では自分の事業にとってのライバルは何なのか、競合他社の名前ではなくて、変えたい世界の方を書き出してみていただきたいと思います。その上で自分の5年後、自分のビジョンが実現した時、私たちのビジネスのやり方はどう変わっているだろうかと問いかけてみると、
安: それはチャプターの皆さんと一緒に考えてもいい問いですね。
大竹: そうですね。1to1の時にお互いに聞き合ってみてもいいと思います。その方がお互いが本当に大事にしていることが見えてくるんじゃないかなと思います。そして2つ目はいつも通りのことなんですけれども、毎週ギバーズゲインを実践する、関わる人のためにリファーラルを届ける、ビジターの方をお招きするということです。
安: 先ほどの地味な1件というやつですね。
大竹: はい。ただ今日からは元気玉を1粒送る行為だと思ってやっていただけたらと思うんですね。地味ですけれども、それがとても大切なことだという風に思います。
安: はい。ありがとうございます。それでは、そろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大竹: はい。以前子どもたちに早く大人になりたいですかと聞いた調査を見たことがあります。なりたいと答えた子は半分ほどでした。しかしその理由として多かったのはスマホを自由に使えるからだったんですね。
安: 大人になりたい理由がスマホだったんですね。
大竹: そうですね。私はこれを知った時に少し寂しい気持ちになったんですね。子どもたちから見て大人が働いている姿は、あまり魅力的に映っていないのかもしれないなという風に思いました。でもこれは裏を返せば私たちの手の中にあることだと思います。私たちがビジネスの場で奪い合いではなく助け合いをする、その姿を子供たちが見て早く大人になって自分も誰かの役に立ちたいと思える、そういう社会に変えていくことはできるはずなんだと思います。そしてもう1つ。人生を変えるような出会いが今は偶然に委ねられています。たまたま隣の席に座った人、たまたま紹介された人、それで人生が変わることがある。私はその偶然を意図して作れるようにしていきたいと思っています。必然に変えていきたいという風に思っています。人生を変えるリファーラルを全ての人に、これが私にとっての北極星です。BNIの北極星は世界のビジネスのやり方を変える。そこに向かうための道具がリファーラルマーケティングという仕組みで、その土台にあるのがギバーズゲインという理念です。毎週の1件1件は本当に小さな1粒かもしれません。でもその1粒が集まった時にしか、元気玉は放てないんだという風に思います。
安: はい。大竹さん素敵なお話、とても大事なお話をありがとうございました。今日のお話を伺って、私は変えるという言葉の重さを改めて感じました。BNIのビジョンというのはきれいな標語に聞こえるけど、そういうことではなくて、今のビジネスのやり方はこのままじゃいけないんだという、はっきりとした意思表示だという風にも置き換えられますね。改めまして、ありがとうございました。
大竹: ありがとうございました。
安: 最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせて是非コメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week!
第283回 BNIの『北極星』はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第282回は「『北極星』で庭を造ろう!」と題してお送りいたします。
安: それでは大野さん、大竹さん、本日もよろしくお願いします。
大野: よろしくお願いします。
大竹: お願いします。
安: そういえば大竹さんは今千葉県の君津にいらっしゃるんですよね。
大竹: はい、そうですね。すごく田舎というか、山合いのエリアで、本当に自然ばかりしかないと、人間より動物の方が多いんじゃないかというエリアに住んでおります。
安: なるほど、今周り例えば庭とか畑が多いって聞いたことがあるんですけど、今の時期って庭とか畑のお手入れも結構大変なんじゃないですか?
大竹: めちゃくちゃ大変です。田園風景って人が手を入れているからこそ保たれるものなんだなって引っ越してから思ったんですよね。植物が放っておいて育っている状態って思った通りの形には必ずならないので、草刈りだったりとか水をやったりとか、どこに何を植えていくかというのは考えて、手をかけ続けていかないと、あっという間に耕作放棄地というね、ボサボサの庭になってしまうということなんですよね。
大野: それってチャプターにも似ている感じがしますね。
大竹: 言われてみればそうかもしれないですね。今日はまさにそのテーマでお話ができればなという風に思っております。
安: はい、それでは、今回のテーマが「北極星で庭を作ろう」というタイトルなんですけども、北極星と庭という2つの比喩が入ってますよね。これ一体どういうことなのか、大野さんお話しいただけますでしょうか。
大野: はい、今回は、特にチャプターの未来に明るいイメージを持てなくなってしまっているそういったメンバーの皆さんに向けてお話ししたいと思っています。人数が少しずつ減っている、あるいは毎週のチャプターミーティングもかつて程の活気がなくなっている、何か変えなくちゃいけないとは思っているんだけども、何を目指したらいいのかわからない、そういうチャプターにとって再出発のきっかけになるのが共通のビジョンだと思うんですね。
安: その共通のビジョンが北極星ということなんですかね?
大野: そうですね。北極星っていうのは進む方向を確かめるための目印としてよく使われますよね。チャプターに置き換えると、私たちは何のために集まっているのか、毎週このチャプターを通じて誰にどんな価値を届けたいのか、という共通して目指す方向のことですね。それから庭というのはチャプターそのものだと思うんです。庭っていうものにはそこで育つ植物があって、土があって手入れする人がいますよね。チャプターにも様々な専門性を持ったメンバーがいて、メンバー同士の関係があって、毎週の活動がありますよね。
大竹: なるほど。どんな庭を作りたいのかという方向性が北極星ということなんですね。
大野: そうですね。魅力的なチャプターというのは、質の高いリファーラルが活発に交わされているとか、毎週のチャプターミーティングに活気があるとか、メンバー同士がお互い敬意を持って関わっているとか、いくつかの特徴があると思うんです。ただそうしたチャプターはたまたまいい人達が集まれば自然に出来上がるというものではないんですよね。メンバーが自分たちはどこを目指しているのかっていう共通の方向を持っていることがすごく大事だと思うんです。
安:なるほど。結構この話ってトレーニングなどでも聞いたことがあるんですけど、そうした北極星が共有されていないとどんなことが起こるんでしょうか。
大野:やっぱり、よくあるのはみんな一生懸命なんだけれども、力が一つに集まらない、みんなバラバラになっている状態ですよね。ある人は自分の売り上げを大きく伸ばしたいと思っている、別の人は楽しく活動できればいいと思っちゃってる、また一方で地域に貢献したいと思っているメンバーもいたりとかして、どれも間違いではないし、それぞれが目指すものなんですよね。ただ、お互いが何を大切にしているのかを知らないままだと、チャプターで何かを決めるたびに意見がぶつかり合ってしまうということが起きてしまいます。
大竹:例えばみんなで一つの庭を手入れしているんだけれども、どんな庭にしたいかということを誰も話していないとします。ある人は花を植えて、ある人は野菜を育てて、別の人は広い芝生にしたいと思っている。一人一人は善意で動いているし汗もかいているんです。でも場合によっては誰かが大切に植えたものを、別の人が雑草だと思って抜いてしまうかもしれないですよね。
安:そうですね、それ悲しいですよね。 どっちも庭のために動いたはずなんですけどね。
大竹:そうなんですよね。チャプターでも同じで、誰かの意欲が足りないとは限らないと思うんです。むしろみんな良かれと思って動いている。でもどんな庭を一緒に作りたいのかが共有されていない。だから方向性が決まっていないと少しずつごちゃごちゃになってしまうんだという風に思います。
大野: インテリアなんかも同じかもしれませんね。どんな空間を作りたいのかを決めないまま、それぞれが好きな家具を持ち込んだりとか、好きな壁紙を貼ったりとかしてしまったら、一つ一つはいい家具だったりいい色彩だったりしても、部屋全体にまとまりがなくなってしまうと思うんですよね。
安:確かに。ではメンバー全員で理想のチャプターについて話し合って、北極星を決めればいいということなんでしょうかね。
大野: 理論的にはそうなんですけども、実際にはそんなに簡単ではないんですよね。人数が多いチャプターで全員が一からビジョンを作って合意に持っていくっていうのはかなりハードルが高いと思うんですね。実際以前私が関わったことがある40人前後のチャプターでビジョンを作ろうとしたことがあったんですよ。全員で決めるっていうのはもう難しいっていうのは分かっていたので、3人ぐらいで委員会を作って草案を考えてもらったんですね。ただ出来上がってきたものをメンバー皆さんに示しても全然合意を得ることができずに、結局その話自体が立ち消えになってしまったんですよね。
安:委員会を作ってもうまくいかなかったんですね。
大野: そうなんです。ですから全員で言葉を出し合えば自然に一つのビジョンが出来上がるなんていう風に考えてしまうと、現実には難しいということがあるということですね。
安:なるほど。ではすでに活動しているチャプターが途中からビジョンを導入するという場合はどうでしょうか。
大野: そうですね。これはビジョンを途中から導入するというのは、先ほど申し上げたように非常に難しいと思うんです。例えば野球で言えば、草野球を楽しみたい人達と甲子園を本気で目指したい人達が同じチームにいるような状態です。あるいは今の規模を大切にしたいという人達と10倍の成長を目指したい人達が混在している。どちらが正しいとか間違っているという話ではないんですよね。ただ途中から突然今日から甲子園を目指しますと言われても、全員が賛成するというのは難しい話ですよね。
安:確かにそうですね。最初から甲子園を目指すと分かっていれば、同じ思いの人が集まりやすいですよね。
大野: そうなんです。立ち上げの時であれば、その北極星に共感する人に参加してもらうことができますよね。でももうすでにいろんな目的を持った人達が集まっているところで、解像度が高いはっきりしたビジョンを、強いビジョンを示すと、賛成できない人も当然出てきちゃうわけですよね。逆に誰も反対しないようなふわっとした表現すれば、導入はしやすくなるんですけども、反対されない代わりにメンバーたちが強く関心を持たないということも起こってしまうと思うんですよね。
大竹:誰にでも当てはまるけれども誰の心にも深く残らない言葉になってしまうということですね。
大野:そうですね。なので北極星を作るというのは綺麗なスローガンを考える作業ではないので、私たちはどんなチャプターを目指すのかっていうことを選ぶ作業なんですよね。
安:選ぶということは、場合によってはそこに共感できないという人もいるということでしょうか。
大野: そういうことだと思います。だからこそやっぱり順調に活動している大きなチャプターに対して、今すぐ全てを壊してビジョンを作り直しましょうという風に言いたいわけではないんですね。今回の話というのはむしろ、今のまま進んでいっても先が見えないなと、明るい未来というのが見えないなというような状況、あるいはもう人数が少なくなってきちゃったチャプター、あるいは一度立ち止まって再出発する必要があるんじゃないかなと感じているチャプターにより向いたものになっていると思うんですね。そういう段階であれば、今あるものを変えるリスクよりも何も変えずに進み続けるリスクの方が大きいかもしれない。だからこそ本当にこの庭をどうしたいのかっていうのを残っているメンバーで率直に話すことができると思うんですよね。
安: 確かに。人数が減っているということが必ずしも終わりを意味するわけではなくて、方向を捉え直す機会にもなり得るということですね。
大野: そうですね。あるチャプターでは、最初の更新、1年後の更新のタイミングで6人ぐらいメンバーが減っちゃったことがあったんですね。普通に考えると残ったメンバーの意欲も下がりそうですよね。でも実際は逆だったんですよ。残った人達は、これならみんな同じ思いでまとまることができるっていう風に確信できて、むしろ前向きになれたんですよね。もちろん人数を減らすこと自体が目的ではないんですけども、ただ次の成長のために一時的に人数が減るということが必要な場合もあると思うんですよね。
大竹:逆の例もありますね。あるチャプターでは最初にグローバルにビジネスをする経営者が集まるという明確なコンセプトを持ってスタートしました。そのために英語を使えることが参加する人達の大切な共通点、条件だったわけですね。ところが途中で人数が減ってきてしまって、とにかく人を増やさなきゃならないということになった。そこで最初に決めたコンセプトとは異なる人も受け入れるようになっていきました。一人一人に問題があったわけではありません。ただ人数を優先するうちに、最初に決めた北極星が少しずつぼやけていってしまったんですね。結果としてチャプターの求心力がなくなり、最後は解散するということになってしまいました。
安: ありますよね、そういうことね。最初に北極星を決めてても、それで終わりってわけではないんですよね。
大竹: そうなんですよね。庭も最初に設計図を書けば終わりということではなくて、手入れをやめれば雑草が増えますし、その場しのぎで何でも植えていけば、いつの間にか最初に目指していた庭ではなくなってしまう。チャプターも人数が減った時ほど、誰でもいいから増やそうと考える前に、私たちはどんな人達とどんな価値を生み出すチャプターなのか、これを確かめる必要があるという風に思います。
大野: いや本当そうですよね。人数を増やすということはもちろん大切なんですけれども、ただ何のために増やすのか、どんな人に仲間に加わってほしいのかっていう、この北極星を忘れてしまうと人数が増えてもチャプターの力が一つにまとまらなくなってしまいますよね。
安:では未来が見えにくくなっているチャプターはどこから始めたらいいんでしょうか。
大野: そうですね。まず今の延長線上に自分たちが望む未来はあるだろうかっていう風に率直に問いかけてみていただきたいと思います。もし答えがこのままではちょっと難しいっていうことなのであれば、次に今後もこのチャプターを続けていきたいと思う人達で、誰のどんな役に立つチャプターでありたいのかというのを話してみる。人数が少ないチャプターであれば全員で話すこともできます。一方で人数が多ければ、まず少人数のチームで原案を作って、その後メンバーの声を聞きながら磨いていくっていう方が現実的だと思います。ただ言葉だけをまとめるのではなくて、なぜその未来を目指したいのかというストーリーまで伝えるってことが大切ですね。
大竹:そして北極星を決めたら毎週の判断に使うということですよね。例えばこの人にチャプターへ加わってほしいだろうか、この企画を実施すべきだろうか、このチャプターミーティングの進め方でいいだろうか、迷ったときに、それは自分たちが目指す庭に近づく選択だろうかということを考える。北極星は壁に飾る言葉ではなくて、日々の選択を揃えるためのものだという風に思います。
大野:そうですね。それから北極星は一度決めたら放っておけばいいというものではないんですよね。定期的に見上げて確認をする、自分たちの判断とか活動がその方向に合っているかを確かめる、必要であれば環境の変化に合わせてみんなで言葉を磨いていけばいいと思うんですね。
安: ありがとうございます。それではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野: はい、もし今ご自身のチャプターの未来を悲観しているとしたら、人数が減っているという事実だけを見て、もう難しいと決めつけないでいただきたいと思うんですね。それは本当に同じ方向を目指したいという人達でチャプターを作り直す良い機会かもしれません。全員を無理に一つにまとめようとするのではなくて、私たちはどんな未来なら本気で目指したいのかというのを率直に話し合ってみてください。北極星が見つかれば人数が少なくても、一人一人が同じ方向へ力を注ぐことができます。その状態が次の成長の土台になるはずなんですね。
大竹:庭は植物の数だけで魅力が決まるものではないと思うんですね。どんな庭を作りたいのかがあって、その庭に合う植物が育って、それぞれが実りを分け合っている、だからこそ人が訪れたくなる場所になります。チャプターも同じで、まず人数を増やすことではなくて、自分たちは何のために集まっていて、誰に価値を届けたいのか、これを確かめることが必要な時があると思います。そして全員が少しずつ手をかけ育った実りを互いに分け合う、それはBNIの理念であるギバーズゲインを形にすることでもあるという風に思いました。
安: 大野さん、大竹さん、ありがとうございます。今日のお話を伺ってチャプターの北極星というのは、みんなが反対しないきれいなスローガンではなくて、自分たちはこの未来を選ぶんだという意思なのだと感じました。だからこそ途中から作るのは簡単ではありませんし、全員の合意を得ようとするだけではうまくいかないこともあるんですよね。一方で人数が減った時やこれまでのやり方では未来が見えなくなったという時は、自分たちの庭を作り直す機会にもなります。まずは今の延長線上に私たちが望む未来はあるだろうかと問いかけてみる、その答えが新しい北極星を探す最初の一歩になるのではないでしょうか。改めまして大野さん、大竹さん、ありがとうございました。
大野: ありがとうございました。
大竹: ありがとうございました。
安: 最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第282回 『北極星』で庭を造ろう!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第281回は「これを知らずに役職を引き受けるとヤバい」と題してお送りいたします。
安: よろしくお願いします。
大野: お願いします。
大竹: では大野さん、今日のテーマなんですが、どんなテーマでいきましょうか?
大野: はい、今日は私が以前実際に経験した、ちょっと残念なお話から始めていきたいと思っています。以前、私がディレクターをやっていた頃に担当していたチャプターがあったんです。そこに金融分野に特化した行政書士という方が入られたんです。私も元々、金融業界で仕事をしていたので、その方が入会された時に、この人すごい、行政書士って普通だと結構幅広くいろんな分野があるんですけど、金融という結構尖ったというか特定の分野でやられていたので、私の人脈とかを紹介できるかなと思っていたんです。
大竹: はい。
大野: なんですけど、結局私からその方にリファーラルを出すことは一件もできなかったんですよ。
大竹: うーん、なんかそれは意外ですね。専門分野も大野さんの人脈に合っていて、紹介できそうな案件もあったわけですよね。それでもなぜ紹介しなかったんでしょうか。
大野: そうですね。理由はその方がどんなサービスを提供していたかという事とはあまり関係なくて、私はその方の行政書士としてのサービスを体験したわけでもないし、実際にお仕事を依頼したわけではないんですよね。
大竹: うん。
大野: ただその方がチャプターのリーダーシップチームの一員として役割を担ってくれていたので、毎週仕事ぶりを見る機会があったんですよね。その中で実は残念ながら、ちょっとどうかなと、約束したことが守られないとか、必要な確認すべきことを確認できていないとか、連絡もレスポンスも悪いし、結構大事なポイントで穴があるような仕事ぶりだったんですよね。そういった場面を何度も目にしてしまっていたので、一つ一つってそんなに大きなことじゃなくて、誰にでも起こり得ることだったのかもしれないんですけど、それがもう度重なっていたので、いやーこの人に自分の大切な人脈をご紹介して本当に大丈夫なんだろうかっていう、結構不安な気持ちになってしまったんですよね。
大竹: なるほど。じゃあその人のサービスそのものを見たわけではないんだけれども、チャプターでの仕事ぶりからその方の本業の仕事を想像してしまったっていうことですかね。
大野: そうなんですよね。これって実は私だけではなくて、おそらく周りのメンバーも同じように感じてたんだと思うんですよね。だからその方は結構専門性も高かったし尖っていたので、本来であれば多くのリファーラルに繋がる可能性はあったと思うんですよね。それだけに本当にもったいないなと思いましたね。この経験をして、マイズナーさんがよく話していた言葉を思い出したんですよ。それは何かというと、皆さんももしかしたら聞かれたことがあるかもしれないんですけど、一つの仕事のやり方っていうのは、その人のすべての仕事のやり方に等しい、っていうことをよく仰っているんですよね。なので今日はこの言葉について、皆さんと一緒に掘り下げてみたいと思っています。大竹さんはこの言葉って聞かれたことありますよね。
大竹: そうですね。最初に聞いたときはちょっと極端な言葉に聞こえたんですよね。仕事と一口に言ってもいろんな種類があるし、得意な仕事もあれば苦手な仕事もあるので、そのBNIの中での役割と、お客様からお金をいただいて行う本業では、本人の意識も違うかもしれないと思ったんですけど、ただチャプターでいろんな方を見ていて、確かに共通するものもあるなという風に思います。例えば仕事が丁寧な方というのは、チャプターでの役割も丁寧なケースが多いですし、連絡も早いというケースが多いという風に思います。相手が困らないように少し先回りをして考えているということも多いのかなという風に思います。反対にこれぐらいでいいかなというような姿勢は、いろいろな場面に現れてしまうように思います。
大野: そうですよね。ここで言う仕事のやり方っていうのは単に作業手順ということではないと思うんですね。むしろ私は仕事への向き合い方という風に受け止めてるんです。やっぱり責任を持って最後までやりきるのか、約束したことを守れるのか、相手が必要としているところまで考えられるのかとか、自分では終わったつもりでも、本当に相手にとって使える状態に仕上がっているのかとか、それでやっぱり出来上がったもののクオリティ、これは商品だろうとサービスだろうと、どこまでそれをこだわるのかっていう所だとか、やっぱりそういった仕事への責任感とか姿勢っていうのは、一つの仕事だけに現れるものではないと思うんですね。
大竹: なるほど。つまり仕事の種類が同じということではなくて、仕事に向き合う姿勢がどの仕事にも現れるということですね。
大野: その通りだと思うんです。例えばチャプターの中で何か役割を引き受けたとするじゃないですか。プレジデントだったり、バイスプレジデント、書記兼会計かもしれませんし、ビジターホストとか、あるいはイベントの担当かもしれませんね。その時にこれは本業じゃないし、お手伝いだから、報酬もらっているわけじゃないし、ボランティアだから、このくらいでいいだろうみたいな風に考えてしまうことがあるんだと思うんですよね。でもやっぱり紹介する側、周りのメンバーからすると、本業かどうかってあまり実は関係なくて、その人が目の前の仕事にどうやって向き合っているかっていうのを見てるわけなんですよね。やっぱり責任を持ってやっているか、準備しっかりしているかとか、丁寧に仕上げようとしているかとか、あるいはミスがあった時に人のせいにせず、真摯に対応しているかどうかとか、周囲の期待に応えようとしているかっていうところ、そういった姿勢を通じて本業での仕事ぶりっていうのは、周りのメンバーっていうのは想像しているんですよね。
大竹: なるほど。本人としてはこれはBNIの役割だから、本業とは別と分けて考えているかもしれませんが、見てる側は分けていないということですよね。
大野: そうなんですよね。そこに実は大きな落とし穴があると思っていて、本人は本業ではちゃんとやってるんですよって思ってるかもしれないですけど、周りの人は本業を実際に体験する機会がないわけだし、紹介する前に、リファーラルを出す前に、見ることができるというのは、チャプターでの仕事をどんな風にやってくれているかっていうところなんですよね。つまりメンバーにとっては、チャプターで見えているその人の姿っていうのが、その人の仕事への向き合い方っていうのを判断する材料になるということだと思うんですよね。だからBNIっていうのは、商品とかサービスを実際に購入してもらう前から、自分の仕事ぶりとか仕事に対する姿勢っていうのを見てもらえる場所だということも言えると思うんですよね。
大竹: そう考えると、チャプターで役割を持つということは、単に負担ということではなくて、自分の仕事ぶりを知ってもらう機会でもあるということですね。
大野: 本当にそうだと思うんです。よくチャプターの役割を依頼されると、「いやーちょっと忙しいのでできません」とか、「本業に集中したいんでこの役割はお引き受けしたくないんですよね」とか、そういうことって聞いたり言ったりすることがあるのかもしれないんですけど、もちろん本当に時間の確保が難しい場合もあるとは思うんですけども、チャプターの役割を果たすこと自体が実は自分のビジネスに繋がる可能性があるという視点は持っておいていただきたいと思うんです。やっぱり役割を通じて例えば、計画する力だとか人と協力する力、期限を守る、納期を守るとか、委任する、自分が全部囲い込んでしまうんではなくて、人に任せるっていう力ですよね。あと問題が起きた時に対応する力も大切ですよね。そして一定のクオリティで仕事を仕上げていくっていう力、そういったものが現れてくると思います。同時にそういったものを磨く機会にもなりますよね。
大竹: BNIではそうした日々の一挙手一投足が信頼に繋がっていくというわけですね。
大野: そうですね、BNIではVCPプロセスという考え方がありますよね。Visibility視認性、Credibility信頼性、そしてProfitability収益性ということで、まず自分の存在や専門性というのを知ってもらうところから始まって、これがVisibilityですよね。そして次にこの人なら安心して紹介できるなと思ってもらう、Credibilityの段階です。そしてその信頼というものが、リファーラルやビジネスに繋がっていく。そしてリピートしてもらえるような、これがProfitabilityのところですよね。やっぱりチャプターの中で役割を果たしたりとか、他のメンバーを支援していくということは、このCredibilityを高めていくとても大きな機会なんだと思うんです。
大竹: 反対にその役割を引き受けたことで、信頼を下げてしまう可能性もあるということですね。
大野: そうなんですよね。残念ながらそういうこともありますよね。役割を引き受けない方がまだ良かったっていう、結果論だと思うんですけど、そういう状態もあり得るわけですよね。引き受けた以上は周りはその人の仕事ぶりを見るわけですし、準備不足なのか、ちゃんと期日を守っているのかとか、問題が起きたときにどういう風に対処するのか、あるいは放置しちゃうのかとか、それとも自分から状況を説明して、解決に向けて主体的に動いていくのかとか、役割を果たす姿そのものというのが、信頼を積み上げていくこともあれば、崩していってしまう、下げてしまうということもあると思います。なので私は役割を引き受けるのであれば、片手間では決してやらない方がいいと思っています。完璧である必要はないと思うんですけど、 持って向き合うっていう、そういった姿勢を見せる必要はあると思うので、分からないことがあれば聞く、難しいことがあれば早めに他の人に相談するとか、一人で抱え込んでしまうんじゃなくて、周りに協力を求めるっていうのは大事なことだし、それと最後まで責任を持ってやりきるっていうことですよね。
大竹: 一つの仕事のやり方という言葉の中には、完成した仕事のクオリティだけではなくて、途中のコミュニケーションや問題の向き合い方も含まれているということですね。
大野: その通りだと思います。やっぱり仕事のクオリティっていうと完成品だけを思い浮かべるかもしれないんですけど、でも仕事の品質クオリティというものには、そこに至るまでのプロセスも含まれると思うんですね。連絡が早いとかレスポンスが早いとか、途中経過を伝えてくれるとか、相手に不安を与えない、あれどうなってんだろうとかね、不安を与えないとか、約束守るとかももちろんですけど、やっぱりできないことを曖昧にしておかないとか、あとはミスがあったときにすぐに認めて修正していくっていう、そういったことも全て仕事のクオリティだと思うんですね。むしろ専門的な知識だとか、技術っていうものについては、紹介する側にはわからない場合もあるので、行政書士の仕事の専門的な良し悪しっていうのを、一般のメンバーが判断するのは難しいですよね。でも責任感だとか、対応の丁寧さ、約束を守る姿勢っていうのは誰にでもわかると思います。だからこそ日常の日頃の行動がとても重要なんだということですよね。
大竹: なるほど。専門性の高さとか実績だけでは、紹介には繋がらないということなんですね。
大野: そうですね。専門性高いってことはもちろん大切なんです。ただ紹介する側っていうのは、この人は仕事ができるかっていうことだけでなくて、この人に自分の大切な人を安心して任せられるかっていうことを考えているので、いくら知識とか業界の知識とか技術が高くても、やっぱりレスが悪いとか、約束を守ってくれないとか、対応が雑とか、最後まで責任を持たないということは、紹介する、リファーラルを出すのは難しくなっちゃいますよね。反対に誠実に対応してくれる、あるいは丁寧に仕事をして相手のことを考えて行動するという人には、自然とリファーラルが集まると思うんですよ。
大竹: ここまでの話を聞くと、BNIのチャプターはその人の仕事への向き合い方を見てもらうショールームのような場所とも言えそうですね。
大野: いい表現ですね。まさにそうだと思います。毎週同じメンバーと活動する中で、どんな準備をして、人の話をどう聞いているのかとか、約束にどう向き合うのかとか、あとは誰かが困った時にどう行動しているのかとか、この小さなことの積み重ねっていうのを見てもらうことができるわけですよね。そして面白いのは、特別にアピールしようとしなくても、仕事への向き合い方っていうのは自然に伝わるっていうことなんですよね。言葉では私は丁寧な仕事をしますとか、責任を持って対応しますというのは誰でも言えることなんですけど、でも本当に信頼されるのは、その言葉が日頃の行動と一致してるっていう人ですよね。
大竹: なるほど。ウィークリープレゼンテーションでよく聞く言葉ですね。それは言葉で言ってもあまり効果がないということですね。ありがとうございます。それではそろそろ終わりの時間が近づいてきましたので、最後に大野さん、メンバーの皆様にメッセージをお願いしてもよろしいでしょうか。
大野: 今日はお伝えした、一つの仕事のやり方は全ての仕事のやり方に等しいという言葉は、仕事の種類だとか手順が全部同じだという意味ではないんですね。仕事への向き合い方というのは隠せないという意味だと受け止めています。責任感、約束を守る姿勢、仕事の丁寧さ、相手への配慮、最後までやりきる力、そして出来上がった仕事のクオリティ、そういったものはやっぱり一つの仕事だけ、特別に変えられるものではないので、普段の仕事への向き合い方が、自然と全ての仕事に現れてしまうということですよね。BNIでは商品やサービスを体験してもらう前から、自分の仕事への向き合い方を見てもらうことができる。売り込む必要はないんですよね。これは逆に少し怖いことでもあるんですけど、でも同時にすごく大きなチャンスでもあるんですよね。なので今週1週間、ご自身がチャプターの中で引き受けている一つ一つの仕事を振り返ってみていただきたいと思うんです。それは小さな役割かもしれないし、もしかしたら誰にも頼まれていないことで、自身からこういうことをみんなのためにやっていこうと思われたことかもしれません。でもその一つ一つの仕事への向き合い方っていうのが、やはり皆さん自身の信頼っていうのを作っていくので、誰かに見られているから丁寧にやるっていうのではなくて、自分はどんな姿勢で仕事をする人でありたいのか、ということを意識していただきたいと思います。私自身も当然今でも完璧ではないですし、むしろ欠点だらけかもしれません。でもだからこそ目の前の小さな仕事に、どのように向き合っているのかというのを、これからも振り返っていきたいと思っています。
大竹: ありがとうございます。BNIでは毎週の活動を通じて、自分の仕事への向き合い方を知ってもらうことができる。役割がある人もない人も、今自分にできることは何だろうと考えて行動することが、信頼に繋がっていくということですね。ぜひ皆さんも自分の本業だけではなく、チャプターの中での小さな行動も含めて、仕事への向き合い方を振り返ってみてはいかがでしょうか。
安: 大野さんそして大竹さん、ありがとうございました。最後までお聞きいただき、ありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせて是非コメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week!
第281回 これを知らずに役職を引き受けるとヤバいはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>第280回は「肩書だけのリーダーシップ」と題してお送りいたします。

安:それでは大野さん大竹さん、本日もよろしくお願いします。
大野: よろしくお願いします。
大竹: 今回のテーマは肩書だけのリーダーシップです。リーダーというと社長とか部長、BNIでいえばプレジデントで、肩書を思い浮かべる方も多いと思います。でも本当に肩書があればリーダーと言えるのか?今日はその辺のテーマについて大野さんと一緒に考えていきたいと思います。大野さんよろしくお願いします。
大野: ありがとうございます。まず最初に答えから、肩書とリーダーシップって全く別のものというか、次元が違う言葉だと思うんです。例えば役職っていうのは団体とか組織やチームから与えられるものだと思うんですけども、リーダーシップっていうのは周りから認められるという類のものだと思います。私自身もこんな質問を自分自身にも投げかけます。もし今日自分に肩書がなくなったとしても、チームのメンバーは自分についてきてくれるだろうか。この問いが本当のリーダーシップというものを考える上で、とても大切な問いだと思うわけです。
大竹: なるほど、とてもいい質問ですね。すごく怖い質問でもあるなという風に思いました。肩書だけのリーダーシップにはどんな特徴があるんでしょうか。
大野: そうですね、共通した思い込みみたいなのがいくつかあると思うんですけれども、例えば指示を出すっていうことがリーダーの仕事だと信じているっていうのが1つ。それと肩書があれば人は動いてくれると思っている。そして3つ目がメンバーの話を十分に聞こうとしない。
そして管理することが成果につながると信じている。最後に失敗すると誰か他の人、特にメンバーのせいにしてしまう。このあたりが共通する思い込みという風に思っています。こうした思い込みがあると、メンバーは受け身になってしまいますし、人は命令によっては動くことはできるんですけども、それって主体性がないというか、自らの意思で動くことにはならないので、あまりいい形にはならないかと思います。
大竹: なるほど、今BNIの組織、いわゆるチャプターの例でお話をしていただきましたけども、BNIと会社組織ではちょっと違う部分もあると思うんですが、その辺について聞かせていただけますか?
大野: そうですね、やっぱりBNIというのは、ある意味非常にユニークな組織ではあると思うんです。例えば肩書があっても、会社のように雇用関係にあるわけではないし、上下の関係があるというわけでもないです。従属する必要性もないわけです。命令系統のような、軍隊みたいな命令系統も当然ないわけです。指示をしてもそれを聞いてもらえるっていう保証はほとんどないわけですよね。往々にして反発を受けて終わってしまう、何も進まないっていうことで終わってしまうケースが多いような気がします。だからこそBNIっていうのは、肩書じゃなくて、むしろ影響力っていうのが求められるという風に言えると思います。特にチャプターが成長するかどうかっていうのは、例えばプレジデントという肩書ではなくて、その人のリーダーシップというものにかかっていると言えるんじゃないでしょうか。
大竹: なるほど、今影響力というキーワードも出ましたけども、だとすると、あるべきリーダー像というのはどんな人なんでしょうか。
大野: そうですね、私が思うにリーダーというのは、作りたい未来というのを、これをチームのメンバーにイメージさせる人っていうのは1つの定義として思っています。そしてメンバーのために行動できる、そんな人ですね。さらにはチームとして上がった成果っていうものをチームメンバーのおかげだという風に言える人。あわせて失敗したら、もしうまくいかなかったら、それは自分の責任だと受け止めることができる人。そしてメンバーの成功っていうのを心から喜べるっていうのは大事だと思うんですよね。そういったリーダーのもとであれば、人は命令されたから動くっていうのではなくて、この人と一緒に未来を作りたいなとそう思って、自ら行動してくれるようになると思うわけです。
大竹: ありがとうございます。BNIのギバーズゲインの考え方にも通じる話だなという風に思いました。肩書ではなく、日頃の行動や信頼の積み重ねが人を動かす力になるということですね。
大野: その通りだと思います。肩書ってやっぱり任期が終われば、なくなっちゃいますけれども、信頼っていうのは任期が終わったとしても残るわけです。続いていくわけですよね。最後に視聴者の皆さんにぜひ質問を1つさせていただきたいんですけども、あなたのリーダーシップは肩書によって生まれているでしょうか?それとも周りの人から与えられた信頼によって生まれているでしょうか?そして最後にもう1つお伝えしたいことがあります。リーダーシップというのは肩書ではありません。毎日誰のために行動するか、これを選び続けるということなんです。その選択の積み重ねがやがて、周りからリーダーと呼ばれる人を作っていくということなんだと思います。ですのでリーダーシップとは役割ではない、リーダーシップとは毎日の選択なんだということですね。
大竹: ありがとうございます。リーダーシップとは誰のために行動するかを選び続ける選択だというお話、とても心に残りました。これを機会に皆さんもぜひご自身のリーダーシップについて考えてみてください。肩書がなくなった時、自分の周りの人たちはどう行動するのか、私自身も考えてみたいという風に思います。
安: はい、大野さん大竹さん、とても大事なお話をありがとうございます。私も肩書にとらわれてリーダーシップを発揮しようと思ってたことがあったのを今思い出しました。改めてリーダーシップとは影響力であったり、誰のためにっていうことを選択し続けるっていう、とても大事な言葉をいただいたなということで、私自身も自分のリーダーシップをまた見直すいいきっかけをいただいたなっていう気がします。それではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野: ちょうどBNIではリーダーシップチームの交代の時期になってきていますけれども、7月ですから、次の10月からの期がスタートしますけれども、そこに向けて新しいリーダーシップチームが決まって、それを引き受けてほしいという話が来ることもあると思うんですけども、どんな役割であっても、まずは肩書ではなくて、自分自身が選択するということですね。そこがすごく大事で、この選択なくして役だけ受け負ってもなかなか機能しないと思うので、ぜひそこの自分の選択、それを毎日続けていくということを、意識していただけたらいいんじゃないかなと思います。
安: ありがとうございます。改めて大野さん、大竹さん、今回はとても大事なお話をありがとうございました。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせて是非コメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week!
第280回 肩書だけのリーダーシップはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>今回は、第150回の再配信です。
プロジェクトマネジメントコンサルタントの男性メンバーは、同じチャプターのギフトバスケットを扱っている女性メンバーが、彼にリファーラルを出せるはずがないと思いこんでいた。
ところが、その女性メンバーの父親はその町で最も大きな製造業を営んでいて、まさにプロジェクトマネジメントのコンサルティング先としてはターゲットど真ん中だった。
目の前の人がどんな人と繋がっているのかは、その人を見ただけではわからない。
大切なのは、目の前の人がどんな仕事をしているかではなく、その人が専門としてやっている仕事をしっかりやってくれるメンバーを見出すこと。
周囲のひとたちの行動、振る舞いや言動に注意をすることも大切。

安:それでは、大野さん。
大野:はい。
安:人脈の過小評価というタイトルなんですが。
大野:はい。
安:こちらについてお話をしていただけますでしょうか。
大野:はい。これは英語版のほうの「You Never Know Who People Know」というものを意訳した形なんですけれども。
安:はい。
大野:英語版のエピソード206のストーリーですけども、あるチャプターの2人のBNIメンバーの話を紹介されていましたよね。
安:はい。
大野:プロジェクトマネジメントのコンサルタントの男性のメンバーと、ギフトバスケット、贈答品としてのバスケットですね。いろいろ詰めたというか、そういった贈答品を扱っている女性のメンバーの話ですね。
安:はい。
大野:コンサルタントのメンバーの方がギフトバスケットの女性メンバーに対して、ちょっと失礼な言葉を言ったらしいんですけども。「僕のために君は力になれないし、僕も君のためにできることはないよね」というような感じで、彼女に言ったそうなんですね。
安:いやー、ちょっと失礼ですね。
大野:ええ。ところが実はそのギフトバスケットの女性のメンバーのお父さまが市内で最大の製造会社を経営していて、プロジェクトマネジメントのコンサルタントのそのメンバーの彼が、まさに製造会社というのをリファーラル先として紹介してほしいと日頃言っていたんですね。
安:はい。
大野:彼女がギフトバスケットを商材にしているという理由だけで、彼に対してリファーラルなんかを彼女が出せるわけがないと思い込んでしまっているという構図が今回特徴的ですよね。
安:はい。うーん。何か同じチャプターでこういうやりとりがあるというのが、ちょっとメンバーの私としては寂しいなと思いますね。
大野:残念だと思いますよね?
安:残念ですね。
大野:はい。マイズナー博士が紹介されているストーリーで、25年から30年ぐらい前に、BNIメンバーの化粧品コンサルタントの女性の方が出したリファーラルというのは、最近までBNI史上最大のものだったというふうにおっしゃっていますね。
安:最大のものだったんですね。
大野:その方がロサンゼルスのおそらくお客さまのご自宅に訪問してフェイシャルエステを施していたということだと思うんですけども。女性のお客さまのご主人さまがぶつぶつと不平を言いながら、部屋の中を行ったり来たりしていたらしいんですよね。
安:はい。
大野:何度も行ったり来たりしているもんだから、「あなた、どうしたの?」というふうに当然聞きますよね。
安:はい。
大野:するとその旦那さんは、「実はグラフィックデザイナーが仕事をちゃんとしてくれないんだ」と。「明日にでも彼をそのグラフィックデザイナーを首にしたいから、別のグラフィックデザイナーが今すぐに必要なんだ」みたいな話をされたそうなんですね。
安:はい。
大野:その話を聞いていた化粧品コンサルタントのBNIメンバーは、「私、素晴らしいグラフィックデザイナーを知っていますよ」という話をされたんですね。
安:はい。
大野:「とてもいい仕事をしてくれる人で、私だけではなくて、私の友人の仕事もいくつもやってくれているんですよ」という。「自信を持って彼を薦められますよ」という話をされたんですよね。
安:はい。
大野:そこで彼は、「それは素晴らしい。彼の電話番号を知っていますか」というふうにすぐに聞き返したわけです。
安:はい。
大野:彼女は「ここに彼の名刺がありますよ」ということで、もちろんBNIの名刺ファイルを取り出して、彼の名刺を渡すわけですね。
安:うーん。
大野:さらに「実は明日彼に会うんです」と。「もしよろしければ、彼からあなたに電話をさせましょうか」というふうに彼に聞きます。すぐに彼は「はい。それはありがたい。お願いします」ということで、「今のデザイナーを明日首にするので、その人が新しいデザイナーになってくれそうで、良かったです」みたいな話をされたそうですね。
安:はい。
大野:早速、化粧品コンサルタントの彼女は翌日彼とのミーティングで、リファーラルを提供するわけですよね、彼に。ところが彼がですね、その彼というのはそのお客さまのご主人ですよね。その彼が「何をしているのかも、そしてどんなプロジェクトを抱えているのかも知らない」と言うんですね。
安:はい。
大野:「ただ少なくとも、今のグラフィックデザイナーを今日首にすると言っていた」と。
安:はい。
大野:「だから、新しいデザイナーを今すぐにでも見つけたいということは確かだから、すぐに電話したほうがいいわよ」というふうに彼に名刺を渡したんですね。
安:はい。
大野:その名刺にはCEOという肩書しか書いていなくて、その会社がどんなことをやる会社なのかは書かれていなかったので、どんなプロジェクトなのかというのは知る由がなかったわけですよね。
それがなんと分かったことは、彼は映画のプロデューサーだったんですね。数カ月後に配給される予定の新しい映画のグラフィックデザインをするというのがプロジェクトだったんだそうです。
安:なるほど。
大野:結局、BNIチャプターのグラフィックデザイナーに、彼が電話をしてくれて、面談することになって、採用してもらえたんですよね。
安:うーん。
大野:彼はその映画の仕事を見事にこなして、すごい満足をしてもらったんですね。次の映画の仕事も任せられるということにつながったわけですね。
安:はい。
大野:結果として彼にとって、数千万円規模のビジネスにつながったということなんですね。
安:すごいですね。
大野:うん。ですから大きい規模のリファーラルがフェイシャルエステをやっていた化粧品コンサルタントから出たというのが、今回の面白いところですよね。
安:確かに。
大野:今この2つのストーリーをご紹介したわけですけども、まず最初のギフトバスケットを扱っている女性のメンバー。お父さまが製造業を営んでいて、同じチャプターのメンバーもプロジェクトマネジメントコンサルタントをやっている男性が、まさにその製造業の経営者を探しているという状況だったわけです。
安:はい。
大野:でも、彼女がそうした人を彼に紹介できるはずがないと思い込んでしまっていたという…なんか面白いというか、残念というか。
安:そうですね。
大野:はい、でも、これは結構ある話だと思うんですよ。
安:はい。
大野:そんな経験は安さんはありますか。
安:私自身はというわけではないんですが、ただやっぱり同じように思ったことはありますね。まさかそのメンバーの方の後ろとか、ご親族に、そういう方がいるというのは、話を聞いてみないと気付けないことですからね。
大野:そうですね。顔に書いてあるわけではないですもんね。私は誰とつながっていますなんて書いてないので。
安:確かに。
大野:結構私もBNIの説明会に来ていただいた外資系のプライベート・バンキングの方ですね。やっぱり資産家とかね、金融資産を結構お持ちの方をお客さまにしているわけですけど。その方が自己紹介のときに、「どうやら場違いなところに来てしまったようで」と言い出したんですよ。と申しますのも、「弊社では、金融資産が少なくとも3億、そのうち弊社にお預けいただける額が1億以上の方を対象にしておりますので、申し訳なかったなというふうに思っています」みたいな。
安:えー。
大野:はい。残念なプレゼンでしたけども。その中には、そういった資産家を知っている人が、私も実際知っていたんですけども、同じ部屋にいた人たちの中には、そういった富裕層を知っている人も何人かいたわけですよ。
安:はい。
大野:それを名刺交換したときの、どこで判断したか分からないですけどね。「ちょっと場違いだったな」というふうな発言をしてしまったのは、もったいない話だなと思いますよね。
安:確かに。その先のつながりを自分から絶ってしまったってことですからね。
大野:うーん。先ほどの化粧品コンサルタントの方が、チャプターにメンバーシップの申し込みをした際に、実は一部のメンバーがグループにふさわしくないというようなコメントをされたらしいんですよ。でも結果として大きな、BNI史上でも記録に残るようなリファーラルを出されているわけですよね。
安:はい。
大野:だから大切なのは、どんな専門分野を仕事としているかということよりも、その専門としてやっている仕事をしっかりやっている、そういったメンバーを見いだすことなんだと思うんですよね。いわゆるプロ意識、プロフェッショナリズムというんですかね。
安:はい、大事ですね。
大野:はい。もう一つのポイントとしては、やっぱり周りの人たちの行動とか振る舞い、そして、何を言っているか、言動ですよね。この辺に注意というか気を付けて、そういったことにアンテナを張っておくということですよね。
安:はい。
大野:例えばさっきの旦那さんの落ち着いていない行動、うろちょろうろちょろしているみたいな。そこに気が付いて、「あなた、どうしたの?」と質問したわけですね。
安:はい。
大野:そこは大切なポイントかもしれませんよね。
安:うーん、ですね。
大野:「明日グラフィックデザイナーを首にするんだ」みたいな。これは大切なサインで、見逃してはいけませんよね。
安:確かに。それではそろそろ、終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。これは結構多い思い込みというんですかね。目の前の人がどんな人とつながっているかというのはやはりなかなか分からないものです。私もタクシーの運転手さんと話をしていて、その人が持っているつながりにびっくりしたこともありました。
安:あー、どんな?
大野:奥さまがとても大きな会計事務所の所長さんをやっていると言うので。
安:うわーお。
大野:「私は妻に食べさせてもらっていますので」みたいな。
その辺を、目の前の人の人脈の広がり、可能性というところを、過小評価してしまいがちなので、そこを「ちょっと待てよ」と。「もしかしたらこの人は大変な人とつながっているかもしれない」ということを忘れないで覚えていただきたいなというふうに思います。
ぜひまた、このチャプターでこのストーリーをシェアしていただければと思います。
安:そうですね。
大野:はい。
安:人脈の棚卸しじゃないですけれど、やっぱりどういう人とつながっているかということをまず自分自身も開示するということも大切でしょうし、それを相手からしっかり聞くっていう、そのきっかけを作るというのは、すごく大事だと思いました。
大野:ただそういう人脈をひけらかす人というのはあまり多くはないです。中にはいますけどね。
安:あー、確かに。
大野:むしろ、ひけらかしている人よりも、大切にしている人のほうがむしろ大事じゃないですか。
安:はい。
大野:それを開示してもらうというか、教えてもらうためには、やはり1to1を重ねて、信頼関係を作っていくということが欠かせないプロセスだと思うんですよね。
安:そうですね。
大野:はい、そこを忘れないでいただきたいと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第279回 【再配信】第150回 人脈の過小評価はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第278回は「あなたが誰かの『金のガチョウ』になる日」と題してお送りいたします。
安:それでは大竹さん、本日もよろしくお願いします。
大竹:よろしくお願いします。
安:本日は素敵なゲストの方がいらっしゃってます。
大竹:今日はBNI東京港中央ノーブレスチャプターの方から岡田 繁さんに来ていただいてます。岡田さん、よろしくお願いします。
岡田:よろしくお願いします。
大竹:岡田さん、まずカテゴリーはどんなカテゴリーでしょうか。
岡田:内装リフォームというカテゴリーでいろんなリフォームとか賃貸物件の管理とか、そういったことをカテゴリーとして活動しています。
大竹:ありがとうございます。今日は岡田さんのシェアストーリーが本当に素晴らしかったのでそれを皆さんにご紹介したいなと思ってお呼びいたしました。トレーニングの中で金の卵・金のガチョウという言葉を聞いたことある方、多いんじゃないかなというふうに思うんですけども、岡田さんは金のガチョウを私は今まで探していましたと。でもそうじゃなくて、自分が金のガチョウになることが先なんじゃないかという、そんなシェアストーリーを今日は用意してくださいました。岡田さん、経緯からお話しを聞きたいんですけれども、お話しをお伺いしてもよろしいでしょうか。
岡田:はい、お願いします。私のチャプターに同年代ですごく仲の良いメンバーがいます。宮原 亜紀さんという方で表情筋トレーナーといって、顔の筋肉を鍛えるような顔ヨガと言われているようなカテゴリーの女性がいて、同年代なので一緒に飲みに行ったりとか旅行に行ったりするメンバーなんですけれども、ある時彼女が新しい講座を立ち上げるということで宣伝の協力してくれないっていう相談があったんです。もちろん協力するよって、安請け合いはしたんですけど、私は建築の世界にいるので美容系の知り合いなんていないなっていうふうに悩んだんですけども、実は私の周りには不動産の大家さんの奥様とか地主の奥様、いわゆる富裕層の方が比較的多いということに気づいたんです。そういう方って、いくつになっても美容とか健康にはすごく興味があるんじゃないかと思って、そういった方々にチラシというか、宮原さんの新しい講座のことをお伝えしたら、みんな受けたいっていうふうになってくれたんです。僕もちょっとびっくりしたんですけれども、皆さんそれでほとんどの方がお試しの講座を受けられたんです。その反響がものすごくて、すごく楽しかったと、もちろんそれは宮原さんの講師としてのスキルが高いっていうのが、前提なんですけども、そういったことに関心があるっていうことに私は気づいていなかったんです。お客様方がほとんど、本申込みをされたんです。お試しを受けた後にその時にふと気づいたんです。私はもしかしたら宮原さんの金のガチョウになれたんじゃないかなっていうふうにその時に思ったんです。カテゴリーとしては全くイメージも意識も今までしたことがなかったんですけども、その時に僕が金のガチョウになれたんじゃないかっていうふうに感じました。
大竹:岡田さんは全く違うカテゴリーで交友関係はあったんだけれども、自分がリファーラルを出せると思っていなかった方にお願いがあって、そこから、どういう協力ができるだろうかということを初めて考え始めたということですね。カテゴリーが全然遠いから、もうリファーラルなんか出せないよ。金のガチョウになんかなれないよ。っていう思い込みがあったわけですよね。
岡田:どうしてもリファーラルを出し合うとき、我々はカテゴリーをまず見てしまう習慣があると思うんです。本来はその人のあり方とか、貢献度合いとか、その人の人となりを見て出すべきではないかっていうのをここで気づかされました。
大竹:ちなみに岡田さんは宮原さんのどんな人となりとか、あり方を見て応援したいなって思うようになったんでしょうか。
岡田:彼女はものすごく明るいんです。もちろん笑顔の先生ですから笑顔も素敵なんですけども、すごく積極的、いわゆるポジティブアティチュードの塊みたいなメンバーでみんなが彼女を頼ったり信頼したりする。同年代で私も本当に仲が良いので、何かいつか応援できたらいいなぁっていう想いはあったんですけども、でも分野が違うからなぁ、なかなかなぁっていう、そんなような感じでずっといました。
大竹:そこに彼女から応援の依頼が具体的にあったことによって、実際行動を始めることができたということですね。すごく頼ることの大事さも感じるエピソードでその後、岡田さんが実際に宮原さんのガチョウになれた後のストーリーもお聞きしてもよろしいでしょうか。
岡田:いわゆる奥様方が皆さん、宮原さんのトレーニングを受け始めると今度は私より彼女との関係性の方がどんどん強くなっていって、私はいわゆるリフォーム業者という関係性しか奥様とはないんですけども、宮原さんはやっぱり90分くらいのトレーニングを週に1回とかその方々にやるので、そこで信頼関係を深めていったんです。その時にいろんな雑談になったりとかするときに、宮原さんの方からいろんな悩みも聞くらしいんです、奥様方の。その中で本来リフォーム屋である岡田のカテゴリーとはちょっと違うんだけども、岡田さんなら何か解決してくれるよ。なんていう、いい意味での無茶ぶりをしてくれるようになったんです。今まで私があまりお客様に提供してなかったサービスを彼女が逆に薦めてくれるようになったんです。私もそれに応えたいっていう想いがあるので、今まであまり提供していなかったサービスを提供するためには同じBNIのチームでそのカテゴリーを持っているメンバーと私がパワーチームを組むことによって、このサービスが提供できるようになっていったんです。それを考えた時に、今度は宮原さんが私の金のガチョウになってくれたんじゃないかなっていう、そんなような体験が生まれました。
大竹:岡田さんの視点、ある意味その専門家の視点からは見えなかったような課題、お客様の困りごと、課題が宮原さんには見えたということなんですか。
岡田:おっしゃるとおりです。
大竹:それをベースにご紹介が返ってきて、それによって岡田さんの事業の幅が広がったということが言えるんでしょうか。
岡田:おっしゃるとおりです。先ほど言ったように私が今まであまり積極的に提供していなかったサービスがもちろん私だけではできないので、同じBNIメンバーに協力をしてもらって、パワーチームが生まれ、そのメンバーにとってもリファーラルになりますから、新しいサービスがそのお客様に提供されて、具体的なことを言うと例えば、裏庭に古くからある井戸が壊れてるんだけども直してほしい。なんていう相談を私は受けたことがなかったんですけど、彼女は何の気なしに岡田さんならできますよ。なんていうふうに言うので、でも、それができるメンバーをBNIの中で探して、一緒に解決してあげたり、それ以外にも今まであまり積極的に提供していけなかったサービスが私のいわゆる会社の1つのコンテンツになっていったんです。
大竹:それによって岡田さんのビジネスのやり方に変化ってあったんでしょうか。
岡田:今まではどうしてもど真ん中のビジネス、サービスを中心にいたんですけれども、そうではないんじゃないかなと。やっぱり、お客様が困っていることって、いろんな幅だったり、いろんな視点から見ないと、わからないんじゃないかなっていうことがすごくわかって、例えば、夏になると虫がたくさん来て困ってる、蜂の巣ができて困ってるとか、そういう視点って私の中にはなかったなっていうのはすごく勉強になりました。
大竹:ありがとうございます。面白いなと思ったのは、プロだからこそ気づける視点ももちろんあるんですけれども、プロだからこそ見逃している視点もあるんだなと。それがチャプターのメンバー、ビジネスの仲間によって発掘されて、それが自分にも返ってくるということ。その可能性ってなかなか気づきずらいなっていうふうに思ったので、本当に素晴らしい事例だなというふうに感じました。岡田さんのこの体験をもとに全国のBNIメンバーの方に一言メッセージをお願いしたいと思うんですけど、よろしいでしょうか。
岡田:我々はどうしても、金の卵・金のガチョウを探す目線で常に行動してしまうと思うんです。決してそれは悪いことではないと思います。自分の強みだとかっていうのをしっかり把握することは大切なことです。ただ、誰かの金のガチョウに自分がなれるんじゃないかっていう視点に立ってみると、すごく幸せになるんです。もし全BNIメンバーがその視点に立って、日々活動したら本当に全員が素晴らしいリファーラルを交わし合えるんじゃないかっていうふうに私はこの体験で感じました。
ぜひ皆さんも、そういった視点で日々活動してみてください。
大竹:はい、岡田さん、今日は素晴らしいシェアストーリーありがとうございます。
岡田:ありがとうございました。
大竹:今日は岡田さんの話を聞いて、Givers Gainって何なのかなっていうのを本当に考えさせられました。僕はそのGivers Gainという考え方を理解しているつもりで、それを実践しているつもりで普段過ごしているんですけれども、例えば、新しい考え方、金のガチョウって考え方を知った時にどうしてもGivers Gainをちょっと忘れてしまって、まず探すところから、自分が得るところからっていうふうに考えてしまうんですけども、岡田さんはそこをGivers Gainで考えたら、自分が先にガチョウになる方が可能性があるんじゃないかってことに気づかれたっていうシェアが本当に人生を変える視点の変化だなっていうふうに感じたので皆さん知ってもらえて、本当に良かったなというふうに思います。今回もう1つ重要だなと思ったのは、カテゴリーでつながるのではなくて、感情とか想いとかでつながることの重要性です。カテゴリーだけを見てしまうと、いろんな可能性を見過ごしてしまうんじゃないかなということも感じました。
安:とても心に響くお話し。大竹さん、そして岡田さん、ありがとうございました。これはHEROES MOVEMENTにもつながる、とても大事な視点だなと私もお聞きしていて思いましたし、私自身の行動にもすごく変化が出そうです。ありがとうございました。最後までお聞きいただき、ありがとうございます。今回のお話しはいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので公式サイトと合わせて、ぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week !
第278回 あなたが誰かの『金のガチョウ』になる日はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第277回は「絶対に成果が出ないBNIの使い方」と題してお送りいたします。
安: それでは大野さん、大竹さん、よろしくお願いします。
大野: はい、よろしくお願いします。
大竹: よろしくお願いします。今日のトピックなんですけれども、メンバーの皆さんがチャプターでどのように関わっていくべきかという、とても大切なテーマだと思うんですけども、こちらについてお話をいただけると伺っています。
大野: 実はですね、最近立ち上がってからまだ半年ちょっとぐらいの新しいチャプターのミーティングに参加したときに、考えさせられる出来事があったんです。でもすごくいい質問というか、新しいチャプターが今後どういう方向に進んでいくのかっていう方向性を話し合う、そういったミーティングの場だったので、ビジターさんも抜きで、メンバーだけで話し合っていたんです。普段、少しお休みが多いかなっていう感じのメンバーの方から、とてもいい質問が出たんですよ。
大竹: どんな質問だったんでしょうか?
大野: その方がおっしゃったのは、「私たちってどういう立場で参加するべきなんでしょうか?」っていうことなんですよね。サービスをBNIから受ける側として関わるべきなのか、それともある意味チャプターっていうものの運営側という立場でもっと関わるべきなんでしょうかっていう質問だったんです。
大竹: かなり本質をついた素晴らしい質問ですね。
大野: そうなんです。みんなそんなこと聞いちゃっていいのかみたいな、シーンとした感じだったんですよね。そういう雰囲気になったんですけど、実はその場にいたメンバーの皆さんの多くの方が、まだスタートして間もないチャプターの、あるいはBNIというものについてまだしっくりきてなかった部分だと思ったんですよ。そこで私が少しその辺についてはお話しした方がいいかなと思って、BNIというものとBNIのメンバーシップとをですね、スポーツクラブとかジムですね、ジムのメンバーシップに例えてお話をさせてもらったんですね。
大竹: スポーツジムの例えですね。
大野: はい。ジムって会員になったからといって、あるいはヨガとかエアロビとかのクラスに参加しても、ただ突っ立って待ってるだけでは何の成果も得られないですよね。それどころかクラスに一緒に参加している他の人たちの雰囲気まで悪くしちゃったりすると思うんですよ。
大竹: 確かにそうですね。
大野: チャプターも全く同じだと思うんですよね。仕組みとかトレーニングとか、グローバルな繋がりを提供されるそういった環境は、もちろん提供されるんですけども、でもメンバーシップの価値の大部分っていうのは、そこに関わっているメンバーの皆さん同士がどういう風な関係を築くかとか、どんなふうに関わっていくかによって作られていくっていうものだと思うんですよね。蓄積されていくっていうんですかね。ただ待っているだけでは価値っていうのは生み出されないので、そういう関わりだけだと本当にもったいないことになってしまうと思うんですよ。
大竹: 確かに参加するだけじゃなくて、主体的に動くことが必要不可欠だということですかね。
大野: その通りだと思います。この話に関連して、マイズナー博士が過去のポッドキャストで紹介していた例え話があるんですけど、アメリカのあるチャプターのキックオフミーティングで、営業歴の長い30年ぐらいのベテランの方が参加したときのエピソードがあるらしいんですけど。
大竹: どんなエピソードなんですか?
大野: その方はミーティングの後に、自分のためだけにここにいたらネットワーキングっていうのは絶対うまくいかないよ。よだれかけを外して、エプロンをつけて、この人たちにどうやって奉仕していくかってことを学ばなきゃいけないんだよって言ったそうなんです。
大竹: よだれかけとエプロンっていう例えはとても分かりやすい比喩ですね。
大野: 両方とも同じ胸に掛けるものじゃないですか。赤ちゃんのような、ビブスって最近言うのかな?よだれかけをつけている状態と、いわゆる料理を振る舞う側のエプロン、この人たちにどうやっておいしい料理を食べてもらおうかっていうのと、赤ちゃんがよだれかけをつけて料理を食べさせてもらえるのを待ってるっていうのと、全然対極的な状況ですよね。なので食事を与えられるのを待つためのよだれかけっていうのを外して、自ら他の人たちのために動く、あるいは働くためのエプロンっていうのをつけるべきだと。それこそがこの「ギバーズゲイン」、与えるものは与えられるという理念の素晴らしい要約になっているんだと、マイズナー博士もおっしゃってるんですよね。
大竹: なるほど、このエプロンをつけて他の人に奉仕するっていうのは、具体的にはどんな行動を指すんでしょうか。
大野: そうですね、マイズナー博士は他の人を支援するための12個のシンプルな方法というのをあげてくださっているんです。例えばリファーラルというものを提供するだけじゃなくて、一緒にミーティングに参加してその人を紹介したり、あるいは提供している商品やサービスの体験が素晴らしいものであれば、その推薦状あるいは推薦のことばを書いたりすることだと言っているんです。受け取ったリファラルに対して、やはりしっかりと最高の仕事をするということも重要だし、期待以上のいい仕事をすることで紹介してくれた、リファラルを提供してくれた人の評判を決して落とすことなく、むしろ高めていくことに繋げていくことが大事だということなんです。
大竹: なるほど。自分から主体的に動いて他の人に貢献することで、結果的に自分自身のビジネスも成長していくっていうことなんですね。
大野: そうですね。ただ実際には、残念ながらですね、この自ら主体的に動く必要があるっていうこの本質を理解しないままBNIに入るときに、当然投資というか、お金払いますよね。それに対する成果が出てないということで、諦めて辞めてしまう人が結構多いんじゃないかなという風に感じています。新しいチャプター立ち上げの時だったり、既存のチャプターのビジターオリエンテーションってありますよね。そういったところで、やっぱり一番大事なこの部分を、どうやって関わっていくべきか、それによって価値が最大化できるかっていうところが、ちゃんと触れられてないというか、カバーされてないという風に思うんですよね。そういったものはやっぱりどのチャプターでも多い現状なんじゃないかなという風に感じたわけです。
大竹: そういった認識のズレを防いでいくためにはどうすればいいんでしょうか?
大野: そうですね、今回思ったのは、今回のような大事なメッセージっていうものを、チャプターを立ち上げる時だったりとか、既存チャプターに申し込みをしていただく時に、ポッドキャストだったり、あるいは動画のメッセージでもいいかもしれないですね。そういったものを必ず見てもらうっていうことにしたらいいんじゃないかなと思ったんですよね。そうやってこれは自分たちがちゃんと主体的に動くっていうことが必要な仕組みなんだっていうのを、ちゃんと理解してもらう。だから期待値のすり合わせっていうのはできると思うんですよ。なので、それができれば結果的にメンバーの定着率、リテンションっていうものの向上にも繋がるはずですし、もしかしたらビジターさんからの申込書の提出率、いわゆるコンバージョンですよね、この辺りもコンバージョンなんかも上がってくる可能性もあると思うんですよね。
大竹: そうですね、確かにその入り口の期待値のずれがなくなっていくだけでも、多分もっと長くBNIを活用していただける方も増えるでしょうし、BNIのブランディングっていう部分でもプラスの影響があるのかなという風に感じました。
大竹: そうですね。今日はよだれかけとエプロンという比喩を通じて主体的な関わりの重要性について大野さんからお話をしていただきました。最後に大野さんからまとめというか振り返りというか、メッセージをお願いします。
大野: はい。ポッドキャストはいろんな方が聞いてくださっていると思うんですけど、もしどこかのBNIチャプターのメンバーの方であれば、是非所属されているチャプターでビジターさんが来られた時、特にその方が申し込みをされた時には、必ずこのお話をしていただくか、あるいはこのポッドキャストを必ず聞いてくださいね。聞いてくださった前提で、メンバーシップ委員会の面談ってやりますよね。審査のプロセス、その話の内容っていうんですかね、理解度っていうのを探ってみていただきたいんですよね。まだ聞いていないなとか見てくださってないなっていうのはすぐ分かると思うんですよ。そういう時は今この場で一緒に見てみましょうっていう形で見たり聞いたりしていただいて、その上でその方がこれは自分にとってやる価値が十分あるなと思っていただければ、申込書を出していただくなど、そういうプロセスをぜひ徹底していただくと、期待値のずれがない、きっとその方も主体的に最初から関わってくださって、よりその人にとっても成果が出る、そのチャプターにとってもより大きな成果につながっていくという流れを作れると思うので。ぜひチャプター単位で。もし聞いてくださっている方がメンバーではなくて、これからどこかチャプターに行って検討してみようかなと思われている方がいたら、この話を聞いていただいてその中身を念頭に置いた上で、チャプターミーティングに参加していただく、いろんな人と話をしていただくっていうのがいいんじゃないかなと。正しい決断というか判断をするのには必要なプロセスじゃないかなと思うので、ぜひお願いしたいと思います。
大竹: ありがとうございます。今日の話を通じて私も感じたことは、サービスを提供する側とサービスを受ける側、顧客とが、お互いに一緒になって自分たちの未来を作っていく、そういう顧客とサービス提供者側との新しい関わり方、そういうビジネスのやり方ってすごく素敵だなっていう風に感じました。今日は貴重なお話いただきましてありがとうございました。
大野: ありがとうございました。
大竹: ありがとうございました。
安: 最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week!
第277回 絶対に成果が出ないBNIの使い方はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>参照:英語版 Episode 358: Who’s in Your Room?
安:第61回は、「あなたの部屋にいるのはだれ?」と題してお送りいたします。英語版のエピソード358回をご参照ください。
それでは大野さん、あなたの部屋にいるのは誰というのは、結構BNIでも有名なお話ですね。

大野:そうですね。書籍も出ていますけれども、『Who’s in Your Room?』というお話でしたね。まず、ちょっと想像を皆さんしてみていただきたいんですけれども、あなたが1つの部屋に住んでいると想像してみてください。
安:はい。
大野:そこで一生を過ごさなくてはなりません。あなたがその部屋で一緒にいる人たちが、あなたの人生にいる全ての人たち。部屋にはドアが1つしかなくて、ドアはなんと一方通行で、入ることしかできない。
安:ああ。
大野:つまり、部屋に入った人とか物というのは、二度とその部屋から出ることができません。
安:はい。
大野:これをBNIに当てはめるとグループ、つまりチャプターにふさわしくないメンバーをいったん入れてしまうと、そうした人たちを排除するというのはチャプターにとってはとても大きな痛みを伴ったりとか。作業としても、とても難しいですよね。
安:そうですね。
大野:なので、招待をする前、つまりビジターとしてお声掛けする際に、あなたの価値観にマッチしているかどうかというのを、考える必要があるということになると思います。
安:はい。
大野:価値観や倫理的な部分でふるいにかけなかったとしたら、グループやチャプターにとって不適切な人を部屋に入れてしまっていることになります。
安:はい。
大野:そして、BNIにおいてそうした人たちを部屋から出すというのは、非常に難しいことが多々ありますよね。
安:そうですね。
大野:じゃあ、不適切な人を部屋に入れてしまった場合は、どうすればいいんでしょうか。
安:あー、どうしたらいいんでしょう。難しいですね。
大野:難しいです。ネガティブな影響は、極力抑えたいですよね。幸い、Stewart Emery(スチュワート・エメリー)、『Who’s In Your Room?』の共著者の1人ですけれども。彼が言うには、幸い人の心というのは古い記憶をなくしてしまうよりも、新しい記憶を作るほうが得意なんだそうです。
安:ああー。
大野:つまり、取るべき戦略というのは、自分の人生において欲しいものに意識を集中して、価値観を共有できて、あなたの情熱をサポートしてくれて、あなたの関心事に関心を持ってくれて、さらには教えを請うことができる人たちを探すということだというふうに言っています。
安:はい。
大野:そうした人たちをあなたの部屋に迎え入れたり、または彼らの部屋に入れてもらう方法を見つける。そこに集中しなさいというふうに言っていますよね。
安:はい。
大野:集中と決意を持ってこれをやれば、部屋の中のマイナスの影響力というのは徐々に小さくなっていきます。そうしたマイナスの記憶というのは、遠い過去のものにだんだんなっていって、それにとらわれずに済むようになるということなんだそうです。
安:なるほど。
大野:ここで、ドアマンの話なんですけども。ドアマンて、高級ホテルとかいいホテルには、いますよね。
安:いますね。
大野:入り口で誰を通して誰を通さないかというのを、決めるという役割があるんだと思うんですけれども、安さんは、ホテルの入り口でドアマンに止められて入れてもらえなかったというような経験はありますか。
安:ないです(笑)。
大野:ないですか。でも、あれって結構緊張しませんか。
安:しますね。入ろうとするときに止められるんじゃないかと思いながら入ることはあります。
大野:そうですよね。まさか止められないとは思いつつも、ちょっとどきどきしながら通りますよね。
安:ドアマンが目をそむけてる間に入ろうかなと、思ったりすることもあります。
大野:こそこそっと。そうですよね。適切な人だけしか入ってこられない。人は、心の中にドアマンというものを置くべきだというふうにも言っています。あなたのドアマンを雇って、ドアマンに判断、訓練を積ませることが必要だと。ドアマンが学ばなくてはならないこと。これは、例えば安さんが何に情熱を注いでいるか、あるいは安さんが何を大切にしているか。安さんの目標とか夢、そして価値観は何なのかと。この辺が判断基準になるべきですよね。
安:そうですね。
大野:安さんのドアマン。ドアマンが学んだ判断基準を使って、価値観を共有できない人やあなたが大切にしていることを大事にしてくれない人、あるいはあなたの夢をサポートしてくれない人。あなたが情熱を注いでいるものを応援してくれない人というのを、部屋に入れないようにするわけですよね。
安:はい。
大野:一方ではドアマンというのは、スカウトマンとしての役割もこなします。
安:はい。
大野:例えば、安さんのビジネスをより大きく発展させるということを、かなりこの人は力になってくれそうだとか。この女性は、チャプターにとって貴重な人材を、どんどん紹介してくれそうだというような視点で考えるわけです。それを、ドアマンが選択するわけですよね。
安:ああー、そうですね。では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。BNIにおけるドアマンは、メンバーシップ委員会ですよね。チャプターにとって重要な役割を担っているわけですけれども、併せて忘れていただきたくないのは、ビジター候補の人に声を掛ける際に、その人がチャプターの価値観に合致しているかどうかということを、考えていただきたいと思います。
安:はい。
大野:ビジター候補に声を掛ける際に、よくありがちな過ちというのがあります。それは、この人はBNIに入りそうかなというふうに考えてしまいがちですよね。
安:ああー、ありますね。
大野:そうではなくて、チャプターの価値観やあるいは倫理観といったものを共有できそうかどうかというところに、判断の優先順位を置いて声を掛けるようにしてください。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第276回 【再配信】第61回 あなたの部屋にいるのはだれ?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第275回は「あなたの部屋にいるのは誰?」と題してお送りいたします。
安: 皆さんこんにちは。BNIメンバーの安さやかです。オフィシャルBNIポッドキャスト、本日もBNI東京港中央エグゼクティブディレクターの大竹さんと共にお送りしております。第275回は「あなたの部屋にいるのは誰?」と題してお送りいたします。このポッドキャストはコンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。さて、大竹さん、今日もよろしくお願いします。
大竹: お願いいたします。
安: 本日は素敵なゲストの方がいらっしゃっています。お名前だけ大竹さんからまず、ご紹介いただいてもいいでしょうか?
大竹: はい、そうですね。今BNI東京港中央でですね、ディレクターコンサルタントをしていただいている川崎あゆみさんです。川崎さん、よろしくお願いします。
川崎: どうぞよろしくお願いいたします。
安: 私からまず簡単に川崎さんのティーアップをさせていただいてよろしいでしょうか。
川崎: はい、お願いいたします。
安: 川崎あゆみさんはインタビューライター歴28年、すごくベテランでいらっしゃいますね。さまざまな書籍や雑誌などの原稿に関わってこられています。BNIではブログの一つであるリファーラルマーケティングの翻訳に関わることをきっかけに、ライター業だけではなく翻訳のお仕事にもチャレンジされるということになったそうです。今回はそうした経緯から、マイズナー博士が共著で執筆されている「Who’s in Your Room?」の日本語版の書籍の校正、編集協力として関わっていらっしゃいます。今日はどんなお話が聞けるんでしょうか、とても楽しみですね。それでは、大竹さんよろしくお願いします。
大竹: よろしくお願いします。いろいろ質問していきたいなと思うんですけど、インタビューライターのプロの方に質問するのはすごく緊張するんですけど、よろしくお願いします。
川崎: よろしくお願いします。ありがとうございます。
大竹: この「Who’s in Your Room?」「あなたの部屋にいるのは誰?」という書籍の編集、校正に関わったということなんですけども、その編集、校正に関わっていく中で、川崎さん自身の人生を振り返るきっかけにもなったんじゃないかな、なんて思ってるんですけれども、この書籍に関わる中で川崎さんが一番この部分はすごく印象的だな、と思ったことについてお話いただけますでしょうか。
川崎: ありがとうございます。自分の人生を振り返るきっかけに本当になりました。それをちょっと先にお話するとすれば、これはあなたの部屋には誰がいますか?っていう、自分の部屋には誰がいるだろうかっていう視点で書かれた本だと思うんですが、逆に私は誰の部屋にいるだろうか、っていうことを考えました。そこに最後行き着きました。すべての編集作業を終えた後に、それを考えるいいきっかけになりました。ということで一番印象に残っているのは、やっぱりドアマンとコンシェルジュとロックボックスってキーワードがあると思うんですけれども、その概念ですね。そういう概念って持っていなかったので、私の中にはこんなふうに考えるのか、というところのすごく新しい視点をいただいたなというのを感じました。
大竹: なるほど。その3つの中心になる概念だと思うんですけど、そちらについて簡単にお話いただいてもよろしいでしょうか。
川崎: ありがとうございます。そうですね、そもそも人生を部屋に例えているというところなんですけれども、その人生にどなたを招き入れるのかというところを決めるのがドアマン。この人を人生に招き入れるかどうかを決めるのがドアマンで、コンシェルジュは一旦入られている方、ドアマンが「入っていいよ」って許可する方と、もうすでに入っていらっしゃる方、これから関係性を継続するにあたって、その方との距離を、その人生のどこにいていただくかっていうのを決めるのがコンシェルジュ。そしてロックボックスっていうのが私がすごく一番興味深いなと思ったんですけども、ロックボックスっていうのは、ちょっとこの方は苦手かもしれないとか、ちょっとこの方とはあんまりうまくやれないかもしれないという方を、鍵つきの箱に入れて、ちょっと高いところ、自分の手に届かないところに置いてしまう、距離を置くということなんですけども、その3つを象徴する役目というか、3つの言葉だと私は解釈しております。
大竹: なるほど、ありがとうございます。人間関係をどうやって自分で構築していくかということの、ある意味比喩的な表現ということなんですかね。自分自身の頭の中の想像上の部屋があって、そこにこの人は入れるべきかどうか、入れたらどれぐらいの距離を置くかどうかというところ。最後にロックボックスというのは、部屋の中にはいるんだけれども、鍵をかけているという意味なんですかね。
川崎: そうです。そうです。もうすでに入っていらっしゃる方がいますよね、私たちの中に。その方をどうするかっていうことです。入っていただいた後、関係性が変わったりして、っていうところもあると思うんですが、その方とのお付き合いの仕方、距離感ですかね。
大竹: ありがとうございます。川崎さん自身のドアマンとしてのエピソードをまず、お聞きしたいなと思うんですけど。ドアマンですね。
川崎: はい。そのドアマンっていうものがいるんだろうかって思っていたんですが、実はやっぱり自分の中で、この人ちょっと入ってもらいたくないかもしれないと思ったとしても、直接言えなかったり、その時の自分の状態だったり環境だったりというところで、NOと言えない時ってあったりすると思うんですよね。あといい人でいなきゃいけない、みたいなことあったりすると思うんですけど。ドアマンっていう自分なんですね、ドアマンも自分なんだけれども、もう一つの自分の価値観、自分は何を大事にしているかっていうことをすごく理解している存在としてのドアマンが、この人が判断するっていう、その人に判断してもらうのでちょっと気が楽というか。でも「Who’s in Your Room?」ですごく大事なのは、自分の価値観の中でブレないというところでの人付き合いがあると思う。そこを理解してくれているドアマン、そしてコンシェルジュという存在を持つことで、すごく気が楽になるな、っていうところがあります。私はこう見えていい人ぶりたい、っていうところもあって。
大竹: そうなんですね、全く見えませんけど。
川崎: なかなか「NO」と言いづらいところが、「一緒に仕事しませんか?」って言われたら「ああ、いいですね」って言ってしまう、そんなところがあったりするんですけど、一回始まってしまうと「ああ、しまった…」、あの時あんな軽い返事をしなきゃよかったっていうのがよくあったりするんですけど。一方変わって、ドアマンっていう存在があれば、こういうことが起きなかったかもしれないな、っていうのはあったりします。すみません、ちょっと具体的じゃなくて申し訳ないんですけど。
大竹: いいえ。ちょっと質問なんですけど、川崎さんのドアマンが一番大事にしている基準とか価値観ってどんなものなんですか?入れるかどうか、その人を入れるかどうか判断するにあたっての一番大切にしている基準とか価値観ですね。
川崎: 私の価値観ですか。私のドアマンはこんな人だっていう、私のドアマンですもんね。私のドアマンはなんだろうな、人の心の動きにちゃんと気づける人でいていただきたいっていうのがあります。言いたくても言えない人とか、いらっしゃったりするじゃないですか、そういうところにちゃんと気づける方、そういう存在の方、存在というかそういう方っていらっしゃいますよね。例えば学校でも「はい!はい!はい!」って手を挙げれる人もいれば、挙げたくても分かってるんだけど挙げれないとかいう人の、そういう人たちの気持ちの動きというか、心に気づけるような人がいいなって思ってます。それを何というのかわからないんですが、そういうどういう言葉でまとめるか、今思いつかないんですが。
大竹: なるほどですね。そのそれを大切にしようと思われた、そのきっかけになるエピソードとか体験というのはどんなものが過去にあったんでしょうか。
川崎: そうですね、教室で目立たない方と私は結構仲良くなるタイプ。やっぱり自分の意見を言いたいけど言えないっていう方とか、ちょっとみんなと外れた、輪に入れない人と仲良くなるタイプなんです。そこが私が大事にしてるというよりかは、自分の価値を存在感みたいなものを低く感じがちじゃないですか、そういう方って。自分なんてどうせ、自分の意見なんて聞いてもらえないんだとか、私が何か言ったって、なんかもう少数派の意見として重要視されないんだって思いがちだと思うので、私はそこを救いたいって気持ちがすごくあるので。救いたいっていうのかな、きっとそういう思いをしてきたんですよね私も、自分自身が。多分そうだと思います。今でこそ「はい!」って言えるようになったんですけども、そういうことが根本にあるかな、という風に思います。
大竹: なるほど、いいですね。じゃあちょっと次の質問に行きたいなと思うんですけど、コンシェルジュですかね。今度はその部屋に入れた人との距離感、距離をどこに置くのか、というところなんですけど、川崎さんがご自身のコンシェルジュの人にどれくらいの距離を置くかっていうところの基準として大切にしていることってどんなことなんでしょうか?
川崎: 基準ですか。誠実じゃない人は嫌だなと思うので、まあこうだからこうっていうのはないですけど、付き合いする中でちょっと距離を置きたいなとかっていう、ほんと感覚的なところですね。なるほど。だけれども、例えば嫌なことがあったりとか、ちょっと腹の立つことがあったりすると、多分結構多くの方がそうじゃないかなと思うんですけど、自分の心の狭さを恥ずかしいなと思ったりとか、自分の器の小ささを責めたりとかすることがあったりする。私ってなんで人として小さいんだろう、って思う時もあったりするんだけれども、それを今から出てくる言葉ですが、ロックボックスに入れておいていいんだよっていう。要は本当に人を嫌いになっちゃいけない、ってことでもないし、距離を置くことはそんな悪いことではないので、ロックボックスに入れることで、その人の気持ちがすごく楽になるなって思ったんです。自分が楽になったんです。ロックボックスっていう概念を知ったことで、それをコンシェルジュがしてくれるので、基準はないんですが、こうだからこうっていう。
大竹: なるほど。そのロックボックスが、一旦棚上げするというか、保留にするっていうんですかね。なんかそういうことなのかなって、今ちょっと理解をしたんですけど。どうしても白か黒かみたいな、一旦入ってもらったんだけど、それを出すかどうかみたいな、判断を自分に課すというか迫るっていうのって、すごくやっぱりしんどいな、っていう風に感じるんですよね。
川崎: 出さなくていいんです。出すことはできないから。出口ないので、「Who’s in Your Room?」の中は。
大竹: そうですよね。
川崎: 出て行っていただきたいけど出せないので、であればロックボックスの中に入れてっていうことですね。なるほど。やっぱりもうこれから縁を切ろうと思ったとしても、自分の中で切ったつもりでも、例えばこういう会話だったりとか、何かされたことだったり、自分がしてるかもしれないですけど、そういうことは消えないですよね。その関係性を断ち切ることはできない。出ていただくことはできないけれども、その関係性を続けるために続いていってしまうので、そのために必要なロックボックスっていう感じ。
大竹: 人間関係っていうのは長期的なプロセスで考えるものだと思うので、自分自身の状態とか相手自身の状態や状況っていうのも常に変化をしていく。その中で今ロックボックスに一回入れるんだけれども、いつか鍵を外して、また近くに来てもらえる、そういうタイミングが来るのかもしれないなっていう風に今聞いてて感じました。
川崎: その面白いエピソードが、このロックボックスっていう概念をマイズナー博士に伝えたのはお母様なんです。マイズナー博士のお母様が「ロックボックスに入れればいいのよ」みたいな感じで、どういう口調かはわからないですけどね、伝えられたっていうのが書かれていて、これは自分の息子さんを守るためというか知恵というか、そういうものだったのかなっていうことに驚きましたし、なるほどって思いました。
大竹: 川崎さん自身の少女時代というか、今も少女だと思うんですけど。
川崎: そういうのいらないです。
大竹: いらないですか、ごめんなさい。過去にね、ロックボックスに、もしかしたら入れた人もいるかもしれないし、そこから、また出てきてもらって近しい関係になった方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけど、そんなエピソードがあればもしよかったらシェアいただけますか。
川崎: 遠い少女時代、エピソードがそんなにないかもしれないです。私結構パンって断ち切る方なんです。
大竹: じゃあもう出口ある感じなんですね。
川崎: 出口は壁壊して作る感じです。出てってくださいってなります。
大竹: そうなんですね。
川崎: 多分それぐらいまで、ギリギリまで我慢してしまうタイプなんです。嫌とかすごいストレスを。だからロックボックスどころじゃなかったかもしれない。とはいえ本当に数年後で年も重ねれば、あの時は私が未熟だったな、って感じることもあったりして、またその関係が温まるっていうところも、もちろんあったりもしますけれども、そういうのが具体的じゃなくて申し訳ないです。
大竹: なるほど。じゃあもし今まではそういう、どっちかというと白黒はっきりさせるみたいな、出てってもらうみたいな考え方だったと思うんですけど、過去に遡れるとしたら、その時にロックボックスの概念、この考え方を知っていて、一旦そこに入っておいてもらう、でも自分の人生の中にはいる人だと扱うと、そういう考え方ができていたとしたら、川崎さんの人生に今どんな影響があったと思いますか。
川崎: もっと自分は苦しまなくても済んだのかもしれない。そんな苦しんだわけじゃないですけど、悩んだりしなくてもよかったかもしれないな。もしロックボックスって存在を知っていればっていうのはありますね。やっぱりさっき言ったみたいに、自分を責めたり、心の狭さだったりとか、人としての器の小ささを恥ずかしいなと思ったりとか責めたりとか、悔やんだりとかっていうところもたくさんあったので、そういう概念を知っていれば、もっと違ったかもしれません。
大竹: 分かりました、ありがとうございます。この本に書かれていることのポイントですね、まとめた部分が「はじめに」というところにあったので、そこをご紹介したいと思うんですけど、あなたの意識・無意識が人生におけるすべての人間関係をどのように捉えているかを理解する方法、あなたにとって意味のある人間関係を定義する方法、あなたと関係のある人々があなたの思考・感情・行動にどのような影響を与えるかを見極める方法、あなたの部屋で人々がどのように関わり合っているのかを理解する方法、誰を部屋に迎え入れるか、その人たちが何をもたらすか、そして誰を入れないかを判断する方法、あなたにとって親しい相手でもそうでない人でも、部屋の中の最適な場所に居場所を決める方法、すでに部屋にいる人々や部屋に入ろうとしている人への対処法、強引にあなたに近づこうとする厄介な人への接し方、相手に悪い印象を与えずに「NO」と伝える方法、こんなことが書かれているんですけど、川崎さんの人生の中で、これに関連するようなエピソードがもしあれば、今日お話しいただきたいなと思うんですけど。
川崎: ありがとうございます。私、結構コミュニケーション上手ってよく言われて、イギリスでもマスターオブコミュニケーションって言われたことがあるんですけど。
大竹: そうなんですか?
川崎: そうなんです。なんだけれども実は、私20代の時に本当に人として欠陥があるんじゃないかと思い続けて、悩んでいた10年間が実はありました。
大竹: 10年?
川崎: 10年結構長いんですけど、それは何と言っても仕事の面ですけど、3ヶ月以上の仕事が続かないっていう。仕事は会社勤めもしたことはあるんですけど、そこは1年半最初はすごい我慢してやったんですけど、その後辞めた後、結構派遣でも働いてたりしていたんですが、派遣も3ヶ月がマックスっていうことに、だんだん自分は気づき始めまして、3ヶ月経つと誰かと揉めたりとか辞めろって言われることもなく、正社員に毎回声をかけていただくぐらいちゃんとした関係性は保っていたんですけど、自分が3ヶ月以上持たないので、全部お断りして次の仕事を始めるという感じだったんです。でも世間の方がちゃんとお勤めをして生計を立てているのに、これができない私って何だろうって、絶対何か欠陥があるんだと思ってたんです。人として何かがおかしいって思って、いろんな本を読んだりとかしたんですけど、人に相談することはなかったです。結構長く悩んでいて、10年間ずっとそれを悩んでたんです。だけども33歳の時に、夫がロンドンに赴任になって引っ越した時に、向こうでライターっていう職業に出会うんですけども、そこでフリーランスっていう働き方に出会った時から、私の人生が変わり始めたんですけど、それはなぜかっていうことに気づいて、そこから本当に私自分の人生を生きていると思えるようになったんですけど、後から思い出すと、やっぱりその会社勤めだったりも派遣もそうですけど、人間関係が固定されてる中がダメだったんだなってことに気づきまして、自分の中に例えばこの「Who’s in Your Room?」っていう本なので、部屋にすると、この方と一緒に過ごしてくださいねって、自分の部屋にボンって何人かの人をボンって入れられる、私も誰かの部屋に押し込められるみたいなことで、逃げ場もない、逃げ出したわけじゃなかったんですけど、その状況が多分ダメだったんだなって、気づいた。フリーランスになると、この方とお仕事をしたいとか、それを自分で選べたりしますし、あとちょっとこの方苦手だなと思っても、例えばそのプロジェクトが終われば、その方との関係はそこで終わるので、フリーランスになってから、すごく生きるのが楽になった。この方は苦手だなっていう方も、別にそのプロジェクトが終われば、ちょっと距離を置いたお付き合いをすればいいので、それによってすごく楽になったなって。今の仕事ってもう28年間続いて、3ヶ月以上何やっても続かなかったのに、今の仕事28年続いてるので、多分そこが一番大きなポイントだと思うんですけど、このWho’s in Your Room?のお仕事に関わらせていただいた時に、私はこれをフリーランスになってからやってたんだな、できるようになったんだなってことに気づいた。どなたをその部屋に入っていただいて、部屋に入ってきた方との距離感をコンシェルジュが、この方はここ、この方はここみたいな感じで、自分の中で距離を置けるようになって、うまくコミュニケーションを取れるようになったんだなっていうことに、この本に関わらせていただいて、それに気づきました。これをやってたんだ無意識に、やれるようになったんだっていう。
大竹: なるほど。
川崎: 例えばこれ入ってきただけの方じゃなくて、ポーチで待っていただくっていうのもあるんですよね。だからそういういろんな選択肢が、この本の中でもありますけど、入ってきた人とどういう関係なのか、入ってもらいたくない方はポーチにいてもらうとか、「NO」と言うとかっていう、そういう選択肢がこの本の中で紹介されていて。私は本当に10年間、長く悩んでいた時間があったんですけど、生きづらさだったり人間関係とかで難しいなって感じていらっしゃる方は、この概念を一回取り入れると、すごく生きやすくなるんじゃないかなっていう風に感じたってことが、私の中の答え合わせというか、欠陥品じゃなかったんだなっていうことに気づいたっていうのは、すごく大きな収穫でした。この本に関わらせていただいたことで。
大竹: じゃあその長年人間関係において自分が、欠陥品なんじゃないかって思っていたことの答え合わせが、この本によってできたっていうことなんですか?
川崎: そうなんです。これをやってたのかって思いました。
大竹: なるほど。ちなみに、ちょっと聞きたかったんですけど、10年悩んでいた中で、誰にも相談しなかったっていうお話があって、結構不思議だなって思ったんですけど、それはどうしてだったんですか?相談する相手がいなかったのか、このことは相談するようなことじゃないなと思ってたのか、どういう考えだったのかなと思って。
川崎: 絶対恥ずかしかったんだと思うんです。人様がちゃんとやってることが私にできないっていう。これは夫にも理解されませんでした。やっぱりずっと会社勤めをしている人なので、夫は「なぜそれができないの?」みたいな、別にそんな否定的ではなかったです。なぜそれを君はできないのかってことではなかったんですけど、夫にも相談はしてなかったです。本当に本とかインタビュー記事に救いを求めてたんですよ。同じような方がいないのかっていう感じで、でもどこにも答えがなかったんですよね、10年間。自分でだからコントロールというか、コントロールという言葉が合ってるかどうか分からないんですけど、それができないと嫌だったんだな、きっと。
大竹: 自分で選択しているというか。今までの川崎さんの仕事のビジネスキャリアを聞いて、今の川崎さんをすごい理解できたような気がしていて。
川崎: 本当ですか?どういうことでしょう?
大竹: いや僕、川崎さんを見ていて、誰とでもこの人はうまくやれる人なんだな、すごい器用な人なんだなっていう風にすごく思っていたんですけど、多分それって短いプロジェクトの中でいろんな人と出会っていって、いろんな人と仕事をしなきゃならない状況で、その中で一定の成果を求められる状況、それをすごくたくさんいろんな場面を経験して、その中で磨かれてきたものなのかなっていう風に思って。その答え合わせが私はできたので、理解が進みましたというのが一つですね。もう一個質問があって、そんな中でBNIに関わられて、今何年でしたか?
川崎: 5年目になります。
大竹: 5年目ですよね。BNIって長期的な人間関係、信頼関係の中で、お互いのビジネスとか人生の応援をしていこうという組織だと思うんですけど、そこに対して生きづらさというか、人間関係がある意味、固定されるというか、そういうことに対する抵抗とかはあったと思うんですけど、それが結果今続いてるっていうことは、ちょっと今不思議というか、気になったのでお聞きしたいんですけど。
川崎: 私も不思議でならないんです。本当にどうしてここは続いているんだろう。そしてこれからも続いていくイメージが、自分の中にあって、なんでなんでしょうね。多分「ギバーズゲイン」っていう理念なんじゃないかなって思います。多分今までこの人はちょっと無理っていう方は、それこそ本当に何か自分ファーストの方だったんじゃないかなって振り返るとそう思います。だけど、そういうことではないですよね。ギバーズゲインっていう理念を理解した上でのコミュニティスタイルの方々が集まっているわけだから、そこで嫌な思いをすることがあまりなかった、無いまま今まで来ているような気がしますし、特にDNAチームに入れていただいているということもあり、本当に嫌な思い…まあその嫌な思いって、私がどなたかに嫌な思いをさせている可能性はもちろんあるんですけれども、それが今までもうここは嫌だっていう、その10代20代の頃に何をやっても続かない自分が感じていた、いうようなことは一度もないです。
大竹: なるほど。
川崎: むしろそれこそ同じ価値観の方々と、それはもう同じ理念なので、同じ価値観っていうことだとは思うんですけど、でも同じ価値観の方だけで集まっていても、私は成長がないっていう風に思っています。違う価値観の方々と時間を過ごす、お仕事を一緒にさせていただくということで、お互いに磨き合うというか、仮に相手にそれはしないな、ということをされた場合は、自分がそういう価値観なんだなということが、より強く浮き彫りになる、私はこういう価値観を大事にしているんだなということに改めて気付くというか、そういう成長の場として捉えているからかもしれないです。
大竹: 成長させてくださっているというか、根本にギバーズゲインという価値観というか、よりどころがあることによって、自分の感情的にカミソリアンジーになっちゃうこととかはあるんだけれども、でも、そこのよりどころがあるからその中でも人間関係を継続していこうっていう風に、前を向けるっていうんですかね。そういうことはあるんでしょうかね。
川崎: そうですね。きっと分かり合えるっていうのが前提にあるような気がします。
大竹: なるほど。ありがとうございます。この答え合わせは、また今後も続いていきそうな気がしますので、今後の川崎あゆみさん、アンジーさんの変化が楽しみです。
川崎: ありがとうございます。カミソリにならないようにしていきたいと思います。
大竹: カミソリも楽しんでますので大丈夫です。
川崎: ありがとうございます。
大竹: ありがとうございます。じゃあそろそろ終了に向けていきたいなと思うんですけど、この本の出版に関わっていて、この「Who’s in Your Room?」という概念を理解されたと思うんですけど、今後この本に書かれている内容をどう実践して役に立てていくか、それが自分の人生とかビジネスにどんな影響を与えるのかというところで、お話をお聞きしたいなと思うんですけれども。ちょっと質問が長かったかな、ごめんなさい。どんなふうに実践していくか、この本を通じて得られる知見というか内容を今後どのように活かしていきたいと思われているのか、お聞きしたいなと思っております。
川崎: この「Who’s in Your Room?」って、チャプターデベロップメントのトレーニングだったりとか、トレーニングの中でもよく聞かれる言葉ですし、チャプターを大きくしていくときにも使われる言葉だと思うんですけど、みんな言葉でしか知らないというか、本があったのね!みたいな。例えば本当にその存在だけしか、あなたの部屋に誰がいますか?っていうところだけしかなんか届いてない気がするので、こういうことですよってことを、よりその本の内容をチャプターの皆さん含めトレーナーをさせていただいているので、そこも含めてこの概念を皆さんにお届けしていきたいなっていう。それをどんな風にお届けするのか考えないといけないですけれども、届けることでよりこれって、本当にその人が自分の人生をより豊かに生きるための考え方なので、それをメンバーの皆さんにお伝えしていきたいなっていう。それぞれの人生が豊かになるということもそうですし、チャプターがより質の高い、皆さんの人生がそれぞれ豊かになる。そして成長してチャプターも皆さんが豊かになっていく。豊かなチャプターというか、質の高い人生を送っている人たちの集まり、みたいな風に繋がっていけばいいなと思うので、そこをどんな風に伝えていけばいいでしょうかね、ということを大竹さんに相談させていただきたいと思います。
大竹: そうですか、ありがとうございます。今日お話をお聞きしていて、これは人間関係をどう円滑にしていくかということ全般の話であって、BNIの中だけではなくて、自分の事業で関わる人全般だったりとか、家族だったり友人だったりとか、自分のプライベートの人間関係すべてに生かすことができる、そういう内容になっているんだな、という風に思いましたので、ぜひ多くの方に、これを読んでいただいて、より良い人間関係を作っていく。多分悩みのほとんど100%が人間関係という風に言われているので、それをより良くしていくことは、自分の人生の質を高めていくことそのものにつながっていくので、より多くの人に手を取って頂きたい、という風に感じました。今日はありがとうございます。
川崎: ごめんなさい、最後に。最後にもう一回、自分の部屋に誰がいるかもそうだし、自分は誰の部屋にいるかっていうことを考えると、すごくいいきっかけになると思うので、自分がロックボックスに入っていませんようにみたいな感じ。
大竹: 確かにその視点も大事ですね、確かに確かに。その方の部屋に歓迎されているか、その方の人生を豊かにできるような存在だったことを、逆に考えるとてもいい機会になりました。
川崎: ありがとうございます。すごい大事な視点だったと思います。自分の部屋に誰を入れるかだけではなくて、自分が誰の部屋に入っているか、そしてどういう存在であるのかということを見つめ直すことによって、自分の人生だけじゃなくて、相手の人生の豊かさというか、質を上げるために自分ができることは何なんだろうかということ、それを考えることも同じくらい重要だなという風に感じました。ありがとうございます。大切な視点でした。ありがとうございます。安さんにお戻しします。
安: はい。とても貴重なお話をありがとうございました。まさに川崎さんの実体験から来るものも、お話の中に混ぜていただいたことによって、私もお話を聞いていて、なんとなく概念で持っていた「Who’s in Your Room?」のその考え方だったり方法だったりというのが、またさらに一段と深まったような気がいたします。私もこの言葉は非常にパワーがあるので、多くの方がおそらく知っていると思うんですが、自分自身が誰の部屋にいるかっていう概念はすごくユニークだなと思いましたし、私もまたその観点で、様々なBNIだけではなくて、事業の中でも考えてみよう、と思ったきっかけになりました。ありがとうございます。今回「Who’s in Your Room?」の日本語版が新しく発売されております。今回お話をいただいた川崎さんも編集協力等で関わっていらっしゃるので、ぜひ皆さんお手に取ってご覧になってみてください。このポッドキャストでも、この「Who’s in Your Room?」の日本語版についても、お話を深めていく予定です。改めまして大竹さん、そして川崎さん、ありがとうございました。
大竹: ありがとうございました。
川崎: ありがとうございました。
安: 最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week!
第275回 あなたの部屋にいるのは誰?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第274回は「BNIを長く続けることの価値」と題してお送りいたします。今回はナショナルカンファレンスの会場、東京ビッグサイトより公開収録でお届けいたします。
安:それでは、あっという間に最後の4人目の方になってしまいますけれども、大変お待たせいたしました。4人目は中村諭さんです。今日は応援のメンバーの方がたくさん前方にいらっしゃってますね。ありがとうございます。中村諭さんはBNI東京港中央Loveknotのメンバーでいらっしゃいます。融資の仲介、財務の専門家として、中小企業の経営支援に長年携わってこられた方です。BNIでも、なんと14年活動されており、長く続ける価値を体現されているメンバーでいらっしゃいます。今日はその視点からのお話を、是非楽しみにしております。それでは、中村さんよろしくお願いします。
大竹:お願いいたします。
中村:はい、よろしくお願いいたします。
大竹:今日は、BNIを長く続けることの価値ということなんですけれども、中村さん自身、14年間メンバーを続けられていて、どんなきっかけでこのテーマについて考え始められたんでしょうか?
中村:はい、ありがとうございます。長く続ける価値というのが、全国のメンバーさんと今1to1する機会がものすごい増えていまして、1to1するとお互いに「今何年目ですか?」という会話が、挨拶的に発生するんです。その時に、私が今14年やっていて、来月更新で15年目に入りますけれども、その時に「なんで長くやっているの?」ということをよく聞かれるんですね。そこで改めて考えてみたら、なんでこんなに長くやっているんだろうか。でも聞かれてもピンとこなかったんです。思うことは、BNIが日常になっている。普通になっている。BNIっていうことを特別視していないから続いているのかなと思っております。もう少し続けて大丈夫ですか?
大竹:はい、お願いします。
中村:長く続けているっていうのが、皆さんマーケティングはするわけですよね。例えば、私、税理士の資格を持っていますけれども、税理士さんに「あなたのお仕事って何ですか?」ってお尋ねすると、税金の計算だったり、税務申告だったり、確定申告だったり。中には経営者さんと伴走する安心をお届けしている、という方もいらっしゃるかもしれないんですが、その税理士さんってBNIのメンバーではなく、メンバーの会社にお勤めの、所属しているスタッフさんでも同じようなことを言うんじゃないかと。じゃあBNIにいる税理士さんはなんて言うべきかというと、「あなたのお仕事は何ですか?」と聞かれたら、「私の仕事はマーケティングです」と言うべきなんじゃないかなと思っています。そのマーケティングが仕事である以上、私はそんなに予算のあるビジネスをしていないので、お金をかけずにマーケティングができて、費用対効果が最も良いものなんだろうと思うと、やっぱりBNIしかないんですね。すると、BNIが結果的に長く続いている。そんな風によくお答えしております。
大竹:ありがとうございます。お話の中で、中村さんはチャプターの更新率が高いことがすごく重要だという話がありました。今、BNI Loveknotチャプターは90%近い更新率ということで、素晴らしいチャプターだという風に思うんですけれども、このような状態を保つ秘訣は何があるんでしょうか?
中村:ありがとうございます。BNIの更新率。例えばですが、ここに今100名いらっしゃるとして、来年もこの場に来てくれるっていうのが更新だと思うんですね。更新率が60%だと、100人のチャプターは1年後60人が一緒にやってることになる。さらに翌年は36人になる。さらに6掛けとしていくと、5年経つとわずか7名しか一緒にやってるメンバーがいないんですね。更新率60%っていうのは、実はすごく低いんです。私たちのチャプターでは更新率を90%にできないか。100人いて90%の掛け算していくと、5年後に半分以上の人が残っています。そこで更新率を高くしたいというときに、更新率が高いと私たちに何がいいのかというと、BNIを楽に使うことができる。チャプターの中で、昨年の更新のセレモニーの時に、皆さんにBNI Loveknotメンバー、今日もたくさん来ていただいてますけど、お伝えしたのが「貢献の勘違いをしない」。チャプターのためにたくさん貢献してるのに、「リファーラルがもらえない」って言っている人、いませんか?でも、それって勘違いですよ。私たちはマーケティングをするために、BNIという土台を作る活動を日々しているんです。チャプターへの貢献は、自分の足場を固める作業にしか過ぎないのだから、チャプターに貢献って言ってたら目線が違う。チャプターにしている貢献は自分のためであって、貢献は個人に向けてやりませんか?ただ、チャプターが生き続けていくためには、チャプターにとっての貢献、私たちメンバーができるチャプターへの貢献は、「更新しかないんじゃないですか?」という話をしました。今、目の前に私が更新の時に、更新のセレモニーで受けてくれたプレジデントがいます。Loveknotチャプターの坂本さんが、私がお話しした「チャプターへの貢献は更新です」という話、それを常に拾い上げていただいて、今Loveknotチャプターの中では、“チャプターへの貢献は更新”というのがキーワードになっています。ちょっと話がずれたかもしれないですが。
大竹:いえいえ、ありがとうございます。チャプターへの貢献は更新だということですね。ありがとうございます。この、やめたくならない、メンバーがやめたくならないチャプターにするために大切なことって何なんでしょうか?
中村:はい。BNIを使うっていうことだと思うんですけれども、ここは私の仕事にも関係ありますが、「事業計画を書きましょう」とお伝えします。自分自身の事業計画を書いて、その事業計画に落とし込んだアクションプランをBNIの中でやればいいとなると、私たちが書いている略歴シートだったり、GAINZシートやワークシート、1to1のシートが、あなたにとっての事業計画書を落とし込んだものであるべきだと。その事業計画を達成していくために1to1をしているので、なので、きちんとした計画を持って、1to1をやって、ウィークリープレゼンテーションをやって、メインプレゼンテーションをやってという、そのリファーラルサイクルさえ回せば、自分のビジネスはきちんと回るんじゃないですか。そんなことを、チャプターの中でみんなで一緒にやっているという感じです。
大竹:ありがとうございます。計画を作ることが長く続く秘訣ということですね。では、大野さん。このBNIを長く続けることの価値というテーマで、お話をいただいてもよろしいでしょうか?
大野:長く続けることの価値というよりは、長さではないと思うんですよね。長さではないんですけれども、正しく適切な、例えば人脈構築とか、リファーラルマーケティングとかBNIの使い方を実践していると、まず、辞める選択肢がなくなるっていうのが、一つあると思うんです。なので、必ずしも「私20年やってます」がベストではないんですけど、長く続けていることが一つの信頼になることは間違いないですよね。すごいなって思うじゃないですか。やっぱり14年、15年、20年と聞くと、なかなか周りにはいらっしゃらないわけなので、信頼の一つの証になることは間違いないんですけど。実際に大事なのは、本質としては、やっぱりどれだけ積極的に使えているか、あるいは積極的に周りのメンバーと関われているかというところだと思うので、結果として長く続くっていうこと、そういう順番なのかなと思うんですよね。なので秘訣というのは、長く続けることだけじゃなくて、実際にリファラルマーケティングとか、自分の人脈から最大の成果を得るための意識とか行動をしていれば、自ずと長くなるはずじゃないかなと思うんです。とはいえ、いろんな事情で一旦、チャプターを去らなくちゃいけない状況ってあったりするかもしれませんね。でも、その多くの方が戻りたいと思っている。それは、やっぱり一旦抜ける前に、正しい意識で、正しい使い方ができていたからこそ戻りたいと思って、また復活した後も長く続けられるということなんだと思うんですよね。長く続けるための秘訣というものは、実はあまりなくて、成果を出すための秘訣が分かっていれば、結果としておのずと長くなっていくというのが、正しい順番なのかなという風に思いました。
大竹:はい、ありがとうございます。長く続けることは目的ではなく結果だという話でした。では、中村さん、感想をお願いしてもよろしいでしょうか?
中村:はい、ありがとうございます。大野代表のおっしゃる通り、長く続けようと思ってきたわけではなく、結果として、もうすぐ15年になるというだけですので。ただ、この土台を作っていただいた大野代表には感謝しておりますし、BNIジャパン20周年、本当におめでとうございます。私たちは20年のBNIの歴史の上に立って、ここからさらに40年に向かっていこうと思うと、ここにいるメンバーの皆さん、そしてポッドキャストを聞かれているメンバーの皆さん、ぜひ更新しましょう。以上です。
安:中村さん、とても力強いメッセージをありがとうございました。きっとここにいるメンバーは更新しますよね?ありがとうございます。改めて、大野さんも今おっしゃっていた、長く続けることは目的ではなく結果なんだというところ、私も非常に響きました。長く続けてきたなということを振り返ってみると思うけれども、日々の積み重ねというところが一番大事なのかなと思いました。中村さん、ありがとうございました。中村諭さんでした。最後まで、お聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせて是非コメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための、大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは、オフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week!
第274回 BNIを長く続けることの価値はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第273回は「BNIで加速している人の共通点」と題してお送りいたします。今回はナショナルカンファレンスの会場、東京ビッグサイトより公開収録でお届けいたします。
安:それでは続きまして、三人目の方のご紹介をしてまいりましょう。三人目の方は璃美奈緒さんです。璃美奈緒さんは、BNI東京MS Supremeのメンバーです。私も同じリージョンで、メンバーとして活動させてもらっています。璃美さんは夢を叶える海外進出サポーターとして、40カ国以上のネットワークを築いてこられています。BNIではチャプターの立ち上げから関わり、プレジデントも務められるなど、まさに加速している側アクセラレートを体現されているメンバーですね。今日は「BNIで加速している人の共通点」というテーマでお話をしてくださるようです。それでは璃美さん、よろしくお願いいたします。
璃美:よろしくお願いいたします。
大竹:お願いいたします。今日はBNIで加速している人の共通点ということなんですけれども、璃美さんのご自身の周りで、BNIで加速をしている人って、どんな人がいらっしゃるでしょうか。
璃美:そうですね、私の周りで加速してるなって思うのは、やはり行動量がとにかく多い方ですね。行動するし、それを改善して、いろいろ工夫して、どんどん前進しているな、という感じの方ですかね。
大竹:共通点のようなものってあるでしょうか。
璃美:共通点…。そうですね、やっぱり目的がはっきりしている方っていうことですかね。向かう先のゴール、やっぱりそういう方が強いなって、見ていて私は感じます。
大竹:なるほど、ありがとうございます。インタビューの中で璃美さんは、数字に向き合うのがちょっと苦手なところがあると、お話をされてましたけれども、自分の苦手なことに向き合う環境として、BNIをどのように活用されているでしょうか。
璃美:BNIはいろんな役割がありますけれども、それをとにかくやってみるっていう。「私できません」じゃなくて、「やってみる」っていうことなのかなと思います。今期はバイスプレジデントを、やらせていただいているんですけれども。もう私正直、バイスプレジデントが一番やりたくなかった。というのも、本当に数字に苦手意識がある。でもやっぱり数字には、ちゃんと経営するには向き合っていかないといけないなということは分かってはいたんですけれども、もう先延ばし、先延ばし、先延ばしでずっと逃げてきた。でもこのタイミングで、バイスプレジデントという役割をいただいて、これはもう向き合う時なんだなと。「できるからやる」っていうものじゃなくて、「やるからできるようになる」っていうものだなって、私はやっぱ思うので、とにかく「ひぃ〜」って半泣き状態なんですけど、とにかくやってみようと思って。今、前期のバイスプレジデントから、本当に手厚いサポートを受けながら、なんとかやっております。
大竹:ありがとうございます。BNIの中で苦手なことに向き合った経験というのを、今後ご自身の事業とか、人生でどのように活かしていかれるような考えでしょうか。
璃美:そうですね。やはり私が苦手だと感じているということは、他の皆さんも同じことを苦手に感じている方が、いるのかなと思うので、この私のストーリーを語っていくっていうのも、1つ役に立てることはできるかなと思います。私がやっぱりいろんな方のストーリーを聞いて勇気をもらって、それが行動につながったりしたことがあるので、私自身のそのストーリーも、誰かの背中を押すようなことにもつながればいいなと思っているので。私は今期数字に向き合って、それを克服して、誰かにいろいろ語っていきたいと思っております。
大竹:素晴らしいですね。ありがとうございます。では今日は「BNIで加速している人の共通点」ということで、そのテーマで大野さん、お話をいただいてもよろしいでしょうか。
大野:どんな人が加速しているか、という話ですよね。私が個人的に思うのは、ポジティブに関わる、何事に対してもポジティブに関わっていく、という人がやっぱり加速している人に共通する点かなという風に思いますね。ポジティブに関わるっていうことは、ネガティブな考えを持ってはいけないということではないと思うんですよ。「ネガティブに考えてポジティブに行動する」ということを、いつも私自分にも言い聞かせているんですけど。なぜかというと、ネガティブっていうのは万が一のこと、想定外のことが起こった時にどうするかっていうのをある程度考えておく、準備をしておくっていうのが必要。それはリスクヘッジみたいなものですよね。例えば保険に入っておくということもそうかもしれないし、プランBを用意しておくみたいなこともそうかもしれません。でも行動のところはやっぱり、ある意味ポジティブに大胆にしていくっていうことが、何か大きく加速して、進化させていくという時には、すごく大事な姿勢だと思うんですよね。なのでポジティブアティチュード、前向きな姿勢なんですけど、ネガティブなシミュレーションというんですかね。準備とポジティブな行動みたいな形での当てはめ方というのが、すごく大事かなという風に思いますね。何事に対しても、ある意味確信に近いもの。確信が持てれば、それが一番いいと思いますけれども。「もうこれは自分が例えばBNIだったら、初めてBNIを使ってみたんだけど、実際うまくいくかどうかわからない。役に立つかどうかわからない。成果が出るかどうか、わからないんだけれども、もう確信を持って結果を出すんだ」っていう姿勢で関わっていくのと、最初から疑って、半身で中途半端な関わり方をすると全然結果が違ってきてしまうので。行動するんだったらポジティブに確信を持って行動するということが、すごく大事な加速の秘訣かなと思いますね。
大竹:ありがとうございます。「ネガティブに考えてポジティブに行動する」ということが、すごく印象に残りました。大野さんのイギリスのメンバー時代の行動も、まさにそこから来ているのかなという風に感じました。ではこの時間を通しての感想をいただければという風に思います。
璃美:改めて自分自身加速している人って、どういう人なのかなというのを、もう一回考えることができたので、メンバーとかともこの話を共有しながら、共に前進していきたいなと思っております。ありがとうございます。
安:璃美さんありがとうございます。私が思うに璃美さんこそ、ポジティブアーティチュードと、本当に伝統と革新を体現されているメンバーの一人なんじゃないかなと思っています。元々、英会話の先生だったんですよ、カテゴリーが。でもそこから、ある方との人生を変えるような出会いから、今の海外進出サポーターに転身をされてるんですね。そこからの璃美さんは本当に輝いているなと、私はすごく感じています。そんな璃美さんをこれからも是非、応援していきたいと思っています。璃美さんありがとうございました。璃美奈緒さんでした。ありがとうございます。
大野:今のこれ、使う使わないは後で編集していただくとしてですね、確信の意味を変えたのは意図的ですか。
安:意図的?
大野:「Belief」の確信のつもりで話したんですけど。
安:なるほど。
大野:やっぱり誤解されてましたかね。
安:ちょっと。でもどっちもあるかなと思っていて。
大野:もしかして気づいていらっしゃらないかもしれないので。
安:そうですね。
大野:黙っておきましょうかね。
安:そうしましょう。ありがとうございます。でもやっぱり核心をついた確信的な革新だと、私は思いましたね。ありがとうございます。最後までお聞きいただき、ありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせて是非コメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための、大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それではオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week !
第273回 BNIで加速している人の共通点はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第272回は「女性のライフステージとBNI活動の両立」と題してお送りいたします。今回は、ナショナルカンファレンスの会場、東京ビッグサイトより、公開収録でお届けいたします。
安:それでは、お二人目のご紹介をしてまいります。お二人目は江口絵美さんです。よろしくお願いいたします。江口絵美さんは、BNI大阪東SAKURAのメンバーでして、ライフステージの変化と向き合いながら、ご自身らしいBNIとの関わり方を築いてこられています。今日は「女性のライフステージとBNI活動の両立」というテーマで、多くの方のヒントになるお話が聞けることを楽しみにしております。それでは、江口さん、よろしくお願いいたします。
大竹:お願いいたします。
江口:よろしくお願いします。
大竹:今回のテーマは、女性のライフステージとBNIの活動の両立ということなんですけれども、江口さん自身はBNIに参加する中で、どんなライフステージの変化があったんでしょうか。
江口:ありがとうございます。BNIに入る前からのお話になるんですが、2年ほど前、東京から家族の都合で急遽地元の四国の徳島県に帰ってきました。その際に、私は妊娠8ヶ月という状況で、田舎にいきなり帰ってきたので、仕事もなくてお金もなくて、今からどうしようという時に、岡田マネージングディレクターにお声掛けいただいて、BNIに誘っていただきました。ただその時は、その理由でお断りしたんです。「私時間もないし、お金もないし、子供も今から生まれるし、とてもBNIなんかできないです」って、お話をしました。でも、岡田マネージングディレクターが、「それは全部やる理由になります」っていうお話をいただいて、そういう考えを全く持っていなかったので、すごく私はびっくりしました。そして入会したSAKURAチャプターは、子育て支援のチャプターで、メンバーさんの多くが子育てや孫育てをされていて、多くのメンバーに私は支えられて、今では2年間BNI活動を続けることができました。なので、子育てで悩まれている方や、介護で悩まれている方って、BNIの中にもきっとたくさんいらっしゃると思うんですけど、そういう人たちにも一歩前に踏み出すきっかけになれるのが、やっぱりBNIなのかなと、自分自身が感じました。
大竹:ありがとうございます。このBNI活動を続けていく中で、家族の協力を得るために、心がけていることは何でしょうか。
江口:ありがとうございます。入会して半年頃、子供が産まれたまだ4ヶ月の頃に、プレジデントをさせていただいたんですけど、その時にさすがにキャパオーバーになってしまって、主人が一回家出してしまうということがありました。ただその時に、答えをいただけたのもBNIで、信頼関係の構築っていうのができてなかったなと思いました。なぜ私が今BNIをやらなければならないのか、そしてBNIをやることによって、家族に対してどんな恩恵が得られるのかっていうのを、きちんと丁寧に、それは主人だけではなくて、子どもたちにもそうです。それをきちんと、お話しするようになることで、ONE TEAMになれたような感覚がありました。おかげで今は、BNIをやっていることに対して、本当に協力を得られるようになりましたし、それが私が所属するSAKURAチャプターがもともと持っている文化や価値観だったので、本当に感謝しています。
大竹:ありがとうございます。素敵なストーリー、ありがとうございます。ご自身の経験をもとに、今様々なライフステージにいる女性のBNIメンバーの方に、何かアドバイスはありますでしょうか。
江口:アドバイスというほどのものではないんですけど、私がいつも困った時に、メンバーさんが声をかけてくれるのは、「できない理由はたくさんあると。でもそれはあくまで逃げの言葉であって、できないことを言ってるうちは何もできないけれども、でもできる方法を考えることがやっぱり非常に大事だ」と、教えていただいてます。例えば、SAKURAチャプターは、土日はなるべくBNI活動を入れないだったり、朝早い時間や夕方の子育ての忙しい時間には、チャプターのミーティングを少なくしようだったり、子育てをしながらでもBNIをできる方法を体現しているチャプターだと思っています。そういう文化があるからこそ、私は活動ができているなと思うので、皆さんいろんなことで悩まれていると思うんですが、きっとできる方法があると思います。
大竹:ありがとうございます。素晴らしいチャプターですね。 ありがとうございます。では、今の話をもとに「女性のライフステージとBNIの活動の両立」というテーマで、大野さんお話をいただけますでしょうか。
大野:質問はどんな形でしたか。
大竹:女性のライフステージとBNI活動の両立をするために、何ができるかというところですね。
大野:もうほとんど答えを話してくださったような気がするんですけど、私も別のメンバーの方で、かつて直接関わっていたチャプターでいらっしゃいました。お子さんが、確か3歳、4歳くらいのお子さんだったと思うんですけど、チャプターの立ち上げの説明会の時だったと思うんですが、「お子さんを連れて行ってもいいでしょうか」っていうお話だったんです。「もちろん大丈夫ですよ」と。「その間に面倒を見る人も用意しておきますね」って言って、メンバーが協力してくれて、その方がビジターとして来てくださって、子守りはしてたんですけど、その方がすごくBNIを気に入ってくださって。でもやっぱり子育てしながら、家事をしながらということの難しさも、すごく感じていらっしゃるようだったんですね。特にお子さんを、保育園だか幼稚園に送っていくっていう時間帯と、チャプターの時間帯がもろにかぶっていたので、先ほどのSAKURAチャプターは今は何時からですか。
江口:今10時半から。
大野:そのチャプターは7時からだったんですね。なので9時ぐらいまでは時間を割かないといけない。なので「どうしたらそれを乗り越えられるだろうか」というところで、そのチャプターのメンバーはみんなで、ああだこうだと言って、どうしたら問題を解決してあげられるかということで、結構議論を交わしたんですよ。なかなか答えが出てこなかったんですね。それで1週間経ってしまって、その方はその1週間の間にご自身で答えを見つけてこられて。地域で自治体が全国的にやってると思うんですけど、ファミリーサポートサービスだったかな。その自治体の市役所や区役所を通じて、子育て家庭をお手伝いしたいご年配の方々とかと、そういった家庭を繋げてくださるサービスがあるんですよね。そういうとこで、数百円とか千円もしないぐらいの金額で、お子さんを保育園に連れてってくださったりとか、手伝ってくれるサービスがあることをご自身で探されて、それを手配されて、もうその次の週から、何でもなかったような顔をしてメンバーとして参加してくださったんです。それまで私は、そういったサービスが自治体で提供されているということを知らなかったんですけど、全国である仕組みだと聞いているので、そういったことをメンバーの皆さんが知っておくっていうことも、すごく大切なのかなと思いますし。先ほどのチャプターのように、一緒に考えて差し上げるっていう姿勢も大切なんじゃないかな。そこに関係性を築いていくっていう、信頼関係を構築するというところに繋がっていくと思うので、その辺は今のお話から私たちみんなが、リマインドをしてもらった部分じゃないかなという風に感じました。
大竹:大野さん、ありがとうございます。では、この時間を通しての感想をお願いします。
江口:ありがとうございます。先ほどのお話を聞いて、仲間と一緒に解決していける部分もあれば、どうしてもみんなで解決できない部分は、その道のプロフェッショナルに頼るという道も一つあるんだと。さすがBNIだなというような感じを受けました。子育て以外にも介護の問題であったり、様々な理由でBNI活動やビジネスが難しくなっている方はきっといらっしゃると思うんですけど、先ほどのお話を聞いて、必ず道は開ける。そしてその道を開くのは志なんだなっていうのを、改めて感じることができました。ありがとうございました。
安:江口さん、ありがとうございます。同じ女性としても、私も非常に力をもらえるお話でした。ライフステージが変わっても諦めることなく、BNI活動をどうやったら続けられるかという前向きな姿勢こそが、江口さんの強みでもあるのかなと、私自身は感じました。江口さん、ありがとうございました。
江口:ありがとうございました。
安:江口絵美さんでした。ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための、大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは、オフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week !
第272回 女性のライフステージとBNI活動の両立はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第271回は「なぜ今リファーラルマーケティングなのか」と題してお送りいたします。今回はナショナルカンファレンスの会場、東京ビッグサイトより公開収録でお届けいたします。
安:それでは、お1人目からご紹介していきましょう。お1人目は堀内千尋さんです。私から簡単にティーアップをさせていただきますね。堀内千尋さんはBNI多摩東J-ONEのメンバーで、数秘術を強みにされながら長年活動されているベテランのメンバーさんです。現在は同じ多摩東でディレクターコンサルタントとしてもご活躍いただいてます。いつもありがとうございます。
堀内:こちらこそありがとうございます。
安:そして今日はなんと20周年のチャプターを代表してのご質問となります。どんな視点をいただけるのか非常に楽しみですね。それでは堀内さんよろしくお願いします。
堀内:よろしくお願いいたします。
安:では、堀内さんからいただいた質問は、改めて「なぜ今リファーラルマーケティングなのか」という質問をいただいております。この質問の背景をお聞きしたいなと思うんですけれども、なぜこのテーマを取り上げたいというふうに思われたんでしょうか。
堀内:はい、ありがとうございます。今、私が多摩東リージョンということでお話がありましたけれども、多摩東リージョンでは10年20年と継続しているメンバーが本当にたくさん増えてきているんです。そこで続ける価値というのを実感しているメンバーがすごく多くいるんじゃないかなと思っているんです。私自身も8年間BNIを続けてきている中で、メンバーに私自身のことを知っていただいて、本当にJ-ONEの皆さんにお世話になり、信頼関係を築きながら自分自身がやりたいことをできる環境というのを少しずつ築いてきているんじゃないかなと思っているんです。それだからこそメンバーの皆さんに何かできないかなということで、ご質問を考えさせていただきました。
安:ありがとうございます。堀内さん自身はこのリファーラルマーケティングで、どのようにビジネスのやり方が変わったんでしょうか。
堀内:私は本当に数秘術って占いのカテゴリーなので、正直どのようにBNIで活用していけるのか不安はあったんですけれども、メンバーの皆さんと1to1させていただくことで本当に仕事の幅が広がりまして、今BtoCからBtoBの方にも入れたっていうところがあって本当に感謝しております。
安:ありがとうございます。堀内さんの質問の中で、BNIが社会に対してできることの価値ってもっと大きくあるんじゃないかという話がありましたけれども、その辺についてお聞かせいただいてもいいでしょうか。
堀内:ありがとうございます。私自分の夢になるんですけれど、将来いろんなところに行きたいなっていうのがあって、その時に日本全国にBNIがあるからこそ、様々なメンバーさんと繋がってそこの地域でできることがあるんじゃないかなっていう風に、これは本当にJ-ONEの皆さんのおかげでそういう考えが持てるようになったんですけれども。その時に地域の方々とどうやって繋がって社会貢献に繋がっていくのか、これがBNI続ける理由にも繋がるんじゃないかなと思いまして今回の質問を考えさせていただきました。
大竹:ありがとうございます。今のを踏まえて、大野さんにお話を聞きたいという風に思います。大野さんでは、なぜ改めて今リファーラルマーケティングなのかということについてお話をお願いいたします。
堀内:お願いします。
大野:ありがとうございます。先ほどオンデーズの田中さんもちょっと触れてくださってたと思うんですけども、今すごくAIがものすごいスピードで進化してですね、それはそれでものすごく便利になっていてものすごく効率も上がってきているというのは事実としてあると思うんです。一方で何て言うんでしょう、自動化がどんどん進んでいくので効率が良くなる一方で、信頼性というか相手が人間じゃない人じゃないというのがだんだん分かりにくくなってくる部分ももちろんあるんですけど。それが例えば電話の先の人が人だかAIだか分からないという状況になってきています。でもそれだからこそ信頼している、よく知っている、信頼関係のできている人からの紹介というのは安心、より相対的により安心できるような、そういった価値を膨らますような効果があると思うんですよね。そういう意味では今だからこそ、更にこれからAIがどんどん進んでいく中で、今まで以上にリファーラルマーケティングだとかいうものの人のリアルのつながりをベースにした、信頼関係をベースにした紹介というのが非常に大切になってくるなというふうに思っています。
大竹:大野さんありがとうございます。
堀内:ありがとうございます。
大竹:では今日登壇して最後に感想をいただいてもよろしいでしょうか。
堀内:そうですね、本当にJ-ONEチャプター特になんですけど、もう10年以上続けているメンバーが多いので、そのメンバーさんたちは続ける価値を十分に感じておられると思うんですけれども。改めて会う人とちゃんと接していくということで、歴がまだまだこれから続けていくであろうメンバーさんたちにも伝えていきたいと思いました。
安:ありがとうございます。堀内さんありがとうございます。
堀内:ありがとうございました。
安:AIが台頭してきたこの時代だからこそ、やっぱり人と人との繋がりというのはとても大事だなと思いましたし、これはきっとこの後年数を重ねてもきっと変わらないんだろうなということを改めて感じました。私たちもリファラルマーケティングを是非ここからまた推し進めていきましょう。堀内さんありがとうございました。
堀内:素敵な機会でした。ありがとうございました。
安:堀内千尋さんでした。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それではオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See
you next week.
第271回 なぜ今リファーラルマーケティングなのかはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第270回は「カルチャーを理解する」と題してお送りいたします。
安:それでは大野さん、大竹さん、本日もよろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:大野さん、今回は「カルチャーを理解する」というテーマなんですけれども、こちらについてお話をしていただけますでしょうか。
大野:はい、今回から何回かにわたってシリーズでお届けしたいと思っているんですけど、メンバーサクセスプログラム、MSPありますよね。一番最初の、日本でスタートした2006年から使っていたこのMSPプログラムがあるんですけども、この中にセクションABCというのがあるんですけど、セクションCというのはメンバーオリエンテーショントレーニングというものでした。古い昔のテキストから、第1章から順になぞっていくというそんな流れで、今後のシリーズでお届けしたいと思っています。では早速ですけれども、第1章が「BNIの文化を理解する」というものだったので、今回の「カルチャーを理解する」というタイトルにさせていただいているんですけれども、一番最初の書き出しが「BNIは一攫千金のスキームではありません」。これは私もよくトレーナーを勤めてたことがありましたので、お気に入りのフレーズでよく使っていたというか、よく伝えていたなと思っているんですけど、やっぱり関係構築あっての仕組みですよね、BNIって。なので時間がかかるということもあって、一朝一夕には成し得ないということで、「一攫千金のスキームではありませんよ」ということを最初に断り書きとして書かれていると思うんですね。
大竹:すごく印象的なフレーズだなといったところを覚えています。その次が「あなたが他のメンバーのビジネスに協力すれば、逆に彼らもあなたのビジネスに協力するという、持ちつもたれつの関係を前提にしているからです」ということですね。関係構築には時間がかかると、持ちつもたれつの関係になるのも時間がかかるということなのかなというふうに思います。BNIの核となるこの理念はギバーズゲイン、与えるものは与えられると呼ばれています。ギバーズ、与えるものとゲイン、与えられるという2つの単語の順番が示す通り、たくさんのリファーラルを望むのであれば、まず自らが他のメンバーにできるだけたくさんのリファーラルを与えなければなりません、という説明がされています。
大野:ゲインのところが結構どうやって日本語に訳すかって、結構悩んだんですよね。ゲインというのは本来だったら動詞で「与えられる」というよりかは、「獲得する」とか「得る」というのが直訳なはずなんですけど、あえてここは受け身の「与えられる」というふうに最終的にしたんですね。そしてあとBNIの文化の中で、もう一つ大切な役割を果たしているのが規定とか、そしてルールといったものがあると思うんですよね。規定の中で代表的なものは一般規定と管理規定、そして倫理規定がありますよね。倫理規定は確かチャプターミーティングの中で毎回出てくると思うので、なじみがある方も少なくないと思うんですけど、このいろんなBNIの規定とかガイドライン、指針というのを作ったのは誰かと聞かれると、多くの人は「マイズナー博士?」みたいなふうに思う人が多いと思うんですけども、実はここは。
大竹:メンバーなんですよね。トレーニングやってた時によく質問でクイズで出すんですけど、メンバーって答える人ほとんどいなくて、だいたいマイズナー博士かディレクターと答えられる人が多かったですね。そんなことを記憶しています。
大野:今実際にメンバーという言葉の意味は、世界中のいろんな国のメンバーによって構成されている国際顧問理事会、International Board of Advisory、IBOAというのがありまして、日本からもお二人このIBOAに参加してくださっています。新しい規定を作ったりとか、あるいは変更があるときにその承認をIBOAで取る必要があるということで、メンバーのための規定がメンバーによって作られて、何か変更があるときはメンバーによって承認されるという仕組みになっているんですよね。いろんな規定がやっぱりあるんですけども、その一つ一つすべてがメンバーにとって価値をもたらす、あるいはメンバーシップの価値を高めるというところに目的を置いて作られていると言ってもいいと思います。言い換えると、いろんなBNIの規定に沿って行動すれば、BNIのメンバーがより高い成果を上げることができるということになりますね。他の組織とか団体と比べると結構ルールが多いので厳しいよね、という声も聞くことはあるんですけども、それはすべてメンバーシップの価値を高めるためというふうにご理解いただければと思います。
大竹:規定の意味を考えるときに、それがなかったらどうなるんだろうかと、なかったら何が起こるんだろうかということを考えてみるとよくわかるんじゃないかなというふうに思います。例えば出席の規定ってありますけど、3回までで4回以上休むと除名の対象になりますよという話がありますけど、もしこれがなくて何回でも休んでいいよと、来れるとき来れたらいいよみたいな感じだったらどうだろうかと。リファーラルは増えるんだろうか、減るんだろうかということを考えてみると、やっぱりこの規定の意味とか価値が分かってくるのかなというふうに思います。
安:大野さん、大竹さん、改めてBNIの本当にベーシックな部分に立ち返るお話ありがとうございました。私自身もメンバーとして10年以上続けてきて、やっぱりこのルールがあったからこそ自分自身のビジネススキルも上げる、あるいは周りとの関係性も深く築くことができたなという振り返りをしながらお話を伺っておりました。ではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい、今日のカルチャーとか文化というテーマなんですけど、これはBNIに限らずどんなコミュニティでも組織でも大切な部分だと思います。今回はBNIのカルチャーということなんですけど、そこをしっかりと理解することで、いわゆるコンテクストから生まれる結果を皆さん最大化することによって、ご自身のメンバーシップの価値を120%活かすことを意識していただけたらいいかなと思います。
安:ありがとうございます。大野さん、大竹さん、改めてありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回も、オフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第270回 カルチャーを理解するはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第269回は「私のヒーロー」と題してお送りいたします。
大竹:大野さん、ローレンスさんの第一印象って覚えてます?
大野:あんまりパッとしない感じなんですよね。でもわりと笑顔は僕は好きというか、見た目ちょっとぽっちゃりした感じなんで、ちょっとクマさんみたいな感じ。イギリスのそういう小規模事業者の社長さんという感じなのかなという印象でしたね、最初は。イギリスももともと階級社会と言われるじゃないですか。労働者階級って言っちゃうと言い過ぎなんですけど、事業を始められてバイク便みたいなやつなんですよね。ニュースバイクというブランドで特にBBCとかがいいお客さんだったらしいんですけど、ちょっとかっこいい、そういうイメージもあったんですけど、見た目はそんなに世辞にもかっこいい感じはないし、イギリス人のおじさんみたいな感じですね。
安:どうしてその印象だった方が大野さんにこれだけの大きな影響を与えると言うとあれだけども、もたらしたのかなというのがすごく気になります。
大野:出会ったきっかけはビジネスアドバイザー。自分たちの会社に月一で来てくれてた。国から半分補助が出るんでね。それで毎月1回、来てもらってたんですけど。その人も実はいつも感謝を伝えてる人なんですけど、その人が「こういうのがあるから行ってみよう」って言って、僕のビジネスパートナーとその人と3人で行ったのが最初の接点なんですね、BNIの。
安:その時に出会った。
大野:そうですね。行った時に担当ディレクターで立ち上げをしてたので、それから付き合いが始まるわけですけど。
大竹:じゃあローレンスさんと会ったのは説明会の場ですか?立ち上げの。
大野:そうです。ローンチの説明会ですね。多分初回だったんですよね。全然わからなかった。
安:何がわからなかったんですか?
大野:何の会これ、みたいな。
安:連れてこられて、「何これ」みたいな。
大野:そうなんですよ。
大竹:辛いカレーしか覚えてなかったってやつですか?
大野:カレーじゃなくてサモサ。
大竹:サモサだ。そうだ、そうだ。じゃあローレンスさんのお話がすごく良かったから入ったってわけじゃないですね。
大野:一回断ったんですよ。2回目また電話かかってきて、「まだ来ませんか?」って。朝から辛いの食べられませんって言ったんだけど、「今度場所違うから」って言って。ゴルフ場とか言って、ゴルフ場のクラブハウスとかってちょっとオシャレな感じがしたんで、ちょっとミーハー心出して行ってみたというのはある。
大竹:なるほど。2回目行ってみて印象は変わったんですか?
大野:2回目行ってみて。1回目っていろんな人が来てたし、街のそういうお偉いさんだとか何人か来てて、やっぱり挨拶とかしてたんだと思うんですけど、よくわかんないなって。ローレンスさんもMLMやってたんですよね。NIKKENという日本の会社らしいですから。NIKKENのMLMの、例えば靴のインソールとか、あとマットレスとか扱ってる会社だったんですよ。今もあると思うんですけど、そのマットレスの見本みたいなの持ってきて説明してたりするんで、「何の会だろう」と思って。2回目行ったらそういうのではなくて、しっかりローレンスさんのBNIについての話を聞けたので、「面白いかも」って思ってオフィスに戻って検索してみてBNIについてウェブサイトを見てたら、「これなんか聞いたことなかったけど面白そうだからやってみたい」と思ったんですよ。ビジネスパートナーに聞いたら「いやそんなん時間の無駄だ」みたいな。「あんなの時間の無駄だ」みたいな話だったんですけど、「ちょっと俺やってみるわ」と言って通い始めた。
大竹:ビジネスパートナーは知ってたんですね、BNIの存在自体を。
大野:そうですね。知ってましたね。前これお話どっかでしたこともあるんですけど、でも半年ぐらい本当に何も結果出なかったんで、「何やってんのお前」みたいな。「なんで人様の会社のために時間使って自分たちの会社の時間無駄にしてるんだ」みたいな話になって、何も返せなかったんですけど。でもだんだんやっぱり半年過ぎたくらいからリファーラルをもらえる件数も、最初から与えることは頑張ってたんですけどもらえるようになってきて。そうするともう何も言わなくなりましたけどね。最初半年くらいはもうしょっちゅう言われてたね。確かに結果が出てないから何言っても言い訳っぽくなっちゃうし。
大竹:結果が出ない時期に継続できたのは何が支えだったんですか?
大野:まだ自分で使いこなせてる感もなかったし、しっかりとやれてる感もなかったので、仕組みのせいだとは思わなかったんですよ。むしろ自分が外国人であることとか、英語が拙い英語だった。そんなプレゼン聞いてもよく分からなかったかもしれないし。でも自分にとってはもともと「ビジネスになりそうだ」ということで入ったのではなくて、「人前で話せるようになるとか、あとそうやってイギリスの人たちのビジネスパーソンあるいは経営者の人たちの中に混じって対等にやっていけるようになるんじゃないか」というイメージができたので、そっちの方が魅力感じて入ったんですよね。実際リファーラル出始めて「これすごいな」と思ったのは本当に半年経ってリファーラルもらい始めたので、1年ぐらい経ってから本当にすごい仕組みだなと。それで更新もしたし。
安:その時のローレンスさんとの関わりはもう少し聞いてみたいなと思ったんですけど、ディレクターだったんですよね。
大野:いつも恥ずかしくて「言わないでくれ」って言われてるんだけど、初めてのチャプターだったんで容量悪かったんですよね、きっと。結局1年くらいかかったし。僕は2回目行ったじゃないですか。その時にメンバー登録した人たちで最後までローンチまで残ってたのって3人ぐらいしかいないです。僕入れて3人。あとはその後からまた入ってきてくれたんですけど、説明会の1回目2回目ぐらいからいたのは僕とあと2人ぐらいしかなくて。今でもやっぱりそういうお付き合いがあるし。
安:「こういう言葉をかけてもらえた」とかどうなんでしょう。当時からディレクターの方ってメンバーとの接点をどれだけ作ってたのかも含めつつですけど、大野さんがローレンスさんに何を伝えていきたいのかなというところはぜひお聞きしたいなと思っていて。多分印象に残っているというかお世話になった方だからこそ感謝を伝えたいとかその時のことを伝えたいというのが、あるのかなと思っていて。
大野:新しいチャプターの立ち上げの時の担当のディレクターということで、そういう機会をいただけたということももちろん感謝なんですけど、一番大きかったのはやっぱり一度BNIを日本に紹介するという話がなくなった時があったんですよね。前も話したかもしれないんですけど、マイズナーさんから携帯電話に電話がかかってきて、「日本の件なんだけど他の人に任せることになったからごめんね」という話で。「そうなんですか」。「実は長年一緒に仕事をやってきた気心の知れた人がいるんで彼に任せることにしたから」。あとで知ったんですけどもアメリカのBNIのエグゼクティブディレクターの一人で、「彼に任せることにした」という話だったんですけど。なのでそれは仕方がないなと。もちろん一度ロンドンでお会いはしてるんですけど15分くらいで、舞台の楽屋でお会いしただけでそんな信頼関係と言えるほどの関係はなかったですし。でもその方とは何年にもわたってBNIで仕事をされてきていたので、それは仕方ないなと思ってBNIはもう諦めようと。諦めようというのは、日本に紹介する役割を自分が担うというのはできそうになかったので。でもやっぱりBNIのようなものを日本に伝えるということが日本中の経営者だったり起業家の皆さんにとってはすごく価値が高いことだとその時も感じていたので、実はBNIじゃないBNIの競合組織みたいなやっぱりロンドンにもあったんですよ。割と知られていたというかBNIほどではなかったんですけど、例えばロンドン商工会議所と提携していたりとかという他の団体があって、それを日本に紹介する方に切り替えてみようかなとか、そういう手もあるなみたいなことも考えましたし。でも8月の私の誕生日の日にマイズナーさんからさっきの電話がかかってきて、「悪い知らせ」みたいな話だったんですけど、それが結果として戻ってくるんですけど話が。そこに関わってくれたのがローレンスさんなわけです。なぜそういう流れになったかというのは、BNIを日本に紹介するということでやっぱりナショナルディレクターの話を聞いといた方がいいなということで、イギリスとアイルランドのナショナルディレクターを務められていたご夫妻、マーティン・ローソンさんとジェリー・ローソンさんに会いにいったわけですよ、ナショナルオフィスに。そこをローレンスさんが目撃していたらしく。1メンバーがナショナルオフィスに行くってことはほとんどないんですよね。用事がないはずなんです、普通は。対面でMSPを受けに行くというそういうトレーニングルームみたいなのがあったので、その時は行きましたけど。他にはあんまり行く用事がないので、「なんで行ってたの?」みたいなの聞かれて、「いや実はね…」って。「今度もしかしたら日本にBNIを紹介することになるかもしれないんだ」って話をしてたら、その後にマイズナーさんからのお断りの電話をいただいちゃったんだという話を報告したんですよね。そしたら「ちょっとそれ何とかしよう」って言ってくれて。最初は2人で1 to 1で話をして。彼はまだ新米ディレクターだったので、例えばイギリスのナショナルディレクターのご夫妻ともそんなに関係性が強かったわけではないんですけど、ローレンスさんが彼の上のエリアディレクターの人を紹介してくれて、その人がローソンご夫妻をナショナルディレクターたちをつないでくれたんですよね。もちろん僕も面識があって、それでナショナルオフィスに1回お話を伺いに行っているので直接私から頼むこともできたんですけど、「まあそれは無理だろうな」と。要するにマイズナーさんが一度決めたことをひっくり返すなんていうことは、いくらイギリスのナショナルディレクターとはいえ難しいだろうと。でもそんなことをお願いするのもちょっと気が引けちゃうと。恐縮してしまってたんで、私一人の判断ではきっとそんなことはしなかったと思うんですけど。ローレンスさんが「いやこれはもう何とかしよう」と言って繋いでくれて、また今度ローソンご夫妻と話をする機会をもらって、そこでマイズナーさんと話をしてくれることになって結果また話が戻ってきてやらせてもらうことになったんですよね。彼らがすごく関係性が良かったというか、すごく信頼関係があったというのももちろん大きいんですけど。これ余談になっちゃいますけど、日本をやる予定だったエグゼクティブディレクターのリージョンにハリケーンが大打撃を与えて、ハリケーン・カトリーナですね。もう本当に日本どころじゃなくなってしまったということだったんです。それもあってイギリスのナショナルディレクターの2人からの進言をマイズナーさんが聞いてくださって話が戻ってきたということなんですよね。
安:本当にその時に最初ローレンスさんが何とかしようと言ってくださったことが今につながってるというすごい最大の転機というかターニングポイントですよね。
大野:もともとさっきのエディ・オリバーさんが直接の知り合い、一次のつながりだとすると、ローレンスさんは二次的なつながりとも言えるんですよね。その次がエリアディレクターのマーティン・レヴィソンさん。その次がナショナルディレクターのお二人。その次がマイズナーさんだから、そうすると五次のつながりまでいってるんですかね。もう一人もしかしたら誰かいたかな。誰か抜けちゃってるかもしれないですけど。よく「六次の隔たり」という言葉は社会学者のスタンレー・ミルグラムさんの研究が有名ですけど、本当にそういった5人の人を介してBNIをやる役割をいただいたというのが裏話というか。今本当に20年間BNIを日本で皆さんと一緒にやってきて、すごく社会的意義が大きい事業でもあると思うので、本当に恵まれていると思いますし、自分でも。そういう機会をもらえたということでローレンスさんにもすごく感謝を本当に何度も何度も伝えたいというぐらいですね。仲良くしてもらってますし、時々海外の出張というかカンファレンスとかでもお会いすると、「久しぶり」なんて言って一緒にご飯食べたりしますけど。
安:大野さんにとっての恩人の一人でいらっしゃるということで、そこから私たちがやっぱりBNIを活用するきっかけをもらえているので、本当に私たちもローレンスさんにお礼をお伝えしたいなって思いますね。
大竹:そうですね。ちなみにローレンスさんはなぜそこまで大野さんに親身になって協力してくれたんですかね?
大野:どうなんでしょうね。聞いたことないんですけど。彼に直接それは聞いてみたい。それは今度ナショナルカンファレンスで来日してくれることになったので、私が時間をもらっているセッションの中でご紹介もしたいしその質問もしてみたいですね。
大竹:ぜひぜひ。
安:楽しみです。ではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへのメッセージはありますでしょうか?
大野:そうですね。私のケースってある意味特殊なのかもしれないんですけど、特殊と言っちゃうとあれですけども。でも本当に5人の人って結構多い人数だと思うんですけど、5人の人を介して私の人生が変えられたという話だと思うんですね。たくさんの人の仕事とかビジネスとか人生に影響を与えることができてるんじゃないかなと日々感じられるそういった機会をもらったという、そういうことがあるので、皆さんもご自身の人脈というか人とのつながりというのがどういうものに化けるかというか、どういうことをもたらすのか、どんな価値をもたらすのかというのはなかなか計算できないことだと思うんですよ。私も別に日本でBNIやるためにエディ・オリバーさんに会ったわけじゃないし、もともとエディ・オリバーさんを紹介してくれたのは僕のビジネスパートナーです。彼も入れると6人ですよね。まさに「6次の隔たり」なのかなと思うんですけど。なのでそういった一次のつながりだけじゃなくて、直接のつながっている人たちだけじゃなくて、その先にどんな人たちがいるのかなということも、いろいろと機会を探っていくということも意識されるといいんじゃないかなという風に思います。
安:ありがとうございます。
大野:ありがとうございます。
安:大野さん、素敵なお話をありがとうございました。そして大竹さんもありがとうございました。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第269回 私のヒーローはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第268回は「日本でBNIを始めてみた」と題してお送りいたします。
安:それでは大野さん、大竹さん、今回もよろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:今日は大野さんに、日本で一番最初にできたチャプターのエピソードをお聞きしたいなと思います。よろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。日本でビジネスをやっていなかったので、知り合いがいなかったんですよね。なのでロンドンでディレクターのトレーニングを受けて、どうやって例えばチャプターを立ち上げるとかというのはもちろん学んで帰ってきたんですけど、でも国で初めてのチャプター、一番最初のチャプターという設定では当然イギリスのディレクタートレーニングの中にはそういった要素はなかったので、特別、実はトレーナーの人、カナダから当時来てくれてたスティーブ・ローソンさんっていう人がいるんですけど、彼に特別セッションを1 to 1というかMan to Manでやってもらって、何もないところからチャプターを立ち上げるというのをやってもらったんですよね。その時にどうやってスタートするか、知り合いがいないところからどうやってスタートするかというので、まずリストを手に入れるみたいなところからですよね。リストというのはその時教わったのは、例えば商工会議所とかそういう名簿みたいなのがあるはずだからみたいな。でもその商工会議所の名簿を手に入れて電話をするってなんかちょっと後ろめたさがあったので、検索エンジンといわれる当時もGoogleとYahoo!だったかな、だったので、そこで当時東京の吉祥寺というところで立ち上げを始めたので、キーワードとして吉祥寺という町の名前と、例えばカテゴリー、税理士だとかあるいはエグゼクティブコーチとか、そういう土地の名前とカテゴリーをキーワードとして使って検索して出てくるじゃないですか、事務所とか。そういう事業者の情報が出てくるので、その中から一つ一つ開けてみてみて、代表の方とか社長さんの写真とプロフィールがしっかりと書かれているところを中心に電話をしていくと。いわゆる英語では「コールドコーリング」とよく言いましたけど、知らない人に電話していくという作業を毎日してたんですよね。1日だいたい20件ぐらい。20件って聞くと専門というかやったことのある人は少ないって思われると思うんですけど、リストがあれば多分100件とかいけるんですよ。なんだけど自分でリストを作りながらの作業だったので、1人電話をかける先を1つ絞るのに10分から15分くらいかかっちゃうんですよね。やっぱり電話をする前にその人がどういう人なのかというのを頭に入れて電話をしたいという心理が働いてたので、だから1時間に4人からせいぜい5人ぐらいしかかけられないんですよ。なので1日かけて20人を検索して電話をするという作業をすると、だいたい1割ぐらいですかね。20人かけて2人ぐらいが当時は説明会を重ねるスタイルでチャプター立ち上げやってたので、1割の2人ぐらいが「じゃあ行きますね」というイエスの返事をくれて、毎日1週間で5日間同じ作業を繰り返すと、2人かける5日だから10人ぐらいは新しい人が来てくれるんですよね。それを繰り返してました。2006年の3月3日のひな祭りの日から始めて、8月ぐらいには当時必要だった20人が一旦揃って。それからトレーニングをやっていくんですけど、お二人ぐらいちょっとドロップアウトされてしまったんですけど、結果として18人ぐらいでのローンチになりました。それを9月に発足のイベントをやって100人以上来てくださったんですよね。メンバーの皆さんも結構「こんなに来てくれるんだ、朝早く」。「朝7時からありがたいな」というか、自分たちでやった結果に驚いていらっしゃったのがすごく印象的でしたね。でもさっき言ったように、直接の知り合いがほとんどいないというか、多分唯一1人だけ事前に知り合いだった。事前にって言っても本当に1週間前とか2週間前くらいの感じで他の会でお会いした弁護士の方ぐらいで、あとの皆さんはさっき言ったように、初めて電話をして来てくださった方々プラス、その方たちが呼んでくださったビジターとか、彼らがスポンサーを務めてくださった別のメンバーの方たち。半分ぐらいはおそらく電話で初めてお話しした人たちで、残りの半分は多分その方たちの知り合いという構図ですね。
大竹:知らない人に電話をしてお話をしていったということなんですけど、当然冷たい反応とかネガティブな反応もたくさんあったんじゃないかなと思うんですけど、大野さん、そこで心が折れそうにはならなかったんですか?
大野:そうですね。当然「なんで俺の電話番号を知ってるんだ」とか、すぐに途中でガチャンって切られることも当然あるわけですけど、それはもう電話のコールドコーリングというにはつきものだと思ってたので。幸い私の場合はイギリスで起業したときにその経験を持ってたんですね。やったことがあったので。当時は営業のセールスチームが、セールスチームといっても本当に電話のコールドコーリングをして自分たちでクロージングをかけるみたいな、そういった営業のチームだったんですけど、5人くらいいて。彼らは1日200件くらいかけるんです。スタッフの彼らだけに任せているんじゃなくて、役員のメンバーたちも「俺たちもかけよう」ということで、それだけやってるってわけにはいかないんですけど、1日やっぱり10件20件ぐらいかけてたんですよ。なのでその時の経験はもうすでに大変な作業であると。特にメンタル的には結構きついので、なかなかスタッフのメンバーたちみたいに1日200件とかってかけてても、結構やっぱりネガティブな反応が多いので結構きつい作業だなと思ってましたね。でもやってたおかげでやっぱり成功体験もあるので、数かけていれば必ずヒットするというか、いいお客さんも見つかるしということがあったんで、BNIで初めて日本でチャプターを立ち上げるという時の電話をかけるという作業も、それほど大変でしたよ。大変だったし、1本電話するにも結構勇気を振り絞ってダイヤルするというか。今はダイヤルではなくて携帯でしたけどね。でもその経験があったからこそできたんですけど、でも確実に電話をしていれば興味を持ってくれる人は必ず出てくるのでという感じでしたね。
大竹:まだ日本に存在しないものなので、食べたことのない料理を説明するような難しさがあったんじゃないかなと思うんですけど、その時に伝える上で大切にしたことって何だったんですか?
大野:そうですね。あまり電話で多くを語らないというのはマニュアルにも書かれてたし、ディレクターのトレーニングでも教わってたんですけど、「電話で説明をしようとしない」。何か変わったことをやってる人間がいるなとか、なかなか聞かないことをやろうとしてる人間が吉祥寺に現れた的な。そういう怖いもの見たさ的な要素もあったんじゃないかなと思うんですよね。だっていきなり知らない人から電話がかかってきて、そういった会を立ち上げようと思うんですけど、ちょっとお話ししたいんでぜひ来てください、みたいな話をして来る人って普通じゃないと思うんですよね。
大竹:確かに。
大野:普通じゃないと思うんです。だからそれだけ好奇心が強い人が多分集まって一つ目のチャプターってできたんだと思うんですよね。でも彼らがいなかったら本当に今もBNIってできてなかったと思うので、本当にありがたい存在でしたよね。
大竹:すごい面白いなと思ったのが、知らない人に電話をするという、いわゆるダイレクトマーケティングの手法を使ってリファーラルマーケティングを伝えるという、多分なかなかできない体験をされたんじゃないかなと思うんですけど、その時の反応、要は「やっていることと言っていることがちょっと矛盾する」というか、そういう側面もあるのかなと思ったんですけど、どんな反応があったか気になります。
大野:そうですね。当時そういう反応がなかったようにも思うんですけど、これって当時の話だけじゃなく今も一般的に言えることだと思うんですけど、リファラルマーケティングだけやってればいいというものでもないと思うんですよ。できればいろんなマーケティングの手法、あるいは集客の手法というのをやってみるというのは大事だと思っていて。私もだからロンドンで起業して売り上げ立てるためにとかお客さんを見つけるためにいろんな手法を試したんですよね。やってみてそれぞれ一長一短あるし、成果が出たもの、全く出なかったものもいろいろあったんですけど、例えば単純なもので言うとよくありますよね。日本でも駅前に立ってチラシとかビラを配っている人とかいるじゃないですか。ティッシュ配ったりとか。あれに近いこと。例えばインターネットの当時ブロードバンドって高速通信の回線を開設するみたいなサービスを提供していたので、そのリーフレットを作って駅前で配ったりとか。なかなかやっぱり受け取ってもらえないわけですよね。ああいうものって。いろいろ工夫はするんですけど、でも受け取ってもらうとすごい嬉しくて単純にその人にとってはどういうつもりで受け取ってくれたのかわからないですけど、こちらとしては1枚捌けたみたいなわけでもう結構ありがたいんですよね。感謝できる。でも結構冬なんか寒いし体力的にもしんどい作業ですよね。あとはそうですね。商店街を端から端まで歩いていくんですけど、どんどんお店とかにいわゆる飛び込みですよね。飛び込み営業なんですけど、それもリーフレットとかそういう資料を持って。その時はウェブサイトを作りませんか的な。当時はまだちゃんとしたウェブサイトを持っている企業の方が少なかったという時代だったので、「持っていると看板じゃないけれどもまだ新しいお客さんがインターネット上でそのお店の存在を見つけてくれて足を運んでくれるきっかけになりますよ」みたいな話をして契約を取っていくみたいな流れだったんですけど。それはそれでやっぱりすごくいい経験ができたなと思っていて、今でも覚えているお客さんっているんですよね。飛び込みでお客さんになってくれた人。一つすぐ思い出したのが美容室の女性のオーナーだったんですけど、アフロ専門の美容室なんですよね。自分はアフロのお店、美容室とか行かないのでご縁はなかったんですけど、でも自分の知らないビジネス、事業というものに触れることができたし、そのオーナーの女性がどんな思いでそのお店をやられてたというのを聞く機会にもなったので、すごい良い思い出になってますし良い経験になってるなと思いますね。あとは雑誌。ビジネス向けの雑誌がいろいろやっぱりあって、そこに挟み込むチラシとかを入れてもらうって、当時はまだデジタルってあまり普及してなかったので、雑誌は郵送されているものだったので、例えば雑誌もそうですし、あとは商工会議所の会報なんかも紙だったので、そこにも入れてもらったり、チラシとか入れてもらったりとかしてましたね。確か1万部近く入れてもらって問い合わせが2件とか。0.02%みたいな反応率ですよね。そこで2件で売上がつながってないので結果はゼロみたいな感じなんですけど。それに結構な予算をかけてやってみたけど結果につながらなかったみたいなことのあるし。あとはやっぱり交流会的な商工会議所のミクサーとかってよくいるんですけど、日本でいう交流会に足を運んでいろんな人と名刺交換をして。このビジネスパートナーが企業のちょっと先輩だったので、彼が言うように翌朝名刺交換した名刺を片っ端から電話してくれるんですよね。営業ですよね。営業電話。それはさっきの営業電話と違ってさっきのはリストがあってそこにかけていくんですけど、今度は自分が会って名刺交換した人たちに電話する、いわゆるコールドコーリングではないんですけど。でもやってて僕ら気づいたのは、「買ってもらおうと思って電話してるのに結局こちらが買う方が多い」というパターンだと、売上げに繋がるという分よりも買っちゃうというか、うちでサービスを買ったり商品を買ったりすることが多くなっちゃうので、「あれ?」みたいな。「売上げ上げようと思ったのに経費の方が増えていっちゃう」みたいな感じでやってましたね。
大竹:最初のチャプターの立ち上げの過程で大野さんがたくさんのチャレンジをされたんだなということが分かりました。印象深いのは、すべての挑戦を成功失敗ではなくて良い経験と捉えているところが、多分今の結果につながっているんだなというふうに感じました。いろんなマーケティング手法を試していく中で、リファーラルマーケティングを伝えていくというところで、その経験の中でよりBNIの価値とかリファーラルマーケティングの価値を再認識するというか、理解が深まるという体験ってあったんでしょうか?
大野:当時実はチャプターの立ち上げのときの話の中でも、BNIのリファーラルマーケティングとかBNIの仕組みの説明の中でよく言ってたのは、当時まだ電話帳ってあったんですよ。日本のタウンページか、イギリスでもイエローページというのはあったんで。そうすると広告を出すじゃないですか。紙媒体なので広告にやっぱり何十万ってかかるんですよね、あれ。何十万ってかけて当時J-oneの立ち上げの時にも話をしてたんですけど、実際に税理士のメンバーの方が広告を出されてたという話をシェアしてくれて。割と大きい広告だったので何十万というか、確かまあまあな金額すると思うんですよ。ちょっと正確な数字は覚えてないんですけど、何十万という金額だったんですけど、ほとんど効果がなかったっておっしゃったんですよ。1年ごとに更新していくのかな。でもほとんどそこからの問い合わせってなくて、「効果がないからやめよう」というか、「辞めたいと思ってたんだけども、あそこは事務所を閉めたんじゃないかと思われたら怖くて広告を辞められなかった」っておっしゃられていたんです。でもこのBNIを知って広告を辞める決心がつきましたって皆さんの前でシェアしてくれたのがすごく印象的でしたね。実際同じような、あるいは場合によってはBNIのプログラム利用料よりも高い金額を払って広告を出すんだけどもなかなか成果がつながらないということはあり得ると思うんですけど、それと比べるとやっぱりいろんな面でBNIのリファーラルマーケティングというのはメリット大きいよね、あるいは多いよねという話をよくメンバーからもフィードバックもらってましたね。
大竹:たくさんの苦労という、苦労と感じてないんだと思うんですけど、いろんな良い体験を積み重ねて最初のチャプターが発足は確定してこれからスタートするといったときに、どんな思いとか、どんな感情、どんな気持ちになったのかなというふうに思ったんですけど。
大野:そうですね。当時は今よりもハードルが低かったんですけども、やっぱり初めてのチャプターの立ち上げという経験だったので、なんとか発足にこぎつけられたみたいな安堵感みたいなのは結構大きかった記憶がありますね。でもそれってスタート地点じゃないですか、チャプターにとっては。なのでやっと正式にスタートできるというところなので、そこからメンバーの皆さんに「やってよかった」というか「決めてよかった」って思ってもらう必要があると思ったので、一番そこからちょっと大変だなって思ったのは、やっぱりトレーニングも開催しなくちゃいけないし、トレーニングやるとなったら当然マニュアルとかテキストとかって必要なんですよね。当時は私はまだ一人でやっていたので日本語の資料とかテキストとかマニュアルはない。だから当然英語からの翻訳してみたいな、ローカライズの作業をしなくちゃいけなかったんですけど、今だったらまだ生成AIとかマシンラーニングとかあるので楽ですけど。当時は本当にそれこそ紙の辞書とか使ってましたよ。まだ時々インターネットで辞書を引くみたいなことももちろんやってたんですけど、時には本当に紙の辞書を引きながらメンバーサクセスプログラムとか日本語のやつを作るとか、翻訳したりとかという作業をしてたので今考えられないですね。そういう意味では今と比べると作業量が本当に時間がかかる作業だったしボリュームも多かったので、よくやってたなみたいな。今振り返ると思いますね。スタッフがいなかったのでそれこそ20人近くのメンバーの皆さんのためにトレーニング会場にマニュアルとかテキストを運ぶみたいなのが大変だったんですよ。今のメンバーの皆さん、もしかしたらご知存ないかもしれないんですけど、当時メンバーサクセスプログラムのバインダーってあったじゃないですか。結構重たいんですよね、あれ。アメリカサイズ、20冊というかバインダーが確か3センチ4センチくらいなんですよね、厚さが。紙も厚手のものをあえて使ってたので重たいし、本当に段ボールにいっぱいそれが詰まっているものを運ばなきゃいけないみたいな感じで。そういうカラーで印刷する場所って限られてたので、結構ここからあそこへ運ばなくちゃいけないって大変な作業で。それこそ荷物をゴム紐で縛り付けて運ぶ。トロールじゃなくて、何て言うんでしたっけ、あれ。
大竹:台車?
大野:台車じゃなくて、折りたたみ式のあるじゃないですか。旅行とかにも使えるやつ。あれに乗っけてたんですけど、そんな大きいものを乗せる仕様じゃないので荷崩れを起こすわけですよ。道の真ん中で。吉祥寺の交差点で横断歩道を渡っているときに荷崩れを起こして道中にマニュアルとかをどちらかしてしまってあたふたしていたというのが今でもすごく覚えていますね。途方にくれましたね。「これどうすればいいんだ」みたいな。そんなこともありましたけど、今となってはいい思い出ですけど。
安:もっと聞きたいなと思いながら聞いていたので、また時間を作ってこの後も色々聞いていきたいなと思うんですけれども、そろそろ時間も終わりに近づいてまいりましたので、ここまでで大野さんからのメッセージをメンバーの皆さんにお願いできますか。
大野:はい、ありがとうございます。今日いろんなマーケティングとか集客の手法がある中で、今メンバーの皆さんはこのBNIの仕組み、リファーラルマーケティングをやってくださっているわけですけど、もし機会があればぜひ他のものもやっていただくのがいいなと思うんですよ。1本だけやってればいいというものではなくて、組み合わせるとか。さっき私がお話ししたように体験というか経験をするというだけでもいろんな学びとか気づきがあるはずなので、私もやっぱりいかにそういう他のマーケティング手法と比べると、リファーラルというもののインパクトというかパワフルさというんですかね。例えば成約率が高いだとかリピート率が上がったりとかという優れた結果につながりやすいというのは実感できるし、コールドコールってあんまりやりたいものとは思わないものだと思うんですよね。それはそれで結果を出すことはできるんですけども、いろんな意味でリファーラルマーケティングというものの強みというかいいところというのを実感できる。そういった機会にもなるかと思うのでぜひいろいろ試してみてほしいなと思いますね。
安:ありがとうございます。本当にリファーラルマーケティングというのはいきなりできるものではなくて、やっぱりその前段階にそういうダイレクトマーケティングがあったりとか、本当に様々な努力を重ねてのリファーラルという形につながっていくんだなということを大野さんのお話から改めて感じることができました。大野さん、そして大竹さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第268回 日本でBNIを始めてみたはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】英語版
Episode 952: Positive Attitude Is a Competitive Advantage
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第267回は「前向きな態度の優位性」と題してお送りいたします。英語版のエピソード952をご参照ください。
安:それでは大野さん、大竹さん、本日もよろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:今回のテーマが「前向きな態度の優位性」ということなんですけれども、こちら大野さんからぜひお話をしていただけますでしょうか。
大野:はい。これはすごく大事なテーマで、BNIのビジネスに限らず人生全般に重要な影響をもたらす大事なテーマだと思います。日本語でも「空気を読む」ってよく言うじゃないですか。今回マイズナーさんもBNIの定例会に足を踏み入れた瞬間、対面での想定だと思うんですけども、どんなものを感じるかという問いかけをされてますよね。入った瞬間に何を感じるか。おそらく部屋のエネルギーを肌で感じ取っているということ、その場のエネルギーを肌で感じ取れるということだと思うんですけども、まさに態度、Attitudeってよく言いますけども、その場の人たちにどんな自己紹介をするかということよりも、その部屋の中の人たちがお互いにする自己紹介というものよりも先に、もう部屋の中に広がっているというのが態度ということなんですよね。
大竹:今の大野さんの話を聞いて思い出したんですけど、以前マイズナー博士がハワイのグローバルコンベンションだったと思うんですが、その場にビジターさんというかまだBNIのメンバーじゃない方がいらっしゃって質問したんですよね。「私はこれからBNIに加入しようと思っているんですが、どういうふうにしてチャプターを選ぶべきでしょうか?」という質問をしていて、それに対してマイズナーさんの答えが印象的だったんですけれども、「絶対にそのチャプターのサイズ、人数だけで決めないようにしてください」と。「そうじゃなくて自分がその場に行って本当に歓迎されていると感じるか、受け入れられていると感じるか、それをちゃんと自分の感情に聞いてみてそれで選択をしてください」という話をされていたのがすごく印象的でした。これ多分前向きな態度という話だというふうに思うんですよね。最近ある、これも加入しようかどうか迷っているビジターの方からちょっとお話を聞いたんですけれども、複数のチャプターからお誘いがあったんですけれども、「あるチャプターに決めました」ということで。それは決してそこまで大きなサイズのチャプターじゃなかったんですよね。「なんでそこにしたんですか?」って聞いたら、「そのチャプターのメンバーの皆さんが何度も時間をとってくれて、私のビジネスについてどういうふうな、例えばカテゴリーだったらより好みえないで成果を出せるかということを何度も何度もミーティングをして相談に乗ってくれたんだ」ということだったんですよね。これが多分前向きな態度ということなのかなと。まだ信頼性という段階には立ってないと思うんですけれども、表面的に有効的に振る舞うということではなくて、その方はもともとこういうカテゴリーで活動しようというのがあって、それを申込書に書いたそうなんですけども、「いやあなたの場合はもしかしたらこういう方がいいんじゃないか」みたいな提案をメンバーシップ委員会の方からいただいたそうだったんですね。「ここまで真剣に自分がこの活動で成果を出すために考えてくれるんだ」ということで感動されてそのチャプターにしたということをおっしゃられていました。これも前向きな態度の重要性を表す出来事かなと感じました。
大野:今回のマイズナーさんが3000人以上の人を対象にした調査によると、「優れたネットワーカーの資質は何ですか?」という質問に対して、第1位が「聞き上手」というものだったんですけども、それと並んでトップにランクインしたのがこの「前向きな態度(Positive Attitude)」だったそうなんですよね。BNIの7つのコアバリューの1つにもなってますよね。このPositive Attitude、前向きな態度ですね。
大竹:マイズナー博士の著書の「Who’s in your room?」もうすぐ日本語版が出るということですけれども、自分の周りの人たちをアクセルになるような人たちに満たすべきであって、ブレーキになってしまうような方を置いてはいけないというふうに説いていますね。自分の周りの人たちがどういう人たちに満たすかによって自分の人生というのは大きく影響されていてしまうということだという風に思います。
大野:調査結果で面白いのは、前向きな態度が例えば信頼性とか専門知識というものよりも高く評価されているということだと思うんですよね。専門知識とかが重要じゃないって意味ではなくて、態度というものが他の全ての要素というのを増幅させる。アンプってよく音楽では言いますけど、「Amplifier」。そういう増幅させるフィルターになるからということなんですよね。
大竹:すごくわかりますね。信頼性とか専門知識って目には見えないんですけど、態度というのは一見して見えるので、そのままそもそも悪い態度の人のことのを作ろうとか専門性を確認しようとかって思えないときってやっぱりあるなと思うので、態度のほうが重要というのはすごく理解ができました。身近な例、チャプターの中でももしかしたら「この人がいるとすごく皆が元気になるんだよな」という人もいれば、もしかしたら逆の影響を例えば自分が与えてしまっているかもしれないということを思い返させられました。
大野:ファンサッカーという言葉が結構面白いですね。Funというのは楽しみ、楽しさとか楽しみ。Suckerというのはボールを蹴る方のサッカー、スポーツのサッカーじゃなくて吸い取るという意味ですよね。吸い取る人ということで、楽しさを吸い取っちゃう人みたいな。ファンサッカーという言葉は結構印象特的ですよね。今回のエピソードですごく大事なフレーズとしては「人生は10%の出来事と90%の反応、どうレスポンスするかということで決まる」という言葉ですよね。出来事というのはコントロールできないものですけど、自分がそれに対してどう反応するかというのは100%コントロールできる部分なので、それによって人生が決まってしまう、90%が決まってしまうっていうのがすごく印象的ですよね。
安:大野さん、ありがとうございます。この今のお話はまさに私もメンバーとしてかつてたくさんの機会をいただいてこの態度のお話を聞くことができたんですけど、チャールズ・スウィンドルさんの言葉を読み上げてもいいですか?「長く生きれば生きるほど、態度というものが持つ人生にとっての影響の大きさをますます思い知らされる。私にとって態度は事実よりも重要である。過去や学歴、お金、環境、失敗、成功、他人が何かを思ったり言ったりしたりするよりも大切なのだ。外見、才能、技術よりも大事である。会社や組織、家庭を作ったり壊したりもする。忘れてはならないのは、毎日我々はその日にとる態度を選べるということ。我々は過去を変えることはできない。周囲の人たちが、お決まりの行動をとるという事実も変えられない。必然も変えられない。変えられるものが一つだけある。それは我々自分自身の態度である。人生とは10%が自分の身に起こることで、90%がそれに対して自分がどう反応するかで決まる。あなたにとっても同じ。我々は自分の態度を自分で決めることができるのである」。チャールズ・スウィンドルさんの言葉を読み上げました。とても大事なお話ですよね。
大竹:これ弁護士のメンバーの方なんですけど、会議室にこの態度の文章を飾っているそうなんですね。クライアントが見れるようにしていると。弁護士のところに相談に来るクライアントというのはまさに問題にフォーカスをしていて、自分に何が起こったかということにフォーカスをしているわけですね。自分の反応が選べるということには多分夢にも思っていないと思うんですよ。その人にこの態度を見せてあげることによって、「あ、そっか。反応は選べるんだ」と。「起こった出来事は変えられないけども、自分が対応する反応は決められるんだ」ということを思い出してもらうために置いているんだ。そうなんですね。多分全てではないけれども、前向きな解決策に耳を傾けてもらえるクライアントが増えたということをおっしゃっていました。
大野:すごく良い活用方法だなと思いました。マイズナーさんが誤解してはいけないとおっしゃっているのが、前向きな態度というのは単にいつも笑顔でいることとか問題から目をそらすことではなくて、例えば何か問題が起こったときに「誰のせいなんだ」みたいな攻め立てるのではなくて、「どうすれば解決できるか」というところに集中する。困難な状況というのも受け止めつつも、前進は可能だと信じるということだというふうに言われていますよね。なので解決志向という姿勢、これこそがBNIの理念でもあるギバーズゲインを支える燃料となるというふうにおっしゃっています。
安:大野さん、大竹さん、お話しをありがとうございます。私もメンバーとして活動していたりビジネスの場でつい後ろ向きな姿勢を出してしまうこともあったなと反省しながら、改めて前向きな態度、Positive Attitudeの部分は見直していこうと思いました。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野:はい、ありがとうございます。ぜひ今回のエピソードをきっかけに皆さん自身も次回のチャプターの定例会でご自身が発している言葉とか態度というのが周りにどう影響しているかというのを意識的に観察してみてはいかがかなというふうに思います。
安:とてもシンプルで分かりやすいメッセージをありがとうございます。ちょうど新しいチャレンジをされる方も多い時期かなと思いますので、改めて自分自身の態度がどのような影響を他の人に与えているかということを意識しながら行動していくこといいですよね。大野さん、大竹さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第267回 前向きな態度の優位性はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第266回は「糠床とBNIと私」と題してお送りいたします。
安:では大竹さん、今日もよろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:今日はなんと素敵なゲストの方がいらっしゃるんですよね。
大竹:はい、そうですね。私からご紹介させてください。BNI Rising-Jからお越しいただきました、魂を磨く帝王学セミナーとオーラ鑑定というカテゴリーで活動されている大谷マキさんです。マキさん、よろしくお願いします。
大谷:よろしくお願いします。
安:お願いします。
大竹:ありがとうございます。今日のタイトルで「糠床とBNIと私」ということで、世代の方は思い出すことがあるんじゃないかなというところで、「部屋とYシャツと私」でしたっけ?そんなタイトルからちょっと使わせていただいてますけれども、マキさんとお話をさせていただいていて、糠床と我々がBNIでやっている活動というのはすごく関係が深いんじゃないかということで、今日お話を聞いていきたいなというふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。
大谷:よろしくお願いいたします。
大竹:マキさんはなんと5年更新をされているBNIメンバーなんですよね。5年更新。素晴らしいと思うんですけれども、まずそこからお聞きしたいなというふうに思うんですが、今まで多分1年とか2年で更新されていたと思うんですけれども、そこから5年更新をされようと思ったきっかけとか理由を教えていただいてもよろしいでしょうか。
大谷:はい。実は今所属しているBNI Rising-Jチャプターの前に7年以上所属していたチャプターがありまして、コロナとともにちょっと残念ながら解散してしまったチャプターなんですけども、そこで5年以上7年以上やっていたので、その経験からBNIというのは長く続ければ続けるほどその仕組みの素晴らしさが分かってくるということを体験していたので、ちょうど更新の時期にちょうど新しく5年更新というのが登場して。え、5年更新ってびっくりして。なんで3年と4年がないんだろうと思ったんですけど、でも5年かと思ってすごく悩んで、絶対2年は更新しようと思ってたんですけども、5年かって悩んだんですけど、ちょっと瞑想しまして、瞑想からあけた時にもう更新しちゃえって思って。5年なんてあっという間だし、5年じゃ短いぐらいで。もうBNIというのは本当長くやればやるほどいいものだというところから思い切って5年更新しました。
大竹:なるほど。ありがとうございます。じゃあちょっとここから糠床の話にも入っていこうと思うんですけども、マキさん最近糠漬けにハマられてるということなんですけども、糠漬けとBNIとの共通点についてお聞きしたいなと思うんですけれども、いかがでしょうか。
大谷:いろんな要素があるんですけど、そもそも糠漬けを作ろうと思ったのが、うちのサロンのお客さんが糠漬けがものすごく体に良いよって話をされて、「乳酸菌がいっぱいでヨーグルトとか実はいらないんだよ」という話をされたんですね。そもそも日本人の体には糠漬けの乳酸菌の方が合ってるよって話をされて、「そうなんだ」って思って。「じゃあ今年は糠漬けを作ろう」ってコミットしまして、糠床を買ってきて。そしたら子供の頃に母が作っていた糠漬けとか糠床を毎日かき混ぜるのを思い出して。これはもうしっかり糠床を毎日かき混ぜるのを日課にしようと思って、今年毎日毎日朝起きたらすぐ冷蔵庫から取り出してかき混ぜてるんですけども。最初は味があんまり美味しくなかったです。薄くて。だけど毎日毎日かき混ぜて毎日毎日糠漬けを作っていくうちに、糠床が育ってきて旨味が増してコクが出てきて、この糠床で漬ける糠漬けがものすごく美味しくできるようになったんですね。BNIのチャプターもやはり一夜にして発展というのはなくて、コツコツコツコツ目の前にやるべきことを大事に大事に、一回かき混ぜるその作業を丁寧に丁寧にやっていくことで、すごくおいしくなっていくというところが「これBNIだ」というふうに思ったんですよね。
大竹:素晴らしい。ありがとうございます。糠床を1日にかき混ぜる時間というのはそれほど長くないわけですよね。でもそれを毎日毎日繰り返していくことによって、だんだん糠漬けの味が変わっていってより深い味になっていくということなんですかね?
大谷:はい、そうなんです。お野菜を入れて、「じゃあこれで漬けたいな」と思う大根とか人参とか茄子とか入れて使ったら、それを取り出すして食べてっていうのを毎日繰り返して。そして糠床も混ぜていくんですけど、糠がだんだん減っていくんですよね。やっぱり野菜取り出した時に一緒についていっちゃうものとかあって。あとはお野菜からお水が出てくるのでちょっとベチャベチャとなるので、そのお水を捨てながらまた糠を足していく必要があって。なので定期的に新しいぬかを足して、お塩を足して、そこに旨味が出る昆布とか入れてかき混ぜてという。本当に一つのチャプターを育てる作業そのもので、毎日一つ一つの愛情を込めて「美味しくなれ」ってかき混ぜるという作業がすごくいい糠床を作ってるんですよね。
大竹:なるほど。糠床がチャプターでつける野菜がメンバーということですよね。
大谷:はい、そんな感じです。
大竹:なるほど。じゃあその糠漬けも長く漬けた方が味が良くなるってことなんですか?
大谷:お野菜によって違うことが最近分かってきまして、人参とか味が染みにくいお野菜はちょっと何日か漬けたりとか、ナスとかいくつかの野菜は1日漬けたらもう十分。それでも取り出してもちょうど美味しくなるとか。それもだんだんやっていくうちに分かってきて面白いですね。
大竹:なるほど。カテゴリーによって成果が出るまでの時間が違うということとも通じるようなお話ですね。ありがとうございます。実際その糠床をちょっとサボっちゃったりとか、例えば旅行に行くときとかかき混ぜられないこととかあると思うんですけど、操作の時どうされるんですか?
大谷:それがですね、冷凍しても大丈夫ってことをお聞きして。なのでこの前もちょっと4、5日家から離れる出張があったので、「そうだ、冷凍して大丈夫って聞いたな」と思って冷凍していきました。
大竹:なるほど。そのまま放置してしまうとどうなってしまうんですか?
大谷:前にちょっと失敗しちゃったんですけど、やはり匂いが変になっていったりとか、ブチャブチャっとしちゃって「あれこれこの糠ってちょっともう使えないのかな」ってことで前にやはり失敗して捨てちゃったことがあったんですよね。なので本当に日々のケアも愛情を注ぐことを欠かさないという。これもやはりチャプターもやっぱり参加してるだけとか、そこにいるけどなんか気持ちがないとかだと、そこにやっぱり尽力をしていかないとやはりただ参加してるだけのチャプターのエネルギーで落ちていっちゃうので、そこも似てるなと思いました。
大竹:なるほど。信頼関係も気にかけない、放っておいてしまうと腐ってしまうというか悪くなってしまうということですかね。もし自分が何かしらの形で参加できないときも、糠漬けだったら冷凍庫に入れて大事に保管するというところだと思うんですけど、チャプターでも代理人の方を立てて少しでもメンバーの方に貢献できるように気にかけるということが味を保っていく秘訣なのかなというふうに感じました。ありがとうございます。
大谷:あと本当に糠漬けがすごく体にいいってお聞きしてたんですけども、乳酸菌もそうなんですけど、実際毎日毎日つけてポリポリ毎日食べてるんですけど、なんか体から出ていくものがものすごく軽やかに大量に出ていってくれるようになって、本当に体がすっきりするんだと。なので乳酸菌がしっかり質の良いものを毎日毎日取り入れることで腸内菌を育てることになっていて、腸がすごい元気になってきていて。腸って第2の脳とも言われているぐらい着目されてますけど、腸が元気になるとこんなに体調も良くなるんだというぐらい体のコンディションもすごくいいんです。例えるならば糠床というチャプターで、お野菜がそこでしっかり糠漬けとして発酵されてものすごく美味しくなると。お野菜としてももともと素晴らしいんだけど、糠漬けになってさらにパワーアップするみたいな。そんな印象。
大竹:めちゃめちゃいいですねそれ。もともとの野菜の良さだけではなくて、その糠床の良さがその野菜に加わってより美味しい野菜、良い野菜になっていくということなんですかね?
大谷:はい。私自身もBNIの活動を長年させていただいているおかげで、もうBNIって本当にすごいなと思っているんですけど。体験を通して色んなことを身につけられますので、ただ知識を学ぶだけじゃなくて、知識も素晴らしい知識を一杯いただけるんですけど、毎週毎週の定例会とか1 to 1とかトレーニングとかいろんな体験を通して素晴らしい知識が自分の身になっていくという。それが本当に素晴らしいなと思うんですけど。なのでBNIのおかげでじわじわではあるんですけど、本当に成長させていただいて。「BNIに入ってなかったら、出会ってなかったらどうなってたんだろう」と思うぐらいなんですよね。という意味で私も野菜としてチャプターの中身に入れていただいて、一生謙明一生懸命こう活動していることで、「ちょっとおいしくなったかしら、私?」みたいな。そこが糠漬け、糠床とすごく似てるなと思います。
大竹:なるほど。ちなみになんですけど、同じ野菜ばっかり漬けるのほうがいいのか、いろんな野菜をつけるのがいいのか、何か違いってあるんですか?
大谷:まだちょっと経験は私は浅いんですけど、それでもそれなりにちょっと感じてるのはいろんなお野菜入れた方がいい感じはします。季節のお野菜とか。そもそも同じ野菜ばっか漬けてると食べる側も飽きるし。でも糠床としてもいろんなお野菜が入っている方が旨味が増してるような感じがします。
大竹:なるほど。なんかその辺もBNIに通じるものがあるなと思って、1専門分野1社でいろんな人、個性が混じり合ってより良い糠床になっていくというところがあるのかなと感じました。
大谷:そうですね。本当におっしゃる通り。あと本当にちょっとニンニク入れとくとか、あと唐辛子入れとくとか、昆布入れとくとか、そういう隠し味がそこに入っていて、それがまたうま味を増していくんですよね。なるほど。最初作り始めた時は「あれこんな糠漬けって味薄かったっけ」とか、「子供の頃食べた糠漬けのあの味が食べたいんだけどな、やっぱり私には無理かな」とか。最初そういうふうに思ってたんですけど、毎日毎日かき混ぜていろんなお野菜入れて糠床が育ってきたらだんだんいい意味で臭くなってきたんですね。子供の頃に匂ったあの香りがだんだんとよみがえってきて、糠床そのものがいろんなお野菜といろんな隠し味、旨味があっていい感じに育っているんですよね。
大竹:なるほど。ありがとうございます。
安:めちゃくちゃ面白いなと思いながら聞いていて、すごくイメージできたんですよ。あとはさっき腸内菌を食べることによって腸内菌がもっと増えていって体の体調も良くなっていくという話だったんですけど、お野菜を食べるってことはやっぱりリファーラルの提供であって、それを受けた人が実際にそのサービスを受けた時にすごく幸せな気持ちになったみたいな。そういうところもまたBNIの良さとすごくリンクするななんて思って聞いていましたね。本当にいいお話だなと思って。私自身もちょっと糠漬けやってみたくなっちゃいましたけど、大竹さんどうですか?
大竹:僕も今年始めようと思ってます。
安:いいですね。ありがとうございます。ここまでお話をいただいて非常に聞いていらっしゃる皆さんもイメージが湧いてワクワクされてるんじゃないかなと思うんですが、ぜひメンバーの皆さんに大谷さんから何かメッセージをいただけるとしたらいかがでしょうか?
大谷:まさに糠漬けのようにBNIの活動というのが長くやればやるほど「これすごい仕組みだな、すごいな」って本当に実感していくんですよね。なのでよくBNIは2年目からが本番とか、3年BNIやると世界が変わるとか、そんな言葉よく言われますけど、本当にその通りで。なので大事に大事に糠床を育てて美味しいお野菜を作るのと全く同じで、本当に1回1回の定例会とか1 to 1とかBNIとしての出会いを大事にしていかれて、長く長く活動されていくと、「いや、すごいぞ!」という。本当に数々のミラクルに出会えると思うので、ぜひ一緒に長く長くスルメのように。かじればかじるほど旨味が出るスルメのように。ちょっと糠床からスルメに映っちゃいましたけど。ぜひ長く一緒にこのBNI活動をやっていきましょう。
安:ありがとうございます。ぜひ大竹さんからも一言お願いします。
大竹:今日は楽しいお話ありがとうございます。糠床が環境とかチャプターのカルチャーとか、そういうことをコンテキストと言ってもいいんですかね。そういうものを表しているのかなというふうに思って。そこにいろんな野菜であるメンバーの方が加わっていくことによって、そこに手間暇をかけていく。毎日のように手間暇をかけていくことによって、徐々に糠床が成長して良いチャプターが作られていく。本当にBNIと糠漬けということが本当に頭の中でリンクしたので、糠床をかき混ぜるときにBNIの活動のことを思い出しながらやっていこうかなというふうに思いました。今日はありがとうございます。
安:ありがとうございました。本日はゲストとしてBNI Rising-J、魂を磨く帝王学セミナーとオーラ鑑定のカテゴリーで活動されている大谷マキさんをお迎えしました。大谷さん、ありがとうございました。
大谷:ありがとうございました。
安:そして大竹さんもありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第266回 糠床とBNIと私はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第265回は「私もビジターでした」と題してお送りいたします。
安:それでは大野さん、大竹さん、本日もよろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:前回264回のお話で大野さんがBNIのイギリス時代のメンバーの話をしてくださいました。実は大野さんもそのメンバーになる前はビジターとしてミーティングに参加されたところからスタートされたんですよね。
大野:そうですね。
安:そして今は日本のナショナルディレクターとして活動してくださっているわけなんですけども、どうしてそんな変化が起こったんですか?
大野:そうですね。今思うと一つのエピソードに凝縮されているのかなと思うんですけど、それは何かというと前回お話しした発足イベントでのビジターのご招待というところなんですけども、30通の手紙からの14人ですから46、7%ですよね。これは当時イギリスでも多分今日本でも割といい数字なんだと思うんですよね。確率的にはいわゆるコンバージョンというんですかね。出した手紙の数に対してそのビジターとして来てくださる率というのは高い方だと思うんですけど、私としては示された仕組みというか手順を愚直に実践したというだけだったんですよね。あと違いがあるとすればそれを楽しみながらと、あと自分がやってきたことを組み合わせてやってみたみたいなところが大きいんですよね。例えば私も日本からイギリスに行って最初は企業に勤めてたわけなんんですよね。そこから会社を辞めて事業を始めてという流れだったので、いわゆるそういった中小企業とかの人脈ってほとんどないというかゼロに等しかったので、いろんな営業手法というかアプローチを使っていたわけです。考えられるものはほとんどやったみたいな感じなんですけど、例えば電話のアポ取りですよね。それから商店街を練り歩いて飛び込み営業をしていくということもやりましたし、駅前でリーフレットを配ってみるとか、あとは雑誌のビジネス誌ですね。ビジネス誌に折り込みみたいなのをしてもらうんですね。挟み込みって言うんですかね。あれちょっと業界で何て言うか分からないですけど、雑誌が送られるときに一緒に挟んで送ってもらうみたいなこともやったんですけど、いろいろやってましたけども、それぞれがいろんな機会を少しずつもたらしてくれるわけなんですけど、例えばある人はヒースロー空港の中にオフィスを構える映像制作の会社だったんですけど、それはいわゆるコールドコーリング、リストをもとに電話をどんどんかけていったらその会社の社長にあたって話を聞いてくれて、BNIのローンチイベントにご招待したら来てくださって、その方がメンバーになってくださって、その後お取引というか一緒に仕事をできるお客さんになってくださったという並びだったし、あと既存のお客さん。これは確か私のビジネスパートナーのお客さんだったんですけど、私も接点があったのでそのお客さんがウェブサイトを作ってくださったんですよね。うちの会社で。そのお客さんにお手紙を送ってBNIのローンチのイベントの招待を送って。フォローアップの電話をする時に全然電話しても繋がらなかったんですよね。お忙しくて。オーナーがそのカフェのオーナーはイタリア系のイギリス人の方だったんですけど、近所だったのでうちのオフィスからもほど近いところだったので訪ねて行ったんですよ。カフェに行ってみてお店の人に「オーナーいますか?」って言ったら、いらっしゃって話をすることができたんですけど、「手紙届きましたか?」って聞いたら「届いた届いた面白いね」って。「ウェブ屋さんからあんなイベントの招待状をもらうなんて初めて楽しみしてるよ」って言ってくださいって。当日も来てくださって、その方はメンバーにはならなかったんですけど、でもやっぱり楽しんで参加してくださったというところはすごく印象的でしたね。自分がBNIのマニュアルとかに沿って物事をやっていった時に、結果としていろんな方が楽しんでくれたり面白いなと思ってくれたりしたという経験が自分にとってはすごくポジティブで、それが自然と高い参加率につながったというのかなというふうには思いますね。よくスポーツクラブの話を例に使いますけど、入会しても通わなきゃ意味ないし、通ってても正しいマシンの使い方とかを習得してそれを繰り返し実践しないと成果は期待できないじゃないですか。それと同じでBNIで成果が上がるとされているプロセスとか手順に沿って愚直にやってみるというのがすごく大切な成功するための姿勢とか態度なのかなというふうに思いますね。振り返ると結果それを覚えてくれているというか見ててくれる人がやっぱりいて、それが今の前回の話になりますけど、今こうしてBNIを日本にご紹介していくような役割を担う機会が得られたというのは本当にそこに尽きるかなと思うんですよね。普段皆さんが見られているって意識をしながら物事をやるわけではないんですけど、私もそういうわけではなかったけれども、でも自分が物事に取り組む姿勢によって未来が大きく変わってしまうっていうことはすごく感じますよね。例えば手紙を同じ30通送っている人は他のメンバーもたくさんいるわけですけど、でもやっぱりゼロという人もいるんですね。一人もお越しいただけなかったという方、メンバーも少なくなかったんですけど、どうしても腹に落ちないというか理解できないんですよね。どうしたらゼロにできるのかみたいな。そっちの方がよっぽど難しそうに私は感じちゃうんですけど。普通に決められた通りにやっていたらそれなりの成果は出るはずなのにゼロというのは永遠の謎というか。おそらくですけどやるって決めてないんですよ。とりあえずやった形にはしてるんだけども気持ちが入ってないというか乗っかってないので、当然人にそれが響かないというんですかね。相手の人たちに参加したら面白そうなイベントだというふうには絶対伝わらないと思うので、当然「じゃあ参加する」という返事にならないし、そこは波動というんですかね。きっと伝わるはずなので、ぐらいの多少の波紋を起こした方がいいですよね。でもこれBNIだけの話じゃないと思うんですよね。どんなことに対してもどういうふうに取り組むかということがすごく運を引き寄せたりとか成果を左右するというのは絶対あると思うので、そこは日頃から大事にしたいなと思ってますね。
大竹:今の大野さんの話を聞いていて、これマイズナーさんの言葉だと思うんですけど、「コミットメントがパッションを生み出す。コミットメントとパッションがあると成果につながる」という話があって、それを思い出しました。もし僕が大野さんと同じような状況、外国人でつながりもほとんどなくて、という状況で、「じゃあそういうBNIの活動でこういうのをやります」って言った時に、ちょっと言い訳しちゃいそうになるなと思いますね。いや自分はまだ外国人だと言って、なんだけれども大野さんは素直にそれを受け入れて楽しんでいたというのがすごく印象的ですね。そもそもBNIに加入するということはBNIのために何かをするわけではなくて、自社のマーケティング活動のためにBNIに加入するわけなので、じゃあその活動をどうしたら楽しめるだろうかという視点が大野さんにはあったのかなと。それが取り組む姿勢にも現れて周りの人にも影響を与えて、大野さん自身の未来が変わっていくということにつながったのかなというふうに感じました。
大野:ちょっと余談になっちゃうかもしれないですけど、やっぱりBNIのレターキャンペーンってすごく良かったなってもう一つ思うのは、例えばウェブサイトを作るとメンテナンスとかって保守契約があれば別かもしれないんですけど、一旦納品しちゃうとあまり接点がなくなっちゃうんですよね。なのでこういう手紙を送ってイベントにご招待なみたいなことがきっかけがあると、公実として連絡したりできるじゃないですか。場合によっては会ったりできるので、それはすごくありがたいなと。営業の目線で見ると関係性を維持していくという接点を増やすというのはすごく便利だなと思ったし、日本に帰ってきたからも実はやっぱりこういうビジターさんをお招きするような手紙を出す機会というのがあったので、メンバーさんの中で車の販売をされている方がいて、やっぱり車もそうですよね。1回ご購入いただくとその後の接点ってなかなか減っちゃうということだったんですけど、でもこれによってお手紙を出すということで、やっぱりそのお客さんとのコミュニケーションが取れるからこれすごくいいですねってそのメンバーの方もおっしゃったんですけど、やっぱり自分と同じ感覚だなと思って当時ちょっと振り返ると思いますね。
大竹:今の大野さんの話ってBNIの活動の本質的なところをついているんじゃないかなと思っていて、相手に価値を提供しながら関係づくりをするきっかけが持てるのがBNIの活動なのかなと思っていて。しかもそれをチーム戦でできる。チームで一緒になって一人じゃなくてみんなで招待する人、来る人にどうやって価値を提供しようかということを一生懸命考えてご案内して、一緒にミーティングに参加をして、その中でじゃあどうやってこの場からお互いのメリットになるとか人生を変えていくような関係性をどうやって作っていこうかというのをチーム戦でできるというのがすごく魅力だなというふうに思って今聞いていました。
安:大野さん、お話ありがとうございます。私も今のお話を聞いてて、仕組みはその仕組みとして活用するんだけれども、そこには相手を気にかける気持ちというものがすごく大事だなと思っていて、まさに仕組みは本当に側の部分であって、その中身というのが相手のことを気にかけていく気持ち、接点を作り続けようというその意思というところがとても大事だなと思って、私も改めて誰かと接点を作っていくときの参考にしたいなと思いました。ありがとうございます。それではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野:ありがとうございます。今回は私の大昔のメンバー時代の話をさせてもらったんですけど、この仕組みというかシステムをどう使っていくかというその時のマインドですよね。おそらく関わり方というかな、姿勢とか態度というのはやっぱり後々の成果とか結果というところにすごく大きな影響をもたらすと思うので、皆さんも何かやる時にそこに関わる自分の姿勢というのが実は一番大事なんだということをぜひ思い出していただいて取り組んでいただけたらいいんじゃないかなと思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第265回 私もビジターでしたはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第264回は「四次の隔たり」と題してお送りいたします。
安:さて大野さん、大竹さん、本日もよろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:今回のテーマが「四次の隔たり」ということなんですけれども、私がよく聞くのは「六次の隔たり」という言葉がありますが、大野さん、このタイトルの意味はどんなものがあるんでしょうか?
大野:はい、ありがとうございます。「六次の隔たり」というのは以前このポッドキャストでも取り上げていたと思うんですけども、スタンリー・ミリグラムさんという社会学者の人が大分前にアメリカで実験をして、世の中6人を介して誰とでも繋がれるという説を提唱していたんですけども、それに対してマイズナーさんが「誰でも6人を通じて世界中の人たちと繋がれているというわけではなくて、それぞれがどういう人脈というものに関わりを持っていくかによって差が出てくる」という話はされていたのが記憶に新しいと思うんですけど、今回はあえて「四次の隔たり」ということで、六までいってないんですけど、私が個人的にこれまでBNIと関わってきて一番その人脈とかネットワーキングというものの価値を感じた瞬間ということで話をさせていただければと思っています。
安:ありがとうございます。とても興味深いお話が聞けそうだなと今からワクワクしてるんですが、これ早速エピソードからお伺いしてもよろしいでしょうか。
大野:はい。これはもう24年前に実は私BNIを初めて知ったんですけれども、そのあたりの話はちょっと話が長くなってしまうので別の回にとっておくとして、私が日本にBNIを紹介するということが決まって、そのつもりで家族を説得してイギリスにいたんですけども、日本に帰国しようという矢先に、マイズナーさんから私の携帯電話に連絡があったんですね。しかも私の誕生日で2005年の8月だったんですけれども、電話を取ると「大野さん、悪い知らせがある」という話だったんですね。「何ですか」と聞くと、おそるおそる聞いてみたら「日本でBNIを展開する役割を他の人に任せることにした」という話だったんですよ。「何でですか」という理由を聞いたら、私以外にも何人か候補がいて、一番信頼できる人に任せることにしたと。その人というのはアメリカのエグゼクティブディレクターの一人で、当然マイズナーさんと何年にもわたって関係性が築かれていて信頼されているということで、私は一方で面識は一度ロンドンであったんですけども、わずか15分ぐらいの話、スカイプとかビデオ会議で一度1時間弱話をさせてもらったということはあるんですけども、やはり何年にもわたっての関係性からするとまだ十分な信頼というところは築けてなかったんだと思うんですね。なのでそれは極めて自然な判断だなと思ったので、「そうですか。それは残念ですけども分かりました。日本ということであれば私ももちろん協力しますし」ということで電話を切ったわけなんですけど。なのでBNIのことを忘れようと自分では思ってたんですけど、旅行中だったのでイギリスに戻ってからの話なんですが、私の所属していたBNIチャプターの担当ディレクターでローレンスさんという人がいたんですけど、彼にその話をする機会があって、そしたら彼は「その話はそのままで流してしまうわけにはいかない」という話になって。彼はディレクターコンサルタントだったんですけど、彼がエリアディレクターを紹介してくれたんです。マーティン・レバーソンさんという人なんですけど、彼と今度3人で話をして、そしたらこのマーティン・レバーソンさんがナショナルディレクターでイギリスとアイランドのナショナルディレクター、ご夫妻がいたんですけど、ローソンご夫妻という方々がいて、その方たちにつないでくれたんです。それでナショナルオフィスに私がお邪魔することになって経緯をお話しして、そうしたらこのお二人というのはイギリスでBNIを初めて始めた。イギリスというのがアメリカ大陸の外、要するにアメリカとカナダにはもうすでにBNIがあったわけですけど、それ以外の国でスタートしたのは彼らが初めてだったので、当然もう10年くらいの関係性がありますし、彼らのご主人のお兄さんがスティーブ・ローソンさんといってカナダのディレクターをやってたんですね。なので本当に信頼をしているし、関係性もすごく築かれているということで、彼らからマイズナーさんに「やっぱり大野さんに任せるべきじゃないか」という提言をしてくださることになったんですね。それはありがたい話だったんですけど、そこまでまずマイズナーさんが一度決めたことをひっくり返すような感じはなかったというか、そういう印象はなかったのであまり期待せずにはいたんですけど、結果として話が戻ってくることになったんです。私がまたやるということになったんですけど、その理由というのが今ローソンご夫妻のマイズナーさんとの信頼関係というものがすごく大きいんですけど、それと合わせて当時全米を襲ったハリケーンカトリーナ。結構大きい被害をもたらしたんですけど、それがダメージを傷跡を残して、なんと元々BNIを日本で展開する役割を持っていたエグゼクティブディレクターのリージョンがもう壊滅的な状態だったんです。なのでメンバーさんも多くの人が家を失ったりとか、中には家族を失ってしまった人もいたりとかして、もう日本どころじゃなくなってしまってたんですよね。なのでそれもあって話が舞い戻ってきたってことなんですけど、ちょっと私も嬉しかったんですけど、やっぱりそういった大きな被害を受けている困った人たちがいるという中での話だったので、諸手を挙げて喜ぶという状況には全然なれなくて。でも逆に本当にそれだけ責任の重みみたいなのを以前にも増して感じて、その役割を担うという決断をしたんですね。今の話って実は色んな人を介しているんですよね。もちろんマイズナーさんと面識があったんですけど、それほど信頼関係ができてない。私の一次的なつながりであったディレクターコンサルタントのローレンスさん。彼はもともとは私のビジネスアドバイザーがBNIの説明会に招待してくれたことがきっかけで知り合ったので、そこまでいくと五次のつながりなんですけど、それを抜いたとしても、ディレクターコンサルタントの方が一次とすると、次がエリアディレクターのマーティン・レバソンさん。彼が二次的。その次にナショナルディレクターのローソンご夫妻。これが三次的。その先にマイズナーさんが始まってくるので四次的なつながりということなんですね。なので今回「四次の隔たり」というタイトルにさせていただいたのはそこに理由があるんですけども、もっと遡ると本当は六次ぐらいのつながりになってたということも言えるかもしれないですね。なので私は何を感じたかというと、その時ほど人とのつながりというのが何人もの人を経て大きな結果をもたらすということを実際に体験したからなんですよね。だから「六次の隔たり」というのも私のローレンスさんというディレクターコンサルタントと知り合うまでのつながりってことを入れると全然六次まで行くと思うんですけど、だからそれだけいくつ隔たりがあっても人脈というのはいざという時に非常に大きな結果をもたらすことがあるんだということを今日お伝えしたいと思った次第です。
安:ありがとうございます。なかなかこのお話って大野さんから聞く機会が多くはないので今すごく貴重なお話をいただいたなと思っています。ありがとうございます。本当に最初のディレクターのローレンスさんの一言があって、今この場で大野さんがナショナルディレクターを日本で務めてくださっているというのが、もう私からするとすでに大野さんがナショナルディレクターにいらっしゃった時だったので、そういう繋がりがあっての今なんだと思うと非常に感慨深いですね。大竹さん、今のお話を聞いて大竹さんも長くBNIに関わっていらっしゃると思いますが、いかがですか?
大竹:そうですね。ちょっと質問したいなと思ったのが、ローソンご夫妻と大野さんはその時点でそれほど強い信頼関係はあったわけではないということですかね。
大野:とてもいい質問ありがとうございます。実はそこは今回の話の鍵でもあるんですけど、ローソンご夫妻からするとマイズナーさんって非常に大切な人脈ですよね。その関係性を私ごときのために何で使ってくれたのかって話なんですよ。それは一つ大事なポイントで信頼というキーワードを一つ置き換えられると思うんですけど、実は私が参加することになったチャプターの発足のイベントがあったんですけども、そのときよくBNIってレターキャンペーンってやるんですよね。招待状を実際に送ってビジターさんをお招きするんですけど、当時私たちのチャプターではメンバー各自が30通ずつ投函してビジターをご招待するんですけど、私その時に14人のビジターさんに来てもらったんですよ。50%ちょっと下回るぐらいの率だったので、14人呼んだメンバーというのが全体で45人ぐらいしかいなかったんですよね。だから3分の1ぐらいは私が呼んだみたいな形だったんですけど、それがすごく周りから見るとすごく印象的だったなと思うんですけど、そのローンチのイベントにナショナルディレクターのご夫妻が参加されてたんですよ。それも私にとってすごくラッキーな話なんですけど、ナショナルディレクターが一つのチャプターのローンチに立ち会うなんてことはあんまりないと思うんですけど、そのディレクターとの関係性もあったんだと思います。その時にジリー・ローソンさん、奥さんの方から昔ブルーバッヂってあったんですよね、日本に。今はグレーの名札のフレームになりましたけど、当時はグレーのフレームとは別にブルーのノータブルネットワーカーと書かれたバッヂがあったんですね。通称「ブルーバッジ」って言われたんですけども、そのブルーバッジを初めて私が受賞というかいただくことになって、その場で受賞式みたいな感じでやってくれたんですね。それがあったのでローソン夫妻も私のことをすごく覚えてくださって、日本人だしネイティブの日本人でそういったBNIでの実績もメンバーとしての実績もすごく持っていて、それがあったからこそ自信を持ってマイズナーさんに薦めることができたということなんだと思うんですね。なのでBNIのメンバーとしてビジターをちゃんと呼ぼうってあまり思ってたわけじゃないわけですよ。私は純粋にできることをやるというか、やること自体が結構楽しめていたので実際に来てくれたと。すごく嬉しかったし、自分のビジネスにすごく役に立ったので、それはマニュアル通りというか言われた通りにビジネスの仕組みを忠実に実践したということだけだったんですけども、それが逆に信頼を築く大事な要素になったんだろうなと今思うと感じるんですよね。だからそれがなかったらもしかしたらマイズナーさんに対してローソンご夫妻が動くということはもしかしたらなかったのかもしれないなと思うんですね。だからこの四次の隔たりにせよ六次の隔たりにせよ、それを本当に有効に活用できるような状態の人脈というものを作るためには、そういう普段からの姿勢みたいなのがすごく大事だなと思って、それをやっぱり見てくれる人は見てくれているという人なんでしょうね。それは私が当時その14人のビジターさんをお呼びしたときに、まさかこのBNIを日本に紹介するという機会を舞い戻すようなそんな大きなきっかけになると夢にも思わなかったので、それはすごく大切な要素だろうなと思いますね。
大竹:ありがとうございます。ベッドメイキングの話とかデイメーカーの話にもすごく通じる話だなと思って、日々の一挙手一投足を誰かが見てくれていて、それが大野さんが今回のBNIを日本に持ち込むというチャンスをいただくきっかけになったんだなということが分かりました。ありがとうございます。
大野:ありがとうございます。
大竹:あともう一個思ったのは、大野さんがBNIの活動を楽しんでいたってことがすごく重要だなというふうに思いました。なんかそのやらされてるとかやらなきゃならないからやるとか、例えば呼んだほうが点数になるとか誰かから認められるとかではなくて、純粋にそれを楽しんでいたことが多分見てる側からもやっぱり感じ取ることができて、この人にならというふうに思われたんじゃないかなって感じました。ありがとうございます。
大野:ありがとうございます。
安:大竹さん、そして大野さん、本当にありがとうございます。私も今のお話を聞いて、本当にこの「六次の隔たり」、今日は「四次の隔たり」というお話でしたけれども、そういった人脈を本当に自分のビジネスや今後の活動に生かしていくためにも日頃の行動も改めて大事にしていこうと思いました。それではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野:はい、ありがとうございます。「六次の隔たり」という言葉は聞いたことがある方も少なくないと思うんですけども、なんかね、直接自分ごととして捉えにくい部分があったりすると思うんですよね。いや、そんな6人先の話なんてあるかもしれないけど、自分とは自分の普段の仕事とか生活が関係ないなって思ってしまう人も多いと思うんですね。でも実際にそういうことが起こり得る。だから毎日使うものではないし毎週使うものでもないんだけれども、やっぱり自分の価値を高めていく、人脈の中で自分の価値を高めていく、信頼を築いていくというのはすごく大切だなというふうに感じました。なのでいつかそういう大きな価値を皆さんにもたらすかもしれないこの人脈とかネットワーキングというものを今一度見つめ直して、普段からの信頼を構築していく、そういった立ち振る舞いというんですかね、行動につなげていただくのをぜひお勧めしたいと思っています。
安:ありがとうございました。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストで、お会いしましょう。See you next week.
第264回 四次の隔たりはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】日本語版:第223回 忙しすぎてBNIどころじゃない!(再)
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
今回は、第224回の再配信です。
第224回は「BNIにおける時間の投資」と題してお送りいたします。日本語版のポッドキャスト第223回をご参照下さい。
安:さて、大野さん、今回はBNIにおける時間の投資ということなんですが、ぜひお話をしていただけますでしょうか。
大野:はい、今回のこのテーマはものすごく大事だと思います。課題として感じるのが、多くの比較的新しいメンバーの方がBNIに時間を使うということと、自分の仕事、ビジネスに使うということを分けてしまってるっていうケースが多く見受けられると思うんですよね。
ここがBNIを理解する上で大事なポイントの一つになると思うんですね。
なのでここを少し掘り下げていければと思っています。大竹さん、今回のテーマはどうお考えですか?
大竹:そうですね。メンバーの方が退会されるケースで、チャプターの皆さんのお陰でリファーラルをたくさん頂いて、お仕事がたくさん増えましたと。
それによってチャプターの定例会とか1to1とか、BNIに関する活動の時間が取れなくなったので、卒業します、みたいなメッセージがあるんですよね。
これについて私、ちょっと違和感を感じていたんですね。卒業っていう言い方がいいのか、本当に良いことなのかどうかっていうこと。
これ今回のテーマにかかわるので、ぜひ掘り下げていきたいなというふうに感じました。
大野:新しいメンバーの方からよく聞くのは、思ってたよりも結構時間を取られちゃうBNIにっていう話ですよね。
これも新しいメンバーの方がそう感じるケースだけじゃなくて、実際にBNIを辞められた方の理由としてもよく触れられていると思うんですけども、ここをしっかりと理解してもらう必要があるなというふうに思いますので、まずBNIに投資する時間っていうのをどう捉えられるかっていうところなんですけど、BNIに投資する時間っていうのは、自分のビジネスに投資する時間っていう、これがイコールになっているっていうことだと思うんですね。
BNIっていうのは、いわゆる時間管理のマトリックスで思い出していただくと、 第2象限になるはずなんですよね。
これについては大竹さん、どう思われます?
大竹:そうですね。BNIのリファーラルマーケティングって長期的なプログラムなので、すぐに成果が出るというものでもないのかなというところで、プログラム自体がもともと 第2象限のものになっているのかなと思うんですよね。
かつBNIのやることって何かと思った時に、例えば学びだったりとか、自己成長だったりとか、例えばリファーラルパートナーを教育していく、そしてマーケティングの一部のプロセスを委任していくっていうことだったりとか、あと有益なネットワーク構築。すぐにはお金にはならないんだけれども、将来的に自分のビジネスとか人生の手助けになるようなネットワークを構築していくこと、まさに人生の第2象限でもあるのかなというふうに感じたりしています。
大野:はい。念のため、時間管理のマトリックスを初めて聞かれる方ももしかしたらいらっしゃるかもしれないので、簡単に説明しておくと、第1象限、第2象限から第3、第4まであるんですけど、緊急度っていうのと、重要度で縦軸と横軸で考えた時に、緊急であり、かつ重要なものが第1象限ですよね。
緊急じゃないんだけれども、重要なことっていうのがこの第2象限ですね。第3、第4っていうのは、緊急だけど重要じゃないこと、そして緊急じゃなくって重要じゃないことってなるわけです。
今回大事なポイントとしては、第2象限をいかに時間を投資していけるか。緊急かつ重要ということの第1象限と、もう一つ、第3象限の緊急なんだけど、それほど重要じゃないことに、やっぱり時間はどうしても取られてしまう。
これは第2象限に十分な時間を割けていないから、緊急性の高いものがどんどん増えていってしまうという状況だと思うんですよね。
本来、第2象限への時間の投資が十分にできていれば、時間を作り出すことができる、時間の余裕もできるっていうはずなので、第2象限への時間の投資っていうものが、時間の余裕を作り出すっていうことにつながると思うんですよね。
大竹:そうですね。 第1象限、第3象限ってのは緊急なことなので、言われなくてもやらなきゃいけない状態になる、追い立てられるようにやるっていうことだと思うんですよね。
それに追われていると精神的な余裕とかもなくなっていって、どんどん生産性が落ちてしまうんじゃないかなと思うんですよね。
一方で、この第2象限っていうのは、緊急じゃないけど重要なことなので、先延ばしにしがちなことですよね。
だから予定したりとか習慣化しないと、これってやること自体を忘れてしまう。やることを意識しないと忘れてしまう。
でも意志の力って弱いので、環境がないとやり続けることができないと思うんですよね。だからBNIってこの第2象限をやり続けるための環境を提供してくれている時間なんだというふうに思うんですよね。
なので、BNIに時間が取られているとか、負担に感じてきてるっていうことは、BNIの活動に問題があるというよりも、自分自身の事業とか、自分自身の時間管理に問題があるっていう風に捉えていただけるといいのかなというふうに感じています。
大野:そうですね。ちょっと整理すると、まずBNIは自分のビジネスの時間であって、BNIのための時間ではないっていう前提ですよね。
それともう一つ、例えばチャプターの中での役割を引き受けて、リーダーシップチームであったり、あるいはサポートチーム、いろいろな役割があるじゃないですか。それを果たすっていうのはBNIの運営のための時間だから、自分のビジネスに関係ないって思ってしまう人が結構多いように思います。
これ実は落とし穴だと思っていて、チャプターにおける役割っていうものをしっかり果たすっていうことが、チャプター中で自分の信頼を高める、自分のビジネスのためにも大切だということを理解する必要があると思うんですよね。
大竹:そうですね、本当にそう思います。自分の器を広げていくことができるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
以前聞いた話で、全力って何を意味しますか?って聞かれたときに、全力って自分の力の全力っていうのは当たり前なんだけれども、どれだけ周りの人の力も借りられるかって言うことが全力の範囲を広げていくことだという話があって。
なのでリーダーシップチームに選ばれたりとか、BNIの役職を担うということは、その中でどれだけ人の力を借りて目標を達成出来るかっていうリーダーシップ力を磨いたりとか、委任する力を磨いたりとか、全てのことを達成するのに自分の時間を使うだけではなくて、どうしたら人の時間を借りることができるのか、そういった訓練の場、そういった自分の器を広げる場でもあるのかなという風に思います。
大野:デリゲーションですよね。あと、よくBNIの創立者のDr.マイズナーがおっしゃってる言葉でもあるんですけど、一つの仕事のやり方は全ての仕事のやり方に等しいという、これはもう本当にその通りだなと思うんですけど、さっき言ったチャプターでの役割を果たすっていうことってめっちゃいい機会なんですよ。
なぜかというと、商品とかサービスを購入してもらう前から自分の仕事ぶりをイメージしてもらうことができるから。だからちゃんとチャプターの中の役割を果たしている人って、おそらく本業での仕事のやり方も同じように質が高いんだろうなって思うわけですよね。
なので、チャプターの中での役割をしっかりと果たすことで、自分のビジネスにおける仕事ぶりだとか、そのクオリティの高さっていうのを示すことになるので、積極的に役割を引き受けるべきだし、片手間にやったりとかしないで、しっかりとその役割をこなすということが自分のビジネスに直結しているってことを理解してもらいたいですよね。
実際にあった事例なんですけど、3役で書記兼会計を務められた士業の方がいらっしゃったんですよ。
その士業の方は結構得意分野がたっていて、金融に特化した行政書士だったんですよね。私は元々金融の畑で仕事をしていたこともあって、これは結構リファーラルを出せそうだなと思って、その方が入ってきてくれた時、すごく嬉しかったんですけども。実はチャプターでのリーダーシップチームとしての役割を見ていた時に、結構残念な場面を多々お見受けしてたんですよね。
それはチャプターのメンバーから見ても明らかにずさんな仕事ぶりっていうのが、ある意味評価を下げてしまってなかなかBNIの活動からの成果って得られないでいらっしゃって、結局辞められてしまったんですけど、すごくもったいないなと思ったんですよね。
さっき話したように、自社のサービスを買ったりとかして、体験してもらうことなく、自分の仕事ぶりをイメージしてもらう。そうすることで、例えばリファーラルプロセスのVCPプロセスってBNIでよく使われますけども、このVとCですね、ビジビリティとクレディビリティ、視認性と信頼性を高めることができます。
大竹:役割ということではないんですけど、私が先日チャプターのミーティングに訪問させていただいて、見た素晴らしい事例をお話ししたいんですけれども、オンラインで定例会をしているチャプターで、ウィークリープレゼンテーションの時間が来ましたと。
皆さん一生懸命プレゼンテーションをして、行動要請をするわけです。毎回、あるメンバーが終わった後に、行動要請の部分をチャットに全員分書いてアウトプットするってことをされてたんですね。
それ素晴らしいなと思って、後で聞いてみたんですね。あれは何かのお役目なんですか?と、役割なんですか?って聞いたんですけど、そしたらいや、違うと。
彼女はいつもそれを自主的にやっているんだと。それでチャプターメンバーはすごく助かっていて、彼女の信頼性を高めるのにすごく役に立っていると思うというふうにおっしゃっていたんですね。
ですので、役割がなかったとしても、自分の仕事ぶりをチャプターミーティングでも示すことはできるという素晴らしい事例だなというふうに感じました。
大野:あとですね、よくBNIを始める前と始めた後で、投資すべき時間の期待値っていうのがずれてしまっていて、こんなに時間を取られると思ってなかった。
まあ、その取られるっていう解釈がそもそも違うっていうのは先ほどお話ししたとおりなんですけど、そもそもどれぐらい実際BNIのメンバーが時間を投資することが目安として具体的に時間をお伝えできるといいなと思うんですけど、例えば定例会はみなさん出席するので、ミーティング時間が1時間半から2時間で、その前後の時間を入れるとすると、1週当たり3時間とすれば、月に12時間くらいですよね。
あと、トレーニングは月に一つぐらいは受講していく必要があると思うので、2時間半から3時間、あと1to1どれぐらいですかね。
大竹:そうですね、週に2時間ぐらいでしょうかね、お二人ぐらい。
大野:そうすると月に8時間。あとは役職によってばらつきはありますけども、その役職のミーティングが月に4時間ぐらいあれば十分ですかね。
あとはコンタクトサークルとかパワーチーム、ここで月に1時間ぐらい必要かなという感じなので、合計すると月に28時間ですかね。
なので週7時間、1日あたりにすると1時間という計算になりますけども、どうでしょうかね。
この1日1時間っていうのを、いわゆる先ほど言った第2象限というところで投資していく必要があるのではないかということで、これ推奨というか、目安として言えるのではないかと思うんですけど、どうでしょうか。
安:そうですね。
大野:もしこの1日1時間が投資できないとしたら、おそらく先ほど話していた時間管理のマトリックスの使い方というか、時間管理の上で問題を抱えてしまっている状態だと思うので、そこに取り組む必要があるかなというふうには思いますね。
安:それでは、そろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメッセージはありますか?
大野:はい。最初に申し上げたとおり、BNIのメンバーとしてやっていく上で非常に大事なコンセプトだと思うんですよ。
理解しなくちゃいけないポイントだと思うので、ぜひ皆さんのチャプターで共有していただいて、エデュケーションスロットとかで、皆さん自身で、どれぐらいの時間が投資が必要で、それが第2象限への時間の投資だということを皆さん一緒に理解していただけると、よりチャプターで生産性が高まっていくというふうに思いますので、やっていただきたいですね。大竹さん、どうですか?
大竹:はい、ありがとうございます。そうですね。BNIに入ると、確かに時間の使い方ってちょっと変わると思うんですよね。なので定期的に、私なんかは3カ月に一回ぐらいなんですけど、時間の棚卸しをして、どういう時間にどれくらい割いているのか、第2象限、第1象限ってあると思うんですけど、どれぐらい割いているのかっていうその時間の棚卸しをしていただいて、自分が理想としている時間の使い方とどれぐらいギャップがあるのかということを確認をして、それを近づけていく、埋めていくっていう、そういう振り返りをしてみてはいかがかなというふうに思います。
安:ありがとうございます。BNIは第2象限という言葉が今日とても印象的でした。事業を進めていく上では、やはり自分が経営に対して時間を割くということがとても大事なので、それがまさにBNIの活動とリンクしてるんだなっていうことが、今日メンバーの皆さんに伝わったらいいなと思います。大野さん、大竹さん、ありがとうございました。
最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。
よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第263回 BNIにおける時間の投資(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第262回は「その5分、明日を変えますか?」と題してお送りいたします。英語版のエピソード764をご参照ください。
安:皆さんこんにちは。BNIメンバーの安さやかです。オフィシャルBNIポッドキャスト本日も、BNIジャパンナショナルディレクターの大野代表とBNI東京港中央エグゼクティブディレクターの大竹さんとともにお送りしております。第262回は「その5分、明日を変えますか?」と題してお送りいたします。英語版のエピソード929をご参照ください。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自創化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。それでは大竹さん、本日もよろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:今日のテーマが「その5分、明日を変えますか?」ということなんですけど、この5分というのは何の5分なんでしょうか?
大竹:この5分はチャプターミーティングの中のアジェンダの中で5分間のアジェンダがあったかと思うんですけれども、エデュケーションコーディネーターの方が担当するネットワーキング学習コーナーのことなんですね。
安:なるほど。あの5分だったんですね。
大竹:はい、そうです。
安:ということは、今日はそのエデュケーションコーディネーターにこれからなられる方ですとか、今まさに引き受けていらっしゃる方とか、あるいはエデュケーションコーディネーターにちょっと興味があるなと、そういった方に向けてのお話になりそうですね。
大竹:そうですね。
安:そのテーマでその5分というのがそのネットワーキング学習コーナーの5分間ということがわかったわけですけど、「明日を変えますか?」っていうのはどういう話なんでしょうか?
大竹:そうですね。皆さんこの5分間を構成するためにどんなふうに準備をされて取り組まれているのかなというところに気づきを与えられたらいいなというふうに思っております。例えばこんなことはないでしょうか?定例会の前夜、何を話したらいいかまだまとまっていないとか、これからスライドを作りますみたいな、そんなシーンってないでしょうか?安さん。
安:まあ、ありますよね。
大竹:そうですよね。真面目な人だったら真面目な人こそ聞いてるメンバーのためになる話をどうしたらできるんだろうかと一から作るの大変だなというふうに感じられることはあるんじゃないかなというふうに思うんですよね。一つ目の思い込みとして一から作るということですね。これちょっと思い込みかなというふうに思います。そうではなくて、自分が一から作るということではなくて、最高のエデュケーションコーディネーターはクリエイターではなくてキュレーターであるべきということが元のポッドキャストで言われています。ゼロが作るのではなくて、もうすでにある情報を収集して整理して皆さんに提供するということですね。
安:なるほど。それがキュレーターってことですね。
大竹:そうですね。つまり一から作らなくてもいいということなんですね。じゃあ元になるネタはどこにあるんだろうかということですね。ネタ探しの宝箱についてちょっとお話をしていきたいんですけれども、一つ目はなんとこのポッドキャストですね。
安:宣伝ですかね。これはね。
大竹:すみません。完全な宣伝です。でもこのポッドキャスト英語版も含めるともう千数百のエピソードがあります。もし最新の回を聞いてこれ今の自分たちのチャプターに必要だなと思ったことを自分の言葉で要約してみたりする、それだけでも最高のエデュケーションになるというふうに思います。
安:確かに結構私もメンバーでいろいろあちこち行っていると、私今エデュケーションコーディネーターやってまして、ポッドキャストすごく参考にさせてもらってますっていうお声をたくさんいただくんですよ。すごくありがたいなって思っていて、実際にそういうエデュケーションのいわゆるネタとして使っていただいてるんだなって思うと、お役に立てて嬉しいなと思いますよね。
大竹:そうですね。2つ目の宝箱なんですけれども、これはメンバーの失敗談です。人は成功した話よりも失敗した話の方が身を乗り出して聞いてくれるということがあります。実はリファーラルの受け取りで受け渡しでこんなミスをしちゃいました。皆さんも気をつけましょうというような話の方がメンバーは聞く耳を持ってくれるということなんですね。
安:なるほど。
大竹:それが2つ目の宝箱ということですね。最後3つ目ですね。3つ目の宝箱は担当ディレクターの方にも協力をしていただいて、他のチャプターではどんなエデュケーションがされているんだろうかということの情報を提供してもらうということですね。それを参考に自分たちのチャプターでも作ってみるというところですね。
安:確かにエデュケーションの時間にディレクターの方に話してくださいって依頼をされているチャプターの方もいらっしゃいますし、私も今そういう立ち位置になって「エデュケーションお願いします」って言われることが増えまして、結構ドキドキしながら喋るんですけどもね。ただまたちょっと違った視点でディレクターの皆さんからメンバーの方やビジターの方にお話をしていただけるっていうのは、ちょっと俯瞰してチャプター運営を見られるきっかけにもなったりするので、すごくいい機会だなと思っています。
大竹:そうですね。なので自分の中からゼロから作ろうとしないと人の力を借りるということですよね。3つの宝箱について話をしました。ポッドキャストを参考にする。それからメンバーの失敗談をお伝えする。3つ目が他のチャプターではどういうことをやっているのかということですね。ゼロから自分で作ろうとするとどうしても自分のビジネスのプレゼンテーションっぽくなってしまうケースもあるんじゃないかなと思うんですね。特にコンサル系とかそういう仕事されている方はそうなってしまいがちですね。そうするとやっぱりちょっと違和感を感じるメンバーがいたりとか、BNIでなくても聞ける話なんじゃないかというふうに感じる方も出てきてしまうのかなというふうに思いますので参考にしていただけたいなというふうに思います。
安:あくまでもBNIの用語を意識した内容に特化をしていくとか、もちろんBNIで教わることとか実践することは実際のビジネスのシーンでもかなり役に立つ内容ではあると思うんですけど、そうは言っても一般的な話だったりその人にだからこそ話せるちょっと独自の話というよりはもっと広くいろんな方に刺さるようなお話ができるといいのかなというふうには私も感じております。
大竹:そうですね。次はじゃあそのテーマが決まりましたといったときに今度はどんな伝え方をするかってすごく重要なのかなというふうに思います。伝え方のバリエーションとして3つ参考をお話をしたいなというふうに思います。一つ目は講義をやめてクイズにするということですね。一方的にずっと話してしまうとだんだんメンバーの方の目が閉じていってしまうみたいなことがあるのかなというふうに思うんですけれども、それをクイズにして挙手制とか当ててみるとか、もしくはチャットに書き込んでみてもらうとか、そうするだけでも集中力が激変してくるんじゃないかなというふうに思います。
安:なるほど。参加型ということですかね。
大竹:そうですね。参加型の方法として他にはディスカッションですかね。ペアワークを導入していくということですね。例えばちょっとだけブレイクアウトを組んで話をしてもらうだったりとか、もしくはチャットに自分が思うことを書き込んでもらうだったりとか、そういった形で参加型にしていくということですね。どうしても意気込んでしまうと自分の話す時間ばかりになってしまうと思うんですけども、実はエデュケーションコーディネーターの方が自分が話す時間を減らすほうが学習効果が高まるということなんですね。
安:そうなんですね。5分間だったら5分間きっちり話しなきゃって真面目に取り組む方もすごく多いじゃないですか。そこをちょっと遊び心も入れつつというのかな。みんなが一緒に参加してるっていう一体感を出せるっていう意味でもチャットに参加してもらうとか、例えば私がやってた時や他の同じチャプターのメンバーがエデュケーションコーディネーターをやってたときはクイズ3択や4択クイズぐらいにして番号をチャットにオンラインなので書き込んでもらう。そうするとメンバーだけじゃなくてビジターの方が1,2,3とか選択肢にない5とか、そういったものをちょっと遊び心を入れながら回答してくださって、一緒に参加している感じが出るっていうのを体感したことがありますね。
大竹:すごい良いですね。素晴らしい。最後はゲスト講師を招くということでチャプター内で例えばそのテーマについて理解が深そうだなとか経験がたくさんありそうだなという方を招いて、その方にインタビューするような形でそのコーナーを進めていくというのも集中力を切らさない一つの方法かなという風に思います。ここまで飽きさせない伝え方のバリエーションということで3つですね。講義をやめてクイズにする。ペアワークを導入してみる。ゲスト講師を招くということですね。もう一つ日本独自の課題というのもあるのかなというふうに思うんですけれども、真面目すぎるエデュケーションへの対策ということですね。どうしても完璧を目指してしまうみたいなところがあると思うんですけれども、完璧をまず目指さないというところですね。どうしても日本のメンバーの方はしっかり教えなきゃというふうに力んでしまうということがあるんですけれども、目的を教えることではなくてメンバーが明日から一つだけ行動を変えること。これに変えていただくとまた違う視点でコーナーを作ることができるんじゃないかなというふうに思います。ですので必ず入れていただきたいなと思うことは明日からできる一つのアクション、行動ですね。話の最後に「じゃあ今日のこの後これを試してみてください」というふうに具体的な行動要請をするというところを試してみていただきたいなというふうに思います。
安:なるほど。例えば今日の最後、そのエデュケーションの学習コーナーの最後に「今日のアクション」みたいな何かちょっと場面を変えて最後に皆さんの行動要請を促していくようなそういうやりとりがあってもいいかもしれないですね。
大竹:そうですね。
安:ありがとうございます。大竹さん、たくさんいろんなヒントありがとうございます。これからきっとエデュケーションコーディネーターになるよっていう方のもしかしたらすごく最大のヒントになったんじゃないかなと思います。ではそろそろ終わりに近づいてまいりましたけれども、大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大竹:そうですね。今日の話を通じて話しながら気づいたことなんですけど、「正しさより楽しさ」ってすごく大事なのかなというふうに思いました。エデュケーションコーディネーターの方が自身が役割を楽しんでいないと、やっぱり聞いている人も楽しめないんじゃないかなと。楽しんでいないと学習効果ってすごく下がってしまうんじゃないかなというふうに思いました。
安:確かに楽しさがあるとその5分間がとても活気が出て生き生きしたチャプターミーティングになりそうですよね。
大竹:そうですね。
安:ありがとうございました。ぜひエデュケーションコーディネーターにこれからなられる方や今まさに対応されている方の何か一つでも大きなヒントになったら嬉しいなと思います。大竹さん、ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をよりよくしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第262回 その5分、明日を変えますか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】英語版
Episode 943: What to Say to Boring People
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第261回は「目の前の人がつまらない!!」と題してお送りいたします。英語版のエピソード943をご参照ください。
安:さて大野さん、大竹さん、本日もよろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:今日のテーマが「目の前の人がつまらない!!」ということなんですけれども、大野さん、この話はどんなお話なんでしょうか。
大野:ずいぶんネガティブな響きがありますけど、これは交流会とか定例会の前後もそうですけど、いろんな人と会う場所での話ですね。毎回ではないでしょうけども、あれ、なんかこの部屋の中の雰囲気がちょっとエネルギーレベルも低いしどうなっちゃってるんだろうとかね。あるいは個別に人と話してる時もなんかちょっとつまんないなと思ってしまうようなことって皆さんどなたでも経験があると思うんですよね。こんな時にどうするかという話です。今回英語版の中でマイスナーさんがおっしゃっているのは、すごくいい方法だなと思うんですけども、「つまらない人は存在しない」。あるいは「つまらない部屋に入ったとしたら、それは自分の責任だ」というふうにおっしゃってるんですよね。これはすごい的をいた表現だなと私も思ったんですけど、「目の前の人が面白くないのは自分の責任だ」という考え方ですよね。それを面白くするために貢献することができる。具体的に言うと「いい質問をする」っていうことなんですよね。
大竹:今大野さんからエネルギーが低い場という話があったんですけど、私が初めてBNIのミーティングに参加にしたときに、すごくエネルギーが高い場だなというふうに感じたんですよね。今まで自分が経験してきた交流会と全然違う雰囲気を持っているというふうに思いました。それはどこから来るんだろうと思ったときに、それぞれの人が相手に関心を持って話をしている、相手に関心を持って質問を投げかけているからエネルギーが違うんだなというふうに思いました。私がそれまで参加してきた場はだいたい自分にしか関心を持っていないので、自分のことを話すことで精一杯というところで、そうするとどんどん場のエネルギーの力が下がっていってしまうんだなというふうに感じました。そんな違いを感じたことを思い出しました。
大野:そうですね。マイスナーさんがさらにおっしゃってるのは、つまらないの正体っていうのは相手の人に個性がないとかつまらないっていうことではなくて、質問する私たちの側が例えば「はい」と「いいえ」で答えられる質問をしてしまっていたりとか、あるいは本当に仕事の内容だけを聞くお決まりの提携の質問をしているっていうのが原因だというふうにおっしゃっています。なのでもし「この人つまらないな」と思ったら、「それは私がまだこの人の面白い側面を発見できていないだけだと。引き出せていないだけだ」というふうに自分に言い聞かせましょうというふうにおっしゃっています。
大竹:もう一つすごく印象的だなと思ったのが、自分自身が面白い人になる必要はないと。そうではなくて、相手に関心を持つことが大事なんだと。つまらないと感じた時に「なんか面白い言わなきゃ」とか「考えなきゃ」っていう風にすぐ自分にベクトルが向いてしまうんですけども、そうではなくて相手に関心を持つことによって、その会話、コミュニケーションをもっと面白くすることができるんだっていう、すごくマインドセットの転換だなというふうに感じました。
大野:そこもおっしゃってましたね。相手にもそれが伝わって相手を魅力的な話し手に変える許可を与えることになるということですね。具体的に有効な質問というんですかね、魔法の質問、ぜひ大竹さんにいくつか紹介してもらいたいと思うんですけどいかがでしょうか。
大竹:そうですね。例えば「今週一番良かった出来事は何ですか?」と。グッド(Good)&ニュー(New)なんて言い方をしますけれども、仕事に関わらずというところでその人の個人的な情報、個人的なお話を引き出すことにもつながるのかなというふうに思います。あとは「仕事以外でワクワクしていることは何でしょうか?」ということですね。もちろんその仕事は皆さんそれぞれ自分が情熱を持ってやっていることだと思うんですけれども、仕事以外でその人がどんなことに情熱を傾けているかということがその人をより深く知るきっかけにもなるということだというふうに思います。
大野:趣味とか家族のことなんかでもいいですよね。
大竹:そうですね。あと聞き方の角度を変えることによっても、出てくる答えてって変わってくるのかなというふうに思うんですけれども、例えば「趣味は何ですか?」っていう質問ってすごく一般的だと思うんですね。そうすると相手も要は過去からの反復で考えないで反射的に答えてしまうと、それがつまらない話になってしまうということもあると思うんですが、例えば「ストレス解消の手段は何ですか?」って聞いてみたりするとか、あとは「どんなに忙しくても欠かさない習慣って何ですか?」とか。意図は一緒なんですけれども聞き方を変えることによって全く違う答えが出てくることも、あるんじゃないかなというふうに感じます。
大野:お二人のストレス解消法は何ですか?
安:私は寝ます。そうすると忘れます。リセットした状態で次起きた時に新しい気持ちになれるので最近は寝るって言ってますね。さあ、大竹さんはいかがでしょうか。
大竹:僕はサウナです。忙しいときほどサウナに入って自分の心を整えようというふうにしています。逆に大野さんは何かありますか?
大野:タイミングが良ければアイスホッケー。でもたまにしかないのでタイミングが良くプレーできるとは限らないので私もサウナを大竹さんに見習って通っています。
安:サウナ人口が増えてきましたね。
大竹:貢献してます。
安:他に考えられる初対面の方と話すときでも使える質問っていうのが、例えば「そのお仕事を始めたきっかけは何ですか?」とか。これはやっぱり私も聞いていただくことがあるんですけど、その方の人生背景だったりとか思いに触れられる良い質問ではないかなと思います。肩書きとかではなくてまさに背景を聞くということですね。他には「今理想的なお客様はどんな方がいますか?」とか。これもネットワーキングという観点で言えば紹介のヒントを探るきっかけになったりとか、その時にはすぐに何か思いつかなかったとしても今後のつながりを作り続けていくということにもつながるんじゃないかなと思います。私もよく聞いていただけるし自分も聞くようにしているすごく大事な質問ですね。
大竹:紹介を意図しているっていうことをもうちょっと明確に伝えることもすごくいいのかなと今聞いてて感じたんですけど、例えば私の目の前にあなたの理想的なお客さんがいたときにあなたのことをどんなふうに話し始めればいいですかとか、あなたと同業他社の違いをどんなふうに話をすればいいですかと。そういったような質問をしてみるのもいいのかなというふうに感じました。
大野:ある程度関係性が縮まってきたなっていう段階でできる有効な質問としては、例えば「今後3年でどんな状態になっていたら最高ですか?」っていうことだったり、あとは「もし理想のパートナーと組めるとしたらどんな人ですか?」っていう。結構深い質問なので、これ最初の方に聞いてしまうとちょっと引かれてしまう可能性もあるんですけど、いくつか質問をした後である程度お互いが距離が縮まったなと思う段階で聞けるとより関係性が作りやすくなると思います。大切なポイントとしてやっぱり「どんなお仕事ですか?」とかで終わっちゃうのは弱いというか薄くなってしまうし、自分の話をしすぎるのもやっぱりダメですよね。よく言われているのはトップネットワーカーは70%を聞く、20%は深掘る、そして10%が自分の話という風に言われていますので、この比率に応じて意識して対話を楽しんでもらえるといいんじゃないかなと思います。大事なことは相手の魅力を引き出してあげるという意識ですよね。
安:まさにそうですね。やっぱり相手に関心を持つからこそ話が聞ける。その比率が70%聞くっていうところがとても大事だというお話を今いただきました。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたけれども、大野さんや大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますでしょうか。
大竹:ありがとうございます。今日の話はBNIのビジョンである「世界のビジネスのやり方を変える」っていうことにつながってるなという風に思いました。自分にしか関心がない、自分に関心を持ってもらうことから始めるっていうビジネスのやり方から、相手に関心を持つことから始めるというやり方に変えていくということにつながっていくのかなという風に思います。人はどうしても自分はどうやったらヒーローになれるかばかりを考えてしまいがちなんだけれども、相手をどうしたらヒーローにできるかという風に考える習慣作り、自分自身のマインドセット、あり方を変えていくというとこ。そういうことにつながっていくのかなという風に感じました。
安:ありがとうございます。大野さんからもぜひお願いします。
大野:私はこのよくBNIで使われている「How can I help you?」この言葉に集約されるのかなと思っています。やっぱりこういう業種交流会とか名刺交換をたくさんの人とできる場でよく思うのは、BNIの方とそうじゃない一般の方とで印象はやっぱり違うと思うんですね。それはBNIのメンバーの皆さんが今大竹さんが言ったように日本のビジネスのやり方を変えていくということで、ある意味リーダーシップを発揮していただければと思っています。
安:ありがとうございます。今日のお話は私自身にとっても非常に学びがある深い内容になりました。コミュニケーションを取るときやネットワーキングの機会には、ぜひ自分自身の捉え方を意識しながら、相手の方の興味を持ち、そして質問をしながら話を聞くということを心がけていきたいと思います。大野さん、大竹さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をよりよくしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第261回 目の前の人がつまらない!!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>第260回は「逆境から全国展開へ – 1 to 1の質を大きく変える『真の自己開示』」と題してお送りいたします。

安:さて大竹さん、今日もよろしくお願いいたします。
大竹:お願いします。
安:本日も素敵なゲストの方がいらっしゃってますよね。では大竹さんからご紹介をお願いいたします。
大竹:今日はBNI Rising-Jチャプターから三橋さんにお越しいただいています。三橋さんは去年の沖縄のナショナルカンファレンスで素晴らしいシェアストーリーをしていただいて、最後の三橋さんの「仲間を信じてください」って一言が本当に脳裏に焼き付いて離れないんですよね。その話を今日は深掘りしていきたいなというふうに思います。三橋さんは飲食事業からガラスコーティング事業へ劇的な転換をされて、現在は全国展開をされているということです。三橋さん、よろしくお願いいたします。
三橋:よろしくお願いします。
大竹:最初に事業が大きく転換されたということなんですけれども、その経緯とかきっかけについてお話を伺えますでしょうか。
三橋:私はBNIに入る前は飲食店を複数店舗経営しておりまして、その他にもイベント事業ですとか、とにかく人に関わることが大好きなので人に関わる事業をやっていたんですね。ですけれどもご存知の通り、人に関わることが全てダメという感じで、本当にだいたい月にすると5、6千万という売り上げがあった時もあるんですけれども、なんと60万しかないぐらいな感じでですね。そのぐらい本当にもう全てが止まってしまったので正直言うと訳がわからないというような状態でしたかね。
大竹:そういう状態の中で新しい事業に一気に舵を切れたんですけれども、どんなところが一番の判断基準になったんでしょうか。
三橋:そうですね、今の事業を守るということも大事かもしれませんけれども、私の場合は今の延長線上にワクワクする未来があるかというのを常に考えているんですけれども、正直コロナの時はそれが良かったというふうにはとてもじゃないけど思えませんでしたけれども、ただその自分の判断基準を胸に照らし合わせた時には、失敗が怖くて変えないよりも何も変えず時間だけが過ぎる方がやっぱり僕にとってはもっと怖かったので、事業も考え方も根本から変える決断をしました。
大竹:なるほど。そういう判断基準を持ったのっていつからだったのかなって今ちょっと気になっちゃったので聞んですけど。
三橋:ずっとあったはあったんですけど、やっぱりいい時って判断しなくてもそのまま行くと思うんですよ。基本的にはやっぱり皆さんワクワクする未来というのは想像はすると思うんですけど、いい時と悪い時でワクワクする未来の想像の仕方が変わると思うんですよ。ですけれども本当にもうぺんぺん草も生えないような状態になったので、もう一回素に戻れたと言った方が正解かもしれないですね。
大竹:ありがとうございます。新しい事業に転換されていく中でメンバーを信じて協力をしてもらうというところの話もあったかなというふうに思うんですけど、もう一つ自分をさらけ出す、裸になるというところの大切さをお話しされていたと思うんですけれども、そこについてお話をお聞きしたいんですけれども、自分をさらけ出すといっても単に愚痴をこぼすのとは違うと思うんですけれども、三橋さんがおっしゃる「裸になる」「自分をさらけ出す」というのはどういう意味なんでしょうか?
三橋:人それぞれあると思うんですけど、先ほど大竹さんがおっしゃったように、僕は愚痴と自己開示というのは全く別物だと思っていて、愚痴というのは究極言ってしまえば自分の感情を結構楽にするものだなと思うんですよね。だけどやっぱり自己開示というのはある程度関係性を前に進めるための情報共有みたいに思っていて、なので正しい裸のなり方っていうのは、僕は弱音を吐くことではなくて、自分が結局今どんな状況で何に悩んでてそこで終わってしまうわけではなく、それでも何を「選ぼうとしてるのか」という。なので前回のナショナルカンファレンスでも非常に貴重な機会をいただいたんですけど、僕は別に成功談を言うわけじゃなくて「どん底だったんですよ」っていう。自己開示って説得ではなくて信頼を生むものだと思ってるので。なので愚痴とは全く切り離して僕は考えてますかね。
大竹:なるほど。自己開示をするときというのは目的を持ってするものではなくて気持ちで自己開示をするんでしょうか?
三橋:やっぱり信用と信頼というのはこれもまた別物だと僕は思ってるんですけど、挨拶もそうだと思うんですよ。やっぱり自分から声をかけるというのと僕は同じだと思ってるんですけど、ポッドキャストなんで僕の顔、形は見えませんが、あまり僕はかわいいとかかっこいいと言われるタイプではないので、先に僕の方から自己開示をすると向こうがしてくれるというケースはこれまでも多くありましたかね。
大竹:なるほど。三橋さんにとって自己開示というのも一つのリーダーシップの形なのかなというふうに今感じました。ありがとうございます。自己開示をする相手なんですけれども、誰にでもそれを開示するということでもないのかなと思うんですけれども、相手を選ぶ基準とかこういう段階までに関係が深まったら自己開示してもいいかなというのはどんな判断基準がありますでしょうか。
三橋:やっぱりそこは本当にBNIに感謝をすると言いますか。僕は学校も途中でやめてくれと言われたぐらいなもんで、毎週同じ場所にこんな形で参加するというのは人生初めてなんですよね。野球は僕は大好きで野球部だったので、朝練習するとか夕方部活っていう毎日毎日やることでチームメイトとの信頼関係って築けるじゃないですか。それがやっぱり非常に近い感じで毎週僕はリアルっていうのは体験したことがないんですけれども、このBNI Rising-Jはオンラインで立ち上がったので。ですけれども、オンラインでそんな信頼関係できるんかいなって正直思ってたんですけど、毎週毎週顔を合わせ、毎週毎週呪文のようなプレゼンを聞き、特に委員会に分かれて交流すると自然と相手のことも分かりますし、僕の人となりも分かってくれますし。やっぱり今までの信頼関係の構築の仕方とこのBNIに入ってからというのはずいぶん僕の中では変わりましたかね。なのでやっぱり接触頻度というのは非常に大事なポイントだと思います。
大竹:なるほど。三橋さんの中でオンラインで関係構築をする、信頼構築をする秘訣があるとしたらどんなものがあるかお聞かせいただけますか?
三橋:秘訣というかこれものっとった形ですけれども、やっぱり毎週毎週同じ空気を吸うと言いますか、このオンラインでもですね。何も別に特別なことをしなくても、本当にそれは全てだと思いますね。特別な秘訣ってのはあんまないんじゃないでしょうか。そういうテクニック論に行く方が余計後で裏が見えてしまったときに、お互いショックですよね。
大竹:なるほど。三橋さんの話からは正直であることの重要性をすごく感じるんですけども、ただ人間苦しい時ほどカッコつけてしまったりとか小さな嘘で取り繕いたくなってしまうんじゃないかなと思うんですけど、それを乗り越えて正直であることを選べるようになった三橋さんのきっかけを教えていただければと思います。
三橋:本当にすごくそう言っていただくとカッコいいなみたいな感じですけど、やっぱり皆さん苦しい時ほどカッコつけちゃうと思うんですよ。そういうのをさらけ出すって恥ずかしいもんね。だけどやっぱ僕は自分で自分が信用できなくなっちゃったというのがあったんですよね。昔って本当に調子に乗りまくってたのでそういうことも言えなかったですし、苦しい時ほどやっぱカッコつけてたんじゃないかなと。正直BNIの方たちでも僕と1 to 1した時にそう言ってくれる人はいます。実際ですね。でもやっぱり先ほど大竹さん言ったように小さな嘘を重ねないといけなくなっちゃうんですよね。そうすると自分のその言葉に自分が一番引っかかるようになっちゃったんですよ。その感覚がめちゃくちゃ苦しかったですね僕は。売上っていうのはまた作れると思ってるんです。よく言うんですけどお金で買ったものがたとえ会社が倒産したとかでなくなってもまた取り戻すことはできるんですけど、やっぱり信じられなくなっちゃったらそれって取り戻すのって結構大変じゃないですか。もっと言うと次の一歩って踏み出せないんで、自分が信じられなくなっちゃったらそれ以来「正直である」っていうことを自分に対する最低限の約束みたいにしたんですね。それで大事にしていると言いますか、本当に先ほどので言うと自分で自分を信用できなくなっちゃった経験からでしょうかね。
大竹:なるほど。自分自身との信頼関係が壊れてしまっている状態で人との信頼関係を築くことはできないということなのかなと今感じました。ありがとうございます。
三橋:そうですね。その通りだと思います。
大竹:あともう一つ今聞いてて思ったのは、完璧であろうとすることは完璧じゃないんだなというか、完璧である人を手助けしたいとかこの人の力になりたいと思う人は多分いないんじゃないかなと思うんですよね。でも完璧な振りをしてしまうと本当にそれは自分自身に嘘をついているのと同時に相手にも嘘をついている。それは相手からも分かってしまう。そうすると一歩踏み込んだ関係になることはできないと。だから上辺だけの関係性になってしまうということなのかなというふうに思いました。よく1 to 1でただの情報交換だけで終わってしまうケースもあると思うんですね。心をさらけ出してオープンにして本当にお互いの感情をさらけ出すというんですかね。そういった時間にすることももしかしたらできるのかもしれないなと。それをするための第一歩が自分に嘘をつかないということなのかなというふうに感じました。ありがとうございます。
三橋:結構やっぱ1 to 1が説明会になっちゃうとかそういうのがあって相手との距離が縮まったみたいなのがどんなとこですかみたいなのありましたけど、基本っちゃ基本だと思うんですけどやっぱり相手の話をちゃんと聞き切るっていうのが大事かなという気はしますよね。これはActionCOACHなんかでも教えられていることかもしれませんけれども、うまくいってる話って大事ですけども、今まさにこういうことに向き合ってるんですみたいな。そういうところが出た時に結構空気感が変わるというかそういうのもあるんで。やっぱり相手の話を聞くっていろいろありますけれども、聞き切るっていうのが大事かななんていうのはありますね。あと途中経過を共有するというか。そうすると応援しようって気にもなりますしね。
安:確かに型にはめてしまう方が1 to 1でもいらっしゃるような気がしていまして、30分ずつだからとか最初にこういう話をしてとか質問はここでやってっていうそういう方ではなくて、本当に心の通い合わせというか、お互いのやりたいことやってきたことをしっかりと聞き合うっていうんでしょうかね。まさにただの1 to 1という形式的な行動ではなく、実際に話をしあってお互いを応援しあえるっていうそういう時間になっていくと1 to 1の質っていうところで言うと、もっともっと良くなっていくのかなという風に感じますね。
三橋:もうその通りだと思います。
安:ありがとうございます。
三橋:ありがとうございます。
大竹:最後に4月ナショナルカンファレンスがまたあるんですけれども、そこに向けて今回の自分をさらけ出すこととか自己開示することとこのイベントに参加する方に向けて何か三橋さんからメッセージとかいただけますか?
三橋:出展される方とかもいらっしゃるので一概には言えないと思うんで僕としてっていうことでお話をさせてもらうと、初めましてっていうのが多い場ですから僕はあんまり自分を売ろうとはしないようにしてますね。意識してるっていうのは自分をよく見せるということよりも自分を分かってもらうということを大事にしてるというか。事業として展開をされてるのでそういうブース出展の方はもちろん事業の説明をすることは当然だと思うんですけれども、ビジネスのネットワークですからね。ですけども事業の説明というよりも先に何を大切にしてそして修羅場といいますかどんなことっていうのを正直に話す。そうすると不思議と深い会話っていうのが一気に始まると思うんですよね。実際僕は一つの事例として沖縄で金沢のチャプターの方と交流をさせていただいたんですね。そのきっかけはある方が僕と1 to 1をした時にぜひそういう話を立ち上がったばっかりのチャプターだったのでそこで話をしてほしいと言われたんですよ。全く会ってない人たち12、3人いらっしゃいましたかね。ある飲食店で僕呼ばれて登壇することもその方たちに言ってなかったので、ただ単にこんなちょんまげ親父が来たみたいな。色々質問に答えているうちに、ある方が一緒に事業をやりたいと言っていただいて、節電ガラスコートの代理店になっていただいたという経緯がありましたね。それで金沢に僕呼んでいただいて研修ですので行ってそこでまた交流してという。なので本当に自分事業の説明よりも僕はこういうことを大事にしててとかそれぞれチャプターカラーがあると思うんですけど、1 to 1は変わらないと思うのでそんなところを話して名刺を配る場所じゃなくて未来の仲間を見つける場所みたいな感じが一番の自分のビジネスにも近道かななんて思ってますね。なので自分を売るんじゃなくて分かってもらうことに集中するというのが僕はいいんじゃないかなというふうに思ってます。
安:はい、ありがとうございます。私今ずっとお話をお聞きしていて、まずすごく力強くお話をされているのが沖縄のカンファレンスの時から印象的だったんですよ。
三橋:ありがとうございます。
安:本当に逆境からまさに今また新しいチャレンジを続けられている三橋さんのお話は本当に多くの方の元気の源になるんじゃないかなと。
三橋:本当ですか?
安:はい。思っていて、今日本当にお話を伺えるのを楽しみにしておりました。
三橋:ありがとうございます。
安:私としても歩みを止めないと言うんでしょうかね。例えばそういう逆境に立ち向かわなきゃいけなくなった時とか、自分に何か嘘をついてしまっているとか、そういった外側の表現ではなく本当に自分の内側から何をしたいんだとか、こういうことをやっていきたいということをいろんな方と1 to 1ですとか、あとそういったカンファレンスの場を通じてお話を「し続ける」ということの大切さを改めて三橋さんから学ばせていただいたなと思います。
三橋:ありがとうございます。
安:ありがとうございます。
大竹:はい、ありがとうございます。
安:ここまで三橋さんのお話を伺ってきましたが、改めて三橋さんから最後にメッセージをメンバーの皆さんやこのポッドキャストを聞いてくださっているリスナーの皆さんへお願いします。
三橋:ありがとうございます。よく自己開示というのが出てきたと思うんですけれども、僕は相手に判断材料を渡すというようなことを意識するのが自己開示かなと思っていて、ナショナルカンファレンス私も初めて行かせていただいて迫力といいますかすごく驚いたんですね。今回の東京もすごく盛り上がると思うんですけど、やっぱりその中で自分をよく見せちゃうということに集中される方多いと思うんですけど、私はそこは未来の仲間を見つける場所だなと思っていて。なのでもちろん良く見せることも大事ですけれども、自分を分かってもらったりとか基本的に全員仲間ですから。そのようなところに捉えたらワクワクすんじゃないかなと思いますし、私も会場で皆様に会えるのを楽しみにしています。今日はありがとうございました。
安:ありがとうございました。さあ大竹さん、すごく三橋さんのお話、ためになるといいますか、本当に自己開示の大事さも含めてお話をたくさん伺えたなと思うんですが、最後にメンバーの皆さんへ大竹さんからもメッセージをお願いいたします。
大竹:ありがとうございます。今日すごい大きな気づきをいただいたなと思うんですけれども、通常自分がうまくいっていないことをお話すると信頼を失ってしまうんじゃないかという恐れがそれが多分あるので皆さんやっぱり自分よく見せようと大きく見せようとすると思うんですよね。でもそうすると結局自分との信頼関係が壊れてしまうので、結果的に相手が誰だったとしても関係性を築くことはできないということになってしまうんだなというのを感じました。この1 to 1の質を大きく変えるのは技術ではなくて、自分からさらけ出す、裸になる勇気なんだなというふうに思いました。私たちがBNIを通じて作っていく関係性、人間関係ってたとえ何があったとしてもこの人を支えたいと思えるような一生ものの信頼関係を築くことなんじゃないかなというふうに思います。そのためにはまず自分が自分に対して誠実になること、そして自分をさらけ出すことが最短のルートなんだなということを感じました。三橋さん、ありがとうございました。
三橋:ありがとうございました。
安:大竹さん、そして三橋さん、本当にありがとうございました。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第260回 逆境から全国展開へ – 1 to 1の質を大きく変える『真の自己開示』はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>第259回は「ベテランの火を灯せ!」と題してお送りいたします。英語版のエピソード942をご参照ください。
【参照】英語版
Episode 942: Engaging Long-Time Members

安:さて今日のテーマは「ベテランの火を灯せ!」ということなんですけれども、それでは今日も大野さん、大竹さん、よろしくお願いいたします。
大野:よろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:「ベテランの火を灯せ!」というのはベテランメンバーのことかなと思うんですが、大野さん、今回のこのテーマを選ばれた理由をぜひお話しいただけますでしょうか。
大野:そうですね。これはチャプターあるあるの一つだと思うんですけども、やはり経験の長いメンバーの人たちがそれが故にコツをつかんでとか、ある意味セーブをしてしまっているという部分があったりすると思うんですよね。人間関係も安定しているし、その結果マンネリ化したり惰性でやってしまうみたいなところに陥りやすいという話ですよね。そういったベテランのメンバーの人たちが自分自身の彼らの影響力というのをもう少し認識する必要があるのかなというところで今日のテーマといたしました。
安:ありがとうございます。まさに私自身もチャプターの中ではベテランの域に入っているので非常に考えさせられる回になりそうだなと思っております。
大野:今回は長年エグゼクティブディレクターを務めてくださっている大竹さんからこの辺の話を彼が中心にしていただきたいと思っています。安さんもベテラン領域に入っているメンバーということもあって適任じゃないかなと思っています。
安:はい、ありがとうございます。
大竹:はい、大野さん、ありがとうございます。このベテランのマンネリ化というのはいろんな組織において共通の課題なのかなというふうにも思います。安さんはどのように考えられますか?
安:はい。まさに私もメンバー歴としては12年を超えたということで、私の所属しているチャプターの中ではベテランという域に入っています。まさにこのベテランメンバーは長くなればなるほど経験を積んでだんだんその環境に慣れていくので、そうするとマンネリ化といいますか毎週同じアクションを大枠でいうととっているわけなので、自分のペースが分かってきたりとかなんとなくやり続けているから分かっているだろうといった知識をアップデートするという機会を考えなくなってくるというのがやっぱりあるのかなと思っていまして、そういったことが他のメンバーへいい影響ももちろんあるかもしれないですけど逆の意味での影響もあるんじゃないかなというふうに感じています。今回は英語版のポッドキャストの942を参考にお話をしているわけですけども、ここでもマイズナー博士と25年のキャリアを持っているティム・ロバーツさんとの対話でお話をされていまして、非常に私たちも気を引き締めないとなと改めて行動や言動を見直さないとなと思うような話だったので、この話ももしよろしければ大竹さんからお話いただきつつ、ベテランメンバーの火の灯し方などについてお話しできればなと思っています。
大竹:はい、ありがとうございます。英語版で「ベテランが陥るマンネリの正体」みたいな話があったと思うんですけど、自己満足とか自分自身に退屈してしまうみたいなそういう時期、期間があるというところで、一つは目標を見失ってしまっているというところがあるのかもしれないなと。なんとなく成果が出ているので今のままでもいいかなというところで新しい目標とか新しいチャレンジができていない状態。これ自分自身にもすごく当てはまるなと思って聞いてたんですけど、そうすると結局比較対象が周りと自分ということになるので、そうすると昨日の自分、先週の自分、去年の自分よりも成長してなかったとしてもまあこれでいいかという感じになってしまう。成長してない自分に対してすごく退屈してしまうということなのかなというふうに感じました。もう一つの視点は先ほど安さんがおっしゃられたように周りに対する影響を考えられていないというか気づけていないというところですよね。ベテランとして周りに対する影響に気づけていないという視点については安さん、どんなふうに感じられますか?
安:そうですね。例えばなんですけど、チャプターの中で役割を担ったりある程度の行動をしてきて、だんだん後輩のメンバーに道を譲ろうとするようなベテランメンバーの方をよく見かけるんですね。私自身も結構経験があって一通りの役割を担ったから次は新しい方にどんどんその役割をお願いして、だんだん存在感を消そうとするんですけど、存在感って消えなくてやっぱりいるだけで凄い影響を持ってるんですよね。ベテランメンバーの方っていうのは。そうするとその人の行動とか言動とかにやっぱり中堅だったり新しいメンバーが意識を向けたりすることも多いので、決して行動の幅がちょっと狭まっていったからといって影響力が消えるわけではないということをベテランメンバーの方々は知っておく必要があるのかなと私自身は感じています。そういう行動を取り続けてでも影響力は変わらないもしくは影響力が増大しているというふうに考えたときに、そのベテランメンバーが動かないということは結果として他の人の例えばリファーラルの機会を損失させてしまっているとか、あるいは1 to 1の機会を減らしてしまっているということになってしまうと、チャプター全体の損失にもつながってしまうんじゃないかなと思うんですけども、大竹さんとしては、いかがでしょうか?
大竹:そうですね。確かに本人は意識していなくてもそのチャプターの物差し基準だったりとか、その天井にその人がなってしまうということもあるのかなというふうに感じました。じゃあそれを打ち破っていくために何が必要なのかというところで2つ目にお話をしていきたいのが「教えることが最強のリスタートになる」というお話ですね。私もベテランの域に多分入るんだと思うんですけど、長くBNIに関わらせていただいていて、マンネリになってしまっている時期もあるなというふうに思うんですよね。ベテランの方にもう一度やる気になってもらうためにはどうしたらいいんでしょうか?安さん。
安:はい。このポッドキャスト英語版の方ではマイズナー博士がどんなことをおっしゃってたかというと、例えばプレジデントとかバイスプレジデントといったようなちょっと重めの役割を担わせるということではなく、今までの経験を生かせるビジターホストであったりとか、あるいはメンターコーディネーターやエデュケーションコーディネーターといったような役割をベテランの方に担ってもらうというのはどうでしょうかねという話をされていました。確かに役割を担うという機会をいただけることによって、それまでなんとなく気持ちが離れかけていたといいますか、前面に立って自分自身も貢献していこうという行動を少し弱まりかけてたタイミングで、その役割をまた担わせていただくとやっぱり気が引き締まると言いますか、改めてBNIの基本に立ち返ろうという気持ちが芽生えるのかなというのは私も自分の体験から思っていまして、ちょうど少し前にバイスプレジデントになった後にさらにエデュケーションコーディネーターを連続で私も対応させていただいたんですが、そういう役割をいただくことによって改めてじゃあチャプターのルールってどうだったっけなとか、みんなが目指そうとしていることってどんなことだったっけなという風に視点が自分のことだけではなく他のメンバーや周りのチャプター全体に対して意識が向けられるようになったということがありました。これは結構有効なんじゃないかなと思うんですよね。そうするとベテランメンバーの方の再活性化につながっていくんじゃないかなって私も思うんですけど、大竹さんはいかがですか?
大竹:そうですね。今の安さんの話を聞いていて、自分の例えばチャプターとかチーム組織の中での存在意義を見失ってしまうときってあるのかなというふうに思っていて、自分が本当にここにいる価値があるんだろうか、意味があるんだろうかということを少しわからなくなってしまう。そんなときに起こりやすい現象なのかなというふうに思いました。もう1つ今安さんの話を聞いて思ったのは、無意識に受け取る側になることに慣れてしまっているということかなと思いました。ではなくて、自分が再度今経験を経て与える側になるにはどんな役割があるだろうか、できるだろうかということですね。それは自分自身で気づくということも必要だと思いますし、周りが「あなたにはこういうことを期待したいんだ」と。「こういう役割があるんじゃないだろうか」というところでベテランメンバーの存在意義を浅いと気づかせてあげるということこれも重要なんじゃないかなというふうに思っていて、与える側になった時に人は退屈することってなくなるんじゃないかなというふうに感じました。
安:確かにそうですね。やっぱり自分から動くっていうことをベテランメンバーだけではないとは思うんですけど、意識していくことによって当然その行動が変わって誰かに何かを提供できる機会も増えますし、逆にそういったことを意識しなくなってくると、どんどん不活性化が起こって最終的に影響力が悪い方向に作用してしまうと、結果としてチャプター全体が「あ、そういうのでいいんだ」というマンネリ化に向かってしまうというような非常に危機的な状況だなという風に感じました。
大竹:例えばメンターとか周りに自分の経験を伝える役割になったときに、自分がそれをもちろん与えるという側面もあると思うんですけれども、相手の成長を手助けすることを通じて自分自身も成長ができるということなんじゃないかなというふうに思います。スティーブン・コビーさんが第三者伝授法というような言い方をして、教える立場になった時に自分にとってどんなメリットがあるのかということをすごく詳しく話されていらっしゃいますけれども、例えば人に教える前提で今まで自分が学んだことというのを伝えることによって、脳のスイッチが切り替わるんだと。そうすることによって単なる知識が自分の信念に変わっていくということ。教えることによって自分が言ったことと行動を一致させなければいけないという心理的な一貫性が働いて、自分のより大きな成果にもつながっていくというような話をされていたりします。あとはそれこそ信頼関係という面でも誰かに教える、伝えるということはその人との信頼関係をより深める効果もありますので、そうすることによってその信頼がやがては紹介とかビジネスにもつながっていくということがあるのかなというふうに思います。さて今までこの「ベテランに火を灯す方法」としてのお話をしてきたわけですけども、そうは言ってもやっぱりベテランのメンバーに他の例えば中堅や新メンバーが話をする、「もっと変わってほしい」という気持ちを前面に出すのって結構難しいんじゃないかなと思うのですが、ここでぜひ大竹さんからのアドバイスをメンバーの皆さんにいただきたいと思うんですがいかがでしょうか。そうですね。自分がベテランの立場だった時、「どう言われたら嬉しいかな」というのを考えた時に、ベテランだからこそ結構高い期待値を持たれてるのではないかなというふうに思うんですね。そうするとやっぱりできてないところとか欠けてるところに目が行きがちで、これができてないあれができてないというところに言われてしまうとなかなかやっぱり「そうは言っても…」というふうに思ってしまうので、そうではなくて今まで長い期間貢献してきてくれたことに対して感謝をしてもらうというところから始めていただけるとすごく受け取りやすいなというふうに自分の立場として思いました。
安:いいですね。私もいろいろとメンバーから「いつもありがとうございます」って言ってもらえるとめちゃくちゃ嬉しいですし、さらにこのメンバーのために何か私ができることあるかなという思いになるんですよね。感謝の言葉というのは本当に大事だなと。誰かの火を灯す特にベテランメンバーというのは今回のテーマではありますけれど、相手の行動や言動を変えていく本当にきっかけになる言葉なんじゃないかなってすごく思いますね。
大竹:そうですね。今感謝というのが一つ出たと思うんですけど、感謝の伝え方ってどうやって伝えたら相手に響くんだろうか、伝わるんだろうかというところで、先日BNIのトレーニングをさせていただいたときに、8年メンバーをされていらっしゃる方がいて、この方に自身がチャプターに対して貢献していることをどういうふうに感謝を伝えたらいいだろうかなと思った時に、当たり前のように皆さん感じるかもしれないですけど、その方って8年間毎週他のメンバーに対してリファーラルを提供し続けているわけですよね。そうすると400週、毎週毎週そのチャプターの仲間のこと、それから自分の周りの人に何ができるか、何が貢献できるかってことを考え続けたということなわけですよね。これに対して感謝しないわけにはいかないというか、そこをやっぱりみんな当たり前のように感じてしまっている。習慣になっているから当たり前のように感じてしまうかもしれないけど、でも毎週誰か周りの人のことメンバーのことを気にかけて行動することってこれ並大抵のことではないと思うんですね。そんなことを改めてみんなで感謝しましょうということで拍手を送ったんですけども、その感謝の伝え方についてもぜひこれを機会に考えていただければなというふうに感じました。
安:ありがとうございます。とても素敵なお話だなと思いましたし、大竹さんの今関わられているリージョンでも感謝というところを非常に大切にされていらっしゃいますもんね。こういった感謝というのは本当に当たり前かなと思うんですけれど、でも本当にそうではなくてやっぱり意識をして初めて言葉にもなると思いますし、それがその相手の方だったり周りの方の何かの未来を変えるきっかけにもなるんじゃないかなと思うので、ぜひ感謝の言葉というのは本当にお互いの火を灯すきっかけになる言葉なんじゃないかなと私も今聞いてて感じました。大竹さん、本当に今日はありがとうございます。
大竹:ありがとうございました。
安:そして大野さんもありがとうございました。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第259回 ベテランの火を灯せ!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
今回は、第220回の再配信です。
第220回は「行く価値あるの?」と題してお送りいたします。
安:さあ、大野さん、今日は「行く価値あるの?」という、またキャッチーなテーマなんですけども、今回はどんなお話になるんでしょうか?
大野:今回は沖縄ですけども、毎年ナショナルカンファレンスが開催されるので、「それって行く価値あるのか?」っていうお声をよくいただくので、その辺をちょっと掘り下げていきたいと思っています。
安:今回のテーマで「行く価値あるの?」っていう言葉は、実は私があるメンバーに今回のナショナルカンファレンスのお誘いをしてみた時の反応なんです。今回、沖縄なので「沖縄に行くの?」って聞いたら、「え、それって行く価値あるんですかね?」って聞かれちゃったんですよ。これって結構私の中では衝撃だったというか、まあ、そうやって実際に言う方もいらっしゃるは、いらっしゃると思うんですが、でもそういうイベントって、自分から価値を創りに行く良いきっかけになるんじゃないのかなって私は思ったので、ちょっとこの辺を掘り下げてみたいなって思っています。
大野:はい、ありがとうございます。多分、ごく自然なレスポンスなんだと思うんですよね。平均的なレスポンスだと思います。安さんが今おっしゃったような提供されるものを受け取りに行くとか、あるいは自分でそれに価値を見出しに行くっていう意識っていうのは、多分かなりレベルの高い話で、なかなかそこまで普通の人は発想がいかないと思うんですよね。なのでどういう価値があるのかっていうのは、今回皆さんにできるだけお伝えできればいいかなと思います。ナショナルカンファレンスというのは、イベントに参加するっていうこと以外でも、いわゆる一般的にネットワーキング、人と会うっていうことを、そういった機会を活用するということを考えた時に、予定して計画的に誰かと会うっていうことはするじゃないですか、みなさん。アポを取って、例えば大竹さんとミーティングをするとか、ランチを食べるとか、安さんとコーヒー飲むとかっていうのは、アポを入れてみなさん自然にやってるんですけど、これって予定されていた想定内の出会いっていうんですか、既知の人、お互いに知ってる人同士が会うっていうことなんですけど、これはここで何か新しい化学反応が起きるとかっていうことは予想してないわけですよね。計画されてなかった出会いっていうのは、そこからのリターンっていうのが予測できないわけですよ。なので、その価値の大きさっていうのは、予定していた出会いよりも予定してなかった出会いの方が、大きくなる可能性っていうのは高いんですよね。無限大にある。それは人脈論的によく言われることなんですけど。なので計画的にいろんな人と、例えばBNIの方皆さんであれば、1to1を予定していくとか、あるいはチャプターミーティングで定期的にビジターの方との出会いはもちろんあるんですけど、もちろんそのビジターさんとの出会いっていうのは新しい出会いなので、予想していなかった化学反応が起こる可能性はやっぱりあるんですけど、そこに皆さんが例えばナショナルカンファレンスに参加するっていうことを考えた時に、どんな出会いが待っているか分からないっていう無限の可能性がそこに秘められているっていうのは、これって皆さんお一人お一人が覚えておかなくちゃいけないっていう貴重な事実としてあるんですよね。大竹さん、カンファレンスに参加する意義みたいなところでお伝えしておきたいことってありますか?
大竹:はい、そうですね。今、大野さんのお話を聞いていて私が思い出したのは、「パルプンテ」っていう呪文なんですけど、私の世代で皆さん知ってる方いらっしゃると思うんですけど、要は何が起こるか分からない呪文なんですよね。すごくいいことが起こることもあれば、ちょっとだけいいことが起こることもあれば、何も起こらないこともあって、ちょっと悪いことが起こることもあるっていう、そういった呪文なんですが、結構コストがかかるんですよ。MPが消費されるんですけどね。ただ、唱えないと何も起こらないっていうことがあると思っていて、どうしてもやっぱりコスパとか、タイパとか考えてしまうと思うんですよね。でもこれ、もしかしたら人生を楽しむ秘訣みたいにもなるのかもしれないけど、予定していないこととか、想定していないことを起こそうと思ったら、自分から行動を起こしていかないと変わっていかないのかなという風に思うんですよね。でも、時間とかお金とかリソースは限られているわけで、どうやってそれを選択していくのかといったときに、想定外のことが起こる可能性を高めるにはどうしたらいいのかなという風に思ったときに、私はこの今回カンファレンスで一つの出会いの場だと思うんですけど、人と人との出会いっていうのは、すごく化学反応が起きやすい場だと思うんですよね。かつ、なぜBNIのこういったカンファレンス、イベントに参加する価値がより高いのかなというふうに思ったときに、皆さんギバーズゲインの姿勢を持っているからこそ、より多くの出会いの価値、より多くの化学反応が生まれる価値があるのかなというふうに思うんですよね。もしそこに集まる人たちが自分のことしか考えてなくて、「なんか、売れないかな」みたいな奪うことばかり考えていたとしたら、そこから化学反応が生まれる可能性って限りなく低くなっちゃうんじゃないかなと思うんですね。もちろん0じゃないとは思いますけれども。ただ、そういったギバーズゲインの姿勢を持った人がそれだけ集まるってすごい奇跡だと僕は思っていて、そういう場が私たちに用意されている。これってすごいことなんじゃないかなというふうに私は感じています。
大野:はい、ありがとうございます。本当そうですよね。今もうこの収録の時点で1500人以上の人が登録されているっていうことなんですけども、目標は多分確か2500 ぐらいの参加者ということで、それだけギバーズゲインを実践、日頃からされている、意識している人たちが集まっているということの価値ですよね。イベントの価値っていうことだと思うんですね。はい、ありがとうございます。ところで、先日ですね、BNI AI ディレクターコンサルタントっていうのをですね、チャットGPTに実装しまして、ディレクターの皆さんに公開しました。そこで早速なんですけれども、「ナショナルカンファレンスって行く価値あるのか?」っていう質問をしてみました。ちょっと聞いてみましょうか。チャットGPTからの回答に入る前に、私個人的に思うんですけど、これ前からよくお伝えしてはいるんですけど、多分初めて聞かれる方もいるので、BNIのメンバーとしてプログラム利用料を払って投資してメンバーとして活動されてるんですけど、でもやっぱりせっかくメンバーなのにこのナショナルカンファレンスに参加しないっていうのは、その価値、自分が投資してる価値の半分以上を捨ててしまっているような、僕は感覚があるわけですよ。でもそれはディレクターの目線ということなので、なかなかやっぱりチャプターのメンバーの皆さんって、そういったことを感じるっていうことがなかなか難しいと思うんですよね、普段。なのでこのチャットGPTでいろいろと素晴らしい価値のポイントを教えてくれているので、シェアしていきたいなと思ってます。全国のBNIメンバーとのつながりが作れる、ということは、より多くのリファーラルの機会だとか、さっき言った化学反応を起こしやすいっていうことですよね。その結果として、そこで得られた人脈だとか情報っていうのは、チャプター全体の成長にもつながりますよねっていうのが1つ目ですね。2つ目がビジネス拡大のチャンス。これはやはり日本全国、それから世界中からいろんな人が参加してくれますので、その成功事例を知るということで、新しいビジネスの視点を得ることができたりとか、そして大きな人数、大きなネットワーキングの機会なので、新しいマーケット市場とか、あるいはその提携先なんかを見つける機会にもなりますよね。そして3つ目が学びの機会です。これはもちろん大きな学びの機会ですけども、やっぱり世界各国から、あるいは国内選りすぐりのスピーカーをお招きしていますので、トップクラスの講演だったり、トレーニングというのが用意されていますから、ビジネススキルとか、BNIのよりうまく活用していく方法なんかを学ぶことができます。BNIの成功メソッドみたいなのを直接学んで、チャプターに持ち帰ることができるというのが3つ目の価値ですね。4つ目が楽しく魅力的なイベントであるということ。全国のメンバーと交流する機会でもあるし、楽しく学べる特別な機会であるっていうことですよね。特にチャプターで一緒に行ったりすると余計に楽しくなりますからね。なのでそういった誘い合っていくっていうことで楽しみの要素が増えるし、カンファレンスで経験できることって、ビジネスだけじゃなくて人生にとっても貴重な財産になるというようなコメントを出してくれていてます。5つ目のおすすめとしては、やっぱりAIもチャプター単位での参加を勧めてくれてますね。これは本当にそうだと思います。チャプター全員が参加できるのが理想的だと思います。実際、過去に東京から京都に全員で参加するとか、新宿から全員で参加するっていうチャプターありましたけど、中には現地で京都で部屋を借りて、チャプターミーティングそっちでやろうっていうことをやってたチャプターもありました。いいアイデアですよね。チャプターの定例会やるとか、チャプターのイベントもカンファレンスと同時に向こうで企画してみるっていうのもいいアイデアだなと思いますよね。みんなで学ぶ、あるいはチャプターでまとまってグループで参加すると、持ち帰った学びっていうのも、チャプターチーム全体の成長につなげられるし、みんなで参加するとより多くの情報をシェアできますよね。皆さん視点が違うので、それを振り返って学びのポイントをシェアするってのはやっぱり価値が高くなりますよね。6つ目は、実はチームビルディングの観点なんですけど、これすごくやっぱり大きいなと思いました。共通の体験をできるじゃないですか。普段のチャプターのミーティングとか、チャプターのイベントと違って、非日常の体験をみんなでするわけなんですよね。なので一緒に学び、感動を共有するっていうことができるので、メンバー同士の絆が深まるっていう効果がありますよね。終わった後、例えば帰りの移動中だったり、あるいは今回沖縄なので、沖縄に少し一緒に残って一緒に振り返りをして、学んだことをシェアしたりするということで、チームの一体感が高まるし、チャプターのビジョンをより明確にする機会にもなるんじゃないかって言ってくれてますね。私達のチャプターもこんな風にできるとかね。あるいは、そういった新しいビジョンに磨きをかけるとか、目標を持つきっかけになるという点ですね。成功しているチャプターの事例を知ったりとか、チャプター全体で取り入れるべきポイントっていうのを話し合うことができるので、またとない機会になるんじゃないですかね。
安:ちょうど何となくチャプターの中だけでビジネスをしようとしていたところが、カンファレンスとか、あるいはグローバルコンベンションといったイベントに参加をしたことによって、視野が広がって、ビジネスのレベルがグローバル化したっていう事例も実際にあるんです。今の私も共感できるところが多いなと思いました。
大竹:今のお話の事例なんですけど、静岡の法貴さんだったと思うんですけど、あるカンファレンスに参加した時に海外のゲストが来ていて困っていらっしゃったんですよね。「手助けできることありますか」っていうことで、ちょっと手助けをしてあげたそうなんですね。そしたら「どんなビジネスしてるの?」って話になって、実は法貴さん、今その方のビジネスの日本の展開を任されているというか、手伝っているということなんですよね。やっぱりギバーズゲイン姿勢でお互いに関わることによって、大きなチャンス、多分それ予定してなかったと思うんですよ、本当に。そういうことが起こるんだなということを聞いたことがありました。
大野:はい、ありがとうございます。あと、例えばリーダーシップチームの方とか、役職持たれてる方なんかは視野が広がるじゃないですか。例えば4月なので、着任してすぐのイベントですから、どんなチャプターにしていきたいか、そういった考えを新たな視点で思いを巡らすっていう機会をチームでできる。あと、ほかのチャプターのリーダーの皆さんとか、ディレクターとの交流の機会もあるので、日本ももちろんですけど、海外のすごい成功しているリージョンとか国とかってありますから、やっぱりリーダーシップとしての視野もけっこう広がると思うんですよね。もう一つ、最後ですね。チャプターの士気向上っていうところにつながるって言ってくれてるんですけども、やっぱりせっかく参加したんだから、学んだことを生かしてもっと良くしていこうとか、成長させようという前向きなプラスのエネルギーが溢れてますね。参加することができたメンバーが参加できなかったメンバーに学びをシェアするということで、チャプター全体の成長にもつながるというふうに言ってくれています。
安:いや、AIってすごいですね。こんなに具体的にアドバイスをくれるんだなと思って、今非常に興味深く聞いてたんですけど。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメッセージはありますでしょうか。じゃあ、まず大竹さんからお願いします。
大竹:はい、ありがとうございます。チームで参加することの価値について、私も去年のハワイのカンファレンスで感じたことだったんですけど、チームで参加をして、最後の日に振り返りのミーティングをしたんですよね。それぞれ共通のセッションに参加していることもあれば、別々のセッションに参加していることもあって、共通のセッションに参加してても全く見方が違うんですよね。あ、そういう見方があったんだ、そういう意味だったんだっていうことで、本当に理解が深まったんですよね。その時間を共有することによって、お互いの信頼関係がすごく高まったっていうことがあるので、本当にチームで参加することの価値というのは私自身も感じました。
安:ありがとうございます。
大野:いや、これ振り返り大事ですよね。やっぱりやるのとやらないでは全然結果が違うと思うので。私からは参加する前にチームとして目標を設定する、参加する際の目標、チームとしての目標を設定するということをぜひおすすめしたいんですよね。このカンファレンスでこれこれを学ぼうとか、チャプターに持ち帰ろうといったテーマを決めておくと、より意識的に学べると思うので、ぜひやってみてください。
安:はい、ありがとうございます。やっぱり私もメンバーとして何回もナショナルカンファレンス出てますが、みんなで行くっていうことをすごく価値があるなと感じています。今、大野さんがお話してくださった目標設定、そして大竹さんがおっしゃったいろんなところにみんなで行ってみる、それによる気づきを得る、そしてまたそれを振り返り、シェアするっていうことの大事さをすごくあらためて私も学ばせていただきました。なので、沖縄でもしっかり目標を持って、そしてちゃんと振り返りしていきたいと思います。ぜひメンバーの皆さんにも同じように目標と振り返りをやっていただきたいなと思いました。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。
大野:まだまだ!
大竹:ちょっとまった!
安:何ごとですか。
大野:大事なお知らせを忘れています。
安:大事なお知らせ。もしかして。
大野:そう、あれあれ、それそれ。
安:これか。実はナショナルカンファレンスでこのオフィシャルBNIポッドキャストの公開収録をやることになったんですよね。すごい楽しみなんですが。
大野:楽しみそうに聞こえないよ。
安:本当に楽しみにしてますって。いや、これ割と初の試みなので、ナショナルカンファレンスの中では。はい、楽しみにしてますよ。
大野:トピックを今募集してるんですよね。
安:はい。実は2月16日とあともう少しで締め切りが来るので、ぜひ多くのみなさんからトピック募集したいなと思っています。専用のリンクがありますので、是非是非そこから応募していただけたら、もしかすると当日のカンファレンスの公開収録の時にお話を直接お聞きするかもしれないので、是非皆さんからの応募お待ちしております。
大野:リスナーの皆さんで一緒に沖縄に行っていただくと、きっと楽しいんじゃないかなと思ってます。お願いします。
安:お願いします。ということで、最後までお聞きいただきありがとうございます。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第258回 行く価値あるの?(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第257回は「コンプレックスが唯一無二の魅力に」と題してお送りいたします。
安:それでは大竹さん、今日もよろしくお願いいたします。
大竹:お願いいたします。
安:本日も素敵なゲストの方がいらっしゃってますね。
大竹:はい、そうなんです。
安:では大竹さんからご紹介をお願いできますでしょうか。
大竹:今日はBNI名古屋セントラル、BNIホワイトから浅井和佳奈さんにお越しいただいています。浅井さん、よろしくお願いいたします。
浅井:よろしくお願いいたします。
安:お願いします。
大竹:今日はありがとうございます。
浅井:ありがとうございます。
大竹:浅井さんは2025年の沖縄のナショナルカンファレンスでスピーチをされまして、本当に感動的なスピーチをされていました。今でも私の印象に残っているんですけれども、今日はそのお話を中心にお願いしたいなというふうに思っております。
浅井:よろしくお願いします。
大竹:お話の中で浅井さんはご自身の今カテゴリービジネスがハンドモデルというお仕事なんですね。
浅井:はい、そうですね。
大竹:そのハンドモデルというお仕事、このカテゴリーに行き着くまでの経緯をお話いただいたんですけども、それがすごく印象的だったのでこの話をしていただけますでしょうか。
浅井:はい、ありがとうございます。私がハンドモデルをもともと志したというか、もともとこの仕事をしたというのが中学校2年生の時だったんですよね。その時には私は自分の手がすごくコンプレックスでずっと隠してたんです。手が大きくて。そんな中でテレビでハンドモデルの女性の方の特集を見ていろいろ衝撃を受けたんですけれども、そのうちの一つがまず「手のモデルっているのか世の中に」というところがまずびっくりだったのと、もう一つは、その方も昔「手が大きくてコンプレックスでした」って当時の私と同じことを言われていて。たかが私はコンプレックスで手が大きくて、じゃんけんで当時手をいつもグーばっかり出しててパーが出せなかったんですけれども、でもその人はもう堂々と「これが私の仕事なんです」って風に語られていたのが本当に魅力的で、それがあって今の仕事を私もさせてもらっているというのが経緯ではあります。
大竹:ありがとうございます。もともとすごくずっとコンプレックスだった手を自分の魅力というふうに呼べるようになるまで、どんな葛藤があったんでしょうか。すぐその考えが変わったわけでもないのかなと思うんですけど。
浅井:はい、そうですね。もう葛藤はいっぱいありまして。だからずっと自分は隠している存在ではあったんですけれども、ある時友人が「和佳奈がお金がもらえなくてもやってみたいことは何か?」って言われた時に、あともう一つ質問があって「まだやりたくてもやってないことって何?」ってその質問を言われたときに、私「ハンドモデルだ」ってもう速攻で感じてですね。それがきっかけで自分がハンドモデルの道に進むということをしました。
大竹:浅井さんにとってハンドモデルというのはどういうお仕事なんですかね?
浅井:やっぱり私自身憧れでもあるし、もう私のアイデンティティでもありますし、みんなにこの仕事をやりながらちょっと伝えていきたいことがあって。人ってそれぞれちょっと「こういうところ嫌だな」とか「人と違う特徴」とか、誰しも必ずあるわけじゃないですか。それに落ち込んだり嫌に思ったり、私みたいに隠していたりそういう風にあると思うんですけれども、でも私が自分が嫌いだった自分の手をそれを「魅力に」ってしているように、誰しもそういうところがあったとしても、でももしかしたらそれは人が喉から手が出るほど欲しいようなものをあなたは当たり前に持っているかもしれない。そしてそれをあなた自身が人と違うからって自分を下げてしまっているかもしれないという。私がハンドモデルをやるってそれでどんどん夢を追いかけて目標を持ってやっていることで、誰かがそういうのに気づいてくれて「自分もこういうところ実はいいとこかもしれないな」ってその人自身が思えたらすごいいいなと思って。だから今ハンドモデルとして今私が一番やりたいことはハンドモデルだからやっていってるというのがあるので、誰かの勇気とか背中を押すとかそういう存在でいたいからハンドモデルを頑張ってるというのがありますね。
大竹:なるほど。素晴らしいですね。ありがとうございます。今まで隠していたこと、コンプレックスだったものを事業としてビジネスとしてやっていくということは、それを積極的にみんなに知っていただく必要があるわけじゃないですか。そこに多分恐れっていうのがあったんじゃないかなというふうに思うんですけど、それを例えばこの前おっしゃってたSNSとかで投稿をするときにすごくやっぱり怖かったという話をされたと思うんですけど、そのその辺の心境とかお話いただけますか?
浅井:ありがとうございます。そうですね。やっぱり本当にやりたいこととかって恐れが来るかなって私は感じていて。実際に自分がじゃあその友達から先ほどの質問で「やってみたいことは何だ?」ってなって「ハンドモデルだ」ってなった時に、「じゃあそれSNSで上げてみたら」ってすぐに言われたんですよ。で、その瞬間まず最初に「うわ、やりたい!」「うわ、楽しそう!」って思ったのが最初で、その後にそれよりも大きい恐怖がうわーって来たわけですよ。度合いで言うと恐怖は100%のうち98%ぐらい全部かき消されちゃうぐらい、自分のワクワクや「うわーって楽しそう」とかっていう気持ちがかき消されるぐらいの恐怖だったので、だから本当にそのままやらなくてもいいぐらいすぐに恐怖でかき消されちゃうぐらいだったと思うんですけれども、当時はやっぱり何か自分が知らない自分を見てみたいとか、そういうことに自分が突き動かされている部分もあって、すごく勇気を持ってSNSに自分の手の写真を撮影をして、それをFacebookに当時流したんですよね。今はそれはあるコミュニティの中で出したものだったのでそれがちょっと皆さんに見れるというわけではないんですけれども、その時は本当にやっぱり怖くて。特に怖いのは人からの反応。例えば否定されることとか、あとは全く反応がないとか。めちゃめちゃ怖くてすごい躊躇しましたね。3日間ぐらい、もしかしたらもう少し躊躇してたのかもしれないです。ずっと下書きに保存してたのがどうしよう、ああでもないこうでもない考えて。だからものすごい怖かったです。本当思うんですよね。だからやっぱりやりたいことやったりとかするのって本当に怖い、怖い、怖い、怖い。それはやっぱり自分が知らない領域だから怖いって思うと思うんですけど、今自分が恐怖が出てきた時に思うのは「恐怖は正解の合図だ」とも思っているので。「なんで自分が怖いと?なんでこのことに対して怖いと思っているのか?」というのを自分に問いかけてみると答えが出てくるし、怖さなんて一生なくならないから、抱えながらでももう一つの自分のやりたい気持ちとか、わくっとした気持ちとか、こんな風にやってみたいと思うその自分の方を、怖さを一緒に抱えながらそちらに進むという。
大竹:なるほど。
浅井:それが必要なんだなと思うんですよね。
大竹:怖さを抱えながらというのがすごくいいなと思いました。その怖さを打ち消すとかそういうことではなくて、それも一緒に持ちながら前に進んでいくという感覚素晴らしいなというふうに思いました。おそらくその恐れっていうのは人からの評価、人からどう見られるかっていうことがイコール自分の価値であるというそういう思い込みというか信念というか、考えがあったんだと思うんですね。それを否定するわけではなく、「そう思っている自分もいる」と。でもそれも小脇に抱えながら自分は今回はワクワクする方、自分が本当にやりたいと思う方向に進むんだということ。そういう決断と行動されたのかなというふうに思うんですけど。今振り返ってみてなんですけど、今乗り越えて前に進まれている浅井さんから当時立ちすくんでいる浅井さんに対して何か言葉をかけるとしたらどんな言葉をかけますか?
浅井:はい、これはもう一言で言うと「愛してるよ」って。ちょっと恥ずかしいなと思う気持ちもあるんですけれども、本当に一言だけ声をかけられるなら本当にそういう言葉をかけて抱きしめてあげます。「大丈夫だよ」って。当時は特に自分を信じられなくて、本当に人から言われる自分の評価というのが100%の自分の価値だとそんな風に思っている時期がちょっと長かったのもあって。そうじゃないと。「人生は全部大丈夫だ」と。「なんでかって言ったら私がついてるから。私がいるから」というところで。だから全部自分の感覚は全てだし、先ほど大竹さんがおっしゃっていただいたその「なくさなくていい」っていう。怖さもなくさなくていい、克服もしなくてもいい。本当にそう思っていて。自分にあるものをなくすことなんてできないんですよ。あるとしたら唯一自分のあるものを受け入れた時になくなるんですよ。だからもう恐怖のまま進むという。例えば人に対する嫉妬とかあるじゃないですか。やきもちとか。そういうのも悲しさとか苦しさとか、そういうのを全部抱えてそれが全部自分の人生自体の羅針盤だと思っているので。だから「私には私がついているから大丈夫」って今なら言えるから、「愛してるよ」とかそういう言葉に集約されちゃうんですよね。
大竹:なるほど、ありがとうございます。今は恐れも乗り越えてハンドモデルとしてBNIでも活躍されていると思うんですけど、その成果ってどんなものがあったでしょうか?
浅井:成果で言ったらいっぱいあるんですけれども、自分の流れとしては名古屋でハンドモデルを始めてから、そこから県外で仕事もしたいっていう風に思って。それはもうBNIの皆さんの本当に出会った一人一人の方のおかげで、東京の出張だったりとか代表作ができたりとか、あとは大阪、京都、福岡といった感じでお仕事を自分が本当に望む形でさせていただいたりとか。あと成果で言ったら今は海外っていうのを目標にしてお仕事をしているっていうのもあるので、もう成果はもう本当にとにかくたくさんあるので、皆さんの本当に出会ったどんな形でも出会った方々のおかげです。
大竹:ありがとうございます。最後の質問になるかもしれないんですけど、視聴者の皆さんにメッセージをお願いしたいと思っているんですけど、おそらくコンプレックスのない人間っていないんじゃないかなと思っていて。それを自分自身の魅力に変えて今お仕事までされているという浅井さんから、自分のコンプレックスに対してまだ向き合えていないとか、そこをまだ前に進むエネルギーにできていないという方に向けてメッセージとか一言いただけますか?
浅井:まず「向き合えない」という風に思っている時点ですごいなというふうに思うんですけれども、向き合いたかったら向き合っていいし、向き合いたくなかったら向き合う必要はないかなというふうにはまず思っていて。克服することが全てではないし、私の場合それを超えたから見えている景色がたくさんあるので、それを無理する必要はないなというふうに思っていて。そして「超えたい」と。「このままの自分じゃ嫌だな」とかってもし思われているのであれば、それをまず人にお伝えするというところからスタートなのかなとも思いますね。思ってることをまず言葉にすることが次のステップで、そしたらもしかしたらいろんな人からいろんなことをおっしゃっていただいて次の自分が見えてくるかもしれない。言葉にすることは自分を認めることでもあるので、そういうところが人生の面白いところかなというふうに思うので、もしかしたらあなたが「こういうところ自分嫌なんだよね」って思ってたら誰かが励まされるかもしれないですよね。それを聞いている相手の人が「いや実は自分もそういうことあった」とかっていうことがもしかしたらあるかもしれないし。人に伝えてみるっていうのがいいのかなって思いますね。
大竹:なるほど、素晴らしい。ありがとうございます。ビジネスを通してあなたはそのままでいていいんだよっていうメッセージを世の中に届けていきたいっていうのが浅井さんが目的とされていることなのかななんて今日聞きながら思いました。今日の話を聞いて、自分らしくいるとか自分自身であり続けるという言葉の意味を改めて考えさせられました。自分自身でいるということは決して今の自分のままとどまるとか成長をやめるとかそういうことではないのかもしれないなと。自分の内側にもっと目を向けて、自分の感情だったりとか自分の価値観や大切にしていること、それを見つめ続けていくこと。その上で学び続けることとか成長し続けること。それはもしかしたら矛盾しないのかもしれないなというふうに思いました。別の誰かになるために学ぶのではなくて、自分をもっとより深く知る、自分らしい生き方とは何かということを見つけるために学んでいく。そんなことを感じました。
浅井:素敵に感じていただいて本当に嬉しいなというふうに思いますね。私が仕事をどんどんいろんなことをやっていくことでいろんな人の力になるというのを目的にやっていることもあるので、その人がその人らしく輝くということの自分は何かのきっかけになりたいと思って仕事してるというのもあるので、そのようなことをお話しする機会をいただけたこととか、それもお二人が汲み取ってくださったこともすごく嬉しく思いますし、本当に貴重な機会をありがとうございました。
大竹:ありがとうございます。
安:ありがとうございます。浅井さんのお話を伺っていてやっぱり沖縄のナショナルカンファレンスのシェアストーリーの時に感じた本当に浅井さんの熱意そのものが今もずっと続いているんだなという、もちろん今あの時よりももっと今の方が大きな思いがあるのかなと思うんですけど、それが本当に一貫して伝わってきたのが私の中でもすごく印象的でした。自分が昔あるコンプレックスをちょっと勇気を出して全面に出してみようと思った時の瞬間を思い出しまして、その時もやっぱり自分も恐怖を抱えていたなと思ったんですが、出してみたら意外とみんなが受け入れてくれる世界があったんだっていう。きっともしかしたら浅井さんもそういう経験があったのかななんて大竹さんと浅井さんの対話を聞きながらそんなことを感じておりました。ありがとうございます。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、ここで大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大竹:ありがとうございます。今日のお話を伺っていて一つの言葉を思い出したんですけども、ラルフ・ウォルド・エマーソンという方の言葉なんですけど「常に別の何者かになれと言ってくるこの世界で自分自身であり続けることこそ最大の偉業である」ということをおっしゃってるんですよね。この言葉を浅井さんはそのまま生き方として見せてくれたなというふうに思いました。受け取れない気持ちがあってもいい、今は受け取れないと決めてもいい。それでも自分の声を無視しないでいること、その姿勢そのものが人を前に進ませる力になるんだというふうに感じました。BNIで生涯学習というコアバリューがありますけども、学び続けることは他の誰かのようになるということではないんだと。それぞれのメンバーそれぞれの人が自分らしい在り方のまま成長していくこと、それが大切なんだということを今日のお話を通じて思い出させてくれる時間でした。本当にありがとうございます。
安:ありがとうございます。大竹さん、そして浅井さん、改めて素敵なお話ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
浅井:ありがとうございます。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第257回 コンプレックスが唯一無二の魅力にはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第256回は「人生を変えた、たった一度の会話」と題してお送りいたします。
安:皆さんこんにちは。BNIメンバーの安さやかです。
オフィシャルBNIポッドキャスト。本日もBNI東京港中央エグゼクティブディレクターの大竹さんとともにお送りしております。
第256回は「人生を変えた、たった一度の会話」と題してお送りいたします。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
さて大竹さん、今日もよろしくお願いいたします。
大竹:お願いいたします。
安:今回のテーマが「人生を変えた、たった一度の会話」なんですが、こちらは11月に行われたシドニーのグローバルコンベンションでのお話ですね。
大竹:はい、そうですね。
グローバルコンベンションの1日目だったと思うんですけど、BNIの新しいCEOのメアリーさんがお話をしてくれた、彼女が海兵隊の中尉だったときの話ですね。
このエピソードがものすごく私印象に残っていて、私たち全員が人生の中でBNIを通じて大切にしていく人との関わり方とか態度に関係するんじゃないかなと思ってご紹介したいというふうに思いました。
安:ぜひこれは私もその場で聞いてはいましたけれども、聞いた方はもちろんですが、聞いていない方にとってもすごく響く内容なんじゃないかなと思うので、ぜひ聞かせていただきたいです。
大竹:ありがとうございます。
「私の人生の方向を変えた、たった1回の会話があります」ということでお話を始められたんですけど、相手は上官の方、パリヤスコ大佐という方だったんですけど、当時海兵隊で働いていて、大佐の部隊に配属されたばかりの新任将校だったと。
新入りなので一番最初に回ってくるのはいつも一番嫌なシフトだったと。
クリスマスの当番に選ばれてしまったんですね。
クリスマスイブから丸一日基地に詰めるという任務ですごくブルーな気分になってしまったと。
クリスマスに家にいられないなんてとか、自分の部屋で目覚められないなんてとか、毎年食べてるシナモンロールも食べられないとか、そんなことばっかり考えていたと。
その頃の私は正直に言えば全部自分のことしか考えていませんでしたと正直にお話をされていました。
それでも義務だからと思って基地に入ったと。規則通り兵舎を回っていて、各持ち場の下士官の方に声をかけていて、「問題ありません、安全です」と記録をしていくということで、そんなことをしていたということですね。
そこで朝になって大佐が現れて「状況はどうですか」という風に聞いてくれたと。
私は誇らしげに「問題はありません、安全です」という風に言って記録のノートを見せたということですね。
そうすると彼は答えたと。「そうですか」と。
「じゃあこの12時間の間に何人の隊員と話をしましたか」という風に質問されました。
私は答えましたと。「2人です」と。
規則にある隊員の2人と話をしましたと。
そうすると彼は続けて「じゃあ規則に書かれていない隊員とは何人話をしたかね」と聞かれたと。
そこで気づいたわけですね。
私が話していたのは規則上話すことになっている担当者だけだった。
それ以外の兵士と話した人数はゼロだったということですね。
彼は私にとってとても重たいレンガを手渡そうとしていたということに気づいたわけです。
このレンガというのは人生の基礎を作るような大事なものですね。
それを手渡そうとしてくれていたことに気づいたということです。
彼はこう言いました。
「中尉、兵舎には休日に数が足りずに家に帰れないもの、お金がなくて帰れないもの、帰る家族はいないものがいる。
彼らのところへ行って話をしてきなさい」という風に彼は言ってくれました。
私は顔から火が出るほど恥ずかしくなって「さあ、すぐに行きます」という風に言いました。
その日の朝から兵舎を回って、規則に定められている以外の兵士たちと話をして、自分と同じ高校出身の兵士と出会うことができたりとか、スケートボードの360度の回り方を教えてくれた若い兵士とも出会うことができたと。
そうすることによって勤務時間はあっという間に過ぎていったということですね。
そこでメアリーさんはクリスマスの朝に一つの誓いを立てたということなんですね。
「私は残りの人生をリーダーシップの生徒として生きる」というふうに決めたとおっしゃっていました。
その時自分はリーダーシップについて何も知らなかったということに気づいたと。
自分はそれまで「ここに私がいますよ」というタイプのリーダーだったと。
でも本当のリーダーはそうではなくて「あそこにあなたがいるんだね、私はあなたをいつも見ているよ」というふうに言えるリーダーになろうというふうに決めたと。
これがクリスマスのストーリーという話なんですね。
この上官から言われたたった一言によって彼女は生き方が変わった、自分のリーダーシップのスタイルを変えようと思ったということなんですね。
この話から安さんが自分の人生において何か思い出されることとかエピソードって何かありますでしょうか。
安:そうですね、ありがとうございます。
まさにこれと同じような経験を私もしたことがありまして、これは私がまだまだもう20年くらい前の話なんですけど、自分が当時勤めていたお店の店長さんに言われた一言が今の私の人生の礎になってまして、これいがどんな話だったかっていうのを細かく話すと本当に時間がたくさんかかってしまうので概要だけお話をすると、ある時もともと私自身がマネージャーという立ち位置に20代前半でならせてもらえて、それでリーダーとはどういう存在なのかっていうのを自分なりに解釈してたんですが、それが仕事の上で必要な人と関わる、そして仕事の指示を出してやってもらったことに対してチェックあるいはフィードバックをしてまた新しい指示を出すというようなことがリーダーシップやマネジメントだと思ってた時がある。
そこを見抜いた当時の店長さんに突然「お店の外に来い」と。
「ちょっとおいで」と言われてお店の外に連れ出されたんですよ。
店の外っていうのは入り口にちょっと連れ出されまして、何かなと思ったら当時私の同期と言いますか同じタイミングで入社をした同期と私の違いは何だと思うって突然質問されましていきなりだったので何が違うのか分からず、これはなんかクイズなのかなみたいなよく分からなくてその質問の意図が。
姿形も違うし出身も違うしみたいな。
でもそういう物理的な違いを説いているわけではないというのはなんとなく気づいたんですけど、でも何を言っているか分からなかったので「分からないので教えてください」って私言ったんですよ。
「あの子とあなたの違いはなんだと思う」って聞かれて、もうどんなに考えても分からないからそのように聞いたら「あなたには花がない」ってそう言われたんですよね。
当然何を突然言い出すんだと思って私も感情がちょっと高ぶって「どういうことですか?それはどういう意味なのか教えてほしい」って言っても教えてくれなかったので、「自分で考えろ」というふうに言われて1週間2週間ぐらい考えた時に一つの気づいたことがあったんですよ。
それがあの子っていうのが私の同期の人で、その彼女の周りにはいつもいろんな人がたくさん集まってたんですね。
例えば仕事中もだし休憩中みんなでお昼を食べに行った時も常に誰かが周りにいてすごく楽しそう。
かたや私はって言うとなんか怖そう、近づきづらい、余計な会話ができないというか、例えば「おはようございます」って挨拶のプラスで「今日調子はどうですか」とか「こんなことがあったよね」みたいな話ができないっていうことに気がついたんですよ。
自分の周りに人がいないということに気がついて、それをその店長に伝えたらすごく何でしょうね、分かってくれたんだみたいな。
特に言葉を言うわけじゃないんだけれどもそういう表情をしてくれた時に、大事なのって仕事の指示を出すとか決められたことをやるのではなくて、決められたことを円滑に進めるための普段からのコミュニケーションや関係構築が大事なんだということに気づかせてもらえた瞬間があって、それが今の自分の本当に生き方の礎になってますね。
これを思い出しました。
すごい素晴らしいですね。
本当に当時は未熟だったなと今もそうかもしれないんですけど、本当にそれに気づかせてもらえたことに感謝しかないなと思ってますね。
だから同じ時間をいろんな生き方で過ごしている方が自分の近くにいて、その人に直接声をかけなかったとしても気にかけることができるわけじゃないですか。
私たちは「あの人どうしてるかな」とか「こっちの仕事にかかりっきりだったけどその間これをやってくれてたあの方は大丈夫かな」とか。
そんな風にちゃんと配慮ができる、そして必要に応じてサポートといいますかきっかけを提供できる、そういう自分であり続けることによって誰かの人生のプラスに自分の存在がなっているってお互いがそう思える関係性を作れたらチームとして強くなるでしょうし、第一の関係性であればより深いお話ができる関係性を築けるなと思うんですけど、大竹さん、いかがでしょうか?
大竹:すばらしいですね。
今回の講演のタイトルが”Beyond the Spotlight”ということで「スポットライトを超えて」ということなんですよね。
人はどうしてもスポットライトを浴びている、例えばリーダー的な立場にいるときにスポットライトが当たっている「自分がどう見えてるかな」ということばかり意識をしてしまうものなんじゃないかなというふうに思っていて、そうではなくて強いスポットライトが当たれば当たるほど自分に影ができる。
その影がどういう影になっているかと。
そこにフォーカスを当てようということですね。
そこがもっとより大事なんだというお話だったというふうに思うんです。
ただ自分がどう見られているかということばかりに意識を向けるのではなくて、周りの人にどういう影響を与えているかと、どういう影を落としているかということに目を向けようということなんじゃないかなという風に感じました。
安:とても大事な視点だなと思いますし、私たちは普段様々なコミュニティや会社などでのリーダーとして振る舞う機会もあると思うんですけど、その時にどう自分自身が周りに気を配れているかだったりとか、誰かの人生に影響を与えられているかとか、あるいは自分が逆に周りの方からどういうふうに影響を受けてまた自分の行動や在り方を変えたり見つめ直したりする機会をいただけているかとか、そういった点で日々を生きていくことが大事だなと思いますね。
ということで大竹さん、そろそろお時間が来てしまったんですけども、メンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大竹:ありがとうございます。
今日の話をお聞きになってみて、自分自身の人生を変えるような会話、投げかけをしていただいた人って過去にどんな人がいたかなということを思い返していただいて、例えば1 to 1などの時間の中でそれをお互いに共有することによって、自分が得られた人生の転機を周りのメンバーの方にも提供することができるんじゃないかなというふうに思うので、そんな機会きっかけにしていただけたらというふうに思っています。
安:大竹さん、とても素敵な今日のテーマありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聴きいただきありがとうございます。
今回のお話はいかがでしたでしょうか?
皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。
よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。
皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。
一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。
それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。
See you next week.
第256回 人生を変えた、たった一度の会話はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】英語版
Episode 922: The Power Beneath the Surface
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第255回は「リファーラル要りません」と題してお送りいたします。
英語版のエピソード922をご参照ください。
安:大野さん、大竹さん、本日もよろしくお願いいたします。
大野:よろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:大野さんの今日お召しになっているお洋服がBNIとアイスホッケーでしょうかね。
素敵なデザインなんですけど。
大野:ちょっと見ていただこうかな。
これTシャツなんですけども、今まだ名古屋にいるんですけど、昨日の夜アイスホッケーの試合がありまして、BNIが応援している名古屋オルクスっていうプロのアイスホッケーチームの試合で、BNIが冠スポンサーとなってやってたんですね。
相手は東京ワイルズというチームだったんですけど、ものすごくいい試合で、最初4対1で勝ってたんですよ。
4対1で勝ってたんですけど、最後の最後に追いつかれてしまって、サドンデスの延長を5分間やったんですけど、そこで先に1点入れられてしまって、結果5対4で負けてしまったんですが、すごい盛り上がりました。
結果負けてしまったんですけどね。
結構BNIの特に名古屋あたりの方たちがたくさん来てくださって、30人35人くらい来たのかな。
お子さん連れてくださった方もいらっしゃって、初めてアイスホッケーを観戦するという方もいらっしゃったんですけど、みんなで防寒着の上にこのTシャツを着て応援してました。
安:そうだったんですね。
これは試合をしているプレイヤーの方々もきっとすごくその応援に励まされたんじゃないかなと思います。
それでは今回のテーマが「リファーラル要りません」ということなんですが、大野さん、こちらについてお話をしていただけますでしょうか。
大野:はい。
これはウィークリープレゼンの時に、特に男性が多いように私は思うんですけど、「実は僕そんなにリファーラル皆さんからいただきたいと思ってないんです」みたいな発言をされる方が時々いらっしゃるんですよね。
おそらくこれをお聞きの皆さんも「うちのチャプターにもいる」と思ってらっしゃるんじゃないかなと思うんですけど、どうしてそういう発言になるのかというところとか、一緒に探っていければと思ってます。
実際最近あるチャプターのメインプレゼンテーションでメンバーの方がおっしゃってたんですけども、半ば過ぎたぐらいのところで先ほどの「実は私は皆さんからリファーラルいただきたいと思ってないんですよ」みたいな話をされてたんです。
やっぱりそういう方結構いらっしゃるんだなと思ったんですけど、多分そもそもなんですけど、BNIのチャプターが存在している意味とか意義みたいなところをちょっと偏った見方をしてしまっているんじゃないかなという風に思うんですよね。
間違っているとまでは言わないんですけど、例えばチャプターのウィークリープレゼンテーションの目的が、自分がリファーラルをもらうことが100%その目的であるみたいな風に思ってしまうと、「いや実は私もらいたいと思ってないんです」という発言につながるのはある意味自然なことかもしれないと思うんですよね。
でもそうすると聞いてる方がしらけちゃうじゃないですか。
この人のためにと思って聞いて、しっかりとプレゼンテーションを聞いて、日々の生活の中でミーティングとミーティングの間の9990分の中でリファーラルを見つけられたらいいなと思って聞いているのに、なえちゃいますよね。
それはもったいないというか、もらえなくなっちゃうからもったいないという意味ではなくて、チャプターの価値っていうんですかね、あるいはみんなでビジネスチームとして時間を投資してメインプレゼンだったらメインプレゼンテーションの時間を持っているのに、それがリファーラルをもらうの必要ないということは、欲しくないのねと。
必要ないのねと言うと、メインプレゼンテーションの時間自体が台無しになってしまうというか、価値を下げてしまうと思うんですよ。
じゃあどういう風に考えたらいいかということなんですけど、チャプターの存在する先ほどの意義というところで言うと、チャプターって例えば50人いれば50の専門家が揃っているわけですよね。
いろんな分野の専門家がいて価値を持ち寄っている。
その持ち寄っている価値を生かしてチャプターの周りの人たちを、みんなが普段生活しながら、あるいは仕事しながら接点を持つ人たちの困りごとを解決したり、あるいは何か力になっていくというところ。
そういう機会を探っていくということを考えると、ウィークリープレゼンテーションの目的は、メインプレゼンテーションを担当されたメンバーの方が、どのようにしてどんな人たちにどんな価値を届けているのか、提供しているのか、あるいはどんなふうに役立つことができるのかというのをプレゼンするという目的になるわけですよ。
それを聞く他のメンバーたち、「あ、なるほど。
誰々さんはそんな風にこういう人たちを普段助けてるんだな」というのが理解できるわけですよね。
理解できると、同じような人たちと自分が会った時に誰々さんを紹介しようということにつながるわけじゃないですか。
なので自分たちがリファーラルをもらうために普段活動してるとか、ウィークリープレゼンテーションはリファーラル欲しい人がやるもんだみたいな風に思ってしまうと、すごく偏ってしまう。
間違ってるわけではないんですけど、むしろチャプターの皆さんがチームとしての力をつけて価値を高めていく。
それを使ってどんどん周りたちのお役に立っていくんだという、ある意味ギブのサイドから自分たちのチャプターだとか、ウィークリープレゼンテーションの時間だとか、あるいはチャプターミーティングというものを捉えると、もっとチャプターの存在意義を高めることになるし、自分たちの価値を使ってどんどん多くの人たちの役に立っていくことができるという風に捉えると、全く変わってくると思うんですよ。
先ほど申し上げたメインプレゼンテーションのメンバーの方も、そんなこと言わなくていいわけですよね。
自分は欲しくないなんて言う必要は一切なくて。
でも人を助けたくないとか、人の役に立ちたくないっていうんだったら元も子もなくなってしまうんですけど、でもおそらくBNIだったらコアバリューの一つの理念のギバーズゲインというものに、少なくとも共感して参加されている方がほとんどでしょうから、それを体現していく。
それがチャプターの最大の存在目的であるというふうに捉えれば、そんな言葉は出てこないと思うんですよ。
だからどんどんみんなで一緒に協力し合って、みんなが持っている価値をどんどん届けていこうということで考えれば、非常にシンプルだしパワフルだと思うんですよね。
大竹:大野さん、ありがとうございます。
すごい本質的な話だなと思いながら聞いていたんですけど、私今の話を聞いていて、今田舎に住んでいるんですけど、近所の方のことを思い出しました。
私の地域はほとんどが70代80代の方で、元からその地域に100年200年と住んでいて、立派な家があって畑があって、今皆さんは年金をもらっていて、いわゆる悠々自適だと思うんですよね。
特に畑を耕したりとか働かなくてもいいような状態だと思うんですけど、ただ皆さんやっぱり畑を耕し続けているし、動き続けていらっしゃるんですよね。
でもそれは別に自分が食べていくためとかそういう事ではなくて、与えるためなんですよね。
近所の人に野菜とかできたものを、おすそ分けしたりとか、子どもとか孫とか親戚におすそ分けしたりとか、与えるために動かれてる、働かれてるというところなんですね。
今の話でいうと、「リファーラル要りません」というのは、「今は売上が順調だからリファーラル要りません」というところでいうと、「今お腹いっぱいだから畑を耕しません」と言ってるのと同じなのかもしれないなというふうに感じました。
今お話があったようにウィークリープレゼンテーションなりメインプレゼンテーションの時間をもらうことにフォーカスを当てているとそういう話になってしまうのかなと。
そうではなくて与えるための時間、自分が持っている価値をギブするための時間、それをどうやってギブするかというところ。
そこに焦点を当てた時間にしていくとまた見方が変わってくるのかなというふうに思いました。
もう一つは、今だけにフォーカスをすると「今はリファーラル要りません」ということだと思うんですけど、リファーラルを通じて信頼関係を作っていく、関係構築をしていくこと。
その信頼関係というのは資産だと思うんですね。
今役に立たなかったとしても、未来自分の事業が永続的に順調なわけが多分ないと思うんですよね。
将来何か大きな変化があったりとか事業が不安定になった時に、関係資産というのはすごく力を発揮してくれるんじゃないかなというふうに思います。
大野:そうですよね。
そもそもその事業をやっていることの意義というか意味、目的みたいなところで、おそらくその価値をいろんな多くの人たちに届けようということがあるんでしょうから、それ自体を否定することになっちゃうと思うんですよね。
「リファーラル要らないんですよ」と言って、それではなんでその仕事してるんですかという話になってしまうので、自分がお客さんを紹介してほしいということではなくて、自分はこういうふうにいろんな人たちに価値を提供することができる、こういう人たちにこういう価値を提供することができるんですということをしっかりと伝えていくことで、その価値をチャプターのメンバーたちの力を借りてどんどんさらに多くの人たちに届けられる、多くの人たちの役に立てるというところで捉えると、さらにプレゼンテーションの価値も高まるし、チャプターの価値もメンバーの価値も高まっていくことにつながると思うんですよね。
大竹:そうですね。
単にリファーラルを提供するということではなくて、BNIの活動を通じて今はどんなことを与える機会なんだろうかと。
与える機会としてすべての活動を見ていくと、見方がちょっと広がっていくんじゃないかなというふうに思いました。
大野:そうですね。
そういう与えるってところにフォーカスをすればギバーズゲインの言葉の通りで帰ってくるということですもんね。
安:それではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野:はい。
今回はそのままなんですけども、多分皆さんのチャプターにもそういう方見たことあるとか聞いたことあるって方も結構今回いらっしゃると思うので、チャプターでその人に直接「これ聞いといた方がいいよ」というとちょっとトゲがあるかもしれないので、チャプターのエデュケーションでこういったものをご紹介いただけたらいいんじゃないかなという風に思います。
大竹:ありがとうございました。
「順調だからリファーラル要らない」というのは今の視点なのかなと。
BNIの価値は未来の選択肢を増やすことにあるのかもしれないと思いました。
今必要な紹介だけにフォーカスするのではなくて、未来自分を助けてくれるかもしれない人間関係を育てる場所として考えていただけると、より視野が広がるのかなと思いました。
安:大野さん、大竹さん、ありがとうございます。
まさにプレゼンテーションの場で「こういう人を紹介してください」ではなく、「自分の仕事がこんな人のお役に立てるんだ」というふうに表現されていくと、結構多くの方にそのお話や価値が届くんじゃないかなと私としてもすごく感じました。
ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。
今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。
よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。
皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。
一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。
それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。
See you next week.
第255回 リファーラル要りませんはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】英語版:Episode 841: Member Retention
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
今回は、第204回の再配信です。
第204回は「メンバーリテンション」と題してお送りいたします。英語版のエピソード841をご参照ください。
安:それでは、大野さん、大竹さん、こんにちは。
大野:こんにちは。
大竹:こんにちは。
安:今回もよろしくお願いいたします。今回はメンバーリテンションというテーマなんですけれども、大野さん、こちらについてぜひお話をいただけますでしょうか。
大野:今回、メンバーのリテンション、要するにメンバーの皆さんに残っていただく、メンバーとして継続していただくっていうことがテーマなんですけども、 なぜ今回このテーマを取り上げれたかというと、私がBNIを日本に紹介したいと思ったところにちょっと遡ることになるんですけども、 自分がメンバーとして活用していて、BNIによってだいぶ助かった部分っていうのは当時あったわけですよね。イギリスでメンバーをやってた時の話なんですけども。で、純粋に日本の経営者とかビジネスパーソンがこの仕組み、リファーラルマーケティングだったり、BNIの仕組みっていうのを使っている人がいないっていう現実を突きつけられた時に、絶対もったいないなと思ったので、 ぜひ日本にこのBNIってものを紹介する手伝いをさせてほしいっていう話をしました。
ところが、BNIを実際に日本でスタートさせて、 たくさんのメンバーの皆さんに活用してもらうことはできるようになってきているわけなんですけども、一方で、メンバー組織、会員組織なので、 いろんな理由で、辞めるっていうことを選択しないといけない人が当然いらっしゃいます。
ほとんどBNIの仕組みを理解していないであろうというタイミングでやめられてしまう方も結構いらっしゃるんですよね。1年目のメンバーの皆さんがやめられてしまう確率が高くて、そこはやっぱりすごく残念に思うんですよね。私が、これは価値があるなと思って、自分で3年ぐらいメンバーとして体験したものを日本に紹介して、今1万人を超える規模まで成長してはいるんですけども、それでもやっぱり毎年、毎月一定の割合の人はやめていってしまう。で、その中でも、もうちょっと続ければとか、もう少しトレーニング受けたらとか、もう少し使い方をこういう風にしてくれたらよかったのになっていう人もたくさんいらっしゃるわけなんですよね。
で、そういった人をどうにか減らしていくことはできないかっていうのは、私に限らず、ディレクター、 アンバサダーの皆さんもすごく日頃から腐心している部分なんですよね。ですので、今回このテーマにさせていただいてるわけなんですけど。
大竹さん、この辺について具体的なストーリーは何かありますか。
大竹:はい、ありがとうございます。私もBNIを活用しきれずに、BNIを去ってしまう方やメンバーを見ると、すごく心が痛むんですね。
そういう方を1人でも減らしていきたいと思った時に、この本質的な課題はなんなんだろうかと思った時に、 BNIの伝統として大事にされてることに、気にかけていることを知ってもらうこと、これがすごい重要なんだっていう話があったと思うんですね。
で、これはBNIに限らずなんですけれども、顧客が離れてしまう理由として、6割以上が、結局は気にかけられてないということを知った時、気づいた時にやめてしまうということが言われています。
今、BNIは、BNI ジャパンは、オンラインでミーティングをしている中で、オンラインのコミュニケーションがすごくたくさんあるんですよね。
コミュニケーションミスがより多く起こりがちな場面があるんじゃないかなという風に思っています。
あるウェブマスターの方が、この状況を変えるにはどうしたらいいんだろうかと。自分に何ができるんだろうかと考えたという話を聞きました。
彼は、ウェブマスターの役割は、1番最初にzoomを立ち上げることができること、そして、全てのメンバーを迎え入れることができるということに気づいたんですね。それで、彼はこうすることにしました。
全てのメンバーの方1人1人が入ってきた時に、お名前を呼んで、挨拶をして、一言声をかけると。これを全てのメンバーにやろうということですね。
「こんにちは、大野さん。昨日はありがとうございました」と、ちょっとしたことなんですけれども、それを続けていくことによって、このチャプターの空気、雰囲気がどんどん明るくなっていって、チャプターのサイクルを変えることができたというお話をされていました。
ちなみに、安さんは、メンバーの立場から、このメンバーのリテンションについて、何か日頃感じることってあるんですか。
安:はい、ありがとうございます。やっぱり気にかけてもらえることの大切さっていうことを先ほど大竹さんも話してくださったんですけど、 やっぱり私もメンバーの1人として、気にかけるということの配慮はとても大事だなと感じています。
例えば、ミーティングの場とか、1to1とか、そういったBNI上の仕組みはもちろん活用して、規定だったりとか、チャプターの内規だったりとか、そういったルールに照らし合わせながら活動していくということはもちろん大事ではあるんですけれど、それ以上に、じゃあ
欠席しました、書簡が出ますっていう流れの中でも、もしかしたら何か事情があるのかもしれないなとか、もしかしたら、モチベーションが少し下がってるのかもしれないなっていうことを察するとか。ちょっとした会話の中で、「どう?」って、「何か悩んでることとか、気になってることとかないですか?」っていう一言があるだけでも、実はメンバーの維持に繋がっていくことっていうのはたくさんあるんじゃないかなっていうのを私自身も経験しています。
大野さんにお伺いしたいんですが、メンバーのリテンション、つまり維持について、大切なポイントはどんなことがありますか?
大野: はい、そうですね。今回、英語版でドイツとオーストリアのナショナルディレクター、ドイツ語圏のナショナルディレクターやってくれてるマイケル・マイヤーさんの話がすごく参考になると思うんですけども、彼が言ってたのは、最初メンバーになってから3ヶ月ぐらいっていうのは、その新しいメンバーとの連絡を、チャプターでもリージョンでも、取っていくことがすごく大切で、彼の国とかリージョンでは、四半期ごとに、だから、3ヶ月に1回、ネットワーキングの夕べというか、メンバーの皆さんが、ライフパートナー、 いわゆる奥さんだったり、ご主人だったり、あるいは連れ合いっていうんですかね、そういった大切な人を呼んで、一緒にチャプターとかリージョンのイベントに参加するんだそうです。ビジネスとは直接関係ないんですけど、自分のプライベートなことを、お互いに、オープンする機会っていうことですよね。普段はビジネスの話が中心になって、あんまり家族の話をする機会ってないと思うんですけど、 自分が大切にしている家族とかパートナーを他のメンバーに紹介することがきっかけで、より関係が強くなるっていうか、深くなるっていうことは、ドイツ、オーストリアに限らず、どこでも共通することだと思うんですよね。人間関係っていうことで。
そこはすごく参考になるんじゃないかなと思いますね。
安さん、以前、ポッドキャストでファミリーデーを紹介してたと思うんですけど。
安:はい、日本語版の第165回「ファミリーデーのすすめ」ですね。
大野:はい。これも似たようなイベントの目的というか趣旨になってると思うんですけど、オーストリアとかドイツのライフパートナーっていうことに限らず、それこそお子さんを呼んだりとかして、お父さんの代わりに娘さんがウィークリープレゼンテーションをやる。「なんだ、お父さんより上手じゃないか、メンバー交代交代」って冷やかされるような場面も、私も直接目撃したことはありますけども。やっぱり、すごく、メンバー同士の関係性がすごく進化するっていうか、「進化する」ってのと「深化する」の両方だと思うんですけど、 すごくいいイベントになると思うんですよね。ビジネスパートナーとか家族の理解を得るってすごく大切だし、同じような理由で、会社のビジネスパートナーとか、 あるいは社員の理解を得るっていうことも、メンバーとしての活動を続けるっていう意味では、すごく大切な部分ですよね。
私も実際、メンバーになって1年目、最初の半年ぐらいは、なかなかリファールがもらえなかったので、「何でそんな他の会社のために大切な時間を費やしてるんだ」ってビジネスパートナーから言われたんですけど、それに対して返す言葉が見当たらなかったっていうのは覚えてますけど、こういったイベントとかを通じて関係性を深める機会を提供するのもいい方法だと思いますね。
あと、大竹さん、他にメンバーとか新メンバーと関係を築くっていう観点で大切にしてることって何かありますか。
大竹:はい、ありがとうございます。 今、大野さんの話をお聞きしていて、ちょうど私のリージョンでも、DNAチームでバーベキューをやったんですけれども、そこにファミリーデーということで家族を呼んで 日頃の感謝を伝える。私たちがこの活動ができているのは、やはり家族がいてこそ、家族の支えがあってこそだということをお伝えするようなイベントをやりました。そうすることによって、接点を増やす。接点を広げることによって、より強固な関係を築いていくことができるんだなっていう風に感じています。
で、今のご質問の話なんですけれども、メンバーと関係を築くために、3つのポイントが英語のポストキャストでは紹介をされていますので、それを参照しながらお話をしたいんですけれども、 1つ目は、共通点を見つける。共通点を見つけることができれば、会話の出発点ができるということですね。2つ目は、自分から何かを分かち合う必要があるということですね。人はどこまでこの人に話をしていいんだろうかと、相手を見ながら探っていくところがあると思うんですよね。なるべく自分から先にオープンになるということがすごく重要なんじゃないかという風に感じています。そして3つ目は、感謝と承認を具体的にするということですね。誰かにお礼を言うときは具体的にするということが大事なんだという風に言われています。例えば「この2か月の間にリファーラルを3件も紹介してくれて本当にありがとう」と。「3人のご紹介者のうち、私は100パーセント全て成約することができました」と。そして、さらに、「彼らはすでに2度目、3度目の注文してくれていて、3人もその先の新しいお客さんを紹介してくれたんだ」そういう風に具体的に感謝、お礼を伝えるということが関係を築く上で重要だという風に言われています。
安:ありがとうございます。なるほど。やはり感謝の気持ちが最後に出てきましたけれども、 その感謝の心をしっかりとメンバーにも伝えていくということが、もしかしたらメンバーリテンションの本当に大事なワンエッセンスなのかなと私も感じました。ありがとうございます。
それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたけれども、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。いろんな理由で退会を選択しなくちゃいけないっていうメンバーの方はいらっしゃるんですけども、 割と、本当の理由って皆さんなかなか言ってくださらないと思うんですよね。でも、本当に1番多いのは、おそらくこの人間関係で、 やっぱりチャプター内でのメンバー同士の関係性がすごく大事だと思うんですね。
お互いがすごくケアしてるよっていうことを、言葉だけじゃなくて、行動でも示すっていうことがすごく大切かなという風に思いますね。
安:ありがとうございます。大野さん、大竹さん、今回も素晴らしいお話ありがとうございました。
最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。
よろしければinstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が、次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。
一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは、次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week!
第254回 メンバーリテンション(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
今回は、第121回の再配信です。
安:第121回は、「BNIメンバーが最も困難な年は?」と題してお送りいたします。英語版のエピソード576をご参照ください。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
それでは大野さん、今回のテーマも非常に興味深い内容なんですが、これについてお話をしていただけますでしょうか。
大野:はい。今回はアメリカのオペラ歌手のヴィッキーさん、彼女はBNIとの関わりは、まずメンバーとしてスタートされて、その後現在ではエグゼクティブディレクターとしてリージョンのメンバーをサポートするという立場で関わってくださっています。
そして、今回のトピックはBNIにおけるメンバーシップの1年目についてです。BNIにおいて2年目の人、あるいは5年目の人、中には十何年目という方もいらっしゃると思いますけれども、どの人も振り返ると一番大変だったのは1年目だったというお話をしてくださっています。
新しいメンバーの皆さんには、しっかりと理解してほしいということなんですけれども、BNIのメンバーシップに対する適切な期待値というものを伝えていこうという内容です。
ヴィッキーさんがおっしゃるには、メンバーシップの1年目が最も難しい理由の一つとして、新メンバーが数十秒という短い、いわゆるウィークリープレゼンテーションの時間において、物事をそういった短い時間で伝えることに、あるいは教えることに慣れていないということを挙げていらっしゃいます。あるいは10分のメインプレゼンテーション、そして1to1などでそういったことを伝える、あるいは教えるすべを知らないからだというふうにおっしゃっています。
実際に他のメンバーに自分のビジネスについてうまく伝えたり、あるいは教えたりできるようになるためには繰り返してやるとか、フィードバックをもらって修正する、そして集中するといったことが必要です。
新しいメンバーは最初の1年をプレゼンテーションのスキルを身に付ける、磨くということに使う必要があるということですね。50週にわたって、たくさんの失敗を重ねて、ようやく2年目になって上達したプレゼンテーションからの成果を生み出すことができるんです。
新メンバーは自分のビジネスについて短い時間で話せるようになるだけではなくて、チャプターの他のメンバーに自分が望むリファーラルの見つけ方を教えなくてはならないですよね。マイズナー博士も新しいネタで話をするときは、必ず奥さまに協力してもらって聞いてもらうそうです。そしてフィードバックをもらって、プレゼンテーションを改善されているんだそうです。その後にも他の人たちにさらに聞いてもらって、プレゼンを修正、磨きをかけていくそうです。
BNIの新メンバーにとっても、1年目でプレゼンテーションがちゃんと機能するレベルにもっていく必要があるわけですよね。ということは、新メンバーの方は1年目というのは辛抱の1年ということになります。自分のプレゼンテーションスキルが向上するまで、そして他のメンバーが自分のビジネスをしっかり理解をしてくれるまでの辛抱ということです。
2つ目のトピックは信頼の構築です。信頼を築く方法について話してくれていますけれども、安さんはどんな方法でチャプターのメンバーと信頼を築いてきましたか。
安:そうですね、やはりチャプターのメンバーとは、一人ひとりそれぞれ仕事も人柄も考え方なども全然違うので、それぞれの話をしっかり聞くために1to1という時間を取って、そしてお互いのことを知り合うという機会をたくさん設けたことが、最終的に信頼関係につながったのかなと思います。
大野:さすが素晴らしいですね。ヴィッキーさんがおっしゃるには、相手の人によって信頼の築き方は変わってくるはずだというふうにおっしゃっています。私があなたを信頼できるようになったら、あなたにリファーラルを提供します。これは当然のことですよね。各メンバーに対して信頼を築くためには、それぞれ実は違うことをしなくてはならないというふうにおっしゃるんです。
ある人は、あなたが時間を守って毎週ウィークリープレゼンテーションをしていれば、リファーラルを提供してくれるかもしれません。他の人は彼らに優しくしてあげて、何人か人を紹介してあげれば、リファーラルをくれるかもしれません。
そしてまた何人かの人は、あなたがどれだけ優しいとか、プロ意識を持っているかというのは気にしないんだけれども、自分の評判をリスクにさらす前にあなたの1年、あるいはそれ以上にわたる評判の確認をしておきたいというふうに思うでしょう。1年以上にわたってミーティングに時間どおりに出席して、あなたとの1to1やメインプレゼンテーションを聞きたいというふうに思うんです。
1年であなたを信頼できるとは限りません。私がチャプターのメンバーとして何年か所属しているとしたら、新しいメンバーが入っては辞め、入っては辞めというのを何人も見ている可能性が高いかもしれません。
1年メンバーをやって、次の年には辞めてしまうわけですよね。10年チャプターに所属しているのに、一体どうしてあなたの1年目に自分の時間やエネルギーを投資できるでしょうか。なぜなら、あなた方のほとんどは1年で辞めてしまうからです。だから、あなたが私とそして私のビジネスとともに、長期間にわたってとどまってくれるというふうに感じられるときまでは、私の時間を割くのは得策ではないという考え方ですね。
ヴィッキーさんが新しいメンバーの人たちに常に伝えていることとして、1年目につぎ込んだ全ての時間や努力に対して、その年に得られた収入や売り上げを見たときに、ほとんどの人はがっかりしてしまうでしょうと。BNIはうまくいかないという人に、ヴィッキーさんが最初に言うことは、私たちがあなたとあなたのビジネスを理解することができるように教えるすべを学んでください。そして信頼を築くには時間がかかるということを伝えるんだそうです。1年たったときに、あなたのBNIメンバーシップから期待していたほどの成果が得られていないであろうということは予想ができます。なぜならあなたは私たちにしっかりと教えるスキルを身に付けなくてはならないからです。新メンバーは待つすべも知らなくてはなりません。
安:あー、なるほど。
それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。成果を出すには少なくとも1年はかかります。ヴィッキーさんはメンバーの最初の更新のときに、あなたのその2年目をくださいと言うんだそうです。今回のヴィッキーさんのお話を皆さんのチャプターの1年目のメンバーの方々にぜひ聞いていただいてほしいんですね。
やはり残念ながらBNIの使い方、1年目の成果にちょっとがっかりしてしまって、更新をしないで辞めてしまうという方がやはりあまりにも多いと思うんですね。これは非常にもったいないと思うので、ぜひ皆さんのチャプターでは、このポッドキャストを共有していただいて、新メンバーが1年目にやるべきこと、そしてその期待値について正しく理解しておいていただきたいというふうに思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第253回 BNIメンバーが最も困難な年は?(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】英語版
Episode 935: Choose the Lens You Want to See the World Through (Classic Podcast)
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
安:それでは大竹さん、本日もよろしくお願いします。
大竹:お願いいたします。
安:今回のテーマなんですが、「貢献のレンズで世界を見よう」ということなんですけれども、これはどのようなお話になりますかね?
大竹:そうですね。英語の原題をそのまま翻訳すると「あなたが見たい世界の見方のレンズを選ぼう」というような感じなんですけど、今日のテーマは「世界をどう見るかは自分で選ぶことができるんですよ」というお話です。私たちは世界をあるがまま、そのままで見ているようで、実は自分というレンズを通して世界を見ているということなんですね。つまりレンズを変えることによって、自分が見ている世界を変えることができる。同じ出来事が起きたとしても、人によって感じ方とか反応って全く違うと思うんですよね。例えば朝の渋滞とかで「なんて最悪な日なんだ」という風に感じる人もいれば、この時間に今日の段取りを整理していこうという、そういう余裕ができたという風に捉える人もいるということですね。起こっている出来事は一緒なんですけれども、どう見るかによって1日の取り組み方、気分が変わってくる。つまり私たちはこの出来事に反応しているわけではなくて、自分が選んだレンズに反応をしているということなんですね。
安:なるほど、捉え方を変えるということが今日の大きなテーマのようなんですが、このテーマを今回大竹さんに選んでいただいているんですけども、選んだ理由というか、きっかけがあればぜひお話しいただけますか?
大竹:ありがとうございます。ちょっと考えさせられることがありまして、あるメンバーの方からお話いただいたんですけど、「ギバーズゲインという考え方は素晴らしいと思うけれども、与えるためには自分がまずは成功しなければならない」というようなお話をいただいたんですね。そうすることによって人に与えることができるようになるというお話だったんですけれども、確かにその通りでもあるかなと思ったんですけど、私の考えはちょっと違うかなという風に思ったんですね。私はどちらかというと、成功の定義がいろいろあると思いますけれども、成功して言ようがしていまいが、今自分ができる最大限の貢献というものを周りにしていくことによって、少しずつ自分を応援してくださる方が増えていって、それが結果として自分の成功だったりとか、自分のビジネスを前に進めていく、そういう力になっていくという考え方なので、成功していないかしてるかという物差しではなくて、つまり貢献という物差しを常に自分の中に持って人と関わっていく。そういう関わり方を変えていくというのが、このBNIでやっていることなのかなという風に考えているんですね。
安:なるほど。まさに結構あるあると言いますか、私もそういうお話を聞くことがあって。でもそうすると、いつまでももしかしたら貢献をしようという段階にいかないかもしれないなと思ったら、やっぱり今の自分でできることは何かなって考える方が行動も変わっていくのかなということを私も今お話を聞いてて思い出しました。
大竹:ありがとうございます。貢献の準備が自分には今できていない、みたいな答え方になっちゃうと、ちょっともったいないかなと思っていて。常に自分が何を持っていても持っていなくても貢献することはできるんだという考え方、レンズを持っていただけるとより多くの貢献ができるんじゃないかなという風に思っています。
安:そうですね。じゃあそのレンズについてのお話を大竹さん、ぜひ引き続き。
大竹:はい、ありがとうございます。このレンズの正体というか、これは比喩的な表現なので、これが何なのかというところですね。これはいろんな書籍とかでも言葉を変えて出てくるんですけど、例えば七つの習慣で言えば、「主体的に行こう」という第一の習慣があると思うんですけど、あれはレンズを変えるということの一つの表現だという風に思うんですけど、このレンズというのは私たちが持っている前提だったり、信念だったり、使う言葉だったり、過去の経験ですね。これが私たちのレンズになって自分の世界を映し出しているということだという風に思っています。そのレンズを意識的に変えることによって、自分の全く違う成長につなげることができるのではないかということです。鏡が曇っていれば世界も曇って見えると。でも鏡を磨けば世界も自然と明るくなるということで、このレンズというのは前提なので気づけなかったりするわけですよね。自分がそういうレンズで物事を見ているということが気づけなかったりするんですけれども、それをいろんな人との関わりの中で、「どうやら自分はこういうレンズで物事を見ているな」ということに気づかせてもらって、それをちょっと変えてみるというきっかけを作ることができるんじゃないかなと。そうすると自分の行動とか取り組み、そして成果が変わっていくということなのかなと思います。
安:ありがとうございます。自分自身ではなかなか気づけない領域のお話のようにも聞こえるわけですけど、これどうやって変えていけばいいのかなというのは今多分聞いている方が皆さん思われてるんじゃないかなと思うんですよね。
大竹:そうですね。このレンズを変えるっていうことは自分を責めることではなくて、自分を観察することによって可能になるんじゃないかなという風に思います。私は今なぜこの出来事をこのように見ているんだろうか?そういう風に問いかけることがすごく重要なのかなという風に思います。私が自分のレンズに気づいた例の話をしたいんですけれども、BNIに加入する前後の話なんですけれども。私は当時、起業して2年目で全く経営者としては実績がないような状態だったので、加入するにあたって一番迷った部分というのは、自分何かに貢献ができるだろうかと。またリファーラルが提供できるだろうかということですね。それをすごく悩みました。「自分は貢献できるか。そこの自分はまだ成功していない、何も持っていないので貢献なんかできない」というそういうレンズを持っていたんですよね。なんですけれども、まずはやってみようということで、その時は決断することができて、その後にとにかく今まで関わった人たちと連絡をとってみよう、コンタクトをしてみようということで、いろんな方のお話を聞くということ。その時に自分のレンズを変えてみたんですね。自分のビジネスを成長させるために、その人がどんな関わりをしてもらえるだろうかという視点で物事を見ていたと。そういうレンズを持っていたんですけれども、BNIに加入してから、「この人のお役に立つためにはどんな専門家の方をおつなぎしたらいいだろうか?」と。それが自分自身の場合もあるんだけれども、多くの場合は自分の周りにいる信頼できる仲間をおつなぎすることによって役に立てることがあるということですね。これは自分の中のレンズがすごく変わった出来事だったなという風に思います。なので、自分が例えば経済的に成功しているかどうかということと、相手に貢献できるかどうかというのはあまり相関関係が実はないのかもしれないなと。当然自分が経済的に成功すればするほど、より多くの貢献の機会を得ることができるのは間違いないかもしれないんだけども、ただそもそもそういう貢献のレンズを持っていなければ、成功していたとしてもそれは貢献にはつながらないのかなという風に思います。
安:大竹さん、すごく貴重なお話をありがとうございます。これ結構今聞いていらっしゃる方の中にも同じように考えている方、多いんじゃないかなってまず思いました。やっぱり自分が貢献できないかもと思うと、だからといってじゃあ行動できるかって言ったら、逆に自分の行動を狭めてしまう欠陥になりかねないなとも思っていて。そうするとギバーズゲインという考え方が、他の人に対して実践できなくなってしまうということを改めてレンズが悪いというわけではないんだけれども、ちょっと感じてしまったので。このBNIの活用を通して、今大竹さんのお話にもあった通り、自分自身は今すぐに直接サービスを提供して誰かの悩み事を解決することができなかったとしても、周りにいるメンバーがもしかしたらそのお手伝いをしてくれるかもしれないと。視野を広げたということがきっかけとなって、その方への貢献ができるようになったという風に考えることができれば、本当に素晴らしい転換といいますか、このレンズを変える実践の一つの例にもなるんじゃないかなと思いました。
大竹:ありがとうございます。
安:ありがとうございます。
大竹:今お話を聞いていて一つ思い出した動画があるんですけど、「Change your word, Change your world」という、「言葉を変えて、世界を変えよう」というタイトルの動画で、1分50秒くらいかな、すごく短い動画なのでぜひ見ていただきたいんですけど。盲目の方が座っていて寄付を求めているわけですね。そこの脇には「私は目が見えません。助けてください」と書いてあるんですよね。通り行く人が少数なんですけれども、寄付を増してくれるという状況が映し出されていて、そこからある女性が歩いてきて、その方はお金を寄付するわけではなくて、書かれているサイン、その言葉を変えたわけですね。その方は「素晴らしい1日ですね。そしてそれを私は見ることはできません」というようなサインに変えたんですよね。そうすることによって、多くの人が寄付をたくさんしてくれるようになったというそんなお話なんですよね。これすごく私はインスパイアされた話だったんですけれども、多分最初のサイン「私は目が見えません。だから助けてください」というのはすごく最もなことなのかもしれないけれども、実はもらうことしか考えていないと。「目が見えないから同情されて当然だ、与えられて当然だ」というようなニュアンスがちょっと含まれてしまっているのかなという風に思うんですね。でも後のサインというのは、「私は目が見えないからこそ気づけることがある。目が見えないからこそ皆さんに気づきを与える側になれる」ということなのかなと。「今日が素晴らしい一日だということにあなたは気づいていますか?私は目が見えないからそれを見ることはできません」と。そんなことなのかなと思っていて、言葉を変えることによって今日という日の素晴らしさを周りの人に気づかせて、より良い一日を与えているという、これはある種のデイメーカーなのかなという風に思っています。この話から私がすごく学んだことは、私たちがギバーズゲイン、与えると言っている与えるということは、自分ができることからだけじゃなくて、できないことであったりとか、例えば過去の自分のうまくいかなかったこと、失敗したこととか、そういったことからも与えることが実はできる。そういう過去のネガティブな体験とか、自分が持っていない、できないことというのを隠して自分のものにせずに相手にオープンにすることによって貢献することができるんだというような気づきをいただきました。
安:ありがとうございます。まさに今の最後のお話はシェアストーリーの観点にも通ずるものがありそうですね。私が感じたことをそのまま自分の中に留めておくということではなくて、他の人にその体験を共有することによって、「もしかしたら私もそういうことを考えたことがあったな」とか「そういう行動になってたな」ということに気づいて、そしてまたみんなでレンズを変えていけるということがつながっていけば、より多くの方への貢献だったりとか、自分自身の成長もそうですけど、いろんなプラスの影響ができそうな、そんな気がしたなと今思いながら聞いてました。
大竹:そうですね。どうしても持っていないと与えられないという風に思ってしまいがちなんですけど、でも逆に持っていることによってそれが当たり前になってしまって気づけないこともあるんじゃないかなという風に思っていて。例えば日本の良さって多分日本から出てみないと分からなかったりする。持ってる人って分からなかったりするわけですよね。だから実は自分が何かを持っていないことによって相手に気づきを与えることもできるということなんじゃないかなという風に思います。
安:まさにそうですね。では、そろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大竹:今日は世界の見方を自分で変えていくことという話があったんですけど、結構自分のレンズを変えていく、見方を変えるのって勇気がいることなんじゃないかなと思うんですよね。今自分が見てるものの見方というのは、多分過去のいろんな体験から選んでる見方だと思うので、それを変えてどうなってしまうんだろうかという、そういう恐れって多分出てきてしまうんじゃないかなと思うんですよね。でも私たちは一専門分野、一社、年齢も経験も職業も価値観とか全て違う人たちと関わる、関れる環境にいるわけですよね。つまりいろんなレンズを持った人たちと毎週継続的に関わっていく。そうすると当然衝突することもあったりすると思うんですよね。「なんでそんなことを言うんだろう」とか「なんでそんな考え方をするんだろう」とか。でもそれはその人の持っているレンズであって、その人そのものではなかったりするわけですよね。だからお互いにどんなレンズを持っているかということに気づいて、それをそのまま持っていくことももちろん選択だし、それを変えることだってできるんだということを、例えば1 to 1とかいろんなコミュニケーションの場でお話をしてみるというのも一ついいのかなという風に思っています。私たちのギバーズゲインという理念もまさにレンズを選択しているということだと思うんですよね。人との関わりっていうのは損得とか単に取引とかいうもの、そういうレンズを一回外してみて、貢献っていうレンズに変えてみると、そうすると人との関係とか関わりってどう変わっていくんだろうか?ということ。それによってビジネスの成果でどう変わっていくんだろうか?そんな変革を起こしているというのが私たちなんじゃないかなという風に思っています。ぜひ次に何かうまくいかないことがあったら、ご自身に問いかけてみていただきたいんですけど、「私は今どんなレンズを通してこの状況を見ているだろうか?」と。こういった問いをすることが自分自身のレンズに気づいて、自分自身が見ている世界を変える一歩になるんじゃないかなという風に思います。
安:ありがとうございました。まさに最初の一歩をどう踏み出していくかということが今の大竹さんからのメッセージにたくさん込められていたような気がいたします。いろんな物事をちょっと捉え方を変えるという意識で見てみると、世界もどんどん広がっていきそうですね。
安:大竹さん、ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございました。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第252回 貢献のレンズで世界を見ようはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】英語版
Episode 932: “Hey, could you introduce me to So-and-So?”
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第251回は「紹介で信頼を壊す方法」と題してお送りいたします。英語版のエピソード932をご参考ください。
安:それでは大野さん、大竹さん、本日もよろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:今回のタイトルがなんと「紹介で信頼を壊す方法」ということなんですが、こちらについてちょっとドキドキするテーマですが、大野さん、お話をいただけますでしょうか。
大野:ネタバレしちゃうんですが、断り方ですね。紹介を依頼されて断る、なかなか難しいトピックだと思うんですよね。でもこれがすごく大事で、おそらく紹介依頼されたうちの何割になるか分かりませんけど、半分半分とか5割ぐらいもしかしたら断るべき状況だったりするかもしれないですよね。そういう時に上手な断り方を知っていると、その後の関係を壊さなくて済むということだと思うんですね。今回はBNIの皆さんだけでなく世間一般的にも皆さん知っておいていただくべき大事なテーマかなと思います。
安:ぜひ色々聞いていきたいですね。
大野:例えば誰かから「誰々さん紹介してもらえませんか」って頼まれたりしますよね。そういう時に「もちろんいいですよ」って言いたいんだけれども、でも紹介を実際におつなぎする前にいくつかチェックポイントがありますよということですね。マイスナーさんが紹介してくれてるんですけど、まず1つ目は誰か紹介する前につなぐ前に、まず「明確さ(Clarity)」という言葉を使ってますね。これが必要だという風に言っています。例えばなぜその人が会いたいのか、そして何をその人が求めているのか、紹介先にとっての価値ですね。何かもたらすものがあるかどうか。この3つの質問、これを確認するということはすごく大事な最初のステップだという風に言っています。
大竹:例えば「誰かに会わせてください」とか「誰でもいいから紹介してください」というような依頼は赤信号になるという風に思います。目的が曖昧な紹介というのは、双方にとって時間の浪費になってしまいますので気をつけるべきだなという風に感じています。紹介とは前提としてなんですけど、Win-Winの関係づくりであるべきです。「売りたい」ではなくて「つながりを作りたい」と目的を間違えないようにしなければならないなと。その意識がなければ紹介は失敗に終わってしまって、紹介をすることで信頼を壊してしまう結果になるという風に思います。
大野:そうですね、信頼っていうのを危険にさらしてしまう行為なんで、そういうのは避けないといけないですよね。ではどういう人なら紹介してもいいのかというところなんですけども、まずは4つの基準というのを挙げてくる。1つ目が「信頼(Trust)」ですね。その人の仕事ぶりとか人柄を自分自身で知っていればいいんですけどもあるいは信頼できる第三者とか他の人にもその人の評判とか仕事ぶり人柄みたいなのを聞けるといいですね。
大竹:2つ目は「能力」ということで英語で言うと「Competence」という言葉になるんですけど、約束を守って結果を出してくれる人かということですね。ではこれはどういう問いで確認できるかということなんですが、「その人を自分の会社で雇いたいと思えるかどうか」。それが「イエス」であれば紹介をするということができるのではないかなと思いますが、そこをぜひ判断基準にしていただきたいという風に思います。
大野:そしてもう一つ大切なのは、紹介先の人の価値観とかスタイルにその人が合っているかどうか。考え方が違いすぎる人たちをつなぐというのは、双方にとってストレスを生むだけなので避けないといけないということですよね。
大竹:4つ目は紹介を受ける準備ができているかどうかということです。単なる思いつきとかお願いベースではなくて、ちゃんと紹介の目的とか提案を整理できているかどうかということです。この辺は毎週のウィークリープレゼンテーションでどんなプレゼンテーションをするかということは確認のポイントになるんじゃないかなと思います。逆に紹介してはいけないサイン、赤信号ですね。これに気づくことも大事だという風に思います。例えばコミュニケーションが雑で返事が遅い方と。そして約束を守らないとか信頼性に欠けていると。それからネットワーク、つまり人脈ですね。これを取引としてしか見ていない、商売の道具としてしか見ていないというケースですね。それから相手の時間を軽視しているということですね。紹介をするということは相手の貴重な時間をいただくことになりますので、そこを十分考慮しているかどうかという姿勢です。最後に明確な価値提案なしに、有名な人とか影響力の大きい人を紹介してほしいといってしまうということです。
大野:マイスナーさんはエピソードとしてリチャード・ブランソンさんの話をしてくれてますけども、リチャード・ブランソンさんといえばヴァージン・グループのファウンダーであり会長も務められてるんですかね。そういった超有名人、超有名な企業家のことを「紹介してくれませんか」って安易に言う人っているのかもしれませんね。そういう紹介依頼をされたことがあるらしいんですけども、まだその人のことは直接知らなかったので、初めてお会いしてビジビリティのないレベルだったということです。BNIの基本でもあるVCPプロセス、Visibility(認知)というものとここからさらに発展してCredibility(信頼)のレベルと最後にProfitability(収益)ということですね。この3つの段階を無視して紹介を求めてしまうというのはまあまああったりすることなので、時期尚早ということを判断しなきゃいけないということです。
大竹:次にご紹介したいのが「悪い紹介がもたらす代償」ということです。悪い紹介というのはたった一度でも信頼を失うことにつながってしまいます。信頼を築くのには何年もかかりますが、失うのは数秒だと。せっかく築いた信頼もたった1回の悪い紹介で崩れてしまうこともあるということです。この誤った紹介というのは、紹介者であるあなたの判断力を疑われてしまう原因になってしまうということです。「なんでこの人を紹介したの?」という風に聞かれた瞬間、信頼残高が一気に減ってしまうということです。そして一度信頼を失ってしまうと相手はあなたの連絡を取らなくなったりとか、紹介のチャンスが減ってしまうということです。そんなことが起こってしまいます。だからこそ紹介は慎重にする勇気が必要だということです。
大野:まさに勇気って必要ですね。それでは紹介をする際に覚えておきたい3つのポイントが紹介されているのでそれもカバーしておきましょう。まず1つ目は「ダブルオプトイン」。横文字で分かりにくいかもしれないですけど、紹介する人とされる人の双方に事前に許可を取るということです。例えば「〇〇さんが『あなたとお話ししたい』とおっしゃってるんですけどもおつなぎしてもよろしいですか」という風に許可を求めるんですね。そして2つ目に「コンテクスト」。文脈を添えると訳せるのかな。コンテクストってのは紹介の理由というものと、そして自分のその人との関係性を説明する。「彼とはもう10年来の付き合いで本当に誠実な対応ができる人なんですよ」とか言葉を添えられるかどうかですね。そして3つ目には「上品な断り方」。タイミングとか信頼というものに丁寧に断るのがすごく大切だと紹介してくれています。例えば「まだビジビリティの段階なので今はちょっと紹介のタイミングではないかもしれないですね」という感じです。他に例があったら大竹さん、紹介してもらえますか。
大竹:あとは「もっとお互いのことをよく知った上でご紹介したい」というふうに思いますということであったりとか、代替案を示すということですかね。その方ではなくてもしかしたら今回は別の方でのほうがいいかもしれませんということで1回預からせてもらうということも必要かなという風に思います。またタイミングですかね。今はちょっと時期的に難しいんですけれども、「将来的には検討できますよ」というようなことですね。私も断るのが結構苦手なので非常にこれは参考になるなと思います。
安:まさにリファラルマーケティングというのはただ紹介をすることだけではなく、信頼ということを大事にした行動であるということが大事だなと私も思いました。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:マイスナーさんが締めくくられている言葉は本当に印象的で皆さんぜひ心に留めてほしいものなんですけども、「つなぐっていうことはすごく大切だ」と。「でも見極めを持ってつなぎなさい」とおっしゃっています。英語で一応紹介しておくと「Connect often but with discernment」。「つなぐことは大切だ、しかし見極めを持ってつなげ」というふうにおっしゃっています。
大竹:紹介というのはあなたの信頼を相手に預ける行為なんだと。だからこそ紹介の判断に慎重さが必要だということですね。安易な紹介は短期的なつながりを生むかもしれませんけれども、慎重な紹介は長期的な信頼を育てるということで、これ鏡なのかなという風に思って。紹介の仕方が相手をどれだけ大切に思っているかということが相手に伝わってしまうのかなという風に思いますので、一件一件の紹介を本当に宝物のように大切に扱っていきたいなという風に感じました。
安:大野さん、大竹さん、ありがとうございます。まさにこれがBNIが目指している「信頼を通じてビジネスを発展させる文化」そのものなんですね。非常に貴重なお話をありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになりますよ。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第251回 紹介で信頼を壊す方法はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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参照:英語版 Episode 147 “Premature Solicitation”
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
今回は、第22回の再配信です。
安:第22回目は、「早過ぎるお願い?」と題して、大野さんにお話を頂きます。英語版はエピソード147をご参照ください。それでは、お願いいたします。
大野:はい。まず最初、質問からいきたいと思うのですけれども、安さんは知らない人から紹介あるいはリファーラルをお願いされた経験はありますか。
安:はい、ありますね。
大野:やっぱり。
安:はい。
大野:どんな感じでしたか。
安:そうですね、知らない方というか、1回、2回ほどお会いした方なんですけれども、その方が急にSNSのメッセージなどで送ってくるんですよ。「今度、こういう新しい事業を始めたので、こうこう、こういう人がいたら紹介してください」とだけメッセージが来たことがあります。
大野:ありがちですよね。
安:はい。
大野:私もやはりSNSのメッセージ機能を使って、海外の人からですね。私は正直言って覚えていない人が多いんですけれども、関係がまだできていない人から。例えば、日本のメンバーで、あるいは日本の知り合いで、私が売っている商品を輸入・販売してくれそうな日本人の人を紹介してほしいというような依頼が来たりすることが、ままありますよね。
安:はい。
大野:今回、マイズナー博士も英語版のほうでは、ヴァージン・グループのリチャード・ブランソン、彼をぜひ紹介してほしいという話を、知らない人からされたときのエピソードを紹介してくださっていますよね。
安:はい。
大野:そのときマイズナー博士は何と対応したか?ポッドキャストによるとですね、「マイズナー博士、リチャード・ブランソン卿をご存じだということなんですけれども、ぜひ私に彼を紹介してもらえないでしょうか。というのも、私の会社で扱っている商品がきっとヴァージン・グループの役に立つと思うからです」というような依頼を受けたそうなんですね。
安:はい。
大野:それに対して、彼が「初めまして、アイヴァン・マイズナーと申します。失礼ですけれども、まだ以前にお会いしたことはなかったですよね。今日、初めてですよね。」というふうに返されたそうです。丁重にですね、「今日まだお会いしたばかりなので、これから私たちの信頼関係というのが構築されていくと思うので、またその段階になったら、その話をぜひしましょう」というふうに交わされたそうですね。
安:なるほど。
大野:やっぱりハンターとファーマーの話はメンバー・サクセス・プログラムでも出てきますけれども、一般的にやはりハンターの人というのは、自分が「クレクレ星人」。
安:はい、クレクレ星人。
大野:時々、クレクレ星人という言葉は聞きますけれども、自覚はないと思うのですよね。一般の例えば異業種交流会と、BNIの大きな違いというのは、まさにそこにあると思うのですけれども。
安:はい。
大野:やっぱり部屋に入ってたくさんの人と名刺交換をしているうちに、すぐ気が付くところが相手の人の会話、言葉、相手の人がどんな言葉遣い、どんな言葉を交わされているかというところが一番ハンター、ファーマーの違いというか。BNIの特徴として、気が付かれる方も少なくないのではないかと思うのですよね。
安:う~ん、そうですね。
大野:マイズナー博士もおっしゃっていますけれども、やっぱりリファーラルというのは、よく知っていて信頼している人たちをつなぐことであるべきで、それはもちろん構わないし、マイズナー博士自身もやりたいことだとおっしゃっていますけれども。
安:はい。
大野:逆によく知らない人、あるいは信頼するところまでは至っていない人を紹介するということは、これはするべきじゃないと。なぜなら、リファーラルを提供するということは、自分の評判を一緒にリスクにさらすということになるので。知らない人を紹介する、信頼できない人を紹介するというのは、まさに自分の評判を大きなリスクにさらすということになるわけですよね。
安:そうですね。
大野:はい。安さんは、そのときは何て返したんですか。返信されましたか。
安:返信しました。さすがに、開けてしまったので。最初はすごく迷ったんですね。困ったなあと思ったのですが、ここは私もマイズナー博士みたいに返せればよかったのですけれど、「もしいたら紹介しますね」という返事に抑えてしまいました。
大野:そうですよね。どうしても、なかなか断るというのは難しいので、中途半端な返事をしてしまいがちなんですけれども。まずは、また次に似たような依頼があったときに、どう対応するか考えておくといいかもしれないですよね。
安:そうですね。「まだお互いのことをよく分かっていないので、ぜひまずはお互いの話をしてみましょうか。」、なんていう返しもいいかもしれないですね。
大野:うん。結構、でも今回のトピックというのは、どなたにとっても直面するというか、人によっては何度も経験があったりとか。まだない人でも、これからたくさん同じような場面に遭遇することは考えられるので。ぜひまた、チャプターのネットワーキング学習コーナーで取り上げてみていただきたいと思っています。
安:はい。それでは、今回も終わりに近づいてまいりました。最後に何かメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。メンバーの皆さんは、自分自身がクレクレ星人だと思っている人はいないと思うのですけれども、自分がそういったまだよく知らない人、あるいは信頼関係を十分にできていない人、特に自分も信頼されていない、自分をまだ十分に信頼してもらえていないという段階で、相手の人に対して大切な人を紹介してもらうとか、リファーラルをリクエストするというのは、ぜひ避けてほしいと思います。
まず信頼関係づくり、「リレーションシップファースト、ビジネスセカンド」という話もメンバー・サクセス・プログラムでも教わっていると思いますけれども、ぜひそこを再度認識していただく。逆に、よく知らない人から、そういったリファーラルの依頼を受けたときには、安易に紹介してしまわないように。これ非常に大きなリスクがはらんでいると思うので、慎重な対応をぜひしていただきたいと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第245回 早過ぎるお願い?(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】英語版
Episode 931: Navigating Through Fear
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第249回は「恐怖の乗り越え方」と題してお送りいたします。英語版のエピソード931をご参照ください。
安: 皆さんこんにちは。BNIメンバーの安さやかです。オフィシャルBNIポッドキャスト、本日もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表とBNI東京港中央エグゼクティブディレクターの大竹さんとともにお送りしております。第249回は「恐怖の乗り越え方」と題してお送りいたします。英語版のエピソード931をご参照ください。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社と、ビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。さて、大野さん、大竹さん、本日もよろしくお願いいたします。
大野:よろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:今回のテーマが「恐怖の乗り越え方」ということなんですが、大野さん、こちらについてぜひお話をしていただけますでしょうか。
大野:今回は英語版のエピソード931ということで、Dr.アイヴァン・マイスナーがゲストのエリック・ホンバーグさんと話した内容を紹介してくれています。テーマは、恐怖をどう乗り越えるかということですね。英語では「Navigating Through Fear」という風になってますけれども、恐怖を感じつつも経営を推し進めていかなくちゃいけないというのがやらなきゃいけないことなので、そこのポイントについて話してくれています。ゲストのエリックさんは企業家であり、国際的なベストセラー作家でもあるんですけども、ビジネスを2度立ち上げて、その2回とも売却してエグジットした経験を持っていらっしゃる実践経営者です。マイスナーさんはこの話の中で、人っていうのは恐怖で凍りつくか、逆に恐怖で集中することができるという風におっしゃってるんですよね。今日はこの考え方を日本でもビジネスの現場でどう活かせるかというのを一緒に考えていこうと思っています。
安:それでは大野さん、エリックさんが今回のこの英語版のポッドキャストの中で「恐怖のメッセージを聞く」という考え方を紹介されているんですが、こちらについてお話をしていただけないんですが、これはどういうお話でしょうか。
大野:恐怖っていうのは、よく普通だと立ち止まってしまう、人を立ち止まらせてしまうというようなところがあると思うんですけど、それは止めるために恐怖というのがあるのではなくて、「備えなくちゃいけないよ」というサインを出してくれているという考え方ですね。何か恐怖を感じるような時に、それに対して焦って反応してしまうっていうのではなくて、そういう時こそ立ち止まって、何にどんなことに備える必要があるのかっていうのを考えることが大切だという話でしたね。大竹さん、どうですか?
大竹:そうですね。他には、例えば新しいサービスを始めるときに「失敗したらどうしよう」と思うんだけれども、でもその恐怖が教えてくれるというのは、「もう少し調査が必要だ」とか、「信頼できる仲間に相談しよう」という風に変えていくサインなんだということなんですね。私、この話を聞いたときに、ある映画を思い出したんですけど、「フェイシング・ザ・ジャイアント」っていう映画なんですけど、あるアメフトコーチの話なんですけど、ものすごい弱小チームで、そのコーチもちょっとダメダメだったわけですよね。そこから彼のリーダーシップによってそのチームが生まれ変わっていくっていう話なんですけど、まさに恐怖に立ち向かっていくというようなストーリーなんですけど、その中で同僚のコーチの方が彼に転機になるような話をするんですけど、2人の農民がいたと。「雨を降らせてください」という風に祈るんだけれども、1人は祈るだけ、もう1人は祈った後に畑の準備をしたと。「お前はどっちの農民なんだ?」という風に言われて、ただ悩んで恐怖で立ちすくんでいるだけじゃなくて、「今自分ができること、準備をしよう」ということで彼が変化をしていくというストーリーだったんですね。
安:ありがとうございます。とても今のお話は分かりやすい例だなと思いました。
大野:私が今回個人的に印象的だったのは、マイスナーさんが「人は恐怖で凍るか集中するかのどちらかだ」とおっしゃっているんですよね。かく言うマイスナーさんも、このBNIを40年前に作ったきっかけというのは、彼が恐怖で凍った状態からスタートしたという風におっしゃっているんですね。というのは、彼が40年前に経営コンサルタントとして仕事をしていたときに、一番大きなクライアントを失ってしまうということがあって、それはもう彼にとってすごく恐怖だったわけです。だけれども、彼がとった行動というのは、できること、行動への集中に変えることで、今のこのBNI、世界最大のリファーラル組織が生まれたということなんですよ。
大竹:これを聞きのリスナーの皆さんも、ご自身のビジネスで恐怖を集中に変えた瞬間があったかどうかということを考えながらお聞きいただければなという風に思います。以前マイスナーさんが「Be here now」という言葉をおっしゃってたんですね。「今ここにいること、今ここに集中することが大事なんだ」ということですね。この恐怖っていうのは、例えば過去の何か体験だったりとか、その未来、まだ起こっていないことへの恐れ、そこに焦点を当ててしまっているということでもしかしたら今現在に来ていないんじゃないかなという風に思うんですね。なので、「今ここに集中すること」という意味も含まれているのかなという風に感じました。
安:ありがとうございます。それからエリックさんのお話の中で、「孤独の中に閉じこもらない」ということを強調されていたんですが、これについても大野さん、ぜひお話をお願いできますでしょうか。
大野:リーダーとか経営者って孤独っていうものを感じがちだと思うんですけども、BNIには他にも自分と同じように孤独を感じているんだけども、チャレンジし続けているそういった仲間がいるっていうことを常に確認できると思うんですよね。そして、その恐怖というものを共有できる仲間がいる、その恐怖について話をすることができる仲間がいるというのがすごく心強い存在なんだろうなという風に思います。それが経営者とかビジネスパーソンにとっての最大のセーフティーネットになっているんだと思うんですよね。例えば焼肉屋さんを何店舗か持ってた経営者のメンバーさんが、本当に店舗を閉めなくちゃいけないという状況だったんだけど、通販に切り替えて焼肉セットっていうのを家庭で楽しめるように決めたら、結構その通販だけで1店舗の売上がしのぐぐらいになったらしいですよ。お店を開いてお客さん来てもらうということはその時できなかったわけですけど、同じチャプターの仲間のメンバーから提案してくれたことを実際に行動してみたら、1店舗を営業し続けてるのと同じぐらいの、それ以上の売上が上がったっていうんですよね。
安:それからエリックさんのお話の中で「信頼して任せる勇気」についても触れられていました。ここでは「Trust but Verify」の考え方が紹介されていたんですけども、こちらも大野さん、ぜひお話していただけますでしょうか。
大野:ありがとうございます。恐怖を乗り越える、克服するもう一つの方法として、「任せる勇気」というのを持つことだという話でしたね。チームに権限を委ねるっていうこれ難しいんですけど、その権限を委ねつつ、ちゃんとスムーズに回っているということを確認するために、健全なチェック体制を作ることが大事だとおっしゃっていますね。これがまず恐怖というものを力に変える、そういうリーダーシップだという風に言ってくれてます。
大竹:リスナーの皆さんも、「最近人を信じて任せることができているだろうか」ということをぜひ問いかけてみていただきたいなと。そして、任せた後で、その後確認してチェックするための仕組みをどう作っているかということを考えてみていただきたいなという風に思います。この仕組みについてはBNIが非常に参考になるところなんじゃないかなと思うんですけども、例えばチャプターのトラフィックライトとかっていうのは、信じて任せた後にそれを確認する仕組みの一つとして機能しているんじゃないかなという風に思います。
大野:これは本当に人に任せるって大変な難しさ、私もよく感じてたのを思い出しますけど、その後のこのチェック体制っていうのはすごく大事ですね。
安:ありがとうございます。では最後に、成功する企業を築く上で最も大切なことは何でしょうか?大野さん。
大野:今回エリックさんが紹介してくださっている話は、彼にとって最も大切なのは自分の目的、つまり「WHY」を明確に持つことという風におっしゃっています。「なぜその事業を自分がやっているのか、そこにどんな可能性を見出して実現したいと思っているのか、困難な時こそ自分の「なぜ(WHY)」に立ち返る」っていうことを強調されてますよね。時には自分の給料はハンバーガーショップの店員さんと変わらない日もあるかもしれない。それでもどうしてこの道を選んだのか、この「WHY」を思い出すということで、引き続き前に進んでいく力というのが湧いてくるとおっしゃっています。
大竹:素晴らしいですね。マイスナー博士はコロナ禍の中でこんなメッセージをよく言っていらっしゃいました。「希望は恐怖よりも強い」ということで、おそらくコロナ禍でBNIの「WHY」に立ち返ったときに、新しいBNIの価値に気づかれたんじゃないかなという風に思うんですよね。彼が言っていたのが、「BNIというのは恐怖の海の中での希望の灯台だ」みたいな話をされてたと思うんですね。みんながコロナによって疑心暗鬼になって不安、恐怖の中に沈んでしまっている中で、「我々は希望の灯台になるんだ」というメッセージだったという風に思います。こういった希望と計画があれば、行動していくことによって成功へと導かれるんじゃないかと、そういう話についているのかなという風に思いました。
安:はい、それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメッセージはありますか?
大野:今回のエリックさんのメッセージ、すごくいいものだなと私も思ったんですけど、「孤独を感じたら手を伸ばしてください」という風に伝えたいとおっしゃっているんですね。「脆さを見せることは弱さではなく、実は強さなんだ」という風に言ってるんですね。他の経営者に助けを求めること、それからコーチとかコンサルタントを雇うということも含めて、「必要な支援を求める勇気を持て」という風におっしゃってます。これは本当に私もすごく大事だと思うんですよね。一人で悶々と怯えているような状況だとなかなか前に進めないので、自分が不安を感じたりとか本当に恐怖を感じるようなことがあれば、人に相談する、チャプターのメンバーでもすぐに相談できると思いますし、私もコーチつけてますけど、コーチに聞いたりとか、コンサルタントに相談するということをしていく勇気というのは大事だと思いますね。大竹さん、どうですか?
大竹:ありがとうございます。BNIという仕組みは単にリファーラルを生み出すだけではなくて、恐れを乗り越えて成長するための環境を提供しているんだなという風に感じました。私も最初ウィークリープレゼンテーションでプレゼンテーションすることにすごく恐れがあったんですよね。「話すのが苦手」とか「うまく伝えられない」っていうのをチャレンジできる、そういった環境を提供することによって、それが徐々に恐怖が薄れていく。例えば、リーダーシップチームを定期的に交代するっていうのも、「責任を引き受けるのは怖い」っていう恐怖に対して、それを乗り越える機会を提供してくれてる。例えば1 to 1ミーティングっていうのは、「本音を話すのが怖い」とか「今あった弱みを見せたくない」っていうことをちゃんとそれをオープンにする、そのための会話をする機会を提供してくれていると思いますし、あとトラフィックライトレポートって、「数字に向き合うのが怖い」とかそういうことにちゃんと向き合う、そういった環境を提供してくれているのかなという風に思いました。なので、このBNIの環境を通じて、自分が恐れていることって何なんだろうと。それに対してBNIの環境を使って乗り越えるということを仲間と一緒にやっていけたらなという風に感じました。
安:大野さん、大竹さん、ありがとうございます。私にとってもすごく勇気をいただけるようなお話だったんじゃないかなと思います。きっとリスナーの皆様にとっても勇気が出る、「誰かを頼るんだ、そのためにBNIを活用していこう」と、そういった行動がもしかしたら皆さんの中で想像できたんじゃないかなと思います。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第249回 恐怖の乗り越え方はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第248回は「任せてなんぼ」と題してお送りいたします。
安: さて大野さん、大竹さん、今日もよろしくお願いします。
大野: よろしくお願いします。
大竹: お願いします。
安: 今回のテーマなんですが、任せてなんぼ、なんぼシリーズ来ましたね、大野さん。
大野: はい。これは、BNIに限らず広くビジネスをやってる人であればすごく大事なテーマになると思います。
安: これはいったいどんなテーマを今日お話していくことになるんでしょうか?
大野: 事業をやっていく上で、大切なのは、まず自分でやってみるってところもちろんあるんですけど、規模が成長していく過程で必ず自分がそれを手放していって、チームを作って任せていくっていうプロセスが絶対必要になってくると思うんですよね。任せるっていうのは、私も実はそうだったんですけど、自分でやった方が早いし、間違いがないしっていうことで、なかなか人に委譲できないっていうんですかね、任せられないっていうのが結構あると思うんですよね。ここのまず心理的な壁というか、乗り越えられないと、その事業の成長もそこでストップしてしまうってことが、一般的にすごく多いことだと思うんですよね。これはBNIでももちろんそうですし、チャプターでもそういったことが、起こりうるということだと思います。なので今日は特に一般の皆さんにもイメージしやすいと思いまして、コンビニの事例を、専門家の安さんに伺いながら話していければなと思ってます。
安: よろしくお願いします。
大野: まず1つ目は、考え方としてはコンビニってフランチャイズで展開されてるわけですけど、単店舗経営っていうんですかね。
安: 1つだけやる。
大野: 1店舗だけフランチャイズやる。もう1つは、複数の店舗、多店舗展開していくっていうフランチャイズの、加盟の仕方が多分あると思うんですけど。初めてフランチャイズでコンビニをやるっていう方は、まずは自分でやってみるっていう、これは問題ないと思うんですけど、多くの方がそういった選択をされると思います。自分が1店舗をやる時に何でも自分でやってしまおうとする人と、あと最初からアルバイトさんとかスタッフに、色々どんど任せていく、任せられる業務範囲を広げていける人とそうでない人、差が結構出てくると思うんですよね。安さん、実際のコンビニの事例なんかも教えていただけますか?
安: ありがとうございます。そうですね。大野さんのおっしゃる通り、最初は皆さん1つ目のお店を経営するところからスタートするんですけれど、とは言え1人でできる業態ではないので、必ずアルバイトの方を採用したり、場合によっては社員の方を雇用して、チームで仕事をしていくっていうことが最初から求められる業態ですよね。この時点で例えばもうみんなと一緒にやっていくんだとか、この仕事をみんなに任せていこうっていう気持ちがどれだけあるかによって、その後の行動が大きく変わってくるなと思うんです。やっぱりまず自分自身が研修を本部から受けて、「こういう仕事がありますよ」っていうことをトレーナーの方から教わって、「それを自分が1回全部できなきゃいけないんだ」って思ってしまうとします。それ自体はすごく大事なことだとは思うんですけど、ただ自分が一通りやらなきゃって思うと、おそらく割と長期間自分でやらなきゃがずっと続いてしまうんじゃないかなと、私はご支援をしていて感じています。それがもっと早い段階で、自分も経験はするけれども、まず一緒にやっていきながらお互いに覚えていくことによって、オーナーとしての自分自身もだし、アルバイトさんのスタッフさんたちも一緒に成長していこうという心で動いていく方が、結果としてその後の組織としての動きができやすくなるんじゃないかなと私自身見てて思うんです。
大野: チャプターもそうですよね、おそらくBNIで、チャプターを半年ごとにチームが変わって運営していくわけですけど、例えばプレジデントや三役の皆さんが、特にプレジデントは自分で何でもかんでもみたいな人、時々お見受けしたりすることもあると思うんですけど、やっぱり大変な苦労されるケースが多いと思うんですよね。なので、特にBNIの場合ってチャプターの運営は全てマニュアル化されてる部分が多いので、それに沿って役割を分担するのはそこまではちゃんとできるわけじゃないですか。研修もあるし。その先はあとは気持ちというかマインドのところ、任せるっていうマインドのところがプレジデントなり、リーダーシップチームにあればうまくいくはずなんですけど。信頼できないと、なかなかうまく、そのチャプターの運営が回らないなんていうことも出てきてしまうのかなと今伺ってて感じましたね。
安: 確かにそうですね。特にプレジデントやバイスプレジデント、書記兼会計のいわゆる三役と呼ばれる方々が、自分たちが引っ張っていかなきゃいけないって思いすぎると、ついつい3人だけとかプレジデントだけで物事を進めてしまいがちのように思うんです。でもそこで他にもサポートのチーム、いわゆる役割のビジターホストコーディネーター、エデュケーションコーディネーター始め、様々な役割があるので、その人たちの役割を改めてメンバー同士で定義をすることによって、それぞれが自分の役割をしっかり果たそうというふうになっていくとチャプターとしてもそれぞれの、いい意味での分業ができて、それぞれの気づきにも繋がったり、組織運営としても上手くいくことが多いのかなと、私自身もメンバーを経験していて思いますね。
大野: ありがとうございます。大竹さん、何か思い出したこととかありますか?
大竹: そうですね。委任する、任せると言った時にあり方の問題とやり方の問題があるのかなって今聞いてて感じていて、BNIはやり方がすごくシステム化されてるので、やり方の問題は少なくなるように設計されてると思うんですけど、一方で、あり方の課題というのは、それぞれが成長していかないと、進化していかないといけない部分だなと思っていて、自分が採用したことにきちんと責任を持つということなんじゃないかなと思っていて、例えば自分がやった方が早いと感じること多分、誰でもあると思うんですけど、自分がやった方が早いという状況を作り出してるのは自分の責任だというふうに捉えて何ができるのかということですね。そこに立てるかどうかっていうことなんじゃないかなと思っていて、これは多分自分自身のあり方が成長しないと、改善しないことなんじゃないかなというふうに感じました。
大野: ありがとうございます。先ほどコンビニの話に戻ると、単店舗、1店舗だけでやっていてもそういったことが起こる。さらに他店舗展開しようとするときに、さらにできるできないってところが増幅されて結果に出てくると思うんですけど、その辺安さんどうですか?
安: もうおっしゃる通りですね。1店舗だけでやっている時のやり方を2店舗目、3店舗目でやろうとしても絶対限界が来るので、どこかでマインドのリセットをしなければ、なかなかお店を増やそうという考えにもならないのかなとまず思うんですが、やっぱり3店、4店と増えていくにしたがって、オーナーさんのマインドが人に任せていかなければと思える方もすごく私がご支援している先はそういうふうに思える方が多いなという印象はあってですね。やっぱりそうしていくと、何を任せていけるかな、何を信じて任せていけるかなっていうところを、例えば本部のスーパーバイザーと呼ばれる指導員の方と一緒に検討していったり、あるいは我々のような専門家と一緒に検討したりすることによって、それが少しずつ実現していくのかなというのがありますよね。コンビニのフランチャイズですと、店舗の運営のノウハウは本部から提供されて、それを使ってオーナーさんはお店の運営ができるようになっていますが、同時に経営のマインドっていうんですかね、運営のノウハウをちゃんと機能させるためのお店の経営という意味でのマインドセットもすごく大事だと思っています。ただ、その経営に対するマインドセットの話というのは、あまり本部から提供されることはないので、自分自身で知って、積み上げていく必要があるなというふうに感じています。やっぱりその経営のマインドが、どうしても薄い状態だと、自分でやった方が早いとか、自分自身がどう動くかっていうことが先にきてしまって、結局アルバイトさんを雇ったとしても、先ほどお伝えしたように部分的な業務の委任しかできず、一緒に運営をしていく、経営をしていくというよりも、本当に仕事の切り売りだけで終わってしまうようなこともあったりして、そこはちょっと経営上の注意点をフランチャイズならではなのかななんて特に私は思っております。
大野: ありがとうございます。今のこの多店舗経営のパターンって、実はBNIでもあると思っていて、1つのチャプターでリーダーシップチームを経験されるっていうのはよく皆さんあると思うんですけど、これを例えば多店舗っていうと、複数のチャプターってことだと思うんですけど、それに相当するのは多分ディレクターコンサルタントっていう役割で、これはあまり皆さん全員にって、そういった機会が提供されてるわけではないんですけども、特にプレジデントとかリーダーシップチームを経験された人にとっては、いわゆるコンビニで言う多店舗経営っていうステージに、ステップアップするのにはすごくぴったりの経験を積めると思うんですよね。コンビニのようなフランチャイズに限らず、フランチャイズじゃない事業においても、そういった複数のチームを束ねていくっていうことが必要になるケースが多いと思うんですけども、それを全部1人でチームを束ねていくって、これは無理な話なので、それぞれにリーダーを置いて、そのリーダーたちをサポートしていくっていう形が理想だと思うんで、その辺をBNIというこの仕組みを使って、学びながら実践をしていくっていうのを、活用していただければいいかなというふうに思ってます。
安: それではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さん、大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大竹: 今日はすごく経営についての本質的な話だったなというふうに思います。経営というのは、やっぱり自分が居なくても成長する組織を作るというところだと思うので、BNIの組織の中で、経営者の役割を実践する場って実はたくさんあるんだなと。例えば私、聞いてて思ったのは、チャプターの立ち上げ、ローンチって最高の経営の実践的な学びの場だなというふうに思っていて、最初全てをディレクターがやるわけですよね。それをわずか3、4ヶ月でどんどん委任していく。自分はほぼ何も関わらなくてもきちんと自走するようにしていくプロセス。これはすごく経営を学ぶという意味ではものすごく大きな財産になるんだなというふうに感じました。
安: まさに経験からのお話でもありますね。ありがとうございます。ぜひ大野さんからもお願いいたします。
大野: 今の大竹さんの話それ全く同感で。両方ですね、新しいチャプターの立ち上げもそうだし、既存のチャプターでリーダーシップチームを経験し、そこからのステップアップとしてディレクターコンサルタントっていうのを役目も、経験してみてもすごくお勧めだと思いますけど。ローンチというのはやはり新しい事業のローンチとすごく似てる部分があるんですよ。短期間というか、自分で決めた期間内にいろんなことを起こさなくちゃいけないというか、そこにのっかってくれる人たちを集めてチームを作っていくっていうプロセスが絶対必要なんですよね。ある意味巻き込みっていうのが、ものすごく必要なステージなので、その辺も含めて、BNIの皆さん活用していただけたらいいなというふうに思いました。
安: ありがとうございます。本当にBNIをもっと大きな視野で捉えたときには、様々なチャレンジができると。そしてまたそれを自分の事業にも生かすチャンスがある。というところで、非常にお二人から貴重なお話を聞くことができました。またコンビのお話も取り上げていただきありがとうございます。
大野: ありがとうございます。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第248回 任せてなんぼはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>今回は、第73回の再配信です。
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安:第73回は、「メントラのススメ」と題してお送りいたします。
大野さん、メントラって・・・
大野:これはメンバートラフィックライトの“メントラ”ですね。
安:なるほど!
大野:安さんのチャプターではメンバートラフィックライト、活用されていますか?
安:はい、活用しています。
大野:どんな風に使っていますか?

安:毎月メンバーに配布をして、それぞれ自分のスコアを見たり。あとは、どういうところがもっと自分にとって貢献すべきところなのかということを確認しています。
大野:あ~、すばらしいですね。よく、チャプターによってはチャプターのメンバー全員には配布していないチャプターもあったりするんですよね。それは勿体無いですよね。
安:そうですね。
大野:じゃあ、具体的にそのトラフィックライトをチャプターとして、どういう風に活用されているでしょうか。
安:そうですね、まずチャプターの全体の中でグリーンのメンバーを増やそうという動きを可視化するために使っていますね。
大野:そうですね、グリーンと黄色と赤とグレーと四色あるわけですけれども、そのうちの一番上のグリーンとそして黄色のメンバーを増やしたいと。
安:そうですね。
大野:グリーンの比率で言うと、半分以上。全体の半分をグリーンにしようということですね。あともう一つ、メンバートラフィックライトの使い方として、タテに見ていくというのをやりませんかね。
安:やります。
大野:安さんのチャプターはどんな状況でしょうか。あ、お手元にチャプターのトラフィックライト、メンバートラフィックライトがあるじゃないですか。
安:ありますね。
大野:どんな感じですか?
安:まず、課題を挙げるとすると、ビジターの欄をタテで見ていくと、グレーが多いんですよ。なので、ここがチャプターの課題なんだなということが分かりますよね。
大野:ビジターの招待が少し弱いと。チャプターとしてそこが課題だということですよね。
安:そうですね。反対にリファーラルの部分は、一部を除きますがほとんどがグリーンなので、リファーラルについてはしっかりと皆さんで目標をもってやっているんだなというのも数字として分かりますよね。
大野:いま拝見すると、実際に8割以上がグリーンと黄色じゃないですか?
安:そうなりましたね。
大野:素晴らしいですね。ここまで来るのに実際やり始めてどのくらい掛かっているんですか?
安:約1年でしょうか。
大野:うん、素晴らしいですね。
安:ありがとうございます!その一方でグリーンにするために頑張っているんですっていう人もいるように思うんですけれども。
大野:あ~なるほどね。
安:これはどうなんでしょうか?
大野:はい、なぜトラフィックライトなのか。なぜグリーンにするのか。なぜスコアを上げるのか。というのが伝わっていないかもしれないですね、その人たちにはね。
安:あ~なるほど。
大野:よくあると思うんですけれども、トラフィックライトをグリーンにすることが目的になってはいけないと思うんですよね。
安:はい。
大野:で、もちろんトラフィックライトレポートというのはとても便利なツールじゃないですか。目標としても、この色とかスコアっていうのは便利ですよね。
安:はい、分かりやすいですよね。
大野:でもグリーンにすることが目的になってしまっては、本末転倒になってしまいますよね。
安:はい。
大野:もちろん目的と言うのは様々あるとは思うんですけど、たとえばメンバー同士がですね、お互いに果たしたい夢や達成したい目標というのを共有して。
安:はい。
大野:お互いがその達成に向けて助け合う、つまり一人では実現できないような夢とか、一人では達成することが難しい目標というのを、チャプターの仲間の協力によって実現することができる。それができているかどうかというのを見るのに、メンバートラフィックライトっていうのが役に立つわけですよね。
安:そうですね!
大野:はい。それがもしできていれば、チャプターの中で、自然とトラフィックライトもグリーンになっているはずと。
安:は~。
大野:ということですよね。
安:はい。
大野:それがどれくらい実現できているのか、それを示してくれるのがトラフィックライトの色でありスコアということじゃないでしょうかね。
安:そうですね!
大野:実際そのグリーンのメンバーが増えてきて。
安:はい。
大野:何かチャプターで変化といいますか。
安:は~。
大野:メンバーとして感じることはありましたか?
安:そうですね~。やはりグリーンのメンバーが増えてきて。
大野:はい。
安:チャプターが安定してきたなって感じます。
大野:ふ~ん、はい。その安定してきたなというのはどういうところからくるんですか?
安:そうですね〜。まず、安心して紹介できるメンバーが増えたなと感じます。
大野:うん。
安:で、そのメンバーというのは、誠実で。
大野:うん。
安:人をすごく大切にしている方たちなんですよね。
大野:うん、はい。
安:なので、ビジターさんたちへの対応もすごく大きく変わってきたなって思います。
大野:あ~なるほどね。
安:どちらかというと、前はあまり歓迎をするという姿勢ではなかったんですけれど。
大野:ええ。
安:今では、メンバーがビジターに対しても気を配れるようになって。
大野:はぁ。
安:その意味でも本当に良くなったなと感じます。
大野:はぁ、いいですね~。
安:はい。
大野:他に何か気づいた変化ありますか?
安:そうですね〜これすごく最近の話なんですが。
大野:はい。
安:他チャプターの方が、よく見学に来るようになったんですよ!
大野:あ~なるほどね。これだけやっぱりトラフィックライトで実績がでていれば。
安:はい。
大野:興味が湧くんでしょうね。どんなチャプターなんだろうみたいな。
安:そうですね。
大野:それとも「安さん効果」でしょうか?
安:いや~そうだったら嬉しいんですけどね(笑)
大野:ははは(笑)
安:どちらかというと、やはりチャプターとして一度メンバーがちょっと減った時があったんですけど。
大野:うん。
安:「そこから回復していったっていうコツを知りたい」っていう方が多いみたいです。
大野:あ~そうかもしれないですね。
安:なので、リージョンの中ではもちろん多いんですけれど。
大野:はい。
安:その中にはリージョン外の他のリージョンのメンバーもいらっしゃって。
大野:うん。
安:見学をしてくださるようになっていますね。
大野:あ~なるほど。他にも何か変化、気づいたところというのはありますか?
安:そうですね、やはりこれだけグリーンや黄色のメンバーが増えてくると。
大野:ええ。
安:赤とか。
大野:うん。
安:あまり貢献を、このスコア上していないメンバーが居づらくなっていくことがありました。
大野:あるでしょうね~。当然新しいメンバーも入られてるわけですよね。
安:はい。
大野:どのくらい入られたんですか?
安:前期はちょうど私が役員をやってたんですけれども。
大野:はい。
安:半年で13人の方が。
大野:ほ~!すごいですね!
安:はい。メンバーとして加入しました。
大野:月に平均で2人以上!
安:そうですね~。
大野:新しいメンバーが。
安:はい。常に入会の面談をやっているような。
大野:ほ~!すごいすごい!
安:そんな状況でした。
大野:はい。なんでそんな新しいメンバーが入るようになったんですかね?
安:そうですね~、ビジターとして来てくださったときに。
大野:はい。
安:「チャプターの雰囲気がとてもよかった」って言って、入ってくださる方が多かったように思います。
大野:は~、なるほど。はい。それは、実際どういったところがビジターさんが受ける印象を変えたんですかね?
安:そうですね〜。昔はどちらかというと、なんか個人主義的な考え方で。あまり、チームという意識よりは、自分自身のビジネスをというふうに考えるような雰囲気だったんですが。最近は、チームの一員として、チャプターの中の自分がいるんだという振る舞いができるメンバーが増えたからなのかなって思います。
大野:ん~。面白いですね。
安:はい、なので、私はメンバーになってもうすぐ4年になるんですけれども。
大野:ええ。
安:今が一番楽しいですね!毎週参加するのが。
大野:あ~、素晴らしい!いいですね。
安:で、その週が終わったらまた次の週が楽しみになってます。
大野:おぉ~、すごいですね!
安:はい。
大野:実際じゃあ、チャプターにそういった変化をもたらしたっていうのは、何だったんでしょうかね?
安:そうですね~。どちらかというと、オリジナルのルールが結構多かったように思うんですが。それを、BNIのスタンダードを強く意識して行動していったっていうのが、大きな変化の一歩になったかなと思います。
大野:はい。
安:具体的に言えば、トレーニングも全然受けてなかったですし。
大野:はい。
安:メンバートラフィックライトも全然グリーンが5〜6人しかいなくてですね。そのグリーンのメンバーを増やしていこうという動きをリーダーシップチームで合意形成したんですよね。それが、私も役員をやっていた前期の時だったんですが。最初にメンバー全員に、半年後の目標のスコアを決めて、グループページに書いていってもらったんですよ。
大野:おぉ~なるほど。はい。
安:で、目標スコアは、黄色以上でなければならないと。つまり、50以上なんですけれども。そこに設定をしていただいて、で、チャプターの全員がもうできればグリーンと黄色だけにしようと。
大野:うん。
安:そういう動きをしていきました。
大野:あ~、素晴らしいですね。
安:はい。
大野:じゃあ、安さんとかその他の役員の方達が、そのグリーンとか黄色だけにしようと思ったのは、何か理由があったんでしょうか?
安:そうですね~。これ、私の話になるかもしれませんが。
大野:はい。
安:立ち上がった時に、最初にプレジデントをやったメンバーがですね、「日本一にしよう!日本一のチャプターにしよう!」って、割と多く言っていたのが実はすごく印象に残っていまして。ちょうどスタンダードにやっぱり原点回帰しようってなった時に、それを実現するための何かきっかけと言いますか、礎(いしずえ)にしたいなって活動していたのがあったのかなと思います。
大野:なるほど~。ということは、安さんのチャプターでは、グリーンを目指すWHYっていうのが、「日本一を実現すること」だったわけですよね。
安:そうですね。はい。
大野:とすると、「どうして日本一なのか?」っていうのはどうですかね?
安:あぁ~、日本一っていうのは、本当にいろんな要素があるんですけれど、まず日本一になることで、例えば一人一人の経営者、あるいはビジネスパーソンとしての自信に繋がるというのもあると思いますし。
大野:そうですね~。
安:自信に繋がっていくと、自分のビジネスの質も上がりますよね。そうすれば、自然と売上も上がって、さらに人脈の質も上がるのかな~と。
大野:確かに。はい。
安:で、人脈の質も上がってくると、メンバー初め周囲の人たちにもより良い貢献ができるようになるなと。
大野:あぁ~良いサイクルですよね。
安:そうですね。それを総称すると「日本一」という考え方になります。
大野:なるほどね~。はい。ありがとうございます。では、そろそろお時間になって参りましたけれども、安さん。
安:はい。
大野:メンバーの皆さんにお伝えしたいことは、ありますか?
安:なんか逆じゃないですか?今日は。
大野:そうでした?
安:私がお伝えしたいのは、「メンバートラフィックライトは、チャプターや個人をどんどん成長させていくためのツールであると。それも有効に活用することによって、メンバーやビジターの皆様、あとは周りの方にもっともっと良い貢献ができるようになる。」ということをお伝えできればいいなと思いました。
大野:おっ、素晴らしいですね!
安:はい。
大野:だから、メンバートラフィックライトはそういった意味では、チャプターを活性化したりとか、ビジネスをより増やしていくための有効なツールであると。
安:はい。
大野:ただ、一方で、それが目的になってしまったりすることがないようにっていうことですかね。
安:そうですね。
大野:ありがとうございました。
安:ありがとうございました。
第247回 メントラのススメ(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第246回は「変化の時代におけるリーダーシップ」と題してお送りいたします。
安: 皆さんこんにちは。BNIメンバーの安さやかです。オフィシャルBNIポッドキャスト、本日もBNI東京港中央エグゼクティブディレクターの大竹さんとともにお送りしております。第246回は「変化の時代におけるリーダーシップ」と題してお送りいたします。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社と、ビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。それでは、大竹さん、今日をよろしくお願いします。
大竹: お願いします。
安: 今日もまた素敵なゲストの方がいらっしゃってますね。
大竹: はい、そうなんです。
安: ぜひ大竹さんからご紹介をお願いできますでしょうか?
大竹: はい。今日は大阪シティセントラルからBNI THREE松井 祐太さんにお越しいただいてます。松井さん、よろしくお願いします。
松井: よろしくお願いします。
安: お願いします。
大竹: 今日はありがとうございます。
松井: ありがとうございます。
大竹: 先日の沖縄のナショナルカンファレンスで、松井さんがスピーチをされまして、本当に印象深いスピーチだったなと思ってるんですけども、今日はそのお話から、シェアストーリーをお願いしたいなと思っております。
松井: はい、よろしくお願いします。
大竹: お願いいたします。その話の中で、松井さんはご自身がプレジデント、そしてリーダーシップチームを務めることをきっかけに、自分自身の人間的な成長とかリーダーシップのあり方を見直したというようなお話だったと思うんですけども、その辺のお話、お聞かせいただければと思っていますが、いかがでしょうか?
松井: はい。私は2019年4月にBNIを開始しまして、プレジデントになったのは2020年の4月、ちょうど1年後なんですけれども、BNI入会したタイミングで、すぐプレジデントになりたいって言って、なるために、トラフィックとか、リーダーシップとして認められるように行動をしました。なので、数字ができてる人が偉い、みたいな発想にもなってましたし、自分自身が選ばれて当然だっていうような感じでやってましたね。
大竹: なるほど。加入して1年でプレジデントってすごく早いかなと思うんですけど、プレジデントになりたいっておっしゃいましたけど、なぜそう思われたんですか?
松井: もともと人から格好良く見られたいとか、比較で生きてたと思うんですね、僕自身が。なので、コミュニティの中で自分がこの組織を変えてやるみたいな気持ちが最初に出てきましたね。
大竹: 松井さん自身も、数字ができてる人が偉いっていう、そういう意識があって、自分は数字ができてるから選ばれて当然だと。そういう意識を持っていたっていうことなんですか?
松井: そうですね。はい。
大竹: じゃあ松井さんの中では数字が一番大切な指標、価値観だったっていうことなんですかね?
松井: そうですね。
大竹: そこからプレジデントになるタイミングで大きな出来事があったんですよね?
松井: そうですね。当時私のメインのビジネスは、民泊をやっておりまして、4月1日に、新しい期が始まって、僕自身プレジデントを迎えるタイミングで、日本が緊急事態宣言をして、僕の事業が止まるという状況になって、その中定例会で、元気に勢いよくやらないといけないプレッシャーがありました。
大竹: じゃあそれで事業が止まってしまって、プレジデントとして大きな責任を果たさなければならないってプレッシャーの中で、どんなふうに実際行動されたんでしょうか?
松井: そうですね。辛いタイミングだったと思うので、でもコミュニケーションが減ってしまうタイミングだったんですよ。対面定例会が止まって、その時にオンライン飲み会をやろうっていうのを企画しまして、週2回夜の9時から夜の11時までオンライン飲み会っていうのと定例会で皆さんとコミュニケーションするっていう場を設けまして、それをやり続けるっていうことをやりましたね、1つは。
大竹: ご自身の事業はかなり厳しい状況なわけですよね。毎月、赤字のような状況だったと思うんですけど、その中で、飲み会だから多分楽しく振る舞うというか、特にプレジデントなので、みんなの雰囲気を盛り上げなきゃっていう意識があったと思うんですけど、どんな気持ちで参加されてたんですか?
松井: そうですね。人と話す機会もみんな少なかったと思いますし、この場で関係構築できること自体が、みんなの気持ちの部分で、何か助けになるんじゃないかなだったりとか、僕自身も1人で抱えるとしんどいですよね、その状況を。そこをみんなとコミュニケーションを取ることで、非常に救われた気はあったかもしれないですね。
大竹: その時の状況を、メンバーの方には正直にお伝えされてたっていうことですか?
松井: いや、そのタイミングでは正直できてなくて。何なら数字が全てみたいな。プレジデントがビジネス凹んでるってバレたら格好悪いって思ったんですよ。緊急事態宣言とは言え、全然大丈夫みたいな感じで言ってましたね。
大竹: そうですか。本音というか、弱みを話せるようになったっていうストーリーだったと思うんですけど、どれぐらいの期間を経てご自身の状況を話せるようになったんでしょうか?
松井: そうですね。実際僕自身はプレジデントの期間は、弱みを晒すことができないまま終わって。その次の期にバトンを渡した方のフォローをしてるタイミングで、僕自身の資金も尽きて、本当にどうしていいかわからない状況になった時に、僕は、次の期もリーダーシップ、5役に入ってたんですね。エデュケーションコーディネーターをしてたのかな。その時にそのメンバーに対して、自分の状況を、本当に打ち明けるの辛かったんですけれども、打ち明けましたね。みんなちょっと失望されるんかなって変な勘違いを起こしてたんですけど、そんなことなくて、本当にいろんな形で、いろんな専門家の方がいるので、サポートしてくれましたね。そのタイミングで自分自身の価値観が、数字とか権力とか立場みたいなものの大切さから、BNIで学んだこの関係構築だったりとか、人とのつながりという無形資産の部分に、そういったものに価値観がシフトしていくような考え方になっていきましたね。
大竹: 話できた相手、最初の相手って、なぜその方にそのタイミングで話ができたのかなと思ったんですけど、多分大きな決断というか、すごく怖かったと思うんですよね。数字が全ての中で、自分が全然数字ができてない状況で、それを伝えることによって、それこそ信頼を失ってしまうんじゃないかとか、今まで築き上げてたものが崩れてしまうんじゃないかっていう恐怖感ってあったんじゃないかなと思うんですけど、それを乗り越えられたのは、相手の方がどういう方だったからなのか、どういう関係だったからなのか、どういう状況だったからなのか、その辺を詳しく聞きたいんですけど。
松井: そうですね。次の期のプレジデント指名した方です。自分自身が前期、しんどい状況の中で、次の期を依頼して、サポートして関わってる中で、僕自身が、本当にビジネスが立ちいかなくなってしまってたので、多分元気もなかったと思うんですよね。プレジデント職を降りた後だったので余計に、しんどいし変化もなかったので、本当に素で困ってたんですよ、僕。本当に困ってたんで、どうしようもないっていう状況だったので、任せていたし、フォロワーシップの責任もある中で、「実はこういう状況なんです」っていうことを素直に伝えたっていう形ですね。
大竹: それでご自身が恐れていた反応とか、相手の反応とはどんな違いがあったんでしょうか?
松井: そういう時って結構みんな「驚き」っていうよりは、あんまり顔に出さない感じがしてて、素直に受け止めてくれて、「どうしようか、何ができる?」っていうような。結構スムーズに次の展開に行くというか。もっと、神妙な顔で捉えられるんかなと思いながらも、意外と「あるよね」みたいな。そういうことあるよね。で、「何ができるかな」みたいな話になることがあって、いろんな「これは、これは、これは」みたいな。コロナのタイミングだったんで、その方税理士事務所の代表もしてたので、いろんな補助金、助成金のこととかも詳しかったので、「こういうの、できるよ、こういうことできるよ」みたいなことを言っていただきましたね。
大竹: じゃあそこで初めて、自分の弱みをメンバーに打ち明けることができて、数字が全てだったというところから、関係構築とか、BNIの価値観に沿った自分の考え方の変化が起こったということだと思うんですけど、その松井さんの価値観の変化、考え方の変化って、その後のビジネスとか、ご自身の人生にどんな影響与えましたか?
松井: そうですね。この実績とかよりも、人とのつながりという無形資産で、自分自身が、大事にしてたものが崩れたとしても、無形資産という人とのつながりというのは失われてなかったんだなっていうこと、そっちにこそ価値があるんじゃないかなと思って。BNIで言うと、人とのつながりは、12500、13000ぐらいある中で、この無形資産をどう活かすかっていうのが自分の中で新たにミッションとして出てきましたね。なので、そこからBNIを使ってビジネスを発展させていくこと、リファーラルマーケティングを使ってビジネスを発展させていくことこそが、自分自身のミッションとして捉えるようになりました。
大竹: その変化によって、松井さんはメンバーとか、ご家族とか周りの方との関わり方にどんな変化が起きましたか?
松井: そうですね。人をそういう実績とかで判断しなくなったかもしれないですね。前はそういう物差しで見てた気がするんですけれども。そこがなくなったような気もしてるし、ありのままのその人の魅力というか、もともと人はすごい好きなんですけれども、僕自身もビジネスの戦略とか考えるの好きなので、相談乗ったら、本当に価値提供しようっていう発想になって、新しいメンバーの方だったりとか、人紹介するどうこうよりも、ビジネスアイデアを提供するみたいなこととか。何かGiveできるようなことを探すようなことはベースでしてるようになってましたね。
大竹: 松井さんは今まで数字で目に見える、見えやすいものを物差しにしていたと。それってある意味信頼を置きやすいというか、分かりやすいので、誰が見ても見えるものなので、すごく確実性があるような感じがするんですけど、そこから、信頼っていう目に見えない無形資産。それって目に見えないからそれが本当にあるかどうかって、分からないわけですよね。そういったものにシフトさせていくことによって、そこに対する恐れみたいなのは感じなかったんですか?
松井: 恐れというか、周り見渡した時に、めちゃめちゃ実績上がってたとしても、周りに人がいるかどうかって言ったら、意外といないケースとかもあったりしませんか?意外と人柄とかで人気ある人が、僕内緒で羨ましいなと思ったんですよ。人として信頼されてるというか安心感というか。常に周りに人がいる人みたいな。恐れというよりも、本当はこっちの方が俺いいと思ってるのに、そっちになり方が分からなくて、その選択をしてて、その選択をした結果それを失うのが怖かったみたいなところだったんですけど。BNIのネットワーキングを学ぶ上で、自然とそういう人、像がいっぱいいたので。なんでこの人の前にいるんだろうとか。リファーラルをめちゃくちゃもらってる人って、別にめちゃくちゃ実績がある人でもなかったりもしたりして。応援したいって思えるかどうか。まさに僕自身は応援してほしいフェーズだったんです、多分落ちた時に。だからそっちはもう自然と変化してったんだなと思いますね。
大竹: ありがとうございます。もう1つ質問なんですけれども、松井さん、プレジデントの任期を終えてからご自身のビジネスの状況を打ち明けられたということなんですけれども、もし今過去に戻って、プレジデントになった時に戻れるとしたら、別の選択肢、例えば任期中でも自分の状況を正直に打ち明けるということをされたんでしょうか?それともやはり今戻れたとしても同じ選択をされたんでしょうか?
松井: はい。これは今の私のその後の経験から得た知見価値観なんですけれども、これはBNIのプレジデントやるやらない関係なく、経営者であったり人を巻き込んで大きな成果を出す上では、自分自身としては今では自分の状況を伝えます。というのも、数字だったり実績だったり、「よく見られたい」というふうに見せるのって矢印が自分に向いてるんですね。そういった時って人って巻き込める数が少ないというか、単に憧れでついてくる人はいるかもしれないけれど、応援したいっていう人たちってあまり生まれないんじゃないかなと思ってまして、より多くの人を巻き込むためには、現状と自分たちが目指すビジョン、それのギャップが見えてる方が応援しがいがあると思うし、それに対して本気さを伝える手段としてありのままの自分を伝えて、本当にこの目標達成したいんだというのプラス、戦略だったり計画を伝えて、その道筋を見える化することで周りの人たちが「自分たちがこういうことが必要なんだな」という役割を認識していただくことで、その目標をみんなの力で達成するために力を貸してくださいとお願いでだったり、巻き込むっていうことがより大きな成果を出す上では、やっぱり1人では難しいと思うんですよね。なんでよりメンバーの力を借りるためにはそういったプレゼンだったり、巻き込むメッセージっていうのは非常に大事かなって思いますんで、伝えますね、今となっては。
大竹: ありがとうございます。素晴らしいですね。人は自分のことが一番分からない。だから今の自分の正直な状況を伝えないことによって、こう見られたいっていう自分にしがみついてしまうことによって、その現状を正確に認識ができなくなってしまうと。そうすると目的とのギャップが分からなくなってしまって、結果的にはビジョンや目的目標に達するための、進度、時間がより多くかかってしまうと。成果にも影響してしまうということなんだなと感じました。ありがとうございます。
大竹: 最後にですね、松井さんから全国のBNIメンバーのこれからリーダーシップチームを務める皆さんにメッセージをお願いしたいと思いますけど、いかがでしょうか?
松井: はい。リーダーシップチームやる上で僕非常に大事だなって思うのは、等身大の自分でいることだと思ってまして、結構高い目標を掲げて無理して、なんか言わないといけないっていうマスト感で発言することによって、その人の魅力がちょっと半減してるような気はしてて、本当にいろんな人の力を借りる上で等身大でいることが大事だと思います。素直に応援してもらうっていうところ。そのためにいろんな人と全メンバーとコミュニケーションを取る必要があると僕は思ってまして、なんで関係性構築した上で等身大の自分で、今のありのままと目標を伝えて、一緒に頑張っていきたいんだっていうことで結果が出る。そういったプレジデントも見てきましたし、そういう人こそ応援したいなって思える人だなって思ったので、そういったことを意識していただけるといいんじゃないかなと思います。
大竹: 素晴らしい、ありがとうございます。
松井: はい、ありがとうございます。
大竹: 今日の松井さんの話をお聞きして、BNIが言うVCPプロセス、ビジビリティ、視認性っていうのは、本当の自分を見てもらうっていうことも含めた視認性なのかなと思いました。要はふりをする、強がる、虚像を張るっていう、それは実はビジビリティが低いというか、本当のあなたは誰なの、何なのということが見えてない状態なのかもしれないなというふうに思いました。松井さんはもしかしたらその、大きなブレイクダウンがあって、それが実はチャンスとなって、自分自身のビジビリティを高めることができて、それが本当の信頼に繋がって、これからの事業の発展に繋がっていくのかなというふうに感じました。ありがとうございます。
松井: ありがとうございました。
安: 大竹さん、そして松井さん、とても貴重な話をありがとうございました。私自身もメンバーとしてプレジデントをやっていた時のことを思い出しながら話を聞いていましたけれども、やっぱりプレジデントだからこうだっていうことではなく、今回お話を通して、松井さんらしいリーダーシップというものをプレジデントというお役目を通じて、どんどん魅力が増していったと言いますか、発揮されていったんだなっていうことがよく分かりました。本当にメンバーとの対話というものがすごく大事ですし、自分が本当に助けてほしいと思った時こそ、しっかりと自分自身の話をしていくっていうことも改めてVCPという意味でも大事だなというふうに感じました。ありがとうございました。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第246回 変化の時代におけるリーダーシップはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
今回は、第172回の再配信です。
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第172回は「不確かな時に成功する方法」と題してお送りします。
安:それでは大野さん。
大野:はい。
安:今回は「不確かな時に成功する方法」ということで、こちらのお話をよろしくお願いします。
大野:はい。今回のタイトルは、今の新型コロナの状況にふさわしいトピックだなと思いますけれども、「不確かな時に成功する方法」ということで。
今回は英語版のポッドキャストのほうでゲストスピーカーとして、なんとUCLAで25年間心理学の教鞭(きょうべん)を執られたドクターです。そして、元FBIで人質交渉人トレーナーも務めていたと。そういった経歴の持ち主で、現在ではフォーチュン500の企業の経営者や企業家のリーダーが影響力をフルに発揮する、そういった支援をされているコンサルタントの方です。
今回のようなトピックは非常にユニークだと思うんですけども。このテーマは、成功する人というものは、分からないことをすべき冒険として捉えると。一方で成功しない人たちというのは、分からないことに対してなんとか対応しようと、そう考えてしまうというふうに区別しているところがとても面白いと思うんですね。
この知らないこと、あるいは不確実なことに対する対応の違いがその成否を分けるということなんですけども。例えばマイズナー博士が、彼自身がこのような体験をされたと言っているんですけども。BNIができたきっかけというか、彼が最大のコンサルティング先を失ってしまったということが、今のようなBNIを作り上げるような結果になったということなんですね。
ということは、もしマイズナー博士がかつてその最大のクライアントを失っていなかったら、BNIはなかったかもしれないということなんですよね。ですので、マイズナー博士が最大の顧客を失ったということがBNIというアドベンチャー、冒険をスタートすることになったというわけです。
もう一つマークさんが経営者にとって大切なこととして言っているのは、信頼できるチームメンバーを持つことですね。だいたい経営においてネックになってしまうのは、戦略の実行ということですね。エクスキューションだというんです。このエクスキューションというのは、優れたチームというものを持つことによってこれを実行するということが大切だと言っています。
マークさん自身も、かつてチームのメンバーが必ずしもベストではないメンバーにおいて構成されていたときもあったけれども、今とても恵まれたチームを持っていて、非常に感謝しきりだという話をされていました。
ビジネスをやる上で、やっぱりチームを持つということは大事だという話ですけど、安さんは今、ビジネスにおいてどんなチームをお持ちですか。
安:はい。私は職員という意味での組織といいますか、チームを持っているんですけれども。自分が経営側にいて、そして実際にお客さまの対応を直接ないし間接的に対応してくれるスタッフと一緒に今、事業を進めています。とても彼らには助けられていて、私が言うのもなんですが、非常に優秀な職員の人たちなんです。
大野:おー、安さんより優秀な人たちがそろっているということなんですね。
安:そうなんです。
大野:素晴らしい。
安:ありがとうございます。
大野:今、安さんがシェアしてくださったのはスタッフの方々でしたけれども、ある程度の規模になってくると、マネジメントチームというものも必要になってくるかもしれませんよね。
その際によくいわれるのは、マスターマインドセッションという、そういったミーティングをすることが有効だと、よくちまたでも言われていますけれども。そういったチームメイトからのインプットが苦痛になってしまうことも少なくないというふうに言っています。でも、この聞きたくないことも聞くということがとても大切だというふうにおっしゃっています。
例えば今までやってきたこともやめなくてはいけない。それはもうビジネスを、足を引っ張っているということがあったりするわけです。でも、それをやめるということは勇気が要ることですし、あるいは人をがっかりさせたり、あるいは怒らせたり、傷つけたり、時には罪の意識を持ってしまったりすることが怖いということで、そのネガティブな提案を受け入れる、インプットを聞くことが苦痛になるということですね。
そしてマークさんは今回、経営者に役立つprePAREというプロセス、経営の手順を示してくれています。prePAREというのはpre、それからPARE。後のPAREは大文字ですね。
最初のpreは何を意味するかというと、マインドセットをシフトさせる意志。マインドセット、考え方を変えていくという意志を持つ。これがpreの意味ですね。
そしてその次の、頭文字を取ったPAREですけども。PはPivot、これはバスケットボールをやっている方はよくなじみのある言葉だと思うんですけども、軸足を置いて、次に進む方向に体を反対の足を動かして、次に動く方向をとかを決めていくわけですね。なので、考え方をシフトさせる、そういったPivotというのを意味しています。
そして、AがAlignのAです。自分の新しい考え方を持てたら、それを今度はチームメンバーも同じ考え方でそろえていかなくてはいけない。これがAlignという意味ですね。
そして、RはResolveのR。つまり解決とかいう意味ですけれども、これは2つの解決という意味合いがありまして。まず自分の頭の中で混乱している、あるいはもしコンフリクトがあればそれを解決する。もう一つは人々、チームのメンバー間でのコンフリクトを解消するというのが、このResolve、Rの意味ですね。
そしてEですけれども、これがExecute。実行という意味ですね。以上、prePAREというプロセスを紹介しておきます。
このプロセスなんですけど、やはりチェンジマネジメントとよくいいますけれども、何かを変えるときに、それを実際にエクスキュートするというのは結構手順が大事ですよね。このprePAREの考え方はすごく実践的だと思います。
これを少なくとも2週間に1回、隔週でこれをチームと確認をしてやっていくのがいいとおっしゃっています。
例えばBNIでも最近ありましたよね。新型コロナウイルスの世界的な大流行というパンデミックがあったときに考え方をシフトさせると。意志が当然あります。考え方のシフトというのは、今までずっと対面でやってきた世界9000を超えるチャプターのチャプターミーティングをオンラインでやろうと、これがPivotですよね。そして、世界中のチャプターがシフト、対応していくという確認をした上で、実際にエクスキューションまでつなげていくと。
まさにprePAREのプロセスを地でいった、一つの身近な事例だと思います。その後もやはり、毎週、頻繁に国際的な会議を重ねて、この今のオンラインの微調整を常に続けているという状況ですね。他にどんな例がありそうですか。
安:そうですね。今、飲食店が結構この時代といいますかこの時期、とても売り上げに苦戦されていたり、営業時間を短縮せざるを得ない状況になっていたりする中で、持ち帰り、つまりテイクアウトのメニューを、イートインというよりはテイクアウトを充実させることによって、売り上げをしっかり確保しているというお店を何軒も目にしたことがありますね。例えばそんなことでしょうかね。
大野:はい。考え方のシフトといえますね。
安:はい。
大野:店舗での売り上げから、テイクアウトのほうにシフトしていく。それをお店のスタッフのメンバーに、経営方針をテイクアウトにシフトしていくということを周知して納得してもらうという作業が必要ですよね。
で、Resolveということで、自分の頭の中で、もしそういった解消しなくてはいけないことがあればしますし。おそらくスタッフの間で、もしかしたらなんらかのコンフリクトがあるかもしれませんので、例えば事業形態が変わって、スタッフメンバー一人ひとりのやることも変わってきますよね。その辺の利害衝突がないように解消したりということになりますね。
そしてそれを実行するということでprePARE。これも当てはめられる状況ですよね。
あともう一つ、マークさんがおっしゃっている言葉で興味深かったのが「恐怖を感じているからといって、危機に置かれているとは限らない」という言葉ですね。
アドバイスとして言ってくださっているのは、夜寝る前に、それを乗り越えるために明日何か一つ、それを乗り越えるためにできることはなんだろう。それを書き出す。それから寝る、床に就くというアドバイスをしてくれていますね。
それをすることで、いったん頭の中から不安というか恐怖を追い出して、そして眠りにつくというアドバイスだと思います。
次の日は、その書き出したことについて集中して取り組むということで、目の前の不確実なことを乗り越えていくということなんだと思います。とても含蓄のある言葉ですね。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回、とてもタイムリーなトピックですので、このprePAREを皆さんご自身のビジネスにぜひ当てはめて考えてみていただいたらどうかなというふうに思います。
場合によっては皆さんのチャプターにおいて、何かそうした当てはめられるようなこともあるかもしれませんね。チャプターメンバーと一緒に考えてみてください。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第245回 不確かな時に成功する方法(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第244回は「リーダーのC²モデル」と題してお送りいたします。
安: 皆さんこんにちは。BNIメンバーの安さやかです。オフィシャルBNIポッドキャスト、本日もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表とBNI東京港中央エグゼクティブディレクターの大竹さんとともにお送りしております。 第244回は「リーダーのC²モデル」と題してお送りいたします。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社と、ビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。それでは、大野さん、大竹さん、今日もよろしくお願いします。
大野: よろしくお願いします。
大竹: お願いします。
安: 今回のテーマが「リーダーのC²モデル」ということなんですが、このお話をぜひ大野さん、お願いできますでしょうか?
大野: はい。今、次のリーダーシップチームの期間が始まろうとしているタイミングで、チャプターのプレジデント、彼はリーダーなわけですけども、いろんな方がいらっしゃるんですけど、成功しやすいタイプ、そして成功しにくいタイプってやっぱりあると思っていて、プレジデントをこれから務められるメンバーの皆さんご自身が、自分はどの今モデルの中に、どこに位置にいるかみたいなのを、確認して、どこを目指すべきかみたいなのを知るきっかけとしていただければ嬉しいなと思って今回このトピックにしました。チャプタープレジデント、これは、リーダーということなので、チャプタープレジデントだけじゃなくて、皆さんの会社の社長としてのリーダーシップにも通じるところがあるんですけど、2つの軸で、これを考えます。1つは、コミットメント。もう1つはコミュニケーションという軸なんですね。例えば縦軸にコミットメントが強い、そして弱いってあると思うんですよね。コミットメント、日本語に訳そうとすると「覚悟」っていう言葉がしっくりくると思うんですけども、しっかりと覚悟ができているリーダー、プレジデントだったり社長がいれば、それが弱いプレジデントや社長さんもいらっしゃると思うんです。もう1つの軸、横軸に、コミュニケーションの量ですよね。コミュニケーションが多いっていうのと、少ないっていうタイプで、やっぱり分かれると思うんですよ。社長にしてもチャプタープレジデントにしてもそうなんですけど、左下、要は、コミットメントが弱くて、要するに覚悟がほとんどないのに、メンバーとのコミュニケーション、スタッフとのコミュニケーションがほとんどないみたいなのは、これはおそらく最初から選ばれてないと思うので、今日のトピックのお話の中から少し除外してしまってもいいのかなと思うんですけど、おそらくそれ以外の3つのマスですね。右上は一番おそらく良くてですね、要するにコミットメントのレベルが強いリーダーで、なおかつメンバーとのコミュニケーションができてる。この「できてる」っていうのはおそらく質に関してもやっぱりできてないといけなくて、質の高いコミュニケーションができていることがやっぱり理想なんですけども、コミュニケーションを取ればいいっていうものでもないので、やっぱり覚悟と、コミットメントとコミュニケーション両方兼ね備えてるっていうのがおそらくベストなリーダー像なのかなというふうに思います。2番目が、これも巷でよく見かけるんだと思うんですけど、ボスタイプですよね。いわゆるボッシーな感じの、ちょっと偉そうな感じの社長さんとかいると思うんですけど、社長としての覚悟とか、リーダーとしての覚悟はできてるんだけども、ほとんどスタッフの意見とか気持ちとかを汲んだりはしない。自分で全部決めてしまうっていうところがボスタイプっていうところですね。これはチャプターのプレジデントでもこういうスタイルを見かけることはあります。あまりメンバーとのコミュニケーションとか、意見を聞いたり、フィードバックをもらったりとかってことないんだけども、自分で全部決めてしまうっていうタイプですね。そして3番目が、右下で、「風見鶏」って言うんですかね。メンバーの声を聴くっていうよりかは、むしろ、お伺いを常に立てなきゃいけないというか、自分がどう見られてるかって多分気になるんでしょうね。例えば、何かを決めなくちゃいけないっていう時に、投票してみましょうとか。みんなの意見を毎回聞いてるみたいな。国家元首で言えば、国のリーダーっていうと大統領だったり首相だったりすると思うんですけど、毎月国民投票やってるみたいな状況になっちゃうと思うんですね。なので、自分が決められないというか、国民投票なり、チャプターのメンバー投票なり、皆さんで決めていただきますみたいなタイプになってしまう。責任を取る、リーダーとしての責任とか、プレジデントや社長としての責任を取る「覚悟」みたいなのが、欠けているとこの風見鶏タイプになってしまって、何も自分で決められないというか、結局はいろんなチャプターの中のメンバーの意見に左右されてしまうっていうことで、なかなかうまくいきにくいスタイルだと思うんですね。実際今まで会ってきた、チャプタープレジデントでも企業の社長さんでもいいんですけど、どのタイプが一番多そうですかね?
大竹: そうですね。日本においては特になんですけど、さっきおっしゃった3番目、風見鶏タイプの方が多いんじゃないかな、「和を以って尊しとなす」っていうところですかね。なので、和を重視するが余り覚悟という部分が弱まってしまうっていうのが多いんじゃないかなというふうに感じてます。
大野: そうですよね。結構調和というか、一人一人の意見を聞いて「みんなで決めましょう」みたいなスタイルが割と多いのかなっていう気もしますよね。ボスタイプはどうですか?
安: そうですね。結構独断と偏見ではないですけど、自分の意見だけで物事を押し進めてしまって、結果組織がちょっと崩壊してしまった会社のケースは私も多少なりとも見たことがありますね。
大野: おそらく実際には同じボスタイプでもいくつかボスタイプがあってですね、割と上手くやるボスタイプもいるんですよね。自分でどんどん決めていっちゃうんだけど、みんなで楽しくやっていかなきゃ意味がないっていうことで、みんなで和気藹々と楽しみながら、自分で全部決めちゃうんだけどもやっていける人もいるし、ここで厳しさだけが前面と立ってしまって、上からのプレッシャーというか、圧力でやってる人もいますよね。じゃあ、風見鶏タイプはどうですか?巷で見かけますか?
安: 風見鶏はたくさん見かけますね。
大野: さっき大竹さんおっしゃってくださったように、日本は割と多いかもしれないですよね、このタイプは。私も実際担当してたチャプターのプレジデントが当時女性だったんですけど、自分で責任を持って決めるっていう覚悟がちょっと弱かったのかなと見てて思ったんですけど、投票を毎回するってとこまでいかなかったんですけども、やっぱりメンバー1人1人の意見を聞くっていうことを重視しすぎちゃってたのかな。結局リーダーシップチームで「やりたいね」って言ってたことが、結局1つもできないで終わってしまったっていうケースを、目の当たりにしたことがありましたね。
安: そうするとスピード感が落ちてしまって、結果例えば期で言うと半年間ですけど、半年の間に、なかなかこう事が進まないっていうことが起こりがちですよね。
大野: そうですね。これは本当チャプターだけじゃなくて企業の経営とかもそうだと思うんですけど、結局は責任取るの社長じゃないですか。だから社長が決めないと物事は進まないわけですけど、でもその決定プロセスで意見を聞くことは重要なんですね。だからコミュニケーションを多くして、質も高めなくちゃいけないと思うんですよ。だからチャプターで言うとメンバーにもその意見を聞いたりフィードバックをもらったりすることはすごく大事で、でも最終的にはプレジデントが責任持って決断をするっていうことを、しっかりと覚悟を持ってそれを伝えておくべきだし、「皆さんの、色々意見を挙げてくださってありがとうございました。その皆さんの意見を踏まえた上で私が責任持ってこういう形で決めさせてもらいました」ということで、その責任を取るっていう覚悟と姿勢を見せ続けるっていうことはすごく大事かなと思いますよね。
安: 結構風見鶏タイプのリーダーシップをとる方がいて、でもその方は気持ちとしては「スーパーマンになりたい」と。「自分、ちゃんとコミュニケーションも質の良いもの、ちゃんと対話ができて、かつコミットメントも強くしていきたい」ってなった、その覚悟の取り方と言いますか、どうやったら一番最高の状態に持っていけるのかなっていうのは、結構皆さん悩みどころなんじゃないかなと思うんですが、このあたりは何かありますか?
大竹: 私が一番最初にプレジデントに選ばれた時って、まさにその風見鶏タイプだったと思うんですよね。コミュニケーションは結構大切にするんだけど、覚悟はちょっと弱いっていうところがあって、とても自信がなかった。チャプターの中でも一番年下で、経営者としての歴も短いというところで、自分なんかができるんだろうかということがあったんですが、幸い脇に強いボスタイプの人が2人ともいたんですよね。なので、その人たちにお尻を叩かれながら、なんとかスーパーマンになろうともがいてたなというのを思い出しました。リーダーシップチームでできるのがBNIのチャプターの素晴らしい体験だなと思っていて、自分だけでスーパーマンにならなくてもいいと。自分が、風見鶏タイプであったとしても、他の強いボスタイプの方を脇につける、自分がスーパーマンになれるように立場をとっていることもできるんじゃないかなというふうに思います。
大野: それは素晴らしい機会を、得られましたよね。
安: ありがとうございます。自分で、結構そうならなきゃって思う人は一杯いるけれども、実は自分だけじゃなくても、今の大竹さんの話みたいに、他の人をやっぱり巻き込むっていうところで叶えていくこともできるんだなっていう一つ。知恵を知れた気がしますね。
大野: 僕が個人的に思っているのは、覚悟を見せるっていうのはすごく大事なプロセスだと思う。だから実際言葉に出して、皆さんの意見を色々いただいて、それを元に私が責任を持って決めさせていただきます。という覚悟を見せると、結果がどう出たとしても、メンバーやっぱりついてきてくれると思うので、自分で決めるのが怖いとは思うんですけど、私が最後は決めますって言ってしまうことで、逆に決めやすくなるっていうのはあると思うので、それは一つの秘訣かなと思いますね。
安: やっぱり言葉でまず発信をしてみるっていうことも、きっかけとしては大事かもしれないですね。
大野: やっぱりメンバーの皆さんに言葉にして伝えることで、自分の覚悟も決まるじゃないですか。だから意図してコミットメントレベルを自分で上げちゃうっていうね。メンバーの皆さんにそれを口に出して伝えるっていうのは一番効果的じゃないかなと思いますね。あるチャプターで、メンバー数が少ないチャプターなんですけど、メンバー数が少ないチャプターにありがちなリーダースタイルですね。「うちのチャプターは目標は一応立てるんですけど、数字を追うことはしません」って言ってるプレジデントって時々見かけるんですよ。数字を追わないとか目標を立てないっていうのは、おそらくリーダーを務める人からすると選択肢としてはありえないと思うんですけど、でもありがちなのはなぜかというと、私が思うに弱気なんですかね。チャプターの成長に対して弱気、あるいはメンバーにストレスをかけたくないっていうのは、これももしかしたら逃げ口上というか、言い訳なのかなとも思うんですけど、意外と結構そういった小さなチャプターのプレジデントを見かけするんです。これはやっぱりすごくチャプターの成長の機会を奪ってしまってる。非常に勿体ないケースだと思うんですよ。目標を設定する時によくある誤解としてチャプターのメンバー数を増やさなきゃいけない。あるいはそのためにビジターを呼ばなきゃいけないみたいなところばかりが意識されていて、そうじゃなくて今自分たちのチャプターがどれぐらいの規模で、みんなの気持ち的にどんな状態なのかっていうのをちゃんと把握した上で、例えばチャプターのメンバー数とか、ビジター数とかって使わなくてもいいんですよね。目標設定にそこいらないケースもあると思うんです。だからもっとその前の段階で、例えば、自分たちが、十分にしっかり関係を築けているか、1to1をしっかりできてるかとか、あるいは自分たちがチャプターの外やBNIの外の人たちを、十分に気にかけて、その人たちと話をする時間が取れてるか?その人たちのために、そのチャプターの専門家のチームを使って、何かお役立ちができないかっていうことを意識できているかみたいな、そういう目標設定もあると思うんですよね。なので1to1の回数でもいいし、あるいは外の人たちとコーヒーミーティングってよく言いますけど、コーヒーミーティングができてるとか、何回今週はできたとか、そういった目標設定もありだと思うんですよね。なのでチャプターごとにそういった全く違う目標設定もありだと思うし、一つのチャプターの中でメンバーの経験値によって目標を変えるっていうこともできると思うんですよね。よく、ナショナルディレクターの特別セッションでも見ていただく小さな子供たちの、跳び箱の映像があるんですけど、幼稚園とか、保育園ぐらいの子供たちが、自分の背丈よりも高い10段の跳び箱を跳ぶんですよ。最後全員飛ぶんですけど、でも、そういった小さな子供たちは最初から10段の跳び箱跳べるわけではなくて、もちろん、最初から跳べる子もいるかもしれませんけど、多くの子は、もう5段とかも跳べなかったり、3段がやっとだったりする子もいるわけですよね。その経験値によってチャプターでも、まずはじゃあ3段跳ぶとこを確実にしましょうとか、5段をじゃあチャレンジしてみましょうとかっていうような、それぞれレベルに合わせた目標設定は絶対必要のはずなので、その辺の決め細やかさというか、配慮というか、その目標設定の中にもそういったことを取り入れていくことは十分できるかなと思うんですよね。なので、チャプターの目標はこれです。なので皆さん全員この数字を達成してくださいみたいなスタイルだけが選択肢ではないということも大事なポイントかなと思いますね。
安: それではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さん、大竹さんからメッセージはありますでしょうか?
大野: はい。本当に、リーダーという役割、すごく大事で、自分だけじゃなくて本当にチャプターメンバーや、もしかしたら本当に地域の他のチャプターだったり、他の経営者だったり、その人たちの家族とか取引先とかも、たくさんの人をやっぱり、巻き込むというか、影響を与えるわけなので、リーダーとして、チャプタープレジデントだけじゃなくて、本当に自分の会社の社長としての「覚悟」、ここを持ってもらって、十分な質の高いコミュニケーションをメンバーと取りながら、リーダーシップを発揮していってほしいなというふうに切に思います。
安: はい、ありがとうございます。
安: 大竹さん。
大竹: はい、ありがとうございます。ニワトリ型リーダーの方に激励のメッセージをお伝えしたいんですけど、あるメンバーが言ってたんですけど、BNIって、チャックが開いてたら「チャック開いてるよ」って言ってもらえる組織なんだと。だから素晴らしいんだよって言ってたんですよね。なので、自分はパーフェクト、完璧なリーダーではなかったとしても、そこを指摘してもらって、成長させることはできる。そういった組織はなかなか無いんだよっていうふうにおっしゃってたんですよね。なので、まず自分がどのタイプのリーダーかってことまず認識をすることが大事で、じゃあ、それを改善するために誰の力を、協力を得たらいいだろうかということを考えて、より良いリーダーになるステップを、楽しんでいただけたらなというふうに思います。
安: はい。大野さん、大竹さん、ありがとうございました。
大野: ありがとうございました。
大竹: ありがとうございました。
安: まさに「対話が必要だな」というところが私もリーダーシップを何回か経験しましたけども、改めて実感することができました。ありがとうございます。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第244回 リーダーのC²モデルはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第243回は「すみ分けから特化のリーダーシップ」と題してお送りいたします。
安:それでは本日も大竹さん、よろしくお願いします。
大竹:よろしくお願いします。
安:本日は素敵なゲストがまたいらっしゃってますね。ぜひ、大竹さんからご紹介をお願いできますでしょうか。
大竹:はい。今日は、沖縄のナショナルカンファレンスでシェアストーリーを発表された、京都セントラル満福チャプターから德元さんにお越しいただいています。德元さん、よろしくお願いいたします。
德元:よろしくお願いいたします。
大竹:德元さんのカテゴリーが、すごく魅力的なんですけれども、飲食店専門の財務屋さんということですよね。
德元:はい。
大竹:はい、ありがとうございます。カンファレンスのシェアストーリーもすごく印象的だったんですけれども、カテゴリーを、特化させるというところで、BNIの活用の仕方が変わったっていう話なんですけれども、その経緯を今日聞きたいなと思って、お呼びしました。ありがとうございます。
德元:こちらこそ、ありがとうございます。
大竹:元々カテゴリーを特化される前は、あまり順調にリファーラルを受け取れていなかったというような話があったと思うんですが、その辺を聞かせていただいても良いでしょうか。
德元:ありがとうございます。私自身、入会した当初、税理士というカテゴリーで活動しておりまして、当時どのようなウィークリープレゼンテーションをしていたかと言うと、まだトレーニングもあまり参加できていなかったということもあって、本当にいわゆる「中小企業の社長を紹介してください」という、今となっては非常に漠然としたターゲティング、というようなプレゼンテーションをしていて、そりゃ紹介増えないわなと。今となっては思いますね。
大竹:当時は、どのような規模で、事業をされていたんでしょうか。
德元:はい。独立して、まだ1年経った頃だったんですけれども、当時はまだ1人きりで、税理士事務所の運営をしておりまして。そんな中、本当にまだまだ事業を伸ばしたいなという時に、たまたま今所属している満福チャプターに誘っていただいて、BNIに入会したというような経緯があります。
大竹:カテゴリーを特化する前は、どんなリファーラルが実際に生まれていたんでしょうか。
德元:例えば個人事業の方で「今から事業始めますよ」という方が非常に多くて、既存でビジネスをされている方というよりかは、本当に今から「独立するねん」っていう話をメンバーの皆さんが聞いてくださって、「それだったら、信頼できる税理士さんがいるから紹介するよ」っていう形で、お繋ぎいただいていたような記憶があります。
大竹:そっから実際に、成約につながったりとかもやっぱりあったわけですか。
德元:はい。ありがたいことにご紹介いただいたきっかけで、何件か成約には実際至りました。
大竹:そこから、カテゴリーを特化しようと思われたきっかけはあったんですか。
德元:実際ありまして、まず1つが、やはり自分がBNI活動している中で、まだまだ自分も当初想像していた成果っていうのが、まだ出ていなかったことが1つ。もう1つが、トレーニングに参加するようになってから、カテゴリーと言いますか、本当に自分が求めるターゲットっていうのを明確にしないと、リファーラル、紹介を出す方も分からないよみたいな話を聞く中で、自分もカテゴリー税理士だったりとかっていうのは、もしかしたら違うのかもって、思い出したのがきっかけだったりしますね。
大竹:そこから、どのように変えていったんでしょうか、カテゴリーを。
德元:はい。実際変えたのが、入会してから8ヶ月ほど経った時に、今のこの飲食店専門財務というカテゴリーに変えたんですが、実はコロナ禍がきっかけとしてはありまして、本当に私自身、2019年の10月にBNI入会させていただいて、カテゴリー変えたのが2020年の6月。本当に緊急事態宣言が出てから間もない時にカテゴリーを変えたんですが、本当に当時、いろんな事業主の方がコロナ禍によって大きな甚大な打撃を受けていて、特にこの外食産業、悲惨な状態だった。やっぱり外食産業の方々の何かお役に立ちたいなと思って、補助金の情報だったりとか、コロナ融資の情報っていうのをお届けしている中で、飲食店さん今後特化で支援していくってすごくいいんじゃないかなって、腹落ちした部分がありまして、自分の行動と思いが一致したと言いますか。そう思った時に「これはBNIのカテゴリーも変えた方が絶対いい」と思って、思い切って、税理士というカテゴリーから、飲食店専門財務屋、もう税理士という言葉も抜いて変えました。
大竹:結構勇気のある決断だったんじゃないかなと思うんですけど、誰かに相談されたりとかしたんですか、チャプターメンバーとかに。
德元:はい、もちろんメンバーには相談しましたし、それぞれにメンバーに「税理士からこういうカテゴリーに変えるんだけど、どう思う?」っていうような話を、聞いている中で、ただ、明確に「絶対その方がいいよ」とかっていう話は、当時はなかったのと、例えば自分自身、今まではもらえてた紹介が、逆にもらえなくなったらどうしようっていう、ドキドキはやっぱりありましたね、不安は。不安と期待と、入り混じってたような。
大竹:その不安を乗り越えて、カテゴリーを変更して、特化をして、そのあと、どんな変化が起こったんでしょうか。
德元:まず、本当に大きな変化があったとすれば、カテゴリーを変えてすぐの、メンバーズフォーラムに参加していた際に、他チャプターの方からブレイクアウトルームで「飲食店専門財務屋ってどういうカテゴリーなんですか?」って聞かれて、「こうこうこういうお仕事してます」って言うと「僕の知り合いに飲食店さんがいて、実はこういうことで困ってて、紹介してもいいですか?」っていうお話をすぐにいただけたんです。なので、税理士というカテゴリーの時にはなかった反応っていうのが、もちろん自分が所属している満福チャプターからもそうなんですけれども、他チャプターの方からも、すぐに反応があったっていうのは、自分自身大きな変化として驚きました。
大竹:チャプター内でのリファーラルの質とかについては、どんな変化がありましたか?
德元:はい、やっぱりリファーラルの内容が、私自身求めるリファーラルが明確になったので、本当に飲食店さんに特化して、お繋ぎしようとチャプターメンバーも動いてくれて。そんな中で、実際にご招待いただくのが、もちろん飲食店さんがどんどん増えてきて。戦略的に、自分が本当に飲食店さんを支援したい思いで、こういうカテゴリーに変えて、その思いが、本当に実現できてるなというか。そこにすごく充実さとかやりがいを感じると言いますか。求めるリファーラルが明確にいただけるようになったというのと、同じチャプターメンバーからいただくリファーラルの変化としても大きいかなと思います。
大竹:チャプターメンバーとの関わり方とかでも何か変化とかってありましたか?
德元:関わり方と言うていいのか分かんないんですけれども、1to1の際にも、カテゴリーがかなり尖ってるというか、あまり見慣れないカテゴリーかと思うので、相手のメンバー側から「それどういう仕事をするの?」みたいなことをすごく聞かれるようになって、税理士というカテゴリーだった時は、税理士って聞くと、なんとなく「確定申告してくれる人かな」とか、「節税してくれる人かな」って、相手目線でイメージされちゃうというか、やっている仕事を。ただ、飲食店専門財務に変えてからは、そもそも相手視点で、「まずは何をしている人なんだろう?」っていう興味を持ってくれた。じゃあ自分がどういうことをしている人ですっていう、自分自身でセルフイメージ、セルフブランディングをして、1to1ができるようになって、よりメンバーに自分のことを知っていただけるようになった。1to1の質が変わったというのはあるかもしれないですね。
大竹:税理士だと、その人のなかにある税理士のイメージで、德元さんのことを知ってるつもりになってしまって、本当は理解していないんだけれど。でも、そのカテゴリーを、そうやって特化することによって、「本当にこの人を理解しよう」っていうきっかけになったっていうことなんですかね。
德元:おっしゃる通りです。
大竹:ある意味VCPプロセスのVの部分が、今まで間違ったビジビリティだったのが、特化することによって、本当のビジビリティに変わっていったっていうことは言えるんですかね。
德元:言えます。ほんとその通りだと思います。
大竹:カテゴリーの特化をきっかけに、ビジネスのやり方って何か変化とかってありましたか?
德元:それは大きくありました。本当に今まで税理士というカテゴリーで活動していた時は、もちろんBNIだけではなくて、自分の、それ以外のところでの活動っていうのも、あくまで税理士としての活動だったわけで、お客様の層としては、すごく事業分野を幅広く関与させていただいていたんですけれども、BNIの中で飲食店専門財務屋に、特化してからは、やはりBNIの中だけではないところでも、飲食店さんの情報、ノウハウっていうのを取得するようにしたりとか、実際に「うちの事務所は飲食店に特化した事務所です」「飲食店さんに強い事務所です」と謳うことによって、BNI以外の、いわゆるホームページを見てのお問い合わせだったりとか、どなたかからの、BNIメンバー以外の方からの紹介であったりも非常に出やすくなった、お問い合わせ件数が増えた、というところがありまして、本当に驚きましたね。
大竹:今成果としてはどんな規模に事務所は拡大されていったんですか?
德元:はい。元々1人きりで事務所をやってたんですけれども、今ではもうパートさん含めて17名。ありがたいことに仲間が増えまして、この9月からまた1人、正社員の仲間が来てくれるので、今から楽しみですね。
大竹:素晴らしいですね。ありがとうございます。この「特化」というのと、ちょっと似たような言葉で、「すみ分け」っていうのが、よくあると思うんですね。チャプター内でも「カテゴリーをすみ分けしよう」みたいに言われると思うんですけど、德元さんの考えるこの「すみ分け」と「特化」の違いってどんなふうに感じられますか?
德元:ありがとうございます。すみ分けに関しては、ちょっとネガティブなイメージがありまして、例えばAという仕事とBという仕事、その人自身は両方できるけれども、今回、Aというカテゴリーを既にとっている方がいるので「僕はAもできるけど、とりあえずBのリファーラルをもらえればいいや」みたいことが、すみ分けなのかなと思ってまして。「特化」に関して言うと、先ほどとは全く逆で、すごくポジティブなイメージがありまして、AとBできるけれども、Aに特化しようとかじゃなくって、本当に自分の強みっていうのをきちっと明確にするのと、その強みを活かしてどういった方に、自分のスキルだったりとか、技術を使って、支援する、していきたいのかっていう思いを明確にして、それをカテゴリーに落とし込むっていうのが特化かなと思ってます。なんかすみ分けとは大きく違うかなと。
大竹:ありがとうございます。すみ分けはすごく受け身な感じがしますね。内向きというか、チャプターのなかでどうやっていくかっていうところの1つの工夫っていうふうにも感じられるんですけど、「特化」っていうのは、自分のビジネスの、マーケティングとしてどういうふうに戦略的にやっていったらいいのかと。結局戦略は、戦いを略すわけだから、全方位作戦では、やっぱり中小企業は勝てないと思いますので、ここに、戦略を絞ってやっていくことによって、自分の、事業をうまくマーケティングをして広げていくっていうこと、すごくリーダーシップとも、関係することなのかなと。自分から主体的に取り組んでいくこと。マーケティングの戦略の1つっていうふうにも考えられるんだなというふうに感じました。
德元:ありがとうございます。
大竹:ありがとうございます。最後に、德元さんから全国のBNIメンバーの方にメッセージとかいただけたら嬉しいなというふうに思うんですけど、いかがでしょうか。
德元:ありがとうございます。今回のカテゴリーの特化とかとはちょっと違う部分かもしれないですけれども、私が今BNI活動歴がまもなく丸6年になるんですけれども、本当に年々、自分が知らないBNIの顔、というのをナショナルカンファレンスでもそうですし、トレーニングでもそうです。今やっている例えば60日間チャレンジトレーニングとかでも、知らないことがたくさんあって、日々新しい価値観っていうのを自分の中で知ることが、まずできています。元々カテゴリーを特化して、紹介が増えた時に「自分、なんとなくBNI使いこなせてるんちゃうかな」とかっていう勘違いをしてたんですけれども、BNIのことを知れば知るほど「めちゃくちゃ可能性あるな」と本当に思っていて、今となってはもう半分も使えてないちゃうかなってぐらい思うぐらい本当に可能性を感じてて、それはもちろん仕事の紹介だけではなくって、本当に採用面でも使えると思ってますし、それこそ今やっているビジネス以外の全く新しいビジネスをする際にも使えると思っていて、それっていうのは本当に続ければ続けるほど、その可能性っていうのは広がっていくと思うので、僕が言いたいこととしましては、やはり続けていく、継続していくっていうことがすごく大事なんじゃないかなと思います。
大竹:ありがとうございます。德元さんに言われると、ものすごく腑に落ちるなと思いました。今日お話を聞いてBNIのビジョンって、「世界のビジネスのやり方を変える」ということじゃないですか。德元さんはそれを体現されてるなと。要は、自分のビジネスのやり方を変えて事業を成長させた方なんだなと思っていて、ビジネスのやり方を変えずに成長することも多分できると思うんだけど、でも德元さんはBNIの環境を通じて、自分がどこに特化することによって、より多くのお客さんの役に立てるのかということを自分で見定められて、やり方を変えてさらに成長されたっていうこと。それが素晴らしいなと感じました。
德元:ありがとうございます。
大竹:はい。今日は本当にお忙しい中貴重な時間をいただきまして、本当にありがとうございます。
德元:こちらこそ、ありがとうございます。
安:大竹さん、そして德元さん、とても貴重なお話をありがとうございました。すみ分けがきっかけになり、でもそこから特化に切り替えていったことで、德元さんが受け取るリファーラルもそうですが、德元さんがまたメンバーに対して還元していくリファーラル、これも広がっていったんだなということをお話の中からすごく感じました。本当にありがとうございました。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第243回 すみ分けから特化のリーダーシップはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>今回は、第86回の再配信です。
ご存知の通り、BNIの各チャプターでは、各専門分野から1名に限って加入が認められるという規定があります。(一般規定第1条)
ここでいうカテゴリーカウボーイは、このルールを守らないメンバーを指します。
カテゴリーカウボーイのスライドは、こちらからPDFでダウンロードすることができます。

その3ページ目と4ページ目のスライドには、カウボーイが、自分が射撃の名手であると同時に、ロデオの達人であることを理由に、2つの専門分野での登録に固執している様子が描かれています。
彼は、潜在的メンバーのチャプターへの加入を妨げます。つまりチャプターは彼によって1次的つながり(人脈)を失うばかりか、その後ろにいるつながりである2次的、3次的つながりも失うことになります。(スライド6〜7ページ目)
そうしたつながりの大勢の人たちがチャプターにもたらしたであろう全てのリファーラルをも失わせているのです。(8ページ目)
彼はそれを自分の権利だと主張し、自分の仕事だといい、総合的サービスを提供しているといい、時には「それもこれもオレのもんだ!」と脅したりします。(9ページ目)
まさに、チャプターから価値あるものを奪い去っていく、“ドロボウ” そのものです。(10ページ目)
つまり、複数のカテゴリーを独り占めするメンバーがチャプターにいたとすると、潜在的メンバーの加入を妨げているだけでなく、その更に後ろのつながりや人脈、そしてその多くの人たちからのリファーラルをチャプターから奪ってしまうことになります。
これを避けるためには、入り口が肝心です。メンバーシップ委員会は複数の専門分野を持つ人をメンバーとして受け入れるのではなく、明確な専門分野に特化できる人を受け入れるようにすることです。異なる専門分野を持つ複数の弁護士がいるチャプターは、ひとりの弁護士が交通事故と企業法務を兼任しているチャプターよりもはるかに強力です。
言い換えると、新しいメンバーがチャプターに加わる前に問題を解決することです。
では、すでに経験の長いメンバーが、複数の専門分野に居座ってしまっている場合はどうすればいいのか?
まず、間違いなく言えるのは、急に変えさせよう、カテゴリーを分割させようとしないことです。多少時間がかかっても、専門分野を狭めて、そこに特化することが、その人の事業経営において欠かせない戦略であるということを理解してもらうことが必要です。
これは、ランチェスターの法則で知られる、フレデリック・ランチェスターがいう弱者戦略でも言われていることです。
ランチェスターの法則(ウィキペディアより)
経営による弱者戦略
ビジネスにおける弱者とは、市場シェアが2位以下の会社のこと。
マーケティング戦略においては、一つの特殊な分野に特化することで、そこまで手を回す余裕のない大企業の隙(ニッチ市場)を突いてのし上がれる。一般化して述べれば、弱者のとるべき戦略は差別化戦略で、敵より性能のよい武器を持ち、狭い戦場で、一対一で戦い、接近戦を行い、力を一点に集中させることである。
ここで、「武器性能の向上」「各個撃破」は、マーケティング戦略では「ひとつの分野に集中する」事に相当する。
BNIにおいて言えば、メンバーの皆さんの会社の多くは、市場シェアが2位以下であろうことから考えると、一点集中、ニッチ市場という狭い戦場で大企業と競う戦略が、やはり有効だと言えます。
誤解して欲しくないのは、会社の戦略として、差別化やニッチ戦略をとれていないのに、所属しているBNIチャプターの中だけでカテゴリーを特化することで良いと考えてしまうこと。なぜなら、得意分野でもないのに、それをチャプターにおいて専門分野としてうたうことは、嘘になってしまうからです。
まず簡単にできるステップをご紹介しておきます。各メンバーがやらない、やりたくない、得意でないという分野(隣接カテゴリー)を洗い出します。そういった分野を自分のカテゴリーから削ぎ落とします。これを徐々に繰り返していくことで、無理なく空きカテゴリーをチャプターで増やし、カテゴリーカウボーイと呼ばれることも防げます。
たとえば、BNIのように、本部が海外にあったりという理由で、英文の会計報告を定期的に作成、送付、時には英語で行われるビデオや電話会議にも税理士に参加してもらう必要があったりします。こうしたニーズに応えられる税理士や会計事務所は、多くありません。一方で、英文会計とか国際税務に強い税理士さんもいらっしゃいます。そう考えると、多くのチャプターの税理士さんは、国際税務とか英文会計という専門分野を開放することはすぐにできます。
弁護士さんも、似たような事例があります。弊社では3つの法律事務所にお世話になっています。それぞれ得意分野が異なります。ひとりは企業法務に長けていて、契約書の作成やチェックなど日々相談に乗っていただいています。もうひと方は、米国の弁護士資格を持っていて英文契約書に強い方、もう一人はフランチャイズを得意分野とされている方です。まだお世話になったことはありませんが、労務の問題があれば、労務関係に強い法律事務所にお願いしたいと考えるのが自然だと思います。
安さんは社労士の中でも既に得意分野が立ってますが、いかがですか?
まとめ
このポッドキャストを聴いてくださったあなたに、まずは自分がやらない隣接カテゴリーがないか考えてみて頂きたいと思います。すぐには出てこないかもしれませんが、普段からそれを何度も考えるクセをつけるだけでもいいです。
それと、チャプターでこのスライドを使ってネットワーキング学習コーナーのプレゼンの担当をやってみてください。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第242回 カテゴリーカウボーイ(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第241回は「ピンチをチャンスに変えるリーダーシップ」と題してお送りいたします。
安:それでは大竹さん、今日もよろしくお願いします。
大竹:お願いします。今日は素晴らしいゲストにお越しいただいています。BNI東京港中央、GIFTチャプターの立石 麻由子さんです。カテゴリーは主体性を引き出すコミュニケーションプログラムです。よろしくお願いいたします。
立石:よろしくお願いいたします。
安:お願いします。
大竹:ありがとうございます。今日のタイトル、「ピンチをチャンスに変えるリーダーシップ」ということなんですけど、この言葉自体は、たぶんよく言われることでもあるかなと思うんですけども、立石さんはまさに、ご自身がプレジデントになったときに、ものすごい大ピンチの状況からそれをチャンスに変えて、チャプターを成長させてメンバーに貢献をされたという方なんです。その辺のストーリーを今日はお聞きしたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
立石:よろしくお願いいたします。
大竹:まず最初に、立石さんがプレジデントになる前の状況、チャプターがどんな状況だったのかということをお聞きしてもよろしいでしょうか。
立石:はい、ありがとうございます。みなさん、こんにちは。GIFTチャプターから参りました、立石 麻由子と申します。ちょうど、2024年の8月、今から考えると1年前になるんですけれども、プレジデントを拝命いたしまして、活動させていただきました。GIFTチャプターは、自分たちのギフト、サービスを世界中に広げて、その世界中の喜びが自分たちの喜びとなるっていう思いを込めてチャプターが立ち上がった、そんな環境なので、温かい人たち、人の笑顔が自分の喜びとなるって本気で思っているような人たちが集まったチャプターなんですが、約1年間ずっと18名ぐらいのチャプターサイズで活動してきました。その中でももちろんビジネスも発展していましたし、それぞれの課題に向き合ってたんですけれども、18人っていう人数で活動していく中で、不安がゼロだったわけではなくて、どうしたらリレーションシップも増やせるかなとか、メンバーを増やせるかなって向き合ってたところで、実は18人から14人になるタイミングでプレジデントのバトンを渡されたっていうのがきっかけだったんですけれども、やっぱり人数だけ聞くと「18から14で大変だね」、ぐらいなんですけど、その4人の減った人たちはすごい重要な方たちだったんですね。チャプターを引っ張ってくださってた不動の100点メンバー、むしろ毎月「200点やるんだ」みたいに掲げてくれてたムードメーカー。そして、もう1人は、当時の2期連続プレジデントを本当に先頭切ってくださってた方。それに伴いお2人ちょっと退会っていうのが決まってたタイミングだったんですけれども、その人たちがどうっていう話ではなくて、そんなことが起きてしまっている現実をちゃんと受け止めるタイミングなんだなって思ったのが2024年の8月でしたっていう感じです。
大竹:なるほど。そんな状況の中でプレジデントのオファーが来たということですよね。それを決断するまでの、立石さんのその心の中を覗いてみたいなと思うんですけども、プレジデントを実際引き受ける、と決断するまでのことですね、どんなふうに実際感じられていたですか。
立石:ありがとうございます。そのときどう感じたかっていうと、「今プレジデントのバトンが当たってきたんだな、頑張ろう」みたいな感覚だったんですけど、ちなみに、お電話いただいたときは、プレジデントの退会は決まってなかったんですよ。「俺、支えるから、頑張ろうよ」っていうお電話をいただきましたし、時期的にもこの人からの電話はきっとそういう内容なんだろうなって思いながら電話を出たのをすごい覚えていて。お電話をいただいた1週間後ぐらいでタイミングとして「更新をしない」を選ぶというふうに聞いたというところで、すごい感情がいろいろざわついてたのは覚えていますし、何よりGIFTチャプターの立ち上げで、私を誘ってくださった方がそのときの前プレジデントだったので、紹介者の退会、前期プレジデントの退会って重なって、かなり個人的には抑えきれない感情を抱いていたんですけれども、私の中で決断したことが2つあって、1つは、私自身が人としてもビジネスとしても本当にGIFTチャプター通して成長させていただいてたので、恩返しするには今のタイミングしかないって思って引き受けたっていうところ。2つ目が、やっぱりBNIっていうところで成長させていただいてるからこそなんですけれども、BNI関係なく今の時代にチームを作る力は大事だし、人と協力し合って、お互いに共に成長していく力はとても重要だと思っていたので、もちろんちゃんと引き受けて、みんなで取り組んでいきたいなっていう思いで決断しました。
大竹:なるほど。ありがとうございます。そこからプレジデントを引き受けて、それほど簡単な道のりではなかったかと思うんですけども、どんな助けがあって、そこから再生への道を、歩むことができたんでしょうか。
立石:ありがとうございます。まず最初に、プレジデント、もちろん1人じゃできないっていうところで、この人たちと三役やりたいっていうふうに思ったお2人に、私から連絡させていただいて、何より1つ返事でOKいただいたところからスタートしたなと思っております。そちらのお2人がGIFTチャプターの発起人でしたり、プレジデントの経験者で、みなさんからの信頼がすごい厚い方だったので、その2人のおかげで半年走れたと思ってるんですけれども、まず最初にこちらのお2人に協力を得れたっていうところからのスタートでした。かつ、チャプターメンバーの人たちにも、「頑張ろうよ」とか、プラスな会話ではなくて、今何を感じているかというところを、まず全員聞きにいったときに、マイナスでもプラスでも言葉で切り分けないで、いただいた言葉をまず受け止めて活動できたというところからスタートしました。その現状を、やっぱりマイナスプラスで分けないで、「こんな現状なんですけど、どうしたらいいですかね」っていうのをたくさんチャプター外の方にも話しましたし、BNIに所属してなくて、コミュニティリーダーの素敵な方にもしっかりありのままをお話して、ただ助けてくれではなくて、先ほどお伝えした恩返ししたいっていうことと、このせっかくいただいたチャンスを、「ピンチをチャンスに」っていう話だと思うんですけど、「半年かけて力つけたいから、やりきりたいんだけど」というところで、目的をお話して協力を得たっていうところで、「私が何かやりたいから協力してほしい」ではなくて、取り組んでいく内容に対して、「もし交わるところがあるんだったら、共に成長していきたいんだけど」というニュアンスで、たくさんの人に声かけをしました。躊躇しないでっていうところがあると思うんですけど。たぶん大竹さんもそんな印象あるんじゃないかなとか思ったりはしてます。
大竹:ありがとうございます。すごい大ピンチっていうふうに、多くの人がたぶん、思われるような状況で、プレジデントを引き受けるという決断をされたと思うんですけど、これはピンチではなくて、恩返しのチャンスなんだと思われて、引き受けられたと思うんですけど、恩返しのチャンスというふうに捉えられるまでに、どんな頭の中での会話があったのかなってすごい気になるんですけど、すっとそこに行けるわけではないのかなって気がしたんですけどね。
立石:ありがとうございます。そこでお伝えすると、すぐ降ってきた内容がありまして。当時もちろん個人的な感情はぐちゃぐちゃだったんですけれども、私は、GIFTチャプターの立ち上げメンバーとしてメンバーにならせていただいたときに、最初にエデュケーションしていただいたのが、東京港中央のエリアディレクターの、野口 大希さんなんですけれども、大希さんのエデュケーションで、蛇口の話、水道の話があるんですね。水道って蛇口ひねったら水が出てきて、水が出てくることに感謝する人はいるけれども、水道管引いた人に感謝することは忘れがちなんだよねというところで、いつまでたっても水道管引いてくれた人に感謝できる人であってほしいっていうことを、やっぱり一番最初に心構えを教えていただいてたので、2024年8月、どんだけぐちゃぐちゃでも、その大希ディレクターのエデュケーションを最初に思い出すことができて、今無駄にしちゃいけない。このポッドキャスト聴いていただいてるメンバーの方も、本当にチャプターの課題ってたくさんあると思ってまして、前向きに取り組みたい課題がたくさんある中、でも、誰かが器を作ってくれて、水道管を引いてくれなかったら、出会えてない人たちがいるっていうところにフォーカスすると、別に今大変だから向き合いたくないとか、そこまでやる必要がないっていう感情にならなかったっていうところがありますので、最初の心構えはすごい大事なんだなと思いました。
大竹:ありがとうございます。そんな決意をされて、三役のみなさんと一緒に協力をして、その後、どんな結果にチャプターはなっていったんでしょうか。
立石:ありがとうございます。半年かけてみなさんで取り組んだんですけれども、前半の3ヶ月は、やっぱり三役が中心に、ドラゴンボールで言うと本当に元気玉というところ、大竹さんも最近お話ししてくださってると思うんですけれども、中心にいなきゃっていうところで呼びかけていたのが最初の3ヶ月でした。その中で、メンバーが信じてくれたなって、後半の方で、BNIの貢献の活動でいうとビジター招待っていうのがあると思うんですけれども、最初やっぱり14人のチャプターサイズで、かつ中心人物だった方が退会されると、不安で招待なんてできない状態だったと思いますし、三役が中心にビジター招待を積極的にやってたのは事実だったんですけれども、そこから人数が増え、ビジターの方から「来てよかった」っていう声が拾えていったときに、メンバーの皆さまが心から招待したいっていう雰囲気に変わっていった瞬間がありました。なので、本当に三役がまず諦めずに感謝を伝え続けて行動をし続けたのは、本当によかったなと思ってるのと、それを受け取る心の温かさがやっぱりGIFTにあったというところに感謝してるんですけれども、そこから変化していきました。自分の、BNIでいう役職を通じて、「何かできるんだろう」という主体性を持って活動するメンバーが増えていったので、仮に何か貢献の活動の中で苦手なゾーンがあっても、これは自分はやれている、ここで貢献できているという存在承認をしている側と、してもらっているっていう受け取り手と、両方との化学反応が起きて、半年終えれたなと思うので、人数は結論7人増っていうところで、メンバー数増えてるっていうところはすごいことだと思うんですけれども、それ以上にチャプター全体の、いわゆる数字は嘘はつかない、チャプタースコアのアップしてるとこですとか、画面上で人数を感じさせない、「人数の少なさを感じさせない、本当に明るさだね」というお褒めの言葉を何人ものディレクターの方に言っていただいたので、全部リンクしてたなと思います。
大竹:ありがとうございます。立石さんがリーダーシップを発揮していく中で、コミュニケーションにおいて特に気をつけたことってどんなことがありますか。
立石:ありがとうございます。何より、先ほども何回か出てきてるんですけれども、感謝を伝え続けること、何か仮に課題があったとしても、感謝がゼロではない。定例会でやっぱり忘れがちなのが、MTRLのところも一番左に当たり前のように緑になる、出席しているっていうこと、参加しているっていうところ、本当に毎週顔を合わせてるところからありがとうという気持ちになれたりとか、毎週顔を合わせられて会話ができるところに感謝するっていうところ。あとは声を聞けることっていうところで、当たり前のありがとうを伝えることをやり続けたところは、大切だったかなと思いますし、感謝って具体的にいただけると、人って「ここにいていいんだ」という心理的安全性が上がるので、コミュニケーションで大事にしている、心理的安全性が上がれば主体性上がりますし、きっと自分はここにいていいんだってパワーにもつながっていくっていうところを信じて活動してたところはありました。
大竹:なるほど。ありがとうございます。今はプレジデントの任期は終えられて、次の方にバトンを渡されてると思うんですけど、自分がプレジデントされてる期と今の期での関わり方って、どんなふうに変化してるんでしょうか。
立石:ありがとうございます。まさしく、期が変わって、プレジデントの数だけ雰囲気がもちろん変わったりするところがいいところだと思うので、意識しているところは、やっぱり誰かをヒーローにすること。これも本当に常々大竹さんから教えていただいてることなんですけれども、自分が三役やってるときもメンバーをヒーローに。もちろん期が変わったときに今の三役が取り組んでいることをヒーローにしたいっていうところで、誰よりもやっぱり三役の活動を、雑談スレッドって何でも話していいスレッドが、うちのチャプターにあるんですけれども、三役がこれやってくれて感謝だねっていうところで、行動を具体的にピックアップして感謝を伝えることを意識していたり、あとは、期が変わって取り組みが終わりなのではなくて、前期この取り組みでよくなったと思っているから引き継いでほしいっていうところを、具体的に引き継ぎをしたというところは大きかったかなと思うので、何か「でしゃばる」ではなくて、思ってることは具体的に伝えて、もちろんチョイスは今期のリーダーシップチームでって託すというところ。それをうやむやにしないっていうところは意識してやらせていただいたかなと思います。
大竹:ありがとうございます。お話をお聞きしてると、立石さん自身が、前々回にちょうど、7つのリーダーシップという話をしたんですけども、その段階を、着実に登られてるなと感じました。今、プレゼントは引き継がれてるんですけれども、その次のリーダーを育成するリーダー、育成というか、サポートする、後押しをする、そういったリーダーにまで、成長されてるんだなと感じました。ありがとうございます。
立石:ありがとうございます。
大竹:最後の質問をさせていただきたいんですけど、今、ピンチだと思っているメンバーの方、事業においても、例えばチャプターにおいても、ピンチだと思われてる方に、一言アドバイスかなにかを差し上げるとしたら、どんな言葉をかけられますか。
立石:ありがとうございます。何より、「〇〇しなくてはいけない」ではなくて、「〇〇したい」という自分の心に耳を傾けてほしいなと思ってます。冒頭に大竹さんが質問していただいた中でお答えした、私が本当にピンチをチャンスにでいうと、このピンチを生かしてGIFTに恩返ししたいって思ったのは本当に本心で、そこに気づけたから、走れたかなと思っております。なのでぜひ、もちろんタイミングはいきなりやってきますし、怒涛の半年が待ってたりすると思うんですけれども、何より「〇〇したい」という感情と行動をぜひ重ねていただいて、三役なのであれば、自分を潰さないとはどういうことか。メンバーなら自分は何を通して、人を支えることができるのかっていうところを、ぜひ感情と行動を大事にしていただけたら、科学反応が起きるなと思うので、そこを大切にしていただけたらと思います。
大竹:素晴らしいお話ありがとうございました。
安:立石さん、大竹さん、すごく素敵なお話、ありがとうございます。まさに立石さんの感情と行動が、周りのメンバーやそのほかビジターの方を、鼓舞したというか、本当に勇気づけられる、そんな行動そのものだったんじゃないかなと、お話を聞いていて私も非常に勉強になりました。ありがとうございました。
立石:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:まさにヒーローズムーブメントの具体的なお話でしたね。ありがとうございました。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは、次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第241回 ピンチをチャンスに変えるリーダーシップはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
今回は、第189回の再配信です。
大野: お、できた!こんにちは。
安: こんにちは。
大野: ハロウィン調ですね。
安: はい、もうすぐハロウィンなんで、10月末。でも10月って言ったらあれですから、もうチャプターで言ったら新しい期が始まる
大野: そうですよね。6ヶ月間どうもお疲れ様でした。ありがとうございました。
安: ありがとうございます。お疲れ様でした。
大野: 10月からスタートしてくださる、新しいリーダーシップチームの皆さんね。チャプターのメンバーの皆さんの命運が、両肩に重くのしかかって、ズズズズズズっとしてるんじゃないかと思うんですよね。はい。よろしくお願いいたします。
安: お願いします。
大野: プレジデントになられて。
安: プレジデント任期、そっから1年やりました。
大野: どうですか、でもその頃を思い出してみて。
安: 最初はすごいワクワクしてましたね。何でしょう一番俯瞰してプレジデントってチャプターを見られるので。
大野: はい。
安: どういうふうに60人近くのメンバーと一緒にチャプター運営ができるだろうっていうのをすごくワクワクしてたんですけど。1年経ってみて思ったことは、すっごく楽しかったんですよ。
大野: いいですね。
安: 皆さんのおかげで。メンバーの皆さんのおかげで、本当に楽しく1年間。やらせていただいたな、と思って。チャプターメンバーに対するすごいなんか愛が生まれましたね。
大野: でも、ありますよね。役員とか、プレジデントをはじめとしてリーダーシップチームをやってみるまでは、そのリーダーシップチームの人たちがどれだけ思いを持って、メンバーのためを思って頑張ってくれてるかって全然想像できないと思うんですけど。やってみて初めてその辺の、これまでプレジデントを務めてくれた人たちの苦労とかをわかって、逆にメンバーに対するこの自分の気持ちが募ってくるみたいのありますよね、やりながらね。
安: すっごくそれは感じましたね。自分がそのリーダーシップチームにいなかったら、何か本当の中枢の部分って見えないなっていう思いがあったんですけど。だからそれを、実際自分が中に入ることによって、見えないっていうことを知った上でやってるからこそ、できる限りみんなにもその輪の中に入ってもらいたいなっていう思いが結構強くなって。
大野: うん。
安: いろいろこういうことやってる、ああいうことやってるっていうのを私たち、そのリーダーシップチームから発信するというよりは、各コーディネーターとか他のメンバーの方から言ってもらうみたいなことも意識してたなと。そうすると、リーダーシップチームだけで何かやってるよね、とかじゃなくて、みんなでチャプター運営に携われるなっていうのを、雰囲気として作りやすいなと感じたんですよね。みんなでやろうっていうのが強かったので。結果として1年走り切ってみて、みんなと一緒に何か一つの成果だったりとか、実績が作れたっていうことが楽しかったんですよ。
大野: いいですね。でもやってみてわかったことの中で、リーダーシップチームを経験されてないメンバーの方に『こういう発見があったよ』みたいな伝えたいことありますか?
安: そうですね。やっぱりいちメンバー、もちろんプレジデントもいちメンバーなんですけど。一番、リーダーシップチームに入ることでチャプターを俯瞰して見られるポジションを担うことができるんですよね。
大野: うん。
安: チャプターの運営の中枢コーディネーターも含めて関わることで俯瞰して見られるっていうのはやっぱりすごくいいなと思うんですよ。例えば今、チャプターの強みがどこにあって、反対に課題がどこにあるのかっていうことが俯瞰すると見られるようになるので。そうすると例えばうちのチャプタービジター招待ちょっと個人差あるよねとか。
大野: うん。
安: なんでしょうね、リファーラルがちょっと内部に偏りすぎてるかもねっていうのがもし見えたときに、どういう動きをしたらもっとそこが良くなっていくのかなと。例えば外部の割合を増やしたり、リファーラルの外部の方を増やしたいとか、ビジター招待の個人差を埋めたいってなったら、ビジター招待が苦手だって感じているメンバーに対して何かそれを助けるアプローチができるかもしれないとか、もう少しそのメンバー全体への貢献に対する意識も高まるんじゃないかなと。思いますね、はい。
大野: それって、何か会社とやっぱり似てますよね。
安: うん、似てます、似てます。
大野: やっぱり例えばいち社員だと、そこまで意識を持って全体を見たりする機会は、見ようともしないかもしれないし、見る機会があんまりないと思うんですけど。
安: はい。
大野: 一度そういう例えば今役員をやるとか、あるいはそういう責任を任されるとかっていうのがあると、意識が変わって、全体が見えるようになるから。それまでの景色、会社っていうものの見え方がやっぱりガラッと変わってくることありますよね。
安: いや本当にそう思いますね。これが実はすごい私も会社経営に役立つなって感じたんですよ。いろいろそれぞれ皆さんあると思うんですけど、私自身がその会社経営に役立つなと思った一番の要素は、組織体制とか役割分担だなと思いました。1人でやっていればもちろん1人何役を担うことにもなると思うんですけど、従業員を雇って会社の組織として経営をしていく場合に誰に何を担ってもらえたら、一番生産性が上がるかなとか、業績が上がるかなっていうところが、そのチャプター運営とすごく似てるなと思って。
大野: うん。
安: これは今めちゃくちゃ役に立ってます。
大野: 素晴らしいですね。
安: はい。あとはやっぱりその社員さんも1人1人、仕事を通じて会社に貢献してると思うんですよ。
大野: はい。
安: 貢献に対する承認とか、感謝っていうのも、すごくその会社経営の中で大事な要素だと思ってて、これはチャプター運営の中のみんなの貢献の承認だったり、感謝だったりと、本当に一緒だなと思うんですよね。
大野: そうですよね。
安: はい。
大野: ある意味会社経営の同じような、経験をできるっていうところが、そのリーダーシップチームをやるっていうことの一つの醍醐味という部分もありますよね。
安: もうめちゃくちゃあると思います。だからたまに、役員の指名を受けて自分にはできないって言っちゃう方もいるんですよ。でもそれは勿体ないので絶対やった方がいいと思いますね。
大野: はい。
安: そこでチャンスを逃しちゃうと、もう次いつ指名されるかわからないので。せっかく指名のチャンスが来たならば積極的に受けて、それをご自身の事業にも役立てていただけると、すごくいいと思いますね。
大野: うん。あといろんな方がリーダーシップチームを担っていただくっていうのが一つ、BNIの特徴だと思うんですけど。
安: はい。
大野: スタイルが皆さん違うっていうのは、これ当たり前のことなんですけど。結構やっぱり苦労されてるなっていうスタイルの方と、何かナチュラルに自然とうまくできてるなっていうのと、いろんなやっぱり結果として、出てくるとは思うんですけど。これからされる人もいるので、避けた方がいいことって何かありますかね。逆にもちろん、その後に『こうするといいよ。』みたいなアドバイスとか。例えば、ちょっと苦労されてるなって僕がこれまでにみたリーダーシップチームで思ったパターンとしては、みんなの全員のコンセンサスを得なくちゃって意識がすごく強くて、お伺いを度々立てるわけですよね。
安: はい。
大野: そうすると、やっぱりいろんな人がいるので、一つ意見がまとまるなんていうのは奇跡的な状況なわけじゃないすか。
安: おっしゃる通りですね。
大野: 必ず聞けば、聞くたびに意見がわかれるんですよね。
安: そうですね。
大野: チャプターの。二分しちゃうというか、例えば三分しちゃうみたいなことがあるので。それってすごく自分の首を絞めてしまうっていうか、やりにくくなる状況を作ってしまうだけで、そういうよりは、むしろリーダーシップチーム内でしっかりと揉んで、そのリーダーシップチーム内でコンセンサス作る。あともちろんね、リーダーシップチーム以外の人の意見を聞いてフィードバックを聞くのはいいと思うんですけど、全体に聞いてしまうと当然いろんな意見が出てきちゃうんで、まとまらなくなっちゃうじゃないですか。
安: そうですね。
大野: なので、やっぱりリーダーシップチームっていうぐらいなので、ある意味やっぱりリーダーシップを発揮するっていうことを期待されているという前提でですね。もう、これでいくよって、もう決めちゃっていいと思うんですよね。もちろんそういった決めたことが、皆さん賛同してもらわなきゃいけないんですけど。賛同してもらうためにどうするかっていうことを、いろいろ日本で言うと根回しとかあるじゃないすか。
安: はい。ありますね。
大野: それって、ちょっとした根回しってやっぱりチャプターでも必要で、決めたことが受け入れられるか受け入れないかっていうのは結構大事なわけですよね。受け入れられる土壌を作るとか、あるいは受け入れてもらうためのコミュニケーションの仕方っていうのが大事なんであって、みんなにお伺いを立ててコンセンサスをつくるっていうのは、すごく民主的な響きがあるじゃないですか。
安: そうですね。
大野: それって大きな落とし穴で。結構多くのリーダーシップチームが、毎半年ごとに陥ってしまってる状況なんじゃないかなと思うんですよね。
安: はい。
大野: 基本、リーダーシップチーム、言ってしまえば、プレジデントが責任を、『自分で責任を取るので、これでいきます!』って言い切れるぐらいの覚悟。でも、上からトップダウンで押し付けるっていうのだと、やっぱりうまくいかないんで、それをどうやったら受けて受け入れてもらえるかっていうのを、コミュニケーションの発信の仕方を工夫するっていうこととか、多少根回しなんかもすることで、結果としてですよ、意見が合わないっていうかそこに不満を持つ人もいるかもしれないけど、でもそこをやっぱりできるだけマイナスからニュートラルに持ってくみたいなことは、努力次第でできるはずなんですよね、コミュニケーション。まめなコミュニケーションとかね。ていうのと、時には1to1なんかも必要でしょうし、そういったことがチャプターという一つの社会の中で、やっぱり経験ができるというのは、すごくいい部分じゃないかなと思うんですよね。
安: 本当にそう思いますね。その、今の意見のまとめ方とか、伝え方っていうのは、私自身も、お伺いを立てたら絶対いろんな意見が出るっていうのは、やっぱり自分も経験したことがありますし。やっぱり大きな例えばプログラム、さっきのダイヤモンドクローズとかもそうですけど、大きなプログラムとかイベントをやるぞと。やるというときに、それをやることによる成果、期待できるものの成果とか、みんながその先に何を得られるのかとか、そのあたりをある程度もうリーダーシップチーム内でちゃんと共有しておいて、最終的にはそれを自信持って伝えるっていうことが、いいのかななんてすごく今思いながら、大野さんのお話をお聞きしてましたね。
大野: うん。意外とですね、リーダーシップチームの中でうまくコンセンサス作れたんだけど、全体で『あれっ?』って思って、結構反対する人が多いみたいな状況に、ちょっと驚いたりすることも、そういった場面も、出てくることも結構あると思うんですよ。これって、もしかしたら見えてる景色が、やっぱりリーダーシップチームと、それ以外の皆さん、メンバーの方達って違うので、ある意味自然なことなのかもしれないんですけど。その視点の違いによって、どういうふうな意見が出てくるかってのは、ある程度予想しなくちゃいけないし。
安: そうですね。
大野: 事前にそういうちょっとね、そのサンプリングじゃないですけど、何人かにご意見を聞いてみて、予測を立てるっていうかね、反応に対する予測を立てるっていうことも必要かなと思うんですよね。
安: はい。
大野: だけど、そのもし違った意見が出てきたときに。その人に迎合するっていうことではなくて、参考にそういった意見を、部分的にだとか、全体的にだとか、その状況によりますけど、取り入れてみるとかっていうことも、もしかしたら選択肢になるかもしれないし。
安: そうですね。なんか、そうですね、根回しをするって話がさっきあったんですけど、チャプターの中でもご意見番みたいな方とか、情報発信力のある影響力のあるメンバーがやっぱりいるんですよ。そういった方に聞くときに、『これをやろうと思うんですけど、いいですか?』っていう聞き方よりは、『これをやろうと思っていて、みんなに受け入れてもらいたいんだけども、そのためにはどう伝えたらいいかな?』とか、『何かどういう要素があるといいと思います?』っていう聞き方をして、その方にいろいろ意見を引き出してもらってましたね。
大野: そうですね、『どうやったら良いですか?』って聞くのもいいいいと思いますし、あと、うまくね、『皆さんが協力してもらえるような状況を作るためにお力を貸してもらえませんか?』っていう。その方が、その人もだから、もしかして元々反対よりだったかもしれないけども、『力を貸してもらえませんか?』って言われると、何か協力してあげたいなっていうふうに、思ってもらえる可能性も出てくるし。
安: そうですね、しかも先に情報を知れるっていうなんかこれは優越感って言っていいのかわからないんですけど。いずれみんなに広く伝えはするんだけども、やっぱ先にあなたに伝えておきたいんだっていう、ことを伝えておくと結構それで何か喜んでくださる方もいて。そういう心理じゃないんですけど、うまく活用するっていうのも大事だなと思いましたね。
大野: そうですね。あとは逆に、こうした方がいいよみたいなのありますか。
安: これはよくやっぱり陥るものだと思うんですけども。何か意見があると、プレジデントに集中する、意見が集中する。連絡が集中するっていうことをよく聞くんですよ。
大野: なるほど。
安: なんかもっとこうしたらいいのに、みたいな。これ前向きな意見も含めてなんですけど、直接プレジデントに行くとプレジデントもパンクしますし。もちろんプレジデントだけじゃなくて、そのリーダーシップチームに対して、特にバイスプレジデント、書記兼会計あるいはエデュケーションコーディネーターも、この4名に意見が集中しちゃうと、やっぱりその4人で何かを進めなきゃいけなくなってしまうこともあるかなと思っていて。例えばビジターに関する、ビジター招待に関することだったら、ビジターホストコーディネーターに相談してねとか。リファーラルのことだったら、そのリファーラルを、なんでしょうね、管轄している方に対して、ちょっと相談してみてね。っていうのを最初に明確に伝えておくと、リーダーシップチームの、特に4人に意見が集中するっていうことはないのかなと。自分自身がやってて思ったんですよ。また、その各コーディネーターの方にそういう相談窓口になってもらうことで、一定の権限というか、その役割の権限もおまかせできるっていうメリットもあるなと思っているので。やっぱ最初にそういった窓口、連絡の窓口をメンバーに対して明確に打ち出すっていうことも大事ではないかなと思いますね。
大野: なるほどね。確かにありますよね。それぞれの役割に基づいた連絡先みたいな感じですかね。
安: そうですね。それでももう、自分で判断できないってなったら、コーディネーターからそれぞれプレジデントとか、バイスプレジデントに相談が行くようにすることで、連絡の集中をある程度防ぐ、分散というか、いい意味での分散分担ができるように、なると思います。
大野: そうですね。あと、もう一つ、チャプターサクセスミーティングでしたっけ。
安: はい。
大野: リーダーシップチームとね、7人の役職者が集まってやると思うんですけど。そのミーティングのやっぱりリズムってすごく大切だと思うんですよね。時には、見かけたりする、あんまりよくない例ですけど。やったりやらなかったりみたいな。なんか気まぐれな開催頻度だったりとかってするところがあったりするところを見たこともあるんですけど。皆さんのチャプターはないと思うんですけど、あとその定期的に開催するってリズムだけじゃなくて、やっぱ毎回、定期的にやってるところは、やっぱりマンネリ化してしまうというかね、やることが目的になってしまいがちだったりするので。毎回の、やっぱり、今回のミーティングは、やっぱり、どんなことを解決したいのか、みたいそのアジェンダを事前にですね、議題ですよね。整理しといて、あらかじめシェアしたりとかっていうことはすごく大切だなと思いますので。結局その皆さんがね、時間を投資してチャプターのためにお時間を割いてくださっているのに、そこの生産性というかね、効果性が下がってしまうとすごくもったいないので。そこは一つやった方がいいんじゃないかなと思う部分としてお話しさせてもらいました。
安: そうですね。ありがとうございます。
大野: ありがとうございます。
安: ありがとうございます。
大野: ありがとうございます、皆さん。
安: 新鮮でした。
大野: はい。今日はハロウィンスタイルで、カジュアルにやってみました。
安: はい、いかがだったでしょうか?はい、楽しんでいただけたら嬉しいです。
大野: ちょっとね、カジュアルすぎて、その辺はちょっとご容赦いただければと思います。
安: そうですね、ありがとうございます。
大野: はい、ありがとうございました。
安: はい。
大野: あ、今日のタイトルなんでしたっけね。
安: 今日のタイトル…何にしましょう。
大野: リーダーシップチームの話でしたから、リーダーシップチームをやる意義みたいな話と。それから、落とし穴と、やった方がいいよ。っていうねポイントをちょっとお伝えした感じだと思うんですけども。リーダーシップチームは何もんだ、みたいな。
安: それなんか何もんだシリーズありましたね。
大野: ありましたね。はい。
安: 『リーダーシップチームは何もんだ?』でお届け致しました。
大野: お届けいたしました。
安: ありがとうございました。
大野: ありがとうございました。
第240回 リーダーシップチームは何もんだ?(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第239回は「7つのリーダーシップ」と題してお送りいたします。
安: それでは大野さん、大竹さん、本日もよろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:今日のテーマが「7つのリーダーシップ」ということなんですが、これは結構メンバーの方にも、もしかしたら馴染みがある内容なのかなと思いつつ、大野さんにぜひお話を頂きたいと思います。
大野:はい。ベーシックトレーニングの中で扱って、カバーしている内容だったと思うんですけども、改めて、今日のこのポッドキャストでお伝えしていければと思っています。元々、アメリカのEDであり、一時期ナショナルディレクターも務められたフランク・デ・ラフリーさんという方がいらっしゃるんですけど、空手をやってらっしゃって、日本にも何回も来てくださっていましたけども、彼が教えてくれていた7つのリーダーシップレベル、これについて、一緒に見ていきたいと思っています。
安:ありがとうございます。ちなみに今回のこの「7つのリーダーシップ」というテーマを扱うことになった理由やきっかけを、お話頂きたいんですが。
大竹:そうですね。BNIって、マーケティングの組織だと思うんですけど、なぜリーダーシップっていうことが重要なのかっていうのは、すごく興味深いなと思っているんですよね。例えば、通常のマーケティングで、リーダーシップってあまり関係がないんじゃないかなと思うんですよ。例えば、デジタルマーケティングの世界で、リーダーシップって全く関係がないと思うんですね。とにかく、お金をたくさん積んで、見てもらう人を増やして、コンバージョンを上げていくっていうところが、マーケティングの基本になっていくと思うんですけど、BNIって、「リーダーシップゲーム」って言われるように、どれだけ主体的に人に関わっていったか、どれだけ相手に影響を与えられたかっていうことが、自分の成果につながっていくっていう、すごく面白いマーケティングの組織だなと思うんですよね。なので、今日はこのリーダーシップについて深掘りをしていったら、皆さんの成果のお役に立てるんじゃないかと思って取り上げてみました。
安:なるほど。ありがとうございます。
大野:ではまず、この7つのリーダーシップのレベルを、一通り一緒に見ていきましょう。一番下から、上に向かってお話をしていくと、まず一番下の「ポテンシャルリーダー」。これは、可能性のあるリーダー。その上の2番目が「エンタイトルドリーダー」。これは、肩書きだけのリーダーっていう意味です。そして3番目が「リレーショナルリーダー」。これは、ちゃんとチームのメンバーと信頼関係ができているリーダーという意味ですね。そして4番目が「パフォーミングリーダー」。成果を自ら出しているリーダーという段階ですね。そして5番目が「メンタリングリーダー」。これは、チームメンバーがパフォーマンスを出せるように、育成するリーダー、メンバーを育成するリーダーということです。そして6番目が、「リーダーデベロッパー」。これは、リーダーを育てるリーダーということです。最後に7番目、一番上ですけども、「レガシーリーダー」ということで、レガシーって遺産という意味ですけども、社会に遺産的な価値を残すリーダーという意味だということです。一番下のポテンシャルリーダーからいくと、このレベルっていうのは、リーダーとしての経験とか実績がないんだけれども、将来的にはリーダーになりうる資質だったりとか、意欲っていうものを持ってるっていう人です。周りからの支援とか、適切な機会の提供っていうのがあれば、大きく成長する可能性があるという段階です。
大竹:可能性を見いださないといけないっていうところで、以前、BNIって、メンター制度ってなかったと思うんですよ。私が加入した頃ってなかったんですよね。だからその人に本当にリーダーの素質があるかどうか、それをリーダーが見いだせるかどうかっていうところの仕組みがなかったと思うんですけど、今はパスポートプログラムっていう形で、この人にどんな可能性があるのかっていうことを、引き出す、それを成長させる、支援するシステムがあると思うんですよね。そこがやっぱすごく重要なことかなと思っていて、人の可能性をきちんと見過ごさずに、それをきちんとキャッチをして、育ててあげる。そういう環境ってすごく重要だなっていうふうに感じています。
安:はい、ありがとうございます。
大野:では2番目の「エンタイトルドリーダー」。肩書きだけのリーダーですよね。よく会社とかでもあると思うんですけども、その組織の中で、タイトルによって、リーダーというふうになってるんだけども、実際にはリーダーシップを十分に発揮できていない。なぜかというと、周りのチームメンバーから十分な関係性、信頼っていうのを得られていないという段階なので、リーダーが、自分の立場をチームメンバーよりも優先しがちで、チームメンバーを育てたり、あるいは導いたりするという姿勢がまだ欠落しちゃってる未熟なこともある、という段階です。ここで、さらにリーダーシップっていうのを磨いていくためには、肩書きだけじゃなくて、本当のリーダーになるための、意識改革、要するに、自分に矢印が向いてる段階から、チームメンバーのために尽くすという、サーバントリーダーシップ的な意識改革が必要だという段階だと思います。
大竹:通常の会社組織とかだと、肩書きだけのリーダーでも結構機能してしまうケースってあると思うんですけど、ただ、BNIのチャプターという組織においては、実質上、上下関係はないので、雇用関係もありませんので、この肩書きだけのリーダーシップが通用しない環境だと思うんですよね。本物のリーダーシップを育成する、実践する、そういった環境ができているので、すごく恵まれた環境だなと私は思ったりします。
安:はい、ありがとうございます。
大野:そして3番目が「リレーショナルリーダー」。信頼関係を築くリーダー、あるいは信頼関係を作れているリーダーということだと思うんですけども、このレベルになると、チームメンバーとの関係性っていうところに優先順位を置いて、重きを植えて置いて、信頼と、つながりということを土台にして、チームを動かしていくということができる段階になります。チームのメンバーに対する共感力だったり、コミュニケーションという意味での対話力に優れていて、人間関係を通じて、リーダーとしての影響力を高めていくということです。チームメンバーの感情とか、その辺の変化に敏感で、よく言われる心理的安全性っていうものを重視したリーダーシップを発揮する、という段階です。次が4番目「パフォーミングリーダー」。自ら、成果を出すリーダーという意味になりますけれども、チームをまとめつつ、具体的に、成果を出していくってことに、リーダー自身が長けていて、実行力のあるリーダー、結果を出せるリーダーということです。目標を設定して、周囲を動かして結果を出すことができる段階で、信頼関係とか、そして実績っていうものを、積み上げていくというリーダーシップです。ただ、この段階だと、リーダー自身が自らが中心になって、動いていくという傾向がまだ強い段階なので、どうしてもリーダーの属人的になりやすい課題っていうのが、まだこのレベルではあるということが言えると思います。
大竹:この段階までは、自分が中心になってチームを引っ張っていくっていう段階で、例えなんですけど、ドラゴンボールっていうアニメの世代なんですけど、ドラゴンボールの技で言うと、カメハメ波をいかに強くしていくかっていう、自分だけの自力でどこまで、大きな影響を与えられるかっていうところにチャレンジしている段階なのかなと思うんですよね。この次からがまたちょっと違うレベルに行く。次は、元気玉を覚えていくっていう段階になってくるのかなというふうに思っています。
大野:次が5番目、「メンタリングリーダー」。これは、まさに言葉の通り、メンタリングを通じて、チームメンバーを育成していく、そういったリーダーの段階になります。チームのメンバーに色々教える、あるいは、導くという、こういう役割を果たしているリーダーの段階です。リーダーの自分自身の成果ということじゃなくて、他者、チームメンバーの成長とか、成果、結果を出すっていうことを支援するということに、リーダーも喜びを感じつつ、個人とか、チームの持続的な力っていうのを育てていくということです。スキル的にはフィードバックとか、コーチングっていうものを駆使して、チーム全体に貢献していかれているという段階になります。そして、次の6番目が「リーダーデベロッパー」。リーダーを育てるリーダーという意味です。他の人を単に、成長させるというだけではなくて、次のリーダーとして育てていくという事になります。そこへ注力するレベルで、リーダーが次のリーダーを育てて、またその次のリーダーを育てていくという、この連鎖を生み出すということが、組織の未来を、将来を作っていくっていうことになって、スケーラブルな影響力を発揮してくれるということです。この段階になると、例えば、分かりやすいのは会社組織だと思うんですけども、体系的な人材育成の仕組みだったりとか、文化づくりにも関与することが多くなると思います。
大竹:この5段目と6段目になってくると、自分自身の成長というところの視点から、周りの人たちの成長っていう視点に、移っていくのかなと思うんですよね。当然、自分自身の学び、成長を辞めるべきではないと思うんですけども、それと同等か、それ以上に周りの人たちへの成長に貢献するっていうこと、そこに視点を置いていくことの重要性が出てくるのかなと感じています。
大野:それで、大事なことを1つ。自分よりも優れたリーダーを育てていくっていう意識。それが大切かなと思いますよね。
大竹:そうですね。
大野:そして最後、7番目、「レガシーリーダー」ということで、遺産を残すリーダーという段階です。自分の存在だとか、影響っていうものが、組織とか社会に、長い期間にわたって価値として残っていくと。まさに遺産ですよね。こういうレベルの、リーダーということなんですけども、組織の理念だったりとか、文化、そして、システム、仕組みだとか、その価値観っていうものを、長い期間にわたって、後々に受け継がれていく遺産、ということです。これを築くということを目指していくという段階です。つまり、今、大竹さんも言ってくれましたけど、自らの成功というよりも、いかに後進の人たちに影響を与えることができるか、あるいは与えたか、というのが、このリーダーの、価値、真価ということになります。
大竹:全体、7つを見てみて、すごく感じることなんですけど、徐々に長期的な視点に立っていってるんだろうなっていうふうに思うんですよね。最初は、自分自身が、どう成果を出して貢献するかという視点に立っていて、次は自分の周りの人たちをどう成長させて、成果を出していくかっていう視点になっていて、最後は自分が居なくても成果を生み続けるにはどうしたらいいのかっていう視点に立っているっていうところだと思うんですよね。影響のレベルがどんどん変わっていってるのかなというふうに思うんです。最初は、自分が直接関わる人に対して影響を与えていくっていうレベルがあって、その次に、自分が関わってる人が、よりその周りの人にどう影響を及ぼしていくか、影響を大きくしていくかっていうレベルがあって、最後は自分がその場にいなかったとしても、影響を与えていくっていうレベルに、どんどん変わっていくっていうところが、すごく興味深いなというふうに感じました。
安:ありがとうございます。それではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:リーダーシップの7つのレベルについてお話させていただいたんですけども、今ちょうど時期的には、チャプターのリーダーシップチームの引き継ぎがされていると思うんですけども、チャプターの中でもそうですし、組織、会社においても、よく「サクセッションプランはどうでしょうか?ありますか?」みたいな話をする機会も、あると思うんですけど、例えば、経営者、社長とか、リーダーが、次の世代をも意識しながら、後継者ですとか、未来の組織体系をイメージして、デザインしていく、そして実際にそれを作っていくということが、まさにこの7つのリーダーシップのレベルに沿って意識していくということが、すごく、私も大切だなと、自分の体験を振り返りながら思うんですよね。多くの人に活用していただけたらなというふうに思います。
安:はい、ありがとうございます。では、大竹さんからもお願いします。
大竹:はい。今日の7つのレベルのリーダーシップという話を聞いて、自分が今どのレベルにいるのかなっていうのを、確認をしてみようと思いました。そして自分が、どのレベルを目指していくのか、そのレベルを目指していくために、どんなことをしていけばいいのかっていうことを改めて考えていこうかなと感じました。
安:はい。ありがとうございました。まさにこのリーダーシップの話は、私もメンバーとなってから、12年近くが経ち、何度も聞く話ではあるんですが、非常に深い話だなといつも感じています。リーダーというのが本当に肩書きではなく、自ら主体的に他の人に、あるいは、そういうコミュニティ全体に影響を与えていける、そういう意識をどんどん広げていくこと自体が、まさにレガシーリーダーになっていくための大切なプロセスにもなっているなと、私自身も感じています。大野さん、大竹さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございました。今回の話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければ、InstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせて、ぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が、次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは、次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第239回 7つのリーダーシップはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第238回は「Shall we dance?」と題してお送りいたします。
安: では大竹さん、今日もよろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:今回のテーマ「Shall we dance?」ですが、これはどのようなお話なんでしょうか?
大竹:はい、ありがとうございます。これ、日本ではあまり使われない言葉なんですけど、海外のBNIに行った時に聞いた言葉で、すごく大好きな言葉があるんですけど。1to1の話なんですけどね。1to1をする時に「1to1ダンスカード」っていう言い方をするんですよね。この表現が、僕はすごい好きで、1to1の本質を表しているんじゃないかなと思ったので、今回ちょっと取り上げてみたいなというふうに思いました。
安:なるほど。「1to1ダンスカード」という名前の何かがまずあるってことなんですか?
大竹:例えばグローバルコンベンションに行った時に、世界中のメンバーの人たちがそこかしこで皆さん1to1をされてるんです。その話し込んでいるところの横に、「1to1ダンス中」みたいな感じで札が立ってるんです。そうすると、「あ、あの人たち1to1中だから、あまり今話しかけない方がいいな」ってことがわかるんですよね。
安:そうなんですね。
大竹:この「ダンス」っていう表現がすごくいいなと思っていて、1to1っていうのは、相手と踊るダンスのようなものなんだと。つまり、自分のことばっかり言っても、相手のことばっかり聞いても、やっぱダンスって楽しくないと思うんですよ。押したり引いたり、自分が前に出たり、相手が前に出たりっていうふうに、交互に、やっていくことによってダンスって、成り立つものだし、楽しいものだというふうに思うので、ダンスをするように1to1をしましょうっていうことなんだろうなっていう風に思うんですよね。
安:なるほど。まさに相手のペースを考えながら、同じように、流れるように動きを取りましょうみたいな。
大竹:そうですね。ジャズとかも、近いのもしれないですけど、セッションするっていう感じですかね。相手の音に合わせて、自分も合わせて音を出していったりとか、今度は自分がリードして相手もそれに合わせていくとか。そういうパートが行ったり来たり、主従が入れ替わったりしながら、一つの曲を創り出していくっていう感じだと思うんですけど、それが1to1にも言えるっていうことだというふうに思うんですよね。
安:ダンスという言葉は海外では割と当たり前に使われる言葉なんでしょうか。確かに日本ではあまり馴染みがないというか。ダンスといえばもう「踊る」というような印象があるんですけど。
大竹:そうですね。割とこれ使われる表現なんだというふうに思うんですよね。でも、ダンスって考えると、結構私は、気楽というか。要はダンスって考えた時に、相性がいい人もいれば、たぶん悪い人もいると思うんですよ。なんかペースが合わないなみたいな人もいると思うんですよね。ダンスって、いろんな相手と踊ることでたぶん上達していくものなのかなっていうふうに思いますし、楽しく踊れた人とは、たぶん何回も踊りたくなるものなんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。それが、繰り返しの1to1につながっていくっていうのも、すごくダンスで表現すると分かりやすいなっていうふうに思うんですよね。
安:そうですね、確かに。楽しければまたやりましょうねって、次の日程を決めて、その日の1to1は1回終わるけれども、またそのほかの次のタイミングが来たら、また続きを話せたりだったりとか、少し間が空いたので、新しいビジネスチャンスの話とか、最近の近況報告とか、そういったことが話せると、どんどん、その人との関係性も深まっていくと思いますし、そこから新しいビジネスチャンスにつながるかもしれないし、リファーラルなどにつながるかもしれないですもんね。
大竹:そうですね。「また次のダンスの予約をしましょうね」っていうところで、最初は、息が合わない部分もたぶんあると思うんですね。お互いのことを知らないので。でもだんだん、相手のことを理解してくると、ダンスするペースっていうんですかね、そのやりとりがどんどん息が合ってきて、最後は、本当シンクロするような感じでダンスを踊れるようになるのかなっていうふうに思うんですよね。
安:確かに。そういう1to1がダンスのようにできたら、すごくその時間はとても充実した時間になるだろうなと思うんですけど、逆に大竹さんからご覧になって、この1to1の仕方はちょっとダンスではないかもなと思うような、やり方というと、ちょっと固執してしまうのであまり良くはないかもしれないんですが、こういうのだとどうなんだろうっていう、あまり適切ではないようなやり方って何かありますか。
大竹:そうですね。ものすごく四角四面というか、手続き的っていうんですかね。「じゃあ、私がまず30分話しますね。」「じゃあ30分経ちました。はい、今度あなたのターンです。どうぞ。30分。」「では、今後リファーラル出し合えるように頑張りましょう。」みたいな。なんかそういうこう、ものすごく杓子定規な感じ。これ、ちょっとダンスとしてはすごく面白くないのかなっていうふうに思うので、せっかく1to1シート、いろんなシートがあって、準備ができるような形になっているので、やっぱりどうダンスをするかっていう、例えば、どんな質問を投げるかっていうのも、相手との踊り方を考える一つの、要素だというふうに思うので、手続き的に、「はい、私の番が終わったら、あなたの番。」みたいな、そういう形はあんまり、私は、好きじゃないなっていうふうに思うんですよね。
安:なるほど。そうですね。効果的な1to1の方法っていうのは、私がメンバーとしてBNIを活用するようになってから、少しずつ変化してきているように感じていまして、より今の、推奨というんでしょうかね、いいよって言われているやり方って、確かにまさにダンスをしているかのように、お互いが興味を持った部分を深掘りして、相手に質問をして、それに対して回答をする。そこからまた違う話になったり、深掘りがさらに深まったりする、というところを重要視しているように感じています。昔はそういうちょっと杓子定規的なやり方が結構多かったのかなっていう気が私自身もしているんですけど、事前に1to1のシート、略歴シートやGAINSシートなどをもらって、少し読んだ状態で当日を迎えると、結構私の中の興味だったりとか、「あ、これもう少しよく分からないから聞いてみようかな」と思う部分を質問して、回答してもらいながら、相手のことを理解して、それがリファーラルにつなげられるっていうことがよくあるんですよね。まさにそういうところを大事にできるような1to1がダンスというイメージにもつながるのかななんて思いました。
大竹:まさにそうだと思いますね。相手のことを理解するのに、自分がいつも話していること、用意してきたことを話すだけだと、その人のこと、本当には分からないと思うんですよね。でも、お互い質問をし合うことによって、相手がどういう質問をするかによって、相手の価値観ってやっぱ違ってくるなと思うんですよね。人によってたぶん興味を持つところって変わってくるので、「あ、この人はこういう質問をしてくるっていうことは、この部分にすごく興味を持ってるんだな」っていうことで、相手のことをより深く理解できる。何を話すかよりも、何を質問するかによって相手を理解することはできるのかなというふうに感じています。
安:ありがとうございます。何か大竹さんの方で具体的なダンスをしているなという例とか、具体的なエピソードって何かありますか?
大竹:そうですね。ダンスも、踊り方って多分色々あると思うんですよね。だから、当然、リファーラルについて話し合うっていうことも、大切なことだと思うんですけど、あんまりそれに縛られすぎない方がいいのかなっていうふうに思うんですよね。例えば、最近読んだ本の学びについてお互いにシェアをするとだったりとか、自分の会社の、例えばマネジメントの悩みを、ちょっと相談をしてみるだったりとか、今取り組もうとしてる新しいビジネスの話をするとだったりとか、もしくは、趣味の話とかで、お互いのエネルギーを充電をする、そういう時間にするだったりとか、最新の情報交換をするとだったりとか、もしくは、もっと信頼関係が深まってきたら、家族についての悩みを、ちょっと打ち明けてみるだったりとか、お互いの未来の、例えば10年後の夢について語り合ってみるだったりとか、あとは、過去の痛みについて、ちょっと分かち合うだったりとか。信頼関係の段階によって、踊り方ってどんどん変えていってもいいのかなと、話す内容って変えていってもいいのかなっていうふうに感じてます。
安:ありがとうございます。確かに毎回同じ話をするのではなくて、よりその話が広がっていたり深まっていたりすることによって、お互いの信頼関係により磨きがかかるというか。それでお互いを信頼できるようになっていくようになり、相手のことを、好きになれるようになってくるのかなというふうに思いました。ちょうど、前の236回で「もっと1to1でもっとビジネス」の再配信をしましたけれども、あそこでは回数を重ねることによって、リファーラルの質なども、もちろんリファーラルの件数なども増えていくっていう相関関係のお話がありましたけども、ただ単に回数を重ねればいいというものではないというところが、まさに、今回のダンスというところに表れているのかなというふうに思いました。
安:それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大竹:今回、1to1ダンスカードっていう話で、「ダンスをするように1to1をしましょう」という話だったんですけど、ダンスをする相手を1人ずつ増やしていくっていうことが、大事なのかなというふに思っていて、これがもっと1to1のダンスをより上手に、いろんな人とセッションしながら踊れるようになったら、もっとBNIの活動って楽しくなっていくんじゃないかなっていうふに思うんですよね。この踊り方があまりうまくないと、1to1が、やらなきゃなんないことというか、タスクのようになっていってしまう。でも、自分の踊り方次第、あと踊れる種類をどんどん増やしていくと、「あ、この人とはこういう話をしよう」「この人とは、違う話をしよう」みたいな感じで、いろんな踊り方を覚えることによって、BNIの活動が、もっともっと楽しめるようになってくるんじゃないかなっていうふうに思っています。
安:ありがとうございます。まさに私も複数回メンバーの方と1to1をすることも多いんですけれども、毎回やはり楽しみがあると言いますか、その人の話を聞いて、近況報告などを聞いて、刺激を受ける部分もありますし、逆に自分の最近の話をすることによって、相手の方に何か新しいきっかけやチャンスを提供できるなんていうこともよくあるので、ぜひダンスをするように、一緒に、まさに「Shall we dance?」の世界ですね。一緒にダンスをするように1to1をしていきたいなと改めて思いました。大竹さん、ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第238回 Shall we dance?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】英語版:Episode 423: What Is Success?
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第237回は「チャプター成功の秘密」と題してお送りいたします。英語版のエピソード423をご参照ください。
安: それでは大野さん、大竹さん、今日もよろしくお願い致します。
大野:よろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:第237回、今回のテーマが「チャプター成功の秘密」ということなんですが、これについてお話をしていただけますでしょうか。
大野:チャプターたくさんありますけれども、日本にも今380を越える数のチャプターがあります。世界には1万1千を超えるチャプターがありますよね。その中でやっぱり上手くいっているチャプターとそうでないチャプター、成功しているチャプターと成功していないチャプターという言い方もあるかもしれないですけども、そういう違いはどこから出てくるのかっていうのは、結構日本でも皆さん疑問に思ったり、知りたいなって、その秘密はどこに隠されているのか、秘訣はどこにあるのかみたいなのを思われることも少なくないんじゃないかなと思うんですけど、ここで最初に上手くいっているチャプターとか、成功しているチャプターの定義をしておきたいんですけど、大竹さんどんな要素が上手く行ってるチャプターにはあると思われますか。
大竹:そうですね。毎週、ビジターさんがたくさんいらっしゃっているだったりとか、リファーラルがたくさん交わされているとか、ミーティングにメンバーのほとんどが早めに来ているとか、そういったことがあるんじゃないだろうかというふうに思います。
大野:そうですね。そういうパフォーマンスというか、数字的なものと合わせて、毎週の定例会を皆さんが楽しみにしている。火曜日のミーティングなのであれば、火曜日が来るのが待ち遠しいみたいな。そういう感情的な部分もあるかもしれないですね。
大竹:そうですね。うまくいっているチャプターのメンバーの方と話をすると、すごく自分のチャプターを誇らしく思っている、すごい自分のチャプターをある意味みんなに知って欲しいとか、もしくは自分のチャプターメンバーのことをもっとたくさんの人に知って欲しいっていうふうに、誇りに思ってるなっていうのをすごく感じますね。
大野:このトピックについて、マイズナーさんも英語のポッドキャストエピソード423、こちらでシェアしてくれてるんですけど、マイズナーさん曰く、「成功には秘密なんてないんだ」と。「成功は単純に、すでに広く知られていることを、徹底的に実践するということが、成功の秘訣だ。」というふうにおっしゃってるんですよね。
大竹:もう一つ、マイズナー博士がよくおっしゃる言葉で、「6つのことを1000回やりましょう」と。「1000のことを6回やるのではなく」という話をよくされているんですよね。この6つの基本、基礎となること、大事なこと、これを本当に繰り返し繰り返し、愚直にやっていくということが重要なんだという話なんですよね。よく「成功の秘訣なんですか」って聞く人は、おそらく楽して成功する方なんですかとか、ショートカットする方法なんですかとか、なんか裏ワザみたいな何ですかみたいなふうに、そういう意図があるんじゃないかなと思うんですけど。そういうことはないんだと。実は6つの本当に基本的なこと、誰もが知っていること、それを本当に一貫性を持ってやり続けられるかどうかが、成功の秘訣なんだということをおっしゃっているなというふうに思います。
大野:この英語のエピソードの中で印象的だったところが、女性のメンバーが、マイズナーさんと話をしていて、今までずっと何年も、けっこう長いことメンバーをやられている方だったと思うんですけど、ずっと成功の秘訣というものを探し続けていたと。何年かかってもなかなか見つからなかったっていう。やっと気がついたと。単純なこと、もうすでに知られていることを、今おっしゃったように、6つのことを 1000回やるって、もう徹底的にやるっていうことなんだってことがやっとわかったと。長年の疑問が解けたっていう話をされていて、印象的だったなと思いますね。BNIにおいても、うまく行ってるチャプター、そうでないチャプターって2つに分けるっていうのはちょっと乱暴かもしれないんですけど、大事なことというのは、やっぱり基本っていうものをしっかりと素直に忠実に実行していくっていうことなんだと思うんですよね。そのために示されているマニュアルだったりとか、トレーニング、それから既存のシステムを、しっかりと活用していくっていうところのマインドが絶対欠かせないだろうし。そのために、リーダーシップチームのトレーニング、 TLT(チームリーダートレーニング)というのが用意されてたりとかするわけなので、もう既にあるものを、実際徹底的に実行していくって。どうしてもやっぱり、クリエイティブに、トレーニングもあまり受けないままに、自分たちでいろいろ創意工夫をしてやろうとしているチャプターも少なからず見受けられると思うんですけど、そうすると、もうすでに成功するやり方っていうのがあるのに、それを学ぼうとせずに、あるいはそれを使おうとせずに、自分達のアイディアだけでやろうとしてしまうと、せっかく皆さん、毎週集まって同じ目的に向かってやろうとしているのに、わざわざ遠回りしてしまうみたいな、そういう場面っていうのはときどき、見受けられて、ちょっと残念だなと思うんですけど。
大竹:そうですね。やっぱり基本って、ともすればすごく退屈になってしまうというか、同じことの繰り返しみたいに見えてしまうんですけれども。BNIの伝統的に大事にしてるものとして、常に楽しみの要素を基本にするっていうところがあったと思うんですけど。すでに決められているものの中で、どのように楽しみの要素を入れるかっていうことが、すごく重要なのかなというふうに思っていて。結局継続していく必要があるわけですよね。6つのことを 1000回やるためには、最低でも1000日間は必要だっていうことになるので、それを継続していくためには、やっぱり楽しみの要素をどれだけ自分たちで工夫していくかというところ、想像力を、プログラムを変更することに使うのではなくて、決められたプログラムをどうやって楽しんで運用するかっていうところに使うことが成功の秘訣なのかなというふうに感じました。
大野:もう一つ、英語のエピソードの中で印象に残っているストーリーが、マイズナーさんがトレーニングで、おそらくリーダーシップチームのトレーニングか何かかなと思うんですけど。いろんなチャプターのリーダーシップチームが、参加しているところで、当然めっちゃうまくいっているチャプターっていうのは、いくつかやっぱりあるわけですよね。一方でやっぱり上手く行ってないチャプターもいて、その両方のリーダーシップチームが一緒に参加しているような場面だったと思うんですけど。一人メンバーの方が手を挙げてマイズナーさんに「質問があります」と。マイズナーさんが「どうぞ、どんな質問ですか」って言ったら、「いや、あなたに質問じゃないんです」と。「彼らにちょっと聞きたいんです」というふうに言って。彼らっていうのは、上手くいってるチャプターのリーダーシップチームですよね。彼らに成功の秘訣、そのチャプターをうまく運営していくための秘訣を教えて欲しいというふうに。マイズナーさんが、上手くいってるチャプターのリーダーシップチームに「よかったら答えてあげてください」って。うまくいってるチャプターのプレジデントが、立ち上がって、「秘密はコレです」と言って、マニュアルを手に掲げて答えたらしいんですよね。「私達のチャプターはこのプログラムを忠実に実行している」と。「でもおそらくお話を聞いてると、あなた達はしてないですよね」と指摘をされて。「大事なのは、不平不満を口にする前に、まずこの仕組み通りにやってみるってことだ」というふうにきっぱりと言ったんだそうです。すごい場面だなと思うんですけど。要は彼の言わんとしてたことは、やっぱりうまくいく、成功するチャプターというのは、言い訳とかをするんじゃなくて、マニュアル通りにやっていくと。逆に上手くいかないチャプターっていうのは、やっぱり何かうまくいく方法があるんじゃないかみたいなシークレットを探し続けて、既存の仕組みというのを無視して、やろうとしない、学ぼうとしないっていうことだと思うんですよね。なのでここにもやっぱりマイズナーさんが言ってる、「共通の知識の非凡な実行」それが成功の鍵であって、毎日の継続・実行っていうことが大切なんだっていうことを結論としておっしゃってると思うんですよね。よく言われるこのフレーズも、印象的なんですけど、「努力しないで成功するための秘訣っていうのは、永遠に謎のままである」と。まさにその通りだなと思いますよね。
安:それではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:やっぱりマイズナーさんもおっしゃってる成功の秘訣、チャプターとして上手く行くための秘訣ということで、やっぱりハードワーク、「一生懸命やるってことは欠かせないんだ」っていう風におっしゃってるのはやっぱり、大切なメッセージだなということと、やっぱり 一貫性ですよね。 一貫性というのが最も大事なことなんだけども、実はシンプルだけども実行するというのは実は難しい部分であるということですよね。でも、そんなにできないわけじゃないと、やり続けることが難しいんだけども、やることは難しいことではなくて、単純なことであるっていう話だったと思うんですよね。なので、楽な道っていうことではなくて、効果のある、結果につながる方法っていうのはわかってるのだから、それをしっかりと使っていく、実行していくっていうことをメッセージとして伝えてくださってるんじゃないかなというふうに思います。大竹さん、どうですか。
大竹:はい、ありがとうございます。今日はBNIが40年間成長し続けてきた秘密に、ちょっと迫ったような内容だったなというふうに思うんですけど。6つのことを1000回やり続けるための体系的な仕組みをきちんと作って、人はやっぱり環境がないと続けることはできないので、そういう環境としての体系的な仕組みを作り上げて、その仕組みを学び続ける環境も提供して、それを学び続ける中でメンバー同士が強い関わりを持っていく。そういった場を作っている。それがもしかしたら40年間成長し続けている秘訣なのかなという風に今日感じました。
安:大野さん、大竹さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第237回 チャプター成功の秘密はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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参照:英語版 Episode 472 More 1-2-1s = More Referrals
参照:英語版 Episode 491 One-to-Ones Equal More Referrals
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
今回は、第35回の再配信です。
安:第35回は、「もっと1to1で、もっとビジネス」と題してお送りいたします。英語版のエピソード472をご参照ください。
今回のタイトルから想像すると、より多くの1to1をすれば、より多くのビジネスにつながるということでしょうか。
大野:はい。そのとおりですね。以上で今週のポッドキャストを終わりたいと思います。
安:いやいやいやいや(笑)。
大野:失礼しました。
安:びっくりした。
大野:まだ始まったばかりでしたね。
安:はい。
大野:今回のテーマはですね、トピックの概要からちょっとお話ししたいと思います。
安:はい。
大野:リファーラルのプロセスというものが、最も効率的に機能するのは、まず誰かを知って、気に入って好きになって。そして、信頼するということが必要で、特にその最後の信頼というのは非常に重要です。BNIは、人と人が信頼を築くのに必要な時間を減らすことですね、このプロセスを加速させることが可能です。信頼を最も加速させる有効な方法の1つに、「定期的な1to1」がありますというのが今回の話の概要になります。
安:はい。
大野:まず効果的な1to1を行うためのカギとなるのは、その1to1が体系的で、かつ社交的である必要があるというふうに、マイズナー博士はおっしゃっています。1to1の中で仕事やビジネスの話はもちろんなんですけれども、個人的な情報をお互いに十分に交わすことで、より関係を近くすることができるというふうにおっしゃっています。
言い換えると仕事の上での、あるいは、個人的な興味の対象について、お互いの共通点を見い出すことで、より1to1が面白いものになってくるということになります。
その目的で役に立つBNIが提供しているツールの中に、「GAINSエクスチェンジ」、あるいは、「GAINSシート」というものがあります。これはぜひ使っていただきたいと思うんですけども、GAINSの意味は、頭文字をそれぞれ取っていまして、まずGAINSのGですね。これがゴール(Goal)、目標ですね。
安:はい。
大野:そして、Aは、アコンプリッシュメント(Accomplishment)ですから実績。そして、Iはインタレスト(Interest)で、関心事とか興味ですね。趣味なんかも入ってくると思います。そして、Nがネットワーキング(Networking)。どんな人脈を持っているかということで、最後のSがスキル(Skill)ということで、仕事のスキルであったり、個人的な趣味の上でのスキルなんかも入ってくるかと思います。
このGAINSのシートについては、こちらのポッドキャストのウェブサイトのほうからもダウンロードできるように設定しておきますので、ぜひご活用いただければと思います。
==GAINSワークシートはこちらからダウンロードできます。==
ここでどんな1to1をやるかという話をしておきたいんですけども。結局はやはり、1to1の質という話はされていると思うんですよね。
安:はい。
大野:じゃあ質と、あと回数、どちらのほうが大事だと思われますか。
安:やっぱり質ですよね。
大野:そうですね。もちろんこの質というものは、大切にしないといけないですよね。ただ今回は、ヨーロッパにおけるBNIのメンバー数百人を対象としたリサーチの結果を紹介してくれているんですけども、それによると実は回数も非常に大切だという結果が、そのリサーチから導き出されているんですね。
安:はい。
大野:このリサーチの結果が、グラフになっていますので、こちらのほうもウェブサイトのほうでご確認をいただければと思うんですけれども。このリサーチの結果から言えることは、1to1の開催された回数と、リファーラルの件数の間に正の相関関係があるということなんですね。

安:はい。
大野:つまり、より多くの1to1をやれば、それだけリファーラルを提供したり、受け取ったりすることができるということになります。
安:はい。
大野:もう少し詳しく見ていきますと、「1カ月に3回以上の1to1をやる人は、2倍以上のリファーラルを提供できる」ということが示されています。もっと重要なことには、「1to1を月に1回以下しかやらない人と比べると、2倍以上のリファーラルを受け取れる可能性が高い」ということを示しています。ということは、安さん。
安:はい。
大野:こんなふうに言えると思うんです。どうやったらBNIで得られるリファーラルの件数を倍にすることができるか、知りたいですか。
安:知りたいです。
大野:そうですよね。では、ぜひ1to1を毎月4回、週2回やってください。
安:はい。
大野:そうすれば、得られるリファーラルを2倍にすることができます。
安:なるほど。
大野:ここで1つ、マイズナー博士が紹介してくれています、英語版のエピソード191の中で、アレンという人が2008年の大きなリセッションがありましたけども。その後、彼は商業不動産のエージェントをやっているんですけども、市場環境が非常に悪いので、かなり懸念を抱いていたわけなんですけども。彼がBNIにメンバーとして参加をして、1to1をたくさんやりまくったんだそうです。
安:はい。
大野:その結果、「リセッション(Recession):景気後退」の直後にもかかわらず、それまでに彼がビジネスをやり始めて、最もいい年になったというような事例を紹介してくれていますね。
安:はい。
大野:1to1を多くやることで、その分リファーラル、紹介の件数も増やせるという事例ですね。
安:はい。
大野:これで回数を多く行うということのメリットが、理解できたと思うんですけれども。
安:はい。
大野:クオリティーも当然、大切なわけですね。そのクオリティー、質を担保するためにぜひGAINSのエクスチェンジ、GAINSシートを使っていただきたいなというふうに思っています。
安:はい。
大野:よくマイズナー博士が、このGAINSシートについて事例を紹介してくださるんですけども。同じチャプターの2人の男性のメンバーが、それまで1年間、1度もリファーラルを交わすようなことがなかったんですけれども。GAINSシートを使ったGAINSエクスチェンジですね、1to1をやって。お互いが実は、同じサッカーのコーチをやっているということを知って、それ以来、いろいろと個人的にもサッカー絡みで付き合いが多くなって、ビジネスも交わす、リファーラルも交わすようになったという話をよく紹介してくれますね。
安:はい。それでは、今回も終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへ何かメッセージはありますか。
大野:はい。マイズナー博士もおっしゃっていますけれども、BNIというのは、スポーツクラブのメンバーシップに似ている部分があると思うんですね。会費を払っているだけでは、何も結果は得られないわけで。実際そこに足を運んで、ワークアウト、運動を、エクササイズをしないとその効果は出てこないということで。BNIも、それが機能するかどうかというのは、まったく同じことが当てはめられると思うんですね。
安:はい。
大野:どれだけBNIのプログラムに努力とか時間を投資するかによって、得られる結果がまったく変わってきてしまうということは言えると思うんです。
安:はい。
大野:ぜひ皆さんも今回ご紹介しました1to1と、そのリファーラルの相関関係をご理解いただけたと思いますので。ぜひメンバーの皆さんとほかのチャプターのメンバーの皆さんと1to1を計画的にぜひ実践していただいて、目標は月に4回ですね。そうすることで、「リファーラルを2倍にする」ということをぜひ体験していただければと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第236回 もっと1to1で、もっとビジネス(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】英語版
Episode 696: Addition by Subtraction (Classic Podcast)
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第235回は「減らして増やす」と題してお送りいたします。英語版のエピソード696 をご参照下さい。
安:さて、大野さん、大竹さん、今日もよろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:今日のテーマが減らして増やすということなんですが、大野さん、どのようなお話なんでしょうか。
大野:はい。これは古典的なというか、マイズナーさんも時々教えてくれてるコンセプトですよね。言葉そのものを聞くと、なんか直感に反するというか、理解するのがちょっと難しく感じてしまうかもしれないんですけど。BNIにおいても、あと世の中的に、例えばいろんなビジネスとかスポーツの、特に団体競技、この辺にもすごく当てはまるコンセプトだなと思って、これはぜひ日本の皆さんにもお伝えしたいなと思っています。BNIってスポーツとか、チームでどれだけの力を発揮していくかってところが、すごく大事な考え方だと思うんですけど、そのためにやっぱり強くて健全なチームを作っていく時に、時には、メンバーを減らすみたいな局面っていうのも、出てくるでしょうし、それが実はより強いチームを作っていくために必要な過程であると、プロセスであるということを示唆している言葉だと思います。例えば、時々チャプターで聞かれる声が、「あの人がいるのだったら続けられません」とか、「あの人がいるんだったらやめます」みたいな声を聞くことがあるんですけど、それも1名だけじゃなくて、複数名が同じようなことを言ってくることはあります。そういう場合って、もちろん明らかに何か規定の違反とかある場合ももちろんあるんですけども、その辺がちょっと曖昧というか、なかなかメンバーシップ委員会で、「じゃあこの人は、問題があるよね」ということで辞めていただくみたいなことが、明確に判断しづらいような状況というのも結構多いと思うんですけど、大竹さん、安さんの、関わってこられたチャプターの中でもいらっしゃらないですかね。例えば人数が減ったんだけども、その後、結果としてすごくチャプターが成長したみたいな事例とかって、これまでにご覧になったことはないでしょうか。
大竹:はい。私は逆の事例なんですけど、人数を減らすことを恐れて、本来は残すべきでは無い人を残すことによって、とても頑張っている良いメンバーが多く辞めてしまったという事例がありました。
大野:やっぱりそうですよね。安さんどうですか。
安:はい。私のところはチャプターの文化が少し緩いと言いますか、ちょっとあまりルールを厳しく見ないような文化だったのを、一回ちゃんと立て直そうということで、文化を本当にスタンダードな規定をちゃんと見直して、それをしっかり運用していこうっていうふうに姿勢を変えた時に、今までの緩さで続けてきたメンバーがいなくなって、そこから新しくそうしたルールをちゃんと大切にするメンバーが増えたっていう事例はあります。
大野:そうですよね。やっぱりチームで何か「ここを目指そう」とか、「こういうことをやっていこう」みたいなゴールを掲げた時に、それに対して賛同できないっていうメンバーが出てくるってことは当然あり得るんだろうなと思うんですよね。でもやっぱりチームとして勝つためには、勝利っていうのは、いわゆるチャプターの成長とか発展ともイコールの部分があると思うんですけど、やっぱりスポーツだと選手の入れ替えとか当然ありますよね。プロ野球とかでも戦力外通告とかってありますから、そういうより強いチームを作るために、場合によっては人数を減らすことも必要だったりするということなんだと思うんですよね。私の関わったことがあるチャプターでも、やっぱり最初の発足してから1年後の最初の更新のタイミング、その時にやっぱり6人ぐらい辞められて、人数が20人を切ってしまったんですよね。17人とかになってしまって。普通20人切ると、そのチャプターが存続できるかどうかみたいなところ、不安になるケースが多いと思うんですけど、そのチャプターの残られていったメンバーの皆さんの多くは、ワクワクというか、目が輝き出してたっていう感じだったんですよ。「もうこれならいける」みたいな感じになって、定例会が毎週終わるたびに有志が集まって、これからのチャプターどうやって作っていこうかって、みんなわくわくしながらミーティングを重ねていたので見ていました。結局その後そんなに時間かからずに、本当にチャプタートラフィックライトで全国で1位になったりとか、一時期ダイヤモンドも、 100人を超えたりとかして、本当に勢いが乗って、あの時の最初の更新のまとまった人数の退会っていうのがなかったら、多分それは実現できなかっただろうなって、私も当時見てて感じたことなんですよね。マイズナーさんは記事の中で「バラの剪定」っていう言葉を使われてましたけど、結構ストレートな表現だなというふうに感じる方もいらっしゃるかもしれないんですけど、実際このメンバーシップ委員会がそういう役割を担っていって、メンバーシップ委員会もチャプターのメンバー数が減ってしまうことへの恐怖心というか、恐れっていうのがあると思うんですけど、やっぱり誰かが一人ないしは何人かいることで、周りがみんなネガティブな空気になってしまうとか、あるいはその人たちが抜けてくれたおかげでみんなポジティブになれるとかっていう状況ってやっぱり結構あったりするんですよね。そういった局面があるということを、特にメンバーシップ委員会の皆さんとか知っておいていただくだけじゃなくて、実際それを実行できるような体制っていうのがすごく大事かなというふうに思いますね。バラが美しく花を咲かせるっていうのは、やっぱり剪定という作業があって、それで生き生きと美しい花を咲かせるっていうことでしょうからね。ハサミでチョキンって切るわけにはいかないんでしょうけど、減らすことを恐れすぎない、怖がりすぎないということも一つ、特にメンバーシップ委員会の皆さんにとっては大切かなというふうに思いますね。チャプターが例えば、チームとして成長していこうっていうことを目指している時に、トレーニングの受講に関して、「最初にMPS受けたら、もう後は受けなくても大丈夫よ」みたいな、新しいメンバーにそういったことを言ってしまう人がいたりとかということがあると、これマイナスですよね。スポーツのチームでシーズンオフに「自主トレとか、そんなのやらなくていいよ」みたいな、やる気を削いでしまうとか。一つ言えることは、チャプターのメンバー数が減るっていうことは、必ずしもすべてマイナスだけではなくて、プラスにつながっていくためのマイナスであるということもあるということを、メンバーの皆さんも知っておくことが大切かと思うんですよね。ただ実際問題、やっぱりメンバーシップ委員会のメンバーにとっては結構大変な役割なんですよね。そこはしっかりとディレクターとも相談しながら、必要な措置を取っていっていただければと思います。
大竹:メンバーシップ委員会のマニュアルですごい印象的だなと思ったのが、メンバーシップ委員会は常にチャプター全体の利益を優先して判断をする、個人の利益ではなく、というのがすごく印象的で、一つ一つの判断が恣意的なものに捉えられないようにするってすごく大事かなと思っていて、「あの人は声が大きい人の意見になびくんだな」とか、「ビジネスの規模が大きくて影響力が強いから、あの人の意見を優先するんだな」とか、そういうパワーバランスで決まらないように、全体の利益をちゃんと考えて判断しましょうねっていうのがすごくいいなというふうに感じましたね。ちょっと例は違うんですけど、私はもともとシステムエンジニアだったので、いろんな部門からシステム改修の要望が来るわけですよ。その時に、当然それぞれの部門は、自分の部門のことしか考えてないので、「こう修正してほしい」と。「いや、でもこれを修正しちゃうと、全体のバランスが崩れちゃう」と。やっぱりその全体最適化、部分最適化みたいな。わかりやすく言うと、「1階にトイレを3つ作ってください」みたいな、そういう要望が来ちゃうわけですよね。それは困りますと。だから常に全体として何が最適なのかってことを考えるのがすごく難しいんですけど、頭を使う部分で、大事な部分だなというふうに感じたことがあります。
大野:やっぱり皆さん、チャプターで一緒にやっていると仲良くなるので、仲いいっていう状況がアカウンタビリティをお互いに保たせるということはすごく難しくなるってのはあると思うので、すごく大事な考え方、成長のために減らすっていうことも必要だということですよね。
安:それではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さん、大竹さんからメッセージはありますか。
大竹:そうですね。今日の話を通じて、判断を下す時に何を基準にするのかっていうところが重要だなと思っていて、やっぱりコアバリューに立ち戻るべきなんだろうなというふうに思いました。何を大切にするかっていうことは、多分正解がない話なので、それをBNIは7つのコアバリューできちんと決めているわけですよね。だから、何が正しいか論争になってしまうと終わりがないと。だから、それはもうこの組織においてはこれが大事なんですということを決めておいて、その上で成果を出すことにフォーカスをしましょうというのがすごく大事なのかなというふうに思います。どうしても人と人との対立を生まないような構造、仕組みをつくるために、このコアバリューがあるのかもしれないなというふうに今日を通じて感じました。
安:はい、ありがとうございます。大野さんからいかがでしょうか。
大野:今のコアバリューに沿ってっていうのは、すごく良い軸だなというふうに私も思うんですよね。極端な表現をすると、ある意味、見方によればBNIって民主的ではないんですよね。皆さん一人一人にとって平等だとか公平なみたいなところって言う人は多いんでしょうけれども、先ほど言ったように、チームスポーツでみたらチームの戦力になる人は残るし、そうじゃない人は去らなきゃいけないっていうところ、それは決して民主的ではないと思うんですけど、やっぱり全体の、さっき大竹さんがおっしゃってくださったような、チームのためを考えて監督だったりコーチも判断するわけなので、そういったところはチャプターも同じかなというふうに思いますので、皆さんでポジティブで健全な、より強いチャプターをぜひ作っていっていただければと思ってます。
安:はい、ありがとうございます。まさに全体最適というところが本当に大事なお話だったなというふうに感じました。大野さん、大竹さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第235回 減らして増やすはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】日本語版
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第234回は「タコツボは壊してなんぼ」と題してお送りいたします。日本語版のエピソード第233回をご参照ください。
安:それでは大野さん、そして大竹さん、よろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:さあ、今日のテーマはどういうお話なんでしょうか、大野さん。
大野:はい。日本だからタコツボということにしてますけど、もともと英語でサイロメンタリティという言葉があるんですよね。サイロってあまり日本人に馴染みはないんですけど、たぶん欧米で牧場とかで牧草とかを保管するための倉庫で、私も知らなかったんですけど、ちょっと調べてみたら、乳酸菌で発酵させて保存するんだそうです。牧草の話は横に置いておいて、なぜそのサイロなのかというと、あれ縦長なんですよ。ちょっと太い灯台を低くしたみたいな形をしていて、縦長ということで、日本人の方に馴染みのある形って言うと、大きさ全然違いますけど、タコツボかなと。日本語でも多分タコツボという表現が同じ意味で使われていると思うんですよね。例えば会社で言うと、ほかの部署とか全然気にしないで、要は自分達の部署だけで仕事をやろうとしてしまうというメンタリティーというか意識です。例えば島国根性とか、あと何でしたっけ、日本語で。
大竹:井の中の蛙ですかね。
大野:周りが見えてないというか、周りに興味がないということもあるかもしれないですけど、情報が井戸だと、当然井戸の筒の中しか見えてないという状況なので、視野が狭い、小さいということになるんだろうと思うんですよね。BNIで、なぜこの言葉が、タコツボとかサイロというのが出てくるかというと、チャプターという一つのチームの存在というのが、そういう状態を作ってしまうことがある。これはBNIに限ったことではないんですけど、さっき言ったように、会社などの組織の中で、部署をまたいでのその仕事の連携とかがないような状態も、同じように、そういったタコツボ症候群とかタコツボ化みたいな言葉で表現することがあるんですよね。なので今回はそのチャプターが、どういう全体的に意識を持てているかというところで、今回のタコツボという言葉をテーマにしています。
安:はい、ありがとうございます。そういう意味だったんですね、タコツボって。これって実際に大野さんがもしかしてそういう状況になってるのかなと思われたきっかけがあるということなんでしょうか。
大野:はい。これは実は、私が日本にイギリスから戻ってきて、BNIをスタートして、一番最初のチャプターから、そういう時期というんですか、チャプターのメンバーの皆さんがどんな意識を持てるかというのは、やっぱり周りの環境というか、チャプターの中の状況によって、メンバーのみなさんの意識って当然変わってくるというか、作られているので。例えば最初の頃は自分たちのチャプターのこととか、メンバー同士の1to1だとか、学ぶべきこと、学んでいかなくちゃいけないこと、たくさんあるわけですよね。外のことを気にしてられないみたいな時期ってあるわけなんですよね。なので最初にまずそういった意識を持って、チャプターの中で広がりやすいという時期もあるでしょうし、そこから早い段階で抜け出すチャプターも実はたくさんあるんですけども、中にはなかなか何年経ってもある意味井の中の蛙状態、タコツボ状態というのが長く続いてしまうってケースも時々見られるんですよね。自分たちのチャプターがどういう状態にあるかというのを客観的に、できるだけ見てみる、評価するというのは、やってみるのもいいんじゃないかなと思ってます。
安:確かに。中にいるだけだと、自分たちが今どんな状況なのかというのが見えなくなってきますもんね。なので、ディレクターの方からお話を聞く機会はメンバーとしてはありますけど、それでもやっぱり自分たちがまず気づけることがとても大事になってくるような気がいたしますね。大竹さんはいかがですか。
大竹:そうですね。なんかタコツボにならないためにはどうしたらいいのかなと。そういう視野を広げるというか。そういう機会ってどういう機会があるのかなと思った時に、やっぱりナショナルカンファレンスだったりとか、 11月のグローバルコンベンションですかね。そういった場に行くことによって、タコツボだったことに気づけるって言うんですかね。タコツボの意識、別にないと思うんですよ。普通に活動していて、満足してる人もいると思うんですけど。でも実はすごく狭かったんだなと、もっとこんな広い世界があったんだなと、じゃあ一歩踏み出してみようかなという、そういう機会をどれくらいつかめるかどうかというところが大事なのかなというふうに感じました。
安:確かに大事ですね、今の。私もやっぱり日本の中だけで活動をしていて、グローバルコンベンションに行った時に、すごい世界が広がって、こんなに本当に世界にたくさんのメンバーの方がいろんなビジネスを展開してたんだということに気がついて、また私たちがどういうふうに海外のメンバーから求められているのかということも、その時初めて知ることになって。やっぱりちょっと考えている視野が狭かったななんて思ったきっかけがあったのを今思い出しました。
大野:安さんの今言ってくださったことって、多分一般的なというか、ほとんどのメンバーの皆さんからすると、かなり距離がまだあると思うんですよね。最初はチャプターという一つのチームの中しか見えてないので、それがBNIだというふうに解釈というか、理解されている方も結構多いと思うんですよね。だから、他にチャプターというものが存在していることさえ知らない人もいるかもしれないし、周りに他にもチャプターがあるのはなんとなくわかってるんだけども、見たことがないから。だから自分の所属しているチャプターがBNIなんだと。それが全てなんだという風に思ってしまうのは、これ自然なことだと思うんですよね。ちょっとそういった機会が今、オンラインの都合上少なくなっちゃってますけど、対面でのトレーニングとか、今でも対面の、リージョンのイベントだったり、先ほど言ってくださったナショナルカンファレンスとか、グローバルコンベンションみたいな、そういった対面の機会ってあるんですけども、そこに参加しない限りはチャプターしか見えてないわけで、どうしても本当にごく一部というかね、本当に小さいBNIしか見えてない。それが全てだと思ってしまうのは、仕方がないことなのかなと思いますよね。見えてないということは、例えば対面のイベントに参加する機会があることさえも知らないかもしれないということなんだと思うんですよね。なので今回このポッドキャストをきっかけに、「あれ、もしかして私が信じていたこのBNIの姿というのは、もしかしたら本当にちっちゃい部分しか見えてなかったのかもしれない」というふうに気づいてもらって、外も本当のBNIの世界というのを体感してもらうというんですかね、体験してもらうというのはすごく大事かなというふうに思いますね。最初、チャプターの外というと、同じリージョンの中の他のチャプターとの交流が始まったりとか、あるいはそのリージョンのイベントに参加することで、「あ、こんなにたくさんのチャプターがあって、こんな外にもメンバーがいたんだ」ということが分かって、他にも全国規模のイベントがあるとか、それは対面もあるし、当然オンラインの全国規模のイベントもあったりするわけなんですけど、そういうふうに広げていくって意識は大切だと思うんですよね。BNIのスローガンの一つに「ローカルビジネスグローバルネットワーク」という言葉があるんですけど、その言葉の通り、普段はローカルのビジネス、地域でのコミュニティとかチームということなんですけど、実はグローバルなネットワークで世界中つながっていて、今は34万、1万チャプターを超えるBNIの同志がいることを体験ぜひどこかでしていただくことが大切かなと思いますよね。
安:そうですね。そうやって自分のチャプターメンバーや周りの方との交流だけではなく、そういった活動範囲を広げていくことによって、自分たちではまだ対応しきれていない部分を、ほかのチャプターやリージョンの方がいろいろ取り組んでいて、例えば何かいい成果を残しているとか、新しいビジネスチャンスを生み出しているとか、そういったことにも気がつけるチャンスがあるんじゃないかなと思うんですけども、この辺についてはどうでしょうか。
大野:そうですね。先ほど話してたのは、BNIというものに対する視野を広げていくということなんだと思うんですよね。BNIの世界をタコツボの外に広げていくということなんですけど。もう一つ言えることは、前回の再配信でもありますけども、自分たちのチャプターが周りのチャプターにも影響を与えるということ。そしてほかのチャプターからも自分たちが影響を受けるということを理解するというがすごく大事だと思っていて。例えば良い評判、悪い評判って、わかりやすく2つに分けて考えると、自分たちのチャプターがいくら良いチャプターだとしても、周りのチャプターが言葉を選ばずに言うと、しょぼいチャプターばかりだと。そうすると、その地域において悪い評判、「BNIってなんてひどい会だよね」みたいな事で悪い評判が広まってしまうと、自分たちのブランド価値も下げられてしまうってことですよね。逆に自分たちのチャプターの成長とか発展とか、あるいは周りから評判が良くなるということだけじゃなくて、ほかのチャプター、近隣のチャプターもいい状態、成長発展して、メンバーがどんどん自分たちのビジネスも成長させることができていて、地域の他の外からの評判もすごくいいということが、やっぱりその地域単位でというか、ひとつのチャプターじゃなくて、外のチャプターとも連携しながらブランドを作っていけると、やっぱりより良いとうもろこし、いきなりとうもろこしの話しましたけど、前回のとうもろこし畑の話でいうと、とうもろこしというのは生み出していくビジネスです。とうもろこし畑がチャプターであり、リージョンというBNIの括りで、そのリージョンの中には、あるいはとうもろこし畑の中には、沢山のとうもろこしとか、チャプターとか、ビジネスが生まれる環境、いい畑でないといけないわけなので、そのいいとうもろこしの種を周りのチャプターにも分け与えていくということが、もう一つ大切なタコツボ化を避ける、あるいはタコツボから出ていって、みんなで一緒に発展していくってところにつなげていくということになるかなというふうに思います。よくトレーニングとかでもシェアしてたのは、やっぱりビジターの呼び方って結構評判を作るじゃないですか。「ビジター呼んでください、呼んでください」ってチャプターで言われてたりすると、「いやこれ、俺クビになっちゃうんだよね。ビジター呼ばないと」って、来て来て星人じゃないけども。そういう人が例えば隣のチャプターとか、同じリージョンというか、地域の近くのチャプターがそういう人たちがたくさんいたりすると、途端にやっぱりその地域での評判を落とすわけですよね。自分たちが本当に周りの人たちのためにも、どんどんチャプターの持っている可能性を使ってお役に立とうということをやっていたり、やろうとしているのに、周りがそういうどんどんどんどん評判を落としてるということが実際あったりするわけですよね。それはやっぱり改めていく、チャプター単位ではなくて、本当に近隣のチャプターもやっぱり同じように自分たちのブランドを守っていくとか、さらに良くしていくということを地域ぐるみでやらないと、自分たちさえ良ければということでは決してないということですよね。
大竹:他に住んでる日本人のメンバーの方がお話しされてたんですけど、日本のブランドというのにすごい自分のビジネスが助けられていると。過去の日本人が築いてくれた信用と信頼というのの上に今、自分はビジネスをできているから。本当にご先祖様じゃないんですけど、今までそういうブランドを作ってくれた過去の、日本人の方々に本当に感謝してるんだという話をしてたんですよね。日本にいるとあんまりそういうことを感じないから、「あ、そうなんだ」と思って、外に出るとそれが分かるんだなと思って、ちょっと思い出しました。
安:それではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんからメッセージはありますか。
大野:はい。ぜひ今回のタイトルにもありますように、皆さんのタコツボを一つ壊してもらいたいなというふうに思います。もしかしたらそれが、チャプターのタコツボかもしれないですけど、そのチャプターのタコツボを壊して、その外に活動範囲を広げてらっしゃる方は、例えばもしかしたらリージョンというタコツボを壊すというところが、次の目標になるかもしれないですし、次は全国とか、日本全体に視野を広げるというタイミングの人もいるでしょうし、他の国とか世界に視野を広げるという人も多分いると思うので、どんどんタコツボを、一気にじゃなくていいので、少しずつ外側に外側に広げていくつもりで、タコツボを壊していっていただきたいなと思ってます。
安:はい。わたしもタコツボをちょっとずつ壊していきたいなと思います。大野さん、そして大竹さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第234回 タコツボは壊してなんぼはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第233回は日本語版第132回のリメイク版としてお送りいたします。
安:それでは大野さん、今回は「BNIでビジネスを発展させる3つの方法」シリーズのラスト、第3回目ですね。
大野:そうですね。
安:はい。「リージョンとしての成長」というお話なんですが。
大野:はい。前回と前々回を通じて、「メンバーとしての成長」そして「チャプターとしての成長」というテーマを扱って来ましたね。今回「リージョンとしての成長」ということなんですけれども、まずリージョンという言葉の定義からなんですが、これはBNIというのが実はフランチャイズがビジネスモデルになっていまして。
安:はい。
大野:そのフランチャイズのユニットがリージョンという単位になっているんですね。
安:はい。
大野:なので、ここで言葉を置き換えれば、地域というふうに理解していただければいいかなというふうに思います。
安:はい。
大野:まず最初にお伝えしたいのが、皆さんがメンバーサクセスプログラムを受けられたときに、配られているはずなんですけれども、「ギバーズゲイン」という書籍がありますね。
安:はい。
大野:この中に書かれている1つのストーリーをご紹介したいと思います。ネブラスカ州のトウモロコシ農場の農場主の話なんですけれども。そこのトウモロコシが、コンテストと言うのでしょうか、品評会で4年連続で金賞、1位を取ったという話です。さすがに4年も連続して優勝するとなると、当然評判になりますよね。
安:そうですね。
大野:地元のマスコミも放っておかないということで、さっそく取材に記者が行くわけです。
安:はい。
大野:どうやってそんなに、毎年4年も連続でおいしいトウモロコシを作ることができるんですかということで、それに対する答えとして、その農場主はトウモロコシの種を周りの農場主、いわば周りの農場主というのは同業他社ですよね。
安:はい。
大野:競合の人たちにそれを無償で配って歩いている。これは例えば3年続けて金賞を取れたおいしいトウモロコシの種なので、もしよかったら使ってくださいねということで、配って歩いたんだそうです。
安:はい。
大野:それを聞いた記者は、なぜそんなせっかく苦労して作ったおいしいトウモロコシの種を、同業者に配ってしまったりするんですかという質問に対して、「それはトウモロコシの生育の特徴に理由があるんです」という話をされたんだそうです。
安:はい。
大野:トウモロコシというのも、食物ですから次の世代を作っていくために、例えば受粉とかいうプロセスを経ていかなくちゃいけないわけですね。
安:はい。
大野:トウモロコシの場合は、ハチとかではなくて風による受粉なんだそうですけれども。ということは、風に乗ってトウモロコシの花粉が、例えば隣の畑から飛んできたりとか、自分の畑から隣のほうに飛んでいったりとかいうことが起こるわけです。
安:はい。
大野:そういう理由で、自分の畑だけでおいしいトウモロコシを作るということは難しいらしくて、周りの畑でもおいしいトウモロコシが、ちゃんと育っていなくてはいけないということなんですね。
安:はい。
大野:なので、農場主は自分が苦労して作った種を配って歩いたと。そうすることで自分の畑のトウモロコシのクオリティを高く保つことができるということなんだそうです。
安:はい。
大野:このトウモロコシの話はなぜ、このBNIの中で出てくるのか。私も正直いって一番最初に聞いたときはなるほどと。このギバーズゲインの例え話というか、ギバーズゲインの実践という話だなと単純に思ったんですけれども。
安:はい。
大野:最近、少しちょっとその辺が、もう少し実際に私たちBNIのコミュニティーを作っている一員として、もう少し広い意味での示唆があるんじゃないかと思って考えていたんですね。
安:はい。
大野:気付いたのは、例えばチャプターというのも畑みたいなもので、畑で成育されるのはビジネスですね。おいしいビジネスを実らせるために、みんなチャプターという畑で頑張っているわけですね。でも、その1つの自分たちのチャプターさえよければというのでは、実はおいしいビジネスを実らせ続けることはなかなか難しいと。なぜなら周りの畑、つまりは周りのチャプター、同じ地域の周りのチャプターの畑でおいしいビジネスがなっているような、そういったいいチャプターの状況、いいチャプターが周りにないと、自分たちの畑もマイナスの影響を受けてしまうということなんですよね。
安:はい。
大野:なので、自分たちのチャプターが発展する。おいしいビジネスをどんどん生み出す。そういった形を作っていくことももちろん大切なんですけれども、併せて周りのチャプター、隣のチャプターや周囲のチャプターが同じように発展して、どんどんおいしいビジネスを実らせるようなチャプターでないといけないということなんですよね。
その辺を要するに単純にギバーズゲインの例え話ではなくて、私たちが地域においてギバーズゲインを実践するということで、自分たちのチャプターの発展だけでなく、周りのチャプターの発展も併せて考えていく、協力していくということが大切だと思うんですね。
安:そうですね。
大野:はい。では、具体的に周りのチャプターの影響を受けている、あるいは自分たちのチャプターが周りのチャプターに影響を与えているということの、何か例を考えてみましょうか。
安:はい。
大野:安さんは何か周りのチャプターとか、他のチャプターからのマイナスの影響を体験したことがありますか。
安:マイナスの影響。
大野:例えば、ビジター候補の方にお声掛けをするときに途中で、安さん、それもしかしてBNIですかと、何となくネガティブな響きで反応されたりすることがあったりするかもしれないですね。
安:はい。
大野:もしかしたら安さんもあったりしますか。
安:あったりしますね。
大野:あったりしますか。少なからず、いろいろな人にお声は掛けていらっしゃると思うので。このポッドキャストをお聞きのリスナーの皆さんも、もしかしたら1度や2度、少なくとも経験はあるんじゃないかと思うんですけれども、そういった反応を見るとちょっと残念ですけれども、でもそれはその方が持っているBNIについての印象、それはどこかで何らかのマイナスの体験をしたから、そういった印象をお持ちなんだと思うんですよね。
安:そうですね、はい。
大野:その原因となり得る事例としては、もしかしたらビジターとして来てもらわないと、チャプターを首になってしまうからみたいな、懇願してお願いだから来てくださいみたいな、そういった声掛けをしていると、どういう会なんだろう、BNIはみたいな。実際見ていないんだけれども、マイナスのイメージを持ってしまわれる方が、もしかしたらいろいろなところでいらっしゃったりするのかなということですよね。
安:そうですね。1個思い付きました。
大野:はい。
安:今の話とはまたちょっと違う話ですけれども。同じビジター招待ということで考えたときに、BNIは開業したばかりの人や、起業したばかりの人の集まりでしょうと言われたこともあります。
大野:なるほど。
安:それによって、もう何十年もビジネスを続けている方が、なかなか興味を持ちにくい、そういった経験をしたことがあるという方が、私も含めて何人かいらっしゃいました。
大野:なるほどね。実際には起業したてだったりすると、審査で通るのはなかなか難しいわけなんですけれども、その辺の誤解がやっぱりあったりするかもしれないですね。
安:そうですね。
大野:BNIのここでブランドというところにつながってくると思うんですけれども、ブランドとはいわゆるビジュアル、目に見えるバナーやロゴだったり、デザインみたいな、そういったものももちろん大切なんですけれども、もっと強力でインパクトがあるのは、メンバーの皆さんがどのようにBNIのコミュニティーの外の人たちとコミュニケーションを取られているか。あるいは、普段の行動や振る舞い、そういったものがBNIという組織のイメージを作っているわけですよね。
安:はい。
大野:一方で、チャプター間でポジティブな影響を与え合う例としては、例えば同じようにビジター候補の方にお声を掛けていたときに、もしかして安さんはBNIのメンバーでいらっしゃるんですか、すごいですね、どうやったら入れるんですかとか、いつかは僕もBNIのメンバーになりたいと思っているので、そのときはぜひ紹介をお願いしますねというような、そういうポジティブな反応を聞いたりすることがあるかもしれませんよね。
安:そうですね。
大野:はい。そういった人がたくさん周りに出てくるような、いわゆる経営者としてとか、ビジネスリーダーとして模範となるような、目標としてもらえるようなコミュニティーを作っていくというのが、一つの目標になるかと思うんですね。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。チャプターでやはり今回のテーマというのは、普段あまり考える機会がないと思うんです。やっぱり自分のことと、自分が所属しているチャプターのことというのがせいぜいだと思うんですけれども。でも確実にこのリージョンのこと、いわゆる他のチャプターとの影響の及ぼし合う、そういった実はインパクトが大きくて、地域で活動する全てのチャプターが、そしてそのチャプターのメンバー皆さんが、普段から意識して行動振る舞いをしていかないといけない部分だと思うんですね。
安:はい。
大野:改めて、チャプターの中でそういった、自分たちのチャプターが周りのチャプターにいい影響を与えるためには、あるいは逆に自分たちがマイナスの影響を与えてしまわないようにするためには、どういった振る舞い、行動、言動というものが大切なのかということを考える時間を、ぜひ取っていただけたらと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは、次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第233回 とうもろこし畑でのお楽しみはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第232回は「思いやりを仕組み化した組織」と題してお送りいたします。
安:さて、大竹さん。
大竹:はい。
安:こんにちは。
大竹:こんにちは。
安:よろしくお願いします。
大竹:よろしくお願いします。
安:今日はなんと、スペシャルゲストがいらっしゃるということなんですが、ぜひよろしければ大竹さんからご紹介いただいてもいいですか?
大竹:はい、今日は本当に嬉しいんですけど、私の恩人でもあります、BNIエクセルチャプターの斎藤日登美さんにお越しいただいております。斎藤さん、本日はよろしくお願いいたします。
斎藤:はい、よろしくお願いします。お呼びいただいて光栄です。
大竹:ありがとうございます。ご存じない方もいらっしゃると思うので、よかったら簡単に自己紹介とかいただけるとありがたいです。
斎藤:はい、わかりました。私、ビジネスコーチというカテゴリー専門分野で登録してます。斎藤日登美と申します。エクセルチャプターという渋谷のリージョンの登録になります。
大竹:ありがとうございます。先日の沖縄のナショナルカンファレンスでも、斎藤さん全メンバー向けに講演をしていただいて、本当に講演が良かったという声をたくさんの方からいただいているんですけれども、そのときの一つのテーマとして、BNIってどういう組織なのかというところで、思いやりを仕組み化した組織なんじゃないかというところが、メインテーマとしてあったんじゃないかなと思います。今日はそのお話を中心にお伺いできればというふうに思います。まず、最初に聞きたいのは、斎藤さんがこの思いやりを仕組み化した組織だというふうに思い始めたのはどんなタイミングからだったのか、お聞きしてもよろしいでしょうか。
斎藤:私、もうメンバーになって18年目を今度迎える、古いメンバーで、自分で言うのはなんですか、本当にバイスプレジデントも多分6回とかやっていると思いますし、メンバーシップ委員というのも多分7、8回やっているかなと思うんです。なので、かなりメンバーを気遣おうよ、みたいなところの役割っていうのは、結構果たしてきたと思ってきたんですよね。自分自身も割とそういうことを心してきたと思っていたところもあったんですけど、実はきっかけがありまして、私あんまり他のビジネス組織って入ってないんですね。もちろん自分の専門の方で協会の理事をやってたりとかっていうことはあるんですが、異業種で交流するような会というのは全く入っていなくて。去年、実は一つそういう団体に入ったんです。それは本当に昔、大竹さんも名前を出せばご存知なメンバーで、一昨年亡くなってしまった方がいて、私が本当大好きだったメンバーの方が、昔からその組織に入っていらっしゃって、当時から私のことを「入りなよ、入りなよ」って誘ってくれてたんですけど、本当にその時私はまだOLからこのビジネスを始めて、ほんの数年というところだったので、まだ早いなと思って、入らずにいたんです。でも本当に、去年ですね、その亡くなった方がご紹介くださった私のお客様が、まだ私のコーチングのクライアントで、その方もその会のメンバーでいらっしゃって、その方が「僕先生のことこの会に誘ったことなかったですよね」と、「僕先生ともっと会いたいので入ってくださいよ」と言われて、私もビジネスやってかなり年も経ちましたし、安定もしてきたので、そろそろ入る余裕もできたかなと思って去年入ったんですね。一応新入会の歓迎みたいなのもあるし、私こんな性格なので、まあまあ新しい人たち、去年入った新しいメンバー集めて少しご飯を食べたりみたいなこともして、馴染もうという努力はしてたわけなんですけれども、当然ですけど、一応メンター制度みたいなのあるんだけど、月に何回かお昼を一緒に食べるんですけど、別にメンターが隣に座ってくれるわけでもないし、すごく説明してくれるわけでもないし、なんとなく行くと、なんとなく手持ち無沙汰な感じっていうか、そこって結構歴が長い人たちもいて、座ってご飯食べ始めるか隣の人と喋ったりして、和やかな雰囲気でっていう感じで、できる限りは参加を月に2~3回なので出るようにしていたんですけど、たまたま今年の2月でしたね。ちょっと研修がもともとその時間枠に入っていて、2月に2回とも行けなかったんです。2月短かったので2回しかなかったんですけど。そしたら休みますよね、当然「休みます」って連絡もしてあって休みます。普通に休むわけですよ。1回休みます。で、2回休みます。そしたら1ヶ月くらいなんとなくふわっと間が空くわけなんですけど、なんか業務連絡みたいなメッセージのやり取りを誰かがしてるのは見てるんですけど、その休んだ私に対して「斎藤さんどうしたの」とか、もしかしたらもちろん当然みんなビジネスだと思ってるんだと思うんですよ、休んでるのは単純ビジネスのせいだと思ってるんだと思うんですけど、誰も当然ですけど連絡なんかくれなくて。なんかその体験をしたときに。あれ?なんか寂しいと思ったんですよ。それでほんとその2回行かなくて、もともとそんなにまだ数ヶ月で馴染んでもないし、なんとなく行くのがめんどくさくなっちゃう感じっていうのかな。休んだって別に誰かが何か思ってくれているわけでもないし、まあそういう会でもないし、大人だし。本当に男性が多いんで女性少ないからもうちょっとモテるかなと思ったらモテないし。もう辞めちゃおうかなって。マジで思ったんですよ。それを思ったときにちょっと待てと、やっぱBNIってすごいなって。だって私もやっぱメンバーシップやってきて、バイスプレジデントをやってきて、休んだ人がいたら当然みんな連絡なしに休む人いないじゃないですか。例えば「ちょっと今日調子悪いです」とか、「出張で」とかっていう理由はわかってるんだけど、必ずメンバーシップ委員の誰かが1回目休んだら連絡しなさいよってルールがあるじゃないですか。もう2回目休むと今度「書簡を出しましょうね。この文字一字一句変えないでくださいね」っていう書簡があって。私もバイスプレジデントとなると、当たり前ですけど、メンバーシップ委員のみんなに、今「月はじゃあ安さん、休んだ人にまず電話する係お願いね。連絡取れたら連絡してね」もう決めといて。「安さんに今日休んだからちょっと連絡だけお願いね」って一応リマインドして連絡してもらって、報告もらっておしまい。書簡であれば、「書簡のやり方知ってる?書簡これ出しといてね」って。「いつ開封されたか教えてね」っていう形で仕組みとしてきちんと機能させてきたし、回してきたんだけど、これってもしかして違う理由なんじゃないかと。つまり、どっちか言うと私は休んだ人にBNIって3回で除名だから、リマインド的な、「1回目休んじゃいましたね」、「2回目になっちゃいましたね」的な、どっちか言うとその意味合いっていうか、ちょっと釘を刺すような意味合いの方が強いかなって、自分の中ではなんとなく、仕組みだしね、これをやっぱりメンバーシップ委員とかバイスプレゼントの役割ってすごく重要で、そういうことをおざなりにしちゃうと除名になっちゃったということになっちゃうから、これをちゃんと管理しなきゃいけないんだなって、休みの回数を管理して、それをみんなにリマインドするっていうことが仕組みの1つで仕事なんだなと思ってきたんですよ。でもそうじゃなかったんじゃないかなと思ったんですよ。だから反省したの、すごく。まさに前期も前々期も、私メンバーシップをやっぱりやっていて、当たり前だけど普通に書簡出して、もちろん当然普通にやり取りはするんですよ。だけどどっちか言うとやっぱりその仕組みを回す、一応釘を刺すという役割でやっちゃってたな、「大丈夫だった?今日仕事って言ってたけど大丈夫だった?」とかね。「もう来週は大丈夫そう?」とかっていう本当に心からの温かい言葉掛けっていうかな。相手が本当に病気だった、病気かもしれないけど仕事でって言っているかもしれないしとかね。例えば家庭が本当は問題があるんだけど、仕事のほうの都合でとか忙しくなっちゃったんでとか。みんないろんな事情でお休みをするけど、それが本当かどうかも本当はわからないし。でも休む公の理由を聞いて、次回ちゃんと来てくださいねみたいなことをやっちゃってたなって。だからかやっぱりBNIってすごいなって。「仕事で休みます」ってもし休んで「斎藤さん大丈夫なの?そんな仕事忙しいの?来週来れそうなの?」とかね。「仕事忙しいって言ってるけど体平気?」とか。そんなふうにもし私が新しく入ったところでも連絡が普通に来てたらね、当たり前のことって思うかもしれないけど、やっぱりそれはそれで嬉しい。また行きやすいと思うね。BNIもそれをきっと仕組み化してんだなって。お休みした人が普通にやってれば次の週来るかもしれない。来ない可能性だってある。やっぱりちゃんと気にかけてあげる。それをきちんと誰かが連絡しようっていうことをしなかったら、もしかしたら「本当は仕事だろうね」って言って、来週までになっちゃうってことがきっとあったんじゃないかなと思うんですよね。それがたぶんなんとなくメンバーが気持ちが離れてしまうなんていうことにつながっていくっていうことを当然防いでいく。それもたぶんあったんだろうなということを、勝手に気づいて。猛反省をしたという。ほんとこれ私の反省のエピソードだったんですね、実は。
大竹:ありがとうございます。すごい大事な視点だなっていうふうに思ったんですけど、以前海外のトレーニングで聞いたことがあるのが、BNIは単にリファーラル化組織ではない。人を気にかける組織なんだっていうふうに言ってる方がいたんで、それを思い出したんですよね。あるメンバーの方のエピソードなんですけど、その方はビジターズデイ、今BODって言っていますけど、たくさんゲストがいらっしゃる会に初めて参加をしたと。そのときに知らない人だらけで、招待者の方がいて、「おーい!●●さん、こっちこっち、この席でどう?」っていうふうに言ってもらったと。その一言で、その場にいること、そこに参加すること、その勇気ができたんだと。それが本当の加入のきっかけだったんだっていう話だったんですよ。単に一言気にかけてくれた。
斎藤:自分も18年もいる組織じゃなくて、新しい組織に入ってみて、大人でも孤独ですよ、新しいメンバー。だから本当に普通に懇親会やりましょうって言って、みんなでわーってドアから入ってきたときに、こっちがもうすでに何人かいて盛り上がってて、なんかキョロキョロするようなことをさせていたらかわいそうだなって、やっぱり本当に思うし。だから「皆さん誰々さん来たよ」パチパチパチとか言って。そんなふうにやらなきゃいけないし、やろうとも思うしね。考えてみたらメンバーシップ委員だけじゃないんですよね。気にかけることが仕組み化されているのが、メンターコーディネーターだって、ビジターホストコーディネーターだって、ビジターホストだって全部そうじゃないですか。ビジターであれメンバーであれを、とにかく気にかけなさいよっていう組織なんですよ。メンターもそうですよね。入ってきて分かんない。右も左も分かんないだろうから。最初にパーソナルメンターという人をまず決めて、その人がちゃんと手取り足取り、最低限のことは教えてあげましょう。またそうやってメンターと言われる人たちが、数週間以内に、それぐらいのペースで一人ずつ1to1してあげましょうと。そういうふうに考えると本当にうちの組織とかも、すごく真面目なメンターコーディネーターの方とかいると、1ヶ月以内に終わらせようみたいな感じで、なるべく早く終わらせちゃえみたいな感じでやっちゃって。新しい人が1週間に何人にもと話さなきゃいけない。「こんな大変なんだ」みたいに逆に思っちゃうみたいな。それって実は逆じゃないかなって思って。BNIってこんなにいろんなことを教えてもらえるんだ。こんな丁寧に構ってもらえるんだっていう印象を残したいのに、逆にいろんなことをインプットされちゃって、こんなに覚えることばっかりなんですかって、やっぱ何回か聞いたことがあるんですよ、新しい人から。それって本末転倒のオペレーションなんじゃないかなって思って。やっぱり仕組みを回す側は、効率的に回したいと思うじゃないですか。でもやっぱりBNIって効率じゃないのよ、効果なのよ。効果を求める組織なの。だからそこは本当に回す側って考えないといけないなっていうふうに思うんですよね。ただ新しく関わられたメンバーも、言うても古いメンバーたちがギュウギュウに詰め込まれたとしても時間を割いてくれてるということに、もちろん感謝は示してほしいし、もうギブされてるなという気持ちは持ってほしいなと思うんだけど。でも新しい人たちって当たり前だけど、新しい仕組みを教えてもらって当たり前っていうか、だって分かんないんだから教えてくれたっていいよねって気持ちになる気持ちは分かるじゃないですか。だから自分もそうだったし、新しいとこに入って。もうちょっと親切に教えてくれたっていいんじゃないかなみたいな、本当そんな気持ちになったりして。正直、お金をもらってる人がいるわけじゃないから、そんなもんって別に普通は期待してもしょうがないことなのかもしれないけど。でもBNIの仕組みの一つ一つが、実はそうやってメンバーを気にかけましょうという、うっかりすると私たちって、つい気にかけることを後回しにしちゃったり、分かってるよねとか、まあいいかってそのままにしちゃうけど、それはだから単に役割に割り振っただけ。気にかけていますよっていうことが抜けたり漏れたりしないように、そうやって役割分担しているだけの話なんだなって。ただやっぱこれが本当役割になったら、良い面ではその役割をこなしていくなんていうことが出てきて、こなしていくことは素晴らしいことだけど、こなすってどっかで効率の裏返しみたいなところがあって。私たちは本当に目の前のメンターを必要としているその人が今この自分の話を聞く状態にあるのかどうか、受け止める余裕があるのかどうか、そんなことをきちんと確認してから自分のパートをやっていかなきゃ多分いけないし、そういう面で「こうだったよ」、「ああだったよ」って、「自分のところ終わりました」って報告して終わることもあるじゃないですか、メンターって。「自分メンターのパート終わりました」ってグループみたいなところでやっていく。その時に「こんなことに困ってらっしゃいました」とか、「こうでしたとか」っていう、本当は情報共有したりとか、そういうことがもっと本当は必要なんだろうなと思うんですよ。「前回誰と話しました?」「わかりました?」ってやっぱ補足してあげるとかね。「最近定例会出てみて、困っていることって何かあります?」とか、そういうことをちゃんと聞いてあげる。そのためにある程度の頻度もあるし、そういう面でもメンターってなると、自分のパートをカバーしておしまい。1to1しておしまい。みたいな、なんかそういうとこあるよなって、自分に対する反省なんですね。本当にすごく反省しきり、その奥行きを全然理解してなかったなっていうのはすごい思っています。
大竹:ありがとうございます。思い返せば、私も思いやりに救われたメンバーだったなっていうふうに思っていて、2年半ぐらいですかね、メンバーとしてやっていたときに、事業のほうがうまくいかなくて、体調も崩して、2回休んだのって斎藤さん覚えています?僕休んだことあるんです。
斎藤:全然覚えてないかも。
大竹:そのときは本当にチャプターメンバーも辞めようかなって思っていたし、事業もどうしようかなって不安だったときだったんですよね。そのときに休んで、調子も悪いから布団で寝てたら、電話かかってきたんですよね。片岡さんからの電話だったんですよね。そのときの言葉が、役割だから、義務だからやっているって感じじゃなくて、すごい心配っていうか、気にかけてくれているんだなって感じだったんですよね。それで立て直せたっていうか、自分も必要されているんだなっていうか、いていいんだなっていうふうに思えて、再びやることができて、その後本当に素晴らしいリファーラルいただいて、今に至っているって、本当に恩人だなって思っているんですよね。
斎藤:その電話でっていうのもきっと本当に意味がある。最近ってメッセンジャーで済ましてしまうようなこともあるじゃないですか。大丈夫なんてやりとりを。だから肉声でっていうことが一つ言われてきていたじゃないですか。最近はメッセンジャーでもいいよみたいなことに少しなったりしている可能性もありますけど、やっぱり肉声って大事なんだろうなっていうのも、今の大竹さんの話から思いますね。本当に気をつけようと思いました。そういう面では救えたメンバーもいたんじゃないかなって。
大竹:今日はBNIの仕組みの裏にある本質的なお話を伺えたなというふうに思って、本当に勉強になりました。ありがとうございます。
斎藤:ありがとうございます。
安:ありがとうございました。私も今のお二人のお話を聞いていて、一つ一つのオペレーションというか、一つ一つの仕組みが、本当に思いやり、あるいはメンバーへのラブレターのような感じで、すごく素敵だなと思いましたし、改めて自分が悩んでいる時でも、メンバーに頼るっていうことの大切さを学んだような気がいたします。今日は、大竹さんとそして斉藤日登美さんにお話を伺いました。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんのお声が次回のトピックや内容をより良くしていくための、大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第232回 思いやりを仕組み化した組織はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第231回は「独りBNIやってます。」と題してお送りいたします。
安:さて、大野さん、大竹さん、本日もよろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:今回のテーマが、「独りBNIやってます。」という、結構キャッチーなタイトルなんですけれども、大野さん、これについてお話をしていきましょうか。
大野:はい、これ多分、いろんなチャプターで、特にビジターさんで、こういうふうに、「実は僕独りでBNIみたいなことを今までやってきているので」っていう話をされる方をお見かけすることが結構多いんじゃないかなというふうに思うんですけど、大竹さんどうですか?
大竹:僕も聞いたことありますね。
大野:独りBNIっていうものの考え方と、いわゆるBNIのチャプターという、チームでやるということもちょっと違いを、今日は掘り下げていけたらなというふうに思っています。
安:はい、では私もよく聞くこの「独りBNI」という言葉なんですけど、そもそも独りBNIって何なんでしょうねっていうところが結構気になるんじゃないかなと思うんですけど、大野さん。
大野:おそらく、私も実際自分でやってたりとか、見たことがあるわけではないんですけど、私が思うに独りの方が豊富に人脈を持っていらっしゃって、その方も結構人をつなげるのがお好きなんだと思うんですよね。役に立てるような人をいろいろ自分の人脈の中から紹介をしていくということを積極的にされている、いわゆるギバーなんだと思うんですね、与えることが好きな方だなと思うんですけど、なので、独りでいろんな人のために人を繋いでいますよということが、この独りBNIという言葉で表現されているのかなというふうに思いますね。
安:そうですね、確かに。私がお会いする方も同じようなことをおっしゃいますね。実際に人を紹介していくということに対して、喜びを感じている方がすごく多い印象がありますね。
大野:そうでしょうね。だから、BNIのチャプターと同じことができているかというと、必ずしもそうじゃないというか、むしろ大切な機会を逸してしまっている部分が大きいんじゃないかなと思って、今回このテーマを取り上げているんですよね。
安:ちなみに今おっしゃった、独りBNIをやっていますという方が見落としているというか、やりきれていない部分というのが、まさにBNIの活動の中で得られるものだと思うんですけど、大野さんとしてはそのあたりってどの辺がそうだなと思われるのかちょっとお聞きしてみたいなと思うんですが。
大野:よくぞ聞いてくださいました。BNIって実はチームスポーツとよく例えられるんですけど、先ほどの独りBNIの場合って、チームにはなってないんですよね。一人の方がいろんな方とつながっているので、その人がご自身の人脈のハブになっている。彼を起点としていろんな人をつないでいるということなので、チームではない。1対他という関係性なんですよね。一方でBNIのような、BNIのことをリファーラルグループというふうに表現することができるんですけど、リファーラルパートナーたちがグループの中にたくさん存在していて、お互いにリファーラルを通じて助け合っているという構図ですよね。そのチームとして存在しているだけじゃなくて、これはもしかしたらBNIの特徴というところになるかもしれない。あるいは文化というところかもしれないんですけど、そこのどういうカルチャーを持っているか。BNIとかそのBNIのチャプターがどういうカルチャーを持っているのか。あるいはどういうルールがあって、どういう時間の過ごし方を毎週していてとか。そもそも毎週ミーティングをやっている会というものが多分極端に少ないと思うので、そういった環境ですよね。あるいはコンテクストみたいなものがBNIの場合は、一人ひとりがコミットしやすい、そういう環境になっているということだと思うんですよね。なので、独りBNIはもちろん、その独りの方の頑張りによって、いろんな方がメリットを享受しているわけですけど、チームでちゃんとしっかりと動けるのであれば、それはチーム全員がステークホルダーでありつつ、お互いがコミットすることでさらに大きな成果というか結果をチームとして生み出すことができる、そういう環境を持っているということだと思うんですよね。なのでBNIと同じように、例えば誰かがリファーラルのチームを作ったとして、それが必ずしもBNIのように機能するかというと、そういうわけではないかもしれない。なぜかというと同じ環境設定と同じコンテクストという、特にカルチャーですよね。もう少しBNIよりゆるい方がいいかなとか、もっと楽しく一緒にお酒を飲んだり、食事を楽しむ方に重点を置きましょうとかっていう、いろんなカルチャーの作り方があるので、それによっては必ずしもリファーラルグループが機能しにくい状況だったりするかもしれないということですね。この辺大竹さんなんかご経験ないですか?
大竹:そうですね。今お話を聞いていて、独りでBNIをやることによって、自分とその相手との関係はどんどん強くなっていくと思うんですね。これが縦の糸だとしたら、その自分の周りの人たち同士の関係性、この横の糸ですかね。これがやっぱり強くなっていかない。一時的な関係で終わってしまうので、もしそれが横の糸も強いものになっているとしたら、この足し算の成果から掛け算の成果になっていくんじゃないかなというふうに思っていて、会社組織でも結構同じようなことがあるんじゃないかなと思っていて、リーダーと部下との関係性は強くできているんだけども、部下同士が関係性が弱くてチームになっていないと、バラバラだというところで、なかなか会社として目標に対する成果が出ていかないということってあると思うので、同じことが言えるのかなというふうに感じました。そういえば、私BNI加入する前に、ある人からBNIのことを聞きかじったことがあって、面白そうだなと思って、周りの人数名と、ちょっとやってみたことがあるんですね。BNIもどきみたいなのをやってみたことがあるんですけれども、火曜日の朝に毎週集まって、プレゼンテーションとかリファーラルらしきものを、出し合おうという会をやってみて、火朝会って呼んでました。火曜日の朝集まって火朝会とやったことがあるんですけど、7~8人、多いときは10人ぐらいかな、グループにはなったんですけど、まあみんな休むわけですね。休むときは連絡くださいと言ってもなかなか連絡してこないだったりとか、リファーラル毎回、持ってきましょうと言っても、まあ持ってこないとか、パス、パスみたいな感じなんですね。チームとしてコミットメントをきちんと持って、情熱を保ってやり続けるということがいかに難しいかということを自ら体験しました。
大野:ありがとうございます。分かりやすいですよね。実際体験されてるっていうのはなかなかいらっしゃらないので、良かったと思います。ここまでは今、BNIを活用している人と、外の人の対比で話がされてきましたけども、これもうすでに皆さんBNIやってる人の中でも、実は違いがあると思っていて、BNIの仕組みから成果を上げようと思うと、実はBNIのメンバーとだけ、時間を共有すればいいんではなくて、実は外の人とも積極的に会う機会を作っていかないといけないんですよね。そうすることによって、チャプターで揃っているいろんな専門家たちの、ノウハウだとかスキルとか経験というものを生かせる。だから外の人と会った時にその人が何か困りごとを持っているとか、あるいは実現したい夢だとかビジョンを持っているとか、高い目標を持っているということが話を聞けて、その人たちのために役に立てる人っていうのを、チャッターの中から紹介したりとかっていうことができるかもしれないじゃないですか。そういうことを意識して外の人たちと、積極的に定期的に会われているメンバーの皆さんも少なくないんですけど、必ずしもチャプターの全員がそれを、できているわけではないと思うんですよ。特に例えば営業の得意な方っていうのは、BNIやられる前からおそらくいろんな見込み客、あるいは誰でも人と会うたびに 、誰かその人のために役に立てることがないかっていうことを考えながら話をしているんですよね。だから、お役に立てそうだと思えば、さっきの独りBNIみたいに自分の人脈の中からお役に立てそうな人を紹介したり、あるいは自分が持っている情報でその人の役に立てそうな情報を提供するっていうことを、自然とずっとやってこられているので、そういった人たちにとっては正しいことではないんですけど、でもBNIによって、チャプターのメンバー全員がそれをできているわけではないと思うので、できている方はぜひチームのレベルを上げるっていう意味で、色々と関わっていっていただくのがすごく大切かなと思ってまして、BNIってチームスポーツって言われると思うんですけど、チャプターの皆さん一人ひとりが、同じようにギバーズゲインっていう言葉をしっかりと理解して実践できる、BNIの仕組みがどうしたら機能するのかっていうことを理解して実践する、そのために外の人たちに会って、外の人たちにチャプターの力を借りて貢献する、お役に立つっていうことを、皆さんが日頃から心がけてやっていけるようなチャプターができると、例えば50人いるうち、それができてる人が数人しかいないチャプターと、50人全員が日々できてるチャプターだと、まるでそのチャプターが生み出す結果っていうのが、大きさが全然違っちゃうわけですよね。そこはしっかりと皆さんで意識してチーム力っていうものを上げていくっていうことを、意識してほしいなというふうに思いますよね。
大竹:そうですね。意志は環境に勝てないっていう言葉があると思うんですけど、人生でいろんなことが起こる中で、自分の意志だけで実現できることって、本当に少ないなというふうに思うんですね。でも周りも自分と同じように頑張ってる人たち、努力してる人たち、与える人たちがたくさんいる環境においては、多分それをきちんと習慣にしていくことができる。習慣を変えていけると、多分人生を変えていくことができるんじゃないかなというふうに思うんですよね。スポーツジムとライザップの違いみたいなのと思うんですけど、BNIはライザップに近いかなと、要は相手にコミットメントをして、そのコミットメント通りに自分が責任を果たしていくっていうこと、それによって自分も成長するし、相手との信頼関係も強くなっていくっていうこと、なので、それがやっぱりチームであることと独りでやることの違いなのかなっていうふうに感じました。
安:ありがとうございます。まさに一人でやっていることも大事ではあるけれども、BNIの仕組みというものが本当に素晴らしいものなんだなということが、今の大野さんや大竹さんのお話から改めて私分かったような気がいたします。では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんから、あるいは大竹さんからメッセージはありますでしょうか。
大竹:はい、ありがとうございます。独りBNIっていうのをされてる方、本当に素晴らしいなと思うんですけど、自分一人が与えるのではなくて自分の周りにも与える人を増やしていく、そうすると、多分今やってることはもっと大きな波紋をよんで広がっていくイメージになるんじゃないかなと、閉じちゃってるのがすごくもったいない気がするので、それが少しずつ自分の周りに波紋のように広がっていくと、どんどん自分の周りの人たちの生き方とかビジネスのやり方が変わっていく、そんな世界を体験していただけたら、嬉しいなというふうに思いました。
大野:お話をさっきの独りBNIに戻すと、独りBNIみたいなことをやられている人こそ、BNIっていうコンテクストに、やってきていることをはめると、ものすごい可能性があると思うんですよね。すごくBNIに向いてるっていうふうに思うんですけど、ただそのBNIの持っている特有のコンテクストとか、環境というものを手にすると無敵になると思うんですよね。なので全国の聞いてくださっているメンバーの皆さんも、チャプターにそういうビジターの方が来られたら、「お待ちしてました!」という感じで、BNIのぜひコンテクストを活用して、無敵になっちゃってください、みたいなお話をしていいんじゃないかなと思います。
安:ありがとうございました。まさにご自身のリーダーシップをぜひBNIの環境でも発揮してもらえたら、もっと多くの人が大きなビジネスチャンスを手にすることができるかもしれませんね。大野さん、大竹さんありがとうございました。
大野・大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント本当に励みになります。よろしければInstagramや YouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは、次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第231回 独りBNIやってます。はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第230回は「トリセツを読まないアナタへ」と題してお送りいたします。今回はナショナルカンファレンスの会場、沖縄コンベンションセンターより公開収録でお届けいたします。
安: それでは、大変お待たせいたしました。最後の方です。 5人目の方、塚尾豊さんです。大きな拍手でお迎えください。それでは塚尾さん、自己紹介よろしくお願いいたします。
塚尾:はい、よろしくお願いします。東京港中央リージョン、Anchorチャプターで営業コーチというカテゴリーで活動している、塚尾豊といいます。今日はよろしくお願いします。
安:お願いします。ありがとうございます。本当に塚尾さんにはポッドキャストを、実は裏からたくさん支えていただいている功労者のお一人でもいらっしゃいます。いつも本当にありがとうございます。それでは塚尾さんからは今日はどのようなテーマでお話しいただけますか?
塚尾:はい。今日テーマとして取り上げていただきたいことが、トレーニングの参加価値なんですね。これのテーマを取り上げた私の実体験を少しお話しすると、私は9年目のメンバーです。順風満帆でやってきたかというと、そういうわけではなかったんですけれども、トレーニングやポッドキャストがあったおかげで続けてこれたかなというのが大きいです。というのが何かというと、私、入会1年目のときはすごいしくじってまして。入会してトレーニングこんなに行かなくちゃいけないのとなると、「行かなくちゃいけない」というマインドセットになってしまったので、自分の本業がある中で、時間を割いてとりあえず1周行っとこう、と思って行ったら、しばらく経つともう全然行かないまま、忘れてしまってたんですね。ちゃんとやはり学ぼうと思ったし、お金払ってるわけですから、BNIメンバーになったことで、このリファーラルマーケティングプログラムを学ぶ権利が手に入れられるんだ、という気持ちで、トレーニング行った時に分かってきたことが、トレーニング行かずに自分一人で悩んでた時、皆さんの周りにもいるかもしれませんけど、やっぱり自分なりに考えると答えは出ないんですけど、トレーニング行き出して、ポッドキャスト聞き出して、あ、答えここにあったじゃんっていう感じで、何か遠回りした感じがするんですよね。それでようやく行き続けてもう一回行っても自分では全部覚えれないなと思ったので、果たして僕は何回これを受けたら、ちゃんと頭の中に入って、それ通りの行動ができるんだろうってなってから、トレーニングがだんだんだんだん楽しくなってきた感じですかね。ただ、今回取り上げていきたい対象者が1 年生、2 年生のメンバーで、皆さんの周りにもいるかもしれませんけれども、かつての私のようにトレーニングの参加価値が分からないまま、空いてたら行こう、ぐらいで延々と行かないままになると、モチベーション下がっちゃうんですよね。ですから、そういった方向けに、トレーニングの参加価値っていうのが、ぜひ発信者の皆さんからお伝えしていただけたら嬉しいなと思います。よろしくお願いします。
安:はい、ありがとうございます。トレーニングの参加価値、皆さんも結構長くBNIを活用されている方は、また違った形でトレーニングのこのご質問を聞いていらっしゃったのかなと思いますし、そして初めてまだそんなに間が経っていないメンバーの方は、まさにドンピシャの質問だったんじゃないかなと思います。そのトレーニングの参加価値について、大野さん、ぜひよろしければお伝えください。
大野:はい、ありがとうございます。これもすごくいいテーマですよね。単純に言ってしまえば、トレーニングってBNIの取扱説明書だと思うので。これ私もよく普段やってしまうんですよね。衝動買いしてしまったガジェットたくさんあるんですけど、あまり取扱説明書って読む方ではなくて、とりあえず感覚で使い始めて、だから考えずに使えるものじゃないとすぐ埃を被ってしまうっていうことがいつもあるんですね。それはBNIだったら同じようなことがトレーニングを受けないと起こり得ると思うんですよ。使えてるっていうか。普段、毎週チャプターミーティングに参加したりとかしていると、それはそれで時間を投資するわけだし、やっている感は出ると思うんですけど、でも本当にBNIのメンバーシップの価値を使えているかっていうと、ほんのごく一部だと思うんですよ。90対9990の話聞かれた方も多いと思うんですけど。ミーティングやってるのはたかだか90分そこらなんですけど、ミーティングとミーティングの間にどうBNIを活用するか、どういった行動をするかっていうのが実はBNIから成果を得るために、一番大事な部分なんですよね。9990分の間にトレーニングを受けるだとか、1to1やるだとか、あるいはBNIの外の人とギビングミーティングやるだとか、いろいろ選択肢ある中で、まずトレーニングを受けてないと、どういう選択肢があるかもわからない状態なので、とりあえず週一回のチャプターミーティングに遅刻しないで欠席しないように参加するのが精一杯だと思っているのかもしれないですけど、それだけやっておけばって思ってしまっていると、本当にもう数パーセントぐらいしか BNIを使えてないみたいな感覚だと思うんですよね。そこはまず皆さんに知っておいてもらいたいなと思いますね。どうでしょうか。
大竹:生涯学習をどう捉えるか、っていうことなのかなと思うんですけど。普通学ぶと言ったときに、自分のために学ぶ、というのが通常だと思うんですけど。BNIのトレーニングで素晴らしいのは、チャプターだったりとか、自分の仲間のメンバーにどう貢献するかということ。これを学ぶということ。それが結果として自分にも返ってくる、自分の学びにもなってくるというところ、これが素晴らしいところだなというふうに思っています。マイズナーさんの言葉で好きな言葉があって、我々はリファーラルという言語を話す仲間なんだということなんですね。私たちは何を学んでいるのかというと、世界70 カ国以上で使える共通言語、リファーラルという共通言語を学んでいる。これを一回習得してしまえば、BNIがある国であれば、どこでもそれを使うことができる。それを使って相手に貢献することもできて、その国でビジネスを展開することもできる。すごい学びを手に入れているのではないかなというふうに私は思っています。
安:はい、ありがとうございます。塚尾さん、ポットキャストとトレーニングを組み合わせて、おそらくいつも活用していらっしゃって、そちらをたくさんのメンバーの方に伝えてくださっているんだと思うんですけども、今のお話を聞いて、塚尾さん、いかがですか?
塚尾:そうですね。お話を聞いてみて、今後また知り合った新しいメンバーの方で悩んでいる時があれば、この公開収録で公開されたポッドキャストをまず聞こうという形でデリバリーしてみようと思います。
安:はい、ありがとうございました。ぜひ皆さん、トレーニングの参加価値、メンバーの皆さんに伝えていってください。塚尾さん、ありがとうございました。
第230回 トリセツを読まないアナタへはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第229回は「チームの◯◯マインドを育む」と題してお送りいたします。今回はナショナルカンファレンスの会場、沖縄コンベンションセンターより公開収録でお届けいたします。
安: それでは、続きまして4人目の方をご紹介していきましょう。石丸慎也さんです。皆さん、拍手でお迎えください。では、石丸さん、自己紹介よろしくお願いいたします。
石丸:はい、名古屋から参りました。名古屋リージョンのオーセンティックチャプターに所属してます。カテゴリー、キャラクターブランディングの石丸慎也と申します。よろしくお願いいたします。
安:お願いします。では、石丸さんからは今日どのようなテーマでお話を聞きたいでしょうか?ぜひお願いします。
石丸:はい。私が大野代表にお伺いしたいことがありまして、それはコロナが明けてから、チャプターメンバーが減ってるというお話を聞く一方で、逆にメンバーが増えていたり、高い更新率を維持しているチャプターがあるという話を聞きました。その伸びてるチャプターの(コロナ明けですね)、その特徴について、またそういう文化を育むヒントなど、そういったことをぜひ教えていただきたいというふうに思います。その背景にあるのが、私が入会したのがちょうどコロナ真っ只中、3年半前にBNIに入会いたしました。私が所属しているオーセンティックチャプターは、非常に高い更新率が特徴で、当時90%を超える程更新率がありまして、30人ほどから、私が入って最大45人ほどぐらいまで増えて、そこからコロナの開けたと共に人数が減り、26、7名という数に今なっております。そんな中、今期、私、対面イベント委員というお役をいただきまして、プレジデントの松井さんが掲げてる、チャプター全体で1億円を目指して、そして承認する、文化を育む、そんなコードを承認するような文化を育みましょうというようなところを掲げております。そのイベントを企画する私にとって、何か今日の話がヒントになればなというふうに思っておりまして、ぜひご教示いただければと思います。お願いします。
安:はい、ありがとうございます。まさにコロナ禍を経て、チャプターの在り方や、やり方も変わってきているというところもあるのではないかなと思います。このコロナ禍を経て、実績や成果をどんどんあげているチャプターの姿とは一体どのようなものなのか、またそれがどのような要素を持っているのか、この辺りをぜひ大野さんからもお聞きしてみたいと思います。では、大野さん、よろしくお願いします。
大野:はい、ありがとうございます。ご期待に添えるような、まだ統計の整理ができていなくて、大変恐縮なんですけど、私の肌感だけでいうと、うまくいってるチャプターっていうのは、環境のせいにしないで、自分たちのチャプターの価値、あるいはBNIの価値っていうのを、常に高めていく取り組みっていうのをされているように思いますね。もちろんどんな取り組みって言われると、それは選択肢ってたくさんあるんですけども、成長マインドっていうのは、ある意味一つのキーワードで言うとしたら、その言葉になると思うんですよ。でも現状満足というか、現状維持っていうところが、もしチャプターの選択肢になっているとしたら、逆にこういった環境の中でも、やっぱり衰退してしまっているチャプターが多いというふうに感じています。だから、メンバーのみなさんがチャプターの中でどういう言葉を口にしているか、さっきの口癖の話がありましたけども、そこはすごく大事だと思うんですよね。
大野:なので、もし環境問わず成長していくということを考えるのであれば、そういう意識が、あるいはそういうコミュニケーション、会話とか対話が、常にチャプターの中でされているっていう環境がコンテクストとして多分必要だと思いますし、逆にそこが後回しになっていると、例えばやっと対面で会えて、オンラインでチャプターミーティングをやってるところがほとんどですけども、飲みに行けるようになってよかったよねっていう、その楽しみの要素だけが強まっていってしまっていると、それはそれでもちろん必要な部分なんです。なんだけれども、やっぱりこのどうやって成長していくのか、何故チャプターを成長させるべきなのか、みたいなところがしっかりと皆さんで腑に落とせてる状態というのは、やっぱり新しい人もどんどん入ってくるので、それをどんどんちゃんと伝えて行けるようなチャプターとしての体制っていうのはやっぱり作っていく、常にそれを磨いていく必要があるかなというふうに思います。どうでしょうか。
大竹:そうですね、伝統と革新ということなのかなと思っているんですけど。チャプターミーティングがオンラインになって革新をしていく中で、私たちが変えてはいけないものについてはどうだろうかということなのかなと思っていて。Amazonのジェフ・ベゾスさんは、Amazonが成功した秘訣として、我々は変わらないもの、顧客が変わらない欲求とは何なんだろうということを大事にして、世界一の企業になったということをおっしゃってたと思うんですけど。BNIの伝統っていくつかあると思うんですけど、例えばエデュケーションとトレーニング。じゃあこの学びの機会っていうのをどれだけ受け取れているだろうか、コロナより前に比べてどうだろうか、その効果効率ってどうだろうかというところだったりとか。じゃあコロナ前より気にかけるということを、大事にできているだろうかだったりとか。あとはオンラインの環境下でも楽しみの要素っていうのを、どれだけ工夫して入れられるように努力しているだろうかということだったりとか。この伝統、変えてはいけないものを、どれだけ変えずに、思いを込めて、チャプターを運営されているかということが結構重要なのではないかなというふうに感じています。
安:ありがとうございます。まさに文化を改めて作っていく、土台を作っていくっていうことの大事さを学んだような今気がするんですが、石丸さん、いかがですか?
石丸:はい、ありがとうございます。コロナ関係なく、前向きな言葉一つ、態度一つっていうところ、前を向く成長マインドっていうところとか、そういったものの中に楽しみであったりとか、成果っていうものが後からついてくるという、そういうものがチャプターの中に育んでいくことこそが、伸びているチャプターなのかなというふうに思いましたので、そういったところの視点を取り入れていきたいと思います。本日はありがとうございました。
安:ありがとうございます。コロナ禍を経て、対面からオンラインが中心になってきた今、いろんな工夫をチャプターでもされてるんじゃないかなと思いますので、是非皆さんのその工夫と文化をまた合わせて、そして成果をみんなで出していくっていう、そういうチャプターのあり方、やり方が進んでいくといいですね。石丸さん、ありがとうございました。
第229回 チームの◯◯マインドを育むはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第228回は「ビジター体験を造る」と題してお送りいたします。今回はナショナルカンファレンスの会場、沖縄コンベンションセンターより公開収録でお届けいたします。
安: 3人目の方をご紹介していきたいと思います。次は岡田さえさんです。拍手でお迎えください。
岡田:はい、皆さんこんにちは。大阪東リージョン志チャプターの絵本作家岡田さえと申します。BNI歴は今年の8月で5年になります。
安:ありがとうございます。よろしくお願いします。
岡田:お願いします。
安:それでは岡田さんからはどのようなお話になりますでしょうか。ぜひお願いします。
岡田:はい、ありがとうございます。今回のこのテーマでお話を聞かせていただきたかったのが、新しいチャプターが立ち上がる価値、立ち上げる価値っていうところのテーマのお話を聞かせていただきたいなと思いました。私自身もチャプターを立ち上げる経験をさせていただいて、自分が感じたのは、今のこのメンバーシップ費用、メンバーも私たちもみんな同じ金額を毎月支払いながら、でもトレーニングって一番初めのところから、モジュール1、モジュール2とか、キースキルズとかやりながら、一番上の学びのステップっていうのがあると思うんですけれども、その最後までいくっていうところの学びまでいくと、やっぱりチャプターを立ち上げるとか、チャプターをサポートするっていうところがわかってきて、自分も経験して、これってみんなができることだなと思ったんですね。でもこれをみんながそこまで活用ができてないなと、経験ができてないんじゃないかなと思ったので、このテーマを今回あげさせていただきました。よろしくお願いします。
安:はい、ありがとうございます。まさにローンチ、チャプターを立ち上げるということは、結構みんなが確かにできることかなとは思うんですが、でもそれが全員が体験できるはずなのに、なかなかその体験が限られている、機会が限られている。そこをどんなふうにやっていけば、みんながもっと体験できるようになるかっていうところのポイントということでよろしいでしょうかね。はい、ありがとうございます。では、大野さんからぜひお願いします。
大野:個人的なエピソードからなんですけど、日本で一番最初に、2006年に吉祥寺でBNI J-ONEを立ち上げたんですけれども、その時に立ち上げの話はちょっと横に置いておきますけども、立ち上がって発足が2006年の9月で、それは良かったんですけども、その後、次のチャプターを立ち上げていかなくてはいけないという話をしてる時に、「大野さん、もう次のチャプターの立ち上げですか?」みたいな、「僕たちのことはもうどうでもいいんですよね。」みたいな、ちょっと嫌味というか、言われたことを新鮮に覚えてるんですけど。でもおそらくほとんどのメンバーの皆さん、ディレクターの方は別なんですけど、私もそうだったようにイギリスで3年ほどメンバーとして活動してましたけども、まず新しいチャプターのローンチということの情報に触れる機会が極端に少ないのと、あとそもそも多分関心もなかったと思うんですね、私自身も。ただ今やっぱりディレクターもやってきて、自分のBNIのジャーニーを振り返った時に、皆さんにお伝えしたいのは、BNIをやっているんだったら、絶対にディレクターをやった方がいいですっていうのは、今、さえさんもおっしゃったように、同じ投資をしているわけですよね、金額的には。だけれども、ディレクターの経験ができるっていうのは、座学で、例えばセミナーとか研修で、知識とか学ぶっていうこととはまた違って、いろんな、例えば先ほどの馬場さんのコミュニケーションとかの持っているその学んだことをもう本当にふんだんに使わないと、なかなかできない役割だと思うんですよ。これは別にローンチだけに限った話じゃないかもしれないですけど、サポートグロースのディレクターもそうですが。せっかくBNIに関わっているんだったら、少なくともチャレンジしてみるっていうのは、個人的にはすごくおすすめしたいです。そこでいろんなコミュニケーションのスキルを実践的に学べるのと同時に、リーダーシップで、BNIって世の中的には一番難しい組織と言われていて、なぜかというと、労使の関係があるわけではないし、軍のように指揮系統がはっきりとしているわけではない。極めてフラットな組織じゃないですか。なので、別に言うこと聞かなくたっていいわけですよね。大事なのは、自らやりたい、興味を持って行動するっていうことが絶対必要な組織なので。チャプターレベルでもそうですよね。役割があるので仕方なくやるって人もいるかもしれないけど、でもそこに自分の主体的な関わりっていうのがないと、なかなか形っていうのを作れないので、そういう意味では是非チャレンジするべきだと思いますね。ローンチは特にサイクルが早いので、一つ一つ本当に毎週、毎日のように成果が目に見えるので、私はすごく好きなんですよね。その辺の思考の差はあるかもしれないですけど、機会があればぜひチャレンジしていかれたらどうかなというふうに思います。それが結果として、皆さんのスキルとか、あるいはリーダーシップの経験だとか、巻き込み、どれだけの人に影響を及ぼすことができるか。人に会う人数がものすごく増えるので、そういう意味では自分の人脈とか、自分のビジネスの売り上げにもつながる可能性は十分あるし、やらない手はないなというふうに思いますけど、大竹さん、どうでしょう。
大竹:ありがとうございます。そうですね、チャプタートラフィックライトのサンキュー金額って何なんだろうなって思うんですけど、サーキュライトに金額が乗ってきます、半年間でいくらっていう。あれ年間すると多分ほとんどが数億円以上の価値を生み出していると思うんですけど、そんな組織を3、4ヶ月で立ち上げてしまうわけですよね。これができたときに、私たちは、例えば次の事業にトライするとき、その成長のスピードとか構築のスピードって確実に早まるなっていうふうに思うんですよね。且つ、その金額っていうのは、自分が自分がっていうふうに生み出された金額ではなくて、誰かのために貢献しようと思って生み出された金額なわけですよね。こうやって人が本質的に持っている、誰かに与えたいっていう気持ち、これが数字になって表れたものだと思うんですね。こういった組織、こういったチームを作れることの価値って僕はすごいなと思っているし、そういう権利が与えられている我々は、本当に感謝しなきゃいけないなというふうに思っています。
安:ありがとうございます。まさにたくさんのチャプターを立ち上げてこられた二人の言葉を、私もかみしめながら聞いていたんですが、岡田さん、いかがだったでしょうか。
岡田:はい、ありがとうございます。本当にBNIのこのプログラムって誰でもちゃんとできるものじゃないかなと思うし、日常、本当に息を吸うように、誰か人のお役に立つとか、そういうことを日々ちゃんと実践していくと、きっとチャプターローンチとかもそうですし、サポートもそうですし、日々の私たちの行動一つ一つが必ず未来の人の社会づくりのお役に立つと思うので、みんなでたくさん立ち上げていきたいなって今日改めて思いました。ありがとうございます。
安:ありがとうございました。それぞれの力、チャプターが立ち上がっていくと、もっともっと地域だけじゃなくて、日本全体のビジネスもたくさん盛り上がっていきそうですね。ぜひ私も関わっていきたいと思います。岡田さえさんでした。ありがとうございます。
第228回 新しいビジネスチームをつくる意義はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第227回は「ビジター体験を造る」と題してお送りいたします。今回はナショナルカンファレンスの会場、沖縄コンベンションセンターより公開収録でお届けいたします。
安:それでは、お2人目まいりましょう。次は磯島順一郎さんです。よろしくお願いします。皆様、拍手でお迎えください。それでは磯島さん、よろしくお願い致します。
磯島:はい。東京MSリージョン、リベルタチャプター飲食店向けファンクラブアプリサンキューつけてねの磯島です。よろしくお願いします。
安:はい。このサンキューつけてのアプリを開発されたのがまさに磯島さんです。ぜひ皆さん会員登録してみてください。はい、それでは今日の内容をよろしくお願い致します。
磯島:私が大野さんと大竹さん、安さんにご質問したいのは、ビジターさんが定例会に参加する価値を高める方法についてです。私が前期ですね、プレジデントを拝命した時に、この問題について自分なりに考えました。その時に思ったのは、ビジターさんを迎え入れる準備をするのって非常に大変だし、難しいなと思いました。そう思ったのは、例えば私が本業で非常に大切なお客さんに営業しに行くときは、絶対にホームページはめちゃめちゃ調べますし、代表の方の経歴も調べて共通点を探して、著書があればそれも読んで、共通点も探して準備活動をすると思います。ただ、ビジターさんが例えば20人来るってなると、そこまでの準備をするのは非常に大変で、なかなか現実的には難しいです。私たちのチャプターでは、AIのスペシャリストがいたので、横軸にメンバー、縦軸にビジターを置きまして、それぞれのビジネスのBtoBなのかBtoCなのか、業種は何なのか、メインターゲットの企業規模は何なのか、それを全てAIに読み込ませて、ビジネスマッチングを1から10で算出しました。その点数に応じてブレイクアウトルームを分け、そして8点以上の点数が高い人に関しては、事前にメンバーに何故点数が高いのかを共有しました。これはただ一つの手法に過ぎないと思うんですけれども、大野さんとか大竹さんが考えるビジターさんを迎え入れる、その価値を高める、そのマインドとか、そういったものをぜひお伺いしたいです。よろしくお願いします。
安:はい、ありがとうございます。今の磯島さんのお話は、やはり毎週ビジネスミーティングをすると、ビジターの方を沢山お迎えするかと思います。ビジターの方がどうしても数に皆さん気になってしまって、今日何人だろうねなんていう話をしたりするとは思うのですが、個々のビジターさんの例えば特性だったりとか、どんな仕事をされているのかっていうところをどういうふうにこの事前のミーティングの限られた時間の中で用意していくのか、準備していくのかっていうところが結構皆さんもお悩みのところじゃないかなと思います。ビジターの方を招待して、その方々に問題解決の提供をできる、そういったきっかけをするためのポイント、マインドセットについてお話をしていただきたいということなんですが、大野さん、いかがでしょうか。
大野:これもすごくいいテーマでですね、深いと思うんですけど。私が基本的にビジターさんをお迎えして、ビジターの方々が価値を感じてくれるポイントっていうのが多分大事だと思うんですね。私たちよく見間違ってしまうことが多いなと思うのは、効率と効果の話をするんですよね。効率というのは、例えば今おっしゃってたように、たくさんのビジターさん、例えば20人とか来られると、やっぱり対応が大変じゃないですか。なので、どうしても効率をどうしたら上げられるかということを考えて、もちろんAIとかね、今おっしゃっていただいたのもすごくいい取り組みだと思うんですけど、じゃあそれをビジターさんから見た時にどう価値を感じてもらえるかというところなので、それでマッチングができてビジネスになりました。これはすぐビジネスになるなという。もしかしたら、手っ取り早く仕事を見つける仕組みかなって誤解されてしまうかもしれない。そうではなくて、私たち多分参加してほしい新しいメンバーの方、ビジターの方っていうのは、まず関係を大事にする、メンバー同士の関係を大事にして、その先にビジネスがついてくる。それにリレーションシップファースト、ビジネスセカンドというような形ですね。そういったマインドの人をどうやって見極めるかみたいなところも大切だと思うので、すぐにビジネスになりますよというところをちらつかせるというのも、一つの方法ではあるかもしれないんですけど、優先順位としては、おそらくここの仲間になると、こうやってお互い気にかけてくれる人たちがいて、自分の居場所だというふうに感じてもらえるかどうかだと思うんですね。私もやっぱりビジターとしていくつかのチャプターに訪問させていただいたことが、イギリスの時代の話なんですけど、あるんですけど、やっぱり差が感じられるんです。Aというチャプターと、Bというチャプター、両方同じ週に訪問したんですけど、例えば人数が多ければいいかっていうとそうでもない。もちろんビジネスがたくさん生まれそうだっていう感覚はあるんですけど、私がたまたま行ったチャプターがそうだったのかもしれないんですけど、メンバーが少なかったんだけども、まず最初に受付のところでお迎えしてくださったビジターホストが日本だとよくあるじゃないですか。デスクに張り付いていて、受付のテーブルの後ろで、座って対応してるビジターホストの方もいらっしゃったりするんですけど、その時は本当にテーブルから離れて、ようこそいらっしゃいましたって言って、お待ちしてましたよっていうふうに迎えてくださったんですよ。それがある意味新鮮だったんですけど、こんなに歓迎してくれるんだっていう、やっぱり嬉しさもあったんですよね。ポッドキャストでも話しましたけど、居酒屋系と高級ホテル系の話をしてるんですけど、やっぱり個別のというか、丁寧な対応をしてもらうと嬉しいです。仕組みを作って、例えば誰か来られたら合図をして、皆さんで大きな声で拍手をしてお迎えをするっていうのもアリだとは思うんですけど、それぞれのビジターさんがどういうふうにそれを受け止められるかっていうところがすごく大事かなというふうに思いますね。それが価値を感じてもらえるようなチャプターを作っていくヒントになるのかなというふうに思います。
安:はい、ありがとうございます。大竹さんはいかがでしょうか。
大竹:加入しないビジターさんに対して、どんなBNIの体験を提供するかっていうところを、磯島さんが考えられたのが素晴らしいなというふうに思いました。9割の方は加入されないと思うんですね。その方たちがどういう印象を持って、どういう口コミを周りにするのかということが、リファーラルマーケティングにおいて大事だというふうに思うんですよね。そこにすごくフォーカスされていて、加入する方も加入しない方も、最高の体験をしてもらおうというためにたくさん工夫をされている。これはすばらしいなというふうに思いました。よくマーケティングの世界で顧客の期待を超えるっていう言葉があると思うんですけど、私たちはこのギバーズゲインという考え方をもとに、顧客の期待だけではなくて、利害関係がある人の期待だけではなくて、周りの方すべてに対して期待を超えていこう、期待を超えるギブをしていこうということをしているのが私たちの活動だと思うので、まさにそこに取り組まれている事例だなと思ったので、本当に素晴らしいと感じました。
大竹:ありがとうございます。
大野:大竹さんが9人の方は入れないって言われたので、誤解がないように。私、ちょっとコメントをさせてもらうと、今、確かに大竹さんがおっしゃったように、だいたいビジターさんが来てくれた数に対して、申込書の提出の率がだいたい1割を切って、今5%ぐらい。だから、 20人に一人ぐらいしか加入してないような、日本は状況なんです。世界的に見ると、やっぱり20%、30%と結構普通にあって、マレーシアも最近ちょっと話を聞いたところによると、一時期やっぱり10%ぐらいだったのが、いま20%は当たり前で、チャプターによっては30%以上をコンスタントに出しているところもあるというので、今コンバージョンというところのテーマってまた別のトピックになるので、あまり時間は割かないですけど、そこは一応共有して置きたいなと思いましたので、ちょっとコメントさせてもらいました。
安:はい、ありがとうございます。磯島さん、いかがですか?
磯島:はい。そうですね、やっぱり、これだけの規模になっても、大野さんが言ったようにビジターさんを迎えるマインドだったり、関心、そういうのが大切なんだなということを学ばせていただきまして、やっぱBNIって最高だなって思いました。ありがとうございました。
安:はい、ありがとうございました。効率以上に効果というところで、一人一人のビジターの方の参加価値を一緒に高めていけるといいですよね。磯島さん、ありがとうございました。
第227回 「ビジター体験をつくる」はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第226回は「組織を共に作る時代」と題してお送りいたします。今回はナショナルカンファレンスの会場、沖縄コンベンションセンターより、公開収録でお届けいたします。
安: それでは、ポッドキャストで取り上げてほしいトピックス、ご質問をいただきました、お1人目、松岡秀典さん、よろしくお願いいたします。皆様、拍手でお迎えください。松岡さん、よろしくお願いいたします。
松岡:はい、みなさんどうもこんにちは。私は東京N.E.リージョンのGrandirチャプターで、不動産の売却仲介というカテゴリーをやっております、松岡と申します。どうぞよろしくお願いします。私は、東京の山手線巣鴨駅で不動産業を20年程やっておりまして、なんと昨年の秋に、正社員が全員辞めてしまうという事態に見舞われまして、そこで、ある出来事が起きまして。普段BNIのパワーパートナーとして付き合っているメンバーの方が、なんと不動産の業務委託として入ってきてくれまして、それがなんと6人も入ってきてくださって、それがほぼスイッチする状態で、なんと採用コストも0。この事態は、これはもう本当にラッキーだなとその時は思ってたんですが、でもよく考えてみると、私の周りでもBNIを介してビジネスを一緒に同じ会社でやられる方って結構見受けられまして、もしかすると、これはもう偶然ではなくて、実は従来からあるパワーパートナーという概念を超えたベネフィットなんじゃないかなと私はすごく確信しまして、今回この質問をさせていただきました。よく考えてみると、これがパワーパートナーっていう概念を超えて、皆さんに、例えばある採用する一つのリソースといいますか、これが皆さんにしっかりパワーパートナーというものを超えて認知されると、BNIの価値として、ベネフィットとして、もう一つの何か経営者のリソースといいますか、武器としてしっかり認知されるんじゃないかなと思いまして。しかも最近はBNIのメンバーもだいぶ増えてきて。その辺はオリジネーターの皆さんに、今後のBNIの展望とともに、ぜひお考えを伺ってみたいなと思いまして、ちょっとこんな質問を投げかけさせていただきました。よろしくお願いいたします。
安:じゃあちょっと要約させていただきますね。松岡さん、去年社員さんが全員辞められまして、そこから業務委託の方を採用することになって、また新しくチャレンジを始められたというところで、その後BNIの活用の中で、そういった業務委託という働き方、いわゆる横のつながりをうまく作っていくためのポイントですとか、あとは今後の姿がBNIのビジョンとどういうふうに連携していくのかというところをですね、お聞きになりたいということかなと思うのですが。では、あらためまして、大野さん、いかがでしょうか。
大野:はい、ありがとうございます。とてもいい質問で、この世の中のトレンドというか、流れを汲んでいらっしゃるなというふうに感じました。私はこれ個人的に思うのは、やはりこの流れ、大きな流れっていうのは、しばらく続くと思いますし、アメリカとか他の国と比べても日本はまだまだそういった、いわゆる就労というか、仕事をする人たちの市場が流動化するっていうのは、まだまだ余地が大きいと思うんですよね。それは社員として働く人たちも含めての話ではあるんですけども。でもやっぱり企業で勤めるっていうことの意味合いがずいぶん時代とともに変わってきているので、BNIのその中で果たす役割っていうのも増してきているということは間違いないかなと、トレンドとしてですね、ふうに思っています。これはもうある意味、BNIというのは、コミュニティとしてはもうすでにしっかりとそこを受け止められる体制にあるとは思うんです。ただ、今いらっしゃるチャプターやそのメンバーの皆さんがそこをちゃんと意識して、ホスピタリティじゃないですけど、その受け入れる体制をより適切な形に進化させていくっていうことが大切なんじゃないかなというふうに思いますね。
安:はい、ありがとうございます。では大竹さん、いかがですか。今の大野さんのお話と松岡さんのお話を受けて。
大竹:そうです、はい。その視点の変化が素晴らしいなと思っていて、BNIをマーケティングでビジネスを増やすという視点から、組織運営、組織構築を学ぶという視点に変わられたんだなというふうに思いました。BNIのビジョンは、世界のビジネスのやり方を変えるということだと思うんですけど、2つの意味があって、マーケティングのやり方を変えていくというのが1つ目で、2つ目は組織運営、組織構築のやり方を変えていくという意味もあるんじゃないかなというふうに思っています。従来、指示命令関係、上下コントロールする側、される側という組織の上の形を変えて、もっと信頼とか感謝と謙虚さとか、横の関係での組織構築をやっていく、それを学んで実践している場だというふうに思うんですね。そういうやり方に変えていくということを実践されているんだなというふうに思って、すごく感動しました。ありがとうございます。
安:はい、ありがとうございます。
大野:もう一つ。
安:もう一つ、はい。
大野:加えるとすれば、やっぱりそういったフリーランスとか、より個々の持っているタレントだとか、スキルを生かせるような、仕事をする形っていうのはBNIが、まさに、適切なプラットフォームというか、そこでそういったフリーランスを今までされてきた方も、これからチャレンジしていくっていう方も含めて、やっぱり横の違う専門分野の人たちが集まって、コ・クリエーション、要するに共に作っていくっていうことがすごく強みというか、彼らにとっての信頼できる心強い環境ということにはなるんじゃないかなというふうに思いますね。
安:はい、ありがとうございます。では、改めて大野さん、大竹さんのお話を受けて、松岡さん、いかがですか?
松岡:今まで5ベネフィットとか勉強させていただいてましたけども、こういった応用した形でお話が聞けて、すごく私も感動しまして、ますますBNI活動を頑張っていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
安:はい、ありがとうございました。お1人目の松岡秀典さんでした。ありがとうございました。
第226回 組織を共につくる時代はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第225回は「はじまるよ~!」と題してお送りいたします。
安:さて、大野さん、大竹さん、こんにちは。よろしくお願いします。
大野:お願い致します。
大竹:お願いします。
安:今日は220回の「行く価値あるの?」というテーマでお送りしたポッドキャストを動画で見ながらですね、私も音声で聞きながらという少し趣向を凝らした回になっているんですが、大野さん。
大野:はい、単純な再配信よりも少し楽しんでいただけるのかなというふうに思いました。
安:はい、じゃあぜひ見ていきましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
安:今回のテーマで「行く価値あるの?」っていう言葉は、実は私があるメンバーに今回のナショナルカンファレンスのお誘いをしてみた時の反応なんです。
今回、沖縄なので「沖縄に行くの?」って聞いたら、「え、それって行く価値あるんですかね?」って聞かれちゃったんですよ。
これって結構私の中では衝撃だったというか、まあ、そうやって実際に言う方もいらっしゃるは、いらっしゃると思うんですが、でもそういうイベントって、自分から価値を創りに行く良いきっかけになるんじゃないのかなって私は思ったので、ちょっとこの辺を掘り下げてみたいなって思っています。
大野:はい、ありがとうございます。多分、ごく自然なレスポンスなんだと思うんですよね。平均的なレスポンスだと思います。
安さんが今おっしゃったような提供されるものを受け取りに行くとか、あるいは自分でそれに価値を見出しに行くっていう意識っていうのは、多分かなりレベルの高い話で、なかなかそこまで普通の人は発想がいかないと思うんですよね。
なのでどういう価値があるのかっていうのは、今回皆さんにできるだけお伝えできればいいかなと思います。
ナショナルカンファレンスというのは、イベントに参加するっていうこと以外でも、いわゆる一般的にネットワーキング、人と会うっていうことを、そういった機会を活用するということを考えた時に、予定して計画的に誰かと会うっていうことはするじゃないですか、みなさん。アポを取って、例えば大竹さんとミーティングをするとか、ランチを食べるとか、安さんとコーヒー飲むとかっていうのは、アポを入れてみなさん自然にやってるんですけど、これって予定されていた想定内の出会いっていうんですか、既知の人、お互いに知ってる人同士が会うっていうことなんですけど、これはここで何か新しい化学反応が起きるとかっていうことは予想してないわけですよね。
計画されてなかった出会いっていうのは、そこからのリターンっていうのが予測できないわけですよ。なので、その価値の大きさっていうのは、予定していた出会いよりも予定してなかった出会いの方が、大きくなる可能性っていうのは高いんですよね。無限大にある。
それは人脈論的によく言われることなんですけど。なので計画的にいろんな人と、例えばBNIの方皆さんであれば、1to1を予定していくとか、あるいはチャプターミーティングで定期的にビジターの方との出会いはもちろんあるんですけど、もちろんそのビジターさんとの出会いっていうのは新しい出会いなので、予想していなかった化学反応が起こる可能性はやっぱりあるんですけど、そこに皆さんが例えばナショナルカンファレンスに参加するっていうことを考えた時に、どんな出会いが待っているか分からないっていう無限の可能性がそこに秘められているっていうのは、これって皆さんお一人お一人が覚えておかなくちゃいけないっていう貴重な事実としてあるんですよね。
大竹さん、カンファレンスに参加する意義みたいなところでお伝えしておきたいことってありますか?
大竹:はい、そうですね。今、大野さんのお話を聞いていて私が思い出したのは、「パルプンテ」っていう呪文なんですけど、私の世代で皆さん知ってる方いらっしゃると思うんですけど、要は何が起こるか分からない呪文なんですよね。すごくいいことが起こることもあれば、ちょっとだけいいことが起こることもあれば、何も起こらないこともあって、ちょっと悪いことが起こることもあるっていう、そういった呪文なんですが、結構コストがかかるんですよ。
MPが消費されるんですけどね。ただ、唱えないと何も起こらないっていうことがあると思っていて、どうしてもやっぱりコスパとか、タイパとか考えてしまうと思うんですよね。
でもこれ、もしかしたら人生を楽しむ秘訣みたいにもなるのかもしれないけど、予定していないこととか、想定していないことを起こそうと思ったら、自分から行動を起こしていかないと変わっていかないのかなという風に思うんですよね。でも、時間とかお金とかリソースは限られているわけで、どうやってそれを選択していくのかといったときに、想定外のことが起こる可能性を高めるにはどうしたらいいのかなという風に思ったときに、私はこの今回カンファレンスで一つの出会いの場だと思うんですけど、人と人との出会いっていうのは、すごく化学反応が起きやすい場だと思うんですよね。
かつ、なぜBNIのこういったカンファレンス、イベントに参加する価値がより高いのかなというふうに思ったときに、皆さんギバーズゲインの姿勢を持っているからこそ、より多くの出会いの価値、より多くの化学反応が生まれる価値があるのかなというふうに思うんですよね。
もしそこに集まる人たちが自分のことしか考えてなくて、「なんか、売れないかな」みたいな奪うことばかり考えていたとしたら、そこから化学反応が生まれる可能性って限りなく低くなっちゃうんじゃないかなと思うんですね。
もちろん0じゃないとは思いますけれども。ただ、そういったギバーズゲインの姿勢を持った人がそれだけ集まるってすごい奇跡だと僕は思っていて、そういう場が私たちに用意されている。
これってすごいことなんじゃないかなというふうに私は感じています。
大野:はい、ありがとうございます。本当そうですよね。今もうこの収録の時点で1500人以上の人が登録されているっていうことなんですけども、目標は多分確か2500 ぐらいの参加者ということで、それだけギバーズゲインを実践、日頃からされている、意識している人たちが集まっているということの価値ですよね。
イベントの価値っていうことだと思うんですね。はい、ありがとうございます。
ところで、先日ですね、BNI AI ディレクターコンサルタントっていうのをですね、チャットGPTに実装しまして、ディレクターの皆さんに公開しました。そこで早速なんですけれども、「ナショナルカンファレンスって行く価値あるのか?」っていう質問をしてみました。
ちょっと聞いてみましょうか。チャットGPTからの回答に入る前に、私個人的に思うんですけど、これ前からよくお伝えしてはいるんですけど、多分初めて聞かれる方もいるので、BNIのメンバーとしてプログラム利用料を払って投資してメンバーとして活動されてるんですけど、でもやっぱりせっかくメンバーなのにこのナショナルカンファレンスに参加しないっていうのは、その価値、自分が投資してる価値の半分以上を捨ててしまっているような、僕は感覚があるわけですよ。
でもそれはディレクターの目線ということなので、なかなかやっぱりチャプターのメンバーの皆さんって、そういったことを感じるっていうことがなかなか難しいと思うんですよね、普段。なのでこのチャットGPTでいろいろと素晴らしい価値のポイントを教えてくれているので、シェアしていきたいなと思ってます。
全国のBNIメンバーとのつながりが作れる、ということは、より多くのリファーラルの機会だとか、さっき言った化学反応を起こしやすいっていうことですよね。
その結果として、そこで得られた人脈だとか情報っていうのは、チャプター全体の成長にもつながりますよねっていうのが1つ目ですね。
2つ目がビジネス拡大のチャンス。これはやはり日本全国、それから世界中からいろんな人が参加してくれますので、その成功事例を知るということで、新しいビジネスの視点を得ることができたりとか、そして大きな人数、大きなネットワーキングの機会なので、新しいマーケット市場とか、あるいはその提携先なんかを見つける機会にもなりますよね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大野:海外の国については、もうすでに参加登録してくださっている海外のメンバーさんがいらっしゃるので、国として今多いのは台湾と、それからモンゴル。
安:モンゴル、多いみたいですね。
大野:はい、それから韓国、他にもあったと思うんですけど、台湾は毎年まとまって参加してくださってるんですけど、モンゴルは多分初めてなんじゃないかな。
たしか10人ぐらいで行きます、みたいな話がありましたし、ビザの申請をするので招待状を送ってくださいって依頼が来てたのがコロンビア。インドネシアからもナショナルディレクターが3人来てくださるのと、あと、ベトナムのナショナルディレクターも来てくれます。あと、韓国ですね。台湾もそうです。
安:本当にワールドワイドなグローバルな機会ですね。
大野:そうですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大野:そして3つ目が学びの機会です。これはもちろん大きな学びの機会ですけども、やっぱり世界各国から、あるいは国内選りすぐりのスピーカーをお招きしていますので、トップクラスの講演だったり、トレーニングというのが用意されていますから、ビジネススキルとか、BNIのよりうまく活用していく方法なんかを学ぶことができます。
BNIの成功メソッドみたいなのを直接学んで、チャプターに持ち帰ることができるというのが3つ目の価値ですね。4つ目が楽しく魅力的なイベントであるということ。
全国のメンバーと交流する機会でもあるし、楽しく学べる特別な機会であるっていうことですよね。
特にチャプターで一緒に行ったりすると余計に楽しくなりますからね。なのでそういった誘い合っていくっていうことで楽しみの要素が増えるし、カンファレンスで経験できることって、ビジネスだけじゃなくて人生にとっても貴重な財産になるというようなコメントを出してくれていてます。
5つ目のおすすめとしては、やっぱりAIもチャプター単位での参加を勧めてくれてますね。これは本当にそうだと思います。チャプター全員が参加できるのが理想的だと思います。
実際、過去に東京から京都に全員で参加するとか、新宿から全員で参加するっていうチャプターありましたけど、中には現地で京都で部屋を借りて、チャプターミーティングそっちでやろうっていうことをやってたチャプターもありました。
いいアイデアですよね。チャプターの定例会やるとか、チャプターのイベントもカンファレンスと同時に向こうで企画してみるっていうのもいいアイデアだなと思いますよね。
みんなで学ぶ、あるいはチャプターでまとまってグループで参加すると、持ち帰った学びっていうのも、チャプターチーム全体の成長につなげられるし、みんなで参加するとより多くの情報をシェアできますよね。皆さん視点が違うので、それを振り返って学びのポイントをシェアするってのはやっぱり価値が高くなりますよね。
6つ目は、実はチームビルディングの観点なんですけど、これすごくやっぱり大きいなと思いました。共通の体験をできるじゃないですか。普段のチャプターのミーティングとか、チャプターのイベントと違って、非日常の体験をみんなでするわけなんですよね。なので一緒に学び、感動を共有するっていうことができるので、メンバー同士の絆が深まるっていう効果がありますよね。終わった後、例えば帰りの移動中だったり、あるいは今回沖縄なので、沖縄に少し一緒に残って一緒に振り返りをして、学んだことをシェアしたりするということで、チームの一体感が高まるし、チャプターのビジョンをより明確にする機会にもなるんじゃないかって言ってくれてますね。
私達のチャプターもこんな風にできるとかね。あるいは、そういった新しいビジョンに磨きをかけるとか、目標を持つきっかけになるという点ですね。成功しているチャプターの事例を知ったりとか、チャプター全体で取り入れるべきポイントっていうのを話し合うことができるので、またとない機会になるんじゃないですかね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大野:いい回でしたよね。
安:改めて聞くととってもいい回ですね。本当に沖縄のカンファレンスが迫ってきてますので、改めて準備をされているメンバーの方、ディレクターの方もいらっしゃると思うんです。
さっき大野さんがおっしゃってたように、海外からの参加の方も今回すごく多いようで楽しみですね。
大野:全体の参加者数は今1800超えてるぐらい、確か。日程が4月のこの時期っていうのは、入学式が多いっていうことで、ちょっとお叱りをいただいたりもしまして。
確かに私の姪っ子も4月7日が入学式ということで、おじいちゃん行けなくてごめん、ごめんなさいって言って謝っておきましたけども、皆さん本当に日程でご迷惑おかけしました。行ける方は思う存分楽しんでいただきたいなと思います。
安:多分、普段のミーティングなどとも違って、すごく開放的になれる場所でもあると思うので、たくさんの方とのネットワーキングをぜひ楽しんでいただきたいですね。
大竹さんからも何かありますか?
大竹:そうですね。今改めて聞いてみてなんですけど、自分に対する質問を変えてみたらどうかなと思いました。
さっきの質問カンファレンスは自分にとってどんな価値があるのかという質問だったと思うんですけど、それを自分がこのカンファレンスの価値を高めるとしたら何ができるのか、そういう質問に変えてみたら、BNIでよく言うナプキンからエプロンに変えるだったりとか、ゲストではなくホストのように振る舞う。
そうすることによって全然違う景色が見えるんじゃないかなというふうに感じました。
安:確かにすごく大事な視点ですね。
今回はじめてカンファレンスに参加するよという方もいらっしゃると思いますので、ぜひたくさんのプログラムが用意されていて、もうアプリも使えるようになっていますよね。
大野:なりましたね。
安:はい。そこで参加されている方のお名前もわかるようになっていますので、ぜひぜひアプリを有効活用しながら、自分の目標を改めて設定して、是非有効なカンファレンスにご自身でまずしてみていただいて、それをまたみんなでシェアしていただけたらなと思います。
大野:あと、ちょっとしたアドバイスなんですけど、アプリの自分のプロフィールのところに顔写真を入れられるように、ぜひこれ入れていただけた方が価値が高まると思います。おすすめです。
安:はい、ぜひ。まだやってないよって方はぜひ。みなさんプロフィール写真とか沢山撮られてる方もいると思いますので、とっておきの1枚を設定していただけたらいいですね。
あと、公開収録もありますから、ポッドキャストの。こちらもみなさん楽しんで参加していただきたいなと思います。
大野:楽しみです。
安:大野さん、大竹さん、改めてありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがだったでしょうか。
皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。
一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第225回 はじまるよ~!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】日本語版:第223回 忙しすぎてBNIどころじゃない!(再)
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第224回は「BNIにおける時間の投資」と題してお送りいたします。日本語版のポッドキャスト第223回をご参照下さい。
安:さて、大野さん、今回はBNIにおける時間の投資ということなんですが、ぜひお話をしていただけますでしょうか。
大野:はい、今回のこのテーマはものすごく大事だと思います。課題として感じるのが、多くの比較的新しいメンバーの方がBNIに時間を使うということと、自分の仕事、ビジネスに使うということを分けてしまってるっていうケースが多く見受けられると思うんですよね。
ここがBNIを理解する上で大事なポイントの一つになると思うんですね。
なのでここを少し掘り下げていければと思っています。大竹さん、今回のテーマはどうお考えですか?
大竹:そうですね。メンバーの方が退会されるケースで、チャプターの皆さんのお陰でリファーラルをたくさん頂いて、お仕事がたくさん増えましたと。
それによってチャプターの定例会とか1to1とか、BNIに関する活動の時間が取れなくなったので、卒業します、みたいなメッセージがあるんですよね。
これについて私、ちょっと違和感を感じていたんですね。卒業っていう言い方がいいのか、本当に良いことなのかどうかっていうこと。
これ今回のテーマにかかわるので、ぜひ掘り下げていきたいなというふうに感じました。
大野:新しいメンバーの方からよく聞くのは、思ってたよりも結構時間を取られちゃうBNIにっていう話ですよね。
これも新しいメンバーの方がそう感じるケースだけじゃなくて、実際にBNIを辞められた方の理由としてもよく触れられていると思うんですけども、ここをしっかりと理解してもらう必要があるなというふうに思いますので、まずBNIに投資する時間っていうのをどう捉えられるかっていうところなんですけど、BNIに投資する時間っていうのは、自分のビジネスに投資する時間っていう、これがイコールになっているっていうことだと思うんですね。
BNIっていうのは、いわゆる時間管理のマトリックスで思い出していただくと、 第2象限になるはずなんですよね。
これについては大竹さん、どう思われます?
大竹:そうですね。BNIのリファーラルマーケティングって長期的なプログラムなので、すぐに成果が出るというものでもないのかなというところで、プログラム自体がもともと 第2象限のものになっているのかなと思うんですよね。
かつBNIのやることって何かと思った時に、例えば学びだったりとか、自己成長だったりとか、例えばリファーラルパートナーを教育していく、そしてマーケティングの一部のプロセスを委任していくっていうことだったりとか、あと有益なネットワーク構築。すぐにはお金にはならないんだけれども、将来的に自分のビジネスとか人生の手助けになるようなネットワークを構築していくこと、まさに人生の第2象限でもあるのかなというふうに感じたりしています。
大野:はい。念のため、時間管理のマトリックスを初めて聞かれる方ももしかしたらいらっしゃるかもしれないので、簡単に説明しておくと、第1象限、第2象限から第3、第4まであるんですけど、緊急度っていうのと、重要度で縦軸と横軸で考えた時に、緊急であり、かつ重要なものが第1象限ですよね。
緊急じゃないんだけれども、重要なことっていうのがこの第2象限ですね。第3、第4っていうのは、緊急だけど重要じゃないこと、そして緊急じゃなくって重要じゃないことってなるわけです。
今回大事なポイントとしては、第2象限をいかに時間を投資していけるか。緊急かつ重要ということの第1象限と、もう一つ、第3象限の緊急なんだけど、それほど重要じゃないことに、やっぱり時間はどうしても取られてしまう。
これは第2象限に十分な時間を割けていないから、緊急性の高いものがどんどん増えていってしまうという状況だと思うんですよね。
本来、第2象限への時間の投資が十分にできていれば、時間を作り出すことができる、時間の余裕もできるっていうはずなので、第2象限への時間の投資っていうものが、時間の余裕を作り出すっていうことにつながると思うんですよね。
大竹:そうですね。 第1象限、第3象限ってのは緊急なことなので、言われなくてもやらなきゃいけない状態になる、追い立てられるようにやるっていうことだと思うんですよね。
それに追われていると精神的な余裕とかもなくなっていって、どんどん生産性が落ちてしまうんじゃないかなと思うんですよね。
一方で、この第2象限っていうのは、緊急じゃないけど重要なことなので、先延ばしにしがちなことですよね。
だから予定したりとか習慣化しないと、これってやること自体を忘れてしまう。やることを意識しないと忘れてしまう。
でも意志の力って弱いので、環境がないとやり続けることができないと思うんですよね。だからBNIってこの第2象限をやり続けるための環境を提供してくれている時間なんだというふうに思うんですよね。
なので、BNIに時間が取られているとか、負担に感じてきてるっていうことは、BNIの活動に問題があるというよりも、自分自身の事業とか、自分自身の時間管理に問題があるっていう風に捉えていただけるといいのかなというふうに感じています。
大野:そうですね。ちょっと整理すると、まずBNIは自分のビジネスの時間であって、BNIのための時間ではないっていう前提ですよね。
それともう一つ、例えばチャプターの中での役割を引き受けて、リーダーシップチームであったり、あるいはサポートチーム、いろいろな役割があるじゃないですか。それを果たすっていうのはBNIの運営のための時間だから、自分のビジネスに関係ないって思ってしまう人が結構多いように思います。
これ実は落とし穴だと思っていて、チャプターにおける役割っていうものをしっかり果たすっていうことが、チャプター中で自分の信頼を高める、自分のビジネスのためにも大切だということを理解する必要があると思うんですよね。
大竹:そうですね、本当にそう思います。自分の器を広げていくことができるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
以前聞いた話で、全力って何を意味しますか?って聞かれたときに、全力って自分の力の全力っていうのは当たり前なんだけれども、どれだけ周りの人の力も借りられるかって言うことが全力の範囲を広げていくことだという話があって。
なのでリーダーシップチームに選ばれたりとか、BNIの役職を担うということは、その中でどれだけ人の力を借りて目標を達成出来るかっていうリーダーシップ力を磨いたりとか、委任する力を磨いたりとか、全てのことを達成するのに自分の時間を使うだけではなくて、どうしたら人の時間を借りることができるのか、そういった訓練の場、そういった自分の器を広げる場でもあるのかなという風に思います。
大野:デリゲーションですよね。あと、よくBNIの創立者のDr.マイズナーがおっしゃってる言葉でもあるんですけど、一つの仕事のやり方は全ての仕事のやり方に等しいという、これはもう本当にその通りだなと思うんですけど、さっき言ったチャプターでの役割を果たすっていうことってめっちゃいい機会なんですよ。
なぜかというと、商品とかサービスを購入してもらう前から自分の仕事ぶりをイメージしてもらうことができるから。だからちゃんとチャプターの中の役割を果たしている人って、おそらく本業での仕事のやり方も同じように質が高いんだろうなって思うわけですよね。
なので、チャプターの中での役割をしっかりと果たすことで、自分のビジネスにおける仕事ぶりだとか、そのクオリティの高さっていうのを示すことになるので、積極的に役割を引き受けるべきだし、片手間にやったりとかしないで、しっかりとその役割をこなすということが自分のビジネスに直結しているってことを理解してもらいたいですよね。
実際にあった事例なんですけど、3役で書記兼会計を務められた士業の方がいらっしゃったんですよ。
その士業の方は結構得意分野がたっていて、金融に特化した行政書士だったんですよね。私は元々金融の畑で仕事をしていたこともあって、これは結構リファーラルを出せそうだなと思って、その方が入ってきてくれた時、すごく嬉しかったんですけども。実はチャプターでのリーダーシップチームとしての役割を見ていた時に、結構残念な場面を多々お見受けしてたんですよね。
それはチャプターのメンバーから見ても明らかにずさんな仕事ぶりっていうのが、ある意味評価を下げてしまってなかなかBNIの活動からの成果って得られないでいらっしゃって、結局辞められてしまったんですけど、すごくもったいないなと思ったんですよね。
さっき話したように、自社のサービスを買ったりとかして、体験してもらうことなく、自分の仕事ぶりをイメージしてもらう。そうすることで、例えばリファーラルプロセスのVCPプロセスってBNIでよく使われますけども、このVとCですね、ビジビリティとクレディビリティ、視認性と信頼性を高めることができます。
大竹:役割ということではないんですけど、私が先日チャプターのミーティングに訪問させていただいて、見た素晴らしい事例をお話ししたいんですけれども、オンラインで定例会をしているチャプターで、ウィークリープレゼンテーションの時間が来ましたと。
皆さん一生懸命プレゼンテーションをして、行動要請をするわけです。毎回、あるメンバーが終わった後に、行動要請の部分をチャットに全員分書いてアウトプットするってことをされてたんですね。
それ素晴らしいなと思って、後で聞いてみたんですね。あれは何かのお役目なんですか?と、役割なんですか?って聞いたんですけど、そしたらいや、違うと。
彼女はいつもそれを自主的にやっているんだと。それでチャプターメンバーはすごく助かっていて、彼女の信頼性を高めるのにすごく役に立っていると思うというふうにおっしゃっていたんですね。
ですので、役割がなかったとしても、自分の仕事ぶりをチャプターミーティングでも示すことはできるという素晴らしい事例だなというふうに感じました。
大野:あとですね、よくBNIを始める前と始めた後で、投資すべき時間の期待値っていうのがずれてしまっていて、こんなに時間を取られると思ってなかった。
まあ、その取られるっていう解釈がそもそも違うっていうのは先ほどお話ししたとおりなんですけど、そもそもどれぐらい実際BNIのメンバーが時間を投資することが目安として具体的に時間をお伝えできるといいなと思うんですけど、例えば定例会はみなさん出席するので、ミーティング時間が1時間半から2時間で、その前後の時間を入れるとすると、1週当たり3時間とすれば、月に12時間くらいですよね。
あと、トレーニングは月に一つぐらいは受講していく必要があると思うので、2時間半から3時間、あと1to1どれぐらいですかね。
大竹:そうですね、週に2時間ぐらいでしょうかね、お二人ぐらい。
大野:そうすると月に8時間。あとは役職によってばらつきはありますけども、その役職のミーティングが月に4時間ぐらいあれば十分ですかね。
あとはコンタクトサークルとかパワーチーム、ここで月に1時間ぐらい必要かなという感じなので、合計すると月に28時間ですかね。
なので週7時間、1日あたりにすると1時間という計算になりますけども、どうでしょうかね。
この1日1時間っていうのを、いわゆる先ほど言った第2象限というところで投資していく必要があるのではないかということで、これ推奨というか、目安として言えるのではないかと思うんですけど、どうでしょうか。
安:そうですね。
大野:もしこの1日1時間が投資できないとしたら、おそらく先ほど話していた時間管理のマトリックスの使い方というか、時間管理の上で問題を抱えてしまっている状態だと思うので、そこに取り組む必要があるかなというふうには思いますね。
安:それでは、そろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメッセージはありますか?
大野:はい。最初に申し上げたとおり、BNIのメンバーとしてやっていく上で非常に大事なコンセプトだと思うんですよ。
理解しなくちゃいけないポイントだと思うので、ぜひ皆さんのチャプターで共有していただいて、エデュケーションスロットとかで、皆さん自身で、どれぐらいの時間が投資が必要で、それが第2象限への時間の投資だということを皆さん一緒に理解していただけると、よりチャプターで生産性が高まっていくというふうに思いますので、やっていただきたいですね。大竹さん、どうですか?
大竹:はい、ありがとうございます。そうですね。BNIに入ると、確かに時間の使い方ってちょっと変わると思うんですよね。なので定期的に、私なんかは3カ月に一回ぐらいなんですけど、時間の棚卸しをして、どういう時間にどれくらい割いているのか、第2象限、第1象限ってあると思うんですけど、どれぐらい割いているのかっていうその時間の棚卸しをしていただいて、自分が理想としている時間の使い方とどれぐらいギャップがあるのかということを確認をして、それを近づけていく、埋めていくっていう、そういう振り返りをしてみてはいかがかなというふうに思います。
安:ありがとうございます。BNIは第2象限という言葉が今日とても印象的でした。事業を進めていく上では、やはり自分が経営に対して時間を割くということがとても大事なので、それがまさにBNIの活動とリンクしてるんだなっていうことが、今日メンバーの皆さんに伝わったらいいなと思います。大野さん、大竹さん、ありがとうございました。
最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。
よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第224回 BNIにおける時間の投資はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
今回は、第83回の再配信です。
参照:英語版 Episode 534: I’m Too Busy for BNI
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第83回は「忙しすぎてBNIどころじゃない!」と題してお送りいたします。英語版のエピソード 534 をご参照ください。
大野:時間がないとか、BNIにかける時間がない、本業が忙しすぎるという話をよく聞くんですけれども。
どうですかね、BNIというのは本業の一部であるという認識が大切だと思うんですけれども。まさにその本業のマーケティング活動から、BNIの時間と本業の時間の区別というか、分けてしまうというところに課題があるように思いますよね。
安:はい。
大野:では本業に支障をきたしてしまっているという、その原因として考えられるものにはどういうものがあるかというところから考えていくと、
まず、そうですね。質の低いリファーラルを求めている、普段。あるいは、質の低いリファーラルを受け取っている。つまりは、求めるべきリファーラルの優先順位とか、計画性の問題ですよね。
安:はい。
大野:あとはどうですかね。
安:あとは、やはり、その質の低いリファーラルが来るというのは、プレゼンテーションの影響があるんじゃないかなと思いますけれども。いかがでしょう。
大野:そうですね、質の高い、より自分が求めているリファーラルをもらうためには、プレゼンテーションがしっかり準備されていて、計画ができていないといけないという事ですよね。
安:そうですね。
大野:もう一つ、これはビジネスの発展のプロセスとして大事なこととしては、チーム作り、つまり、チームビルディングができていないということも考えられますよね。
安:はい。
大野:つまりは、人を採用するとか、あるいはその社員でなくてもですね、業務提携だとか業務委託、あるいはその下請け先の開拓とか、場合によってはその信頼できる同業者との繋がりなんかもビジネスを発展させる、あるいは拡大させる上で欠かせないプロセスだと思うんですね。
安:はい。
大野:では、今回英語版でも紹介されているBNIに投資する時間から得られる成果というものをですね、最大化する方法というのを4つ紹介してくれていますので、ちょっと一緒に見ていきましょう。
安:はい。
大野:まず1つ目は、より質の高いリファーラルをもらうという事ですね。
安:はい。
大野:リファーラルにはいろんな段階があるという風に言われていて。例えば、10の段階があって、その一番下の10というのは、これが一番質の高いリファーラルとしたら、もうすでに成約されていると。
安:あ〜。
大野:まぁ、成約されているものだけがリファーラルというわけじゃないんですけれども、リファーラルの中でも最も質が高いというのは、もうすでに成約されていると、それに等しい状態ということが考えられると思うんです。そういったリファーラルをもらえるように、定期的にもらえるようになれば、本来だったら成約するまでにですね、自分で色々とクロージングまでの時間を投資しなければいけないわけなんです。それをやらなくて済むというわけですから、大幅に時間の節約ができるという事ですよね。
安:はい。
大野:つまりは、より質の高いリファーラルを求めるということで、時間は作り出される。あるいは、十分に確保できるということが言えると思います。
安:はい。
大野:これが、1つ目ですね。で、2つ目は、プレゼンテーションの準備ということで、色々とですね、アイデアをシェアしてくれています。安さん、準備ってどういう風にされていますか?
安:私の準備は、第55回のPodcastでも少しお話をしたと思うんですが。
大野:はい。
安:年間計画を立てて、その時期その時期にターゲットになる方に向けてのプレゼンを考えるということをやってますね。
大野:効率の良い組み立てというか、効率の良いプレゼンテーションの準備だと思うんですけれども、今回紹介されているのがですね、例えば、4つとか、あるいは場合によっては10個くらいのプレゼンテーションを一つの塊として準備しちゃいましょうというようなことを言ってますよね。
安:はい。
大野:例えば一つのテーマだったりとか、シリーズと言うんでしょうかね。そういったプレゼンテーションを一度に作ってしまうということで、時間の節約になるという風に紹介してくれています。
安:はい。
大野:これ良いアイデアですよね。
安:はい。
大野:ですので、まとまった時間をとって、例えば今後2ヶ月くらいの、ですから8回分くらいあるわけですけれども、プレゼンテーションをまとめて作ってしまうということで、先ほど安さんがおっしゃってくれていた計画的なプレゼンテーションの準備というのと同じように、効率化できますよね。
安:はい。
大野:はい、では3つ目ですけれども、1to1ですよね。1to1のミーティング、これはもちろんBNIにおいては非常に大切なわけです。
安:はい。
大野:どうやったら時間を節約できるかっていう観点で言うと、例えば移動の時間を節約するために、チャプターミーティングの前とか後にやることを薦めていますよね。
安:はい。
大野:場合によっては、そのミーティングがスタートするのが7時であれば、6時から1to1をしてしまうとか。ミーティングの準備もありますからね、実際には5時半とか。
安:そうですね。
大野:早く会場入りして1to1しなくちゃいけないかもしれませんが。日本でもいろんなチャプターでミーティングの後に会場の部屋を借りたりとか。あるいは、スペースを見つけて1to1されていることが多いと思います。
安:そうですね。
大野:あとはですね、英語版では、スタック1to1(stack 1-2-1s)って紹介してくれていました。
安:はい。
大野:いくつかの1to1を集中してまとまった時間にやってしまうという手法ですね。
安:はい。
大野:1to1大会とか、集中1to1みたいな言い方もできるかもしれないです。
安:はい。
大野:チャプターで比較してみたりとか。あるいは、メンバー数人でですね、一緒に1to1をですね、順繰り回していくみたいなやり方も一つかなという風に思います。
安:はい。
大野:もう一つ面白い質問が入っていました。
安:はい。
大野:電話での1to1はどうなのかと。これ最近だとビデオがついたZoomとか。あるいは、Skypeとか。色々そういったビデオ会議のシステムがインターネットで使えるようになってきていますけれども安さんはそういうの、やられたことありますか?
安:基本的にはないんですが、1回だけありますね。
大野:なるほどね。
安:Zoomで。
大野:仕事の上で、移動をお互いせずにですね。それぞれの拠点において、会議・ミーティングができるというのは非常に便利なってきているわけなので、活用しない手はないと思いますし。実際私もですね、BNIの例えばディレクターのチームとですね、ビデオ会議を毎週1回やったりとかしているんです。
安:はい。
大野:実際じゃあ、チャプターのメンバーとですね、1to1でこうしたビデオ会議を遠隔でやるのはどうなのかっていう質問があったらしいですけれども、カウントされるかっていう話ですよね、1to1として。
安:そうですね〜。
大野:これはですね、ディレクター・コンサルタント、ないしは、所属のリージョンのですね、エグゼクティブ・ディレクターに確認していただきたいと思います。
安:はい。
大野:いずれにしても言えると思うのは、マイズナー博士もおっしゃっているように、対面の1to1ほど効果的ではない。そうした電話とかビデオを使った1to1というのは、便利ではありますけども、対面での1to1ほど効果的でないのは確かだというふうにおっしゃっていましたよね。
安:はい。
大野:なので、補完的に使うというのは良いのですが、基本的に1to1は対面でやるというのが、原則でよいと思います。
安:はい。
大野:そして4つ目ですが、「運転中」と言っていました。日本の場合とくに都心部では電車での移動も多いですが、いずれにしても移動中にポッドキャストとか、オリエンテーションオーディオを聴いてしまおう、そうすることで学びの時間を確保する、という風に言っています。これは皆さん、やられている方は、少なくないんじゃないでしょうか。
安:そうですね、よく聞きますね。
大野:私もロンドンでメンバーをやっていたころには、車で毎週会場まで通っていましたので、仕事もほとんど車で移動していました。車の中でよく聴いていましたね。
安:なるほど。
大野:今4つご紹介しましたけど、もう一回まとめます。1つ目は、より質の高いリファーラルを求める。成約までの時間が短くて済みますから、新たな時間を生み出すことができます。2つ目が、毎週のウィークリープレゼンテーションをしっかりと準備する。事前にしっかりと準備することで、より質の高いリファーラルをもらうことができます。そして3つ目が、1to1を効率的にスケジュールする。チャプターミーティングの前や後、あるいは集中していくつかの1to1をまとまって行う。1箇所でやってしまう、ということをご紹介しました。
安:はい。
大野:そうすることで、移動時間を節約できますよね。そして4つ目が移動時間の活用。オリエンテーションCDですとか、このポッドキャストを聴いていただく。最近ですとビデオも出てきましたから、電車の中などで見ていただくことも良いかもしれません。
安:そうですね。
大野:運転中は危ないのでね。はい、動画はちょっと見ないでいただきたいんですけれども。
安:はい。
大野:音声だけで、運転中は我慢していただきたいなと思います。
安:はい。そうですね。
それでは、そろそろ終わりの時間が近づいて参りましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野:そうですね、まずは皆さんもですね、仕事が忙しすぎて回らなくなってきたなと思ったら、ぜひチャプターの担当ディレクターに相談してみたりとか、あるいは、チャプター内でですね、いろんな効率よくBNIからの成果を満たす方法を成果が上がっているベテランメンバーからシェアしてもらうということも良いアイデアだと思います。
第223回 忙しすぎてBNIどころじゃない!(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
今回は、第71回の再配信です。
安:第72回は、「特化してなんぼ」と題してお送りいたします。大野さん、特化してというお話なんですが、何の特化なんでしょうか?
大野:チャプターでは、各専門分野から1名のみがメンバーとして登録できると言うルールがありますよね。カテゴリーの細分化や、すみ分けという言葉をよく聞くようになったと思いませんか。
安:いや〜、本当に多いですね。今。
大野:私が思うに、本来細分化やすみ分けと言う言葉は、あまり適切な表現ではないように思います。むしろ言うのであれば、特化と言う表現のほうが適切に感じます。では、特化とはどういった意味なのでしょう?
安:特化とは・・・?
大野:私たち中小企業にとっては、命運を分けるとても大切なコンセプトだと思うんですね。前提として統計をご紹介したいんですけれども、平成26年の経済センサスによると、日本の中小企業はおよそ380万社あるんですね。
安:はい。
大野:これは全体の企業数の99.7%を占めています。
安:あ〜なるほど。
大野:ほとんどが中小企業。わずか0.3%が大企業ということになるんでしょうけども。さらにはそのうちの小規模事業者というのが、全体の85.1%ということなんですね。いずれにしても、中小企業の数というのはとても多いと。380万社中小企業が存在しているので、とても競争が激しい中で私たちはビジネスをやっていると、いうことは前提としてあるわけですね。こうした競争が激しい環境の中で、勝ち残ってビジネスを拡大していくためには、まずはニッチ戦略と言うのが考え方として大切になってくると思うんですね。
安:はい。
大野:他の会社と同じことをしていたら、勝てる可能性というのは著しく低下してしまうという考え方。小規模事業者というのは、何でもやってすべての強豪と戦うなんことはできないわけですよね。
安:そうですね。
大野:だからこそ自分の会社のニッチと言うのを見出して、その分野でのナンバーワン。そしてオンリーワンになると言うことが大切なわけですよね。そうすると例えば、ビジビリティが高まりますよね。
安:そうですね~。
大野:その道でナンバーワン。オンリーワンというわけですから、自ずと目立ちますし、ビジビリティが高まる。多くのたくさんの会社の中で普通だと自ずと埋もれてしまう。さっき言った、日本国内の中小企業380万社の中に埋もれてしまうことを避けられるわけですよね。
安:はい。
大野:ニッチ戦略を考えるときに、今回は2つ考え方を分けてみました。
安:はい。
大野:1つは得意分野に絞る。弁護士を例にあげてみましょうか。
安:はい。
大野:例えば、英文の契約書をできる先生というのは、やっぱり限られてきますよね。
安:そうですね。
大野:はい。フランチャイズに詳しい先生も限られてきますよね。
安:そうですね。
大野:交通事故・離婚問題、この辺はよく聞きますけれども、プレゼンの中では。でも、本当にその交通事故を専門に扱っている先生とか、離婚問題ばかり扱っている先生とか、いう人がいればいざと言うときに心強いですよね。
安:そうですね。
大野:あと、そうですね。医療訴訟とか専門なんていう先生もいらっしゃるかもしれません。
安:はい。
大野:そういった専門分野を、あるいは得意分野を持った弁護士に対して、「何でもやってますよ~!」と言う弁護士と比べたらどちらが紹介しやすいかっていう話ですよね。
安:はい。
大野:集客と言う意味でもそうなんですけども、マーケティングですよね。いわゆる私たちがやっているリファーラルマーケティングにおいても、やはり得意分野を持っているということがやはり大切なことなんですよね。
安:そうですね。
大野:安さんと同じ社労士の方でも、先日私BNIのメンバーさんで1to1させていただいたんですけれども。障害年金に特化されているという方がいらっしゃいました。社労士としてはお若いんですけれとも、各方面からですね、講師として引く手数多という風に伺っています。
安:はい。
大野:あともう1つの方法としては、その顧客のターゲットを絞るという方法ですね。ターゲットを絞るっていうことで言えば、そういえば安さんも社労士でコンビニオーナーに特化してますよね。
安:そうなんです!毎週プレゼンでどこそこチェーンのオーナーさんを紹介してくださいという話をしていますね。
大野:そうですよね。どうして安さんはコンビニオーナーに特化することにしたんですか?
安:はい。コンビニ業界にいたからというのがまず1番の理由なんですけれど、その仕事をしている中で、コンビニオーナーってすごく思いをしっかり持って経営をされている方が多いんですよ。で、そういう方が全国に5万5千店やっぱりあるので、そういう方に対しての支援をしていくことによって、私も自分の得意なところを生かせるかなと思って。それで、今ターゲッティングを絞っています。
大野:なるほどね~。あと、私が聞いたことがある例で言いますと、不動産売買の仲介をされているメンバーの方が、もともとターゲットをですね、医療関係者に絞ってたんですね。
安:それでも結構絞れているような気がするんですけど。はい。
大野:でも、結構たくさんいらっしゃいますよね。
安:確かに。
大野:で、彼女はですね、医療関係者というターゲットをさらに絞り込んで。
安:はい。
大野:外科医にしたんですよ。
安:おー!
大野:外科医にターゲットを絞り込むことで、とても成功したんですね。なぜ外科医だかわかりますか?
安:なんででしょう?お金を持っているからとか・・・?
大野:まぁ、そこもあるかもしれませんよね。腕のいい外科の先生は、お金もたくさん持っているかもしれません。でも、実はそれだけじゃなくてですね。それも関係するんですけれども、普通の人と比べて不動産を売買する頻度がですね、人生の中において多いんだそうです。
安:あ〜。なるほど~。
大野:自分の家はもちろんなんですけれども、自宅ではないんだけれども、その勤め先の病院だとかいうところから近くに自分の小さい家を持っているとか、部屋を持っているとか。
安:はい。
大野:ね、離婚すると家売ったりしなくちゃいけないですし、また結婚すれば家を買わないといけないし、みたいな。まぁ、その離婚の頻度も高いんだそうです。
安:なるほど~。
大野:外科医の先生、聞いていらっしゃったら、ごめんなさい。
安:そういう統計結果があるという。
大野:はい。毎週末ですね、彼女は、外科医のお医者さんたちとゴルフに行くんだそうですね。そうするとなぜか、外科医の先生が弁護士の先生を連れてくることが多いらしくてですね、その弁護士の先生が不動産を探しているからとか。今売らなくちゃいけないからということで、紹介をしてくれるそうなんですね。
安:はい。
大野:でも、彼女はもう外科医の先生だけでも、てんてこまいになるぐらい忙しいので、私はもう外科医の専門なのでと勘弁してくださいみたいな話をされるんだそうですけれども。
安:あ〜。
大野:でも、やることは同じじゃないかってね。で、仕方なく引き受けるっていう話をされていましたね。
安:なるほど~。
大野:なので外科医の先生が当然、他の外科医の先生を紹介してくれて、それがひっきりなしで。それこそ不動産の物件もですね、割と同じその外科医の先生の中で人気のある物件だったりとか、そのある外科医の先生が売った物件が他の先生のお気に入りになったり。
安:お〜。
大野:ということが起こりやすいんだそうです。
安:なるほど~!
大野:なるほどですよね。
安:面白いですね〜。
大野:あともう1つですね、カテゴリーに関して面白い、これは日本のどこのチャプターだかちょっと忘れてしまったんですけれども。あるメンバーの方ですね、車のディーラーの営業をされている方だったと思うんですけれども。
安:はい。
大野:確かTOYOTAだったかな?間違ってたらごめんなさい。その営業の方なんですけれども。NISSANの営業の方を入れてほしいと。
安:へー!
大野:ね、ライバル会社ですから、なぜそんなことをするのかな思うんですけれでも。
安:気になりますね。
大野:車の好きな人は、どのメーカーの車がいいって、だいたいほぼ決まっている人が少なくないんだそうです。
安:はい。
大野:そうすると、彼はTOYOTAなんですけれども、NISSANが買いたいと思っている人がいたら、自分は役に立てないので、お断りをするのが普通なんですけれども。
安:はい。
大野:でも、知らない人にそのお客さんを取られてしまうよりは、信頼できる毎週顔を合わせている、そのNISSANなどのライバル会社の営業マンがいたら、その人に紹介したいと。これなんか、納得できません?
安:わかりやすいですね。
大野:そうですよね。いわばライバルとの、共存・共栄と言ったケースですよね。ということで、特化なんですけれども。はたから見ると競合関係にあるんですけれども、本人同士はですね、信頼関係ができている限りにおいては、お互い大切な人を紹介しあえる関係と、いうことが言えるんだそうです。
安:なるほど〜。
大野:目から鱗だと思いませんか?
安:いや〜本当に、面白いなと思います。その視点が。
大野:そうですよね。私が最初に聞いたとき、「TOYOTAとNISSANってあり得ないでしょ」と思ったんですけれども。お話を伺って、「なるほど」と。
安:ん〜。
大野:そこに信頼関係があれば、当然大切な人は紹介できるようになると。
安:そうですね。また紹介を経て、その人もイメージですとかビジビリティも上がるという効果がありそうですよね。
大野:そうですね!
安:はい。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野:はい。このPodcastを聞いてくださっている皆さんの中にもですね、おそらく、自分のニッチとかですね、得意分野というのもがまだ明確になっていない方もいらっしゃるかもしれないと思うんですね。ぜひ、その自分の得意分野が何なのかとか、あるいはどういう顧客にターゲットを絞るとどんなメリットがありそうかというのをですね、日々考える癖をつけていただくといいんじゃないかなと思います。先ほどの事例でもご紹介しました通り、信頼できて、大切な人を安心して紹介できるライバルという人が、もしかしたらいるかもしれないという視点も新鮮だと思うので、ぜひ考えてみていただければと思います。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
参考:
https://woocommerce.com/2016/05/niche-business-success/
https://mba.globis.ac.jp/about_mba/glossary/detail-11902.html
第222回 特化してなんぼ(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
【参照】日本語版
第221回は「愛を伴って行動するリーダーシップ」と題してお送りいたします。日本語版のポッドキャスト 141回をご参照ください。
安:皆さんこんにちは。BNIメンバーの安さやかです。オフィシャルBNIポッドキャスト、本日もBNI東京港中央リージョンエグゼクティブディレクターの大竹さんとともにお送りしております。 第221回は「愛を伴って行動するリーダーシップ」と題してお送りいたします。日本語版のポッドキャスト141回をご参照ください。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するコンクリ株式会社と、ビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。それでは今回、大竹さんとお話していきたいと思います。大竹さん、よろしくお願いします。
大竹:よろしくお願いします。
安:今回のテーマが「愛を伴って行動するリーダーシップ」ということなんですけども、これって何かどこかで聞いたことあるような気がするんですけど。
大竹:そうですね、この素晴らしい名言を残されたのが大野麻人さんなんですけれども、 141回で「愛を伴って行動するリーダーシップ」っていうような話をされているんですよね。そこについて、今回ちょっと深掘りしてみたいなというふうに思っております。人によって、リーダーシップに関しての考え方とか解釈って様々だと思うんですよね。「リーダーシップって何ですか?」って聞くと、それこそいろんな答えが返ってくるし、いろんな思い込みも、もしかしたらあるんじゃないかなという風に思うんですよね。例えば、人を引っ張っていくこととか、人を導いていく人みたいなところで考えてらっしゃる方も結構多いのかなというふうに思ってるんですよね。そうすると自分にはリーダーシップがないんじゃないかみたいなふうに思われてしまう方もいらっしゃると思うんですけど、これはBNIのトレーニングでお伝えしているところなんですけど、リーダーシップは影響力であると。なので誰しも持っているものなんだっていう、そういう解釈をしているんです。じゃあどういう影響を与えていくのかっていうところが私たちの課題なんだというふうに思っています。最初に話をしたいのはデイメーカーの話です。トレーニングで受講されたことある方は聞いたことがあるかもしれませんけれども、ある美容師さんの話です。いつも対応しているお客さんがいつもよりも短い頻度で来店したと。特に気にも止めることもなく、いつものように一生懸命接客をして、髪を切ってキレイにしてお返しをしました。その後、その方から手紙が届いて、「実は私はあの時、自分の命を絶とうと思っていた」と。「ただ、あなたとお会いしてお話をして、その気持ちを変えることができた」と、「もう一度頑張ってみようと思えたんだ」というお話なんですね。その人の1日を作り出したということで、デイメーカーというような言い方をしているんですけれども、これは特にリーダーシップを意識したわけではないと思うんですよね。ただ、その影響を与えた。プロとして、専門家として、やるべきことをきちんとやって、いろんな日があります。不機嫌な日もあるし、いいことがあった日もあると。でも、それを表には出さずに、いつものようにお客さんに接することによって、相手の1日を作ることができたという、これも一つのリーダーシップの形なんじゃないかなというふうに思うんですよね。今回、大野さんのおっしゃっている「愛を伴った行動によるリーダーシップ」という話にちょっと入っていきたいんですけど、私、以前「愛を伝える5つの方法」という本を読んだことがあるんです。5つまずご紹介したいと思います。1つ目は言葉によって愛を伝える方法、2つ目がプレゼント、贈り物ですね。3つ目が時間です。一緒に時間を過ごすことによって愛を伝える。 4つ目が、その本ではサービス行為って言われてるんですけど、相手に何かをしてあげることです。リファーラルもこれに含まれるのかなと思うんですけど、サービス行為というものです。最後がボディランゲージです。例えば握手をしたりとか、海外だとハグしたりとかっていうのもあると思うんですけど、そういった形で愛を伝えるっていう方法があります。ちなみに安さん、今この5つでいったらどれが一番得意とか好きとかありますか?
安:そうですね。私、結構「一緒の時間にいる」が印象に残りました。得意というわけではないんですが、大事にしている考え方だなって思いましたね。
大竹:一緒に時間を過ごすことによって影響を与えた、もしくは自分が与えられたっていうエピソードとかってあったりしますか?
安:そうですね。思い出そうとすると多分たくさんあるんだと思います。さっきのそのデイメーカーのお話みたいに意識をしているかって言ったら、そういう時もあれば、ない時もあるんですけど、やっぱりメンバーの相手の方の話を聞くこととか、もっとこうしていきたいなっていう夢を語ってもらう時とか、これはメンバーだけではなくて、普段の私のお客様に対しても同じことが言えるかなと思うんですが、ただ単に、例えば文字の情報でそういう大事な話をやり取りするのではなくて、本当に目標だったり、あるいは今ちょっと大変な時なんだよねっていう時こそ、オンラインでも対面でもいいから同じ時間を過ごすっていうことによって、「聞いてもらえて嬉しかったです」って言ってもらうこともあるし、逆に同じ時間を過ごしてもらって、相手に対して「一緒にいてくれてありがとう」って言うこともありますね。あまり具体的なエピソードっていうわけじゃないんですけど。
大竹:いえいえ、素晴らしいですね。私も今話を聞いていて思い出したんですけど、この前名古屋に出張する予定があったんですけど、その時にちょっと悩んでいるメンバーの方がいて、これからBNIの活動どうしようかっていうところだったんですね。ちょうど一緒に出張する先が名古屋だったので、「じゃあ良かったら、新幹線同じやつ取って一緒に話しませんか」っていうことをしたんです。そうしたら、すごく喜んでくださって、行きがてらいろんなお話を聞いたんですよ。何か解決策みたいなものを提供できたっていう自信は全くないんですけども、でもすごく喜んでくれて、時間を取ってもらったっていうこと自体に救われたっていうお話だったんです。すごく嬉しいなと思って、そんな体験が最近ありました。
安:素敵ですね。純粋にお話聞こうかっていう、多分提案するときってそこまで強い思いだったりとか、強い関わりを持とうと思って言っているわけではなくて、「あ、だったら一緒の方向だし、一緒に行く」っていう誘い方だったのかなと思うんですけど、その働きかけが相談したい側からはなかなか言い出しにくいけど、それを言っていただけたっていうこと自体がまず大きな、多分影響力になってるのかなって思いました。
大竹:素晴らしいですね。ありがとうございます。私がBNIに関わるようになって学んだことでもあるんですけど、最初私BNIに加入する時に、自分に与えられるものなんてないって思ってたんですよね。起業したてで、お金もない中で、お客さんもそんなにいない中で、自分がこのチームに加入して何を与えられるんだろうかと、できることなんか何もないんじゃないかなっていう風に最初思ってたんです。でも、BNIの環境、ギバーズゲインという考え方を学んでいく中で、もしかしたら自分は既に何かあるのかもしれない、持ってるのかもしれない。例えば時間を提供する、ギブするってことも与えられるもの。そういう自分が与えられるものがあるっていうことに気づけたっていうことが、多分私の中では一番大きな成果というか、ギフトだなっていうふうに思ってるんです。あともう一つ、言葉っていうところでいうと、最近ちょっと体験したことをお話をしたいんですけど、私、今千葉の田舎に移住をしたんですけども、移住するってすごい大きな決断で、とても最初は怖かったんですよね。馴染めるだろうか、この地域に。というところで、何回か下見に行ったんです。その時に歩いてたら、向かいからある中学生の女の子が歩いてきて、行き違うなというところで、こういう時は挨拶した方がいいんだろうか、でもよそ者なしな、どうしようかなみたいな風に、ちょっと私はまごまごしていたら、 20 メートル先ぐらいから相手の方が大きな声で「こんにちは」って言ってくれたんです。これって多分愛を伴ったリーダーシップだなと思っていて、先に挨拶をして、相手から返ってこなかったらどうしようって気持ちは、当然お互いに持っているはずなんですね。でも、それを先に乗り越えて行動するっていうことって、多分愛がないとできないんじゃないかなという風に思うんですよね。その体験で、この地域でもしかしたらやっていけるかもしれないなっていうふうな自信がついて、移住することを決断できました。なので言葉っていうのも一つ相手に与えられるものなんじゃないかなというふうに感じました。
安:確かにその経験は私も何度かありますね。
大竹:あとプレゼント、物を提供するっていうんですかね。そういうのもやっぱり愛を伝える方法にもなるし、もしかしたら逆になってしまうこともあるのかなって思うんですけど、相手が欲しいというものを与えるのってすごく難しいことだなって思うんです。自分が与えたいものを与える、押し付けるのではなくて、相手が何を欲しがってるんだろうかってことをちゃんと聞いて理解して、自分なりに考え尽くした上でそれを与えるっていうこと。これすごく簡単なことではないのかなっていう風に思うんです。愛を伝える5つの方法っていうところで、愛を伴うリーダーシップって何なのかっていうことを話をしてきました。他にも愛を伴った行動、リーダーシップってどんなものがあるか、安さんって思い浮かびますか?
安:そうですね。今までは与えるっていうこととか、時間を共有するということが挙げられていたんですけど、例えば厳しさという視点もあるのかなと。BNIを活用していくメンバー同士で優しさだったり、時間を共有するっていう行動はもちろん大事だけれども、時にはメンバーだったり、相手の方が何か違う道に行ってしまうというか、少し誤りがあるようなことが見受けられた時に、それを見過ごすのではなくて、ちゃんと諭すというか、厳しい愛を持って伝えるっていうことも大事なんじゃないかなって思ったんですけど、大竹さん、いかがでしょうか。
大竹:はい、その通りだと思います。誰もが言いづらいこと、言いたくないこと。でも、相手の未来をより良くするために、勇気を持って伝えることって、すごく大きなギブなんじゃないかなと思うんですよね。すぐには理解していただけないとか、受け取っていただけないこともあるのかなと思うんですけど、もしかしたら相手の未来へのギフトになると思いますので、すごい大きな愛だなっていう思います。私なかなかできない時が多いんですけど、すごく勉強になります。ありがとうございます。
安:ありがとうございます。それでは、そろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大竹:はい、ありがとうございます。私すごく思うんですけど、BNIに関わる私たちって、みんながリーダーシップを取ってるというふうに思うんですよね。それはどんなリーダーシップかっていうと、返ってくる保証がなくても、先に与えるっていうリーダーシップを取ってるんじゃないのかなっていうふうに思うんです。それを毎週毎週、ギバーズゲインっていう考え方のもと、リファーラルとかビジター招待とか、そういった形で先に与えるというリーダーシップを取ってるんだと思うんです。これって一切返ってくる保証って多分ないと思うんですよね。返ってくるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。でもそれが素晴らしいことなんだと、それが正しいことなんだって信じて、それを習慣にして毎回やっているっていうことだと思うんですよ。これが誰かの感謝を生まないはずがないと、誰かの感動をうまないはずがないと、少しずつでも世界を変えていかないはずがないって、すごい信じてるんですよね。そういうリーダーシップを私たちは取っていて、それを習慣化しているということ。ここはぜひ誇りを持って一緒にやっていけたらいいのかなというふうに思っているんです。私が考えるリーダーシップについての定義というか考え方なんですけど、誰もが恐れていることを、先にそれを乗り越えて行動することが一つのリーダーシップなんじゃないかなと思っていて、与えて返ってこないかもしれないって恐れって、誰しも持っていると思うんですよね。だから、ギブアンドテイクみたいな形とか、先にテイクしてからみたいなところで、一般的な考え方になってくるのかなと思うんですけども、その恐れを自分から乗り越えることによって、何かを変えられるかもしれない、人に影響を与えられるかもしれない、そういうリーダーシップを私たちはとっていて、それがもしかしたら誰かに勇気を与えられること、誰かに感謝を伝えることになるのかもしれないなというふうに思っています。
安:はい、ありがとうございました。確かに自分から恐れをなしてではなく、本当に積極的に関わっていくこと、その人のことを思って行動すること自体を、私たちBNIメンバーは毎週続けていますもんね。まさにそこが実は大きなリーダーシップであるということに、このお話を聞いた方が気づいてくださって、また他の方に伝えていってくださるといいなと思いました。大竹さん、ありがとうございました。
大竹:ありがとうございます。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第221回 愛を伴って行動するリーダーシップはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第220回は「行く価値あるの?」と題してお送りいたします。
安:さあ、大野さん、今日は「行く価値あるの?」という、またキャッチーなテーマなんですけども、今回はどんなお話になるんでしょうか?
大野:今回は沖縄ですけども、毎年ナショナルカンファレンスが開催されるので、「それって行く価値あるのか?」っていうお声をよくいただくので、その辺をちょっと掘り下げていきたいと思っています。
安:今回のテーマで「行く価値あるの?」っていう言葉は、実は私があるメンバーに今回のナショナルカンファレンスのお誘いをしてみた時の反応なんです。今回、沖縄なので「沖縄に行くの?」って聞いたら、「え、それって行く価値あるんですかね?」って聞かれちゃったんですよ。これって結構私の中では衝撃だったというか、まあ、そうやって実際に言う方もいらっしゃるは、いらっしゃると思うんですが、でもそういうイベントって、自分から価値を創りに行く良いきっかけになるんじゃないのかなって私は思ったので、ちょっとこの辺を掘り下げてみたいなって思っています。
大野:はい、ありがとうございます。多分、ごく自然なレスポンスなんだと思うんですよね。平均的なレスポンスだと思います。安さんが今おっしゃったような提供されるものを受け取りに行くとか、あるいは自分でそれに価値を見出しに行くっていう意識っていうのは、多分かなりレベルの高い話で、なかなかそこまで普通の人は発想がいかないと思うんですよね。なのでどういう価値があるのかっていうのは、今回皆さんにできるだけお伝えできればいいかなと思います。ナショナルカンファレンスというのは、イベントに参加するっていうこと以外でも、いわゆる一般的にネットワーキング、人と会うっていうことを、そういった機会を活用するということを考えた時に、予定して計画的に誰かと会うっていうことはするじゃないですか、みなさん。アポを取って、例えば大竹さんとミーティングをするとか、ランチを食べるとか、安さんとコーヒー飲むとかっていうのは、アポを入れてみなさん自然にやってるんですけど、これって予定されていた想定内の出会いっていうんですか、既知の人、お互いに知ってる人同士が会うっていうことなんですけど、これはここで何か新しい化学反応が起きるとかっていうことは予想してないわけですよね。計画されてなかった出会いっていうのは、そこからのリターンっていうのが予測できないわけですよ。なので、その価値の大きさっていうのは、予定していた出会いよりも予定してなかった出会いの方が、大きくなる可能性っていうのは高いんですよね。無限大にある。それは人脈論的によく言われることなんですけど。なので計画的にいろんな人と、例えばBNIの方皆さんであれば、1to1を予定していくとか、あるいはチャプターミーティングで定期的にビジターの方との出会いはもちろんあるんですけど、もちろんそのビジターさんとの出会いっていうのは新しい出会いなので、予想していなかった化学反応が起こる可能性はやっぱりあるんですけど、そこに皆さんが例えばナショナルカンファレンスに参加するっていうことを考えた時に、どんな出会いが待っているか分からないっていう無限の可能性がそこに秘められているっていうのは、これって皆さんお一人お一人が覚えておかなくちゃいけないっていう貴重な事実としてあるんですよね。大竹さん、カンファレンスに参加する意義みたいなところでお伝えしておきたいことってありますか?
大竹:はい、そうですね。今、大野さんのお話を聞いていて私が思い出したのは、「パルプンテ」っていう呪文なんですけど、私の世代で皆さん知ってる方いらっしゃると思うんですけど、要は何が起こるか分からない呪文なんですよね。すごくいいことが起こることもあれば、ちょっとだけいいことが起こることもあれば、何も起こらないこともあって、ちょっと悪いことが起こることもあるっていう、そういった呪文なんですが、結構コストがかかるんですよ。MPが消費されるんですけどね。ただ、唱えないと何も起こらないっていうことがあると思っていて、どうしてもやっぱりコスパとか、タイパとか考えてしまうと思うんですよね。でもこれ、もしかしたら人生を楽しむ秘訣みたいにもなるのかもしれないけど、予定していないこととか、想定していないことを起こそうと思ったら、自分から行動を起こしていかないと変わっていかないのかなという風に思うんですよね。でも、時間とかお金とかリソースは限られているわけで、どうやってそれを選択していくのかといったときに、想定外のことが起こる可能性を高めるにはどうしたらいいのかなという風に思ったときに、私はこの今回カンファレンスで一つの出会いの場だと思うんですけど、人と人との出会いっていうのは、すごく化学反応が起きやすい場だと思うんですよね。かつ、なぜBNIのこういったカンファレンス、イベントに参加する価値がより高いのかなというふうに思ったときに、皆さんギバーズゲインの姿勢を持っているからこそ、より多くの出会いの価値、より多くの化学反応が生まれる価値があるのかなというふうに思うんですよね。もしそこに集まる人たちが自分のことしか考えてなくて、「なんか、売れないかな」みたいな奪うことばかり考えていたとしたら、そこから化学反応が生まれる可能性って限りなく低くなっちゃうんじゃないかなと思うんですね。もちろん0じゃないとは思いますけれども。ただ、そういったギバーズゲインの姿勢を持った人がそれだけ集まるってすごい奇跡だと僕は思っていて、そういう場が私たちに用意されている。これってすごいことなんじゃないかなというふうに私は感じています。
大野:はい、ありがとうございます。本当そうですよね。今もうこの収録の時点で1500人以上の人が登録されているっていうことなんですけども、目標は多分確か2500 ぐらいの参加者ということで、それだけギバーズゲインを実践、日頃からされている、意識している人たちが集まっているということの価値ですよね。イベントの価値っていうことだと思うんですね。はい、ありがとうございます。ところで、先日ですね、BNI AI ディレクターコンサルタントっていうのをですね、チャットGPTに実装しまして、ディレクターの皆さんに公開しました。そこで早速なんですけれども、「ナショナルカンファレンスって行く価値あるのか?」っていう質問をしてみました。ちょっと聞いてみましょうか。チャットGPTからの回答に入る前に、私個人的に思うんですけど、これ前からよくお伝えしてはいるんですけど、多分初めて聞かれる方もいるので、BNIのメンバーとしてプログラム利用料を払って投資してメンバーとして活動されてるんですけど、でもやっぱりせっかくメンバーなのにこのナショナルカンファレンスに参加しないっていうのは、その価値、自分が投資してる価値の半分以上を捨ててしまっているような、僕は感覚があるわけですよ。でもそれはディレクターの目線ということなので、なかなかやっぱりチャプターのメンバーの皆さんって、そういったことを感じるっていうことがなかなか難しいと思うんですよね、普段。なのでこのチャットGPTでいろいろと素晴らしい価値のポイントを教えてくれているので、シェアしていきたいなと思ってます。全国のBNIメンバーとのつながりが作れる、ということは、より多くのリファーラルの機会だとか、さっき言った化学反応を起こしやすいっていうことですよね。その結果として、そこで得られた人脈だとか情報っていうのは、チャプター全体の成長にもつながりますよねっていうのが1つ目ですね。2つ目がビジネス拡大のチャンス。これはやはり日本全国、それから世界中からいろんな人が参加してくれますので、その成功事例を知るということで、新しいビジネスの視点を得ることができたりとか、そして大きな人数、大きなネットワーキングの機会なので、新しいマーケット市場とか、あるいはその提携先なんかを見つける機会にもなりますよね。そして3つ目が学びの機会です。これはもちろん大きな学びの機会ですけども、やっぱり世界各国から、あるいは国内選りすぐりのスピーカーをお招きしていますので、トップクラスの講演だったり、トレーニングというのが用意されていますから、ビジネススキルとか、BNIのよりうまく活用していく方法なんかを学ぶことができます。BNIの成功メソッドみたいなのを直接学んで、チャプターに持ち帰ることができるというのが3つ目の価値ですね。4つ目が楽しく魅力的なイベントであるということ。全国のメンバーと交流する機会でもあるし、楽しく学べる特別な機会であるっていうことですよね。特にチャプターで一緒に行ったりすると余計に楽しくなりますからね。なのでそういった誘い合っていくっていうことで楽しみの要素が増えるし、カンファレンスで経験できることって、ビジネスだけじゃなくて人生にとっても貴重な財産になるというようなコメントを出してくれていてます。5つ目のおすすめとしては、やっぱりAIもチャプター単位での参加を勧めてくれてますね。これは本当にそうだと思います。チャプター全員が参加できるのが理想的だと思います。実際、過去に東京から京都に全員で参加するとか、新宿から全員で参加するっていうチャプターありましたけど、中には現地で京都で部屋を借りて、チャプターミーティングそっちでやろうっていうことをやってたチャプターもありました。いいアイデアですよね。チャプターの定例会やるとか、チャプターのイベントもカンファレンスと同時に向こうで企画してみるっていうのもいいアイデアだなと思いますよね。みんなで学ぶ、あるいはチャプターでまとまってグループで参加すると、持ち帰った学びっていうのも、チャプターチーム全体の成長につなげられるし、みんなで参加するとより多くの情報をシェアできますよね。皆さん視点が違うので、それを振り返って学びのポイントをシェアするってのはやっぱり価値が高くなりますよね。6つ目は、実はチームビルディングの観点なんですけど、これすごくやっぱり大きいなと思いました。共通の体験をできるじゃないですか。普段のチャプターのミーティングとか、チャプターのイベントと違って、非日常の体験をみんなでするわけなんですよね。なので一緒に学び、感動を共有するっていうことができるので、メンバー同士の絆が深まるっていう効果がありますよね。終わった後、例えば帰りの移動中だったり、あるいは今回沖縄なので、沖縄に少し一緒に残って一緒に振り返りをして、学んだことをシェアしたりするということで、チームの一体感が高まるし、チャプターのビジョンをより明確にする機会にもなるんじゃないかって言ってくれてますね。私達のチャプターもこんな風にできるとかね。あるいは、そういった新しいビジョンに磨きをかけるとか、目標を持つきっかけになるという点ですね。成功しているチャプターの事例を知ったりとか、チャプター全体で取り入れるべきポイントっていうのを話し合うことができるので、またとない機会になるんじゃないですかね。
安:ちょうど何となくチャプターの中だけでビジネスをしようとしていたところが、カンファレンスとか、あるいはグローバルコンベンションといったイベントに参加をしたことによって、視野が広がって、ビジネスのレベルがグローバル化したっていう事例も実際にあるんです。今の私も共感できるところが多いなと思いました。
大竹:今のお話の事例なんですけど、静岡の法貴さんだったと思うんですけど、あるカンファレンスに参加した時に海外のゲストが来ていて困っていらっしゃったんですよね。「手助けできることありますか」っていうことで、ちょっと手助けをしてあげたそうなんですね。そしたら「どんなビジネスしてるの?」って話になって、実は法貴さん、今その方のビジネスの日本の展開を任されているというか、手伝っているということなんですよね。やっぱりギバーズゲイン姿勢でお互いに関わることによって、大きなチャンス、多分それ予定してなかったと思うんですよ、本当に。そういうことが起こるんだなということを聞いたことがありました。
大野:はい、ありがとうございます。あと、例えばリーダーシップチームの方とか、役職持たれてる方なんかは視野が広がるじゃないですか。例えば4月なので、着任してすぐのイベントですから、どんなチャプターにしていきたいか、そういった考えを新たな視点で思いを巡らすっていう機会をチームでできる。あと、ほかのチャプターのリーダーの皆さんとか、ディレクターとの交流の機会もあるので、日本ももちろんですけど、海外のすごい成功しているリージョンとか国とかってありますから、やっぱりリーダーシップとしての視野もけっこう広がると思うんですよね。もう一つ、最後ですね。チャプターの士気向上っていうところにつながるって言ってくれてるんですけども、やっぱりせっかく参加したんだから、学んだことを生かしてもっと良くしていこうとか、成長させようという前向きなプラスのエネルギーが溢れてますね。参加することができたメンバーが参加できなかったメンバーに学びをシェアするということで、チャプター全体の成長にもつながるというふうに言ってくれています。
安:いや、AIってすごいですね。こんなに具体的にアドバイスをくれるんだなと思って、今非常に興味深く聞いてたんですけど。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメッセージはありますでしょうか。じゃあ、まず大竹さんからお願いします。
大竹:はい、ありがとうございます。チームで参加することの価値について、私も去年のハワイのカンファレンスで感じたことだったんですけど、チームで参加をして、最後の日に振り返りのミーティングをしたんですよね。それぞれ共通のセッションに参加していることもあれば、別々のセッションに参加していることもあって、共通のセッションに参加してても全く見方が違うんですよね。あ、そういう見方があったんだ、そういう意味だったんだっていうことで、本当に理解が深まったんですよね。その時間を共有することによって、お互いの信頼関係がすごく高まったっていうことがあるので、本当にチームで参加することの価値というのは私自身も感じました。
安:ありがとうございます。
大野:いや、これ振り返り大事ですよね。やっぱりやるのとやらないでは全然結果が違うと思うので。私からは参加する前にチームとして目標を設定する、参加する際の目標、チームとしての目標を設定するということをぜひおすすめしたいんですよね。このカンファレンスでこれこれを学ぼうとか、チャプターに持ち帰ろうといったテーマを決めておくと、より意識的に学べると思うので、ぜひやってみてください。
安:はい、ありがとうございます。やっぱり私もメンバーとして何回もナショナルカンファレンス出てますが、みんなで行くっていうことをすごく価値があるなと感じています。今、大野さんがお話してくださった目標設定、そして大竹さんがおっしゃったいろんなところにみんなで行ってみる、それによる気づきを得る、そしてまたそれを振り返り、シェアするっていうことの大事さをすごくあらためて私も学ばせていただきました。なので、沖縄でもしっかり目標を持って、そしてちゃんと振り返りしていきたいと思います。ぜひメンバーの皆さんにも同じように目標と振り返りをやっていただきたいなと思いました。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。
大野:まだまだ!
大竹:ちょっとまった!
安:何ごとですか。
大野:大事なお知らせを忘れています。
安:大事なお知らせ。もしかして。
大野:そう、あれあれ、それそれ。
安:これか。実はナショナルカンファレンスでこのオフィシャルBNIポッドキャストの公開収録をやることになったんですよね。すごい楽しみなんですが。
大野:楽しみそうに聞こえないよ。
安:本当に楽しみにしてますって。いや、これ割と初の試みなので、ナショナルカンファレンスの中では。はい、楽しみにしてますよ。
大野:トピックを今募集してるんですよね。
安:はい。実は2月16日とあともう少しで締め切りが来るので、ぜひ多くのみなさんからトピック募集したいなと思っています。専用のリンクがありますので、是非是非そこから応募していただけたら、もしかすると当日のカンファレンスの公開収録の時にお話を直接お聞きするかもしれないので、是非皆さんからの応募お待ちしております。
大野:リスナーの皆さんで一緒に沖縄に行っていただくと、きっと楽しいんじゃないかなと思ってます。お願いします。
安:お願いします。ということで、最後までお聞きいただきありがとうございます。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第220回 行く価値あるの?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】日本語版
第218回 そうだ、人脈を磨こう!
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第219回は私が応援したい人たちと題してお送りいたします。日本語版のポッドキャスト 第218回をご参照下さい。
安:それでは、ここからは大野さんにバトンタッチしてお話をして頂きましょう。大野さん、よろしくお願いします。
大野:はい、よろしくお願いします。今回も前回に引き続き、福岡博多の河野エグゼクティブディレクターにお越し頂いてます。河野さん、よろしくお願いいたします。
河野:はい、お願いします。
大野:今回はポッドキャストではあるんですけども、動画で是非皆さんご視聴頂きたい。と言いますのも、今回は前回の続編というか実践編ということで、データベースの活用をご紹介、河野さんにしていただく形になっていますので、音声で聞いて、その後にまた動画を見ていただくという形でもよろしいかと思います。ではですね、大竹さん、前回まとめの言葉っていうんですかね、頂いた時に素晴らしい、いいなと思った言葉が、私が力になりたい人とか応援したい人のリストみたいな表現されてたじゃないですか。そこをちょっと振り返っていただいてもいいですか?
大竹:そうですね。前回お話をしたのは、リストアップって言葉自体にちょっとネガティブな響きがあるんじゃないかな、要は無機質に感じてしまうっていうところ。そこに自分の思いとか感情とか温かさみたいなのを込めるとしたら、どんなふうな呼び方がいいのかなと思った時に、私の場合は、私が手助けしたい人たちはどんな人がいるだろうかとか、私が応援したい人たちはどんな人がいるだろうかっていうようなリストの呼び方をしているということですね。
大野:はい、ありがとうございます。ということで、「私が応援したい人たち」というリストのタイトルで今日はお届けしたいと思います。では、河野さん、画面の共有をして、お話をいただければと思います。よろしくお願いいたします。
河野:はい、よろしくお願いします。前回のポッドキャストでは考え方みたいなことをお話したんですけど、実際に共感していただいて、じゃあ自分も先ほど大竹さんおっしゃってたように、自分が助けたい人だったり、応援したい人たちを書き出してみようと思ったときに、具体的にどういうふうにやったらいいかっていうことがイメージがつかない方もいらっしゃると思うので、ここから実際に、じゃあどのように応援したい人、助けたい人たちをリストにしたらいいか、一例を画面を使いながらご説明したいとおもいます。こちらエクセルになっています。ツールはそれぞれ使いやすいツールを使っていただくといいと思うんですけども、ご自身の応援したい人、助けたい人、そういった方々、とにかく今までの人脈資産をこちらに書いていってですね、お名前、カテゴリー、そして今までの考え方と違うところでいうと、このDの列ですね。目標や課題というふうにここの項目はさせてもらっております。つまり、このリストアップというものは、別に自分たちのそのチャプターに呼ぶ人だったりとか、ご自身の何か扱っている商品やサービスを売り込む営業のリストではなく、応援したい人たちの抱えてらっしゃる課題だったり、何かこう狙ってる目標だったり、夢だったり、そういったものをどんどん聞いていきながら、その人たちを助けていく。そんな観点でこの項目を入れさせてもらっております。属性の部分は、この人とはどんな場所で、どんなご縁で出会ったかということで書いていくことによって、例えばBNIで出会った人たち、もちろん応援したい人の中には、おそらくですけど、同じチャプターのメンバーとかも載っているかもしれませんけども、BNIの人だったり、例えば私だったらJCとかをやってましたんで、JCの人たちとかいうリストがたくさんあることによって、それぞれにそれぞれの価値ある人脈をご紹介することで、お役に立てたり、誰かを助けることにつながるのかもしれません。ステータスという風にありますので、ここは例えば、まだ話ししてないよとかリードっていう状態ですね。あとは例えばアポイントを取って、実際に今BNIでは コーヒーミーティングとかいう名前で言ってますけども、お茶飲みながらその人の近況を聞いたり、目標や課題を聞いていく。今どういう状態にこの人となってるのかみたいなことを入れていただくという形で、このリストをどんどんどんどん書いてみていただきたいなというふうに思います。前回のポッドキャストでもお話をしましたけども、リストアップという今までの概念でいくと、何か書かされたりとか、やらされだったり、あとは何かちょっとストレスがかかったり、嫌々書くみたいなイメージを持たれてる方はまだまだやはりいらっしゃると思うんですけども、ぜひ応援したい人、助けたい人、この人には何か成功してほしいな、良くなってほしいな、そんな観点で、これまでのそれぞれの人生で出会った方々をずーっと棚卸ししていただくと、僕の場合は本当に100人超えたぐらいから書いている中で、過去この人には10何年前に駆け出しの保険のセールスマンだったときに、目標の数字が足りなくてクビになりかけたことがあるわけですね。そういう時に先輩だったんですけども、「お前それ、もう俺が協力してやる」ということで、本当に助けてもらった恩人の人とかがまた思い返されたりとか、高校時代にいつも一緒につるんでいた友達が最近どうしてるのかなって。本当にビジターで呼ばないといけないとかそういうことじゃなくて、純粋な動機で最近どうしてる?って声掛けができるっていうところが一定数ずっと棚卸ししていくと芽生えてきます。僕の場合は100人ぐらい書いていくと、むしろどんどん書きたくなるんですよね。実際に私のシートですけども、3500人ぐらいの応援したい人のリストっていうのが入っています。その中のリストの人たち同士をくっつけたりすることによって、このAさんBさん、どっちにも喜ばれて、そして喜んでるのを見る僕も幸せな気持ちになるということで、三方よしだったり、オールWINの状態になっていくというふうに思います。このリストがなくても日頃やってるよという方いらっしゃるかもしれないんですけども、やはりこの目に見える形でデータベースを残しておくということが、今この時だけに役立つものではなく、今後ずーっと、場合によってはBNIを辞めた後でも、ご自身のこれまでの培ってこられた人脈資産のデータベースになりますので、ぜひともこのツールを使っていただいてもいいですし、何かご自身の自分自身でカスタマイズしていただいて、別のツールで使っていただいてもいいと思いますので、まだこの人脈資産のデータベース作ってないよという方いらっしゃいましたら、応援したい人、ぜひリストアップしてみてください。
大野:はい、河野さん、どうもありがとうございました。
河野:ありがとうございました。
大野:はい、いかがだったでしょうか。今日は実務編ということで、実際に皆さんがこれを活用して、チャプターのメンバーの皆さん全員がこれをできるようになると、本当にチャプターの成果は大きく広がると思いますので、皆さんのチャプター、そしてBNIの価値を高めるということで、ぜひトライしていただければと思っています。大竹さんはいかがですか?
大竹:はい、ありがとうございました。河野さん、素晴らしいお話ありがとうございました。今回、人脈資産の耕し方の具体的なお話ということで、非常に学びが多かったと思います。2つ私学んだんですけど、人脈資産は耕すのもVCPプロセスなんだということですね。まずはリストを見える化するという段階があって、その後それを耕していく、要は目標や課題を聞いて手助けをする、関係性を作るという段階があって、最後にそれが何かしらのビジネスだったりつながってくると、そういう順番があるんだなということを改めて気づきました。そして2つ目は、関係構築はやり続ける必要があるということですね。ともすると、新しい人脈にばかり目がいって、今まであるつながり、関係性、例えば家族もそうだと思うんですけど、そういうところを耕すのを忘れてしまって、自分の身の回りの畑は荒れ放題みたいなこともあると思うので、やはり自分が関わっている方、全てをここで棚卸しをして関係を構築し続けるということが重要なのかなというふうに感じました。河野さん、ありがとうございました。
河野:ありがとうございました。
安:大野さん、大竹さん、そして河野さん、今回は実務編ということで貴重なお話ありがとうございました。ぜひメンバーの皆さんもどんどん試していただきたいですし、これを活用することで、さらにどんな方と出会っていくと、よりその人脈資産を活用できるかということがわかっていくんじゃないかなと思います。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
今回のポッドキャストで使用した「私が応援したい人たち」のスプレッドシートはこちらよりコピーしてお使いいただけます。
第219回 私が応援したい人たちはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】日本語版:第214回 人脈畑を耕そう
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第218回は「そうだ、人脈を磨こう!」と題してお送りいたします。日本語版のエピソード第214回 「人脈畑を耕そう」をご参照ください。
安:それではここからは大野さんにバトンタッチをしてお話をしていただきます。大野さんよろしくお願いします。
大野:はい、よろしくお願い致します。今日はですね、特別ゲストをお招きしています。BNI福岡博多の河野エグゼクティブディレクターです。河野さん、よろしくお願いします。
河野:よろしくお願いします。
大竹:お願いします。
大野:今日は人脈を磨こうというタイトルなんですけれども、先日河野さんと1to1をさせていただいた時に、私もすごく大きな気づきをいただいたんですよね。
それは何かというと、一つはリストと言われているものを作ることの価値っていうのは、営業という観点では私も理解してたんですけども、BNIのメンバーの人とかコミュニケーションの人たちにとっての価値っていうのは、ものすごい高いなって感じたんですよね。
私がそういうふうに感じた理由っていうのは、普通営業されている人だったら、自社の商品ではサービスを通じていろんな人の役に立つっていう観点で人脈を磨いていくと思うんですけど、BNIのメンバーにとっては、あるいはBNIじゃなくてもビジネスリファーラルを交わすリファーラルパートナーを持ってる人たちにとっては、リファーラルパートナーの人たちが提供している商品とかサービスを通じて、周りの人たちを助けることができる、お役に立つことができるということは、リファーラルパートナーが50人いたら、50の違う分野でいろんな人のお役に立てるっていうことじゃないですか。
ということは、自分が持っている人脈だとか、言い方変えるとリストっていうのは、自社の商材だけ扱ってる人と比べると、価値が何十倍にもなるわけですよね。
だから、自分の会社の商材じゃないんだけども、仲間であるリファーラルパートナーが提供しているものっていうのが、いろんな分野にまたがっているので、誰か困りごとを持っている人とか、あるいは目標を達成したいとか、夢を実現したいと言っている人たちに、お役に立てる可能性がすごく上がるなと思ったんですよね。
だから、リファーラルパートナーをたくさん持ってる人にとっては、それだけ自分が持っている人脈の価値が爆上がり、何十倍にもなるなと感じたんですよね。
その辺りを河野さんからお話いただきたいなと思っています。よろしくお願いいたします。
河野:はい。よろしくお願いします。もともと私は20代の前半から保険のセールスマンをしていたので、今大野さんがおっしゃっているように、リストを作るってことはセールスの世界でやっぱりとても大切なことだったので、セールスマン時代からずっとリストを更新し続けて、セールスにつなげるということをやっていたんですけれども、BNIのエグゼクティブディレクターという立場に立って、メンバーの皆さんにやっぱりこのリファーラルマーケティングの価値を高めてもらおうという中で、この「リストアップ」っていうキーワードに対して一つ違和感だったりとか、なんかもったいないなと思うことがありまして、それの一番強いのはやっぱりBODとか、チャプターを立ち上げるとかいう際に、「リストアップしましょう」ってあるんですね。
どうでしょうか、このポッドキャストお聞きのメンバーの皆さんの中にも、「じゃあ、リストアップしましょう」って言って、「やったー!」っていう感覚になる人って、「嬉しい!リストアップか!待てました!」ってあんまないと思うんですよね。
基本的になんかちょっとこう面倒くさいなとか、しんどいなとか、またかとかね。
自分の大切な人脈に売り込みをするとかできないとか、そういうネガティブ感情を抱えてるんだけども、チャプターで決まってるからとか、ローンチでしないとメンバーになれないとか、なんかこうしんどいみたいな印象で、リストアップをします。
例えばじゃあチャプターが立ち上がったり、BODがじゃあ無事終わりましたとってなったら、そのリストってもう使われてないというか、無価値になっている。
「ああ、そういえば1年前もBODでリストアップしたな。」
僕自身はやっぱり以前からセールスの世界でやってたので、これすごいもったいないことだなって、感じていました。
本来、先ほど大野さんもおっしゃってたように、セールスの世界でリストアップするっていうのは、売上上げるために結構大事な活動の一つではあるんですけど、じゃあこれがBNIというこのリファーラルマーケティングというフィールドに立った時に、このリストアップっていうのは単に自分の売り上げを上げるためのリストじゃないよねと、なんならもっと価値のあるものだよねっていうことに気づきまして、年末に大野さんと1to1した時にもお話しさせていただいたっていうのが、今日の出演のきっかけなんですけども、BNIでは、やはりメンバーにギバーズゲインということで、メンバーのビジネスリファーラル、求めている紹介のために、自分の価値ある人脈をご紹介したりするのが活動のメインだと思うんですけど、これってメンバーの売り上げも助けてるし、僕の人脈の中の誰かのお困りごとを解決するっていうことにもつながっているんですね。
人生やっぱり皆さん、僕もそうですけど、忙しく生きていると、その時代、時代ごとを濃ゆく付き合う人もいれば、疎遠になっちゃう人もいたりとかすると思うんですけど、私42歳ですけども、42年生きていく中で、いろんな人たちに助けられたり、いろんな人たちと一緒に何かをやったりとかしたのが、時代、時代でやっぱりあると思うんですよね。
なので、自分の今までの生きてきた中での付き合ってた人脈っていうのを、本当にきっちりリストアップすることによって、僕はBNIのこのリファーラルの価値っていうのが、何倍にも、もしかしたら何十倍、何百倍にもなるんじゃないかなっていうふうに考えています。
大野:ありがとうございます。
ところでBODっていう言葉を知らない人も、もしかしたらリスナーの中にはいるかもしれないので説明しておくと、Business Open Dayとか、Business Opportunities Dayの略なんですけども、BNIでたくさんのビジターの方をお招きして、ビジネスの機会を生み出すっていうイベントですね。
はい、ありがとうございます。今のお話聞いててやっぱり思ったのは、営業のプロセスの中で大事な要素の一つであるリストっていう言葉に対して、何かアレルギー持ってる人もいると思うんですよ。
なので、その辺僕も気になってはいるんですけど、そもそも営業のスタイルというか、今世の中、もう世界的に結構変わってきてると思うんですよね。
よくソリューション型みたいなのが聞くと思うんですよ。時代はそっちの方に流れてきてるのかなと思うんで、何かを買ってもらうとか、自分が提供している商品を買ってもらうっていう意識じゃなくて、いろいろと話を聞いているうちに、その困り事を解決するために、その商品やサービスが役に立つということでの提案をしていくっていう流れだと思うんですよね。
そういう意味で言うと、先ほど話したようにBNI、あるいはリファーラルパートナーをたくさん持ってる人にとっては、誰か困ってる人を助けることが確率すごく上がるっていうことなので、ソリューションを提供するっていうことが、かなりしやすくなるっていうことだと思うんですよね。
あまりリストっていうかな、その言葉を意識しなくてもいいのかなと思っていて、タイトルにもあるように人脈を磨くっていうことだから、その手段として色々とデータベースを作るっていうことだと思うので、よく紙にリストを作っていくっていう作業として必要な場面も当然あるんですけど、僕なんかは本当にいろんな人と接点を持って、その人からいろいろと話を聞いて、適切な質問をして、その人は何を目指しているのかとか、どんな夢を持ってて、そのためにどんなお手伝いができるかっていうのを考える時間というか、そういった時間を投資していく、その上で記録していかないとやっぱり人間忘れてっちゃうのでそのためにシステムというか、データベースのような仕組みが必要なのだけであって、必ずしもリストっていうのを意識しすぎる必要ないのかなと思うんですよね。リストって単にそれを表現する一つの言葉に過ぎないので、むしろ意識すべきところっていうのは、いろんな人の役に立つために、いろんな人の専門性を知ったり、その人の強みを聞いたり、覚えておくっていうことなんだと思うんですね。それがメンバーとの1to1が絶好の機会だと思うし、あえてここでも今回お話ししておきたいなと思ったのは、BNIのチャプターの外の人たち、BNIの外の人たちとの1to1のような時間ってすごく大切じゃないですか。
でもBNIのメンバーと同じように1to1やるじゃなくて、ギビングミーティングで、例えば60分だったら60分という時間を、純粋にその人のために自分がどうしたらお役に立てるかということを見出すための時間として投資していくっていうのが、チャプターのメンバーの皆さん全員でできたら、チャプターの価値というものがものすごく高められると思うんですよね。
そのチャプターの価値を高められるのは、メンバーの皆さん一人一人なので、メンバーの皆さん一人一人が自分の人脈を常に磨き続ける。いつでも使えるようにしておくみたいなのが、すごく大切だなと思うんですよね。
河野:そうですね。ビジネスとか売上とかお金とかって、有形資産だと思うんですよ。
形のあるもの。有形資産を求めてBNIで活動すると思うんですけど、実際ビジネスをもたらしていくものって、無形の資産だと思うんですね。
その無形の資産に、例えば能力、スキルだったりとかもあると思うんですけど、BNIの無形資産の中で一番価値があるものって、人脈資産だと思うんですよ。
これまで生きてきた人脈という資産を、仲間にリファーラルで提供したりする。そして今まで付き合ってきたことの人脈さんの中で困っている人がいたら、メンバーの力を借りて助ける。こういう生き方をすることが、本当の意味でのBNIのギバーズゲインなんじゃないかなっていうふうには思うんですね。
リファーラル出さないといけないからリファーラルで誰かをつなぐとか、そういうマインドがもしジャパン全体ですごく磨かれて、成長していくと、本当にBNIの価値ってまだまだこんなもんじゃないなというふうに僕は思うんですよね。
大竹:私、カワディのこういう話ってすごく分かりやすくてかつ、実践的な話なので、本当に素晴らしいなといつも思って聞かせていただいています。目に見える資産と目に見えない資産があるっていう中で、目に見えない資産の中で一番大事なものが人脈資産なんだと、その資産を棚卸しして、磨いていく習慣を作る、そういう環境がBNIにあるっていうことですよね。これ素晴らしいなというふうに感じました。
大野:はい、ありがとうございます。普段いろんな人と皆さん接点を持っているので、意識を変えるっていうところは必要だと思うんです。例えば、昔学校一緒だった友達と久しぶりに同窓会とか、飲み会とかってやるじゃないですか。でも面白おかしい話だけしてると、本当に彼らがどんなことを人生を通じて目指してるとかっていうちょっと深い話ってなかなかできないじゃないですか。なので、そこは意識して、例えば、別途誰か一対一で時間をもらって、その人のことをいろいろと聞いて、自分がどうしたらその人のために役に立てるかみたいな時間を作ることは、その辺の努力は必要なのかなと思いますね。今SNSって結構使われてるじゃないですか、どなたもね。なので、いろんな人が投稿しているのを見た時に、レスってつける機会ってたくさんあると思うんですよね。そういうタイミングって、自分のすでに知り合いなんだけども、人脈に手を入れるって言うんですかね。ぬか床を手入れ、毎日かき混ぜたりとかするのと同じで、自分の持っている人脈にレスをつけるとかっていうことで、コンタクトを取ってって、手軽にできると思うんですよね。そうすると、レスをつければ、直接ダイレクトメッセージでやりとりもできたりするので、ちょっとしたことなんですけど、そういった多くの人とコミュニケーションの機会を、個別のコミュニケーションの機会を作っていくっていうのは、すごく大事ですかなと思うんですね。だから他人に関心を寄せるというか、興味を持つっていうのは、意識としてはすごく大事かなと思いますね。
河野:そうですね、他の人の関心に関心持つみたいな、大事ですね。
大野:人間関係良くしていく上でよく言われるのは、ゴールデンルール、黄金律なんですけど、BNIで最近よく言われてるのは、プラチナルールじゃないですか。
自分がしてほしい人を人にもやってあげるのではなくて、相手の人がしてほしいことをしてあげるっていうのがプラチナルールだと思うので、そのためには話を聞かないとなかなかできないですもんね。最後にもうそろそろ時間なので、河野さん話しておきたいことはありますか。
河野:はい、これをお聞きのBNIメンバーの皆さんもぜひ自分の人脈資産、これにやっぱり気づいていただきたいんですね。BNIで人脈を作ろうと思って入られる方ってやっぱり多いと思うんですけど、実はすでに自分の人脈資産って皆さん持ってるわけですよね、これまでの人生の中で。
この人脈資産をBNIのリファーラルマーケティングの中で活用するっていうことによって、新たな人脈に仲間の力を借りて、アクセスできるというふうに僕は感じておりますので、BODのためとかそういうことではなく、もっと意味を最大化して、これまでのご自身のお付き合いをしてこられた人脈資産、ぜひ書き出してみていただきたいなと。
きっとこのBNIのリファーラルマーケティングの価値が、もっともっと最大化されると僕は信じております。
大野:はい、ありがとうございます。大竹さんも最後に一言お願いします。
大竹:はい、ありがとうございます。自分の繋がりをリストアップするっていうことについて、私自身も以前ネガティブなイメージを持っていたんですよね。やらなきゃいけないからやるみたいなイメージだったんですけど。
それが変わった出来事がありまして、私自身が手助けしたい人ってどんな人がいるだろうっていう気持ちでリストアップをしたんですよね。
それを連絡した中に今の妻がいまして、それをきっかけに結婚することができたんですよね。だからこのリストアップとか、リストっていうと、無機質な感じがするんですけど、そこに自分の感情を吹き込んでいけば、実は自分の人生を変えたりとか、前に進めるきっかけになる素晴らしい習慣なんじゃないかなというふうに感じました。
本日は貴重なお話ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
河野:ありがとうございました。
安:大野さん、大竹さん、そしてスペシャルゲストの河野さん、ありがとうございました。誰かのお役に立ち続けるための人脈を磨くということ、私もぜひやっていきたいと思います。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第218回 そうだ、人脈を磨こう!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第217回はBNIを2%しか使えていないわけと題してお送りいたします。
安: それでは大野さんと大竹さんのお話をお聞きください。
大竹:よろしくお願い致します。
大野:よろしくお願いします。
大竹:大野さん、今日は217回「BNIを2%しか使えていないわけ」というタイトルなんですけれども、これについて教えていただけますでしょうか。
大野:はい、ありがとうございます。今日本でメンバー数が一万二千人以上いらっしゃるわけなんですけど、最近ちょっと懸念として持ち始めたことがあって、それ何かというと、メンバーの皆さんのほとんどの方は実は、BNIをフルに活用できてないんじゃないかと思っているんですね。ギバーズゲインだとか、BNIのリファーラルマーケティングの仕組みをしっかりと理解しきれてないことに、その理由があると思っていて、もう少し具体的に言うと、私達1to1ということで、メンバー同士で、例えば事前に1to1のGAINSシートとか、1to1シートを交わしてやったりするじゃないですか。普段チャプターではリファーラルを交わしたりってことをしてるんですけども、それが例えば、チャプターメンバーにリファーラルを提供することがギバーズゲインの実践っていう理解をしている人、それが間違ってるわけではないんですけど、一つの側面というか、一つの要素に過ぎなくて、本来ギバーズゲインの意味しているところってBNIのメンバー同士だけじゃなくて、実はBNIの外の人たち、その人たちにどれだけ役に立てるかっていうところなんだと思うんですよね。ここが欠けてしまっているというか意識されてないメンバーの方が意外と多いっていうことを最近ちょっと気が付いたというか、お話をしてたりとかして思ったんですよね。BNIの可能性をフルに生かすためには、メンバーとの1to1の時間ももちろん大事なんですけど、それはそれでやっていく前提なんですが、BNIの外の人たちにどれだけ時間を投資ができるかということなんですよね。なので例えば毎日おそらくほとんどの人は、色んな人と会って、接点を持ちながら日々過ごして、仕事をしたりとか、生活してるわけですよね。なのでそういう意味では接点は持ってるんですけど、その接点がある時に、その人たちのどうしたら役に立てるとかという意識を忘れてしまってるケースが多いんじゃないかな。できればまず最初のステップとしては、BNIの外の人たちにもっと関心を持つ。例えば、ご友人だとか、ご家族もBNIの外の人かもしれないですけど、皆さんもうすでに繋がってる人たちって、多分数百人ぐらいの人数はいると思うんですけど、その人たちと接点を持った時に、例えば「最近どう?」なんていう話もすると思うんですね。仕事の話もすると思うんですけど、その人たちが果たしてどういう目標を持っているとか、あるいは夢を持ってるとか、どういう夢を実現したいと思ってるかとか、そのためにいろんな課題があったりとか、乗り越えていかなくちゃいけないチャレンジに直面してたりすると思うんですよ。困りごともあるかもしない。そういった人たちに対して、まず大切なのは質問力って言うんですかね。適切な質問を適切なタイミングでしていく。それに対して傾聴する、傾聴力ってのが大事だと思うんですけど、そうするともうBNIのメンバーの皆さんだからいろんな人を「それだったらこういう人がいるから繋いであげるよ」って「紹介するよ」って言えるじゃないですか。目の前の人の役に立つんであれば、必ずしもBNIのメンバーじゃなくてもいいわけですよ。ベストな人を紹介するべきなので、たまたまそのベストな人がBNIの外の方っていうケースもあり得るわけですね。なのでもちろんBNIのメンバーをおつなぎして、それが結果としてリファーラルになるケースもあるし、場合によっては複数の人をチャプターで紹介したいってなったら、ビジターとしてお越しいただくケースもあるし、でもBNIの外の人も迷うことなく紹介していくっていうのが、その人たちの、既存の知り合いの人の、目の前のお役に立つということだと思うんですね。なので、メンバーとは1to1するんですけど、外の人と1to1すると引かれちゃうこともあると思うんですよね。外の人と会う時は、基本的には100%その時間を、自分がその人のためにどうしたら役に立てるかということを費やしていく、投資していく。だから自ずと自分のビジネスの話はしないわけですね。相手のビジネスの話だったり、生活してる上での困り事だったりということを聞く時間に100%使って、与えるためのミーティングなので、ギビングミーティングって言ってるんですけど、1to1とギビングミーティングを区別してやっていくっていうことを、外の人でやっていく。チャプターでこれをメンバーの皆さんが全員、毎日のようにギビングミーティングをしていけてるチャプターと、それができてないチャプターだと、同じ人数だったとしても全然ビジネスを生み出すポテンシャルが何十倍って違うはずなんですよ。だからこそさっき言った2%っていうのは、そこの比喩で使ってるんですけども、多くのチャプターではメンバーの皆さんがリファーラルを交わすこととか、ビジターさんを呼んだりすることに意識が向きすぎていて、それも大切なんですけど、でもそれが目的になっちゃってる。例えば、チャプターメンバー数を増やすためにビジターを呼ぶ、やることはそうなのかもしれないですけども、それが目的になっちゃうんじゃなくて、あくまでいろんな人たちを助ける力になるっていう、結果として、チャプターのメンバー数が増えていくっていうことであるべきなんですけど、順序が逆になってるっていうケースが多いと思うんですよね。そこをチャプターの中で、皆さんと一緒に見つめ直すっていうんですかね、「なるほどBNIってそういうふうに機能するんだな」っていうのを皆さんもう一度このベーシックを確認して、外の人たちとのギビングミーティングの時間の投資っていうのを積極的にやられると、当然自分の商品とかサービスでお役に立てる場面も出てくるでしょうし、BNIメンバーの皆さんの強みは、やっぱりチャプターメンバー全員のサービスとか商品を使って、困ってる人を助けたりとか、力になれるっていうところが強みなので、一人でマーケティングしてるよりもはるかにパワフルなわけですよね。そこを皆さんでやっていただけると今までのリファーラルもそうでしょうけども、ビジター増やそうと思わなくてもビジター増えるはずだし、チャプターで交わされるビジネスの額もどんと増えると思いますよね。
大竹:ありがとうございます。今日の話は、ギバーズゲインの実践というところで、すごく本質的な内容だったなっていうふうに感じました。まずギバーズゲインの対象を、メンバー中心にしながら広げていくっていうところですよね。自分が関わる人すべてに対して、ギバーズゲインの姿勢で臨む、そして実践をするというときに、目的を小さくしないっていうのもあるのかなというふうに感じました。目的は相手の夢や目標を手助けする課題、お困り事を手助けするっていうことであって、ギブをするということは、必ずしもリファーラルとかビジター招待でなくてもいいというところですね。相手のために何か役に立つことであれば、何でもしてさしあげるということは、重要だということに気づきました。それをするために、適切な質問を適切なタイミングでできるようになる傾聴のスキルを高めていくこと、これが重要なんだいうことに気づきました。
大野:チャプターのメンバーの皆さん、もしかして「2%しか自分たちはBNIの持っている可能性って使えてないかもしれない」と、その理由っていうのを今の話を伝えていただいて、ぜひ皆さんで残りの98%、100%、120%、本当にBNIを活用して、自分たちのビジネスを豊かにするだけではなくて、自分と周りの人たちを一緒に豊かにしていく、そこに関われるっていうのは楽しみでもあると思うし、自分のビジネスを成長させながらいろんな人の役に立てるというのは、これほど素晴らしいことはないと思います。ぜひチャレンジしてほしいですね。
大竹:いいですね、ありがとうございます。ギバーズゲインっていうのは生き方なんだなっていうふうに改めて感じました。単にビジネスの場で自分のビジネスを伸ばすっていうことだけではなくて、人とどう関わって、自分がどういう生き様を周りに対して見せていくのかっていうことでもあるのかなっていうふうに感じました。大野さん、今日は貴重なお話をありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:大野さん、大竹さん、とてもためになるお話ありがとうございました。私自身ももっともっとBNIを活用していこうと思いました。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第217回 BNIを2%しか使えていないわけはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第216回はチームの成長を考えると題してお送りいたします。
安:さて、大野さん、大竹さん、本日もよろしくお願いします。
大野、大竹:よろしくお願いします。
安:今回は「チームの成長を考える」というテーマなんですが、大野さん、ぜひお願いいたします。
大野:そうですね。今回は実は、これまでの過去4回のある意味総括と捉えています。なぜそれがチームの成長なのかということなんですけども、この過去4回で、ある意味BNIの基本中の基本をお伝えしてきたつもりなんですね。なぜそうしたかというと、BNIが提供している便利なツールとか仕組みというものが、非常にパワフルだとは思うんですけども、BNIを誤解させてしまっている部分がもしかしたらあるんじゃないかなというふうに感じていたことがありまして、これまでの4回のお話をお伝えしてきました。
安:そうなんですね。
大野:はい。何かというと、どうしても、ビジネスを伸ばす、自分たちのビジネスを成長させるってところがBNIとしては、目的になっていると思うので、そうすると、BNIを使って、どうやってそれを実現していくかということを考えると思います。それと、先ほど言った、例えば便利なツール、一つ例を挙げるとすると、メンバートラフィックライトとかチャプタートラフィックライト。これってすごく便利で、私が初めてそれを見たときに、さすがBNIだなと。ビジネスを目的とした会であるだけのことはあって、やっぱり数字をトラッキングしていくというのは、これなかなか普通の会社でもできてないことじゃないかなと思うんですよ。目標は立てるかもしれないけど、その目標の実現達成に向けて、トラッキングしていくってことはなかなかできないと思うんですよね。それがしっかりされている組織だなと感じたので、僕はすごく感動したんですね。ところがそのWHYを、目的が置き去りになってしまうと、ちょっと変なことになってくる。それは何かというと、数字のために行動し始めてしまうということなんですよね。例えばBNIでいうと、「GREENが全てだ」「100点取るのが素晴らしい」これは確かに間違いではないと思うんですけど、それが手段じゃなくて目的になってしまうと、変な手段になっちゃうじゃないですか。
安:そうですね。
大野:なのでそこを改めて、このお聞きのメンバーの皆さんにWHYですね、なぜ自分たちがそうしているのかというのは、やっぱり原点であるギバーズゲインというものなんだということを忘れないでいただきたいのと、人脈を増やしていくとか、あるいは人脈を耕すってこともカバーしましたけども、前回のペイフォワードにつながっていく、そういう自分の人脈の作り方というか、人との接し方というかということが大切だということ。それが結果としてチャプターの成長というのを作っていくんだということなので、決してチャプターを成長させるためにビジターを呼ばなくちゃいけないとか、メンバー数を増やさなくちゃいけないとかというのを考えてしまうのは順序が違うという話ですよね。なのでこれまでトレーニングなんかでもメンバー数を増やすとビジネス増えるよという説明もしてきているので、そこもちょっと、誤解されやすかった部分の要因の一つになってるのかなという反省もありますけれども、決して間違ったことではない。人数が増えれば、2倍になったら3倍になるとか、ビジネスが。という話は統計に基づいた話なので、それは価値のある情報ですし、知っておくべきなんですけども、それが直接目的じゃなくて、心掛けるべきところは「How can I help you」のギバーズゲインの精神だと思うんですよね。
大竹:本当にそうですね。メンバー数が増えれば、ビジネスが増えるということではなくて、メンバー数が増えることによって、「How can I help you」、関係構築をする機会が増えることによって、信頼関係が結ばれた数が増えて、結果としてビジネスが増えるということだと思うんですよね。さっき大野さんが、手段が目的化してしまうという話があったと思うんですけど、マイズナー博士がおっしゃっていて、「BNIはビジネスを得るための素晴らしい方法というだけではなくて、より良くビジネスをする方法なんだ」というふうにおっしゃってるんですよね。成果が上がれば何でもいいのかということではなくて、その成果を得るプロセス、過程、その旅路、それをより良くしていくということがすごく重要なんじゃないかというふうにおっしゃっているんですよね。私たちのビジネスの旅路というものが、辛く苦しいものではなくて、自分の周りの人の手助けをしながら、それを楽しみながら、実は自分のビジネスも豊かになっていくと。そういう過程、そういうプロセス、そういう手段を取っていこうということなんじゃないかなというふうに思っています。
大野:一つ、お話を紹介したいんですけど、ある国のメンバーさんが3人で人材紹介の会社をやられてたんですよね。その社内で営業のミーティングというのが当然あったんですけども、売り上げの数字とか契約の数字とかって一切しないんですって。何を話したかというと、ギブの数字だけ。ギブの数字を毎月みんながそれぞれが報告をして、目標も外部のギブ。例えばさっき言った、他の人にどういった形でお役に立てたか、リファーラルを提供できたとか、あるいは1to1も数に入れてるって言いましたかね。1to1というのは、実は行動じゃないですか。KPIとしては、実は先行指標と遅行指標と2つ種類あって、多くの場合、この遅行指標である、例えばメンバー数であったり、企業でいうところの売り上げというところが意識しやすいんですけども、本当はそれを出すために結果を出すためには先行指標、多くの場合行動なんですよね。なので、1to1の数とか、あるいは「How can I help you」という質問をできた人数とか、そういうものも数字として追っていく価値があると思うんですよね。そうすると、なぜ自分たちがメンバー数を増やすのかだけでなくて、その手段ですよね。ギバーズゲインとか、「How can I help you」のところが毎回思い出しながらできるというところもあるかなと思いますね。
安:なるほど。だからやっぱりミーティングの最後の後半で貢献の発表をするということが重要視されてるんだなというのが今結びついた気がします。
大野:ただ、リファーラルもある意味、先行指標か遅行指標かというと、遅行指標という捉え方もあると思うんですね。リファーラルに結びつけるための行動っていろいろあって、そちらでトラッキングするというのもKPIとして、有効かなと思いますよね。
安:確かに。中には「何人と1to1しましたよ」ということを言ってくださる方もいて、まさにそれは、貢献の結果を生み出していくためのプロセスの行動として発表されているのかなというふうに捉えると、すごく大事なことを言ってくださったんだなというふうに思います。それでは、そろそろ終わりの時間に近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大竹:はい。この5回のシリーズを通して、BNIがビジョンにしている「世界のビジネスのやり方を変える」ということの意味がすごく深く分かったような気がしたんですよね。今日、大野さんが先行指標、遅行指標という話をされていましたけれども、自分たちが取り組んでいくことというのはギブなんだと。その結果として得られるものがゲインなんですね。先行指標はギブで測ると、遅行指標は何が得られたかということで測るということ。これまさにビジネスのやり方を変えているなというふうに思ったんですよね。通常は先行指標も遅行指標もゲインですよね。何が得られたかということで測ると思うんですけども、それをちょっと変えていこうということなのかなというふうに感じました。
安:はい、ありがとうございます。では、大野さんからもぜひお願いいたします。
大野:はい。改めて、今回シリーズで5回やってきましたけども、全部聞かれている人ばかりではないと思うので、ぜひ212回の「あなたのヒーローは誰?」から始まって、今回の216回までの「チームの成長を考える」というところまで一緒に、ぜひ振り返っていただいて、チャプターでもメンバーとしても実践していただければと思います。
安:はい、ありがとうございます。今回も大竹さん、そして大野さん、ありがとうございました。
大野、大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第216回 チームの成長を考えるはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第215回は「ペイ・フォワード」と題してお送りいたします。
安:それでは、大野さん、大竹さん、今回もよろしくお願いします。
大野、大竹:よろしくお願いします。
安:今回のテーマが「ペイ・フォワード」ということなんですが、大野さん、こちらのテーマはどんなお話になりますでしょうか?
大野:はい。これかなり、古い映画のタイトル「ペイ・フォワード」、これが日本語のタイトルなんですけども、原題は「Pay It Forward」というふうになりますね。二人はご覧になったことありますか?
大竹:まだないんですよ。
安:私は、すっごく昔に見てるので。
大野:あらすじは覚えてますか?
安:あらすじ、そうですね。ラスベガスが舞台になってる少年のお話が、テーマで。「ペイ・フォワード」という言葉を聞いたことがある方は多いんじゃないかと思うんですけど、どんな話だったかっていうと、少年の授業を受けている時に、シモネット先生って担当の先生が「もし自分の手で世界を変えたいと思ったら何をする?」という課題をそのクラスの生徒の皆さんに与えたそうなんですよね。その他の人達というかほとんどの生徒はもういかにも子供っぽいというか、中学生だということで中学生ぽい回答をしたんだけれども、この主人公のトレバー君は、「ペイ・フォワード」というものを思いついたというところから物語が始まっていってるんですけど。ペイ・フォワードってどういうことかと言ったら、自分の受けた善意とか思いやりを別の3人に渡していこうっていう、そういうお話なんですよね。それを本人も言ったからには実践しなきゃということで、3人の方に実践をしていくんだけれども、なかなか思うように話が進んでいかない。でもその少年が知らないところで、結構他の方々に実はその話が、考え方が広まっていっていたっていうのが大きなあらすじになるかなと思うんですけど。
大野:よくね、恩を受けたら、お礼というか、お返しをしますよね、相手の人に。なんですけど、今回の主人公の少年っていうのは、その人に恩返しをするのではなくて、恩の先送りをする。しかも3人にっていうところがこのストーリーのポイントなのかなと思うんですよね。やっぱりビジネスにおいても、この考え方って十分使えるなと思っていて。先日感謝を伝える「マイヒーロームーブメント」の話ありましたよね。なので感謝っていうのを自分の、例えば後援者だとか、例えばBNIを知るきっかけを提供してくれた人たちに感謝を伝えるってことを取り上げましたけども、今回はその恩を先送りしてみようと言う話です。この今恩の先送りという話でどんなふうにイメージされますか、お二人は。
安:そうですね、よく比較される内容としては、ギブアンドテイクみたいな考え方がよく出てきますけど、他の方、例えば自分が受けた善意や思いやりをその人に返すではなくて、他の人に返していくっていうのがすごく初めて聞いた時、新鮮な気持ちになりました。その方に返すと、その方が認識してくれるからいいんじゃないのかなと思ったんですが、全く違う人にその恩を先送りしていくっていうのって、やっぱり聞かないとちょっとピンと来なかったんですが、実は身近なところで自然とやっていることでもあるのかな、なんて思ったんですよね。意識しているしてないに関わらず。私としては本当にそういう新鮮な気持ちでしたね。大竹さんはどうですか。
大竹:そうですね。善意や思いやりを提供してくれた人に対して、自分自身がその相手に対してすぐに、その恩を返すということができない状況のときもあるんじゃないかなというふうに思うんですね。その時に、何もしないということではなくて、じゃあ自分がその恩を提供してくれた人がしてくれたように、自分の周りの誰かに何かできることはないだろうかと考えて、行動をすぐに起こしていくこと、これが重要なんじゃないかというふうに感じました。私自身もBNIで、人生を変えるリファーラルを提供してくれた方がいらっしゃったんですけれども、私自身はその方に対して、本当に、素晴らしいリファーラル提供できたかというと、そうではないんですよね。ではないんですけれども、ただ、じゃあ自分ができることは、やはり別の方に素晴らしいリファーラルを提供していくこと、素晴らしい出会いを提供していくことなんじゃないかというふうに思って、それを行動していった結果、また別の方から感謝をいただくということができました。
大野:これ、BNIのチャプターで、メンバーの皆さんがやってることと同じですよね。
大竹:そうですね。
安:まさに。
大野:リファーラルを提供してくれた人に、自分がそのリファーラルをお返しする必要は必ずしもなくて、もちろん返せればそれはそれでいいんですけども、そうじゃなくて、誰か他の人でも構わないので、与えるっていうことをやっていく、みんなでやっていくっていうことが、全体の発展、成長につながるっていうことですよね。
安:そうですね。これって1対1の関係性だけだとなかなかピンとこない部分ですけど、やっぱりたくさんの方、複数の方が関わっているからこそできていくことなんだなと思ったら、まさにチャプターのメンバーが複数いるからこそできることでもあるんだなと感じました。
大野:あともう一つ、この映画の示唆しているものの中で大切だなと思ったのは、「世界を変える」っていうキーワードですよね。先生が、「世界を変えようと思ったら何をする?」っていう。この「世界を変える」っていうことで、すごく大それたことのように聞こえるかもしれないんですけど、これって、みんながそこを信じて実践する、BNIもそうですよね。ギバーズゲインっていう言葉があるけれども、それをどれだけ確信を持って行動できるかによって、そのチャプターの価値が変わってくるし、そこのメンバーであるメンバーの皆さんのビジネスへのインパクトも大きくなると思うんですよね。なので「世界を変えようと思ったらどうするか」、それは与えることなんだよねっていう、話にもなるかなと思いました。
安:確かに。働きかけるということにもつながるのかなと。必ずしも貢献をしようという姿勢だけではなくて、その方に感謝を伝えるという、まさにこの前々回でも扱った「感謝を伝えていく」っていうことも、もしかしたら世界を変えるきっかけになるのかななんて思っちゃいましたね。
大野:そうですね。そこで聴いてられているメンバーの皆さんにご提案したいのは、前回のBNI MY HEROのムーブメントに続いて、今回は「ペイ・フォワードをみんなでやっていこう」っていうことです。なのでもちろん、BNIのスポンサーとして、あるいは後援者として誰かを、チャプターにお招きするってことだけではないんですけども。どうやって恩を先送りするかっていうことを考えると、前回も話しましたけども、「How can I help you」の精神でいろんな人とお話をしていくと、ネットワーキングのところですよね、「人脈畑を耕す」ってところだったと思うんですが、それを実践していくとおそらく、BNIのチャプターにお越しいただくということだったりとか、あるいはディレクターを紹介して、ディレクターの人がいろいろと「誰々さんの夢の実現だとか、目標の達成を手助けしてくれると思いますから、会ってみませんか」というような流れを皆さんがやっていけると思うんですよね。それが一つの恩の先送りの方法になるんじゃないかなというふうに思いますよね。一人でもいいし、ペイ・フォワードのように3人でもいいし。この恩の先送り、ペイ・フォワードをBNIでもやっていこうということでご提案したいと思います。
安:いいですね。私、何人か今までメンバーの後援者になったことがあるんですけど、その時にその方のためと言いますか、その方がもっと例えばビジネスで成功してほしいなとか、やり方を変えながらもっともっと広げていってほしいなと思って、実際にお誘いしてメンバーになってもらって、結果その方の人生が大きく変わるっていう瞬間をたくさん見てきて、そして私に対する感謝の気持ちだけではなくて、他のメンバーに対してその方がどんどん貢献をしていくっていう姿を見た時には、すごいこれ素敵だなと思ったんですよね。本当にその時はその方に対してのサポートだったかもしれないですけど、そこから他の方にどんどん波及していく姿を見ることができるのも、BNIのチャプターの中での後援者になることの大きな魅力といいますか、醍醐味でもあるなと思ったんですよね。なので、ぜひ皆さんにも実践してほしいなって思いました。
安:それではそろそろ終わりの時間に近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますでしょうか?
大竹:はい。今日はペイ・フォワードという話だったんですけど、ペイ・フォワードの威力を目の当たりにしたことがあったんですけど。先日のハワイで、行われたカンファレンスで、あるメンバーの方がシェアストーリーをされてたんですけども。その方はBNIに出会って、「3つのことが変わったんだ」っておっしゃってたんですね。一つは当然、ビジネスがやり方が変わって成長したという話もされてたんですけども、2つ目におっしゃってたことがすごく印象的で、実はその方はプレゼンテーションをするのがすごく苦手で、お母様が亡くなった時に長寿を頼まれたんだけれども、それをできなかったということをずっと後悔をしていたということなんですよね。BNIに出会う縁があって、毎週プレゼンテーションをしていくというところですごく鍛えられて。今度は、友人がたまたま亡くなってしまって、その時に弔辞を頼まれて、それを自分が引き受けてやることができたんだと。それによってすごく自分の自信がついて、人生が変わったんだっておっしゃってたんですね。だから必ずしも、ビジネスだけではなくて、私たちがBNIにスポンサーをする、後援者になることによって、その方の人生の変わり方ってたぶん想像ができないんじゃないかなっていうふうに思ったんですね。そんな体験をしたので、私もこれからもっとペイ・フォワードをしていきたいなというふうに感じました。
安:はい、ありがとうございます。大野さんからもぜひお願いいたします。
大野:はい。これ、ぜひチャプターで、皆さん一緒に取り組んでいただきたい活動だと思うんですよね。期限を区切るってのは一つのポイントかなと思ってまして。その間にペイ・フォワード、別にビジターを呼ぶとかっていうところにつながってなくても、その人が恩の先送りをできたというものを、例えば3つとか、それをチャプターの中でシェアしていくっていうのをやってみていただきたいなと思います。もちろんその結果、ビジターとしてチャプターに来てもらったり、ディレクターに紹介して。最近、コーヒーミーティングとかコーヒーセッションとかコンタクトサークルセッションとかって言ってますけど、ディレクターがその方の目指しているものに対してどういった力になれるかっていうのを確認するミーティング時間ですよね。そういったものにつなげていただければいいんじゃないかなというふうに考えています。
安:はい、ありがとうございます。今日も大竹さん、そして大野さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第215回 ペイ・フォワードはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第214回は人脈畑を耕そうと題してお送りいたします。
安: さて、大野さん、大竹さん、今回もよろしくお願いいたします。
大野:お願いします。
大竹:お願いします。
安:今回のテーマが「人脈畑を耕そう」ということなんですけれども、大野さん、どんなお話でしょうか。
大野:はい。これは前回の、ネットワーキングからもう少し掘り下げていこうということなんですけど、「人脈畑を耕そう」という今回タイトルにしているんですけども。前回の確かチャットGPTの回答の中にも、新しい人とのつながりを作るというのが、人脈を広げるということの、目的として説明があったと思うんですね。ただ、ネットワーキングって、新しい人との出会いを作るだけじゃないんですよね。実はもうすでに知っている人、もうそれこそ長年お付き合いのある人との関係性を深めていくということも含めてネットワーキングだと思うので、そこを改めて、重要性というのを一緒に話していければと思います。
大竹:今の話に関連してなんですけど、最近やってみたワークがありまして、私たちのリージョンのDNAミーティングというのを毎月やってるんですけど、先日そこに、千葉セントラルリージョンの関さんに来ていただいて、人脈畑を確認をする、ワークをやっていただいたんです。思い浮かぶ方の名前を挙げていくんですけども、まず家族、親族から始まって、学生時代の友人という形で始まっていくんですけれども、すごく良かったなと思うのは、例えば家族の顔を思い浮かべて名前を書いて、その次に考えるのは何を与えてもらったのかということを書き出す、ゲインの方です。その次にギブの方です。何を与えることができたかということを書き出していく。最後に関係性ということで、どういう関係性なのか、いいのか悪いのかも含めて、どれぐらい前に、例えばコンタクトをしたのかとか、そういったことを書き出していくということをやったんです。そのワークをしてみて気づいたんですけれども、ゲインの方、与えてもらった方は結構書き出せるんですけど、与えた方、ギブの方がパッと出てこなかった人がやっぱいるんです。これはまずいなと、もう本人に聞こうと思って。例えば私は妻に対して、何をギブしてるかってことが出てこなかったんですね。なので、「これはちょっと聞いてみよう」と思ったというのがあります。ゲインすることに関しては、自分がもう与えてもらったことなのですぐわかるんですけど、ギブできていることについて確認をするってすごく大事だなというふうに感じました。
大野:今のお話は、リストということですよね。
リストを作るというと、営業のために取られる手法だと思うんですけども。これ大事なステップなんですよね。ただ今回、多分大竹さんもシェアしてくださったのは、自分が役に立つ場合と、あるいは助けてもらう場合の両方について、思いを巡らすというか、思い出すという作業なので、すごく面白いし、意義深いですよね。
大竹:そうですね。今回、人脈畑ということで、畑という風に、言ってると思うんですけど。自分の畑を定期的に、管理するというか、見直すことってすごく重要だと思うんですよね。私、田舎に住んでいるので、畑の状態で、その家の方の信頼がやっぱ変わってくるんですよね。
大竹:ちゃんと管理している方はその地域からの評判が上がるんですけど、ほっといているとどんどん評判が下がってくるというのがありまして。畑だったら、目に見えるんですけれども、人脈とか繋がりというのは目に見えないので、リストアップという形で1回目に見える形にして俯瞰してみるってすごく重要だなという風に感じました。
大野:既に知ってる人たちとの関係性を深めるって言いましたけれども、これそんなに難しい話じゃなくて、さっきみたいに何かを頼るとか、お願いするというのも、これ実は畑を耕すことになると思うんです。小さいことをちょっとお願いしてみるとか、あるいは逆に小さいことなんだけども、役に立とうとする姿勢を見せるとか。例えば以前、私の知り合いに薪ストーブの販売をされている方がいたんですよ。薪ストーブに関する新聞の記事を見かけたので、「あ、きっとこの人、こういった記事を関心を持って読まれるんだろうな」と思って、「もしかしたらもうすでにお読みかもしれないですけど」って言って、その切り抜きの部分をデータとしてお送りしたりとかしたんです。それはなんてことない、すぐにできちゃうことなんだけども、気にかけてくれているというのをお互いが知ることで、関係性って深めることができると思うので、何かあって一緒に食事をしなくちゃいけないとか、あるいは大きな貢献をしなくちゃいけないとかって考える必要がなくて、連絡をするというだけでも、ちょっとした、土に鍬を入れるみたいなことになると思うので、やっていくといいんじゃないかなと思いますね。
安:確かに。そういう風に考えてみると、耕していくというのは結構身近なところにたくさん、やり方が転がっているのかなと思いました。「どんな風にじゃあ耕していけばいいんだろう」って。結局、そこのファーストステップを作り出せていない人もまだまだ多くいるのかなと思っていて。でも、ちょっとしたそういう記事を見つけて、「こんなのあったよ」って伝えるだけでも、それは大きなネットワーキングの最初のステップになるのかなって、思いました。
大野:なのでやっぱりリストを作るところからぜひ始めていただきたいと思うんですけど。リストを作ったらその数がまずは少なくてもいいと思うんですよね。まずその人たちと連絡を取り合う。そしてあるいは1to1でもいいですし、会い始める。その会った時に、あるいはZOOMでもいいんですけど、話をした時に、相手の人が今どういった目標を持っているかとか、夢を持ってるかとか、あるいはどんな困りごとがあるかとか、そういった相手を気にかける、そういった姿勢でいろいろと聞いてみる。そうすると距離が縮まるだけじゃなくて、自分がその人の役に立てる場面というのが、もしかしたらイメージできるかもしれない。その結果、お役に立てるかもしれないというところだと思うんですよね。そうすると何が起こるかというと、さっきのリストの活用法というところになるんですけども、相手の人が持っているニーズによって、もしかしたら自分が提供している商品とかサービスが役に立つかもしれないし、もしかしたら自分の所属しているチャプターの他のメンバーの提供している商品サービスが役に立つかもしれないし、もしかしたらその方がミーティングに来てもらうことで、ビジターとしてそれが何か、その人にとって大きなヒント、きっかけをつかむことにつながるかもしれないし、ということだと思うんですね。なのでもちろんBNIじゃなくて、BNI以外の人、BNIの外の人にお繋ぎするのが、その人にとっての課題を解決することにつながるかもしれないし、全く別の方法かもしれないですよね。なのでリストを作ったら実際にこれを使い始める。いろんなコンタクトマネジメントシステム、CMSというのがあると思うんですけど、そういったものを使って、相手の人の今の関心事だとか夢だとか目標みたいなのを記録しておいて、適切な場面で適切な人を紹介したり、適切な場所にお誘いしたりとかいうことが、本当の意味での「人脈を耕す」ということにつながるんじゃないかなというふうに思いますね。そういうことを繰り返していると実は、リファーラルがどんどんいろんな人に提供できるし、自分のビジターの数を増やすために声をかけるわけじゃなくて、そういうことを意識しなくても、結果としてビジターは来てもらえるようになるので。来てもらうじゃなくて、その人にとって良い選択肢であれば来てもらうという形ですよね。だからその人のために、お越しいただくということなので、決して自分のためにお願いすることではない。改めてチャプターで、皆さんで意識してもらえるといいかなと思いますよね。
安:はい。それではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大竹:そうですね、今日、「人脈畑を耕そう」ということで、畑の状態が日々変わるのと同じように、自分のつながってる人たち、大切な人たちの状況も日々変わっていくものだと思うんです。そこに対して、「十分に気にかけていられたかな」と思った時に、「そうではなかったかな」という風に思いました。ですので、これは定期的に、習慣的に、どういう状況なのかということを、自分の人脈畑の確認をして、自分から耕しに行くということを習慣化していこうというふうに感じました。
安:ありがとうございます。大野さんからもぜひ。
大野:はい。ある人が、「私はこのリストを近々、1000人にすることを目標にしてます」っておっしゃってたんですね。1000人って結構な数だと思うじゃないですか。でも365日で割り算すると、おそらく1日あたり3人くらいって話ですよね。3人の人に、コミュニケーションを取っていくって、まあまあ負担はあると思うんですけど、でもその可能性ってすごく大きいと思うんですよ。1000人の人がどれだけ、いろんな課題や目標、夢を持ってらっしゃるかということを考えると、ご自身が持っている1000人の人脈畑の可能性の大きさというのを開花させるのは、自分のネットワーキング次第ということかなと思っています。
安:はい。まさにリストを作ることも大事だし、そこから行動につなげていくためのリストをアップしていきましょうということですね。私もしっかりとリストを整備してみようと思います。大野さん、大竹さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第213回は「ネットワーキングを再考してみる」と題してお送りいたします。
安:さあ、今回も大野さん、大竹さん、よろしくお願いいたします。
大野:よろしくお願いします。
大竹:よろしくお願いします。
安:今回のテーマは「ネットワーキングを再考してみる」ということなんですけれども、再考って再び考えると、漢字の再考なんですが、大野さん、こちらのお話をぜひ。
大野:はい、このネットワーキングというのは、BNIにとってすごく大切な、行動というか、要素になってくると思うんですけども、それを改めてしっかりと確認しておくってことを今回テーマとして取り上げた理由となっています。
安:はい、結構言葉そのものはすごく広い意味に捉えられることが多いですよね。
大野:今回実は、チャットGPTに、聞いてみたんです。プロンプトとしては、ネットワーキングという言葉から連想される行動や目的は何ですか?という質問に対して、世間一般の人たちはどのような回答をすることが予想されるか、想定される回答を20個挙げてくださいと聞いてみました。
安:すごいイマドキですね。
大野:安さんとその回答を共有させていただいていると思うんですけども、いくつか気になるのをピックアップしてもらってもいいですか?
安:はい、じゃあ私が気になったところで、一般的にネットワーキングというと「人脈を広げる」というところかなと。
大野:新しい人と繋がるっていうのは一つありますよね。
安:はい、まさにそうです。それから情報交換をすること。これはお互いの業界の動向やノウハウを共有して学び合うというのがある。
大野:これはたしかマイズナー博士もおっしゃってた3つの人脈の中の、ありましたよね。
安:それからですね、やっぱりビジネスの機会ということでいうと、仕事の機会を探すというのもチャットGPTが教えてくれてるんですけど、これもまさに皆さん考えてらっしゃることですよね。
大野:そうですね。これを聞くと、多分多くの方がイメージされるのは、巷の交流会とかで、いろんな方とお会いして、名刺交換して、そうすると自分のお客さんになってくれる人とか、ビジネスのチャンスを広げるきっかけを作れるんじゃないかということでイメージされる方が多いんじゃないかなと思いますよね。
安:そうですね。一番この辺はやっぱり強い印象を持つ部分かなと思います。あとは、BNIの中でいうと、「異業種の人と交流する」っていうのがありますね。異なる分野の人々とつながって、新しい視点やアイディアを得るというのがありますね。
大野:そうですね。
安:あとは「信頼関係を構築する」とか、「新しいアイディアを得る」とか、こんな話があったり、「自己成長の機会を得る」といったような内容があるんですが。
大野:ほんと多岐にわたっていて、いろんな目的とか使い方、ネットワーキングの使い方っていうのがあるんだなっていうのはわかりますよね。これお聞きのメンバーの皆さんもぜひチャットGPTで、ご自身で似たような質問を、先ほどの同じプロンプトでもいいですし、違ったものでもいいと思うんですよね。ちなみに同じ質問しても違う回答が出てくるっていう話を聞いたことがあるんですけども、これは本当ですか?
安:そうみたいですよ。ある程度は似たような回答が出るようですが、例えば言葉の使われ方が違うとか、項目も今20個っていうふうに大野さん質問されましたけど、その20個の中の構成も結構違っていたりして、いろんな人がやるといろんな答えが出てくるのかなって。
大野:そうですね。
安:そう思いました。
大野:面白いですね。
安:はい。
大野:ぜひやってみていただきたいんですが、今日のこのテーマを取り上げた一つの目的としては、BNIならではのって言ったら変なんですけども、どういうふうにネットワーキングというのを捉えるべきなのかというところなんですが、先ほど交流会の件で話した「自分のビジネスにつなげる」という目的で、そういったネットワーキングを活用する。これは実は、BNIでもそういう部分っていうのは当然あるんですけども、その中で大切だと思うのは、心構えというか、マインドセットだと思うんですよね。
安:マインドセット。
大野:この辺、大竹さん、こういった心構えでネットワーキングというのを捉え、行動するといいんじゃないかというのがあればお願いします。
大竹:そうですね。まずはギバーズゲインという考え方の通りに、自分が相手に何を与えられるのかということ、その姿勢から入るというのがすごく重要だと思うんですけれども、先ほどのチャットGPTで出てきて、ちょっと印象的だったものがあって、「サポートを得る」っていう項目があったんですよね。つまり人に頼るということも、ネットワーキングの一つだということなんですよね。マイズナー博士も意義深い関係構築これはBNIのミッションでもあると思うんですけど、意義深い関係構築を築くと。意義深い関係というのは、「相手に頼る資格があると、頼ることができると、そういう関係性のことを言うんだ」みたいなことをおっしゃってたんですよね。なのでそういうギブギバーズゲイン、ギブだけじゃなくて、そのゲインというところも含まれているといういうことで、すごく考えさせられるなというふうに思ったんですよね。
大野:そうですね。日本だと他の人の手を煩わせたくないっていう、文化があるじゃないですか。なので助けて欲しいとか、そういった言葉を口にするのもなかなかハードルが高い人もいるんじゃないかなと思うんですよね。あともう一つは、先ほど大竹さんがおっしゃってくださった姿勢というところで、「How can I help you」というところだと思うんですよ。
もしかするとメンバーの皆さんって、チャプターのメンバーと1to1を重ねていく。それで相手の方にリファーラルという形で与える。それがギバーズゲインの実践だっていう風に解釈されている方も少なくないんじゃないかと思うんですけど、本当の意味では恐らくギバーズゲインってチャプターに限定されるべきものではないと思うんですよね。
一つの生き方って言ってしまってもいいんじゃないかと思うんですけど、むしろBNIメンバーとか、外の人とか、ビジネスの中の人とかって区別する必要は一切なくて、日頃からいろんな人に、目の前の人にどんな風に自分が役に立てるかっていうことを忘れずに意識しておく。
そうすると、ネットワーキングっていうものがより意義の深いものになっていくと思うんですよね。間違っても、例えばチャプターのメンバー数を増やしたいから、ネットワーキングして、いろんなところに行って、ビジター候補を見つけてくるとか言うのだと、ちょっと違うのかなと思うわけですよね。あくまでBNIの外の人であっても、他の会だったりとか、他の交流会とかに行ったときに、そのお一人お一人の自分がどういうふうに役に立てるかというところを忘れずに「How can I help you」の、の精神に沿った会話とか質問ができるといいんじゃないかなというふうに思いますね。
安:そうですね。まさにその心があれば、どんな時でも本当にネットワーキングができるようになるなと。私もこのBNIの活動だけではなく、それがきっかけとなって、実際にBNI外のところでもネットワーキングをそんなに意識しなくてもできるようになっているので、これは本当に大事な考え方だし、大事な行動だなと思っています。
大野:そうですね。だから先ほどのビジターの話を先にしてしまってますけど、目の前の人の役に立つ手段というのはいくつか考えられるわけですよね。もちろん、誰かチャプターのメンバーを紹介するとか、あるいはチャプターに来てもらうっていうことで、その人の何か役に立てるかもしれない。一方で、BNIじゃなくて、誰か他の知り合いを紹介するってことかもしれないし、あるいは必要な情報を持っているのであれば、それを提供する、共有するっていうことかもしれないですよね。なので常にBNIの活動に紐づけてないといけないっていうことではないと思うので、そこはもっとオープンに、目の前の人のために何ができるかっていう視点で十分じゃないかなというふうに思いますね。それとこれ次の、予告になっちゃうんですけども。実際にいろんな人と会っていく中で、これはもう先ほど言ったようにBNIメンバーもBNIの外の人たちも含めてなんですけども、「どういったツールとか、あるいはどういった方法で人脈を耕していけばいいのか」っていうテーマで次回お話ししたいと思うんですね。これはBNIのメンバーの皆さんに限らず、全ての人に知ってほしいテーマです。そうすると、日本を変えられるだけじゃなくて、本当に世界を変えられる。それぐらいの可能性を持ってると私は思ってますので。
安:画期的な方法なんでしょうか。気になりますね。
大野:楽しみにしておいてほしいですね。
安:はい、ぜひ皆さんに引き続きポッドキャスト聞いていただきたいと思います。それではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大竹:はい。今日は「ネットワーキングを再考してみる」ということで、ネットワーキングについて深く考えてみたんですけど、最初は、私も人脈を広げるとか、ビジネスのつながりを作るっていうイメージでいたんですけども、最近は人との関わり方を変えるっていうことなんだなということを、今日大野さんの、話を聞いてても思いました。人とどう関わるかっていうのは、多分一生涯これから、生きていく中でどういう人生を作っていくかってことに関わってくると思いますので、すごく今日は、感慨深い回だったなというふうに思います
安:はい、ありがとうございます。大野さんからも改めてよろしければ一言お願いできますでしょうか。
大野:はい。先ほどチャットGPTのいろいろな回答を見させてもらって、すごく興味深く見てましたけども。結局その先ほどの、どうしたら目の前の人に役に立てるか「How can I help you」の精神っていうのが大前提にあって、それに沿った、コミュニケーション、会話をしていけば、その結果、先ほどのチャットGPTが回答してくれたような目的とか、あるいは結果をもたらすことができるはずなので、そこの大前提を、常に忘れずにいろんな方のお役にたっていただけたらと思いますね。
安:はい、ありがとうございます。まさにBNIだけではない、本当に普段の生活でもとても重要なお話が今日も伺えました。大竹さん、そして大野さん、ありがとうございました。
大野、大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第213回「ネットワーキングを再考してみる」はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
【参照】日本語版
第210回 あなたの人生にはどんな人が登場しますか?
第212回は「あなたのヒーローは誰?」と題してお送りいたします。日本語版のエピソード210をご参照ください。
安: それでは大野さん、大竹さん、よろしくお願いします。
大野、大竹:よろしくお願いします。
安:今回は「あなたのヒーローは誰?」ということなんですけれども。大野さん。
大野:はい。
安:ぜひ、このお話をしていきましょうか。
大野:はい、ありがとうございます。前々回の210回で池津さんに話をシェアしていただきましたけれども、今回改めて「あなたのヒーローは誰?」ということで、もう少し掘り下げていきたいと思っています。
安:はい、。すごくいいテーマだなと思うんですけど、今回のテーマのヒーローというのは、これはどういう方のことを大野さん、指すんでしょうか。
大野:はい、今回ヒーローとして表現しているのは、例えばメンバーの皆さんがこのBNIに関わったきっかけを作った人。ほとんどの場合、スポンサーとか後援者の人たちがこれに当たってくると思うんですけども、そういった人たちにあまり普段改まって感謝を伝えるってことはしないと思うんです。する機会がなかなかない。私もこのBNIを知るきっかけを作ってくださった方は何人かいらっしゃるんですけども、そういった人達に思いを寄せて、実際感謝を伝えるってことをやるのはすごくいいなと思ってまして、これをメンバーの皆さんにも、今回のこのポッドキャストをきっかけに、ぜひ一緒にやっていただけたらいいんじゃないかなと思い、このテーマにしました。
安:素敵ですね。確かに普段活動している中で、毎回毎回、例えばスポンサーの方に感謝を伝えるっていうことは確かにしないな、と今思いながら聞いていたんですけど。これは結構これからも大事にしていかれたいテーマということですよね。
大野:そうですね。やはり何かきっかけがないと、そういったことってなかなかしづらいと思うんですね。かくいう私も、そういった人たちがいるのはもちろんずっと覚えてるわけですけど、実際感謝を伝えるのって何年かに一度しかしてきてないんですよね。だから、こうしたポッドキャストをきっかけに、メンバーの皆さんがそういった感謝の気持ちを今一度思い起こしていただいて、それを伝えていくっていうことをやってもらえたらいいんじゃないかなというふうに思っています。
大竹:私が例えば感謝をお伝えしたいなというふうに思ったのは、最初にBNIに招待をしてくださったのは、エクセルチャプターの後藤さんという方なんですけども、彼のおかげで私はBNIのミーティングに参加をすることができて、今こうしてBNIに関わることができているということがあるんですね。そこをきっかけに、その後、私のヒーローとしては斉藤ひとみさんという方がいらっしゃって、ひとみさんが 2ヶ月間私のことを気にかけてくれて、フォローアップをしてくださって、私は加入する決意をすることができたんですね。その後もメンバー活動で悩むこともたくさんあって、一回退会しようかなという風に思ったことがありまして、その時に助けてくださったのが片岡さんという方なんです。片岡さんのおかげで持ち直すことができて、メンバーになって2年3ヶ月ぐらいの時に、村田さんという方から私の人生を変えるようなリファーラルをいただいて、今の自分があるということで、この四方にとても感謝をしているということなんですね。
安:なるほど。大竹さんのこれまでの活動の中では、たくさんの方が関わられているんですね。
大竹:そうですね。
安:はい、ありがとうございます。
大竹:安さんはちなみにどんな方に感謝をお伝えしたいですか?
安:はい、そうですね。たくさんいらっしゃるんですけど、中でも二人にお伝えしたいなと思うんですが、まず高橋 秀樹さん。BNIのことを最初に伝えてくださったのが本当に高橋さんだったんですが、実際に彼が関わっていたところではなく、私は違うところに結果メンバーとして入ることになったんですけど、そのスポンサーになってくださったのが、生命保険のカテゴリーをやっていらっしゃる吉川 たけし さんという方で、この方に誘っていただかなかったら、立ち上げというものを経験することもなかったかもしれないし、今も続けているかどうかわからないくらい本当に感謝してます。一番彼が言ってくださるのが、「僕の最大の貢献は、安さんをこのリベルタチャプターに入れたことです。」って言ってくださったことが、私としてもすごく嬉しい一言だなって思って感謝してます。大野さんはいかがですか?
大野:そうですね。挙げるとキリがなくなっちゃうんですけども、例えば一番最初にBNIを教えてくれたのは、たまたまその当時イギリスでビジネスをスタートしたばかりの頃に、ビジネスアドバイザーという人も月1で相談に乗ってもらってたんですね。その彼がエディー・オリバーさんっていう人なんですけども、「隣の町でこういったイベントがあるから一緒に行ってみないか。」ということで、私とビジネスパートナーの 3人で行ってきたんですけども、それが今考えるとBNIの説明会だったっていうことですね。新しいチャプターの立ち上げの説明会だったということなんです。
安:はい、すごくびっくりですね。まさかそのきっかけが今ここに至る。
大野:そうですね。もともとマイズナー博士がこのBNIの仕組みを作ってくださってなければ、この3人とも今BNIで繋がるってことはなかったわけですから、彼にもやっぱり感謝を伝えたいと思います。
安:そうですね。皆さんのお話を聞いているだけで、たくさん感謝の気持ちが湧いてきたので、これはぜひメンバーの皆さんやディレクターの皆さんにも、本当にたくさんの方にぜひやっていただきたいですよね。
大野:そうですね。一つのムーブメントとして、「マイヒーロームーブメント」と名付けてはどうかと思ってます。
安:マイヒーロームーブメント。
大野:はい、各チャプターで「いつまでに感謝を伝えましょう」みたいな形で、できれば皆さんで一緒にやってる感を出したいので、動画にメッセージを撮っていただいて。そんな長くする必要はないと思うんですね。30秒から1分ぐらいで全然いいと思うんですけども、それを例えばFacebookだったりとか、インスタとかSNSに投稿していただいて、もちろんご本人にその動画を送るっていうこともぜひしていただきたいんですけども、皆さんが感謝を伝えるってことを一斉にやっていくってことで、いろんな人をそういったきっかけをつかんでもらうことができると思うんですよね。
安:そうですね。すごくいいムーブメントを起こせるんじゃないかなと思いますし、普段なんとなく感謝の気持ちを伝えていたつもりだったけれども、これを機にしっかり言葉で伝えたいというメンバーの方もいらっしゃるんじゃないかなと思いますので、ぜひ大竹さんからもよかったらメンバーの皆さんに行動を促していただく一言を、お願いできればと思うんですけど。
大竹:はい、そうですね。ぜひ #BNIMYHERO という形で投稿していただけると、そのムーブメントがお互いに共有しやすくなるんじゃないかなというふうに思いますので、ぜひお願いいたします。B-N-I-M-Y-H-E-R-Oですかね。
大野:スペースなしです。ありがとうございます。単数形でいいですかね。
安:はい、ぜひ投稿していただくとすごく大きな動きになりそうですね。
大野:そうですね。
安:はい、ありがとうございます。それでは、ハッシュタグも決まったところでそろそろ終わりの時間に近づいてまいりましたが、大野さん、大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージをお願いします。
大野:はい。せっかくなので、私もこのマイヒーローの動画のメッセージは、私のヒーローの皆さんに向けて発信していきたいと思いますので、ぜひ皆さんも一緒にやっていきましょう。
安:はい、ありがとうございます。
大竹:そうですね。私もすごく照れくさい部分はあるんですけれども、改めて自分が今誰のおかげで今の自分がいるのかっていうことを再認識する上でも感謝をお伝えしたいという風に思いました。
安:はい。大野さん、大竹さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければ InstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第211回は「ネットワーキングは短距離走ではなくマラソン」と題してお送りいたします。英語版のエピソード744をご参照ください。
安: 大竹さん、こんにちは。
大竹:こんにちは。
安:今回もよろしくお願いします。
大竹:お願いします。
安:さあ、今日のタイトルが「ネットワーキングは短距離走ではなくマラソン」ということなんですけども。
大竹:はい。
安:こちらについてお話をしていただけますでしょうか?
大竹:はい。すごく面白いタイトルだなと思われると思うんですけど、これは比喩的な表現だと思うんですよね。私たちが行っているネットワーキングっていうのを競技で例えると「短距離走ではなくマラソンですよ」という話をされていました。短距離走とマラソンの違いってどんなふうに思われたりしますか?
安:そうですね。私、中学校の時に陸上部だったんですけど、短距離走ってだいたい100メートルとか200メートルぐらいで、長距離走になってくると1キロとか、1000メートル以上を表していくようなイメージがあって、そうすると走り方が全然違うんですよね。短距離走だと結構全速力で速く足を回転させるイメージがあるんですが、長距離だと一定のペースを維持しながら長く走れるように、速さというよりもフォームとか走り方のスピードの調整などを、短距離走よりも少しゆっくりに調整しているイメージがあるんですよ。
大竹:なるほど。
安:そういう違いかなと思ったんですけど、どうですかね。
大竹:そうですね、面白いですね。ちなみに長距離走を短距離みたいなふうに走ってしまうとどういうことが起こるんですか。
安:そうですね。 もう途中で走れなくなってしまうんじゃないかなと思います。
大竹:ゴールにたどり着けないっていうような状況になるんですかね。
安:そうです。完走できないまま離脱してしまうんじゃないかなと思います。
大竹:そうなんですね。じゃあ長距離走には長距離走の走り方があって、その方が結果的にはタイムが伸びるというか、早く着くっていうイメージなんですか?
安:そうですね。長距離走が得意な方って、ペースをあまり変えずに、でも最後のラストスパートで少しペースを上げながら走れる、調整している人が最終的にいい成績を残している気がするので。ペースの配分だったりとか、長く走るんだっていう意識づけも大事なのかなと感じますね。
大竹:なるほど、ありがとうございます。これはBNIに当てはめて考えてみたいんですけど。「BNIも長期的なプログラムだ」っていうお話はトレーニングでもされていると思うんですけど。短距離走のように走りきろうとする方もたまにはいらっしゃるんじゃないかな、というふうに思うんですね。もちろんペースを上げる時も必要だとは思うんですけれども、短距離のように走ってしまうと息切れしてしまって、そこで退会されてしまうということもあるんじゃないかなというふうに思うんですね。以前いらっしゃったメンバーさんなんですけど、「私は1年だけやると決めています」と入られて、1年間ものすごい全速力で走られたんですよね。毎週リファーラルとかもたくさん出されていたし、ビジターさんもすごく招待されていたんですけど、1年間たったときに振り返って、結果が自分が思うようには出ていないということで退会されてしまったんですよね。安さん、こんな経験ってありますでしょうか?
安:私自身はもちろん続いているのでないんですけど、周りのメンバーでやはり同じような経験をしている人が多くいたような気がします。
大竹:なるほど、そうですよね。マイズナー博士は、私たちのつながり、人脈、ネットワークを収益性の高いものに変えていくために、VCPプロセスっていうのを提案されています。「まずは知っていただくという段階があって、その後に信頼を築いていくという段階があって、その後にビジネスの収益につながるようなつながりになっていくよ」というプロセスの話をされていたと思うんですけど。これはやはり一朝一夕にはいかないというか、長く時間をかけて耕していくというか、育んでいく必要があるということなんじゃないかなというふうに思うんですね。別の喩えで、「ネットワーキングは狩猟ではなく農耕である」みたいな話は、以前トレーニングではよくされてたんですけど、安さんも聞かれたことあるんじゃないかなと思うんですけど、覚えていることってありますか?
安:あります。一番最初から「農耕型ですよ」ってずっと言われ続けました。「その農耕型でやっていく方が、例えばビジネスの段階やステージが変わってきたときに、やり方を変えることができる」という話を一緒にしていただいた記憶があります。短距離だと方法を変えられないまま全速力で走ってしまうということかなと、そのとき思いましたね。
大竹:ありがとうございます。そうですね。一般的なマーケティングとすごく違う部分なんじゃないかなと思うんですけど。一般的なマーケティングだと、例えば広告を出して、それに対するレスポンス率を上げていくっていうところを、短期で時間を区切ってやっていくっていうような形が多いと思うんですよね。でもBNIの場合、特徴的なのは人との信頼関係を作っていって、それをベースにして新しい顧客と会っていくということなので、人との関係構築にはすごく時間がかかるというところが挙げられると思うんですよね。ただ、一回信頼関係を作っていくと、それがどんどん広がっていく、つながっていくというところがあるのかなというふうに思うんですよね。自分が環境を作った人が、自分の良い口コミをどんどん周りの人に広げていってくれて、それがさらに先にもつながっていく。それによってリファーラル曲線が 二次曲線のように上がっていくという、そんな広がりがあるというところが言われていることだと思うんですね。VCPプロセスっていう話をするときに、情報に例えて説明されているのを聞かれたことはあるんじゃないかなと思うんですけど。最初の一番上が「V」、一番広い部分。ちょっと絞られて「C」。最後に「P」というところでだんだん狭まっていくというようなところなんですけど。この情報で例えると、逆三角形の入り口の広さももちろん大事なんだけど、深さもすごく大事なんじゃないか。新しいつながりを作ることと、その関係性を深めていくっていうことは全く違うことだというふうにマイズナー博士はおっしゃられています。私たちの課題は、「限られた時間の中でバランスをどうやって取っていくのか」ということなんじゃないかなというふうに思います。安さんは、「毎週新しいつながりができていくということ」と、「できたつながりを深めていくという時間を取っていくこと」、バランスを限られた時間の中でどうやって取っていくかということに関して、どんなふうに工夫されていたりとかしますか。
安:まず優先順位を私は意識してるかもしれないですね。例えば、まず新しく出会った方とは本当にはじめましてなので、できるだけ優先的に話を聞くっていうことをやっています。そこから「より関係を深めていけそうだな」とか、例えば「お仕事の中でも親和性が高そうだな」とか、「この人にもっともっと貢献していきたいな」と思った人がいたら、その方と優先的に時間を作るという風にしていますね。もちろんスケジューリングで1日に何件とか、1週間に何件とか、そういったスケジューリングも意識はするんですけども。あまり固執はしすぎずに、「今私がどのように関わっていけば、よりその方との関係を深められそうか」とか、「そこから先の貢献につなげられそうか」っていうことを軸に考えてセッティングをしています。
大竹:なるほど、ありがとうございます。これは視聴者の方のご意見とか体験もお聞きしたいなというふうに思うところなんですけど。私自身がうまくいってなかったなという時に、どうだったかなって。振り返ってみると、毎週のように新しい方との1to1しかしていなかった時、つまり最初の入り口をたくさん広げていくところだけで深めていくっていうことに全く時間を投資できてなかった時、その時はすごく時間を投資してるんだけども、それに対して成果・収益という部分であまり上がっていなかったなというふうに感じています。ここから私が変えていったのは、「1週間で初回の1to1の方の数をちょっと制限をしてみよう」ということをしています。割合をちょっと変えるっていうイメージです。初回の1to1の方の割合を1割から2割ぐらいにして、繰り返し深めていくための1to1の割合を8割ぐらいにしていくというところですね。そうすることによって、もちろん新しい方との関係も作るし、深めていくための時間も投資をしていくというところのバランスを取っていこうということを今はやってたりします。皆さんはどんなふうな工夫をされているか、ぜひコメント等でいただけるとありがたいです。
安:それで言うと、確かに私も関係を深めたいという方に関しては何回も何回も繰り返してますね。あえて1時間とか30分っていう、いわゆる形式的な時間の枠を取るというよりは、ちょっとした数分でも10分でもいいので話をする時間を作るということをやっているかなって、今、大竹さんの話を聞きながら思いました。
大竹:素晴らしいですね。ありがとうございます。初回の1to1で見極めるかっていうのが結構重要になってくるのかなというふうに思うんですよね。「今のタイミングで関係を深めていくべき人なんだろうか」、それとも「もうちょっと時間を置いた方がいいんだろうか」というところを、最初の1to1でなるべく見極められるようになるといいんじゃないかなと思うんですけど。そのためにも1to1シートって表面的な内容だけだとどうしてもお互いに理解が進まないので、どっちなんだろうなみたいな感じで終わってしまうということもあると思うので。以前のポッドキャストでもお話をしたんですけど、私の場合は、1to1シートを交換しておいて質問をしていただくと、その方が今「どこに関心があるのか」とか、「どういう価値観を持たれているのか」っていうことが質問から見えてくる部分もあるので、そうすると、今のタイミングで繰り返して関係を構築していくべき人なのか、それとももうちょっと時間を置いた方がいいのかっていうところがわかってくるかなというふうに思います。
安:そうですね。1to1に限らず、おそらく貢献をするという姿勢を全力でやろうとすると、どうしても短期的に成果を求めてしまう傾向が出てくるので、例えばリファーラルを提供しようとか、あるいは受け取ろうとか、そういったどちらの姿勢に関しても、「とにかく1年で」というふうに区切るというよりは、しっかりと着実に関係性を築いていくという意識で関わり続けていくのが、もしかすると継続的に活動を続けられるポイントになるんじゃないかなと私は思いました。
大竹:素晴らしい。ありがとうございます。マイズナー博士も「何を知っているかとか、誰を知っているかというのはあまり重要ではないんだ」と。「その人のことをどれくらい深く知っているのかということが重要なんだ」というふうにおっしゃっていて、単なる連絡先の数を私たちは増やしているわけではなくて、意義深い信頼関係、お互いの人生を応援し合えるような関係性を作っていくということ。そのために、ネットワーキングということに関しては、長期的に取り組んでいく計画をしていく。「時にはスピードを上げるために、スピードを落とさなければならない」っていう、すごく面白い言い方もされてらっしゃるんです。より遠くに行くために、時間通りに着くために、時にはスピードを落とさなければならない時もあるということなんです。そういうこともぜひ1to1でお互い状況を確認しながら話し合ってみるというのもいいんじゃないかなというふうに思いました。
安:ありがとうございます。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大竹:ありがとうございます。今回は「ネットワーキングは短距離走ではなくマラソン」というテーマだったんですけれども。私はビジネスでも、「もしかしたら一緒なのかもしれないな」というふうに感じました。私の経験なんですけども、もともとITの業界にいたんです。ちょうどITバブルの頃だったので、たくさんのIT企業が生まれて、急成長していって、そしてなくなっていく、ということを経験しました。すごく短距離走のようにものすごい勢いで成長したんだけども、ほとんどが消えていくという体験をしたんです。なので、ビジネスにおいても、例えばお客さんとか従業員の数を一時的にたくさん増やしたとしても、その人たちとの関係構築をおろそかにしてしまえば、それを継続することはできないということなんじゃないかなというふうに思いました。「早く行きたければ一人で行きなさい」と。「遠くへ行きたければ皆と共に行きなさい」という言葉がありますけれども、皆と共に行くというのは、「一緒に行く人たちとの意義深い関係構築をしながら行きましょう」ということなのかなというふうに思いました。「より大きな成果を求めるのであれば、周りにいる人たちとの関係性を大切にすることから始めましょう」というのがこのテーマだったんじゃないかなというふうに感じました。
安:大竹さん、ありがとうございました。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがだったでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第211回 ネットワーキングは短距離走ではなくマラソンはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第210回はあなたの人生にはどんな人が登場しますか?と題してお送りいたします。
安:それでは大竹さん、こんにちは。
大竹:こんにちは。
安:本日もよろしくお願いします。
大竹:よろしくお願いします。
安:今回は、「あなたの人生にはどんな人が登場しますか?」というテーマなんですが、こちらについてぜひお話をいただけますでしょうか?
大竹:はい、ありがとうございます。このテーマを取り上げようと思ったきっかけからお話をしたいんですけど。先日のハワイのグローバルコンベンションでの、マイズナー博士のお話を聞いたことがきっかけでした。その中で、「なぜBNIのような組織を作ろうと思ったんですか?」という質問に対して、マイズナー博士は「最初は友達を助けたいと思っただけだった」というようなお話をされていました。「そうしたらその友達も周りの人を助けたいと思ってミーティングに招待をしてくれて、チャプターが出来上がったんだ」と。「それが波紋のように広がっていって、最初の3年間で60のチャプターが生まれることになった」というお話をされていました。彼はもともと世界を変えていこうなんて大きなことは考えていなかったんだということなんですよね。最初は自分の身の回りの人を手助けをしたいというふうに思って、それを愚直に実行していったと。そしたらそれがどんどん広がっていって、今のような組織になったんだというお話がとても印象に残っています。この話を聞いたときに、わたしたちBNIに関わるメンバー、ディレクターは必ず「後援者」って呼ばれるメンバーがいるということに思い至りました。その人との出会いがきっかけになって、いくつものご縁が繋がっていって、今ここにいるということなんじゃないかなというふうに思ったんです。これは奇跡のようなもので、それがBNIの素晴らしさなのかもしれないなというふうに思ったんです。私は、人は出会ったものでできていて、今の自分はこれまで出会った全てで、未来の自分はこれから出会うすべてなんだというふうに思っています。誰かが自分の人生に登場してくれたおかげで、今の自分があるということに気づくことができました。
そこで、誰かが誰かの人生に登場するというストーリーをたくさん聞きたいなというふうに思ったんですね。メンバーの皆さんの人生には、どんな後援者がどんな形で登場するのか、それによってどんな化学反応を起こして、どんなふうに人生が変わっていくのか、そんな話をたくさん聞きたいというふうに思って、このテーマを選びました。
安:私もすごくBNIのことを教えてもらった方には感謝をいつも伝えたいなと思って活動もしているわけなんですけど。そういったお話がこの日本全国、そして世界に溢れていたら、もっともっと幸せになっていく人たちも多くいるんじゃないかななんて思っています。今回はハワイのグローバルコンベンションにご参加されていた方の中で、何人かの方に大竹さんからインタビューをされたという風にお伺いしていますけれども。
大竹:はい。
安:今回はその 第1弾として、まず皆さんに聞いていただこうと思います。それではお聞きください。
大竹:池津さん、今日はよろしくお願いいたします。
池津:よろしくお願いします。
大竹:今日は池津さんの「後援者の方のストーリー」ということで、インタビューをさせていただきたいというふうに思います。
池津:はい。
大竹:最初の質問は、池津さんのお仕事の専門分野、そしてBNI歴、それから今BNIの役割についてお聞きしてもいいでしょうか?
池津:はい、ありがとうございます。専門分野は結婚相談業をしております。BNIは丸12年はいまして、13年目に突入というところでございます。今は群馬のリージョンを立ち上げさせていただいて、群馬東リージョンのエグゼクティブディレクターをさせていただいております。
大竹:チャプターにも所属されているということですが。
池津:はい、(東京)港中央リージョンのジャンヌチャプターに所属しております。
大竹:はい、ありがとうございます。次の質問は、今、池津さんBNIに入っていらっしゃると思うんですけど、BNIに入っている現在と、もしタイムマシーンに乗って過去に戻れたとして、BNIに入ってなかったとしたら、池津さんの人生にどんな違いがあったかということを、ビジネス面と個人的なパーソナルな面で2つお伺いしたいんですけれども。
池津:はい、ありがとうございます。もしかしたら両方になるかなと思うんですけど。BNIで一番教えてもらってる大きなことは、貢献っていうギバーズゲインということかなと思ってるんですよね。なので貢献っていうのを意識した人生にはなってなかったんじゃないのかなっていうのが一番大きい。何か人の役に立ちたいとか、やれることがあったらとか、みたいな気持ちはそもそもは持っていると思ってるんですけど、自分では。だけれども、それがどのくらい日常的に当たり前のこととしてやってたかとか、いちいち恩着せがましい感じでやってあげるとか、やってあげたのにとか、なんかそういうようなことを思うようなことがもしかしたら多かったんじゃないかって。そこの自分のマインドの違いっていうのは一番大きいかなっていうのは、お仕事も、例えば家族とかの関係とかにおいても、「私こんなに頑張ってるのに、あなたは何で何でもしないの」とか言ってたかもしれないなとか、そういうのはすごい思います。そこがやっぱり土台を変えてもらったっていうのが一番大きいかなっていう。
大竹:なるほど。それ、すごい大きな違いだと思うんですけど、それを習慣化できた、見返りなく与えるってことを習慣化できたのはなぜだと思いますか?
池津:そうですね。でもやっぱりBNIにいると、すごくそれが当たり前のことにもうすでになってしまっているんですけど。毎週の定例会とか、最初はやっぱり慣れないときはすごく大変だったわけですけど、行くこと自体も大変だったけど。そういう中で日々日々「ギバーズゲインとは?」とか「貢献とは?」とか、自分が、何が誰かの役に立ってるんだろうかとか、そういう学びの機会をいただいて、実践の機会をもらってるっていうことが、例えばそれが家に帰って子供とか自分の仕事のクライアントさんとの関係とかに連動してる、そういう環境に入らせてもらったっていうところかなっていうのは思います。
大竹:池津さんの変化を引き起こした印象的な言葉とか、思い出せるシーンとかってありますか?誰のことを思い出しますか?
池津:そこですね。大竹さんにインタビューをされていて、大竹さんっていうのもなんか白々しい気がしますけど。
大竹:白々しい、いやいや別に。
池津:でも、BNIの活動の中で言うと、ディレクターの人たちがどういうふうに関わってくださるかっていうギバーズゲインだから、自分が、何かを先に何ができるかを考えるんだけれども。それと同時に何か受け取ってるか、何を与えられてるかっていうことっていうと、やっぱり見返りを求めないギブをしてもらってるっていうことが、活動全般、トレーニングもそうだし、ちょっと悩みを相談した時の1to1の時間をとってもらうとか、ほんとすべて1個ずつが積み重なってるなっていう。大きなエピソードっていうのは今思い浮かばないんですけど、自分の中ではやっぱりじわじわ積み上がったもんだなっていう感じはすごいあります。
大竹:なるほど。すでにたくさん受け取っているものに気づくことが一つだということですかね。ありがとうございます。池津さんの後援者の方についてお聞きしたいんですけど、どんな関係でどんな方だったのでしょうか。
池津:私は群馬県出身で、36歳まで群馬にいたんですけれども。36まで群馬にいて、今の結婚相談所の前にやってた仕事の、前職でお世話になってた整体院をやってらっしゃる先生だったんですよね。すごくお世話にもなってたし、仕事も教えてもらっていたりとか、一緒に遊びにも連れて行ってもらったりとかっていうところではめちゃくちゃ仲良くさせてもらっていて、本当に信頼をしている方にお声かけいただいた。
大竹:なるほど。じゃあ目の前にその方がいたとして、感謝を伝えたいとしたら、どんな言葉を伝えるか。じゃあ私がその方だと思って。
池津:実際群馬にいらっしゃる方で、当時群馬から通って、東京に、チャプターに通って参加なさってたんですよね。そこまでするBNIの魅力は何なんだろうっていうのが、私が一番最初に感じた、そこまでして取り組む、それって何なんだろうっていうのが、本当に最初にもらった「WHY」だったんですけど。今群馬にBNIを持って行ったので、実際にお礼を申し上げさせていただいたこともあるんですけれど。本当にあの時のきっかけがなかったら、すごいうるうるしちゃう。
大竹:いいですよ、いいですよ。
池津:本当に今の自分はないですよね。今も、まだリタイアはしてないかもしれないんですけれども、割とゆっくりお仕事をなさってるっていうのは伺っているんですけど。本当に群馬で一緒にBNIが、どんな関わり方でもいいので、私にBNIのきっかけを作ってくれた方ということで、メンバーにも紹介したいですし、感謝とともに群馬でまたご一緒できることがあったら嬉しいです。「よろしくお願いします」と伝えたいです。
大竹:素晴らしい。ありがとうございます。
池津:ありがとうございます。
安:はい、お聞きいただきましたけれども。本当にとても素敵なお話を聞けたなと思いました。大竹さん、いかがでした?実際にインタビューされて。
大竹:そうですね。私もとても感情がこみ上げてしまって、実際自分もちょっと涙を流してしまったんですけれども。これ、素晴らしいなと思うのは、メンバーの方の数だけこのストーリーがあるっていうことなんですよね。日本で言えば1万2千以上のこういったストーリーがあって、世界で言えば30万以上のこういったストーリーが生まれていて、私たちはまだまだそれを知らないってことなんですよね。それをもっともっとたくさん聞いていきたい、発掘していきたいっていう風に思いました。
安:はい、なかなかこのポッドキャストの機会では、全ての方のお話をお聞きすることは難しいんですが。ただ、例えばチャプターという単位だったり、リージョンという単位だったり、その他でもトレーニングや何かのイベントのきっかけで、こういったお話を皆さん同士でしていただけると、また私たちとしてもそのお話を聞く機会に恵まれるんじゃないかなとも思いますしね。いろんな方のご紹介ができれば、もっともっと皆さんにとってのプラスにもなっていくのかなと思いました。この感謝の輪だったりとか、お互いに誰かの人生に登場していくっていうことの積極的な働きかけをしていくことによって、日本のメンバー、それだけじゃなくて世界のメンバーの皆さんにも、もっともっと思いを共有できる、そんなタイミングがあるといいななんて思いましたね。はい、ありがとうございました。
今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければ InstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフォシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第210回 あなたの人生にはどんな人が登場しますか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第209回はグロコンに行ってみたと題してお送りいたします。日本語版のエピソード124をご参照ください。
安:大野さん、こんにちは。
大野:こんにちは。
安:大竹さん、こんにちは。
大竹:こんにちは。
安:よろしくお願いします。
大野:お願いします。
大竹:お願いします。
安:さあ、ハワイから戻ってこられた大野さんと大竹さん、お帰りなさい。
大野:ただいま帰りました。
安:お二方はちょうどハワイから帰ってこられたということで。グロコンとは大野さん、グローバルコンベンションということでよろしいですか?
大野:はい、グローバルコンベンションですね。
安:はい。今日はグローバルコンベンションのお話をお聞かせいただきたいなと思います。
大野:はい。以前第124回ですか、コンベンションに行くべき5つの理由ということで取り上げさせていただいてますけども、今回はまた違った角度からもお話しできればと思っています。
安:はい。まずは124回のコンベンションに行くべき5つの理由の部分もぜひ皆さんには改めて聞いていただきたいんですけども、「行く方がいい理由が5つあるんだよ」っていう話がありましたけれども、この辺ちょっと触れつつ、ぜひお二方のどんな感じで今回のハワイのグローバルコンベンションに臨まれたり、またどんなことがあったのかお聞きしたいなと思うんですけど。
大野:はい。じゃあ前回の参加すべき理由、行くべき理由みたいなのからちょっと振り返ってみたいんですけど。1つ目、「最新のBNIを学ぶ機会」ということです。これは今回も本当にそういう機会になったなと思うんですけど、いわゆる「伝統と革新」っていうのがBNIの7つのコアバリューのうちの一つになってましたけども、「伝統と革新」がまさに一つのイベントの中に詰まってたなっていう印象がありましたね。
安:なるほど。
大野:大竹さん、「伝統と革新」何か感じた場面ってどんなことがありましたか?
大竹:はい。コンベンションのアジェンダっていうか、項目でちょっと感じたんですけど。一つはドリームリファーラルというコーナーがあって、その中であるメンバーの方がフューチャーされていて、その方が求めるドリームリファーラルは夢のリファーラルですよね。このリファーラルがあったら理想的というもの。それを司会者の方が発表して、「どなたかつながりがある方いらっしゃいませんか」っていうことで、会場に聞いて、だいたい手が挙がるんですよね、やっぱりあれだけいると。「すごいな」と思うんですけど。しかも結構内容もグローバルな感じのリファーラルを求める内容だったので、ちょうどいい機会だと感じました。これは新しい取り組みとして面白いなというふうに思いました。
大野:そうですね。あと、私が感じたのは、今回40周年、来年の1月で40周年になるということで、それを祝うグローバルコンベンションにもなったと思うんですけども、その中で40年の歴史の重みというか、伝統を大切にするというところが醸し出されてた部分があったと思うんですね。日本から来たメンバーの皆さん280人以上いたと聞いてますけれども、その日本からの参加者とマイズナー博士だけのセッションをいただいたんですよね。その中でファウンダーから直接日本のメンバーの皆さんがいろいろと話を聞けたりとか、質問をできるっていう機会もあったので、すごく貴重な機会をもらったなという気がしますよね。革新の部分ではテクノロジーの部分が中心でしたけども、どんどん進化していくBNIというのを、これまでも随分変わってきてはいるんですけども、この先、年内もあと数ヶ月しかないですけど、こんな風に変わるんだよっていうのを見せてもらえたりとか、将来的な発展形っていうのが今までのBNIだと想像もつかなかったような進化っていうのが本当に目と鼻の先に来てるんだなっていうのを感じました。
大野:世間的に注目されているAIの技術だったり、NFTとか、ブロックチェーンみたいな、そういったテクノロジーもどんどん活用されて、BNIが進化していくっていうことを、これからの進化のイメージをさせてもらえるような時間をいただけたと思いました。
安:すごくワクワクする話が、たくさんあったようですね。
大野:そうですね。あと2つ目の理由として挙げてたのは、「参加者同士の交流の機会」。これ日本からですね。今回もやっぱり全体が1650人以上っていう話で、そのうちの5分の1ぐらいですか。
大竹:うん。
大野:それだけ日本から参加してる人が多いというのはどういうことかというと、ハワイに行って参加する意味がないんじゃないかと思っちゃう人もいるかもしれないんですけど、実は日本全国回らなくても日本中から皆さん参加されるので、
安:確かに
大野:そういった意識の高いBNIのメンバーの皆さんが一堂に会するっていう、すごく貴重な機会だと思っていて。今回私も全国の、エグゼクティブディレクターの皆さんだったりとか、ディレクターの皆さん、そしてメンバーの皆さんとも話を直接する機会が得られて、これなかなか日本にいると本当に時間がすごくかかって、何日も何週間もかかるのと同じぐらいの成果を数日でできてしまうというのは、すごくいい機会ですよね。貴重な機会だと思いました。
安:確かに結構日本人のメンバーのブースなどもすごく盛り上がったと聞いて。
大野:そうですね。5つぐらい出てたんですかね、日本から。

大竹:そうですね、はい。かなりブースもにぎわっていて、いろんな国の方と商談されているような様子もあって、私もブースいくつか立ち寄らせていただいて、そこでも日本人同士のネットワーキングの機会になるっていうところはありましたね。
大野:そうですね。はい。3つ目は、「マイズナー博士と直接お会いする機会」と先ほども話しましたけど、今回印象的だったのは、日本のメンバーの方が質問されて、「どうやったらマイズナー博士のポッドキャストに出れますか?」っていう質問されてですね。半ば出演が承諾されたような流れになってですね。
安:おお、すごい。
大野:BNIのプレゼンテーションの中に「必ず具体的なASKを入れるように」っていうのはトレーニングでもお話ししてると思うんですけども、その威力っていうんですかね、ASKのパワーというか、その効果の大きさっていうのを改めて私も目撃できた気がしましたね、1つのエピソードとして。毎回そういうのが見られるわけではないかもしれませんけど。
安:なかなか言葉の壁があったりとか、直接そういう依頼をするって勇気がいるって考えて、控えめになってしまう方も多いんじゃないかなと思うんですけど、だからこそ直接自分から要望をあげていくと言いますか。ASKの行動を取っていくっていうのはすごくいい機会でもありますし、大事なことなのかもしれませんね。
大野:今回は普段めったに会えないファウンダーに対してっていうことなので、そこにちょっと注目がいっちゃいそうですけども。でも普段日本のメンバーの皆さんも、ウィークリープレゼンテーションの中でしっかりとそのASKを盛り込めてるかっていうところはすごく大事だし、そうすることで具体的にリファーラルに繋がるとか、お互いのビジネスの発展を支援し合えるっていうことが具現化するんじゃないかなと思いましたね。
安:はい。
大野:前回4つ目の行くべき理由として、「著名なスピーカーの声を聞ける」っていうのも入ってましたが、今回もそうですね、様々なバックグラウンドの人たちが話をしてくれて、私もすごく感動的というか、すごく心を打たれるお話もいくつかありましたね。大竹さんどなたが印象に残ったスピーカーいらっしゃいましたか?
大竹:そうですね。僕は2日目にお話されたベサニー・ハミルトンさんですかね。プロサーファーの方で、13歳か14歳ぐらいの時にサメに片腕を奪われてしまって、そこからサーフィンのチャンピオンになっていくっていう方の話だったんですけど、ものすごい恐ろしい事件じゃないですか。そういうの起こったら、たぶん自分だったらもうやめてしまうだろうなと。サーフィンも怖くて、二度とできないだろうなっていう風に思うんですけど。彼女は腕がなくなった1ヶ月後にはもう海に出てたんですよね。「海がやっぱり自分らしくいれる場所なんだ」と。「自分の居場所はそこしかないんだ」っていう風な形ですぐに復帰されて、また前と同じようにはいかないと。だから今度は片腕でできるように、違うやり方にチャレンジをして、それを鍛錬していって、チャンピオンまで上り詰めたっていう話なんですよね。
大野:ほんとビジネスともすごく通ずるものがあると思うんですけど、そういう事故とかアクシデントっていうのはコントロールできないものじゃないですか。今回もサメに襲われるなんていうのは、サーフィンをやらなければいいって話になっちゃうんですけど。でもビジネスをやる以上はいろんなリスクが伴って、予想しないようなアクシデントっていうのはあったりするわけですよね。思うようにいかなかった、挫折を感じるような場面っていうのはビジネスの中でもあると思うんですけど、ネガティブなところに焦点を当てるのではなくて、これから与えられた環境とか条件の中でどんなことができるかっていう、コントロールできるところ、自分ができることに焦点を当てて行動していくってことの大切さを、今回すごく私も学びましたね。そして最後5つ目ですけども、「海外とのビジネスの機会」。これはもう間違いなく他の国のメンバーとつながる絶好の機会なので、グローバルコンベンションに限らず、ほかの国のナショナルカンファレンス参加するとかっていうのもすごくいい方法だと思うんですけど、日本のナショナルカンファレンスも海外から少なからず、特に多いのが、台湾とか香港とかアジアの国からの参加者も結構いらっしゃるので、そういったBNIのイベントに参加することでギバーズゲインを実践していたりとか、向こうから1to1やろうよって言ってくれるような人たちとの接点を持てるっていうのは、すごく貴重な機会になるかと思うんですよね。だから、海外での事業展開はまだ考えてない人もそういう機会に触れてみる。そうすることで視野が広がる、自分のやっているビジネスの拡張していく、あるいは成長していく、その可能性の大きさみたいなのを感じられると思うので、ぜひ参加していただきたいなと思います。

安:はい。
大野:来年はシドニーで開催ということが発表されましたので、日本から比較的ハワイに並んで便利というか、時差がないのはすごく助かりますね。ハワイは5時間ありましたけども、シドニーは2時間ぐらいの時差で、体力的にもそんなに負荷がかからないので、ぜひ今回280人ぐらいでしたから、300人は余裕で超えて、特に今回、家族連れの方も多かったんですよね、ハワイ。
安:そうなんですね。
大野:家族連れで奥さんとか旦那さんとか、あるいはお子さんとかも一緒に来てらっしゃったりとか、おじいちゃんおばあちゃんじゃないけど、お父さんお母さんも連れて来られてるメンバーの方も結構いらっしゃって。私もメンバーさんのお子さんと遊んだり、遊んでもらったりとかして楽しい時間を過ごせたので、こういうイベントに一緒に参加してBNIという活動を理解してもらうことで、普段協力してもらうとか、あるいは活動がしやすくなるっていうことは間違いなくあると思うので、ぜひシドニーもご家族連れで参加していただくといいんじゃないかなと思います。
安:ご家族の協力もさらに強いものになりそうで、すごくいいですね。
大野:家族もそうなんですけど、社員を連れてきてるって人も何人かいらっしゃいました。社員旅行とくっつけて、社員がコンベンションとかイベントに参加するというのは限らないんですけど、ブースを出展されてたメンバーの方もいらっしゃったじゃないですか。そこにお手伝いで出てもらうとかっていうことはされてた人もいたような。いろんな活用の仕方がありますね。
安:本当に。そうですね。今のお話を聞くだけでもただなんか海外に行って、海外の方とビジネスっていうイメージだけではない様々なメリットやベネフィットがあるんだなっていうことがわかりました。来年はぜひ行きたいですね。
大野:1000人ぐらいで行きましょう。
安:いいですね。1000人で行きましょう。ありがとうございます。非常にお二人のお話を聞いてるだけでワクワクが募ってきましたし、ちょっと悔しいなという気持ちもありますので、ぜひ来年はみんなで行きたいなと思います。大野さん、大竹さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第209回 グロコンに行ってみたはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】日本語 第89回 推薦の言葉の公式
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第208回は「受け取ることから始まり、与えることで終わる」と題してお送りいたします。日本語版のポッドキャスト第89回をご参照ください。
安:それでは今日は「受け取ることから始まり、与えることで終わる」というタイトルなんですけれども、大竹さん、ぜひこのお話をお願いできますでしょうか。
大竹:はい、ありがとうございます。ちなみに、このタイトルを聞いて何か違和感を感じることってありませんか?
安:そうですね、まず与えることがっていうふうにメンバーとしてはいつも学んでいる気がするんですが、「受け取ることから始まる」というところに、ちょっと違和感を持ってしまったのは私だけではない気がします。
大竹:はい、ありがとうございます。私もこのタイトルを初めて見た時にちょっとびっくりしたんですけど、誤解のないように言っておくと、元のタイトルのまま使っています。これは「チャプターミーティングの順番がそうなっているよ」というところなんですね。チャプターミーティングでメンバー全員が話すセクションというのは2つあると思うんですけど、「ウィークリープレゼンテーション」と「リファーラルと推薦のことばの発表」のところです。最初はウィークリープレゼンテーション、これはゲインですね。つまり、受け取るためのプレゼンテーションをするというところだと思うんですね。ギブのところ、これはリファーラルと推薦のことばの発表のところです。ゲイン最初のプレゼンテーションについては、自分のことについてお話をします。後半のギブですね、与えるというところは、他の誰かについて誰を推薦したかについて話をするアジェンダになっているということなんですね。ミーティングの順番がゲインが先になっているっていうのはとても興味深いなというふうに私は思っています。これは私の解釈、想像なんですけども、リファーラルを受け取って対応してくれるメンバーがいなければ、そもそも与えることもできないんだというふうに思います。このチャプターミーティングの流れというのは、リファーラルマーケティングの流れを初めて参加した人、例えばビジターさんとかにも理解しやすいように設計されてるんじゃないのかなというふうに思っています。最近感じることなんですけど、私たちはこの与えるっていうこと、ギバーズゲインですので、与えるっていうことに関心を向けるあまり、もしかしたら受け取るっていうことについて、ちょっとおろそかにしてしまっていることがあるんじゃないかなと。「私は別に受け取るのはいいです」みたいな、ちょっともったいないなというふうに思っています。この前、インドの名誉ディレクターのアユッシュさんの講演をお聴きしたんですけれども、彼はこういうふうに言っていました。「ギバーズゲインには人を助けるアートと、人に助けを求めるアート、この両方が必要なんだ」というふうにお話をされていました。人を助けるアートと人に助けを求めるアートですね。ギブとゲイン、両方のアートが必要なんだというふうにおっしゃっていました。ウェルスダイナミクスっていう研修を受けたことがあるんですけど、そこでも似たような話を聞いたことがありまして。「本当の富というのは、あなたの最大限の与える力と最大限の受け取る力の中に眠っているんだ。なのでギブも大事だけど、ゲインの力も大事なんだ」っていうふうにおっしゃってました。私たちはウィークリープレゼンテーションではもちろん、自分が受け取ることに集中すること、これを精一杯やること、受け取れるようにすること、すごく大事だということ。同様に、リファーラルと推薦のことばのコーナーでは、他の誰かに与えたことに集中すること、この両方が合わさって初めて、このギバーズゲインという考え方を実践できるのかなというふうに思っています。与えることと受け取ること、これは表裏一体で、受け取ることっていうのは、相手にギブする、つまり与える機会を生み出しているっていうことなんじゃないかなというふうに私は理解をしています。
安:なるほど、ありがとうございます。大野さんはいかがですか。
大野:はい。お話を伺っていてまず一つ思い出したことは、特に男性に多い気がするんですけど、受け取ることの大切さというところを軽んじてしまっている人が実は少なくないんじゃないかなと思っています。人に助けを求めることが恥ずかしいことみたいなふうに感じてしまう男性が少なからずいらっしゃるように思っていて。そうすると、「自分はリファーラルを受け取ることって興味ないよ」みたいな素振りというかオーラを出してしまっていて、周りの人たちはその人に対してリファーラルを出しにくい雰囲気を醸し出しちゃってる時が結構あると思うんですよね。そこをまず気をつけなくてはいけないなということ。これはマインドの問題だと思うんですけど。あともう一つは、今、大竹さんが言ってくれたことの繰り返しになっちゃう部分もあるんですけれども、自分の受け取る部分のセクションと、そして与えるセクションと、しっかりとそれぞれのセクションがあるんだよっていうミーティングのデザインを、参加されるメンバーの方、一人一人がしっかりと認識して、そこに関わっていく、参加していくってことが大切かなと思います。一人のメンバーとして受け取るということのしやすさを追求するということと、与えるというところも、もちろん日頃メンバーの皆さんが意識されていることだと思うんですけども、そこもしっかりとレベルを上げていくってことが大切かなという風に感じました。
安:はい、ありがとうございます。やはり受け取るということを意識した時に、私自身もメンバーとして活動していると受け取ったことに対して与えてくれたメンバーに対する感謝の気持ちを表現することによって、また与えるっていう側の人の気持ちもまた嬉しくなるというか、前向きになっていくなということをすごく実感していて、それが続くことによって、お互い与えることも、また受け取ることも、どちらも自信を持ってできるなっていうことを強く実感しています。ありがとうございます。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたけれども、大竹さん、メンバーの皆さんにメッセージはありますか?
大竹:はい、ありがとうございます。BNIのチャプターミーティングのアジェンダっていうのは全世界で共通のものになっていると思うんですけど、ただ、生み出されるビジネスの成果っていうのは大きく異なってるんじゃないかなっていうふうに思います。これはもちろんチャプターの人数とか、どんな人が参加しているかっていうことも影響しているとは思うんですけれども、私自身は「チャプターミーティングでBNIの7つのコアバリューをどれくらい意識して実践しているか」っていうことが一番大きな違いを生むんじゃないかなっていうふうに思っています。さっきのゲインのパートとギブのパート、両方をきちんと実践しているかっていうこと。これによってギバーズゲインがちゃんと循環する形になっていると思うんですね。どっちかがおろそかになっていると、循環していかない、回っていかないということになってしまうと思います。その他にもオープンネットワーキングっていうセクションが最初にあると思うんですけど、全メンバーがそれこそビジターさんに対して、メンバーに対してギバーズゲインの姿勢で臨んでいるかだったりとか、関係構築をするためにどんな話をしているのかとか、トレーニングで学んだことをどれだけ実践しているのかといったことによって、成果が異なってきてしまうのではないかなというふうに思います。チャプターミーティングをビジネスミーティングへの参加と意識だけではなくて、コアバリューを習慣にして自分の生き方に取り入れていく場として参加してもらえたら嬉しいなというふうに思っています。BNIを通じてビジネスのやり方を変えるだけではなくて、自分の生き方を変えていくこともできるんじゃないかなというふうに思っています。
安:ありがとうございます。大野さんからはいかがでしょうか。
大野:はい。今日のテーマでもう一つ大事なことをお伝えしようと思うんですけど、今のはミーティングの設計の話、受け取る部分と与える部分、それを実際実りあるものにするためには、以前「9990対90」というポッドキャストでも取り上げてますけども、ミーティングとミーティングの間にどういう行動ができるかというところがその次のミーティングをどれだけ実りあるものにするかということなので、そこを強く意識して、次のミーティングの受け取るセクションと与えるセクションを充実させるために、自分はどういう行動をこのミーティングとミーティングの間の9990分の間にできるか、そこを改めて考えてみていただきたいなと思います。
安:大竹さん、そして大野さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがだったでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第208回 受け取ることから始まり、与えることで終わるはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】英語版 Episode 880: Giving Is Transformational (Classic)
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第207回は「与えることは変革をもたらす」と題してお送りいたします。英語版のエピソード880をご参照ください。
安:さて、今回は「与えることは変革をもたらす」ということなんですけども、これ、大竹さんがすごく大事にしているテーマじゃないですかね。
大竹:はい、そうですね。今回、BNIの理念であるギバーズゲインということについて、「本質に迫っていこう」っていうテーマだというふうに思うんですよね。安さんもギバーズゲインという言葉に対してどういう考えを持っているかってあると思うんですけども、安さんは「ギバーズゲインって何ですか?」って聞かれたら、どんなふうにお話しされますか?
安:そうですね。やっぱり「与えるものは与えられる」とか、そういう実際にBNIの中で聴いている話もありますけれど、「まず自分のビジネスを応援してもらうためには、自分から応援する姿勢やその行動が大事だよね」っていう話はよくしますね。
大竹:なるほど、いいですね。「ギバーズゲインって何ですか?」って聞かれた時に、それぞれの解釈とか伝え方があるんじゃないかなというふうに思っていて。ちょうど先日、あるメンバーの方から「ギバーズゲインっていう理念はとても気に入ってるんですけど、人によって捉え方が違うので、解釈が違うから、ちょっと話が噛み合わない」「なかなか難しい」と、「コミュニケーションがうまくいかないときがある」っていうふうに相談をされたんです。私はこれに対して、マイズナーさんがギバーズゲインっていうものをどういうふうに考えているかっていう原理原則を大事にするべきなんじゃないかなっていうふうに思っているので。3年くらい前ですかね、マイズナーさんが出された「Infinite Giving」っていう本があるんですけど、「無限のギバーになるための本」です。その本をおすすめすることにしてるんですよ。安さん、読んだことあります?
安:そうですね。それこそ大竹さんから実はお勧めいただいて、少しだけ読んでみたんですけど、なかなかまだちょっと読み切れてないところがあるので、今日はぜひいろいろお話を伺いたいですね。
大竹:ありがとうございます。ギバーズゲインっていうのをより実践するために大事なことを7つの原則にまとめて書かれているんですよね。すごく分かりやすい本なので、皆さんもぜひ読んでいただけたらなというふうに思うんですけど、「ギバーズゲインって実際何なの?」と、「与えるって実際どういうことなの?」とか、「与えて自己犠牲になるのではなくて、与え続けながらも自分も豊かになっていくためにはどうすればいいの?」っていうギバーズゲインっていう生き方を自分が体得するためにはどうしたらいいのかっていうヒントが詰まっている本なんじゃないかなというふうに思うんですよ。そのために必要な普遍的な7つの原則について書かれているんですよね。これ1個でも欠けちゃうとうまくいかないっていう風に言われていて、私、この本を最初読んだ時に、「いや、もうちょっと早く言ってほしかったな」っていうふうに思ったんです。16年間BNIに関わってるんですけど、結構回り道しちゃったかなっていう風にちょっと感じてます。
安:そうなんですね。ちなみに今回のテーマである「与えることは変革をもたらす」っていうことについてなんですけど、それとBNIで言われている「世界のビジネスのやり方を変える」というこの関係性って、大竹さんはどんなふうに捉えていらっしゃるのか、お聞きしてみたいですね。
大竹:はい。BNIのビジョン自体がギバーズゲインっていうことで、与えるものは与えられるということで、与えることが先で、その後に巡り巡って自分にも返ってくるっていう考え方だと思うんですけど、それをより多くの人が実践していくと、どういう世の中が作れるのかっていうことなんじゃないかなというふうに思っていて。私なりの解釈で、すごく卑近な例で恐縮なんですけど、BNIっていうのは、ビジネスの場で大人が真剣にサンタクロースの活動をすることだという風に思っていて、なんだったら「世界サンタ連盟みたいなものを作っていこうよ」と、そういう社会活動なんじゃないかなって、勝手にですよ、これ私の解釈なんですけどっていう風に思ってるんですよね。
安:サンタ同…え? サンタ連盟ですか。
大竹:世界サンタ連盟でも、世界サンタ同盟でもいいんですけど。サンタクロースって子供たちが欲しいものをプレゼントして歩く、そういうおじさんの話だと思うんですけど。でも今、人それぞれが欲しいものってすごく多様化していて、自分一人で自分の周りの人が欲しいもの、必要なもの、困っていることっていうのを全て解決してあげることってなかなか難しいと思うんですよね。なので、小さなサンタクロースなんですよ。小さなサンタクロースなんだけど、一人ではなかなか全ては解決できないんだけど、小さなサンタクロース同士が連盟を組んで、チームを作って、周りの人の全ての困りごとだったりとか、やりたいこと、夢や希望っていうのを叶えていこうということ。それをビジネスの場で経営者が真剣にやっていこうと、そういう社会活動なんじゃないかなという風に思っているんですよね。それのヒントになったのが、ある巨大掲示板に書かれたお話だったんですけれども、こんな質問があったんですよね。「サンタは本当にいるの? と子供に聞かれたときに、どう答えるのが一番いいでしょうか」っていうことが相談されていて、いろんな方が回答されていたんですけども、その中ですごく素晴らしい回答があったんですね。この後ご紹介したいと思うんですけど、例えば安さんだったら、子供から「サンタさんって本当にいるの? 」って聞かれたら、どんなふうに答えられますか?
安:そうですね、「いるよ」って言うかも。私だったら。
大竹:理由はどんな風に答えられます?
安:理由か。そうですね。夢を与えられる存在だと思うので。理由、難しいですね。
大竹:難しいですよね。
安:でも「信じていたら必ずサンタさんはやってくるよ」みたいな。理由、私には答えにくいんですけど、信じているからだよ、みたいなのはある。ごめんなさい。回答がうまくできないです。
大竹:めちゃめちゃいいですね。ありがとうございます。「聞かれて言葉に困る」そういう質問なのかなと思うんですけど、掲示板での素晴らしい回答をご紹介したいと思うんですけど、私の方でお話させていただきます。『サンタはいます。ただ、最近はプレゼントはサンタが直接は関わっていないことも多いんです。昔のようにサンタさんがおもちゃを作り、運び、配っていた時代とは変わりました。まず家の中に入れません。煙突とかないし、鍵かかってるし、そもそも勝手に入ったらダメだし。サンタがプレゼントを持ってきたとしても、玄関で親御さんを呼んで受け渡して、サンタさんの代わりに置いてもらうことになります。そして何より子供の欲しがるものが市販品になったことです。「ゲームが欲しい」とか「スマホが欲しい」とか、こうなるとサンタさんも作れません。サンタさんに作れないなら、「私たちが代わりに作りますよ」とたくさんの企業が作ってくれているわけですが、全国へ運ぶところも運送会社がそのままサンタさんに代わってやっています。つまり、プレゼントを製作して、輸送して、枕元に置くところまで全て「サンタさんの代わりに私がやりますよ」という人たちだけで済んじゃうんです。一人のサンタが全てを行うのではなく、力の小さいサンタ役の人がちょっとずつ役割分担しているわけですね。トナカイで世界中を回るというのは、残念ながら今はイメージだけです。ただ言えるのは、今サンタの代わりにプレゼントを作っている人も、「このプレゼントを受け取った人が幸せになったらいいな」と思いながら作り、運んでいる人も「このプレゼントを受け取った人が幸せになったらいいな」と思いながら運び、枕元に置く人もあなたの幸せを願って置いているんです。サンタクロース一人だけがあなたの幸せを願っているのではなく、他にもとてもたくさんの人が子どもたちの幸せを願っているからこそ、枕元にプレゼントが届くんです。それはとてもとても素晴らしいことですよ、本当に。あなたも将来、こうしたサンタの代わりを担うことがあるかもしれません。人に幸せを与える側に参加できるというのは、これもまた素晴らしいことなので、機会があったらぜひどうぞ』という風に、お答えされたということなんですね。
安:素敵な回答ですね。
大竹:素晴らしいですよね。これを見た時に私思ったのが、「これって私たちがBNIでやってることと一緒だな」というふうに思ったんですよね。私たちも小さなサンタなので、一人で全ての願いを叶えることはできないんだけど、相手の人の願いを叶えるために、いろんな人の協力を借りて、人の願いを叶えるために努力をする。全力で尽くすということって、実は私たちがやってることなんじゃないかなというふうに思ったんですよね。私たちの言うプレゼントというのは、リファーラルのことだと思うんですよね。「このリファーラルというプレゼントを受け取った人が幸せになったらいいな」って思いながら、リファーラルを毎週提供しているんだというふうに思います。ビジターを招待するときも、「この人の人生を変える機会に、このミーティングがなったらいいな」って思いながら、毎週ビジターを招待してるんだというふうに思うんですね。そして、リファーラルを受け取った人も、その人の幸せを願って対応してくれてるわけですし、ビジターを受け入れたチャプターも、このミーティングでの出会いが最高のものになったらいいなと思って、一生懸命チャプターのメンバー全員でそのミーティングが最高なものになるように、そこでのビジターさんとの出会いが最高のものになるように一生懸命運営しているんだというふうに思うんですよね。だから、私たちは、「ビジネスを通じてリファーラルを運ぶ、サンタクロースになるという活動を広げていっている」っていうことなんじゃないかなというふうに思っているんですよね。安さん、どう思われますか。
安:そうですね。まさにサンタクロースの行動そのものなんだなっていうことを、今聞きながら感じました。やっぱりサンタが子供たちにプレゼントをあげるっていうのは、本当にその回答の話のように、その人の幸せ、お子さんだったらお子さんの幸せを願って、また喜んでもらう顔が見たくてプレゼントをあげるっていうことだと思うんですけど。私たちの仕事や人脈の紹介、いわゆるリファーラルに関しても、その方が受け取ってくれて、結果、その人のビジネスにつながったり、あるいは一生忘れられないような大きな出会いにつながったりすることによって、その人が喜んでくれる顔を少なからず想像してるんじゃないかなと思うんですよ。まさにやっていることは違っても、目指しているところや反応に関しては、「誰かの幸せを願う」っていうところですごく共通してるんじゃないかなというふうに思いました。
大竹:そうですね、ありがとうございます。「私たち大人がビジネスを通じてリファーラルを運ぶ、サンタクロースをするっていう活動をすることにどんな意味があるのかな」って考えてみてるんですけど、これって多分、私たちの子供とか孫とか、その先の世代が「ビジネスを通じて人に幸せを与える側になりたい」って思える、そういうきっかけになるんじゃないかなというふうに思うんですね。子供たちが「大人になって仕事をする、ビジネスをすることってそんな素敵なことなんだ」と、「サンタをすることなんだ」と、「だったら早く大人になって早く仕事をしたい」、「早く自分が幸せを与える側になりたい」っていうふうに思う、そういうきっかけを提供することなんじゃないかなというふうに思っていて。実はとても素晴らしいことを私たちやってるのかなっていうふうに思ったりしてるんですね。
安:そうですね。ありがとうございました。そろそろ終わりに近づいてまいりましたけども、大竹さんからメンバーの皆さんへお伝えしたいことはありますか?
大竹:はい、ありがとうございます。前半にご紹介した「Infinite Giving」っていうマイズナーさんの本にこう書かれているんです。「ギバーズゲインはただのお題目ではない。人の生き方だ」と、「世界をどう捉え、世界とどう関わるか。自らの態度であって、他者への期待ではない。正しく実践すれば、自らの人生を変え、十分な人の人生を変えれば、世界を変えることができる」っていうふうに言ってるんですね。私たちのギバーズゲインっていうのを理念として提唱するだけではなくて、自分が生き方として手に入れていくっていうこと。それによって自分の人生も変わるし、周りの人の人生も変えることができるんじゃないかなというふうに思うんですね。それは今日お話ししたように、サンタクロースの活動と全く一緒なんじゃないかなというふうに思っているんですね。現状、まだまだ十分な人の人生を変えるようなリファーラル、出会いが届いているとは言えないんじゃないかなというふうに思っているので、自分だけが誰かの幸せを願ってリファーラルというプレゼントを届けるというだけではなくて、自分の周りの人もサンタクロースになって人生を変えていくきっかけを作れる人になっていく。そういうことに貢献していけたらいいなというふうに思ってるんですね。なので今後もBNIの発展に貢献すること、これを通じてビジネスの場からサンタクロースでいっぱいの世界を作っていけたらなというふうに考えています。
安:はい、ありがとうございました。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがだったでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第207回 与えることは変革をもたらすはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】英語版:Episode 853: Six Degrees of Separation
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第206回は「6次の隔たりという神話」と題してお送りいたします。英語版のエピソード853をご参照ください。
安:大野さん、こんにちは。
大野:こんにちは。
安:大竹さん、こんにちは。
大竹:こんにちは。
安:よろしくお願いします。
大野:お願いします。
大竹:お願いします。
安:今回は「6次の隔たりという神話」というタイトルなんですけれども、大野さんどんなお話なんでしょうか?
大野:これはかなり前から言われているスタンリー・ミリグラムという社会学者の研究がベースになってる話なんですけども、「The 29% Solutions」 という「マイズナー博士が書かれた本」の中で、 ミリグラム博士の言ってる話っていうのは、実は真実ではないという話なんですよね。その中身っていうのはどういうことかというと、アメリカの国内の話ではあるんですけど、 1960年代に遡って、当時GoogleだとかGoogleマップなんてない時代に、アメリカ中西部にあるネブラスカ州のオマハっていうところから、東の方、ボストンとかマサチューセッツ州のタロンというところまで小包を届ける郵便屋さんにそれを配達をしてもらうのではなくて、ボストンで証券ブローカーの仕事をしていた人に小包を届けるっていうミッションなんですけど、それを人づてにその人を知ってそうな人に依頼をするっていう形で届けるっていう、当時の状況からするとかなり壮大なプロジェクトだったわけですよね。その実験の結果見出せたことと言われていたのが、全ての人は6人を通じて世界中つながっている。メディアではそういう扱いをされたわけですよね、当時。でもそれは誇張であって事実ではないというのが、マイズナー博士がこの著書の中で言っていることで、なぜかというと、実際に小包が届いたのは、全体の29%でしかないと。残りの71%は小包がどこへ行っちゃったかわからないという状況で届かなかったわけですよね。ミッションが成功したっていうのは3割未満ということなので、それをもってして世界中すべての人が6人につながっているというのは言い過ぎだという話ですよね。著書の中でマイズナー博士がさらに言っているのは、ミリグラムの実験からわかることっていうのは、すべての人が6次の隔たりということでつながっているわけではなくて、わずか29%の人がより有効な人のつながりを持っていたということ。
大野:これ、すごい話だと思うんですよね。なぜかというと、この29%の中に入るとか、あるいはより良いコネクターになるかならないかの差ってものすごい大きいと思うんですよ。BNIの中でも、例えばチャプター中BNIというコミュニティの中で置いても、実際この差が出てしまうっていうのが事実としてあると思うんですよね。なのでいかに自分がより良いコネクターになるかっていうことが当然自分のビジネスにも大きく影響が変わってきてしまうし、周りに対する貢献というか、周りの人たちに役に立つとか、周りの人たちのビジネスを発展成長させることの役に立つという意味でも全然変わってきてしまうので、やっぱりこのベターコネクターの意識っていうのはすごく大切だなと思いましたね。さらに私たち、この29%のコネクターになるためにはどうしたらいいかというところだったと思うんですけども、大竹さんなんかこの辺ストーリーありますか?
大竹:はい、ありがとうございます。BNIにいると、コネクターに自分がなったりとか、コネクターになっていく人たちのストーリーを間近に見ることができるなというふうに思っています。コロナ禍2年ほど前のことだったと思うんですけど、私の幼馴染から10年ぶりぐらいに連絡をいただいたんですよね。彼が独立をするというところで。前々から私のFacebookの投稿とかを見ていたみたいで、独立に関して情報が欲しいというか、アドバイスが欲しいというような形で連絡をしてもらいました。そこで私はBNIのことをお話をして、彼は今メンバーとして活躍しているんですけれども、彼から見たら、私は1次のつながりというところになると思うんですが、メンバーとして活動していく中で、当初は同じチャプターのメンバーから内部リファーラルを中心に受け取っていました。それは2次のつながりということができるかもしれません。徐々に信頼を得て、外部リファーラルを受け取るようになって、他のチャプターのメンバーの方ともつながりができて、クロスリファーラルも生まれるようになってきました。これは3次、4次のつながりになっていくのかなというふうに思います。今では、BNIを通じて同じ事業に対する志を持った人とチームを作っていて、継続的に新しいつながりができるようなビジネスのパイプラインを今作っているところです。もともと彼は決して人付き合いが得意な人ではなかったんですけれども、BNIを活用して29%コネクターの仲間入りをしたんだと。多くの人とつながっているコネクターになることに成功したんだというふうに思います。BNIを通して人生が変わった人の一人だなというふうに思っています。安さんは、メンバーとして体験から何かシェアできることってありますでしょうか?
安:はい、ありがとうございます。私も今この時点ではメンバー12年目に入ったところなんですけど、本当に数年を経て、当時紹介してもらった直接の知り合いからの、また派生派生で最終的に自分のお仕事に繋がったということが何回かここ最近でありまして、よく考えられるのは、例えば外部リファーラルを出すと、こういう仕事が得られて、サンキューをつけてもらえてっていうようなやりとりがあるのはわかるんですが、それが必ずしもその場で直接行われるとか、すぐそれが成立するっていうだけではなく何人ものご縁を経て、最終的にビジネスに繋がっていくということも本当にあるんだなっていうことを、私自身が強く最近実感しているところですね。すごく私としてもありがたいし、そのメンバーも忘れた頃にサンキューが入ってきて、そして私もまたこういうご縁で仕事をいただいてありがとうって伝えることによって、そのメンバーにも喜んでもらえるということは、本当に素晴らしいコネクションの繋がりだなという風に思っています。私自身もまた逆に自分が頂ける側ではなくて、自分がコネクターになるような機会もあったりはするんですけども、ここでちょっと大野さんにお伺いしたいのが、BNIの活動を通じて、自分自身がコネクターになって、コネクターと繋がっていくための方法っていうことがいくつかあるかなと思うんですけど、大野さん、どのような方法があるか、もしよろしければお話しいただいてもいいでしょうか?
大野:はい、今回の英語版の中で、非常にいいマイク・マセドニアさんが紹介しているいくつかの方法がありますので、ご紹介していきたいと思います。大きく分けると3つの質問になっています。まず1つ目の質問というのが、「あなたはコネクターでしょうか?」っていう質問ですね。先ほど言った29%の中に入れるか、コネクターになれるかっていうことなんですけども、さっきの補足でいうと、この29%の中でも、実はその半分以上が同じ人から届いているっていう事実があったんだそうです。ということは、その29%の中でも、さらに強いコネクターというのは存在していたということになるんです。だから、より強いコネクターになるってことも意識しなきゃいけないわけですよね。 2つ目の質問があなたはコネクターとつながっていますか?ということですね。自分が恩恵を被るためには、コネクターとつながっていることがやっぱり得策だということは誰でもわかると思います。最後にもう一つの質問というのが、どうしたらより良いコネクターになるか、ベターコネクターになれるかっていう質問です。先ほどの6次の隔たりの話の29に入れるような、そういったコネクターになるにはどうしたらいいか、卓越したコネクターになるにはどうしたらいいかっていう質問が3つ目ですね。この3つの質問を自問して、自分のビジネスネットワーキングのスキルを高めていくところに役立てる必要があるかなと思いますね。そこで考え方を今話してたような話をBNIの、あるいはBNIのチャプターで当てはめるとしたら、どんなことが可能でしょうかね。大竹さん。
大竹:はい、ありがとうございます。チャプターの中で誰が誰の後援者なのかということを認識することだというふうに思います。私たちは誰かからリファーラルを受け取るときに、そのリファーラルをくれた相手に感謝をすることはあると思うんですけれども、そもそもその人の後援者がいてくれたおかげで、そのリファーラルを受け取ることができていると。そこに対する認識がないこともあるんじゃないかなというふうに思います。あるチャプターのイベントで、チャプター家系図みたいなのを作って、誰か誰を招待して後援してくれたのかっていうことを遡っていって、その人たちを全員招待して感謝を伝えるというイベントをされてたんですね。どうしても私たちは一時的なリファーラルを提供してくれる相手、提供する相手に対してその感謝を伝えるだけにとどまってしまって、それを遡ってどこからのつながりだったのかということまで感謝をするという機会は意識しないと取れないんじゃないかなというふうに思うので、とてもいい取り組みだなというふうに思いました。
大野:まさにそうですよね。誰かがチャプターの中でビジターを招待してくださって、その方がメンバーになるということはスポンサーになるって話なんですけども。その価値ってすごく大きいと思うんですよ。なぜかというと、そこから新しい人脈を通じて、新しいメンバーを通じて、またメンバー一人一人が新しい人脈にアクセスするチャンスが生まれるわけですよね。それが何百っていう、もしかしたら新しい人脈につながるチャンス。それをするとかけるメンバー数なわけなので、その一人がもたらしたチャプターにとっての価値ってものすごく大きいわけですよね。だから、 1件のリファーラルと比べたらはるかに大きい貢献だっていう。もちろん実現して、そこにビジネスが生まれてるってところまでは行ってないわけですけども、その大きな可能性をチャプターにもたらしたって意味では、すごく貢献度は高いと思うんですよね。なので毎度毎度ビジターを呼ぶことの価値だったり、呼んでくれた人に対する承認とか感謝、さらにはもちろんスポンサーになってくれた新しいメンバーをチャプターに増やしてくれたっていうことに対する価値の再確認と感謝を伝えていくっていうこと。承認っていうのがすごく大事かなと思うんですね。
大竹:後援者なりスポンサーを承認することの方法としてすごくいいなと思ったことがあったので、シェアをしたいんですけれども、じゃあ、まず「安さんからリファーラルを受け取ったことがある人、ちょっと立ち上がってください」というふうに言うわけですよね。そうすると数人が立ち上がる。「安さんがスポンサーしてくれた、後援をしてくれたメンバーからリファーラルを受け取ったことがある方、立ち上がってください。」そうすると、ほとんどの人が立ち上がるんですよね。「これが、安さんがこのチャプターに対してしてくれたことです」と、安さんが与えてくれた影響というのを正確に認識するためには、近くだけ見ててもわからないですよね。そんな承認の仕方をされてたチャプターがあったので、ちょっとシェアさせていただきました。
大野:それは視覚的にわかっていいですね。
安:今みたいな承認の仕方だったら、もしそれが私だったらすごく嬉しいなって思いながら聞いてました。大野さん、大竹さん、ありがとうございます。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたけれども、大野さんや大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますでしょうか?
大野:はい。今回ご紹介した「The 29% Solutions」というのは、残念ながらまだ日本語で出てないんですよね。これは版権のこととか確認して、日本語版を出せるように引き続き働きかけていこうとは思ってるんですけども、その他にもおすすめの本っていうのがあるんで、例えばもうすでに日本語になっている原著の名前は「The World’s Best Known Marketing Secret」日本語版の本は皆さんご存知の通り「リファーラルマーケティング」っていうシンプルなタイトルになってますけども、これが日本語になってますので、手に取って読んでいただくといいかなというふうに思いますね。ただ、Amazonでなかなか売り切れてたりすることも多いみたいなので、こちらの方も皆さんが入手しやすくなるように、今チームを組んで取り組んでますので、お楽しみにというところです。
安:ありがとうございます。では、大竹さんからはいかがでしょうか。
大竹:はい。ありがとうございます。今日の話を通じて、コネクターになることの価値について改めて認識ができたなというふうに思います。コネクターになるということは、自分から自分の周りに価値のある出会いを生み出していくことなんだなというふうに思ったんですね。6次の隔たりというところで、人を介して隔たりがあるっていうところだと思うんですけど、コネクターになるということは、世界から隔たりをなくしていくというか、少なくしていく人と人をつなげば、隔たりがなくなっていくわけじゃないですか。これ素晴らしい活動を僕はしてるんだなっていう風に感じました。
安:私の近くにいる強いコネクターと呼ばれる人が、こんなこと言ってたんです。自分がリファーラルを受け取るのは、自分が恩恵を受ける以上に、自分自身が他のメンバーや周りの人に貢献できた時の方が嬉しいっていう話をしていました。まさにその体験ができることこそ、自分がコネクターになっていくということなんだなっという風に実感した瞬間でもありました。そんなことを思い出せる良いお話だったなと思います。大野さん、大竹さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第206回 6次の隔たりという神話はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】日本語版
第35回:もっと1to1で、もっとビジネス
第98回:1to1独占禁止令
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第205回はこんな1to1をしちゃってませんか?と題してお送りいたします。日本語版のポッドキャスト第35回、第98回をご参照ください。
安:皆さんこんにちは!BNIメンバーの安さやかです。オフィシャルBNIポッドキャスト本日もBNIJAPANナショナルディレクターの大野代表と、BNI東京港中央リージョンエグゼクティブディレクターの大竹さんとともにお送りしております。第205回は「こんな1to1をしちゃってませんか?」と題してお送りいたします。日本語版のポッドキャスト第35回、第98回をご参照ください。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するコンクリ株式会社と、ビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。それでは大野さん、こんにちは。
大野:こんにちは。
安:大竹さん、こんにちは。
大竹:こんにちは。
安:今回は「こんな1to1をしちゃってませんか?」ということで、1to1のお話になるかと思いますが、どのようなお話になるでしょうか?
大野:はい。この1to1って、BNIの活動においては、最も大事と言ってもいいんじゃないかなと思うんですよね。このテーマって何回か取り上げていますけども、これまでに。改めて取り上げるということをすると、このテーマを扱う私たちも結構振り返って、僕は個人的にも結構、気づきというか、改めて学んだこともおかげさまでありましたし、はい、楽しみにしてます。
安:確かに学びがたくさんありますよね。ちなみに大竹さんは1to1についての何かエピソードはありますか?
大竹:そうですね、ポジティブな体験もネガティブな体験もたくさんあるんですけれども。わかりやすい部分で、ネガティブな体験からちょっとお話をすると、例えば1to1をするときに事前にシートを交換しておくことって多いんじゃないかなと思うんですけども、ちょっと古いんですがっていう断り文句付きではあるんですけども、3年前のシートが出てきたりするんですね。そうすると、ちょっと私の中でテンションが下がるというか、本人の年齢も違うし、お子さんの年齢も違ったりするわけですよね。なので「あ、なんかあんまり大事にされてないな」っていう感じになってしまうので、ちょっとくじけてしまうときがあります。
安:なるほど。確かにそれは私自身も経験があるので、非常に共感できました。
大竹:なんかそのシートを交換するってのが、形式になってしまっていて、あまり重要視してないのかなという風に感じましたね。なので信頼関係を築いていくっていう目的からすると、最初にハンディキャップを負ってしまうというか、残念な結果になってしまうなという風に思いますね。
安:いろんな1to1の仕方が最近出てきたなという風に、メンバーである私も感じることが増えてきました。特にオンラインになってから、以前から言われてるような、例えば略歴シートとか1to1のGAINSシート以外にも様々な資料が出てくるようになって、1to1の機会が非常に幅広く取り扱われるようになってきたなというふうに感じていますが、例えば、大野さんや大竹さんの中で、「こういう1to1はちょっと」っていうのが、先ほど大竹さんからもお話はあったんですけども、他にあればぜひよろしければ共有していただきたいなと思うんですが、大野さんのお話はすごい、もしかしたらメンバーの皆さんには貴重かもしれませんけど。
大野:これ多分皆さんね、経験されていることだと思うので、一般的な話ですけども。終わりの時間をやっぱり最初に確認するってすごく大事だと思っていて、当然二人でやるわけなので、お一人が例えば、1時間って思ってたのに、もう一人の方は30分と思ってたりとか、あるいは2時間って思ったりとか、お互いの時間の枠を事前に、アポを取るときにも確認しておくってのはすごく大事だと思うんですよね。それじゃないと、せっかく1to1やるのに関係を崩してしまうというところにつながってしまうので、もったいないと思います。
安:確かに、ちょうど日本語版のポッドキャストも98回に、まさにその時間の中で配分をついたくさん取ってしまって、もう一人の方が話ができなかったっていうことがないようにしましょうねっていう話がありましたけども、まさにその話ですね。
安:大竹さんはほかに「こういった経験があるよ」っていうのがもしあれば。
大竹:はい、ありがとうございます。そうですね、さっきの話の続きになるんですけど、事前にシートを交換しておくことってすごく一般的にあると思うんですけど、明らかにこの人読んでないなみたいな時って、やっぱりちょっとテンションが下がってしまうんですよね。「1to1ミーティングを大事な顧客とのミーティングと同じように扱いましょう」みたいなことは、以前トレーニングでも言われていたかと思うんですけれども、大事な商談の時に事前にお客さんから送られた資料を読まないで臨むってことはなかなかないと思うんですよね。ですので、やはりきちんとそれは相手に関心を寄せるというところで、読んだ上で臨んで、質問も用意しておくということが大事なのかなというふうに感じています。
安:はい、ありがとうございます。確かに何でしょうね。読んでいないと、1to1のその時間になった時に、すごく機械的な対話になってしまうのかなというふうに私も経験したことがありまして、例えばGAINSシートを使う場合でも、「じゃ、安さんからお願いします」って言われて、どう話したらいいかが分からなくなってしまうようなこととかがあったり、逆に相手の方からお話をしていただく時に、「じゃあ、上からいきますね」って言って、Gから、Aからっていうふうに順番に行って、ずーっと話を聞いて終わってしまうっていうようなことがあったので、もう少し対話を楽しみたかったかなと思うようなこともありましたね。
大野:ありがちですよね。どうしてもシートにお互い準備してやろうとすると、どうしてもそれに沿ってやりたくなっちゃう。多分男性に多いんじゃないですかね。そういう方。
安:「上から言った方が確実だ」とか、「そういう順番にしなければならない」と思っている方も多いかもしれないですね。そんな1to1のいろんな経験が、おそらくメンバーの皆さんの中にもあるんじゃないかなと思います。もしかしたら頭の中に思い描いている方もいらっしゃるかもしれませんが。では、どのように1to1を進めていくとどのような効果が期待できるかということについてもお話をしていきたいと思います。1to1で気をつけた方がいいなと思うことってどんなことがありますか?
大竹:そうですね。例えばなんですけど、情報の洪水に溺れさせられてしまうことが結構ありまして、たくさんの情報をいただくんですよね。なかなか事前に見切れないなっていう時があるので、そうするとやっぱり厳選してこれをまずは見てもらいたいっていうものを送っていただけると、より効果的になるんじゃないかなというふうに思ったりするんですよね。つまり、順序が大事かなと思っていて、例えばなんですけど、最初からいわゆるパワー1to1シートっていうものですよね。どのようにリファーラルを出すのかっていう、ビジネスに関するシートが最初に送られてくることがあるんですよね。なかなかやっぱその関係にはまだなっていないという時に、そこから送られてしまっても、なかなかそこに対して意識を向けることはできないので、やっぱり最初は関係構築のための略歴シートとかGAINSシートとか、そういったものから送っていただいた方が効果的なのかなというふうに感じたりします。
安:確かに。MSPの動画の中でも、まず「略歴シートの使い方」ということで、最初に出てくるものは略歴シートだったりしますもんね。大野さんはいかがですか?
大野:BNIのメンバー同士でやるときは、トレーニングで教わったような流れでいいと思いますけれども、もしBNI以外の、外部の人たちと外部の人と1to1をするような状況になった時には気をつけないといけないなと思うのは、BNIの当たり前をそのまま押し付けないっていうことかなと思うんですよね。例えばこのGAINSシートなり略歴シートも、外部の人はこれ使ってないわけなので、例えばいきなり送りつけられるとびっくりしちゃうっていうか、引いてしまうと思うんですよね。そこは、こういうシートがあるんですけど、もしよかったらっていうのはありかもしれませんけど、僕はできれば事前には外部の人の場合はしないで、当日手元にGAINSシートはあってもいいんですけど、相手の方に、例えばそのGAINSの「I」から入っていくって、前ポッドキャストでもカバーしましたけども、相手の方の関心事とか、興味の対象みたいなのを聞いていく。例えば「週末とかお仕事をお休みの時ってどんなことされてるんですか?」とかね。「どんなことに興味を持たれてるんですか?」みたいなところから入っていくって、自然な対話を楽しむっていうんですかね。ということで、その関係を作るっていうことを目的にしていく方がいいんじゃないかなと思いますね。
安:はい、ありがとうございます。まさに信頼関係を構築していくということが大事なのかなというふうにやっぱり思いますね。はい。大竹さん、追加でありますか。
大竹:はい。今の話に関連するんですけど、その全体をなぞるというよりかは、そのポイント、ポイントを質問して深掘りしていくっていうことがすごく大事なのかなっていうふうに思うんですね。やっぱり相手に誠実な関心を寄せているということを示すことが重要なのかなと思っていて、人は質問されることによって、時に自分が知らない自分に気づくこともあると思うんですよね。「そういう質問されたことなかった」みたいな。私もその1to1ですごく気付かされることは多いんですけども、例えばよくある質問としては、「なんでBNIを始められたんですか?」って質問はよくされるんですよね。それに関しては、自分の中でイメージできることがあるのでお答えするんですけれども、「BNIに参加をしてから今まで、どんな変化とどんな決断をしてきたんですか」って、この前聞かれたんですよね。すごい考えさせられましたね。どんな変化、どんな、要は決断の局面があったのかみたいなところって、あんまり考えたことなかったなと思ったので、すごく過去の自分を深掘りする、知るヒントになりました。
大野:期待値って、例えば新しいメンバーとベテランのメンバーで全然やっぱ違ってきちゃうと思うんですよ。BNIのお互いメンバーなんだからっていう、メガネで見てしまうと、こちらはこういう風に準備してきたのに、相手は何も準備してきてないみたいなズレが出てきちゃって、信頼を損ねてしまうっていう結果につながっちゃうのはすごくもったいないと思うんですよね。僕は相手の状況を察して、読んでこれないかもしれないし、準備できないかもしれないっていうことを許容できるゆとりみたいなのは持っておいた方がいいかなと思うんですよね。例えば、もしかしたらチャプターによってもその辺の感覚も違うかもしれないし、リージョンによってももしかしたら違うかもしれないっていうところはあるので。さっき外部の方の話をしましたけども、BNIのメンバー同士であったとしても、相手の状況によっては、こちらが期待しているようなところまで事前に準備ができないかもしれないので、その辺は許容できる心のゆとりを持っておいた方がいいかなと思いますね。
安:確かにそうですね。やっぱりその時その時に重視していることとか、興味関心があることなどについて、1to1で深掘りして聞いてみたいっていう方もいらっしゃるでしょうし、先ほどの大竹さんのお話にあるような、「その時どう思いましたか」っていう、その心情について聞きたいっていう方も、1to1の中ではもしかしたらあるかもしれないので、そういった柔軟性を持ちつつ、お互いの信頼関係を深めあいながら、お互いのリファーラルにつながっていくような動きになっていくといいですね。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野:1to1すごく、最初に申し上げたように大事なアクティビティの一つなので、そこでしっかりと関係構築できるように。特に時間の管理ですね。これはやっぱりお互いが配慮して、うまく公平に時間を配分した形でできるように。あとは機械的になりすぎないようにっていうのはありましたよね。関係構築するっていうことなので、会話とか対話を楽しむっていうところも忘れずに、ぜひ1to1をやっていって欲しいなと思いました。
安:ありがとうございます。大竹さんからも。
大竹:はい、そうですね。私、1to1ってBNIの持ってるカルチャーの中で最も素晴らしいものの一つだなっていうふうに感じていて。お互いの人生を助け合う関係性を作るための時間。そのためにお互いに100%相手のことに集中しましょうという時間だと思うんですよね。これってなかなか、例えば家族であったとしても、そういう時間が取れてないところって多いんじゃないかなと思うんですよね。それをカルチャーとして持っている。それをBNIの活動を通じて自分の人生に取り入れていくっていうこと。これほんと素晴らしいなと思ってるんですよね。なのでとにかくやっぱり集中するってことは大事。相手に100%集中するっていうこともそうですし、関係構築に集中するってこともそうですし、相手の大切にしていることを大切にする。相手の大切にすることに集中するってことも大事だと思うんですね。とにかく集中して1to1するってことを私も大事にしていきたいなというふうに思っています。
安:はい、ありがとうございます。メンバーである私も肝に銘じて、1to1をこれからも楽しんでいきたいなと思います。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week!
第205回 こんな1to1をしちゃってませんか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】英語版:Episode 841: Member Retention
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第204回は「メンバーリテンション」と題してお送りいたします。英語版のエピソード841をご参照ください。
安:それでは、大野さん、大竹さん、こんにちは。
大野:こんにちは。
大竹:こんにちは。
安:今回もよろしくお願いいたします。今回はメンバーリテンションというテーマなんですけれども、大野さん、こちらについてぜひお話をいただけますでしょうか。
大野:今回、メンバーのリテンション、要するにメンバーの皆さんに残っていただく、メンバーとして継続していただくっていうことがテーマなんですけども、 なぜ今回このテーマを取り上げれたかというと、私がBNIを日本に紹介したいと思ったところにちょっと遡ることになるんですけども、 自分がメンバーとして活用していて、BNIによってだいぶ助かった部分っていうのは当時あったわけですよね。イギリスでメンバーをやってた時の話なんですけども。で、純粋に日本の経営者とかビジネスパーソンがこの仕組み、リファーラルマーケティングだったり、BNIの仕組みっていうのを使っている人がいないっていう現実を突きつけられた時に、絶対もったいないなと思ったので、 ぜひ日本にこのBNIってものを紹介する手伝いをさせてほしいっていう話をしました。
ところが、BNIを実際に日本でスタートさせて、 たくさんのメンバーの皆さんに活用してもらうことはできるようになってきているわけなんですけども、一方で、メンバー組織、会員組織なので、 いろんな理由で、辞めるっていうことを選択しないといけない人が当然いらっしゃいます。
ほとんどBNIの仕組みを理解していないであろうというタイミングでやめられてしまう方も結構いらっしゃるんですよね。1年目のメンバーの皆さんがやめられてしまう確率が高くて、そこはやっぱりすごく残念に思うんですよね。私が、これは価値があるなと思って、自分で3年ぐらいメンバーとして体験したものを日本に紹介して、今1万人を超える規模まで成長してはいるんですけども、それでもやっぱり毎年、毎月一定の割合の人はやめていってしまう。で、その中でも、もうちょっと続ければとか、もう少しトレーニング受けたらとか、もう少し使い方をこういう風にしてくれたらよかったのになっていう人もたくさんいらっしゃるわけなんですよね。
で、そういった人をどうにか減らしていくことはできないかっていうのは、私に限らず、ディレクター、 アンバサダーの皆さんもすごく日頃から腐心している部分なんですよね。ですので、今回このテーマにさせていただいてるわけなんですけど。
大竹さん、この辺について具体的なストーリーは何かありますか。
大竹:はい、ありがとうございます。私もBNIを活用しきれずに、BNIを去ってしまう方やメンバーを見ると、すごく心が痛むんですね。
そういう方を1人でも減らしていきたいと思った時に、この本質的な課題はなんなんだろうかと思った時に、 BNIの伝統として大事にされてることに、気にかけていることを知ってもらうこと、これがすごい重要なんだっていう話があったと思うんですね。
で、これはBNIに限らずなんですけれども、顧客が離れてしまう理由として、6割以上が、結局は気にかけられてないということを知った時、気づいた時にやめてしまうということが言われています。
今、BNIは、BNI ジャパンは、オンラインでミーティングをしている中で、オンラインのコミュニケーションがすごくたくさんあるんですよね。
コミュニケーションミスがより多く起こりがちな場面があるんじゃないかなという風に思っています。
あるウェブマスターの方が、この状況を変えるにはどうしたらいいんだろうかと。自分に何ができるんだろうかと考えたという話を聞きました。
彼は、ウェブマスターの役割は、1番最初にzoomを立ち上げることができること、そして、全てのメンバーを迎え入れることができるということに気づいたんですね。それで、彼はこうすることにしました。
全てのメンバーの方1人1人が入ってきた時に、お名前を呼んで、挨拶をして、一言声をかけると。これを全てのメンバーにやろうということですね。
「こんにちは、大野さん。昨日はありがとうございました」と、ちょっとしたことなんですけれども、それを続けていくことによって、このチャプターの空気、雰囲気がどんどん明るくなっていって、チャプターのサイクルを変えることができたというお話をされていました。
ちなみに、安さんは、メンバーの立場から、このメンバーのリテンションについて、何か日頃感じることってあるんですか。
安:はい、ありがとうございます。やっぱり気にかけてもらえることの大切さっていうことを先ほど大竹さんも話してくださったんですけど、 やっぱり私もメンバーの1人として、気にかけるということの配慮はとても大事だなと感じています。
例えば、ミーティングの場とか、1to1とか、そういったBNI上の仕組みはもちろん活用して、規定だったりとか、チャプターの内規だったりとか、そういったルールに照らし合わせながら活動していくということはもちろん大事ではあるんですけれど、それ以上に、じゃあ
欠席しました、書簡が出ますっていう流れの中でも、もしかしたら何か事情があるのかもしれないなとか、もしかしたら、モチベーションが少し下がってるのかもしれないなっていうことを察するとか。ちょっとした会話の中で、「どう?」って、「何か悩んでることとか、気になってることとかないですか?」っていう一言があるだけでも、実はメンバーの維持に繋がっていくことっていうのはたくさんあるんじゃないかなっていうのを私自身も経験しています。
大野さんにお伺いしたいんですが、メンバーのリテンション、つまり維持について、大切なポイントはどんなことがありますか?
大野: はい、そうですね。今回、英語版でドイツとオーストリアのナショナルディレクター、ドイツ語圏のナショナルディレクターやってくれてるマイケル・マイヤーさんの話がすごく参考になると思うんですけども、彼が言ってたのは、最初メンバーになってから3ヶ月ぐらいっていうのは、その新しいメンバーとの連絡を、チャプターでもリージョンでも、取っていくことがすごく大切で、彼の国とかリージョンでは、四半期ごとに、だから、3ヶ月に1回、ネットワーキングの夕べというか、メンバーの皆さんが、ライフパートナー、 いわゆる奥さんだったり、ご主人だったり、あるいは連れ合いっていうんですかね、そういった大切な人を呼んで、一緒にチャプターとかリージョンのイベントに参加するんだそうです。ビジネスとは直接関係ないんですけど、自分のプライベートなことを、お互いに、オープンする機会っていうことですよね。普段はビジネスの話が中心になって、あんまり家族の話をする機会ってないと思うんですけど、 自分が大切にしている家族とかパートナーを他のメンバーに紹介することがきっかけで、より関係が強くなるっていうか、深くなるっていうことは、ドイツ、オーストリアに限らず、どこでも共通することだと思うんですよね。人間関係っていうことで。
そこはすごく参考になるんじゃないかなと思いますね。
安さん、以前、ポッドキャストでファミリーデーを紹介してたと思うんですけど。
安:はい、日本語版の第165回「ファミリーデーのすすめ」ですね。
大野:はい。これも似たようなイベントの目的というか趣旨になってると思うんですけど、オーストリアとかドイツのライフパートナーっていうことに限らず、それこそお子さんを呼んだりとかして、お父さんの代わりに娘さんがウィークリープレゼンテーションをやる。「なんだ、お父さんより上手じゃないか、メンバー交代交代」って冷やかされるような場面も、私も直接目撃したことはありますけども。やっぱり、すごく、メンバー同士の関係性がすごく進化するっていうか、「進化する」ってのと「深化する」の両方だと思うんですけど、 すごくいいイベントになると思うんですよね。ビジネスパートナーとか家族の理解を得るってすごく大切だし、同じような理由で、会社のビジネスパートナーとか、 あるいは社員の理解を得るっていうことも、メンバーとしての活動を続けるっていう意味では、すごく大切な部分ですよね。
私も実際、メンバーになって1年目、最初の半年ぐらいは、なかなかリファールがもらえなかったので、「何でそんな他の会社のために大切な時間を費やしてるんだ」ってビジネスパートナーから言われたんですけど、それに対して返す言葉が見当たらなかったっていうのは覚えてますけど、こういったイベントとかを通じて関係性を深める機会を提供するのもいい方法だと思いますね。
あと、大竹さん、他にメンバーとか新メンバーと関係を築くっていう観点で大切にしてることって何かありますか。
大竹:はい、ありがとうございます。 今、大野さんの話をお聞きしていて、ちょうど私のリージョンでも、DNAチームでバーベキューをやったんですけれども、そこにファミリーデーということで家族を呼んで 日頃の感謝を伝える。私たちがこの活動ができているのは、やはり家族がいてこそ、家族の支えがあってこそだということをお伝えするようなイベントをやりました。そうすることによって、接点を増やす。接点を広げることによって、より強固な関係を築いていくことができるんだなっていう風に感じています。
で、今のご質問の話なんですけれども、メンバーと関係を築くために、3つのポイントが英語のポストキャストでは紹介をされていますので、それを参照しながらお話をしたいんですけれども、 1つ目は、共通点を見つける。共通点を見つけることができれば、会話の出発点ができるということですね。2つ目は、自分から何かを分かち合う必要があるということですね。人はどこまでこの人に話をしていいんだろうかと、相手を見ながら探っていくところがあると思うんですよね。なるべく自分から先にオープンになるということがすごく重要なんじゃないかという風に感じています。そして3つ目は、感謝と承認を具体的にするということですね。誰かにお礼を言うときは具体的にするということが大事なんだという風に言われています。例えば「この2か月の間にリファーラルを3件も紹介してくれて本当にありがとう」と。「3人のご紹介者のうち、私は100パーセント全て成約することができました」と。そして、さらに、「彼らはすでに2度目、3度目の注文してくれていて、3人もその先の新しいお客さんを紹介してくれたんだ」そういう風に具体的に感謝、お礼を伝えるということが関係を築く上で重要だという風に言われています。
安:ありがとうございます。なるほど。やはり感謝の気持ちが最後に出てきましたけれども、 その感謝の心をしっかりとメンバーにも伝えていくということが、もしかしたらメンバーリテンションの本当に大事なワンエッセンスなのかなと私も感じました。ありがとうございます。
それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたけれども、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。いろんな理由で退会を選択しなくちゃいけないっていうメンバーの方はいらっしゃるんですけども、 割と、本当の理由って皆さんなかなか言ってくださらないと思うんですよね。でも、本当に1番多いのは、おそらくこの人間関係で、 やっぱりチャプター内でのメンバー同士の関係性がすごく大事だと思うんですね。
お互いがすごくケアしてるよっていうことを、言葉だけじゃなくて、行動でも示すっていうことがすごく大切かなという風に思いますね。
安:ありがとうございます。大野さん、大竹さん、今回も素晴らしいお話ありがとうございました。
最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。
よろしければinstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が、次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。
一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは、次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week!
第204回「メンバーリテンション」はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】日本語版 第23回 VCPプロセス
【参照】英語版 Episode 677: How to Build Your VCP on Zoom
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第203回は「オンラインで VCP を爆上げ」と題してお送りいたします。日本語版の第23回、英語版のエピソード 677 をご参照ください。
安:それでは大野さん。
大野:はい。
安:こんにちは。
大野:こんにちは。
安:大竹さん、こんにちは。
大竹:こんにちは。
安:本日もどうぞよろしくお願いいたします。
大野:よろしくお願いします。
安:さて、今回のテーマが「オンラインで VCP を爆上げ」ということなんですけれども、大野さん。
大野:はい。
安:今回は VCP のお話ですね。
大野:そうですね。最初に VCP の説明を改めて少し簡単にしておきたいと思うんですけども。リファーラルのプロセスとして、マイズナー博士がよく話してくださってますけれども。ビジビリティ、まずこれは認知性、そしてクレディビリティ信頼性、最後のプロフィタビリティが収益性ということで、この順を追ってリファーラルのプロセスが進んでいきますよ、という話でしたね。日本語版の第23回がこの VCP プロセスについて触れてますので、ご参照いただければと思います。なぜ今改めて、このオンラインで VCP かっていう話なんですけれども。もうコロナが明けて、対面のミーティングの機会がだいぶ増えてきてると思うんですよね。戻ってきてると思うんですけども。だからこそ、このオンラインの、ミーティングだとか、その会議をする時の注意するべきことが少し軽んじられてきている。っていう部分があるんじゃないかなと思いますので、このタイミングでぜひ一緒に話していければと思ってます。皆さん気になっているオンラインのマナーというか、振る舞いというのは何かありますか?
安:いろいろあるとは思うんですが、カメラからの距離?
大野:遠い、近い?
安:そうですね。遠すぎず、近すぎず。
大野:これはよくありそうですよね。私なんかもついつい文字が小さいと近づいてですね、見ようとしてしまうことがあるかもしれないですね。
大竹:逆にその遠すぎて、すごい積極的に参加をしてるんだけれども、なんかそうは見えないっていう方もいらっしゃるな、というふうに思ってます。
大野:なんかふんぞり返っちゃってる感じですかね。
大竹:もう単純にその画面から遠いので、
安:表情が見えにくくなるっていうのはあるかもしれないです。
大野:その参加する気持ちも薄く見えてしまうかもしれませんよね。
大竹:そうですね。エネルギーが伝わりづらいって言うんですかね。
大野:適度な距離、カメラからの距離が大切ってことですよね。他にはどうですか?
安:例えばマイクの設定だったりとか、いわゆる音声の部分ですね。
大竹:そうですね。背景のノイズが入ってしまうケースがありますよね。ちょっとうるさい場所で参加をされている時に、たびたびノイズが入ってしまうと、ちょっと中断されてしまったりとか、気分を害してしまうこともあるんじゃないかなと。
大野:そうですね。あと、よく自分のマイクとか音声っていうのが、ちゃんと周りの人たち、他の人たちに聞こえているかどうかを意識するっていうのは結構大事かなと思っていて。特に自分がプレゼンする機会があるオンラインのイベントであれば、事前にマイクチェックとか音声チェックっていうのはやっぱりしておくべきですよね。
安:そうですね。
大野:チャプターのミーティングであれば、最初にメンバーだけのミーティングの時に一言ずつ話をしてもらって、音声チェック、マイクチェックを兼ねるみたいなのはありかもしれませんね。
安:なるほど。
大野:あと、表情とかどうですか?
安:表情はやっぱり口角が上がっている表情の方が、見た目としても印象がいいですよね。
大野:笑顔ですよね。
大竹:ZOOM だとセルフビューが見れるので、やっぱ常に自分の口角がどうなっているかとか、表情がどうなっているかっていうのを確認しながら、ご参加するのもいいかもしれませんね。
大野:表情と合わせて、やはりリアクション大事ですよね。
安:大事ですね。相槌とかうなずきとか。大人数の場合だと、誰かが声でリアクションをする、いわゆるガヤのような。リアクションも時にはそのイベントやミーティングを彩るきっかけになったりもしますよね。それはすごく大事だなと思うんですけど、やっぱりそういったリアクションがないとちゃんと聞こえてるのかなっていう、その反応がわからないので、相手のためにもリアクションを取るということは大事なんじゃないかなと思います。
大野:そうですね。
大竹:ある京都のディレクターの方で、この ZOOM のミーティングが増えてから、 300種類以上のうなずき、相槌を開発したという方がいらっしゃって、いろんな相槌をすることによって、本当に相手のことを聞いてるんだということを示す、そんな工夫をしてるということを聞いたことはあります。
大野:いや、このうなずきって、やっぱり話してる人からすると非常にいいですよね。大切ですよね。話を聞いてもらっているっていう視覚的に確認ができるので、やっぱり安心するし、嬉しいもんですよね。
大竹:そうですね。オンラインだからこそ、よりその相手にどう見られてるかって、この画角の中でどう見られてるかっていうことを気にする必要があるのかなというふうに思っていて。ある方なんですけど、相手に聞いてるよっていう態度を示すために、あえてその画面にこう耳を寄せて、うんうんという形でうなずきをするという方がいらっしゃって、こっちの聞こえ方としては、別に画面に近づこうが遠ざかろうが聞こえ方は変わらないんですけれども、相手からすると「あ、すごい聞いてくれてるな」というふうに、耳に手を当てるだけでも聞いてくれてるなというふうに感じるという、そんな工夫をされている方もいらっしゃいましたね。
安:それでいうとジェスチャーもリアクションに入ってくるのかなと思いますけれども、今の大竹さんの耳をそばだてて聞いてますよっていうリアクションもそうですし、あとはこれもチャプターとか、あるいはイベントによって違いはあるかもしれませんけど、拍手だったりとか、様々なリアクションというのがあるかなと思いますね。
大野:時々チャプター独自の、何て言うんですか、拍手の仕方ってありませんか?
安:ありますね。
大野:手を体の前で叩くのではなくて、両端でひらひらさせるみたいな。
安:手話のリアクションですね。
大野:これはチャプターの人しか分からないものなので、もしやるのであれば、初めての人にもちゃんと分かるように最初に説明をしてあげる、というのが大事かもしれないですね。それがないと、やっぱりちょっと引いてしまう部分っていうのがあると思うので、気をつけないといけないかなと思いますよね。
安:そうですね。一体感を感じてもらうためには、事前のエクスキューズがあるとより良さそうですね。
大野:排他的な印象を与えてしまうともったいないですよね。服装とか基本的なことですけど、どうですかね。
安:それぞれのルールがあれば、そのルールに則るっていうのもありますけども、特に大人数の場合だと、それにふさわしいといいますか、違和感のない服装を心がけるっていうことは大前提として大事かなと思います。
大野:さすがにスーツが減ってるっていうのはわかるんですけど、今ほら、 Tシャツとかも増えてきてるじゃないですか。その辺は割と寛容なんですか、チャプターでは。
安:そうですね。あまり Tシャツだったからといって NG ですよという話にはあまりならないように思いますが、これももしかしたら、人によりけり、チャプターにより、かもしれませんね。
大野:あとありがちなのは、移動しながらの参加っていうことがあるかもしれないですよね。やっぱり通信環境に影響すると思うので。
安:新幹線に乗りながら参加する人とか、チャプターミーティングっていう話ではなくて、今そういう車両もあるので。
大野:ありますね。
安:はい。参加する方はいらっしゃるんですけど、やっぱり通信環境が安定しないので、ちゃんとしたミーティングの場合などは、気を付けた方がいいのかなと思いました。私自身もセミナーを聴講する時に新幹線で出たことがあるんですけど、なんか止まってたと思います、その時。やめようと思いました。
大野:そうですよね。自動車で移動しながらっていうことがあり得ると思うんですけども、運転しながらっていうのはちょっと論外だと思うんですが、タクシーとかをお断りを入れればアリかなと思うんですけど。
大竹:そうですね。どういう環境でミーティングに参加をするかっていうのは、その相手のことをどれだけ大切に思っているか、相手をどれだけ気にかけてるか、っていうことの表れになってくると思うので、 VCP を上げていくっていう意味でいうと、相手を大切にしているっていうところを示すために、きちんとした環境で参加をするっていう姿勢を見せることは大事なのかなという風に思います。
大野:そうですね。
大竹:感じ方、捉え方も人によって違う部分もあるのかなと思うので、 1対1 なのか、多人数とのミーティングなのかっていうことも影響しますし、あと相手との関係性によっても変わってくるのかなっていうふうに思います。例えば初対面って、最初の1to1で、相手が例えばタクシー移動中参加するってなると、ちょっと、なんていうかな、あの失礼というか、ちょっと残念な気持ちになってしまうこともあるんじゃないかっていう風に思っていて、実際その1to1のミーティング設定をしてお話をする機会があったんですけども、相手方は移動中だったんですね。ちょっとなんかこう、悲しいというか、残念な気持ちになった記憶があります。
大野:僕は大竹さんと1to1やったときに、タクシー乗ってたときがあったんですよね。そのときに、自分はそれなりの努力をしてるっていうふうな意識はもちろん持ってたんだけども、でも結局それって相手の取り方によって影響するじゃないですか。自分がどう思ってるかじゃなくて、相手がどう受け止めるか。だから、そこはすごく大事な話だなと思うんですよね。なのでこれはチャプターのミーティングに限らず、本当に1to1をどうやってオンラインでやるかっていうところに繋がると思うんですけど、自分の感覚だけじゃなくて、相手の人の感覚も確かめながらやらないといけないな。そこがクレディビリティのところですよね、結局。すごく影響するんだろうなと思ったので、大竹さん、ごめんなさいと、ありがとうございます。気づかせてくれて。
大竹:いえいえ、こちらこそありがとうございます。
大野:やっぱりビジネスという前提で言うのであれば、そこは慎重に環境を選ぶ、確保するってことはやっぱり意識しないといけないかなというふうに思いました。ありがとうございます。
安:ありがとうございます。
大竹:さっき関係性って話をしたと思うんですけど、相手を理解するっていうことが重要なんじゃないかなと思っていて。私も最初、大野さんが移動しながらのミーティングが多かったので、ちょっとなんか寂しい気持ちになったことがあったんですけど、ただ大野さんなりにそれを配慮してるっていうことがだんだんわかってきたので、後半あんまり気にならなくなってきたんですね。要はその大野さんのことを理解したというか。なのでそれはお互いにやっぱ歩み寄りというか、お互いに理解し合う必要があるのかなというふうに感じました。
安:まさにCですね。クレディビリティですね。上がったからこそお互いに認め合えるっていう。あとは名前もありますね。例えば携帯でオンラインに入る場合、 ZOOM とかオンラインに入るときに、携帯の設定が iPhone とか名前ではないものになっている場合だと、相手の方にちょっと不安を与えてしまうこともあるのかなと思ったんですけど、これいかがでしょうか。
大野:パパの iPhone みたいな。
安:そうです。英語版にもちょうどありましたね、そういうエピソードが。
大野:その時その時で、ふさわしい表記ってあると思うので。例えば海外であればローマ字にするとか、国内であれば当然日本語なんでしょうけども。肩書きを入れるとか、所属を入れるとかいろいろルールがあると思うので、そこは最適なものを使うってことじゃないですかね。
大竹:対面の時で言う、名札にあたるものかなと思うので、そこもやっぱりしっかり確認したいですよね。
大野:あと、避けるべきことみたいなのありますか?
安:はい、電話かなと思います。
大野:電話
安:はい。例えばこれも、気心知れた方とのオンラインであれば、「あ、今電話かかってきた。ちょっとだけ待ってね」っていうのはできると思うんですけど。大人数のミーティングやチャプターミーティングなどでは、「電話はやっぱりお控えください」という話があるので、電話がかかってきても、それはミーティングやイベントの終わった後に折り返す方が良いかと思います。でも、電話をしている人の動画と言いますか、映像を見ていたことがあるのですが、きっとその時はこの方は電話に集中してイベントやミーティングの本編には参加していないのかなっていうのが、やっぱりバレてしまうのかなと言う意味では避けた方がいいと思いますね。
大竹:あとはそうですね、食事とかですかね。飲み物は、通常多分構わないと思うんですけども、何かもぐもぐしていると、僕ちょっと早弁してしまう傾向があるので、もぐもぐしているところ見られてですね、「大竹さん、今日もぐもぐしてましたよね」って後から指摘されてですね、すごい恥ずかしい思いをしたことがあるんですけど。なのでやっぱり食事は避けた方がいいんじゃないかなという風に思いますね。
大野:そうですね。 ZOOM だとピンを立ててじっくりと食べてるとこ見られてるかもしれませんね。
大竹:そうですね。
安:早弁って面白いですね。
大野:見られてるって言う意味では、やっぱりあくびとかくしゃみとか、この辺もやっぱり気を付けて。まあもう生理現象なので、避けられない状況もあるかと思うんですけど、目立たないようにするっていうのは意識しないといけないかもしれませんね。
安:配慮が大事かなと思います。
大竹:そうですね。それが伝わるようにすると。
大野:いろいろ今日カバーしましたけど、やっぱり VCP を上げるということを意識してオンラインでも行動するということですかね。
安:それでは、そろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野:最初に触れましたけれども、やはり対面の機会が増えているからこそ、オンラインでの振る舞いというものに改めて確認をして気をつけてもらうというのが大切かなと。それが VCP に直結しているということを忘れないようにしたいですね。
安:そうですね。大竹さんはいかがですか。
大竹:はいそうですね。ゲストではなくホストのように振る舞うということが大事かなと。 参加者であったとしても、自分がその主催者であるかのように振る舞っていく。そうすることがやっぱり VCP を上げる上で重要なんじゃないかというふうに感じました。
安:ありがとうございます。今日のお話はオンラインもそうですが、リアルの場でも同じことが言えますよね。なのでリアルのミーティングやイベントに参加をしていると、同じぐらいの姿勢や準備で臨んでいくということも、やっぱり大事になってくるのかなと思います。大野さん、大竹さん、ありがとうございました。
大野、大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければ Instagram や YouTube で発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回も オフィシャル BNI ポッドキャストでお会いしましょう。 See you next week.
第203回 オンラインで VCP を爆上げはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【参照】英語版Episode 793: Influencing People with Stories
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第202回は「ストーリーで影響を与えよう」と題してお送りいたします。英語版のエピソード 793 をご参照ください。
安:それでは、大野さん、こんにちは。
大野:こんにちは。
安:大竹さん、こんにちは。
大竹:こんにちは。
安:今日は大野さんはどちらからご参加ですか?
大野:今日はですね、 BNI ナショナルオフィスのある東京の三鷹に来てます。
安:なるほど。ありがとうございます。大竹さんはどちらからですか?
大竹:私は千葉県の君津市の山奥にある自宅から参加をしております。
安:ありがとうございます。
大竹:安さんはどちらからですか?
安:はい、私は今日は函館から参加をしております。さて、今回は「ストーリーで影響を与えよう」ということなんですけれども、大野さん。
大野:はい。
安:こちらの話をぜひしていきましょうか。
大野:そうですね。BNIの3+1の+1っていうのは、実はシェアストーリーという意味なんです。何かを伝える時にストーリーを使うことがとても効果的で、影響力を最大化することができるんですね。マイズナー博士も繰り返しストーリーを語ることが大事だと教えてくれています。素晴らしいストーリーというのはとてもパワフルですよね。例えば、感動を呼んだり、人々を笑顔にしたり、心に響くものがあります。大竹さんがよくシェアしているストーリーというのは何かありますか?
大竹:はい。そうですね。私がBNIのメンバーとして体験したストーリーなんですけれども。ちょうどメンバーとして 2年ぐらい経過した頃、なかなか自分が本当に受け取りたいリファーラルを受け取ることができなくて悩んでた時期だったんですよね。ちょうどそのモチベーションというか、そういうものが下がっていって、ちょっと体調を崩したのもあって、欠席をしてしまったんですね。その時に、ある年上の女性のメンバーが、電話をしてくださってですね、それにすごく勇気づけられたという経験があります。その電話でですね、私の欠席に対する理由を問うということではなくて、ちょっとその叱咤激励というか、「あんた何休んでんのよ、早く出てきなさい。」みたいな感じで、言われたんですよね。その時に、すごく嬉しかったんですよね。なんかこう、私は必要とされてるのかもしれないと。 2 年間やってきて、リファーラルも結構貢献をたくさんしていく中で、「なかなか返ってこない。」と、「自分は本当にここに必要とされてるんだろうか。」ということが、ちょっと自信がなくなっていた時期だったんですね。その一言、単純な一言なんですけど、その電話によって、私はモチベーションを回復することができて、その後半年後ぐらいですかね。実際にその自分にとって、理想的なリファーラルに出会うことができたということなんですね。その方のおかげだったなというふうに思っています。
大野:わかりやすくて、しかもね、似たような状況の方々がおそらく結構いらっしゃると思うので、インパクトありそうですよね。
大竹:はい。
大野:素晴らしいです。ありがとうございます。
安:ちなみに大野さんはどのようなエピソードをお持ちですか?
大野:そうですね。私の場合、ある個人的に関わっていたチャプター担当ディレクターを持ってた時なんで、随分前なんですけども。名古屋のあるチャプターなんですね。発足してからちょうど 1年、最初の更新を迎えてまとまって、 5、6人抜けてしまったんですかね。たしか更新されなくて。人数が 17人ぐらいになってたと思うんですよ。ちょっと心配はしたんですけども、メンバー数が減った時のメンバーの皆さんの様子を見ていると、なんかワクワクしてるんですよね。メンバー数減ってるのに、焦りとかそういうのが全然なくて、むしろ目を輝かせていて、これならいけるみたいな雰囲気だったんですよ。それから彼ら僕は別に何か言ったわけではないんですけども、自主的に皆さん、有志がミーティングの後集まって、「これからチャプターを盛り上げていくにはどうしたらいいか。」っていうことを毎週毎週、定例会の後に話し合ってたんですよ。その様子を見て、何て言うかな、すごく頼もしかったし、これなら全然心配ないなと思って、様子を見てたんですね。その結果というか、その後間もなくですね、 1年もしないうちにその 17人とかっていう人数から、今のチャプタートラフィックライトってあるじゃないですか。全国のチャプターのパフォーマンスが見られるチャプタートラフィックライトで 1位になったんですよね。 1年経たずして。それだけでもすごいと思ったんですけど。その後、プラチナチャプター 50人以上のプラチナだったり、チタニウム 75人、そして 100人超えてダイヤモンドまでいったんですよ。
安:すごい。
大野:それも、そんなに時間かかってなかったと思うんですね。最近でこそ、少し 100人割って、 70人台後半だったかな。でも皆さんやっぱり 100人台を回復させたいっていうことで、すごく思ってらっしゃるようで、そこもやっぱり頼もしいですよね。だから私個人的にはすごく、彼らのその当時の、「自分たちのチャプターをもっと元気にしたい」、「活性化させたい」という思いを共通の思いを持ってやられて、その結果として、そういった日本を代表するようなチャプターにされたっていうのは、すごい個人的には誇りに僕は思っていて、よくそのチャプターの話をいろんなところでさせていただくんですけど。やっぱり自信をなくしてしまうとか、チャプターとして、あるいは「盛り上がってないからどうしようか」って頭を悩ませてるリーダーシップチームの皆さんも、この時期結構いらっしゃると思うんですけど。でもそういう人たち、そういうリーダーシップチームの人たちとか、メンバーの皆さんにこういった話をシェアさせていただくと、なんか自分たちもやっぱりできそうだって思っていただく機会があると思うんですよね。そういうストーリーを伝える、似たような状況の人たちの話とかって、共感をしやすいと思うので、効果的なんじゃないかなと思うんですよね。
安:確かにそうですね。
大野:あと、このストーリーの有効な場面として。例えば、会社のビジョンとか組織のビジョンっていうのは、ストーリーを使って伝えるっていうことはすごくやっぱり有効だし、やるべきだなと思うんですけど。大竹さん、その辺どういうふうに普段意識されていますか?もし差し支えなければ、大竹さんの今仕事されている、あるいは BNI をされている理由とか、 WHY とかってありますか?
大竹:はい。私たちの東京港中央リージョンのビジョンが、人生を変えるリファーラルをすべての人に。というビジョンなんですけれども。最初にそれを立てた時に、そのフレーズだけを一生懸命繰り返していて、全く伝わらなかったんですよね。「へー。」って感じで、「まあいい言葉だね。」、みたいな感じでいて、全く浸透しなかったんですよね。結局やっぱり、そのビジョンの裏にあるストーリーが必要なんだということに気づいて、じゃあなぜ私がそのビジョンを立てるに至ったのか、っていう自分のストーリーを語るようにしたんですよね。そしたらですね、みなさんそのビジョンに紐づくようなストーリーをどんどん語ってくれるようになってですね。例えばある時は、あるチャプターのビジターホストの方が、「人生を変えるリファーラルをすべての人に、というビジョンがこのリージョンにはあって。それに関して私のストーリーはこういうものです。」っていう風に話をしてくれたということがあったんですよね。やっぱりこのストーリーがどんどん積み重なっていくと、ビジョンが強くなっていくというか、育っていくっていうこと、ビジョンって生き物なんだなっていう風に感じたんですよね。その生き物としての栄養がストーリーなのかなっていう風に感じたことでした。
大野:いいですよね。私も、もし差し付けなければシェアさせてもらおうと思うんですけど。大竹さんと同じようにビジョンって、ややもするとちょっと綺麗事みたいにどうしても聞こえやすいと思うんですよね。でもやっぱり、なぜ自分がそれを目指すのか、みたいなところでいうと。私の叔父の話なんですけど。 僕が社会人になって間もない頃に、僕の叔父からですね、「うちの養子になってくれ」って言われたんですよね。大野の本家の叔父だったので、養子になって、要は「事業を継いでほしい」みたいな、「助けてほしい」みたいなことを言われたんですよ。でも叔父はその当時、小さなスーパーマーケットを千葉県でやってたんですけども。大型商業施設が近くにできて、お客さんを取られてしまって、経営がたぶん傾いてたんだと思うんですね。私は当時全然興味がなく、ちょっと上の空だったんですよ。それをすごく僕は、後々後悔することになったんですけど。結局叔父はその店を畳まなくちゃいけなくなって、もう大分前に亡くなってるんですけど。今でもそのことがすごく悔いとして残ってしまっていて、結局この自分が BNI っていうものを、実際に自分でやって素晴らしい仕組みだなと思って日本に紹介したんですけど。続けて今18年やってこれてるっていうのは、その時の後悔がすごくあって。やっぱり、「叔父みたいな人を、日本からなくさなくちゃいけない」、「叔父みたいな人を日本からなくしたい」、「そんな思いをさせたくない」っていうのがあって。だからこそ、「BNIの仕組みを日本全国に 1 日も早く伝えたい」っていうふうに思うんですよね。だからいつか全国に広まるじゃダメなんですよ。だから今でもきっと待ってる人がいる。 BNI を使える日を待っている人がいる。もしかしたら、知ってる人も知らない人も両方いるかもしれないんですけど。でもそのBNIを必要としている人たちの元に、このBNIのBNI仕組みを 1 日も早く届けるっていうスピード感がすごく大事で、それが、日本で目標数字として掲げて、それを達成していくっていうことをスピード感を持ってやっていくっていうのが、自分のすごくやりたいっていうか、責任、役割なんだなという風に思ってるって話をさせてもらうんですよね。
大竹:すごい良いですね。うん。
安:かなり今、心を動かされましたよ。すごい、なんか初めて聞いたと思って。ただ単に「広めていきましょう」っていう話ではなくて。どうしてその広めていくことが大事なのかっていう、本当に大野さんの心の一番内側にあるきっかけを。
大野:結局今の僕の話って、自分のことじゃないですか。個人的な話じゃないですか。だからもしかしたら全然、大竹さんとか安さんには関係ないことなのかもしれないんだけども。でもその、「なぜ大野っていう個人が BNI を日本に紹介して、それを 18年、もう 20年近くも続けてきてるか」っていう理由が自分もなんか最近気づいた部分ってあるんですよね、すごく。でもそれは当時の後悔っていうところから始まってるんですけど。でも今逆にそれが原動力になってるっていう部分があって、時々それを思い返してね、元気をもらってるっていう状況です。
安:素敵。
大野:はい、ありがとうございます。
安:大野さん、大竹さん、本日も素敵なお話をありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければインスタグラムや Youtube でも発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回も オフィシャル BNI ポッドキャストでお会いしましょう。 See you next week.
第202回 ストーリーで人々に影響を与えるはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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参照:英語版Episode 125: “Take Off Your Bib”
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とActionCOACH Japanの提供でお送りいたします。
第201回は「よだれかけを外せ」と題してお送りいたします。英語版のエピソード125をご参照ください。
大野:今回は「よだれかけを外してエプロンをつけなさい」というメッセージなんですよね。マイズナー博士が聞いた話で、それはあるメンバーさんの話だったんですけれども。「ネットワーキングっていうものは、実は自分のために機能させようと思うと役に立たない。だけども、他の人のためにネットワーキングをしようとすれば、十分役に立つ」という意味の話だったそうなんですよね。ネットワーキングを機能させるためには、まず自分がつけているよだれかけを外して、エプロンに付け替えて、他の人たちのために手料理を振る舞うみたいなつもりでやる必要があるということらしいんですよね。結構深い話だと思うんですけど、なんか大竹さん、その辺、似たような体験とかされたことありますか?
大竹:はい、そうですね。あの、「ギバーズゲイン」っていうのを一言で説明する、すごい素晴らしい比喩だなって思うんですけど。まさに私が最初のBNIのチャプターミーティングに参加した時に感じたことなんですけども。その当時、私はまさによだれかけをつけて、いろんな交流会を徘徊していたわけですね。「誰か僕に売上をくれないかな」という感じで徘徊していました。BNIのチャプターミーティングに最初に参加をした時にすごく感動したことは、皆さんが「エプロンをここはつけてるんだな」ということを感じたわけですね。相手に対して「どんなことができるのか」という質問を私にしてくださったんですよね。「あなたにどんなお客さんを紹介したら役に立てるの?」と。これはまさに「エプロンをつけてるんだな」というふうに感じました。
大野:そうですよね。普通、交流会みたいなところに行くと、皆さん、自分の商品とかサービスを売りたいと思って来てる人がほとんどなので、自分の会社の話とか、自分の商売の話しかしないっていうケースがほとんどだと思うんですけど。まさに大竹さんがおっしゃるように、「どうやったらあなたのお役に立てますか?」みたいな。そんな話し方なので、ちょっと最初、びっくりしませんでした?
大竹:はい、びっくりしましたね。
大野:実は私も、ロンドンでメンバーをやってた時に似たようなことを感じたんですけど。BNIのチャプターミーティングに行くと、まさに大竹さんが今言ってくださったようにね、「どういう人を紹介したらお役に立てますか?」とか、「どうやったら私がお役に立てますか?」みたいな話し方をするんですけど。他の交流会に行くとやっぱり全然違うんですよね。やっぱり自分の話しかしないし、私の話を聞かないで結局ずっと話をされて、「じゃあ、また会おう」みたいな感じで別れてしまう、みたいなパターンも多くて。「なんでこんなに同じロンドンっていう場所でいろんな人たちと会ってるんだけど、BNIとほかではこんなにも違うんだ?」っていうのをすごく感じましたよね。
大竹:そうですね。与えられるのを待つのではなくて、先に与えるっていう姿勢。それがすごく文化として浸透してるんだなっていうことを感じました。通常は「この人は自分に何かメリットがあるかな?」っていうことを確認するための質問、ちょっと言い方を悪くすると、品定めをするための質問をされることはよくあったんですけれども。
大野:見極める。
大竹:はい、見極める。「この人は本当に自分に売り上げを提供してくれる人だろうか?」みたいなところですよね。要は与えられるのを待つのではなくて、先に与えるっていうこの姿勢は、人生全般においてすごく役に立つんじゃないかな、というふうに思っていて。例えば、挨拶っていうのも、先にされたら返すっていう姿勢ってあると思うんですけども。私、今田舎に移住をしましてですね、すごい最初に感動したことがあったんですけど。前からですね、中学生ぐらいの女の子が歩いてきて、まだ20メートルぐらい結構遠い距離のところから、結構大きな声で「おはようございます」って言ってくれたんですよね。僕はその移住したばかりで、すごく不安だったんですよ。地域に馴染めるかどうかっていう。でも、その子が挨拶をしてくれたおかげで「あ、ここでやっていけそうだな」っていう、なんか自信が湧いたんですよね。
大野:はい。
大竹:だから先に与えるってことによって、僕の人生は変わってしまったわけですよね。勇気をもらえた。だから、そういう感謝とか勇気を与えることができる、そういうやっぱり姿勢、生き方なんだなというふうに思っています。
大野:そうですよね。逆に、BNIと関係ないところで名刺交換とかしたりすることもあるじゃないですか。その時に、すごくまれなんですけど、全然BNIに関わったことがない人なのに「私がどうしたらお役に立てますか?」って言ってくれる人がたまにいるんですよ。すごいびっくりして、「BNIやってらっしゃったんですか?」みたいな質問をしたんですけど、「いや、全然。何ですか、それ?BNIって」みたいな。すごくレアなケースなんですけど。でもやっぱりエプロンをつけて、自分が他の人たちにまずいろんなお役に立てることをやるっていうのが、すごくアプローチとしては素晴らしいですよね。
大竹:そうですね。
大野:これ、英語版には「他の人に役に立つ12の方法」みたいなのを入れてくださってるんですけども。もうまずはこのやっぱり姿勢、心構えっていうところがすごく大事だと思うので、今日はあえてその具体的な方法というのは触れないでおきます。はい。それではそろそろ終わりの時間に近づいてきたので、まとめていきたいと思うんですけども。大竹さん、どうでしょう?一言お願いします。
大竹:はい、そうですね。ネットワーキングイベント、人が集まる場所に自分の利益になるようなことばかりを探しに行くのではなくて、他の人を助けて、その人の役に立とうと、その機会を探りに行くということがこのメッセージなのではないか、というふうに思います。
大野:いいですね。自分のためにネットワーキングをしに行くんじゃなくて、人を助けて、その人たちの役に立つためにどうすることができるか、ということを探りに行く、と。
大竹:はい。
大野:素晴らしいですね。はい、ありがとうございます。
大野さん、大竹さん、ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:このポッドキャストは コンビニの人材育成を支援する コンクリ株式会社とActionCOACH Japanの提供で BNI ジャパン ナショナルディレクターの大野代表と、東京港中央リージョン エグゼクティブディレクターの大竹さん、そして、私 BNI メンバーの安さやかでお送りいたしました。次回も オフィシャル BNI ポッドキャストで お会いしましょう。See you next week.
第201回 よだれかけを外せはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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【提供】
こんくり株式会社
ActionCOACH
今回は特別回として「ポッドキャストがパワーアップ!」をお送りいたします。
安:皆さん、こんにちは。BNIメンバーの安さやかです。オフィシャルBNIポッドキャスト、今回もBNIジャパン ナショナルディレクターの大野代表とともにお送りしております。大野さん、こんにちは。
大野:こんにちは。
安:宜しくお願いします。
大野:お久しぶりです。
安:お久しぶりです。お元気でしたか?
大野:元気でした。
安:良かったです。そうですね、一番最近の収録から少し時間が経ちましたけれども、その間にBNIも大きくいろんなことが変わっていったり、あるいは変わらないものがあったりと、私自身もメンバー活動を続けていて思うことがいろいろあります。
大野:そうなんですね。
安:はい。また引き続きポッドキャストでお話ができればなと思っております。
大野:前回からだいぶ間が空いてしまいましたけれども、その間にもたくさんのメンバーの方、リスナーの方から再開を望まれるお声をたくさんいただきましたね。
安:はい。本当にたくさん、ありがとうございます。
大野:ありがとうございます。
安:待っていてくださったということですね。
大野:はい。それと今回は皆さんにビッグニュース…スモールニュース?
安:いえ、ビッグニュースだと思います。
大野:ちょっとニュース?
安:ちょっとビッグニュース
大野:ちょっとビッグニュース?
安:はい。
大野:なんとこのポッドキャストのチームに新しくお一人、メンバーが加わります! その新しいメンバーというのは、BNI東京港中央リージョンのエグゼクティブディレクターを務めてくださっています、千葉県からお越しの大竹通孝(おおたけ みちたか)さんです。
大竹:よろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
安:お願いします。
大野:大竹さんがチームに加わってくださったということで、パワーアップしたということで、これからまた定期的な配信を再開できるという運びになりました。大竹さん、ありがとうございます。
大竹:よろしくお願いします。
安:ありがとうございます。
大竹:ありがとうございます。
大野:じゃあ、大竹さんに簡単に自己紹介をお願いできますでしょうか?
大竹:大竹と申します。よろしくお願い致します。
大野:お願いします。
大竹:BNIとの関わりは2009年の1月からなので、もうすぐで16年になります。
大野:2009年から16年、関わってくださっていて、最初はどんな関わりだったか、大竹さんからぜひ。
大竹:そうですね、最初は本当に普通のメンバーとして加入をさせていただいたというのがBNIのきっかけなんですけども。
大野:カテゴリーは何だったんですか?
大竹:システム開発とかだった気がします。
大野:その後、エグゼクティブディレクターになられて、今回このポッドキャストのチームに入ってくださるご決断をいただけたのは、どの辺が理由にあるんでしょうか?
大竹:そうですね、BNIに16年間関わってきた中で、皆さんいろんなBNIの活用の仕方をされていると思うんですけれども、残念ながら活用しきれずに辞めてしまうメンバーの方はたくさんいらっしゃるというところがあって、それはなぜなんだろうと思ったときに、BNIって見方を変えると全然違う価値、違う使い方があるんじゃないかっていうふうに私は気づいたんですよね。私も加入当初は、まずは売り上げを上げたいということで、すごく素晴らしいマーケティングの方法だなと、マーケティングプログラムだなと思って加入をしたんですね。その後、だんだん売り上げが順調になってきたときに、今度は売り上げはある程度安定したんだけども、今度は自分の時間がなくなったりとか、売り上げを継続的に上げていくための組織づくりの課題が出てきたわけですよね。ここにおいて、BNIってどう使ったらいいんだろうか、というところで、例えばBNIって70カ国以上で展開されていて、マイズナー博士は日本に2回しか来ていないわけですよね。でも、1万2千人以上のメンバーの方が活用されていて、成果を出されている。まあ、そういう仕組み、体系を作られているわけですよね。だから、世界最高のその体系、仕組みを持った組織だと思うんですね。組織作りという点において、BNIから学ぶこと、BNIから自分の会社に応用できることって、たくさんあるんじゃないかっていうふうに思っていて、まあそこの視点でのBNIの使い方とか、事例なんかもお伝えできたらいいなというふうに思っています。
安:とても素敵なお話だなと思いました。私自身も、大竹さんとは気がつけば十年ほどのお付き合い、いろいろお世話になっていることも多くあります。ありがとうございます。
大竹:ありがとうございます。
安:やっぱり私自身も、メンバーを十年以上続けていて、もっとこう使えば、この人はBNIを活用してビジネスが発展していったんじゃないかなと思いながら、メンバーを見送った機会も多かったんですけど、今の大竹さんのお話を聞いて、改めて私自身はメンバーという目線で、もっともっとこうBNIを使っていけば、自分のビジネスも発展させられるし、また違う形でメンバーへの貢献ももっともっとできるようになるよ、っていうことを大野さんや大竹さんと一緒に情報発信していければいいなと思いました。今のお話をどのようにまたポッドキャストでお伝えになっていきたいなと思われていますか?
大竹:シンプルに言うと、全国のメンバーの皆さんに定期的に継続的にメッセージなり情報を届ける機会なので、まあ単発でね、そういう機会はあるんですけど、例えばいろんなリージョンのフォーラムに呼ばれたりとか、カンファレンスで喋ったりとかすることあるんですけど、ただ一回の情報提供だと、なかなかやっぱそこから行動して変化をするっていうところまでは見届けられないというか、なので継続的にこういうのって発信をして、情報提供して、またフィードバックをもらって、もっとこう伝えたら伝わるかもしれないっていう機会、そういう機会いただけたら、もっと多くのメンバーの方のビジネスの変革というかね、発展に貢献できるんじゃないかというふうに思っているんですよね。私の一つの思いとしては、忙しくなって辞めてしまう人を減らしたいなって思うんですよね。BNIを使って売り上げが上がって、忙しくなって辞めること、これって本当に幸せなことなんだろうか、っていう自分の中での疑問があって、ただ忙しくするだけだったら、BNIじゃなくてもいいんじゃないかなって思ってしまうんですね。やっぱり、幸せにビジネスを拡大していって、本当にその豊かな人生を手に入れるお手伝いをしたいなというふうに思っていて、なんかそのためにこのポッドキャストといえば情報発信をするということで、自分が貢献できないかなというふうに思っているということですね。
大野:素晴らしい。
安:ぜひ一緒にメッセージを伝えていきたいなと思います。
大竹:ありがとうございます。
安:よろしくお願いします。
大野:ありがとうございます。大竹さんがこのチームに加入してくださったということで、パワーアップできるということで、あとイベントもやりたいですよね。またね。
安:ああ、いいですね。
大野:コロナがあったので、確か150回(のイベント)ができませんでしたし、前回仙台が最後になってますので、またこの再開をお祝いするっていう意味でも、イベントできたらいいんじゃないかなと思っています。
安:はい、楽しみです。ということで、オフィシャルBNIポッドキャスト、今回は特別会ということで、ナショナルディレクターの大野さんと、東京港中央リージョンエグゼクティブディレクターの大竹さん、そして私BNIメンバーの安さやかでお届けいたしました。これからいろんなポッドキャストの配信が楽しめるかと思いますので、ぜひメンバーの皆さん引き続きお楽しみにお待ちください。それでは次回もオフィシャルBNI ポッドキャストでお会いしましょう。See you next time!
特別回 「ポッドキャストがパワーアップ!」はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:それでは最後の方になります。
最後の方は、仙台青葉リージョンの杜の都チャプターから風神宏哉さんですね。よろしくお願いいたします。
風神さんを最後にちょっと喋っていただこうと思ったのは、まさにこれは最後の質問にふさわしいんじゃないかなと思いまして、ご紹介させていただきました。
これはそうですね、本人から言っていただくのがいいんですかね。覚えてますか。
風神:はい。杜の都チャプターの風神雷神の風神と書いて風神と申します。
おとめ座です。よろしくお願いします。
安:かっこいい。おとめ座。
安:さて、ご質問をお願いします
風神:質問はですね、今日参加させていただいて、チャプター数、チャプターのメンバーが1万2000、2万5000となって、2025年に2万5000ですよね。
その後ですね、メンバーがどんどん増えていって、日本のBNIチャプター、BNIのコミュニティも活発化していった。
その先には5年後ですが日本としてどんな未来を描かれているのか。
代表ご自身の言葉で聞きたいなと思ってご質問させていただきました。どうぞよろしくお願いします。
安:はい、よろしくお願いいたします。
大野:良い質問ですね。
安:はい。
大野:はい、ありがとうございます。
今ね、数字の話があったんで先に数字の話をさせていただくと、いわゆるゴールっていうか目標としての数字は、一番わかりやすいとこで言うとやっぱりメンバー数なんですよね。
今1万3000に、もうちょっとっていうとこですけど一瞬いったんですけどやっぱり下がっちゃって横ばい状態なんですけど。
安:はい。
大野:今おっしゃっていただいたように2025年に2万5000という目標を掲げていて、これ、あと3年ですので、結構なチャレンジなんですよね。
3年で倍にするって話ですから。3年で倍にするどうやるのって話ですよね。
安:はい。
大野:はい、ワクワクするんですよ。
安:うん。
大野:まずそこがポイントでそのさらに先、BHAGってよく言ってるんですけど、大胆でね、組織の命運を左右するような大きなね、目標ということで言うと15万人っていう話。
これは一応やっぱり期限を定めないと、目標なんだからということで2031年にしてます。
そうすると9年なんですね。9年後に15万人っていう。
これも何か気が遠くなるような数字かもしれないすけど、一番人数メンバー数が多いアメリカだって7万人台です。8万人切ってますので。
最近ちょっと減っちゃってたんであれなんすけど、日本は4番目なんですね。国っていう規模でいうと4番目なんです。
これもさっきのね、ワールドカップとかの話に繋がるんですけど。
やっぱり数字っていうことだけ考えてもやっぱり何かほとんどの人がそれって無理だよねとかできたら奇跡だよねとか言うぐらいの高い目標でないと自分個人的にはですね、面白くないっていうのは根底にあります。
安:はい。
大野:そこにどれだけの人を、一緒に楽しんでもらえるか、巻き込めるかみたいなところはすごくやっぱりチャレンジングなんですけど。
やっぱりドイツ、スペインに勝つだけじゃ世界一取れないわけですよね。
でもその夢を感じさせてくれる可能性を十分に今回感じさせてくれるようなワールドカップだったんで。
すごく重ね合わせて見てましたけど、
安:はい。
大野:でも数字だけでは意味がないわけですよね。
数字はもちろんチャレンジングだしワクワクして楽しいんですけど、でもそれを達成してどうなんのって話なわけですよね。
僕はやっぱりBNIをやり始めてそれを日本に伝えたいと思ったところがやっぱり原点なので。
自分はこれ、もう日本にないことを知っていながら何も行動を起こさなくてもよかったわけなんですけど。でもそれってきっと後悔するなと思ったんですよね。
自分が何か、自分が行動しなかったことに後悔をし続けるんじゃないかと思ったんで、
安:はい。
大野:家族を説得して日本に帰ってくることにしたわけですよね。
そのときの思いと、今は全く変わってなくてどんな世の中を作りたいかっていうときに、やっぱBNIがすごくその価値、可能性を持ってるとやっぱり確信を持ってるわけです。
じゃあ、逆に言うと15万人っていう、BNIのメンバーが日本に存在するっていう状況になったら何が起こるのかっていうことを考えるようにします。逆かもしれないですよね。
だから数字として、目的があって目標があるべきなのかもしれないんですけど、この場合は、その目標はあったときに、もしそれが実現できたらどういう世の中になるのか。
どんなことをBNIが実現できるのかって考えたときに、やっぱりワクワクするわけですよね。
おそらく15万人いる、こういう経済的な活動をしている組織ってそんなに私個人的に知らないんですけど。
でも数万、多分8万とか9万とかっていう組織はいますありますよね。
安:はい。
大野:でもやっぱり10万を超えてこないと、皆さん知ってるみたいな組織にはならないわけですよ。
例えばライオンズとかロータリー皆さんはご存知かもしれないけど、世の中ね日本普通の人は知らない人もたくさんいてね。
それはある意味仕方ないことなのかもしれないんですけど、でもやっぱり社会奉仕団体としてすごく世の中に貢献してるじゃないですか。
安:はい。
大野:BNIは、そのビジネスってところに焦点を当てつつも、やっぱり社会的意義がすごく大きい仕組みだし、組織だと思うので、それが15万人になるとものすごい可能性があるなと思うんですよね。
で、さっき言ったあの数だけじゃ意味がないって言ったのは社会的意義もそうなんですけど、どんな何て言うのかな、皆さんが2031年に本当に15万人いったときに皆さんがどう感じてるか、1人のBNIメンバーとして、あるいは1人のディレクターとしてね。
どうですかねやっぱり数だけじゃ意味がなくて、やっぱり世の中の人がどう受け止めているかっていうのすごく気になりませんか?残念ながらやっぱりネットでの風評だったりとかね。
真実じゃないかもしれないけど、そういうネガティブな書き込みがあったりとか。
組織が大きくなるとねどうしても多少そういうことあるんですけど、それでもやっぱり皆さんがよく耳にする言葉っていうのが今よりも遥かにポジティブなもので、皆さんは本当に誇りを持って、そのBNIの一員として関わっていける、そういう状態はやっぱり絶対作らなきゃいけないなと思うんですよね。
それってBNIのイメージなので、もちろんこういったこれはBNIのロゴとかこのねビジュアルっていうのももちろん大切なんですけど、でもやっぱり1人1人がどう世の中で人と関わっていくかっていうところが、実はイメージを作っていくっていうところでは一番大事なのかなと思うんですよね。
一緒にそこの意識を上げていくっていうんすかね、志を持って一緒にそこを突き詰めていくっていう、やっぱりあの行動は伴っていかないといけないし、世の中本当に変えていくんだと、あのBNIのビジョンですかね。
安:はい。
大野:世界のビジネスのやり方を変える。
ってビジネスだけじゃないと思うんですよね、影響波及効果を及ぼすのって、ビジネスの世界にとどまらないと思うんで。
そこは実際にこの2025年っていうのは一つの何て言うのマイルストーンでしかなくてね。
その途中もちゃんとその数字を達成するためにはそれなりの数字を作っていかなくちゃいけないんですけど。
そういう思いでやってます。
それを実現するために何が必要かっていうのが、さっきお話していた、やっぱりイノベーションなんですよね。
なぜかというと、今はその今やってることをそのまま延長でやってても絶対届かない数字なので、だからワクワクするわけじゃないですか。
チャレンジングな数字。
でもそれを実現するためにはやっぱり何かを変えていかなくちゃいけない。
常に革新を起こし続けなくちゃいけないので、今までの成功に何かあぐらをかいてしまうようなことはいけないんですよね。
でもすごくごめんなさい、正直今年私反省してですね。
あの早いうちに反省する機会が巡ってきてよかったなと思うのは、2021年ってすごく良かったんですね。
数字で見ると。
皆さんにとってはわかんないすけどコロナ禍でありながら、2021年はBNIジャパンの歴史の中で一番いい成長した年だったんです。
それをなんかね、いいことに、何かちょっと今年はうまく旗振り役ができてなかったなと思って反省してまして。
来年に向けてですね、もう既にいくつもの戦略的なね、施策をオフィス内でとか、あるいはエグゼクティブディレクターの皆さんとかとシェアをし始めて、ものすごい楽しみです。
今、日本に限らず世界中のBNIのすごい進化のスピードが速いんですよ。
私も国際イノベーションタスクフォースというのが、要するに革新を起こすための委員会みたいのがあるんですけどその一員として参加していて、月1、夜中のミーティングに参加してるんですけど、それを見てても、ものすごい可能性を感じる。
今までの本当にNGさえも変えていこうみたいな、NGを変えるって変ですね。
要は例えばそうですね、今までの常識を疑うっていうってところからギバーズゲインっていいの?とかね。
毎週のミーティング、そんなに必要?とかそういう根本的なところも含めて疑って、本当にじゃあ36年とか前にマイズナー博士が検証して答えが出たことを僕らやってるんですけど、でも36年経って世の中こんなに変わってるんだからもしかしたら変わってるかもしれない、もう一度検証しなくちゃいけないっていう。
それでパイロットプログラムも世界中で走ってるんですよ。
だから今、実は毎週じゃなくて隔週でミーティングやってるチャプターアメリカにあったりと。
安:へえ。
大野:そういろんな検証がされてるので、日本でもそういった積極的に検証するためのプログラムを導入していったりとか。
やることはもう本当に山積みなんですけど、だからこそ可能性を感じるし、面白い、ワクワクするんですよ。
それをぜひね皆さんにもあのシェアしていきたいなと思ってます。
安:はい、ありがとうございます。
すごく壮大なワクワクが聞けましたね。
風神:ありがとうございました。
安:とても良い質問でした。ありがとうございます。
第200回 進化を加速させるはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:はい、それでは残すところあとお二方となりました。まず千葉セントラルリージョンのインスパイアリングチャプターの久保田昭一さんです。よろしくお願いいたします。
さて、久保田さんからは非常にシンプルなご質問いただいてます。
1to1の素晴らしさ、その効果的な方法、また先ほど新谷さんのような方もいらっしゃいますが、成功者が実践していることについて聞きたいということなんですけれども、久保田さん、補足お願いできますでしょうか?
久保田:はい。千葉セントラルリージョンのインスパイアリングチャプターの久保田と申します。
マイズナー博士の奥様のエリザベス様が1to1という仕組みを通常のプログラムに入れられたと聞いてるんですけど。私も1to1って他の組織にはなくてですね。
最初すごく驚いて、こんな相手に伝えていいんだ。すごくびっくりしたんですけど、使い方を間違えていた時期があってですね。あのとき振り返ると売り込んでて、すごく恥ずかしいな、今思うとですね。
でも効果的な1to1ができてきたのは2年目3年目、だったんで。繰り返し1to1をしている方の成功事例だとか何かヒントになることを仙台の方にもシェアしていただけたらなと思いました。
安:はい。
久保田:質問させていただきました。
安:ありがとうございます。先ほど前のフォーラムでのところでFeliceの小室友里さんもおっしゃってましたね。
1to1をどれだけやるかっていうことが大事だってお話をされてましたけれども、大野さん改めてこちらの実践のポイントなどをお聞かせいただけますでしょうか?
大野:はい、ありがとうございます。私そんなに数多くその1to1の成功事例を存じ上げてるわけではないんですけど。
その数少ない中で、私自身が聞いて衝撃を受けたのをちょっとご紹介させていただきますね。
安:はい。
大野:これまだずいぶん前なんですけど、まだ日本の話じゃなくて。
ちょうどイギリスで開催されていたナショナルカンファレンスに参加しようと思って行ったときマンチェスターだったかな、行ったときの話なんです。
行く前に、誰と1to1したらいいかっていうのをさっき言ったナショナルディレクターに相談して聞いておいたんですよ。
安:はい
大野:この人と絶対1to1やりなさいって言われて、結果その人とだけやったのかな。
安:うん
大野:やったんですよ。で、それがすごく衝撃的だったんですけど。
残念ながら今その方はBNIやってらっしゃらないんですけど。
元々その方って、アイルランドの方だったんですけど、元々アイルランドのご出身ではなくて、ご主人のご都合でアイランドに引っ越しをされてね。
そこで事業をスタートされたんですよ。何もないところから会社を作ってやったんですけど、人材関係の会社で派遣とかその紹介とかですね、をされていたんです。
BNIを1年だったか2年ぐらいのときに知ってメンバーになります。
営業は彼女とあと2人か3人でやってたんですけど、3人ともBNIのメンバーになられて定期的にその社内でやる会議ですね、毎週やってる会議はいわゆる営業会議なんですけど。一切売上の話はしてなくて、売上の数字ね。でも数字は大切なので、必ず話をするんだけど何の数字かというと、ギブの数字って言ったんですよギブの数字。
で、その中にもちろんリファールを何件提供できたかっていうの入ってるんすけど、それに繋がるような1to1の数字。1to1って行動じゃないすか。結果を出すための行動なので、もう計画を立ててそれを実践すれば数字になるわけですよね。
なので1to1のこととか、あとビジターだったりとか、もちろんリファーラル出せた件数もあるんですけど、とにかくそのギブの数字だけの会議をずっと毎週やっていて、で結果から先に言うとその会社、あの5年で年商が4ミリオンユーロまでいったと。
安:おお、すごい
大野:400万ユーロだから日本円にすると今為替はわかんないすけど。6億ぐらい。
安:おお、そうですね
大野:年商6億ぐらいまで3人で持ってたらしいんですね。
安:すごい
大野:すごいなと思ってもうちょっとよく聞かせてください。ね、具体的に何をやってきたのかって聞いたら、ディレクターをやられてるっていうことだったんで、
安:うん。
大野:いや、その秘訣はディレクターやってるからなんですよって話をされて、へえ、どういうことかなと思って。もうちょっと詳しくお聞かせくださいって言ったら、実は担当するチャプターがあるわけですよ。そこに来られるビジターさんと必ず電話をしてフォローアップすると普通ディレクターがフォローアップするってやっちゃいけないわけじゃないんですけど、あまりないんですけどその方は必ず自分で事前にメンバーには聞いておくんだけど、どんな人から得たか。でフォローアップの電話をして、できる限り1to1をするって言ってました。
ビジターさんと1to1する。でね元々メンバーさんメンバー同士の話で聞いていただいたらと思うんですけど、多分これも参考なると思うんで。
ビジターさんと1to1をやったことでビジネス伸びたって話だったんで、えっ!?と思って。
安:うん
大野:この人ハンターかなと思ったんですよね。
安:一瞬思いますよね
大野:はい、何か売り込んでるんじゃないかと思ってちょっと引いちゃったんですよねそのとき、
安:はい
大野:でも恐る恐るその先を聞いていたら。いやすこぶる1to1が評判が良くて、メンバーが、もうその1to1の評判がいいっていうの知ってるし、自分たちもやってもらってるので、もう積極的に自分が呼んだビジターさんをディレクターと1to1やってもらいなさいよって勧めるんですって。
安:なるほど。
大野:で、もうほとんどの人が1to1やってくださって、そうすると年間にディレクターね担当一つ持ってるだけでも、ものすごい数の人と1to1とするんですよね。
安:うん
大野:しかもみんな新しい人じゃないすか。それをどんな1to1かってのやっぱり気になったので聞いてみたら、彼女はギビングミーティングって言ってました。
1to1とか呼ばず、ギビングミーティング与えるためのミーティング。だから与えることが目的なので、時間の使い方も普通の1to1じゃないですね本当にもう1to0ぐらいの感じで自分の話は一切しないんですね。
質問ばっかりする。質問をして、何のための質問かというと、どうしたら自分がその人のために役に立てるかっていうことを見出すための質問が5つ6つぐらいだったかな、そのシート元々はあのBNIの1to1のシートをもとに作ってるんですけど、アレンジして自分仕様にしてるんですよねそれを使って質問してくんですけど。
答えられない質問が出てくるんですよ、相手の人が。やっぱり初めてそんなこと聞かれましたみたいな質問はやっぱり出てくるので答えられないといいですよって後でまたね考えてって次の質問きますねって一通り終わるといやなんか私ばっかり話しちゃって、誰々さんの話もちょっと聞かせてくださいって、いや、今日はね、私がどうしたらあなたのお役に立てるかっていうことで私がお願いしているので、私の話はぜひまた次の機会にお願いしますねって言って。その場は相手の話だけ聞いてあげるとこに100%使う。
安:うん。
大野:もう一つ、なんて言うかな、肝な部分があって何かというと、さっき答えられなかった部分がありますよね。
そこせっかくなのでこれコピーをお渡しするので、ぜひまた考えて送ってくださいと。そうすることで、私はより何かねお役に立てる可能性が高まるので、やっていただけますかと、ほぼ100%。
ぜひ、やらせてください。そのときにもしかしてお役に立つかもしれないんでだったら私の同じようにね、自分のビジネスについて同じ質問に対して答えた紙があるんですよ。
それをもしよかったら一緒にサンプルとして送りますけどどうですかとそれは助かりますねって。
安:うん。
大野:ほぼ100%これ。それだけなんですね自分のビジネスについて知ってもらうきっかけってのは自分がサンプルとして送った。
質問に対する回答のシートだけなんです。それをもうずっとディレクターとして別にディレクターじゃなくてもできますよね。
ディレクターとして、たくさんのビジターさんとメンバーさんとやっていったら自然といつの間にか5年過ぎたぐらいでもうそれぐらいの売り上げ規模になったと。
安:すごい
大野:徹底してマイズナー博士がおっしゃってることを徹底的に3人で実践してきたと、特に肝心なのは1to1だと。
だから自分のおっしゃってたように、売り込んでしまったりすることの方もいらっしゃると思うんですけど、逆にそこを本当に相手が経験したことがないような、感動するような1to1をするっていうのが、今回ご紹介した方の話の肝なのかなと思って。
久保田:はい。
大野:私もその話聞いてもうこれからカンファレンスが始まるっていうのも、
安:うん。
大野:もういい、カンファレンスなんてどうでもいいから早く帰って1to1やりたいと思って言っちゃったぐらいの話だったので、ちょっと共有させていただきました。
久保田:はい、ありがとうございます。
安:ありがとうございます。
大野:お答えになってるかどうかわかんないですけど。
安:すごい、確かに衝撃的な1to1ですね。こんなに何か貢献できる時間を作れたら、すごく皆さんも効果的な1to1になっていくんじゃないかなと思いますね。
大野:なんかねそうやって評判になる1to1いいですよね。
久保田:そうですね
大野:いい意味でのね
久保田:私も今年8月からDNAになりまして、Fillチャプターを持ってるんですけど、同じようにそのチャプターメンバーにギビングミーティングしていきたいと思いました。ありがとうございました。
安:はい、ありがとうございました。ぜひDNAとしてもまたメンバーとしてもどんどん貢献を続けていっていただきたいと思います。ありがとうございました。
第199回 ギビングミーティングって何?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:それでは、続きまして、BNI多摩東リージョンJ-ONEチャプターの新谷春稀さんです。よろしくお願いします。いらっしゃいますか?この方は名物メンバーといいますか。本当にベテラン中のベテランということで、新谷さんからもベテランならではのご質問いただいておりますので、ぜひお答えいただけたらと思います。BNI10年以上のメンバーが増えてきていますが、その役割は何かありますか。という話なんです。これぜひ新谷さんからも補足ありますか。
新谷:いや、そのままです。
安:そのまま。
新谷:はい。
安:ありがとうございます。
新谷:よく段々今16年超えましたけど、10年以上のメンバーとかかなり多くなってきたんで、あとそういう方のいろんな方と話したときに、新しい方に対してどういうアプローチして後継者でいいのかなって悩む人もいるんで。そこをぜひナショナルディレクターに教えていただければ嬉しいと思ってます。
安:ちょっと圧を感じますが、では大野さんよろしくお願いします。
大野:はい、ありがとうございます。
大野:そうですね。日本ではね、今J-ONEチャプターが一番最初のチャプターで本当に10年を超えるメンバー歴を持たれる方が本当に増えてきていて、
安:はい。
大野:なんかそういう横の繋がりがあっても面白いですね、きっとね。やっぱりそういった人たちの今おっしゃるように役割ってきっといろいろあるんだろうなと思うんですけど、例えば世界に目を向けると当然アメリカで発祥していて、1985年ですよね。
大野:37年メンバーを続けてる方もいらっしゃるんですよ。ずっとその一番最初のチャプターからね。
安:はい。
大野:もう本当に年齢的にはかなりされているので、本当にそういったグローバルコンベンションってなかなかアメリカ以外のところで開催するようになってからはお目にかかる機会が減ってしまいましたけど、本当に今でもマイズナー博士がリファーラル出したりとかってしてる話を聞いたりとか、
安:はい。
大野:確か35周年のときはアメリカだったので。違ったかな38かもうちょっと前か。34だったかな、最後にアメリカでやったときはちょうど出てこられて、
安:はい。
大野:お二人、確か参加されたと思うんですけど、カメラマンの女性とファイナンシャルプランナーの男性の方。やっぱりその存在そのものがまず貴重だなと思っていて。どうですか皆さん37年とか続けているイメージ湧きますか。普通は湧かないと思うんですけど。
安:そうですね。
大野:はい。今のご質問に戻ると10年を超えて、継続されているそのベテランのメンバーの方たちが若い、最近入られた新しいメンバーの人たちにどういった関わりができるかというとこですかね。BNIをそうやって10年以上活用してきていて、どういう変化をもたらしたのかみたいなところっていうのはやっぱりメンバーとしての体験談ってすごくパワフルだと思うんですよね。一つのパターンだけじゃないと思うので、いろんなパターンがあると思うんですけど、
安:はい。
大野:それは一つ一つが貴重な体験のシェアになっていて、それがやっぱり経験の浅いメンバー皆さんの励まし励みになるし、勇気づけられる部分ってすごくあると思うんですよね。
安:うん。
大野:それは何ていうかな、シェアストーリーってやっぱり3+1のね。一つになってますけど、やっぱり体験をシェアしていくっていうところはすごく大切かなと思うんですよね。それがどうしても陥りがちなのは同じ話になっちゃうんすけど、あの先輩メンバーとしてちょっと何か上から目線で「そんなことしてたらあかんよ」みたいな。
安:あ~関西弁。
大野:じゃなくてね教えるみたいな、そういう目線になってしまいがちなんですけど、言葉だけはそうなっちゃう形なんだけど、でも、単純に自分はねやっぱり入ったばかりのときはこうだったんだよね。でも、段々それがこういうふうに気づいていって、こういうふうにやったら、こんなふうになったよとか、やっぱり自分の失敗も成功も含めてその体験をストーリーをシェアしていくっていうところがベテランのメンバーの皆さんのできる一つの大きな貢献の仕方かなと思いますね。
安:うん。ですね。ちなみに新谷さんは今何年目になられたんですか。
新谷:ちょうど17年目ですよね、はい。
安:すごい。新谷さんからいろいろ活用の可能性を聞いてみたいですよね。皆さん、ぜひまだ名刺交換されてない方は名刺交換してみてくださいね。
大野:せっかく出てきてくださったので、何か体験をシェアしていただければ。
安:そうですね。はい。恐縮ですが2分以内でお願いいたします。
新谷:2分。
安:はい。16年続けてきての体験を。
大野:いろいろね私は見てきてるので存じ上げてるんですけど、やっぱりご本人のね、口から語っていただいた方が。
安:うん。
大野:大変なときもね、あったんじゃないですか。
新谷:体験談ということだったんで、ちょうど2006年の9月に入会してから3年ぐらい仕事があまりリファーラルをいただけなかったです。その当時19人~約20人くらいがしばらく続いていて、どこに行ってもつまらなかった時代もあって、ただメンバーと関わり合ってしばらくしたとき、仕事が3年ぐらいたったら来るようになったんですよ。積極的に関わったりとか、ですから最初3年ぐらい続けようかなぐらいの感じだったんですけども、やればやるほど仕事が回るようになって。紹介いただいて、それからエデュケーションコーディネーターとか、それからプレジデントをやるようになって、またさらに信頼が深まって他のリージョンの方から仕事もいただいてると。
安:すごい。
新谷:ですから平均で約年間で何千万か、仕事が回ってるんですけども紹介で。それは実際自分の関わり合いがそのメンバーの方とか、あとはディレクターの方とかエグゼクティブディレクターの方と関わったときに、他に他から紹介いただいてるので、ですから最初入ったときはなんだこんなもんかなっていうのがあったんですけど、今思えば逆に言えばやめられないっていうか。これだけ恩恵を受けているので、できたらBNIに何か貢献できないかなというので、今そこを中心に続けているという感じです。
安:素晴らしい。ありがとうございます。
大野:今ね、綺麗にまとめてくださってたんですけど、
安:はい。
大野:多分いいとこしか話してないです。はい、
安:そこ言っちゃうんだ。
大野:まだね、ちょっと十分に十分に心を開いてくださってないと。大勢の人の前だからしょうがないかなと思って、また次の機会に。
安:そうですね。
大野:はい。
安:もっと聞きたい方はぜひ。繋がっていただけたらと思います。新谷さんでした。ありがとうございます。
第198回 10年超えメンバーの役割はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:さあどんどん行きます。次はですね、BNI東京港中央リージョンAnchorチャプターの塚尾豊さんです。よろしくお願いします。
実は塚尾さんはもうこのオフィシャルBNIポッドキャストのある意味、影の応援団長というところでですね、今日はそのいかにも応援団長っぽいところを取り上げてみたいと思います。
せっかくポッドキャストの公開収録なので今までちょっとメンバーとしてのお悩みっていうのが多かったんですけども。塚尾さんのところでは、BNIポッドキャストはこう聴こう、たくさんのチャプターメンバーと接点を持つようになり、改めて感じたのが、BNIポッドキャストを聞いていない方や他のトレーニングと絡めてうまく活用できていないのではと思われるメンバーとも出会うことがあります。
大野さん安さんから改めてBNIポッドキャストはこうやって聞いたり、こうやって活用してもらいたいなど参考になるお話を伺いたいです。ということでお話をいただいております。塚尾さん、一言どうぞ。
塚尾:よろしく願います。大野さん安さん改めて200回という可能性本当これまでありがとうございます。
安:こちらこそありがとうございます。
塚尾:まず僕の思いからですけれども、僕が6年前に入会したときにやっぱりリファーラルってどうやって出すんだろう、出せない週ってどうしたらいいかなと。
僕はね1人で考えると難しく感じてしまうたちなので。
そんなときにこのポッドキャストの存在を教えてもらって、あ、これならできるわ、ということを一つ一つ、ぶれないBNIの基礎を学べたかなと思って6年間続けてこれた大きな理由が、やはりポッドキャストがあったからと言い切っております。
安:ありがとうございます。
塚尾:だけど、残念ながら皆さんも周りでもまだポッドキャスト聞いたことがない人っていると思いますし、これから入ってくる人にも200回というボリュームになると改めて聞きたいことが大野さん安さんにぜひ聞きたいんですけれども、どういう思いでポッドキャスト始めて、今もどういう思いで続けてるのかなという思いも聞かせてもらったり、あとこれから聞く人はですね、やっぱポッドキャスト聞くときに200回まずここから聞くといいよっていうときに、お2人の思いであったり、こういうときに聞いてみな、とかこういう聞き方してくれると嬉しいなとか。
または今日のこの回を聞いたときに私もこういうリクエストを出したいんだけど方法あるのとか何かそういうまた聞きたいことがあったときにリクエスト出す方法があるかなと、何かそういったことを聞かせてもらえたら嬉しいなと思ってます。ぜひよろしくお願いします。
安:はい、ありがとうございます。
お時間にちょっと限りがあるので全部は難しいかもしれないんですけども、ぜひ大野さんから思いといいますか、ポッドキャストを始められてかつ200回まで続けていくその思いを、多分皆さん聞きたいんじゃないかなと思いますし、その思いを聞いたら、他の今まで聞いてなかった方も聞いてくださるんじゃないかなという期待を込めて、よろしくお願いします。
大野:ありがとうございます。いや本当にいつも応援してくださっていて。何て言うか多分2人よりも、塚尾さんが内容的には詳しい一番詳しいんじゃないかな。
安:それは間違いないです。
大野:第何回に何を喋ったかって全部ね、ぱっと出てきますから。
安:そうなんです。
大野:だから、わかんない時聞きます。こんな話僕たちしてませんでしたかって聞いたらやっぱり答えてくれますもんね。
安:そうなんですよ第何回の~って言ってくださいます。
大野:はい。歩くポッドキャスト。
安:間違いないです。
大野:ありがとうございます。ご質問なんでしたっけ。
安:想い。
大野:想いですね。これやろうっていう話になったらもちろん例えば、創立者のマイズナー博士が英語版でポッドキャストをされていたっていうのもあるんですけど。やっぱり耳で聞くってとっつきやすいですよね。
私もさっき話したの車で実はあのミーティングの会場まで、当時、当然対面だったら通ってたんですけど、車の中で聞いてたんですよ。あの当時CDがあったので、CDをプレイヤーに車でかけてずっとね聞いて行きは自分のプレゼンを聞いて、帰りはマイズナー博士のポッドキャストを聞くみたいな感じだったんですね。
いずれにしても音って、読むの、なんて言うのかな、読まないわけじゃないんですけど、それ読むって、結構覚悟して読まないと読めなかったりするじゃないですか。
安:そうですね。
大野 :聞き流すみたいなわりと気軽に聞けたりするので、音のそのリソースってすごく便利だなって思ってました。
なのでやっぱり日本語でもそういう音による情報とか、役に立ちそうなコンテンツっていうのやっぱり配信すべきだと思っていたので、より使いやすい触れやすい。コンテンツということで、ポッドキャストをスタートしたっていうのがきっかけですねもうやっぱり安さんに声掛けして、二つ返事で返事でも引き受けてくださったんで。
安:そうですね。
大野:やっぱ1人じゃなかなかできてなかったと思います、当然。他の国見ると1人でやってる人もいるんですよね。
なんか1人でずっと最初から最後までやってると、これなかなか続ける難しいだろうなと思うんですけど、やっぱり2人でアポを入れてね、
安:はい。
大野:抜けちゃうこともあるんですけど。
基本的にはやっぱりそういった時間を共有することで続けてこられたのかなと。安さんが逆に言うと。ね、続けてくださってる。理由も聞いておきたいなと思って。
安:ありがとうございます。
そうですね、いくつかあるんですけども、まず一つは、私旧姓が大野なのでW大野でやるっていう一つの面白いチャレンジかなと。
大野:全然関係ない。
安:というのは冗談なんですけども、大野さんとポッドキャストの日本語版をやろうっていうお話をして、いただいたときですねそのお話をいただいたときに一つ思ったこととして、私も当時メンバーまだ2年目3,1年目2年目ぐらいだったと思いますが、その時メンバーとしての一応この音声メディアの中では代表として、皆さんの思いをもっと多くの方に伝えられたらなと。
また大野さんが伝えていきたいと思っていることをメンバーの立場から、また一緒に共有していける機会ができたらいいなって思ったんです。
始めてみたら思いのほか反響が大きかったですよね。なので最初は本当にスルーと始まってディレクターの方を中心に広めていただいたんですけども。
そこからあっという間にメンバーの方を介してどんどん介して、エデュケーションコーディネーターの方がネタとして使ってくださるようになったり、いつも聞いてますよって言ってくださったりするようになってこれは続けていかないといけないなって前向きに思ったっていうのが今の続けている理由ですね。
本当にありがとうございます。でもこれやっぱり皆さんが聞いてくださらなかったら続けられないですよね、大野さん。
大野:いや本当そうなんですよね。
こういう場でもね、皆さんやっぱりいつも聞いていてって楽しみしてるんですっておっしゃっていただける本当あの、ね一言、まあ社交辞令かもしれないんですけど、でもそれでももうすごく、エネルギーというか、モチベーションに2人のモチベーションに繋がっているので、それが一つ続けられている理由の大きい部分かなと思いますね。
安:はい。ですので今後も200回今回のこの収録で迎えますけれども、また250、300と続けていけたら、もっともっと多くのメンバーの方に想いも届くんじゃないかなと思いますので、ぜひ今日ご参加の皆さん、チャプターメンバーの方に伝えていっていただきたいなと思います。
安:ということで塚尾さん、ありがとうございました。
塚尾:ありがとうございました。
大野:ありがとうございます。
安:これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。
やー大野さんのスタートするときの想いを改めて聞くとちょっと胸がじんとしてきました。ありがとうございます。
第197回 なぜポッドキャストをやるのか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:次の方に移りたいと思います。次の方はBNI大阪北東リージョンからCanNonチャプターですね。佐々木泰さん、よろしくお願いします。
佐々木さんもたくさんいただいてるんですが、先ほどのかねこさんのお話にちょっと紐づく部分かもしれません。
私がちょっと気にしたいこと、気にしている、ちょっとこれはぜひ聞きたいっていうところをピックアップさせてください。
なぜ半数近くのメンバーが1年更新前で辞めていくのかということ。
それと紐づくものとして3年以上継続しているメンバーが増えるチャプターを作り出すにはどうしたらいいんでしょうか?
というお話なんですけれども、佐々木さん、こちら少し補足いただけますか。
佐々木:はい。カテゴリー自己開発コンサルSMIの佐々木と申します。
仙台在住なんですが、関西北東リージョン間のチャプターにご縁があって所属しております。
私、今季からトレーニングコーディネーターを拝命しまして、そういう仕事をしてるもんですからそういう役割が来たと思うんですけど、そうすると自分がトレーニングを必死にタスクのように受けていた。今7ヶ月なんですけど、タスクのように受けてたときは全く見えなかったんですけど。
安:うん。
佐々木:やっぱりあの、2回、3回と同じトレーニングをですね受けていくと、段々段々、あのトレーニングで学ぶ、学ぶことで、本当の意味のリファーラルマーケティングを理解していくにつれてBNIの価値が、可能性が感じられますよってこと何回も何回も言われてたもんですから。
安:はい。
佐々木:そのときに、やっぱり更新しないで辞めていくメンバー今回もあったんですけれども。
それと3年はやりなさいとトレーニングで教えてもらうんですけど、僕は3年やるって決めてるんですが、そういったことで。
やっぱり学びなのかな。モチベーションっていうんですかね。
モチベーションをどう作っていけたらいいのかなというところで、アドバイスというか、フィードバックっていうかですねそういうことをやって差し上げたいなと思ってるもんですからそんな質問になりました。長くなりました。
安:いえいえ、ありがとうございます。
ということなんですけども、こちらも多くのチャプターの方がおそらく悩んでいらっしゃる部分じゃないかなと思うんですが大野さん、いかがでしょうか?
大野:これも原因と考えられることってたくさんというか、一つじゃないと思うんですよね。
日本のリージョンのいわゆる1年目の更新率とか、あるいは2年目以降の全体の更新率っていうのであの表彰されてるリージョン、要するに世界で1位、2位みたいなところでですね、結構日本は高い方なんですよね。
そこの数字が確か1年目で77%とか全体でいうと80、85%を超えたんじゃないかな87とかだったと思うんですけど。
安:はい。
大野:そういうリージョンもあるっていうことは、それはあの実現可能だっていうことだと思うんですけど。
ええと、何ていうかな、理由は明確にはわかってないんですよね残念ながら。
ただ例えば一つ考えられるのは、入るときの期待値、要するに、このBNIのチャプターメンバーになれば、こういうことが起こるっていう期待と実際が違っているから、そこのギャップが生まれて失望してしまってやめられるというパターンもあるでしょうし。
あるいはもう最初から1年ってね、先ほどどなたかおっしゃってましたけど、1年やるつもりが長くなる人もいれば最初から決めてて1年で辞められちゃう人もいたりする。なのでそこはその期待値をより正確に伝えていくってことでもしかしたら多少改善する可能性もあるのかなと思うのが一つあるんですけど。
個人的にはそこはそれほどなんていうか数字に影響を与えるほどのインパクトはないのかでも大事だと思うんすよ。期待値ってすごく大事なんですけど。
あの、効果性というとそんなに高くないかもしれないなと思ってます。
ただ他の方法って考えると、やっぱりBNIのチャプターも一つのコミュニティじゃないですか。
安:はい。
大野:人が集まってそれが作られてるんですけど、人は人に魅力を感じて近づいていくんですけど。
人は人に失望して離れていくんですよ。
これはある意味避けられないことなんですけど、それはどうして起こるのかって考えたときに、やっぱ一つの大事な要素って感情だと思うんですよね。
エモーションのところ。皆さんやっぱり感情で人と人って繋がってると思うんですよね。
理屈で繋がってないじゃないですか。もちろん結婚とかするとね。
それはある意味理屈、最初は感情だけど、やがてそれが変わってっちゃう…ご専門の方がいらっしゃったら難しいですけど。
あのね、法的に繋がってるっていうとこになっちゃうかもしれないですけど、でも基本的にはやっぱり感情の部分で繋がってるから一緒にずっといるっていうところが強いと思うんですよね。
安:そうですね。
大野:ある意味、じゃあどうして感情的に離れていくのかっていうことを考えたときに、今日もありましたけど承認っていうところがすごく大事だと思っていて。
やっぱり1人の人間として、1人のメンバーとして扱ってもらえてるかっていうところ。
扱ってもらえていると別にリーダーシップチームとかディレクターだけじゃなくて、メンバー同士がどういう付き合いをしてるか、関わりをしてるかっていうところがやっぱりすごく影響するんだと思うんですよね。
よく耳にする新しいメンバーさんの言葉として
「いや、なんかビジターで参加したときはものすごい丁重な扱いを受けたんですけど、入会式終わった途端にがらっとなんか誰も相手にしてくれなくなっちゃったんですよ。」
って、本当になんか冗談抜きでね。
安:ありますね。
大野:はい、経験される人が多いっていう事実もあったりとかして。
やっぱりその新しいメンバーさんの、まあ言ってしまえば、ケアをどういうふうにしていくかっていう、これはまあ、メンバー個々の課題でもあるし、チャプターとしての全体の課題でもあると思うんですけど。
なので1年目のメンバーが、ある意味若葉マーク、今、若葉マークって言わないのか。初心者マークをつけてるようなもんですよね。
知らないことがたくさんあって、どんな可能性がチャプターで生まれるのか、あるいはBNIでね、見いだせるのかって知らないわけですよね。
だから、プラスの可能性っていうのは見えてない段階で、やっぱりそういう感情的なマイナスの部分が積み重なってくると、やっぱり更新のとき考えますよね。そこに人と人同士の魅力みたいのがやっぱり出てないとなかなか理屈ではね。
ビジネスにとっては紹介がもらえてリファーラルが出ていいのはわかってるんだけど、面白くないと、楽しくないと、ということは十分起こりうるので。
そこのケアはやっぱ、1年目のメンバーさんはすごく大事かなと。
安:そうですね。
大野:思いますね。
安:はい。やっぱ右も左もわからないっていう状態でBNIの活用を始められて、そこでやっぱりそのメンバー同士のフォローっていうものがとってもその後の活動に良い影響を与えていきますよね。
なので、ぜひそのフォローが続くことによって、3年以上継続していく方っていうのはどんどん増えていくような気もいたしますね。
はい、いかがでしょうか、佐々木さん。
佐々木:はい、やっぱり自分が今初心者ですけど。3年先になったら初心を忘れないでですね。
自分もそうだったなということでやっぱり面倒見るっていうのはすごい寄り添うってのは大事かなって思いました。
安:はい、ありがとうございます。
佐々木:ありがとうございます。
大野:ありがとうございます。
安:はい、ということで佐々木さんでした。ありがとうございました。
第196回 どうして辞めてしまうのか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:続きまして、またベテランの方の登場です。
もう皆さん注目していただくとね、絶対忘れない姿をされてらっしゃいますBNI三河東リージョン手筒チャプターの かねこ じょーじさんです。
よろしくお願いします。はい。ちなみに男性でいらっしゃいますね。
かねこ:はい。
安:はい。ということなんですよね。もう本当にかわいい服たくさん持ってらっしゃるので、私もいつも見てます。。
かねこ :ありがとうございます。
安:はい、ありがとうございます。そんなかねこさんからのご相談です。
メンバー数が低空飛行を続けているとき、要はメンバー数が伸び悩んでいるということですかね。
そのチャプターを一旦解散するべきか、何とか復活させるべきか。ディレクターとしてそのタイミングと見極めについて知りたいということですね。
解散させる場合にしても復活プログラムを入れるにしても、メンバーにどう解くか説明していくかについて、もちろん反発するメンバーもいるでしょうけれども、それも織り交ぜてどのように立ち回るのかをちょっとぜひ聞いてみたいということなんですけれども。金子さんこちらは…
かねこ:はい。かなり重い内容だと思うんですけれども、例えばうちのチャプターですと、30名、ずっともう1、2年。もう2年3年ぐらい。
増えたなと思ったら、更新しなくて辞めてくっていうふうなことが続いているわけですね。
安:うん。
かねこ:正直言うと、近隣もいくらかなくなったりとかっていうところもありますので。
そこで例えば、ダイヤモンドグロースだとかいろんなプログラムを導入しようっていうとメンバーからちょっとそれは「つらい、つらい」とか。
BODやるにしても、ちょっと「つらい、つらい」とか。じゃあ何のためにこのチャプターがあるんだって言ったとき。
だったらもう1回全部ご破算にしてもう1回やり直せばいいんじゃないかっていう気もせんではない。
安:うん。
かねこ:その辺でディレクターは何を考えてこのチャプターを存続させるか。
それとも止め、1回リセットするかっていうのをちょっと聞いてみたいなと思って質問に挙げさせていただきました。
安:はい、ありがとうございます。では、大野さん。ぜひ。
大野:これも、ね、あるあるっていうかどこにでもどこのリージョンでも多分そういったチャプターあって、チャプターって必ず、なんていうのかなサイクルっていうかチャプターサイクルっていうんですけど、やっぱりいい成長局面のときもあればちょっと横ばいになったりとか下がってったりとかって、いろいろあるわけなんですけど。
それぞれの局面においてね、マイズナー博士もいろいろとね、アドバイスをされてますけど。
安:はい。
大野:で、その。なんていうのかな、今回のような状況で、例えばそうですね、みんなやる気があるのかみたいなことを言いたくなる状況って出てくる場合もあると思うんですけど。
安:うん。
大野:いろんな方法はあると思うんです。
どれじゃないといけないっていうことではなくて例えば一つ痛快なパターンとして、私もその場にいたわけではないですけど、聞いた話ですけど。
安:はい。
大野:プレジデントになられた方がね。所信表明をされて。何て言ったか言葉は正確に覚えてないですけど。
「真剣に何か本気でやるつもりがない人はいますぐこの部屋から出てください」ってその当時はまだ対面で、リアルでミーティングやってたので、まあ、その場でそういった発言をリーダーシップを持ってね、やっていて。プレジデントの覚悟が伝わったんだと思うんですけども。
安:はい。
大野:そこからこう、もう17人ぐらいって言ってたかな当時は。そこからもう何人になってるんでしたっけね。今は、200とか。
安:増えてますね。
大野:はい。そういうパターンって、そこだけじゃなくてですね。
今のは1人の強いリーダーシップを持った人がそれを発揮してくださってそれがきっかけになって、みんな目が覚めたような状況になったりとかっていうこともあるし。
あと私もやっぱり個人的に関わったチャプター、名古屋のチャプターで皆さんもご存知の方いらっしゃると思うんすけどやっぱり16,7人だったと思うんですけど、最初の更新でやっぱりだいぶメンバー数を減らしてしまったんです。
ただメンバー数減ったらそのチャプターのメンバーの皆さん目が輝きだしたんですよ。
安:ふーん。
大野:なぜかっていうと後ろ向きな人がみんな更新をせずに抜けてたんでこれなら行けるってなんかみんな勇気が湧いてきて。
それから毎週のミーティングの後に、あの有志が集まって、これからどうする。ってこのチャプターをどうやって立て直そうかっていことで、
安:へえ。
大野:その人数も少しずつ増えていってですね。最終的に8人から10人、12人ぐらいになったかな。
だから、もう、みんなで自分たちのチャプターを再生させるみたいなことで、そこももう1年ぐらいでトラフィックライトで一番上になって。
安:すごい。
大野:で、今ね、名古屋でも一番大きいチャプターになってますしね。
安:はい。
大野:いろんなパターンがあるんですけど、一概にこうやるといいですよってアドバイス難しいんですよね。
でも、もう一つのパターンとしてはやっぱりビジョンのすり合わせとか、こういうことを目指していこうよって、人数減ったときはある意味チャンスじゃないですか。
なので、そういったときに多いとなかなかまとまらないので、人数減ったときこそ、本当にやる気のある人たちだけが本当にそのチャプターの未来を考えて、一緒に新しいチャプターを作り上げてくってのはワクワクするし、楽しい作業になるはずなんですよ。
安:確かにそうですね。
大野:はい、さっきのね。ごそっと抜けたときにみんな目が輝きだしたっていうのもまたそこですよね。
みんなチャプター大好きだったし、今でも状況が悪いっていうね、いろんな考えの持ち主がいて、必ずしもポジティブな人だけじゃない、ネガティブとも混ざってるっていう状況ってすごく難しいんですけど。
やっぱりそのポジティブな人たちが集まってね、どうやって変えていこうかっていうところを一緒に考える仲間がいるだけでもすごく可能性はあるので、そこからかもしれないですね。やっぱりディレクターがああだこうだ言ってもなかなか変わらないですよね、皆さんね。
上から何か言われても反発するだけかもしれないし。ちょっと余談になっちゃうんですけど。チャプターって、あの、ね、誤解を恐れず言うと。
安:はい。
大野:子育てみたいなところあるんですよね。あれやっちゃいけないこれやっちゃいけないとかあれしろこうしろと言うとやっぱり言うこと聞かなくなるんですけど。
でも何でもやりたいことは一旦受け止めて。ね、もしそれがあのBNIの経験則的に失敗するって、おそらく失敗しちゃうってわかってても、そういうリスクがあるって経験数をたくさんそういった失敗したチャプターあるんだけど。
安:はい。
大野:やってみてくださいと。失敗を恐れずやってみてください。
失敗したらそこから学べばいいってさっきの話なんですけど。そういうふうにやっていくことで、必ずやっぱり主体的にチャプターを生まれ変わらせる、変わらせるっていうこうエネルギーになるはずなので、そこに期待する。
だから、まずディレクターとしてアドバイスとしてはメンバーを信頼するっていうとこですかね。
かねこ:はい、ありがとうございます。
安:はい、ありがとうございます。本当にメンバーを信じるって大事ですよね。
そこからいろんなやっぱ再生だったりとかチャレンジが始まっていくのかなと思います。
かねこ:私も楽しく定例会をやっていきたいなと思います。
安:はい。
かねこ:楽しければ人は集まると思いますんで。
大野:ちょっと補足していいですか。
安:はい。
大野:今ねディレクターの話だったんですけど、リーダーシップチームも同じだと思うんですよね。
安:ああ、そうですね。
大野:やっぱりリーダーシップチームになるとリーダーシップチームとしてのトレーニングを受けたりするし。
一般的なメンバー、平均的なメンバーよりもやっぱり知っているっていうことがあるのでやっぱりこうあるべきみたいなね、考えになりがちで…他の何て言うかな、メンバーいうことを聞かないとかどうしてそういうふうに、ね、言ったりするかなみたいな、なりがちなんですけど、
安:はい。
大野:でもやっぱり、そこは受け止めるっていうところ。
安:うん。
大野:はい、受け止めるんだけども、もちろんそのどうなるかっていうリスクは共有した上で、一緒に楽しみながらやっていくっていうところが大切かなと、どうしても批判的な言動になってしまいがちなんですけど。そこは気をつけてコミュニケーションされたらいいのかなと思ったりもします。
安:はい。ありがとうございます。
かねこ:ありがとうございます。
安:はい、金子さんでした。ありがとうございます。
第195回 リーダーは悩むはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:それでは続きまして、BNI東京N.E.リージョンンからConfioirチャプターの山崎善弘さん。
はい、ありがとうございます。どうぞ、おあがりください。ありがとうございます。
さて山崎さんからもたくさんいただいているんですが、その中でちょっと私がぜひこれは聞いてみたいなというか、お話していただきたいなと思うことを取り上げたいと思います。
この仙台リージョンでもフォーラムやってますけども。この全リージョンにフォーラムがあるかわかりませんが…ということでお話いただいてます。
今季初めてその担当になったということで困っていらっしゃるということなんです。
イベント担当という役職なのかなと思うんですけどそのミーティングでフォーラム参加率のコミットメントの発表があるということを初めて、知ったと。
今までそういうことは自分ごとではなかったけれども、初めて自分がその役割を担ったことで自分のことになったと。
あまり低いコミットするっていうのもどうかと思いますが、ミーティング、ビジネスミーティング、定例会と違って縛りのないところでもあって、予定もメンバーさんそれぞれあるのでフォーラム参加の強制ができません。
せめて出欠の入力ぐらいは協力してほしいとアナウンスしますが、なかなか簡単にはいかないということなんです。
そこでご自分ごとと捉えてもらう方法とかイベント担当がストレスを感じることなく継続的に出欠してもらう方法などあれば、ぜひともご共有いただけますと幸いですっていう、そういう話なんですけれども。
山崎:はい。
安:はい、補足ございますか。
山崎:そうですね。確かにイベント担当になる前は出欠の入力、腹の中ではもうほぼほぼ今回ちょっと欠席だなって決まってても押さなかったりっていうのあったんですけども実際。
担当になってみて、してくださいってお願いしてもなかなか押してもらえず、ちょっとギリギリまで予定わかりませんって言われるんですけれども。
リージョンからはやっぱり催促されるし。どうせ多分腹の中では決まってるんでしょってこっちとしては思っちゃったりするんですけれども。
安 :うん。
山崎: さすがにそういう言い方もできないのでちょっとお願いするしかないんですけども。
なかなかそういう出欠の入力自体もその内容によっては高かったりもするんですけどもっていうところがあってちょっと困っておりますということです。
安:はい、ありがとうございます。
これフォーラムというイベントに限らず、その他のチャプターの対面イベントとかナショナルのイベントとかそういったところにも紐づく本当に大事なところかななんて思うんですけれども、あの山崎さんがもうすぐメンバー歴1年になられるということでそういった意味でもやっぱり先輩メンバーにちょっと言いにくいっていうのももしかしたらあるのかななんてちょっと思いましてこの質問を取り上げさせていただきました。
さて、大野さん。この話いかがでしょうか?
大野:はい。今ちなみにメンバー数がどのくらいの今チャプター
山崎:今、50名です。
大野:50ですか。はい。やっぱりね、人数多くなればなるほどやっぱりそういったイベント担当の方の負担ってやっぱりどうしても大きくならざるを得ないと思うんですけど。
一つその負担を減らす有効な手立てになるかもしれないのは、チャプターをグループ小さいグループに分けてしまう。そこのグループで小グループで何をさせるかっていうのはまた別の話なんですけど。
例えばイベントであれば、その出欠の確認を例えばグループごとにしてもらって、そのグループのリーダーとだけ確認作業を直接する。全員に連絡しなくても例えば5つなら5つ、7つなら7つそれぐらいであれば連絡するのは今メッセージも使えるので、そんなに負担は大きくないと思うんで。
そういう協力してもらうグループ制を導入したりするとイベントごとだけじゃなくていろんなことのコミュニケーションがよりスムーズにできやすくなるので多分結構50人以上のチャットって、そういった形を敷かれてるところが少なくないんじゃないかなと思うんですよね。
安:そうですね。
大野:はい。それだけでもだいぶ負担は軽くなるんじゃないかなと思うんですよね。
山崎:なるほどです。ありがとうございます。
安:確かに、結構班編成っていうんですかね。
グループを組んでいるチャプターもあったりとか、あとコンタクトサークルで組んでいるとかいろんなくくりがあるみたいです。
そういうのを導入していくっていうのは確かに大事ですね。
大野:他に何かこういうアイディアがありますよ、っていう方いらっしゃらないですかね、
安:もしいらっしゃったらぜひ。大声で教えていただけると音声で残ると思います。
大野:あの、あれですか、出欠の返事をなかなかくれないのが課題なのかそれとも参加してもらえないのが課題なんですか。
山崎 :まずは、出欠の入力からかな。参加率も問題ではあるんですけれども。
大野 :はい。
山崎 :まずは出席するのか、欠席するのかその意思表示をはっきりしましょうよ。
大野:なるほど。
山崎:課題かなと。
大野:あともう一つ、あの使えそうかなと思うのは毎週ミーティングをされていてそのときに回答率をアップデートしてグラフか何かで示したり、視覚的に。今オンラインじゃないですか。
安:はい。
大野:あと何%、12%の人がまだ回答いただけてませんのでっていう言うと自分が足引っ張ってるなってのは視覚的に見えたりすると、もしかするとレスポンスが速くなるかなと思うので先ほどのグループ制の導入とあわせて、あの、検討されてもいいんじゃないかなと思いました。
山崎:はい、わかりました。
安:いかがでしょう。
山崎:ありがとうございます。
安:できそうな。
山崎:何か、ずいぶんすっきりしました。
安:よかったです、それはありがとうございます。
山崎:ありがとうございました。
安:ということで、Confioirチャプターの山崎さんでした。ありがとうございました。
結構本当に出欠出るのか出ないのかをはっきりしてほしいっていうのはやっぱりどこのチャプターでもあるあるの問題なのかな、なんて。
大野:ちなみに、私はあんまり得意じゃない方です。
安:そうなんですか。
大野:はい。たまたま見たときぱっと返事できればいいんですけど。
ちょっとこれ微妙だなっていうとやっぱり後回しになっちゃって。
安:はい
大野:忘れちゃうんですよね、やっぱりメッセージとかって流れていっちゃうので。
安:はい、確かに。
大野:やっぱり気がつくと催促されたりしますね。
安:ありがとうございます。催促が来ると、まだ思い出せるんですけどもね、結構催促されないままそのときを迎えてしまうっていうこともあるので。
催促する側もなかなかエネルギーのかかる話ではあるんですが、ぜひ今の方法、皆さんも良かったら試してみてください。ありがとうございます。
第194回 小グループで効率UPはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:では続きまして、BNI千葉セントラルリージョンのベテランメンバーでいらっしゃいます、ブルースカイチャプターの忍足幸三さんです。
プロビジター問題という内容なんですけど。
忍足:それを取り上げていただいたんですね。ありがとうございます。
安:はい、2回以上参加されてる方ですね。
忍足:2回を超えて参加されてる方、規定では2回ってなってると思うんですけども。よくチャプターなどでビジター参加された方に前向きな感想をいただくと『いろんなチャプターを見させていただいたんですが非常に前向きで』とかって言う方多いんですよね。
よくよく調べてみると6回目とか8回目とか。さらに言うと一度辞めたメンバーが他のチャプター、他のリージョンにビジターと称していっているという、現状もあってですね、とある方からちょっと小耳に挟んだのか、『BNIやめて他のリージョンに行くと、全国的な商材を持ってると、お得じゃねっ?』ていう表現を聞いてですね、さらにその方が『プロビジターですから』っていう表現を使ったんですよ。
これどういうことですかね。これ許していいものなんですかね。呼んだメンバーのクレディビリティ下げちゃうと思うんですよね。
何回もそういうことをやっているという常習犯をビジターとして呼んだっていう。
さらに言うと、そのビジターさんの決定的な文言が『ビジター招待困ってるでしょ。行ってあげるよ。』これどうにかならないですかね。という話です。
安:はい。というちょっとなかなか際どい話ですね。これに関しては、大野さんいかがですか。
大野:これ仙台であったりしますかね。同じビジターさんが3つのチャプターに何回も繰り返し参加するみたいなことあるんですか。
安:まだそういう話はない。
大野:何て言うか、どこかのチャプターにビジターとして参加した方が他のチャプターに行くって別にこれはこれ自体は別に問題ないと思うんですけど。
結局、一つ言えることはやっぱりどんな人をビジターとしてお声がけするかっていうところは、多分大事な要素だと思うんですよね。
やっぱりよく知らない人を呼んでしまうってことはあると思うんですけど。ここはやっぱり徐々に質を上げていくっていうことが大切で、マイズナー博士もよくおっしゃってる、「Who’s in your room」っていうね、あの本にも書かれてますけど。
誰をあなたの部屋に招き入れるかっていうのはすごく大事なことだと思うんですよね。
これはだからチャプターにどなたをご招待するかっていうところにやっぱり繋がると思うんですけど。会社のリクルーティング、社員としてどんな人を入れるかとも同じですし。
安:はい。
大野:結局その人がメンバーになるかならないかに関わらずその前の段階ではビジターとして来るっていうときに、やっぱり何らかの影響を与えて帰っていくわけですよね。
それがプラスのものもあったりするんですけど、マイナスのものであったりすることもあったりするわけじゃないですか。
安:はい。
大野:それこそ本当に自分の商材を売るためだけに来るとか。っていうことだとちょっとね、BNIのメンバーの皆さん的には萎えてしまうっていうのはあると思うんですよね。
安:はい。
大野:まずそこの「Who’s in your room」にの考え方っていうのは、チャプター内でやっぱり皆さん、メンバーの皆さんで、すり合わせをする機会をやっぱりマメにちょっと取っていく必要があるかな。
どうしても新しいメンバーさんってそういったことを知らないで、やっぱりビジターさんお声掛けしたりするので。そういったところは、何て言うかな、定期的にすり合わせをする機会を持てたらいいんじゃないかな、エデュケーションだったりとか。
別のチャプターでみんなで受けるトレーニングみたいな、ところがあれば、機会があればですねそういったものを活用するということも必要でしょうし。あともう一つ、あの関連することなんか。ありましたっけ。
忍足:辞めたメンバーが、3ヶ月以上たって、ビジターと称していろんなところに行ってっていう、本人はプロビジターという表現を使って。
大野:やっぱり同じなんでしょうね。呼ばなければ来れないわけですから。基本的には招待する側の意識に課題があるというふうに捉えた方がいいのかなとは思います。
やっぱりそういうふうに、例えばSNSとかで書いてる人いますよね。さっきおっしゃったように、困ってる人がいたらね、行きますんで誘ってくださいみたいな書かれてる人いるんですけど、そういった人が行ったときには当たっちゃったなちょっと警鐘鳴らすとかリージョン内での情報を共有するとかってことはディレクター間でやったりもするんですけど、やっぱり数がね。
でも、イタチごっこみたいなところもどうしてもあるので。そういった方が常にどこかに存在してるっていう前提をなかなか変えるのは難しいと思うので、やっぱりどういった人を招待していきましょうかっていうところで目線を合わせていくしかないんじゃないかなと。
やっぱり自分たちが一緒にビジネスをやろうっていう人たちの候補なわけですから。おっしゃった通りで、こんな人を誰が呼んだのっていう話になっちゃいますよね。別にそういったたくさん参加しているビジターさんだけじゃなくて、一度あの昔、ちょっと笑い話になっちゃうんですけど。あの名刺交換ビジターさんとさせていただいたら。
安:はい。
大野:ものすごいアルコール臭くてですね。ただ本当に酔っ払ってるんですよ。
もうミーティングの最中も何か茶々を入れるわけですよね。酔っ払ってるもんだから。何か進行の妨げになるし。
しまいには何かチャプターのイベントの連絡をイベントコーディネーターって昔あったんですけど。
安:はい、昔ありましたね。
大野:話をしてるときに参加できる方いらっしゃいますか。
「はい!はい!はい!」みたいな、その方が、いや、あのメンバー限定のイベントなんでって、「参加するよ」みたいな感じで、誰だこの人を連れてきたのはみたいな、
安:確かに。
大野:評判を落とした人がいましたけども。やっぱりそこがやっぱりどういった人を候補としてお迎えするのかってのが、やっぱりビジターの招待ってところの多分本質なので。
だから数を稼ぐためにとか、メンバートラフィックライトを上げるためにビジターを呼ぶっていうのはやっぱり本末転倒なので、
安:そうですね。
大野:そこはやっぱり共有、チャプター内で共有していく。ということが大事です。しかも繰り返しですよね。そういうふうに感じます。
忍足:ありがとうございます。
安:はい、ありがとうございます。私もやっぱりそういう方にたくさん出会いますけれどもそういう方がもしいらっしゃったら、もうここで決めませんかって言っちゃいますね。やっぱりそこで決めなければ要は、またさよならってやっちゃうとまた次のとこに行ってしまうのかなっていう気がするので、もうそれだけ行かれてるんだったらもうここで決めちゃいましょうよ。BNI活用したいんですよねって私なら言っちゃいます。はい。ということで忍足さんありがとうございました。
第193回 あなたの部屋にいるのは誰?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:皆さん、こんにちは。BNIメンバーの安さやかです。オフィシャルBNIポッドキャスト、今回はオフィシャルBNIポッドキャスト公開収録イベントからの音声をお届けいたします。
第192回は「フォローアップ体制をつくる」をお届けいたします。
安:では続きまして、同じく仙台リージョンの仙臺四郎チャプターから、先ほど2冠を取られていた鎌田浩之さん、よろしくお願いいたします。
さて鎌田さんのご質問なんですけども、これもね、すごくあるあるだなと思います。
メンバーはBNIの素晴らしさを徐々に理解してきたのですが、ビジターへの声かけ、誘い方、その後のフォロー方法が私のチャプターではうまくいっていない気がします。と、いうことなんですけども。これフォロー方法とか声掛けのところをもうちょっと何か知りたいなっていう、そういう認識でよろしいですか。
鎌田:そうですね。
ビジター、来ていただいた方に対して、その後がやっぱりうちのチャプターはうまく接点を持ててない。興味があるからこそ来ていただけるって思ってるんですけども。
そこでおそらくほとんどのメンバーが、その後何も接点を持っていないのが現状だと思ってるんですよ。
ですので、その場で参加、入会しなくてもBNIをやっぱり知っていただくのに、時間をかけてメンバーがフォローしてっていうことをしたいんですけども。
なかなか方法がうまく思い浮かばないし、みんなでできてないので、その辺をちょっとご教示いただければと思いました。
安:はい、ということなんですけれども。
大野:えっと、絞ってしまうと、そのフォローアップの体制というところでよろしいですかね。
鎌田:はい。
大野:今おっしゃってくださったことって、多分ほとんどのチャプターで起こってることだと思うんですよね。
これは半年に1回、やっぱり役割が変わっているっていうこともあるし。皆さん慣れない、もしかしたらね、自分の会社ではやってないことをやるみたいな、状況だったりもするし。
先ほど言ったように、個の得意分野、不得意分野ってあって。やっぱりそれは、たまたま不得意な人がそういう役割を担ったりしなくちゃいけない場面もあったりすると思うんですよね。これって会社で言うとKPIってよく言うじゃないですか。
複数のKPIを、経営の指標として主要なものをいくつか持っていて、それをトラッキングしてくってことはビジネスやってくと思うんですけど、それはチャプターも当然同じで。
例えばビジターホストがフォローアップをするっていうことになっていると思うんですけど、もちろんビジターホスト以外の人もフォローアップ、例えばビジター招待した人だったり、プレジデンントだったりできると思うんです。
でも仕組みがちゃんと定着してないから、どうしてもそういったことが起こってしまうんですけど。
そのKPIならKPI一つの数字の担当者というか責任者を1人、ちゃんと決めるっていうことがすごくまず大事なことかなと思うんですね。
これ会社でもそうなんですけど。トラッキングしていかなきゃいけない数字、それこそ財務諸表のですね、例えばコストだとかねいろいろあると思うんですけど。
安:はい。
大野:それぞれ担当者をつけられるようなことができれば、それが一番いいですよね。
この項目については、あなたが責任者ね。責任者ってそれを自分1人でやらさなきゃいけないってことじゃなくて、状況をちゃんと把握して、それを改善するための施策をどうしていくかみたいなところをイニシアチブを取ってちゃんと社内で検討してくる。
チームを作ってもいいし、人に相談してもいいし。方法はともかくアカウンタビリティってBNIでもありますけど、その項目について1人、チャプターの中で決める。
その人がフォローアップしなくちゃいけないんじゃなくて、チャプターの中でそのフォローアップがちゃんとできているかを見る。役割ですよね。
見るっていう役割はすごく大事で、例えば飲食店も含めてお店なんかだと店長さんっていらっしゃるじゃないですか。
安:はい。
大野:コンビニもそうだと思うんですけど、
安:そうですね、はい。
大野:よく言われるのは店長が一番忙しくしてる店は駄目なんだと。本当は店長が一番暇にしているお店が理想の形みたいな話はよく聞くんですけど。
安:はい。
大野:それに近いですよね。やっぱ自分がその担当なんだけど、フォローアップを自分がもう、四六時中自分1人で何かやろうとしたら、全然仕組みとして回ってないということなので。
自分は何もやらずに、電話をしてもらう担当の人がちゃんとできてるかどうかを確認したり。できてないんであれば、そのできてない理由を探ったり。
安:はい。
大野:できるような体制を作っていくっていうことを考えて、その人が改善しなくちゃいけないってことじゃなくて、常にウォッチしてるっていう役割をね、担うというのは大切かなと思いました。あるチャプターでちょっとチャプターの名前忘れちゃいましたけど、東京のチャプターだったんですけど、
安:はい。
大野:1人、その方はすごく自分でもビジターさんを呼ばれてる人なんですけど。
フォローアップについてものすごく気を遣っていらっしゃって。とにかくこの今週のビジターさん、誰々さんのフォローアップを誰がやるっていうのを役割を決めるところと、
安:はい。
大野:そのフォローの電話とか連絡ができたかどうかの確認の作業を毎週されてて。それだけでもかなりの仕事量だと思うんですけど。それを確実にしていて。
やっぱりそこのチャプターのいわゆる申込書の提出率はすごく高かったりとかいうことがあるので。それは期が変わっても、必ずそのフォローアップの担当者とかビジターホストということでなく、モニタリングする体制がちゃんと作れてるか、回ってるかっていうことを見る人が絶対必要だと思うんですよ。それだけ意識するだけでもかなり状況は良くなってくると思います。やっぱりPDCAを回すって意味では、1回でこうやりましょうって言ってやってすぐうまくいくなんてことは絶対ないので。
必ず失敗の繰り返しがあるのでさっきの話じゃないですけど、常に改善をしていくっていうことをしていくことで、形は少しずつできてくるかなと、思ったりします。
鎌田:はい、ありがとうございます。トライしてみます。
安:ありがとうございます。特にその、ビジターホストの役割というのはあると思うんですけど。
そのビジターホストだけが本当にやるっていうことではなくて、むしろビジターホストのメンバーを中心に全員を巻き込んでいくっていうような、そういう動きがもっと採れていくとトラッキングもよりしやすくなるんじゃないかななんて思いました。
はい、ということで鎌田さんありがとうございました。頑張ってください。
BNIメンバーとしての活動や皆様のお仕事で活かしていただけたらと思います。
第192回「フォローアップ体制をつくる」はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:皆さん、こんにちは。BNIメンバーの安さやかです。オフィシャルBNIポッドキャスト、今回は公開収録イベントからの音声をお届けいたします。
第191回は「駄目出しをもらおう」をお届けいたします。
安:BNI仙台リージョンのRISEチャプターの遠藤智哉さんですね。ありがとうございます。では出てきていただいてる間に内容をですね、私から読み上げていきたいと思います。なんと遠藤さん、今年の9月に独立したばかりなので、今後BNIをどのように活用したら成功できるか、ということを知りたいそうです。「売り上げが思ったように上がらないのでどうしたらいいですか」っていうのが私の質問です。ということなんですけれども。
遠藤:はい。
安:遠藤さんは9月に独立したばかりということなんですけど、BNIはいつから入られてるんですか。
遠藤:大体3週間ぐらい前だと。
安:ということは、まだ活用し始めたばかりと。素晴らしいですね。ありがとうございます。
そんな3週間メンバー歴で今日質問していただきました。ということなんですけど。大野さん、
大野 :はい、よくある悩みですよね。起業したてでBNIに入ったもののっていうこともあるし。
BNIに入ってなくても、やはり創業したてで、いろいろと形になってないことが多いじゃないですか。
例えば会社としてとか、あるいは事業として。体を成してないっていうとちょっと強すぎちゃいますけども。
例えば、そうですね、1人でやられることがまだ多いんじゃないかと思うんですけど。
私も実はさっき話していた、会社の話をしましたけど、その後実は1回私あの会社を離れて個人事業主としてやった期間も1~2年あったんですよね。
そのときにやっぱり強く感じたのは、1人で全部やるのってものすごい大変だと思うんですよね。
やっぱり向き不向きもあって、私は特に書類関係がすごく苦手なんですよ。
なので例えば、それこそ請求書を送るっていうことさえも、どうしても後回しになってしまって。
送ったかと思うと、3ヶ月ぐらい前の請求書だったりして。本当になんかね、恥ずかしい思いをしたことも何度もあったんですけど。
BNIをそういうステージのときにどうやって活用するかというと、どんどん駄目出ししてもらったらいいと思います。
安:なるほど。
大野 :さっき言った心理的安全性って言ったじゃないですか。
皆さん応援してくれてるはずなので、建設的にいろいろ改善すべき点で、駄目出しっていうのをしてくれるはずなんですよね。
それが1to1って形でもいいし、J-ONEチャプターでも私見てきたんですけど、One to Manyってあるんですよ。
One to Manyっていうのは、1人が主役で話をするんですけど、メインプレゼンテーションみたいの10分ぐらい話をして、その後メンバーの人たちからいろいろ質問とかアドバイスとかしてくれるんですね。結構ぼろくそに言われるんですよね。
「そんなんじゃ、リファーラルなんか出せないよ」って言われて。本当中には泣き出してしまう人もいる。でも、なんで泣き出してるかって、もういじめられてるっていう、感覚じゃなくて。
いや、「こんなに真剣に自分のことを考えていろいろアドバイスしてくれるっていう経験をしたことがなかった」って。「嬉しくて、泣いてしまった」っておっしゃったんですね。そういうこともあるし。
いずれにしてもいろいろ多分失敗も今後重ねられることもあると思うんですけど、それはもちろん謙虚に改善していく体制、やっぱり苦手なことがあれば任せられる人を最初はね、外注でもいいし、社員じゃなくてもいいと思うんですけど。
そういう体制をしっかりと作っていくってことはやっぱり地道にやっていかなくちゃいけないし。そのために仲間のメンバーたちの忌憚のない意見、アドバイスっていうのに耳を傾けるってすごくそのタイミングとしては一番やるべきことじゃないかなと。
そうすることで、他の誰よりも同じステージの方たちが全国に世界中にたくさんいると思うんですけど、ものすごいスピードで進化できるはずなんですよ。
私もやっぱり同じ経験をしていて、この人たちがいなかったら多分もっともっと時間かかって、もしかしたら続けていくことさえ難しくなっちゃったかもしれないなって今でも思います。
だからそこはすごく有利な、今状況に身を置いているっていうことを認識していただくと。アドバンテージを持っている、というふうに思います。
安:そうですね。
遠藤: とても勉強になりました。
安:ありがとうございます。ぜひね、どんどんメンバーを頼って。もうどんどんメンバーとともに成長していっていただきたいなと思います。
ということで、遠藤さんでした。ありがとうございます。BNIメンバーとしての活動や皆様のお仕事で生かしていただけたらと思います。
第191回 駄目出しをもらおうはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>今回は、第71回の再配信です。

安:第71回は、「トレーニングは役に立つのか?」と題してお送りいたします。
大野さん、トレーニングは役に立つのかなんて、大野さんが言うのはちょっと・・・
大野:そうですね。まず、トレーニングの受講の意味ですよね。
安:はい。
大野:これはチャプターへの一つの貢献の形というふうに考えることができると思うんですけれども、それをまず説明する方法として、逆に受講しないということがどういうことなのかというのを考えてみましょうか。
安:はい。
大野:BNIのトレーニングを受講しないということは、すなわち、BNIの正しい使い方が分からないということに繋がりますよね。
安:そうですね。
大野:ということは、本来BNIを使って生み出せるはずのビジネスが得られないということで、つまりはそういったビジネスの機会が失われるということですよね。
安:う~ん、そうですね。
大野:つまり、トレーニングを受講しないということは、同じチャプターの他のメンバーのビジネスの機会を奪ってしまうということが前提としてあると思うんですね。
安:はい。
大野:では、BNIのトレーニングは本当に役に立つのか。っていう今回のトピックなんですけれども、時折耳にするチャプターでの話しなんですけれども、「誰々さんは、沢山トレーニングを受講しているけれども、あまり貢献できてないよね」みたいな、そんな声を聞く時はないですか。
安:あります。
大野:ありますよね。まぁ、全てのチャプターとは限らないですけれども、少なからずそういったメンバーの方がいらっしゃるというのは残念ながら事実だと思うんですけれども。
安:はい。
大野:じゃあ、なぜ折角BNIのトレーニングを一生懸命受けているのに、成果が出ていないのかというところですよね。なぜでしょうかね、安さん思い当たる理由ってありますか。
安:そうですね。私が聞いたことがあるのは、
「誰々さんがトレーニングに行ったけども、寝てた」と。
大野:寝てた・・・
安:寝て過ごしていたということを聞いたことがあるので。聞いていないというのが、一つの要因かな、なんて思うんですけどどうでしょう。
大野:ということは、時間を割いてそのトレーニングの会場には行ってるんだけれども、まず寝ているということはインプットしていないということだね。
安:そうですね。体だけがそこにいて、頭は付いていっていない状況ですね。
大野:なるほど。じゃぁインプットしているんだけれども、寝てないでちゃんと受けているんだけれども、そういった貢献の数字とかチャプターでの成果がでていないというのは、その理由は何かありますかね。
安:そうですね。私たちの仕事でもよくある話しなんですけれども、知識を増やしに行っているだけで、そこから先のアウトプットになかなか繋げられていないというのも一つの要因かなと思います。
大野:そうですよね。
トレーニングファシリテーターの黄色いリボンを取得してくださる方が大分増えてきていると思うのですが、気を付けなくてはいけないのは黄色いリボンをもらうことが目的になっていたり、トレーニング自体を受けに行くことが目的になっていたりすると本末転倒ですよね。
知識を増やしているだけでは結果は出ません。結果につながる保証されているわけではないと言うことです。少しわかりやすくするために例えをあげてみましょう。
スポーツで言うとゴルフ。雑誌が多く出ていて、ゴルフ雑誌っていろいろありますよね。大体どの号を買ってもHow toが必ず記事の中に入っているんです。どうしたらスライスにならないか、バンカーから球を出すときにはどう打ったらいいなどのやり方については、結構書いてあるわけです。しかも写真付きで解説が入ってたりします。
それは雑誌だけではなく、本もありますよね。How to本はゴルフに限らずどんなスポーツにもHow to本と言うのはあると思うのですが、そう言うものを読んで知識はつきます。例えばどうやったらバンカーから球を出せるかは頭ではわかっても、それだけではうまく出せるようにはならないわけです。ゴルフのスイングひとつにしても、スイング理論と言うのは頭に入ってもそれだけではうまくボールを打てるようにはならないわけです。
思う方向に球を持っていくことが練習や繰り返し実際にボールを打ってみて、何度も失敗を繰り返してやっと自分のものになってくると言うプロセスがありますよね。それと同じだと思うんです。あのイチローでさえ、基礎練習を欠かさないですよね。
実はスポーツと同じで、会社の経営と言うのも同様のことが言えると思います。
経営についていろいろ学ぶ機会がありますが、本も出てますし、セミナーもありすし、BNIでもそのような機会はあると思いますが、会社の経営も勉強すれば会社の経営自体が上手くいく保証はないわけです。
大事なことはまずは実践すると言うことです。やってみると言うことです。この第一歩、学んだあとの第一歩がない人が残念ながら多いように思います。
BNIで言えばトレーニングを受けて学んだこと、知識として得られたことを具体的な行動にしてみることが出来るかどうかが一つ。
もう一つは、1回やってもうまくいくケースと言うのはほとんどないですよね。そんな最初からうまくいくこと自体が、珍しいというか、ほとんどないわけですよね。
なので、1回やってみてそのあと繰り返し試行錯誤というか、失敗を繰り返しながら、成功する確率を上げていくということが、やっぱりプロセスとして欠かせないわけですよね。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいて参りましたが、大野さんからメンバーの皆さんにメッセージはありますか?
大野:メンバー向けのトレーニングはいくつもあるんですけれども、それだけではなく、例えば、ほぼ毎月フォーラムっていうのをやってますよね。リーダーシップチーム&メンバーズフォーラムとか、リージョンフォーラムとか。やり方はリージョンによって少し違うところもあるんですけれども。
安:はい。
大野:そういった学びの機会は、やはり依然として大切というか、学びの時間に投資をするということは、BNIに限らず大切なことは間違い無いんですけれども。学んだことを実践する、やってみるっていうところですよね。アクション・行動に移すというところがまず第一歩で、失敗を当然すると思うので、それを繰り返し繰り返しそのPDCAを回すっていうんですかね。
安:はい。
大野:改善すべきところを改善して、次の成功につなげていくというプロセスは是非踏んでいってほしいと思います。
安:はい。行動するからこそ、成果につながっていくわけですものね。
大野:そうですね。なので、一度行動するというのがまず第一歩ですけれども。
安:はい。
大野:それをまた繰り返しやってみるっていうところが、次の壁になるかもしれませんね。
安:そうですね。
大野:試行錯誤を重ねていって、ようやく自分のものになるっていうことだと思います。
安:はい。なので、トレーニングは一回受けただけじゃなくて、何回も受けに行く?
大野:そうですね。再受講も大切ですし、1回1回の受講目的も明確に持っていただきたいと思うんです。例えば、受ける前ももちろんそうなんですけども、受け終わった時に、振り返って何が自分にとって今回の受講において一番学びになったのかを振り返って。かつ、それを受けて、自分が何をするのかっていう行動、具体的な行動ですね。必ず決めて帰っていただきたいんです。
安:はい。
大野:もちろん、決めるだけで実際に行動しなければ何も意味がなくなってしまうんですけれども。例えば、今日のこのポッドキャストについてもですね、何が学びだったのか、そして自分は何をするのかっていう具体的な行動を決めていくっていうところが、スタートになるかと思います。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第190回 トレーニングは役に立つのか?(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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大野: お、できた!こんにちは。
安: こんにちは。
大野: ハロウィン調ですね。
安: はい、もうすぐハロウィンなんで、10月末。でも10月って言ったらあれですから、もうチャプターで言ったら新しい期が始まる
大野: そうですよね。6ヶ月間どうもお疲れ様でした。ありがとうございました。
安: ありがとうございます。お疲れ様でした。
大野: 10月からスタートしてくださる、新しいリーダーシップチームの皆さんね。チャプターのメンバーの皆さんの命運が、両肩に重くのしかかって、ズズズズズズっとしてるんじゃないかと思うんですよね。はい。よろしくお願いいたします。
安: お願いします。
大野: プレジデントになられて。
安: プレジデント任期、そっから1年やりました。
大野: どうですか、でもその頃を思い出してみて。
安: 最初はすごいワクワクしてましたね。何でしょう一番俯瞰してプレジデントってチャプターを見られるので。
大野: はい。
安: どういうふうに60人近くのメンバーと一緒にチャプター運営ができるだろうっていうのをすごくワクワクしてたんですけど。1年経ってみて思ったことは、すっごく楽しかったんですよ。
大野: いいですね。
安: 皆さんのおかげで。メンバーの皆さんのおかげで、本当に楽しく1年間。やらせていただいたな、と思って。チャプターメンバーに対するすごいなんか愛が生まれましたね。
大野: でも、ありますよね。役員とか、プレジデントをはじめとしてリーダーシップチームをやってみるまでは、そのリーダーシップチームの人たちがどれだけ思いを持って、メンバーのためを思って頑張ってくれてるかって全然想像できないと思うんですけど。やってみて初めてその辺の、これまでプレジデントを務めてくれた人たちの苦労とかをわかって、逆にメンバーに対するこの自分の気持ちが募ってくるみたいのありますよね、やりながらね。
安: すっごくそれは感じましたね。自分がそのリーダーシップチームにいなかったら、何か本当の中枢の部分って見えないなっていう思いがあったんですけど。だからそれを、実際自分が中に入ることによって、見えないっていうことを知った上でやってるからこそ、できる限りみんなにもその輪の中に入ってもらいたいなっていう思いが結構強くなって。
大野: うん。
安: いろいろこういうことやってる、ああいうことやってるっていうのを私たち、そのリーダーシップチームから発信するというよりは、各コーディネーターとか他のメンバーの方から言ってもらうみたいなことも意識してたなと。そうすると、リーダーシップチームだけで何かやってるよね、とかじゃなくて、みんなでチャプター運営に携われるなっていうのを、雰囲気として作りやすいなと感じたんですよね。みんなでやろうっていうのが強かったので。結果として1年走り切ってみて、みんなと一緒に何か一つの成果だったりとか、実績が作れたっていうことが楽しかったんですよ。
大野: いいですね。でもやってみてわかったことの中で、リーダーシップチームを経験されてないメンバーの方に『こういう発見があったよ』みたいな伝えたいことありますか?
安: そうですね。やっぱりいちメンバー、もちろんプレジデントもいちメンバーなんですけど。一番、リーダーシップチームに入ることでチャプターを俯瞰して見られるポジションを担うことができるんですよね。
大野: うん。
安: チャプターの運営の中枢コーディネーターも含めて関わることで俯瞰して見られるっていうのはやっぱりすごくいいなと思うんですよ。例えば今、チャプターの強みがどこにあって、反対に課題がどこにあるのかっていうことが俯瞰すると見られるようになるので。そうすると例えばうちのチャプタービジター招待ちょっと個人差あるよねとか。
大野: うん。
安: なんでしょうね、リファーラルがちょっと内部に偏りすぎてるかもねっていうのがもし見えたときに、どういう動きをしたらもっとそこが良くなっていくのかなと。例えば外部の割合を増やしたり、リファーラルの外部の方を増やしたいとか、ビジター招待の個人差を埋めたいってなったら、ビジター招待が苦手だって感じているメンバーに対して何かそれを助けるアプローチができるかもしれないとか、もう少しそのメンバー全体への貢献に対する意識も高まるんじゃないかなと。思いますね、はい。
大野: それって、何か会社とやっぱり似てますよね。
安: うん、似てます、似てます。
大野: やっぱり例えばいち社員だと、そこまで意識を持って全体を見たりする機会は、見ようともしないかもしれないし、見る機会があんまりないと思うんですけど。
安: はい。
大野: 一度そういう例えば今役員をやるとか、あるいはそういう責任を任されるとかっていうのがあると、意識が変わって、全体が見えるようになるから。それまでの景色、会社っていうものの見え方がやっぱりガラッと変わってくることありますよね。
安: いや本当にそう思いますね。これが実はすごい私も会社経営に役立つなって感じたんですよ。いろいろそれぞれ皆さんあると思うんですけど、私自身がその会社経営に役立つなと思った一番の要素は、組織体制とか役割分担だなと思いました。1人でやっていればもちろん1人何役を担うことにもなると思うんですけど、従業員を雇って会社の組織として経営をしていく場合に誰に何を担ってもらえたら、一番生産性が上がるかなとか、業績が上がるかなっていうところが、そのチャプター運営とすごく似てるなと思って。
大野: うん。
安: これは今めちゃくちゃ役に立ってます。
大野: 素晴らしいですね。
安: はい。あとはやっぱりその社員さんも1人1人、仕事を通じて会社に貢献してると思うんですよ。
大野: はい。
安: 貢献に対する承認とか、感謝っていうのも、すごくその会社経営の中で大事な要素だと思ってて、これはチャプター運営の中のみんなの貢献の承認だったり、感謝だったりと、本当に一緒だなと思うんですよね。
大野: そうですよね。
安: はい。
大野: ある意味会社経営の同じような、経験をできるっていうところが、そのリーダーシップチームをやるっていうことの一つの醍醐味という部分もありますよね。
安: もうめちゃくちゃあると思います。だからたまに、役員の指名を受けて自分にはできないって言っちゃう方もいるんですよ。でもそれは勿体ないので絶対やった方がいいと思いますね。
大野: はい。
安: そこでチャンスを逃しちゃうと、もう次いつ指名されるかわからないので。せっかく指名のチャンスが来たならば積極的に受けて、それをご自身の事業にも役立てていただけると、すごくいいと思いますね。
大野: うん。あといろんな方がリーダーシップチームを担っていただくっていうのが一つ、BNIの特徴だと思うんですけど。
安: はい。
大野: スタイルが皆さん違うっていうのは、これ当たり前のことなんですけど。結構やっぱり苦労されてるなっていうスタイルの方と、何かナチュラルに自然とうまくできてるなっていうのと、いろんなやっぱり結果として、出てくるとは思うんですけど。これからされる人もいるので、避けた方がいいことって何かありますかね。逆にもちろん、その後に『こうするといいよ。』みたいなアドバイスとか。例えば、ちょっと苦労されてるなって僕がこれまでにみたリーダーシップチームで思ったパターンとしては、みんなの全員のコンセンサスを得なくちゃって意識がすごく強くて、お伺いを度々立てるわけですよね。
安: はい。
大野: そうすると、やっぱりいろんな人がいるので、一つ意見がまとまるなんていうのは奇跡的な状況なわけじゃないすか。
安: おっしゃる通りですね。
大野: 必ず聞けば、聞くたびに意見がわかれるんですよね。
安: そうですね。
大野: チャプターの。二分しちゃうというか、例えば三分しちゃうみたいなことがあるので。それってすごく自分の首を絞めてしまうっていうか、やりにくくなる状況を作ってしまうだけで、そういうよりは、むしろリーダーシップチーム内でしっかりと揉んで、そのリーダーシップチーム内でコンセンサス作る。あともちろんね、リーダーシップチーム以外の人の意見を聞いてフィードバックを聞くのはいいと思うんですけど、全体に聞いてしまうと当然いろんな意見が出てきちゃうんで、まとまらなくなっちゃうじゃないですか。
安: そうですね。
大野: なので、やっぱりリーダーシップチームっていうぐらいなので、ある意味やっぱりリーダーシップを発揮するっていうことを期待されているという前提でですね。もう、これでいくよって、もう決めちゃっていいと思うんですよね。もちろんそういった決めたことが、皆さん賛同してもらわなきゃいけないんですけど。賛同してもらうためにどうするかっていうことを、いろいろ日本で言うと根回しとかあるじゃないすか。
安: はい。ありますね。
大野: それって、ちょっとした根回しってやっぱりチャプターでも必要で、決めたことが受け入れられるか受け入れないかっていうのは結構大事なわけですよね。受け入れられる土壌を作るとか、あるいは受け入れてもらうためのコミュニケーションの仕方っていうのが大事なんであって、みんなにお伺いを立ててコンセンサスをつくるっていうのは、すごく民主的な響きがあるじゃないですか。
安: そうですね。
大野: それって大きな落とし穴で。結構多くのリーダーシップチームが、毎半年ごとに陥ってしまってる状況なんじゃないかなと思うんですよね。
安: はい。
大野: 基本、リーダーシップチーム、言ってしまえば、プレジデントが責任を、『自分で責任を取るので、これでいきます!』って言い切れるぐらいの覚悟。でも、上からトップダウンで押し付けるっていうのだと、やっぱりうまくいかないんで、それをどうやったら受けて受け入れてもらえるかっていうのを、コミュニケーションの発信の仕方を工夫するっていうこととか、多少根回しなんかもすることで、結果としてですよ、意見が合わないっていうかそこに不満を持つ人もいるかもしれないけど、でもそこをやっぱりできるだけマイナスからニュートラルに持ってくみたいなことは、努力次第でできるはずなんですよね、コミュニケーション。まめなコミュニケーションとかね。ていうのと、時には1to1なんかも必要でしょうし、そういったことがチャプターという一つの社会の中で、やっぱり経験ができるというのは、すごくいい部分じゃないかなと思うんですよね。
安: 本当にそう思いますね。その、今の意見のまとめ方とか、伝え方っていうのは、私自身も、お伺いを立てたら絶対いろんな意見が出るっていうのは、やっぱり自分も経験したことがありますし。やっぱり大きな例えばプログラム、さっきのダイヤモンドクローズとかもそうですけど、大きなプログラムとかイベントをやるぞと。やるというときに、それをやることによる成果、期待できるものの成果とか、みんながその先に何を得られるのかとか、そのあたりをある程度もうリーダーシップチーム内でちゃんと共有しておいて、最終的にはそれを自信持って伝えるっていうことが、いいのかななんてすごく今思いながら、大野さんのお話をお聞きしてましたね。
大野: うん。意外とですね、リーダーシップチームの中でうまくコンセンサス作れたんだけど、全体で『あれっ?』って思って、結構反対する人が多いみたいな状況に、ちょっと驚いたりすることも、そういった場面も、出てくることも結構あると思うんですよ。これって、もしかしたら見えてる景色が、やっぱりリーダーシップチームと、それ以外の皆さん、メンバーの方達って違うので、ある意味自然なことなのかもしれないんですけど。その視点の違いによって、どういうふうな意見が出てくるかってのは、ある程度予想しなくちゃいけないし。
安: そうですね。
大野: 事前にそういうちょっとね、そのサンプリングじゃないですけど、何人かにご意見を聞いてみて、予測を立てるっていうかね、反応に対する予測を立てるっていうことも必要かなと思うんですよね。
安: はい。
大野: だけど、そのもし違った意見が出てきたときに。その人に迎合するっていうことではなくて、参考にそういった意見を、部分的にだとか、全体的にだとか、その状況によりますけど、取り入れてみるとかっていうことも、もしかしたら選択肢になるかもしれないし。
安: そうですね。なんか、そうですね、根回しをするって話がさっきあったんですけど、チャプターの中でもご意見番みたいな方とか、情報発信力のある影響力のあるメンバーがやっぱりいるんですよ。そういった方に聞くときに、『これをやろうと思うんですけど、いいですか?』っていう聞き方よりは、『これをやろうと思っていて、みんなに受け入れてもらいたいんだけども、そのためにはどう伝えたらいいかな?』とか、『何かどういう要素があるといいと思います?』っていう聞き方をして、その方にいろいろ意見を引き出してもらってましたね。
大野: そうですね、『どうやったら良いですか?』って聞くのもいいいいと思いますし、あと、うまくね、『皆さんが協力してもらえるような状況を作るためにお力を貸してもらえませんか?』っていう。その方が、その人もだから、もしかして元々反対よりだったかもしれないけども、『力を貸してもらえませんか?』って言われると、何か協力してあげたいなっていうふうに、思ってもらえる可能性も出てくるし。
安: そうですね、しかも先に情報を知れるっていうなんかこれは優越感って言っていいのかわからないんですけど。いずれみんなに広く伝えはするんだけども、やっぱ先にあなたに伝えておきたいんだっていう、ことを伝えておくと結構それで何か喜んでくださる方もいて。そういう心理じゃないんですけど、うまく活用するっていうのも大事だなと思いましたね。
大野: そうですね。あとは逆に、こうした方がいいよみたいなのありますか。
安: これはよくやっぱり陥るものだと思うんですけども。何か意見があると、プレジデントに集中する、意見が集中する。連絡が集中するっていうことをよく聞くんですよ。
大野: なるほど。
安: なんかもっとこうしたらいいのに、みたいな。これ前向きな意見も含めてなんですけど、直接プレジデントに行くとプレジデントもパンクしますし。もちろんプレジデントだけじゃなくて、そのリーダーシップチームに対して、特にバイスプレジデント、書記兼会計あるいはエデュケーションコーディネーターも、この4名に意見が集中しちゃうと、やっぱりその4人で何かを進めなきゃいけなくなってしまうこともあるかなと思っていて。例えばビジターに関する、ビジター招待に関することだったら、ビジターホストコーディネーターに相談してねとか。リファーラルのことだったら、そのリファーラルを、なんでしょうね、管轄している方に対して、ちょっと相談してみてね。っていうのを最初に明確に伝えておくと、リーダーシップチームの、特に4人に意見が集中するっていうことはないのかなと。自分自身がやってて思ったんですよ。また、その各コーディネーターの方にそういう相談窓口になってもらうことで、一定の権限というか、その役割の権限もおまかせできるっていうメリットもあるなと思っているので。やっぱ最初にそういった窓口、連絡の窓口をメンバーに対して明確に打ち出すっていうことも大事ではないかなと思いますね。
大野: なるほどね。確かにありますよね。それぞれの役割に基づいた連絡先みたいな感じですかね。
安: そうですね。それでももう、自分で判断できないってなったら、コーディネーターからそれぞれプレジデントとか、バイスプレジデントに相談が行くようにすることで、連絡の集中をある程度防ぐ、分散というか、いい意味での分散分担ができるように、なると思います。
大野: そうですね。あと、もう一つ、チャプターサクセスミーティングでしたっけ。
安: はい。
大野: リーダーシップチームとね、7人の役職者が集まってやると思うんですけど。そのミーティングのやっぱりリズムってすごく大切だと思うんですよね。時には、見かけたりする、あんまりよくない例ですけど。やったりやらなかったりみたいな。なんか気まぐれな開催頻度だったりとかってするところがあったりするところを見たこともあるんですけど。皆さんのチャプターはないと思うんですけど、あとその定期的に開催するってリズムだけじゃなくて、やっぱ毎回、定期的にやってるところは、やっぱりマンネリ化してしまうというかね、やることが目的になってしまいがちだったりするので。毎回の、やっぱり、今回のミーティングは、やっぱり、どんなことを解決したいのか、みたいそのアジェンダを事前にですね、議題ですよね。整理しといて、あらかじめシェアしたりとかっていうことはすごく大切だなと思いますので。結局その皆さんがね、時間を投資してチャプターのためにお時間を割いてくださっているのに、そこの生産性というかね、効果性が下がってしまうとすごくもったいないので。そこは一つやった方がいいんじゃないかなと思う部分としてお話しさせてもらいました。
安: そうですね。ありがとうございます。
大野: ありがとうございます。
安: ありがとうございます。
大野: ありがとうございます、皆さん。
安: 新鮮でした。
大野: はい。今日はハロウィンスタイルで、カジュアルにやってみました。
安: はい、いかがだったでしょうか?はい、楽しんでいただけたら嬉しいです。
大野: ちょっとね、カジュアルすぎて、その辺はちょっとご容赦いただければと思います。
安: そうですね、ありがとうございます。
大野: はい、ありがとうございました。
安: はい。
大野: あ、今日のタイトルなんでしたっけね。
安: 今日のタイトル…何にしましょう。
大野: リーダーシップチームの話でしたから、リーダーシップチームをやる意義みたいな話と。それから、落とし穴と、やった方がいいよ。っていうねポイントをちょっとお伝えした感じだと思うんですけども。リーダーシップチームは何もんだ、みたいな。
安: それなんか何もんだシリーズありましたね。
大野: ありましたね。はい。
安: 『リーダーシップチームは何もんだ?』でお届け致しました。
大野: お届けいたしました。
安: ありがとうございました。
大野: ありがとうございました。
第189回 リーダーシップチームは何もんだ?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:第31回は、「効果的な“推薦のことば”を書こう」と題してお送りいたします。今回は、効果的な推薦状の書き方について、大野さんからお話を伺います。
それでは、お願いいたします。
大野:はい。前回もお伝えしたと思うんですけども、推薦状とこれまで言ってきているんですけども。むしろ、“推薦のことば”とか“お客様の声”、そういうふうに言い換えて考えてもらうと、より分かりやすいんじゃないかなというふうに思います。
例えばもらう立場の場合は、お客様の声を頂く。与える立場の場合は、推薦のことばを提供するみたいな感じで置き換えていただけると、理解していただきやすいんじゃないかなと思います。
安:はい。
大野:もう少し言うと、表彰状ではないし、感謝状でもない。
安:そうですね。
大野:よくタイトルのところというんですかね。「推薦状」って書いている人が結構見受けられるんですけども、それは書かないほうがいいと思います。
安:えっ、そうなんですね。
大野:はい。あと賞状のように周りを飾っているものも結構見掛けるんですけども、それもやらないほうがいいですね。
安:ああ、私もやってました。
大野:ああ~。たぶん、それは目的がちょっと違ってしまっているんではないかなというふうに思うんですけれども。例えば、商品とかサービスを提供するメンバーとか会社を推薦すること自体が目的にならないようにしないといけないんですね。
安:うーん、なるほど。
大野:目的というのは、例えばご自身、自分がかつて抱えていたニーズ。具体的には、課題だったりとか問題だったりとか、不安や悩みといったものと同じニーズを抱えてる人に対して、価値ある情報を提供すること。そのために自分の体験を共有することとするべきなんですね。
安:ああ、そうなんですね。
大野:はい。例えば「肩こりでお悩みの方へ」みたいな書き出し。例えば、安さんのお客様の声のタイトルには、どういうふうに書いてほしいですか。
安:なるほど、そうですね。私だったら、採用のお手伝いをすることがあるので、例えば「人の採用で失敗したくない方へ」というのはどうでしょうか。
大野:いいですね。
安:ありがとうございます。
大野:そんな感じですね。前回は、なぜ推薦状、お客様の声というものが大切なのか。これは簡単に言えば、信頼度をアップして成約率とか売り上げのアップにつながるからというふうにお話ししました。
安:はい。
大野:実際に適切な場所に置かれたりとか、効果的に示されている質の高い推薦状とか、お客様の声というのは、1人の新規顧客よりも高い価値をその会社にもたらすということがいえると思います。
安:はい。
大野:1つのお客様の声というものが、複数の新規顧客をもたらして、複数にとどまらない効果的な推薦状というのは、効果を発揮し続けてくれるわけですから、非常に価値が高いというふうに言えると思います。
安:はい。
大野:では、どうしてほかの人のために、推薦状やお客様の声というものを書くべきなのか。これは、ほかの人の商品とかサービスのお墨付きを与えるということで、その人の新規顧客の開拓だったりとか、売上アップにつなげられるということが分かりますよね。
安:はい。
大野:そういう貢献ができるということ。
安:そうですね。
大野:じゃあ、自分にとってのメリットというのは何かということを考えてみたいと思います。
安:はい。
大野:これは2つメリットがあります。1つ目は、前回もお話ししました。返報性の原理とか、返報性の法則というのがありますよね。やはり自分がしてほしいことは、まずほかの人にしてあげましょうと。これは幼稚園の砂場でも教えられたことじゃないかと思うんですけども。
安:はい(笑)。
大野:まず推薦状を自分の周りの人たちで、いい商品、サービスを提供してくれた人に対して書いてあげる。そうすることで、自分にも書いてもらいやすくなるというのは、1つ間違いなく言えると思いますね。
安:はい。
大野:もう1つは、信頼関係に対するリターン。ちょっと分かりにくいですかね。リターン・オン・リレーションシップ(Return on Relationship)と英語って言うとマイズナー博士はおっしゃってるんですけども、どういうことかというと、推薦のことばを書いてあげること自体は、相手の人に新規の顧客をもたらしたりとか、大きな契約を取れることを保証するものではないんですけれども、信頼関係のさらなる構築のきっかけには当然なるわけで、お互いにそれをやっていくことで、やがて大きな実を結ぶことにつながるということですね。ビジネスにつながっていくということは、理解できるんじゃないかなというふうに思います。
安:はい。
大野:では書く際の推薦状とか、この場合はそうですね、推薦のことばと言うふうに置き換えた方が、今回は書く側ですので分かりやすいかもしれませんね。
安:はい。
大野:ポイントをお伝えしておきたいんですけど、これ3つあります。覚えていただくのにTOM。
安:トム?
大野:はい。T、O、Mで覚えてくださいね。
安:ああ、はい。T、O、M。
大野:まずTは、頭文字のトゥ(TO)。T、Oですね。「誰に宛てて書くのか」ということでTO。TO誰々ですね。誰に宛てて書くのか。これは明確にしてください。
安:はい。
大野:先ほど申し上げたように、商品とかサービスを提供してくれたメンバーに宛てて書くのではなくて、むしろその人の商品やサービスを必要としている人たちに宛てて書く。2番目のOは、オブジェクティブ(OBJECTIVE)の頭文字。OBJECTIVEのOですけども、目的です。目的を決める。誰宛てに書くのかを決めましたので、その推薦状とか、推薦のことばの目的は何なのか。NGなのは、メンバーを推薦すること自体を目的にしては駄目ですよという話はしました。
安:はい。
大野:むしろ、価値ある情報を提供して、読む人ですね。その推薦のことばを読んでくださる人を助けることを目的と。それから、困っている人。例えば、肩こりでお悩みの方へ。あるいは、安さんの場合ですと、人の採用で失敗したくない方へ。そういった人たちに、価値ある情報を提供すると。そうすることで、その人たちを助けるということに目的を置くというのが2つ目ですね。
安:はい。
大野:3つ目がMですから、これはメイク・イット・ブリーフ(MAKE IT BRIEF)ということで、簡潔に。シンプルに、簡潔に。これを忘れないでくださいね。
安:はい。
大野:詳細については、問い合わせをしてもらえるように連絡先を入れておけばいいと思います。
安:ああ~、なるほど。
大野:そのほうが信憑性も高まりますし、簡潔にということができると思います。
安:はい。
大野:あとは、どんな内容を書いたらいいかということなんですけども。これは、どんな問題を抱えていたのか。それから、どうしてほかの会社じゃなくて、自分の会社を選んでくれたのか。いつ頃からの知り合いで、どう知り合ったのかなんていうのも入れられるといいですね。
安:はい。
大野:ちょっとNGだと思うのは、「同じBNIのチャプターのメンバーだったから、使ってみました」みたいなのですね。これは駄目ですね。
安:ああ~、はい。
大野:それから3つ目としては、購入する際に不安だったことがきっとあると思います。そういうのがあれば、シェアしておくのもいいと思います。
安:はい。
大野:1つ目に、実際に買ってみてどうなったのかということで、結果ですよね。2つ目に、その人はあなた、あるいは、あなたの知り合いの問題をどんなふうに解決できたのかということで。例えば、お客さんの時間を、あるいは自分の時間を節約してくれたのか。それとも、もっと稼げるようにしてくれたのか。何らかの問題を解決してくれたのか。それとも、素晴らしいサービスやアフターケアを提供してくれたのかみたいなところですかね。
安:はい。
大野:簡単に商品やサービスを購入した人について触れておくというのも、忘れないでいただければと思います。
3つ目にどういう状況の人に薦めたいか。かつての自分と同じような状況にいる人にぜひ知ってほしいと。この素晴らしい商品やサービスを知ってほしいということでしょうから、どのような状況な人に薦めたいか。
最後4つ目に、あなたからの推薦のことば、推奨のことばですね。これを忘れずに入れていただくということが、入れる内容としては挙げられるんじゃないかなというふうに思います。
安:はい。ありがとうございます。それでは、終わりに近づいてまいりましたが、最後に大野さんからメッセージはありますか。
大野:はい。前回と今回で推薦状について、今まで皆さんが思っていたような推薦状に対する理解と少し違った視点で、お話をしてきたかもしれませんけれども。そうした自分の与える推薦状というよりかは、自分が1人のお客さんとしてどういう体験ができたのか。それをより多くの人に知ってほしい。そうすることで、相手のメンバーの人に貢献できる非常に有効な手段になり、自分にとっても信頼関係をさらに高めていくためにも、方法としても非常に効果が高いということで。ぜひ、もっともっと活用していただきたいのは、お客様の声であり、推薦のことばということだと思います。
安:はい。私も今回の話を聞いて、推薦のことばをもっともっと書いてみたいなと思うことができました。ありがとうございました。
大野:ぜひやってみてください。
安:はい。ありがとうございます。
大野:ありがとうございます。
第188回 効果的な”推薦のことば”を書こう(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。

第187回はリファーラルを引き込む3つのステップと題してお送りいたします。英語版のエピソード764をご参照ください。
安: さて、大野さん。
大野: はい。
安: 今回はリファーラルを引き込む三つのステップということなんですが、こちらについてお話をしていただけますでしょうか?
大野: はい。こちらはですね、英語のポッドキャストの方でも触れてますけれども、The Connector Effectっていう本があるんですね。
大野: これ、まもなくですね、日本語版も出来上がるので、皆さんご覧いただく機会がもうすぐあると思うんですけども、それを今回カバーしています。
安: はい。
大野: 今回のポッドキャストの中でいくつも質問が出てきますので、それに一つ一つに対して皆さんの答えを書いてみていただきたいんですね。
安: はい。
大野: 必要に応じて一時停止して、答えを書いていく。みたいなことをしてほしいんですけども、もしこれを運転しながら聞いてるっていう場合は、とても危険なので、運転しながら書いたりすると危ないですから、それは決してせずにですね、頭の中で答えを考えながら聞いていただくと。
大野: 後でね、改めて書き留めていただくということでお願いしたいと思います。
安: はい。
大野: 答えを考えるときはですね、考えすぎないように時間かけすぎないように、ということで、まずパッとね最初に頭に浮かんだ答えを文章として一つか二つ書いていただく、というふうに覚えておいてください。
安: はい。
大野: ではですね、まずステップを順にたどっていきたいと思うんですが、まずステップ1ですね。
安: はい。
大野: ベストターゲットクライアント、あるいはベストターゲットカスタマーを、描写するっていうのは最初のステップになります。
大野: とても多くの人が自分のターゲットマーケットというものを定義していないがゆえに、失敗してしまってるケースが多いと思うんですね。みんなとか、誰でも、という曖昧な言葉を結構使ってしまいがちだと思うんです。
安: はい。
大野: リファーラルパートナーである、例えば、BNIであればチャプターのメンバーの皆さんが、あなたにとってのベストカスタマーやベストクライアントというものを具体的にイメージできるように、あなた自身のターゲットマーケットを定義する必要があります。
安: はい。
大野: 自分にとって既に素晴らしいカスタマーだったり、クライアントになっている人をちょっと考えていただいてですね、この後の質問に対する答えを書き出してみてください。はい、じゃあいきますね質問。
安: はい。
大野: まず、それはどんな人ですか?それは誰ですか?
大野: そして、その人はどこにいらっしゃいますか?どんなところにいますか?ってことですね。そしてどんな仕事をしている人ですか?それから、どんな家族構成の人でしょうか?世帯収入はどれぐらいの人でしょうか?それから、どんなことをやろうと思ってる、つまり、どんな計画を持っている人でしょうか?それからどんなことを自慢したい状況、つまりどんな自慢ネタを持っている人でしょうか?それから、何に、どんなことに満足している人でしょうか?って質問。これをちょっと補足説明しておくと、例えばそうですね。
大野: 今リモートで仕事をするという機会が多いと思うんですけども、例えば、コーチングのお客様であれば、クライアントであれば、もちろん電話でとか、かつてもコロナの前でも、できたかもしれないですけども、特にZoomが皆さん使えるようになっている最中なので、Zoomを使って、場所を問わずコーチングを受けられているっていうことに満足している人とか、あとはビジネスオーナーであれば、今やっぱり同じようにですね、リモートで仕事をする機会が増えたので、家族との時間を結構もてていることに満足している人はいらっしゃると思うんですよね。
安: はい。
大野: はい。そして逆にこの、何に不満を持ってる人でしょうか?っていう質問なんですね。はい。以上、いくつかの質問をお上げしましたけども、一つ一つ、もし必要であればちょっと戻っていただいて、もう一度、一時停止したりとかして答えを書き留めていってみてください。
大野: で、あなたのベストカスタマーをターゲットにするには、こういった質問は非常に大切だと思うので、一つ一つちょっと考えてみていただければと思います。
安: はい。
大野: はい。それではステップ2に移りましょうか?
安: はい。
大野: ステップ2はですね、あなたがターゲットマーケット、つまりターゲットカスタマーやターゲットクライアントのために、解決できる問題は何でしょうか?という質問ですね。これを考える。全てのビジネスどんな事業でも問題をね、何らかの問題を解決するために存在しているっていう前提ですね。
大野: 多くの人は、自分の商品だとかサービスについて話してしまいがちなんですけども、そうするとあまり効果的なプレゼンにはならないですよね。なので、解決できる問題についてフォーカスして話す方が、あなたにリファールを提供する人にとってよっぽど魅力的なわけですよね。
大野: あなたが仕事を施すことで、起こるアフターね、その後何が起こるかっていうアフターについて話すべきということです。
安: はい。
大野: 何をやるかではなくて、あなたが仕事をした後に、どんなふうになるのかっていうのを伝えるということですね。
大野: それではですね、またいくつか質問が出てきますので、書き留めてみてください。くどいようですけども、運転中の人はですね、運転しながら決して書き留めようとしないで、書ける状況になったときに書いてくださいね。
大野: このポッドキャストを一時停止できる状況の人は、一つ一つ答えを書き出してみて、やってみてください。
安: はい。
大野: 四つの質問をお伝えします。まず一つ目は、カスタマーが抱える問題。あなたが顧客のために解決できる問題を少なくとも三つを書き出してください。
大野: で、この三つの問題というのはそのままですね、三つのプレゼンとしてチャプターミーティングで使えるはずですので、はい、少なくとも三つのね、解決できる顧客のために解決できる問題を書き出すっていうのが、一つ目です。
安: はい。
大野: では二つ目ですね、二つ目の質問は、問題がもし解決されないままだと、顧客にとってどんなことが最悪起こりうるか。これ大切ですよね。
安: そうですね。
大野: 先ほどの三つの問題のそれぞれが引き起こしてしまうかもしれない最悪の状態というのはどんなものなのか。
大野: これが二つ目の質問です。そして三つ目の質問。問題が解決されたら、今度は逆に顧客にどんな良いことが起こりうるのか、どんな状況なんでしょうか?これが三つ目です。これはわかりやすいですね。
安: はい。
大野: そして四つ目の質問は、あなたがどうやってカスタマーやクライアントの役に立てるのか、具体的なですね事例を、いわゆる証拠になるようなですね、その事例を伝えるというのが四つ目です。
大野: もし、BNIメンバーの誰かにですね、事例をチャプターミーティング中でシェアしてもらうことができるのであれば、ベストですよね。要はテスティモニアルになるわけです。あるいは書面で推薦の言葉を書いてもらうとか、その書面の推薦の言葉が見れるようなURLのリンクでもいいかもしれませんね。
大野: はい。こういった顧客の声っていうのは、あなたが思いつかないことで、顧客の役に立っていたりすることもあるんですね。例えば、英語版のポッドキャストでも紹介されてた例ですけども、離婚したメンバーが、その件でお世話になった弁護士のメンバーに伝えた推薦の言葉があるんですね。
安: はい。
大野: それはあなたがしっかりとやってくれていたから、離婚のことを心配せずに毎晩、ちゃんと眠ることができました、ということを言ってくれたんですね。その弁護士はね、夜ちゃんと寝れるようお手伝いをしようとは思ってたわけではないわけですよね。
安: はい。
大野: それ以来、その弁護士の方は、私はクライアントが夜ちゃんと眠れるような、そんな仕事をしていますっていうようになったらしいんですよね。
安: はい。
大野: だから、あなたのビジネスにとってどんな推薦、そしてどれほどパワフルな推薦っていうのをもらえるか、っていうのは事前にはわからないので、それを皆さん楽しみにいろんな人にそういった推薦の言葉をもらうといいと思いますね。
安: はい。
大野: はい。そして三つ目のステップです。ここでプレゼンを組み立てる。ステップ1と2で書き出した情報があると思うんですけども、これを使って、非常に絞られた、そして具体的なプレゼンテーションにするというのがこのステップですね。
安: はい。
大野: ウィークリープレゼンテーションにおいて忘れてはいけないのが、この英語のフレーズ、スペシフィック・イズ・トリフィック(Specific isTerrific)ですね。スペシフィック、具体的であることが、素晴らしいという意味ですね。はい。
大野: 具体的中身としては、まず自己紹介。名前と会社名、専門分野を伝えますよね。
安: はい。
大野: そして顧客のために解決できる問題についての簡単なストーリー。この場合やっぱり一つの問題。一つです。あなたがしたことを一つ、それが顧客にどう役立ったのか。
大野: そして、リファーラルの要請、リクエストですね。あなたの知り合いで、このような問題を抱えてる人を思い浮かべてください。それは誰でしょうか?このときに具体的であることを決して忘れないでください。そして再度、あなたの名前、会社名、専門分野を伝えて終わります。
大野: これだけですね。
安: はい。
大野: 肝心なことは、あなたが解決できる問題を伝えなければ、中身のないサンドイッチと同じだということですね。この比喩がちょっとわかりにくいかもしれないですけども中身の入ってないサンドイッチ、要するに、なんか空気のサンドイッチ、エアーサンドイッチみたいな表現英語の方ではされてましたけども、
安: はい。
大野: 今日はウィークリープレゼンテーションの実の部分ということですね。実がなかったら意味がないですよ、っていうことですよね。
大野: それと、1回のプレゼンの中に、問題点を三つも四つも五つも入れようとしないということ。毎週一つの問題に絞る。これが効果的なウィークリープレゼンテーションの組み立て方ということですね。
安: はい。
大野: これはBNIをやってるとかやっていないとかに関わらず、明確なメッセージを持っている起業家だったりビジネスパーソンこそが、顧客とかクライアントを引きつけられるはずなんですね。
大野: 多くのマーケターとかですね、多くのネットワーカーは、自分のことを話しすぎて伝えるメッセージを余計にわかりにくくしてしまっていると思うんですね。
安: はい。
大野: そうではなくって、先ほどお伝えしたように、一つのことに焦点を当てると、非常に強力なマーケティングメッセージを仕上げることができると。
大野: そして、この方法を身に付けてしまえば、こうBNIの環境だけに限らずどんな場面でも、あなたのビジネスについて、効果的に伝えるプレゼンテーションをすることができるようになるはずなんですね。
安: はい。
大野: もちろんBNIにおいては、効果的なウィークリープレゼンテーションを作るための成功の鍵になるはずですし、今回お伝えしたアイディアのほとんどは、コネクターエフェクトという書籍に先ほどお伝えしました通り書かれていますので、参照してみてください。
安: それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野: はい。今回のポッドキャストのポイントをぜひ書き出していただいて、次のチャプターミーティングでどう使うか、このウェブサイトのコメント欄にぜひシェアしていただければと思います。
安: はい。チャプターのエデュケーションの中でも取り上げるとすごく効果的な気がしますね。
大野: そうですね、皆さんでね、それをぜひ活用してみていただければと思います。
安: はい。ありがとうございました。
大野: ありがとうございました。
安: 今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安さやかでお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するコンクリ株式会社の提供でお送りいたしました。それでは、次回のオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第187回 リファーラルを引き込む3つのステップはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第75回 幸せになる3つの基本
安:第75回は、「幸せになる3つの基本」と題してお送りいたします。さて大野さん、幸せになる3つの基本ということなんですけれども。
大野:これは書道家の武田双雲さんって、お聞きになったことありますか。
安:ああ、はい。
大野:彼が書いた本で『ポジティブの教科書』というものがあるんですけれども、先日これを購入して読んでいて「はじめに」というところで、「幸せになる三つの簡単な基本」というものを見つけたんですね。
安:はい。
大野:それをちょっとご紹介、先に引用させていただこうと思うんですけれども、まず1つ目の基本が「幸せを与えること」、まさにギバーズゲインですよね。
安:そうですね。
大野:はい。もう1つは「幸せであることに「気づくこと」」、深いでしょう。
安:深いですね。
大野:3つ目が「幸せな言葉を発し、幸せな態度をとること」というふうに書かれているんですね。
安:はい。
大野:これを見たときに、BNIの活動そのものだなと。BNIがまるで凝縮されているなって思ったんですよね。
安:はい、確かに。
大野:今日は、これ全部話をしようと思うと、たぶん3時間ぐらいかかってしまいそうな気がするので。
安:はい、大変ですね。
大野:はい。1つ目の「幸せを与えること」、これについてちょっとお話ししていきたいと思うんですね。
安:はい。
大野:先ほども触れましたけど、「幸せを与えること」、まさに「GIVERS GAIN®︎(ギバーズゲイン)」なんですけれども、BNIのメンバーの皆さんが実践していることも幸せを与える行動といえるかもしれませんよね。
安:そうですね。
大野:毎週、何件のリファーラルを出すとか、何人のビジターを招待するかという、自分が貢献できる数字というのを結構毎週、意識せざるを得ないと思うんですけれども。そこに実は意識が行き過ぎちゃうということもあるような気がしています。
安:はい。
大野:ただ、ギバーズゲインの実践ということの、あるいは幸せを与えるということの本質って何だろうって、ちょっと今日は考えてみたいんですね。
安:はい。
大野:私が思うに、同じチャプターのメンバーにリファーラルを何件出せるかとか、何人のビジターを連れて来られるかということが、実はギバーズゲインの実践とイコールではない、等しくはないと思うんですね。
安:なるほど。
大野:毎週チャプターミーティングの中で発表している貢献の数字というのは、これはあくまで結果の1つの側面であって、実は本質ではないと思うんですよね。じゃあ何がギバーズゲインの実践なのかということなんですけれども、これはメンバーの皆さんが例えば自分の仕事をしている中で、あるいは普段の生活を送っている中で、いろんな人たちとの接点を持っていますよね。
安:そうですね。
大野:私もそうですし、安さんもそうですし、その一人ひとりに対して、何か自分が役に立てることはないかなとか、どんな貢献ができるだろうかというところなんですよね。
安:はい。
大野:つまり、目の前の誰かが何か困っているときに、その人を助けたいと思う。それが同じチャプターのメンバーを紹介することで、もしかしたら解決の糸口が見えてくるかもしれないし、一方でビジターとしてその人にチャプターに来てもらうことで、もしかしたらその人のビジネス発展のきっかけとかが生まれるかもしれないですよね。
安:はい。
大野:それで、メンバーになってもらうということではなくて、人との出会いですね。その人が例えばチャプターのいろんなメンバーと出会うことによって、何かポジティブな変化をもたらす可能性があるという意味だと思うんですね。
安:はい。
大野:もちろん、もしかしたらチャプターのメンバーになってくださるかもしれないんですけれども、それはその人が決めることであって、ビジターとして一度来てもらうこと自体がその人に対する貢献になるという意味なんですね。
安:はい。
大野:ちょっとまとめると、ギバーズゲインを実践するということは、実はリファーラルとかビジターの数を意味するのではなくて、普段接している周りの人たち、例えば家族とか、友人、顧客、クライアント、社員、それから地域の人とか、自分の大切な人たちの役に立つとか、貢献するという意味だと思うんですね。
安:はい。
大野:それがBNIの理念であるギバーズゲインの本質的な意味ということです。
安:はい。そういえば、このポッドキャストを聞いてくださっている、あるメンバーの方がこの前メッセージをくださったんですよ。
大野:おお。
安:それは自分の知り合いにコンビニのオーナーさんがいて、その方が今回2店舗目を出すことになったんですね。でも、なかなか人が集まらなくて、ちょっと困っている。
大野:人が採れない、採用できないということですか。
安:そうですね。なかなか思うように集まらない、あるいは採用ができなくて。
大野:サービス業は大変ですからね。
安:そうなんですよ。
大野:採用はできないですよね。
安:本当になかなかここが難しいところではあるんですけれど、その様子を見たメンバーの方がその方を何とか手助けできないかと思ったときに、私がコンビニエンスストアのサポートをしているということを思い出して、メッセージをくださったことがあるんですね。
大野:なるほどね、はい。
安:そういう、その人のためになればと思って、そういう目の前の自分の知り合いとか、知っている方を助けたいって思うことって、すごく素晴らしいことだと思いますし、私にそうやってメッセージを頂いたことで、私自身も何か助けられないかなっていう気持ちが出てきて。
大野:伝染しちゃうんですね、それが。
安:そうなんです。結果的に、その方と今度お会いできるかもしれないというところまで、今いったんですね。
大野:素晴らしいですね。
安:それはやっぱり、そのメンバーの方がメッセージをくださったから、私も何か手助けできないかと素直に思えるようになった1つの例なのかななんて思って、今。
大野:本当にすごくいい例ですね。
安:はい。
大野:はい。
安:本当に素晴らしいし、ありがたいなと思いますね。
大野:本当にありがとうございます。
安:はい、ありがとうございます。では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。繰り返しになりますけれども、周りの人たちに幸せを与えること、実はそれがギバーズゲインの実践ということなんですよね。
安:はい。
大野:これを実は忘れがちだと思うんです。表面的な数字を作っていくということに意識がいきがちなので、そうではなくて日頃から周りの人たちに自分がどう貢献するか、どう役に立てるかというところを意識していれば、自然とリファーラルになるし、ビジターとしてお呼びすることができる、結果が付いてくるということだと思うんですね。
安:はい。
大野:そこをぜひ忘れないでいただきたいなというふうに思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第186回 幸せになる3つの基本(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>
第185回は「シン温度差解消法」と題してお送りします。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:今回はシン温度差解消法ということなんですが。
大野:そうですね。あの以前、13回の方では、関わり方の差っていうものが、例えば知識の差とか、それとかBNIに対するあるいはBNIの仕組みに対する確信の強さの差っていうところから出てきますねっていう話をさせていただいたと思うんですけども。
安:はい。
大野:今日はまた違う視点で、その温度差解消法ということをね、お話していきたいと思ってます。
安:はい。
大野:以前もお話したように温度差ってどこのチャプターにも必ずあるものなんですけども、当然その温度差が小さい方が、同じ目標に向かって進んでいく力が強い、チームとしての力が強いということになりますよね。
安:はい。
大野:なので、今回のご提案というのは、メンバー一人一人が目標設定する。
大野:要するにリファールから得られるその売上の目標を設定するっていうところからスタートして、それをチャプター内で共有します。で、もちろんそれを継続的にアップデートしていくんですけども、チャプターの方でもその目標達成のトラッキングをするんですけども、チャプターの目標金額ではなくて、メンバーの目標を達成できた人の割合。
大野:ていうところで、トラッキングしていくっていうのは、今回のご提案です。
安:はい。
大野:いろんなやり方はあるんですけども、今回おすすめしているのは、チャプターのメンバー数に対する達成できてる人の人数の割合っていうところが今回のポイントですね。
安:はい。
大野:他のやり方として考えられるのは、皆さんがそれぞれ目標達成率を計算して、例えば平均値を取るとかね。
大野:あるいは皆さんが出した目標値を合計出して、そうするとチャプター全体の目標数値になりますよね。
安:はい。
大野:それに対する実際の達成率を、合計で測るみたいな方法もあると思うんですね。
安:はい。
大野:ただ今回は、あくまでそのメンバー数に対してどれぐらいの人数が目標達成できているかっていうところだけに焦点を当てます。
大野:そうすることでチャプターのKPIっていうのは、チャプターの中でどれだけの人が目標達成を実現できているかっていうところにフォーカスするようになりますよね。
安:はい。
大野:つまりそのチャプターの数値目標とメンバーの数値目標が直結しているっていう形を作れるんです。
大野:なので、チャプターとしてはもちろん100%全員が目標達成を毎期毎期しているっていうところを目指していくべきなんですけども、最初はそう簡単にはいかないかもしれませんね。
安:そうですね。
大野:これをやっていくとですねメンバー一人一人のその関わりだとか、貪欲さみたいなとこが見えてくると思うんですよね。
大野:それもこの方法のですね、一つのメリットになるかなと思ってます。
安:う~ん。なるほど。確かに。
大野:これを継続していくことで、例えば高校野球で甲子園で優勝するっていうところを目指すチームとね。
安:はい。
大野:そうでないチームって当然あるかもしれないんですけど、やはり、目指すものが同じっていうチームはやっぱり強いわけですよね。
安:はい。
大野:なのでチャプターも、いかに目指す方向を一つにできるかっていうところが大切なので、今回の手法を取り入れることで、みんなバラバラな方向を向いてるのではなくて同じ方向に進んでいくってことがやりやすくなるわけですよね。
安:はい。
大野:もう一つこの解消法のメリットとしてあるのは、目標達成できてない人が目立つというか、チャットのメンバーの人たちの意識がそこに向くっていうことなんですよね。
安:うん。
大野:そのときに、当然目標達成させようという意識が働くわけなんですけど、そのために例えば1toManyをその人メインでやってみるっていうことも考えられますよね。
安:はい。
大野:そうすると、なぜその人が目標達成できていないのか、あるいは、その原因としてリファーラルがちゃんともらえてないとかってところが浮き彫りになってくると思うんですよね。
安:はい。
大野:なぜリファーラルを出せないのか、どうしたら出せるようになるのかっていうところが、本人にフィードバックする機会ができますよね。
安:そうですね。
大野:はい。
大野:それに対する反応を見て、本人がですねどれだけ貪欲に取り組んでいるか、自分の目標に対して取り組んでいるか、あるいはBNIやチャプターと向き合ってるかっていうのが見えてくるっていうのがミソなんですよね。
安:はい。
大野:中には自分のその感情とかね、伝えるのがあまり上手じゃない人もいると思うので、実は本当は熱いものを持っていたんだけど、あまり周りからはそれが見えなかったっていうのはあるかもしれませんね。
大野:なのでそういう場合、例えば1toManyの中でなぜ目標設定したのか、なぜその目標を達成する必要があるのかWhyをね、ちゃんと語ってもらう。
大野:その事業をやることによって、どんなことを果たしたいのかみたいなビジョン的なものをやっぱり話してもらうことで、
大野:普段あまり周りのメンバーたちが知り得なかったというか、知る機会がなかったことも、もしかしたら1toManyを通じて知ることができてそれだったらもっと応援したいなって思ってもらえるかもしれませんよね。
安:はい。
大野:目標設定に対する貪欲さが明らかに欠如してるっていうのは、これあの極めて主観的な話じゃないですか。
大野:でもこれ、全員からどれぐらいその貪欲さを感じられるか。例えばAさんに対して、目標達成に対する貪欲さはどれぐらいでゼロから例えば1から10までのね何点ぐらいですかみたいなのを、全員からもしフィードバックもらえるとしたら、これは主観的な手法なんですけど、全員からもらえば客観性が出てくるので、その人にとって本当に貴重なフィードバックですよね。
大野:本人は本当に一生懸命それを達成しようとしてるんだけども、その一生懸命さが周りには伝わってなかったってことなんで、やっぱりこの課題が浮き彫りになってそこを改善していくっていうことができるわけですから、気をつけなくちゃいけないところは、まず目標設定の仕方ね。
大野:例えばアグレッシブさに差が出てくる可能性ありますよね。
安:はい。
大野:緩いとか、高すぎるとか低すぎるとかいうところは気をつけて見ておく必要があると思いますから、目標を各自の目標が共有された段階で、それが適切な目標設定になっているのかどうかっていうのは、やはりモニタリングしないとチェックしないといけないですよね。
安:はい。
大野:あとは本来であれば、毎期毎期だんだんその目標っていうのは、上がっていかなくちゃいけないわけですけど、例えば、今このコロナの状況とか戦争の状況とかわからないので、少し控えめにしましたみたいな、前年比マイナス30%なんていうことはあるかもしれないですけど。
安:はい。
大野:はい。基本的には毎期毎期成長、事業を大きくしていくっていうところが大前提になっていないといけないということだと思うんですね。
安:はい。
大野:大切なことは、やはり入会というか新しいメンバーを迎え入れるときにこれをきちっとの期待値を伝えるということを事前に。で、入ってしまってからそんなの聞いてなかったなんて話はよく聞きますけれども、そうじゃなくて、やはりチャプターでは、あの皆さん一人一人、メンバー一人一人が目標を達成していくってことにこだわるんですよ。なぜならそれぞれが持っているビジョンだとか夢の実現っていうところをお互いが応援していこうねって。
大野:応援しあおうねっていうことを、このチャプターでは大切にしてるからなんです。ね、いろいろ説明の仕方はあると思うんですけど、チャプターが目指しているもの、そしてチャプターが、メンバー一人一人に期待してることっていうのを、やはりチャプターに正式にメンバーとして、入る前に伝えておくってのが大切だと思うんですね。
安:そうですね。
大野:おのずと入会の審査が厳しくなるというかは、何ていうのかな、どういうコミットを求めるのか。チャプターがメンバーに期待していることを明確に伝えるっていうことで、そこの覚悟ができるかできないのか、そこでやっぱり変わってくるじゃないですか。
安:そうですね。
大野:それを継続的にチャプターとして、審査の一つのステップとして組み込むことで、やはり同じ方向を向けるメンバーたちが揃ってくるので、イコール温度差が減る。
大野:チャプターとして強くなるね、もしかしたらクオリティ、質が上がるっていうことに繋がるんじゃないかなと思うんですね。
安:はい。
大野:既存のメンバーで、どうしても達成率が上がらないとか、あるいはその貪欲さが伝わってこないとかっていう場合には、やっぱりチャプターとして、みんなからのフィードバックを持って、具体的な改善をしてくださいっていうことをちゃんと伝えていかなくちゃいけないんですよね。
安:はい。
大野:なので場合によってはそういったプロセスを経て、チャプターにいること自体が本人にとってもチャプターにとってもマイナスなのかもしれないという結論に至るかもしれないわけですよね。
安:うん。
大野:でも大切なのはやっぱり入り口のところで、しっかりとそういったコミュニケーションが、具体的には期待値が明確に伝えられているってことが大切だと思います。
大野:なので、まとめると、各人のメンバー一人一人が目標設定をして、定期的にですね、それをチャプターで共有する。チャプターはチャプターのKPIとして、そのメンバー数に対して何人の人が目標達成できているかってその率をですね、チャプターのKPIとしてトラッキングするということが、今回の新しい温度差解消法のご提案です。
安:はい、ありがとうございます。
安:まさに売り上げの目標を達成していくっていうのは、メンバー一人一人本当に共通の目標としてすごく持ちやすいんじゃないかなって。私としては思いました。
大野:はい。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい、ありがとうございます。
大野:もしそのチャプターで、実際導入しようということになればまずはメンバーお一人お一人のですね目標を共有してもらう、半年の目標とか1年の目標だけじゃなくてそれを必ず逆算して1ヶ月の目標をちゃんと設定してもらうんですよね。
大野:その月の目標を達成できたかどうか。
大野:で、達成できた人の人数のチャプター全体に対する割合っていうのをチャプターでトラッキングしていくってことですね。
大野:そうすると今月は何%、来月何%っていうふうに、あのチャプターのKPIとして機能していくはずですので、ぜひやってみてください。
大野:あとは入会の時の審査のプロセスとして、どういったことを伝えていかなくちゃいけないのかっていうのは、チャプターで決めて、オリエンテーションやメンバーシップ委員会の審査で取り込んでいくっていう作業になるかと思います。
安:はい。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストはコンビニの人材育成を支援するコンクリ株式会社の提供でお送りいたしました。それでは、次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第185回 シン温度差解消法はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>参照:英語版 Episode 443 Time Spent Networking
安:第33回は、「成功のカギは90対9990にあり」と題してお送りいたします。英語版のエピソード443をご参照ください。
それでは、90対9990とありますが、この意味するところはどんなところなんでしょうか。お願いいたします。

大野:はい。これは実は先日、大阪のディレクターの方がお話ししてくださった、東京でシェアしてくださったことなんですね。まずその説明をする前に、BNIのメンバーになろうと思った理由としてよく挙げられているものとして、まず人脈を増やしたいからBNIに入りますという人とか、あるいは、人に会う機会が普段少ないので、そういった機会を増やしたいので、入りたいですというお声を聞くことが少なくないと思うんです。
安:はい。
大野:実は、例えば人に会う機会が少ないのでという人というのは、まず新しいメンバー候補としてふさわしいかどうかということで考えると、ちょっと疑問かもしれないんですよね。
安:うーん、そうですね。
大野:はい。例えばBNIに入れば、多くの人と会う機会ができるという考え方なんですけども。実は、短期的にはビジネスにつながることもあるかもしれないですけれども、やがて頭打ちになってしまうのは、時間の問題ということが言えると思います。
例えばこういうふうなことを言ってる人をよく見掛けませんか。もうビジター候補として声を掛ける人がいなくなってしまったとか、人脈が枯渇してしまったみたいな。
安:いますね(笑)。
大野:いますよね。あとリファーラルも、以前はもうちょっとリファーラルを出せてたのに、最近はきついなあというような声を、特にベテランのメンバーから聞いたり、メンバー歴が長い人からそういった声を聞いたりすることもあると思います。
安:はい。
大野:これの原因で1つ考えられるのは、BNIの外で人と会う機会をあまり作っていないということにありがちなんですよね。
安:はい。
大野:ここで、先ほどの90対9990の意味に戻りたいと思うんですけども。90はチャプターミーティング、定例会の長さですね。90分の意味ですね。
安:はい。
大野:もう1つの9990というのは、これも分数なんですけども、ミーティングが終わった瞬間ですね。例えば今週のミーティングが終わってから、翌週のミーティングが始まるまでの、ミーティングとミーティングの間の長さという意味になります。
安:ああ~、はい。
大野:計算してみてくださいね、後で。
安:はい。
大野:実はBNIの成功のカギは、いかにこの後者の9990分の時間の中で、ネットワーキングだったり、そういった人に会う時間を確保したり、投資できるかというところにあると思います。
安:はい。
大野:例えばリファーラル。これは、定例会中には見つけられないですよね。
安:そうですね。
大野:ビジターを招待するのは? まさか、スマホを使ってメッセージを送りまくって、ビジターを探すなんてことはされないと思うんですね。
安:はい。
大野:推薦のことばも定例会、ミーティングに参加してるときに、その時間の中で書いたりはしないですよね。
安:そうですね。
大野:あとCEU。これは学びの時間に対する投資ですけども、これも当然ミーティングの外の時間の話です。
安:はい。
大野:1to1もミーティング中にはやらないですし、サンキュースリップの額ですね。売り上げに対する貢献ということで、これもやはりリファーラルですから、ミーティングの中とは関係ない。ミーティングの外で行うものですということなんです。
安:はい。
大野:全てこの9990分の中での活動から出てくる、生まれてくるものばかりなんですね。
安:はい。
大野:なので、90分というミーティングの時間というのは、実はビジネスを生み出す場ではなくて、「1週間のメンバーの皆さんの活動の成果を発表する場」であるということなんですね。報告会みたいな感じですよね。
安:そうですね。
大野:なので、週に1時間半のミーティングに出席してさえいれば、ビジネスにつながるというふうに考えている新しいメンバー候補の方がいたとしたら、これは大きな勘違いなので、ぜひビジターオリエンテーションにおいて、ビジターホストの方からぜひその辺の思い違い、勘違いを修正していただきたいなというふうに思います。
安:はい。
大野:ここで1つご紹介しておきたいマイズナー博士の『Business Networking and Sex – Not What You Think』という書籍が共著で書かれている本があるんですけども。その中で、1万2000人の人を対象に行った調査があるんですね。これによると平均的な男性、女性合わせて、ネットワーキング、人脈構築に割いている時間の平均が、週当たりで6.5時間ぐらいという結果が出ているんですね。
安:はい。
大野:6.5時間弱ですかね。
安:はい。
大野:ただマイズナー博士が言うには、BNIのメンバーの皆さんの目標というかゴールは、平均であるべきではないので、当然もっと投資をしていくべきだということで、彼が推奨している1週間当たりのネットワーキングに対する時間の投資というのは、8時間を勧めていらっしゃるんですね。
安:はい。
大野:特に、これからスタッフを増やしていこうと。忙しくなってきたら、当然スタッフを採用して、社員を増やして時間を確保するということになると思うんですけども。そういう人は、特にネットワーキングに対する時間の確保は、ぜひしてほしいというふうにおっしゃってますね。
安:はい。
大野:この8時間という時間を安さんだったら、どんなふうに使われますか。
安:8時間。例えばトレーニングだと、だいたい2時間半から3時間ぐらいですので、それを受けるとして、あとはそういう内容を生かしてどんどんメンバーと1to1をする時間に使いたいですね。
大野:チャプターのミーティングで1時間半、オープンネットワーキングの時間等を入れると2時間ぐらいは少なくともあるでしょうから、それを差し引くと残り6時間で、その6時間をどうやって1週間の間にやり繰りして、どうやって使っていくかということだと思うんですけども。
安:はい。
大野:まず基本的な考え方として、「人脈の多様化」ですね。いろんなところに人脈を広げていくということが大切だってマイズナー博士もおっしゃっています。
安:はい。
大野:1つマイズナー博士もおっしゃている言葉で、「ザ・グラス・イズ・グリーナー・ウェアー・ユー・ウォーター・イット(The grass is greener where you water it.)」という言葉があるんですね。水をまいた芝生のほうが青々しいという意味だと思うんですけども、より青々しいというんですかね。
安:はい。
大野:これはその人脈を芝に例えてると思うんですけども、水をまくということは、手入れをするということですよね。人脈の手入れというのは、定期的にコンタクトを取って、関係を維持していく。あるいは、もっといい関係を構築していくということが必要なんですけども。
安:はい。
大野:やっぱりBNIの仕組みを最大限に生かすためには、実はチャプターのメンバー一人ひとりがそれぞれチャプターの外で人に会う時間を投資していくということが必要なんですね。
安:はい。
大野:まず、その時間を投資するということで何をするのかって具体的に言うと、2つあります。
安:はい。
大野:1つは、新しい人との出会いの機会や場を作るということ。これは必要ですよね。新しい人との出会いをチャプターのほかのメンバーと共有していくということで、ビジネス、リファーラルになったり、ビジターとしてお招きすることができたりということにつながっていくわけです。
安:はい。
大野:併せて既存のコンタクトですね。もう知り合いの人たちも当然、たくさんいらっしゃると思うので、その人たちの関係あるいは、人脈を耕していく。メンテナンスするということですね。関係を維持していくとか、よりよくいい関係をつくっていくということが、やっぱり大切だと思うんですね。
安:はい。
大野:この2つの新しい人との出会いとか既存のコンタクトの関係を深めていくという意味での時間の投資はですね、おそらく普通の人にとっては、自分のビジネスチャンスを広げるとかという、自分のためということが多いと思うんですけども。BNIのメンバーにとっては、チャプターのほかのメンバーの人たちを含め、自分のコンタクト全員ですね。自分の特にビジネスのつながりがある人たちのための投資になるということだと思うんですね。
安:はい。
大野:それが実は、リファーラルマーケティングがとても機能するシークレットともいえると思うんです。
安:はい。なるほど。
それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。もうこれはまとめというか、繰り返しになってしまうんですけれども、ぜひチャプターのミーティングに参加していればというような意識が、もしどこか頭の中の片隅にでもあったとしたら、それはどこかにやってしまっていただいて。ぜひ、新しい人とBNI以外の場所で会う機会、新しい人と会う機会をぜひどんどん作っていって欲しいなということ。
安:はい。
大野:これは、いろんなコミュニティーがありますよね。例えばビジネスの目的とした例えば、商工会議所とかでもいいですし、法人会みたいなところでもいいですし。
安:はい。
大野:ビジネスの機会のためのコミュニティーじゃなくてもいいです。例えば趣味とか。安さんは、どんな趣味とか、趣味の会とか。
安:ああ、ありますね。例えば読書とか。
大野:読書。
安:あとゲームの会とか。
大野:ゲームの会。
安:はい(笑)。
大野:なるほど。今度詳しくちょっと聞いてみたい気がしますけども。
安:ぜひぜひ。
大野:あとはスポーツとかそういった趣味の世界でもいいですし、あとはそうですね。ワインとかお好きな方は、そういったコミュニティーとかセミナーとか参加するというのも1つの機会だと思います。
あともう1つは、やはり既存の人脈ですね。すでにお持ちの人脈を、やはり筋肉を鍛えるのと同じですよね。
安:はい。
大野:耕していくということで、まめに連絡を取ってみたりとか、久しぶりに会おうよみたいな声を掛けて、いろいろと交流の機会を作ることで、筋肉を細らせてしまうようなことがなく、人脈をより強いものに育てていくということが大切なので。ぜひ、その辺をメンバーの皆さん一人ひとりが心掛けていっていただくと、さらにチャプターの中でビジネスが活性化をどんどんしてくると思うので、ぜひ心掛けていただきたいなというふうに思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第184回 成功のカギは90対9990にあり(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。

第183回は「時間とお金」と題してお送りします。
安:さて、大野さん。今回は「時間とお金」というテーマですが、これについてぜひお話をしていただけますでしょうか。
大野:今回、「時間とお金」ということで、皆さん関心が集まりそうなテーマだと思います。特にチャプターでオリエンテーションを担当される方、ビジターホストの皆さんですね。そしてフォローアップをされる方たち。これもビジターホストの方だったり、時には招待された方がフォローアップする場面もあるかもしれません。どのメンバーの方もおそらく、ここに関わるという機会はあるでしょうから、その時にこのエピソード、この回を思い出していただくといいなという内容になっています。
もともと英語版のエピソード730をベースにしているんですけれども、その中ではADTという、海外、私がいたイギリスでも有名だったんですけれども、アメリカでも結構大手のセキュリティーシステムを、例えば各家庭に取り付けるとか設置する。日本でいうと、どうでしょうか。セコムとかアルソックみたいな会社なのかもしれませんね。ただ、日本みたいに警備員、ガードマンみたいな人たちを派遣するようなことはやっていないような気もしますが、似たような会社だと思っていただければいいです。
そういった、ADTホームセキュリティーの会社の、おそらく代理店なのかフランチャイズなのか分かりませんけれども、メンバーの方がホームセキュリティーというカテゴリーで参加されているんですかね。その女性のメンバーの方が、今はもうサウスカロライナのエグゼクティブディレクターということで、BNIのフランチャイズもされていますけれども。
最初、BNIをやる前の話です。5年ぐらいずっとイエローページ、日本でいうとタウンページになるんでしょうか。電話帳ですよね。それの一番最初のページに広告を載せるというのをずっと、5年間やっていたらしいんですけれども。その費用が、これはドルですけれども、月々5000ドルをかけて広告を出し続けていたというんですね。ですから、年間にすると幾らですか。
安:どれぐらいですかね。
大野:6万ドルですよね。
安:6万ドルですね。
大野:今はドルが為替によって変わってきてしまいますけれども、125円で計算するのか、110円で計算するのかですけど。仮に100円と計算しても600万ですから、年間それぐらいの予算をかけて広告を出し続けていたと。しかも5年間ですよね。
安:はい。すごい金額ですよね。
大野:600万を5年間ですから、3000万ぐらいをかけて5年間広告を出し続けていたという話です。
ところが、時代の変化とともにだんだん電話帳の広告からのお客さんというのがどんどん減ってきてしまったということらしいんです。それで、どうしようかということでいろいろと考えていたんですけれども、BNIを知って紹介されて2年ぐらいをかけてBNIによって、イエローページから落ち込んできていた売り上げをカバーできるようになったという話をされていたと思うんですけど。
安さんはどうですか。起業されて、開業されて広告は出されたことはあるんですか。
安:私はないです。
大野:ないんですね。広告はなくて、じゃあ電話のアポ取りとか、飛び込み営業なんていうのはどうですか。
安:それもないんです。実は。
大野:すごい。それは褒めていいのかどうなのか分かりませんけれども(笑)。そうなんですね。
安:なかなか経験をする機会がなくて、しかも先輩の方からも「飛び込み営業はあまり向いてないよ」と言われていました。
大野:ああ。確かにいろいろと、心理的な抵抗というのはありますよね。
安:あります。すごくありました。
大野:ですよね。例えば、電話の営業なんかは、私は実はやったことがあるんですけど。
安:そうなんですね。
大野:人として扱われないんですよね、基本的にね。
安:ああ。
大野:そういった相手の方が多くいらっしゃるので、かなりメンタルにはきつい作業だと思うんですよ。電話して営業するというのは。その道のエキスパートからしたら大したことないかもしれないんですけれども、普通の人にとっては結構、心が折れちゃったりすることもたくさんあると思うんですけど。
安:はい。
大野:その辺は、電話の営業もやっぱり心理的に…。
安:はい。苦手です。
大野:苦手ということなんですね。
安:そうなんです。
大野:でも、士業の方たちは全般的にそういうマーケティング事って、あまり得意な方というのは聞かないですよね。いないわけではないんでしょうけど。
安:そうなんです。ほとんどの方がやはりマーケティングにあまり触れずに開業して、いきなり営業というか、どうやって仕事を得ようかというふうにいってしまうことが多いですね。
大野:確か昔は、弁護士の方々なんかは出せる広告に制約があったような記憶があるんですけれども、それがなかったとしてもおそらくイメージ的に、お客さんを探している弁護士よりはいろいろな良い評判を聞いて、お客さんが「お願いします」と言ってくれるほうがイメージとしてはいいなんていうのは思い込みというか、実際にそういったブランディングを持たれている方もいるでしょうしね。
安:そうなんですよ。多いと思います、そういう方も。
大野:どうですかね、今回マイズナー博士も投げ掛けている質問として、月々5000ドル。1ドル100円で換算してしまうと50万ですよね。今の125円ぐらいで計算すると、60万ぐらいになってしまうんですけど。そういったコストを、もしBNIでメンバーシップが月々50万60万かかっていたとしたら、BNIへの関わりはどんなふうにやっていきますかという問い掛けをされていましたね。
お話ししてくださっていたシャーリーさん、彼女はビジターズデーで入ってきたときも、まずきちっとBNIの良さを理解できていなかったと。日本でもよくビジターズデーだったりとかビジネスオープンデーとか、ビジネスオポチュニティデーとか、BODとかいったりしますけれども、そういったものを6〜7回経験してようやく何か分かってきたというのがあったらしくて。それがある意味、彼女が7年BNIを続けている理由なんていう話をされていましたね。
安さんはBNIは何年になりますか。
安:8年半になりました。
大野:なるほど。じゃあ後で、8年半続けられている理由も少し話していただくとして、シャーリーさんはやっぱり時間の投資、それからお金の投資、両方についてBNIより良いものが見当たらないと。それがBNIを続けている理由として挙げられていましたけれども。
安:はい。
大野:じゃあどういうふうに彼女の中で、BNIに対する意識が変わっていったのかということを少し触れてくれていますけれども、時間の投資という意味では何がありましたっけ。
まずは90分のチャプターミーティングに参加するというのをコミットメントとして、出席が必須というか、大事なものの1つですけれども、あと他に時間の投資として必要なのは、まず考えるのは1to1ですよね。あと、おそらくトレーニングも受講していかなくてはいけないので、そこでも時間の投資が必要ですよと。
そういうことで考えると、主に3つですよね。そういった時間の投資が必要なんですけれども、何よりも認識としてBNIのメンバーの仲間を自分のベストクライアントとして扱う、そういうことで成果が出てくるものなんだというところの理解ができたのが本当に時間がかかってしまったというふうにおっしゃっていましたよね。
実際、2年ぐらいやって一度やめようと思っていたみたいな話をされていましたけれども、でも幸いそれに気が付いて7年続けて、今ではBNIのエグゼクティブディレクターもやっているというような状況らしいですね。
しかもイエローページ、いわゆる電話帳の広告から得られていた成果というのは、紹介ではないんですよね。広告なので。リーズと言っていましたけれども、リーズというのは手掛かりとか足掛かりですよね。そこからクロージングに向けて温めていかなくちゃいけないわけですけど、基本的にはリファーラルの場合はいわゆる紹介なので、リーズと違ってニーズがもう存在していて、クロージングというか成約率も基本的には極めて高いというのが通常ですから、その差も大きいという話ですよね。
なので、時間とお金の投資、それに対するリターンというのがBNIより良いものは見当たらないということと、あと副次的にベネフィットというか、付いてくるものとしては、かけがえのない仲間。生涯付き合える仲間ができるというところも。やっぱりビジネスをやっていると、よく経営者は孤独なんていう話を聞いたりしますけど、そういったところもBNIでは生涯のつながりができるというところ。広告ではそういったつながりはできないですもんね。
もう1つ違いとして考えられる部分としては、例えば広告の場合、そこから売り上げにつながってなんぼという、いわゆるハンティング、狩猟的な意味合いが強いと思うんですけれども、リファーラルは人間関係に基づいて出てくる、生み出されるものなので、農耕の、ファーミング的な要素はやっぱり強いですよね。
さっき飛び込みの話をしましたけど、結構精神的にやっぱりハードルが高いというか、私もやったことあるんですけど、商店街で1軒1軒お店に入っていって、ウェブサイト作りませんかなんて営業をやったことありましたけど、結構しんどいですよね。決して楽しくないというわけではないんですけど、いろんな人との接点ができるという意味では楽しめる部分もあるんですけど、結構追い払われるみたいなことがむしろ多いので。なので、楽しくないというのは一般的な見方だと思うんですけど。
BNIはやっぱり基本的に仲間がいるし、一緒にいて楽しいという部分が多いと思うので。さっき言ったように、狩猟ではなくて農耕なので時間はかかりますけれども、楽しく成果を出していくという意味では、やはりBNIに勝るものはないということでしょうね。
安さんは、8年半続けていらっしゃる理由はどんなところですか。
安:実は幾つもあるんですけれども、1つは、先ほど大野さんもおっしゃっていた、やはりかけがえのない仲間に出会えるということですね。これは経営者同士の、本当にお互いのビジネスの展開をどう考えていくかということを真剣に話ができる仲間ができるということなんですけど、これが一番私にとっては大きいなと思いました。
大野:うん。
安:2つ目は、売り上げのところでいうとやはり、広告は私も出したことはないんですけど、広告ってなかなか出しても反応が薄いってよく言われますよね。
大野:はい。
安:でも、本当におっしゃるとおり、紹介って成約率が高いということもあり、その紹介のレベルがだんだん、年々上がっていくというのを実感しています。
大野:うん、うん。
安:なので、8年半続けていて、最初の1年とか2年で紹介してもらっていた仕事よりも、今、紹介してもらえる仕事のほうがはるかに質も売り上げも高いので、本当に売り上げが跳ねるということを私自身が実感できているということが続けている理由にもつながっています。
大野:素晴らしいですね。今回の英語の中でそういった話は出てきていないですけど、そこが今、安さんがおっしゃってくださったところが、実はリファーラルマーケティングのメリットというか、強みになっていると思うんですよね。
それで、あまりこのことについて知らない人は、BNIのメンバーでも少なからずいらっしゃると思うんですけど、質を上げていくということ。もう少し具体的にいうと、例えば単価を上げていくということがコントロールできるんですよね、自分自身で。
どれぐらいの単価のリファーラルをもらうかとか、それこそ、だんだんうまくなってくるとだいたい年間どれぐらいの件数、これぐらいの単価のやつをもらっていくみたいな計画を立てたりとかができるようになってくるので、そこはすごくプランを立てて、目標達成していくという上ではすごく向いているマーケティングの手法だと思うんですよね。
自分がどういうものを必要としているのかというのは、当然どんどん高くなっていくべきだし、それをちゃんと周りのメンバーの人たちに伝えていける、自分が必要としているリファーラルというのはこういうものなんですよというのを、ずっと、例えば8年間で同じということはあったら本当はおかしいわけですよね。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:今回のトピックは本当に基本的な部分なんですけども、長年メンバーを続けていらっしゃる方からすると、「そうだそうだ」みたいに聞いていただいているかもしれませんし、「そんなの分かってるよ!」って聞かれているかもしれないんですけど。まだメンバー経験の浅い方たちにぜひこの話をちょっと振ってみていただいて、もしかしたら新しいメンバーの方はまだ気付いていらっしゃらないかもしれないけど、BNIの価値、長く続けることの価値みたいなものをぜひチャプターの中で、メンバー同士で話題として取り上げてお話ししてみていただきたいと思います。
あとは、最初に申し上げたとおり、オリエンテーションだったりフォローアップの中で、やはりお金と時間という、投資対効果みたいなところは当然皆さん気にされるはずなので、皆さん自身の経験を基にその辺の不安とかを払拭して差し上げていただきたいなと思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第183回 時間とお金はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第182回は「現状維持は後退の始まり」と題してお送りします。
安:さて、大野さん。今回のトピックスですが、「現状維持は後退の始まり」というタイトルですね。これについて、ぜひお話をいただきたいと思います。
大野:そうですね。これは何人かの著名な方の格言としてよく知られているものでもあるらしいんですけども。
お一人は松下幸之助さんですね。彼が、「現状維持は後退の始まり」というお話をされていたそうなんですけれども、当時、松下幸之助さんがご活躍の時代も、彼が言うには「人間は変わることに恐れを持ち、変えることに不安を持つ」と。
だけれども、全てのものが刻々と動いていて、一瞬一瞬にその姿を変えつつあるこの世の中、うまくいっているから十分だというふうに考えて、現状に案ずるということは、即後退につながるというふうにおっしゃっていたそうなんですね。
安:はい。
大野:今日よりも明日、明日より明後日と。日に新たな改善を、つまり毎日毎日に新たな改善を心掛けたいというふうにおっしゃっています。
もう一人、同じようなことをおっしゃっている方がいて、それはウォルト・ディズニーさんですよね。彼も、現状維持では後退するばかりであると。ディズニーランドはいつまでも未完成であると。現状維持では後退するばかりであるというふうにおっしゃっていたんだそうです。
安:はい。
大野:安さんは、某Dランドでお仕事をされていたことがあると記憶していますけれども。
安:はい、ありがとうございます。まさにそのとおりでございます。
この話はよく聞きました。働いている時に、ディズニーランドは未完成だということは何回も聞きましたね。
大野:ああ、そうですか。
今回このお話は、ビジネスにおいては大切な考え方というか、概念だと思うんですよ。なので、その辺を一緒に考えていきたいと思っています。
BNIにおけるチャプターも、現状維持というのは起こりやすい現象だとは思うんですね。現状に満足してしまうということは、普通の会社でもあることだし、チャプターにおいてもそれは起こりがちだということなんですよね。
安:はい。
大野:例えば現状維持というと、どんなことが考えられますかね。
安:一番よく出てくる話は、チャプターのメンバー数の話なんですけど。今の人数ぐらいがちょうどいいんじゃないかということを話すメンバーがいることがありますね。これも現状維持の一つかなと思いますけど、いかがでしょうか。
大野:そうですね。心地良くなるというのはあるんでしょうね。
安:そうですね。
大野:やっぱり人数が少ないほうが、何というか、お付き合いは楽というのは当然あるんですけど。そこは成長ということを前提に考えると、メンバー数も少しずつでも成長していくということが大切なんですけれども、やっぱりお付き合いのしやすい人数みたいなことをどうしても考えてしまいがちだと思うんですよね。
安:そうなんですよね。
大野:ところが、メンバー数として現状維持ということになると、やっぱりそこから生み出されるビジネスのボリュームも滞ってしまいがちだし、現状維持はできるかもしれないけども、結局それは後退を意味するよということになってしまいがちですよね。
安:そうなんです。
大野:もう一つ考えなくちゃいけないのは、例えば定着率とか、メンバーの皆さんの、皆さん必ず100%更新するというのはなかなか現実的ではないので、いろんな事情で更新ができないで、更新を諦めてやめていかれる方は、これは自然とあるはずなんですけれども。
定着率を上げていく、更新率を上げていくということはやっぱりチャプターの中でも意識していかなくてはいけないし、これが現状維持ということではなくて、現状維持が例えば定着率が今、仮に6割ぐらい、あるいは7割ぐらいだとすると、そこをやっぱり改善していくべきなんだけども、「そんなもんじゃない?」と考えてしまう考え方もあるということは、現状維持にはまりやすい一つの要因になっているのかなとは思いますよね。
今いろんな数字の話をしてきていますけど、いわゆるKPIというものは、それぞれの企業にもいろいろありますけど、チャプターにも他にもKPIはあると思うんですよね。例えば、ビジターの数に対して申込書が出る。いわゆるコンバージョン率ですよね。これもやっぱり、じゃあ今コンバージョン率はうちのチャプターどれぐらいなんだっけという確認をしたときに、例えば1割だとしますよね、10%。
安:はい。
大野:それは、やはり改善していくべき一つのKPIであるはずなので、じゃあ今年はそれを15%にすることを目標にしようとか、20%にすることを目標にしようとか。やっぱり少しずつ改善していく、よくビジネスではPDCAを回すんだという話がありますけど。
それぞれのKPIをどの程度改善していくのかというのは、目標設定して、進捗を確認して振り返って次の目標にという、そういった繰り返しをしていくことで成長していくということだと思うので、コンバージョン率も当然大切だし、元のビジターの数というのも、当然数字としては大切なKPIになるわけですので。
今ご紹介していた幾つかのKPIに限らず、会社の経営と同じようにチャプターの運営というものもやっぱり大切な仕様であるKPIを、常にモニタリングして、現状維持にならないように前進していく。現状維持というのは後退だとすれば、前進、成長するためのKPIの使い方というか、そこはやっぱり意識していかないといけないですよね。
安:そうですね。
大野:じゃあ前進するためには、あと何が必要かと考えると、今、特によくVUCAの時代と言われるじゃないですか。
安:はい。VUCA。
大野:VUCAというのは頭文字を取っているんですけれども、V、U、C、A。
VはVolatilityのVですよね。変動性と訳せるかもしれません。要するに、世の中でいろいろなことが変動しているので、例えば気候の変動とかもありますよね。
安:そうですね。
大野:あとは、世界情勢の変動とかもありますよね。あと技術革新なんかも、それは変動をもたらす一つの要因になっているということを考えると、常に何か変わっているという状況。
もう一つの、UというのはUncertaintyということなので、不確実性ということですけれども。どういうふうに変わるかが分からないということですよね。例えば最近の例で言うと、コロナがまん延して、このパンデミックによって、始まった当初はどうなるか分からないという状況でしたよね。今、2年たってこんな状況になりましたって、分かっているからいいんですけれども、やっぱり当初は、どうなるか分からないという、その不確実性というのが、まさに直面していたテーマということなので、このUncertaintyというのも一つ大事な、今の状況を示す言葉だと思うんですよね。
3つ目のCは、Complexity。複雑性ですよね。やはりいろんな要素が絡んできて、先ほど言ったような自然災害だけではないし、国際情勢。戦争とか、国際情勢が不安定だし、いろんなその技術の革新とかもあって、いろんな要素がかみ合わさって複雑な様相を呈しているというのがこのComplexityを示していることですね。
最後のAはAmbiguityのAですけれども、曖昧さを表現しています。例えば今、先に出てきたVとUとCというものは、まさにCのComplexityに言うように複雑に組み合わさるということで、何がどういう結果をもたらしているかというのが分かりにくい状況になっているわけですよね。
なので、これまでに歴史上経験したことがない、そういったことがたくさん起こっているような状態。あるいは起こり得るような状態になっているわけですよね。なので、これまでの常識がもう通用しないということなんですよね。なので、曖昧性が高い、そういった世の中になっているということを言っているんだと思います。
安:はい。
大野:ということは、やはり先行きがもう本当に、見通しを立てにくい。そんな世界で僕らは仕事、ビジネスをしているわけなので、そこをどう生き抜いていくかももちろんなんですけど、そこで成長していかなくちゃいけないということを、その術をやっぱり考えていかなくちゃいけないということだと思うんですよね。
そのために間違いなく言えることは、変革というか、世の中が目まぐるしく変わっていく中で、あわせて、あるいはそれに先んじるような形で、会社だとかその事業体というのは進化していかなくちゃいけないということだと思うんですよ。
最近のコロナの例で言えば、オンラインというものが、例えばBNIだったら使わざるを得ない状況になりましたよね。みんな多くの人は、慣れている人はいいんだけれども、慣れていない人もたくさんいる中で、いろんな人たちがもっと協力し合って、オンラインの環境に慣れて、それがだんだん便利になってパワフルなツールとして今は使えるようになっているわけですけど。
それと同じように、今までと同じようなやり方だったら駄目だということで、多くの経営者の人たちは、革新を起こして、新しい形でビジネスを継続して成長させたという方もたくさんいらっしゃったわけですよね。
安:はい。
大野:そういった変革力というか、革新を起こす力というものを、やっぱり企業というのは兼ね備えておかないといけないということだと思いますね。
革新といえば、BNIのコアバリューの中にも7つありますけども、伝統と革新とありますよね。
安:はい。
大野:トラディション&イノベーションということで、大切にしている一つが、伝統を重んじるということはもちろん大切なんですけれども、常にやっぱりイノベーションを起こしていくという部分も忘れてはいけないということだと言っています。
安:それでは、そろそろ終わりの時間に近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい、ありがとうございます。今回のテーマは非常に大切だと思うので、現状維持になっていないかどうか、自分たちのチャプターが現状維持になってないかをいま一度振り返ってみて、もしそういった兆候があるのであれば、皆さん一緒に取り組んでいただいて。じゃあ、現状維持じゃなくて進化していく、前に進んでいくためにはどうしたらいいかというところでいろいろと意見を交わすというのはいいんじゃないかなと思います。
そんな中で、やはり大事なチャプターのKPIというのを確認した上で、じゃあそれをどのようにして変えていくのか、どんな目標を設定してどのように達成していくのかというのは、リーダーシップチームばかりに任せておくのではなくて、皆さんでそういった意見を交わす場というのも設けられたらどうかなというふうに思います。
そして、BNIのコアバリューもいま一度皆さんで確認していただいて、大切にすべき伝統と、どうやって革新を起こしていくべきかというところは常に忘れずに取り組んでいただければいいんじゃないかなと思います。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第182回 現状維持は後退の始まりはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>参照:英語版Episode 522: The Value of Visitors
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。

安:第114回は、「ビジターの価値」と題してお送りいたします。英語版のエピソード522をご参照ください。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
それでは大野さん、今回は「ビジターの価値」ということなんですが、これについてお話をしていただけますでしょうか。
大野:今回は、タイトルにもあるように「ビジターの価値」ということなんですけれども、今回、英語版のゲストでいらっしゃっているデービッドさんが話してくださっていますけれども、「機会損失」ですね。何の機会損失かというと、ビジターを呼ばないことの機会損失という意味なんですけれども。
安:はい。
大野:仮にビジターを呼ばないという判断をした時、あるいは戦略的にビジターを呼ぶことをしないという判断がされた時に、どれだけの機会損失がチャプターに、そしてメンバーにもたらされているかというのが今回のテーマです。
安:はい。
大野:以前のポッドキャストでも、ビジターさん1人当たりどれぐらいの売り上げにつながっているかという数字をご紹介したことがありましたけれども。グローバルにはだいたい1人1000ドルぐらい、ですから10万円ぐらいという話でした。
安:はい。
大野:国内では20万円ぐらいということでご紹介していますけれども、先ほども調べてみましたけれども、だいたい10万円から30万円ぐらいの間で各チャプターによって少し数字の差はあるようですけれども、だいたいそのぐらいというところですよね。
安:はい。
大野:当然平均ですので、それよりもはるかに大きい数字の場合もあるし、少ない数字もあるわけなんですけれども、いずれにしてもこのビジターさんの価値というものを十分に認識しているチャプターとかメンバーの皆さんって、そんなに多くないのではないかなというふうに思います。
安:あー、はい。
大野:安さんのチャプターではどうですか。
安:そうですね、もしかするともっともっと認識をしたほうがいいのかなという気がします。
大野:気が付かないうちに価値を失っているというか、損をしてしまっているというのはもったいないことですよね。
安:そうですね。
大野:ビジターさんがチャプターのメンバーになるとかならないとかにかかわらず、例えばメンバーにならなかった人でもチャプターのミーティングに参加して、すごいと。「こんなに素晴らしい会があるんですね」というお声をいただくことはあると思うんですね。
安:はい。
大野:そういった方々がメンバーとビジネスをしたいとか、何か買いたい、購入したいということは当然あるわけなんですけれども、やっぱり体系的にミーティングが進行している様子なんかを見て、驚かれる方というか、すごくいい印象を持ってくださる方はたくさんいると思うので、そこをうまく活用できるといいですよね。
安:そうですね。
大野:あと、自分のチームが持てるというところがすごく魅力的に写るということもあると思いますから、Power of Oneの活用ということで、毎月1人、メンバー一人ひとりが毎月1人ずつビジターを呼ぼうというようなキャンペーン、こういった取り組みというのはすごく成果が上がりやすいと思います。
安:はい。
大野:最近BNIではPower of Oneという言葉をよく使うんですけれども、例えばビジターさんの招待についても、例えば毎月1人、皆さんメンバー一人ひとりが呼ぼうということもあるかもしれませんね。
安:はい。
大野:そうすることで一定の成果が出てきますから。
安:そうですね。
大野:そうすることで、具体的にThank You for Closed Business、つまりサンキュースリップの金額もビジターさんが増えることで増えていくということですね。
安:はい。
大野:例えば、実際に毎月1人のビジターさんを招待できたとします。1年間で。そうするとビジターさんを呼んだ人に対して、ビジターさんを呼んだ人にとって先ほどの数字でいうと、ビジター1人当たり10万円だとすれば、年間で120万円、1人当たり20万円だとすればその倍ですから240万円の売り上げにつながるという話ですよね。
安:はい。
大野:人によってはこの240万という数字がすごく小さく感じる人もいるかもしれませんけれども、平均の話ですので、単価の高い人はもっと大きな売り上げにつながるということは当然あるわけです。
安:そうですね。
大野:あと、ビジターの候補者の方に声を掛ける方法も紹介してくれていますけれども、GRIPですね。GRIPというG、R、I、Pと頭文字を取っていますけれども、最初のGはGrowです。ビジター候補の方ですから、その人は「会社についてもっと会社を大きくしたいとお考えですか」ということのGrowですね。
安:はい。
大野:そのためにReferral、「紹介というのはお役に立ちそうですか」という質問が2つ目のRです。3つ目のIは何でしょうか。
安:これはInterested、つまり興味、関心ですか。
大野:そうですね。「そういったことにご興味ありますか」ということですよね。戦略的にリファーラルを見いだすということについてご興味ありますかということですよね。
安:はい。
大野:それで最後のPがPlaceですね。これは場所の確認ということなので、「興味あります」と言ってもらえたら、「じゃあ詳細を送りますね」と言って。このPはメールだったりメッセージでお送りすればいいですね。
安:そうですね。
大野:このGRIPの手順に沿って招待すれば全然難しくないよという話ですね。
安:確かに、これだったらより興味を引き出すこともできますし、すごくお誘いもしやすいですね。
大野:そうですね。結構ビジターを呼ぶのが苦手な方に共通しているのは、メンタルな部分ですよね。
安:はい。
大野:メンタルブロックが掛かっていることが多いんですけれども、この辺の手順を一つひとつ確実にこなせる練習も欠かせないと思うので、ぜひやってみてほしいですね。
安:そうですね。
大野:例えばチャプターのメンバーに不動産屋さんのスズキイチロウさんという人がいるとしますよね。その時に職人さん、例えば内装の方、例えばクロスを貼ったりとか、塗装業だったりとか、いろいろいらっしゃると思うんですけれども、不動産に関わる。あとクリーニング屋さんなんかもそうですよね、ハウスクリーニング。そういった人たちに会った時に、おもむろに彼の名前を出して聞いてみるんだそうです。「スズキイチロウさんってご存じですか」みたいな形で。
安:おー、はい。
大野:「彼は年間150件ぐらい扱っていらっしゃるんですよね」と言って彼について話をするんですよね。そうすると、目の前の職人さんが「その人一度お会いしてみたいです」というようなことを言ってくださるケースが多いんだそうです。
安:はい。
大野:「そうですね、私、スズキさんとは定期的にお会いしているんですけど、今週の木曜日もお会いするから、もしよかったら一緒にどうですか」というふうに聞くんだそうですね。なので、スズキさんと会うということが明確な目的になっていますから、その人をつなげてお2人をつなげてあげる、ということなので、お誘いがしやすくなりますよね。
安:そうですね。
大野:同時にほかの数十人のメンバーの人たちとも会ってご紹介できるわけですから、ビジター候補の方もメンバーの方もチャプターにとっても三方良しということで、ウィンウィンウィンの状況が作れますよね。
安:そうですね。
大野:そういった形で、定期的にビジター候補の方をお誘いすると筋肉が付くと。ビジター招待の筋肉が付くみたいな表現はしていますよね。筋肉は使っていないと細ってしまいますから、定期的にそういったお声掛けをすることで体も鍛えられるということですよね。
安:はい。
大野:併せてマッスルメモリーというのをマイズナー博士が紹介してくれていましたけれども、結局決まった動きですから、今回ではGRIPというG、R、I、Pというプロセスに沿ってお声掛けをするということで、体で覚えるというんですかね、考えなくても自然と言えるようになるので、その辺も参考になりますね。
安:そうですね。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。ぜひ皆さんご自身のチャプターで、現役のメンバー以外の人から年間でどれぐらいの売り上げが上がっているのか、この辺を確認していただいて、1人当たりいくらかというのをぜひ最初に確認をしてみてください。
安:はい。
大野:例えば各メンバーが毎月1人ずつビジターを呼ぶことで、どれぐらいの価値をもたらすことができるのか。メンバーにとってチャプターにとってということですね。これを一緒に確認していただくといいんじゃないかなというふうに思います。
安:はい。そうすることによって、より招待をするビジターのマッチングといいますか、チャプターの中でどういう人を必要としているのかというところにもすごくフォーカスがしやすくなるような気がしますね。
大野:そうですね。あと忘れてはいけないのは、ビジターの方にとってのメリットが大きいというところです。人を紹介してもらうということがきっかけで来てもらうわけですけれども、同時にいろんな専門分野の人たちと名刺交換とか、面識を持つことができるわけですから、非常にメリットが大きいと思うんですね。
安:そうですね。その辺りのメリットもしっかりと伝えて、私も頑張っていこうと思います。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。
第181回 ビジターの価値(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第180回は「ビジター招待マインド編」と題してお送りします。
安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:今回はビジター招待がテーマになっていますね。
大野:そうですね。
安:こちらについて、ぜひお話をしていきましょう。
大野:はい。まずですね、ビジター招待の話をする前に、もう大前提として、BNIのメンバーでやってくださっている皆さんに必ず覚えておいてほしいことなんですけども。
安:はい。
大野:BNIの仕組みが機能するために、必ず必要なことというのは何かというと、チャプターの外の人との接点を増やすということなんですよ。
安:はあ。
大野:定期的にその接点を作るということですよね。
安:はい。
大野:これが大前提として必要な行動です。これができない人はBNIではうまくいかないので、おすすめできないということです。
安:ああ。
大野:それは行動なんですけど。マインドとしては、目の前の人にどうしたら役に立てるかという、そういったことを考える習慣を身につけておくというのが大切なもう1つのポイントになります。
安:はい。
大野:例えば、実際にチャプターメンバー以外の人との接点を増やすというのはどういうことかというと、新しい人と、まだ知らない人と新しく出会うというのは1つありますよね。
安:そうですね。
大野:それからもう知っている人、既知の人との接点というのはあります。例えばご友人の方との食事の時とか、昔学校で一緒だった人たちとの同窓会だとかね。
安:はい。
大野:いろんな機会があると思うんですけども、知っている人との接点も含めて、人と会う機会を増やす。だからチャプターのメンバーとは毎週、今はオンラインですけども、顔を合わせてやっていますけども。
安:はい。
大野:それ以外の人たちとの接点を定期的に持っていくということが大切なんですよね。その時に、その人のためにどうしたら自分が役に立てるか。それからその人が何か困っていることがないかとか、実現したい夢を持っていないかとかいろんなことがあるんですけど、その人の願望とかその人の上質世界というのがどんなものなのかというのを知っておく、知る機会を作ることが必要ですよね。
安:はい。
大野:ちなみに安さんの願望、あるいは上質世界はどんなのですか。
安:そうですね。私はもともとコンビニ業界から日本を元気したいと言って独立をしていますので、私の願望は、まずコンビニから日本が元気になるということが達成される状態。もっと具体的に言うと、その仕事が人気職業になるということが私にとっての願望ですね。
大野:おー、すごいですね。社会を変えるという感じですよね。コンビニでね。
安:はい。
大野:じゃあその夢を実現させるために、私が何かお役に立てることはないですか。
安:このBNIの仕組みそのものが、もっともっと発展していくこととか。
大野:はい。
安:日本全体にメンバーがもっともっと増えていくということが、もしかしたら私にとっての、大野さんがお役に立ちたいと言ってくださっていることへのアンサーになるかもしれないですね。
大野:なるほど。
安:はい。
大野:私もいろんな人とこれからも会う機会がたくさんあると思うんですけど、こんな人がいたら教えてね、という人はいないですか。
安:あ、いますよ。
大野:どんな人ですか。
安:まだメンバーの中では割合が少ない、現役のコンビニのオーナーさんがいたら、ぜひ。
大野:現役のコンビニのオーナーさん。
安:はい。
大野:何歳ぐらいとかありますか。年代とか。
安:そうですね。やっぱり40代、50代あたりの方。もちろんそれよりも若くても、上の方でもいいんですけど。
大野:はい。
安:やっぱり今、気力を持ってどんどんいろんなことを突き進めようということでいうと、40代、50代の方のほうが、世代が近くてお話ししやすいかなというのはありますね。
大野:そうすると、行きつけのコンビニの店舗に行って、オーナーさんを紹介してくれませんかっていきなり言っても駄目ですかね。
安:あっはっは(笑)。でもそれで実際に紹介していただいたことがあるので、もしかしたらいけるかもしれないです。
大野:なんかもう少し、ストーリーがあるといいかもしれないですね。いろんな人がそれを活用できるかもしれないですね。
安:そうですね。例えば、私が今までいろんな雑誌とかメディアで受けた取材の内容をお伝えしていただくとか。
大野:うん。
安:接点としては、メディア媒体などはすごく有効じゃないかなとはいつも思っているんですけど。
大野:うーん。
安:あとは、そのオーナーさんを助けようとしている人たちも実は結構いらっしゃって。
大野:はい。
安:もともとコンビニ業界出身なんです、みたいな人がいると、もしかしたら私と一緒にお仕事ができる機会も増えるかな、なんて思ったり。
大野:うーん、なるほど。例えば安さんのことをイメージしながら、今おっしゃったような、コンビニのオーナーを応援したいという人が私の知り合いにいるんですけども、何かご紹介してお役に立てたりしませんか、とか。
安:はい。
大野:いいかもしれないですね。
安:そうですね。それはすごくうれしいですね。
大野:あるいは、コンビニのオーナーさんの、オンラインでの情報交換会とか。
安:あっ、いい。
大野:体験のシェア会とか、何かそんなのを企画してもらったら簡単にお声掛けできそうじゃないですかね。
安:確かにそうですね。実際に、実はもうそういうコミュニティーを最近作ったんですよ。なので、その中で企画として、じゃあ交流会、お互いに情報シェア会しましょうというところに、どなたか新しい方が来てくださると、みんなにとってプラスになるんじゃないかなと思いますね。
大野:うん。そうすると、自分の名刺の裏かなんかに、こういう人が私の知り合いにいて、今度こういうイベントを開催する予定なんで、もしご興味あれば私に連絡ください、みたいな。
安:あっ、いい。
大野:店長さんとか店員さんに、ごめんなさい、これオーナーに渡してもらえますか、と言うだけで一定の成果はありそうですよね。
安:確かに。ほんとですね。直接言うと勇気が要るけども、渡すと、読んでくれれば気付いてくださるかもしれないですもんね。
大野:そうですよね。
安:うん。
大野:お名前だけでも聞いておくと、何店舗かご近所で経営されている場合もあるでしょうから。
安:はい。
大野:ちょっとじゃあ、店員さんとかね、店長さんが暇な時間帯を見つけて行かないといけないですね。いろんな人と接点を作って、その人たちの願望だとか上質世界、どんな人を紹介したら役に立てるのかとか。その人の願望が分かったら、その願望を実現するために自分がどんなふうに役に立てるかというのを考える。そんな癖付け、習慣化というのが1つ大事な秘訣(ひけつ)になるかと思います。
安:そうですね。
大野:ではですね、ここで、なかなかビジターを呼べないなと言っている人の「あるある」をちょっと考えていきたいんですけども。
安:はい。
大野:ビジターを呼べていない人ってまず、やっぱり怖いというのがあるんですね。いろんなことに対する恐怖心。例えば声掛けをした時に、その人に嫌われてしまうんじゃないかとか、関係を壊してしまうんじゃないかとか、あるいはせっかくお声掛けしたんだけども断られたらどうしよう、というような単純な怖さ、恐怖心ですよね。
安:はい。
大野:もう1つのパターンは、動機が自分に向いてしまう。例えばビジター候補の方に声を掛けるということが、売り込みだとか勧誘だと思ってしまっているというのはよくあるパターンですよね。
安:うーん。
大野:「あ、ビジターを呼ばないといけない。書簡をもらっちゃう」とか。
安:あはは(笑)。
大野:「もしかしたら除名になっちゃう」みたいな。それがノルマだと思ってしまっているというのもありますよね。メンバーになってほしいと最初から思ってしまうとか。
安:うーん、そうですね。
大野:自分のために、自分たちのために行動しよう、お声掛けしよう、というのが呼べない人のもう1つの特徴ですかね。
安:そうですね。
大野:お声掛けして来てもらえなかったとかね。
安:はい。
大野:あるいは距離ができてしまったみたいな。そんな、ある意味失敗体験を持っている人は何らかのトラウマになってしまって、ああ、もう自分は呼べない、あるいは自分はビジターをお呼びするのは苦手だと思ってしまっている。
安:はい。
大野:そういったパターンにはまってしまっている人も少なくないのではないかなと思いますよね。
安:そうですね。
大野:じゃあ、呼べる人の特徴。安さんは、ご招待は得意ですか。
安:苦手ではないですけど、という。
大野:うん。
安:でも楽しくなってきました。
大野:あ、いいですね。
安:はい。
大野:まず人を助けたいというね。こういうふうに考えている人が呼べているケースが多い。人の力になりたいとかね。
安:はい。
大野:BNIでもよく言う「How can I help you?」ですよね。どうしたら私はあなたのお役に立てますか、とよく言うんですよね。ここでもう1つ、誘われる側であるビジターさんにとってのメリットというのをちゃんとしっかり理解しておくことが大切だと思うんですね。
安:はい。
大野:でないと自分のためになってしまう、さっき言ったようにですね。そうじゃなくて、この人のために役に立ちたい、お役に立てるかもしれないということで声を掛けるというところが基本なので、ビジターにとってのメリットというのをちゃんとしっかり理解しておく必要があります。
安:はい。
大野:これは別にセールストークとしてその人に伝える必要は一切ないので。ビジターさんにとってのメリットは何であるかというのを自分がちゃんと理解しておくこと。1つ目は、やっぱりいろんな、幅広い分野の多くの専門家の人たちと、1回のチャプターミーティングで接点を持つことができますよね。
安:はい。
大野:全員と別に個別にやりとりができなくても、こんな人がいたなというのを覚えてさえいれば、招待してくれたメンバーを経由してその人との接点を再度作ることはできるわけですから。
安:はい。
大野:2つ目に、ビジターさん自身にとってのビジネスの機会。メンバーの方、あるいは他のビジターの方がお客さまになってくれる可能性があるわけですよね。
安:はい。
大野:ビジネスの機会になり得るということ。3つ目に、いろんなサプライヤーになれる人もやはり参加されていますから、優良なサプライヤーを見つける。そんなチャンスにもなるかもしれませんね。
安:はい。
大野:そして4つ目。リファーラルパートナーとか、あるいはその提携先になってもらえるような会社、経営者を見つけることができるかもしれません。そうした提携先の開拓の可能性というところですね。そして最後、5つ目ですけども、これはもうメンバーになる可能性があります。その人がいいと思えば、自分のためになるし、自分も他のメンバーの人たちのお役に立てるんじゃないかと思えば、メンバーになって、リファーラルチームの一員になるということですよね。
安:はい。
大野:そうして、リファーラルマーケティングを活用してビジネスをさらに拡大する可能性につながっていくということです。5つ挙げましたけども、これを伝える必要もないし、事前に理解してもらう必要もないかと思います。お声掛けをする際にちゃんとしっかり知っていれば、自分がその人のために役に立てるんじゃないかというところでアプローチがしやすくなるはずです。
安:はい。それでは、そろそろ終わりの時間に近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:オンラインですけども、何ら変わっていないと思います。むしろ招待しやすいですよね。参加しやすいですから、招待もしやすいはずです。なので、まずビジター招待のマインド、今回のお話をチャプターでシェアしていただいて、その上で次回実践編ということで改めてお話ししていきたいと思います。
安:はい。続きが楽しみですね。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第180回 ビジター招待マインド編はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第179回は「オンラインでKKしよう!」と題してお送りします。
安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:KKって、何でしょうか。
大野:これはもうお決まりの、関係構築というやつですね。
安:あ、関係構築のKKですね。
大野:はい。今回は東京のAnchorチャプターの塚尾さんから、ポッドキャストで取り上げてほしいトピックということでまとめていただいたリストがあるんですね。
安:はい。
大野:その中で、オンライン定例会になってからのコミュニケーション機会の減少をどう改善していくのがいいか、事例を知りたいというお声と、それからもう1つ、近いものなんですけども、オンライン故に対面で会うことができないので、新しいメンバーの方が、他のメンバーと信頼関係や人間関係を作るのがちょっと難しく感じているということみたいですね。
安:ああ。そういう悩み、最近私もよく聞くことがありますね。
大野:うーん。それでこのへんをちょっと取り上げていこうかなと思っています。
安:はい。
大野:今回の件をどういうふうに捉えるかは、たぶん皆さんそれぞれで、まちまちだと思うんですよね。
安:はい。
大野:「オンラインになりました」ということが、それだけでなんかやりにくい環境になっているように捉えられる方もいらっしゃるとは思うんですけども、一方で、すごくいろいろなことが便利になって、「オンラインすごい」みたいな人もいるわけですよね。
安:そうですね。
大野:なので今回、例えば対面でできていたことと、それからオンラインでできることみたいなのをちょっと整理してみたいと思うんです。対比しながら、確認していければと思います。
最初のメンバーさんの声の、コミュニケーションの機会がオンラインで減ってしまっているという解釈ですよね。これが実際どうなんだろうということで、何をもってコミュニケーションの機会が減ってしまっていると思われているのかというのは、本当はお聞きしたいところではあるんですけども。
安:はい。
大野:オンラインだからこそコミュニケーションの頻度が増えているという人もたぶんいると思うんですよ。
安:あー。
大野:例えば会社でリモートワークが増えてきていますよね。
安:はい。
大野:ナショナルオフィスもリモートワークをやっていますけども、以前と違って毎朝、朝会というか朝礼みたいな形で、オンラインで全員とZoomで会っています。何人かのスタッフは、夕礼みたいな形で1日の終わりにも会ったりとか、週1のミーティングもやっているので、むしろコミュニケーションは増えているんですよね、頻度は。
安:ああ、なるほど。
大野:そういう方もいらっしゃると思うんですよ。
安:はい。
大野:なのでそのへんはちょっと確認しなきゃいけないですけど、先ほど言った対比をしていくことで見えてくるかもしれないですね。
安:はい。
大野:まず例えば、オンラインになってしまったので今はできないんだけども、対面でできていたことをちょっと幾つか考えてみたいと思うんですけども。
安:はい。
大野:考えられるのは、例えば定例会の後に雑談とかできていたじゃないですか。それがオンラインということになって、しにくいというのはなんとなく分かるような気がするんですけども、ここはちょっと意図的にそういった機会をオンラインで作るということをしないといけないかもしれませんよね、チャプターでね。
安:ああ、そうですね。
大野:なので定例会後に雑談ができるように、例えば幾つかのブレークアウトルームを開放してあげるとか、2人で1つのブレークアウトルームに入るとか、3人でとか5人でとか。雑談していた当時の、対面の時のように、好きな部屋に入って雑談するというのは環境としては作れるかもしれませんよね。
安:そうですね。
大野:メンタリングなんかもそうですかね。定例会が終わった後にメンタリングをよくしていたと思うので。
安:はい。
大野:このへんはやっぱり意識的に、計画的にメンタリングしていかないといけないでしょうね。オンラインでのメンタリングセッションのスケジューリングをちゃんとして、例えば定例会が終わった後、何時からメンタリングやりましょうということで、メンターコーディネーターとメンターのチームがやっぱり計画的にやっていく必要があるでしょうね。
安:そうですね。
大野:あとどんなのがありますかね、対面でできていたことっていうと。
安:そうですね。飲食しながらの懇親会とか交流会、歓迎会とか。そういったことはやっぱり対面ではできていたけど、今はやりにくいというか、できないという環境がありますね。
大野:はい。これは結構皆さん、「ああ、あの時はよかったな」みたいに思っているのかもしれないですね。
安:はい。
大野:お酒も入ってとかね、飲食を伴う歓迎会、懇親会ですかね。これはあんまり、お酒はなかなか一緒にというのはちょっと難しいかもしれないですけど、それぞれの場所からオンラインで参加する歓迎会とか懇親会というのは、ないよりいいですよね、やっぱり。
安:そうですね。
大野:味気ないとおっしゃる方も少なくはないんですけど、やらないよりは、やっぱり定期的にこういったオンラインの懇親会、歓迎会はやるべきだと思いますよね。
安:ですね。
大野:それぞれが缶チューハイを持ったりビールを持ったりとかして、飲みながらでもできますもんね。
安:できます。はい。
大野:あとチャプターミーティングが終わった後、帰る時に駅まで一緒に歩いたりとか、ちょっとした時間が今はないかもしれないですね。
安:そうですね。
大野:これもやっぱり意識的に、メンバーの皆さん各自が、そういった時間を取ろうということは必要なんだと、声掛けをする必要もあるでしょうしね。
安:はい。
大野:例えば定例会が終わった後10分だけ時間を取って、パワー1to1。5分ずつ時間を押さえて話すみたいなのはやってもいいかもしれませんよね。
安:そうですね。
大野:もう1つ、新しいメンバーの方を迎えた時にやっぱり大切だなと思うのは、対面の時は、結構いろんなメンバーの方が新メンバーの方に声を掛けられるじゃないですか、気軽に。
安:はい。
大野:「どうですか」みたいな感じでね。「慣れましたか」みたいな声を掛けやすいんですけど、そこもやっぱり意図的にというか、意識的にやっていかないとなかなか難しいところであるとは思います。
安:はい。
大野:だから定例会の後とか、あるいは定例会の前の日とかでもいいですよね。
例えばメッセージを送ってあげるとか、あるいは電話をしてあげるということを、プレジデントでもいいし、メンター、スポンサーの人もそうですよね。
安:はい。
大野:例えば、同じコンタクトサークルのメンバーからでもいいでしょうし。もしチャプターの中で複数のチームに分けて、班みたいなのをやっているところは、その同じチームのメンバーからの声掛けでもいいでしょうし。
安:はい。
大野:やっぱり計画的にやらないと、むらが出てしまうと思うので。例えばメンターコーディネーターとかが、コーディネートをしてあげるといいと思いますね。
安:はい。
大野:放っておかれる感、放置プレイ感はオンラインだとどうしても強く出てしまいがちなので、ここは意識的にいろんな人が気に掛けてくれているというのがちゃんと伝わるような態勢を、やっぱりチャプターで設計する必要があると思いますよね。
安:そうですね。これはとても大事だなと思います。
大野:あとは定例会中だと、対面の時は新しいメンバーの隣に誰か、例えばメンターとかが座って、結構細かくサポートができると思うんですけども、そこもやっぱりミーティング中に戸惑いがあるかもしれないという前提で。新しいメンバーの方でZoomとかに慣れていない方もいらっしゃるかもしれないじゃないですか。
安:はい。
大野:だから例えばZoomに参加するための練習の機会とか、あるいはリハーサルの機会を提供して差し上げるのも大切かなと思いますよね。
安:はい。
大野:ミーティング中に、もしかしたら個別のチャットなんかでサポートをすることはできるかもしれないです。あるいはZoomとは別ルートでメッセージをやりとりするということが、メンターと新しいメンバーの間でできるかもしれないですけど。チャプターによっては個別のチャットをできないように制限している場合もありますので、ここはちょっと相談かもしれませんね。
安:はい。
大野:あと、1to1はどうですか。1to1は結構オンラインなどで頻度を上げられると思うんですけど。安さんは実際、1to1の頻度は増えていますか。
安:増えています。やっぱりなんか意識して1to1をしようということで、行動にそれが現れるので、結果として対面よりも移動を伴わない分、1to1をする時間が増やせているなというふうには思いますね。
大野:うん。例えば以前だと、対面だと週に2日ぐらいがせいぜいかなといった感じだった人でも、おそらくオンラインだったら週に3、4回できてしまうんじゃないですかね。
安:できますね。
大野:そのへんのハードルは下がっているはずなので、それは積極的に頻度を上げて、強みとして生かしていくべきだと思うんですよね。
安:はい。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい、ありがとうございます。今回参照している英語版のエピソード689に、イギリスのフィル・バーグさんが自分自身に言い聞かせていた言葉として「オンラインとオフラインの、唯一の違いはスペルだけだ」と言っていたんだそうです。これはすごくいいなと思いました。自分のマインドセットをする、自分のマインド作りを自分自身でやっていたということなんでしょうけども、オンラインとオフラインは基本的には違いがないんだよと。スペルが違うだけで同じなんだよと。要は心の持ち方次第というかね。意識の仕方によってどうにでもなるということなんでしょうね。
安:はい。
大野:ぜひ皆さんもチャプターでこのへんの言葉をシェアしていただいて、前向きに、オンライン環境での強みをぜひ生かして。できないことにフォーカスしていたら、やっぱりなかなか行動できなくなってしまうので。むしろ今だからこそできることを積極的にやっていく。オンラインでできること、あるいはオンラインだからこそ気を付けてというか、神経を使ってやるべきところは、やっぱりチャプターでできるところもそうですし、メンバー個人レベルでできるところもやっていく必要があるかなと思いますね。
安:はい。
大野:効率はかなり上がっていると思いますから、リファーラルを出すにしても、ビジターさんに声掛けするにしても、1to1をやるにしても、はるかに行動が活動しやすくなっているはずですので。
安:そうですね。
大野:はい。ぜひ、positive attitudeで頑張っていただきたいなと思います。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第179回 オンラインでKKしよう!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第178回は「2022年の展望」と題してお送りします。
安:それでは、大野さん。
大野:はい。
安:今回は「2022年の展望」ということなんですが、2022年のBNI Japanはどんなふうになっていくのでしょうか。
大野:今はすごく、いろんな意味で変化に富んだ時代じゃないですか。感染症の拡大もそうなんですけど、自然災害も増えていますよね、温暖化の影響もあると思うんですけど。あと技術革新がものすごいスピードで進んでいるので、世の中の変化のスピードにビジネスもやっぱりついていかなくちゃいけないと。それはBNIも、BNIに参加されているメンバーの皆さんの事業も、当然同じことが言えると思うんですよね。VUCAの時代って聞いたことありますか。
安:いいえ、初めて聞きます。何ですか。
大野:Vは変動が激しいという意味のvolatilityのVですね。そしてUがuncertainty、不確実という意味ですよね。Cはcomplexity、複雑さですね。そして最後のambiguity、辞書を引くと曖昧さとか出てくると思うんですけど。今の時代を反映している4つの言葉だと思うんですけど、その頭文字を取って、VUCAの時代とかブカの時代などといいます。
いずれにせよ、先行きどうなるか分からないという不確実な時代の中に生きている私たちにとっては、ビジネスにおいても当然それを前提にしておかないと生き残っていけないというかね、成長し続けることは無理な話になってしまうので。そこを考えると、世の中の変化についていくような革新ですよね、イノベーションがどの企業にとっても、これは小さな企業も大きな企業も同じだと思います。特に中小企業というのは、生き残るためにはイノベーションを速いスピードで起こしていかなくちゃいけない前提だと思うんですよ。
イノベーションを起こすためには、何か新しいことにどんどんチャレンジしなきゃいけないということなんですよね。なので、今回コロナをきっかけに新しいことにチャレンジをする機会をたくさんの人が得られたわけですけど、それを生かせているか、生かせていないか。これから起こるであろう新しいことに対してチャレンジできるか、できないかってすごく明暗を分けるきっかけになると思うんですよね。だから二極化が進んでいると、どの世の中でも言われていますけども。
今後やっぱり気を付けないといけないのが、世の中の進化についていけるように、どんな経営者、ビジネスパーソンも準備をしておかなくちゃいけないということですね。新しいことにチャレンジするというマインドですかね、失敗を恐れず。失敗は悪いことではない、学びの機会に置き換えれば次への成功とつながるわけですから、失敗を恐れずチャンレジしていくカルチャーを、組織の中、あるいは会社の中に醸成していくということがすごく大切な時代に突入しているといえると思いますね。
安:そうですね。
大野:分かりやすい例になるかどうか分からないんですけど、最近よく話題になっているのが、Facebookが社名を「Meta」に変更して、metaverseという言葉も割と耳にされている人が多いと思うんですけど、いわゆる仮想空間ですよね。まだそれを体験したこともない方もたくさんいらっしゃるとは思うんですけど、その仮想空間、例えば、今ずっと着けていると疲れちゃうぐらいのゴーグルを着けると、そういう空間が目の前に広がるわけですけど、これはもう少しすると、例えば単純に眼鏡をかけるぐらいの感覚でかけると目の前には仮想空間が広がって。現実と仮想空間の区別がつかないぐらいの技術の進化というのは、もうそのレベルにはきているわけですよね。そうすると、今Zoomでミーティングをやっているというのが日本では当たり前になっているんですけど、「あのZoomとかいうやつでさ、ミーティングやってたよね」とメンバーさん同士で、懐かしんで話をしているというような状況が、割ともうすぐやって来るんじゃないかなと思うんですよね。
安:そうですね。それぐらい進化しているということですからね、今、世の中が。
大野:そうです。だから今、ビジネスになるかどうかということよりも、どんどん先に進んでいくと、どんなビジネスの機会があるのかとか、あるいはどんなリスクが広がってくるのか、拡大してくるのかというところも考えなくちゃいけないということなんですよね。当然このmetaverseの話に限らず、ブロックチェーンだとかAIだとか技術革新が進んでいる中で、BNIとか自身のビジネスがどんなふうに進化していかなくちゃいけないのか、あるいは進化していくのか、進化できるのか、というところを読んでいかなくちゃいけないというのは、2022年も含めて今後もしばらくの間続くんじゃないでしょうかね。
安:なるほど。そういう時代をメンバーと一緒に切り開いていけるきっかけができるというのは、まさに2022年におけるBNIの活用そのものなのかな、なんて聞いていて思いました。どんなふうにビジネスを発展させていくかという話をもっとできるきっかけがつくれそうだな、なんて思うんですけど。
大野:BNIは今、70カ国以上ありますけど、日本のように一貫してオンラインでチャプターミーティングを進めてきた国ってそんなにないんですよ、実は。
安:そうだったんですね。
大野:例えばコロナ感染者数が下がってきた時に、国とか自治体もミーティングを行うことに対する制限も外したりすることもありましたよね。
安:ああ、そうですね。
大野:緊急事態宣言が解除されるとチャプターのミーティングも対面に戻る、みたいなことを臨機応変にやっていた国も中にはあるんですよ。
安:そうだったんだ。
大野:そういった国でどんなことが起こったかというと、結構頻繁に対面になったりオンラインになったり、環境の変化がチャプターにおいて強いられる状況になっていたんですよ。
安:はい。
大野:そんな中でチャプターのメンバーだったとしたら、どうですかね。
安:不安定になりますよね。いや、結構大変だなって素直な感想でも思いますもん。
大野:自分たちの6カ月という1つの期の中で、もしかしたら2回、3回、環境を変えなくちゃいけない状況って当然考えられるわけですよね。
安:そうですね。
大野:そうすると、例えばビジターホストにしてもリーダーシップチームのミーティングの進行にしても変えなくちゃいけないというか、調整しなくちゃいけないので、大変な負担になると思うんですよね。
安:ですね。
大野:環境が変わるということは、パフォーマンスは落ちるということに直結しているので。日本においては一貫してオンラインでできたので、そこは避けられたのが2021年で、これからの2022年を考えた時に、まだそこは一貫してオンラインでいくべきだと考えています。
安:はい。
大野:5年ぐらいオンラインでやらなくちゃいけない状況が続くという前提で、皆さんのチャプターで磨きをかけていくということ。もちろんメンバーレベルでも、チャプターレベルでも磨きをかける。要はビジネスのクオリティーを上げていくということもあるんですけど。
例えばチャプターでお迎えするビジター。オンラインでお迎えするわけですけど、オンラインだけども、お迎えした、来てくださったビジターの人たちの体験がどんなものになるのかということがすごく大切な部分なわけじゃないですか。だからそこをよりいいものにしていくということが、やっぱりチャプターレベルでは目指していくべきだと思います。
同じように、BNIという1つのグローバルな組織においては、今何をやっているかというのは、毎日のように世界のいろんな所で、日本の人たちも含めて、メンバーシップの価値を上げるためにオンラインの環境下で何ができるかということを考えて、フォーカスして、新たな革新を、イノベーションを生み出しているので。メンバーの皆さんも、チャプターレベルにおいてもご自身の事業においても、イノベーションというキーワードを今年はより強く意識していただくのがいいんじゃないかなと、強く思います。
安:まさにこれからのBNI Japan全体の在り方とやり方。そして、それに付随というよりは、それを活用しながら、自分自身のビジネス、あるいはチャプターをもっと良いものにしていくというところが来年の一番の大きな柱になってくるかなというところですかね。
大野:もう1つ大事なことをカバーしておきたいんですけれども、対面で人と会うことの価値。これはもう、今までは安全を第一にということで仕方がなかった側面もあるんですけど、それは許される状況になったりするわけじゃないですか。
安:そうですね。
大野:日本でも各自治体とか国の要請だとか、ガイドラインに沿った形であれば、対面での1to1であったり、対面でのチャプターのイベントの開催のイベントがOKになっています。ただ、定例会は今後も一貫してオンラインで開催を続けていくという方針を固めていますので。一部、なんかうわさで「3月までで」とかね、「来期は」なんて話が出ていますけど、それはないという前提ですね。
だから対面は、状況が許せば積極的にチャプターとして、あるいは、場合によってはリージョンとして対面でのイベントをやっていくということは、今後ますます必要になってくると思うんですけども、定例会については引き続きオンラインを継続していくと。それがパワフルなツールとなってパフォーマンスを高く維持できるし、さらに伸ばしていけることにつながると思うんですよね。
対面のイベントを、例えばチャプターで定期的に、もう年間スケジュールとして組んでいく。これも必要なことだと思うんですけど、チャプターによっては例えば月に1回やりたいとか、あるいは2カ月に1回でいいんじゃないか、半年に2回とか、1回とか、チャプターによって頻度は変わってもいいと思うんですけども。定例会はオンラインなんだけども、対面でやるチャプターのイベントを、どういうものをいつ開催するのかというのは年間スケジュールなのか、期ごとに計画するのか。いずれにしてもそこを大切な人間関係、信頼関係を構築する環境として活用していくということは今後も必要だとは思います。
安:大野さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:2022年もBNIを活用し続けていきましょう。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第178回 2022年の展望はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第177回は「起業家としての調和」と題してお送りします。
安:大野さん、こんにちは。
大野:こんにちは。
安:よろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
安:第177回は「起業家としての調和」と題してお送りいたします。英語版のエピソード718をご参照ください。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
さて、大野さん。今回は「起業家としての調和」ということなんですけれども、これはどういうお話なんでしょうか。
大野:興味深いですよね。英語版のポッドキャストのほうでは、ゲストのドクター・リチャード・シュスターさんの事例が紹介されていましたけれども、彼が起業家として本当に乗りに乗っていたタイミング、しかもこのコロナの中で過去最高の業績を上げていたと。TEDxでも話をしていたような状況の、絶好調の真っただ中にいたわけですけども、そんなさなか、急に脳梗塞になってしまうという話でしたね。
安:そうでした。
大野:あと1ミリでもずれていたら、もうこの世にいなかったというようなお話でしたね。
安:そうでしたね。
大野:なぜ脳梗塞になったか、意味が分からない。というのも彼はお酒も飲まないし、たばこも吸わないし薬物もやらないし、食事も気を使っていたし毎日のように筋トレみたいなのもして、時には1日に2回ぐらい筋トレをやっていたそうですけれども、お年も46歳という若さだったので、「なんでそんな自分に脳梗塞みたいなことが起こったのか意味が分からない」というお話でしたね。
安:はい。
大野:ただ、今思うと当日の仕事の仕方に調和というものが欠けていたというふうにおっしゃっていますよね。週に80時間ぐらい働いていたと。
今、少し勘違いしていたと思うこととして、起業家というのは自分の好きなことを仕事としてやっているので、それは仕事には入らないだろうというようなことをよく日本でも言いますよね。
安:言いますね。
大野:仕事なんだけども仕事じゃないという分類の仕方で無理をしてしまうという、そういった起業家は日本でもきっと少なくないと思うんですよね。
安:私も言っちゃいますね、ついつい。
大野:やっぱり仕事は仕事なんですよね。ドクター・リチャードも、朝4時半とか5時に起きて夜は11時まで仕事をしっ放しでいると。もちろん、その間に子供の宿題を一緒に手伝ってあげたりとか食事の用意を手伝ったりとか、家族との時間も大切にはしているんだけれども、知らず知らずのうちに、家族との時間を全然持っていなかったわけではないんだけれども、やはり精神的にも肉体的にもかなり無理してしまっていたということを振り返っていらっしゃいますよね。
安:そうですね。
大野:それに対してマイズナー博士も似たような経験を、9年前に患われたがんの話をされていますけれども、安さん、健康のほうは大丈夫ですか?
安:これはですね、大丈夫と言い切れないところがあるのがちょっと怖いなと思いまして(笑)。
大野:と言うと。
安:まさに、このリチャード博士のような働き方をしてしまうときがあるんですよ。だからこれは、私も年齢が近いですし人ごとではないなと思って聞いていました。
大野:そうですね。年齢的なことを言われてしまうと私はさらに10ぐらい上なので(笑)。かなり自分ごととして聞かざるを得ないというか、深刻なお話になってしまいますよね。
安:そうですね。反省点がたくさんあるなと思いますもん。
大野:ただ、リチャードさんみたいに、結構私も食事とか健康には気を使っているつもりなんですけど、私なんかだと、持病というほどのものか分からないんですけど、頭痛みたいなものがずっとあるんですよね。
安:はい。
大野:もう15年以上、20年ぐらいあるんですよ。
安:長いお付き合いですね。
大野:ええ。でもお医者さんに行っても何だか分からない。MRIを撮っても「きれいですよ」と言われてしまうので、そう言われてしまうと何もしようがないんですけど。とにかく自分でそういった症状が出てきたときには、体が悲鳴を上げているんだなと思って、ちょっと仕事をセーブするようなことしかできないんですけど。
安:はい。
大野:でも、リチャードさんみたいに健康に気を使っていてもそうやって脳梗塞になってしまうというのは、本当に気を付けなくてはいけないなと思いますよね。
安:そうですね。
大野:今回はストレスの話が出てきているんですけれども、安さんはどうですか。ストレスって日頃感じていらっしゃいますか。
安:そうですね。感じていないと言えばうそになります。
大野:うーん。
安:結構感じる機会が多いなということを、最近自覚し始めたところなんですよ。
大野:あー。でも、その自覚するということは大切かもしれないですよね。
安:はい。
大野:自覚できないでいると、「いや、自分はもうストレスなんかないんだ」なんて思っていても実は体に出てきてしまうということが、もしかしたらあるのかなと最近思うんですよね。
安:確かに。
大野:やっぱり、ストレスがいろんな病気につながっているということは医学的にも言われていますもんね。
安:そうなんですよね。
大野:心臓病とか、がん、結核だとか肝臓だとかね。あと、やっぱり集中力が欠けるということで事故を起こしてしまうとか、起こり得るということですよね。
安:そうですね。
大野:日本でも「ワーク・ライフ・バランス」という言葉が聞かれるようになって久しいと思うんですけど、マイズナー博士も、「ワーク・ライフ・バランス」という言葉よりも「調和」「ハーモニー」という言葉のほうがいいんだよという話をしてくれていますよね。
安:はい。
大野:これは何が違うかというと、考え方だと思うんですけど、全てのやるべきこと、例えば家族のこと、仕事のこと、それからレジャーのこととかいろいろなやるべきこと、やりたいことってあるわけですけど、全てのことを全部同じ時間やろうというのは当然無理があるわけですよね。
安:はい。
大野:なので、そこは考え方というかアプローチの仕方で、全ての時間を等しく割く必要はなくて、調和、全体として完結していればいいんだよという言い方をされていましたね。
安:はい。
大野:以前のポッドキャストでおっしゃっていたのは、「今」というものにフォーカスするということと、自分にとって大切なことに優先的に時間を割いていきましょうということ。それと、人生の中でのいろんな要素があるわけですけど、それを1つに束ねていく。
私の解釈としては、オーケストラを束ねる指揮者のようなイメージかなと思うんですけど、そこに「調和」という言葉が重なっているのかなと思うんですよね。
安:うーん、素敵な例えですね。
大野:なので、この「ワーク・ライフ・バランス」、マイズナー博士風に言うとワーク・ライフの調和が大切だというお話ですよね。
安:はい。
大野:このポッドキャストを聞いている皆さんの中にも、知らず知らずのうちに結構ストレスにさらされているというか、もちろんストレスをもろに感じていらっしゃる、顕在化している場合もあるでしょうし、ありがちなのは気付かずに、ストレスだとは思っていないんだけれどもいつの間にか体の変調を来してしまうとか、病気になってしまうとかということも、そういった方もたくさんいらっしゃるんじゃないかと思うんですよね。
安:はい。
大野:このポッドキャストでも、英語版でも話されていましたけれども、今や情報がどんどん入ってきてしまう時代ですよね。
安:そうなんですよね。
大野:確かに20年前と今を比較すると、スマホからもテレビからもラジオからも、ありとあらゆる所から情報が入ってくるじゃないですか。
安:はい。
大野:今の新型コロナの話にしても、テレビでも四六時中そういったネガティブな情報が流れているなんて状況が続いていましたよね。
安:そうでした。
大野:ようやく最近、少し状況が変わってきているのかもしれませんけれども、とにかくスマホを持っているとどんどん、それこそプッシュ配信されてしまうということもあるので、そういったアプリを使わないとか、あるいは通知をオフにするとか、テレビも朝だけとか夜だけとかニュースを決まった時間にだけ聞くみたいな、自分なりのコントロールをしていかないとネガティブな情報ばかりが入ってきてしまう。それが、いつの間にか24時間ストレス漬けという状況になってしまうんだというお話でしたね。
安:そうですね。
大野:これは本当に大切な話で。というのも、新型コロナとかというのは私たちがコントロールできるものではないわけですから。
安:はい。
大野:もちろんワクチンを打つとか打たないという選択はできるわけですけど、でもコロナが来る・来ないというのはコントロールする余地はないし、自然災害なんかもそうですよね。地震がいつ来るかは分からない、そのタイミングをコントロールすることもできないわけですから、事実は事実として受け止めてどうやって情報を取り入れるか。
特に、情報の量をどうするかというのはコントロールできる部分なので、そこはしっかりやっていきましょうということでしょうかね。
安:そうですね。
大野:ではどうしたらいいか、秘訣(ひけつ)を話してくれていますのでご紹介しておきましょうか。
安:はい。
大野:まず1つは、毎日エクササイズをしましょうと。毎日何か運動をしましょうということですかね。そして、リラックスする時間をスケジュールの中に組み込む。これはどうですか。安さん、できていますか、この2つは。
安:あまりできていないです。
大野:なかなか難しいですよね。私も筋トレを半年ぐらいやっていた時期があったんですけど、本当にその頃は体調も気持ちもすごく調子が良かったですよね。
安:おー。
大野:最近は時々、朝、散歩に出たりするようにしているんですけど、やっぱりやる日とやらない日ではかなり差があるように感じますね。
安:あー、やっぱりそうなんですね。
大野:もう1つ言ってくださっているのは、仕事の時間に、制限を自分で掛けるということ。私もそういうところが、悪い癖があるんですけれども、気が付くと仕事をしてしまっている、パソコンに向かっちゃうみたいなところはあるんですよね。だから、仕事と自分のほかの大切にしていることに費やす時間というのはしっかりと分けて、そこにハーモニーを見いだしていく、調和を見いだしていくということは大切かなと思いましたね。
安:なるほど、そうですね。
大野:あとマイズナー博士がお勧めしていたのは、週に1日、「メンタルヘルスデー」というのを作りましょうというお話。これはなんか簡単に実践できそうじゃないですか。
安:そうですね。「メンタルヘルスデー」、つまり心の調和を取り戻したりとか、大切にしようという日ですね。
大野:はい。博士がおっしゃっているのは、やりたいことをやればいいんですって。
安:へー。
大野:家族に会うとか。家族と一緒に時間を過ごすでもいいし、とにかく自分のやりたいことをやる日ということで定義されているんだそうですよ。
安:それはすごく大事だし、取り入れやすそうです。
大野:何か趣味をやるでもいいし、子供と一緒に時間を過ごすでもいいんでしょうね。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今日のお話は、本当に私たちみんなに言えるというか、教訓としていい話だったんじゃないかなと思うので、ぜひ、皆さんの「ワーク・ライフ・バランス」とか「調和」というところに、いま一度意識を向けてみてはどうでしょうか。
自分にとっての大切なこと、人生において何が自分にとって大切かというのを改めて、例えば書き出してみて、その時間をどういうふうに配分するかというのもぜひやってみていただきたいなと思います。私もやってみます。
安:はい。私もやってみます。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第177回 起業家としての調和はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
第176回は「BNIの新しい可能性」と題してお送りします。
安:皆さん、こんにちは。BNIメンバーの安紗弥香です。オフィシャルBNIポッドキャスト、第176回は「BNIの新しい可能性」と題して、大阪北西リージョンNext Neoチャプター、カテゴリー・ガラスコーティングの三島俊彦さんをゲストにお迎えして、BNIジャパンナショナルディレクターの大野代表とのインタビュー形式でお送りいたします。それでは、インタビューをお聞きください。
大野:動画を拝見して素晴らしいなと思って、私も。
三島:ありがとうございます。
大野:変遷を持っていらっしゃったということは、当時はまだ始められたばかりということですよね、カンファレンスは2017年でしたっけ。
三島:2018年なので、おそらくコーティングを始めて3カ月ぐらいの頃にちょうど神戸のナショナルカンファレンスがあって、ブースを出させていただいて、その時に大野さんとインドのマック(Mac Srinivasan)が来られていて、絶賛していただいたことはすごく自信になりました。
大野:そこで出展されていた時に、私がスマホをきれいにしていただいたんですよね。
三島:そうです。
大野:コーティングしていただいて、ありがとうございます。
三島:いえ、とんでもないです。ありがとうございます。
大野:本当になんというか、やっていただいてすごい新品みたいになるじゃないですか。
三島:割れにくくなる、傷が付きにくくなるという部分もありますし、ガラスの製品って人間の目に見えない細かい傷がたくさんもともと付いているものなんです。それが溶剤で埋まることで、より平滑化するので光沢が出るようになるんですね。それで見た目がきれいにピカピカに見えるっていうところで、形を変えずに光沢感が出るので本当に物を大切にする方々であったりとか、このビジネスをやっていて思うのは、高い所得層の方々に対して非常に高い評価をいただいているということは実感しています。
大野:本当ですね。その後、順調に事業を伸ばされて、ビデオの中でおっしゃっていた全国50店舗というのもすごいですけど、これは事業形態としてはどういった形を取られているんですか。フランチャイズですか。
三島:フランチャイズになります。ビデオに映っていたお店が実は東京の秋葉原の店舗でして、東京の秋葉原の店舗はもうコーティングの売り上げだけでお店が回っているんですね。その状況っていうのは非常にレアケースといいますか、例えばスマホの修理店の1コーナーでコーティングを受けますとか、中には美容室さんの一角でコーティングを受け付けてますというものがあったりですとか。よく私は説明する時に、コンビニエンスストアの肉まんとかおでんみたいな商品なんですっていうことをお伝えするんですけれども、そういう位置付けで導入していただいて、テーブル1つ分のスペースでいろんな業態の方に導入していただける、比較的小規模なといいますか、フランチャイズビジネスの副商材として入れていただいてます。
大野:先ほどの数字の話に戻っていいですか。
三島:はい。
大野:全国50店舗のフランチャイジーになるんですかね。
三島:フランチャイザーですね。僕はフランチャイザー側で、フランチャイジーが50店舗いるということです。
大野:そうですよね。あと200の卸先とおっしゃいました?
三島:はい、そうです。
大野:これは溶剤を買っていただいているという。
三島:そういうことになります。スマホコーティングマイスターって、要はもうパッケージですよね、看板だったりとか商標だったり、ウェブサイトだったりとかっていうものをパッケージ化したものを利用していただいてる店舗は50店舗あって、逆にうちの店も看板はあるし、自分のところで集客をする販促活動ができるから、溶剤だけ売ってくださいっていう店舗さんが200店舗ほどいらっしゃるということですね。
大野:他のではなくて、三島さんのところの溶剤を使うメリットはやっぱりあるわけですか?
三島:そうですね。実際に弊社で使わせていただいている溶剤自体は、同業他社さんで使っているところもあるんですけれども。USPになるんですけど、一番の強みは何かというところを申し上げると、ガラスコーティングの性能であったり機能というところのお客さまの伝え方で、他社さんがあえてやらないことやっているといいますか、ガラスコーティングのセールストークをお客さまに伝える時に、ほとんどの業者さんというのは強度をうたうんですよね。コーティングをすると強度が上がります、割れにくくなりますというところがまず一番目にくるんですけれども、弊社の場合は一番目にくるのが見栄えの良さというか、美観なんですね。
大野:はい。
三島:ガラスコートをすることで、こんなにスマートフォンをきれいに使えます。さっきおっしゃっていただいたようなピカピカに、新品みたいに見えるというところ。そこのところをもうダントツで一番に持ってくるんですね。そこを意識して、全てウェブサイトだったり販促品なんかも作っている。
あとは実際にお客さまに対して作業する際も、そこのところを一番伝えるようにしていまして、それは当然加盟店さんへの指導もそうなってくるんですけれども、伝え方の部分でお客さまに伝わる価値が同じ溶剤でも全く違うものになるんですね。他社さんで同じコーティング剤を使ってコーティングした方っていうのは、やっぱりいわゆる防御とか保護の部分に対して期待値も上げてしまうんですね。
大野:はい。
三島:ただ、ガラスっていうのは日常で使っていたり、ちょっとしたショックで細かいダメージが蓄積していくものなので、当然場合によっては割れることがありますということになってしまうんですけれども、そこに対する許容度というのをうちはある程度持っていただいた上で持ち帰っていただいているという、そこが一番違うところ。見た目の良さでお伝えしているところ、だから溶剤というよりかは接客の部分になると思います。
大野:ガラスコーティング、スマホのコーティングをしたとしても割れることもあるという説明を事前にしておくわけですね。
三島:そうですね。
大野:美しさを前面に出して。
三島:はい。
大野:今回こうやって実際にBNIの体験を、いわゆる成功体験を今回のビデオでシェアしてくださったわけですけど、特に三島さんがビデオで伝えていたこと、伝えていなかったことで再度触れておきたいことはどんなことですか。
三島:BNI活動を私自身やっていく上で、明確なキーワードというのがあるんですよね。それは何かというと、言葉にしたら化学変化という言葉になるんですけれども、やはり毎週いろんな業種の方のプレゼンテーションだったり、1to1だったりというのをたくさん聞いていくと、ふとした雑談からちょっとしたアイディアがひらめくことって多々あるんですよね。
大野:はい。
三島:それが自分自身では決して思い付かないことで、やっぱりメンバーとの関わりの中でいろんな話をしていく中でふと浮かんだり、専門業者が違うから他の人の言うことには全然思ったことを言えたりするんですけれども。そういうことから偶然的に生まれるアイデアだったりとか発想というものがBNIでは定期的にというか、一定の周期で必ず起こると自分は思っていまして。それに応じて、私自身は靴磨きからオーダースーツになり、スーツを売っていたけれどもコーティングになったというものがありますので、やはりその偶然の出会いから生まれるアイデアだったりとか発想というもの、そこはもともと私自身がいろんなところに興味を持ちやすいのもあるかと思うんですけれども、もっともっと多くのメンバーの方に、そういう目でBNIを楽しむのもすごくいいんじゃないのかと思っています。
大野:うんうん。
三島:専門分野をどんどん特化して突き進んでいくのももちろん一つですし、やっぱり他者の意見に耳を澄まして、例えば保険業の方とかっていうのは、プレゼン資料なんかを作る時にすごくカチッと作られるんですね。パワーポイントとかでキチッと作られる特徴があって、話し方もロジカルに話をされると。そういういいところを自分の業種に取り入れたら、プレゼンテーションがもっと感覚的なものではなくて理論的なものに、もしくは形が整ったものに変わっていったりですとか、そういういろんな業種の方が持っているいいところというのを取り入れていくと、やはり自分1人では当然できないことがどんどんできていくという。
大野:はい。
三島:そういうことが連続して起こるものが定例会であるというイメージがありまして。なので、姿を変えることに対しては恐れずにどんどんトライアルしていきたいと思っていますし、もっともっと成長できるだろうなと思っています。
大野:お客さんにちょっと待っていただく、そういったサービスのところであればいろいろなところで可能性があるということですよね。
三島:そうなんです。もともと副商材として広めたいなとは思っていたんですけれども、10分、15分程度という時間というのは、非常に長過ぎず短過ぎない時間だと思っていまして。私としては、せっかく来ていただいたお客さまとはできれば仲良くなりたいと思っていろんな質問をしていくんですよね。「今日はどこから来られたんですか?」からもありますし、「オフは何されてるんですか?」とかもあるんですね。
大野:うん。
三島:私自身はお客さまとして来られた方が実は事業主の方で、そのまま定例会のビジターになったりということもあるぐらいなんですね。それはいろんな業種の方に応用できるとは思っていまして、本当にいわゆるフロント商品とバックエンド商品の話じゃないんですけれども、お客さまとのきっかけを作る商材としても非常に優秀なのではないかなと思っています。
大野:そうですよね。いわゆるマーケティングみたいなのは、BNIもリファーラルマーケティングではあるんですけど、それ以外のマーケティングというのは使っていたりされるんですか。
三島:それ以外のマーケティング、そうですね、結構直感で動いてるところが多いんですけれども、スマホコーティングマイスターのホームページには常時Google広告をセットしている状態になっていまして。自分自身である程度精査したキーワードを付けて、多分もうフランチャイズがスタートした2年前ぐらいからずっと広告を出しっ放しで、月に本当に金額でいうと20万円前後ぐらいは広告をずっとかけているような状況に。
大野:はい。
三島:それによって、いわゆるBtoCの店舗に来店されるお客さまっていうものの集客に使ったりですとか、あとはいわゆるフランチャイジーの募集に使っていたりというところをやっています。
あとは、私自身の個人事業の頃からの習慣といいますか、いわゆるSNS、Facebookがメインなんですけれども、Facebookで自分の人となりを知ってもらいながら、こういうビジネスをやっていますっていうところは、常に発信するようにはしていまして、私と比較的仲良くしていただいてる方々はよくFacebookを見て面白いと言ってくれているというところもあります。そういったいわゆるビジネスの中で必要な信頼というところを築こうと、あえてやっているというところはあります。
大野:なるほど。ありがとうございます。おそらく三島さんにとっては自然なこと、例えば事業としてされていることが変わってきているじゃないですか、もともと靴磨きからオーダースーツでということで。
三島:はい。
大野:そこの部分って多くの方は結構すごく勇気が要ることだし、やろうと思ってもなかなか実行に移せない人も多いんじゃないかと思うんですけど、その辺はご自身の性格…。
三島:性格(笑)。性格は大いにあると思うんですけれども、非常に思考が単純だと思うんですけれども、やりたいと思ったことはやらずにはいられないっていうところなんですよね。そこは一番だと思います。
大野:はい。
三島:例えばですけど、1週間に7日間ありますと。仮に一つの仕事を5日間して、週休2日取っている人がいたとするじゃないですか。もう一個仕事をやりたかったらその2日間を休まずに仕事をしたらいいじゃないかって自分は思ってしまうんですね。やりたいこと両方できるし、というのを思ってしまうところがあります。
なので、趣味と仕事は決して一緒というわけではないんですけれども、仕事をずっとしていることに何らストレスも感じないですし、全部自分で決めているので、やはり独立当初っていうのは、いろんな方がアドバイスやらをいろいろくれるんですけれども、最後は誰も守ってくれないって思ったんですよね。
大野:うーん。
三島:やっぱり最後は自分で自立しないといけないですし、自分で稼がないといけないというところがあって、自分で選択することというのは全て自分の責任であるならば、やって後悔のないようにしたいなというのは常に思っていますし。おそらく今後もBNIをやっていく中で、ものすごく面白い商材「これだ」って思ったら、また5年後とかは自分はコーティング事業をやっていない可能性ももちろんあるわけで、それはその時その時に自分自身が考えて取ったものなので、よく聞くんですけどやらない後悔よりは、やって後悔しようっていうところはすごくあります。
大野:私が個人的に興味のあるところなんですけど、これから例えば5年、10年という先を見据えた時にBNIを活用していくイメージというか、こんなふうに、BNIを使ってこんな事業に成長させたいというのがあれば教えてもらえますか。
三島:はい。分かりました。ここから5年、10年たってしまえば、本当にこんなリモートでビジネスをするというものがもっともっと進化をしていると思うんです。なので、おそらく5年後、10年後は今、私が目標に掲げている47都道府県でビジネスをしたいっていうところは、おそらく達成できているであろうと思っています。
プラス、ちょっと不勉強だと思うんですけどZoomに同時翻訳機能が付いてしまえば、もはや外国の方と当たり前に日本語でしゃべっているような感覚で話ができる可能性があるというか、おそらくそうなるとは思うんですけれども。
大野:はい。
三島:そうなったときにBNIというのは本当に無限の可能性が、今でもあるんですけど、その無限の可能性が今とは比較にならないほど、今、私が「今日は沖縄の方と1to1します」というのと同じレベルで。そうしたら「今日の夕方の6時からフランスの人と1to1します」という日はさほど遠くないだろうなというイメージは持っていまして。そうなったときにスムーズにビジネスを展開できるような準備は整えておきたいというところは強く思っています。
大野:うーん。
三島:そうなったときも、おそらくBNIは最強ビジネスツールであるだろうというイメージは私は持っていまして、今40なんですけれども、50になっても60になってもBNIをやっていたいなとは思っています。
大野:はい。ありがとうございます。
最後に私はいつもチャプターのメンバーというか、メンバーの皆さん、そしてリスナーの皆さんにメッセージをお伝えしているんですけど、三島さんからお伝えしたいことは何か一言でありますか。
三島:BNIを始めてから6年目にして気付いた新しい可能性があったというところで、やはり今BNIをやられていて、まあこんなもんかって思っている方もいれば、すごいなって思っている方もいて、多分そのどちらもまだまだ気付いていない部分がたくさんあると思います、というところはお伝えしたいなと思っています。
大野:なるほど。ありがとうございます。
安:とても素晴らしいお話でした。BNIを活用してビジネスのスケールアップを図っている三島さんの行動はとても励みになりますね。大野さん、三島さん、ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第176回 BNIの新しい可能性はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:それでは、大野さん。
大野:はい。
安:今回はすてきな方がゲストでお越しいただいていますね。
大野:はい、そうですね。今日は北九州東リージョンのクラーベチャプターから、上田和明さんにご参加いただいています。
上田:株式会社上田電設代表取締役をしております、上田です。
大野:上田さん、ようこそ。
上田:どうもよろしくお願いいたします。
大野:よろしくお願いいたします。今日、上田さんにご参加いただいているのは、先日のメンバーシップドライブのほうで見事抽選券を獲得されて、当選されたということで、おめでとうございます。
上田:はい、ありがとうございます。
大野:会社のほうは何年ぐらいやられているんですか。
上田:会社は今年で16年になりまして、自分が26歳の時に独立して創業しました。
大野:すごいですね。長いですね。
上田:そうですね。
大野:BNIは3年半前。
上田:3年半前ですね。
大野:どうやってBNIをお知りになったんですか。
上田:自分の取引先の印刷会社の方がクラーベチャプターを立ち上げる時にお声掛けしていただいたんですけど、その時は僕プレイヤーでもあってマネジメントもしていましたので、現場に出て夜遅く帰ってくることもあるので、ちょっと朝の参加は難しいですということでお断りしたんですよね。それから2年半ぐらいたった時に、僕のカテゴリーの方がちょうど退会されたようで、またその印刷会社の方からお声掛けがあってですね。よく分からないけど、1年間だけお付き合いで参加しますみたいな形で関わらせてもらったのがきっかけなんですよ。
大野:それは1年のお付き合いのつもりだったのが、なぜ3年半になったんでしょうか。
上田:やはり、もともと人のために活動したり、人つなぎをするのとかは僕は大好きだったので、BNIを知れば知るほど、これって僕が今まで普段やっていたことを仕組み化して、数字化しているものなんだと思って、これだったら僕でもできそうだなというふうに思いまして。それでも、僕の中では当たり前のことをしているんですけど、すごくメンバーに感謝されて、メンバーのお役に立てるというか、それがすごくうれしくなってですね。よく、スタンダードトレーニングを受講した時にトレーナーの方から言われるのは、上田さんはBNIラブな理由を教えてくださいみたいな感じで言われることがあるんですけど、僕は他の人の人生にポジティブに関わることができるからBNI大好きなんですよっていうふうに、いつも伝えているんですけどね。まさにそれが3年半、今続いている結果だと思います。
大野:素晴らしいですね。では今回、今年の1月と2月の間に何人のビジターさんを、その期間中にお越しいただいて、結果何人のメンバーの方のスポンサーになられたんでしょうか。
上田:ビジターさんは6名ぐらいだったと思うんですけど、そのうちの3名の方がメンバーになっていただいて、スポンサーをさせていただくことになりました。
大野:素晴らしいですね。じゃあ最初にお伺いしたいのは、いつも結構ビジターさんを呼んだりとか、スポンサーをされることが多いんですか、もともと。
上田:僕は常に、月に2名のビジター様ご招待というのは、自分の中でコミットしていまして。もう今3年半のBNI活動をさせていただいているんですけど、入会して半年後にはプレジデントでさせていただいて、そこからずっと毎週2名ビジターさんをご招待させていただいて、今総数で言えば約120名ビジターさんをチャプターにご招待しております。
大野:すごいですね。今、毎週2名とおっしゃいました?
上田:毎月です。
大野:それにしてもすごいですよね。毎月お2人、コンスタントに招待されているということで。じゃあその辺の秘訣(ひけつ)をお伺いしてもいいでしょうか。ビジターさんをお呼びするのはちょっと苦手だとおっしゃる方も少なくないかと思うんですけど。
上田:僕は意識的にBNIメンバーではない方たちとお会いするようにしていまして、そこでお話しする中で、その方の今のお困り事だったり、今の現状とかのお話を聞く中で、ひょっとしたらBNIがそれを解決できるかもしれませんよということで、一度見学されてみてはどうでしょうかというお声掛けを常にしているような状況ですね。
大野:ありがとうございます。今まさに上田さんがおっしゃってくださったことが、なかなかメンバーの皆さん、全国的にそうだと思うんですけども、よくあるBNIについての誤解がメンバーの皆さんの中にも実はあると思っているんですけども。時々聞かれるのが、人脈がないのでBNIに入ることにしましたみたいな、そういうコメントを頂くことがあると思うんですね。でもそれって、実はちょっと期待値としては誤解があって、むしろBNIで成果を出すためにはBNIの外の人たちと計画的に会う、そういった行動ができないと本来持っているBNIの可能性を引き出せないと思うんですけども、その辺をもう上田さんは最初から実践されているということですよね。
上田:そうですね、はい。
大野:それはもう自然と思い付いたというか、BNI以外の人と会うことが大切だなと思われたんですか。
上田:やっぱり学ぶ中で、BNIは中で、メンバー間で使い合う会ではないと思うんですよね。どうしてもメンバーの力をお借りして、自分の顧客だったり、友人、知人のお困り事を解決できればいいなというふうな形で僕は活用していますので。それでたくさんの方にお声掛けして、お役に立てるとかですね。それがビジター招待につながったり、リファーラルの提供につながったりしていると思います。
大野:いや、素晴らしいと思います。本来そうやって皆さんに使っていただくと、もっともっといろいろなチャプターで、リファーラルをもっと交わせるし、ビジネスにつながるはずなんですけども。その辺、今回の上田さんの話を聞いていただいて、はっと気付かれる方がたくさん出てくるといいなというふうに思うんですけどね。
上田:ありがとうございます。
大野:じゃあ実際どういうところで、BNI以外のところで人と会う機会を作ってらっしゃるんですか。
上田:地域のイベントだったりお祭りだったり、僕は結構ボランティアの色が強いので、何かお役に立ちたいなということで、町のイベント事に顔を出したりして、お手伝いさせていただく中で、まず相手を知ることが大事だと思って僕はそういうとこに飛び込むんですよね。そうしたらそちらの方たちも僕に興味を持ってくれて、その話し合う中で、今こういうことで困っているんですよとか、力を貸してもらえませんかみたいな話になって。僕だけでは解決できないかもしれませんけど、チャプターの仲間がいますから、そちらとおつなぎして、その方たちの問題とかお困り事、お役に立てることがいろいろ出てくるような状況ですね。
大野:今、地域でそういうボランティア的な動きをされているとおっしゃいましたけど、もう少し具体的に教えていただいてもいいですか。
上田:北九州は竹林がすごく広がっていて、放置竹林とかの問題もありまして、放置したままだったら山がどんどんどんどん竹に侵食されていって、土砂崩れ、山崩れとか、そういうことが起きるんですけど。その竹を、竹害から、竹を利用して竹材に変えようという形で、竹を切り出して灯籠作りなどをして。それを、北九州に小倉城というお城があるんですけど、その周りに竹灯籠を、今年は2万本ほど飾るんですけどね。それをボランティアで参加していたり、BNIの仲間にも声掛けして協力していただいてですね。それはもう地域を巻き込んだイベントというか、お祭りになっていまして、その竹害を竹材に変えて、しかもそれを観光につなげられたらいいなという形で、そういうふうに取り組んでいる団体の方がいらっしゃいまして、そちらと一緒に今コラボして協力させていただいています。
大野:素晴らしいと思います。他にもありますか、それ以外に、お祭り以外のところだと。
上田:そうですね、他だったら最近では児童養護施設の子たちの支援のサポートですね。そこもいろいろな方の力を借りなくてはいけなくて、美容師さんとかヘアメークさん、着付けする方とか、いろいろな方をおつなぎして施設の子たちの楽しみを、そういう機会を提供したり。あとは清掃活動とかですね。海だったり松林だったり、いろいろなところの清掃活動とかもやっていますね。
大野:そういった活動があるという情報はどこから手に入れるんですか。
上田:やっぱりFacebookやMessengerだったり、いろいろなところに顔を出しています。やっぱりいろいろと皆さんつながっていて、僕が思うのは、皆さんすごくとてもいい活動、いろいろなところでいろいろなことをされているんですけど、どうしてもそこだけ、自分たちの活動だけに力を入れてしまうので。僕の活動では、いろいろなところに僕が顔を出して、そこの架け橋というか橋渡し役になって他団体をくっつけて、一緒にコラボして応援し合いっこすれば、やっぱり影響力もすごく出るし、お互いに活動の幅が広がったりすると思うんですよね。それを僕は普段やっていまして、そういうのがBNI活動とも一緒にできているというか、そういう形ですね。
大野:素晴らしいですね。ありがとうございます。すると、たぶんこれを聞いてくださっている方が、そんなにいろいろなところに顔を出されて、結構忙しくされているんじゃないかなと思われると思うんですけど、先ほどおっしゃっていた、週にお2方ぐらいビジターさんとしてお越しいただくためには、大体BNI以外の方とお会いするというのはどのぐらいの頻度とか人数、会う必要があるというふうに感じてらっしゃいますか。
上田:これ計画的には計画的になんですけど、人数を何人とか決めたことはあまりなくて、もう本当に自然な流れでというかですね。でも定期的に、週に1度とか月に1度、2度とか、それも他団体の方たちとボランティア活動を通じてお会いしますので、その時に、先ほどの話ではないんですけど、皆さんも僕に興味を持っていただいていますから、「上田さんが所属しているBNIっていうのはどういうところなんですか」みたいな、やっぱり気にしていただけるんですよね。それで、「もしよかったら一度見学に来られませんか」とか、そういう形で、上田さんどういう団体に所属されてるんだろうかっていうような形で興味持っていただいて。僕からお声掛けしなくても、向こうから参加したいとか、「いつでしたかね」ってお声掛けいただくこともあって。
BNIさんって聞いたら、なんか経済というか、お仕事に特化されている方ばっかりなんですかというふうにイメージを与えて、そういうふうに皆さんから思われているんだけど、「地域貢献とか社会貢献とかもすごくされる、BNIの方にそういう方がいらっしゃるみたいでといううわさを聞いて上田さんに会いに来ました」とか言っていただくこともあったりして。そういうことを、僕はしていきたいなと思っていたんですよね。それで、今いろいろな方とつながる機会を頂いているような状況です。
大野:そうすると、今おっしゃったように、周りの人が上田さんに興味を持ってくださるというのは、どの辺に理由があるんでしょうか。
上田:皆さんが僕に興味を持っていただけるというのは、たぶん僕が感じるところは、その活動をすることによって、上田さんにどういうメリットがあるんだろうかって、たぶん皆さん思うんだと思うんですけど、僕は自分の利益とか、自分が得る価値というよりも、自分がその方たちのためにお役に立ちたいなという思いが強いんですよね。だからそれで、そういう僕の思いが伝わって、どういう方なんだろうかってすごい興味を持っていただいていて。「よくFacebookとか、そういうSNSで上田さんのこととかお見受けしますけど、一体何をされてる方なんですか」とかいうふうな形で興味を持っていただくことが多いです。
大野:なるほど。お聞きした感じだと、日頃の振る舞いとか、そういったSNSでの発信とか言動が、そういうギブの方、利他の精神を実践されているというイメージがあるのかもしれませんね。
上田:そうかもしれません。
大野:ありがとうございます。今話していただいたことをまとめてみると、人数とか、何人の方にお会いしようと決めていらっしゃるわけではないということですよね。
上田:はい。
大野:やっぱり週に1回とか、月に何回とかそういう、人に会う場所に顔を出そうということは意識してらっしゃると。
上田:そうですね。
大野:ということですね。ありがとうございます。あとは、実際にじゃあチャプターのほうにビジターとしてお越しいただいた時に、今度はやっぱり、何人かの方は興味を持ってくださると思うんですけど、フォローアップをしていただくのはビジターホストチームだと思うんですけど、実際上田さんご自身が招待されたビジターさんの、ご自身でのフォローアップみたいなのは意識されたりするんですか。
上田:そうですね。ぜひ活用してみたいとか、BNIをもっと詳しく知りたいという方には、僕は自分が3年半前に参加したきっかけだったり、3年半前と今はどう変わったかだったり、そういうのをお話しさせてもらって、その方の3年後とか5年後とか、どうなっていたいですかみたいな話をします。そしてその方の3年後、5年後、こうなっていたいという夢や目標を聞いて、それだったら僕たちと一緒にこのBNIを活用してそこにたどり着く、僕にお手伝いさせてくれませんかみたいな話で、ぜひ一緒に取り組みたいという形で参加していただいたり。参加したいけど、なかなか今はタイミングじゃないと言われる方には、他のメンバーをつないだりして、少しでもお手伝いできればという形で、そのタイミングになった時にもう一度お越しいただければというお話をします。
大野:そうすると例えば3年後とか5年後、どんなふうになっていたいですかというような、ある意味深い質問じゃないですか。
上田:はい。
大野:そういった質問ができるというのは、信頼関係がある程度できていないとなかなかできないと思うんですよね。なので、これは想像ですけど、例えば異業種交流会みたいなところで初めて会った人に、その場でチャプターにお誘いするということはされていないというふうに思うんですけど、それは合っていますか。
上田:うーん、ほとんど…そうですね、関係性がある方から当然、自分がメンバーに紹介したいという方からお声掛けしていきます。中には初めてお会いして、2回目とかぐらいの方でも、こういう活動しているんですけど、ご興味があればというお声掛けはします。やっぱりメンバーがこういう職業の方とお会いしたいだったり、つないでいただきたいということを言われている方がいらっしゃったら、まさにその方が目の前にいたら、あ、そういえばというふうに思い出して、お声掛けすることはあります。
大野:でも一緒にボランティア活動をされたりとか、そういう時間を一緒に過ごされているから、そういった、先ほどの質問、深い質問みたいなのもできるというところはあるんじゃないでしょうかね。
上田:はい。
大野:上田さん、今ご専門は何をされているんですか。
上田:専門分野は電気工事なんですけど、それは業種だったということで、カテゴリーはLEDということで登録させていただいています。
大野:LEDといってもいろいろなところでLEDは使われていますけど、主にどういったLEDを。
上田:自分はLEDの電気工事店なので、LEDを取り替える提案とかは普通に工事で、お買い上げいただいて取り替えるという提案は全然普通にできるんですけど、環境負荷を低減させるということで、LEDを普及させたいという思いがすごく強いんですよね。それでうちはLEDのレンタルも取り扱うようにして、LEDを導入していただく足掛かり、きっかけになっていただければなと思って工事とレンタル、両方をご提案させてもらうような形で取り組んでいます。
大野:どうでしょうか、今3年半とおっしゃいましたっけ、BNIは。
上田:はい。
大野:どのぐらいBNIがお仕事、ビジネスのほうに役に立っていますか。
上田:3年半でBNIの関係の方々たちから頂いたお仕事は、1億2000万円を超えました。
大野:売り上げベースで1億2000万円。
上田:はい、売り上げベースで。
大野:初年度からいきなりそんな大きなというわけではないですよね。
上田:もちろんそうですね。初年度はそれでも500万円ほどご紹介いただきまして、2年目が1500万で、その後は3000万とか4000万とか、半年間、一期で2500万、3000万という形で積み上げさせていただいて、現在は1億2000万を超えています。
大野:素晴らしいですね。それは件数が増えてきているのか、あるいは単価が上がってきているのか、リファーラルの1件当たりのですね。それはどちらですか。
上田:やっぱり件数ですね。ご紹介いただくことが増えました。
大野:じゃあ仕事の規模というか、単価自体はそれほど変わってはいないんだけど、件数がどんどん増えているというイメージですか。
上田:そうですね、イメージ的にはそんな形です。
大野:ちなみに、例えば1件成約するとどのぐらいの単価になるんですか。
上田:規模感にもよるんですけど、平均すれば30万、50万の間ぐらいだと思います。
大野:30万から50万ぐらい。
上田:はい。
大野:素晴らしいですね。それで、累積でもう1億2000万ってかなりの件数ですよね。
上田:そうですね、はい。ありがとうございます。
大野:でもやっぱりそうやって信頼を徐々に積み重ねてこられたという印象がありますね。
上田:ありがとうございます。僕は実は、大野代表は覚えていらっしゃるか分からないんですけど、僕は入会して半年で、4月に入会したんですけど、次の期の10月にプレジデントに任命していただきまして、最初に頂いた役がプレジデントだったんですよね。そしてその半年終わりまして、3月に期を全うして、次の6月にスタンダードトレーニングを受けさせていただくということで、そちらの三鷹のほうに伺わせてもらったんですよ。
僕は一番、もう本当に初めての三鷹だったので、当日朝一番の飛行機で北九州空港からそちらのほうに伺ったんですけど、その時にちょうど大野代表が朝いらっしゃったんですよね。一番にいらっしゃって。「僕、まだ1年足らずでこのような場所に来ました」というふうにお声掛けさせてもらったら、その時に大野代表から、「上田さん、BNIは長さではなく深さなんですよ。ようこそ、BNIの聖地へ」と言って握手していただいたのは、すごく忘れられなくて。それがずっと、今でも自分の頭の中に残っていて。それを新しいメンバーにも、長さじゃないんですよ、どんだけ深く関わるかなんですよというふうにお伝えしていってます。
大野:ありがとうございます。その話をさせていただいたのは覚えてなかったですけど、たぶんそういう機会があればそういう話をするだろうなとは思いますね。
上田:ありがとうございます。
大野:安さんは何かありますか。
安:すごくいいお話をたくさんお聞きできたんですけど、困難に当たった時もきっとあったんじゃないかなって思うんですよ。例えば、思ったようにビジターの招待がうまくいかないなとか、リファーラルも、他も含めてなんですけど、そういう時のマインドセットの方法というのはどういう方法を取られるのかなというのをお聞きしてみたいです。
大野:ビジターを呼べないと思ったことはないですよね。あるんですか。
上田:それはないです(笑)。
大野:ですよね。
安:まずそれがすごい。
大野:なんかチャレンジングなことは今まで、今でもいいですけど、ありましたか。
上田:やっぱりメンバーが増えてくると、どうしてもポジティブなメンバーとそうじゃないメンバーと、ちょっとチャプターの中で分かれてしまうというか。その方たちにどうやってポジティブな意識で取り組んでもらうかというところの伝え方だったり、関わり方だったり、その辺は少し僕も考えたことはありますね。
大野:実際それで、それを乗り越えるためにやってみたことみたいなのはあるんですか。
上田:僕は昔から発信者、人にお伝えする方たちというのは、実践者でなくてはいけないというふうなものが僕の中にあってですね。だから僕も皆さんに、皆さんの前でお話しさせてもらったり、こうしていきましょうだったり、こういうふうな取り組みを皆さんでやりませんかというふうに言う時に、じゃあ実際自分はやれてるのかって自分に問うんですよね。やっぱり自分がやれてもいないことを他のメンバーにそういうふうなお伝えはできないので、やっぱり常に自分が実践者でなければいけないなという意識は、この胸の中にあります。
大野:素晴らしいです。よく耳にするリーダーシップの在り方みたいなのが、まさに上田さんが話してくださったようなお話をよく耳にしますよね。ありがとうございます。
じゃあ上田さんにとってBNIとは何でしょうか。
上田:そうですね、先ほど言いましたように、他の人の人生にポジティブに関わることができて、しかもそこに実践の場がある、それが僕はBNIだと思っています。
大野:上田さんにとってBNIは、BNIを一言で言うと?
上田:人生ですかね。
大野:人生。
上田:はい。なくてはならないものなのかな。なんかそういうふうに今感じています。
大野:空気みたいなものなんですかね。
上田:そうですね。このBNIの仕組みを使えば、ビジネスにおいても、自分がたどり着きたい目標のところには早くたどり着けると思いますし、いろいろな方のお役に立てると思うんですよ。自分だけの力でその方に貢献するというのも当然有りなんですけど、他のメンバーの力を借りて、もっと大勢の方にギブできるというか、お役に立てるものじゃないかなというふうに感じています。
大野:ありがとうございます。いろいろ、もっともっと聞きたい感じなんですけど、時間の限りもあるので、そろそろまとめていきたいと思うんですけど。何か上田さんから全国のメンバーの皆さんに伝えておきたいことみたいなのはありますか。
上田:ぜひこのBNIの仕組みを、自分の大切な方にお伝えしていただけたらなと思います。まだまだ知らない方もいらっしゃると思うので、正しく伝えていただければ絶対お役に立てる仕組みだと思いますので、ぜひよろしくお願いします。
大野:先ほど話していただいたことをまとめると、やっぱりBNI以外のところでも人と会う機会を意識的に作っていくということと、まずやっぱりギバーズゲインを実践されている感じがしますよね、上田さんは。
上田:ありがとうございます。
大野:そこで周りの皆さんが上田さんに興味を持ってくださって、BNIのこととか、恐らく上田さんのお仕事のことを聞いてくださる。それがビジターさんとして、例えばチャプターに来ていただくことにつながったりとか、結果メンバーになっていただくところにつながっているのかなというふうに感じましたね。もちろんメンバーになる方もなられない方もいらっしゃるんですけども、上田さんは恐らくそういった方たちとも長くつながっていらっしゃって、信頼を築いていきながら、お互いに支え合うというか、その方に対してもギブを続けているという、お話は伺っていないんですけども、そういうイメージが、印象は今日頂けました。
上田:ありがとうございます。
大野:安さん、お願いします。
安:はい。上田さん、ありがとうございました。とてもすてきなお話だったなというふうに、私も聞いていて感じました。私自身もメンバーですので、実践をこれからもずっとしていきたいなと思います。
本日はゲストとして北九州東リージョンクラーベチャプター上田和明さん、そしてBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第175回 リファーラルマーケティングのツボはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
概要
マイズナー博士がBNIを創立してから35年。その間に、3度のリセッションを経験。
今回、新型コロナウイルスの影響によるリセッションは4度目。
90年代初頭のリセッションの最中でも、10年以上不動産仲介をしている男性が、業績が好調で、しかもベストの年になっていると言う。
不動産市場の下振れが続く中で、どうしてそれが可能なのか?
男性はその秘訣を話してくれた。
その秘訣とは!?
まず大切なのは態度。『不景気参加お断り。』と書かれた缶バッヂに象徴されるのは、自身の態度。
困難な状況においては、同時にたくさんのチャンスも出てくるもの。
困難を乗り越える解決策や、チャンスにフォーカスして行動する事が大切。
リセッションのような困難な時期に、多くの人たちは、ビジネスを失う事に対する怖れに意識が奪われてしまう。
凍り付いたように身動きが取れなくなってしまい、解決策ではなく、問題にフォーカスしてしまう。
不動産市況が悪い時に、どんなチャンスがあるのか?
男性は、大きなチャンスが2つあると言う。
安: 第174回は、『不景気参加お断り。』と題してお送りいたします。英語版のエピソード669をご参照ください 。
提供: コンクリ株式会社
それでは大野さん、今回はどのようなお話なんでしょうか。
大野: はい、今回のタイトルは、日本語では「不景気」という言葉を使っていますが、英語はリセッションですね。マイズナー博士が1985年にBNIをスタートしてから、三度の景気後退(リセッション)を乗り越えてきていて、今回が四度目のリセッションという事なんだそうです。
この四度のリセッションを経験してきた中で、マイズナー博士が発見した事があると仰っています。
それは、厳しい経済状況を上手く乗り切るためには、マインドセットというものが、とても重要である、というお話です。
まず、マイズナー博士が、90年代初頭のリセッションの時に参加されたネットワーキングイベントのお話しです。商工会議所のイベントだったと仰っていますね。
その時のリセッションというのは、マイズナー博士が、BNIで経験した最初のリセッションだったそうです。
そのイベントに参加している人たちの会話のトピックはリセッションばかり。つまりどれだけ悲惨な状況かという話に終始していたというんですね。
会場の中で、マイズナー博士が部屋の隅で立っている男性を見かけたそうです。ちょっと話をしてみる事にしたそうです。彼のところに行って自己紹介をして、どんな仕事をしているのかを尋ねたところ、不動産仲介との答えが返って来たんだそうです。
それを聞いて博士はすぐに、また悲惨な話を聞かされるに違いないと覚悟をしたそうです。つまり不動産業界がいまどれだけ大変な状況かという話をまた聞かされると思ったわけですね。
ところがその男性の口から出たのは、
「おかげさまで上手くいっています。」
それを聞いて博士はびっくりします。
「ちょっと待ってください。あなたは不動産仲介をされているとおっしゃってましたよね?」
「はい、その通り不動産仲介業です。」
「不動産市場は大きく落ち込んでますよね?」
「そうですね」と彼は笑みを浮かべたそうです。
「それなのに、いい年なのですか?」
「それが実は、今年がこれまでで一番いい年なんです」
と彼がいうのを聞いて博士はさらにびっくりします。
「もしかして私をからかってたりしますか?それとも今年事業を始められたばかりとか?」
と博士が言うと、彼は笑いながら答えます。
「いやいや、もう不動産仲介業は10年以上やってます」と言います。
「この景気でどうやって不動産業界でそんなに良い年になるのですか?」
と聞くと彼は、
「あ、着けるのを忘れていました」
と言ってポケットから大きな缶バッヂを取り出したんだそうです。
その大きな缶バッヂには『不景気参加お断り。』と書かれていたんだそうです。
その男性の顔を見て博士は、
「え、それだけですか?『不景気参加お断り』。と書かれたバッヂを持っているだけで事業が好調というのですか?」
男性は言いました。
「いえ、バッヂだけではありません。これには私の態度もセットになっています。」
彼が続けて言ったそうです。
「厳しい状況の最中には常にチャンスも存在するものです。もし成功したければ、そういうチャンスにフォーカスしなくてはなりません。」
と、彼が言うのを聞いて、博士はとても興味をそそられます。
「うーん、もう少し詳しく教えてください。不動産市場が大きく下落している時に、どんなチャンスがあり得るのですか?」
男性は博士を見てこう答えました。
「大きなチャンスが2つあります。
まず一つは、賃貸やリースに出す目的で不動産を買う投資家がいます。彼らのところに行って、『不動産は今が買い時ですよ』と話します。
そしてこう付け加えます。
『数年後に私に向かって、『あの時あなたが紹介してくれたあの二世帯住宅の物件を買っておけばよかったです』なんて言うような人にはならないでくださいね。この二世帯住宅をご紹介させてください。今なら持ってけ泥棒みたいな価格ですから。』」
男性は少し間をおいて続けます。
「もう一つのチャンスは、『初めて家を買う人たち』です。そういった人たちにはこう言ってあげます。『1年前だったら手が届かなかったかもしれませんが、今ならそれが叶いますよ。なぜなら金利も下がって、物件価格も下がっていますから。1年前に家を買うことが叶わなかった人たちが今なら買えるのです!』と。」
男性は博士に向かって話を続けます。
「最近はかつてないほどの数の物件を売っています。巷では、この会場にいる人たちも含めて、ほとんどの人が、景気停滞と価格の下落に心を奪われて何もできていないようですが、私はかなり稼がせてもらってます。」
そして彼は色々な人たちを指差して言います。
「あそこにいるのは不動産屋さんです。あれも不動産業者、あちらの方も不動産です。彼らのうちの誰かと話されましたか?」
と博士に聞きました。博士が
「はい、話しましたよ。」
と言うと彼は、
「私の言ったことは正しかったですか?」
と聞きました。博士は答えました。
「ええ、彼らの話していることは、どれだけ景気が悪くて商売にならないかと言う事ばかりでした。」
彼は続けて言います。
「更に良い事には、来年には競合の数が今年の半分くらいになると言う事です。なぜなら私はチャンスを探しています。でも彼らがやっていることは、悪い状況に意識を奪われているだけなんです。彼らはチャンスに目を向けていないのです。」
そしてその男性は話をまとめてくれたそうです。バッヂは態度を示すものであること、そして、厳しい状況の時にとるべき行動とは何か、という話でした。
つまり、態度からスタートして、行動できることにフォーカスをする。 先ほどの男性はリセッションは悪くないと言っていましたよね。なぜなら翌年にはたくさんの競合がいなくなるからだと。
面白いですね。
そしてこの話から博士が気づいたことは、人は怖れに凍り付いて動けなくなってしまうか、怖れをきっかけに行動できる事にフォーカスするか、この二つに分かれるという事。
会場にいたほとんどの人たちは怖れで凍りついてしまっていました。でも不動産仲介の彼はできることにしっかりフォーカスしていました。景気が悪い事は認識しつつも、それによって凍りついてしまうのではなくてフォーカスしていたわけですよね。これは、彼に限った話ではなく、博士が経験した4つのリセッション全てにおいて同じことが起こっていたと仰っています。
もう一つストーリーを紹介してくれていますけれども、その同じ90年代初頭のリセッションから数年後に、会社を辞めた人に博士が会った時の話だそうです。
その彼は、退職金を早期にもらって起業する事にしたそうです。物流事業を始められたんですね。トラック1台とオフィス付きの倉庫一つで始めたそうです。彼は扉を開けて、新しい人生のスタートにとてもワクワクしていたそうです。2008年の始めの頃の話ですね。
その彼が起業家の仲間入りをしてすぐに、何とサブプライムローンをきっかけにした世界金融恐慌が彼の事業に襲いかかります。もちろん彼は打撃を受けます。彼のあらゆる希望、夢、そして現金は泡と化す寸前だったそうです。
でも彼は、マイズナー博士が話をしていた缶バッヂの不動産仲介の男性と似たような態度を持ち合わせていたそうなんですね。そして彼は、人脈開拓(いわゆるネットワーキング)にそれまで以上に注力したそうです。
そして彼はいくつかのネットワーキンググループを見学して、BNIのチャプターに入ったんですね。紹介つまりリファーラルを増やすためにです。
そして時期を同じくして、彼は事業にセルフストーレージのサービスを取り入れたんだそうです。景気後退期に家を整理する人たちが多くなってくるわけなんですけれども、ニーズを満たすためでした。それはリセッションの最中にも成長した数少ない分野の一つだったそうです。当時配送業は成長しなかったけれども、倉庫業、特に家を整理する人たちのための倉庫は成長分野だったらしいですね。
博士曰く、肝心なことは、その彼も不景気に参加する事を拒んでいたと言う事です。他の人たちが恐怖に凍りついていた一方で、彼は解決策にフォーカスしていたのですね。そのリセッションから抜け出した時には、それが始まった時よりも事業がより大きく、そしてより強くなったわけですね。今では、その彼は、1台ではなく沢山の台数のトラックとアメリカの中に何箇所か拠点を持つまでにったそうです。
さて、いまの状況に話を移すと、新型コロナウイルスとリセッションで事業者はダブルパンチを食らっている人が多いわけですよね。それについて博士が確信を持っていることは、もし問題にフォーカスすれば問題の達人になれる。でも解決策にフォーカスすれば、解決策の達人になれると言うことだそうです。
要は解決策によって、新型コロナウイルスの苦闘とそれによってもたらされたリセッションを乗り越えることができるという風に確信したんだそうです。
力強いマインドセットは、今の状況に対する解決策を見出せるという確信から始まるとも仰っています。
そして確信というのは、自分の中のリトルボイス(小さな心の声)ができることについてつぶやいてくれている状況。一方で周囲の多くの人たちはできない事に叫び声をあげている、と仰っています。
要は、正しいマインドセット、それに伴った行動計画というものが、こうした騒乱の時期を通じて事業者を成功に導く、と仰っています。
ところで安さん、このバッヂいいですね!日本でも作りたいですね。『不景気参加お断り。』バッヂ。
安: いいですよね。なんか私も着けてみたいなって思いました。
大野: あとですね、ここで、リセッションの時のBNIのメンバーシップ(メンバー数)の伸びについて少し触れておきたいんですけれども。
だいたい、どのリセッションでも始めのうちは、『今はちょっと会費を捻出できないです』というような人が増える傾向があるようですが、長くは続かないそうなんですね。
そのうち、『何かやらないと!』と思い始めるんだそうです。今回の新型コロナウイルスでは、どのようにリセッションに対応していけばいいのかをBNIコミュニティの中で共に学ぶことができましたし、メンバーシップの数はリセッションの最中にも伸びました。厳しい時にこそ、やはりこれまで以上に自分の人脈という物が必要になるからでしょうね。
実はメンバーのみなさんがBNIに招待しているビジターさんたちについても同じことが言えると仰っています。これは博士からの提案です。会費を気にされているビジターさんがいたら、こう言ってみてはどうでしょう。
「いやいや、こういうプログラムに参加しないわけには行かないでしょう!困難な時期を乗り越えるためにこれが役立つのですから。」
というフレーズですね。人との強い繋がり、互いの協力や支援が大切ということですね。こうした話は私たち皆にとって、学ぶべきことが詰まった貴重なレッスンということですね。
安: そうですね。それではそろそろ時間となって参りましたが、大野さんからメンバーの皆さんへ何かメッセージはありますか?
大野: はい、今回のポッドキャストは、メンバーの皆さんはもちろん、ビジターの皆さんにも是非聴いていただきたい内容だと思います。
マイズナー博士が提案されていた、ビジターさんへ向けてのフレーズは是非伝えてもらいたいですね。
「こういう大変な時だからこそ、BNIのようなプログラムやチャプターのメンバーたちの助けが必要なはずです。それ無しでこの困難を乗り越える余裕がありますか?」
という風にですね。チャプターの学習コーナーで使って頂いたり、ミーティングに参加してくださったビジターさんにこのポッドキャストのリンクを送って聴いて頂いてもいいですね。
安: あ、それいいですね!ありがとうございました。
大野: ありがとうございました。
安: 今回もBNIジャパン、ナショナルディレクターの大野代表と、私、BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。
提供: コンビニの人材育成を支援する、こんくり株式会社
それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。
See you next week!
第174回 不景気参加お断り。はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
第173回は『TLTを受けるべき理由』と題してお送りいたします。このポッドキャストはコンビニの人材育成を支援するコンクリ株式会社の提供でお送りいたします。
それでは大野さん、今回は『TLTを受けるべき理由』という事なんですが…。
TLTというのは、チームリーダーズトレーニングの略ですけれども、まもなく全国の各チャプターで新しい期を迎えようとしているわけですけれども、リーダーシップチームとサポートチームはもちろんなんですけども、ほとんどのチャプターで全てのメンバーの皆さんに受講を推奨、あるいは必須というような形でお伝えいただいてるんじゃないかと思います。
今回は、せっかくそのトレーニングを受けてくださる皆様によりその成果を大きくするために、今回このポッドキャストの回を用意させていただこうと思っています。
まず、リーダーシップチームそしてサポートチームのそれぞれの役割をお引き受けくださった皆さんのコミットメント対してお礼を申し上げます。ありがとうございます。
安さんは次期は何か役割を?
そうなんですよ。実はプレジデントをやることになりまして。
あー、そういえばそうおっしゃってましたよね。
はい、お引き受けする事になりました。
おめでとうございます!
ありがとうございます!
コミットメントありがとうございます。
はい、頑張ります!
他のチャプターのプレジデントを務めてくださる皆さんも同じく、リーダーシップチームの皆さんはこれから担っていただく役割によって、たくさんの人、他の人の人生を大きく変える可能性があるということもぜひ覚えておいていただきたいと思います。
それとリーダーシップチームではなくてもサポートチームはもちろん、特に役割を与えられていないメンバーの皆さんも、このトレーニングの重要性をぜひ理解していただきたいなと思ってます。というのも、皆さんご存知の通りBNIを使って結果を出すためには、まず信頼関係を作っていかないといけないですよね。
そのためにはチャプターにおいてメンバーの皆さん一人一人がどういう風に自分の役割を果たすか、そして一人のメンバーとしてどの様に周りのメンバーを助けられるかということが、信頼関係構築においてとても大切なわけですよね。
ですので、ご自身が担う役割をしっかりと理解して、期待されるように、あるいはそれ以上に全うできれば周りからの信頼を高めることができると言うことですよね。
つまり他のメンバーたちがリファーラルを出しやすくなると言うことになります。
安: なるほど!
大野: あと今回、特に役割が決まってない人でも他の人たちがどういう役割を担っているかということを理解して、そのお手伝いを適切にできれば、やはり信頼度を高めることができます。ここで1つですね覚えておいていただきたい言葉があるんですけども、『1つの仕事のやり方はすべての仕事のやり方に等しい』という言葉。
これはですね、皆さんのチャプターの中での仕事ぶりや、振る舞いを見て、周りの人たちは、ご自身の事業における仕事の仕方ですね。これを想像するっていうことがごく自然なことなはずなんですよ。
あぁそうですね。
リーダーシップチームの皆さんも同じなんですけども、リーダーシップチームの場合は他の人たちよりもさらにその仕事ぶりがことさら目立つので、その度合いが高まるわけですね。
つまりチャプターメンバーであればリーダーシップチームとかサポートチームとか関係なくですねそこにこのチームリーダーズトレーニングのモジュール1とモジュール2を受講すべき理由があるということですね。
それと他にもですねトレーニングを積極的に受講すべき理由があるんですけれども、それはチームリーダートレーニングで学んでいただいて、チャプターで実践する事のほとんどは実は、ご自身の本業、事業において応用していただいたりとか、活用をするっていうことができるんですね。
なのでチャプター運営についてだけ学ぶトレーニングではないということ。
ご自身がどんな姿勢や心構えで受講するかということが、ご自身にとってももちろんなんですけども、他のメンバーにとっても、チャプターにとってもとても大切な問題なわけですね。
今回、このメッセージをポッドキャストで取り上げることにしたきっかけというのは、残念なことなんですがこれまでにやはりトレーニングをちゃんと正しい姿勢で受けていなかったがためにですね、信頼を損なってしまって、リファーラルがほとんどもらえなくなってしまったりとか、つまりはビジネスの機会を大きく失ってしまった人を見てきたっていうことがあるんですね。
あーなるほど。
個人的には同じトレーニングを2回受講するといいのではないかと思っています。
2回も受けなくていいでしょって、思われるかもしれないですけど、何故かと言うと、1回目はチャプターの中でのご自身の役割と他のメンバーの役割の連携がどうなっているかとか全体的に理解するってのが1回目。
2回目はですねご自身のビジネスにどうやってそれを応用できるかあるいは活用できるかっての考えながら受講するといいわけですよ。
安: あー、なるほどそういう風に理解は受ければいいということですね。
大野: そうですね。よくBNIは、チームスポーツに例えられたりするんですけども、ラグビーでよく言われている、『ワンフォーオール、オールフォーワンと』言う言葉がありますよね。これがそのまま当てはまると思うんですけども、一人は皆のために、皆はひとつの目的とか目標のために、という意味ですよね。
要は、メンバーひとり一人の姿勢とか行動というのが、チャプターの成功のためにあって、皆はチャプターのひとつの目標とか目的のための存在であって、それが結果として一人ひとりのビジネスの成功につながっていくということなんですね。
なので一人ひとりのメンバーである皆さんが、チャプターの中で信頼度を高めていってリファーラルを増やす。そのための土台を作ると言うこと。
そして個々のメンバーによって大きな成果をもたらすチャプターに成長していく、チームとしてですね。一人一人がその自身の成長と同時に主体的で積極的な関わりをチャプター内で持っていくためにですね、このチームリーダーズトレーニングというものを活用していただきたいなというふうに思いますす。
既にこのチームリーダーズトレーニングを受けた人も、これからの人も、まだこのポッドキャストを聞いてらっしゃらない方が周りにいればですね、ぜひ教えてあげていただきたいですね。
安さんはもう受けられましたか?
はい、私はBNIユニバーシティで一度受けたんですが、自分が今度プレジデントをやるという事で、もう一度ちゃんとしっかりと見直すって言う事と、後はライブでもトレーニングを受けようと思ってます。
そうですね、あの今まさにねライブのオンラインのトレーニング受けたりとかオンデマンドでBNIユニバーシティを使って自分の受けやすい時間に受けることができますよね。
はい。それではそろそろ終わりに近づいて参りましたが大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
はい、改めまして皆さんの次期のチャプターの役割に対するコミットメントそしてBNIの活動に対するコミットメントにお礼を申し上げたいと思います。
そしてこのトレーニングを1つのきっかけとして来期もご自身のビジネスとそしてチャプターがますます発展されることを願っています。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回もBNIジャパン、ナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。
このポッドキャストはコンビニの人材育成を支援するコンクリ株式会社の提供でお送りいたしました。
それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう!
See you next week!
第173回 TLTを受けるべき理由はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第172回は「不確かな時に成功する方法」と題してお送りします。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:それでは大野さん。
大野:はい。
安:今回は「不確かな時に成功する方法」ということで、こちらのお話をよろしくお願いします。
大野:はい。今回のタイトルは、今の新型コロナの状況にふさわしいトピックだなと思いますけれども、「不確かな時に成功する方法」ということで。
今回は英語版のポッドキャストのほうでゲストスピーカーとして、なんとUCLAで25年間心理学の教鞭(きょうべん)を執られたドクターです。そして、元FBIで人質交渉人トレーナーも務めていたと。そういった経歴の持ち主で、現在ではフォーチュン500の企業の経営者や企業家のリーダーが影響力をフルに発揮する、そういった支援をされているコンサルタントの方です。
今回のようなトピックは非常にユニークだと思うんですけども。このテーマは、成功する人というものは、分からないことをすべき冒険として捉えると。一方で成功しない人たちというのは、分からないことに対してなんとか対応しようと、そう考えてしまうというふうに区別しているところがとても面白いと思うんですね。
この知らないこと、あるいは不確実なことに対する対応の違いがその成否を分けるということなんですけども。例えばマイズナー博士が、彼自身がこのような体験をされたと言っているんですけども。BNIができたきっかけというか、彼が最大のコンサルティング先を失ってしまったということが、今のようなBNIを作り上げるような結果になったということなんですね。
ということは、もしマイズナー博士がかつてその最大のクライアントを失っていなかったら、BNIはなかったかもしれないということなんですよね。ですので、マイズナー博士が最大の顧客を失ったということがBNIというアドベンチャー、冒険をスタートすることになったというわけです。
もう一つマークさんが経営者にとって大切なこととして言っているのは、信頼できるチームメンバーを持つことですね。だいたい経営においてネックになってしまうのは、戦略の実行ということですね。エクスキューションだというんです。このエクスキューションというのは、優れたチームというものを持つことによってこれを実行するということが大切だと言っています。
マークさん自身も、かつてチームのメンバーが必ずしもベストではないメンバーにおいて構成されていたときもあったけれども、今とても恵まれたチームを持っていて、非常に感謝しきりだという話をされていました。
ビジネスをやる上で、やっぱりチームを持つということは大事だという話ですけど、安さんは今、ビジネスにおいてどんなチームをお持ちですか。
安:はい。私は職員という意味での組織といいますか、チームを持っているんですけれども。自分が経営側にいて、そして実際にお客さまの対応を直接ないし間接的に対応してくれるスタッフと一緒に今、事業を進めています。とても彼らには助けられていて、私が言うのもなんですが、非常に優秀な職員の人たちなんです。
大野:おー、安さんより優秀な人たちがそろっているということなんですね。
安:そうなんです。
大野:素晴らしい。
安:ありがとうございます。
大野:今、安さんがシェアしてくださったのはスタッフの方々でしたけれども、ある程度の規模になってくると、マネジメントチームというものも必要になってくるかもしれませんよね。
その際によくいわれるのは、マスターマインドセッションという、そういったミーティングをすることが有効だと、よくちまたでも言われていますけれども。そういったチームメイトからのインプットが苦痛になってしまうことも少なくないというふうに言っています。でも、この聞きたくないことも聞くということがとても大切だというふうにおっしゃっています。
例えば今までやってきたこともやめなくてはいけない。それはもうビジネスを、足を引っ張っているということがあったりするわけです。でも、それをやめるということは勇気が要ることですし、あるいは人をがっかりさせたり、あるいは怒らせたり、傷つけたり、時には罪の意識を持ってしまったりすることが怖いということで、そのネガティブな提案を受け入れる、インプットを聞くことが苦痛になるということですね。
そしてマークさんは今回、経営者に役立つprePAREというプロセス、経営の手順を示してくれています。prePAREというのはpre、それからPARE。後のPAREは大文字ですね。
最初のpreは何を意味するかというと、マインドセットをシフトさせる意志。マインドセット、考え方を変えていくという意志を持つ。これがpreの意味ですね。
そしてその次の、頭文字を取ったPAREですけども。PはPivot、これはバスケットボールをやっている方はよくなじみのある言葉だと思うんですけども、軸足を置いて、次に進む方向に体を反対の足を動かして、次に動く方向をとかを決めていくわけですね。なので、考え方をシフトさせる、そういったPivotというのを意味しています。
そして、AがAlignのAです。自分の新しい考え方を持てたら、それを今度はチームメンバーも同じ考え方でそろえていかなくてはいけない。これがAlignという意味ですね。
そして、RはResolveのR。つまり解決とかいう意味ですけれども、これは2つの解決という意味合いがありまして。まず自分の頭の中で混乱している、あるいはもしコンフリクトがあればそれを解決する。もう一つは人々、チームのメンバー間でのコンフリクトを解消するというのが、このResolve、Rの意味ですね。
そしてEですけれども、これがExecute。実行という意味ですね。以上、prePAREというプロセスを紹介しておきます。
このプロセスなんですけど、やはりチェンジマネジメントとよくいいますけれども、何かを変えるときに、それを実際にエクスキュートするというのは結構手順が大事ですよね。このprePAREの考え方はすごく実践的だと思います。
これを少なくとも2週間に1回、隔週でこれをチームと確認をしてやっていくのがいいとおっしゃっています。
例えばBNIでも最近ありましたよね。新型コロナウイルスの世界的な大流行というパンデミックがあったときに考え方をシフトさせると。意志が当然あります。考え方のシフトというのは、今までずっと対面でやってきた世界9000を超えるチャプターのチャプターミーティングをオンラインでやろうと、これがPivotですよね。そして、世界中のチャプターがシフト、対応していくという確認をした上で、実際にエクスキューションまでつなげていくと。
まさにprePAREのプロセスを地でいった、一つの身近な事例だと思います。その後もやはり、毎週、頻繁に国際的な会議を重ねて、この今のオンラインの微調整を常に続けているという状況ですね。他にどんな例がありそうですか。
安:そうですね。今、飲食店が結構この時代といいますかこの時期、とても売り上げに苦戦されていたり、営業時間を短縮せざるを得ない状況になっていたりする中で、持ち帰り、つまりテイクアウトのメニューを、イートインというよりはテイクアウトを充実させることによって、売り上げをしっかり確保しているというお店を何軒も目にしたことがありますね。例えばそんなことでしょうかね。
大野:はい。考え方のシフトといえますね。
安:はい。
大野:店舗での売り上げから、テイクアウトのほうにシフトしていく。それをお店のスタッフのメンバーに、経営方針をテイクアウトにシフトしていくということを周知して納得してもらうという作業が必要ですよね。
で、Resolveということで、自分の頭の中で、もしそういった解消しなくてはいけないことがあればしますし。おそらくスタッフの間で、もしかしたらなんらかのコンフリクトがあるかもしれませんので、例えば事業形態が変わって、スタッフメンバー一人ひとりのやることも変わってきますよね。その辺の利害衝突がないように解消したりということになりますね。
そしてそれを実行するということでprePARE。これも当てはめられる状況ですよね。
あともう一つ、マークさんがおっしゃっている言葉で興味深かったのが「恐怖を感じているからといって、危機に置かれているとは限らない」という言葉ですね。
アドバイスとして言ってくださっているのは、夜寝る前に、それを乗り越えるために明日何か一つ、それを乗り越えるためにできることはなんだろう。それを書き出す。それから寝る、床に就くというアドバイスをしてくれていますね。
それをすることで、いったん頭の中から不安というか恐怖を追い出して、そして眠りにつくというアドバイスだと思います。
次の日は、その書き出したことについて集中して取り組むということで、目の前の不確実なことを乗り越えていくということなんだと思います。とても含蓄のある言葉ですね。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回、とてもタイムリーなトピックですので、このprePAREを皆さんご自身のビジネスにぜひ当てはめて考えてみていただいたらどうかなというふうに思います。
場合によっては皆さんのチャプターにおいて、何かそうした当てはめられるようなこともあるかもしれませんね。チャプターメンバーと一緒に考えてみてください。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第172回 不確かな時に成功する方法はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第171回は「オンライン・オープンネットワーキング」と題してお送りします。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
第171回 オンライン・オープンネットワーキングはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第170回は「プロフィール最適化のススメ」と題してお送りします。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:それでは大野さん
大野:はい。
安:今回は「プロフィール最適化」ということなんですが、このお話をしていただけますでしょうか。
大野:はい、そうですね。今回は英語版で話してくれている、シドニーのフェイスチャプターというところのメンバーのトムさん、彼はパーソナルブランディングの専門家ということでお話ししてくださっています。
以前も第59回で、このBNIのコネクトプロフィールについてはお話ししていますけれども、やはりコネクトのプロフィールをちゃんと書いていない人が、結構やはり多いということですよね。なので、例えば空白であったりとか、書いてあっても数行だけとかいう人も結構いらっしゃるんじゃないかなということですね。
日本国内でももちろんですけども、世界中いろんな国でBNIのメンバーを探す、検索するということがされていますので、しっかりとプロフィールが書かれていなければ、リファーラルにはつながらないということは間違いないと思うんですね。もちろん書いてリファーラルが得られるという保証はないんですけれども、書かなければリファーラルにはつながらないということは間違いないわけですよね。空白にしてしまっているということは、ご自身のビジネスについて何も語らないということと同じになってしまうので、すごくもったいないと思うんですね。
今回トムさんが提案してくれているのは、BNIコネクトのプロフィールをリファーラル製造機にしようということですね。やはり全て入力するということで、SNSなんかでもプロフィール欄ってあると思うんですけども。ここでちょっと安さんにも聞いてみたいと思うんですけれども、ビジネスのプロフィールを結構充実させているという意味で言うと、どんなソーシャルメディア、SNSを主に使っていらっしゃいますか。
安:そうですね、私はTwitterですとか、Facebook、それからLinkedInを使っています。
大野:やっぱりその辺ですよね。BNIコネクトのプロフィールも、そういったソーシャルメディアのビジネス向けのプロフィールと同じで、何をしているのかということがやはり明確に書かれていないと、なかなかそのメリットを享受することは難しいわけですよね。
あと大切なのは、やはりキーワード。これはソーシャルメディア、他のものも同じですけれども、どんなキーワードを入れているかということで、やはり検索で引っ掛かってくる可能性が変わってきてしまうので、安さんの場合は、どんなキーワードを使っていらっしゃいますか。
安:例えば私はコンビニ、社労士、労務管理ですとか、あとは採用、育成といったような言葉を主に使っています。
大野:素晴らしいですね。要は、どんなキーワードで安さんを探してもらえるだろうかということですね。人がどんなキーワードを使って探してくれるのかということを考えることが大切ですよね。要するにコンビニに強い社労士を、どんなキーワードを使って検索をしているのかということが大切だということですよね。
あと、やはり提供しているベネフィットというんですかね、メリット。これを書くのを忘れないようにということで、さらに強力なのはやっぱりストーリーですよね。事例を交えてベネフィットを書くということが、大切になってくると思います。
避けなくてはけないことも幾つか言ってくれていますけども、売り込まない、Don’t sellというふうに言っていますね。プロフィールは売る場所ではないので、売り込むような書き方は避けなくてはいけないということですね。
あと、心掛けなくてはいけないということで言うと、やはりまめに更新する、まめにアップデートするということ。これは何でもそうですね。ホームページでも同じことは言えると思います。以前も、もしかしたらご紹介しているかもしれないんですけども、例えばご実家、今例えば東京にいらっしゃるんだけども、ご実家のお母さまが家の庭を何とかしなくちゃいけないということで、造園業者さんを探しているという話を聞いて、その現地のメンバーをBNIコネクトで検索して、ご紹介できたという事例もありましたね。
マイズナー博士もよくおっしゃっているんですけども、彼自身がフォトグラファーを探していたと。検索したんだけども、何とフォトグラファーなのに、BNIコネクトのプロフィールに1枚も写真が載っていないみたいなことを嘆いていらっしゃいましたよね。
安さんは、何か似たような事例はありませんでしたか。
安:そうですね。つい3週間ほど前なんですが、ある弁護士さんから、私の地域から離れた地域の社労士さんをご紹介してほしいというご相談がありまして、それでコネクトを検索して、実は紹介に至ったというケースがありますね。
大野:素晴らしいですね。やっぱりね、BNIコネクトにちゃんと書いておくというのは大切ですよね。
安:そうですね。
大野:はい、ありがとうございます。今回トムさんが、BNIコネクトのプロフィールをリファーラル製造機に変えるための5つのポイントというものを紹介してくれていますので、見ていきましょう。
まず1つ目、全て項目は埋めるということで、ただ書けばいいというもんではないんですけども、やはり魅力的な人を引き付けるような文章を書いたほうがいいんだけども、簡潔にするということも併せて意識しておかないといけない部分ですね。それが1つ目。
そして2つ目が一人称で書く。個人的な関係構築というのが大事な、このプロフィールの一つの役割であるので、自分で自分のことを描写するという形の一人称ですね。これをできるだけ使うようにする。箇条書きの部分はあるかもしれないですけども、それ以外の一人称が使えるところは、できるだけ使うということ。
そして3つ目が、何をやっているかということを明確に。例えばどんなベネフィットを提供しているのか、メリットですよね。お客にとってのベネフィット。それがどう人々の役に立つのかみたいなところを明確に描写するということ。
そして4つ目が、誰かにインタビューしてもらうような感じで、実際に誰かにインタビューしてもらう形で、それに答える形で書けるといいと思うんですけども。自分のビジネスについて聞いてもらって、それに答えていくというようなイメージで書いていくのが秘訣として言ってくれていますね。
そして5つ目は、先ほど少しキーワードに関してお話ししましたけれども、キーワードであなたのリファーラルパートナーになるような人が、どんなキーワードを使って探してくれるのかということですね。リファーラルパートナーをターゲットにして、BNIでクライアントだけを探すのではなくて、リファーラルパートナーが自分を見つけてくれるような、そんなキーワードを探すということですね。そういった人たちが、どんなキーワードで検索してくれるのかを考えようということ。もう一回言うと、クライアントになるような人が、どんなキーワードを使うのかだけではなくて、自分のリファーラルパートナーになってくれそうな人が、どんなキーワードで自分を探そうとしてくれるのかということを考えようというのが5つ目ですね。
以上5つ、もう一回振り返ってみますと、1つ目が全て埋めると。魅力的にかつシンプルに、簡潔にということ。2つ目が一人称で書く。個人的な関係を構築するということで、自分で自分のビジネスについて描写をする。そして3つ目が、何をやっているかを明確にして、どんなベネフィットを提供しているのか、それがどんなふうに人の役に立つのか。そして4つ目が、自分のビジネスについて、他の人が聞いてくれているような形で、それに答えるような形で描写をしましょうと。そして5つ目が、今言いました自分のクライアントになるような人だけではなくて、リファーラルパートナーになるような人が、どんなキーワードで自分を探してくれるのかを考えようという5つでした。
もう一つ補足として言ってくれているのが、プロフィールを常に最新に保つということ。これも先ほど言っていましたよね。やっぱりアップデートする、常にアップデート、更新を頻繁にするということが大切ですという話をしてくれていました。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:これはぜひまたチャプターで、お互いのプロフィールを確認し合うという作業をぜひやってほしいですね。例えば2人1組でもいいですし、あるいはグループ、チャプターの中で例えば5、6人のチームをつくっているところがあれば、そのチームでそれぞれお互いのプロフィールを確認し合うと、BNIコネクトのプロフィールをちゃんと書けているかどうか。あとフィードバックをしてあげるといいですよね。こんなふうに書くと、もっとよくなるんじゃないかみたいな、そんな視点でお互いコメントできると、チャプターの皆さんのプロフィールが充実して、より多くのビジネスにつながることは間違いないと思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第170回 プロフィール最適化のススメはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第169回は「ブランドリフレッシュ」と題してお送りします。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:今回は、BNIのブランドリフレッシュについてのお話ですね。
大野:そうですね。これは5月の15日に、すでにブランドの刷新ということで、日本でも刷新の手続きをもう始めていますけれども。日本のメンバーの皆さんも、すでに新しいロゴを目にされているんじゃないかとは思うんですけども、念のためこのポッドキャストのサイトのほうにもロゴの画像をアップしておきますので、確認してみていただきたいと思います。
この新しいロゴを見ていただくと、幾つか特徴というか、意味合いが込められているんですけども、私、正直言うと「これ新しいロゴです」と初めてナショナルディレクターに披露されたときに、冗談かと思って。
安:えっ。
大野:はい。「早く本物出して」みたいなふうに思っていたんですけど。
安:あははは(笑)。
大野:それが本物の新しいロゴだと分かったときに、ちょっとショックだったんですよね。
安:ショックだったんですか。
大野:そうなんです。それだけ前の、いわゆる伝統的なBNIのロゴとか、バーガンディーの色とかっていうのは気に入っていたということの裏返しだと思うんですけど、しばらくモチベーションが下がって、仕事が手に付かなかったぐらいの勢いだったんですよ。
安:えー、そうだったんですか。
大野:はい。今は「慣れってこういうもんかな」と思いますけどね。今はすごくいいロゴだなと思ってですね。
安:はい。
大野:モチベーションもかつて以上に持ち返してきているので、安心していただいていいと思うんですけど(笑)。
安:良かったです。
大野:このロゴが、マイズナー博士もすごくお気に入りのようで、そのコンセプトをBNIの成長というところに絡めて説明をしてくれています。
安:はい。
大野:デザインはすごくシンプルですよね。B、N、Iという文字の、結構しっかりとしたロゴを使っていて、しかも色が赤ですよね。
安:赤ですね。
大野:今までのバーガンディーという、ある意味保守的な色ですね、バーガンディーというのは。
安:はい。
大野:でも、ちょっと古臭いイメージなんかを連想させたりという部分も確かにあるんですけど。今度は本当に赤で、他の国の人にも聞いてみると「いいね、かっこいいね」ということで、「やっぱりサッカーでも、強いチームは赤だよね」みたいな、そんな話が出ていましたけどね。
安:あー、なるほど。
大野:バーガンディーが赤系ということもあったんでしょうけども、今の赤は割とはっきりした赤で、テリーさんいわく自信と勇気を示唆する、エネルギーにあふれた、他のどんな色よりも引きつけられる色だというふうに表現されていますけどね。確かに、そうだなというふうに思いますよね。
安:はい。
大野:テリーさんと創立者のアイヴァン・マイズナー博士との間でやり取りがあったらしいんですけども、最初に彼らが話をしたときにマイズナー博士から示されたのが、35年間のメンバー数が継続的に増加してきている、右肩上がりのグラフですよね。それについて話をしていたんだそうです。
安:はい。
大野:結局、35年間継続的に成長している、これは確かに組織として継続的に大きな成長を遂げているということを示してはいるんですけど。それは何を意味するかというと、BNIに多くの人は参加をして、そこでビジネスを成長させていると。さらには、ビジネスを成長させることによって彼らの人生をより良いものにしたりとか、あるいはその個人がプロフェッショナルとして成長するとか、それがロゴの中でシンボル化されているという要素にしたかったということらしいんですよね。
安:はい。
大野:要は、右肩上がりの曲線というんですかね、それが組織としての成長だけではなくて、その基になっているのはメンバー一人一人の成長ということが反映されているものであると。よく見ると、ロゴのB、N、Iの3文字目の「I」の所の上のほうが、右肩上がりの斜めの線があるんですけども、これがBNIの成長曲線を意味しているということなんだそうです。
安:はい。
大野:なので、BNIに参加するメンバーの皆さんが持つプロ意識とか、あるいは個人としての成長というものを表すためのシンボル。さりげなくシンプルに示されているロゴということなんだそうです。
35年の間に、実はBNIのブランドの変更、更新というか、刷新されたことが何回かあったんですけども、今回はおそらく一番大きな変更ということですね。
マイズナー博士の一番のお気に入りの点は、「ロゴが小さくなると余計にBNIの文字が目立つ」とおっしゃるんですね。
安:あー、なるほど。そうですね、確かに。
大野:はい。赤で、しかもBNIの文字のフォント自体も結構太い字じゃないですか。
安:はい。
大野:なので、例えばピンバッジなんかにしても、まだ新しいものは日本では制作されていない、これからなんですけども、見本なんかを写真で見る限りにおいては、小さくてもすごく目立つ、そういったデザインになっているかと思うんですよね。
安:はい。
大野:より大胆なデザインになっているかなと思いますよね。
実際、どんなふうに導入されて、そのプロセスとか今の進捗(しんちょく)はどうかという話なんですけども。まず、皆さんがすでにご覧になっているであろうというところから確認すると、オンラインミーティングを今やっていますので、その進行のスライドなんかはおそらくテンプレートを使ってくださっていると思うので、ロゴだけじゃなくてデザインなんかも、新しいブランドのルックスというか、見た目が反映されているし。あとはソーシャルメディアなんかにも、ホームページはもちろんですけど、SNSだとLinkedInとかFacebook、Instagram、そしてTwitterなんかも、だいたい主立ったSNSのプラットフォームにはすでに新しいブランドが施されていますね。
今後将来的に、もし対面でのミーティングに戻ったときに会場で使うような、例えばテーブルクロスだったりとかチャプターのロールアップバーなんていうんですかね、バナースタンド。あとはBNIのロゴが入ったサインボードというんですかね、そういうものも新しくされます。
安さんの周りでも、メンバーのロゴを使われている方も何人かいらっしゃるんじゃないかと思うんですけど。
安:はい。
大野:「PROUD MEMBER」と書かれているやつですね。BNIのロゴの所に。
安:あー、はい。
大野:あれも刷新されていますので、使うことができます。
安:大野さん、ちなみに私たちメンバーがアクセスできて、例えば、そういう新しいロゴが使われたツールとか資料などをダウンロードできるサイトはあるんでしたっけ。
大野:そうですね。画像とかのグラフィックをダウンロードできるサイトがあるんですけども。BrandShareというサイトなんですが、URLをお伝えすると「jp.」、これはジャパンの「jp」ですね。「jp.bnibranding.com」ですね。
サイトのほうにリンクを貼っておきますので、そちらからリンクをクリックしていただくとアクセスできるようになっています。
安:はい。
大野:メンバーであれば皆さんアクセスできますので。ここに、例えばZoomのバーチャル背景とか。
安:あー、はい。
大野:先ほど言ったプラウドメンバーのアウトワークもそこにありますので。バーチャル背景はなんと15種類から20種類ぐらいあるそうです。
安:うわあ。たくさんありますね。
大野:そうですね。汎用(はんよう)性の高いスタンダードなものから、メンバー用、例えば名前を変えられるとか、専門分野を入れたり会社名とか連絡先なども入れられて、チャプターミーティングで使っていると、ビジターさんなんかで気になった人が連絡を取れるような、そんなバーチャル背景なんかも用意されていますね。カスタマイズ用ですね。
安:あー、すごい。
大野:はい。「jp.bnibranding.com」ですね。ぜひ、見てみてください。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回のブランド刷新。電子アップデートというんでしょうか、それは進んできているんですけども、まだ一部のチャプターでは、例えばウェブサイトとかFacebookページ、まだ古いロゴが出ていたりする所もあると思うんですけど、もったいないので、せっかくですから最新のブランドを反映したチャプターのデジタルメディアというんでしょうか、ぜひアップデートしてほしいなということで、ご自身のチャプターのウェブサイトを確認してみてください。
まだ古いロゴが出ていたりとか、色使いもまだ古いままだったりするようであれば、チャプターのリーダーシップチームにBrandShareのサイト、「jp.bnibranding.com」というのがあって、そこからダウンロードできるそうですよということで、アップデートをしてもらってください。
安:はい。
大野:なので、チャプターのウェブサイト、そしてFacebookページ、その他、もしSNS等のサイト、オンライン上にプレゼンスがあるようであれば、その辺のロゴとかもアップデートしていただければと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第169回 ブランドリフレッシュはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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●ポッドキャスト168回『メンバー候補者へのインタビュー』の概要
※ “ビジターの招待” をテーマとした第167回『インタビューはじめました』と併せて視聴いただくと効果的です。
「この方がメンバーになったら、リファーラルが出た際に実際に対応してもらえるだろうか?」
「いくつかリファーラルが出たら辞めてしまうのではないか?」
など、メンバーとして迎える上で確認しておきたい点がいくつかあると思います。
そこで大事なのが、インタビューの内容や方法、進め方です。
チャプターとメンバー候補者との期待値をすり合わせた上で入会していただくことが、安定的なチャプターの成長につながります。
インタビューのポイントをいくつかご紹介します。
・インタビューは尋問にならないよう会話を楽しみ、リラックスした状態で相手のベストを引き出すよう心がけます。
・回答が「はい」「いいえ」となるクローズ・エンド型の質問ではなく、話が広がるオープン・エンド型での質問を心がけます。
(例「これをするためにどんな方法が考えられますか?」)
・「この候補者はチャプターに合っていそう」という判断ができたら質問をストップします。
・メンバーシップ申込書をベースにインタビューを進めます。
(例「あなたのご経験について少しお話を聞かせてください」
「どのように今の会社や事業を築いてこられましたか?」)
・例外的にクローズ・エンド型で行う重要な質問もあります
(例「毎週のミーティングに遅刻・早退せずに通しで参加する意志があり、それができますか?」)
・期待値をすり合わせます
(例「成果が出るまでに3〜6ヶ月、あるいはそれ以上かかるかもしれませんが、問題ありませんか?」
「これは一攫千金のスキームでは無いということはご理解いただけていますか?」)
※ポッドキャストの音声の中でさらに多くの具体的で実践的な質問方法を取り上げておりますのでご参考ください。
大切なのは、インタビューを通じて期待値を伝え、候補者の態度や言葉に耳を傾けることです。
適切なインタビューを行うことで、「理想的な候補者だ」又は「自分たちのチームには適切ではない」等、見極められるでしょう。
インタビューを継続的にしっかりと行う事で、チャプターの発展がより確実になります。また、このプロセスはご自身のビジネス、例えば採用のインタビューでも活用できますので、ぜひ色々と工夫してみてください。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:それでは大野さん、今回はメンバー候補者へのインタビューのお話ということなんですね。
大野:そうですね。今回、1つ前の第167回「インタビューはじめました」というポッドキャストのほうと併せて聞いてほしいテーマなんですけれども、第167回自体は第63回の再配信でしたので、どちらか聞いていただければと思っています。まだ、63回ないしは167回を聞いていらっしゃらない方は、今回の第168回をすぐ聞いていただきたいと思っています。
167回、前回の概要だけ少しご紹介しておきたいと思うんですけども、マイズナー博士いわく、BNIへのビジター招待の最善の方法というふうにおっしゃっています。その招待の方法ですけども、こんなふうに招待します。「○○さん、実は私ビジネスの拡大を目的とした経営者の会に参加していまして、定期的に集まってお互いにビジネスの機会を提供し合っているんですね。そのグループで自分たちのお客さまとか、大切な人を安心して紹介できる会計事務所を探していて、この地域で最も信頼できる会計事務所のインタビューを始めたところなんです。○○さんは私が知っている人たちの中でベストの候補だと思っています」というような感じで、これだけなんですね。
インタビューをしますよと言っているので、実際にインタビューしなくては駄目というのは言うまでもないんですけども、当然ろくに審査もせずに新しいメンバーをどんどん入れてしまうというのは、これは信用を失ってしまうのでNGですよね。この手法を使ってチャプターに来てもらって、インタビューで簡単な質問を幾つかさせてくださいというふうに切り出す、そんな感じでインタビューを始めます。
このポッドキャストのウェブサイトのほうから、bnipodcast.jpですね。こちらのほうから質問の実例を一覧にしたものがありますので、これをPDFでダウンロードをすることが可能になっています。今回はその中から幾つかご紹介させていただきます。PDFのほうには結構たくさんの実例が紹介されていますので、これはあくまでも質問のサンプルであって尋問ではないので、そこは気を付けてくださいというふうにマイズナー博士もおっしゃっています。
あとインタビューの際の部屋、こういった環境はぜひ気を使っていただきたいと思っています。警察の取調室みたいな雰囲気をつくってしまわないように。時々、プレジデントがビジターオリエンテーションをご案内する際に、別室にご案内しますというような、この別室という言葉自体も響きが結構ネガティブというか、無理矢理メンバーにさせられてしまうんじゃないかというような雰囲気を醸し出してしまうので、NGということで、そういった環境設定をぜひ考えていただきたいなと思っています。
例えば大勢のBNIメンバーで、取り囲んで問い詰めるようなことはないようにということで、お願いいたします。あくまで会話という感じで進めていただければと思います。リストに質問はたくさん紹介されているんですけども、これ全部を聞こうとするのではなくて、その人のコミットメントを感じられるようになるのに必要最低限の質問、特にオープン・エンド型の質問をできるだけ使ってくださいというふうにマイズナー博士も言っています。
これはだからクローズ・エンド型じゃなくて、オープン・エンド型、例えばクローズ・エンド型というと、「はい」とか「いいえ」で答えられる質問ということなんですけども、例えばこれをできますかと言ったら「はい」か「いいえ」で答えるわけですよね。そうではなくて、これをするためにどんなやり方が考えられますかというような質問ですね。これによって話が広がりやすい。これがオープン・エンド型の質問ということなので、できるだけこのオープン・エンド型の質問をするようにするというように心掛けていただきたいと思います。
冒頭に申し上げたんですけども、このポッドキャストを聞いたり読んだりしていただいている方に、今一度この第167回ないしは63回ですね、こちらの回に戻っていただいて、具体的なプロセスについてしっかり確認した上で、また今回のポッドキャスト第168回を聞いてもらえるといいんじゃないかなというふうに考えます。
インタビューのプロセスにおいて今回ご紹介するのは、メンバーシップの申込書、これを使ってカバーをしていきますというやり方をご紹介していきたいと思います。メンバーシップの申込書を見ていただくと、パート2という欄があるんですけど、この1番にあなたの専門分野、職業での経験をできるだけ具体的に記述してくださいというふうにあります。これと同じように、これをインタビュー形式でやるとなると、例えば「あなたのご経験について少しお話を聞かせてください、どのように今の事業や会社を築いてこられましたか」というような聞き方ですね。経験について尋ねる質問になります。
そして次が、専門分野における経験の長さについてですけども、「今のお仕事を始められて何年になるようですが、どんな進展がありましたか」というようにオープンにというか、心を開かせるような質問が有効ですね。単純にイエスとかノーの答えで済んでしまうような質問をしない。例えばこれは悪い例ですけども、「今のお仕事を始めて12年になるというのは本当ですか」というのは、イエス、ノーで答えられてしまうので、こういった質問は避けるということですね。
そして次に、学歴ですね。パート2の2番には、あなたの専門分野や職業に役立っている学歴、免許、資格というふうになっています。こちらのほうは、インタビューではこんなふうに例えば聞いてみます。「過去に学校やその他の場所で学んだことは、今の事業にどのように役立っていますか」という感じですね。このパート2の2の記述のされ方を見て、この質問をするか飛ばすかを決めていただければいいかと思います。というのは、その人によって大切そうなキーワードがそこに記述されているかどうか、記入されているかどうかで判断していただければいいと思うんですけども、例えばメンバーシップの申し込みの方が美容師の方であれば、美容学校って書かれているのは、これは普通ですよね。ところがイギリスのヴィダルサスーンとか書かれていれば、この質問はぜひしていただくというか、必須になると思います。同様に、例えば国内外のMBAですとか、海外留学などの記述があれば、それについて聞いてあげるということですね。
あと他の質問としては、「毎週のミーティングに遅刻、早退をせずに、通常であれば90分、通しで参加する意思があり、それができますか」というものですね。この90分の時間のところは、ご自身のチャプターのミーティングの長さに応じて変えていただいて構いません。
これは先ほど言っていたイエス、ノーの質問形式になってしまうんですけれども、とても重要な質問なので、これはこれで構わないです。同じようにイエス、ノーの質問形式になるんですけども、この「コミットメントを果たす意思をお持ちでしょうか」とか、「BNIメンバー規定や倫理規定を守る意思をお持ちですか」というような質問、これを例えばオープン・エンド型にしたい場合は、「BNIの倫理規定についてどうお考えになりますか、またはどう感じられますか」というような形に変えられます。この質問に対して相手の人がどう言ってくれるか、ここに耳を傾けることが大切ですね。
恐らく回答の仕方としては、例えば「BNIの倫理規定は素晴らしいですね」とかという反応が多いかとは思うんですけども、確認したいことは、その人がどれくらいそこにコミットできそうかという印象を得たいわけですね。例えば模範的な回答とすれば、「素晴らしいと思います。組織が倫理規定というものを持っているという事実は、私がどんな組織の一員になりたいかという問いに関わることだと思っています」というような答えが出てくればいいですよね。よく耳を澄まして聞くということが大切になります。
そして次は、パート3の5番に「ミーティングに出席できない場合は、あなたに代わってミーティングに参加できる代理の人を送る意思があり、またそうすることができますか」。これもイエス、ノーですけども、次のような質問を続けてすることで有効になります。「それはどんな人でしょうか。現時点で誰になるかを約束する必要はないのですけれども、可能性として誰を、どんな人を送れそうですか」というような質問を追加してあげる。少し答えやすいように相手の人が誘導してあげてもいいかもしれません。
例えば「クライアント、同僚、配偶者とかビジネスパートナー、ご友人の方とか可能性ありそうですか、誰が考えられそうですか」というふうに聞いてあげる。もしその場で答えられなかったとしても構わないです。代理を立てることがBNIやチャプターにおいて大切にされていることが相手の方に、申し込みをされる方に伝わっていればいいわけなので、例えば「今すぐに具体的な人は頭に浮かばないんですけども、誰か見つけます。そこにコミットする意思は持っていますので」というような回答が出てくればオーケーですよね。
他の質問としては、「このチャプターにリファーラルを持ち込む意思を持ち、また実際にそうすることができますか、すぐにではなくても徐々にそうすることができますか」というような質問、これもイエス、ノーですけども、他にも幾つかイエス、ノーの質問ありますけども、オープン・エンド型をできるだけ意識して質問するようにしていただいて、こんなふうにインタビューを申込書を使って進めることができます。
他にもあるので、ご紹介していきたいと思うんですけども、フェイスブックでメンバーが、マイズナー博士のサーベイに登録をしてくださったものもたくさんありますね。PDFにはもっとたくさんありますけども、幾つかご紹介したいと思います。まず「BNIのどんなところがあなたにとって魅力ですか」、それから「1年後にあなたのビジネスはどのように進化していそうですか」、「今まではどのようなところで人脈を築いてこられましたか」そして「それらの組織のどんなところがよいと思われますか」。最後、これいいですね、「BNIはあなたのビジネスにとって、よいものになりそうですか、またそれはどうしてでしょうか」。いいですね、いろいろ質問は考えられますね。あと段階評価質問、あるいはスケール評価型の質問というのが、適切な場面もあるというふうにマイズナー博士はおっしゃっています。
例えば1〜10のスケールでBNIのようなものが、「あなたがリファーラルを生み出す上でどれぐらい重要でしょうか、1〜10のスケールでお答えください」というような質問ですね。相手はどれか1つ数字を挙げてくるとは思うんですけども、そこでどうしてその数字なのかを聞いて、より詳しく話をしてもらう、打ち解けさせるということが目的になってきます。
別の質問としては、「あなたはどのようにしてグループの力になれそうですか。逆にチャプターが、あなたの力になれそうなことはどんなことでしょうか」という質問。それから「新メンバーとして、チャプターの中であなたを支援するメンターを付けることができるんですけど、受け入れる用意はありますか」という質問、これもイエス、ノーですけど、いい質問ですね。
それから「BNIにおいて私たちの理念はギバーズゲインというものですけれども、これをあなたのビジネスやあなたのBNI活動に取り入れられるおつもりでしょうか」、これもイエス、ノーですね。「BNI規定や仕組み、そしてあなたがそれらに関わっていくために何か矛盾したり、障害となりそうなことはありますか」という質問。それから「実際成果が出てくるまでに3〜6カ月、あるいはそれ以上かかるかもしれませんが、問題ありませんか、どんなビジネスかによっても違いますが、これは一攫千金のスキームではないということは、ご理解いただけていますか」という質問。適切な質問をするということは、期待値を設定するのに役に立ちます。期待値を設定するということは、BNIにとってもチャプターにとっても重要なことですよね。ここの期待値がずれてしまうと、すぐに辞めてしまうとかいうことにつながってしまうので、期待値をずれができるだけ少なくなるように設定するということが大切になってきます。
そして次の質問は、何人かの方から挙がっていたものらしいんですけども、「事業としてされていることに、あなたが長けていて、BNIの仕組みを使えば何らかの成果が出て、リファーラルを得られるようになるでしょう。そうしたリファーラルを通じて、もたらされる成果を受け入れる準備はできていますか」という質問ですね。これはコミットメントの、あるいは実際に紹介が出てきたときに、ちゃんと対応してくれるかというのは、やっぱり他のメンバーは心配ですもんね。
それから「念のためですが、何件かのリファーラルを得られたら、辞めるつもりなんかではありませんよね。私たちは長期的なコミットメントを望む人を探しています」。こういったことについても、相手の人に話をしてもらうということも有効だと思いますね。
まだまだあります。「あなたはご自身をチームプレーヤーだと思われますか」。というのもBNIはチームスポーツなんです。これも質問の答えというよりかは、BNIとかチャプターというものが、どういうものかというのを正しく理解して期待値を擦り合わせるということにつながりますね。
それから、「あなたがこれまでやってきた全てのマーケティングの試み、あるいはいろんなマーケティングの試みをされてきたと思うんですけども、最もROI、Return on Investment、これが高かったものは、どんなものでしょうか」。いいですね。
それから、「あなたのクライアント、顧客、患者、そのうち何パーセントぐらい、あるいは何割ぐらいの人が、あなたにリファーラルを提供してくれていますか。それをこれから、どれぐらいに伸ばしていきたいですか」というような質問。これもいいですね。それからマイズナー博士も私もお気に入りの質問があるんですけども、「あなたがもし魔法の杖を使えたとして、事業をとてつもなく成長させることができるとしたら、どんな感じになりそうですか」。この質問は聞かれた人は恐らくわくわくして、いろいろと話したくなるようないい質問ですよね。
それから申込書からの質問の派生型ということで、「このチャプターがどのように、あなたの力になれそうですか。逆に、あなた自身が他の人の魔法の杖として貢献できそうですか」という質問。それと、「もしチャプターへの加入が承認されたら、ミーティングにいろいろな人を招待して、メンバーに紹介できそうですか。あなたにとって、人を招待するのは、どんなことですか。あるいは、どんな意味を持ちますか」というような聞き方ですね。
それから「今、あなたのビジネスにとって、リファーラルマーケティングはどれくらい大切ですか」。以上がいろんな人たちがマイズナー博士のフェイスブックでシェアしてくれた質問リストの中の幾つかで、これは全てではないので、それからマイズナー博士もご自身で幾つか質問を追加してくださっています。
くどいようですけれども、PDFの一覧に出ている質問はたくさんあるんですけども、全ての質問を浴びせるようなことはしないでください、多過ぎです、ということですね。リストの中から幾つか共感できるものを選んでおいて、十分な情報が得られたと思ったところで質問を止める、ストップするという流れでしょうね。全ての質問をするために作られたリストではないということは、繰り返しお伝えしておきます。
候補者が、この人はきっといいメンバーになりそうだなというふうに思ったら、その時点で質問するのはストップしていただいていいかと思います。安さんは、ここまでの間でお気に入りの質問とかありましたか。
安:そうですね、私も「魔法の杖を使えて、事業をとてつもなく成長させることができるとしたら、どんな感じになりそうですか」とか、あとは現実的なところで言うと「今までの中でROI、いわゆる費用対効果が高かったものって、どんなものがありますか」というような質問がいいなと思いました。
大野:そうですね、いいですよね。実は、このプロセスはご自身のビジネスにおいても使えるんですよ。例えば採用のインタビューをするとき、BNIのチャプターで使っているものは、そのためだけのものじゃなくて、事業の、会社の採用、このときのインタビューにも使えるものはたくさんあると思うので、ぜひ工夫してみていただければと思います。
例えばインタビューを通じて期待値を伝えて、相手の候補者の方の態度に耳を傾けるということ、これはすごく大切だと思いますね。大切なこととして、マイズナー博士がおっしゃっているのは、能力あるいは適性ですね。それと態度の両方が大切だということですね。
能力だけではなくて、態度にも耳を傾ける。態度に耳を傾けるって、面白い表現だと思うんですけども、耳を傾けて、その人がどんな態度を、あるいは姿勢を持ち合わせているのかを確認するという意味ですよね。そして、その態度から適切な候補者ではないということが分かってきたり、あるいは逆に理想的な候補者だということが分かることもあるということですよね。
チャプターに話を戻すと、トレーニング事項だとか、ミーティングの出席についての期待値を伝えていくということ。こういったプロセスをコンスタントに毎回チャプターができれば、とても大きなチャプターとしての成功につながるというふうに思います。
質問をする上で、もう少し丁寧に導入をしたい場合は、例えばプリシラさんが紹介しているオープニングがいいと思うんですけども、BNIはチームなので、幾つか質問させてくださいねと。多くの人がチャプターの中で助け合って機能しています。あなたが、あるいはチャプターが合っていること、お互いに合っているということを確実にしておきたいということで、例えば答えが正しいとか間違っているという意味ではなくて、そういった質問ではなくて、チャプターとかチームがあなたに合っているかどうかを確認するための会話だと思ってくださいねと。ぜひ、その会話を楽しんで、もし質問があれば遠慮なく聞いてくださいというような形で会話的に進めて、かつ相手がリラックスして答えられるように。そして相手のベストな部分を引き出してあげるというような意識でインタビューを、インタビュアーの人は心掛けていただければと思います。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい、今回非常にたくさんの質問がリストになっています。これにぜひ目を通していただいて、チャプターでインタビューを担当する方、自分の質問を幾つかピックアップした上で、実際に使ってみていただきたいですよね。PDFにもし載っていない質問を思い付かれたら、ぜひこのウェブサイト、bnipodcast.jpのほうのコメント欄に入れてください。マイズナー博士と同じように、返信はちょっと全員にはできないかもしれませんけども、全て目を通して、場合によってはご紹介させていただくこともあるかと思いますので、ぜひお願いしたいと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
※インタビュー質問リストは準備中のためしばらくお待ちください
第168回 メンバー候補者のインタビューはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:第63回は、「インタビューはじめました」と題してお送りいたします。英語版のエピソード278をご参照ください。
それでは、「インタビュー始めました」ってなんか冷やし中華はじめましたみたいですね、大野さん。
大野:そうでしょ。
安:そういうことですか?
大野:そういうことではないんです。
安:あ、違うんですね。はい(笑)
大野:今回はビジターの招待方法についてです。
安:なるほど、はい。
大野:ビジターの招待方法の一つでマイズナー博士がですねお気に入りの「We’re interviewing方式(ウィー・アー・インタビューイング方式)」と言うのがあります。日本語で言うと、「インタビューやってます方式」、あるいは「インタビュー始めました方式」と言ってます。
安:なるほど。
大野:「冷やし中華始めました方式」みたいでしょ。
安:ははは(笑)そうですね。
大野:例えば私のチャプターで会計事務所を探しているとします。その場合は次のようになりますね。「安さん、実は私ビジネスの拡大を目的とした経営者の会に参加してまして、メンバーになって3年半になるんですよ。定期的に集まってお互いにビジネスの機会を提供し合ってるんですけど、私たちのお客様や大切な人を安心して紹介できる会計事務所を探していて。この多摩地域で最も信頼できる会計事務所のインタビューを始めたところなんです。
実は、前から思ってたんですけれども、安さんは私が知っている人たちの中でベストの候補だと思うんですよ。もしよろしければ、再来週の木曜日に彼らに安さんのことを紹介させてもらえないですか?」って感じで。
安:なるほど~。これ、いいですね。
大野:いいでしょ~?
安:はい。
大野:結構良い招待方法だと思うんですけども、よくありがちなのがですね、結構皆さんBNI大好きっていう人も少なくないので。そうするとどうしても強すぎちゃう、勧誘色が強すぎるって言うんですかね。「あなたBNI入らなきゃダメよ!」とか。
安:あはは(笑)ストレートですね。
大野:はい。「世界で一番の組織よ!」みたいな。
安:それ、ありそう!
大野:「たくさんビジネスになっちゃうんだから!」みたいな。
安:ああ~。
大野:今みたいな声の掛け方っていうのは、相手の人を引かせてしまうだけじゃなくて、BNIとか、そのチャプターの評判を下げてしまいますよね。
安:そうですね。
大野:もう一つマイズナー博士がおっしゃってるのは、「チャプターに誰を入れるかについて、より慎重でなかなか入れない雰囲気の方が人はより興味を持つものだ」と。
安:あ~、なるほど。
大野:なんか直観に反する感じはするけれども、実際には正確な指摘だということをおっしゃってますよね。「特に起業家っていうのは、自分が選ばれないということをとても嫌う」ともおっしゃっています。確かにそうですよね。
安:そうですね、はい。
大野:ですからこの今のセリフもですけれども、インタビューっていうことは、もしかしたらもれちゃうかも、ということをほのめかしているわけですよね。その辺を、起業家の人たちは選ばれないというのを嫌うので。選ばれたいわけですからね。
安:そうですね。
大野:いずれにしても、チャプターにおいてメンバーを厳選していかなくちゃいけないというか。”Who’s in Your Room?”というのが以前ありましたよね。「部屋に誰を入れるか」というところは、チャプターにおいても同じことが言えると思います。
安:そうですね。
大野:念のためお話ししておきますけど、先ほどのような声のかけ方をするのであれば、当然インタビューは実際にしなくちゃいけないですよね。
安:そうですね。
大野:はい、インタービュー始めましたと言いながら、「やっていないじゃないか」ということだと信頼関係にひびを入れてしまうので、実際にインタビューする用意はチャプターで体制を作っておいてください。
安:はい。
大野:単に面接しますという感じではなくて、席に着いていくつか質問をしてみてください。
安:はい。
大野:たとえば、「○○さん、あなたの仕事について少し教えてください」、「あなたのターゲットはどんなマーケットですか?」、あるいは「私たちが、どのようにしたらお力になれそうでしょうか?」とか。
安:はい。
大野:逆に、「○○さんは、私たちのグループ、チャプターに対して、どんな風にお力になっていただけそうでしょうか」、「○○さんのバックグラウンドについて教えてください」という風にですね、質問をしてみてください。
申込書はですね、質問する手段として使ってください。相手を打ち解けさせて色々なトピックについて話してください。面談をしていい頃だと思ったら、その人に申し込みをしてもらってください。
という手順ですね。
安:なるほど。はい。
大野:最初のうちはですね、なかなか慣れないかもしれません。
でも1回でやめてしまわないで、まず何回もやってみる。それよりも実際に使う前に、ぜひチャプターの他のメンバーと一緒に練習を、ロープレと言うんですかね。練習を重ねてから実際に使ってみてください。では、安さん。
安:はい。
大野:順番が回ってきました。
安:あ、そうなんですね。わお。
大野:どういう想定でいきますか?
安:同じ想定ではなくて?(笑)。
大野:同じ想定でいいですよ。じゃあ、安さんのチャプターで会計事務所の人を探しているとします。
安:はい。
大野:で、私に向かって話してみてください。
安:はい。「大野さん、実は私、ビジネスの拡大を目的とした経営者の会に参加しているんですね。で、実はもうメンバーになって三年半になるんですよ。」
大野:そうなんですね。
安:「はい、で、定期的に集まって、お互いにビジネスの機会を提供し合ってるんですけど、私たちのお客様だったり、大切な人を安心して紹介できる会計事務所を探してて。この多摩地域で最も信頼できる会計事務所のインタビューを始めたところなんです。」
大野:あぁ~、なるほどね。
安:「はい。で、実は前から思ってたんですけど、大野さんは私が知っている人たちの中でベストな候補だと思うんですよ。」
大野:ほんとですか?
安:「はい。もしよろしければ、再来週の木曜日に、彼らに大野さんのことを紹介させてもらえませんか?」
大野:あぁ~いいんですけど、でもうち会計事務所じゃないですよ?
安:あはは、そこ突っ込んじゃいますか?(笑)
てな感じで、どうでしょう?
大野:いいですね。素晴らしい!
安:やった!
大野:これでもう怖いものなしですね。
安:そうですね。頑張ります。では、そろそろ終わりに近づいて参りましたが、大野さんからメンバーの皆様にへメッセージはありますか。
大野:はい、先ほども申し上げましたけれども、ぜひですね。安さんと私がやったみたいに、チャプターのメンバーとですね、練習をできれば10回ぐらいやってほしいですね。
安:10回ぐらい?
大野:はい。あとは、招待するときだけではなくて、チャプターの中でもコンセンサスを作って。例えば、進行中のプレジデントが使う言葉だったりとか。あるいは、オリエンテーションでビジターホストの担当の方たちが使う言葉とか、文言だとかっていうのも合わせないといけないので。
安:そうですね。
大野:はい、そこは事前に準備をしっかりしてください。
安:はい。
大野:まずは、担当のディレクターコンサルタントに相談していただいて。リーダーシップチームにも相談してからやってみてください。
安:はい。そうするとチャプター全体で皆さんがどんどんインタビューができるようになっていきますね。
大野:そうですね。声がかけやすいですね。
安:そうですね、やってみると。
はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第167回 インタビューはじめました(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第166回は「オンラインだから簡単」と題してお送りします。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
BNIオンラインで世界中のBNIチャプターがミーティングを開催するようになって3ヶ月以上が経過したいま、多くのBNIメンバーはミーティングにビジターを招待しやすくなったと思っているが、その一方で、逆に対面のときよりもビジターを招待するのが難しくなったと感じているメンバーも少なからず存在する。
招待しやすくなったというメンバーは、どうしてそう思うのか?同時に、より難しくなったと感じている人についての考察をしつつ、その壁を取り除く秘訣について考える。
—
安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:今回は「オンラインだから簡単」というタイトルなんですが、これはどのようなお話なんでしょうか。
大野:はい。今、世界規模でBNIチャプターのミーティングがBNIオンラインで開催されている形になってるわけですけども、いまだにオンラインミーティングにビジターを招待する方法が分からないというお声が、結構あると思うんですね。
安:はい。ありますね。
大野:今回の英語版のほうも、そういったメンバーさんからのメッセージをマイズナー博士が受け取られて、それをテーマに話してくださっています。
安:はい。
大野:このメッセージをマイズナー博士が受け取って、彼自身はオンラインでミーティングがよく開催されることによってよりビジター招待とかが簡単になったと思っていたので、驚きだったというふうにおっしゃっているんですけれども。
安:はい。
大野:そこでマイズナー博士は、Facebookとかのソーシャルメディアでメンバーを主な対象にして調査をされたんだそうです。
安:はい。
大野:その結果から先に言ってしまうと、全員が「より簡単になった」というような回答だったんだそうです。
安:へー、そうなんですね。
大野:はい。簡単になったという。世界中のメンバーの人たちだったり、中にはビジターの方も含まれているみたいなんですけれども、実際にその声を紹介して、なぜそういうふうに思うのか、そしてどんなところが簡単になったと思うのかというところをシェアしてくださっています。
安:はい。
大野:じゃあ早速ですけれどもいろいろと、その声を見ていきたいと思うんですけれども。
やはり「より便利で時間の節約ができるようになった」と。まず移動しなくていいと。これは結構、僕もディレクターをしていて、チャプターミーティングだけではないですけど、いろんな意味ですごくやっぱり便利になりましたよね。
安:そうですねー。これは私にとってもすごく実感できる1つの要素ですね。
大野:うん。実際、そのアンケートで答えられてるメンバーの方も、将来的にもチャプターでオンラインの要素を何らかの形で残していきたいね、なんていう話をされているそうです。
安:はい。
大野:これについてはマイズナー博士も、オンラインとそれから従来型の対面のミーティングの両方を何らかの形で生かしていく、そういう方向でいこうという見方を示していらっしゃいますよね。
安:はい。
大野:なんか楽しみですよね。BNIが変わっていく、新しい形をつくっていくというのが、今まさに現在進行形ということですよね。
安:はい。
大野:あと他の方の声で、やはり便利というのは同じなんですけども、交通渋滞。車で移動されている人なんかは、今まで会場にたどり着くまでに結構交通渋滞、私もロンドンで、車で会場まで通っていたんですけど、行きはまだ早いからいいんですよ。
安:あー。
大野:終わった後。チャプターミーティングが終わった後、戻るのが結構3倍ぐらい時間がかかるんですよね。
安:わお。
大野:渋滞にはまってしまうという時間の無駄がなくなるというのは、すごくよかったなと思いますよね。
安:確かに。他のことに時間を使えますからね。
大野:そうですね。あと他の意見としては、当然ですけれども「感染リスクがない」と。「オンラインのほうが安心して参加できる」というご意見ね。
安:そうですね。
大野:感染リスクがやっぱり高い、大勢の人がいるところに行くということに対する抵抗を感じる方というのは、まだ多くいらっしゃると思うんですよね。
安:はい。
大野:特に既往症をお持ちの方だったり、ご高齢の方。メンバーの皆さん自身がそうでなくても、そういった方々をご家族に抱えていらっしゃる方というのは、やっぱりより慎重にならざるを得ないので。
安:そうですね。
大野:あと他の方で、やっぱり感染のリスクを取らなくても交流、要するにネットワーキングができるということのメリットを感じていらっしゃる方もいらっしゃいますね。
安:はい。
大野:特にこの方は子育てのご家庭で、子育て家庭の人でもオンラインなら参加しやすいということをおっしゃってますね。
安:なるほど。確かに。
大野:この時期は会社でも在宅勤務、いわゆるテレワークとかリモートワークをやっていらっしゃる会社は結構多いと思うんですけども、子育て家庭のスタッフなんかは、やっぱり保育園とか幼稚園もしばらくやっていなかったですから、そういった中でも勤務ができるということでとても助かっているという声が、やっぱり結構上がっていましたよね。
安:あー、そうですね。
大野:それからビジターとしてチャプターミーティングに参加した人からも回答があったようなんですけれども「バーチャルミーティングをとても楽しめたし、また将来性を感じた」なんていうお声を寄せていた方もいらっしゃったようですね。
安:はい。
大野:やっぱりビジターさんがどういう体験をしていただけるかは、すごく大切じゃないですか。
安:はい。
大野:メンバーじゃなくても、ビジターさんの声がポジティブだということはすごく貴重ですよね。
安:そうですね。
大野:それと「従業員とかスタッフに参加してもらうことがしやすい」というお声もあります。
安:はー。
大野:あと前回、確か「ファミリーデーのススメ」ということでお話しさせていただいていますけれども、家族にも参加してもらいやすいということが言えるんじゃないですかね。
安:確かに。
大野:そういった、いろいろポジティブなお声ばかりだったということなんですけども、なんと「難しくなった」という人は1人もいなかったんだそうです。
安:おー、これはすごいですね。
大野:もちろん、オンラインでのソーシャルメディアを使っている方を対象にしたBNIメンバーへのアンケートなので、オンラインに対する抵抗がない人たちが多かったというのは言えると思うんですけれども。それでも、やっぱり難しく感じている人が1人もいなかったというのはすごく印象的ですよね。
安:そうですね。インパクトがありますね。
大野:もちろん彼らも対面のミーティングをまたやりたいとはおっしゃっているんだそうですけれども、オンラインが難しいと言っている人はいなかったということですね。非常に興味深いですね。
安:うーん、そうですね。
大野:あとはやっぱり、ビジターさんにとっても参加がしやすいというふうに思っていらっしゃるメンバーの皆さんも、結構多いらしくて。
安:はい。
大野:オンラインに切り替えてから毎週ビジターさんに参加してもらえているという話だったりとか、あとこの状況において経営が困難になっている人たちにとってはやっぱり、かつてないほどにBNIが必要になっているというふうにおっしゃっている方もいらっしゃって。このさなかに、人脈をオンラインという環境で構築していくということを可能にしてるわけですもんね。
安:そうですね。多くの方が、こういうときだからこそBNIが必要だということを声を大きくしておっしゃっている、それはすごく印象的ですね。
大野:そうですね。BNIが提供しているこういったプログラムを認知してもらいやすくなっているということについては、マイズナー博士も、BNIオンラインによってBNIのメンバーシップが今後大幅に増加すると見てらっしゃるんだそうですね。
安:ほー、なるほど。
大野:私もそう思いますね。
安:はい、確かに。
大野:ということは今後、組織がより大きくなっていって、当然その結果、認知度がより高くなると。ビジターの招待もしやすくなるということなんですよね。
安:はい。
大野:ブランドの認知というものをつくりあげていく過程で、これはティッピングポイントという英語を使っていますけれども、いわゆる臨界点に達するということから、それがより可能になっていくということでしょうね。
安:そうですね。
大野:あと私も個人的に興味を持ったのは、内向的な人間にとって、よりやりやすいというんですかね、ビジターも呼びやすいし参加もしやすいという。
安:あっ。
大野:これはマイズナー博士もご自身のことを内向的とおっしゃってるんですけど、すごくこのコメントを気に入られている様子で。外交的な人と比べると、内向的な人はやっぱり知らない人たちの集まっている会に参加しに行くというのは、すごくハードルが高いんですよ。
安:あー。
大野:なのでオンラインであれば、例えば自分の自宅からとかあるいは自分のオフィスから、自分のなじみのある環境、守られた環境で、参加するというよりものぞけるという考え方なんですよね。
安:はい。
大野:だからそういう意味ではやっぱり安心して参加しやすいというのは、私自身もそうなので言えると思いますね。
安:そうなんですね。
大野:安さん、分かんないでしょう。
安:そんなことないですよ(笑)。私もどちらかというと、あまり大勢のところにいるのは苦手なことも多いので。
大野:またまた(笑)。やっぱり多くの方は、ミーティングに参加するために割く時間がかなり短くて済むというところ、それから車を運転するだとか電車に乗って移動する必要がないし、朝、その分早く起きたりする必要がないわけですよね。
安:はい。
大野:出掛ける準備だとか車で往復する必要がないので、利便性についてはメンバーの皆さんもかなり感じていらっしゃるんじゃないでしょうか。
安:はい。かなり実感してます。
大野:ねえ。朝起きて、そんなに時間をかけて用意しなくてもいいわけですよね。ログインするだけで参加できるみたいな。
安:そうですね。
大野:対面ほど服装に気を使わなくていいし。例えば上半身さえしっかりしていれば下半身はちょっとだらしなくても大丈夫、なんていう考え方もできますよね(笑)。
安:はい、そうですね。
大野:実際にオンラインに切り替わってから呼びやすくなったということで、お一人で10人のビジターを呼べたという方だったりとか、新しいメンバーもチャプターに何人か加入したという方の声もあったみたいですね。
安:はい。
大野:マイズナー博士もどちらかといえば対面のミーティングのほうを好まれるとおっしゃっていますし、僕もそれは同じですよね。顔を合わせたほうが、内向的な人間でもやっぱりいいなと思いますし。
安:はい。
大野:日本のチャプターのメンバーの皆さんもそう思っていらっしゃる方がたくさんいらっしゃると思うんですけれども、オンラインになってかつてよりも人を招きやすくなっているということには、多分皆さんも同感してくださるんじゃないでしょうか。
安:はい。
大野:他にもオンラインの利便性というんですかね、良くなったところということでシェアされているのが、Zoomの画面共有機能。
安:あー。
大野:これによってプレゼンテーションの質が高まっているというのはありますよね。
安:はい。
大野:例えばプレゼンで自社のウェブサイトを見せたり、電子商材を見せたりすることが簡単になっているので。
安:確かに。
大野:これは、かつてはプロジェクターを用意してスライドを見せる必要があったわけですけれども、実際本番になってうまく機材が動いてくれないとか、投影できないなんていうことも見掛けた記憶がありますけれども、今はオンラインで自分のパソコン上のものを簡単に他の参加者に共有できるというところが、やっぱり便利ですよね。
安:そうですね。しかも、画面共有されることによって見やすくなりましたよね。
大野:そうですね。対面だと、例えばプレゼンなんかでもかなり遠くの人の話を集中して聞くということをしなくちゃいけないわけなんですけども、オンラインになると目の前の画面にその人が映し出されるので、それこそ表情の一つひとつも見やすくなったし、プレゼンもしやすくなったし、聞きやすくもなっていますよね。
安:そうですね。
大野:一方で、オンラインになってビジターを呼びにくくなったというメンバーの人たちが少なからずいらっしゃるというのも、事実だと思うんですよ。
安:はい。
大野:今回のマイズナー博士によるオンラインのリサーチの結果では皆さん、呼びやすくなったと言ってるんだけども、これはおそらくオンラインでリサーチをしたということが偏りの原因だと思うんです。でも私たちが実際にメンバーの皆さんの声を聞いていると、中にはやっぱり難しくなっちゃったというふうにおっしゃっている人もいらっしゃるので、これについてちょっと考えてみたいんですけれども。
安:はい。
大野:今回は2つ、理由というか背景を考えてみました。まず前提として、オンラインでビジター招待がしづらいという人は、実は対面でもビジターを招待するのが苦手な人なんじゃないかということですね。
安:あー、はい。
大野:これはチャプターでおっしゃっている方が、これまで対面でやっていたときにどれだけビジターを呼べているかというのを見てみれば、分かることなんだと思うんですけれども。
安:はい。
大野:オンラインであろうと対面であろうと苦手な人が、じゃあどうしたらいいのかというところを、今回はお話ししたいと思うんですけれども。
これが2つ目の前提になるんですけれども、実は自分のためにビジターを招待しようとしちゃっているんじゃないかと。そういった人たちが苦手と感じているんじゃないかと思うんですね。
安:そうですね。
大野:なんで自分のためかというと、例えばそのチャプターで貢献しなくてはいけないと。場合によっては更新の基準として、例えば半年間で何人のビジターを呼んでくださいということが期待されていて、それがだんだんプレッシャーになってきたりすることもきっとあると思うんですけども、だからといって自分の数字をつくるためにビジターを呼ぼうとしていたら、これはフォーミーじゃないですか。自分のためですよね。
安:そうですね。
大野:それだと結局、勧誘になってしまうんですよ。自分のために来てもらうということでしょう。それはやっぱりあってはいけない姿勢だと思うんですね。
安:はい。
大野:あくまでフォーユーですよね。目の前の人を、その方はお客さまであったり取引先であったり外注先であったり、いろいろあると思うんですけれども、目の前の人のためにどうやったら自分が役に立てるかという、いわゆる「How can I help you?」のアプローチのときに、もしかしたらその人にとって、チャプターのメンバーを紹介することが役に立てる手段かもしれないし。リファーラルですね。
安:そうですね。
大野:もしかしたらそのチャプターのミーティングに来てもらうことで、何かその人にとって新しいヒントを得られたりとか新しいビジネス展開をするきっかけをつくることになるかもしれない。これがビジター招待に結果としてなるわけなんですよね。
安:はい。
大野:あくまでフォーユー、目の前の人の役に立つ、じゃあそのためにはどうしたらいいんだろうという、選択肢が幾つかある中の1つがあくまでビジター招待なので、自分のために呼ぼうとしては決していけないということだと思うんですね。
安:そうですね。
大野:なので、そういった数字のプレッシャーを感じてからだったら駄目なんですけれども、普段から周りの人たちのことを考えられるかということでしょうね。
安:はい。
大野:特にやっぱり1to1というのはメンバー同士の1to1だけじゃなくて、外の人との1to1だったりとか、商談の場で、あるいは打ち合わせの場で「ところで何々さん、何かお仕事で私に他にお役に立てることはないでしょうか」とかね。
安:はい。
大野:あるいは「将来的には今のビジネスをどんな方向に持っていこうと思われているんですか」とかその人のことをいろいろと聞いてあげる、気に掛けてあげる。そこで自分がどういった役に立てるのかという視点がすごく大事になってくるんだなというふうに思いますね。
安:そうですね。
それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへ、メッセージはありますか。
大野:はい。今回の、オンラインになってからビジターが呼びやすくなった、あるいは一方で呼びにくくなったという方がチャプターにいらっしゃるということが考えられるんですけれども、改めてチャプターの中でこのポッドキャストのトピックを一緒に話し合ってもらって、呼びにくいと思っている方にとっての何かの気付きを、例えば学習コーナーで提供していくということを、ぜひやっていただきたいというふうに思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第166回 オンラインだから簡単はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第165回は「ファミリーデーのススメ」と題してお送りします。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:それでは、大野さん。
大野:はい。
安:今回は「ファミリーデーのススメ」ということなんですが、どのようなお話なんでしょうか。
大野:そうですね。今日はゲストをお迎えしています。
安:はい。
大野:東京のBNIチャプターのメンバーのヤマウチ ノブオさんをお迎えしています。
安:はい。それではヤマウチさんにご登場いただきましょうか。
大野:Five Star Dolphins Language Training Schoolのヤマウチノブオさんです。ようこそいらっしゃいました。
ヤマウチ:よろしくお願いいたします。
大野:よろしくお願いします。簡単にヤマウチさんの経歴をご紹介させていただくと、これまでに横田基地やアメリカ大使館でお仕事をされていて、2015年に現在の英語教室を開業されたということで。BNIメンバーのチャプター歴は3年と伺っています。
ヤマウチ:はい。
大野:ありがとうございます。
ヤマウチ:こちらこそありがとうございます。
大野:今日ヤマウチさんにお聞きしたいのは、以前の第137回で、「私の大切なあなたへ」という話をさせていただいているんですけれども、その中でやはり家族というものの存在は、チャプターのメンバーの皆さんにとっては結構大切な問題。やはり家族に反対されながらチャプターのメンバーを続けるということはすごく難しいと思うんです。最近ヤマウチさんが所属されているチャプターのほうで、家族を呼んでビジネスミーティング、定例会をされたということなので、そのへんのお話をいろいろとインタビューさせていただければと思っています。
ヤマウチ:はい。
大野:まず、開催されたのはいつでしたか。
ヤマウチ:2019年の12月27日です。
大野:もう年の瀬というか。
ヤマウチ:はい。そうですね。
大野:バタバタする頃…もう落ち着いている頃かもしれないですね。去年の最後のチャプターのミーティングをみんなで家族を呼んでやろうということですね。
ヤマウチ:そうですね。
大野:ヤマウチさんはどなたをご招待されたんですか。
ヤマウチ:僕は、うちの妻と子どもです。
大野:お子さんはおいくつで。
ヤマウチ:その当時3歳3か月です。
大野:お2人とも早起きされて。
ヤマウチ:そうですね。
大野:素晴らしいですね。他のメンバーさんはどんな方々を連れていらっしゃったんですか。
ヤマウチ:他にもご家族、やはりお子さんを連れていらっしゃっているという方が。
大野:だいたい年齢幅でいうと。
ヤマウチ:そうですね、小学生のお子さんであったり、中学生。あとはもう本当に二十歳前後という方々もいらっしゃいました。
大野:結構年齢の幅はありますよね。
ヤマウチ:そうですね。はい。
大野:具体的には、チャプターのミーティングのなかで、家族はどんなふうにして参加されたんですか。
ヤマウチ:僕の家族?
大野:ヤマウチさんのご家族も、他のメンバーの皆さまのご家族も、どんなふうに関わっていらっしゃったんですか。
ヤマウチ:まあ、事前にもちろん告知があって、それによってだいたいどのような家族、お子さん、ご兄弟が参加されるのかというところを募ったわけですけれども。その中で、もちろん、メンバーの横に家族が座るという形ですかね。
大野:ご家族の方たち、皆さんというのはどんなふうにミーティングに関わっていらっしゃったんですか。
ヤマウチ:基本的にはいつもの定例会通りなんですけれども、例えばウィークリープレゼンのときが特徴的でした。あるメンバーのお嬢さまは、いつもお父さんがお話されている代わりにプレゼンをされて、もうお父さんより上手なんじゃないのみたいな感じで、メンバーから絶賛を受けて。
大野:そのお嬢さんは何歳くらいの方ですか。
ヤマウチ:十九、二十歳ぐらいのお嬢さんです。
大野:大学生ぐらいですね。
ヤマウチ:そうですね。そしてそのお嬢さんにとっても非常にいい機会だと思ったんです。
大野:お嬢さんは何か感想というか、おっしゃっていました?
ヤマウチ:はい。感想は直接聞くことはできなかったんですけれども、ウィークリープレゼンを代わりにしていらっしゃる時のお嬢さんのはつらつとした表情ですね。そこで、皆さんの前でお話をするという貴重な機会を感じていらっしゃるんだなということをお見受けいたしましたし、あとはやはりいつもと違う、そしてお嬢さまがお話をするということで、メンバーにとってもまた新たな、新鮮な説得力があったようですね。
大野:まあ、そうでしょうね。メンバー交代をしたほうがいいんじゃないかみたいな意見も出たりしたかもしれないですね。
ヤマウチ:もうどんどん出ましたね。
大野:冷やかしでね。
ヤマウチ:はい。
大野:あとは、小さいお子さんなんかはどんなふうに関わっていらっしゃいました?
ヤマウチ:例えば、小さいお子さんですと全部代わりにプレゼントいうのは難しかったりするんで、お父さんお母さんと一緒にマイクのところに行って、メンバーがスピーチをする、そしてそこの後ろや横にいるというふうな感じがありました。
大野:ああ、なるほどね。
ヤマウチ:そして僕はウィークリープレゼンで、いつものようにお話をさせていただいたんですけれども、その時に最後の一言のセリフだけ、うちの妻と僕と3人で一緒に声をそろえて言うなんてこともありました。
大野:なんかかわいらしいイメージがありますよね。
ヤマウチ:そうですね。
大野:はい。実際にヤマウチさんの場合は奥さまとお子さまで参加されて、ご家族の感想とか聞けましたか。
ヤマウチ:定例会が終わって、直後にまずうちの妻から「楽しかった!」と満面の笑顔で言ってもらえたことは今でもとても覚えているんですけれども。
大野:うれしいですよね。
ヤマウチ:そうですね。本当にそれは嬉しかったですね。で、その「楽しかった」というのはもちろん、軽い意味での「楽しかった」というわけではなくて、やはりうちの妻も日ごろお世話になっているメンバーの皆さんはよく知っているわけなんですね。それはイベントに参加したりだとか、あとリファーラルの提供でお会いしたりとか、そこで定例会という特別な場所で実際に皆さんのウィークリープレゼンを聞いたりとかそういうところが非常に新鮮な印象があったようですね。
大野:素晴らしいですね。ヤマウチさんにとっては、奥さまとお子さん、特に奥さまが参加されるということにどんな意義を感じていらっしゃって、実際に参加してもらってどうだったみたいなところはありますか。
ヤマウチ:僕の中ではずっと、定例会にはやはり当然思いがあって欠かすことなく参加させていただいているわけなんですね。ですから、ぜひうちの妻や子どもにはその姿を見てもらいたいということはずっとありました。
大野:ああ、持っていらっしゃったんですね。
ヤマウチ:はい。そして、僕だけではないです。やはり僕が信頼していつも活動を共にしているメンバーの皆さんの姿も、ぜひ定例会で見てもらいたいということもずっとありました。ですから、それが叶ったということは僕にとっても非常に大きかったですね。
大野:うーん。これは、もし奥さまが反対していらっしゃたらどうでしたかね。BNIのメンバーとして参加されていることをよく思っていらっしゃらないとしたら。
ヤマウチ:そうですね、もしそうだったとしたらやっぱり僕もこそこそ出ていくとか、そういうことになるかもしれないですし、あとはメンバーの皆さんのお仕事について積極的にお話をすることができないということになってしまうのかもしれません。そこを考えるとうちの場合は日ごろ、日常の会話の中で普通のこととしてそれがお話しできるということは、やはり大きな違いだと思いますね。
大野:そうですよね。やはり活動を理解してくださって、そして協力してくださる、そういった家族がいる場合と、毎週こそこそ出て行って何をしに行っているのか分からないみたいな、その程度の理解の場合とで活動のしやすさとか、あるいはメンバーへの貢献のしやすさというのは全然変わってきますよね。
ヤマウチ:そうですね。もちろん気持ち的な意味でも、こそこそ出て行ったりとか、後ろめたい気持ちとか、そういう精神的なところでももちろん違うと思いますし、物理的なところでも、やはり皆さまの商品やサービスを積極的に喜んで利用させていただけるというのは、そのメンバーを知る僕から見ても、うちの妻がそういうサービスや商品を喜んで使ってもらえるというのは、すごく本当に嬉しいことですね。だから、やはり精神的ではなく物理的にも違うと思います。
大野:実際、今のは内部リファーラルということになるとは思うんですけれども、それが例えば奥さまがお知り合いの方に、こういうサービスや商品を提供されている方がいるみたいな話をされて、それが外部リファーラルにつながったようなことはありますか。
ヤマウチ:もちろん、そうですね。ママ友つながりというのは非常に強力ですから。特に、女性なので美と健康にかかわることは非常に大きいですし、非常に電波力もありますね。ですから、それによって戦略的というよりも「本当にこれよかった」というふうな生の声が届くというのは非常に大きいと思いますね。
大野:そうですね。家族に限らないんですけども、メンバーの皆さんの身近な人たちがどれほど協力的かによってチャプターでのその方の貢献度も変わってきてしまうし、その結果ビジネスにどれだけつながるかというところも大きく変わってくると思うんですよね。
ヤマウチ:やはり商品やサービスを日ごろ、日常で利用させていただいていると、先ほどと重複するんですけれども夫婦の中にも会話が生まれます。その中で、何か商品やサービスにいろいろと気づいた点をシェアできる。そうするとその気づいたことをメンバーにも還元できるとうことですね。ですから家族で積極的に関わることができるということは本当に大切かなというふうに思います。
大野:そうですね。ありがとうございます。そろそろ時間になってきますけれども、何か付け加えたいこととかありますか。
ヤマウチ:日ごろ定例会に参加させていただいて仕事もし、家族の協力というのは非常に感じているというつもりでも、いつのまにか当たり前になっている、そして感謝を伝えられているだろうかということは、やはりこのファミリーデーというものに参加して改めて思いました。そして、改めて家族の絶大なるサポート、支えですね。それは物理的でもそうです。でも精神的にもそのような支えがあればこそ、自分は仕事ができているということを再認識できました。ということで、僕にとってもこれは非常に大きな気づきになりましたけれども、それを僕だけではなくて1人でも多くの皆さまに体験していただきたい。感じてもらたいというふうに思います。その意味では、ぜひ皆さまのチャプターでファミリーデーが開催されるということを本当に心から願っております。
大野:はい。ありがとうございます。このファミリーデー、一度皆さんのチャプターで、ほかの全国のチャプターでぜひともやってみていただきたいですよね。
ヤマウチ:はい。
大野:いろいろとやり方はあると思うんですけども、例えば先ほどのように、メンバーに代わって、お子さまがプレゼンテーションを親御さんに代わってやるとかいったところもすごく面白いでしょうし、オープンネットワーキングもお子さん同士が名刺交換するみたいな、お子さんに名刺を用意しておいてあげたりとかというのもきっと楽しみながらやっていただけるのではないでしょうか。
ヤマウチ:そうですね。非常ににぎやかに、楽しくということも大きいかなと思います。
大野:そうですね。今最後にヤマウチさんがおっしゃった、協力してくださっている家族、サポートしてくださっているそういったパートナーに感謝を伝えるきっかけにもなるということはすごく大きいですね。
ヤマウチ:そうですね。
大野:今日はどうもありがとうございました。
ヤマウチ:ありがとうございました。
大野:では安さん。マイクを戻します。
安:はい。ヤマウチさん、とっても素敵なお話をシェアしてくださいましたね。
大野:そうですね。
安:この今のお話を聞いて、「あっ、うちでもファミリーデーやってみようかな」って思うチャプターが出てきたのではないかと思いますよ。
大野:いいですよね。だから夏休みとか冬休みとか、学校が休みの時にできるといいですね。
安:そうですね。
大野:はい。今そういえばオンラインになっていますよね。
安:はい。確かに。
大野:だからそういう時にオンラインで、例えばご家族に参加していただくようなオンラインファミリーデーなんていうのができるかもしれませんね。
安:それいいですね。今だったら本当にやりやすいのではないかと思います。
大野:お子さんたちもきっとできることがすごく制限されてしまっているので、まあストレスもあるでしょうから。
安:そうですね。
大野:お父さんやお母さんと一緒にオンラインミーティングに参加するなんていう体験をぜひさせてあげたらいいんじゃないですかね。
安:そうですね。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week .
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第164回は「PAのチカラ」と題してお送りします。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:PAという言葉は、一体どんな意味があるんでしょうか。
大野:はい。これはBNIのコアバリューのひとつでもあるPositive Attitudeです。
安:あっ、Positive AttitudeのPAですね。
大野:はい。前向きな態度、姿勢ということですね。
安:はい。
大野:このところオンラインのミーティングがずっと続いてますけれども、そんな中でいろいろな光景を目にするんですけれども。あるチャプターのリーダーシップチームのメンバーの1人が、これからビジター減ると思うんですよねというような発言をされたんですね。
安:はい。
大野:それは、リーダーシップチームのミーティングの中での話だったので、それほど直接チャプターの中のメンバーに影響はなかったかもしれないんですけれども。
安:はい。
大野:リーダーシップチームが、やはりビジターが減るって思っているのであれば、これは恐らく減っちゃいますよね。
安:そうですねー。
大野:なので、今日のテーマはいろいろな状況。今のような困難な状況の中においてどれだけポジティブな態度を取れるか、ポジティブな姿勢を保てるかというテーマでお話をしていきたいと思います。
安:はい。とても大事なテーマになりますね。
大野:はい。メンバーの皆さんからもいろいろ声が上がってきていると思うんですけども。オンラインだとビジターを呼びにくいよね、みたいな声は聞きませんかね。
安:あー。あります。実際にありますね。
大野:呼びにくいということで終わらせてしまうのはネガティブな姿勢のままということで、あまり建設的ではないので。
安:はい。
大野:じゃあどうしたらオンラインでビジターが呼べるようになるのか、とか。逆にオンラインだから呼びやすいっていうこともあるよね、みたいなね。
安:はい。
大野:というようなことをチームでシェアするということも大切だと思うんですよね。
安:そうですね。
大野:他にメンバーの皆さんから聞こえるネガティブな声というのは、何かありますか。
安:あー、そうですね。オンラインになったからリファーラルが出しにくいとか。
大野:うーん、なるほどね。
安:そういう話を聞きます。
大野:はい。まあ外に出る機会がだんだん減ってますからね。それを理由に人と会えないからリファーラルを出せないということなのかもしれないですけど。
安:うーん。
大野:これはでも対面でなくても、オンラインで人と会うことはむしろより多くの人と会うチャンスでもありますもんね。
安:そうですね。
大野:普段なかなか会えない人と会う絶好の機会であったりもしますもんね。
安:そうですね。距離が遠い人ともオンラインだと瞬時につながるというメリットがありますしね。
大野:うーん。あと私が聞いたのはですね、対面でミーティングができないんだったら、そもそもミーティングの価値がないっていうような言葉も耳にしましたね。
安:んー、そういう言葉もあるんですね。
大野:それを聞いて私が思ったのは、そういう捉え方もあるんだなと思ったんですけども、どうやったらオンラインミーティングでメンバーである自分たち、そしてそこに参加してくれるビジターの人たちにとって価値をもたらすことができるかというね。
安:はい。
大野:前向きに考えるっていうことがやっぱり大切だと思うんですよね。
安:そうですね。
大野:今日、せっかくなのでBNIの日本の統計を少しご紹介しておこうと思うんですけど。
安:はい。
大野:例えば3月、オンラインミーティングに切り替わって1ヵ月間の数字なんですけども。リファーラルを見るかぎりにおいては、結構やっぱり交わされてますね。
安:おっ。
大野:3月では5万6517件。
安:おー。
大野:これは、メンバー1人当たり、ミーティング1回当たりの平均で2件、2.0。
安:それは何か出てますよね、結構、数が。
大野:そうですね。それで、これを昨年2019年の同じ3月、1カ月で比べてみると件数自体は去年のほうが若干多かったです。6万4000件ちょっとあるんですね。
安:はい。
大野:ただ、メンバー1人当たり、1週当たりのリファーラル件数は1.85だったので。
安:ほーお。
大野:1.85から2.0に、むしろ伸びてるんですね。オンラインでミーティングをやらなくちゃいけないというさなかでも。
安:はい。
大野:なので、リファーラル自体はむしろより件数が出せているという実績が出ているわけですよね。
安:そうですね。
大野:はい。あと、新しいメンバーをお迎えした人数を見てみると、248名の方が3月に入会されています。
安:あっ、2020年の3月で。
大野:そうですね。そのうちただ2つチャプターが発足しているので、この発足したチャプターのメンバー数を除くと167名。
安:んー。
大野:なので、既存のチャプターに新しいメンバーを167名お迎えすることができているということですね、この3月だけで。
安:おー、はい。
大野:この間に何人ぐらいのビジターさんがBNIのチャプターミーティングに参加してくださったかというと。
安:はい。
大野:1254名ですので、そうすると13%。
安:おおー。
大野:参加してくださったビジターさん1254名のうち、13%がメンバーとして登録してくださっているという数字になっています。
安:なるほど。予測といいますか、予想よりも大きい数字に思えますね。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:ただ、一方でビジターの数だけ見ると前年同月比で4分の1ぐらいに減ってしまっているんですね。
安:はい。
大野:では、どうして減ってしまっているのかというところを少し一緒に考えたいと思うんですけども。
安:はい。
大野:先ほどの、リーダーシップチームの方だったり、メンバーの皆さんの中で上がってくる声を聞いていると、もうトライする前から無理って考えてしまっている。
安:うーん。
大野:これは前向きな態度とは決して言えないですよね。
安:そうですね。
大野:なので、まずビジターが呼べないだろうというのは、なぜそういうふうに思うのか。これはチャプターの中で意見を交わすというか、話し合っておく必要があると思いますね。
安:はい。
大野:ビジターを呼ぶっていうときに、オンラインのほうが呼びやすいということもあるじゃないですか。
安:そうですね。それこそ距離の問題がまずなくなるので、私のチャプターでも県外といいますか、東京ではない地域の方がビジターとして参加されたということもあります。
大野:そうですね。なので、例えば東京のチャプターであっても大阪のビジターさんに参加していただいてもいいわけですよね。
安:はい、そうですね。
大野:まあ確かに、大阪から毎週通ってメンバーになるということは考えにくいかもしれないですけれども、全国230を超えるチャプターがいろんなところからビジターを呼んで、BNIを知ってもらう機会が作れたらね。
安:あっ、それいい。
大野:メンバー候補の人を、その230以上のチャプターの中でお互いに紹介し合えるということになりますよね。
安:あー。いいですね、それ。
大野:はい。あと1つ、メンバーさんのシェアストーリーをご紹介させていただきたいんですけども。先日あるチャプターのオンラインのミーティングに参加させていただいていたんですよ。
安:はい。
大野:もうミーティングが終わる直前ぐらいに、ちょっとひと言ぜひシェアさせてほしいということで話されていたんですけども。その方はまだ、メンバーになって6週間ぐらいだったんですね。
安:うーん、はい。
大野:なので、メンバーになって1、2回は対面でのミーティングを経験されてるんですけど、その後はもうずっとオンラインでのミーティングしか経験されてないんですよ。
安:はい。
大野:だからもうオンラインのミーティングがBNIみたいな、そんな感覚でさえあるというふうにおっしゃっていましたけども。
安:はい。
大野:その方が、やっぱり入ってすごく本当によかったと思っていますと。
安:おー。
大野:こういう、世界中が困難に直面しているような状況の中で、このチャプターのメンバーの皆さんが前向きにお互いを助け合って、しかも楽しみながら前に進んでいる様子を見て本当に入ってよかったなって思うんです、というふうにシェアされてたんですよね。
安:へー、すてき。
大野:はい。まさにそこですよね。やっぱり前向きな態度で関わり続ける、行動するっていうことで困難な状況をマイナスにしないみたいな。
安:はい。
大野:プラスにしてしまうような力も秘めてると思うんですよね。
安:そうですね。
大野:はい。それで、やはり困っているメンバーをどうやって助けようかっていう話がされていて、結局そのチャプターでは例えば旅行の方とか、飲食の方とかがやっぱり困ってらっしゃるメンバーの方々がいらっしゃったんですけども。何を困っているって、やっぱりキャッシュフローだと思うんですよ。
安:そうですね。
大野:はい。なので、例えば旅行券だとか飲食券だとかを出してもらって、それをメンバーが購入するというような形で、かなり集まってそのメンバーの方々はだいぶ助かったという話をシェアされてましたね。
安:素晴らしい助け合いですね。
大野:そうですね。そういった、お互いが寄り添い合って困難を乗り越えていく。それで、ポジティブに楽しみながらというところが大切なポイントじゃないですかね。
安:そうですね。そのほうがやっぱりオンラインミーティングだからこその盛り上がりを見せられるんじゃないかなと思いますね。
大野:うーん。なので、こういうときだからこそ、例えばチャプターの中での自分の発言とか、あるいはご自身が経営されている会社の中での、社長としての自分の発言だとか、あるいは発信ですよね。
安:はい。
大野:ここはより一層気を付けなくちゃいけないと思うんですよ。
安:はい。
大野:だから、できるだけポジティブに励ますとか鼓舞するとか、そういったモチベーションにつながるような声掛けというのはすごく大切かなというふうに思いますよね。
安:そうですね。では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバー皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今日はリスナーの皆さんにぜひやっていただきたい行動があるんですけども。
安:はい。
大野:こんなさなかですから、1日に3人のお知り合いというか、お友達でいいと思うんですね。もちろんお仕事上のお付き合いのある方、懇意にしている方でもいいと思うんですけども。1日3人に電話をして「どうですか? 頑張ってらっしゃいますか? お元気ですか?」みたいなね、そんな簡単な電話でいいと思うので、やっぱりこういうときだからこそつながるということが大切だし、何かその人が困っているようであれば、例えばチャプターの誰かを紹介してお役に立てたりとかすることもあるかと思うんですよね。
安:そうですね。
大野:はい。なので、こういうときだからこそ困っている人、あるいは自分がその目の前の人のどんなお役に立てるかという視点で「How can I help you?」を実践する、それがギバーズゲインにつながって、結果としてリファーラルとかビジターとしてチャプターへの貢献にもつながると思うんですね。
安:はい。
大野:ぜひその、1日3人に電話をしてみていただきたいと思います。
安:はい。私も1日3人、やってみたいと思います。
大野:はい。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第164回 PAのチカラはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第163回は「オンライン化の意義」と題してお送りします。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:第163回は『オンライン化の意義』と題してお送りいたします。このポッドキャストはコンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。それでは大野さん、今回のお話なんですけれども、『オンライン化の意義』。
大野:ウェブビデオの会議自体をやったことがない人たちも多かったのではないかと思うんですね。まさにこれは、BNIの7つのコアバリューのうちのひとつである『伝統と革新』というところに関わってくると思うんですけれども、BNIが35年にわたり続けてきたこと、一方で革新として取り入れたことというのが当然あるわけなんですけれども。今回の目の前の障害というものを乗り越えて経済活動を続けるということを私たちはしているわけですよね。
安:そうですよね。
大野:これ自体がやはりその組織やメンバー一人ひとりの進化につながる、まさに革新と言えるのではないでしょうか。
安:はい、私もそう思います。
大野:今回の全国規模でのオンラインミーティングに対する挑戦ですよね。ここから得られたことって、どんなことありそうでしょうかね。
安:まず1つ目は、今回、日本の経済が止まるかもしれないとか、会社の操業が止まるかもしれないという状況の中で、いわゆるBCPとしての機能があるのかなと思いました。
大野:そうですね。Business Continuity Plan(事業継続計画)ということで、自然災害などの場合にこういったものを用意しているかどうかでかなり変わってきてしまうと思いますけれども。今回の感染症以外にも、自然災害においてもこういった今回のオンラインミーティングの経験というものが生かせる場面が出てくる可能性はありますね。
安:はい。
大野:今回やってみて私の感じたこととしては、定期的にこういった対面ではなくオンラインでの開催をやっていくことで、そういったBCPの意味合いを、より定着させることも可能ではないかと思いますね。あとは、ビデオ会議以外のコミュニケーションツールといったものの使い方を確認しておくひとつのきっかけにもできるかと思うんですよね。
安:はい。
大野:特に震災等の災害時に安否を確認するのに、何を手段として使うのか。Facebookのメッセンジャーなのか、LINEを使うのか。あらかじめそのチャプターごとに決めておくことで、いざという時に迅速に安否確認ができるという態勢はやはり作っておきたいですね。
安:確かに。
大野:あとは今回、やはりITリテラシーの向上というところに非常にいい機会になったと思います。
安:そうですよね。はい。
大野:かなり苦労してらっしゃる方もいるとは思うんですけども、チームが(ITの)苦手な方をサポートして、チーム全体としてITリテラシーを向上させるという機会になっているかと思いますね。あとはどんなことがありそうですか。
安:あとはやっぱり、チームビルディングの観点があるかなと思います。
大野:そうですよね。やはり困難を共に乗り越えるということで、チームのメンバー間の結束がより強まりますよね。
安:そうですね。実際に強まったなという印象があります。
大野:素晴らしいですね。あと言えるのはブランディングというところで、例えば全国のチャプターがこうした先進的な取り組みをしてるじゃないですか。
安:あー、そうですね。
大野:なかなかこうしたことを、8000〜9000人規模でできるというのはなかなかないと思うんですよね。
安:確かに。
大野:メンバーの安全や健康を確保しつつ、経済活動を継続するということの大切さ。中止するのは簡単だと思うんですけれども、やはり経済活動、マーケティングというのは営業とか売上につながってくる部分ですから、それを止めてしまうというのは、やはり中小企業にとってはかなり痛手が大きくなってしまうと思うので。
安:はい。そうですね。
大野:安全と健康を確保しつつ、それを継続するという選択肢をとっているというところがひとつのブランドになるのではないでしょうかね。チャレンジ精神ということも言えるかもしれません。
安:そうですね。私、これすごいなと思ったことが1つあって、オンラインを活用することによってビジネスの新たな展開の可能性が高まるんじゃないかなと思ったんですよ。例えば、地域、BNIで言うと他のチャプターとかリージョンとか、場合によっては国を超えるビジネスの展開の可能性が高まるんじゃないかなと思いました。
大野:場所を問わなくなってくるわけですからね。ということはクロスチャプターリファーラルだったりとか、もしかしたら1to1を、もちろんチャプターのメンバー同士で移動せずにバーチャルというかオンラインで1to1できるようになるということもありますけども、他の地域とか他の国のメンバーと1to1する機会も広がりますよね。
安:そうですね。
大野:あと言えるのは、ビジターさんを招待するときの可能性の広がりって言うんでしょうかね。地理的にも制約がなくなりますよね。
安:あー、確かに。
大野:ちょっと遠いのでと言って二の足を踏んでいた人も参加できます。遠いか近いかというのは、主観的な部分があるので、オンラインのミーティングに参加してもらうことで、「こんなにいい会だったら、ぜひちょっと時間をかけて通っても一緒にやりたい!」って思ってくださるかもしれませんよね。
安:そうですね。
大野:あと朝早いのがちょっと苦手という人も、もしかしたら、移動の時間が節約できるので、参加の可能性が広がるかもしれませんよね。
安:確かにそうですね。
大野:あと言えるのは、オンラインのトレーニング、BNIユニバーシティが昨年からメンバーの皆さんも受けられるようになっていますけれども、こちらのほうの普及促進というところにつながっていると思いますね。安さんはもう、(BNIユニバーシティの)メンバーサクセスプログラムは終わりましたか。
安:終わりました。
大野:素晴らしい! おめでとうございます!
安:ありがとうございます!
大野:他のメンバーの皆さんも、ぜひどんどん受講していただきたいですよね。
安:そうですね。
大野:新しいメンバーの人が入ってきたのに、既存のメンバーの人たちが受けていないというのはちょっとまずい状況ですよね。
安:そうですね。
大野:では、メンバーの皆さんがチャプターのオンラインミーティングを開催する際に心掛けることで、ミーティングの質を上げられるポイントを考えてみたいと思います。
これは、結果としてビジターの方のチャプターミーティングに参加することの体験の質を上げる。あるいは感動させると言ってしまってもいいかもしれませんね。そのために、メンバー一人ひとりができること、やるべきことを考えてみましょう。
安:はい。
大野:まず、カメラを常にオンにしておく。やはり顔を見せるということが、オンラインでも大切なことになります。
安:そうですね。
大野:当然、カメラに正対するということも大切です。避けなくてはいけないのは、例えば運転しながらとか、もっての外ですけれども、やはり歩きながらも駄目ですよね。ながら参加はしない。参加するところに集中するという姿勢が大切ですね。
安:はい。
大野:あともう1つ、服装などの身だしなみですね。例えば自宅から参加する人もいるでしょうけれども、油断しがちです。寝起きで頭ボサボサで、パジャマで参加する人はいないと思いますが、やはり対面と同じで、チャプターのイメージを作る。その方のビジネスのプロ意識を見られるわけですから、プロフェッショナルな服装、対面同様に身だしなみを整える。
安:はい。
大野:合わせて、やはり名札だったりピンバッジというのはそのBNIとしての意識、プロ意識を見られますので着用していただいて。あと、画面の名前の表示がありますよね。
安:あー、はい。
大野:よく知らないでそのまま使っていると、iPhoneとか。「タロウのiPhone」とか出てきちゃいますので、これはちょっともったいないですよね。
安:そうですね。
大野:やっぱりフルネームで表示させるということと、場合によってはカテゴリー平均もできるので、チャプターで検討されるといいかなと思いますね。
安:そうですね。統一感があるとすごくきれいに見えるかなと思います。
大野:あんまり長いと、いっぺんに映らないこともあるみたいですけど。
安:はい。確かに。
大野:あとは接続環境。これもスムーズなんですね、ミーティングの進行には欠かせないんですけれども。まずその接続のスピードだとか、あるいは安定した接続状態を保てる場所かどうかですね。Wi-Fiだったりとか、有線の場合もあると思うんですけれども。そこは大切です。安定しているかどうか。
安:そうですね。
大野:あとは周囲の雑音とかノイズ。これが入らないような静かな部屋を確保していただくというのは大切かなと思います。
安:はい。
大野:もう1つ大切なのは、できる限り1人の部屋から参加していただく。
安:おっ、はい。
大野:場合によっては、例えばITとかテクノロジーの苦手な人をサポートするために、2人で同じ部屋から参加する場合があるかと思うんですけれども。2名以上を超えないということはひとつ、秘訣(ひけつ)ですね。
安:ほー、なるほど。
大野:はい。その場合に覚えていてほしいのは、同じ部屋から複数名、例えば2人で参加する場合に画面はそれぞれが用意していただいて。先ほどの、カメラに正対するみたいなところ、そこを保って。ただ、音声は2人の間で1つ端末を置いて、それを共有する。
安:はい。
大野:なので、実はパソコン2台とiPhone1台。iPhoneで音声を共有するみたいな。そういうやり方がよかったりすることもあります。
安:あー、なるほど。スピーカー代わりに使うという。
大野:はい。その場合にはiPhoneのほうは、映像は切った形で音声だけ生かす。パソコンのほうは画(え)だけ、映像だけ生かして音は切っておく。これはミュートでは駄目なんです。
安:あー、そうなんですね。
大野:オーディオに最初から接続しないか、接続してしまっていたらオーディオから切断するという作業が必要になってきます。
安:はい。
大野:これは同じチャプターの詳しい人に聞いていただけると、教えていただけると思います。あとはどんなのがありそうですか。
安:そうですね、姿勢ですね、やっぱり。
大野:うーん。
安:さっきのカメラの位置というのにも関連するんですけれども、座り方って特に大事ですよね。
大野:そうですね。
安:そこのプロフェッショナルが見られるところかなと思います。
大野:背もたれにもたれかかっているとか。
安:はい。それはもう、ちょっとふんぞり返っているように見えてしまいますね。
大野:そうですね、ふんぞり返っているように。常に、本当にカメラ越しにテレビで放映されているぐらいのつもりで、大勢の人が自分の姿を見ているということを忘れないようにしないといけないですよね。
安:そうですね。あとは表情ですね。どうしてもカメラをのぞき込んでいるので、険しい顔になっている方がいるなというのが、実はテストミーティングの時に感じたことなので。
大野:あー、なるほど。
安:笑顔。基本的には笑顔がいいなと思います。
大野:笑顔でね。目の前に誰かが正対していて、その人とコミュニケーションしているという状況をイメージして参加するということが大切ですね。
安:そうですね。はい。
大野:あと、同じようなことでカメラの位置とか高さとかということもやっぱり気を使わないといけないと思うんですけれども。例えばカメラの位置によっては、背景に照明だったり、太陽とか窓とかがあるとそちらのほうの光が強くて顔とかがちゃんと映らないので。
安:あー、そうですね。
大野:できるだけ後ろに、背景に光源を入れないような位置にカメラをセッティングするというのは大切ですね。
安:はい。
大野:あと背景は洗濯物を干してあったりするとちょっとね、残念な感じになってしまうので。
安:家庭的な。(笑)
大野:あんまりそういったところを見せないように。どうしたら自分のプロ意識を反映した背景にできるか。場合によってはバーチャル背景というのがZoomだと使えるので、例えば自社のロゴとか。
安:ほおー。
大野:これのポイントは、真ん中に持ってくるんじゃなくて、少しずらしておくと自分がそのロゴを隠してしまうということが避けられるのでお勧めですね。
安:なるほど。やってみたいですね。
大野:あとはどんなのがありそうですか。
安:あとはやっぱり元気じゃないでしょうかね。
大野:うん。
安:特にしゃべる時、スピーカーとしてしゃべる時の声の大きさだったり滑舌だったり、やっぱりそれを総じてエネルギーの高い状態に保つということが大事だと思います。
大野:そうですね。オンラインだからこそ、対面に負けないような元気さを表に出すことが大切かもしれませんね。
安:そうですね。はい。
大野:あとは。
安:あとはやっぱり、過度な飲食といいますか。朝ごはんを食べながら参加するとかはやっぱり良くないですよね。
大野:そうですね。通常の対面のミーティングでもそうですけど、食べながらというのは避けて。まあ、コーヒーぐらいは普段も飲んでいるチャプターも多いでしょうから。
安:飲み物は適宜、取りつつ。
大野:ただ、離席してしまうと顔が映らなくなってしまうので、ミーティングが始まるまでに飲み物は用意しておいて、途中で離席してお代わりというのはできるだけ避けたほうがいいですね。
安:そうですね。そこはちゃんと準備をしておきたいと思います。
大野:あと端末なんですけれども、できるだけパソコンを使っていただくのがいいと思います。というのは、パソコンを使っていると画面が大きいので、参加しているメンバーの顔が一覧しやすいんですよ。
安:あー、確かにそうですね。
大野:例えばiPhoneとかスマートフォンだと、一度に4人ぐらいの顔しか見られなかったりするじゃないですか。
安:はい。
大野:なので、参加する側としてはやっぱりパソコンのほうがいいということ。それでもし携帯端末を使わざるを得ない場合には、ぜひ固定する専用にスタンドが、そんなに高くなく買えますので、それを使って固定しておくと。
安:はい。
大野:手で持って参加するなんて、これはもうあり得ないので。
安:そうですね。(笑)
大野:あと意外とやってしまいがちなのは、プレゼンの時にスタートする前に「聞こえますか?」って。
安:ああー。
大野:これはみんなでやると大変、結構時間のロスになってしまうので、基本的には聞こえているという前提で話し始めていただく。聞こえていなければ他の人が教えてくれるはずなので。
安:はい。
大野:「聞こえますか?」は聞かない、というのがポイントですね。
安:なるほど、大事ですね。
それではそろそろ終わりに時間に近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回はぜひ、新しいとこにチャレンジする貴重な機会です。新しいことにチャレンジすると何が起こるかというと、脳細胞が活性化するそうですよ。
安:おっ、そうなんですね。
大野:そうなんですよ。脳細胞が活性化するチャンスですから。
安:わお。
大野:あと、忘れないことはプロ意識を持って。プロッフェショナリズムを反映させる形で参加するということと、あとはやっぱり楽しんでいただきたいですね。普段できないことをできると、前向きに捉えていただいて、よりプロフェッショナルなチャプターミーティングを皆さんで作っていただければと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第163回 オンライン化の意義はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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3年半にわたり、毎週ビジターを呼び、毎月新メンバーのスポンサーを務め続けているメンバーがいる。
どうやって1年で50名〜100名ものビジターに来てもらうことができるのか?どのような機会に、どのような声かけが有効なのか?その秘密を惜しみなく公開!
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
大野:今回のポッドキャストは英語版の639ということですけれども。「How to Bring a Visitor into the Room」、どうやってビジターを招待したらいいかということがテーマですね。
今回はミシガン州のリージョンのマデリンさんという方の話を聞いて、ポッドキャストが進んでいます。彼女は11歳から19歳の5人の子どもたちを育てられているということですけれども。彼女がBNIに入って、まず最初の7年で2名の初心メンバーのスポンサーを務められたんだそうです。7年で2名ですね。
その後、ビジター招待ということにフォーカスをされたそうなんですけれども、その結果次の1年で55名のビジターを招待されたということなんですね。ですから、毎週1人以上のビジターを招待しているということですよね。さらにはその翌年の1年で何とこれが100名のビジターになったということらしいんですよ。その後も毎週ビジターを呼ばれて、3年半たつんだそうですけれども、その結果毎月新しいメンバーのスポンサーを務めていると、それを継続しているというんですね。素晴らしいですよね。
彼女が紹介してくれている幾つかのビジターの招待の仕方というのを、紹介しておきたいと思います。まず目と耳を、「Extending Your Eyes and Ears」ということなんですけれども、自分の目や耳を研ぎ澄ますということでしょうかね。あるいは、自分以外の人の目や耳を使ってもらうということなんですけれども。
エピソード404、英語版のポッドキャストのほうに、「リファーラルに私たちは囲まれている」というトピックがありましたけれども、それと同じように目と耳を研ぎ澄ますということが、まず1つのマインドセットということで紹介をしてくれています。
それで、これは非常に面白い、とても面白い招待の仕方なんですけれども。まずビジターそのものではなくてゲストを招待しましょうというふうに言っています。ゲストというのは、通常チャプターのメンバーにはなれない人たちのことをいうんですけれども。例えば彼女が挙げていたのが、オフィスマネジャーとか、それから配偶者だったり従業員だったりそういった人を、ビジターではなくてゲストとして、ミーティングに参加してもらいましょうと。そのミーティングを体験することで、チャプターでみんなが何をどんなことを目的としてやっているのかというのを、ちゃんと理解してもらうというのが第一歩だというふうに言っています。
彼女の場合はオフィスマネジャーの女性の方の例を話してくれていましたけれども。彼女が毎回電話で人と話していたりとか、ミーティングをしているときに、例えば「お仕事は何をされていますか」とか「どんなお仕事をされていますか」というような質問をするんだそうです。それでその答えが仕事、ビジネスをやっているような人だったり、営業をされている人であれば、こう聞くんだそうです。「もっとお客さんを増やす方向でいらっしゃいますか」というような感じですね。もしその答えが「イエス」ということであれば、「それなら、ぜひオーナーのマデリンに会ってみてください」と「きっと彼女がもっとビジネスを増やすお手伝いができるかどうか、それを見極めるためにこの辺りでビジネスをされている人たちをいろいろと紹介してくれますよ。お会いになってみますか」と質問するんだそうです。
いいアイデアですよね。だからポイントは、自分の近い人たちですね、周りの人たちに自分に代わって動いてもらうということがポイントです。そのためには、まず見学をしといてもらわないと、どんなことをやっているのかというBNIをある程度理解してもらって協力をしてもらうということですね。
次の方法は、コールドコール、営業の電話がオフィスにかかってきたりするじゃないですか。通常は皆さん、私もかつてそうでしたけれども、「いや、もう間にあっています」とか、大体「ノー」と言うことが常だと思うんですけれども、この場合はまず「イエス」と言うと。営業の電話がかかってきたら「イエス」と、「うちのオーナーのマデリンが、金曜日の朝7時にどこどこでお待ちしていますね」と、「そこで他の事業者も紹介してくれるはずですから、十分な枚数の名刺を持っていってくださいね」というふうに言ってもらうんですね。
これ素晴らしいですよね。なので、ビジネスを探しているからこそ、例えばそういった営業の電話をかけてきたりするわけですから、そういった人にビジネスの機会を提供するという意味で、今のような会話でメンバーである自分を紹介してもらうと。これがスタッフとかオフィスマネジャーがやってくれるということですね。
次に紹介してくれているのが、他の団体とか、組織のイベントですね、ここで紹介していたのが、商工会議所のそういった交流会みたいなものですかね、イベント。やはりビジネスを探している人が、そこにもやっぱり参加されているケースが多いですよね。
それから、ビジネスEXPOというんですかね、業界の展示会というんでしょうか、見本市とか、あるいはトレードショーというような名前で呼ばれているかもしれませんね。そういったところにブースを出している、出店している人たちというのは、やはりビジネスを探している人たちなので、そういった人たちに声を掛けてチャプターにお招きするということがやっぱり有効ですよね。これは、結構フランチャイズの日経のフランチャイズ・ショーとかってあるんですけれども、そういったところではいろいろなビジネスに関わっている人たちが参加されていますので、そういった機会が結構あると思いますね。
それと次に紹介してくれているのが、Facebookとかのソーシャルメディアを活用しようということですね。その中で例えばチャプターが、地域の近所のグループがある場合が多いので、そこに入って検索機能を使ってくださいと。どういうことかというと、例えば税理士を探しているとしますよね。紹介してほしい税理士というキーワードで、そのグループの中のメッセージを検索するということをするんだそうです。
そうすると過去に誰かが「いい税理士さんを紹介してくれませんか」という問い掛けに対して、何人かが「この人は信頼できる税理士さんですよ」とか、「いい税理士さんですよ」というようなことで、返信をしているというトークを見つけられるんだそうです。当然、自分自身の知り合いが勧めている可能性もありますよね。
そうすると誰々さんがお勧めしていたということで、「実は私のビジネスのチームで税理士を探しているんですが、誰々さんが優秀な税理士さんとか、あるいは信頼できる税理士さんということで推薦されていたトークを拝見したので、ちょっとお電話をさせていただいているんですが」というような感じですね。これも素晴らしい方法ですね。
それから、よく電話を切る前にとか、対面のミーティングでも「最後に一つ伺ってもいいでしょうか」いうような切り出し方で、「もし、いい税理士さんをご存じでしたら、お勧めいただけませんか」というふうに依頼をしてみるということ。日本でもトレーニングでそういった方法を学ばれた方もいらっしゃるんではないでしょうか。
あらゆる場面での会話、対面でも電話でも構わないので、「もし、いい税理士さんをご存じでしたら紹介してくれませんか」というふうに聞いてみる。その人に電話をして、「実は○○さんからとてもクライアント思いの税理士さんということで、ご推薦いただいたのですが」ということで話をするということですね。
あともう一つマデリンさんがおっしゃっていたのは、フォローアップの大切さ。ビジターとしてチャプターに一度来られたんだけれども、チャプターとかBNIに対しては興味を持ってくれて、ただタイミングがその時じゃなかったと。今すぐはちょっと難しいと、いろいろな理由があると思うんですけれども、そういった人たちを継続的にフォローアップしていくということが、やはり大切だというふうに最後を締めくくってアドバイスをしてくれていましたね。
今日ご紹介したビジターの招待の仕方というんですかね、これはいろいろとクリエイティブなものもありますし、私もやったことがなかったなというようなものもありましたし、ぜひ学習コーナー等でメンバーの皆さんとシェアしていただいて。あるいはチャプターの中のチーム、グループがあるチャプターもあると思いますけれども、そういったところでこういった情報のやり方を共有していただいて、実際にビジター招待につなげていただけたらいいんじゃないかなと思いますね。
やっぱりビジネスを探している人たちに、そういった機会を提供するということで、それはやっぱり人のためにもなると思うので、ぜひ試してみてください。ありがとうございました。
第162回 こんな呼び方ありますはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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マイズナー博士がBNIを本格的に事業化しようと決めた頃に描いていた世界1万チャプターという目標がまもなく実現しようとしている。ガレージからグローバルへとBNIを成長させる12の秘訣とは?
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:今回はガレージからグローバルへということで、前回のお話の続きにもなるお話ですね。
大野:そうですね。前回はBNIの起源についてお話をさせていただいたんですけれども。まさにBNIが一つのグループ、1985年の1月にスタートした1つのチャプターという段階から、今や世界で9400を超えるチャプター、27万人を超えるメンバーという規模まで大きくなったわけですけれども。
安::はい。
大野:それをガレージからグローバルへということで、そのプロセスですね。どんなふうにスケールアップをしてきたのかというところをお話ししていきたいと思います。
安:はい。
大野:まず1985年の最初の1年間で、なんと20チャプター、これは全然20チャプターを作ろうとか思っていなかったんですけれども。ご存じのとおり、今もそのルールがありますけれども、それぞれの専門分野から1人ずつだけメンバーになれるというメンバー枠がありますよね。これがあったせいで、やはり1つ目のチャプターに入れない人が出てきて、2つ目ができて、2つ目のチャプターにも入れない人が出てきて、3つ目のチャプターがということになったわけですよね。
安:はい。
大野:当初は2つ目のチャプターも作るつもりはなかったんだけれども、やはり周りのそういったぜひBNIを使ってビジネスをしたいという方の熱意に押されて、マイズナー博士が手伝ってきた結果、12月までに20チャプターができたという話でしたね。
安:はい。
大野:結局20チャプターができて、そこで初めてスケールアップを、規模を大きくしていくということを考え始めたんだそうです。35年間という、1985年から2020年までの期間、継続的に成長をしていますよね。
安:そうですね。
大野:そういった企業って、やはり世界的にもなかなかいないと思うんですよね、かなりレアだと思います。マイズナー博士は、これはコンセプト、そのギバーズゲインというコンセプトと戦略のたまものだという表現をしていましたけれども。そこについて、細かく見ていきましょう。
安:はい。
大野:時々マイズナー博士がおしゃっているんですけれども、かつてこの1985年から86年の、ちょうどスケールアップしていこうと考えたときに、イメージしたのが1万チャプターということだったんだそうです。それがまさに間もなく実現しようとしているわけですよね。
安:そうですね。
大野:9400ぐらいの今チャプターですけれども。10K、Kというのは1000という意味ですから、10Kというのは1万ということなんですけれども。世界で1万チャプターを目指そうと。今年2020年にそれを達成しようというのが、今、世界中のBNIで一丸となっているというところですね。
安:はい。
大野:今回そのマイズナー博士がエピソードの中で伝えてくれているのが、どうやってガレージの規模からグローバルな規模に組織を成長させてこれたのか。そこの秘訣を12のコンセプトをシェアしてくれていますので、それをご紹介していきたいと思います。
安:はい。お願いします。
大野:まず1つ目は、「Work ON your business, not IN the business」これはマイケル・ガーバーが言っている、提唱している考え方ですけれども。事業をやっていく上で、社長自らがそのビジネスの中にどっぷり漬かってしまって、歯車の一つになっているようでは駄目だと。
安:うーん。
大野:むしろon the businessということですね。in the businessではなくて、on the business、上から俯瞰(ふかん)できるような状態でビジネスをマネージ、成長させていくという考え方が大切だということですね。もちろん、BNIでもin the businessのマインドも大切にしてはいるんですね。なんだけれども、いわゆる自分が四六時中オフィスにいないといけないとかいう状態では、スケールアップは望めないということですよね。
安:そうですね。
大野:私もやっぱりもともと器用貧乏で、何でもある程度できちゃうので、自分でやっちゃおうという意識が強くあったんですよね。だから、最初の1人目の社員を3年たって初めて採用したんですよ。それまで1人でやったんですね。採用して社員ができたものの、何を任せたらいいかが分からないみたいな。自分でこれはやっちゃったほうが早いでしょうみたいな、隣で暇そうにしているぞみたいな、申し訳ない状況だったんですけれども。それはもう自分の弱みとして常に言い聞かせて、これは自分でやるべき仕事か、任せる仕事かみたいな。
安:大事ですね。
大野:そこをやっぱり意識して、自分がいなくても回る体制をつくっていく、というのが大切ですよね。
安:そうですね。
大野:こうやって、今になっては出張がかなり多いんですけれども、国内そして海外。不在にしている間も、スタッフのみんながチームとして機能してくれているので、ありがたい状況ですね。
安:そうですね。
大野:2つ目が、システムをつくりましょうということですね。マニュアルを作って、それをスタッフにできるように教えるというところだと思うんですけれども。それがないと、いつまでたっても自分で全てのことをやっていかなくちゃいけないということだと思います。先ほどの1つ目のコンセプトとつながっていますよね。
安:そうですね。
大野:3つ目ですけれども、これはもう皆さんがやっていると思うんですけれども、目標を設定するということ。例えば今年の目標だったら、年末までの目標を立ててそこから逆算をして、1月単位でそのアクションと小さい目標を設定するということですね。これは今までも話し、カバーしましたね。
安:そうですね。
大野:4つ目は、delegationですね。delegationってこれ日本語で言うと、権限委譲とか任せるということですよね。2つのコンセプトがあるというふうに紹介してくれているんですけれども、1つはresponsibility、これ責任ですね。もう一つは、authority、権限ですね。
安:はい。
大野:なので、責任だけじゃなくて権限も移譲してくださいということです。それをしないと、結局、責任だけ任せると、いろんな分野においてのことが全部自分にのしかかってくるということですよね。なので、95%の責任と権限を与えて、残り5%だけを自分でみるみたいな、そんな考え方なんだと思います。それだけ任せると、やはり任せたスタッフが、あるいは役員かもしれませんけれども、間違った判断をしてしまうということがあるかもしれません。それは仕方がないんですよね。
安:うーん。そうですね。
大野:そこの辺は割り切って、95は任せて残りの5%は、最後に責任を取るのは自分という、意識でいくのが大切かなと思いますね。
安:はい。
大野:5つ目は、数字を把握する。できれば毎日、少なくとも毎週、ウィークリー単位で数字を把握していくということを、マイズナー博士は推奨されていますね。
安:はい。
大野:毎月、マンスリーだとこれは、インターバルが長過ぎるというんですね。なので、ちょっとスローというか、スピードが遅くなってしまうので、数字の把握、あるいは報告をさせるという意味では、少なくとも週単位がいいと。可能であれば毎日数字の把握をするために報告をさせるということを勧めていますね。
安:はい。
大野:6つ目が、1000のことを6回ではなくて、6つのことを1000回やりましょうというのが6つ目のコンセプトです。bright shiny objectって以前にも取り上げた記憶があるんですけれども、そういった光り輝くものばっかりを、いろんなものを追いかけていって1000のことをやるよりも、もう6つのことに焦点を当てて、これを繰り返し継続的に一貫性を持ってやっていくということを大切にするということですね。
安:はい。
大野:7つ目、偉大な人たちで身の回りを固める。
安:うーん。
大野:これは深いですね。
安:そうですね。
大野:言うのは簡単なんですけれどもね。やはり、そういった意識を常に持って、自分のブレーンですとか、チームをつくっていくということなんだと思います。
安:はい。
大野:これは次の8番目のコンセプトにもつながると思うんですけれども、8番目は、「Ignorance on fire is better than knowledge on ice」という言葉があるんですね。これは、ファイヤっていうものですから、燃えている、熱意のある人のほうが知識を持った冷めた人よりもいいということですね。
安:なるほど、そういう意味ですね。
大野:なので、例えば採用だとか、自分の周りを固めるというときに、そういった人を探して採用するというんですかね、そういった考え方です。
安:はい。
大野:そして9つ目ですけれども、「Culture eats strategy for breakfast」、文化は戦略を朝食として食べてしまうという意味ですね。いくらすぐれた戦略があっても、そこにふさわしいカルチャーがなければ、無駄になってしまうという意味ですね。
安:はい。
大野:なので、チーム、会社の中、あるいはビジネスチームに適切なカルチャーを醸成させるということを大切にしなさいというふうにいっていますね。
安:はい。
大野:10個目が、自分のミッションを知るということです。BNIのミッションだったりとか、あとは会社の安さんのミッションもあると思うんですね、何でしたっけ。
安:私のミッションは、「コンビニから日本を元気に」。
大野:素晴らしい。BNIのミッション、リファーラルマーケティング、そしてBNIの仕組みを使ってメンバーにビジネスを創出する正しい方法を提供するということだったと思うんですけれども。そういったミッションを知るということが10個目。11個目が、「Work in your flame, not in your wax」ということで、自分が炎の中で、要するに熱意をもって取り組める、わくわく感を持ってできる仕事に集中すると。ワックスというのは、どろどろしているわけですから、何かやっていてもやろうとしてもなかなかうまくいかないと。だから、自分がわくわくしない、あるいは苦手、やりたくないみたいな、そういったものは、それが得意な、そういったことにわくわくする人に任せなさいという意味ですね。
安:はい。
大野:そして最後12個目ですけれども、ビジョンを共有するということで。先ほどのミッションと整理して、明確に区別しておくことが大切だと思うんですけれども。ビジョンを共有するということ、これは大切ですね。私も日頃から会社のビジョンをスタッフとシェアしたりとか、BNIのビジョンも、「Changing The Way The World Does Business」、世界のビジネスのやり方を変えるという話をよくさせていただいてますよね。
安:はい。
大野:以上の12個が、ビジネス、つまりこのBNIをガレージからグローバルに成長させたポイントだと、秘訣だというふうに紹介してくれています。皆さんだったら、どんなふうにご自身のビジネス、あるいはチャプターに当てはめることができるでしょうか。
安:はい。やってみたいですね。
大野:そうですね。
安:はい。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。これせっかく貴重な12のガレージからグローバルへ成長させる秘訣を紹介してくれているので。チャプターのエデュケーションコーナ、学習コーナーで何回かに分けてシェアしていただいたら、いいんじゃないかなというふうに思います。
安:はい。ボリュームがたくさんありますし。
大野:そうですね。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第161回 ガレージからグローバルへはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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創立者のアイヴァン・マイズナー博士が、1985年1月にBNIをスタートして35年。
ガレージからグローバルへとBNIが成長し、今や世界70カ国を超える国々に9400以上のチャプターに、メンバー数は27万を超える。
そもそもどのように広がって来たのだろうか?
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安: 今回はBNIの起源と言うところにフォーカスできる回になりそうですね。どのようなお話なんでしょうか?
大野: はい、そうですねこの起源ですからオリジンて言う意味ですね。どうやってスタートしたかという話ですけれども、これはBNIのギバーズゲインブック等をお読みになった方は既にご存知かもしれないんですけども、1985年1月8日っていうのが世界で1番最初のチャプターが定例会、ビジネスミーティングを開催した日なんだそうですね。この時がちょうど35年前と言うことですよね。今年の1月8日が35周年だったと言うことで、今年はその35周年を年間通じてお祝いしていきたいと思うんですけども、マイズナー博士がこのBNIを作るそもそもの起源と言うことなんですけども、1983年に経営コンサルティング事業をスタートさせたんだそうです。その後順調にそのコンサルティングの事務所を大きくしていったわけなんですけれども、クライアントの中でも一番大きかったお客様がその翌年1984年に更新されなかったんだそうです。何故かと言うと経営が立ち行かなくなってしまったと。マイズナー博士はどちらかと言うとマーケティングよりのコンサルだったんですけれども、問題は会計の方ですね。そちらの財務の方に問題があって残念ながらお客様の会社が立ち行かなくなってしまって結局契約を失ってしまったわけですね。
ちょうどその頃、おうちを買われたとかいうこともあってですね、大変な状況だったわけですね。その失ってしまったクライアントに代わる新しいクライアントが必要だったわけですけれども、そこでマイズナー博士は、まずいわゆる異業種交流会に参加するようになったんですけれども、参加されてる方が皆さん自分の商品やサービスを売ろうとしているので、ちょっとカルチャー的に馴染むことができなかったと。皆さんがマイズナー博士のところに来て、「これを買いませんか?」みたいなかたちで奨めてこられたのだと思うんですね。
日本でもそういった構図を見かける事はあると思うんですけども、そういうのはちょっと違うなぁと思ったと。で、また別の交流会に行くと、そこはあまりビジネス色はなかったんですけども、むしろソーシャル、社交の場的な、楽しく過ごそうよ、みたいな雰囲気がちょっと強すぎて、自分の必要としているビジネスっていうところのニーズを満たすことができないと思ったというんですね。1年ほどいろんな会に参加してみたんだけれどもピンとくる会を見つけることができなかったので、結局自分で始めることにしたんだそうです。
それが結果として今のBNIを作ることになったわけなんですけども、当時は全く今のようなBNIを作るつもりはなかったということですね。なのでリファーラルを提供し合えるチームを作ろうと思ったわけなんですけども、1984年12月に非公式のミーティングをやって、その翌月の1985年1月8日に正式にビジネスミーティングをスタートしたと言う事ですね。
この時からギバーズゲインと言う理念はあったわけなんですけども、このギバーズゲインのコンセプトと言うか、考え方が、先ほど出ていたビジネスとソーシャル、この両方をつなぎ合わせることができて、マイズナー博士が自分で求めていたリファーラルのチームを作ることができたんだそうです。
3ヶ月ほどで、マイズナー博士もリファーラルをもらえるようになり、自分ももちろん貢献していたわけです。しばらくするとあることが起こるわけです。数ヶ月経った頃に、入れない人がもう一つチャプターを作って欲しいと言うふうにマイズナー博士にお願いしてきたんだそうです。
それはプランになかったので、それを断っているんですね。彼の経営コンサルティング事務所の授業の一環としてはいところがその入れない人が出てきて、その人がどうしてもと言うことで、そこまで言うならと言うことで手伝って、2つ目のグループを作りました。ところがまた同じように、1つ目にも2つ目にも入れない人が出てきて、3つ目を作って欲しいと言うリクエストを受けたんですが、やはりもう一度断っているんですね。でも結果としてお手伝いしてあげることになるわけですけども、そうこうしてるうちに、1985年12月までに20のチャプターができたんだそうです。すごいですよね。当時は今ほど立ち上げのために必要な最低のメンバー数っていうのは確か10人ぐらいだったんだそうです。なので、まぁ12人とか15人ぐらいの規模のチャプターが20個ぐらいできたと言うことなんだと思うんですね。
ところがこれは全くプランになかったわけですよね。でも20もさすがにチームができると、ちょっと考えますよね、マイズナー博士も当然。まさに地元、ローカルのビジネスコミュニティーに結構大きなインパクトを与えているわけですよ。20も違ったチャプターができているわけですから。
しかもそのリファラルマーケティングっていうのはどこでも教えられてない。大学で教えてなかったわけですから。それを、20も(チャプターが)せっかくできたのだし、これからどんどんスケールを大きくしていく。規模を大きくしていくことを考え始めたのが1985年12月だったと言うことらしいんですね。
まさに、よく起業家が使いますけどガレージ(車庫)で起業して、それが世界的に有名な、大きな企業に育っていくっていう話はよく聞きますけれども、BNIもガレージからグローバルへというところで、まさにこの言葉がピッタリだと思うんですね。35年経っているわけですけども、私も、日本にBNIを紹介してから14年経ってます。イギリスでメンバーになってからを考えると18年経つんですよね。
今や、BNIは70カ国以上に存在していて、9400のチャプター、そこに27万を超えるメンバーというグローバルな組織にまで大きくなっているわけです。昨年2019年にはメンバー間で170億ドルのビジネスが交わされているわけですね。
ちなみに日本は2006年に、私がイギリスから帰国しまして、日本にいないなんてちょっと信じられないというか、日本人全体が損してるような気になってですね、家族を説得してですね、子どもたちもイギリスで2人、娘たちが生まれてますので、もう永住するつもりでいたんですね。でも使命感に駆られて、みんなで帰ってくることにしました。
2006年ですから14年ということなんですね。おかげさまで230を超えるチャプター。メンバー数も8500を超えて来たわけですけども、まだまだですね。
安: うん、そうですね。もっともっと広めて行きたいですね。
大野: そうですね、15万人ぐらい。
安: お!一気に来ましたね!
大野: そうですね。
安: でもそれくらいになったら、もうほんとに、そのギバーズゲインが当たり前の文化に日本でもなっていくでしょうね。
大野: まあ、そこも1つの通過点だと思ってるんですけども、もっともっと中小企業がビジネスをやる上でのインフラを整備していって、より社会に中小企業がもっともっと貢献できるような環境を整えていきたいと思ってます。
安: はい、楽しみです。
大野: はい、有り難うございます。
安: それではそろそろ終わりに近づいて参りましたが大野さんからメンバーの皆さんへ、メッセージはありますか?
大野: はい、このBNIの起源って言うものは普段あまり気にしてないと思うんですけども、皆さんが関わっているBNIというコミュニティーが、どういう風にスタートして、今どれぐらいの規模までいってるのか、その辺をチャプターで、メンバー間で(話を)交わしてもらって、次回は、ガレージからグローバルにどうやって成長させたのかを話したいと思いますので楽しみにしていてください。
安: はい、楽しみにしております。ありがとうございました。
大野: ありがとうございました。
安: 今回もBNIジャパン、ナショナルディレクターの大野代表と、私、BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。
第160回 BNIの起源はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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第159回は「Dream Big」と題してお送りします。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:「Dream Big」というタイトルなんですが。
大野:はい。
安:今回はどんなお話なんでしょうか。
大野:はい。これは宝くじの話ではないんですね。
安:あ、びっくりした。ドリームジャンボの話ではないと。
大野:ではありません。
安:はい。
大野:ちょっともしかしたら思いっ切り全国で滑っているかもしれませんね。
安:ははは、ごめんなさい。謝っておきました。では気を取り直して。「Dream Big」の話をお願いします。
大野:はい。前回ですね目標というものを、数字の目標というものを立てるだけではなくて、そこに向けてそれを達成するための戦略として、今まで何をやってきたのか、それによってどういう成果が得られていて、さらに高い目標を達成するためにどんなふうに行動を変えていくのかということをカバーしましたね。
安:はい。
大野:今回はですね、大きな夢を描くというんでしょうかね「Dream Big」、これについて話をしていきたいと思います。
安:はい。
大野:前回目標達成という話をしたんですけれども。
安:はい。
大野:じゃあ、どういうふうにこの目標とか夢というものを大きく考えるかというところだと思うんですよね。
安:はい。
大野:皆さんの企業とか会社とかビジネスについて考えたときに、当然小さな目標を達成するより、大きな目標を達成したほうがいいわけですけれども。
安:はい。
大野:具体的にじゃあそれを達成するために何が必要かというと、1つ忘れちゃいけないのはやっぱりチームだと思うんですよ。
安:はい。
大野:一人でいくら頑張ってやっても、達成できる目標とか夢というのは、限られちゃうわけですよね。
安:そうですね。
大野:マイズナー博士も言っていますよね。早く行きたいなら一人で行きなさい。遠くへ行きたいなら皆と行きなさいというお話ですけれども。
安:はい。
大野:やはり、チームの力をフルに出すというところが、ポイントかなと思うんですけれども。今回はチャプターを1つのチームとして考えたときに、どう捉えたらいいのか。
よくメンバー数を増やすということは、それによって当然メンバー一人ひとりのビジネスにつながっていくわけなので有効なんですけれども。
安:はい。
大野:よく今うちのチャプターは40人なので、50人を目指しますというような話になりますよね。
安:なりますね。
大野:そこ、40人から50人という数字にフォーカスしてしまうと、結構難しくなっちゃうと思うんですよ。
安:うーん。
大野:1つの考え方として、じゃあメンバーが40人いるんであれば、1人が自分によりリファーラルを提供しやすいカテゴリーというか専門分野の人を1人、まだチャプターにはいないカテゴリーの人ですね。
安:はい。
大野:新しくメンバーとして迎え入れることができたら、いいじゃないですか。
安:そうですね。
大野:安さんにリファーラルを提供しやすい仕事をしている人が、新しくチャプターに入ってきたら、メリットは大きいですよね。
安:大きいです。
大野:これを例えば、1カ月間で全員が1人ずつそういった人を新しいメンバーとして、このチャプターに迎え入れることができる。それを1つの目標とするっていう考え方ができますよね。
安:そうですね。
大野:そうするとチャプターのメンバー数が40人だとすると、全員これが達成できると、プラス40ですから、倍になるわけですよね。
安:うわ、はい。
大野:80人になるということです。
安:はい。
大野:それが結果として、大きな夢、大きな目標というところにつながると思うんですよ。
安:はい。
大野:Power of Oneの話を以前したことがあったというように思うんですけども、1つのことにフォーカスをする。で、この1カ月間は自分のスーパーリファーラル提供者を新しくメンバーとしてこのチャプターに迎え入れるということを、唯一の目標にしましょうみたいな。フォーカスしましょうということが有効かなと思うんですね。
安:はい。
大野:だから単純に40人から50人てチャプターの規模を大きくするというところにフォーカスすると、人ごとになってしまいがちですけど、もちろん自分のチームなんですけどね。
もっと自分にフォーカスする、具体的にイメージするということで、じゃあ自分により大きな、あるいはより多くのリファーラルを提供してくれる、そういった経営者とか事業者をお招きするというところにフォーカスできるわけですよね。
安:はい。
大野:大切なことは、全ての、チャプターの中の全メンバーが、どんな人を新メンバーとしてチャプターにお迎えしたいのかというのを明確に指定する、共有して全体と。そこにコミットするというところだと思うんですね。
安:はい。
大野:具体的にどんな人かということで、求める人が例えば税理士だとしたら、どんな税理士なのか。事務所の規模はどれぐらいで、どんな分野に特に強みを置いているのかなんていうところを具体的にして、他のメンバーの皆さんと共有していくということが大切ですよね。
安:はい。
大野:期限を定めて、この達成に集中する、まさにPower of Oneですよね。
安:はい。
大野:全員が達成できれば、チャプターは単純に2倍になるということです。
安:はい。
大野:安さんのチャプターは何人ですか。
安:52人。
大野:52。だと104人になるということですね。
安:はい。
大野:楽しみですね。
安:そうですね。
大野:一人ひとりが自分の役割を果たすことで、チームとして大きな成功を手にできるということなんだと思います。
だからチャプターを何人にするか、ではなくて、全員が1人のスーパーリファーラル提供者を獲得することにフォーカスするという考え方ですね。
安:はい。それではそろそろ、終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。どうやってより大きな目標を立てるか。あるいは、より大きな夢を持つかということなんですけれども、そのためにPower of Oneを有効に使っていただきたいと思います。
数字そのものにフォーカスするというよりかは、メンバーの皆さん一人ひとりができること、そこにフォーカスをして、それだけに集中する。そうすることで、チームとしてより大きな目標を達成することができるということをぜひ皆さんのチャプターで実践してみてください。
安:はい。私もやってみます。
大野:はい、お願いします。楽しみにしています。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第159回 Dream BigはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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年末年始や年度の初頭に目標設定される方は多いが、数値の設定だけになってはいないだろうか?
これまではどんな行動でどんな結果を出してきたのか?
そして、今後はその数値目標をどうやって達成するのか?どんな行動をとっていくのか?
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:「目標立てましたけど何か?」というタイトルなんですが。
大野:そうですね。もうそろそろ2月に入りますので、今年の2020年の目標を立ててスタートしている方が多いかとも思うんですけれども、割と陥りがちな落とし穴というか。
目標設定に対して数字の設定はするんだけれども、具体的にそれを達成するためのアクションというか、行動まで落とし込めていないケースが多いので、今回はこのテーマでいこうと思います。
安:なるほど。
大野:例えば、今までどういう行動を取ってきて、その結果としてどんな成果が上がっていたのかというのを確認しますよね。
安:はい。
大野:同じ行動をしていたら、同じ成果しか上がらないので。
安:はい。
大野:目標を達成するために、じゃあどんな行動を変えていくのかというところですよね。
安:はい。
大野:なのでまず、現在地点を確認するということは数字の上でもやりますけれども、どんなことをやっていてどんな数字だったのかということを確認するというのが、大切なポイントだと思います。
安:はい。
大野:それがどれほど効果的にできていたのか。もし、より効果的にするためにはどんな行動の変化が必要なのかというところも、改めて考える必要があるかと思います。
安:はい、そうですね。
大野:例えば、BNIのメンバーシップの価値をより大きくするためには、いろんな取り組みができると思うんですけれども。
安:はい。
大野:例えば、ウィークリープレゼンテーション。これを毎週トラッキングしているか、なんていう考え方もできると思います。
安:ほう、なるほど。
大野:安さんはどうですか。
安:トラッキング、毎週はしていないですね。
大野:んー。
安:はい。
大野:これでもやはり、どんな行動を今まで自分がしてきて、例えば2019年1年間どういうプレゼンテーションを毎週してきたか。
安:はい。
大野:50回ぐらいプレゼンテーションをしているわけですから、どんなふうにプレゼンテーションを、どんなことを伝えてきていて、その結果どういったリファーラル、そして売り上げにつなげられたのかというところは、しっかりと確認しておく必要がありますよね。
安:そうですね。
大野:その上で数字の目標設定。それを達成するためにどんな行動、どんなウィークリープレゼンテーションをしていくのかというところですね。
安:はい。
大野:プレゼンテーションなので、どんな人の紹介を求めたのか、あるいはどんなLCDですね。ローエスト・コモン・デノミネーターを使ったのか。
安:はい。
大野:そして、メンバーに何と言ってほしいのか。彼らが何か、例えば安さんのリファーラルにつながるような言葉を言っている人を見つけたら、あるいは行動を取っている人を見つけたら何と言ってほしいのか。これもトラッキングするということですね。
安:はい。大事ですね、これ。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:その結果としてどのぐらいのリファーラルにつながったのかというところまで捕捉しておく、確認しておく必要があると思います。
安:はい。
大野:結構、あるディレクターが100人を超える会場でこの質問をしたんだそうです。「ウィークリープレゼンテーションってちゃんとトラッキングしていますか」と聞いたら、部屋の中で15人ぐらい手を上げたそうなんですけれども。
本当にそうでしょうかということで、「今のどんなリファーラルを求めて、どんなLCDを使って、何をメンバーに自分に代わって言ってほしいのか、伝えてほしいのか。その結果、どんなリファーラル、どんな成果が得られましたか、というところまでトラッキングしていますか」と聞いたら誰も手が上がらなかったそうですね。
安:なるほど。
大野:なので、2020年の目標を設定するというのは、それだけでも大事なことですけれども、さらにそれを実際に実現させるために、この作業が大事になってくるということですね。
安:はい。
大野:もう一つ、じゃあ1to1を考えてみましょうか。
安:はい。
大野:1to1。メンバーと1to1をやっていくわけですけれども、そこからどんな成果が得られているか。今年はどんな目標を立てるのか。去年はどれぐらいの頻度で、どれぐらいの成果が得られたのか。これも当然確認しておく必要がありますよね。
安:そうですね。
大野:成果を増やす。より高い目標を達成するためにどんな1to1をすればいいのか。これは回数なのか、その中身、質なのかというところも考えなくちゃいけないですよね。
安:はい。
大野:回数を増やすというのは数字の話ですから、そんなに難しくはないですけれども、じゃあどうやってより効果的な1to1にするかということで、一つ有効な方法として考えられるのはワークショップですよね。
安:ワークショップ。
大野:はい。今MSPのアドバンストレーニングの中に1to1が入っていますよね。
安:はい。
大野:はい。これはぜひ受けていただきたいと思いますよね。
安:はい。
大野:なので数字、目標を設定して、そこから逆算をするということはやっていらっしゃると思うんですけれども。今までの1to1のやり方、あるいは回数とか頻度、それに対してどんな成果が得られていたか。なので今年はこういった数字で、それに対して今度はどんなふうに行動を変えていくのか。回数なのか質なのか、そこはやっていただきたいですよね。
安:はい。
大野:あとは、ビジターをお招きするみたいなところもそうだと思うんですけれども。
安:はい。
大野:2019年はどんなふうに、どれぐらいのビジターの方をお招きして、どんな成果につながったのか。もしかしたら何人かの方はメンバーになっているかもしれないし。あるいは他の人のメンバーのビジネスにつながるリファーラーになっているかもしれないし。あるいはビジターさんのビジネスにつながっているかもしれない。そういったこともトラッキングしておくといいと思いますね。
安:そうですね。
大野:その上で、有効なツールとしてぜひ忘れちゃいけないと思うのが、メンバートラフィックライトなんですよ。
安:はい。
大野:これは成績表みたいに思っている人がいると思うんですけれども、そういう目的で作られているわけではないんですよね。
安:はい。
大野:あくまでメンバーの皆さん一人ひとりが自分の目標を立てて、それをトラッキングする際に非常に有効な、というか、便利なツールですよね。
安:確かに。これは過去じゃなくて未来にもちゃんとフォーカスできるためのツールだということですね。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:あと、先ほど一つリファーラルのところで、お伝えするのを忘れちゃったんですけれども。
安:はい。
大野:リファーラルを提供してくれた人。例えば去年、中でもやっぱり自分にとって価値の高いリファーラルを提供してくれた人たちに、インタビューというか質問をするということが一つ大事かなと思うんですね。
安:はい。
大野:どうして、自分にリファーラルを提供しようと思ってくれたのか。リファーラルを提供することになったきっかけみたいなね。
安:はい。
大野:例えば、分からないですけれども、ウィークリープレゼンテーションであのときこんなふうにおっしゃっていたので、それがきっかけでこういった人に声を掛けてみましたとか。何が機能したのかというところですよね。リサーチを目的としたインタビューですよね。これもすごく有効だと思います。
それから、独りよがりになっている可能性ってありますよね。
安:はい。
大野:自分はそれが有効だと思ってやったんだけれども、果たして本当にそうかどうか。自分が思っていなかった部分が有効に機能したということも考えられるので。
安:はい。
大野:そこを確認して、自分のプレゼンテーションの精度を高めていくということが大切かなと思いますね。
安:そうですね。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。目標を既に設定されている人は、今日のポッドキャストをもう一度聞いていただいて、今までの行動とその成果。そこから今年1年間、これからの1年間の行動をどう変えていくのか。そこでそうした具体的な戦略を目標の数字と合わせて紙に書いていただくというのが有効かなと思いますね。
安:はい。
大野:まだ設定されていない人は、焦る必要はありません。今の手順に沿って今年の目標設定をしていただければいいかなと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第158回 目標立てましたけど何か?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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毎年2月に設定されている国際ネットワーキング週間(インターナショナル・ネットワーキング・ウィーク)が13回目を迎える今年は2月2〜8日に。
世界27万のBNIメンバーと一緒に、過去1年間にリファーラルを提供してくれたひとたちの中から5名に『ありがとう』を伝えることで、世界中のBNIで100万を超える『ありがとう』を生み出そう!
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安: 皆さんこんにちは。BNIメンバーの安紗弥香です。オフィシャルBNIポッドキャスト、今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表とともにお送りしております。大野さんこんにちは。よろしくお願いいたします。
大野: こんにちは。よろしくお願いします。
安: 第157回は、『ありがとうの時間です!』と題してお送りいたします。このポッドキャストはコンビニの人材育成を支援するコンクリ株式会社の提供でお送りいたします。さて、大野さん、『ありがとうの時間です!』というタイトルなんですけれども、これについて説明をしていただけますでしょうか。
大野: はい、これは毎年2月の頭に、インターナショナル・ネットワーキング・ウィーク(International Networking Week)というものが、BNIがイニシアチブを取って開催されています。今年は2月2日〜8日ですけれども、今年で13回目になります。何をやるかというと、今年は27万人を超える世界中のBNIメンバーが、100万以上の『ありがとう』を生み出そうという企画です。メンバーの皆さんお一人おひとりが、この1週間の間に5人の人にありがとうを伝える。この1年間で色々な方にリファーラルをもらってると思うんですけども、その中から5人の人に対して『ありがとう』を伝えるということになります。BNIのファウンダー、創立者であるアイヴァン・マイズナー博士と、CEOのグラハム・ワイミラーさんが最初のサンキューをスタートさせてくれるという話です。その一つの方法として、今年はCEOのグラハムさんが5日間で世界5都市を周るというチャレンジをやってくれます。
安: すごいチャレンジですね。
大野: 5つの都市を周って、BNIの人たちにサンキューを伝えて周ってくれます。ディレクターだったり、メンバーだったり、世界中でリファーラルを交わしてくれているわけですから。5都市というのは、まず最初の都市が、マイアミ。ここは2月1日に行かれます。その次はパリ。そしてテルアビブ、イスラエル。そして4つ目がパース、オーストラリア。5つ目の都市が、東京になっています。東京には2月9日と10日。9日に到着されて10日に帰ってしまいます。詳細は後ほどお伝えします。今回はこれをお聴きのメンバーの皆さんも、『ありがとう』をこの間に伝えて頂きたいと思っています。世界中の27万人のメンバーがこれを一斉にやるわけですから、面白そうですよね。
安: 確かに、ワクワクしますよね。あとは『ありがとう』のプラスのエネルギーで満たされる週になりそうですごく楽しみですね。
大野: この週は実は私もナショナルディレクターとしてチャレンジしたいと思っています。コネクト5というチャレンジなので、5日間で5つのリージョンを訪問しようと思っていたんですが、結果として7つになってしまいました。
安: え、増えましたね!
大野: はい、まあ、いいでしょう。3日にスタートして7日に終わります。サクセスネットが12月に発行されましたけども、その14ページにも書かれてますけども、まず滋賀県の大津にお邪魔して、姫路に行って、福岡に行って、京都、そして三重、岐阜という風になっています。最後に東京加えて7つになりました。私からも色々な人に『ありがとう』を伝えたいと思っています。
安: とても楽しみな1週間になりそうです。
大野: それで、せっかくCEOのグラハムさんが来日しますので、この機会にポッドキャストの150回を記念するイベントをやろうかと。公開収録をしましょう。2月9日、日曜日午後3時から東京ですが、ヒルトン東京お台場で開催します。今回も沢山の皆さんにお越しいただきたいですね。
安: 皆さんにお会いできたらまた盛り上がりますね!
大野: 参加のお申込みの方法は、このポッドキャストのウェブサイトにリンクを貼らせていただこうと思ってます。そのフォームからお申し込み頂ければと思っています。どのくらいの方々が来て頂けますかね?
安: いやー、これはもう、100回記念の時に100人でしたから、150以上!
大野: では、最低でも150人ということで期待しちゃいますかね!今回は、CEOのグラハムさんをお迎えしてのイベントということになりますから、また楽しみが大きくなってますね。
安: そうですね。ぜひ今のうちからカレンダーを開いて、しっかりと予定を空けておいて頂けたら嬉しいですね。
大野: そうですね。幸い、翌日は月曜日ですので、チャプターミーティングはないはずですから。
安: (笑)なるほど。確かにそうですね。
大野: 日曜日、もしかしたら家族サービスの時間を少し削って頂かないといけないかもしれませんけれども。もしよろしければ、ご家族でお越し頂いてもいいんじゃないかと。
安: あ、いいんですね、それ!?
大野: 面白いんじゃないですかね。
安: 確かに。それはすごくいいイベントになりそうです。ということで、終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんにメッセージはありますか?
大野: 今回の、サンキュー、ありがとう、を伝える一週間ということで、インターナショナルネットワーキングウィークが位置付けられたんですけども、とても素晴らしいキャンペーンだと思うので、全国のチャプターのメンバーの皆さんも積極的に参加して頂いて、ソーシャルメディアで写真をシェアして頂くといいんじゃないかなと。皆さんから感謝を伝えたい人に対して、『ありがとう』を伝えているシーンの写真を撮って Facebook とか Twitter ですとか、ソーシャルメディアにアップして頂けると、面白いんじゃないかと感じています。
安: 確かに。それだけSNSの世界でも『ありがとう』が広がるともっともっと周りにいる人たちにもエネルギーが行き渡りそうで、すごく楽しみですね。私も『ありがとう』をしっかり伝えていきたいと思います。
大野: ちなみにインターナショナルネットワーキングウィークの詳細はウェブサイトがありますので、InternationalNetworkingWeek.JP または英語の方は .comでご覧頂けますので、ご参考までに。ソーシャルメディアに写真とか投稿をして頂くときには、ハッシュタグをつけておいて頂ければと思いますけども、#BNIThankYou、それと、#INW2020 これは InternationalNetworkingWeek2020の略ですかね。こちらを合わせて入れて頂ければ、世界中のサンキューが確認できると思いますので。それとサンキュー、ありがとう、を伝える場合のサンキューサーティフィケートという賞状のようなテンプレートがダウンロードできるようになってますので、こちらもぜひご活用ください。
安: ありがとうございました。今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と私、BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストはコンビニの人材育成を支援する、コンクリ株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルポッドキャストでお会いしましょう。See you next week!
第157回 ありがとうの時間です!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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リファーラルマーケティングで売り上げをアップさせることを普段意識しているのが通常。
ただ、それだけだと売り上げが増えてくるにつれて対応できるビジネスのボリュームをこなせない状況に陥ることがある。
その原因は、売り上げが増えていくにつれて会社のスケールアップができていないことが多い。
チャプターにおいて、普段から次のステージに事業の規模を拡大(スケールアップ)するには、
『どのようなリファーラルを他のメンバーから提供してもらえば良いか?』を共に考える習慣をつけることが大切。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:「スケールアップする?」というタイトルなんですけれども。
大野:はい。
安:これについては、どのようなお話になるんでしょうか。
大野:そうですね、事業とかビジネスをスケールアップする。つまり、規模を大きくしていくという意味になると思うんですけれども。
安:はい。
大野:普段、BNIのチャプターの中でメンバーの皆さんが、リファーラルを交わすということに意識を向けていらっしゃると思うんですね。
安:はい。
大野:ややもすると、その件数であったりとか。
安:んー。
大野:もちろん、そこから上がっていく売り上げとか、利益とかってところにも当然意識を向けなくちゃいけないんですけれども。
安:はい。
大野:数字に割とフォーカスをしがちじゃないですか。
安:そうですね。
大野:そうすると、事業をスケールアップするというところが、置いてけぼりになってしまうというんですかね。
安:ああー。
大野:ということがよく起こっているように見受けられるんですよね。
安:はい。
大野:例えば、売り上げが上がっていく。これは、リファーラルマーケティングをやっていると、当然そこが狙いなので起こってくるわけなんですけれど。たまに聞きませんか。売り上げがどんどん上がってきて、おかげさまで忙しくなったのでちょっと卒業します、みたいな。
安:BNIを。
大野:BNIメンバーの方、いらっしゃいますでしょ。
安:そうですね。
大野:それって、もったいないなと思うんですよ。
安:はい。
大野:それは、辞めてしまうのがもったいないという単純な話ではなくて。
安:はい。
大野:売り上げが上がって辞めてしまうのはなぜかというと、社長とかオーナーであるメンバーが、時間が作れなくなる。優先順位が変わってしまうというところもあるとは思うんですけれど。
安:はい。
大野:でも、売り上げ規模が上がって、それでマーケティングをしなくなってしまうというのはもったいないじゃないですか。さらに上の規模に上げていく。すなわち、スケールアップしていく絶好のチャンスであるべきなのに、辞めてしまうというのはもったいないですよね。
安:はい。
大野:だから、リファーラルマーケティングを何に使うかというときに、これは最近トレーニングでも学ぶ機会が増えていると思うんですけれども。
安:はい。
大野:金の卵を欲しいのか、その金の卵を産むガチョウが欲しいのか。これも1つの考え方ですよね。
安:はい。
大野:金の卵をもらえば、それ自体が、そういったリファーラルを貰えれば売り上げにつながるわけですけれど、でも売り上げを伸ばすだけがリファーラルマーケティングの使い方ではない。
安:うん。
大野:金の卵じゃなくて、金の卵を生むガチョウをリファーラルとしてもらっても、それもリファーラルは増えるわけですよ。
安:なるほど、そうですよね。
大野:売り上げを上げるという効果が。
安:はい。
大野:てこの原理というか、レバレッジが効くので何倍にもなるわけですけれど。
安:はい
大野:でも、それだけだと結局やっぱり忙しくなって辞めちゃう、みたいなことも起こりうるわけですよね。
安:そうですね。
大野:効率は良くなるんですけど。
安:はい。
大野:なので、上がっていく売り上げに対応できるような体制を作らなくちゃいけない。
安:うーん。
大野:事業規模を拡大していかなくちゃいけないんですけど。
安:はい。
大野:そこに対する意識がどうしても薄くなりがち。
安:はい。
大野:そういった傾向にあるように思うんですよね。
やす:なるほど、はい。
大野:なので、今回このトピックを取り上げようと思ったのは、BNIのメンバーの皆さんが、売り上げを上げることだけじゃなくて、スケールアップをしていく。ビジネスのスケールアップをしていくところにも、同時にやはり意識を持っておかないと、自分がどんどん忙しくなるだけ。忙しくなるのはいいことなんですけど。
安:はい。
大野:でも、忙しくなるにも限界があるし。
安:そうですね。
大野:倒れちゃったら元も子もないので。
安:はい。
大野:まず、どんどん売り上げは上がるんだけれど、自分は楽になるみたいな。
安:うーん。
大野:そういう、お休みもどんどん日数が増えていくみたいな、そこを目指してほしいと思うんですよね。
安:はい。
大野:安さんはどうですか。今の事務所をどんなふうにスケールアップしていきたいなとお考えですか。
安:そうですね。私自身のまずスケールアップというと、売り上げにはフォーカスするというところはやっぱり外せないかなと。
大野:そうですよね。やっぱりビジネスとしてやる以上。
安:そうですね。はい。
大野:今どのぐらいの感じですか。
安:ここで話すとすごく、なんかドキドキするんですけど。
大野:はい。
安:今、年間で5,000万の売り上げ、年商があります。
大野:素晴らしいですね。
安:それを、やはり1年後とか2年後というところで上げていく必要はあるじゃないですか。
大野:うん。
安:それでいうと、私たちでは今3年、ここから3年後にかけて、50%、150%。
大野:今の1.5倍ぐらい。
安:そうですね。1.5倍にしたいなと。
大野:ああ、素晴らしいですね。
安:という目標を持ってます。
大野:はい。3年で50%アップというのはね、そこそこのアグレッシブさがあるということですね。
安:そうですね。そう言っていただけるとやりがいが出てきますね。
大野:じゃ、5年後ぐらいに、まあ1億ぐらいのレベル感ですか。
安:あはは、そうあるといいなと思っていますね。
大野:この辺のアグレッシブさというのは、皆さんそれぞれだと思うので、いいと思うんですけれども。
安:はい。
大野:意識としてね、じゃ、5年後に1億のレベルに持っていくためには、じゃあ具体的にどうしていくべきなのかという逆算は当然必要なわけですよね。
安:はい。
大野:今日は目標設定うんぬんという目標達成のトピックではないので、そこはまた次回以降に譲るとして。まずリファーラルマーケティングを活用する上で、売り上げを上げるだけではなくて、ビジネスのスケールアップをするためにはどういったことが必要で、そのためのリファーラルってどんなのだろう、みたいな。
安:うーん、はい。
大野:意識をやはり持っていただきたいなと思うんですね。
安:はい。
大野:安さんの場合は、じゃあ5年後、1億にするために。
安:はい。
大野:どんなリファーラルが求められそうですか。
安:そうですね。今まではやはり、プレゼンテーションも金の卵のプレゼンテーションをかなり意識してきたところがあったんですけれども。
大野:ドリームリファーラルみたいな。
安:そうです、そうです。ただスケールアップということを考えたときには、さっきあった金のガチョウですね、やはりアプローチが必要だなと思っているんですよ。
大野:はい。
安:それはやはり継続的にお客さまを紹介していただける方という意味でもそうですし。
大野:うん。
安:将来的にずっと長く業務提携をしながら、お互いの専門分野をちゃんと生かせる組織作りをしていきたいなというのがあるので。
大野:はい。
安:その意味でも金のガチョウのアプローチは外せないなと思っています。
大野:なるほど。いいアイデアですね。
安:ありがとうございます。
大野:ただその、やはりレバレッジが効くので、金の卵を生むガチョウのリファーラルをもらっても。
安:はい。
大野:リファーラルが何倍にもなるということですよね。
安:そうですよね。
大野:だから、事務所としてそれを対応できるような体制という意味では、もっとスケールアップしていかなくちゃいけないじゃないですか。
安:あー、そっか、そうですよね。
大野:そういう意味でのリファーラル。必要なリファーラルというとどんなものになりそうですか。
安:そうですね。今ちょっとこれからチャレンジしていきたいなというのは、まず1つは提携先というんでしょうか。
大野:うん。
安:例えば、本当に雇用というところを今まで目指してきたけれども、組織の中での雇用を増やすということは、ある意味リスクでもあって。
大野:うん。
安:そうではない方法を今ちょっと探っているんですね。
大野:はい。
安:それの1つとして、業務をちゃんと信頼できる提携先にアウトソースできるような。
大野:うん
安:やはりちょっと、文化が作れたらいいなと思っています。そのための本当の意味で信頼できるアウトソース先を見つけるというのも。
大野:あー、いいですね。
安:1つ方法としてあるかなと考えています。
大野:そうした、アウトソース先をリファーラルとして紹介してもらうという話ですよね。
安:そうですね。
大野:はい。いいですね。
安:あとプラスで言うならば、これからやっぱり私たちの働き方もどんどん変わってくると思うんです。
大野:うん。
安:もしかすると、ずっと手続きとか作業だけやってきた事務所というのは、淘汰(とうた)される可能性も出てくるので。
大野:確かに、はい。
安:であれば、もっと一致団結してよりいいサービスをお客さまに提供していこうとなったら、M&Aという考え方も必要になってくるかなと考えていますね。
大野:そうですね。他の事務所を買収するとか合併するとか。
安:はい。そうです、そうです。
大野:そんなアイデアも出てきそうですよね。
安:そうですね。はい。
大野:そういった先を紹介してもらう。
安:はい。
大野:すばらしいですね。
安:頑張ります、ふふふ。ありがとうございます。
大野:1億どころか10億ぐらいいけそうですね。
安:うわっ、どうでしょう。そうなるといいですね。
それではそろそろ終わりに近づいて参りましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今の話というのは、やっぱり意識しないとなかなか考える機会も得られないですし、チャプターの中で、メンバー同士でそういった話をぜひしていただきたいと思うんですよ。1to1のときもしかり、あと全体で何か、ミーティングの中でそういった声かけを、例えばプレジデントがするとか。
安:はい。
大野:あるいは、学習コーナーでエデュケーションコーディネーターの方が取り上げてくださるとか、いろんな方法があると思うんですけども。
安:はい。
大野:チャプターの中でそういったビジネスのスケールアップというところを、どうやったらリファーラルマーケティングを使いながら実現できるのかというところをですね、意識するきっかけをどんどん作っていただければと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第156回 スケールアップする?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:さて大野さん、今回は「紙上の学び」ということなんですが。
大野:そうですね。
安:はい。この「紙上」とはどういう意味があるんでしょうか。
大野:はい。紙の上という意味での紙上ですね。
安:はい。
大野:実は、今月BNIサクセスネットというのが発行されます。第1号になるんですけれども、メンバーの皆さんに向けたいわゆる機関紙っていうんですかね。
安:うーん。
大野:これまでウェブ版が存在していたんですけれども。
安:はい。
大野:不定期の更新ということもあってしばらくアップデートされていなかったということもあったんですが、今回あらためて紙版ということで冊子のかたちでメンバーの皆さん、チャプターにお届けするかたちになりました。
安:はい。
大野:どんなコンテンツが盛り込まれているのかということなんですけども。今回はまずグローバルコンベンションのご報告記事、そしてチャプターのメンバーさんの成功事例を。今回はBNI東京港中央リージョンのスタンダードチャプターの金城さんという方の事例をご紹介しています。
それから新しいリージョンのスタートということで、沖縄ですね。
安:あっ、沖縄ですね。
大野:はい。メンバーの皆さんにもぜひ一度見学に行っていただきたいなと思いますけども、そちらのほうのご報告。そしてBNIのフランチャイズのご紹介だったりとか、BNI財団ジャパンという子どもの教育に向けた活動しているご紹介だったりとか。そして先月スタートしましたBNIユニバーシティですね。線上の学び、こちらは戦いの場ではなくて。
安:はい、オンライン。
大野:オンライン。
安:ということですね。
大野:線の上という意味ですね、そちらのご紹介。そして今回グローバルコンベンションで、ワルシャワで日本のディレクターが表彰されましたので、そちらのほうのご紹介だったり。そしてナショナルオフィスのスタッフの紹介も少しずつさせていただこうと思っています。
安:はい。
大野:あとはBNIのイベントだとかキャンペーンとか、今回は年明け2月にBNIのCEOを務めていますグラハム・ウェイミラーさんが初来日ですね、されますので、そちらのほうのイベントのご紹介。それから来年の4月のナショナルカンファレンスのご紹介といったような内容になっています。
安:すごくボリュームがありますね。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:隔月の発行ということで今回12月発行でしたので、次は2月の発行というかたちになりますね。
安:はい。
大野:このサクセスネットの紙版の発行をするに至った背景を、まずお話しさせていただこうと思うんですけども。
安:はい。
大野:ナショナルオフィスから全国のメンバーの皆さんへの情報発信のツールというか媒体という意味では、3年半ほど前からこのポッドキャストでの音声配信を始めましたよね。
安:はい。
大野:おかげさまでリスナーも徐々に増やすことができているんじゃないかなというふうに思います。
安:そうですね。
大野:これも安さんのおかげですね。
安:本当ですか、ありがとうございます。
大野:はい。
安:メンバーでない方も聞いてくださっているそうです。
大野:あ、そうですか。素晴らしいですね。
安:はい。
大野:あわせてFacebook、YouTube、Instagramのような各種SNSですとか、動画の活用も進めていこうとは思っていますけれども、常に2つの苦悩があったんですよ。
安:2つの苦悩ですか。
大野:はい。私にも悩みがあるということを知っておいていただきたいと思うんですけども。
安:はい。
大野:1つには、あまりにも多くのメンバーの皆さんがBNIの本質的な価値を知る前にやめられてしまうと。
安:あー。
大野:ええ。という人が意外と多いんですよね。
安:多いですよね。
大野:まあ残念な現実なんですけども。それともう1つは、それぞれのチャプターの中でのメンバー間の情報だとか、その知識の格差っていうんですかね。それに悩むプレジデントをはじめとするリーダーシップチームだとか、あとは比較的新しいメンバーの存在がありました。
安:はい。
大野:毎回それを考えるたびに、結構、胸が痛むんですよね。で、全国のチャプターを担当しているディレクターコンサルタントも同じような思いを日頃から抱いているに違いないと思うんですけども。
安:はい。
大野:そうした2つの苦悩っていうのがあるんですけど、それを少しでも小さくする1つのきっかけを作りたいと思って、今回のサクセスネットを紙媒体で発行するということに踏み切ったわけです。
安:なるほど。
大野:それと、時々聞かれるんですけども「なんでこの時代に紙なのか」と、わざわざ。電子媒体っていうのは結構はやっていますから、当然そういう疑問が湧いてくると思うんですけども。
安:はい。
大野:あえて紙のかたちでBNI Japanのメンバー向け機関紙であるこのサクセスネットを発行に踏み切った理由というのは、もちろんの電子媒体も使って平行して発行していきたいとは思っていますけれども、冊子というかたちで全国のチャプターメンバーの皆さんとか、そのメンバー候補であるビジターの方々に手に取ってやっぱり感じていただくっていうんですかね。BNIのメンバーシップの価値を高めることにつながるというふうに思うんですね。
安:うーん。そうですね。
大野:それと、このサクセスネットを通じて何をしたいのかというと、何を果たしたいのかというところなんですけども、やっぱりBNIメンバーシップの価値を今以上にさらに継続的に高めていくために、この編集チームでいくつかの使命、ミッションを胸に、紙面作りに取り組んでいます。
安:はい。
大野:その使命は、1つには全国のチャプターのメンバーの皆さんにダイレクトにホットな情報をタイムリーにお届けしたいということ。
そしてメンバー同士とか特にチャプターのリーダーシップチームや、あとイベントコーディネーターですかね、チャプターメンバーに情報を発信したりとか、コミュニケーションするためのきっかけを作りたいと思っています。
安:はい。
大野:3つめには、チャプターメンバーの皆さんが、担当のディレクターコンサルタントとかアンバサダーの方とやはりコミュニケーションを取るきっかけにもなりますよね。
安:そうですね。
大野:話題というかトピックというか。最後に、チャプターを訪問してくださったビジターの方々がそれを手に取って、BNIの可能性の大きさをぜひ感じてもらいたいなとふうに思っています。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。読者になっていただくメンバーの皆さまにはこのサクセスネットをぜひフル活用していただきたいんですね。
安:はい。
大野:そうすることで、ご自身のビジネスとかチャプターで交わされるビジネスをどんどん大きくしていくことができると思うんです。そのためにご提案させていただきたいのは、ぜひ常に2部持ち歩いていただきたいと。
安:おー。
大野:2部持ち歩く理由としては、誰かに渡す、あげるために2部あって。1つは自分のために、もう1つは誰か力になりたい人のために渡して差し上げてほしいんですね。
安:はい。
大野:ご自身が紙面のコンテンツに触れる機会を増やすことで、より大きなBNIの可能性を感じていただくっていうことと、BNIの可能性というのはいくつかあると思うんですけど、まずはBNIの仕組みとかリファーラルマーケティングの学びの機会にもなりますよね。
安:はい。
大野:そしてBNIで開催されている、全国で開催されている各種イベントの情報を入手したりとか。それがビジネスの機会の拡大になるはずですからね。そしてビジネスとか経営全般についての上質な情報を得るということ。
安:はい。
大野:それからBNIメンバーの成功事例とか、時には失敗事例もご紹介していきたいと思うんですね。もちろん成功事例の中に失敗事例が織り込まれていることが多いと思うんですけども、そういったことを見聞きして参考にしていただきたいと。
最後には、チャプターの成功事例や失敗事例もご紹介していると思うので、そのチャプターの運営で頭を悩ませているプレジデントやリーダーシップチームの皆さんにもお役に立てるんじゃないかなというふうに思いますね。
安:はい。
大野:それとチャプターメンバーのコミュニケーションのネタとして、ぜひどんどん使っていただきたいと思います。そうすることで情報の漏れとか、知っている人、知らない人が二極化してしまうようなことを当然避けることができると思うので。
安:はい。
大野:あと、もちろん忘れちゃいけないのがビジター候補にとって有益な情報を共有したいとか、あるいはBNIやチャプターがその人にとって役に立ちそうであれば、興味を持ってもらうためのツールとしてご活用いただけるんじゃないかなというふうに思います。
安:はい。
大野:あとは、全国のBNIメンバーをターゲットにした広告媒体としてご活用いただけるかなというふうに考えています。
安:なるほど。
大野:最後に今後の目標をお伝えしてもいいですか。
安:はい、ぜひ。
大野:今回の初版は1万8000部でスタートするんですけども、先ほど申し上げたとおり隔月で定期発行していくんですね。発行のたびにメンバー数の大体2倍ぐらいを目安に発行部数を通していこうと思っているんですけども。目標としては来年2020年中に2万部を突破して、そうすると年間の延べ発行部数でいうと10万部にいくんじゃないかと。
安:うーん、はい。
大野:ここを目指したいと思っています。
安:なるほど。どんどん広がっていくことによって、さらに活用の幅が深まったり広がったりしそうですね。
大野:そうですね。
安:はい。楽しみにしております。
大野:読みまくっちゃってください。
安:はい、読みまくります。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第155回 紙上の学びはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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BNIユニバーシティがスタートしました。
BNIのチャプターメンバーであれば、このオンライン学習システムを利用してご自身のペースで、BNIの仕組みやリファーラルマーケティングを学ぶことができます。
先ずはログインしてみることが、この新しいBNIメンバーシップの価値を体験し更にビジネスを拡大するための第一歩となります。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:大野さん、「線上の学び」。これを耳で聞くと「センジョウ」、どういう意味なんだろうと思うんですけど。
大野:戦争の「戦場」ではないんですね。
安:違うんですね。
大野:線の上ということで「オンライン」。
安:オンラインの線上ですね。
大野:オンラインの学びということで。
安:なるほど、頓知が効いていますね。さて、オンラインの学びということはいったいどういうことなんでしょう。
大野:BNIユニバーシティというのが、BNIが提供しているオンラインの学びのプラットフォームなんですけれども。日本のメンバーの皆さんにも、日本語でトレーニングを受ける環境が既に提供されています。
安:はい。
大野:安さんも、もう受けられましたか。
安:はい。もう早速、立ち上げをしました。
大野:おお、素晴らしい。今、メンバーサクセスプログラムの8つのコースを受講できるようになっています。
安:はい。
大野:これを少しずつ受けることができるという感じなんですけども。安さんのチャプターでは、どのぐらいの方がもう使っていらっしゃいますか。
安:ドキッ、まだ把握をしておりません。案内はもう既にスタートはしていますね。早々に増やしていきたいと思いますね。
大野:はい、いいですね。このオンラインで受講できることのメリットとかってあると思うんですけど。まずオンデマンドということで、場所とか時間を問わないと。例えば少しずつ受講を進めていくってことができますよね。
安:そうですね。
大野:あとは気軽に必要な箇所を選んで、繰り返し受講をするっていうこともできます。
安:はい。
大野:もう1つは、統計をアメリカで取ったそうなんですけども、記憶の定着率が対面のトレーニングよりも高いんだそうです。
安:えー、そうなんですね。それはすごい、結果が出ていますね。
大野:はい。安さん、使ってみてどうですか。
安:私も例えば夜中とかトレーニングが開催されていない日などに立ち上げて、復習することができるっていうのが、いいなと思いましたね。私はもうメンバーとしては6年越えましたけれど、やっぱり初心に帰ることの大切さをユニバーシティを立ち上げるたびに実感できるんですよ。
それぞれコースが分かれているので、例えば1to1だけ1回復習しようかなとか。私の場合だとメンターとしての役割もあるので、新しいメンバーにどんなふうに伝えていくのがいいんだろうかっていうことのヒントとしても使えるなと思いました。
大野:そうですね。今、私の手元にBNIメンバーのためのオンライン学習システムBNIユニバーシティの案内のドキュメントというんですか、書類があるんですけども。
安:はい。
大野:それによると、メンバーの皆さんにBNIの仕組みを最大限に活用していただけるように、さまざまなエデュケーションのツールをこのBNIユニバーシティが用意をしているということですね。
安:はい。
大野:その中で学習の進捗(しんちょく)を管理したりとか、トレーニング以外にもメンバーとしての活動に役立つリソースですね。例えば書類関係だとかツールだとか、そういったものを置いておく、その集約するためのプラットフォームとしてもご活用いただけます。
安:なるほど。いいですね。
大野:はい。すなわちBNIユニバーシティを活用すれば、いつでもどこでもBNIに関する学びを深めることができるということなんですね。
安:はい。
大野:つまりモバイルデバイスでも使えるんですね。例えばiPhoneとかiPadとか。
安:あー、なるほど。いいですね、それ。
大野:それはいいと思いますね。
安:はい。
大野:インタラクティブなので、オンラインコースが。BNIで成果を出すための必要なスキルとか知識をしっかりと身に付けることができるというのと。こんな使い方もできます。
例えばチャプターミーティングが始まる前に、ウィークリープレゼンテーションのポイントだとか、あるいはリファーラルの発表方法とか、特に新しいメンバーの方は大切な事柄を再確認してからミーティングに臨むみたいなことができますよね。
安:いいですね。
大野:将来的には、対面でのトレーニングの機会と合わせて使うことで、さらに相乗効果が期待できるということですね。つまりオンラインで学んだ人だけが参加できるワークショップというのを今後ご用意していく予定なんです。
安:へー、楽しみですね。
大野:そこで振り返りをして、さらにはそのグループでアウトプットし合うとかいうことで、知識をより定着させてそれが使えるようにする機会も提供していくということですね。
安:うーん、いいですね。
大野:なので、オンラインとオフラインの組み合わせで学べる機会が得られるということになります。
安:なるほど。あと私がいいなと思ったことを1つ言ってもいいですか。
大野:はい、どうぞ。
安:今回MSPのプログラムが提供されていますけど。
大野:そうですね。今回は8コースありますね。
安:各コースといいますか中身にそれぞれ確認クイズっていうのが入っていますよね。私はあれいいなと思いました。
大野:素晴らしいですね。理解度が細かくチェックできてどうでしたか。
安:私はさっきも言ったようにメンバー歴6年を超えたんですけど、間違えました。
大野:間違えました。間違いは誰にでもありますからね。
安:そうですね。ありがとうございます。優しいですね。
結構いい、本当に知識の定着のツールになるなと思いましたね。
大野:確認できますよね。
安:はい。大前提と言いますか、その伝え方にもすごく役立つなと。ほかの人にどういうふうに伝えれば伝わるかとか、そういったことも確認クイズから得ることができますので、いいなと思います。
大野:そうですね。今後またMSPの新しいコースが追加されたりとか、リーダーシップチームとかサポートチームのトレーニング。そのほかのトレーニングも順次オンラインで提供されていくものが増えてくる予定です。
安:はい、楽しみです。
大野:じゃあ、どうやって始めればいいかというところなんですけども。既存のメンバーの皆さんには届いている「登録案内メール」があるはずなんですね。この10月末ぐらいでしたかね。案内メールがいってるはずなので、その「登録案内メール」に沿って手続きをしてください。
安:はい。
大野:新しいメンバーの方はメンバー登録完了したときにやはり届くメールがありますので、それの手順に沿って手続きをしていただければよろしいかと思います。
安:はい。
大野:合わせてPDFドキュメントにした登録の手順を示したものがありますので、こちらはポッドキャストのウェブサイトのほうからダウンロードできるようにしておきたいと思いますのでご利用ください。
安:はい。ちなみに大野さん、質問があるんですけど、CEUってありますよね。チャプター・エデュケーション・ユニットのポイントって、このBNIのユニバーシティもポイントになりますか。
大野:なります。
安:おおっ。
大野:これは今度シンプルになりまして、1時間1ポイントという計算の仕方になります。
安:なるほど。時間でポイントが。
大野:そうですね。ちなみに今、既に使えるようになっているMSPの基本の8コースですけれども、これ全部合わせると5時間ぐらいで受講できるはずなので、それをやっつけると5ポイントということになりますね。
安:おー、はい。大きいですね。
大野:いいですね。
安:はい。当然、繰り返しやっていくことによってポイントももちろん加算できるし、より学びが深くなるということで。
大野:そうですよね。
安:ということで、繰り返し使っていきたいなと私も思います。
大野:はい。ぜひそうしてください。メンバーシップの大事な価値の大きな部分になると思いますので。
安:そうですね。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:ぜひ、所属されているチャプターの中で使えている、使えていない人、まだ分かれていると思うので、皆さんが使えるように登録をまずは完了するように、チャプターでサポートをしてあげてください。情報が手元にない場合にはディレクター・コンサルタントから入手ができるはずですので、ご連絡お待ちしています。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第154回 線上の学びはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:2カ国中継チャプターミーティングというタイトルなんですが、これは…もしかして…。
大野:もしかして。
安:もしかすると。
大野:ワルシャワと。
安:東京の。
大野:そうですね。
安:中継ということで。
大野:はい、聞かせてください。
安:はい。私が所属しているチャプターで今回グローバルコンベンションに行ったメンバーと、東京に残ったメンバーとで、中継の実はチャプターミーティングをやったんですよ。
大野:はい。
安:グローバルコンベンション、今年はポーランドのワルシャワで行われたんですが、11月6日と7日がちょうどメンバーズデーだったということもあって、私たちのチャプターが水曜日のチャプターだったんですね。
ちょうど11月6日に当たる日だったので、これはいい機会だぞということで。
大野:はい。
安:私は今回、ワルシャワのグローバルコンベンションに参加をした側なんですけれども。ワルシャワに行ったメンバーと東京に残ったメンバーで、それぞれZoomという手段を使って、中継をやろうということで、実際に行ったんですよ。
大野:おー。ということは1つのチャプターミーティングに東京から参加する人と、ワルシャワから参加する人たちがいらっしゃったということですね。
安:そうなんです。
大野:確か私の記憶では、安さんがグローバルコンベンションに行かれるので、定例会を、代理を立てないと行けないみたいな話を、おっしゃっていましたよね。
安:はい。そうなんです。
大野:ずっと無遅刻無欠席で続けてらっしゃったのに、ついにそれが破れてしまう日が来てしまいましたみたいな話を伺ったのを覚えていますけど。
安:そうなんです、まさに。昨年のバンコクのグローバルコンベンションのときも、水曜日が実はメンバーズデーとかぶっていまして。
大野:はい。
安:これはちょっと行けないなということで、そのとき参加を見送ったんですけど、なんかやはりモヤモヤしていたんですよね。
大野:はい。
安:せっかくBNIのメンバーでそういう機会があるのであれば、その次の年こそは行ってみたいということで、今回は思い切って参加をしようと決めたんですけど。
その参加をするということは、まさに代理を立てなければならないと。
大野:そうですよね。
安:はい。普通に行くということであれば、そういうことになってしまうので、これは実は大野さんにご相談をしたんですよね。
大野:はい。
安:そして私が所属しているチャプターのメンバーにも、実は相談をしたんですよ。
大野:うん。
安:そうしたら、中継でミーティングをやればいいじゃないかという話になって。
「え! そんなことってできるの?」と最初は思ったんですけれども。
大野:はい。
安:これはいい機会なので、例えばその当日、私たちは現地にいる人間ですけれども、東京に残ったメンバーもそうですし、その日に来られるビジターの方々にも、ワルシャワと中継でやっているというふうに思ってもらえるだけでもいい体験ができるじゃないかということで、実践に踏み切ったんですね。
大野:ああ、素晴らしいですね。実際にワルシャワで参加されたチャプターのメンバーの皆さんは何人ぐらいいらっしゃったんですか。
安:はい、今回は4人。もう少し増える予定だったんですけど。
大野:うん。
安:4名で実は参加をしました。
大野:時差の問題もありましたよね。
安:ありました。ポーランドは実は日本のマイナス8時間で。ちょうど私たちのミーティングが行われるときに真夜中だったんですよ。ポーランドのワルシャワが。
なので、その日の前に、日本をたって、ワルシャワに着いて、そのままほぼ寝ずに。もう夜中というか明け方に近い時間帯に参加したんです。
大野:それは大変でしたね。
安:はい。
大野:でも長年続けてきた無遅刻無欠席無代理が維持できたということで。
安:そうなんです。本当にメンバーの皆さんのおかげで、それがまさに実現して。実は日本の残ったメンバーも、ギリギリまで準備をしてくれたんですよ。その中継の確認だったりとか、進め方の確認だったりとか。
当然、私たちワルシャワに行ったメンバーも、通常どおりのミーティングに参加をするという姿勢で臨むということが前提条件だったので。
大野:そうですね。
安:はい。例えばプレゼンテーションも、貢献の発表も、全員が話をする時間はちゃんとそのときに話ができるようにしておかなければならないということで、何回も何回も実はシミュレーションをやったんですよ。
大野:そうですよね。特に音響のテストはね、念を入れてテストしておかなければいけないですよね。
安:そうなんです。あとタイムラグといいますか、私たちがしゃべって、東京に伝わる音声がどれぐらい差があるのかというのも実証したら、大体1秒ちょっとで伝わったということが分かったので、これだったらいけるねということで。
その感覚がお互いにあるということが分かっているので、進行もそれに合わせて進めることができたというのは、本当に大きかったと思います。
大野:そうですね。
安:はい。何より、本当にやって良かったなと思ったのが、東京に残ったメンバーとビジターの方々が、ワルシャワにいる私たちと直で話ができたということが本当にいい刺激になったということを帰国後にお話してくれたんですよ。
大野:はい。
安:日本の東京の会場でも盛り上がったということで、私たちもある程度音声は聞いてはいたんですけど、その場の空気ってやっぱり分からないので。
大野:そうですね。
安:はい。帰国後の翌週のミーティングのときに聞いたら、「いやあれ、本当にやって良かったよね」と東京に残ったメンバーが言ってくれたんですよね。
それを聞いて、「いや、本当に思い切ってやって良かったな」と思いました。
大野:素晴らしいですね。
安:はい。それがきっかけで、ちょうどその翌週のグローバルコンベンションの報告をエデュケーションのコーナーでやったんですけれども。エデュケーションコーディネーターの方も一緒にワルシャワに行かれていたので。
それもきっかけで、グローバルコンベンションもそうだし、世界にもやはりBNIのメンバーがいて、同じように活動しているんだということ。
あとは、ビジネスチャンスを日本に探しているという海外のメンバーもいるんだということが、メンバー全員に伝わって、来年のマイアミのグローバルコンベンションには行きたいというメンバーが増えたというのが、これもまた大きい役割といいますか、成果だったなと思います。
大野:はい。今回は海外とでしたけど、当然国内で2拠点というのも応用できますよね。
安:そうですね。
大野:確か、春先のナショナルカンファレンスで、都内のチャプターでね。京都にほぼほぼ皆さん行かれて、30人近く。東京に残られた方が確か10人近くいらっしゃったと思いますけれども、2拠点、東京と京都の2拠点で、チャプターミーティングを開催されて、代理出席をつけずに済んだと。
安:はい。
大野:ということもありましたね。実際京都のほうに大阪の方がビジターで来られて、東京のチャプターのメンバーのお知り合いというか取引先の方だったんですけど。
安:へー、すごい!
大野:すごくBNIいいねということで、その後大阪のチャプターにメンバーとして加入されていましたね。
安:それすごいですね!
大野:ええ。
安:へー! やっぱりなかなか実際その取引先の方が、自分のビジターの方の近くにいるならばまだいいんでしょうけど、いない場合でもそうやって中継することによって、BNIの良さを感じていただけるきっかけになったというのは、素晴らしいことですね。
大野:そうですね。早速これ来年、例えば2020年のナショナルカンファレンスが今度熊本で開催されますので、そこでも当然東京からでも、あるいは名古屋からでも、チャプターがみんなで熊本のカンファレンスに参加をして。残念ながら行けない人も出てくるかもしれませんけども、2拠点でチャプターミーティングを開催することで、カンファレンスもチャプターミーティングも両方出席できるということが可能ということですよね。
安:そうですね。それだけまた現地に行ったときに持ち帰られるものがたくさんあると思うので。私はこれ本当にやりたいですし、やってみてもらいたいなと思いますね。
大野:そうですね。さらには来年の11月、2020年のグローバルコンベンションを、先ほど安さんがおっしゃってくださったとおり、アメリカのマイアミと開催地が発表されましたから、そこにもぜひたくさんで行きたいですね。
安:そうですね。本当に楽しみにしているメンバーが周りにもいっぱいいるということが、私も行ったことによって神経が研ぎ澄まされたのか、たくさん聞けるようになったので、皆さんで行きたいですよね。
大野:そうですね。
安:はい。それではそろそろ、終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい、こうした拠点を複数構えてのチャプターミーティングというのは可能なんですけれども、気を付けていただきたいのは、接続状況ですね。事前にテストを入念に行っていただいて、担当のディレクターコンサルタントとも事前に十分な打ち合わせをした上で、ぜひやってみてください。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第153回 2か国中継チャプターミーティングはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>Episode 488: The Easy Path Is Harder
提供:コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたします。
楽な道はもっと大変という意味ですが、日本でも
『水は低きに流れ、人は易きに流れる』
という諺がありますね。

人は最善のことをせずに、楽なことをしてしまいがち、という意味です。
BNIでもその仕組みが機能するのは実証されていますが、その仕組みを使わない、使おうとしない、使いたくないというチャプターは、ある意味易きに流れていると言えます。
楽な道を選ぶBNIチャプターは、そのメンバーに対して、出席することや質の高いリファーラルを提供すること、毎週のプレゼンをしっかり準備してくるなどについて責任を持たせることをしない。カテゴリーカウボーイを締め出すこともしない。カテゴリーカウボーイについては次回のポッドキャストで取り上げたいと思っています。
BNIのプログラムを実践するということは大変なこともあります。出席し続ける、常に質の高いリファーラルを提供する、学びの姿勢や文化を取り入れる、前向きな態度を維持するのは容易なことではありません。でも長期的には、困難な道を選択するチャプターの方がより成功します。
困難なことをやるグループは、それをしないグループよりも多くのビジネスを生み出すもの。大変な努力や賢明な働きをせずに成功する方法はまだ編み出されていません。
あなたのチャプターは、困難から楽への道のり、それとも、楽から困難への道のりのどちらを選んでいるでしょうか?
本当の意味での悲劇は、楽な道を選んだグループは、成功したグループを築くための必要な苦労をしようとしないので、長いことその楽な道のりを歩んできてしまっているということです。つまり結果は目に見えている。チャプターはかなり苦労することになります。
ジム・コリンズ(Jim Collins)の「Good to Great」という本で、「グレートの敵はグッド」であると彼は言っています。
「私たち、そこそこできてるよね。」というような妥協。マイズナー博士が言っている、「エクセレンスという選択肢があるのに、何故ミディオクリティ、そこそこ、ほどほどで済ませてしまうのか、という事と同じです。
長期的にみれば、困難な道を選ぶことが結果としてより楽であることが多い。楽な道を選ぶと、より大変な人生を送る羽目になるという人生論にもあてはめることができます。これは幅広くビジネスについても、私たちの個人的な生活においても。BNIにおいてはまさに真実。
新メンバーがトレーニング受講をしない、つまり楽をしてBNIで結果を出そうとする人たちがいる一方で、トレーニングを頑張って受けて、再受講も繰り返しているひとたちもいます。成果に大きな違いが出るのは言うまでもありません。
黄色いリボンをつけていない人をみると、「あーこの人は易きに流れている人なんだなあ」「努力をしない人なのかな」と思ってしまいますね。
怖いですね!
エデュケーション・コーディネーターにお願いしたいことは、もう少し頑張ってBNIのプログラムを使うにはどうすれば良いかというテーマを考える時間をチャプターで作って欲しいということです。あなたのチャプターは『成功への大変な道筋』を?それとも『失敗への楽な道のりを』行くのか?その答えは、あなた次第ということですね。
それでは、そろそろ終わりの時間が近づいてきましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
はい、ぜひこのトピックをチャプターの学習コーナーで取り上げて頂いて、最後の2つの道筋、あなたのチャプターは、というところを、
「私たちのチャプターは、成功への大変な道筋を行っているのでしょうか?それとも、失敗への楽な道のりを行っているのでしょうか?」
という質問で締め括っていただけるといいと思います。
考えさせられる問題提起になりそうですね!
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第152回 楽な道はもっと大変って知ってる?(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:今回はラグビーとBNIということなんですが。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:残念ながら、チームジャパンは…。
安:ベスト8までは行ったんですが。
大野:素晴らしい感動をね。
安:そうですね。
大野:はい、日本中にもたらしてくれました。
安:はい。
大野:今回はラグビーとBNIは同じチームゲームということで取り上げたいと思います。
安:はい。
大野:ラグビーはBNIと同じという前提で話を進めていくんですけども。
安:はい。
大野:まず、逆説的にもしそうでなかったとしたらというところをちょっと考えてみましょうかね。
安:はい。
大野:まずチームゲームであるはずのラグビーで、選手とかメンバーが個人技に走ってしまうとどうなるか。
安:うん。
大野:まず味方にパスをしない。一人で敵のディフェンスを崩しながら、トライに持っていかなくてはいけないわけですよね。
安:はい。
大野:当然、うまくいかないし、一人でやっているから楽しくもないですよね。
安:そうですね。
大野:当然、相手のチームは、攻撃を防ごうとするわけですから、何度も何度もタックルに来るでしょうしね。
安:うーん。
大野:当然、相手チームにボールを奪われてしまうことも多々あると思うんですよね。
安:はい。
大野:ボールを奪った相手チームは、こちらが個人技に走っている人たちばかりだとしたら、簡単にディフェンスをかいくぐって、トライして得点してしまいますよね。
安:はい。
大野:これって、BNIの外の事業者のほとんどの人たちがやっているビジネスのやり方ではないかなというのが、今回の考え方ですね。
安:はい。
大野:つまり潜在顧客というボールにしがみついてしまって、独り占めしてしまっている感じですよね。
安:はい。
大野:チームとして、プレーすることをしないわけです。
安:うーん。
大野:本来だったら、自分が持っていないスキルを持った他の選手とか、お互いに補完し合えるスキルを持った味方の選手と一緒に相手チームと戦うということをしないわけですよね。
安:はい。
大野:当然ながらチーム力というのが出ないわけです。
安:うーん。
大野:味方をうまく使って、チームでプレーすれば、当然その試合の結果というのは、いい結果をもたらす可能性が格段に高くなるわけですけども。
安:はい。
大野:自分でやはり独り占めしてしまって、味方にパスをしないとか。要するにリファーラルを与えるということをしないというところが、BNIとラグビーが似ているところではないかなということですよね。
安:はい。
大野:ラグビーのチームの選手も、それぞれ違った得意分野というか、スキルを持ち合わせているわけで、ポジションも違いますよね。
安:はい。
大野:ポジションによって役割が違うわけです。
安:そうですね。
大野:ミーティングだったりとか、練習そして試合経験を通じて、お互いを信頼し合って、いつでも味方の選手は、助けるためにパスを受ける用意をしてくれているんだということが分かっている。
安:うーん。
大野:それがあるからこそ、チームとして勝利という同じゴールとか目標を持っているわけです。
安:はい。
大野:ですから決して、自分勝手にボールを独り占めにするなんてことはしないわけですよね。
安:そうですね。
大野:BNIにおいては、リファーラルというのはラグビーのボールのようなものなので、まず一人のBNIメンバーが他のメンバーにリファーラルを渡しますよね。
安:はい。
大野:そうするとそのBNIメンバーも、また違ったスキルとか役割を持った他のメンバーに、その顧客をパスできるかどうかというのを考えるわけです。
安:はい。
大野:その結果として、チーム、つまりチャプター全体が、もちろんお客さんも勝利、つまりwinを手にすることができるわけですよね。
安:はい。
大野:1to1をしたり、メンバー同士が協力し合うことで、信頼を培っていって、リファーラルとか顧客というボールを安全にパスすることができるようになるわけです。
安:はい。それではそろそろ、終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい、今回はリファーラルとか顧客というボールを、味方との間でいかにパスを交わして、チャプターというチーム全体が売り上げ、ビジネスを伸ばして、勝利を手にするために、どうしたら自分のチャプターというチームに貢献できるか。そしてチームとして、どうプレーできるかということをぜひ考えていただきたいと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第151回 ラグビーとBNIはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>目の前の人がどんな人と繋がっているのかは、その人を見ただけではわからない。
大切なのは、目の前の人がどんな仕事をしているかではなく、その人が専門としてやっている仕事をしっかりやってくれるメンバーを見出すこと。
周囲のひとたちの行動、振る舞いや言動に注意をすることも大切。

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:それでは、大野さん。
大野:はい。
安:人脈の過小評価というタイトルなんですが。
大野:はい。
安:こちらについてお話をしていただけますでしょうか。
大野:はい。これは英語版のほうの「You Never Know Who People Know」というものを意訳した形なんですけれども。
安:はい。
大野:英語版のエピソード206のストーリーですけども、あるチャプターの2人のBNIメンバーの話を紹介されていましたよね。
安:はい。
大野:プロジェクトマネジメントのコンサルタントの男性のメンバーと、ギフトバスケット、贈答品としてのバスケットですね。いろいろ詰めたというか、そういった贈答品を扱っている女性のメンバーの話ですね。
安:はい。
大野:コンサルタントのメンバーの方がギフトバスケットの女性メンバーに対して、ちょっと失礼な言葉を言ったらしいんですけども。「僕のために君は力になれないし、僕も君のためにできることはないよね」というような感じで、彼女に言ったそうなんですね。
安:いやー、ちょっと失礼ですね。
大野:ええ。ところが実はそのギフトバスケットの女性のメンバーのお父さまが市内で最大の製造会社を経営していて、プロジェクトマネジメントのコンサルタントのそのメンバーの彼が、まさに製造会社というのをリファーラル先として紹介してほしいと日頃言っていたんですね。
安:はい。
大野:彼女がギフトバスケットを商材にしているという理由だけで、彼に対してリファーラルなんかを彼女が出せるわけがないと思い込んでしまっているという構図が今回特徴的ですよね。
安:はい。うーん。何か同じチャプターでこういうやりとりがあるというのが、ちょっとメンバーの私としては寂しいなと思いますね。
大野:残念だと思いますよね?
安:残念ですね。
大野:はい。マイズナー博士が紹介されているストーリーで、25年から30年ぐらい前に、BNIメンバーの化粧品コンサルタントの女性の方が出したリファーラルというのは、最近までBNI史上最大のものだったというふうにおっしゃっていますね。
安:最大のものだったんですね。
大野:その方がロサンゼルスのおそらくお客さまのご自宅に訪問してフェイシャルエステを施していたということだと思うんですけども。女性のお客さまのご主人さまがぶつぶつと不平を言いながら、部屋の中を行ったり来たりしていたらしいんですよね。
安:はい。
大野:何度も行ったり来たりしているもんだから、「あなた、どうしたの?」というふうに当然聞きますよね。
安:はい。
大野:するとその旦那さんは、「実はグラフィックデザイナーが仕事をちゃんとしてくれないんだ」と。「明日にでも彼をそのグラフィックデザイナーを首にしたいから、別のグラフィックデザイナーが今すぐに必要なんだ」みたいな話をされたそうなんですね。
安:はい。
大野:その話を聞いていた化粧品コンサルタントのBNIメンバーは、「私、素晴らしいグラフィックデザイナーを知っていますよ」という話をされたんですね。
安:はい。
大野:「とてもいい仕事をしてくれる人で、私だけではなくて、私の友人の仕事もいくつもやってくれているんですよ」という。「自信を持って彼を薦められますよ」という話をされたんですよね。
安:はい。
大野:そこで彼は、「それは素晴らしい。彼の電話番号を知っていますか」というふうにすぐに聞き返したわけです。
安:はい。
大野:彼女は「ここに彼の名刺がありますよ」ということで、もちろんBNIの名刺ファイルを取り出して、彼の名刺を渡すわけですね。
安:うーん。
大野:さらに「実は明日彼に会うんです」と。「もしよろしければ、彼からあなたに電話をさせましょうか」というふうに彼に聞きます。すぐに彼は「はい。それはありがたい。お願いします」ということで、「今のデザイナーを明日首にするので、その人が新しいデザイナーになってくれそうで、良かったです」みたいな話をされたそうですね。
安:はい。
大野:早速、化粧品コンサルタントの彼女は翌日彼とのミーティングで、リファーラルを提供するわけですよね、彼に。ところが彼がですね、その彼というのはそのお客さまのご主人ですよね。その彼が「何をしているのかも、そしてどんなプロジェクトを抱えているのかも知らない」と言うんですね。
安:はい。
大野:「ただ少なくとも、今のグラフィックデザイナーを今日首にすると言っていた」と。
安:はい。
大野:「だから、新しいデザイナーを今すぐにでも見つけたいということは確かだから、すぐに電話したほうがいいわよ」というふうに彼に名刺を渡したんですね。
安:はい。
大野:その名刺にはCEOという肩書しか書いていなくて、その会社がどんなことをやる会社なのかは書かれていなかったので、どんなプロジェクトなのかというのは知る由がなかったわけですよね。
それがなんと分かったことは、彼は映画のプロデューサーだったんですね。数カ月後に配給される予定の新しい映画のグラフィックデザインをするというのがプロジェクトだったんだそうです。
安:なるほど。
大野:結局、BNIチャプターのグラフィックデザイナーに、彼が電話をしてくれて、面談することになって、採用してもらえたんですよね。
安:うーん。
大野:彼はその映画の仕事を見事にこなして、すごい満足をしてもらったんですね。次の映画の仕事も任せられるということにつながったわけですね。
安:はい。
大野:結果として彼にとって、数千万円規模のビジネスにつながったということなんですね。
安:すごいですね。
大野:うん。ですから大きい規模のリファーラルがフェイシャルエステをやっていた化粧品コンサルタントから出たというのが、今回の面白いところですよね。
安:確かに。
大野:今この2つのストーリーをご紹介したわけですけども、まず最初のギフトバスケットを扱っている女性のメンバー。お父さまが製造業を営んでいて、同じチャプターのメンバーもプロジェクトマネジメントコンサルタントをやっている男性が、まさにその製造業の経営者を探しているという状況だったわけです。
安:はい。
大野:でも、彼女がそうした人を彼に紹介できるはずがないと思い込んでしまっていたという…なんか面白いというか、残念というか。
安:そうですね。
大野:はい、でも、これは結構ある話だと思うんですよ。
安:はい。
大野:そんな経験は安さんはありますか。
安:私自身はというわけではないんですが、ただやっぱり同じように思ったことはありますね。まさかそのメンバーの方の後ろとか、ご親族に、そういう方がいるというのは、話を聞いてみないと気付けないことですからね。
大野:そうですね。顔に書いてあるわけではないですもんね。私は誰とつながっていますなんて書いてないので。
安:確かに。
大野:結構私もBNIの説明会に来ていただいた外資系のプライベート・バンキングの方ですね。やっぱり資産家とかね、金融資産を結構お持ちの方をお客さまにしているわけですけど。その方が自己紹介のときに、「どうやら場違いなところに来てしまったようで」と言い出したんですよ。と申しますのも、「弊社では、金融資産が少なくとも3億、そのうち弊社にお預けいただける額が1億以上の方を対象にしておりますので、申し訳なかったなというふうに思っています」みたいな。
安:えー。
大野:はい。残念なプレゼンでしたけども。その中には、そういった資産家を知っている人が、私も実際知っていたんですけども、同じ部屋にいた人たちの中には、そういった富裕層を知っている人も何人かいたわけですよ。
安:はい。
大野:それを名刺交換したときの、どこで判断したか分からないですけどね。「ちょっと場違いだったな」というふうな発言をしてしまったのは、もったいない話だなと思いますよね。
安:確かに。その先のつながりを自分から絶ってしまったってことですからね。
大野:うーん。先ほどの化粧品コンサルタントの方が、チャプターにメンバーシップの申し込みをした際に、実は一部のメンバーがグループにふさわしくないというようなコメントをされたらしいんですよ。でも結果として大きな、BNI史上でも記録に残るようなリファーラルを出されているわけですよね。
安:はい。
大野:だから大切なのは、どんな専門分野を仕事としているかということよりも、その専門としてやっている仕事をしっかりやっている、そういったメンバーを見いだすことなんだと思うんですよね。いわゆるプロ意識、プロフェッショナリズムというんですかね。
安:はい、大事ですね。
大野:はい。もう一つのポイントとしては、やっぱり周りの人たちの行動とか振る舞い、そして、何を言っているか、言動ですよね。この辺に注意というか気を付けて、そういったことにアンテナを張っておくということですよね。
安:はい。
大野:例えばさっきの旦那さんの落ち着いていない行動、うろちょろうろちょろしているみたいな。そこに気が付いて、「あなた、どうしたの?」と質問したわけですね。
安:はい。
大野:そこは大切なポイントかもしれませんよね。
安:うーん、ですね。
大野:「明日グラフィックデザイナーを首にするんだ」みたいな。これは大切なサインで、見逃してはいけませんよね。
安:確かに。それではそろそろ、終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。これは結構多い思い込みというんですかね。目の前の人がどんな人とつながっているかというのはやはりなかなか分からないものです。私もタクシーの運転手さんと話をしていて、その人が持っているつながりにびっくりしたこともありました。
安:あー、どんな?
大野:奥さまがとても大きな会計事務所の所長さんをやっていると言うので。
安:うわーお。
大野:「私は妻に食べさせてもらっていますので」みたいな。
その辺を、目の前の人の人脈の広がり、可能性というところを、過小評価してしまいがちなので、そこを「ちょっと待てよ」と。「もしかしたらこの人は大変な人とつながっているかもしれない」ということを忘れないで覚えていただきたいなというふうに思います。
ぜひまた、このチャプターでこのストーリーをシェアしていただければと思います。
安:そうですね。
大野:はい。
安:人脈の棚卸しじゃないですけれど、やっぱりどういう人とつながっているかということをまず自分自身も開示するということも大切でしょうし、それを相手からしっかり聞くっていう、そのきっかけを作るというのは、すごく大事だと思いました。
大野:ただそういう人脈をひけらかす人というのはあまり多くはないです。中にはいますけどね。
安:あー、確かに。
大野:むしろ、ひけらかしている人よりも、大切にしている人のほうがむしろ大事じゃないですか。
安:はい。
大野:それを開示してもらうというか、教えてもらうためには、やはり1to1を重ねて、信頼関係を作っていくということが欠かせないプロセスだと思うんですよね。
安:そうですね。
大野:はい、そこを忘れないでいただきたいと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第150回 人脈の過小評価はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。

安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:今回はフォーラムのススメということなんですが。
大野:そうですね。
安:このフォーラムというのは?
大野:はい。これは実は現状、リージョンによってイベントの呼び名が異なってしまっているんですけども。
安:はい。
大野:例えば、リーダーシップチーム・アンド・メンバーズフォーラムと呼ばれていたりとか、単にメンバーズフォーラムと呼んでいるところもありますし、リージョンフォーラムという名前も結構多いかもしれませんね。
安:はい。
大野:リージョンによって、定期開催されているものなんですけれども。ほぼ毎月だったりとか、リージョンによって差があるんですけど、だいたい半年に少ないところだと2回、多いところだと6回です。毎月開催されているというものです。
安:はい。
大野:普段、トレーニングに参加しましょうという声をよく掛け合っていると思うんですけれども。メンバーサクセスプログラムとか、アドバンスドMSPトレーニングなどの、いわゆるスキルトレーニングとの違いがあるんですね。
安:はい。
大野:例えば、MSPなどのスキルトレーニングというのは、マニュアルつまりテキストがありますよね。
安:はい。
大野:つまり決まったコンテンツで、トレーナーから提供されるものですけれども。フォーラムは、アジェンダとかが配布される場合もあれば、スライドで会場で表示されるだけの場合もありますけども。
安:はい。
大野:あとは若干の配布資料があったりなかったり。進行のためのスライドと、プレゼンターがいる場合がほとんどなので、プレゼンのためのスライドが用意されているというだけなんですね。
安:はい。
大野:あとで両者の違いについてもう少し詳しく話していきます。
安:はい。
大野:まずその前に、目的です。なぜフォーラムなのかというところで、話したいと思うんですけども。
安:はい。
大野:BNIって結構進化が早いという話をよくさせていただきますよね。
安:そうですね。
大野:はい。特に毎年常に加速度がついているような感じがするんですけれども。その進化についていかなければいけないわけですよね。
安:はい。
大野:バージョンアップされていって、最新版のBNIを知っていただく、学んでいただくために、このフォーラムというものが用意されています。
安:はい。
大野:つまり、通常のトレーニングってマニュアルはもちろんアップデートはされるんですけども、せいぜい半年に1回とか、場合によっては3年ぐらい変わらないトレーニングもありますよね。
安:はい。
大野:それはそれで必要なわけで、大切なんですけれども。その最新版のBNIを知るという意味ではこのフォーラムがある意味大事な機会になるわけです。
安:はい。
大野:極端な話ですけども、発足から10年ぐらいたっている、ある意味歴史の長いチャプターがあったとして、もしかすると8年前ぐらいのBNIを使っているチャプターもあるかもしれませんよね。
安:あははは。あるかもしれないですね。
大野:ええ。同じ年会費を払っているのに、ここのチャプターはなんか古いBNIをずっと使っていて、隣のチャプターでは最新版のBNIを使っているというみたいな、そういうことが起こり得る場合もありますよね。
安:確かに。これ、最近本当に加速度的に進化をしているので、もし1年前とか2年前のBNIをやっているチャプターがあるとしたら、それも大きな差になっているかもしれないですよね。
大野:そうですね。最近の最新版という意味では、例えばMSPとかメンバーサクセスプログラムが間もなくオンラインで受講できるようになりますけれども。
安:おお。はい。
大野:そういった情報なんかも、フォーラムならではのアップデートされた情報ということになりますよね。
安:そうですね。
大野:あとやはりタイムリーなコンテンツというものが得られるので。例えば、マイズナー博士が今度来日しますみたいな情報というのは、なかなか通常のトレーニングでは話が出てきませんから。
安:確かに。
大野:では何をやるのかというのをもう少し詳しく話したいと思うんですけども。
安:はい。
大野:今言った最新情報。例えばBNIユニバーシティーというオンラインの学びのツールだったりとか。これはもう間もなく使えるようになります、メンバーの皆さんが。
安:はい。
大野:それからBNIエンゲージ。これはマーケティングのオートメーション、自動化ですね。こういった仕組みもチャプターごとに使えるようになってきます。あとはチャプターですとか、メンバーの生の声が聞こえるといったライブ感がすごくいいんですね。
安:はい。
大野:こういった成功事例をシェアしてもらったりとか。成功事例ばかりではなくて、大変な時期もあったんだけれども、そこをどう乗り越えたかみたいな話も聞けます。
安:そうですね。
大野:あとは所属しているリージョンの事例ばかりではなくて、全国のチャプターとかメンバーの事例が聞けるというのも、すごく大きなメリットだと思うんですね。
安:はい。
大野:場合によっては海外の事例なんかもシェアしてもらえます。
あとやっぱり表彰の機会にもなっているので、5年メンバー、10年メンバー、あるいは、ゴールドクラブ。メンバートラフィックライトで100ポイントとかですね。リージョンによって表彰の項目は変わってくると思うんですけども、チャプターのメンバーが表彰される機会にもなっています。
安:はい。
大野:あとはリージョンの中で新しいチャプターの立ち上げ、どこで、どんなふうにされているのかという情報も入ってきますし。チャプターのメンバーと一緒に参加することで、共通言語を持って自分たちのチャプターでどうそれを取り入れていくかとか、そういった話をする機会にもなっていますね。
安:はい。
大野:あとは当然他のチャプターのメンバーとのネットワーキングの機会にもなりますし、100人を超えているフォーラムというのは結構当たり前になってきていますので。
安:はい。
大野:今日も140人でしたけども、150人を超えているリージョンもありますので。
安:そうですね。
大野:はい。あとは誰が参加できるのか、誰がそういった企画を運用してくれているのかというところですけれども、BNIのメンバーであれば、もちろん誰でも参加できますし、場合によって、あるいはリージョンによって、ビジターが参加可能な場合がありますので、確認してみてください。
安:はい。
大野:自リージョンで、もしかしたらまだ、そういったリージョンでフォーラムを開催していないことがあるかもしれません。それはいろんな事情があって、例えばメンバー数が少ないとか、他のイベントを企画されたりすると、ない場合もありますけども、その場合は他リージョンでも参加できるケースが多いですので、担当のディレクターに相談してみていただければと思います。
安:はい。
大野:あと企画とか運営は誰がしているのか、これはリージョンのディレクターとアンバサダーのいわゆるDNAチームといっていますけども、DNAチームのメンバーが企画から運営も担ってくれています。
安:はい。
大野:あとは参加の仕方ですね。これはBNIコネクトからイベント、トレーニングイベントだったかな…で、申し込みをしていただけるようになっています。企画運営についてはDNAチームのメンバーの皆さんが、かなりの時間を使って、工夫を凝らして、どうしたらリージョンのチャプターのメンバーの皆さんのメンバーシップの価値を高めることができるかというところに腐心してくださっているので。
安:はい。
大野:他のリージョンからゲストスピーカーを招聘(しょうへい)することも多いんですね。
安:はい。
大野:なので、いろんなリージョンのさまざまな価値ある情報を聞ける機会がそこに詰まっています。
安:はい。それではそろそろ、終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。このリージョンをずっと開催してきていて、元々、例えば東京なんかでも初回は15人しか集まらなかったとか、あるいは三十数人しか集まらなかったというところからスタートして、今では先ほど申し上げたとおり、100人を超えているところがほとんどになってきたんですけども。
安:はい。
大野:そんな中で、リージョンの中で、いろんなチャプターがあるわけですけども、先ほどの話ではないですけど、古いBNIを使っているところと、新しいBNIを使っているところの差が広がってきてしまっているという、ある意味残念なんですけども、一方でそういった新しいアップデートされたチャプターも増えてきているのも事実なんですけども。
一方で、知らないうちに古いBNIのまま置き去りにされてしまっているチャプターが増えてきているという、皮肉な結果も出てきてしまっているというところが懸念なんですね。
安:はい。
大野:なので、ぜひこのポッドキャストを聞いてくださっている皆さんは、最初は数人で構わないと思うんです。チャプターの中から誘い合って参加していただいて、徐々にチャプターのメンバーの皆さんのほとんどが参加できるような体制を、少しずつ作っていっていただけたらなというふうに思います。
安:はい。
大野:例えば定例会の中でプレジデントから、あるいはイベントコーディネーターから毎週フォーラムについて触れていただいて、その価値だったりとか、そのチャプターで参加人数の目標だったりとかに触れていただくことで、チャプターのメンバーシップの価値をどんどん上げていっていただければと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第149回 フォーラムのススメはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:ゴールドクラブのススメということなんですが、今回はどのようなお話なんでしょうか。
大野:そうですね。実は先日、シンガポールのナショナルカンファレンスに参加する機会があったんですけども、そのときに表彰の時間がありましてね。
安:はい。
大野:表彰されていたメンバーの1人にダニーさんという人がいたんですけども。
安:はい。
大野:彼はですね、ゴールドクラブメンバーとして表彰されたんですが。
安:はい。
大野:なんと、53人。
安:えっ!
大野:スポンサーを務めて。
安:わーお。
大野:要するに自分の所属しているチャプターに53人、メンバーとして紹介しているんですね。
安:えー、すごい。
大野:はい。なので、通常は6人でゴールドクラブ入りになるんですけども。
安:はい。
大野:それの基準の何倍ですか。8倍以上。
安:そうですね。
大野:6×8=48ですもんね。
安:はい。
大野:53でもうすぐ。
安:もうすぐ次の9倍目ですか。
大野:もう1人ですかね。
安:はい。ですね。
大野:9倍になってしまいます。
安:すごい。
大野:なので、ゴールドクラブのピンバッジを授与されていたんですけれども。
安:はい。
大野:で、それがスワロフスキーの石が8つ入っているんですよ。
安:ははは。
大野:そんなの見たことないでしょ?
安:初めて知りました。
大野:はい。一緒にちょっと写真を撮らせてもらってきたので。
安:はい。
大野:ウェブサイトのほうでそれをぜひ一度見ていただけたらなと思います。
安:はい。
大野:今日はそのやっぱり、どうしてゴールドクラブメンバーになるべきなのか的な話をちょっとさせていただければと思うんですけども。
安:はい。
大野:そういえば、安さんもね。
安:はい。
大野:昨年の首都圏のゴールドクラブ・メンバーズ・フォーラムで。
安:参加させていただいて。
大野:その頃に取られたんですよね。
安:そうなんです。去年の年末になりましたね。
大野:もう50人くらいいきましたか。
安:いやいやいやいや。まだまだそこまで。ダニーさんをちょっと目指したいんですけど。
大野:ええ。
安:はい。まだ、6プラス何人かなという感じですね。
大野:うん。ゴールドクラブの何がいいのかという話ですけども、疑いないのはチャプターへの貢献度がかなり高いということですよね。
安:はい。
大野:ビジターをお一人連れてくるだけでも、貢献度がかなり高いと思うんですよね。
安:そうですね。
大野:はい。まして入会までしている人が何人かという話ですから。
安:はい。確かに。
大野:すごいチャプターにとっては貢献度が高いわけですよね。
安:そうですね。
大野:ギバーズゲインの実践ができているというところが分かりやすい、部分だと思うので。
安:はい。
大野:もう一つはやっぱりVCPですよね。146回でVCPプロセス?の再配信をさせていただいていますけど。
安:はい。
大野:ビジビリティ、まずは自分の存在というものを知ってもらうことと、それからクレディビリティ、信頼を勝ち取るというところでは、このゴールドクラブのメンバーになることで、かなり効果がありますよね。
安:そうですね。
大野:チャプターの中に限らず、もちろんチャプターの外ね。
安:はい。
大野:実は世界中のBNIコミュニティで、ビジビリティとクレディビリティが一気に上がりますから。
安:確かに。
大野:場合によってはね、BNIの外にもそういった口コミというね「この人すごいんですよ」みたいな。
安:確かに。
大野:石が入った黒いバッジは何ですか、みたいな。
安:あー、そうですね。見ている人にしたら、すごくインパクトもあるでしょうし。
大野:そうですね。
安:なるほど。
大野:もう一つやはり言えるのは、ゴールドクラブってBNIのコミュニティの中でもかなり、人脈が豊富で、しかも信頼されている人ですよね。
安:そうですね。
大野:それだけ信頼が厚いから、その人の言っていることを信じてビジターとして来られて、そしてメンバーにもなっている方たちがたくさんいるということですから。
安:はい。
大野:そういう人たちとのネットワーク。つながれる、そのコミュニティの一員になれるというのは、非常に価値が高いと思うんですよね。
安:そうですね。今年の1月にゴールドクラブ・メンバーズ・フォーラム首都圏のディストリクトでありましたけれども。それに参加して、今大野さんがおっしゃったようなことをすごく実感しましたね。
大野:はい。
安:もう、話が早いといいますか。
大野:うん。
安:お互い人脈を持ち寄って、何かできないか、仕事のきっかけにならないかということをいきなり話ができるというところでは、本当にすごいスピードで話が進むなとも思いました。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:あと最近特に思うのは、結構海外のメンバーからそういったビジネスの機会をね、いわゆるリファーラルみたいな形で、話が来ることが多いんですけども。
安:はい。
大野:そのときにやっぱり、紹介する日本のメンバーさんがゴールドクラブのメンバーだというと、ものすごい安心感があるわけですよ。
安:あー。
大野:BNIのメンバーだというだけで安心感があるはずなんですけども。
安:はい。
大野:それの何倍もの信頼がそこに現れるんじゃないですか。
安:そうですね。
大野:はい。そういった1つのステータス的な効果もかなり高いと思いますよね。
安:確かに。
大野:そういえば、次回の首都圏ゴールドクラブ・メンバーズ・フォーラムの開催の詳細が決まっていますので、お伝えしておきますと、1月27日、2020年の話ですね。
安:はい。
大野:来年です。18時からホテルインターコンチネンタル東京ベイですね。
安:お、懐かしの。はい。
大野:首都圏以外でもですね、こういったゴールドクラブメンバーズ向けのイベントを開催されることがありますので、担当のディレクターに確認してみてください。
安:はい。
大野:場合によっては首都圏のイベントにも参加できる場合もありますので、その点も確認してみていただけるといいと思います。
安:はい。それでは、そろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。このゴールドクラブメンバーの話をするときに、いつもお願いしたいことは、本質を見誤らないということです。なぜビジターを招待するのか。ゴールドクラブメンバーというのは、自分の貢献の成果を測る物差しの1つであって、目的であってはならないと思うんですね。
安:はい。
大野:目的というのは、自分の周囲の人たちに貢献すること。その人たちのビジネスがリファーラルマーケティングやBNIの仕組みを使って発展する機会を提供することにあります。
ゴールドクラブメンバーになるということは、より多くの人たちに、より大きな貢献ができた証しであると同時に、スポンサーとなった自分もその人たちの成功を支援する義務も負うということであることを忘れないでいただきたいと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week .
第148回 ゴールドクラブのススメはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:今回のタイトル、ちょっと私は気になったんですけれども、トランプさんって、既にプレジデントですよね。
大野:そうですね。アメリカの大統領ですよね。
安:はい。
大野:今回のタイトルは、BNIのチャプタープレジデントだったらという意味ですね。
安:そういう意味だったんですね。はい。なるほど。
大野:今ちょうど、新しい期が始まって、チャプターのプレジデントが、新しい人がスタートするわけですけども。
安:はい。
大野:そのタイミングでこのポッドキャストをぜひ、皆さんに聞いていただきたいなと思っています。
安:はい。どんなお話なんでしょうね。気になりますね。
大野:安さんだったらどうですか。トランプさんがチャプターに入会してきて、数カ月しかたっていないのに、「私がプレジデントをやります」という感じで。いろいろ、力ずくでプレジデントになってですね。どういう心理状態というか、チャプターはどうなってしまうと思いますか。
安:そうですね。あれだけインパクトのある方がプレジデントになると、1つはすごく引っ張っていってくれそうだなという期待があるのと同時に、例えば、バイスプレジデントが解任されるとか。
大野:うーん。
安:なんかそういう騒然となるようなことが起こりそうで怖いです。
大野:そうですね。いろんなタイプのプレジデントがいるとは思うんですけども、今日はトランプさんをプレジデントにしようということでなくて、チャプタープレジデントにしようということではなくて、皆さんのチャプターで、どんなふうにプレジデントを中心にチャプターミーティングを作っていったらいいかというようなことで、お話ししていきたいと思います。
安:はい。
大野:いろいろ、当然チャプターによってプレジデントのタイプっていうんですかね、やり方ってあると思うんですけども。
先日あるメンバーさんから、こんな質問をいただいたんです。大野さんの最も印象に残っているプレジデントってどんな方ですか。誰ですか、みたいな話だったんですね。
安:はい。それはどんな方だったんですか。
大野:私がイギリスでBNIチャプターのメンバーに会ったときに、最後、日本に帰ってくる前がリーダーシップチームのバイスプレジデントだったんですね。
安:あー。はい。
大野:そのときの一緒にやっていたチャプタープレジデントが印象に残っていまして。
安:へー。すごいですね。どんな印象に残るようなことをされたのか気になりますね。
大野:ええ。ある日、チャプターミーティング中に彼らプレジデントが、すくっと席から立ち上がって、すたすたすたっと歩き出したんですよ。
安:会場内をですか。
大野:ええ。部屋の中を。
安:はい。
大野:遠くに行ってしまうような雰囲気で「あれ? トイレかな?」と思って。「何も言わずにミーティング中に席を立つか」みたいな。
安:ははは。
大野:どうしたもんかと。「進行をやっておいてね」という依頼もなかったしね。
安:あー。
大野:打ち合わせでなかったので。
安:はい。
大野:ちょっと慌てたんですけど。
安:はい。
大野:そうしたらそのプレジデントが一人の男性メンバーの後ろに立ってですね、両肩に手を添えて、「皆さん、ここにいる彼が先月何をしでかしてくれたかご存じですか」と言い出したんですよ。
安:はい。
大野:「彼はなんと先月、8人ものビジターをこのチャプターに招待してくれたんです」と言ったんですよね。
安:はい。
大野:それが「ああ、そういうことだったんだ」と。それならそれで、やるって言っておいてよって感じだったんですけども、それがすごい格好良かったんですよね。
安:うーん。
大野:打ち合わせも何もなかったんでちょっと慌てましたけれども、承認の仕方でやっぱりアジェンダのとおりにやっているわけですよね。
安:はい。
大野:ただ、単純に機械的に、「先月のビジター招待第1位は」とかね、そういうお決まりの文句ではなくて、本当にビジター招待で貢献してくれたメンバーに対して、どういうふうに承認したら喜んでもらえるのかとか。
安:おー。
大野:あるいはミーティングそのものが盛り上がるのかっていうのを考えての上で、やったんだと思うんですよね。
安:なるほど。
大野:そこがすごいなと思って。
安:確かに。
大野:はい。15年くらいたっていると思うんですけど、その場面は結構印象に残っていますよね。
安:うーん。それはすごいうれしいでしょうね。
大野:そうですね。
安:表彰される側、要はネットワーキングリーダーの発表のところってことですよね。
大野:そうです。だから、気を付けなくてはいけないのは、プレジデントの場合、アジェンダどおりに進行しないといけないというのはありますよね。
安:はい。
大野:それは間違いないし、そうしないといけないんですけども。
安:はい。
大野:ただどうデリバリーするか、どう実践するかというのは、プレジデントに委ねられている部分が実はあって。むしろ、プレジデントごとにそういった味というか特徴を出す、個性を出すということは、もちろんいいんですよね。
安:はい。
大野:なので、機械的にアジェンダを一つひとつ進行していくとか、時間内にミーティングを終わらせることだけに頭がいってしまったりすると、なかなか個性的な承認の仕方とか、やっぱり本質的な部分をちゃんと捉えて、実践する、デリバリーするということはなかなか難しくなってしまうと思うんですよね。
安:そうですね。
大野:はい。なので、この10月にスタートして、最初は慣れるまで少し、時間がかかるかもしれないですけども。
安:はい。
大野:いろんな要素をやっぱりミーティングを進行する上で忘れてはいけないと思うんですね。
安:はい。
大野:どんなところがあると思いますか。
安:盛り上げようという場所がミーティングの中でも何回か出てきますけれども、そういうところは、しっかり盛り上げる工夫。さっきのそのプレジデントの方のお話なんていうのも、まさに1つの例だと思うんですけど。
大野:そうですね。
安:それ以外のところももちろん進行はあるわけですけど、なんでしょうね。しっかりと伝えるところは伝える。盛り上げるところは盛り上げるというめりはりがあるといいのかなと思ったんですよ。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:あとやっぱり楽しみの要素ですよね。盛り上げる。そして皆さん、参加しているメンバーもビジターも楽しみながら、時間を共有できるというところがすごく大切だと思うんですよね。
安:確かに。そうですよね。
大野:ええ。
安:ミーティングってやっぱりビジターの方に向けて、行うものでもあるわけなので。
大野:そうですね。
安:その方が、やっぱり来て良かったなとか、参加して良かったなすごい有意義だと思ってもらえる工夫ってすごく大事だなと思います。
大野:はい。結構ですね、特に真面目な方がプレジデントをやられるときに陥りやすいパターンなんですけども。やっぱりきっちりとアジェンダに沿ってやる、それはいいんですけども、どうしても機械的になってしまって、盛り上がりに欠けてしまうというか。
安:はい。
大野:何かフラットな感じになってしまいがちなので、そこをプレジデント自身も楽しみながら、参加している人たち全員も楽しめるような時間を作っていく。もちろんプレジデント一人ではそういったことは難しいかもしれないですけど、皆さんを巻き込んで1つのチャプターミーティングが壮大なエンターテインメントみたいな。
安:はい。
大野:そんなイメージも大切かと思うんですよね。
安:ああ、それは楽しそう。いいですね。
大野:おそらくリーダーシップチーム・トレーニングでもあったと思うんですけども、ミーティングは誰のために、何のためにということで3つ要素があると思うんですが。
安:はい。
大野:1つはビジターのためですね。フォー・ビジターズ。ビジターさんがそこに来てくださって、どんな体験をして帰ってくださるのかってところが大切ですよね。
安:はい。
大野:だから、プレジデントが中心になって、メンバー全員でそういった雰囲気を作る。ビジターさんのエクスペリエンスを作っていくっていうこと。
安:はい。
大野:2番目がフォー・チームビルディングなので。これはメンバーのチームビルディングになるような、要するにチームとしてミーティングを盛り上げる、楽しくするというところですね。
安:はい。
大野:はい。そこは忘れてはいけない。3つ目がフォー・ファンで、かぶっていますけども、常に楽しみの要素ってことを忘れないってことですね。
安:はい。
大野:ここをぜひ忘れないで、プレジデントはもちろん、メンバーの皆さんにもそれを繰り返しリマインドしていただいて、より楽しくて充実したチャプターミーティングをぜひ、作っていっていただければと思います。
安:はい。
大野:安さんのチャプターではどんなことをこれまで取り組んでこられましたか。
安:はい。そうですね。例えばネットワーキングリーダーの発表のときに、言葉だけで承認・称賛するのではなくて、うちだと感謝状というものを用意して、本当に貢献してくれてありがとうという気持ちを文章でも伝えるというのはやっていますね。
大野:うん、なるほどね。
安:それとプラスで、トロフィーを用意して、その方にお渡ししているというパフォーマンスもやっています。
大野:ああ、素晴らしいですね。結構トロフィーはいろんなチャプターで使われていますよね。
安:そうですね。
大野:トロフィーを使っていたチャプターで、ちょっと残念だった承認、いわゆるネットワーキングリーダーの発表を見たことがあったんですけど。
安:えっ! そうなんですね。
大野:ええ。実はそれはプレジデントがやっぱり時間の管理に頭を奪われてしまってですね。
安:はい。
大野:かなり機械的だったんですよ。
安:ああー。
大野:どんな感じかというと、「バイスプレジデントの誰々さん。今月は誰でしたっけ。先月一番誰ですか」と言って「誰々さんです」「はい、じゃあ鈴木さんですね。はい、じゃあこれ回しておいてください」みたいな。
安:えー。
大野:「じゃあ次行きまーす」みたいな。「トロフィーを回しておいてください」と言って。そうしたらその受け取る人も、「面倒くさいから、そこに置いておいてください」という話で。プレジデントもメンバーも受け取る人も、どうやって場を作るか、盛り上げるかっていうことが全然頭になかったんですよね。
安:うわー。それは…。
大野:だから、何を使うか、ツールだとかね。なんていうか承認の時間みたいなのは、分かっているとは思うんですけど、本質的なところが欠落してしまっていて、ちょっと残念な場面でしたね。
安:なるほど。
大野:そこは気を付けて欲しいなと思います。
安:それはかえって逆効果になってしまいますよね。
大野:そうなんですよ。
安:ツールが。
大野:はい。
安:なるほど。それは気を付けたいと思います。
大野:はい。
安:それでは、そろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。ちょうど新しいチームにチャプターのリーダーシップチームが変わって、心機一転というタイミングだと思うんですけども、改めてこのポッドキャストのエピソードを、チャプターの中でシェアしていただいて、プレジデントだけでなくて、チャプターメンバー一人ひとりが、毎週のミーティングを作っていくんだということを意識して、ミーティングを楽しんでいただければなというように思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week .
第147回 もしトランプさんがプレジデントだったらはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>参照: 英語版Episode 420 “V+C Does Not Equal P”
参照動画: https://youtu.be/11mhqsX7fmc
安:第23回は、「VCPプロセス
」ということについて、お話を頂きます。英語版はエピソード420をご参照ください。このVCPという言葉、BNIでもよく聞きますよね。ですが、例えば初めてメンバーになった方、またメンバーになってまだそれほどたっていないという方に関しては、もしかするとこの言葉をご存じないという方もいらっしゃるかもしれませんよね。

大野:そうですね。
安:はい。
大野:まずVCPプロセスという言葉の意味からお話ししていきましょう。
安:はい。
大野:まずVとCとP、これは頭文字を取っているんですけれども、Vはビジビリティ(Visibility)。日本語で言うと、認知とかいう意味になりますが、あなたが誰で何をしているのか。例えば安さんはカテゴリーは何ですか。
安:私は社会保険労務士というカテゴリーです。
大野:はい。社会保険労務士であるということを、多くの人に知ってもらわなければビジネスにはなり得ない。それはもう当たり前の話ですよね。
安:そうですね。
大野:なので、できるだけ多くの人に自分が誰で何をしているのか、これをまず知ってもらうということが大切だという意味での認知という、Visibilityといいます。
安:はい。
大野:次のクレディビリティ(Credibility)は言葉のとおり信頼ですね。その道のプロ、専門家としての信頼をされていないと、当然ビジネスにはつながらないと。
安:確かに。
大野:だから最初のどれだけ多くの人に知られているか、社会保険労務士として知ってもらっていても、それだけでは駄目で。その道のプロ、社会保険労務士として信頼されているというステージまでいかないといけないということで、Credibility、信頼というものが次のステージです。
安:はい。
大野:3つ目が、プロフィッタビリティ(Profitability)のPですね。これは言葉のとおり収益ということですけれども。このステージが最終的にビジネスにつながるということです。よくここで誤解されてしまうのは、VCPプロセスというのは、リファーラルのプロセスであって、セールスのプロセスではないということなんですね。
安:う~ん。
大野:例えば、多くの方にこの質問をすると、ほとんどのお客さんについて、VCPのPのステージまで行っているというふうにお答えになる方が多いのですけれども。でも実際には、既存のお客さんから継続的に新しいお客さんを紹介してもらえているという状況になっているケースは、あまり多くないと思うのですよね。
安:はい。
大野:なので1回、何かを買ってもらったお客さまがイコールProfitability、Pのステージにたどり着いていると、そこまでいっているというわけではないというところを理解しないといけないですね。
安:そうですね。
大野:はい。なので、このVとCとPという、それぞれのプロセスですから過程ですよね。
安:はい。
大野:そのVのステージがあって、それがやがてCのステージになって、そしてそれがPのステージへとつながっていくという意味になります。
安:はい。
大野:それでちょっと、ディレクターの一人として、おわびと訂正をさせていただきたいと思います。かつて、日本で、例えばV+C=Pとか。あるいはV×C=Pというような教え方をBNIのトレーニングの中でやっていた時期がありました。
安:はい。
大野:実はそれは間違い、誤りでして、公式ではないのですね。なぜかというと、英語版のポッドキャストでもマイズナー博士が繰り返しおっしゃっていますけれども。プロセスということなので、継続的な行動が伴うわけですね。
安:はい。
大野:例えばVとCが十分にあっても、それは必ずしもPにつながっていない、あるいはつながらないケースもあるし。V+C、例えば1+2が3ですよね。
安:はい。
大野:だけれども、もし無理やり公式に当てはめようとしても、1+2が10になることもあれば、1+2が0にしかならないこともあるのが、リファーラルのプロセスなんですよね。
安:う~ん、はい。
大野:なので、公式に当てはめるのはちょっとこれは無理があってですね。あくまで公式ではなくてプロセス、継続的な行動が伴って、それによってリファーラルのステージを高めていくというような理解をしていただいたほうが、分かりやすいかなというふうに思います。
安:ああ、なるほど。
大野:例えば、カイロプラクターはご存じですか。
安:はい。
大野:整体みたいなやつですね。アメリカで資格を取ってくるものですけれども。ある方がですね、お兄さん。
安:お兄さん?
大野:はい。お兄さんとは関係がいい、仲良しなんだそうです。兄弟なので当然よく知っているわけですよね。Visibilityは十分高い。Credibilityも兄弟の関係がいいので、信頼もされていると。弟が腕のいいカイロプラクターであることもよく知っているので、VとCは十分に高いのだけれども、それまで一度も患者さんみたいになるような、お客さんになるような人を紹介してもらったことがなかったとおっしゃっていたんですね。
安:はい。
大野:ところが、BNIに参加されるようになっていろんなトレーニングを受講されて、どうしたら自分を助けたいと思ってくれている人が、実際にビジネスにつながるようなリファーラルを提供してもらえるようになるか。それは教育というんですかね。どうやって自分にとって質の高いリファーラル、自分の望むようなリファーラルを紹介できるのか。どうやったら紹介できるのかというのを教えていかないといけないので、そういった行動が必要なんですね。
安:はい。
大野:VとCがあるだけでは駄目で、その人がリファーラルを出せるように、リファーラルマーケティングで必要な行動が伴っていかないと、Profitability、Pのステージには届かないということのいい事例だと思うのですよね。
安:なるほど。
大野:安さん、そんなような事例ってありますか。例えば、今言ったVとCが十分に高かったんだけれども、まだPまで、要するにリファーラルを継続的にもらえるようなところまでいっていなかった人が、ある日すごくリファーラルをくれるような存在になったという経験はありますか。
安:そうですね~。
大野:BNIのメンバーもたくさんいると思うのですけれども、同じチャプターのメンバーが。全ての人とPのステージにいるという状況というのは、あまり考えにくいと思うのですよね。
安:そうですね。
大野:もちろんチャプターの中で、そういったPのステージにいるという人をどんどん増やしていく、それだけ自分に継続的にリファーラルを出してくれる人を増やしていくというのが、当然戦略として大切になってくるのですけれども。今の時点でもしそういった人が、この人とこの人と挙げられなくても心配しなくていいと思うのです。
安:はい。
大野:まず大事なことは、新しくメンバーになられた、最近メンバーになられた方は特ですね、チャプターの中で、これはチャプターの外もそうですけれども。自分をその道のプロとしてまず知ってもらって、そして信頼してもらって、さらには継続的にリファーラルを提供してくれるような存在に育てていく、そういった環境を育んでいくということを常に意識して活動してもらえたらいいのではないかというふうに思いますね。
安:はい。それでは今回も終わりに近づいてまいりましたが、最後に大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回はVCPプロセスについてお話しさせていただきましたけれども、チャプターの中で、あるいは身の回りで、自分にリファーラルをどんどん提供してくれる人を増やしていくということが大事だ、というお話をさせていただきましたけれども。もう一つ大事なことは、まず自分の周りにそういう人を増やすという上でですね、自分が逆に周りの人にとってのPになるということも大切だと思うのですね。
安:はい。
大野:例えば所属しているチャプターの中で、自分がPになれている人、継続的にリファーラルを提供できている人は、チャプターの中に何人ぐらいいるのか、どれぐらい増やせそうか。まず、そこに意識を向けることがギバーズゲインの実践でもあるし、自分にとってPのステージになってくれる人、継続的にリファーラルを提供してくれる人を、どんどん増やしていくということが、まず第一ステップじゃないかなというふうに思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第146回 VCPプロセス™(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>
そのためのステップは次の通りです。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:今回は「目標達成の技術」ということなんですが。どのようなお話なんでしょうか。
大野:そのまんまなんですけれども。
安:はい。
大野:私たち普段、立てた目標の何割くらい達成しているかっていうことを、考えることができると思うんですけど、安さんはどうですか。
安:そうですね。大小考えないでいくと、4割ぐらいですかね。
大野:4割ぐらい。
安:はい。
大野:どんなことを目標として定義するかで変わってくるんですけど、ほんとに小さいことまで入れると、私、もしかしたら2割ぐらいしか、達成してないのかなと。
安:ほんとですか。
大野:そんなこと言っちゃうとね、人格を疑われてしまうかもしれないんですけども。
安:いえいえいえ、はい。
大野:実は、先日、目標達成に関する研修を3日間、有明で受講してきたんですよ。その3日間の研修を受けるのは、今回で6回目なんですね。最初に受けたのは、もう10年前なんですけれども。
安:はい。
大野:つまり同じ研修の再受講を繰り返してるんですよ。
安:ふうん。なぜ、そんなに同じ研修を、何回も繰り返し受講されるんですか。
大野:まず、最初の3回ぐらいは、結構ボリュームがあるんですね、コンテンツに。なので、それを少しずつ消化していかないと、なかなか理解ができなかったので、何回か再受講して理解を深めていこうという目的で再受講していました。
安:はい。
大野:最近の3回は、理解というものも、もちろんあるんですけども、より確実に実践、学んだことを実践できるように、再受講の3日間を活用して、例えば自分自身と、それから事業を見つめ直す、そういった3日間、時間の確保になると思うんですよね。毎回、気付きや学びのポイントが変わってきます。
安:はい。
大野:当然、受講と受講の間にいろんな経験をして、経験値は当然上がってくるわけですよね。多少なりとも、ある意味成長しているということなんだと思うんですけれども。
安:はい。
大野:なので、毎回受講するたびに、非常に大きな持ち帰るものっていうんですかね、を感じています。
安:すごいですね。なるほど。
大野:BNIでも、やっぱりトレーニングの再受講って大切って言ってますよね。
安:そうですね。確かに。
大野:特にメンバーサクセスプログラムの再受講は、ぜひ皆さんも積極的にしていだだきたいところですよね。
安:はい。
大野:もう一つの理由は、先ほどもちょっと触れましたけども、自分と自分の事業をじっくり見つめる。考えたりとか振り返って、その計画をアップデートをするっていう貴重な時間として使えるんですよね。
安:ああ。
大野:ピットインとかって言ったりするんですけれども。レースで車がピットに入るのと同じように、普段は結構忙しい中、そういった時間をなかなか確保することができないんですけども。あらかじめそういった時間を、再受講の時間っていうのを予定立てて、カレンダーに入れておくことで、そういった振り返りの時間を確実に持つことができるのは、ある意味ぜいたくともいえるんですけれども、必要な欠かせない時間だなというふうに思いますね。
安:そうですね。
大野:以前は、実は1年とか、あるいはせいぜい6カ月ごとでいいかなと思ってたんですけれども。今では、やっぱり3カ月に1回、実は3カ月よりも短いサイクルで再受講はできないらしいんですけれども。もう最速で回すためには、やっぱり3カ月に一度のペースで、そうした時間を確保したいなと思ってます。
安:わあ、すごい。
大野:今回は、その6回の受講を、私なりに振り返ってみて、その目標達成っていうことについて、私が最も大切だなと思ったものを、今回リスナーの皆さんにご紹介したいと思っています。
安:はい。
大野:それは、自分の願望を明確にするということ。そのためのステップを、今日ご紹介したいと思っているんですけれども。
安:はい。
大野:全部で5つあります。まず1つ目ですけれども、人生理念の確立と読みます。ちょっと難しく聞こえますけれどもね。
安:そうですね。
大野:もう少し砕いていうと、例えば価値観。価値観って、BNIにもコアバリューってありますよね。
安:はい。
大野:BNIという、そういった組織だけじゃなくて個人個人にも、その価値観って違ったものを持ってると思うんですよ。
安:はい。
大野:安さんは、ちなみにどんな価値観を。
安:私は、常に人の役に立つ行動をする。
大野:うん。いいですね。貢献とかね、そういうことでしょうかね。
安:はい。
大野:私も同じ価値観を持っていると思うんですけど、自分で。やっぱり生きてる間に、どれだけの人に役に立てるかみたいなところね、貢献。あるいは、公平性なんて私、結構大事にするほうなんですよ。
安:はい。
大野:いろんな価値観あるんですけども、そういった価値観や哲学、大事にしてる哲学とか、信条とかね、あと理念といったもの。要するに、自分が人生に何を求めているのかとか、自分が最も大切にしていることはどんなことなのか。誰のために何のために、成功しなければならないのかといったようなこと、これをやっぱり固めていく、明確にするということが、人生理念の確立ということだと思いますね。
安:はい。
大野:そして、2番目が、人生ビジョンを打ち立てるということです。これは先ほどの人生に理念に沿って、将来のあるべき姿ですね。そして、人生の明確な目的、それから将来の望んでいるライフスタイルとか。言ってみれば、その理想の自己像っていうんですかね、自分の姿っていうものを確立するというのが、この人生ビジョンを打ち立てるという意味です。
安:ほお。
大野:結構深いでしょう。
安:深いですね。
大野:ここの最初の2つですね、人生理念の確立と人生ビジョンを打ち立てるというのが、実はその目標設定以上に大事だと思うんですね。ほとんどの人は、これなしにして、数字的な目標を立てて。それが達成されちゃうと、何か燃え尽きちゃうっていうかね、アスリートなんかにもよくあると思うんですけど。
安:はい。
大野:例えばオリンピックで金メダル取ったはいいけれども。その後、何したらいいか分からなくなっちゃうとか。そういったことが起こってしまうのは、ここの土台のところですよね。人生理念とか人生ビジョンというのが、明確になっていないということがよく原因だといわれています。
安:はい。
大野:3つ目に、明確な目標設定ということになるんですけれども。やっぱり先ほどの目的を成就するための目標設定である必要がありますよね。バランスの取れた人生を実現していくっていうことで、長期目標から、中期、短期ということで逆算して、その3つの時間軸で、目標を設定するということをやります。
安:はい。
大野:そしてその次に4つ目として、その目標達成のためのプランを立てます。いつまでに何をしたらいいのか、優先順位を付けて、それに沿って長期目標から、逆算された具体的な行動計画を立てるというのが、この4つ目ですね。
安:はい。
大野:そして最後に5つ目として、今度は計画を具体的な行動レベルに落とし込みます。実践していかないと意味がないので、優先順位に沿って、今やるべきことは何なのかというところまでですね。なので、プライオリティのマネジメントということと、時間管理、タイムマネジメントですね。大切な要素になってきます。
安:はい。
大野:結局は習慣化っていうのが、できないといけないわけなんですけれども。その辺の技術というものは、今度、実は9月10日に、このまさに「目標達成の技術」というテーマで、夕方6時半から、18時30ですね。アチーブメント株式会社って、ご存じですか。
安:はい。聞いたことありますよ。
大野:この目標達成へのプログラムを提供してる研修会社というんですかね。アチーブメント株式会社の青木仁志代表取締役社長と、無料のコラボセミナーをやらせていただきます。
安:おお。
大野:アチーブメント東京研修センターというのが、有明にあるんですけども。もしご都合のつく方は、今回のポッドキャストを聞いていただいた皆さん、ぜひご参加いただければと思います。
安:はい。
大野:無料のセミナーなってますので、もし安さんも空いてらっしゃれば、ぜひお越しください。
安:はい。
大野:ポッドキャストのウェブサイトのほうにも、参加申し込みのためのQRコードとセミナーのチラシを、ダウンロードできるようにしてありますのでご覧ください。
安:はい。それでは、そろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:BNIもコアバリューの一つとして、生涯学習というのがありましたよね。しかも、今はちょうど10月から、そのBNIの期が改まるタイミングで、9月はTLT、つまりチームリーダー・トレーニングですね、モジュール1、モジュール2というのが各地で開催されています。
安:はい。
大野:当然そのチャプターの新たな目標設定とか、メンバー個人としての目標設定も、大切な時期になってきますので、改めてこのタイミングで、目標達成について考えてみていただければと思います。
安:はい。
大野:ぜひ有明でお会いできるのを楽しみにしてます。
安:あ、そうですね。はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第145回 目標達成の技術はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>参照: 英語版 Episode 494
サイモンシネック『優れたリーダーはどうやって行動を促すか』YouTube動画
リーダーシップチームとサポートチームの役割についての資料
安:第68回は、「リーダーシップチーム・トレーニング?もう受けたし」と題して、お送りいたします。英語版のエピソード494をご参照ください。
大野さん、さっきのような言葉って結構聞くようになってきましたね。

大野:そうですね。今に始まったことじゃないんでしょうけれども、特に1年以上たっているチャプターでは、役員経験をもうすでに持っている人たちも増えていますから。9月になるとリーダーシップチーム、3月もそうですね。リーダーシップチームのトレーニング、サポートチームのトレーニングを自分も受けたし、また受ける必要ないですよね、みたいな話はよく聞きますよね。
安:そうですね。
大野:はい。今回英語版のエピソード494で、ショーン・イェスナーさんという弁護士のメンバーの方のお話が、チャプターのメンバー全員でリーダーシップチーム・トレーニングを受けてもらうということのテーマで話をしてくれているので、そこについて掘り下げていきたいと思います。
安:はい。
大野:彼は弁護士歴13年、BNIメンバー歴13年ということで、弁護士になった当初からBNIメンバーだったということになりますかね。
安:そうですね。
大野:それで、チャプター内ではいろいろなリーダーシップチームのポジションを歴任されて、マイズナー博士が驚いたことには、彼がヴァイスプレジデントをやるのが大好きだという話。
安:おおー。
大野:ショーンさんの目標というのは、先ほども言ったとおりチャプターのメンバー全員、100%の人たちにリーダーシップチーム・トレーニングを受けてもらうこと、というふうに話されています。
安:はい。
大野:実は、マイズナー博士も言っていましたけれども、私も最初に日本でリーダーシップチーム・トレーニングをやり始めたころは、それを全員が受けるようになるとは考えていなかったんですよね。
安:ああー。
大野:ただ、ここ数年やっぱりモジュール1といわれるサポートチームのトレーニングだけじゃなくて、モジュール2といわれるリーダーシップチーム・トレーニングも、全員で受けるチャプターがどんどん増えてきましたよね。
安:そうですね。
大野:そうすることで、ボートを全員が同じ方向にこぐことができるというのが理由だと思うんですけれども。これがやっぱり、BNIの組織としての強みにもなっていますよね。
安:そうですよね、はい。
大野:ショーンさんも言っているように、チャプターというのはみんなで同じ方向にボートをこいでいるようなもので、同じこと、つまりリファーラルを交わすことというのを通じて、お互いのビジネスを発展させることをやっていますので、同じことなんですよね。彼が言うには、メンバーに3つの目標を心に持って実行するように伝えているそうです。
安:はい。
大野:それをご紹介しますと、まず1つ目が、引き受けるポジションに求められる役割を学ぶということ。役割のない人もいるじゃないですか。
安:はい。
大野:役割のない人も、自分の仲間のメンバーがどんな役割を引き受けてくれているのかということを理解することも大切だということ。そして、自分が次の期にやるかもしれない役割を学ぶということも、大切だというふうに言っていますね。
安:はい。
大野:それと2つ目が、リージョンの全チャプターからメンバーが参加するっていうトレーニングですから、東京なんかの場合はリージョンを超えてたくさんの、いろんなチャプターからメンバーが参加するトレーニングですよね。
安:そうですね。
大野:自分のコンタクトサークルに入るような人たちと会う、絶好の機会でもありますよね。
安:はい。
大野:コラボレーションできそうな人との出会いだとか、そしてあなたにとって素晴らしいリファーラル提供者、リファーラルソースになるような人との出会いだったり、自分のチャプターメンバーが提供する商品とかサービスを必要としている人との出会いなんかもあるかもしれませんよね。
安:そうですね。
大野:あと、自分のチャプターにはカテゴリーがかぶってしまって入れないような知り合いがいたときに、ほかのチャプターで入れるところを探している人なんかもいるかもしれません。
安:ああ、確かに。
大野:ビジターを紹介してもらったりすることも、あるかもしれませんね。それから3つ目が、リファーラルを生み出す機会ばかりではなくて、こっちのほうが実は大きな魅力だとショーンさんは言っていますけども。どうやったら、BNIで学んだことを生かしてもっと自分のビジネスを良くできるか、それを学ぶ機会があるっていうことですね。
安:はい。
大野:これが、ショーンさんがメンバーたちに伝えている3つの目標というふうになっています。それから、メンバーにとってのメリットだけじゃなくて、チャプターにとってのメリットというのもあると思うんですけれども。これも、ゲストのショーンさんがシェアしてくれていた事例が、とても興味深いんですけれども。
安:はい。
大野:あるチャプターで、なぜ全員でリーダーシップチーム・トレーニングを受けるべきかというプレゼンテーションをした結果、チャプター28名中、少し小さめのチャプターですけどね。2人を除いた26名が全員受講してくれて。1年後、残念ながら受講しなかった2人は退会されて、26名は全員残っただけでなく、チャプターサイズでいったらほぼ2倍に。
安:おお、すごい。
大野:はい。すごいですよね。サンキュースリップの金額、つまりチャプターで生み出されるビジネスの金額を、2倍以上にしたのもそうです。
安:素晴らしいですね。
大野:はい。つまり、全員が積極的にプロセスに関わるっていうことが、非常に大切であるということ。それが、やっぱりこの事例からも言えると思うんですね。マイズナー博士がシェアしている「Psychology Today(サイコロジー・トゥデイ)」という心理学専門誌の調査。これも面白いんですけど。
安:はい。
大野:従業員が事業、ビジネスに積極的に関わっている企業というのは、そうでない企業よりも46%生産性が高いという結果を紹介していますよね。
安:うーん、はい。
大野:BNIにも、やはり同じことが当てはめられると思うんですけども。組織により積極的に関わることで、生産性が上がるということがいえると思うんです。
安:はい。
大野:「それはああして、あれはこうしてください」というような代わりに、WHYを理解してもらうほうが、チャプターの運営は楽になりますよという話もしていますね。
安:はい。
大野:なぜプレジデントはあんな順序で、あんなことをするのか。なぜこんなものがここに置いてあるのか。チャプターのメンバー全員が、そういった一つひとつのWHYを理解して、1つのチームとして共通の目標に向かって協力し合うということが、大切だということですよね。
安:そうですね。
大野:この、WHYを理解しないと人は動かないという話は、最近よく聞くようになっていませんか。
安:はい。聞いています。
大野:サイモン・シネックという人が書いた本が有名なんですけれども。『WHYから始めよ!』という。
安:ああー、はい。聞いたことがあります。
大野:今回YouTubeのサイモン・シネック自身の、『優れたリーダーはどうやって行動を促すか』という動画がありましたので、ポッドキャストのウェブサイトのほうにリンクを貼っておきますけれども、ぜひ聞いてみてください。
安:はい。
大野:BNIには、やっぱり私たちがやっている一つひとつのことを、なぜやるのか。これを理解してもらうことで、メンバーの一人ひとりに主体的に動いてもらうことが可能になると思います。
安:はい。
大野:やっぱり32年以上にわたって、BNIによって何がうまく機能して何がしないのかというのを見いだしてきているわけですから。それぞれのWHYをしっかりと理解してもらうことが大切ですね。
安:そうですね。
大野:バイスプレジデントの仕事が大好きというショーンさんのお話ですけれども、これは、マイズナー博士も言うように、チャプターで最も大変な役割だと思うんですね。
安:いやー、本当にそうですね。
大野:安さん、やりましたか。
安:やりました。とっても大変でしたね。
大野:でも彼は、だからこそ魅力があると。
安:うーん。
大野:例えば、目標設定。それからビジョン設定だったりとか、チームマネジメント。これはやっぱり、チャプターのメンバーシップ委員会をマネージする必要がありますもんね。
安:そうですね。
大野:バイスプレジデントをやることで、自分の法律事務所の目標をどう設定するかとか、成功のためのカギは何かとか。何を達成してどんな数字をどのようにトラッキングすべきかみたいなことを、知ることができたというふうにおっしゃっています。
安:はい。
大野:チャプターのためにバイスプレジデントがやること全てを、ショーンさんは自分のビジネスでやっているということなんですよね。これは興味深いですよね。
安:そのまま使える、活用できるということですね。
大野:そうですね。バイスプレジデントは、本当の意味でチャプターに違いをもたらすことができる役割だし、メンバーシップ委員会を束ねる、機能させるという重要な役ですよね。
安:そうなんですよね。
大野:BNIの7つのコアバリューの基本的価値観の1つに、アカウンタビリティというのがあるじゃないですか。
安:はい。
大野:これは以前、ポッドキャストでも取り上げさせてもらいましたよね。
安:そうですね。
大野:そこがやっぱり、バイスプレジデントの重要性というのが生きるところだと思うんですけども。メンバーシップ委員会がチャプターの命運を左右するって、よく言いますよね。
では、受講というのが義務にはなってないけれども、「あえてリーダーシップチーム・トレーニングを受講するメリットは何ですか」という質問に対して、ショーンさんは答えてくれていますけれども。
安:はい。
大野:例えば、ビジターオリエンテーション。担当するビジターホストが経験できることを考えてみると、例えばビジターオリエンテーションに参加されるビジターの方たちがよく口にするのは、メンバーになれない、あるいはならない、いろんな言い訳というか理由を並べ立てますよね。
安:そうですね。
大野:いわゆるオブジェクションということなんですけれども、それに対する対応。オブジェクションハンドリングをしていかなくちゃいけないですよね。それから、メンバーシップの申込書の記入のサポートをしなくちゃいけないし。
安:はい。
大野:それは、やっぱり営業のプロセスで大事な部分なんですけれども、そうした営業経験というものを、半年で25回ぐらい経験をするわけですよね。
安:はい。
大野:それが自分の事務所においても、例えば顧問契約の契約書にサインしてもらうときなどに、非常に役に立っているというふうにおっしゃっていますね。
安:うーん、なるほど。
大野:参考までに、ショーンさんが実際にチャプター内のプレゼンテーションで使っているプレゼンテーションの資料を、ポッドキャストのホームページなどにアップしておきますので、ぜひ参考にしていただきたいと思います。これを、ショーンさんは所属されているチャプターの書記兼会計の方に、メインプレゼンテーションの時間を使って、チャプターのために、いわゆるちょっとエデュケーションのためのプレゼンテーションをしてもらったんだそうです。
安:うーん、なるほど。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:そうですね。ちょうどそろそろチャプターにおいて役員の人たちの顔ぶれが決まってくると思うんですね。
安:はい。
大野:実際に受けていただくのは9月ですけれども、8月中には受講する日程を押さえていっていただかなくちゃいけない時期ですし、より多くのメンバーの人がチャプターというボートを同じ方向に向かってこいでもらうためにも、こうしたプレゼンテーションを通じてその意義を。なぜリーダーシップチームやサポートチームのトレーニングを受講するべきかということ、このWHYをしっかりと理解してもらうということをやってみていただければというふうに思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第144回 リーダーシップチーム・トレーニング?もう受けたし(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>変える、というのはある日突然変わるのではなく、少しずつ変えて行って、結果として、時間の経過と共に大きく変わる、という意味です。
私たち一人ひとりのギバーズゲインの実践によって世界中のビジネスのやり方が変わっています。

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:改めて、皆さまおはようございます。
会場:おはようございます。
安:この度はお呼びいただきましてありがとうございます。私、東京南リージョンの目黒リベルタチャプター、安紗弥香と申します。本日はどうぞよろしくお願いします。
会場:(拍手)
安:そして、大野さん。
大野:はい。相方の大野です。よろしくお願いいたします。
安:いやいやいや、ほんとやめてください。ふふふ。
ということで、今回公開収録ということで、早速スタートしていくわけなんですけれども、今回143回、「世界を変えているあなたへ」というタイトルでお送りしていきますので、皆さん、ぜひ盛り上げよろしくお願いします。
会場:(拍手)
安:じゃあ大野さん、準備よろしいでしょうか。
大野:大丈夫だと思います。
安:ほんとですか。じゃあ、早速皆さんいきますよ。
皆さん、こんにちは。BNIメンバーの安紗弥香です。オフィシャルBNIポッドキャスト、今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表とともにお送りしております。
大野さん、こんにちは。
大野:こんにちは。
安:よろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
安:第143回は、「世界を変えているあなたへ」と題してお送りいたします。英語版のエピソード397、そして日本語版の第7回、8回、そして第84回をご参照ください。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
それでは大野さん。
大野:はい。
安:今回は「世界を変えているあなたへ」というタイトルなんですが、こちらの意味は一体どういうことなんでしょうか。
大野:はい、これはBNIのビジョンの「世界のビジネスのやり方を変える」からきていますね。
安:はい。
大野:「Changing the Way the World Does Business」「世界のビジネスのやり方を変える」から取っていますね。
安:はい。皆さんもおなじみのビジョンですね。
大野:この最後の部分の「変える」というのが、実はビジョンとしてはふさわしくないんじゃないかという話が。
安:お?
大野:実は、大野家の夫婦会議の中から出てきました。
安:はははは。こぢんまりとしていますけど、何かすごいパワフルな会議ですね。
大野:はい。彼女いわく、ビジョンというものは現在進行形で表現するべきじゃないかと。
安:うーん。
大野:それが大切だというふうに言われました。なるほどと。でも実はこのビジョンができた時に、それを日本語にしなくちゃいけないと。
安:はい。
大野:その時に考えました。やっぱりチェンジングとなっていますから、INGですから現在進行形ですよね。
安:そうですね。
大野:その意味も含めて日本語にしなくちゃいけないなと思ったんですね。日本語の「世界のビジネスのやり方を変える」。「変える」というと、何か未来のことを言っているように聞こえるんですけれども。
安:ああ、確かに。
大野:でも、その「変える」という中に、「今も変えている」というところも含めて日本語にしたいなっていう思いで、あえてそのまま「変える」というふうにしたんですね。
安:ほー、なるほど。
大野:だから、本来でいうと、「世界のビジネスのやり方を変えている」ということにしたかったわけですよね。その意味も含めて、あえて日本語としては「変える」という表現でまとめました。
安:うーん。「変える」の中にはそういう意味が含まれていたんですね。
大野:そうなんです。「変える」というのはそのニュアンスとしては、ある日突然変わるということではなくて、少しずつ変えていって、結果として、時間の経過とともに大きく変わるということを言いたいわけですよね。
安:はい。
大野:それで、翻訳自体は変えなかったんですけれども、メンバーの皆さんには現在進行形の意味であるということを心に留めておいていただけたらうれしいなというふうに思っています。
安:はい。
大野:私たち一人ひとりのギバーズゲインの実践によって、世界中のビジネスのやり方が変わっているという意味ですね。
安:はい。
大野:BNIのこのビジョンを正しく理解する上で、もう一つ大切なこと。これはBNIという会社が世界を変えているわけではないということですね。
安:はい。
大野:国内、そして世界中のメンバーが今26万人を超えました。
安:すごい。
大野:世界の仕事の関わりだったりとか、個人的な関わりでつながっている周りの人たち、皆さん一人ひとりがつながっている人たちに、そのギバーズゲインの実践を通じて影響を与えている。それが世界中の人たちの総和として、世界中の人たちのビジネスのやり方や人生を変えているということですね。
安:うーん。
大野:つまり。
安:つまり?
大野:世界のビジネスのやり方を変えている私たち、BNIのメンバー、そしてBNIコミュニティのメンバー。私たちっていうのは今言ったように、BNIというビジネスコミュニティの一人ひとりのことを指しているんであって、つまりはBNIに関わっているメンバー、アンバサダー、ディレクター、フランチャイジー、その他全ての人たちのことを言っています。
安:はい、なるほど。
大野:はい。
安:今回、大阪北西リージョンのメンバーの皆さんのエデュケーションを聞かせていただいたあとでの公開収録なんですけれども、先ほどの皆さんのシェアストーリーそのものが、世界を変えているっていうことにつながるんだなと思いながら聞かせていただいていました。
大野:まさにその通りですよね。皆さんのお一人お一人の話を聞いていると、やっぱりその方の周りの人たちが影響を受けているというのがよく分かりますよね。
安:そうですね。私もメンバーという立ち位置なので、本当にたくさんの刺激を朝から頂いたなと思っています。
大野:はい。
安:ということで大野さん、そろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:そうですね。普段は、この「世界のビジネスのやり方を変える」みたいなBNIのビジョンについて考える機会って、そんなにないかもしれませんけれども、改めて今回ここにいらっしゃっている皆さんが、チャプターに持ち帰っていただいて、このビジョンについて「実は現在進行形なんだよ」という話をしていただけると、より深く理解して、実践につなげていただけるんじゃないかなと。
安:おー。
大野:日本は今9000人にもうすぐというところですけれども、その9000人がどんどん大きくなると思いますが、一人ひとりが世界を変える役割を担っていただけたらと思っています。
安:確かに。これを機に、例えば皆さんの会社のビジョンを、現在進行形でつくっているかなっていうのを一度確認するというのも面白いかもしれないですね。
大野:そうなんですよね。
安:はい。いろんな取り組みがこれからできそうな気がしました。大野さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。そして本日は公開収録として、BNI大阪北西リージョンの皆さま、そして全国のエグゼクティブディレクターの皆さまと一緒にお送りいたしました。
会場:(拍手)
第143回 世界を変えているあなたへはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>メンバートラフィックライトレポートのポイントは高いのに、十分なリファーラルをもらえていないメンバーがいるのはなぜでしょうか。
周囲のメンバーがビジネスを理解していない場合もありますが、「ビジネスそのもの」に課題がある場合があります。
▼ニーズが無いことをやっている
▼価格設定が間違っている
▼プロ意識が欠如している
BNIで結果が出ないと思う前に、今一度自分自身のビジネスを見直してみましょう。

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:それでは大野さん。
大野:はい。
安:「BNIは万能ではない」ということなんですが、どのようなお話なんでしょうか。
大野:はい。これは139回のポッドキャストに対してコメントいただきまして、トラフィックライトのポイントは高いのに、十分なリファーラルをもらえていないメンバーがいるのはなぜかという問いに対して、その139回の中では、プレゼンテーションに問題があるという話をしていましたけれども、他にもあるんじゃないかと。
例えば、メンバーが提供しているビジネスそのものに課題がある。例えば、ニーズがないことをやっているとか、価格設定が間違っている。そういうところが問題なのではないかというご指摘ですね。
安:はい。
大野:これ実は私、2015年に横浜で開催されたBNIのナショナルカンファレンスで、まさにこのトピックをお話しさせていただいたことがあったんですけれども。
安:はい。
大野:BNIだけで全ての問題が解決するわけではないんですよね。
安:はい。
大野:BNIというのは、リファーラルマーケティングという、あくまでマーケティングの手法の1つを提供しているサービスなわけですから。
安:はい。
大野:例えば、ビジネスモデルそのものに問題を抱えているといったときに、もしかするとBNIのメンバーとして活動することで、それが本来だったらBNIのメンバーでなければすぐにつぶれてしまうような稚拙なビジネスのモデルが、BNIが本来存在し得なかったビジネスの延命装置みたいな。
安:あー。
大野:そんな状態になっている場合があると思うんですね。これはある意味、不幸な状況だと思うんですけれども。
安:はい。
大野:なので、例えばチャプターにおいて申し込み、入会の審査をするときに、そういったチャプターのメンバーの人たちが、質の高いリファーラルを提供できるようなビジネスなのかどうかというところも、審査の上での大切な視点なんだと思うんですね。
安:そうですね。
大野:貢献度は高いのにリファーラルをもらえない原因みたいなのは、今一度整理してみると、まず、よくマイズナー博士もおっしゃっているVCPですよね。
安:はい。
大野:VCPのプロセス、この中でいうと例えば、周りのメンバーがビジネスについて理解できていない。これは、前回お話ししましたプレゼンの質とも関わってくるわけなんですけれども。
安:はい。
大野:もう1つは、CredibilityのCのところです。信頼関係が十分にできていないということがあります。信頼関係ができていないというのもいろいろあると思うんですけれど、見た目の問題だったりとか、人柄だったりとか、好かれていないということがあったりするかもしれないですけれども。そういう意味での信頼関係、いろんな意味でできていないという状況はあり得ますよね。
安:はい。
大野:あとはコメントいただいたように、ビジネスそのものに問題を抱えているということがやっぱりあり得ます。
安:はい。
大野:ニーズがないものを商品やサービスとして提供しているとか、価格設定がえてして高い、高過ぎるみたいな、設定の水準が間違っている状況というのもあり得ますよね。
安:はい。
大野:あとは、プロ意識の欠如みたいな。金額に見合ったサービスみたいなのはありますよね。例えば、分かりやすいところでいうと、接客の質とかもプロフェッショナリズムというところに入ってくると思うので。
安:はい。
大野:そういったさまざまな要素が、リファーラルをもらえない原因として作用している状況というのは十分あり得るので。まずは、もしリファーラルがもらえないという状況であれば、前回のプレゼンテーションの質も含めてどこに課題を抱えているのかというのを確認することが必要になってきますよね。
安:そうですね。
大野:そこで今回、お勧めしたいそのための作業として、1 to many。
安:おー。
大野:1 to manyというのは、貢献度は高いのにリファーラルをもらえていない人が10分ぐらいプレゼンをしてもらって、それに対してメンバーから忌憚(きたん)のない意見というか、建設的な駄目出しですよね。
安:はい。
大野:これをしてもらうわけです。なぜリファーラルが出ないのか、もっとリファーラルをもらうためにはその人がどうしたらいいのかというのを、その人のためにメンバーがフィードバックをするということが有効だと思います。
安:そうですね。
大野:あるチャプターで私もこれを何度か目にしたことがあるんですけれども、そのメンバーの人が泣き出してしまうぐらい厳しいコメント、でも、その泣いてしまった人も「ここまで本気でフィードバックをもらったことがありませんでした」と、「自分のことを一生懸命そうやって考えてフィードバックしていただけるメンバーの存在がありがたい」みたいなことをおっしゃっていましたけれども。
安:なるほど。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回、非常に大切なポイントでコメントをいただいてありがとうございます。こういった形で毎回お返事ができるわけではないんですけれども、これはいいトピックになるなということであれば、ぜひ今回のように取り上げてポッドキャストでお答えしていきたいなと思っておりますので、ぜひ他の皆さんもポッドキャストを聞いていただいた時に、質問等あればコメントを残していただければと思っています。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第142回 BNIは万能ではないはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>この回で話されているリーダーシップは、チャプターのリーダーシップチームや、会社の社長の話ではありません。
助けを必要としている人をいち早く見つけたり、チームの危機やチャンスをいち早く察して行動をとれる人がリーダーです。
一人一人がこのリーダー意識を持って行動することが、チャプターや会社を強くする、というお話をします。

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:「リーダーシップは、何もんだ?」何かの歌の歌詞みたいですけれども。
大野:気のせいじゃないですかね。
安:そうですかね。じゃあ、今日の内容について、ぜひお願いいたします。
大野:はい。BNIでリーダーシップと聞くと、まず頭に浮かぶのは、チャプターのリーダーシップチームということが多いのかなと思うんですけれども。
安:はい。
大野:これはそうではなくて、また、会社の社長さんとかの話でもないんですね。
安:はい。
大野:もちろんそういったリーダーシップも大切なんですけれども、今日はまず最初に、リーダーシップという言葉についての名言というんですかね、まず幾つかご紹介したいと思うんですけれども。
安:はい。
大野:皆さんもよくご存じの、スティーブン・コヴィーさんですね。たぶん、多くの方がご存じだと思いますけれども、スティーブン・コヴィーさんの言葉で、「Leadership is a choice, not a position」という言葉があります。
安:はい。
大野:リーダーシップというのは選択であって、肩書きではないという意味ですね。
安:はい。
大野:もう1人、最近よく名前を聞きます、サイモン・シネックさん。TEDスピーチなんかでも結構有名で、You Tubeでもご覧になれますけれども、彼も「Leadership is a choice, not a rank」、リーダーシップは選択であると。ランク、つまり職位とか順位ではないというふうにおっしゃっていますよね。
安:はい。
大野:ここでもう1つ、お勧めの動画があるんですけれども、残念ながらこのポッドキャストでは映像をそのままお見せすることができないので、ポッドキャストのウェブサイトのほうにリンクを貼ってありますので、そちらをクリックしていただいて、ぜひ見ていただきたいと思います。
安:はい。
大野:皆さんに見ていただく前に粗筋を話してしまうのも何なんですけれども、簡単にお話しします。「Lead India」というタイトルの動画なんですけれども、インドのとある村でのお話なんですね。
安:はい。
大野:大木が道路に横倒しになっていて、道がふさがれちゃっている状況なんです。
安:はい。
大野:車はもちろんのこと、人でさえも通行することができないような状況だったんですけれども、だんだん雨が降ってきたりとかして、まず1人の男の子が、その倒れた大木をどうにかどかそうと思って、押し始めるわけです。
安:はい。
大野:雨が降っているのでビショビショになりながらやっているんですけれども、小さい子どもの力なので、びくともしないわけですよね。
安:はい。
大野:そのうち、他の子どもたちも面白がって一緒になって押し始めるんですけれども、その倒木はまだ動く気配はないわけなんですね。だんだん、見かねた大人たちも、1人ずつ徐々に参加し始める人が増えてきて、やがて多くの人が力を合わせて、ようやくその倒木の撤去に成功するわけですね。
安:はい。
大野:そこにはリーダーシップを選択した小さな男の子と、そこに心を打たれて協力した大人や子どものチームという姿があったと、そんな感じのストーリーの動画なんですね。ぜひ、機会があったら見ていただきたいと思います。
安:はい。
大野:この動画から得られる学びというところなんですけれども、1つ、私のナショナルオフィスの中での話なんですけれども、あまりにも社長ができなかったりすると、スタッフがどうにかしなくちゃと思うんでしょうかね。
安:ふふふ。
大野:はい。留守にしていることも多いので。例えば、誰がやるべき仕事かというのが明確になっていないような、それでもやらなくちゃいけないという仕事が出てきたりするじゃないですか。
安:はい。
大野:そういったときに、やはり誰かがリーダーシップを取って何人かを集めて、今、こういった問題に直面している、それをどうやって解決しようかと話し合って、結果、そのチームで物事に対処して解決するということは、よくあるんですね。
安:はい。
大野:社長が留守にしがちだったりとか、事務とかが苦手だったりすると、スタッフが頑張ってくれるいい例なのかなと思って、本当に感謝しきりなんですね。
安:素晴らしいです。
大野:はい。ありがとうございます。チャプターでもありそうな話だと思うんですけれども、新しいメンバーがチャプターに加入したときに、その人に「トレーニングを一緒に受講しに行こう」と声掛けをするという選択ができますよね。
安:そうですね。
大野:そういったことをしてくれる人が、やっぱりリーダーということだと思うんです。
安:確かに。
大野:助けを必要としている人をいち早く見つけたりとか、チームの危機とか、逆にチャンスをいち早く察して行動を取れる人が、リーダーと言えるんじゃないかと思いますね。
安:そうですね。
大野:サイモン・シネックさんのYou Tubeの動画の中でもおっしゃっていたことなんですけれども、例えば右の人、あるいは左の人に、周りの人たちに気配りをして、手を差し伸べる。もし、そういった人たちに満たされたオフィスやチームがあったらどうでしょうか、という話をされているんですけれども。
安:はい。
大野:そういう環境を一緒につくっていけるのは、素晴らしいですよね。
安:いや、本当にそうですね。
大野:ここでもう1つ、名言を。「Leadership is an action with love」。
安:うん?
大野:アサト・オオノ。
安:あれ? うふふふ。どこかで聞いたようなお名前が。
大野:やっぱり、愛をもって周りの人たちに、行動をもって、自分がある意味、自分の時間とかエネルギーを犠牲にしながら、周りの人たちに尽くすということだと思うので。
安:はい。
大野:それが1つのリーダーシップの形だと思うんですよね。
安:そうですね。
大野:愛を伴った行動が、リーダーシップであると思います。
安:はい。
大野:安さんは何か、シェアできることはありますか。
安:そうですね、このポッドキャストの中でもお話ししたことがあるんですけれども。
大野:はい。
安:今年の11月に、グローバルコンベンションがポーランドで行われますよね。
大野:はい。
安:そのポーランドに、みんなで行こうという話を。
大野:みんなで。
安:はい。できるだけ多くの方と一緒に行って、現地での感動であったりとか、行けなかった人たちへのシェアをする機会をつくろうということで、今、みんなで行こうという企画をしていて。
大野:どこの皆さんと?
安:私の所属しているチャプターのメンバーが中心ではあるんですけれども、やっぱり多くの人と一緒に、現地で感動体験といいますか、さまざまな体験を直接できるということは、本当にいい機会だと思うので。
大野:うん。
安:それを、自分だけとか自分と仲のいい人だけではなくて、できるだけ、もっとチャプターを発展させてくれるきっかけをつくってくれる人と一緒に行けたほうがいいなと思っていて。
大野:なるほどね。
安:それを積極的に話し掛けているところですね。
大野:いいですね。リーダーシップになっていますね。
安:そうですね。一人ひとりがリーダーシップを発揮して、少しずつその輪が広がってきています。
大野:はい。もう1つご紹介したいのは、リーダーシップの7つの段階というのを、よく日本でもトレーニングをやってくれる、アメリカのエグゼクティブディレクターの、フクランク・デ・ラフリさんという人が紹介してくれているんですけれども。
安:はい。
大野:これはちょっと今回は時間がないので、また次回に。あるいは、BNIのベーシックトレーニングの中でもリーダーシップの7つの段階についてカバーされていますので、トレーニングファシリテーターをすでに取られた方はぜひ、受講を目指していただきたいと思います。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへ、メッセージはありますか。
大野:はい。今回、やはり皆さんも常に周囲に気を配って、助けが必要な人がいたりとかすれば、あるいはチームのチャンスを見出したりとかすることで自らがイニシアチブを取るということを、ぜひ実行していただきたいと思います。チャプターの中で、あるいは会社の中で意識していただけたらと思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week。
第141回 リーダーシップは何もんだ?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。

安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:「忙しすぎるあなたへ」これはどういった方に向けてのメッセージなんでしょうか。
大野:そうですね。これは第83回でも「忙しすぎてBNIどころじゃない!」というタイトルで似たようなトピックでお送りしていますけれども、今回はまた、より具体的な事例を交えてご紹介していきたいと思っています。
安:はい。
大野:この「忙しすぎるので辞めようか」という話は、結構よく耳にすると思うんですよね。
安:そうですね。
大野:でもこれって、自分のビジネスのマーケティング活動を辞めるということに等しいですよね。
安:そうですね、はい。
大野:実は私も身に覚えがあるんですけれども、特に個人で事業をやっている人にとっては、深刻な問題になり得ると思うんですね。
安:はい。
大野:私の場合も一時期、かなり大昔の話ですけれども、Webの制作を事業の一部としてやっていたことがあったんですけれども、制作とかクリエイティブな仕事をしている人にとっては、制作をしている期間というのは、ネットワーキングしなくなりますよね。
安:あー、そうですね。
大野:ということは、新規の顧客獲得とか注文を受けたりということができないわけです。
安:うーん。
大野:なので制作が終わって納品をすると、次の仕事がないみたいな状況に。制作とかクリエイティブ系の個人事業主特有の問題かもしれないんですけれども、そういった悪循環に陥るケースが多いように思うんですよね。
安:はい。
大野:この悪循環を抜け出して、仕事や顧客を増やすということが大事だと思います。
安:はい。
大野:英語版の中でもマイク・マセドニオさんが言っているように、自分にとって適切なクライアントのために仕事ができているかどうか。もっといいお客さんがいるじゃないかということですけれども。
もう1つは自分がやるべきでない作業をしてしまっていないか。そういった作業をしてしまっているために、忙しくなっているんじゃないかということを再確認することも大切ですね。
安:はい。
大野:忙しくなったときというのが、自分のビジネスの許容量、キャパというんですかね、これを引き上げる最初のチャンスだと思うので、「さあここで自分はどのようにビジネスを次のステージに引き上げるべきか」ということを考える絶好のチャンスとして捉えていただきたいと思いますよね。
安:はい。
大野:言ってみれば、仕事を増やすためにBNIを活用して、そのおかげで仕事が増えて忙しくなったからBNIを辞めるというのは、これは自分を客観的に見られていないという証拠だと思うんですよね。
安:うーん、はい。
大野:周りから見たら、愚かな行動に映ると思うんですよね。
安:はい。
大野:仕事を増やすために効果的なマーケティング手法を取り入れて、そのおかげで仕事が増えたからそのマーケティングをストップするというのは、ちょっと変ですよね。
安:そうですね。もったいないですよね。
大野:もう1つ言われているのは、許容量を引き上げるというところに掘り下げてみると、自分がやるべき仕事に集中するために許容量を上げるというのは、どういうことがありそうですか。
安:そうですね、まず自分がやるべき仕事に集中することですね。
大野:そうですね。例えば社長だったら、社長としてやるべき仕事というのがあるわけですから、そこに集中する。そのためにどうしたらいいか。あとはクライアントを増やすというのも、許容量を増やすというところにつながると思うんですけれども。そのためにどういった人の力が必要かということをまず考えると、ビジネスが拡大していく最初のステップになると思うんですよね。
安:はい。
大野:人の手を借りるという意味では、例えば業務委託だったり、外注するとか、あるいはスタッフとか従業員を採用する、雇用するということもありますよね。
安:そうですね。
大野:ビジネスを成長させる過程では、欠かせない最初の作業になるわけですけれども、英語版で言っている比喩が面白かったですね。
安:そうですね。
大野:体型が良くなったから、ジムにはもう行かなくていいみたいな。
安:うふふふ。
大野:ビジネスをやる上で、マーケティングを継続するための態勢を作ることと、どんな人たちをターゲットにマーケティングをするか。そして、どんな人たちをマーケティングによって引きつけているかというのが大事なテーマですよね。
安:はい。
大野:経営者が、特に個人事業主が「忙しすぎる」というせりふを言っていたときに、よく目にするケースは、感情的にとか精神的に満たされていない、そういった仕事をしてしまっている。
安:うーん。
大野:あるいは経済的にもあまりいい仕事ではない。それから、そんなに儲からないのに、仕方なくやっているみたいな。
安:あー。
大野:経済的に満たされない仕事をやっているという状況を目にすることも少なくないですよね。
安:そうですよね。
大野:なので、今回の提案は主に2つですけれども、1つ目の提案としては、まず自分の顧客層、現在の顧客層を見直すというところですよね。
安:はい。
大野:まず利益率が十分高いかということ。一緒に仕事をしたい人たちがクライアントになっているかどうか。もしそうでないというのならば、見直すチャンスですよね。
安:そうですね。
大野:忙しくなってきたなというときに、そうした満たされない仕事だったりクライアントを手放すいい機会だと思うので、それによって客層の質を上げるというんですか。その結果、自分が時間を費やすのは、自分にとって最もあるいはより大切な人たちになるわけですから。
安:はい。
大野:もちろん収入も増えますよね。
安:そうですね。
大野:もう1つの提案というのは、先ほど言った許容上限を引き上げるということですから、事業を大きくする、ステップを踏んでいくということですよね。
安:はい。
大野:その方法としては、まず大切なことはマーケティングを止めないということ。そのためには、人手を確保する・業務委託・外注・従業員の雇用というところですかね、選択肢としては。
安:そうですね。
大野:なので忙しすぎると言っている暇があったら、ぜひこのキャパを拡大するというところに意識を向けてほしいですよね。
安:はい。
大野:英語版の中で、マイズナー博士が推奨していることが。よくTo Doリストってありますよね。安さん、作ってますか?
安:私、作ります。
大野:私もよく使いますけれども、マイズナー博士はNot to doですね、Not To Doリストを作ることを推奨されていて。だから「やらないことリスト」ですよね、「やることリスト」じゃなくて。
安:はい。
大野:忙しくなってきたと感じたら、おそらくそれはNot To Doリストに載っている作業をしてしまっているんじゃないかと自分を疑うと。
安:ほー。
大野:これは私もやろうと思います。
安:私もやりたいです、これ。
大野:何か仕事とか作業をやっているときに、必ずなんでこれを自分がやっているのかって疑問を自分に投げかける。
安:はい。
大野:マイズナー博士も20年ぐらい前に、国際本部のオフィスにある全てのパソコンに、なんとマイズナー博士がウイルス対策ソフトをインストールしていたという話。
安:えー!
大野:びっくりですよね。
安:想像するだけでもびっくりですね。
大野:私も何を隠そう、5年ぐらい前だったかな?セキュリティソフトですね、アンチウイルスとか。十数台のパソコンにインストールの作業自体はスタッフにやってもらったんですけれども、どのパソコンにちゃんとインストールされていて、そのソフトがそれぞれいつ更新を迎えるかみたいなのを、スプレッドシートにまとめて管理しようとしていましたね。
安:あははは、そうなんですか!
大野:そういう作業というのは、ほかの人に任せて、ほかに社長としてすべきこととか、経営に集中した方が良かったなって、今だからこそ思うんですけれどもね。
安:はい。
大野:もう1つマイズナー博士が勧めてくださっていたのは、退会インタビュー。イグジットインタビューっていうものですね。
安:はい。
大野:「忙しすぎて、ちょっと辞めようと思うんだ」というメンバーがいたときに、「どうして辞めるのか伺ってもいいですか?」と聞くんだそうです。
安:はい。
大野:大体、答えが「忙しすぎるんですよ」と。リファーラルをたくさんもらっちゃって。
安:あー、前向きな理由ですね。
大野:そこでマイズナー博士が言うには、同じ質問なんだけれども、違った聞き方で異なった回答が得られるという質問法を紹介してくれています。
安:はい。
大野:「ほかに理由はありますか?」と聞くと、「いや、ないですよ。それだけです」「分かりました」と言って、ほかの質問をいくつかした後で、また「もしほかにも理由があるとしたら、それはどんなことでしょうか?」と聞き直すんだそうです。言葉を少し変えてね。
安:あー、はい。
大野:それを繰り返していると、メンバーの人が「分かりましたよ、もう、本当の理由はですね、チャプターのメンバーにお金を貸したのに返してくれない人がいて、毎週その人の顔を見るのが嫌になったんです。それで辞めようと思ったんですよ」
安:わあ!
大野:みたいな話が聞けたらしいんですよ。これは本当の話らしいんですけれども。
安:はい。
大野:つまり辞めるべきでない人が辞めようとしていたことが分かったわけですよね。
安:はい。
大野:そこで「メンバーシップ委員会に相談しに行きましょう」と言って行ったところ、その委員のメンバーの1人が、「えっ? あなたからも借りていたんですか? 私からも借りてますよ」みたいな話になって、結果として、ほうぼうで借金をしていたメンバーは除名になって、貸していたメンバーは残ることになったんで、良かったわけなんですけれども、そういった話があります。結構イグジットインタビューって大事なんですよ。
安:そうですね。そこでチャプターの課題が浮き彫りになることもありそうですね。
大野:そうですね。退会届というのを日本でも使っていますけれども、そこに書かれている理由のほとんどは、私はうそとまでは言わないですけれど、主な理由ではないと思います。なので、本当の理由を聞いてあげるというのは、大切なプロセスだと思いますね。
安:そうですね。これはぜひ取り入れてみたいなと思います。
大野:はい。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。もし皆さん自身が「忙しい」と思ったら、ぜひビジネスセンスというんですか、経営センスでしょうか、それをもって考えていただきたいと。忙しいから辞めるというのは、ビジネスを大きくするための正しい選択ではないわけですよね。
安:はい。
大野:だからそこを、今一度考え直してほしい。ビジネスを拡大するための正しい選択肢、自分にとっての正しい選択肢は何なのかということを考えてほしいということが1つ目。
安:はい。
大野:もう1つ、ほかに本当の理由があるんだけれど、それをなかなか言えないという方もいらっしゃると思うんですね。
安:はい。
大野:でもぜひメンバーシップ委員会に、あるいはディレクター・コンサルタントでもいいかもしれません、相談していただきたいですよね。
安:うーん。
大野:言いにくいことかもしれないんですけれども、実は同じような目に遭っている人がほかにもいるかもしれないので、ぜひ放置しないで相談してほしいですね。
安:はい。
大野:自分以外で、チャプターメンバーが「忙しすぎる」と言っているのを耳にしたら、ぜひその人に本当の理由を探ってあげていただきたいと思います。
安:はい。
大野:このポッドキャストのリンクをぜひその方に送っていただいて、聞いてもらえるといいかもしれないですね。
安:そうですね。そうすると本当の理由がまた話しやすくなるかもしれませんね。
大野:はい。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week。
第140回 忙しすぎるあなたへはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。

安:さて大野さん。
大野:はい。
安:私はBNIのメンバーで、与えるものは与えられると聞いたことがあるんですけれども。
大野:そうですね。
安:今回は「与えられない?!」というタイトルですね。
大野:はい。
安:これはいったいどういう意味なんでしょうか。
大野:はい。先日の京都のカンファレンスでイギリスのアシスタントナショナルデレクターのフィル・バーグさんが講演してくれましたけれども。
安:はい。
大野:その中で、BNIの理念としてギバーズゲインというのがありますけれども。
安:はい。
大野:実はギバーズ・ドント・ゲインなんだと。
安:えっ!
大野:ギバーズ・ドント・ゲイン。
安:ギバーズ・ドント・ゲイン。
大野:はい。与えるものは与えられない。
安:ああ。
大野:かなり衝撃的な言葉だと思うんですけれども。
安:はい。
大野:これはどういうことかと言うと、「与えれば与えられるか」と。そういう簡単なわけではないと。
安:あー。
大野:「与えるだけで、与えられるか」と言えばそうではないと。他にも必要なものがあるということですね。
安:はい。
大野:例えば、トラフィックライト。メンバートラフィックライトで特にグリーンの方たちもたくさんいらっしゃると思うんですけれども、その中でも特にスコアの高い、例えば100ポイントに近い人たちであっても、必ずしももらえているとは、リファーラルとかビジネスがもらえているとは限らないということですね。
安:なるほど。はい。
大野:これは実はBNIの仕組み、ストラクチャーとかリファーラルマーケティングをBNIで実践している私たちにとっては、これは大変な問題ですよね。
安:そうですね。
大野:どういうことかという話を少ししていきたいと思います。
安:はい。
大野:安さんのチャプターというと話しづらくなっちゃうと思うので、一般論として話しましょうかね。
安:そうですね。
大野:どうして100ポイントないしは、100ポイントに限りなく近い基準で貢献ができている人たちが、リファーラルをもらえないということが起こるのでしょうか。
安:そうですね。例えばプレゼンテーションに、もしかすると何か課題があるのではないかと。私は考えました。
大野:うん。ありがちですね。
安:はい。
大野:どんな課題がありそうですか、プレゼンテーションの場合。
安:そうですね。例えば行動要請が伴っていなかったり、あとは自分自身がこういう人ですということをプレゼンテーションの中でも伝える時間があると思うんですけれども、それが例えば肩書とか資格とかそういったものにとどまってしまっている可能性もあるのかなというふうに考えます。
大野:なるほど。1つ目は行動要請ができていないということですよね。
安:はい。
大野:例えばですね、最近耳にしたメンバーさんのプレゼンテーションで、その方は結婚相談所をされているんですけれども、暗い部屋に一人で帰るのが嫌な人というような、そういった人を紹介してくださいというプレゼンだったんですけれども。目の付けどころはいいんですけれども、そのリファーラルを出す立場で言うとなかなか出しづらい、見つけづらいと思うんですね。
安:はい。
大野:確かにそういった人たちはいると思うんですよね。仕事が終わって夜遅くに帰って、でも誰も居ないので電気が付いていなくて真っ暗で、そういった誰も居ない真っ暗な部屋に帰るのが寂しいという人がきっといらっしゃるはずなんですけれども。
安:はい。
大野:でもそういった人たちをどうやって見つけられるのかというところがエデュケーション。どうやってそういう人たちを見つけられるのかということが伝えられていないと、リファーラルにはつながらないということなんですよね。
安:そうですね。
大野:じゃあどうしたらいいか。その場合は例えばそうですね、独身なんだけれども、ほぼほぼ毎日残業している人。
安:おおー。
大野:これは見れば分かりますよね。
安:そうですね。
大野:例えばそれが男性だとしたら、女性でも男性でもいいんですけれども。仮に男性だとしたら「毎日毎日残業ばっかりして大変ですね」と声を掛けるとしますよね。
安:はい。
大野:「彼女とかいらっしゃらないんですか」
安:うふふふふ。
大野:その人たちの関係性によっても言葉は変えなくてはいけないですけれども。趣旨は組んでいただけると思いますね。
安:そうですね。
大野:その答えが例えば「いないんですよ」ということであれば、それに対して例えば「もしかして結婚とかってしない主義だったりされますか?」と聞いてみる。
安:ふふふ。はい。
大野:これもその方と関係性に応じてちょっとね、アレンジは必要かもしれません。
安:はい。
大野:「そんなことないんですよね。したいと思うんですけれども」とか「やっぱり寂しいですよね」という言葉が返ってくれば、「それだったらいい人ご紹介できますよ」ということで、結婚相談の方をおつなぎするということができますよね。
安:そうですね。
大野:なので、一人で暗い部屋に帰りたくない人って確かにターゲットには間違いないんですけれども、それだと周りのメンバーが見つけられないので。
安:そうですねー。
大野:具体的にどうやったら見つけられるか。どうやって声を掛けたらいいかとか、どんな人を見たらとか、こんなことを言っている人がいたらというのは、プレゼンテーションの中でも大切ですよね。
安:そうですね。
大野:はい。そこを漏らさないようにプレゼンテーションの中に組み込んでいただきたいですよね。
安:はい。1個いいですか。
大野:はい。
安:あの、今のお話ってすごく大事なやりとりだと思うんですけれども、最近チャプターサイズが上がってきて「プレゼンテーションの時間が短い」と言う方も多いと思うんです。
大野:はい。
安:そう言う方はどういうふうに今の話を伝えればいいですかね。
大野:そうですね。すべて会話、今の対話を伝える必要はないと思います。ただ最初の切り出し方ですよね。会話の切り出し方のところはせめて伝えておいていただけると。あとは1to1で。実際の会話のやりとりというのをいくつかのパターンですよね。それをお伝えすることができると思うので、プレゼンテーションと1to1はやはり両方とも、その周りのメンバーに自分の求めるリファーラルを見つけてもらうためのすべを伝えていくということで使っていただきたいですよね。
安:はい。ありがとうございます。もう1つはいわゆる肩書。あたなは何をしている人か、ということをプレゼンテーションで伝える時に、ついつい肩書や資格などの話をしてしまう。
大野:安さんだったら。
安:「社会保険労務士です」という言い方をしてしまうとー。
大野:そうですね。「税理士の誰々です」とか「弁護士の誰々です」と言ってしまいがちですけれども。極端な話、自分が持っている資格を言わなくてもいいんですよね。
安:ああ、なるほど。
大野:例えば「社会保険労務士の誰々です」という方多いですけれども。でも名前はもちろん言った方がいいですけど。何をしている人間なのかという。何をしている人間なのかということを伝える時に、必ずしも資格は必要じゃない。
安:そうですね。
大野:むしろ資格を伝えることで、その周りのそれを聞いた人たちが持っている、例えば社労士というもののイメージがまとわりついてきてしまうので。
安:ああ。それは経験します。
大野:むしろ「コンビニのオーナーさんを元気にする」とかね。
安:まさに。
大野:もうちょっと具体的にしてもいいかもしれないですけれども。その方がイメージはつきやすいですよね。
安:そうですね。
大野:ウィークリープレゼンテーションだけですべてを伝える必要はないので。
安:はい。
大野:興味を持ってもらうこと。そこにフォーカスすればいいと思います。
安:確かにそうですね。
大野:あとは1to1で。
安:はい。しっかりと細かく。話ができたらいいですね。
大野:はい。
安:それではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。まずはですね、チャプターの中で自分が与える対象。どのメンバーに貢献するのかということを考えたときに、まずはやっぱりグリーンのメンバーですよね。特に100ポイントとか95とかそれに近い、チャプターの中で貢献度が高い100ポイント95ポイントとかという人たちにフォーカスをして、その人たちに対して貢献をするというところにフォーカスを当ててもらうのが第一の大切なポイントになると思います。
安:はい。
大野:メンバーレベルでもそうですし、チャプターレベルでもですね、貢献度の高いグリーンで100ポイント、95ポイント上げている人たちがちゃんとビジネスをもらえているのか、リファーラルをもらえているだろうかということを確認する、定期的にそういったことをやっていただいて、チャプターぐるみで、チャプター全体でそういった人たちへの1to1をね、優先するだとか。
安:はい。
大野:そういった取り組みをぜひしていただきたいと思いますね。
安:それ、いいですね。
大野:その結果、ギバーズゲインになりますから。
安:はい。確かに。
大野:ギバーズ・ドント・ゲインから、ギバーズゲインを実現するチャプターを目指してほしいですね。
安:はい。
大野:もう1つはですね、そのプレゼンテーションのトレーニング、今は新しくなりまして、ウィークリープレゼンテーション、そしてメインプレゼンテーションということで。それぞれ分かれていますけれども、新しいプレゼンテーションの学びをぜひ時間を投資していただく、これもチャプターぐるみでやっていただきたいところですね。
安:そうですね。
大野:例えばメンバー数が多いチャプターは割とリファーラルを交わしやすいので、プレゼンの手を抜きやすいんですよ。
安:ああー。
大野:抜きがちというか。
安:はい。
大野:そこそこ、3件、4件とか出せたりもらえたりしちゃうので。
安:確かに。
大野:もっといけるはずなんです。
安:なるほど。
大野:なので、ちゃんとリファーラルを周りが出しやすくするためには、どうしたらいいかというところを、そういったトレーニングで学んでいただきたいですね。
安:そういう視点は大事ですね。
大野:そうですね。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week。
第139回 与えるものは与えられない?!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>次は・・・
ポーランド・ワルシャワ開催の「グロバールコンベンション2019」ですね。
皆さん、ぜひ一緒に行きましょう!!
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。

安:さて、大野さん。
大野:はい。
安:行ってきました! どこに?
大野:行ってきましたね。
安:という話だと思うんですけど。
大野:どこでしたか。
安:これはですね、ナショナルカンファレンスin京都。
大野:京都。
安:ですね。
大野:そうですね。
安:はい。京都すごく刺激的な時間でした、私にとっては。
大野:どの辺がですか。
安:本当にたくさんのメンバーが全国から集まったということが、まず一番の刺激だったなと思います。
大野:そうですね。BNIジャパンの歴史上、最も多い参加者ということで。まあ、単体のイベントとしては最大の規模でしたね。
安:そうですね。
大野:2000人超えて。
安:いやあ、すごいですね。2000人が一気に集まったというあの風景といいますか、状況を見て、ものすごく心が躍った瞬間でしたね。
大野:そうですね。グローバルコンベンション、昨年の11月にタイで行われたのが3000人規模でしたから、そこまではいかなかったですけれども、それに準ずる規模ということで。ナショナル、要するに国のレベルでのイベントとしては、恐らくBNI史上最大じゃないかなというふうに思います。
安:そうですね。海外の方も何人かいらっしゃっていたなという記憶はあるんですが。
大野:そうですね。
安:とはいえ、やはり日本のメンバーもかなり多くいらっしゃっていましたね。
大野:8600~8700のうちの2000人以上が来場してくださったわけですから、その比率もすごいですよね。
安:すごいですね、はい。
大野:ほかの方たちの反応とかはどうでしたか。
安:そうですね。例えば今回私のチャプターからは、メンバーになって4カ月ですとか、半年ぐらいのメンバーが参加しているんです。彼らが言っていたことは、もう本当に刺激的だったという話をしていました。何が刺激的だったかというと、まずやはり、さっきのお話にもあったたくさんのメンバー、しかも全国からのメンバーと交流ができるということがまず1つ。あとは大野さんの話もそうでしたし、フィル・バーグさんの話もとても分かりやすくて、自分にとっての勉強にもなった。それをチャプターに持ち帰って、みんなに早く伝えたいって、そういうことをお話しされていましたね。
大野:そうですね。あとは分科会みたいなのもね。
安:ありましたね。
大野:テーマがいくつか、部屋が2つに分かれて、興味のあるテーマの部屋に入って聞くこともできましたし、ブースも結構数が多くて。
安:はい。
大野:いくつか立ち寄って聞いてみたんですけれども、さすがに2000人以上来ていると、売り上げもそこそこに。
安:おお。確かに。
大野:いっていたみたいですね。
安:盛り上がっていましたね。やっぱりブースを出しているメンバーの方々も、元気いっぱいだったので、ついつい見てしまうといいますか、寄ってしまうといいますか。またそこでさまざまな交流が生まれて、コミュニケーションが生まれて、またその商品をどうやって自分が売って行くとしたら、どんな貢献ができるだろうなんて話をしている方もいらっしゃったんですよ。
大野:そうですね。
安:それはやっぱりカンファレンスならではの醍醐味といいますか、面白さだなと私は思いました。
大野:あとユニークだったなと思ったのは、ブースで壁にこういう人を探していますみたいな書かれていた。
安:ああ、はい。
大野:東京のチャプターの方が出展されていて、某全国ホテルチェーンの社長さんを紹介してほしいというふうに書かれていたんですね。私の目にもすぐ留まったんですけど。もう既にその方と個人的につながりのある方から、紹介できますよという申し出があったと。
安:おお、すごい。
大野:びっくりと言っていましたね。
安:いやあ、すごいですね。多分普通にチャプターの中で言っていたら、時間がかかっていたことが、一瞬にして達成できる可能性もあるというところも。
大野:そうですね。そこから信頼関係は築かなくちゃいけないとはいえ。
安:そうですね。
大野:きっかけがすごい大切ですからね。
安:そうですね。いや、本当に多くの方にとって、何でしょうね、本当に刺激的ばっかり言っていますけれども(笑)。本当に刺激が多い、とても充実した時間だったなと。
大野:そうですね。やっぱり希望感ということで、これからのコミュニティの広がりを感じられる機会にもなったと思いますし、これからチャプターを超えたリファーラルということで、クロスチャプターリファーラルというのも、いくつかのリージョンではパイロットプログラムとして導入され始めていますけれども、これも全国に開放されて、自分のチャプター以外にもリファーラルが出せるような体制に、将来的にはもう既に海外ではこれも始まっているんですけれども。ほかのリージョン、そしてほかの国のメンバーにもリファーラルが出せるようになってきますので。
安:おお。
大野:そういったきっかけとしては、こういったイベント、ナショナルカンファレンスだとか、グローバルコンベンションというのは大事な位置付けになってきますよね。
安:そうですね。
大野:まさにメンバーシップの価値の一部、大きな部分を占めるというふうにいえると思います。
安:はい。
大野:ローカルビジネス、グローバルネットワーク。
安:グローバルネットワーク。
大野:ですからね。
安:はい、まさに。
大野:次は。
安:次は。熊本ですね。
大野:ナショナルカンファレンスは熊本。
安:はい。
大野:来年は4月ですね。
安:4月の15日と16日がメンバーズデーということですね。
大野:そうですね。熊本城ホールという会場で開催される予定です。
安:また、これは大きなイベントになりそうですね。
大野:そうですね。やはり最近の被災地ということもありますから、復興ということもテーマにいろいろと企画が練られている真っ最中だと思います。
安:そうですね。
大野:あとは。
安:そうですね、あとはやはり今回私のチャプターのメンバーが、京都に行って覚醒したわけです。覚醒というのは、次も行きたいと。
大野:おお。
安:これはどこに行きたいかというと、グローバルコンベンション。
大野:今年の11月。
安:はい。今年の11月のポーランドに行くぞということで。
大野:おお、素晴らしいですね。
安:さっそく申し込みを完了させているという。
大野:素晴らしいですね。
安:はい。そういう連鎖が生まれています。
大野:去年のバンコクは日本から300人以上で参加できましたけれども。今年のポーランド、ワルシャワも既に140人近く申し込みが日本から入っているというふうに聞いています。楽しみですよね。
安:そうですね。私も行くんですけれども、とても楽しみです。
大野:そういえば先ほどの京都なんですけれども、東京からも結構チャプターぐるみで参加するというところがありましたよね。
安:はい。
大野:定例会なんかも、東京のチャプターが京都でやっちゃおうなんていうことで。
安:いやー、すごい。
大野:はい。今回メンバーズデーがあった朝7時からね。会場6時から入って準備をして、東京でやっている定例会と同じチャプターのミーティングを開催していましたね。
安:すごいですね。皆さん京都にいらしたということですよね。
大野:そうですね。全員というわけにはいかなかったんですけれども、40数名のチャプターで、東京で別の会場を確保して、そこには10人ぐらい。残りのメンバーはだから30人ちょっといたんですかね。京都のホテルの会場で、ウェブで、インターネットでつないで中継して。
安:あっ、そうだったんですか。
大野:2会場同時開催ということですね。
安:おお、すごい。
大野:初の試みですね。
安:すごいことになりましたね、それは。
大野:地元の関西のビジターさんも何人か来られて、非常に興味を持ってくださって。大阪のチャプターにご紹介することができました。
安:わあ、すごい。その話を聞いて私も驚きました。と、同時にそうやって会場を移して、違う場所でミーティングをやるっていうこともできるんだという、一つの発見ができましたね。
大野:ただ、気を付けていただかなくちゃいけないのは、管轄が違うので。
安:そうですね。
大野:はい。事前にディレクターを通じて許可を取っておかなくちゃいけないので。
安:確かに。
大野:その辺だけちょっと気を付けていただければと思います。
安:はい。急にやるぞというわけにはいかないということですね。
大野:そうですね。
安:計画的にということで。
大野:はい。そういえば次の11月のポーランド、ワルシャワ。これは実は私先日、下見に行ってきました。
安:そうなんですね。
大野:BNIのミーティングが、ドイツのミュンヘンでありまして、その後にちょっと足を延ばして、飛行機で1時間半ぐらいなんですけれども行って来ましたね。
安:どうでしたか。
大野:思っていたよりも進んでいるというか、先進的な部分もあって。やはりヨーロッパの、東欧ですから歴史的な建物とかたくさん当然ありますし、自然も豊富ですしね。旅行でぜひ行きたいなとも思いましたね。
安:ああ、いいですね。今回も私のチャプターからも、京都の刺激を受けて10人近くのメンバーが申し込みをしているんですね。
大野:すごいですね。
安:そうなんです。やっぱり京都の力、ナショナルカンファレンスの力って大きいなと私は思ったんです。やっぱりなかなか、じゃあ行こうと行く地域ではない人も多いので、この機会に世界のメンバーとつながるというチャンスとともに、観光も併せて楽しんで。
大野:絶対いいですね。
安:よりいい時間を過ごそうというふうに、今、話し合いをしているところなんです。
大野:そうですね。ヨーロッパでの開催ですけれども、ヨーロッパの人たちだけじゃなくて、世界中から、もちろんアジアからもたくさんの人たちが参加しますので、そこでもビジネスのつながる人も多くいらっしゃるんじゃないでしょうかね。
安:そうですね。あとは、自分の仕事が世界ではあまり通用しないとか、関係ないと思っていた人も、実際に今回のナショナルカンファレンスとっても、あっ、これもしかしたら世界でも通用するかもしれないとか、チャンスがあるかもしれないと発見できたメンバーもたくさんいたようなので、その意味でもグローバルコンベンション、さらに楽しみが増しそうな状況ですね。
大野:そうですね、はい。ご一緒できるのを楽しみにしています。
安:ぜひ、よろしくお願いします。
大野:次も行っちゃいましょうか。
安:行っちゃいましょう。ということで。
大野:はい。
安:そろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:これはもう、今言った、皆さん一緒にポーランド、ワルシャワに行きましょうということですかね。
安:はい。
大野:もちろん来年の熊本の予定も4月の15、16で開けておいていただいて。まずはワルシャワ。ワルシャワに関係ないと思っているともったいないですよね。
安:そうですね。
大野:思わぬビジネスの機会とか、人とのご縁というのが作り出せる大きなチャンスになると思いますので。申し込みのURL、サイトのほうにもリンクを貼っておきますけれども、gc19.bni.com。もう1回言いますね。gc19.bni.comこちらのほうでお申し込みができますので、ぜひ一緒に行きましょう。
安:一緒に行きましょう。ということで、大野さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week。
第138回 行ってきました!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:さて大野さん。
大野:はい。
安:今回は何やら大切なメッセージが聞けそうな、そんな会に私も思えるのですが。

大野:そうですね。基本的にこのポッドキャストはBNIのメンバーの皆さんを対象に用意させていただいていますけれども、今回はちょっと特別な会として、BNIのメンバーの皆さんにとって、大切ないろいろな人がいると思うんですけれども、そういった人たちへのメッセージとして、お話ししていきたいと思います。
安:おお、はい。
大野:例えば、ご家族ですね。そして社員とか職員、スタッフの皆さん、それとかビジネスパートナーとか、あるいは社員の方であれば上司だったり社長とか、そういった大切な人がいると思うんですよね。
安:はい。
大野:そういったBNIのメンバーの人たちにとって大切な人たちに、今日はいろいろとメッセージをお伝えしていきたいと思います。
安:ああ、これはとても貴重な会ですね。
大野:はい。ところで安さん、これまでBNIのメンバーとしての活動をされていて、何かそういったご家族だったりとか大切な人に、反対されたりしたことはありますか。
安:私はないんですが、私の知っているメンバーの方が、同じ会社で一緒にやっているビジネスパートナーから反対されたということは、聞いたことがあるんです。
大野:なるほどね。実は僕もやっぱりイギリスでメンバーの活動をしていたときに、ビジネスパートナーがやはりあまりよく思ってくれていなかったんですよね。特に、会社を立ち上げて間もなかったということもあるので、やっぱり自社の売り上げを伸ばすということがすごく大切な時期だったので、お前の時間は会社にとっては大切なんだと。そんなときになぜほかの会社の商品やサービスのプロモーションをやっているんだみたいなね。
安:ああ、なるほど。
大野:そういったことを言われて。まだ初めて間もないころだったので、それほどリファーラルも出ていなかったので、返す言葉に詰まっていたというような経験がありますよね。
安:はい。
大野:やっぱりBNIの活動を成果を出していくということでは、じっくり取り組まなくちゃいけないということもあるし、即効性があるわけではないので、信頼関係を作るんだったら時間は大切ですよね。
安:そうですね。
大野:なので、身近な人、特に大切な人である家族とか会社の人たち、ビジネスパートナーという人たちの理解がすごく大切になってくると思うんですね。
安:はい。
大野:そういった人たちが逆に反対していると、やっぱり思ったような成果を出すための時間の投資だったりとか、なかなかできないですよね。
安:そうですね。
大野:よくある誤解はどんなのがありそうですかね。そういった周りの人たちからの。
安:そうですね、例えば「あなただまされているんじゃない」とか。
大野:うーん。
安:例えばよく、昔私も言われたことがあるのが、宗教なんじゃないのという話がありましたね。
大野:ありますね。私もあるチャプターの発足のイベントで、説明を担当したことが昔あったんですけれども、その後のオリエンテーションでやはりビジターの方が、真顔で「BNIはどの宗教団体と関係があるんですか」という質問されて、びっくりしたことがあったんですけれども。
安:はい。
大野:これは宗教とか政治ということについては、以前確か第99回のボッドキャストで取り上げていますよね。政治と宗教の話ということで話していますので、ぜひ参照していただきたいと思いますけれども。基本的には政治とか宗教の話は、BNIのミーティングの中とか、BNIのオフィシャルの活動の中では触れないようにということをお勧めしていますよね。
安:はい。
大野:特に政治的立場とか、宗教心を持つなとかということでは決してないんですけれども、ビジネスを目的とした場であるので、そういったことは触れないほうがいいですよということです。
安:はい。
大野:あとはどんな誤解がありますか。
安:これも多いなと思うものが1つあるんです。
大野:はい。
安:ネットワークビジネスでしょう?
大野:そうですね。これも以前のポッドキャスト、第40回「BNIはネットワークビジネス?」 というのをやっていますよね。
安:はい。
大野:よくある誤解なんですけれども、マルチではないので、紹介料とかは特に発生しているわけではないので、与えるということを軸にして活動をしているわけなので、ネットワークビジネスではないですよということですよね。ぜひこの40回を聞いてみていただきたいと思います。
安:はい。
大野:もう一つあるのが、だまされるという意味でよくちまたで詐欺とかいうふうに、ちょっと極端かもしれないですけれども、お金をだまし取られているんじゃないかとか、何か悪いこと、悪事に加担させられているんじゃないかみたいな。
安:あははは。
大野:ちょっと極端かもしれないですけれども、あるかもしれないですね。
安:そうですね。
大野:これについては、BNIというのはやっぱり信頼関係を大切にしたコミュニティであるということをご理解いただくためにも、第100回「信頼のスピード」というところで、やっぱりポストキャッドをやっていますので、これもぜひ聞いてみてください。
安:はい。
大野:あともう一つよくある誤解として、時間をかけ過ぎているのではないかと。何か最近社長はBNI活動にうつつを抜かしているみたいな。ねえ。
安:はい。
大野:そういう誤解もよくありがちですね。時間のかけ過ぎとか、優先順位を間違えているんじゃないかとかいう話はよく聞くと思うんですけれども。
安:そうですね。
大野:家族とか会社、社員よりも大事になっちゃったのかとか、そういうふうに思う方々も周りにいるという話をよく聞くことがありますよね。
安:あります。
大野:あとは先ほどの私のように、自社の売り上げを上げないといけないのに、なぜほかの会社の商品やサービスに時間を割いているのかみたいな。
安:うーん。
大野:これも理解はできますよね。
安:そうですね、はい。
大野:ここでやっぱり大切なのは、BNIというのはやっぱり本業というか、自社のビジネスを発展させるためのマーケティング手段の一つであるということをご理解いただきたいと思うんですよね。BNI=ビジネス。要するにビジネスを目的にしたコミュニティなので、BNIはマーケティングプログラムであると。リファーラル・マーケティング・プログラムということですよね。ところでマーケティングってどういう意味でしたっけ。
安:マーケティングとは。例えば商品とかサービスを売る仕組みを作ることですね。
大野:そうですね。まさにそのとおりです。なので、自社の商品やサービスを売る仕組みを作るために、このリファーラルマーケティングを使っているわけなので。BNIの仕組みを導入することで、会社の売り上げを上げていくとか。会社の成長の一助にするという考え方ですね。
安:そうですね。
大野:新規顧客の開拓の手段とかね。私もやっぱりBNIのメンバーになったきっかけは、創業してからしばらくたって、これからどうやってお客さんを増やしていくのかということを考えたときに、ビジネスパートナーと一緒に頭を抱えていた時期もあったんですよね。とりあえず一通りやってみたと。でも、ここからどうやってお客さんを獲得していったらいいのかなというところで、ちょっと頭打ちみたいなところだったので、タイミングとしてはすごくよかったんですけどね。
安:そうですよね。
大野:リファーラルマーケティングという範疇(はんちゅう)があって、マーケティングの手段があって、これは口コミとか紹介を使ってうまく活用して、マーケティングをするということなんですけれども。有効なマーケティングの手段の一つですから、これを中小企業は有効に活用してほしいということですよね。
安:はい。
大野:大手の企業さんのように、何億円という単位で宣伝広告予算があるわけではないと思うのでね。
安:そうですね。
大野:テレビコマーシャルをゴールデンタイムに打ったりとかできないわけですから。やっぱりお客さまの口コミとか、ビジネスパートナーとか、周りの協力者からの口コミ、紹介というのが非常に大切になってくると思うので。これを戦略的、計画的に落とし込んでいくということが、BNIのチャプターでやっていることなんです。
安:はい。
大野:いくつか説明させていただいたわけですけれども。なかなか口で説明しても、伝わるものでもないような気がするので。
安:そうですね。
大野:はい。ぜひこのポッドキャストを聞いてくださっているご家族とか、会社の方々、ビジネスパートナーの方に、一度チャプターのミーティングに参加してほしいですね。
安:それいいですね。直接見ていただけますしね。
大野:百聞は一見に如かずということだと思うので。特にこのポッドキャストを教えてくれたメンバーが、メインプレゼンテーションを担当するときとかですね。これは年に1回2回あるかないかという、貴重な機会でもありますので、応援の意味を込めて、そのタイミングでぜひ一緒に、チャプターミーティングに参加していただければと思います
安:はい。
大野:ほかにこういった大切な人たちに来てほしいときはありますか。
安:そうですね、例えばリーダーシップチームに付いているときですか。
大野:そうですね。話す機会も多いですし。晴れ姿というか。
安:そうですね。
大野:社長頑張っているんだやっぱりみたいな。改めて見直してくれるみたいな機会になるかもしれませんね。
安:はい。
大野:あとはそうですね、メンバーになって、間もないタイミングでメンバーサクセスプログラムを受けると、4分間のローンチパッドプレゼンテーションということで、ウィークリープレゼンテーションの中で、1回だけ長い時間をもらってプレゼンテーションをすることができます。
安:はい。
大野:最大で4分間だと思いますけれども、あとチャプターでその時間の差があるので確認してほしいですが。こういった機会にも、やっぱりそういった大切な人たちに来てもらうことがいい機会になると思うんですよね。
安:そうですね。
大野:あとちょっと、あまり聞かない企画ですけれども、チャプターで例えばメンバーのご家族とかそういった会社の人たちを、あえて同じ日に来てもらったりとかいうのもいいと思うんです。
安:ああ、はい。
大野:通常のチャプターミーティングの中で日を決めて、ファミリーメンバーズデーとか、あとはビジネスパートナーデーとか、いろいろ名前はどうでもいいんですけれども、大切な人たちに来てもらう日ということで、企画をしてもらうと、いい機会になるんじゃないでしょうか
安:そうですね。素敵ですね。
大野:はい。あと、何かしてもらいたいことという意味では、BNIのコンテンツにぜひ触れてほしいと思うんです。
安:コンテンツ。
大野:はい。例えば最初によく聞いていたオリエンテーションオーディオ、これはBNIを知らない方にとっても分かりやすく作られていますので、これをメンバーの方から借りるとか、あるいはどこでアクセスできるかを聞いていただいて、一度視聴していただくのもいいですね。
安:はい。
大野:あとは書籍ありますね。
安:ああ、例えば「リファーラルマーケティング」。
大野:そうですね、水色の。マイズナー博士と、私も少し出させていますけれども。リファーラルマーケティングとはなんぞやということが、ちょっと厚い本でとっつきにくいかもしれませんけど、眉唾ものではないということが、すぐに分かってもらえると思うので、それを見せていただくといいかもしれませんね。
安:はい。
大野:あと、こういったポッドキャスですね。それと、最近少し増えてきていますメディアの掲載。この実績のページがbni.jpのホームページの中にあります。このポッドキャストのホームページのほうにもリンクを貼っておきますけれども、QRコードとかからメディア掲載実績のページにアクセスしていただくと、テレビで放映された動画ですとか、雑誌や新聞の記事などもご確認いただけると思うので、ぜひ使ってみてください。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:結構大切な人から反対されて悩んでいるメンバーの方は、少なくないんじゃないかなと思うので、ぜひこのポッドキャスを聞いてくださったメンバーの方は、自分のチャプターの中でそういった人がいないか。もしいらっしゃったら、このポッドキャストをぜひ教えていただいて、その方から大切な人にリンクを送っていただくなどして、聞いていただけたらうれしいなと思います。
安:そうですね。やっぱり身近な人や大切な方に応援してもらえると、自分の活動がもっともっといきいきしてくるような気がしますよね。
大野:そうですね。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは、次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week。
第137回 私の大切なあなたへはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>参照:英語版 Episode 503: Making People Feel Welcome in BNI (Ask Ivan Series)
安:第64回は、「どんな体験をさせていますか?」と題してお送りいたします。英語版のエピソード503をご参照ください。
それでは、大野さん。どんな体験をさせていますか?っていうタイトルなんですけど、これはどんなお話なんでしょうか。

大野:はい、これはですね、チャプターにお越しくださるビジターやそのチャプターのメンバーに、ミーティングを通じてどんな体験をさせていますか?という意味です。
安さんが初めてBNIのチャプターのミーティングに参加した時、あるいはメンバーになってから他のチャプターを見学された際に、どんな体験をしましたか?
安:そうですね。例えば、初めてBNIに来たときは、とてもメンバーの皆さんが笑顔で迎えてくださって。私も、その迎えてくださる感じが初めての経験だったのでびっくりしたのですね。でも、とても嬉しかったのを覚えています。
大野:ああ。いいですね。
安:一方で、メンバーになって他チャプターに見学に行ったときには、私が見学者という立場だからなのか、放置されてしまって、寂しい気持ちになったことがありますね。
大野:もったいないですよね。そのチャプターにはいい印象を持てないでしょうから。そうすると、ポジティブな口コミは生み出せませんよね。
安:そうですね。
大野:誰かメンバー候補がいても、そんなチャプターではなくて他のチャプターに紹介したくなるでしょうし。リファーラルだってそんな対応のチャプターよりは、他のチャプターに出したくなるのが人情ですよね。
安:そうですね。
大野:そういえば、会場の外などで案内をする担当・・・ありますよね?なぜか暗い雰囲気の人が多いような印象があるんですけど。気のせいでしょうか?なんか無愛想だったりしませんか?
安:ああ~。眠いんでしょうかね(笑)
大野:そうかもしれませんね。これこそチャプターの第一印象を作っている部分だと思うので。そうですね、適材適所っていうんですかね。もし、安さんが案内の係だったらどんな風にされますか?
安、そうですね。もし、この方定例会にお越しになる方なのかな?っていう方であれば、笑顔で。そして、明るい声で『おはようございます。BNIにお越しですか? ようこそいらっしゃいました。』という風にお迎えしますね。
大野:あ~いいですね。あと、なんかネガティブな話ばかりで恐縮なんですけども、受付は全体的にもう少し歓迎感を出せる余地があるように思うんですけれども。
安:はい。
大野:私イギリスでBNIをメンバーとしてやっていたものですから。日本でのBNIのチャプターの受付はですね、どちらかというと事務的な印象のチャプターが多いような気がしますね。例えば、受付の椅子に座ったまま接客しているような場面。これ、接客業としてはありえないと思うんですけれども。
安:そうですね。
大野:はい。そういったことが散見されていますよね。ここもチャプターの第一印象を作る大切な部分なので、やはり歓迎感をもう少し出す工夫を欲しいですね。ところで安さんのチャプターは、居酒屋系ですか、それとも高級ホテル系ですか?
安:ははは(笑)なんですかそれ?
大野:そういう風に言いませんか?
安:居酒屋系か、高級ホテル系かですか?
大野:例えば、受付を終えたビジターを会場の部屋の中にエスコートする際にですね。「ビジターのだれだれさんがお越しになりました~!」って言って、メンバーの皆さんが一斉に「うぉ~(拍手)」って拍手したりするチャプターが、最近増えてきているように思うんですけれども。あれは明らかに居酒屋系ですよね(笑)。
安:そしたらうち、居酒屋系ですね(笑)。
大野:やっぱり。「新規のお客様、2名様~!」みたいな。「いらっしゃ~い!」みたいな。そんなノリですよね。
私、実は個人的にはですね、誰にも言わないでほしいんですけれども。あまりああいう迎えられ方って、実は苦手なんですよね。
安:あっ、そうなんですね。
大野:はい。ちょっと心の中でやめてぇ〜、放っておいてぇ〜という感じで(笑)。引いちゃうん感じですね。
安:あ~、なるほど。
大野:はい。なんかちょっと、形式的な感じもあってですね。はい。ちょっと気になっちゃうんですよね。ただ誤解してほしくないんですけれども、決して居酒屋系のお迎えがダメという話ではなくてですね。好みの問題だと思うんですけれども。私個人的には高級ホテル系のパーソナルな歓迎のされ方の方がいいですね。
安:はい。パーソナルな感じ?
大野:例えば、「大野さんですね。お待ちしていました。ようこそいらっしゃいました。ご紹介くださったメンバーの〇〇さんから事前に伺って、今日お会いできるのを楽しみにしていたんですよ。」とかね。そういう感じのパーソナルなお迎えのされ方の方がですね、なんか歓迎されてるなって感じもあるし、形式的な感じもしないですしね。
安:そうですね。
大野:個人的には、そっちの方が好きなんですよね~。
安:なるほど。それは、私もすごくうれしいですね、そういう風に迎えてもらえたら。
大野:はい。まぁこれは、どちらがいいとか悪いとかっていう事ではないんですけれども、なんかいろんなタイプがあるなという事で(笑)。
安:確かに(笑)。
大野:はい。あと、どのチャプターにもありがちな問題なんですけれども、ビジターがメンバーになった途端にメンバーに相手にされなくなるというか、歓迎されなくなるというか。
安:あ~。はい。
大野:放っておかれちゃうっていう状況。ビジターの時はとても歓迎されて気分良く、メンバーになってみたら、入会式の翌週からはですね、歓迎されている感じが全くしなくなってしまうという。これはよく聞きませんか?
安:聞きます。
大野:よくあるパターンですよね。
安:そうですね。
大野:はい。なので、ビジターはもちろんのことなんですけれども、新しいメンバーも歓迎されていると感じられるような、その状況をチャプターで作ることが大切だと思うんですよね。
安:そうですね~。はい。
大野:つまり、ビジターにしても、新メンバーにしてもですね、どんな「Experience(エクスペリエンス)」つまり「体験」をしてもらえるか、というのがカギになると思います。マイズナー博士の言葉でいえば、”BNI is more than a meeting. It’s an experience.” っていう、「BNIは単なるミーティングではなく、体験だ。」ということですね。
安:なるほど、はい。
大野:メンバーの人がチャプターに入ってしばらくしたある日、別のメンバーに向かってですね、「あなたがあの日、私に声をかけてくれて、色々と気遣ってくれたから、今私はこのチャプターにいるんですよ。」っていうような、そんなことを言っているメンバーがいて。実は、その声をかけて気遣ったメンバーは、そんなことはとっくに忘れてしまっているようなことが少なくないと思うんですけれども。そうした「小さな気配りが大きな違いをもたらす」っていうことは、言えると思うんですよね。
安:そうですね。はい。
大野:逆に、「あのチャプターは誰も私に気を配ってくれなかった」とか、あるいは「声をかけてくれなかった」と言って、別のチャプターに入会した人の話はよくマイズナー博士がしてくれてますよね。
安:あ~、そうですね。実際に周りでもありますね。
大野:そうですよね。
安:はい。では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回はビジターホストに限らず、やはりチャプターメンバー全員が、ビジターやメンバーの素晴らしいエクスペリエンス(体験)を作る手助けをするという意識を持つことを忘れないでいただきたいですね。
安:はい。
大野:もう一つマイズナー博士がエピソード503で触れていたのは、よく言われています “Culture eats strategy for breakfast” というピーター・ドラッカーの言葉ですけれども、「文化が戦略を食う」という意味ですが。つまり、チャプターでどうホスピタリティを高めるかという戦略を練るということよりも、メンバーひとり一人がビジターやメンバーを歓迎して、素晴らしい体験をさせるんだという意識を持つ文化を作ることが大切だということですね。
安:そうですね、はい。様々な経験があるからこそ、印象に残るチャプターの歓迎につながるのかなと思いますね。ありがとうございました。
大野:はい、ありがとうございました。
第136回 どんな体験をさせていますか?(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:こんにちは。
安:よろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
安:第135回は、「そうだ!展示会行こう!」と題してお送りいたします。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
さて、大野さん。
大野:はい。
安:今日はまた、いつもと違うところにいますね。
大野:そうですね。今日はベイエリアに来ていますね。
安:そうですね、はい。
大野:今回は、日経のフランチャイズ・ショーにBNIが出店していまして。昨日から3日間、続いて開催されます。

安:はい。
大野:東京ビッグサイトで。
安:そうですね。
大野:はい。残念ながら、ポッドキャストが配信される頃には終わってしまっていると思うんですけれども。
安:はい。
大野:2年前にも出店していまして、今回が2回目なんですけれども。実は、BNIがフランチャイズだということを知らないメンバーの方も多いのではないかと思いまして。
安:ああ、そうですね。はい。
大野:BNIは、日本フランチャイズチェーン協会の正会員にも去年なりまして。
安:ええ、そうでした。
大野:結構大変だったんですけどね。
安:そうみたいですね。はい。素晴らしいですね。
大野:フランチャイズといえばコンビニと思いつくんだと思うんですけども。
安:はい。
大野:安さんのご専門は、やっぱりコンビニエンスストア、オーナーさんということだったと思うんですけど。
安:はい、そうなんです。
大野:そして、フランチャイズ研究会のメンバーでもあるんですよね。
安:そうなんです。はい。
大野:研究会のほうでは、どういうことをやっていらっしゃるんですか。
安:そうですね、中小企業診断士さんの集まりで、われわれも他士業のメンバーとして入っているんですけれども。主にフランチャイズとして事業を展開したいと考えている本部構築のお手伝いをしたり。あとは、フランチャイズを本部に加盟したいという方のご相談に乗るという研究会ですね。
大野:なるほど、はい。大切ですね。
安:そうなんです。実際に、毎年フランチャイズ・ショーでもブースを出して、さまざまなご相談に乗る機会があります。
大野:いいですね。初めてフランチャイズをやる人たちにとっては、やっぱり心強い存在ですよね。
安:そうですね、はい。
大野:今回フランチャイズ・ショーに出店して、昨日も1日参加してみたんですけれども。思ったのは、BNIのチャプターメンバーの皆さんにもおすすめしたいなと。フランチャイズ・ショーの参加とか。
安:ああ、なるほど。はい。
大野:もう少し広く言えば、展示会にももっと積極的に参加されるといいのではないかなと思って、今回ポッドキャストのテーマに取り上げさせてもらいました。
安:それはどういう理由といいますか。どういうことがあって、おすすめなんでしょう。
大野:そうですね。おすすめする理由が3つあるんですけども。1つは、素晴らしいネットワーキングの機会。特にネットワーキングアップの機会になると思うんですよね。
安:ああ、そうですね。はい。
大野:昨日もBNIのブースにお越しいただいた方たちと名刺交換させていただいたんですけれども。割とやっぱり事業規模が大きい会社の社長さんとかも、結構いらっしゃるんですね。10億を超えるような規模だったりとか、いろんな業態に多角経営されている会社の社長さんだったりとか。
安:はい。
大野:あと、全国のBNIメンバーさんも結構来てくださっていて。ブースにも何人か立ち寄ってくださいましてね。
安:あ、そうなんですね。
大野:はい。だから、全国のBNIメンバーと交流する機会にもなるということですよね。
安:そうですね、はい。
大野:きっと、そういった方がチャプターのビジターとしてお越しくださったりとか。そういったネットワーキングの機会としては、すごくいいなと思いましたね。
安:そうですね。
大野:都内のその辺の交流会に参加するよりは、よっぽど質も高いしいろんな機会があるなと思いましたね。
安:はい。
大野:もう1つは、事業展開のヒントがたくさんあると思うんですよね。フランチャイズというのも、1つのビジネスモデルですし。ビジネスを拡大していく、例えば全国展開する1つの方法としてフランチャイズが使えそうかとか。あるいは他の方法がいいのかとかを考える機会にもなりますし。
安:はい。
大野:出店されているいろんな企業の展開の仕方を聞いて、それをヒントにするということも考えられると思います。
安:ああ、確かにそうですね。
大野:はい。
安:情報収集の場としては、本当にいろいろと役に立つ情報を得られそうですよね。
大野:そうですね。3つ目は、本来のイベントの展示会の目的である新規事業の機会。もしかしたら、そういった機会も巡り会うことができるかもしれないなというのもありますね。
安:はい。
大野:ビジネスの拡大ということを考えたときに、いろんな捉え方というか解釈の仕方、やり方があると思うんですけど。今やっていることをこつこつやっていくというのは、1つの考え方ですよね。
安:はい。
大野:うまくいっているのであれば、それももちろん選択肢なんですけども。でもそうすると、行き着くところというのが大体読めてしまうんですよね。
安:ああ。
大野:今やっていることを継続していくと、これぐらい成長できるなというのが見えるわけです。でもそれ以上には、成長できないわけですよね。
安:そうですね。同じやり方を続けていたら、ずっと。もうその延長線上でしかないですよね。
大野:なので、飛躍的な成長をさせるためにはどうしたらいいかということを考えることも、大切なことだと思いますよね。
安:はい。
大野:そうすると、今やっていることの延長線上での成長ではなくて、また違ったレベルからの、あるいは違った視点からのビジネス展開ということも、当然今は知らないというか分からないんですけども、そういった機会をつくるためにも、こういったいろんな業態、いろんなビジネスモデルの人たちの交流というのは、すごくいいと思うんですよね。
安:そうですね。
大野:なので、今やっていることをスムーズにできるようになって、それが企業の成長を促す。それはそれでいいんですけれども、同じことをずっと続けても意味はなくて。さらに飛躍的に発展させるためには何が必要か。新たな視点とかヒントですね。あるいはアイデアが貴重なわけですから。
安:はい。
大野:そういったものを吸収しにいくということが、大きな視点での活用方法になるんではないかなというふうに思いますね。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回はフランチャイズ・ショーということだったんですけども。フランチャイズに限らず、いろんな展示会。東京ビッグサイトでも、いろんなのを毎日のように行われますよね。
安:はい。
大野:ライトニング・ショーとかガーデニング・ショーとか、あらゆる業態の展示会をやっていますので、そういった展示会にチャプターのメンバーを誘い合って参加されるといいと思います。
安:ああ、はい。
大野:おすすめは、特に初日。大体2日間とか3日間でやっている場合が多いので、初日に行っていただいて、そうすると、例えば行っていないチャプターのメンバーに、こんなのがあったよと、その人に役に立ちそうな情報提供をできたりとか。その人たちも、その情報を聞いてから、まだ開催中なので参加を実際にすることができるかもしれないですよね。
安:そうですね、はい。
大野:ぜひ初日を狙って、行っていただきたいと思います。参加されている人たちも、初日のほうが質が高いような気がしますよね。初日のほうが冷やかしとか、配られているノベルティー目当てとか試食の食べ物目当ての人が少ないような気がしますね。
安:なるほど、はい。
大野:結構チャプターのメンバー候補になるような方もいらっしゃるので。地理的にもしかしたら他のチャプターのメンバーになるかもしれないし、もちろん自分のチャプターの。地理的な距離としては、十分近いという方もいらっしゃると思うので。チャプターの発展のためにも、多分役に立つんではないかというふうに思いますね。
安:そうですね。普段と違った貢献ができるきっかけになりますね。
大野:そうですね。自分自身のビジネスの発展ということと、チャプターのメンバーへの貢献、チャプターの発展という。いろんな側面から活用ができるんではないかと思います。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
開催日程:2019年3月6日(水)〜3月8日(金)
フランチャイズショー
詳細はこちら
第135回 そうだ!展示会行こう!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:こんにちは。
安:よろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。

安:第134回は、「これからのBNI JAPAN」と題してお送りいたします。今回は、東京南リージョンのメンバーの皆さんと一緒に、公開収録形式でお送りしております。皆さん、よろしくお願いします。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
それでは大野さん、今回も素敵なゲストがいらっしゃっていますね。
大野:はい。前回に引き続き、東京南リージョンから加納亜季マネージングエリアディレクターにお越しいただいています。
加納さん、ようこそポッドキャストへ。
加納:はい、よろしくお願いいたします。
大野:よろしくお願いします。
では、今回のテーマが「これからのBNI JAPAN」ということで、加納さんは何かその辺、思うことはありますか。
加納:そうですね。ディレクターにならせていただいて、メンバーを1年やったときぐらいに、お仕事がすごく順調に伸びてきたんですね。ギバーズゲインなので、大野さんがあるときに「加納さん、ディレクターをやりませんか」と声を掛けてくださったときに。
大野:はい。
加納:ディレクターが何か分からないけど、声を掛けてもらったことはやろうと決めていたんですね。それで、ディレクターになりました。それは、やはり自分が受けた恩を。当時生活も自分の仕事もすごく変わってきていましたので、それを何かの形で返さないとばちがあたると思ったんですね。それで、ディレクターにならせていただきました。その後、海外に行くグローバルカンファレンスがあるよと大野さんに声を掛けていただいたのですが。そのときにはその言葉にイエスと言えなかったんですね。でも、今振り返ってみると行かなかった2年間をすごく後悔しています。
大野:はい。
加納:やはり、世界から日本を見たときに、もっと早い段階でせっかくつながっている世界のBNIの皆さんに触れたかったと思うのと。グローバルカンファレンスのときに、私はもう30年近くやっているのよというご夫婦がいたり、BNIを誇らしげに語っている幸せそうな文化を見たときにすごく後悔しましたね。
大野:なるほど。
加納:ですので、日本国中に行くのもなかなか、自分のチャプターから外に出るということを躊躇(ちゅうちょ)する人がいる中で、もっともっとたくさんの人に触れて目を外に向けていただきたいなと思います。
大野:そうですね。それからずっと毎年の。
加納:そうですね。
大野:当時はインターナショナルカンファレンスといって、最近はグローバルコンベンションというふうに名前は変わっていますけどね。
加納:はい。
大野:今年も、ポーランドに明日行かれますか。
加納:はい。もうメンバーの皆さんも、そこを狙って今ものすごく人数を増やしているところなんですね。
大野:あ、すごいですね。ちなみにポーランドへ行かれる方、ちょっと手を挙げていただいてよろしいですか。あ、すごいですね。ほとんど手が挙がっていますね。
加納:自分1人だったら、自分の考えの自分の思考の中で行動すると思うんですけども。やはりこういうBNIの仕組み。いろんな変化を起こらせてくれる仕組みをうまく利用すると、自分では思ってもいないところに連れていってもらえるし。あと、想像できない人たちに出会わせてもらえるというのは本当に刺激的であり。
大野:そうですね。人との出会いって、予定して皆さん計画を立てて計算して会うのは結構多いと思うんですけど。計算しない出会いというのがすごく大切というか。思わぬ結果をそこからもたらすことがあるんですよね。やっぱり偶然会った場合、あるいは皆さんが何も期待しないでどんな人と会うのか分からないんだけども、そういったイベント、カンファレンスとかコンベンションに参加する。それによって何か人生が変わってしまうようなことが、きっとあるんですよ。
加納:はい。
大野:計算できない出会い。その可能性というのは、計算できる出会いよりも、もしかしたら可能性が何倍も何十倍も、もしかしたら何百倍も大きいのかもしれないというふうに思うんですよね。
加納:ほんとですね。自分は英語がしゃべれないからとか、自分の仕事は世界の人に関係ない仕事だからとかね。自分で制限をつくってしまう人は多いと思うんです。でもそれは自分だけのことで、自分の頭の中で想像できることだけで結論を出してしまうんですけども。そうじゃなくて、メンバーのためにだったり最初から戦略を立ててこんな人に会いたいと。そのために準備するということを、考えなかったなと思いますね。
大野:そうですか。これからのBNI JAPANについて、少し具体的に考えていきたいと思うんですけど。
加納:ぜひ。大野さんは、どうですか。これからの日本、8500人、現在。
大野:8500人、はい。正直言うと、私がちょっとイメージしていたよりもペースがかなり遅いんですね。なぜかというと、単純に私がメンバーで所属していたイギリスが、当時スタートから10年たっていて、すでに1万人を超えていたんですよ。
加納:うーん。
大野:なので、それが自分の中の1つの目安になっていたので、ある意味少しスピードとしては遅いのかなというふうに思っています。
加納:はい。
大野:ただ、これからのBNI JAPANの展開を考えたときに、やっぱりいろいろな役割というかBNIというコミュニティーですよね。日本におけるBNIコミュニティーというものの役割の大きさ、責任の大きさというのを、ひしひしと感じている今日このごろです。
加納:責任の大きさとは。
大野:そうですね。規模が大きくなるということは、それだけ社会的責任が大きくなってくるということに等しいと思うんですよね。なので、私たちBNIのコミュニティーを日本でつくっている一人ひとりがその責任を負っているんだなと。別に責任転嫁するつもりはないんですけど。
まさに、例えば皆さんの中で周りでBNIという言葉に対して、いろんな外の人たちの反応があると思うんですね。例えば、ビジターとして候補としてお声掛けをするときに、時々ネガティブな反応をされる人もいたりするじゃないですか。一方でポジティブな反応をされる方もいらっしゃるかもしれないんですけども。ネガティブな反応というのは、その方がどこかでネガティブなBNIの体験をしているということがあったりするわけです。
そういった残念な体験をされている人は、どうしてそういった体験をされているのか。それはやっぱり、私たち一人ひとりが考えていかなくちゃいけないし、ここで例えば私と加納さんで話し合っても、なかなか解決できる問題ではないということだと思うんですよね。
加納:うん。
大野:なので、皆さんのメンバーとしての一人ひとりのBNIコミュニティーの一員である皆さんが、チャプターの中で。そして隣のチャプターも含めて、例えば東京南リージョンというのは1つのコミュニティーの範囲ですよね。
加納:はい。
大野:はい。それで、自分たちのチャプターだけじゃなくて、隣のチャプターとか周りのチャプターがどんな状況かというのは、やっぱり気にかけてほしいと思うんですよね。その辺はBNIのこういう見た目のブランドだけじゃなくて、お互いどういう人たちがメンバーなのか、どういう行動、振る舞い、言動をしているのかというところが、すごく大切だなというふうに思います。お互い影響し合っているというところ。
ここは、ギバーズゲインブックのトウモロコシの話をぜひ、まだ読んでいらっしゃらない方は時間をつくって読んでいただきたいと思うんですけども。やっぱり自分たちのチャプターだけではなくて、共に発展していくという意識がすごく大切かなというふうに思いますね。
加納:数字的には1万人よりも8500人だったと、到達していないかもしれないけど、大野さんの中でこの13年間、確実に変わってきた日本のBNIはどんなふうに思いますか。
大野:はい。これは何が変わったのかどこが変わったのかというと、ちょっと分からない部分もあるんですけども。私の中で感じてきていることというのは、先ほど言ったように私たちの役割というところで言うと、社会的な役割も大きくなってきている。だから、自分たちのビジネスを発展させることはもちろん目的でやっているんですけども、ではその先にあるもの。
自分たちのビジネスを発展させるというのは、なぜやっているのかというのは、皆さんそれぞれ理由をお持ちだと思うんですよ。チャプターもそうだしBNIというコミュニティーもそうですけども。その先に自分たちができることは何だろうと。
例えば、具体的な数字で言えば今1万人いっていないような状況ですけども、10万人というのはいつかいくわけです。時間の問題だと思うんです。10万人になったときに、どんなことが自分たちにできるのかというのは、今からやっぱり考えておかなくてはいけないし、自分たちのそういった力を合わせて社会に対してできることは何だろうというのは、やっぱり考えておかなくてはいけないなと思うんですね。
なので、BNI JAPANとしてこんなことができるのではないかなという1つの例ですけども、児童養護施設の支援というのを。特に経済的な支援ばかりではなくて、むしろそういった施設、児童養護施設を卒園される。高校を出ると、子どもたちはいわゆる守られていた集団生活から離れて自立することが求められる状況なんですね。なので、食べていかなくてはいけないと。日銭を稼がなくてはいけないという思いで、どうしても近視眼的な目しか持てないような環境なわけなんですけども。
そういったところで、私たちBNIのコミュニティーの一員、メンバーの一員が、一人ひとりがそういったところで、例えばキャリア教育的なところ。起業についてとか、いろんなビジネスの方がいらっしゃるので、こんなビジネスもあるよこんな仕事もあるよみたいな話で。将来に対して夢を持ったり希望を持てるような関わりというのが、BNIのコミュニティーとしてできる1つのことではないかなというふうに思ったりもしています。
加納:うん、なるほどね。
大野:そういったことを一緒に考えて実現していくということを、これからやっていけたらなというふうに思うんですね。
加納:はい。さっき2人で、今が一番楽しい。やはり、積み重ねてきてやっとBNIが分かりだしてきて、今BNIがすごい楽しいよねと2人で話をしましたよね。
大野:はい。
加納:知れば知るだけBNIが楽しくて人のお役に立てるという組織だなということが、私はすごく感じております。
大野:そうですね、はい。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回も加納さんをお招きしての回でしたけれども、これからBNI JAPANというコミュニティーがどんなふうに進化していくのか。BNIの世界的なグローバルなBNIの進化は非常に速くて、それをどういうふうにメンバーの皆さん一人ひとりにお伝えしていくかという、1つの課題ではあるんですけれども。同時に、やっぱりBNI JAPANあるいは東京、首都圏のBNIというところで。地域におけるBNIコミュニティーの役割というのも、一緒に考えていきたいと思っています。
なので、そういった話をチャプターでもする機会をぜひ持っていただけたらうれしいなというふうに思います。
加納さん、何かありますか。
加納:はい。振り返る時間にもなり、また自分自身が前を向く時間にもなって、とても貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。
大野:はい、ありがとうございました。
安:大野さん、加納さん、ありがとうございました。
今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、東京南リージョンマネージングエリアディレクターの加納亜季さん、そして私BNIメンバーの安紗弥香、さらに東京南リージョンのメンバーの皆さんとお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第134回 これからのBNI JAPANはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>(拍手)
安:このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。それでは大野さん。
大野:はい。
安:今回は素敵なゲストがいらっしゃっているとお聞きしておりますが。
大野:そうなんです。

安:はい。ぜひご紹介からお願いできますでしょうか。
大野:本日はBNI東京南リージョンから、加納亜季マネージングエリアディレクターにお越しいただいています。加納さん、ようこそ。
加納:こんばんは。どうぞよろしくお願いいたします。
大野:よろしくお願いします。では今回のテーマが「13年経って分かったこと」。
加納:はい。
大野:はい。加納さんと一緒にずっとBNIでお仕事を一緒にさせていただいていて。加納さんは一番最初のチャプター、J1チャプターのメンバーとして、確か1人目のメンバーとして登録していただいたと記憶しておりますけれども。
加納:はい。
大野:そのころのことを思い出せますでしょうか。
加納:はい。そうですね。まだ日本にBNIという言葉もなかったわけですから、新しい交流会、経営者の会を始めるよという大野さんの電話をいただいて、そして参画するわけですが。「僕の大事な仲間が、コーチングの人を探しているんですよ」とおっしゃったんですね。ですのでぜひご紹介したいと言われて、すごく楽しみに行ったんですが。会場には3人しかいなかった。
大野:うん。
加納:その人たちは別に私に興味を持っているような感じでもなく。
大野:はい。
加納:淡々と説明会が繰り広げられたというのが、今思い出しました。
大野:そうでしたか。
加納:はい。
大野:私、加納さんを存じ上げていたわけではないんですけれども。実はお電話を差し上げたきっかけというのが、確かGoogleかYahooか忘れましたけれども、吉祥寺コーチングとか、吉祥寺ビジネスコーチングということで検索をして出てきて。その検索結果の中で、特に自己紹介というかプロフィールがしっかりと書かれていて、お写真も素敵なお写真でしたけれども、しっかりと載せられている方に電話をしていたんです。
加納:はい。
大野:コーチングのカテゴリーで、一番に出ていたのが加納さんだったということで、お電話させていただいたんです。
加納:ありがとうございます。実は、そのホームページは多分出来上がってすぐだったと思います。
大野:そうなんですね。
加納:それを見て声を掛けてくださったわけですよね。
大野:そうですね。
加納:でもその後、20人にならないと、1つのチャプターを立ち上げることができないので、当時大野さんの奥様と、大野さんが借りていたオフィス。机1つのところで、ホットペッパーをかけながら、あちこちにお電話をしたりしたこともありました。
大野:ホットペッパーをかけながら。
加納:あっ。ホットペッパーを見ながら。
大野:はい。冊子のほうですね。
加納:そうですね。
大野:はい。
加納:ですので手探り状態で、何カ月ぐらいかかったんでしたっけ、あれ。立ち上がるまで。
大野:そうですね。確定するまでは、確か5カ月ぐらい。3月に始めて8月に確定していましたので。当時はまだ20人でよかったので、今36ですけれども。9月に発足のイベントをやりましたね。
加納:当時、今思い出すと大野さんも、ディレクターとしたら初の仕事で。それも海外にずっと10年住まわれて。BNIをやるために、BNIを日本の事業者の皆さんにお勧めしたくて帰って来られたわけですよね。
大野:そうです。
加納:そういう中で、新人ディレクターとして人を集めていくわけですが、そのきっかけになったのが、さっきのホームページだったり、写真ということですか。
大野:そうですね。それが今思えば、先ほど言ったようにしっかりとしたプロフィールを書かれていて、写真も出ているという人が基準になっていましたから、今思えば、ある程度ビジネスとして回っていた事業者の方々が集まっていただくことができたのかなというふうに思います。
加納:結果的にね。
大野:そうですね。
加納:その方たちが13年たって、まだ6名在籍している。
大野:はい。
加納:われわれみたいにメンバーだったけれども、今ディレクターとして活動している人を数えると、J1からスタートしたBNIですけれども8人、当時のメンバーがいるということですよね。
大野:そうですね。その後に入られた方ももちろん、活躍してくださっている方がいますけれども、設立当初からという意味ではそうですよね。
加納:ということは大野さん自身も、日本で起業は初めて。
大野:そうです。日本での起業、そうですね。イギリスでは起業2度ほど並行してやったことがありましたけれども、イギリスでは実は私は、日本の会社というものに勤めたことがないんです。大学を出てすぐ、アメリカの会社、その後フランスの会社、で海外に行ってしまったので。日本に帰って来て起業するということで、一番ちょっと怖かったというか、どうかなと思っていたのは、実は日本の文化になじめるかみたいな。よく、リバースカルチャーショックという言葉があるんですけれども、まあ逆カルチャーショックですよね。自分の国なんですけれども、11年もイギリスで生活していましたので、仕事もずっと外でしょう。日本に帰って来て、社会人として使いものになるのかなというのが一番の不安でした。
加納:それは私たちも常に言っていましたよね。「大野さん外国人だから」とね。
大野:ばれていましたね。
加納:はい。いつもいつも。
大野:リハビリ中ですという、3年ぐらい言い訳に使っていましたので。
加納:そうですよね。
大野:もう大丈夫ですかね。
加納:いや、まだちょっと名残はありますね。でも、その中でディレクターとしてBNIを根付かせていく上において、何を基準に、何を心のよりどころにしていったわけですか。
大野:そうですね。私にとっても初めてのこと、仕事だったので、何をやったらいいのかというよりどころが当然あったわけなんですけれども、何かというとマニュアルなんです。ハンドブックとかマニュアルとかいくつかあったんですけれども。要するに、どうやって例えばチャプターを立ち上げるのかみたいな、その手順が記されたもの。それで、あとは書いたものと併せて、メンターの存在というのは非常にやはり頼りになったというか、その存在がなかったら、もしかしたらいろいろな失敗がどんどん大きくなってしまったようなこともあったかなと思います。
マニュアルに沿って全てやっていたんですけれども、やはりマニュアルに書かれていないことで、いろいろ小さな失敗はたくさんやっぱりしてきたんです。それを週に2回イギリスにいるメンターと、電話でいろいろ相談しながら、それを解決するアドバイスをもらったりして、いわゆるPDCAを回せていたところが、すごく助かりましたね。
加納:私たちにとったら、代表の大野さんが「ちょっと電話してきます、聞いてきます」という姿がすごく不思議で、誰に聞いているんだろう。イギリスに聞いている。イギリスに聞かなくても、黙っていたら分かりゃしないと私は思っていたんです。でも、いつも電話していたということを、今振り返ると、やはり今のメンター制度であったり、あと分からないことはディレクターに聞いていったり、そしてちゃんとマニュアルを見たり、そしてトレーニングをちゃんとしていただいたりということが、日本の発展の礎ということは、今のメンバーがやるべきことと全く同じ。
大野:そう思いますね。基本的なことは全てマニュアルに書かれているという、成功するための手順がそこにあるわけですから。それに沿ってやっていくんですけれども、そこに書かれていないことももしかしたらいろいろと、分からないことが出てきたりとか、迷いが出てくると思うんですけれども、そのときにやはり頼りになるのがメンターだと思うんですね。
なので、今日もちょっと皆さんにぜひお伺いしたいなと思ったんですけれども、チャプターの中でメンタリング、パスポートプログラムとか走らせていただいていると思うんですけれども。メンタリングを施す人も、施される、受ける人もそうなんですけれども、例えば週に1回とか、自分がBNIのこと、あるいはチャプターのこと、いろいろ相談に乗るような機会を、例えば週に1回とか持てているかなとかね。その辺をちょっと確認していただくのがいいかなというふうに思いました。
加納:本当に今日、13年たってからというお話を、今日どんな話をするという打ち合わせをしていたんですが。大野さんが立ち上げたころの話というのは、本当にシンプルだった。そして今、その仕組みが全部そろってきている。当時は何もなかったが、今いろいろなトレーニングを通して、皆さんのお役に立つ情報がてんこ盛りになっていて、それをもう13年前自ら、こつこつとシンプルに続けられた結果が、今につながっているのかななんて思いました。
大野:そうですね。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。ビジネスをやっていく上で、いろいろな壁に皆さんぶち当たると思うんです。私もたくさんの壁にぶち当たって、顔をつぶしてきました。そんな中でやはりよりどころにするものというのは、皆さん何かシンプルに決めていただいて、あとはやっぱりメンターをぜひ活用していただきたいなと思います。これはBNIの話だけではなくて、本業というか自分の事業においても、いろいろな壁に皆さんぶち当たることはたくさんあると思うんです。そんなときにメンターとかコーチだったりとか、そういった相談をすぐにできる存在というのがいるということは、すごく心強いでしょうし、スピードも加速すると思うんです。その辺をぜひ、チャプターのメンバーの皆さんと共有していただいて、そういった存在がいるかなというところを、考えていただくきっかけにしていただければというふうに思います。加納さんは何かありますか。
加納:いえ、もう本当にシンプルに、ただBNIを信じてやるべきことをやっていこうと、また改めて思いました。
安:大野さん、加納さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
加納:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、東京南リージョンマネージングエリアディレクターの加納亜季さん。そして私、BNIメンバーの安紗弥香、そして今回は東京南リージョンのメンバーの皆さんと一緒に、公開収録形式でお送りいたしました。
(拍手)
安:それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第133回 13年経って分かったことはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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大野:そうですね。
安:はい。「リージョンとしての成長」というお話なんですが。
大野:はい。前回と前々回を通じて、「メンバーとしての成長」そして「チャプターとしての成長」というテーマを扱って来ましたね。今回「リージョンとしての成長」ということなんですけれども、まずリージョンという言葉の定義からなんですが、これはBNIというのが実はフランチャイズがビジネスモデルになっていまして。
安:はい。
大野:そのフランチャイズのユニットがリージョンという単位になっているんですね。
安:はい。
大野:なので、ここで言葉を置き換えれば、地域というふうに理解していただければいいかなというふうに思います。
安:はい。
大野:まず最初にお伝えしたいのが、皆さんがメンバーサクセスプログラムを受けられたときに、配られているはずなんですけれども、「ギバーズゲイン」という書籍がありますね。
安:はい。
大野:この中に書かれている1つのストーリーをご紹介したいと思います。ネブラスカ州のトウモロコシ農場の農場主の話なんですけれども。そこのトウモロコシが、コンテストと言うのでしょうか、品評会で4年連続で金賞、1位を取ったという話です。さすがに4年も連続して優勝するとなると、当然評判になりますよね。
安:そうですね。
大野:地元のマスコミも放っておかないということで、さっそく取材に記者が行くわけです。
安:はい。
大野:どうやってそんなに、毎年4年も連続でおいしいトウモロコシを作ることができるんですかということで、それに対する答えとして、その農場主はトウモロコシの種を周りの農場主、いわば周りの農場主というのは同業他社ですよね。
安:はい。
大野:競合の人たちにそれを無償で配って歩いている。これは例えば3年続けて金賞を取れたおいしいトウモロコシの種なので、もしよかったら使ってくださいねということで、配って歩いたんだそうです。
安:はい。
大野:それを聞いた記者は、なぜそんなせっかく苦労して作ったおいしいトウモロコシの種を、同業者に配ってしまったりするんですかという質問に対して、「それはトウモロコシの生育の特徴に理由があるんです」という話をされたんだそうです。
安:はい。
大野:トウモロコシというのも、食物ですから次の世代を作っていくために、例えば受粉とかいうプロセスを経ていかなくちゃいけないわけですね。
安:はい。
大野:トウモロコシの場合は、ハチとかではなくて風による受粉なんだそうですけれども。ということは、風に乗ってトウモロコシの花粉が、例えば隣の畑から飛んできたりとか、自分の畑から隣のほうに飛んでいったりとかいうことが起こるわけです。
安:はい。
大野:そういう理由で、自分の畑だけでおいしいトウモロコシを作るということは難しいらしくて、周りの畑でもおいしいトウモロコシが、ちゃんと育っていなくてはいけないということなんですね。
安:はい。
大野:なので、農場主は自分が苦労して作った種を配って歩いたと。そうすることで自分の畑のトウモロコシのクオリティを高く保つことができるということなんだそうです。
安:はい。
大野:このトウモロコシの話はなぜ、このBNIの中で出てくるのか。私も正直いって一番最初に聞いたときはなるほどと。このギバーズゲインの例え話というか、ギバーズゲインの実践という話だなと単純に思ったんですけれども。
安:はい。
大野:最近、少しちょっとその辺が、もう少し実際に私たちBNIのコミュニティーを作っている一員として、もう少し広い意味での示唆があるんじゃないかと思って考えていたんですね。
安:はい。
大野:気付いたのは、例えばチャプターというのも畑みたいなもので、畑で成育されるのはビジネスですね。おいしいビジネスを実らせるために、みんなチャプターという畑で頑張っているわけですね。でも、その1つの自分たちのチャプターさえよければというのでは、実はおいしいビジネスを実らせ続けることはなかなか難しいと。なぜなら周りの畑、つまりは周りのチャプター、同じ地域の周りのチャプターの畑でおいしいビジネスがなっているような、そういったいいチャプターの状況、いいチャプターが周りにないと、自分たちの畑もマイナスの影響を受けてしまうということなんですよね。
安:はい。
大野:なので、自分たちのチャプターが発展する。おいしいビジネスをどんどん生み出す。そういった形を作っていくことももちろん大切なんですけれども、併せて周りのチャプター、隣のチャプターや周囲のチャプターが同じように発展して、どんどんおいしいビジネスを実らせるようなチャプターでないといけないということなんですよね。
その辺を要するに単純にギバーズゲインの例え話ではなくて、私たちが地域においてギバーズゲインを実践するということで、自分たちのチャプターの発展だけでなく、周りのチャプターの発展も併せて考えていく、協力していくということが大切だと思うんですね。
安:そうですね。
大野:はい。では、具体的に周りのチャプターの影響を受けている、あるいは自分たちのチャプターが周りのチャプターに影響を与えているということの、何か例を考えてみましょうか。
安:はい。
大野:安さんは何か周りのチャプターとか、他のチャプターからのマイナスの影響を体験したことがありますか。
安:マイナスの影響。
大野:例えば、ビジター候補の方にお声掛けをするときに途中で、安さん、それもしかしてBNIですかと、何となくネガティブな響きで反応されたりすることがあったりするかもしれないですね。
安:はい。
大野:もしかしたら安さんもあったりしますか。
安:あったりしますね。
大野:あったりしますか。少なからず、いろいろな人にお声は掛けていらっしゃると思うので。このポッドキャストをお聞きのリスナーの皆さんも、もしかしたら1度や2度、少なくとも経験はあるんじゃないかと思うんですけれども、そういった反応を見るとちょっと残念ですけれども、でもそれはその方が持っているBNIについての印象、それはどこかで何らかのマイナスの体験をしたから、そういった印象をお持ちなんだと思うんですよね。
安:そうですね、はい。
大野:その原因となり得る事例としては、もしかしたらビジターとして来てもらわないと、チャプターを首になってしまうからみたいな、懇願してお願いだから来てくださいみたいな、そういった声掛けをしていると、どういう会なんだろう、BNIはみたいな。実際見ていないんだけれども、マイナスのイメージを持ってしまわれる方が、もしかしたらいろいろなところでいらっしゃったりするのかなということですよね。
安:そうですね。1個思い付きました。
大野:はい。
安:今の話とはまたちょっと違う話ですけれども。同じビジター招待ということで考えたときに、BNIは開業したばかりの人や、起業したばかりの人の集まりでしょうと言われたこともあります。
大野:なるほど。
安:それによって、もう何十年もビジネスを続けている方が、なかなか興味を持ちにくい、そういった経験をしたことがあるという方が、私も含めて何人かいらっしゃいました。
大野:なるほどね。実際には起業したてだったりすると、審査で通るのはなかなか難しいわけなんですけれども、その辺の誤解がやっぱりあったりするかもしれないですね。
安:そうですね。
大野:BNIのここでブランドというところにつながってくると思うんですけれども、ブランドとはいわゆるビジュアル、目に見えるバナーやロゴだったり、デザインみたいな、そういったものももちろん大切なんですけれども、もっと強力でインパクトがあるのは、メンバーの皆さんがどのようにBNIのコミュニティーの外の人たちとコミュニケーションを取られているか。あるいは、普段の行動や振る舞い、そういったものがBNIという組織のイメージを作っているわけですよね。
安:はい。
大野:一方で、チャプター間でポジティブな影響を与え合う例としては、例えば同じようにビジター候補の方にお声を掛けていたときに、もしかして安さんはBNIのメンバーでいらっしゃるんですか、すごいですね、どうやったら入れるんですかとか、いつかは僕もBNIのメンバーになりたいと思っているので、そのときはぜひ紹介をお願いしますねというような、そういうポジティブな反応を聞いたりすることがあるかもしれませんよね。
安:そうですね。
大野:はい。そういった人がたくさん周りに出てくるような、いわゆる経営者としてとか、ビジネスリーダーとして模範となるような、目標としてもらえるようなコミュニティーを作っていくというのが、一つの目標になるかと思うんですね。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。チャプターでやはり今回のテーマというのは、普段あまり考える機会がないと思うんです。やっぱり自分のことと、自分が所属しているチャプターのことというのがせいぜいだと思うんですけれども。でも確実にこのリージョンのこと、いわゆる他のチャプターとの影響の及ぼし合う、そういった実はインパクトが大きくて、地域で活動する全てのチャプターが、そしてそのチャプターのメンバー皆さんが、普段から意識して行動振る舞いをしていかないといけない部分だと思うんですね。
安:はい。
大野:改めて、チャプターの中でそういった、自分たちのチャプターが周りのチャプターにいい影響を与えるためには、あるいは逆に自分たちがマイナスの影響を与えてしまわないようにするためには、どういった振る舞い、行動、言動というものが大切なのかということを考える時間を、ぜひ取っていただけたらと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは、次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第132回 リージョンとしての成長はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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大野:そうですね。
安:よろしくお願いします。
大野:お願いします。まずチャプターとしての成長を考えたときに、陥りがちな思考としては、チャプターのサイズ、つまりメンバー数を増やそうという考えですよね。
安:はい。
大野:多くのチャプターで、メンバー数を増やさなくちゃ、増やそうよ、そうすれば交わされるビジネス、リファーラルが増えるよという話はされていると思うんですけれども、そこで気を付けなくちゃいけないことは、チャプターサイズだけが全てではないというところですよね。
安:はい。
大野:以前、第115回の「メンバーを増やそうとするな!」というタイトルのポッドキャストでもカバーしたんですけれども、メンバー数を増やすのではなくて、むしろ結果としてメンバー数が増えているというのが理想だと思うんですね。
安:はい。
大野:そのために、じゃあ何をすべきかということなんですけれども、まず1つ目は以前も話していますけれども、パワーチームですよね。自分のパワーチームのメンバーになるような人が増えるかどうか、ここがメンバー個人にとっては大切になってきます。
安:はい。
大野:それから、チャプターのメンバー数が増えることよりも、自分のパワーチームのメンバー数が増えたほうが自分にとってはメリットが大きいわけですよね。
安:そうですね。
大野:もう1つは、マイズナー博士もよくおっしゃっています。ネットワーキングアップという概念ですね。これも以前第62回の「5センチ上に声を掛けよう」というテーマで取り上げていますけれども、どんな人がメンバーになったらいいのか。例えば、その人がメンバーになると、自分のビジネスが増えそうか。あるいは同じコンタクトサークルなので、将来的にパワーチームになれる可能性があるかどうかという視点。あるいは自分のより刺激になるのかどうか。その人が入ってくれることで、何かモチベーションにつながったりとか。
安:あー、なるほど。
大野:定例会に出席することがモチベーションになるのかとか。そういうこともあるかもしれません。
安:そうですね。
大野:あと自分の学びの機会が増えるかどうか。
安:うーん。
大野:その人が入ることで、いろいろその人から学ぶこともあるかもしれませんよね。
安:はい。
大野:あと、自分の楽しみの要素が増えるかどうか。その方がメンバーとして加わることで、チャプターの雰囲気が明るくなるとか。
安:ああー。
大野:楽しくなるとか、あるかもしれませんよね。
安:ありますね。
大野:あとはその方がメンバーになれば、あるいはどんな人がメンバーになれば、チャプターのビジネスが増えそうかという観点というか、視点ですね。
安:はい。
大野:それと、よりチャプターが発展する、そのためにはどんな人がメンバーになったらいいか、そんな視点が必要になってくると思うんですね。
安:はい。
大野:「5センチ上の人に声を掛ける」そういった視点が必要になってきますね。
安:そうですね。
大野:ネットワーキングアップ。それからネットワーキングダウン。同じようなレベルの、あるいは同じようなビジネス規模の人たちとのネットワーキングも大切なんですけれども、難しいのはネットワーキングアップなので、そこの部分をより意識していかないと、チャプターの全体の質が上がってこないということですね。
安:そうですね。
大野:もう1つ意識しておかないといけないのは、チャプターのレベルアップですよね。年月だけ、細からぬ年月だけがたっていても意味がないので、年月とともにチャプターが成長していく、発展していく、レベルアップしていくというところで、例えばどんなのがありそうですか。
安:例えば、チャプタートラフィックライトレポートのスコアとか。
大野:そうですね。チャプタートラフィックライトっていろんなKPI、Key Performance Indicatorと言われる、いわゆる経営指標ですよね。主要経営指標と呼ばれるもの、チャプターにとってのKPIが入っているわけですから、その要素の一つひとつチャプターとして引き上げていくということが大切ですよね。
安:はい。
大野:あと、よくチャプターで目標とされていることが多いと思うんですけれども、グリーンメンバーの比率ですね。
安:あー、そうですね。
大野:メンバートラフィックライトでグリーンのメンバーが何パーセントを占めているかというところで、100パーセントを目指しているチャプターは多いわけですけれども、そういったところもチャプターのレベルアップ、クオリティーが上がっていくことにつながると思いますよね。
安:そうですね。
大野:グリーンが多いということは、ギバーズゲインが実践できている人が多いということですから、BNIの仕組み、ビジネスを生み出す仕組みがしっかりと実践できているということですよね。
安:はい。
大野:あと、どんな観点がありそうですか。
安:今のグリーンメンバーの話などにもつながると思うんですが、チャプターとしてのトレーニングの受講率も大事だと思うんです。
大野:はい、そうですね。
安:そこからファシリテーターを取るメンバーが多いかどうかとか。
大野:そうですね。トレーニングファシリテーターということで、黄色いリボンを付けている人がどれぐらいの比率になっているのかということも大切ですよね。
安:はい。
大野:そしてもう1つチャプターの成長ということで忘れてはいけないのは、チャプターの文化、つまりカルチャーの強化に努めるというところは忘れてほしくない部分ですね。
安:はい。
大野:ビジョンとかミッションというのも大事な、コアになるカルチャーの部分ですけれども、もう少し砕いて言うと、例えば学びのカルチャー、先ほども少し言ってくださいましたけれども、学びの文化というのは、BNIの仕組みを機能させる上ですごく大切ですよね。
安:はい。
大野:なので、例えばトレーニングに参加するということもそうだし、こういったポッドキャストを聞いていただくというのも大事なんですけれども。例えばカンファレンスだったり、今度もナショナルカンファレンスがありますけれども、あるいはグローバルコンベンション、あるいはほぼ毎月開催されるようなメンバーズフォーラムっていうんでしょうか。そういったリージョンのイベントなんかにも、学びの機会がふんだんに盛り込まれているはずですので。しかも最新のBNIを学ぶ貴重な機会ですし、ほかのチャプターメンバーとアイデアや体験を共有する、そうした交流の機会にもなりますからね。
安:そうですね。
大野:あとはチームとして向上していく、レベルアップしていくという向上心というものもきっとあると思いますよね。
安:はい。
大野:以上の4つを今日はお伝えしました。チャプターの成長について必要な要素として、まずチャプターのサイズだけが全てではないと。メンバー数を増やすことだけが全てではないということ。そして、どんな人が自分たちのチャプターにいるのか。「Who is in your room?」 そういった考え方。そしてチャプターのレベルアップ。そして最後にチャプターの文化、カルチャーを常に強化していくというところをお伝えしました。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへ、メッセージはありますか。
大野:はい。今回は結構、大きなタイトルというかサブジェクトをカバーさせていただいたんですけれども、これは1つのテーマを1回で新しいメンバーの方に理解していただくというのは、なかなか難しいと思うんですよね。なので、例えばチャプターのエデュケーションのコーナーでかみ砕いて、例えば何回かに分けて伝えていただくといいのかなと思います。例えば、参照に挙げられている61回、62回、「あなたの部屋にいるのは誰?(Who is in your room?)」と「5センチ上に声を掛けよう」と。これはネットワーキングアップですよね。
安:はい。
大野:そして「メンバーを増やそうとするな!」第115回という形で分けて、今回新しく盛り込んだ内容も入っていますので、少しずつチャプターのメンバーの皆さんと共有していただけるといいかなと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第131回 チャプターとしての成長はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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大野:今回から3回のシリーズに分けて、「BNIでビジネスを発展させる3つの方法」というシリーズでお伝えしていきたいと思っています。今回は、「メンバーとしての成長」ということで、お話ししたいと思います。ビジネスをBNIを使って発展させる方法として、メンバーとして成長するというところは、容易に想像できるというか、当然のことのようにも聞こえると思うんですけれども、あらためて確認の意味も含めてお話ししていきたいと思います。
安:はい。
大野:そのうちの一つは、お聞きのメンバーの皆さんも意外と気付いていないこと、その辺もカバーしていきたいと思っています。
まず1つ目です。BNIチャプターメンバーとして、必要な知識やスキルセットを習得する必要が当然あります。チャプターの中で、そういった知識が乏しかったり、スキルがまだまだほかの人のリファーラルを見つけてくる、提供するということは、やはり特殊なスキルにもなるわけです。その辺をスキル、知識のレベルを引き上げていくということは、チャプターの中で交わされるビジネスを増やしていくということにも必要な要素になってくるのは言うまでもありません。
安:はい。
大野:それと並行してチャプターメンバーとして必要なマインドセット、これも実はあまり意識されているところではないかもしれないですけれども、チャプターのメンバー同士がお互いに啓蒙(けいもう)していくことが必要な要素になってくると思います。
安:そうですね。
大野:今日は特に3つ目以降をお伝えしていきたいと思っているんですけれども。その3つ目というのは、チャプターの外の人に会うということになります。普段チャプターで活動しているわけで、定例会以外にもミーティングとミーティングの間に1to1をする。これは大切な行動になりますね。
安:はい。
大野:チャプターのメンバーと1to1することは、間違いなくBNIのメンバーとして成功するために必要な要素なんですが、ここで落とし穴があります。
安:ん?
大野:チャプターのメンバーとだけ会っていても、あるいは1to1をしていても、無駄なことになってしまうということなんですね。
安:はい。
大野:どういうことかというと、そもそもBNIが取り入れているリファーラルマーケティングの仕組みがどう機能するかということなんですけれども、これは一人ひとりのメンバーの各メンバーが持っている人脈、例えば一人の人が数百人の人とのつながりを持っていたとする。それをそういった人たちへのアクセスをお互いに共有する、提供するというのがリファーラルマーケティングの仕組みなんです。
安:はい。
大野:ということは、どういうことか。要するにチャプターのメンバー同士が会っていても、その後ろの人たちと定期的に会う、その人脈、既存の人脈を耕すという作業をしていないと、いざというときに、その人脈というものが有効に活用することができないということになってしまいます。
安:そうですね。
大野:なので、計画的にチャプターの外の人と会うという作業が、どうしても必要になってきます。
安:はい。
大野:人脈というものは、筋肉と実はすごく似ていまして、使っていないと細ってきてしまうんです。なので、まめにコンタクトをする機会を作って、時には物理的に会っていろいろと話を聞くということが必要になってきます。そのときに、必要なのが「How can I help you?」という精神ですね。これがイコールギバーズゲインの実践というところにつながると思うんですけれども。
自分がチャプターの外でつながっている人たちが、たくさんいるわけです。なので、そういった皆さんの大事な人だったり、その中には家族だったりあるいはご友人とか取引先、クライアント、いろいろな人がいるわけですけれども、そういった人たちの例えば困り事を解決する。あるいはその人たちが目標を持っているのであれば、それを達成するお手伝いをする。あるいは夢を持っているのであれば、その夢の実現の手伝いをするといったところですね。それが「How can I help you?」という意味ですから、それを日ごろから周りの人たちに実践できているかどうか、ここは大事なポイントにもなってきます。
安:はい。
大野:そうすることで、自分のチャプターのほかのメンバーへのリファーラルにつながったりとか、あるいはその自分のつながっている人が困り事を持っていたときに、ビジターとして自分のチャプターにお招きすることで、それがもしかしたら解決することにつながるのかもしれないということなんですね。
なので、BNIで貢献、チャプターへの貢献と言っているリファーラルだったり、あるいはビジターだったりというものは、実はチャプターの外の自分がつながっているいろいろな人たちのお困り事を解決したり、目標達成の手伝いをしたり、夢の実現をサポートするというところから、メンバーへのリファーラルやチャプターへのビジターにつながっていくということなんです。
ここの仕組みが、これはBNIのリファーラルマーケティング、基本的なコンセプトなんですけれども、ここを理解されていないと間違ったというか、なかなか結果を出せないといいうことになってしまいかねないですね。
安:そうですね。
大野:もう一つ今日お伝えしておきたいのは、メンバートラフィックライト。よくメントラと略したりしますけれども、その意味ですね。メントラの意味って何なんだろうかと。
実はこの「How can I help you?」とかギバーズゲインといったものが、どれだけ実践できているかというのを確認するツールなんですね。目標設定には使えるし、使うべきなんですけれども、それ自体が目的ではないし、目的とするべきではないんです。
なので、例えばチャプターでオールグリーン化。チャプターのメンバー全員が、メンバートラフィックライトでグリーンになったらいいよねということで、それを目標設定することがあります。これはすごくいいことだと思うんですね。それってどういう意味かというと、チャプターの中でどれだけギバーズゲインというのが実践できているのか。要はチャプターの中でグリーンのメンバーを増やすということは、チャプターの中でそれだけギバーズゲインが実践できているという意味合いになるわけですね。
安:はい。
大野:あるいは、メンバートラフィックライトで一人のメンバーが100ポイントを目指すということもあるかもしれません。これも同じような意味ですけれども、メンバーとしてどれだけギバーズゲインが実践できているのかというのが、数値として表示されているということなんですね。
なので、メンバートラフィックライトもPALMSレポートもツールであって、目的ではないということ。これが大切なポイントなので、ぜひ覚えておいていただきたいと思います。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへ、メッセージはありますか。
大野:はい。今回は、BNIを使って「ビジネスを発展させる3つの方法」のシリーズ第1弾として、「メンバーとしての成長」というテーマを取り上げました。メンバーとしての成長ということの意味合いを、チャプターのメンバーの皆さんと確認して、共有していただけたらいいんじゃないかなと思います。
特に大事なポイントとしては、もっとチャプターの外の人に会おうねと。チャプターの外の人に会うということを、計画的にしていきましょうということですね。どういったところで、外の人に会えるかというのは、例えばビジネスのつながりだけでなくていいわけですね。私なんかは例えば、アイスホッケーをやっています。そうするとアイスホッケーのチームの仲間だったり、あるいは同じ東京都の連盟に所属しているほかのチームの人たちだったり、連盟の人たちだったりとか、あるいはほかにも趣味の、スポーツでなくても例えばワインが好きとか、そういった趣味を同じくしている人たちとのつながりが当然あるでしょうし、いろいろなところで人に出会う機会をつくるということが皆さんできるはずなので、その辺を計画的にしていくということをチャプターでも啓蒙していただくといいんじゃないかなと思います。
忘れてはいけないのはその人たちに、「How can I help you?」の精神で接していくということですね。それがチャプターへの貢献、リファーラルだったり、ビジターにつながるということです。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは、次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第130回 メンバーとしての成長はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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大野:はい。今回参照している英語版のほうでは、アメリカのナショナルディレクターであり、ニューハンプシャーのリージョンのエグゼクティブディレクターを務めているティム・ロバーツさんが話をしてくれています。
安:はい。
大野:今回の日本語のタイトルのほうも、「成長は目標にあらず」ということで、ちょっと目を引くようなタイトルになっているわけなんですけれども、ティム・ロバーツさんが自分のリージョンのチャプターと会話をしていく中で、そしてナショナルディレクターとしていろいろな全米のチャプターのメンバーとの話の中で、彼が気付いたことの中に、成長というのは目標にはならないと、成長自体がですね。そういったことを彼がシェアしてくれているんですけれども。
例えば一つの例として挙げられていた、彼のリージョンの74人という比較的大きい規模のチャプター、アメリカは実は日本よりも平均チャプターサイズというのが少し低いんですよね。日本は今36~37人というところですけれども、まだアメリカの多くのリージョンは20人台というところなんです。
安:ほー、そうなんですね。
大野:なので、この74人というチャプターは、おそらく平均の2倍は確実、もしかすると3倍ぐらいの規模のチャプターになるんですけれども。
安:はい。
大野:そこのチャプターで、1年で48人が入れ替わっているんだそうです。
安:えー! すごい入れ替わりですね。
大野:なので外から見ると74人というと、チャプターのミーティングに参加されたりしても、やはり大きいチャプターというのは印象に残ると思うんですけれども、実はメンバーの定着率というところで問題を抱えているということなんですよね。
安:はい。
大野:実はこのチャプターのメンバーでさえ、気付いていない問題なんです。そこでティム・ロバーツさんが、チャプターと話をしていて、抱えている問題について認識をしてもらうために、まず彼らに手を挙げてもらう。「建築系の職人さんの方は手を挙げてください」というふうに言ったところ、20人が手を挙げたそうなんです。
安:おー。
大野:それでそのあとに、「では健康系の専門病院の方、手を挙げてください」と言ったところ、たった2名しかいらっしゃらなかったんだそうなんです。
安:あら。
大野:20名と2名というと、10倍の格差があるわけなんですけれども、今話しているのは、それはコンタクトサークルということなんですけれども。パワーチームに成長させていくということも大切なんですが、コンタクトサークルとパワーチームの違い等については、これまでにカバーしているポッドキャストを振り返っていただきたいと思うんですけれども。
安:はい。
大野:まずここでは、ビジネスの機会、あるいは成長の機会というものが、同じチャプターの中でこれだけ開きがあるということですよね。
安:はい。
大野:英語版の中で「Susie Q」という名前が出てくるんですけれども、日本だと分かりにくいので、例えばヤマダハナコさんという名前でお話をすると、健康系の専門分野の人の2人のうちの1人がヤマダハナコさんだとします。
安:はい。
大野:彼女のことを、ほかのチャプターのメンバーがどれだけ気に掛けているかというところが、大切なポイントなんだと思います。
安:なるほど、はい。
大野:例えば先ほどの、建築系の職人の20人のメンバーの人たちの間では、おそらくかなりのビジネスが交わされているんだと思うんですね。実際にそういう状況なんだそうですけれども。片や健康系のビジネスをやっている方は2人しかいなくて、そこではなかなかパワーチームに成長させていくというところを考えると、まだまだ伸びしろが大きいという状況ですよね。
安:そうですね。
大野:チャプターの成長ということで、目標を設定することはもちろん大切なわけなんですけれども、そのバランスですよね。チャプター内での、成長の機会が平等に提供されている、そういった環境になっているかというところが、今回の鍵になっていると思います。
安:確かにそうですね。
大野:もう一つ面白い、ビジターズデーをキャンセルしたチャプターの話をしてくれていますけれども。
安:はい。
大野:そこのチャプターでは31人目の入会式を終えたばかりなので、それを理由にビジターズデー、日本ではビジネスオープンデーということで、最近は開催されていることが多いですけれども。そのビジターズデーをキャンセルしたと。
安:うーん。
大野:それを聞いたティムさんがびっくりするわけですよね、当然。ビジターズデーをキャンセルするなんてことは、あまり聞かないというか、あってはいけないことだと思うわけですから。
安:はい。
大野:理由を聞いたところ、そういった答えが返ってきて。30人というのが適切なチャプターサイズだと、そのチャプターでは考えていたんだそうなんですね。
安:はい。
大野:なのでその30人という数字を目標にして、それが達成できたのでビジターズデーをキャンセルしたという理屈なんです。
安:あー、なるほど。
大野:ちなみに日本でいうと、30人というのは決して大きいサイズではなくて、平均が今36~37人で、新しいチャプターが発足するために必要な最低限のメンバー数も36ですから。
安:そうですね。
大野:そこはちょっと割り引いて聞いていただきたいんですけれども。日本に当てはめるとすると、おそらく50人目のメンバーを迎え入れたので、予定していたビジネスオープンデーをキャンセルしましたみたいな話になるんでしょうね。
安:はい。
大野:まあ30人にせよ、50人にせよ、そういったチャプターのほうで数字、メンバーの数というものをターゲットとして置いているのは、決して悪いことではないし、むしろやらなくてはいけないことなんですけれども。でもそれが全てではなくて、成長の機会というのがメンバー一人ひとりに与えられているということが大切なわけですよね。
安:そうですね。
大野:そこでティムさんがこのチャプターの人たちと一緒にやったことは、あるワークをしたらしいんですけれども。
安:はい。
大野:コンタクトサークルごとの、メンバーのリストを書き出してもらったんだそうです。
安:あー、なるほど。
大野:そこで分かったのは、そのチャプターの中で一番大きいコンタクトサークルに、ほかのコンタクトサークルもサイズをそろえると。そうすると、チャプター全体でさらに29人のメンバーが必要だということが分かったんですね。
安:はい。
大野:そこで皆さん納得されて、なるほどと。チャプターのサイズが全てではないんだなということですね。理解してもらったんだそうです。
安:なるほど。
大野:成長というのはツール、つまり道具にすぎないと。成長目標を設定するということは、とても大切なんだけれども、コンタクトサークルやパワーチームの観点から見たときに、そのチャプター内でバランスがとれているかということを、意識することも大切だということですね。
安:はい。
大野:メンバー間で、成長の機会が平等に与えられているかどうかということですね。
安:はい。
大野:成長の目標を設定するときには、なぜその数字にするのかということが、ちゃんと説明できていないといけないということなんだと思うんです。
安:そういうことですね。
大野:日本でも士業の方々の間で、メンバー間で結構ビジネスが交わされているんだけれども、ほかのメンバーの人たちがそれほど士業の方たちほどリファーラルを交わせていないみたいな話を時々聞きますけれども。その辺の、自分たちはリファーラルを結構交わしているし、ビジネスにもなっているということで、これ以上メンバー数を増やさなくてもいいよねという錯覚に陥ってしまっている、あるいは気に掛けていないというところが、もしかしたらそのチャプター内の温度差を生み出しているマインドセットなのかもしれないですよね。
安:あー、そうですね。なるほど。
それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回のテーマは、非常にどのチャプターにとっても大切なトピックになると思うので、学習コーナー等でぜひシェアをしていただいて、場合によってはディレクターにメインのプレゼンテーションの時間を使って、じっくりと話してもらってもいいと思います。
安:はい。
大野:大事なことは、自分のビジネスの機会だけじゃなくてチャプター全体を見渡したときに、もしかしてそういった成長の機会が与えられていない人がいないかどうかということですね。意識するようにしていただけたらと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第129回 成長は目標にあらずはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:そうですね。きれいなピアノの音色が心地いいですね。
安:ここはどこなんでしょうか。
大野:インターコンチネンタル東京ベイですね。



安:今日はゴールドクラブ・メンバーズ・フォーラムがこのホテルで開催されたということで。今日はそれを終えたあとということで、お話をお聞きしております。
大野:はい。どうでしたか?
安:すごく刺激的な時間でした。今日は3時間ですか。3時間のプログラムで進んでいましたけど、本当にあっという間に終わった気がします。
大野:そうですね。
安:それぐらい充実していました。
大野:参加者は、確か90人でしたっけ。
安:そうですね。
大野:90人の首都圏のチャプターから、ゴールドクラブメンバーの皆さんが参加してくださったという会でしたね。
安:私もようやくといいますか。
大野:お、安さんもゴールドクラブメンバーに仲間入りしたんですね。
安:そうなんです。
大野:素晴らしい。
安:ありがとうございます。
大野:ほやほや。
安:ほやほやなんです。年末に。
大野:おめでとうございます。
安:ありがとうございます。
本当にたくさんのゴールドクラブメンバーの方がいらっしゃって、こんなに黒いバッジの方がたくさんという、非常に刺激的でしたね。
大野:皆さん全員黒いバッジ、名札のフレームを付けていらっしゃったので、普段チャプターで見る光景とちょっと違いましたよね。
安:そうですね、全員が黒という。とても不思議な感じがしました。
大野:そうですね。
安:今日はどういう話をされたか、大野さんも講演をされたんですけど、どういうお話だったかということも少し、たくさんの方に聞いていただきたいなと思っています。
大野:3時間をこのポッドキャスト1本でというのは、なかなか難しいところがあると思うんですけど、次回また首都圏のゴールドクラブ・メンバーズ・フォーラムというのが、来年のこの時期に開催される予定なので、今回参加できなかったゴールドクラブメンバーの方はもちろん、ゴールドクラブメンバーにまだなっていらっしゃらないメンバーの方々も、来年に向けて目指していただけたらいいなと思います。
安:そうですね。例えば今、チャプターの中で3人とか4人とか、そういった方のスポンサーになられているメンバーの方とかというのは、もしかすると来年は参加ができるかもしれないですよね。
大野:十分候補になりますよね。
安:やっぱりそういう方がチャプターで増えていけばいくほど、チャプターにも勢いが出てくるように思います。
大野:もちろんです。そこはすごく分かりやすいところだと思うんですけれども。やっぱり、メンバーを増やす起動力になるような人たちがどれだけいるかということで。それが、ゴールドクラブメンバーがチャプター内にどれだけいるのかということなんだと思うんですけど。
ちなみに安さんのチャプターは、何人ゴールドクラブメンバーがいるんですか。
安:うちは6人です。
大野:6人、すごいですね。
安:私がその6番目に入ったんです。
大野:おー、すごい。なかなか6人いるチャプターも、そんなに多くはないと思いますよ。
安:そうなんですね。すごいですね。
本当に刺激になるんですよね。例えば2人から始まって、3人、4人、5人と増えていくんですよ、黒いバッジを付ける方が。そうすると、私も立ち上げメンバーの一人として、これは絶対になりたいぞという気持ちになって、そしてより貢献をしようという気持ちが増えていったというのが去年だったので、そういう意味でも本当にほかの方に助けられたなと思いますね。
大野:そうですよね。
安:そうなっていくと視点が変わるといいますか、今までそうじゃないメンバーだったとき以上にチャプターのことをもっと良くしていきたいなとか、盛り上げていきたいなとか、みんなでビジネスをもっと活性化していきたいなという気持ちが強くなったんです。
大野:今日はパネルディスカッションなんかもあったりして、ゴールドクラブメンバーであることの直接的なメリットだったり、間接的なメリットみたいな話もありましたけど、どの辺が印象的でしたか。
安:そうですね。どなたが言っていたか忘れてしまったんですけれども、自分のお誘いして入ってくれたメンバーがゴールドクラブメンバーになるということのすごさといいますか。難しい話かもしれないけれども、自分が「この人は」と思ってメンバーとして迎え入れた方が、また次の新しい方をメンバーにお誘いして、結果ゴールドクラブメンバーが増えていくという、それはすごく刺激的な話だなと思いました。
それは、本当に私だけではなくて今日参加されていたほかの方も同じように、「すごく刺激になる言葉だった」と言われていました。
大野:私は結構、自分のチャプターはもちろんなんだけれども、チャプターの外からもリファーラルが結構増えたと、もらえるようになったと。さらには他団体においても、通常だとビジネスの話をするとタブーみたいな団体でも、BNIで学んだネットワーキングのスキルとかを駆使していくと、結構出てきてしまうと。
安:確かに。
大野:そういう話が。私も初めて聞いたようなことで、すごく記憶に残っていますね。
安:そうですね。普段の活動がそのままほかの団体でも使えて、しかもそれが自然に発揮できて、結果それが信頼関係につながって仕事になると。
大野:そうですね。聞いている方が誤解されてしまうと困るので、決して売り込んだりとかをしているわけではないんですけれども。例えば、印象的だったのはやはり出席。BNIだと出席が厳しいじゃないですか。出席が緩い団体でもBNI程度にちゃんと出席をする。程度というとおかしいですけれども、ちゃんと出席するということをBNIでやっているようにやると、すごく信頼される。
なので、いろいろと他団体の中でも競合、例えば生命保険の方だったら、生命保険の方もたくさんいるんだけども、入って間もないのにそういったビジネスをくださったりとか、リファーラルをもらえるようなことも実際に起こっているということが、すごくシェアが印象的でした。
安:そうですよね。それは本当に素晴らしいことだなと思いました。
大野:そうですね。
安:あとは、大野さんで何か印象に残ったところはありますか。
大野:ほとんどの方は最初、チャプターの中に目線が行きがちだと思うんです。
安:はい。
大野:もしかしたらゴールドクラブ、要するに6人以上の方をスポンサーに紹介して、そのチャプターのメンバーになってもらうということで取れるわけですけれども。それでいったん満足してしまうような段階って、きっとあるんだと思うんですよ。それで止まってしまうというか、黒い名札を付けることがいつの間にか目的になっていたりすると、そのあと、黒いバッジを付けているのにメンバートラフィックライトが赤みたいな。
安:うわー。
大野:そういう不思議な現象が起こったりするわけですよね。それはすごくもったいないし、やっぱり周りの人たちの、ゴールドクラブメンバーに対する期待といいますか、そこは敏感に感じないといけないし、期待に応えていくというところがすごく大切かなと思います。
安:そうですね。私自身の経験でいえば、ゴールドクラブメンバーのバッジをもらった瞬間に、気持ちがリセットされたような気がしたんです。それで、次の週から付けて行くわけじゃないですか。そのときに見られる、今までの様相といいますか、見られ方が違うような気がしたので。そこで満足していてはいけないんだなと。
なんか格好いいぞじゃなくて、ここからまたどういう貢献ができるかということを考えていく必要があるなと思いました。
大野:もちろん、チャプターの内外でも、やっぱりゴールドクラブメンバーのバッジを付けているというとすごく目立つし、信頼されるし。これは海外なんかでも通用するわけです。
安:そうですね。
大野:だから、コンベンションとかカンファレンス、海外のカンファレンスなんかに参加しても、やっぱり黒い名札を付けていると声を掛けられたりとか、すぐに近い距離で関係をつくれる。それで当然ビジネスになりやすいというところはBNIならではの、ゴールドクラブメンバーのメリットなのかなと思いましたね。
安:もうそれだけでビジビリティが、まず上がるきっかけをつくれるという。
大野:そうですね。
安:やっぱりそれだけの貢献を、チャプターやあるいはリージョン、もちろんそういったことの垣根を越えていろんな方に貢献されている方だからこその承認の文化なんだなと。
大野:そうですね。だから本当に今回も承認、コアバリューの一つになっていますけど、リコグニションというのはチャプターでもリージョンでも大切にしていかなくちゃいけない文化というか、基本的価値観だなと感じましたね。
安:そうですね。
大野:あとは、メンバートラフィックライトの話をするときにも触れる、よく話をすることなんですけれども、ゴールドクラブメンバーになることが目的になっていたらおかしいじゃないですか。それはあくまで結果であって、じゃあ何の結果かというと普段やっぱり自分の周りにいる人たち、自分が普段接している人たちに対してどんなお役立ちをできるか、あるいは何か困っていることがないかな、何かお手伝いできることがないかな、何か力になれることがないかなという姿勢、「How can I help you?」の姿勢で普段からいろいろな人を助けられていると。それがグリーンだったり、ゴールドクラブの黒い名札になるという結果につながっていくということだと思うんです。
安:はい。確かに。
大野:今回はやはり、何でしたっけ、シングル、ダブル、トリプル…。
安:クインタプル。
大野:もう一つは?
安:あれ? まだあるんですね。
大野:だって、30人のスポンサーをされた方が2人いましたでしょう?
安:いやー、すごいなと思いました。
大野:前回もポッドキャストに出ていただいた田上さんともう一人、大重さん。2人とも30人ですよ。ということは、6×5ですから。
安:シングルの5倍ですか。すごいな。
大野:これはあとで調べて、ポッドキャストのウェブサイトのほうにはちゃんともう1回書き直しておかないといけないですけど。5回転しているということですから。
ちなみに海外に確認してみたところ、インドで45人以上スポンサーされているメンバーがいるそうです。
安:ええー、すごい。それだけで1つのチャプターになっちゃいますね。
大野:そうですね。だから7回転半ぐらい。
安:わお、すごい。
大野:フィギュアスケーターもびっくりみたいな。
安:ですね(笑)。そんなに回れないですよね。
大野:回れないですよね、4回転程度ですから。
安:4回転でもすごいですけどね。そう考えると、BNIジャパン全体としてチャプターサイズもそうですし、ビジネスの広がりとか展開とか深さとかもそうですけど、ほかの国の勢いと、比較というわけではないんですけれど、それを両方見たときにまだまだ私たちにできることってたくさんあるんだろうなということも、あらためて思いました。
では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:今回、残念ながら参加できなかった方は、ぜひ次回予定を立てていただきたいのと、それ以外の方もぜひゴールドクラブメンバーとして、厳しいコミュニティーの中でもまたさらに意識の高い人たちの集まりだということだと思うんですね。そこのメンバーの一員ということにも価値がすごくあると思いますし、チャプターの中でそういう人をどれだけ増やしていけるかというところがまたチャプターのカルチャーだったり、チャプターの発展だったりメンバー一人ひとりのビジネスの発展につながっていくので、ぜひそこは意識してやっていただきたいと思います。
あと忘れてはいけないのが、先ほど申し上げたチャプターのゴールドクラブメンバーの人たちへの感謝、リコグニションですね。ぜひやっていただきたいと思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第128回 ゴールドクラブ・メンバーズ・フォーラムを終えてはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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大野:はい。今日は、BNI福岡東リージョンのエグゼクティブディレクターを務めてくださっています、河野将侑ディレクターにお越しいただいています。こんにちは。
河野:こんにちは。
大野:河野さんは、2013年にメンバーとしてBNIにまず参加されて。その後ディレクター補佐になられて。6年ですか。
河野:そうですね。
大野:今では、エグゼクティブディレクターとして、福岡東リージョンのチャプターやメンバーの皆さんをサポートしてくださっているという方です。
ようこそ、ポッドキャストへ。
河野:はい、ありがとうございます。
大野:早速ですが、今日は農耕型と草食系は違うというトピックでお話を伺えるということなんですけれども。その辺のお話を、聞かせていただけますでしょうか。
河野:はい、分かりました。6年半前にBNIに出会って。それまでは、ごりごりの営業をしていて、どちらかというと狩猟型だったと思うんですけど。BNIに出会って農耕型の話を聞いて。ああ、素晴らしいなと思ったんですね。農耕型って、僕はでもそのとき大きな勘違いをしたというのに最近気付いたんですよ。
これは何かというと、もう営業しなくてもほかの人にギブしていたら、成果が出るんだなと思ってBNIを始めたんです。やはりでも、与えることによって成果は出ていったんですけど、最近自分も含めていろんなメンバーさんとも話をしていて、気付いたことがあるんですね。それが何かというと、気付いたら農耕型じゃなくて草食系になっているなと。
大野:もう少し、教えてください。
河野:どういうことかというと、BNIで要はGive(ギブ)そして情報提供。例えばビジターに対しても、あとは自分で決めてくださいねとか、そういう話をすることによって、分かりやすく言うとクロージング力がなくなってくるなと。この危険性はすごいなと思っていて。やはり、加入率の高いチャプターとか外部リファーラルでバリューをどんどん仲間に貢献している人たちは、クロージング力が高いんですね。
大野:なるほど。いわゆる営業で言うところのクロージングですかね。
河野:そうですね。なので、農耕型としてこつこつ信頼関係を培って。自分のことを売り込むということは、確かにしないんだけれども。例えばリファーラルにおいてで言うと、仲間のことを自分の人脈に売り込まなくて、どうやってリファーラルを出すんだろうなと。気付いたら草食系になると、BNIで言う創造型リファーラルなんて一切出せなくなると思っているんですよね。
あとは、ビジターさんをお呼びしてメンバーになるためのプロセスも。自分自身が本当にいいと思っていたら、一緒にやろうよということは必要なのに。農耕型だから売り込みはいけないというところを、気付いたから草食系になって、どうですかみたいな。あとは考えてくださいねと言っていても、成果は出にくいんです。
大野:確かに、誤解されている方は多いかもしれないです。意外といいリファーラルをもらっているのに、成約につなげられないという人も結構多いように思いますよね。
河野:そうなんです。なので、せっかく出したリファーラルが決まらない。
大野:そう。
河野:これはあると思うんですよね。
大野:私も実際そうです。メンバーの方から商品とかサービスを購入させてもらおうと思って、オフィスに来てもらったりしますよね。こっちはもう、買うつもりで話は聞いているんですけど一応、一通り説明は聞くじゃないですか。それである程度時間がたつと、じゃあまたよろしくお願いしますと帰っていっちゃうんですよ。「あれ?」と思って、じゃあ今度いつにしましょうかというので、取りあえずアポイントメントは入れますよね。また2回目にしばらくして来られて、私は話はするんですけど、結局例えば申込書を書かせてもらうとか契約をするとかいう機会が与えられずに、また帰っていっちゃうんですよね。
河野:そうなんですよね。
大野:3回目のアポでやっと、これを買いたいんですけどみたいな話で。やっと買わせてもらえたということもありましたよね。
河野:なので、農耕型という名の。断られることから避けるために、気付いたら情報提供という名の草食系営業になってしまうと。これが習慣になると、やっぱり何も、相手を巻き込んだり人を引きつけたりする力まで弱まってしまうので。農耕型なんだけど、肉食系みたいな。要は、仲間のために。仲間の商品とか人柄は本当にいいと思っているから、勧めたいんだという、この…。
大野:熱意。
河野:熱意を、肉食系と言ったんですけど。そういうのは、やっぱり必要だよなと。どうしても草食系になると、こういう人がいるから良かったら話を聞いてよと。「じゃあ、機会があったら聞くわ」で、終わり。これだと、リファーラルにならないわけなので。チャプターにも訪問したと。やった、ビジターを呼べたぞと。それで実際に見て、どうだったと。いいかもねと。今日はありがとうねと。いやいや、いいかもねと言っているんだったら、「じゃあ申込書の書き方とか、大丈夫?」というやりとりが、やっぱり少なくなっちゃう危険性をはらんでいるので。
大野:そうですね。
河野:農耕型は大事なんだけど、草食系にはなっちゃ駄目だというところは、僕は最近、非常に大事な考え方かなと思います。
大野:面白いですね。そうすると、狩猟型と肉食系は違うということも言える。
河野:そういうことですね。同じだと思います。なので、やっぱり農民なんだけど肉も食うみたいな。だから、そこはやっぱり仲間のために。そしてビジターで言うと、来た人の将来のビジネスのために、本当にいいものだから一緒にやろうよということは、狩猟型ではないので。相手の役に立つことを本気で熱意を持って伝えることは、農民だってやることだから。
大野:そうですね。当然、クロージングが一つの貢献であるという考え方ですよね。
河野:そこを、やっぱり僕はこの6年間で、逆に農耕型という名の草食系に自分がなっていることに最近気付いたんですよね。
大野:なるほど。
河野:そこに気付いてから、自分自身のクロージング率も高まったり。お客さんになる数だったり単価だったり、BNIにおいてで言うと、メンバーへの勧誘率だったりというのが、飛躍的に上がったんですね。なので、ここの認識だけちょっと変わるだけで、成果は変わるかもなと思っています。
大野:では、そろそろ時間が詰まってまいりましたので。河野さんから、このポッドキャストを聞いてくださっているメンバーのリスナーの皆さんに、メッセージは何かありますか。
河野:はい。毎週毎週、同じチャプターのメンバーと信頼関係を向上するために会っていって、目の前の人が本当にいいサービスを持っていたり、人として素晴らしいなと思ったら、ぜひそこは、もし自分が草食系になっているんだとしたら、ちょっと勇気を持って自分の知り合いに、農耕型でしっかりと相手にお勧めするというところを。一歩踏み込んだりすることに挑戦してもらいたいんですよね。
大野:はい。
河野:それをやることによって、草食系ではなく。肉食系というのもおかしいですけど、本当に目の前の人に喜ばれたり、同じチャプターのメンバーにもっと多くの貢献ができたり、飛躍的に変わってきますので。
大野:そうですね。
河野:もし、自分が最近そういえば決められていないなという人は、もしかしたら草食系になっているかもなと思いますので、そこは自分の心に聞いてみて。そういう人は、ぜひちょっと行動を変えてみると、飛躍的に成果が変わるかもしれませんので、一緒に頑張りましょう。
大野:はい。おそらく、クロージングに対する恐怖心みたいなのがあって、それをクロージングしない言い訳として。例えばギバーズゲインとか農耕型みたいなのが使われちゃっているのかもしれませんね。
今日は、お忙しいところどうもありがとうございました。
河野:ありがとうございました。
安:大野さん、河野さん、ありがとうございました。とても興味深いお話でしたね。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは、次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第127回 農耕型は草食系ではない!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:おそらく、どのチャプターにもビジターの招待が苦手という人がいらっしゃると思うんですね。では、ビジター招待が得意な人と苦手な人というのは、何が違うのかということが今回のテーマです。
安:はい。
大野:ビジター招待が得意な人と苦手な人では、何が違うのかとか。あるいは、ビジターを呼べているメンバーの人たちに共通するものというのは、どんなものでしょうかというのが今回のテーマであります。
安:はい。

大野:結論から言ってしまうと、まずビジターを招待するためのマインドセットというのはどういうものかということを知って。そして、ビジターをたくさん呼べている人のマインドセットというものを自分のものにして、手に入れるということなんです。
安:はい。
大野:今、マインドセットという言葉を使いましたけど、これはものの考え方とか見方とか枠組みということですね。
安:はい。
大野:では、一方でビジターを呼べない人のマインドセットというのは、どんなものがあるかと、ちょっと考えてみましょうか。
安:はい。
大野:何か思いつくのはありますか。
安:そうですね。
大野:呼べない人。どんなことを考えちゃっているんでしょうか。
安:例えば、嫌われるのが怖いと考えているのかなと思うんですけど。
大野:そうですね、ありがちですよね。
安:はい。
大野:つまり、関係を壊してしまうんじゃないかという。これも、恐怖心ですよね。
安:はい。
大野:あと、営業なんかでもよくあるのは、やっぱり断られるのが怖い。これも、ビジターとして声を掛けて断られるのが怖いという人が、いらっしゃると思うんですよね。
安:はい。
大野:あと、売り込みだと思われてしまうのではないかというのもありますよね。それと、ちょっと毛色が違うかもしれませんけど、「ビジターを呼ばないとちょっとやばい」とか。
安:やばい?
大野:「チャプターでビジターを呼ぶことがノルマなんだ」と思っている人。
安:ああー。
大野:こういったマインドセットも、ビジターを呼べなくしてしまう原因となっている場合がやっぱり多いんです。
安:そうですね。
大野:実際にそういった状態のときに声をお掛けして、何人か断られ続けたりすると、トラウマになってしまうことも少なくないんですね。
安:はい。
大野:それがさらに、悪い状態が進行すると、もう自分はビジターを呼べないと思ってしまったりとか。自分はビジターを呼ぶのは苦手なんだというふうに、マイナスの確信につながっていってしまうということもあります。
安:そうですね。
大野:ビジターをたくさん呼べている人の、共通したマインドというのをちょっと見ていくと。まず1つ目は、人を助けたいという気持ち。あるいは、人の力になりたい。あとは英語で、「How can I help you?」というのは、BNIではよく見られますけれども。何かお役に立てることはありませんかとか、どうしたらあなたのお力になれますかというマインドですよね。
安:はい。
大野:だから、相手のため人のためというのが、共通しているポイントです。逆に自分のために呼ぼうとしていると、やっぱり続かないんですよね。
安:そうですね。
大野:それともう1つ考えておきたいのは、ビジターの招待というものが、どういうふうに定義できているか。ビジター招待とは何かというところですね。
安:はい。
大野:まずはネガティブなところから考えると、売り込みだと思われちゃうんじゃないかということで。じゃあ、ビジター招待というのは売り込みなのかという話なんですけれども。
安:はい。
大野:これは、決してBNIのメンバーシップを売り込んでいるわけではないので。BNIのチャプターのメンバーになるならないというのは、その人が結果として決めることですので。売り込んでいるわけではないですよね。
安:そうですね。
大野:だから、ビジター招待が得意な人というのは、やみくもに自分のチャプターのメンバーになってもらおうとは考えないわけです。メンバーになってもらおうというふうには考えないけれども、メンバーになる機会を提供するということは言えると思いますね。
安:確かにそうですね。
大野:はい。それと、ビジター招待というのは勧誘じゃないかと。
安:ああー。
大野:勧誘という言葉の響きが、なんかネガティブですよね。
安:そうですね。よく言われますよね。
大野:なので、勧誘という言葉が出てきてしまうということは、要はメンバーになってほしいという、ある意味下心があるということの表れだと思うんですよね。
安:確かに。
大野:だから来てもらおうと思ってはいけないし、当然メンバーになってもらおうと思っては。少なくとも、声掛けのときにはしないほうがいいわけですよね。
安:そうですね。
大野:あくまで機会を提供するということ。もう1つ、ビジター招待というものを考えるときに、近江商人の三方良しというのがあるじゃないですか。
安:はい。
大野:売り手良し買い手良し、世間良しだったと思うんですけど。ビジター招待も、重ね合わせることができると思うんです。
安:はい。
大野:例えば、売り手はここで言うとメンバーかもしれないですね。物を売るわけじゃないんですけど、声を掛けるという意味では、売り手の立場はメンバー。そして逆に、買い手の立場としてはビジターなので。売り手にとっても買い手にとっても、メリットがないといけないわけですよね。
安:はい。
大野:そして、世間というのがチャプターになると思うんです。だから、メンバーにとっても、もちろんメリットはあるかもしれないけれども、もっとビジターにとっていろいろなメリットがあって。チャプターにとっても、メリットがないといけないということですね。
安:はい。
大野:チャプターにとってのメリットというのは、決してメンバー数が増えることだけではないんですね。ここは、結構誤解してしまう人が多いかもしれないんですけれども。メンバーが増えること以外でチャプターのメリットというのは、どんなのがありますか。
安:そうですね。例えば、これはちょっと待ってください。チャプターの。
大野:1つは、チャプターのミーティングが盛り上がるというのがあるじゃないですか。
安:はい。
大野:締まるとかね。やはり、ビジターさんがいないのといるのとでは、チャプターのミーティングの雰囲気が全然変わってくるということですね。
安:そうですよね。活気が違いますよね。
大野:そうなんですよ。
安:はい。
大野:ほかには。
安:刺激が。刺激という言葉が、私の頭の中をぐるぐるしていますね。
大野:ビジターさんが、別のビジターさんを連れてきてくれる可能性があります。
安:あー、確かに。
大野:はい、これはチャプターにとってはメリットですよね。
安:はい。
大野:決してメンバーにならなくても、その人からポジティブな口コミを広めてもらえる可能性はあるわけです。
安:確かに。
大野:もちろん、その人がチャプターでいい体験をできればです。ここは、確実にメリットになります。なので、メンバーになってもらえばもっと。もちろん、チャプターで交わされるビジネスが格段に増えていくというのは間違いないんですけれども、それだけではないということですよね。
安:はい。
大野:それと、もう1つ大事なこと。何だと思いますか。
安:何でしょう。
大野:これは、ラブです。
安:ラブですか。
大野:LOVE、ラブです。
安:(笑)。
大野:周囲の人に対する愛情というか、やはりラブと言っていいと思うんですけれども。例えば、ビジターやビジター候補者に対するラブですね。この人のために、何か役に立てないだろうかと。先ほどの「How can I help you?」は、ラブにほかならないわけですよね。
安:そうですね。
大野:あともう1つは、自分のチャプターのメンバーに対するラブです。やっぱり、メンバーの役に立ちたい、何か貢献したいというギバーズゲインの気持ちがあれば、これもラブにほかならないですよね。
安:はい。
大野:もう1つは、自分が所属しているチャプターに対するラブです。時々、ここが欠如しているケースが見られたりするんですけれども。それはまた、ビジターが呼べない一つの言い訳になることもあるかもしれないですけど、原因にもなり得ると思います。
安:確かにそうですね。
大野:なので、ビジターさんですとかビジター候補者に対するラブ、チャプターのメンバーに対するラブ。そして、チャプターに対するラブ。この辺がやはり、ビジター招待のマインドセットとしても、大切な要素となってくると思います。
安:はい。
大野:じゃあ、先ほどビジターさんにとってのメリットという話をしましたよね。
安:はい。
大野:買い手良しというところで、じゃあどんなメリットがビジターにとってあるのでしょうかということで、こちらで5つご紹介したいと思います。
安:はい。
大野:まず1つ目は、幅広い分野、いろんな分野の多くの専門家の人たちに会う機会になりますね。
安:はい。
大野:なかなかないと思うんですよ。普段普通に仕事をしている、事業をされているだけだと、やっぱりどうしても偏った分野の人としか会う機会がなかったりすることが多いんですけれども。チャプターのミーティングに参加すれば、幅広い分野。普段接点がないような業界ですとか分野の人たちと出会う機会がつくれますよね。
安:そうですね
大野:はい。2番目が、メンバーやほかのビジターが顧客になる可能性も当然あります。
安:はい。
大野:ビジターさんにとっての、ビジネスの機会になり得るということですね。そして3つ目が、今度は逆に優良なサプライヤー、つまり仕入先を見つける、あるいは出会う機会になり得るというのが、3つ目ですね。
安:はい。
大野:4つ目が、今度はリファーラルパートナーとか。つまり、お互いにリファーラルを交わし合えるような人。あるいは提携先、コラボレーションとかですね。そういった、提携先の開拓の機会にもなり得るということです。
安:はい。
大野:そして最後に5つ目ですけれども。メンバーになって、さらにビジネスを拡大する機会にもなり得ますよね。
安:これは、大事なメリットですね。
大野:もちろん、メンバーになるかならないかというのを判断する必要があるので、まずはBNIの仕組み。リファーラルマーケティングというのはどういうものか、チャプターがどんなものなのかというのを知る機会が得られて、結果としてメンバーになる機会が生かせるということなんだと思います。
安:はい。
大野:以上、ビジターにとってのメリットを5つご紹介しました。
それと最後に、ビジターを招待する際の秘訣(ひけつ)というのを、2つご紹介しておきたいんですけれども。
安:はい。
大野:まずは、チャプターのメンバー以外の人と会う機会を、計画的につくるということ。新しい人との出会いということもあるし、すでに知り合いの人、既知の人との会う機会ですね。例えば同じ学校に行っていたとか前職の同僚とかいろいろな、知っている人はもうすでに、皆さん何百人といらっしゃるわけですけれども。その人たちとも計画的に会うと。チャプター以外の人たちと会うことで、次のポイントになるんですけれども、目の前の人にどうしたら役に立てるかというのを考える習慣というか、癖づけをするというのが2つ目のポイントになります。
安:はい。
大野:その人がどんな願望とか、あるいは上質世界を持っているのかを知るというのが、ポイントなんですけれども。じゃあ、その願望とか上質世界というのはどんなのがあるかというと、例えば実現したい夢とか達成したい目標、解決したい問題。挑戦したいこととか、あとは好きなこととか趣味。あるいは興味の対象なんていうのも、こういった願望とか上質世界に入ってくると思うんですね。
安:はい。
大野:そうした願望とか上質世界を手に入れるとか、実現するというためには、どうしたらその人の役に立てるかというのが、2つ目の癖づけ、習慣化ということになります。人と会う機会をつくって、その人の役に立てる方法はどんなことなんだろうかと考える習慣をつけるというのが、ビジター招待の秘訣として最後にお伝えしておきたかったことです。
安:なるほど。
大野:まず、ちょっと例を挙げてみましょうか。1つ、じゃあ解決したい問題ということで。例えば私、最近出張が多かったせいか体重が増えてきてしまって。
安:あら。
大野:はい、今人生で一番重たい状況。ちょっとお恥ずかしい話ですけど。
安:いいんですかこれ、公表しちゃって(笑)。
大野:ええ。そんな人が目の前にいたときに、その人の問題解決に役に立ちそうな人がチャプターにいる場合がありますよね。
安:はい。
大野:例えばダイエットコーチとか。パーソナルトレーナーも、もしかしたらダイエットをやってくださるかもしれませんね。
安:そうですね。
大野:あと、管理栄養士とかその辺でしょうかね。
安:そうですね。
大野:そういった人を、もちろんリファーラルとして紹介してしまうという手もあるんですけれども。もし、ビジターとしてチャプターのミーティングに来ていただいて、対面でご紹介できたら。きっと、そのあとがスムーズにいきますよね。
安:そうですね。
大野:あと、どうですかね。
安:あとは、相続のご相談をしたいと言っている方がいらっしゃったときに、例えば、弁護士さんとか税理士さんとかそういうピンポイントであれば、リファーラルとなると思うんですが。相続に携わる専門家も、やはりチャプターにはたくさんいることが多いので、一度そちらに足を運んでいただいて、相続のことを多角的に相談できる場として一度来てみませんかというお声掛けもできそうな気がしますね。
大野:そうですね、いいですね。なので、目の前の人のお困り事とか願望をかなえるためにはとか、好きなこと。そういったものを知るということで。それと、例えば共通の夢を持っている人とか共通の趣味を持っている人を紹介するためにお引き合わせする、ビジターとしてお呼びするということも、できますものね。
安:そうですね。
それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:どのチャプターも、最初に言いましたとおり、必ずビジターを呼ぶのは苦手と思ってしまっているメンバーの方がいると思うんです。そういった方のためにも、今一度ビジターを呼べない人のマインドセットはどんなもので、呼べている人はどんなマインドセットなのかというのを整理して伝えてあげるだけでも、そういった方たちが陥っている落とし穴から、救い出してあげることができるんじゃないかなというふうに思いますので。ぜひ、学習コーナー等で、チャプターのメンバーの皆さんとシェアしていただければと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパン・ナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは、次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第126回 ビジター招待のためのマインドはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第125回は、「取引優先型vs.関係性優先型」と題してお送りいたします。英語版のエピソード234をご参照ください。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
それでは大野さん、「取引優先型」と「関係性優先型」ですか。どんなお話なんでしょうか。

大野:これは「ネットワーキングのスタイルの話」という表現をしたらいいかなと思うんですけれども、今回の英語版のほうでマイズナー博士がエピソードを紹介してくれていますよね。
安:はい。
大野:マイズナー博士がメンバーの方からメールをいただいて、それがポッドキャストについての話だったわけなんですけれども、ポッドキャストのときに必ずマイズナー博士がどこにいるかというのをお話しされますよね。
安:はい。
大野:そういうのは要らないと。あなたがどこにいようと何をしていようと、そんなのはどうでもいいからさっさと本題に入ってほしいというコメントだったらしいんですよね。
一方で同じ日に、偶然だったそうですけども、別のメンバーの方、女性の方からやっぱりメールをもらって。その方は「BNIに入って3年目になるんだけれども、BNIから教わったことというのは、初めて会った人に対して何かを買ってもらうとか売り付けようとかということではなくて、その人の人生に対して興味を持つということをBNIから教わりました」と。それに対しての感謝というメールの内容だったそうですね。
安:はい。
大野:この2人のメンバーの方々からのアプローチの仕方というんでしょうか、を対比して話をされるわけなんですけども、これを取引優先型(Transactional)という言葉と、それから関係性優先型(Relational)と、2つのタイプに分けて説明をしてくれています。
安:はい。
大野:もう少し別の例で見ていきたいと思うんですけれども、例えば名刺交換。取引優先型だと、商材を扱っている方なんかは名刺交換をすると「私が扱っている商品はこうこうこういう物で、ぜひ使っていただきたいと思いますけども」という話になりがちですよね。
安:そうですね。
大野:だから、パンフレットとかチラシとかを名刺と一緒に、まあ半ば押し付けられるような形になって話が進んでいくというパターンはよくあると思うんですけども。
安:はい。
大野:一方で関係性優先型というタイプの方だと、相手の人に興味を持ってお仕事のことを聞いたりとか、趣味の話だったりとか、相手の人に興味を持っていろいろと質問をしていくタイプの会話ですよね。その辺、安さんはそういった体験はありますか?
安:そうですね、今、大野さんがおっしゃったような名刺交換で。例えば突然仕事の話をされるということはよくありますし、最近あったのは、Facebookで友達申請が来た方に承認をしたところ、突然メッセージで「セミナーのご案内」が来たなんていうこともありました。
大野:ありがちですね。
安:はい。取引優先型なのかなというふうに今、思い出しましたけど。
一方で関係性優先型ですと、本当に趣味とか、仕事の話なんだけれども「どうしてその仕事を始めたの?」とか、そういった質問をされてお話をするなんていうこともありましたね。
大野:同じような話がメンバー・サクセス・プログラムでもカバーされていると思うんですけれども、そちらでは「農耕型」と「狩猟型」、「ファーマー」と「ハンター」という言葉で表現されていますよね。
安:はい。
大野:BNIのメンバー同士でも、1to1をやるときにも、この辺が出てくるケースがあるんじゃないでしょうかね。
例えば人によっては、GAINSのシートを使うときもありますけども、そういうシートを使っているんだけども、話はどうしても「商品を買ってもらいたい」というオーラがもう出まくってしまっている人もいたりすると思うんですよね。
一方で、ちゃんと相手との関係性構築ということに優先順位を置いて、相手に対しての興味というか、いろいろと、この人はどういったことに関心を持っているんだろうとか、どんな家族構成なんだろうとか、どんな仕事をされているんだろうというような形の関わり方ですよね。こういったところも、1to1でも顕著に差が出てきてしまいがちですよね。
安:そうですね。
大野:なので、少なくともこのポッドキャストを聞いてくださっている方は、関係性構築型、つまりファーマー型ですよね、そういったネットワーキングのスタイルというのを重視して、メンバーだけじゃないですけども、周りの人との関わりを持っていただければいいなというふうに思いますよね。
安:はい。
大野:あとMLM、マルチレベルのいわゆるネットワークビジネスに携わっている人も、メンバーの中にはいらっしゃると思うし、ビジターさんにもいらっしゃると思うんですけれども、結構多いのが、関係性を構築するというところは忘れ去られてというか、同じようなMLMをされているメンバーの間でも、この辺の差が顕著に出てきますね。
安:はい。
大野:商材を扱っているので、どうしてもどちらかというと取引優先型になりがちのような感じもするんですけど、そうすると、うまくBNIの中で成果を上げるというのは難しくなってしまいますよね。
安:そうですね。
大野:1to1をしていて、いきなり商品の説明とか勧誘とかというところになってしまいがちなんですけれども、そうすると決してBNIではうまくいかないと思うんですよ。
安:ですね。
大野:相手の人に対して、関心を寄せるというか。まず関係構築というところに焦点を当てて。マルチレベルのお仕事をされている方だと、もしかしたら数年ぐらい関係構築をするのにかかるかもしれないですよね。
安:そうですね。
大野:1年以内でやめられてしまうマルチレベルのお仕事をされている方も結構いらっしゃると思うんですけども、一方で、それほどまだ数は多くないですけども、関係性を重視して、非常に大きな成果を上げられているマルチレベルの方もいらっしゃいますね。
安:はい。
大野:英語版のポッドキャストの中では、あと男女の差について触れられていますね。男性のほうが女性よりも取引優先型の方が多いということだったんですけども。
安:はい。
大野:女性のほうが関係性優先型ということですけども、実際どうですかね。私、日本において、少なくともその辺の差は大きくは感じられないんですけど。
安:あまり男女差ということを気にしたことはなかったですね。
大野:そうですね。男性でも女性でも、商材を何とか売りたいというオーラが出ている人はもちろんいらっしゃったりしますし。男性でも、関係性を重視して関われる人はたくさんいらっしゃるのでね。
安:そうですね。
大野:実際に調査をして出てきた数字が、女性のほうが関係性を優先する人が多いということだったらしいんですけども。男性の方も女性の方も、取引優先型ではなくて関係性優先型を意識してお互い関わっていくということが大切ですよね。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:これは、チャプターの中にもおそらくそういった取引優先型の方が少なからずいらっしゃると思うので、そういった方にこういったポッドキャストを聞いてもらうきっかけを作ることをぜひやっていただきたいと思うんです。
なので、学習コーナーでこの話をぜひメンバーの皆さんとシェアしていただいて、気付きの機会を提供していただけたらいいんじゃないかなというふうに思います。
安:はい。やはり大きな仕事をしていくという意味で言えば、関係性をしっかり作っていったほうがより大きな成果を得られる、そういったチャンスがたくさん生まれるような気がします。
大野:そうですね。本当にメンバー間だけじゃなくて、普段いろんな人と接点を持つときに、この意識というのは大切だと思いますね。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございます。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは、次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第125回 取引優先型 vs. 関係性優先型はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:そうですね。2週間グローバル・コンベンションに参加している間お休みをいただいておりました。リスナーの皆さま大変お待たせしました。
安:お待たせいたしました。
では、今回バンコクでグローバル・コンベンションが行われたということなので、「コンベンションに行くべき5つの理由」についてお話をしていただけますでしょうか。


大野:はい。今回は、タイのバンコクで開催されまして、日本からも300名を超えるBNIメンバーとディレクターの皆さんと一緒に参加してまいりました。
安:はい。
大野:水曜、木曜のメンバーズデーで始まりまして、金曜、土曜のディレクターズデーと合計4日間のコンベンションだったんですけれども。
安:はい。
大野:世界中から、73カ国ありますけれども、総勢3000名近い2900名の参加者というBNI史上でも最大規模のコンベンションでした。
安:はい。
大野:今回は、安さんとご一緒できなかったので残念でしたけれども、来年はぜひ一緒に行きましょうね。
安:はい、ぜひ。
大野:個人的には、その後も日曜日にナショナルディレクターサミットというのがあって、世界中のナショナルディレクターとご一緒したんですけれども、月曜日にはエグゼクティブカウンシルという世界トップ8の国々のナショナルディレクターと、国際本部のグローバルサポートチームとの会議にも参加してきました。
安:はい。
大野:昨年まで、毎年アメリカ西海岸でずっと開催されていたんですけれども、今回初めてアメリカ以外の国で開催されて、当然アジアでは初めての開催でした。
そこで、今日はリスナーのメンバーの皆さんにもこうした海外で開催されるコンベンション、もちろん国内でナショナルカンファレンスとかリージョンでのカンファレンスとかありますけれども、そういったイベントに参加するメリットについて改めて、特に今回はグローバル・コンベンションに参加するメリットについてお伝えしたいと思います。
安:はい、お願いします。
大野:まず、1つ目ですね。まずは最新のBNIを学ぶ機会であるということで、ディレクターもこのグローバル・コンベンションに毎年学びに行っています。ですから日本のメンバーの皆さんが、そのディレクターから話を聞くことになるわけですけれども、最新のBNIを自分で直接聞きに行けるというのがまず1つ目のメリットになるかと思います。
安:はい。
大野:例えば最近でしたら、BNIユニバーシティー。これはまだ日本ではスタートできていないので、メンバーの皆さんはあまりなじみがないとは思うんですけれども、ラーニングマネジメントシステム、LMSというそうなんですけれども、要はeラーニングですよね。
安:はい。
大野:私も今回、eラーニングというのはこんなもんだろうなという自分なりの解釈は持っていましたけれども、実際に行って学ぶことで、より理解を深めることができました。
安:はい。
大野:なので実際に海外で、例えばメンバーサクセスプログラムがオンラインでも受講できるわけなんですけれども。BMIのメンバーになってオンラインでこのプログラムを受けた人と、実際に対面でのトレーニングを受けた人で同じタイミングで受けているんですけれども、その後のいわゆるテストですね、クイズに対してそのスコアの比較なんかも検証されていました。例えば、オンラインのほうが10%以上正解率が高かったんですね。
安:えー、そうなんですか。
大野:はい。なので、やはりこの辺は聞きに行かないと分からない話だったりするので。その辺は大きな違いがありますよね。
安:そうですね。
大野:もう1つは、2つ目ですね。こちらは日本からの実は参加者が今回もたくさんいらっしゃいましたので、その人たちとの交流の機会だったり、チームビルディングといってもいいかもしれませんね。
安:はい。
大野:もちろん海外とのメンバーとの交流の機会としては大事なんですけれども。日本から大勢で参加して、メンバーズデーの朝にミート・アンド・グリートという世界中のメンバーさんを歓迎するイベントがあるんですけれども、朝6時ぐらいから準備して7時にスタートして、それぞれの国がそれぞれの趣向を凝らした出店の仕方というんですか、日本からもおそろいのはっぴを持って行って、日の丸とグローバル・コンベンションのロゴを付けた方たちでおもてなしをしてきましたけれども、そういうことをする機会もあって、日本のメンバー同士との距離感が短期間で縮んで、その後のビジネスにもつながったというようなことも、これまでも何件か聞いたりしています。
安:はい。写真を見ましたけれども、すごく盛り上がっていましたよね。
大野:そうですね、盛り上がりますよね。
安:はい。
大野:このBNIポッドキャストのウェブサイトのほうにも写真を載せておきたいと思うので、ぜひ一度見てみてください。
安:はい。
大野:3つ目ですけれども。BNIのファウンダーであるマイズナー博士、そして今のCEOグラハム・ウェイミラーさんと直接お会いする絶好の機会ということが3つ目に言えると思います。
安:はい。
大野:今回も日本の対象はディレクターだったんですけれども、日本からの参加者とCEOのグラハムさんとのセッションは、小一時間ぐらいでしょうか、もってもらえて直接いろいろ日本からの参加者が質問をして、それに対して答えてもらうというようなセッションにも参加することができました。
安:はい。
大野:生でそうしたCEOだったりファウンダーの声が聞けるというのも、大きな魅力の1つになっているということですね。
安:そうですね。モチベーションも上がりますね。
大野:皆さん記念写真も一緒に撮ってもらって待ち受け画面にしたりとか、あるいは、SNSのトップの画像にしたりとかしていますよね。
安:はい。
大野:4つ目がこれは毎回そうですけれども、著名なスピーカーの講演を聞けるというのがとても刺激的ですよね。
安:はい。
大野:今回も、スティーブ・ファーバーさんというスピーカーのリーダーシップについての講演をしてくださったんですけれども。
安:はい。
大野:彼はもともとBNIをご存じだったそうですけれども、BNIのメンバーではないのでいわゆる外部の人ですけれども、そうした外部の著名なスピーカーからの話で、私たちBNIの関係者もすごく新たな視点が得られたと私も感じました。多くの気づきをいただきました。
例えば、1つ例を挙げると、結局はラブなんだなと。
安:お? ラブですか。
大野:ラブですね。
安:愛ですね。
大野:そうですね。まあ愛っていうふうに言いますけど。愛とラブってニュアンスがちょっと変わってくると思うので。どちらかというと私の中ではラブのほうがしっくりくるんですけれども、愛は愛ですよね。
安:はい(笑)。
大野:恋愛とかっていう愛に限定されるわけではなくて、もっと広い意味での愛ですよね。
安:はい。
大野:メンバー同士の愛とか、チャプターに対する愛とか。リージョンに対する愛とか、日本に対する愛国心なんかもそうかもしれません。
安:はい。
大野:そういったものがどうしても必要で、チャプターの発展もこの愛っていうものが核になっている、コアになっているという気がしました。
安:はい。それは私自身も結構感じるところはありますね。すごく共感できますね。
大野:うん、そうですよね。
そして最後に5つ目が、海外とのビジネスの機会が創出されるというところですね。
安:はい。
大野:あまり日本のメンバーの皆さんはご存じないないかもしれないんですけれども、特にBNIのアジアの国々のメンバーの方たちって、結構、企業規模が大きいんですね。
安:はい。
大野:というのも為替で換算すると、メンバーシップのフィーってあまり変わらないんですけれど、彼らの国の例えば平均収入と比べるとBNIの会費って結構高くなるんですね。
安:あー、なるほど。
大野:なので日本でいうと、例えば50~60万ぐらいする感覚なんですよ。
安:わあ!
大野:年会費がね。
安:はい。
大野:なかなか、例えば個人事業主なんかだと入会の経済的なハードルがやはり高くなるんですよね。
安:はい。
大野:だから、どうしても企業規模が大きい傾向があるということが言えると思います。もちろん大きければいいというわけではないですけれども、彼らと話をしていて、今回も日本のデスクにいろんな国の人が集まってくださって、日本のメンバーとビジネスがしたいんだけれどもということでお話をくださるんですね。
安:はい。
大野:結構話が大きくて、すぐにパッとBNIのメンバーの中でそういった海外のニーズを満たすビジネスを、あるいは事業をされている人を思い出すのはちょっと大変だったぐらいですよね。
安:そうなんですね。
大野:例えば、食品を海外から輸入して自国で販売しているようなアジアの方なんかは、当然、日本食なんかも輸入したいわけですよ。なので、日本食をいろいろと輸出してくれるような、そういった商社の人を紹介してほしいとか、食品メーカーを紹介してほしいとか。いないことはないと思うんですけれども、どのチャプターにもいるというようなカテゴリーではないですよね。
安:そうですね。
大野:とにかく今回開催国であったタイですとか、隣のベトナム、マレーシアもそうですし、香港も中国もそうですけれども、日本のブースがおそらく、たぶん一番にぎわっていたんじゃないかと思うぐらい。なので、海外のメンバーの皆さんから日本のメンバーの皆さんに対する注目度とか熱い視線といか、すごいものを感じましたね。
安:そうなんですね。
大野:いろんなビジネスの話をしていただけるので、何か宝の山が目の前にあるんだけれども、どの宝が日本のメンバーにとってふさわしいのかとか、選ぶのが大変なぐらいですね。でも、まずは大きなビジネスの機会もたくさんあるんだということを、日本のメンバーの皆さまにぜひ知ってもらいたいと思うんですよね。
安:はい。
大野:一度こういったグローバル・コンベンションに参加をして、今の時点で海外とのビジネスなんて考えられないというような人にとっても、いろいろなビジネスが存在するということをぜひ知っていただければなというふうに思っています。
安:はい。ちなみに大野さん。
大野:はい。
安:来年もグローバル・コンベンションがあると思うんですけれど。
大野:そうですね、もちろんです。
安:どちらで開催される予定でしょうか。
大野:はい。今年はアジアでしたけれども、来年はヨーロッパ。
安:ヨーロッパですか。具体的にはどこですか。
大野:知りたいですか。
安:知りたいですね、ぜひとも。
大野:どうしようかな。
安:あれ? そうすると皆さん、もっと行こう行こうっていう気持ちに今からなるので、ぜひぜひお願いします。
大野:そうですね。じゃあこれは来年の1月の15日に発表しましょうか。
安:かなり引っ張りますね(笑)。楽しみにしています。
大野:(笑)。
安:本当ですか。
大野:うそうそ。
安:もう一部のメンバーは知っていると思うんですけれど、改めてぜひ大野さんから発表していただけるとうれしいです。
大野:次回は同じ11月になりますけれども、ポーランドのワルシャワですね。
安:はい。また雰囲気がガラッと変わりそうですね。
大野:そうですね。私も実は行ったことがないんですけれど、イギリスに11年住んでいて行ったことがないというのは、ちょっと自分でも驚いていますけれど。
安:割とイギリスに近いですものね。
大野:そうですね。イギリスにはポーランドの方がたくさん住んでいらっしゃって、お仕事をしている方もたくさんいらっしゃるので。お友達もポーランドの方が結構いらっしゃるんですよ。なんだけれども、ポーランドにはまだ行ったことがなかった。
安:大野さんにとっても私たちメンバーにとっても楽しみですね、来年が。
大野:もちろんです。ぜひ皆さんとご一緒できるのを楽しみにしています。今年はタイのバンコクで300人以上で行けましたけれども、同じぐらいの規模で、ぜひポーランドも行ければいいかなと。直行便もありますので一度飛行機に乗ってしまえば、寝て起きてとか、映画の2~3本でも見て、気が付けば着いているみたいな距離だと思うので。
安:メンバーと1to1しながら行くっていうのもいいかもしれないですね。
大野:いいですね。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。来年のポーランド、ぜひご一緒しましょうというところですかね。今回の5つの理由をぜひチャプターでシェアしていただいて。実はもう既に申し込みができる状態です。
安:そうなんですね。
大野:私も来年の、1年後のイベントですけれども申し込みを済ませました。
安:さすがです。
大野:さすがに飛行機は取っていませんけれども、ホテルのほうは押さえましたので。
こちらの申し込みのリンクもウェブサイトに張っておこうと思いますので、ぜひ確認していただいて、お誘い合わせの上ご参加いただければいいかなと思っています。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは、次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
2019年のグローバル・コンベンションは、ポーランド・
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第124回 コンベンションに行くべき5つの理由はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:はい、まず最初に、リスナーのBNIメンバーの皆さんに質問をしたいと思います。もし、あなた以外のチャプターメンバーたちの多くの人が、あなたにはリファーラルを出せないと考えていて、それをあなたに教えてくれないとしたら、どう思いますか。これは一応、安さんに振っているというか、何か入れてもらったほうがいいかな。ここからレスポンスを入れてもらって。
安:そうですね、私がしゃべっていいんですね。
大野:リスナーに投げ掛けたので、リスナーに対する反応ですね。僕がリスナーに質問を問い掛けているわけです。安さんが反応していないのはおかしいので、もう少し反応してください。
安:確かに、はい。そうですね。
大野:「そうですね」って、ちょっとなじまなくない? 「そうですね」って。
安:あれ?
大野:もう1回言いますよ。皆さんに質問ですというのが入って、「みんなリファーラルを出せないと考えていて、それをあなたに教えてくれないとしたら、どう思いますか」という質問を僕はリスナーに投げ掛けて、それに対して反応するところから。どうぞ。
安:はい。返事だけじゃ駄目ですね。
大野:返事じゃないですね。何か感嘆の言葉。
安:感嘆、それは「それは怖いですね」とか、そういうやつですね。
大野:うん、そうですね。
安:はい、じゃあいきます。
わー、それはちょっと怖いですね。
大野:はい、今回参照している英語版のポッドキャストには、ゲストとして私も尊敬しているメーガン・チットウッドさんという方がマイズナー博士と対談しています。
彼女は、アラバマ州の北にあるノーザンアラバマのリージョンのエグゼクティブディレクターなんですけれども、もともと彼女はメンバーからスタートしているんです。
安:はい。
大野:もともと彼女は、建設業界のプロジェクトマネジメントを専門としていらっしゃったんですけれども、ビジネスコーチとしてチャプターには所属していたんだそうです。
ある日、彼女のところに2人のメンバーさんがやってきて、こう言ったんだそうです。今回のメーガンさんの話なんですけれども、非常に大切な話というか、全てのメンバーの皆さんに、ぜひとも聞いてほしいストーリーなんです。彼女自身が実際に体験したというか、2人のメンバーから言われたことを語ってくれています。
安:はい。
大野:先ほど申し上げたように、彼女は建設プロジェクトマネジメント業界にいたということもあって、服装を結構地味に、わざとしていたらしいんです。やはり建築現場で逆に女性として目立ってしまわないように、彼女のワードローブは襟付きのシャツにカーキのパンツというもので満たされていたらしいんです。しかも年齢が若かったこともあって、ビジネスコーチとして信頼されるために、自分が何を話しているのか、そしてどれだけ自分が効果的かどうか、その辺のことばかり考えていたんだそうです。
安:はい。
大野:ビジネスコーチとしてそういったことを考えて、自分がいかに優秀なビジネスコーチであるかというふうに見られるように努めていたというふうに言ってくれています。
安:はい。
大野:ある日、2人の女性の同じチャプターのメンバーが彼女のところにやってきて、こういうふうに言ったんだそうです。「メーガン、あなたのことを私たちは助けたいと思っているんだけれども、あなたに対してリファーラルを出しづらいという部分があるので、何か私たちでお役に立てないかと思うんです」ということを言ってきたんだそうです。
メーガンさんにとっては、ちょっとショッキングなできごとだったと思うんですけれども、「どういう意味?」ということで、話を聞くわけです。安さんそんな話を振られたら、どう思いますか。
安:そうですね、私だったらパニックになっちゃうかもしれないです。
大野:そうですよね。彼女はさすがだと思うんですけれども。2人が言うには、「あなたはとても優秀なビジネスコーチだと私たちは思うし、実際にそういうビジネスコーチもしていると思うし、それを体験もさせてもらったことがあります。とても素晴らしい仕事ぶりだと思っているんです。でも問題は、あなたは若いし女性だし」と。これ、大丈夫なのかな。女性だしとか言っちゃって。
安:微妙ですね。
大野:「最初にあなたの第一印象は、残念ながらひどいものだわ」と。「でも、問題だと思うのは、あなたは若くて女性で、それでいて第一印象がひどいということなのね」もう一回言い直します。「私たちが問題と感じているのは、あなたは若いし女性だし、しかも第一印象がとてもひどいのね」と。すごいですよね、ここのコメントは(笑)。
安:あまりにもストレートですよね。
大野:それを言われたメーガンさんは、彼女が育った家庭環境を思い出して、彼女のお母さんが朝起きると、いつもお水でパシャパシャっと顔を洗って、ほとんどお化粧をしなかったとか、ほとんど定期的に…ヘアドレッシングは日本語では何と言いますか。
安:ヘアドレッシング、髪をとかすとかそういうことかな。
大野:ヘアドレッシング、気を使うぐらいに言っておこうか。
安:そうですね。
大野:朝起きて水で顔を洗って、化粧もせずに、特に髪の毛に気を遣うという感じでもなかったらしいんですね。本当に自然そのままという感じのお母さんだったんだそうです。
安:はい。
大野:そこでその2人のメンバーが、チャプターの中でMary Kay(メアリー・ケイ)という化粧品とか、美容関係の仕事をする会社がありますけれども、チャプターの中にそこのコンサルタントのメンバーがいたんだそうです。
安:はい。
大野:その彼女のところに連れて行って、見た目を良くしてもらおうと。併せてチャプター内にいたテリーさんというヘアドレッサーのところに行って、しかもショッピングも手伝ってもらったんだそうです。その結果、非常に優秀なビジネスコーチのように見られるようになったということらしいんです。
安:はい。
大野:マイズナー博士も、彼自身のストーリーをシェアしてくださっていますけれども、実際の経営コンサルタントをやっていらしたんですけれども、年齢が27、8ということだったので、実際若かったんですね。いかに信頼してもらうかということが彼の課題だったわけですね。それを乗り越えるために、チャプタープレジデントをやったりして、自分がどういうふうに物事をマネージするかということを、周りの人に見てもらうということで、信頼してもらうという方法を取られていたと言っていらっしゃいます。
安:はい。
大野:でもこういうフィードバックというのは、非常に与えるほうも難しいし、受け止めるほうも難しいと思うんですね。
安:そうですね。
大野:自分に対する批判と捉えてしまうと、なかなかせっかくのフィードバックを取り入れることができないし、自分が成長することもできないと思うんですよね。
安:はい。
大野:マイズナー博士もLoving and caringという言葉でおっしゃっていますけれども、愛情を持って気に掛けているということが、相手に伝わるようなコミュニケーションが非常に大切だということですね。
安:はい。
大野:メーガンさんもやはり2人のメンバーさんに言われたときに、彼女たちが自分のことを気に掛けてくれているということはすぐ分かったと。だからそういったフィードバックもちゃんと聞けたというふうにおっしゃっていますね。
安:はい。
大野:BNIの伝統というのがいくつかあるんですけれども、その中の1つに、日本語で言うと「人というものは、あなたがどれだけ気に掛けてくれているかということを知るまでは、あなたがどれだけのことをしているかということについては、興味を持たない」という、直訳するとそういう感じなんですけれども。ポイントは、どれだけ愛情を持って気に掛けているかということを知ってもらわないと、人間関係においてなかなかうまくいかないという意味合いですよね。
安:はい。
大野:いろいろなフレーズを紹介してくれていますけれども、何かフィードバックを提供するときには、英語でよく言う質問なんですけれども、「1つご提案させていただいてもいいですか」という。つまり1つご提案させていただいてもいいですかというように、許可を最初に取るというのが1つのポイントですよね。
安:はい。
大野:メーガンも紹介してくれていますけれども、もう1つのフレーズとしては、「本当にあなたのことを助けたいと思っているんですけれども、難しく感じていることが1つあるんです」というような切り出し方。「あなたのために何か、あなたのお役に立ちたいと本当に思っているんですけれども、1つちょっと課題…」違うな。ここは削除。ここは飛ばします。
安:はい。
大野:「あなたがもっとリファーラルをもらえるようになるために、いくつかご提案をさせていただいてもよろしいですか」というような質問も、今回のケースでは有効ですね。
安:そうですね。
大野:では逆にフィードバックを受けるときのポイントというか秘訣(ひけつ)というか、その辺をちょっと話してみると…、うーん難しいな、これは。フィードバックをもらったときに、そのフィードバックのどの部分が真実であるのかということを考えるんだそうです。
安:はい。
大野:周りがどのように受け止めるかというのは、これは現実なわけなんですけれど、その周りの人たちが自分について受け止めている現実のどの部分が真実なのかということを考えるようにするんだそうです。
安:はい。
大野:フィードバックというのは、四六時中どこにいても受けるものだと思うんですけれども、言葉としてこのフィードバックをもらっていないときでも、実際には何らかのフィードバックを、自分の存在とか行動に対して、あるいは言動に対してのフィードバックが存在しているということもいえると思うんです。
安:はい。
大野:そのフィードバックをどのように聞いて、それを自分をより良くするために取り入れられるか。これによって成長できるかというところがたぶん大事なところですよね。
安:そうですね。
大野:また「そうですね」ピシって入った(笑)。
安:入りました?
大野:マイズナー博士が、非常に面白いことを言っているんです。「フィードバックというものは必ずしもあなたのことを言っているんではないと。あなたのことではなくて、あなたが取り組んでいることやものについてのフィードバックだと」そういうふうに言ってくれています。
安:はい。
大野:まとめのところで最後に、マイズナー博士が問いを投げ掛けていますけれども、「もし全てのチャプター、そしてリージョン、全ての国が、こういったいろいろなフィードバックに対して、耳を傾けるということができたら、どんなふうになるでしょう」と。もし全ての人がフィードバックを前向きに受け入れると…違うな。主体的に? 積極的に?
安:そうですね。
大野:「もし全ての人が前向きに進んでフィードバックを受け入れるということができたら、どんなふうになるだろうか」っていうふうに問い掛けてくれていますね。
安:はい。
大野:「どんなことが可能になるでしょうか」というふうに問い掛けてくれていますね。
安:はい。
大野:それに対してどういうことが答えられるかということなんですけれども、どうでしょうか。もう、言ってしまえばいいかな。
安:はい。「もう何でも可能になるんじゃないですか」っていうことを言ってもいいですし。
大野:そうですね。答えは何ですか。
安:もう何でも可能になるんじゃないでしょうか。
大野:そうですね。Anything is possible(エニシング・イズ・ポッシブル)と、英語でも言っていますけれども、何でもできると、不可能はないということになりますよね。全ての夢がかなうというふうにもいえると思います。
安:そうですね。
大野:では、そろそろ時間ということで。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい、今回のテーマは非常に深いというか、大切なことだと思うんですね。まとめれば、フィードバックを受ける、そして与えるというところにおいて、非常に示唆に富んだポッドキャストになっていると思いますので、ぜひチャプターの皆さんで聞いていただいて、自分たちのチャプターの中において、自分たちがどのようにフィードバックを受け入れ、そして提供できているかということを話し合ってみていただきたいと思います。
安:はい。
大野:そのときに大切なポイントとしては、愛ですよね。愛情にあふれて、大切なキーワードはLoving(ラビング)とGiving(ギビング)。「愛することと与えること」とまとめてくださっていますね。
安:はい。
大野:なので、積極的にフィードバックを聞いて、それをできる限り取り入れるというところに意識を置いていただくと、素晴らしいんじゃないかなと思います。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第123回 私にリファーラルを出せない?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>第27回の再配信です。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。

参照:英語版 SuccessNet Online 2016.9.1号、日本語版第25回
英語版 Episode 409: Chapter Cycles
安:第27回は、「あなたのチャプターは燃えていますか?」ということでお話を頂きます。
英語版のSuccessNet Online、2016年9月1日号をご参照ください。
それでは、お願いいたします。
大野:はい。確か前々回だったと思うんですけども、第25回のポッドキャストで取り上げました、英語版でいうとエピソード409ですね。チャプターサイクルについての話があったと思うんですけれども、覚えていらっしゃいますか。
安:はい。4つの状態に分けてお話がありましたね。
大野:はい。スーパーチャージ・フェーズとエンゲージ・フェーズ。それから、保守フェーズ・現状維持のフェーズと停滞フェーズとこの4つでしたね。
安:はい。
大野:今回は、またちょっと違った視点で、チャプターの状態を3つに分けてマイズナー博士が話をしてくれています。
安:はい。
大野:まず1つ目ですけれども、燃えているグループ。ネガティブに聞こえちゃうかもしれないんですけども、エネルギーのレベルが高くて熱い状態を示しています。この状態のチャプターは、平凡では満足しない。チャプターサイズも大きくて、所属しているメンバーにとって生産性がかなり高いチャプターと言えると思います。
安:はい。
大野:リーダーシップチームは、BNIの規定だとかガイドライン、そしてシステム(仕組み)に忠実に取り組んでいて、メンバーはあらゆるトレーニングを受講するだけでなくて、繰り返し繰り返し再受講をしていると。しかもチャプター内のいろんな役割をこなして、幾つものいろんな色のリボンを名札の下にぶら下げている、そういったメンバーも多く見受けられると思います。
安:ああ、分かりやすいですね。
大野:そうですね。ビジターホストだったり、エデュケーション・コーディネーターとか、MSPグラデュエートと。いろいろリボンがありますからね。
安:はい。
大野:そういうメンバーの人たちは、マイズナー博士がおっしゃっているんですけども、マイズナー博士に会った際に、彼のポッドキャストのエピソードの番号を口にして、会話をすると、話し掛けてくれるというふうにおっしゃっています。これはもちろん英語版の話ですけれども、安さん、最近、日本語版でもそんな同じようなことが起こり始めてますよね?
安:そうですね。特にエデュケーション・コーディネーターを今やっている方が、このポッドキャストをすごくよく聞いてくださっていて。
大野:ありがたいことですね。
安:「第何回を聞きましたよ」というお話を本当にしてくださるんです。
大野:うれしいですね。
安:はい。
大野:はい。ありがとうございます。
安:ありがとうございます。
大野:さらには、例えばコネクトなんかの活用もすごくできていて、プロフィールの完成度が高いメンバーが多いのも特徴じゃないかと思うんですね。
安:はい。
大野:顔写真とか会社のロゴマークはもちろん、リファーラルにつながりやすい内容を充実させている人も、少なくないんじゃないかなと。リファーラルもオンラインで、日本でもこれから本格的に導入が進みますけれども、コネクトを使って活発にリファーラルを交わして、毎週の定例会で発表していると。こうしたチャプターでは、とても有意義な紹介の事例を聞くことがありますよね。
安:はい。
大野:結果として、当然そのチャプター全体のサンキュースリップ、つまりリファーラルによってもたらされた売上というのは、ほかの状態のチャプターと比べて、常に高い金額を誇っているというのもいえると思うんですね。
安:はい。
大野:定例会の雰囲気というのもまさに刺激で、高いエネルギーと、そして、前向きな態度がにじみ出ていると。
安:はい。
大野:ディレクターコンサルタントの提案の多くを、あるいは、全てに耳を傾けて取り入れたりとか、ツールとか仕組みを活用するのも上手ですよね。例えばGAINSのシートだったりとか、そういったものを活用した1to1を積極的にやったりとか。
安:うーん。
大野:エデュケーション・コーディネーターの皆さんは、やはりサクセスネットの記事だったりとか、英語版のポッドキャスト、日本語版も使っていただいていると思うんですけれども。毎週定期的に聞いてくださったりとか、読んでくださったりして、振り返ってそれをチャプターに発信してくださっているというチャプターが多いと思います。
安:そうですね。
大野:協力的で、やはり前向きというカルチャーがチャプターの中にできていて、当然メンバー同士の仲もいいんですけども、同時に責任ある行動というんですかね。アカウンタビリティもしっかりと保たれていて、ビジネスにつながりやすい環境になっているといえます。
安:はい。
大野:当然ビジネスを目的にしているんですけれども、体系に忠実である重要性も理解していらっしゃると思います。
最後に、マイズナー博士が最も重要なこととしてまとめていらっしゃるのが、目的であるビジネスを生み出すということや、そのために体系に忠実であるということを言い訳にして、仲間とともに楽しい時間を過ごしたり、強い関係を築くということをなおざりにしないというふうにおっしゃっていますね。
安:はい。
大野:次にオン・ホールド(On Hold)、保留状態のチャプターですけれども、このチャプターは、形だけ物事をやっているふりをしている。
安:うーん。
大野:必要最低限のことをしているということで、平均的な結果を得ているという状態ですね。だから、表面的にやっているふりをしているというか、取りあえずやることはやってるんだけれども、ベストを尽くしていないというんでしょうかね。そういったチャプターの状態です。
3つ目のイン・ア・ホール(In a Hole)。これは、穴にはまっているとか、穴に落ちちゃっているチャプターみたいな、そんなふうに見えるチャプターの状態をいってますけれども。
安:はい。
大野:例えば欠席率が高くて、なかなか出席率を高くするということがなかなかできない。
安:ああー。
大野:メンバーにアカウンタビリティ、責任ある行動を取らせていなくて、定例会自体もつまらなかったりとか、強いメンバーを守れないというか、いいメンバーがやめていってしまうような状況のチャプターを指していますね。
安:はい。
大野:ほとんどのチャプターは、以上の3つの状態を経験するんですけれども。本当に成功しているチャプターというのは、「ほかの2つの状態よりも、燃えているオン・ファイアー(On Fire)の状態でいる時間が、より長い」というふうに説明をマイズナー博士はしてくれています。
安:はい。それでは、今回も終わりに近づいてまいりましたが、メンバーの皆さんへ大野さんから何かメッセージはありますか。
大野:はい。マイズナー博士もまとめてくださっていますけれども、メンバーの皆さんが所属しているチャプターが、どの状態にあるかというのを見極めていただいて、もし例えば保留、On Holdの状態にあれば、ぜひ担当のディレクターコンサルタントに、どうしたら例えばそのチャプターを燃やせるか、熱くできるかについて、相談してみていただきたいなというふうに思います。
安:はい。
大野:何十もの国に何千ものBNIグループ、チャプターが存在しているわけなんですけれども。その多くのグループからBNIが組織として学んだことは情熱、つまり「パッション(Passion)」と、それから、「ストラクチャー(Structure)」ですね。体系。そして、「アカウンタビリティ(Accountability)」。最後に「カルチャー(Culture)」。こういったものの正しい組み合わせが、チャプターを機能させるということが分かっています。
安:はい。
大野:英語の慣用句というんですか。「車輪をあらためて発明しようとするな」という言葉があるんですね。
安:ふうーん。
大野:「Don’t reinvent the wheel.(ドント・リ・インベント・ザ・ウィール)」というんですけども、BNIのプロセスもまさにそれと同じで、提供されているツールだとかサポートを効果的に使ってもらえれば、チャプターに対してBNIの仕組みというのは、とてもよく機能するようにできているはずなんです。
安:はい。
大野:それをぜひ活用していただいて、自分たちで作り出すよりかは、BNIが提供しているものを有効に活用していただけたらいいんじゃないかなというふうに思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第122回 あなたのチャプターは燃えていますか?(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第121回は、「BNIメンバーが最も困難な年は?」と題してお送りいたします。英語版のエピソード576をご参照ください。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
それでは大野さん、今回のテーマも非常に興味深い内容なんですが、これについてお話をしていただけますでしょうか。
大野:はい。今回はアメリカのオペラ歌手のヴィッキーさん、彼女はBNIとの関わりは、まずメンバーとしてスタートされて、その後現在ではエグゼクティブディレクターとしてリージョンのメンバーをサポートするという立場で関わってくださっています。
そして、今回のトピックはBNIにおけるメンバーシップの1年目についてです。BNIにおいて2年目の人、あるいは5年目の人、中には十何年目という方もいらっしゃると思いますけれども、どの人も振り返ると一番大変だったのは1年目だったというお話をしてくださっています。
新しいメンバーの皆さんには、しっかりと理解してほしいということなんですけれども、BNIのメンバーシップに対する適切な期待値というものを伝えていこうという内容です。
ヴィッキーさんがおっしゃるには、メンバーシップの1年目が最も難しい理由の一つとして、新メンバーが数十秒という短い、いわゆるウィークリープレゼンテーションの時間において、物事をそういった短い時間で伝えることに、あるいは教えることに慣れていないということを挙げていらっしゃいます。あるいは10分のメインプレゼンテーション、そして1to1などでそういったことを伝える、あるいは教えるすべを知らないからだというふうにおっしゃっています。
実際に他のメンバーに自分のビジネスについてうまく伝えたり、あるいは教えたりできるようになるためには繰り返してやるとか、フィードバックをもらって修正する、そして集中するといったことが必要です。
新しいメンバーは最初の1年をプレゼンテーションのスキルを身に付ける、磨くということに使う必要があるということですね。50週にわたって、たくさんの失敗を重ねて、ようやく2年目になって上達したプレゼンテーションからの成果を生み出すことができるんです。
新メンバーは自分のビジネスについて短い時間で話せるようになるだけではなくて、チャプターの他のメンバーに自分が望むリファーラルの見つけ方を教えなくてはならないですよね。マイズナー博士も新しいネタで話をするときは、必ず奥さまに協力してもらって聞いてもらうそうです。そしてフィードバックをもらって、プレゼンテーションを改善されているんだそうです。その後にも他の人たちにさらに聞いてもらって、プレゼンを修正、磨きをかけていくそうです。
BNIの新メンバーにとっても、1年目でプレゼンテーションがちゃんと機能するレベルにもっていく必要があるわけですよね。ということは、新メンバーの方は1年目というのは辛抱の1年ということになります。自分のプレゼンテーションスキルが向上するまで、そして他のメンバーが自分のビジネスをしっかり理解をしてくれるまでの辛抱ということです。
2つ目のトピックは信頼の構築です。信頼を築く方法について話してくれていますけれども、安さんはどんな方法でチャプターのメンバーと信頼を築いてきましたか。
安:そうですね、やはりチャプターのメンバーとは、一人ひとりそれぞれ仕事も人柄も考え方なども全然違うので、それぞれの話をしっかり聞くために1to1という時間を取って、そしてお互いのことを知り合うという機会をたくさん設けたことが、最終的に信頼関係につながったのかなと思います。
大野:さすが素晴らしいですね。ヴィッキーさんがおっしゃるには、相手の人によって信頼の築き方は変わってくるはずだというふうにおっしゃっています。私があなたを信頼できるようになったら、あなたにリファーラルを提供します。これは当然のことですよね。各メンバーに対して信頼を築くためには、それぞれ実は違うことをしなくてはならないというふうにおっしゃるんです。
ある人は、あなたが時間を守って毎週ウィークリープレゼンテーションをしていれば、リファーラルを提供してくれるかもしれません。他の人は彼らに優しくしてあげて、何人か人を紹介してあげれば、リファーラルをくれるかもしれません。
そしてまた何人かの人は、あなたがどれだけ優しいとか、プロ意識を持っているかというのは気にしないんだけれども、自分の評判をリスクにさらす前にあなたの1年、あるいはそれ以上にわたる評判の確認をしておきたいというふうに思うでしょう。1年以上にわたってミーティングに時間どおりに出席して、あなたとの1to1やメインプレゼンテーションを聞きたいというふうに思うんです。
1年であなたを信頼できるとは限りません。私がチャプターのメンバーとして何年か所属しているとしたら、新しいメンバーが入っては辞め、入っては辞めというのを何人も見ている可能性が高いかもしれません。
1年メンバーをやって、次の年には辞めてしまうわけですよね。10年チャプターに所属しているのに、一体どうしてあなたの1年目に自分の時間やエネルギーを投資できるでしょうか。なぜなら、あなた方のほとんどは1年で辞めてしまうからです。だから、あなたが私とそして私のビジネスとともに、長期間にわたってとどまってくれるというふうに感じられるときまでは、私の時間を割くのは得策ではないという考え方ですね。
ヴィッキーさんが新しいメンバーの人たちに常に伝えていることとして、1年目につぎ込んだ全ての時間や努力に対して、その年に得られた収入や売り上げを見たときに、ほとんどの人はがっかりしてしまうでしょうと。BNIはうまくいかないという人に、ヴィッキーさんが最初に言うことは、私たちがあなたとあなたのビジネスを理解することができるように教えるすべを学んでください。そして信頼を築くには時間がかかるということを伝えるんだそうです。1年たったときに、あなたのBNIメンバーシップから期待していたほどの成果が得られていないであろうということは予想ができます。なぜならあなたは私たちにしっかりと教えるスキルを身に付けなくてはならないからです。新メンバーは待つすべも知らなくてはなりません。
安:あー、なるほど。
それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。成果を出すには少なくとも1年はかかります。ヴィッキーさんはメンバーの最初の更新のときに、あなたのその2年目をくださいと言うんだそうです。今回のヴィッキーさんのお話を皆さんのチャプターの1年目のメンバーの方々にぜひ聞いていただいてほしいんですね。
やはり残念ながらBNIの使い方、1年目の成果にちょっとがっかりしてしまって、更新をしないで辞めてしまうという方がやはりあまりにも多いと思うんですね。これは非常にもったいないと思うので、ぜひ皆さんのチャプターでは、このポッドキャストを共有していただいて、新メンバーが1年目にやるべきこと、そしてその期待値について正しく理解しておいていただきたいというふうに思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第121回 BNIメンバーが最も困難な年は?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:はい。今回は、メンバーの皆さんでギバーズゲインのコンセプトを理解されている方であれば、おそらく他のメンバーにもっと貢献したいというふうに思われている方が多いと思うんですね。
安:はい。
大野:つまりは、ギバーズゲインの実践。そうすることで、まずはメンバーのビジネスを発展させることに貢献する。そして自分のビジネスの拡大という手順になるかと思うんですけれども。ではここで、どうやったら貢献できるのか。その手段を考えてみたいと思うのですけれども、1つ目はリファーラルですよね。
安:はい。
大野:そしてビジターとして、自分の人脈を他のメンバーにつなげる。そして推薦の言葉というのがありますけれども。
安:はい。
大野:特に最初の2つは、皆さんが日ごろからどうやってリファーラルを増やせるのかとか、あるいはビジターを増やせるのかというふうに考えていらっしゃると思うんです。推薦の言葉は当然、質の高いリファーラルが提供できていれば自然と書けるわけですよね。
安:そうですね。
大野:今日お話ししたいのは、どうしたらそうしたリファーラルやビジターを増やせるか、より他のメンバーに貢献できるかという秘密をお話ししたいんですけれども。驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、より積極的にチャプターの外の人との接点を持つということに尽きるんです。チャプターのメンバー同士というのは、当然1to1をやる。そして、プレゼンテーションを通じて自分のビジネスについてエデュケーションを施していくということは、スキルトレーニングでも学べることですし、日々実践されていると思うんですね。
安:はい。
大野:今回皆さんに忘れてほしくないのは、チャプターの外の人たちとの接点を作らなければ、チャプターのメンバーに貢献する機会はなかなか得られないという事実なんですね。
安:はい。
大野:では、チャプターの外の人との接点が持てたときにどんなふうにふるまえばいいのか、どんなふうにふるまえばメンバーへの貢献につなげられるのかというところになりますけれども。
安:はい。
大野:まずBNIではよく聞く「How can I help you?」この精神を忘れないということですね。「何かお困りごとはないですか?」あるいは、「ビジネスをやる上でチャレンジに感じることは何でしょうか?」という質問ですね。実はこの質問こそがリファーラルにつながり、そしてビジターを増やせるきっかけになるわけです。
例えば、「今日の髪型、決まっていますね」あるいは、「その髪型、すてきですね」というような話から美容室の話につながることはよくあると思いますよね。
安:はい。
大野:あるいは経営者の悩み事として、「顧問の税理士がなかなか来てくれないんだよね」とかいうちょっとした不満を口にしていたら、「信頼できる税理士をご紹介できますよ」ということでビジターとしてお招きしやすくなったりということがあるわけです。
安:はい。
大野:ここで大事なマインドセットとしては、まず自分やチャプターのことは二の次に考えるということ。例えば、自分がリファーラルを出さなければいけないとか、あるいはビジターをつれて行かなければならないということを考えていると、それを見透かされてしまうことがあるかもしれません。そうではなくてむしろ目の前の人、そのチャプターの外の人のために何ができるか、自分がどういった貢献がその人に対してできるかというところに100パーセント、フォーカスしていただくと、その人がビジターとしてお越しくださったり、あるいはメンバーのリファーラルにつなげることができるわけです。
安:はい。
大野:自分やチャプターのことでなく、目の前の人のために何ができるか、そこに焦点を当てるということですね。
安:はい。
大野:今お話ししたことをまとめると、要は、チャプターの外の人たちに会う機会を積極的に作っていく。そしてその人たちに「How can I help you?」「何かお力になれることはありませんか?」「何かお困りごとはありませんか?」という質問をする。これだけなんですね。
自分のこと、そしてチャプターのことは横に置いておいて、目の前の人のために何ができるかに100パーセント集中する。これでやり方は分かったと思いますけれども。
では、どういう所でチャプターの外の人たちに会うことができるのかということですけれども、まず1つはBNIのイベントに参加することで他のチャプターのメンバーに会うことができますよね。
安:はい。
大野:あとは他の団体のイベントに参加する。いくつか例を挙げてみると、例えばトーストマスターズ。BNIの関係者でいくつか作っているトーストマスターズのクラブもありますし、全国各地にトーストマスターズクラブというのがありますから、そうしたクラブのイベント、例会に参加するというのが1つあります。それと、各地域にロータリークラブとかライオンズクラブのような社会奉仕団体というのもありますよね。そういった所に参加してみる。地域で開催されるイベントについては、常にアンテナを張っておいて時間が許せば参加してみるというふうに心掛けるというのが1つの方法ですね。
安:はい。
大野:あとは学びの時間を交流の機会に兼ねてしまうという方法もあります。いろいろと研修を提供している会社というのがあると思うんですけれども、いくつか例を挙げてみるとアチーブメントとかランドマーク、そしてブレア・シンガーとか、あるいはマーケティングに強いラーニングエッジ。さまざまな研修企業というのがありますけれども、そうした所のセミナーに参加する。そうすればチャプター以外の人たちとの接点というのを多く作ることができますよね。
安:はい。
大野:それともう1つ忘れてしまいがちなんですけれども、すでに自分が持っている人脈への働き掛け。これは、私はよく畑を耕すことになぞらえるんですけれども、自分の持っている人脈というのは、コンタクト、要するに連絡を取っていないとだんだん関係性が薄れていってしまうんですね。人間の筋肉と同じですね。筋肉も使わないとどんどん細っていってしまうので、人脈もいろいろな機会を見つけて連絡を取り合ったりとか、何か小さなお役立ちをするとか情報をお届けする、何でもいいんですけれども連絡を取り合うということをするといいと思います。
例えば出身学校の友達、同窓会とか卒業何十周年の会とかあると思うんですけれども、そういった所に顔を出す。あとはスポーツだとかご自身の趣味というのもお持ちの方もいらっしゃると思うので、一緒にスポーツを楽しんでいる仲間。あるいは趣味を一緒に楽しんでいる仲間。その人たちと食事をしに行くとか飲みに行くとか、そういった機会を作ることで、先ほどのような「How can I help you?」というたぐいの質問ができるということですね。
安:はい。
大野:私も学生の時から始めたアイスホッケー。これは社会人のチームでもやっているんですけれども、よく飲み会とか打ち上げとかがあります。あとは習い事なんていうのもあるかもしれませんね。習い事だと、1人で習う場合は一対一で先生とお会いすることくらいしかないかもしれないですけど、グループで学べるものがあればそれはそれでありますよね。
安:そうですよね。
大野:あとはワインテイスティングのイベントなんかは、時々私も出掛けたりします。そうすると関心の対象が共通なので、話題も合いやすいですし話がしやすかったりすると思いますね。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今週はどうやったらチャプターのメンバーに、より貢献することができるかという方法。そしてマインド設定についてお伝えしました。ぜひ、これからチャプターのメンバーとの1to1はもちろんですけれども、メンバー以外の人との1to1だったりとか、会って話をする機会を積極的に作っていく、この点での目標を立てていただきたいと思います。
少し早いかもしれませんけれども、来年度の目標も立てる時期も近づいてきていると思いますので、チャプターのメンバーとの1to1こちらの目標と、そしてチャプター以外の人たちとの1to1や接点を作る、こちらのほうの目標設定も併せてぜひ立ててみてください。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第120回 もっと貢献するための秘密はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>第8回の再配信です。

安:先週もBNIのビジョンについて、確か私がいない間に大野さん、お話を頂いていたかと思うのですけれども。
大野:バレちゃいましたね。
安:はい。
大野:そうなんです。今週、実はそれを受けてBNIのミッションとさらにはコアバリューについてお話しする予定だったんですけれども、少しボリュームが大きくなり過ぎそうだったので、ビジョンとミッションというトピックに絞って今週はお届けしたいと思っています。
安:なるほど。ビジョンとミッションという言葉ですが、これは結構混乱しやすい言葉ですよね。
大野:そうですね。違いがあいまいな方も少なくないんじゃないかなと思うので、最初にその違いについて明確にしておきたいと思います。
まず、ビジョンですね。ビジョンというは組織として将来ありたい状態というのですか、姿というのでしょうかね。もしかすると、完璧に達成っていうのはできるかもしれないし、できないかもしれないというような、大きな志みたいなものですかね。
英語版のポッドキャストのほうでマイズナー博士が北極星を例えに使ってうまく説明されていましたけれども、企業が目指す方向、あるいは方向性を示すものというのがビジョンと捉えていただければといいかと思います。BNIのビジョン。安さん、ご存じですか。
安:ああ~。知っていますよ。
大野:素晴らしい。何でしたか。
安:「Changing The Way The World Does Business」でしたよね。
大野:そうです。正解。
安:やった!
大野:「世界のビジネスのやり方を変える」と日本語ではなりますけれども、先ほど言ったように完璧に達成するとかいうのはね。世界のビジネスのやり方を変えるというのは、実証するのは難しいので、数値化もなかなかできないでしょうから、達成しているのかしていないのかよく分からないけれども、でも目指すのは世界のビジネスのやり方を変えるんだよという方向性を示しているということはいえると思います。
次にミッションなんですけれども、ミッションはビジョンがあって、それを果たすために「今何を具体的にしたらいいのか」、いわゆる組織とか企業の目的ともいえるとも思います。
3つの質問に答える形でこのミッションというものが組まれているというふうに、マイズナー博士も言っていますね。企業が存在する理由すなわちWHY。その3つの質問というのは、「その組織や会社が何をするのか」WHATですね。「誰のために」WHO。「どうやってそれをやるのか」HOW。この3つの質問に答える形でミッションというものが構成されるというふうに言っています。では、BNIのミッションはご存じでしょうか。
安:あっ、BNIのミッション?
大野:はい。
安:何でしたっけ。
大野:はい。答えを言いましょう。
安:お願いします。
大野:BNIのミッションはですね、結構長いので日本語で分かりやすくお話すると、端的に言えば、「BNIメンバーのビジネスの拡大をサポートすること」なんですけれども、じゃあどうやってという意味では「リファーラル・マーケティング・プログラムを通じて」ということになります。で、そのリファーラル・マーケティング・プログラムというのは体系的でポジティブでプロフェッショナルなものであると。で、そのリファーラル・マーケティング・プログラムというのはさらに言えば「上質な経営者と長期的で有意義な関係を構築することを可能にするもの」ですよというふうな構成になっています。
もう一度言い換えると「上質な経営者と長期的で有意義な関係構築をすることを可能にする、体系的でポジティブかつプロフェッショナルなリファーラル・マーケティング・プログラムを通じて、メンバーのビジネスの拡大をサポートすること」というのが、BNIのミッションになります。勉強になりましたね。
安:はい。
大野:はい。ポッドキャストのリスナーの皆さんの会社のビジョンとかミッションはどうでしょうか。お持ちでしょうか。安さんはどうですか。ミッション、ビジョンをお持ちでしょうか。
安:はい。ありますよ。
大野:素晴らしい。じゃあ、ビジョンは。
安:ビジョンは、「日本全国の、関わるさまざまな会社様を幸せにしていく」ということをビジョンに掲げています。
大野:なるほど、いいですね。
安:はい。
大野:ミッションは。
安:ミッションは、今現在ということだったので「今関わっている会社様、またそこで働く社員さんの働く喜びを引き出していく最高のパートナーになる」というのがあります。
大野:うーん、いいですね。素晴らしいです。
安:はい。ありがとうございます。
大野:リスナーの皆さんもそれぞれしっかりとしたビジョンやミッションを持っているっていう方もいらっしゃるでしょうし、まだ「できていないな」、あるいは「できているんだけども何か腑に落ちないな、しっくりこないな」ということもあるかもしれません。
これは、プロセスなんですよね。状況に応じて常に変化する、あるいは進化するというようなものだと思うので、実はBNIにとってもそうだったんですね。今あるビジョンとかミッションというのは、創立時の31年前にそのままあったわけではなくて、常に変わってきています。
今あるビジョンやミッションも、実はほんの数年前に今の形になったと言えるというふうに私も理解していますので、時間の経過とともに進化するので、今しっかりとしたものができていなくても、定期的にそれを振り返って考える時間を取っていただければいいと思います。大切なことは、まずミッションを理解すること。まだミッションをお持ちでない方、作っていらっしゃらない方は、それをまず作ることなんですけれども、できたとしたらそれを理解する。社員の皆さんにもそれを周知徹底するということも大切だと思いますけれども。
そして、マイズナー博士もポッドキャストでおっしゃっていますけれども、より大切なこととしては、その「ミッションというものを常に忘れずに実践していく」ということだとおっしゃっています。
例として挙げられているのは、マイズナー博士が英語版のポッドキャストの中で、よく「BNIのメンバーに、セールスのやり方を教えてもらったらもっといいんじゃないか」というふうな提案をしてもらうことがあるらしいんですけれども、確かにセールスのスキルが高くなれば、メンバー間で交わされるリファーラルが成約に結び付く可能性も高くなるとは思いますよね。ただ、BNIのミッションの中には「売り方を教える」というのは一言も入っていないですね。なのでそこはBNIのミッションではないと。
BNIはビジネスリファーラルオーガニゼーションであって、セールススキルオーガニゼーションとかティーチングセールスオーガニゼーションではないということですね。
安:それでは、そろそろ第8回も終わりに近づいてきましたが、最後に何かメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。先週から今週ビジョンとミッションについてお伝えしてまいりましたけれども、ぜひ皆さんの会社やあとチャプターでも、ビジョンを作るというのはすごくオススメなのでやってみてください。それを通じて、さらにビジネスの発展につながることは間違いないと思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第119回 BNIのビジョンとミッション(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第118回は、「ゴールドクラブメンバーになろう!」と題してお送りいたします。今回はナショナルディレクターの大野さんと、メンバーお二方のインタビュー形式でお送りいたします。どのようなお話が聞けるのでしょうか。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
それでは大野さん、よろしくお願いします。

大野:はい、今日は東京港中央リージョンのBNIジャンヌチャプターと、同じくSRチャプターからゴールドクラブメンバーのお二人にお越しいただきました。柚木望さんと田上顕子さんです。イェーイ。(拍手)
柚木・田上:イェーイ。
大野:今日はお二人のお姿を皆さんにご覧いただけないのが非常に残念ですけれども、はい。今日は声だけでお送りしたいと思います。最初にゴールドクラブメンバーって何だろうという方のために、簡単にご説明しておきますと、所属しているチャプターに6人以上のメンバーを紹介、つまりスポンサーを務めると申請することができるんですけれども、黒い名札フレーム、通常グレーの名札フレーム、皆さんお持ちだと思うんですけれども、これが黒いのをもらえるということがあります。
今日、お越しいただいたお二人も実はゴールドクラブメンバーなんですけれども、ただのゴールドクラブメンバーではありません。なんと、柚木さんはこれまでに23名のメンバーのスポンサーを務められていて、田上さんは25名ですか。
田上:はい。
大野:このポッドキャストの収録時点で26人目が審査中という強者のお二人です。今日はどうも、ようこそいらっしゃいました、ありがとうございます。
柚木・田上:よろしくお願いします。
大野:お願いします。通常は6名以上が基準なので、ということは2倍で12名ですから、そうするとダブルゴールドといったりしますよね。
柚木・田上:はい。
大野:3倍で18名以上トリプルゴールド、4倍の24名以上だと、これ調べました。クワドラプル。クワドラプルゴールドということになります。ということで、柚木さんはもうトリプルで、クワドラプルにリーチの状態ですよね。
柚木:はい。
大野:田上さんは既にクワドラプルで次の今度は30名以上の、これも調べました。クイントゥープルゴールドに照準を合わしているという、国内はもちろん世界でも指折りの貢献度というお二人です。
そのお二人に今日は、どうしたらそれほどの多くの人のスポンサーを務めることができるのか、その秘訣を伺いたいと思います。ちなみに、柚木さんは何年でトリプルゴールドを達成されましたか。
柚木:私はメンバーになってから3年半ぐらいですね。
大野:そうすると、おおよそですけれども平均で年に6人以上ということですよね。
柚木:そうですね。
大野:はい、素晴らしいですね。田上さんはどれくらいの期間で、このクワドラプルゴールドを達成されたんですか。
田上:はい、丸1年2カ月です。
大野:これはすごい、驚異的な数字ですよね。
田上:ありがとうございます。
大野:たった1年ちょっとで、この25人ですか。すごいですよね。ちなみに、どれくらいの人数のビジターさんに、チャプターミーティングにお越しいただいていらっしゃるんでしょうか。
柚木:私は立ち上げのときは含めないで100人ぐらいだと思います。
大野:なるほど、結構やっぱり多いですよね。
柚木:はい。
大野:田上さんはどうですか。
田上:私も立ち上がってからは、80人くらいお呼びしております。
大野:似たようなやっぱり大勢結構呼んでらっしゃるんですね。
柚木・田上:はい。
大野:このポッドキャストを聞いてくださっているBNIメンバーの皆さんも、お二人に伺ってみたいことがたぶんたくさんあると思うんですけれども、まずチャプターミーティングに来てもらうために、どんなふうにビジター候補の方に声を掛けていらっしゃいますか。
柚木:私はトレーニングで教わるとおりで、「ビジネスをもっと拡大したいですか?」というふうに聞いているんですね。「それだったら、私がやっている経営者会に一度いらっしゃいませんか?」というパターンがほとんどです。ポイントは自分が運営している会であるというところだなと思っていて、自分が会員になっている交流会に来てみませんかと単純に言うのでは、全くニュアンスが違ってくるんじゃないかなというふうに思っています。
大野:確かにそうですね。田上さん、どうですか。
田上:はい、私はビジター候補の方の求めていることをお伺いして、それをかなえたり満たせそうなメンバーについて事前にお話をしています。場合によってはメッセンジャーでいらっしゃる前におつなぎをしています。そうすると、その人に合う目的もできて、チャプターミーティングにも自然にお誘いもできますし、ビジターさんのドタキャンなどもなくなります。
大野:確かにそうでしょうね。
田上:はい。さらには具体的にリファーラルやビジネスにつながるイメージがしやすくなるので、メンバーとしての加入も考えてもらいやすくなります。
大野:なるほど、そういうプロセスがもう出来上がっているわけですね。
田上:はい。
大野:あと、最近で構わないんですけれども、大体お連れしたビジターさんの何割ぐらいが、メンバーシップの申込書を提出してくださっている感じでしょうか。
田上:大体私の場合ですと、3割くらいですね。
柚木:私も3割弱ですね。
大野:やっぱり結構高いですよね。チャプターの加入率、先ほど確認しましたけど、ジャンヌチャプターで7.8%、SRチャプターで6.8%です。全国平均も7.6%ですから、お二人の3割前後というのはかなり高い数字ですよね。この申込書を出してもらう率を高くする秘訣というのは何でしょうか。
柚木:私の場合には、お連れする前に本当に入ってほしい方をご招待したいので、自分がBNIでどれだけビジネスを拡大しているかというのを丁寧に時間をかけてお伝えさせていただいています。そうすると、自然と自ら来たいと言ってくださいますね。なので、申込書提出率はもちろんなんですけれども、審査に通って入会していただけるという可能性も高いです。直近1年で言うと、16人お呼びさせていただいて5人の方にご入会していただいています。
大野:さすがですね。田上さんはどうですか。
田上:はい、先ほどお話ししたように、事前にメリットがありそうな人をつないでおくので、チャプターミーティングにご参加いただいた後に個別1to1をしていただいています。あとはストレートにやるかやらないかをどうしますかと聞いています。
大野:なるほど。
柚木:私もビジターオリエンテーションが終わってすぐに、ビジネスに役立ちそうですかということを聞かせていただいて、返事がポジティブであれば、いつから来れそうですかというふうに聞いています。何か躊躇(ちゅうちょ)があるようであれば、参加するに当たって何か気になることとか、不安なことはありますかというふうに聞いています。
大野:大事ですよね。
柚木:はい。
大野:他に何かフォローアップで取り組んでいることはありますか。
田上:はい、チャプターとしてはお越しいただいたビジターさんの中からメンバー登録に前向きな方、チャプターとしてぜひ一緒にやりたいと思える方などを対象に、個別のメッセンジャーグループをつくってフォローアップを継続的にしております。
大野:それは結構効果がありそうですよね。そうすると、どのビジターさんをメッセンジャーでフォローアップするかというのを、決める人がいるということですかね。
田上:はい。フォローアップのコーディネーターを置いておりまして、その人が決めております。誰から電話でフォローするか、場合によって誰に会いに行ってもらいたいか、あとはいつ申込書が出るのか、会費の振り込みがいつになるかなども、そのメッセンジャーグループで管理できるようになっております。
大野:なるほど、素晴らしいチーム体制になっていますね。ゴールドクラブメンバーとして、ビジネスでお二人のプラスになったことみたいのはありますか。
柚木:はい、私はトレーニングに参加すると、このトレーナーの方にゴールドクラブメンバーということで、皆さんの前でご紹介いただいたり、受講者の方々もゴールドクラブメンバーのピンバッジを見て、1to1をやってほしいと言われることが多くなりました。結果として、他のチャプターのメンバーさんからのリファーラルも増えました。
大野:いいですね。
柚木:はい。
大野:田上さんはどうですか。
田上:私も実は他チャプターのメンバーの方々からのリファーラルや売り上げも増えて、最近では全体の半分近くを占めるようになっております。また生命保険というカテゴリーなので、当初は全くそういったものは期待していなかったんですけれども、保険のご契約はもちろん、講演会の依頼や講演DVDの発売など、面白い方向にビジネスが伸びております。
大野:すごいですね。具体的には、そうするとBNIに入って売り上げはどのぐらい増えた感じでしょうか。
柚木:BNIに入ったころは、年商で300万円も実際いってなかったんですけれども、5年たった今では1億を超えました。
大野:素晴らしいですね。30倍以上ということですかね。
柚木:30倍以上です。
大野:すごい。田上さんは、どうでしょうか。
田上:私も1年目で収入が4倍になりまして、2年目今年は9倍ぐらいになりそうです。
大野:おっ、素晴らしいですね。
田上:はい。
大野:今日はお二人のお話を聞くことができて、他のチャプターのメンバーの皆さんもすごく参考になったと思うので、ぜひ1つでも2つでも構わないので、ぜひそれを取り入れてメンバーレベルで、チャプターレベルでやってみていただきたいというふうに思います。お二人からは何かメッセージはありますか。
柚木:はい。みんなでゴールドクラブメンバー目指しましょう。
田上:おー。
大野:イェーイ。ありがとうございました。
柚木・田上:ありがとうございます。
安:皆さま、ありがとうございました。メンバーお二方の視野はとても素晴らしいものでしたね。今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第118回 ゴールドクラブメンバーになろう!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第117回は、「フォーカス・インバイトデー」と題してお送りいたします。日本語版の第44回、そして英語版のエピソード572をご参照ください。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
それでは大野さん、今回は「フォーカス・インバイトデー」というお話なんですが、どのようなお話なんでしょうか。
大野:今回はですね、BNIハワイのチャーリー・テキセラさんという方が、このフォーカス・インバイトデーというものを紹介してくれていますので、これを取り上げていきたいと思います。日本でも「フォーカス・ビジターズ・デー」とか「フォーカスビジネス・オープン・デー」、「フォーカスBOD(ビジネス・オープン・デー)」というものがあるんですけれども、これの一種のバリエーションになりますかね。
安:はい。
大野:これをハワイで導入したことで、チャーリーさんのチャプターはメンバー数が25%増えて、チャプターで交わされたリファーラルによってもたらされたビジネスを示す金額、サンキュースリップの金額が35%伸びたそうです。

安:わー。
大野:しかも、チャプタートラフィックライトも1年でグレーからグリーンに一気に上がったということなんですね。
安:すごいですね。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:フォーカス・インバイトデーというのは、簡単に言うと毎月チャプターメンバーが全員でメインプレゼンターのコンタクトサークルになるような、専門分野のビジターさんを招待するというものです。
安:はい。
大野:つまりチャプター全体が、自分のリファーラルパートナーになりそうな人をミーティングに招待してくれると。そういう日を全てのメンバーが得られるということになるわけです。
安:はい。
大野:それともう1つ効果が期待できることとして、このフォーカス・インバイトデーに先立ってコンタクトサークルとは何かとか、それからビジターを招待すべき理由とか、その方法についてメンバーが一緒に学びの機会というものを得られるわけですよね。
安:はい。
大野:リーダーシップチームだったり、あるいはディレクターコンサルタントとか、アンバサダーによって、チャプターのメンバーたちにこの学びの機会が提供されるわけです。
安:はい。
大野:このフォーカス・インバイトデーの成功のための5つの要点というものを、チャーリーさんが紹介してくれていますので、1つずつ確認していきましょう。
安:はい。
大野:1つ目は所属リージョンのやはりDNAチームのサポートを得るということ。当然リーダーシップチームの協力も必要不可欠ですよね。
安:はい。
大野:具体的には、例えば毎月第3木曜というような形で、月に1回定例会の曜日の第何週にやるのかというのを決めます。その週のメインプレゼンテーションを聞いてもらうために、そのスピーカーのコンタクトサークルに属するような人をビジターとして招待するわけです。
安:はい。
大野:そして、このフォーカス・インバイトデーに向けて、チャプター全体でコンタクトサークルとは何かとか、そしてそれがパワーチームに発展していくプロセスについて、みんなで学ぶことができるわけです。
安:はい。
大野:当然、そのメンバーがどうやってビジターを招待するかとかいうことも、学ぶことができるわけですね。
安:はい。
大野:BNIコネクトとかのシステムを活用してビジターを招待する方法なんかも、このタイミングで学ぶことができると思います。
安:なるほど。ということは大野さん、毎月第3木曜日というお話でしたけれども、全員ではないということですか。
大野:あっ、鋭いですね。第3以外の木曜日の人たち、当然プレゼンテーション、メインプレゼンターいるわけですもんね。
安:はい。なんかちょっと全員になかなかいかないな、なんて思ったんですけど。
大野:そうですね。ペースとしては、毎週だと少し負荷が高過ぎると思うので、月に1回というのがペース的にはいいと思うんですけれども、これは例えばメンバートラフィックライトなんかを活用して、貢献度の高い人から優先的にこのフォーカス・インバイトデーのローテーションに入れてあげるというような形でいいと思いますね。
安:これであれば、貢献度の高い方から順番にフォーカス・インバイトデーの恩恵を受けられるといいますか、効果を得られていくということなので、よりチャプターが強くなっていきそうですね。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:ここでリーダーシップチームの役割として大切なことの1つとして、メンバーのアカウンタビリティを保つために必要に応じて、例えばビジターを招待していただくのにどうしたら私たちが力になれますか、というような質問をメンバーにするということが期待されたりします。
安:はい。
大野:実際にチャプターで、これを導入するのにまずどうしたらよいか。担当ディレクターに連絡していただいて、このポッドキャストを聞いてチャプターでぜひやってみたいということを伝えて、エデュケーションなどのサポートが得られるように話してみてください。
安:はい。
大野:次にチャプターメンバーとWHYから話を始めるということ、これが2つ目のポイントになります。
安:はい。
大野:メンバーになぜ成長が大切かということを、ちゃんと理解してもらうことが大切なわけですよね。
安:はい。
大野:ビジターを招待することが、なぜ彼らのメリットにつながるのか。各メンバーにそうしたメリットというものを紙に書き出してもらって提出してもらいます。それをひとまとめにしてチャプター内で共有する、それがいつでもメンバーの皆さんが立ち戻れるベースになったというチャーリーさんの話でした。
安:はい。
大野:3つ目はメンバーへの継続的なリマインダー。ただのリマインダーじゃなくて、優しい、Be Kindと英語では言ってますね。
安:はい。
大野:そうしたリマインダーが大切だということです。
安:はい。
大野:フォーカス・インバイトデーの準備として、一人ひとりのメンバーに招待状を送る6名のリストを作ってもらいます。
安:はい。
大野:例えば木曜日が定例会の曜日であれば、そのミーティングの直後にメンバー全員に宛ててビジターを招待したメンバーの貢献を承認するメールを送ります。
安:はい。
大野:リコグニションですよね。承認というのはBNIのコアバリューの一つでもありますね。
安:そうですね。
大野:そして、その翌週の月曜日にどんな人を招待するべきかのリマインダーのメールを、あるいはメッセージを送ります。
安:はい。
大野:このメールとかメッセージの語調というんですかね、トーンがとても大切だとチャーリーさんはおっしゃっています。
安:はい。
大野:つまりみんな忙しいのは誰もが分かっていますから、そのトーンというか語調というのは優しく、かつ楽しい感じにすることがポイントだと言っていますね。
安:はい。
大野:丁寧に優しくプッシュして、皆さんにビジターを招待してもらうという感じだそうです。
安:なるほど。
大野:優しいコミュニケーションだけでは駄目で、その一方でそれがメンバーの皆さんのアカウンタビリティを保たせるものでなければならないということもおっしゃっていますね。
安:はい。
大野:要はビジターを招待するように、メンバーたちに依頼をするだけでは十分ではないということです。
安:はい。
大野:具体的には最初にメンバーに許可というか断っておいて、皆さんがアカウンタビリティを保てるように、私がお手伝いをするお許しをいただけますかというような感じですね。その上でホワイトボードかフリップチャート、これは模造紙がめくれるようになってイーゼルに掛けてあるようなもの、時々見掛けますよね。BNIでもよく使いますよね、トレーニングとかで。
安:ありますよね。
大野:それを使ってフォーカス・インバイトデーの2週間前に、各メンバーに先ほどの招待する人6名の名前を皆が読みやすい字で書いてもらうわけです。かなりの数の名前が書かれることになるわけですよね。
安:そうですね。
大野:そして、その翌週に参加の返事をもらえた人の名前を丸で囲んでいくわけです。
安:はい。
大野:ここで目指すのは、メンバー全員が100%参加するということですよね。
安:はい。
大野:そのためにまず、それぞれのポイント、ポイントの前日にメッセージを全員に送ってリマインドをするわけです。
安:はい。
大野:まず2週間前の前日、ここで6人の名前を翌日、ホワイトボードとかフリップチャートに書いてもらいますよという、皆さん用意してきてくださいねということを伝えますよね。
安:はい。
大野:そして、その翌週には参加の返事をもらえた人の名前を丸で囲みますので、確認をしておいてくださいというメッセージを送りますよね。
安:はい。
大野:今度はイベント当日の前の晩とか前の日に、最終確認の依頼のメールを送るわけです。
だから3回の前日のリマインドのメールとかメッセージというのが、鍵になるということですよね。
安:そうですね。
大野:全員に招待するビジターの名前を書き込んでもらうことで、みんなきっとわくわくするはずですよね。
安:そうですね。
大野:それによってアカウンタビリティが保たれるだけではなくて、メンバー同士が関わり合うことができるわけです。それがまた、より効果的なアカウンタビリティにつながるというわけです。
安:はい。
大野:チャーリーさんがもう1つ学んだこと、気付いたこととして、長い期間にわたって、これを実践することで、メンバー同士のつながりがより強くなっていくということ。メンバーもその効果を目の当たりにしていくわけです。つまり自分たちが仲間のメンバーの役に立てるということが分かることで、雪だるま効果というのを生み出すというふうにおっしゃっています。
安:はい。
大野:最後のポイントはリテンションです。定着率ですね。
安:はい。
大野:日本のカンファレンスとかメンバーズフォーラムでも、よく話されるトピックではあるんですけれども、成長も大切だけれども、もっと大切なのはメンバーの定着ということ。10人の新しいメンバーを迎えることができても、それ以上のメンバー、例えば20人が退会してしまってはメンバー数は減ってしまうわけですもんね。
安:そうですね。
大野:だからこそ、コンタクトサークルとパワーチームの学習トピックというのが、チャプターやそのメンバーにとって大きなメリットをもたらすわけです。
安:はい。
大野:1つチャーリーさんが具体的な例を挙げてくれていますけれども、クレジットカード決済サービスのメンバーに、どんな専門分野の人をみんなに招待してほしいかと聞いたところ、クレジットカード決済を採用している人なら誰でもという返事が即座に返ってきたそうです。
安:ああー、はい。
大野:ちょっとこれは違いますよね。
安:そうですね。
大野:そこで警備会社なら、飲食店など同じようなターゲットマーケットを持っているのではありませんか、と聞いてみたんだそうです。
安:はい。
大野:これこそ、彼にとって招待してもらうべきコンタクトサークルの専門分野ですよね。
安:そうですね。
大野:ご存じのように、60%から70%のビジネスというのがパワーチームから生まれるといわれています。そうしたパワーチームをつくるためにも、このコンタクトサークルについての正しい理解が大切なわけですよね。
安:はい。
大野:そうすることでメンバーの定着にもつながって、チャプターが継続的に成長することが可能になります。
安:はい。
大野:ここでコンタクトサークルとパワーチームの違いについて、ちょっと確認しておきましょうね。
安:はい。
大野:コンタクトサークルというのは、やはり共生関係にある各分野の専門家の集まり、グループということです。提供する商品とかサービスがお互いに補完関係にあって、同じ顧客層を共有できるということですね。
安:はい。
大野:パワーチームというのは、さらにそのコンタクトサークルから信頼関係ができたグループというふうに理解していいかと思います。
安:はい。
大野:もう1つ面白い表現として、コンタクトサークルというのは名詞で、パワーチームは動詞だというふうに説明する人もいました。
安:ユニークですね。
大野:コンタクトサークルが発展して信頼関係が構築されて、積極的にリファーラルを交わすという、そういった行動がされているグループ、つまりパワーチームというのはコンタクトサークルの中にできる信頼関係と行動が伴ったグループというふうにいえると思います。
安:はい。
大野:フォーカス・インバイトデーというのは、このコンタクトサークルに焦点を当ててビジターを招待するわけですから、その中からパワーチームに発展させられそうな人をメンバーとして迎える状況をつくることができますよね。
安:そうですね。
大野:その結果として、チャーリーさんのチャプターのように25%のメンバー数の増加だったりとか、35%の売り上げアップにつながる可能性を高めることができるわけです。
安:なるほど。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:こういったプログラムがうまく回り始めるまでには時間がかかると思うんですけれども、仕組みを毎月実践するということが成功の秘訣だと思うんですね。
安:はい。
大野:なので、計画を持ってそれに取り組んでいくということを、ぜひやっていただきたいと思います。
安:はい。
大野:今回紹介されているプロセスを継続的に実践して、そのために担当のディレクターコンサルタントの協力を仰ぐことも忘れないでいただきたいと思います。
安:はい。
大野:そうすることで、メンバー数とリファーラルの件数を大きく伸ばすこともできるんじゃないでしょうか。
安:なるほど。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第117回 フォーカス・インバイトデーはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>第33回の再配信です。

参照:英語版 Episode 443 Time Spent Networking
安:第33回は、「成功のカギは90対9990にあり」と題してお送りいたします。英語版のエピソード443をご参照ください。
それでは、90対9990とありますが、この意味するところはどんなところなんでしょうか。お願いいたします。
大野:はい。これは実は先日、大阪のディレクターの方がお話ししてくださった、東京でシェアしてくださったことなんですね。まずその説明をする前に、BNIのメンバーになろうと思った理由としてよく挙げられているものとして、まず人脈を増やしたいからBNIに入りますという人とか、あるいは、人に会う機会が普段少ないので、そういった機会を増やしたいので、入りたいですというお声を聞くことが少なくないと思うんです。
安:はい。
大野:実は、例えば人に会う機会が少ないのでという人というのは、まず新しいメンバー候補としてふさわしいかどうかということで考えると、ちょっと疑問かもしれないんですよね。
安:うーん、そうですね。
大野:はい。例えばBNIに入れば、多くの人と会う機会ができるという考え方なんですけども。実は、短期的にはビジネスにつながることもあるかもしれないですけれども、やがて頭打ちになってしまうのは、時間の問題ということが言えると思います。
例えばこういうふうなことを言ってる人をよく見掛けませんか。もうビジター候補として声を掛ける人がいなくなってしまったとか、人脈が枯渇してしまったみたいな。
安:いますね(笑)。
大野:いますよね。あとリファーラルも、以前はもうちょっとリファーラルを出せてたのに、最近はきついなあというような声を、特にベテランのメンバーから聞いたり、メンバー歴が長い人からそういった声を聞いたりすることもあると思います。
安:はい。
大野:これの原因で1つ考えられるのは、BNIの外で人と会う機会をあまり作っていないということにありがちなんですよね。
安:はい。
大野:ここで、先ほどの90対9990の意味に戻りたいと思うんですけども。90はチャプターミーティング、定例会の長さですね。90分の意味ですね。
安:はい。
大野:もう1つの9990というのは、これも分数なんですけども、ミーティングが終わった瞬間ですね。例えば今週のミーティングが終わってから、翌週のミーティングが始まるまでの、ミーティングとミーティングの間の長さという意味になります。
安:ああ~、はい。
大野:計算してみてくださいね、後で。
安:はい。
大野:実はBNIの成功のカギは、いかにこの後者の9990分の時間の中で、ネットワーキングだったり、そういった人に会う時間を確保したり、投資できるかというところにあると思います。
安:はい。
大野:例えばリファーラル。これは、定例会中には見つけられないですよね。
安:そうですね。
大野:ビジターを招待するのは? まさか、スマホを使ってメッセージを送りまくって、ビジターを探すなんてことはされないと思うんですね。
安:はい。
大野:推薦のことばも定例会、ミーティングに参加してるときに、その時間の中で書いたりはしないですよね。
安:そうですね。
大野:あとCEU。これは学びの時間に対する投資ですけども、これも当然ミーティングの外の時間の話です。
安:はい。
大野:1to1もミーティング中にはやらないですし、サンキュースリップの額ですね。売り上げに対する貢献ということで、これもやはりリファーラルですから、ミーティングの中とは関係ない。ミーティングの外で行うものですということなんです。
安:はい。
大野:全てこの9990分の中での活動から出てくる、生まれてくるものばかりなんですね。
安:はい。
大野:なので、90分というミーティングの時間というのは、実はビジネスを生み出す場ではなくて、「1週間のメンバーの皆さんの活動の成果を発表する場」であるということなんですね。報告会みたいな感じですよね。
安:そうですね。
大野:なので、週に1時間半のミーティングに出席してさえいれば、ビジネスにつながるというふうに考えている新しいメンバー候補の方がいたとしたら、これは大きな勘違いなので、ぜひビジターオリエンテーションにおいて、ビジターホストの方からぜひその辺の思い違い、勘違いを修正していただきたいなというふうに思います。
安:はい。
大野:ここで1つご紹介しておきたいマイズナー博士の『Business Networking and Sex – Not What You Think』という書籍が共著で書かれている本があるんですけども。その中で、1万2000人の人を対象に行った調査があるんですね。これによると平均的な男性、女性合わせて、ネットワーキング、人脈構築に割いている時間の平均が、週当たりで6.5時間ぐらいという結果が出ているんですね。
安:はい。
大野:6.5時間弱ですかね。
安:はい。
大野:ただマイズナー博士が言うには、BNIのメンバーの皆さんの目標というかゴールは、平均であるべきではないので、当然もっと投資をしていくべきだということで、彼が推奨している1週間当たりのネットワーキングに対する時間の投資というのは、8時間を勧めていらっしゃるんですね。
安:はい。
大野:特に、これからスタッフを増やしていこうと。忙しくなってきたら、当然スタッフを採用して、社員を増やして時間を確保するということになると思うんですけども。そういう人は、特にネットワーキングに対する時間の確保は、ぜひしてほしいというふうにおっしゃってますね。
安:はい。
大野:この8時間という時間を安さんだったら、どんなふうに使われますか。
安:8時間。例えばトレーニングだと、だいたい2時間半から3時間ぐらいですので、それを受けるとして、あとはそういう内容を生かしてどんどんメンバーと1to1をする時間に使いたいですね。
大野:チャプターのミーティングで1時間半、オープンネットワーキングの時間等を入れると2時間ぐらいは少なくともあるでしょうから、それを差し引くと残り6時間で、その6時間をどうやって1週間の間にやり繰りして、どうやって使っていくかということだと思うんですけども。
安:はい。
大野:まず基本的な考え方として、「人脈の多様化」ですね。いろんなところに人脈を広げていくということが大切だってマイズナー博士もおっしゃっています。
安:はい。
大野:1つマイズナー博士もおっしゃている言葉で、「ザ・グラス・イズ・グリーナー・ウェアー・ユー・ウォーター・イット(The grass is greener where you water it.)」という言葉があるんですね。水をまいた芝生のほうが青々しいという意味だと思うんですけども、より青々しいというんですかね。
安:はい。
大野:これはその人脈を芝に例えてると思うんですけども、水をまくということは、手入れをするということですよね。人脈の手入れというのは、定期的にコンタクトを取って、関係を維持していく。あるいは、もっといい関係を構築していくということが必要なんですけども。
安:はい。
大野:やっぱりBNIの仕組みを最大限に生かすためには、実はチャプターのメンバー一人ひとりがそれぞれチャプターの外で人に会う時間を投資していくということが必要なんですね。
安:はい。
大野:まず、その時間を投資するということで何をするのかって具体的に言うと、2つあります。
安:はい。
大野:1つは、新しい人との出会いの機会や場を作るということ。これは必要ですよね。新しい人との出会いをチャプターのほかのメンバーと共有していくということで、ビジネス、リファーラルになったり、ビジターとしてお招きすることができたりということにつながっていくわけです。
安:はい。
大野:併せて既存のコンタクトですね。もう知り合いの人たちも当然、たくさんいらっしゃると思うので、その人たちの関係あるいは、人脈を耕していく。メンテナンスするということですね。関係を維持していくとか、よりよくいい関係をつくっていくということが、やっぱり大切だと思うんですね。
安:はい。
大野:この2つの新しい人との出会いとか既存のコンタクトの関係を深めていくという意味での時間の投資はですね、おそらく普通の人にとっては、自分のビジネスチャンスを広げるとかという、自分のためということが多いと思うんですけども。BNIのメンバーにとっては、チャプターのほかのメンバーの人たちを含め、自分のコンタクト全員ですね。自分の特にビジネスのつながりがある人たちのための投資になるということだと思うんですね。
安:はい。
大野:それが実は、リファーラルマーケティングがとても機能するシークレットともいえると思うんです。
安:はい。なるほど。
それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。もうこれはまとめというか、繰り返しになってしまうんですけれども、ぜひチャプターのミーティングに参加していればというような意識が、もしどこか頭の中の片隅にでもあったとしたら、それはどこかにやってしまっていただいて。ぜひ、新しい人とBNI以外の場所で会う機会、新しい人と会う機会をぜひどんどん作っていって欲しいなということ。
安:はい。
大野:これは、いろんなコミュニティーがありますよね。例えばビジネスの目的とした例えば、商工会議所とかでもいいですし、法人会みたいなところでもいいですし。
安:はい。
大野:ビジネスの機会のためのコミュニティーじゃなくてもいいです。例えば趣味とか。安さんは、どんな趣味とか、趣味の会とか。
安:ああ、ありますね。例えば読書とか。
大野:読書。
安:あとゲームの会とか。
大野:ゲームの会。
安:はい(笑)。
大野:なるほど。今度詳しくちょっと聞いてみたい気がしますけども。
安:ぜひぜひ。
大野:あとはスポーツとかそういった趣味の世界でもいいですし、あとはそうですね。ワインとかお好きな方は、そういったコミュニティーとかセミナーとか参加するというのも1つの機会だと思います。
あともう1つは、やはり既存の人脈ですね。すでにお持ちの人脈を、やはり筋肉を鍛えるのと同じですよね。
安:はい。
大野:耕していくということで、まめに連絡を取ってみたりとか、久しぶりに会おうよみたいな声を掛けて、いろいろと交流の機会を作ることで、筋肉を細らせてしまうようなことがなく、人脈をより強いものに育てていくということが大切なので。ぜひ、その辺をメンバーの皆さん一人ひとりが心掛けていっていただくと、さらにチャプターの中でビジネスが活性化をどんどんしてくると思うので、ぜひ心掛けていただきたいなというふうに思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第116回 成功のカギは90対9990にあり(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>第21回の再配信です。

安:第21回目ですね。
大野:そうですね。
安:今回のテーマは、どんなテーマでしょうか。
大野:今回はですね、「メンバーを増やそうとするな!」。
安:ほ~、増やそうとするな?
大野:はい。
安:またキャッチーなテーマですね。
大野:そうですか。
安:はい。一体、これはどういう意味があるのでしょうか。
大野:そうですね。多くのチャプターはやはりメンバー数を増やして、そうすることで当然チャプター内で交わされるリファーラル、ビジネスを増やそうというふうに思っていると思うのですね。ただ、メンバー数を増やすというところに意識を向け過ぎている気がしますね。
安:ああ~、なるほど。
大野:イギリスのアシスタント・ナショナル・ディレクターのフィル・バーグさんというディレクターがいるんですが。以前、彼が日本でトレーニングをやってくれたときにも言っていましたけれども、メンバー数を増やすことよりも、ビジター数を増やす。チャプターの定例会、チャプターミーティングに来てくださるビジターの数を多くすることを意識、フォーカスをしていくべきだというふうにおっしゃっていましたね。
安:はい。
大野:メンバー数を増やそうとすると、どうしても審査が甘くなってしまったりとか、不適切な人を入れてしまうとかっていうことが起きてしまいがちなのですよね。
安:はい。
大野:そこに意識をしなくても、十分な数のビジターをお迎えするということに焦点を当てれば、自然とメンバー数の増加につながるので、今回はその辺をお伝えできればなというふうに思っています。
安:なるほど。ビジターを増やすということもまた、メンバー数を増やすというのと同様に、非常に大事な部分になってくるかと思うのですけれど、例えばどんなふうに増やしていけばいいんでしょうか。
大野:まずはチャプターの定例会で、なぜビジターをお迎えするべきなのか、ここをメンバーの皆さんが、できるだけ腑に落とすということがまず第一歩だと思うの
ですね。
安:はい。
大野:例えば、ビジターさんが毎週たくさんいらっしゃるということのメリットは何か。逆にデメリットは何か。
安:はい。
大野:併せてブレインストーミングしたりとか。最終的には、ビジターさんが毎週たくさんいらっしゃって、活気がある定例会になって。緊張感もあり、プレゼンの質も高まって、その結果リファーラルも増えると。当然人数が多くなりますので、来られたビジターさんも活気があるチャプターを見て、「入ってみたいな~」というふうに興味を持ってもらいやすくなりますよね。
安:そうですね。
大野:もう一つ分かりやすいメリットとしては、毎週たくさんのビジターがお越しになっていれば、当然そこにビジネスのチャンスがあるわけですよね。メンバーの誰かのクライアントや、お客さんにそのビジターの方々がなる可能性は十分に当然あるわけです。
安:はい。
大野:もう一つ忘れてはいけないのが、ビジターとして来てくださる方々にとってのメリットなんですね。例えば、どんなメリットがありそうですか。
安:そうですね。ビジターさんにとってのメリットというと、一番はやはり多くの人に自分自身の仕事のプレゼンを聞いてもらえて、結果として自分自身のビジネスの売り上げにつながる可能性があるということでしょうか。
大野:そうですね。つまり、メンバーの誰かが、今すぐではなくても将来的にビジターさんのクライアントやお客さんになる可能性が存在しているということですね。あと、他にもですね、一度に何十人といういろんな分野の専門家と会えるという、なかなかある機会ではないと思うのですよね。
安:はい。
大野:もしかしたら、その時点で抱えている課題とか、問題を解決してくれる専門家がそこにいるかもしれないし。そのときすぐにではなくても、将来的に何かそういった問題に直面したときに、解決してもらえそうな専門家とのつながりが得られるというのは、非常に貴重な機会だと思うのですね。
安:はい。
大野:併せてそのビジターさんの大切な人、例えばお客さんだったり取引先のお役に立てる、その人たちが何か困ったことに直面したときに、力になってあげられる可能性が広がるっていうことだと思うのですよね。
安:はい。
大野:デパートの中に出店していると。朝10時になって、そのデパートがオープンします。お客さんが誰も入って来なかったら、皆さん商売になりませんよね。
安:そうですね。
大野:朝10時になったら、開店してできるだけたくさんのビジター、ゲスト、お客さまに来ていただくことで、ビジネスにつながる可能性がどんどん高まるということですよね。
安:そうですね。
大野:なので、メンバー数を増やそうとするよりも、ビジター数を増やすというところに意識を向けることで、よりメリット、チャプターにとってのメリットもそうですし、メンバーにとってのメリットも得やすくなるということが言えると思います。
よくありがちな状況としては、メンバーになりそうな人をビジターとして探してしまう人が、どのチャプターにもいがちです。特にビジターを呼ぶのが苦手なメンバーの方は、このパターンに陥っているケースが多いですよね。
安:ああ~、はい。
大野:ビジターとして、自分のチャプターに来てもらうというよりかは、むしろ自分のチャプターに来ることで、その人にビジネスの機会や、仕事や生活の上での問題や課題を解決する機会を得るチャンスを提供できると。要は目の前の、その人に対して貢献ができるというふうに考えたほうが、当然お声も掛けやすくなるということが言えると思います。
安:はい。それでは、お時間もそろそろ終わりに近づいてきましたが、大野さんからメンバーの皆さんに何かメッセージはありますか。
大野:そうですね。タイトルにあるように、メンバー数を増やすということを考えずに、周りの人たちに貢献をする、お役に立つという機会として捉えてはいかがでしょうか。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第115回 メンバーを増やそうとするな!(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>
安:第114回は、「ビジターの価値」と題してお送りいたします。英語版のエピソード522をご参照ください。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
それでは大野さん、今回は「ビジターの価値」ということなんですが、これについてお話をしていただけますでしょうか。
大野:今回は、タイトルにもあるように「ビジターの価値」ということなんですけれども、今回、英語版のゲストでいらっしゃっているデービッドさんが話してくださっていますけれども、「機会損失」ですね。何の機会損失かというと、ビジターを呼ばないことの機会損失という意味なんですけれども。
安:はい。
大野:仮にビジターを呼ばないという判断をした時、あるいは戦略的にビジターを呼ぶことをしないという判断がされた時に、どれだけの機会損失がチャプターに、そしてメンバーにもたらされているかというのが今回のテーマです。
安:はい。
大野:以前のポッドキャストでも、ビジターさん1人当たりどれぐらいの売り上げにつながっているかという数字をご紹介したことがありましたけれども。グローバルにはだいたい1人1000ドルぐらい、ですから10万円ぐらいという話でした。
安:はい。
大野:国内では20万円ぐらいということでご紹介していますけれども、先ほども調べてみましたけれども、だいたい10万円から30万円ぐらいの間で各チャプターによって少し数字の差はあるようですけれども、だいたいそのぐらいというところですよね。
安:はい。
大野:当然平均ですので、それよりもはるかに大きい数字の場合もあるし、少ない数字もあるわけなんですけれども、いずれにしてもこのビジターさんの価値というものを十分に認識しているチャプターとかメンバーの皆さんって、そんなに多くないのではないかなというふうに思います。
安:あー、はい。
大野:安さんのチャプターではどうですか。
安:そうですね、もしかするともっともっと認識をしたほうがいいのかなという気がします。
大野:気が付かないうちに価値を失っているというか、損をしてしまっているというのはもったいないことですよね。
安:そうですね。
大野:ビジターさんがチャプターのメンバーになるとかならないとかにかかわらず、例えばメンバーにならなかった人でもチャプターのミーティングに参加して、すごいと。「こんなに素晴らしい会があるんですね」というお声をいただくことはあると思うんですね。
安:はい。
大野:そういった方々がメンバーとビジネスをしたいとか、何か買いたい、購入したいということは当然あるわけなんですけれども、やっぱり体系的にミーティングが進行している様子なんかを見て、驚かれる方というか、すごくいい印象を持ってくださる方はたくさんいると思うので、そこをうまく活用できるといいですよね。
安:そうですね。
大野:あと、自分のチームが持てるというところがすごく魅力的に写るということもあると思いますから、Power of Oneの活用ということで、毎月1人、メンバー一人ひとりが毎月1人ずつビジターを呼ぼうというようなキャンペーン、こういった取り組みというのはすごく成果が上がりやすいと思います。
安:はい。
大野:最近BNIではPower of Oneという言葉をよく使うんですけれども、例えばビジターさんの招待についても、例えば毎月1人、皆さんメンバー一人ひとりが呼ぼうということもあるかもしれませんね。
安:はい。
大野:そうすることで一定の成果が出てきますから。
安:そうですね。
大野:そうすることで、具体的にThank You for Closed Business、つまりサンキュースリップの金額もビジターさんが増えることで増えていくということですね。
安:はい。
大野:例えば、実際に毎月1人のビジターさんを招待できたとします。1年間で。そうするとビジターさんを呼んだ人に対して、ビジターさんを呼んだ人にとって先ほどの数字でいうと、ビジター1人当たり10万円だとすれば、年間で120万円、1人当たり20万円だとすればその倍ですから240万円の売り上げにつながるという話ですよね。
安:はい。
大野:人によってはこの240万という数字がすごく小さく感じる人もいるかもしれませんけれども、平均の話ですので、単価の高い人はもっと大きな売り上げにつながるということは当然あるわけです。
安:そうですね。
大野:あと、ビジターの候補者の方に声を掛ける方法も紹介してくれていますけれども、GRIPですね。GRIPというG、R、I、Pと頭文字を取っていますけれども、最初のGはGrowです。ビジター候補の方ですから、その人は「会社についてもっと会社を大きくしたいとお考えですか」ということのGrowですね。
安:はい。
大野:そのためにReferral、「紹介というのはお役に立ちそうですか」という質問が2つ目のRです。3つ目のIは何でしょうか。
安:これはInterested、つまり興味、関心ですか。
大野:そうですね。「そういったことにご興味ありますか」ということですよね。戦略的にリファーラルを見いだすということについてご興味ありますかということですよね。
安:はい。
大野:それで最後のPがPlaceですね。これは場所の確認ということなので、「興味あります」と言ってもらえたら、「じゃあ詳細を送りますね」と言って。このPはメールだったりメッセージでお送りすればいいですね。
安:そうですね。
大野:このGRIPの手順に沿って招待すれば全然難しくないよという話ですね。
安:確かに、これだったらより興味を引き出すこともできますし、すごくお誘いもしやすいですね。
大野:そうですね。結構ビジターを呼ぶのが苦手な方に共通しているのは、メンタルな部分ですよね。
安:はい。
大野:メンタルブロックが掛かっていることが多いんですけれども、この辺の手順を一つひとつ確実にこなせる練習も欠かせないと思うので、ぜひやってみてほしいですね。
安:そうですね。
大野:例えばチャプターのメンバーに不動産屋さんのスズキイチロウさんという人がいるとしますよね。その時に職人さん、例えば内装の方、例えばクロスを貼ったりとか、塗装業だったりとか、いろいろいらっしゃると思うんですけれども、不動産に関わる。あとクリーニング屋さんなんかもそうですよね、ハウスクリーニング。そういった人たちに会った時に、おもむろに彼の名前を出して聞いてみるんだそうです。「スズキイチロウさんってご存じですか」みたいな形で。
安:おー、はい。
大野:「彼は年間150件ぐらい扱っていらっしゃるんですよね」と言って彼について話をするんですよね。そうすると、目の前の職人さんが「その人一度お会いしてみたいです」というようなことを言ってくださるケースが多いんだそうです。
安:はい。
大野:「そうですね、私、スズキさんとは定期的にお会いしているんですけど、今週の木曜日もお会いするから、もしよかったら一緒にどうですか」というふうに聞くんだそうですね。なので、スズキさんと会うということが明確な目的になっていますから、その人をつなげてお2人をつなげてあげる、ということなので、お誘いがしやすくなりますよね。
安:そうですね。
大野:同時にほかの数十人のメンバーの人たちとも会ってご紹介できるわけですから、ビジター候補の方もメンバーの方もチャプターにとっても三方良しということで、ウィンウィンウィンの状況が作れますよね。
安:そうですね。
大野:そういった形で、定期的にビジター候補の方をお誘いすると筋肉が付くと。ビジター招待の筋肉が付くみたいな表現はしていますよね。筋肉は使っていないと細ってしまいますから、定期的にそういったお声掛けをすることで体も鍛えられるということですよね。
安:はい。
大野:併せてマッスルメモリーというのをマイズナー博士が紹介してくれていましたけれども、結局決まった動きですから、今回ではGRIPというG、R、I、Pというプロセスに沿ってお声掛けをするということで、体で覚えるというんですかね、考えなくても自然と言えるようになるので、その辺も参考になりますね。
安:そうですね。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。ぜひ皆さんご自身のチャプターで、現役のメンバー以外の人から年間でどれぐらいの売り上げが上がっているのか、この辺を確認していただいて、1人当たりいくらかというのをぜひ最初に確認をしてみてください。
安:はい。
大野:例えば各メンバーが毎月1人ずつビジターを呼ぶことで、どれぐらいの価値をもたらすことができるのか。メンバーにとってチャプターにとってということですね。これを一緒に確認していただくといいんじゃないかなというふうに思います。
安:はい。そうすることによって、より招待をするビジターのマッチングといいますか、チャプターの中でどういう人を必要としているのかというところにもすごくフォーカスがしやすくなるような気がしますね。
大野:そうですね。あと忘れてはいけないのは、ビジターの方にとってのメリットが大きいというところです。人を紹介してもらうということがきっかけで来てもらうわけですけれども、同時にいろんな専門分野の人たちと名刺交換とか、面識を持つことができるわけですから、非常にメリットが大きいと思うんですね。
安:そうですね。その辺りのメリットもしっかりと伝えて、私も頑張っていこうと思います。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。
第114回 ビジターの価値はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:それでは大野さん、今回は第80回の「ネットワーキング・アップ」の続き、続編ということでしょうか。
大野:はい。そうですね。今回はその2ということで、前回、ネットワーキング・アップを80回で取り上げましたけれども、人は時間を共にする人たちに近づいていくという話をよく耳にすると思うんですけれども、その意味をマイズナー博士が説明してくれています。
どんな成功の定義を持っているかというのは別として、成功している人たちの中に身を置くだけではなくて、継続的なネットワーキング・アップによって自分の水準を徐々に引き上げていくという必要があるという話です。
安:はい。
大野:マイズナー博士が、大きな違いをもたらすためのいくつかのポイントを紹介してくれていますので、そちらのほうを話していきたいと思います。
安:はい。
大野:では早速、まず1つ目ですね。1つ目は「不快感を受け入れる」ということなんですね。
安:不快感ですね。
大野:つまり、人とつながる時に心地悪さを感じていないとしたら、それは十分に上を目指していないということだという意味ですね。
安:おー、なるほど。
大野:自分よりも成功しているなという人に話しかけるのって、ちょっと壁を感じたりすると思うんですよね。その壁を乗り越えて話し掛けるということが必要だという意味です。
安:なるほど。そういうことですね。
大野:逆に言えば、声を掛けるのに心地悪さというのを感じたら、その目の前の人はまさに自分が話し掛けるべき人だというふうに思えばいいということですね。
安:はい。
大野:2番目ですね。次は「売り込むな」。これはよく見掛けるような気がするんですけれども、初めて会ったのに何かを売ろうとする人が何人いたかというふうにマイズナー博士もおっしゃっていますけれども、安さんはどうですか。似たような経験はお持ちですか。
安:ありますね。やはり。例えば交流会の場で名刺交換をしますよね。その時に名刺交換をした直後から、その方のビジネスの話が始まってしまうということもありますね。
大野:はい。
安:あとは、これはちょっとまた違う話なんですけれども、Facebookなどで突然初めてお会いする方、知らない方からメッセージをいただくんですけれども、そのメッセージがご自身のビジネスの話だけをとにかく長々と書いたメッセージが来ることがあります。
大野:結構ありがちですよね。
安:そうですね。
大野:対面で仕事の話をすることはあるとは思うんですけど、この人売り込んでるなというか、目の前の人に売ろうとしているというのは露骨に分かりますよね。
安:そうですね。
大野:特にネットワーキング・アップの場面においては、さらに売り込む人が増えているような気がするんですよね。ぜひそんな人にはならないでいただきたいと思いますね。
安:はい。
大野:売り込んでしまったらその人と会えるのは最後の機会になってしまうというふうに言い聞かせて、売り込まないということでお願いしたいと思います。
安:はい。
大野:その次が、その人の活躍を承認しつつも、ごますりはしないということ。
安:なるほど。
大野:ネットワーキング・アップですので、いろいろと仕事においてとか事業において成功されている人、世の中にいろいろと違いをもたらしているような人というのは結構いらっしゃると思うんですね。
安:はい。
大野:そういった違いをもたらす仕事ぶりというのを、自分が知っているというのを知ってもらえればそれだけでも感謝してくれるはずなんですけれども、気を付けなくてはいけないのはやりすぎないということ。マイズナー博士は面白い比喩を使っていらっしゃいましたけれど、子犬ですね。子犬がペロペロなめるようなおべっかは使わないようにと。ごますりをしないということですね。
安:ふふふ(笑)。
大野:単純にその人の功績を認識しているだけで十分ということです。
安:はい。
大野:そして次が、少し難しい部分はあるかもしれないんですけれども、会話の枠組みの中で考えるということなんですけれども。その会話の状況だったり、会話の中身から何か面白いことにつながる流れ、要は印象に残ればいいわけなので、そういった会話の流れを見つけるということが大切なポイントです。
安:はい。
大野:マイズナー博士が彼自身の面白い話をしてくれているのでご紹介しますと、彼が有名な方の書籍のサイン会の場で初めてお会いした時の話なんですけれども。本のサインの時間が始まったにも関わらず、まだ皆さんが食事を食べていて、誰もいなかったんだそうです。なので彼は著者のところに行って、マイズナー博士自身の書籍のサイン会の話をしたんだそうです。安さん、このマイズナー博士の書籍のサイン会の話ってご存じですか。
安:いえ、私は初めて聞きます。
大野:そうですか。時間があったら今度またゆっくり話をしたいと思うんですけれども、マイズナー博士のサイン会に来てくれたのは、なんと彼のお母さまだけだったんです。
安:だけだったんですね。
大野:はい。そのお母さまは、あたかもマイズナー博士のファンであるかのようにふるまって、マイズナー博士からサインをもらうことがいかに素晴らしいことかというのを大きな声で周りの人たちに聞こえるように言っていたんだそうです。そうすることで人が集まって来てサイン会が盛り上がるようにってふるまったんですよね。
安:あー、はい。
大野:その話をしたところ、サイン会をやっていた著者の方が大笑いされて、それがきっかけでマイズナー博士のことを覚えていてくれたということらしいんですね。
安:なるほど。
大野:彼が所属をしている団体に招いてくれて、そのおかげでマイズナー博士はたくさんの人とネットワーキング・アップをする機会が得られたとシェアしてくれています。
次に、最近その人が興味を持っていることは何かを探し出すということですね。これは結構重要で、できれば事前にその人がイベントに参加することが分かっていればインターネットなどでリサーチをして、その人が何をやっていて、どんなことに興味があるのか、そのトピックについてイベント当日は会話をするということですね。これは安さん、似たような状況があったりしますか。
安:はい。そうですね。例えばチャプターでビジターの方がいらっしゃる時に、事前にホームページですとか、Facebookですとか、そういったところの情報を事前に調べておいて、当日お会いした時に名刺を交換しながらその方の趣味とか、出身地で自分と同じ出身地の方がいると思ったらそういったところから会話を切り出すとすごく話も盛り上がりますし、親しみを持てる、持っていただける、そんな関係になるんじゃないかなと思うんですけど。
大野:そうですね。一気に距離が縮まりそうですね。
安:そうですね。
大野:次が、「価値を提供する」。相手の人になんらかの価値を提供するということなんですけれども、マイズナー博士が実際に体験した話がすごく面白いのでご紹介したいと思うんですけれども。
安:はい。
大野:リチャード・ブランソンという、ヴァージン・グループの会長さんがいますよね。創立者がいますけれども、彼がプライベートアイランドということでネッカーアイランドというのを持っているんですよね。島を。
安:おおー。
大野:そこに行った時にマイズナー博士がリチャード・ブランソンと会話をするわけなんですけれども、初めて会った時にマイズナー博士は、自分と一緒にビデオを撮ってほしいと思ったんだそうです。
安:はい。
大野:「私と一緒にビデオを撮ってくれませんか」という代わりに、マイズナー博士はリチャード・ブランソンが取り組んでいる”D Team” (Dチーム)というもので、ローカルコミュニティーにビジネスがどうやって違いをもたらすかというものだったらしいんですけれども。
安:はい。
大野:その話をし始めた途端に彼のアンテナが立って、とてもわくわくしたような感じだったので、すかさずマイズナー博士は「何か私にお手伝いできることはありませんか」というふうに切り出したんだそうです。
安:はい。
大野:そうしたら、リチャード・ブランソンが「あなたはすごく人脈を持っているので、その話をぜひ皆さんにしてくれませんか」と言ったんだそうです。マイズナー博士はすかさず「もちろんです。私と一緒にビデオを撮って、それについて一緒に話しませんか」と言ったんだそうです。
安:はい。
大野:当然リチャード・ブランソンの答えは「イエス」ですよね。なので、ビデオを私と一緒に撮ってくださいというふうに最初からお願いをするのではなくて、相手の関心事について話をして、そこから自分がしてほしいことにつなげていったという成功事例ですね。
安:はい。
大野:要するに相手の人に価値を提供することで、その人が本当にそれをやりたいというふうに思ってもらえるということなんです。
安:はい。
大野:再会した時に、覚えてもらっていると思わないこと。
安:ああー。
大野:これはどこかの回でもやりましたよね。確か。
安:そうですね。
大野:それだけ重要ということですね。
安:はい。
大野:覚えてもらえているということを期待しない。だから、実際覚えてもらえていないということを分かっていても、その失望をあらわにしたりしないと。まず、どこでどう会ったのかを伝えるということ。記憶をたぐるためのヒントを提供するということが大事なんだと思います。
安:はい。
大野:やっぱり、成功している人たちというのは何千人という人に会ったりするわけですから、顔はなんとなく覚えていても、いつ、どこで会ったかというのはなかなかお名前も覚えているというのはなかなか難しいと思うんですよね。
安:あー、そうですね。
大野:私もやっぱりたくさんの人とお会いする機会があるんですけれども、なかなかやっぱりこの人どこかでお会いしているなというのは分かるんですけれど、いつ、どこで、お名前が何だったかを思い出すことが難しいわけですよね。
安:たくさんお会いになっていますからね。
大野:そうなんですよね。
安:はい。私も。
大野:いつも恐縮しているんですけれども。もう少し大きい脳みそがあったらいいんですけど。
安:いえ。なかなかそれだけたくさんお会いになっているということなので。私も同じような経験があるのでよく分かります。
大野:マイズナー博士がすごくいいアイデアを話してくださっているんですけど。例えばネットワーキング・アップをしていて誰かに会ったら、一緒に写真を撮ってもらって、その時の2人の写真をメールで送って、「このイベントでお会いしました。思い出してもらうのにお役に立つかどうか分かりませんが、一緒に撮っていただいた写真を添付しました。今後ともどうぞよろしくお願いします」みたいな感じで。
安:あー、はい。
大野:そうすると覚えてもらえる可能性も高まりますよね。
安:そうですね。
大野:これは私もちょっとやってみようと思いましたね。
安:はい。いい案ですね。
大野:では最後、「売り込むな」と。
安:あら。また出てきましたね。
大野:そうですね。2回目が出てきましたけれども、2番目と確か同じですよね。
安:そうですね。
大野:それだけ大事だということですけれども。これはやってしまうと、このネットワーキング・アップによっては、特に大きなミスになってしまうので、絶対にやらないということで覚えておいていただければと思います。
安:はい。
大野:以上が、第80回に加えて8つのポイントをお伝えしました。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。ぜひこの8つのポイントをチャプターで共有していただいて、もし何かネットワーキング・アップにおいてこれに付け加えたり、コツみたいなものがあればサイトのほうにコメントを入れていただければと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。
第113回 ネットワーキング・アップ(2)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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大野:これは多くのチャプターに共通してある問題として、メンバー間の温度差ということがよく言われると思うんですね。
安:はい。
大野:この温度差の原因の一つとして考えられるのは、よくメンバー歴の長い人たち、経験豊富なのかどうかは分かりませんけど、とにかくメンバーになって久しいという方がいて、一方で比較的新しいメンバーですかね。イメージしやすいように、3年未満の経験を持ったメンバーということにしておきましょうか。
安:はい。
大野:そうすると経験の長いメンバーというのは、メンバー歴の長い人たちというのは、ある意味BNIに慣れてしまって、例えばトレーニングを全然最近受けなくなってしまったとか。そうすると、BNIは古いバージョンを使っているという状況になりますよね。
安:そうですね。
大野:一方、比較的新しいメンバーの皆さんは、トレーニングを最近受けていらっしゃるので、最新版のBNIを持っているということなんです。
安:はい。
大野:ここが一つ温度差の原因になっていると思うんですけれども。残念なことに結果として、最新版のBNIを学んでいる人が、退会してしまうということも起こり得るわけですよね。
安:そうですね。
大野:やはり慣れとか、マンネリ化というのもあると思うんですけれども、そこそこの実績が上がっているんだけれども、それ以上に頑張って、もっと成果を大きくしようというモチベーションがなかなか出てこなくなってしまうということが背景にあるんじゃないかなと思うんです。
安:はい。
大野:じゃあ、どうしたら積極的にまたBNIを始めたばかりの頃のように積極的に関わることができるのかということですよね。
安:はい。
大野:積極的に関わるというのは、以前ポッドキャストの第36回から38回でもスリープラスワンというのを取り上げていますけども、そのうちの一つ、「Seek Engagement」ということで、積極的な関わり、メンバーとの関わりだったりとか、チャプターとの関わり、メンバーとの関わり、ビジターさんとの関わりとか、BNIそのものとの関わりというのはありますよね。
安:はい。
大野:じゃあ、その積極的に関わるモチベーションというのをどうしたら得られるかというところだと思うんですけども。今日は具体的な話として、経験の長さによって、今日はメンバーの皆さんにチャレンジ課題をご提案したいなと思います。
まず期間が短いほう、新しいメンバーの方からいきますと、時々お見掛けするのが、取りあえず1年やってみようと思いますとおっしゃっているメンバーの方。意外といらっしゃるんですよね。
安:いますね。
大野:これは非常にもったいないと思うんです。BNIは、特に最初の段階では、メンバーとの信頼関係を構築するというところが必須になってきますので、一朝一夕には関係はつくれませんから。
安:そうですね。
大野:なので、少なくともパワーチームのメンバーとの関係構築というのは欠かせないわけですよね。
安:はい。
大野:1年で成果を出せている人はラッキーと言ってしまってもいいかもしれませんね。
安:はい。
大野:3年たったら、逆にそれなりにちゃんと成果が出ていないとおかしいわけですよね。
安:はい。
大野:どのぐらい成果が上がっていればいいと思いますか。
安:そうですね。例えばスタートしてからどれぐらい売り上げが増えているかということでいうと、3倍から5倍でしょうか。
大野:いいですね。はい。3倍から5倍になっていたらいいですよね。
安:いいですね。
大野:ただ、そろそろ3年ぐらいになったら、次のステージもぜひ考えてほしいんです。
安:はい。
大野:3倍から5倍になっているということは、かなり成果としてもいいと思うんですけども、売り上げが年間で30%伸びたといったら悪くないですよね。
安:そうですね。
大野:でも、年間30%売り上げアップというところで満足してしまっては、もったいないと思うんです。BNIの仕組みというのは、実は自分が受け取ることができるリファーラルをコントロールすることができるんですよ。
安:はい。
大野:よりレバレッジの効いたリファーラルマーケティングの使い方ということを、そろそろ考えてほしいタイミングなんですね。
安:はい。
大野:5年以上のメンバーはマストです。それから、入会当初と同じようなBNIの使い方をしていたら、すぐ次のステージに上がることをぜひ考えてほしいと思います。
安:はい。
大野:10年たったときに、すでに10年BNIのメンバーを続けてくださっている方もいらっしゃると思うんですけども、その方たちには、当初から30倍以上になっていますかという質問をお聞きしたいと思います。
安:はい。
大野:この質問に対しての答えが、まだもしノーであれば、残念ですけどもBNIの使い方をそろそろ見直していただきたいなと思います。
安:はい。
大野:できれば30倍というのは、5年で達成してほしいレベルですよね。
安:はい。
大野:例えば30倍というと、スタートしたときに1000万円の売り上げだった人が、30倍だと3億円ですよね。
安:はい。
大野:スタートしたときに1億円だったら、30億円なわけですよ。このくらいは、BNIを使い始めてから5年で達成するというところの一つの目安にぜひしてほしいなと思うんです。
安:はい。
大野:なので、皆さんそれぞれBNIの経験の年数に照らし合わせて、今、自分がどれだけの成果を生み出せているか。経験が長いだけだと本当にもったいないと思うんですね。経験が長いなりにより上手なBNIの使い方、リファーラルマーケティングの使い方ができているというのが、やはり目指すべきところだと思うので、まずは5年で30倍を達成というのを一つの目安にしていただけたらいいなというふうに思います。
安:はい。
大野:安さん、何年でしたっけ。
安:私はもうすぐ5年になります。
大野:30倍にそろそろなっていますか。
安:あー怖いな、これは(笑)。私もいろいろと、もっともっと活用の仕方を変えていきたいなと思います。
大野:そうですね。特にレバレッジを効かせるというところは、意識してほしいんですけれども。具体的な話としては、金の卵を産むガチョウの話をしましたよね。
安:はい。
大野:何回でしたっけ。
安:94回です。
大野:94回。
安:はい。
大野:そちらをもう一度ぜひ聞いていただいて、自分にとっての金の卵を産むガチョウは、どういうリファーラルなのか。これでもうレバレッジが効いているわけですよね。
安:はい。
大野:そこにフォーカスしたりとか、さらに大きなビジネス展開をするために、どんな今自分がリファーラル、自分のビジネスが、どんなリファーラルを必要としているのかというところを意識して、活用していただければなというふうに思いますね。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:ぜひ今回の話をチャプターで共有していただいて、メンバー経験の長さに沿って、どんな目標設定ができるかということをあらためて考えていただけたらと思うんですね。30%ではなくて、30倍にするにはどうやってBNIを使っていったらいいのか。その辺をぜひ考えていただけたらと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第112回 もう30倍いけました?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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大野:はい。先日、あるメンバーさんに「大野さんは、今後BNIをどのようにしていきたいんですか」というご質問をいただいたんですね。
安:はい。
大野:そのときにお答えしたのは、いつか日本をアメリカよりも大きくなる日を見たいと。マイズナー博士と話をしたことがあったんですけども、「博士、日本はきっといつかアメリカよりもBNIは大きくなると思いますよ」というふうに言ったら、彼は「それは非現実的だね」って言ったんですね。それは僕にとって非常に大きな原動力になっているんですけども。
安:はい。
大野:今回はもう少し日本のメンバーの皆さんにも、ナショナルディレクターがどんなことを考えて、どういう方向へBNIを持っていきたいなと考えているのかを、日本のメンバーの皆さんにもお聞きいただければと思いまして、このトピックを選ばせていただきました。
安:なるほど。貴重な機会になりそうですね。
大野:そうですね。そうなるといいんですけども。
安:はい。
大野:まず最初に忘れてはいけないのは、BNIのビジョンですよね。
安:はい。
大野:世界のビジネスのやり方を変える。「Changing The Way The World Does Business
」とありますけども、私は最初ちょっと取っ付きにくい感じがありました。例えば、人の行動を変えるみたいなところじゃないですか。
安:そうですね。
大野:よそさまのビジネスのやり方を変えるというのは、ある意味、おこがましい部分があるでしょう。過去と人は変えられないというのもありますよね。
安:はい。
大野:自分たちがどういう行動をするか。そして、どういう未来をつくっていくかという視点で、このビジョンを捉えたいと思ったんですね。
安:はい。
大野:そうすると、世界のビジネスのやり方が変わるというほどの影響力を及ぼすためには、自分たちが何をすればいいか、どうしたらいいかという視点ですよね。
安:はい。
大野:それと世界中の、例えば経営者とか、ビジネスオーナー、ビジネスパーソンが、模範としたいというふうに思ってくれるような経営者とか、ビジネスパーソンになればいいという話ですよね。
安:そうですね。
大野:そこは自分たちの行動によって、いかようにもできるので、そこをぜひ目指していきたいなと。もう一度言うと、世界の経営者、あるいはビジネスオーナー、ビジネスパーソンが模範としたくなるような、そういったビジネスプロフェッショナルコミュニティーとして、BNIが認知されるようにしていきたいなというふうに思います。
安:はい。
大野:ビジネスをやるのであれば、BNIというところに関わっておくというのが欠かせない手段というか、そういった存在として社会的に認知されるというのが一つの目標になると思うんですね。
安:はい。
大野:そして、何よりもメンバーの皆さんが、BNIの一員であるということに対して、誇りを持てるということですね。そこをぜひ目指したいと思っています。
安:はい。
大野:ゆくゆくは、BNIに入会するか否かにかかわらず、接点を持ってくださった人が、自分のビジネスのステージというものをしっかりと認識されて、そして、その人が目指す方向というか、ステージによって選択肢をBNIが示せるような、そういったコミュニティーにできたらいいなというふうに考えています。
安:あー、なるほど。
大野:例えば、ビジネスを始めたばかりの人も当然いると思うんですけども、BNIのチャプターにはまだちょっと早いんだけれども、もう少し経験を積まれてから、また戻ってきてくださいねと。その間は、例えば創業塾。金融機関などがそういった創業したての人に対して、講座を設けていたりすると思うんですね。
安:はい。
大野:そういった講座を、例えばBNIのメンバー、特に士業の方たちなんかは、力になるというか、講師を務めたりとか、協力することはできると思うので、いくらでも。
安:そうですね。
大野:はい。そういった流れをつくるというのは、一つの選択肢になり得ますよね。
安:はい。
大野:創業してからしばらくたっているんだけども、ビジネスのステージって、やはりいろいろあるじゃないですか。
安:はい。
大野:例えば売り上げ規模。年商で数千万という人が、おそらく目標にするのは、1億に乗せるところ。
安:はい。
大野:1億以上の年商の人は、今度おそらく次のステージとして、例えば10億を目指すとか。10億いっている人は、次100億目指すとか、それぞれステージが変わってくるし、課題なんかもステージによって違うと思うんですよね。
安:そうですね。
大野:そういったそれぞれのステージごとに、マスターマインドグループという、時々言葉を聞かれる方もいらっしゃると思うんですけども、次のステージに上がるためにはどうしたらいいかとか、アイデアだとか、協力というんですかね。次のステージに上がるためのリファーラルみたいな。ステージアップのための紹介というようなそういったものも交わせるようなコミュニティーというのをつくれると思うんですね。チームというんでしょうかね。
安:はい。興味深いですね。
大野:はい。あと私が大切だと思うのは、やっぱりコーチングなんですよね。コーチングをすることで、企業のリーダーがよりリーダーシップを発揮できるようになるという部分はあると思うので、そういった機会の提供。それから、私が個人的につくった名前なんですけど、クオンタムリープ(躍進)って聞いたことありますか。
安:あまりないですね。どういう意味ですか。
大野:言葉の意味としては、通常例えば売り上げとか利益とかって、例えば10%、20%、30%アップというと、結構いい成長率じゃないですか。
安:そうですね。
大野:でも、そんなもんじゃなくて、10倍、20倍、30倍という世界です。
安:はい。
大野:だから、何十%という成長じゃなくて、本当に事業規模を10倍、20倍、30倍にするためにはどうしたらいいかというふうな考え方なんですよ。
安:はい。
大野:そのためにはやっぱりコーチングも大切ですし、あと例えばいい商品、サービスを持っている人が、全国展開するためのプロセスだったりとか、あるいは世界展開するためのプロセスを提供する。必要に応じて出資をするとか。出資が得られるような機会を提供したりとかいうことも、可能性としてあると思うんですね。
安:はい。
大野:もう一つ、メンバー個人としての成長ということと、メンバーのビジネスの成長という軸はもちろんあるんですけども、もう一つ大切なのは、やっぱり経営者、メンバー個人の成長というところはやっぱり外せないと思うんですね。
安:そうですね。
大野:人間力みたいなところも大切だと思うんですよね。
安:本当にそう思います。
大野:生涯学習。
安:まさに。
大野:それから、知識を得るということだけじゃなくて、自分の人間力を磨くための学びとか、そういう経験というのもすごく大切かなというふうに思っています。
安:はい。
大野:あと日本においては、地理的な展開ってまだまだこれからなので、例えば北はまだ大宮、そして、南は熊本までしかありません。西のほうでさえも、まだ岡山とか広島とかは、まだBNIのチャプターがありませんので、そこにもBNIの仕組みとか、ギバーズゲインの考え方なんかを広げていけたらいいなと思いますし、東北、北海道、ぜひつくっていきたいですね。
安:そうですね。
大野:あとは、メンバーの皆さんがビジネスを増やしていく環境ということで、やっぱりR&Dですよね。研究開発というのは、Global HQの国際本部のほうでも、継続的に進めてくれていますけども、目先の導入が決まっているBNI University。これは、すごく楽しみにしているんですけど、今本当にローカライズ、英語から日本語への翻訳だけじゃないんですね。本当に日本語での教材を作るというところも含めて、ローカライズを進めていますので、楽しみにしてほしいんですけども。トレーニングの提供の仕方も、それから、受講の仕方も変わってくるはずです。オンデマンドで自分が足りないと思うものを学べるわけですよね。
安:はい。
大野:それを、知識をつけるだけ、インプットするだけじゃなくて、例えばプレゼンテーションのスキルトレーニングをオンラインで受けて、自分のプレゼンを書いてみて、それをプレゼンをする機会としてのワークショップが、対面であると。
安:ああー。
大野:みんなの前でプレゼンをします。それで、いろんな人からフィードバックをもらう機会をそういったワークショップスタイルで、対面でやるというような使い方が有効になると思うんですね。
安:はい。非常に実践的ですね。
大野:そうですね。あとは、マーケティングのツールが導入。これが決まっています。BNI Engageということで、今、自動的にメールがビジターさんに送られるようなものはありますけれども、より体系的なマーケティングの自動化が可能になってきますので、これも非常に楽しみにしています。
安:はい。
大野:実際にテスト導入したアメリカのリージョンなんかでは、例えばビジターの数も、そして、メンバーへの申し込みの提出の率も二十数%上がったというような数字も出てきています。
安:はい。
大野:もう一つは、もうすでに使っていただいているBNI Connectのアプリです。これもどんどんバージョンアップというか、使える機能がどんどん増えてきていますので、これも今後も楽しみに、継続的に活用していただければなというふうに思っています。
安:はい。
大野:あともう一つ、新しいプロジェクトとして、グローバルに話し合いが進められているのは、BNI Alumniというのがあるんですよ。
安:はい。
大野:これはAlumniって卒業生の集まりみたいな、校友会とかそういうのを意味するんですけども、残念ながらBNIを去らなくてはいけなかったんですけども、いつかはまた戻ってきたいみたいな、前向きに退会されている人たちのコミュニティーを運営していこうという話も出てきています。
安:へえ。
大野:あとは、今年もうすでにスタートしています。コーポレートコネクションズ。
安:はい。
大野:BNIと似たような仕組みを年商規模で10億以上を目安に、最低5億とあるんですけども、現実的には年商10億以上の企業の役員ですとか経営者、エグゼクティブが対象になっているものが、今年、チャプターが東京に発足しますので。
安:そうなんですね。
大野:はい。9月にキックオフを迎えます。そちらのほうもBNIのコミュニティーと、コーポレートコネクションズとのコミュニティーの橋渡しとなるようなイベントもやっていきますので、既存のBNIのメンバーの皆さんにも、より大きな価値が提供できるかと思っています。
安:そうですね。ますます広がっていきますね。
大野:そうですね。ビジョンといえば、やっぱり欠かせないのは目標としての数字だと思うんですけども、日本としての目標、これはもう3年ぐらい前に立てた大きな目標があるんです。
安:はい。
大野:これをBHAGといっていますけども、Big Hairy Audacious Goalということで、組織とか企業の命運を左右するほどの大胆な大きな意味なんですけども、2020年までにメンバー数を2万2000人にするという目標を3年前に立てています。
安:はい。
大野:あと2年半ぐらいしかないんですけど、これはぜひ達成したいなと思っています。もちろん数字だけが全てではないんですけども、高い目標を掲げて、それを達成するためには何が必要かという思考は大切だと思うんですよね。
安:はい。
大野:何を隠そうインドは、日本よりメンバー数が少なかったんですよ。そのインドが、先月2万2000人達成したんですよ。
安:そうなんですね。
大野:しかも最近のインドの伸びはすごくて。35日、だから1カ月ちょっとですよね。ごとに1000人ずつ伸ばしているんですよ。この数カ月。
安:はい。
大野:日本よりはまだ小さいんですけど、台湾が3000人を超えました。
安:おおー。
大野:規模からすると、日本より人口も少ないですよね、確かね。
安:そうですね。
大野:でも、3000人。日本は8500ですけども、人口に対するメンバーの比率とかを考えると、すごいやっぱり勢いがあると思うんですよね。
安:そうですね。
大野:あとチャプター数ですけど、今は240ありますけども、やっぱり2020年には、500ぐらいにしたいですね。倍です。
安:倍ですね。
大野:はい。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんにメッセージはありますか。
大野:はい。冒頭でBNIのビジョンについて、メンバーの皆さん一人ひとりが、どういうふうに普段お仕事をされるか。あるいは、ギバーズゲインを実践されるかというところが、すごく大切なんだと思うんですよね。
安:はい。
大野:それが周りの人たちに影響を与えるし、より大きなビジネスの発展によって、より大きな社会への貢献というところにも必ずつながるはずなので、世界中の起業家、ビジネスパーソンの模範となるようなBNIのコミュニティーをぜひ皆さんでつくっていっていただければというふうに思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第111回 BNIはどこへ行くのか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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大野:はい。先日、静岡で開催されたBNIのイベントがあったんですけれども、私がプレゼンテーションをやった後に質疑応答の中で、実は発足を控えたグループのメンバーの方からの質問があったんですね。
安:はい。
大野:非常にいい質問だったんですけれども、これから発足するわけだったので、これからチャプターをスタートするに当たって、メンバーのために機能するチャプターですね。成果を上げることができるチャプターにしていくためには、どんなことに気を付けたらよいですかという質問でした。
安:はい。
大野:これに対する答えとして、まずチャプターのメンバーの皆さんで確認していただきたいことは、発足に当たっていま一度なぜ自分たちのチャプターができたのか。あるいは、どんな目的を持って立ち上げたのかということですね。これを確認していただきたいと思います。
安:はい。
大野:BNIのメンバーになった動機というのは、人それぞれだと思うんですよね。例えば私の場合だと、人前で話せるようになりたいと思ったのが一番の動機でした。安さんの場合は、どんな動機でしたか。
安:私はコンビニ業界を変えようと思って、実はメンバーになりました。
大野:素晴らしいですね。
安:はい。チャレンジをしてみようと思ったんですよね。やっぱり初めての独立だったので。
大野:なんかちょっと私のと比べると、かっこよくないですか、あまりにも。
安:そんなことはないと思いますけれども。
大野:そうですか。
安:はい。
大野:安さんのように純粋にビジネスを目的にして、メンバーになった人たちもいる一方で、私のように話せるようになりたいとか、あるいは、経営者は孤独だから仲間が欲しいなとか、あるいは単純に楽しそうだからとか、ビジネス以外の目的でメンバーになる人もいるんですよね。
安:はい。
大野:でも、チャプターというのは人の集まりなので、つまり生き物ということなんですよね。なので、構成している人たちというのが、どんな人たちで何を目的にしていて、それから、何を大切にしていて、どこに向かおうとしているのかで変わってきてしまうわけですね。
安:はい。
大野:どんなチャプターも、チャプターサイクルというものがあって、発展する時期もあれば、停滞する時期もあるわけです。どんどん発展するチャプターもあれば、一方で残念ながら立ち行かなくなってしまうチャプターもあるわけなんですけども、人数がだんだん減ってきて、ついには活動が続けられなくなってしまうこともあるわけですよね。
安:はい。
大野:では、どんなチャプターが発展し続けて、一方でどんなチャプターが、活動停止に追い込まれてしまうのかということですよね。
安:はい。
大野:実は、かつて都内で活動していたチャプターが、13名になってしまったんですね、メンバー数が。
安:はい。
大野:彼らになぜBNIをやっているのかということを、皆さんの前で話してもらったんですよ。
安:はい。
大野:その13名のうちの7名の方は、一緒に飲みに行けるから楽しいよねということで、ビジネス以外の目的を口にしていました。
安:はい。
大野:残りの6名は、自分たちのビジネスを発展させることというふうに答えたんですね。
安:はい。
大野:一番最後に答えた女性のメンバーの発言が、今でも記憶に残っているんですけども、皆さんがそんなふうに考えていたなんてショックですと。私はビジネスをやるためにBNIに入りましたというふうなことをおっしゃっていたんですよね。
安:はい。
大野:彼女の発言というのはもっともだと思うんですけども、ビジネスを目的としていない人たちは、そもそもBNIの仕組みだとか、トレーニングとか、リファーラルマーケティングにはまったく興味がなかったわけですよね。
安:はい。
大野:仲間と楽しく飲んだり遊んだりするのが目的ですから、ある意味、当然なんですけども。
安:はい。
大野:全員の話を聞いて、私のほうでこういうふうに言ったんです。どうやら真っ二つに分かれてしまっているようですね。なぜBNIをやっているのかなんて、これまで聞かれたこともなかったでしょうね。このままでは残念ながら一緒にやっていくことは難しそうですねという話をさせていただきました。
安:はい。
大野:結局そのチャプターは、先ほどのビジネスを目的にしていた人たちの6名のうちの4~5名で新しいチャプターの立ち上げをして、その後、7~8年たっているんですけども、今でもチャプターとして活動を続けています。
安:はい。
大野:どのBNIチャプターも立ち上げられた目的は、メンバーのビジネスの拡大とか発展であるべきなんですね。
安:はい。
大野:これが、チャプターのメンバーをつなぎとめる核となるわけです。各メンバーの入会動機が何であれ、このチャプターの目的が、少なくともメンバーから尊重されていないと、チャプターはいつの間にかばらばらになってしまうと思うんですね。
安:はい。
大野:例えば、動機が人前で話せるようになりたい人も、飲み友達が欲しかった人も、自分たちが所属しているチャプターの目的が、メンバーのビジネスの拡大、そして、発展であるということをしっかりと認識して、それを尊重できていないと、その人たちは、ほかのメンバーの足を引っ張ってしまうことになるわけですよね。
安:はい。
大野:ここでBNIのミッションステートメントというのを、ちょっと振り返ってみたいと思うんですけども、読みますね。「BNIのミッションは、メンバーがビジネスを増やすのを助けることです。体系的、かつポジティブ、そして、プロフェッショナルなリファーラルマーケティングプログラムを通じて、メンバーが質の高い各専門分野のプロと長期的で有意義な関係を築く機会を提供します」というのが、ミッションステートメントなんですね。
安:はい。
大野:これがチャプターの存在目的と同じでなくてはならないわけですよね。
安:はい。
大野:チャプターとして存続するには、この目的はしっかりと共有されていることが必要なわけです。では、チャプターは存続するだけでいいでしょうか。
安:いやー。
大野:成長しないといけないですよね。
安:そうですね。
大野:チャプターが成長して、より大きな成果をメンバーのために生み出すようになるためにはどうしたらいいか。この答えは、タイトルの「強いチャプターを作るには?」というという問いと同じ答えになると思うんですね。
安:はい。
大野:シンプルに答えると、適切なコンテキストを形成するというふうになると思うんです。このコンテキストの重要性については、以前、『金持ち父さん貧乏父さん』という本で知られているロバート・キヨサキという人がいますよね。
安:はい。
大野:彼のアドバイザーを務めるブレア・シンガーもいつも教えてくれているわけですけれども、簡単に言えばコンテキストというのは環境と言い換えることができます。
安:はい。
大野:聞いたことありませんか。「環境は意思より強し」という言葉。
安:はい。
大野:人の意思というのは、皆さんが思っているよりもそんなに強くない。でも、環境というのは、人が思っているよりも実は強いという意味ですね。
安:はい。
大野:意思を強くするよりも、適切な環境を整えるほうが有効だということです。このコンテキストには、例えばビジョンとかミッション、そして、コアバリュー、ルールとか規則などが含まれますけれども、チャプターにおいても強いコンテキストをできるだけ早い段階でつくれると、強いチャプターになるはずです。
安:はい。
大野:これらをつくる順序としては、まずコアバリューですね。これは基本的価値観と日本語ではいえると思います。このポッドキャストでも、第9回と第10回でしたかね。
安:はい。
大野:こちらで取り上げています。
安:そうですね。
大野:チームとしてどんな価値を大切にするのか。例えばBNIの基本的価値観、コアバリューと同じものを使ってもいいわけですよね。ギバーズゲイン。関係構築、生涯学習、伝統と革新、前向きな姿勢、アカウンタビリティ。そして、承認と。ここに例えばチャプターで独自の地域貢献みたいなのを加えてもいいですよね。
安:はい。
大野:次にビジョン。チャプターとして、どこを目指すのか。ビジョンというと、よくゴールと混同されるんですけども、そんなに気にしなくてもいいです。例えばビジョンの例としては、地域の雇用創出と経済の活性化をリードする。ゴールとしては、具体的に数字が入ってくるわけですよね。期限と数字が入ってきます。なので、例えば2025年までに1000社、平均10人で1万人の雇用創出をする。そして、3万人の家族を幸せにするみたいな。結構大きなビジョンに近いゴールですよね。
安:そうですね。
大野:どこを目指すかというのがとても大切ですよね。
安:はい。
大野:チャプターがいろいろあるように、例えばサッカーとかのスポーツのチームもいろいろあると思うんですね。
安:はい。
大野:仕事帰りに気持ちのいい汗をかいて、その後のビールを楽しみたいというチームもあれば、先日のワールドカップのように、ベスト8とか、優勝を目指すチームもあるわけですよね、世界レベルで。
安:はい。
大野:自分たちのチャプターはどこを目指すのか。これが明確になっていれば、それに引かれて集まってくる人もいれば、そこまではできないなということで、敬遠する人もいるわけです。
安:はい。
大野:チームが目指すところにたどり着くために必要な人とか、適切な人たちが集まってくるわけですよね、明確なビジョンがあれば。
安:そうですね。
大野:チャプターのミッションというのも考えられると思います。BNIのミッションを借用して、例えば体系的、かつポジティブ、そしてプロフェッショナルなリファーラルマーケティングプログラムを通じて、メンバーが質の高い各専門分野のプロと長期的で有意義な関係を築くことで、メンバーと、そして、メンバーがつながっている全ての事業者のビジネスの拡大発展を助けるというような感じで。あとは、ルールとか行動規範もあるとなおいいですね。
安:はい。
大野:コアバリューから考えるとつくりやすいです。例えば生涯学習というコアバリューから考えられる行動規範としては、常に学ぶ姿勢を忘れず、それを実践することみたいな。
安:はい。
大野:あと関係構築や承認、アカウンタビリティといったコアバリューからは、リファーラルを受けたら感謝。そのあとの進捗の報告。誓約の際の報告と感謝を忘れないというような、そんな行動規範も考えられると思います。
安:すごく大事ですね。
大野:そうですね。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。まず既存のチャプターの皆さんについては、自分たちのチャプターの目的ですね。これがちゃんとビジネスということで尊重されているかどうか。これをぜひ確認してほしいと思います。
安:はい。
大野:そこに気付いていない人も、もしかしたらチャプターの中にいらっしゃるかと思うんですね。これはある意味、自然なことだと思うんです。こういった作業をこれまでしてなければ。なので、あらためてBNIのチャプターというのは、ビジネスをやるためにみんなが集まっているというところ。そして、それが尊重されなければ、一緒にやっていくことが難しくなってしまうというところを確認していただく。それから、やはりチャプターとしてどこを目指すのか。ビジョンとかゴールといったものを確認して、そういった環境をつくる。強いチャプターの条件としてのコンテキスト。ぜひ皆さんのチャプターのコンテキストをつくっていただければというふうに思います。
安:はい。ついつい目指すところというと、メンバー数を増やすとか、ビジターを増やすとか、そういったところに執着しがちなんですけれども、もっともっと大事なのは、やはりチャプターとしてのビジョンとか、ミッションやルールをしっかりとまずつくっていくということが大事なんだということがよく分かりました。
大野:そうですね。メンバー数が増えていくプロセスの中で、定期的にこういった自分たちの持っているコンテキスト。これを確認する作業を入れていくことが大切だと思います。
安:はい。
大野:例えばミーティングのアジェンダの中で、チャプターのビジョンを繰り返し確認できるような時間を取れるといいと思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。
第110回 強いチームを作るには?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:それでは大野さん、今回このテーマを選んだ理由からお話をいただくことはできますでしょうか。
大野:はい。今、国のほうでも全ての女性が輝く社会というものを目指して、いろいろな施策を出していかれていますけれども。
安:はい。
大野:例えば現状、女性が社会で活躍するという上において、どちらかというと会社に勤めている方で、企業に対してそういった環境を整備するようにという意向が見て取れる部分が多いと思うんですね。
安:はい。
大野:一方で、起業家に対する支援、女性の起業家に対する支援という意味でいうと、いろいろと助成金はあるようなんですけれども。女性が起業しやすい環境づくりというところが、まだまだじゃないかなというふうに思うんですね。
安:はい。
大野:国として仕組みづくりはしているんだけれども、まだまだ知られていないという現状もあったりして、この辺りはBNIのような起業家や経営者が多く集まるBNIのような組織とか団体のほうでも、民間でも、そういった後押しをして、環境づくりに寄与できるんじゃないかなと思うんですね。
安:はい。
大野:女性として社会進出、特に今回は、会社勤めよりも起業のほうが子育て女性には優しいでしょう。
安:はい。
大野:ですよね。
安:そうですね。はい。場所と時間を自分で選べる。
大野:それをきっかけに、例えば妊娠とか出産をきっかけに起業を考える人も、たぶんいると思うんですよ。
安:はい。
大野:いると思うんだけれども、実際に自分で起業するって、ほとんどが初めてやる人が多いと思うんですね。
安:そうですね。
大野:でも、そのために子育てをしながら、いざ起業したとしても、知識的な問題だとか、もしかしたら資金的な問題もあるかもしれないし、子育てというところでやっぱり物理的に難しい部分もあったりするかもしれないですよね。
安:そうですね。
大野:例えばBNIの各チャプターにおいても、朝チャプターミーティングをやっているところだと、子どもの例えば保育園の送り迎えだとか、ちょうど時間帯が重なってしまうので、参加ができないというふうに思われて、諦めてしまう人も多いと思うんですよね。
安:はい。それは実際に聞いたことがあります。
大野:結構多いと思うんですよ。当然そこにハードルがあるわけなんですけれども。でも、それを乗り越える方法、あるいは選択肢というものを知らないだけという状況もあったりすると思うんですよね。
安:はい。
大野:例えば、これをご存じの方は少ないんじゃないかなと思うんですけども、子育ての方たちを支援する仕組みというのは、国がやっぱり後押ししてつくってくれているんですね。
安:はい。
大野:ファミリーサポートセンターというところは、地域において子育ての援助とか、支援が必要な人。それと子育ての援助が、あるいはお手伝いができる人という人たちが登録をして、双方をつなげるという役割を果たしてくれているんですよ。
安:そうなんですね。
大野:例えばこれを見ると、生後6カ月から小学校3年生までの子どもを育てている人が対象になっているので、ファミリー会員というそうなんですけども。ファミリー会員の人たちが、例えばチャプターのミーティングが毎週水曜日にあるので、水曜日の朝だけでいいので、保育園まで連れていってほしいというような場合に、こういったサポート会員を紹介してもらって、その人に水曜日だけお子さんを保育園に送っていってもらうということが可能なんですよね。
安:なるほど。
大野:当然費用は多少発生するんですけども、極めてリーズナブルな送迎の時間帯と重なってしまっているからということで、諦めてしまう女性のメンバー候補の方だったりとか、男性も保育園の送り迎えは、僕が担当しているんですということで、BNIに参加したいんだけれども、諦められてしまうという方もいらっしゃいますけども。実はこういった仕組みを使うと、壁も乗り越えられるというのは、チャプターのビジターオリエンテーションを担当する皆さんからも、情報提供して差し上げられたらいいんじゃないかなというふうにも思います。
安:あー、いいですね。
大野:あとは国のほうで、経済的な部分での支援は当然されているので、日本政策金融公庫などでも2年前から女性小口創業特例ということで、政策金融公庫等で女性の起業家が、融資が受けやすくなってきているんですね。例えば300万円以内という上限はあるんですけれども、経験だとか雇用などの要件を撤廃するという特例なんですけども、これをやっぱり使わない手はないですし、助かる部分だと思うんですね。
安:そうですね。
大野:あとはお金、経済的な部分とか、経済的なハードルですとか、子育てされている人は、そういった部分の送迎とかのハードルを乗り越えられたとしても、起業した後の例えば経営者としての学びの場だったりとか、あるいは、新規顧客の開拓、売り上げをどうやって上げていくかというところの仕組みが役に立つと思うんですね。
安:はい。
大野:BNIが持っている仕組み、リファーラルマーケティングの仕組みを知っていただいて、使っていただく。周りに協力者が、リファーラルパートナーがたくさんできるわけですから、これもやっぱり活用しない手はないと思うんです。
安:そうですね。
大野:女性の起業家も1人で売り上げを拡大していこうとか、事業を大きくしていこうと思ってやっていくよりも、やはり仲間同士の力を借りてやっていくほうが、より大きな可能性を追えると思うんですよね。
安:そうですね。
大野:BNIというコミュニティーとしても、そういった環境を整えやすくしていきたいと思っているんですけども。例えば京都で昨年から開催されているイベントで、BNIレディースサクセスストーリーというものがあるんですね。
安:はい。
大野:これは、女性にフォーカスをしたイベントなんですけれども、例えばBNIの女性メンバーの方で活躍されている方にご登壇いただいて、5人ぐらいの方がお話しされてたりとか、ビジターの方も女性ばかり。確か70人ぐらいの女性ばかりのビジターさんがいらしてましたね。
安:なるほど。
大野:BNIのメンバーは、男性も参加されているんですけども、全体でやはり150人ぐらいの規模で、イベントをやっていました。
安:はい。
大野:来年も2月に開催されるそうなんですけども、2月22日と聞いています。
安:はい。
大野:これはほかのリージョンのメンバーの方も、ディレクターコンサルタントの許可があれば参加できるそうなので、ぜひ女性のビジターも一緒に参加されたらいいんじゃないかなというふうに思います。
安:はい。
大野:例えば、海外のBNIで活動されている日本人の女性の方もいらっしゃったりとか、とても興味深い成功事例が聞けて、非常に参考になりました。
安:なるほど。国内だけではなくて、世界への進出ということも、もしかしたら視野に入れられるような、そういうきっかけがつかめるかもしれないということですね。
大野:そうですね。そういう可能性もありますよね。京都だけじゃなくて、日本中からそういった女性のメンバーが、ビジターと一緒に女性にフォーカスをしたイベントなんかが開催されると面白いかもしれませんね。
安:そうですね。
大野:あとチャプターレベルでも、例えばレディースフォーカスビジターズデーみたいな、こういったイベントも面白いと思いますね。
安:そうですね。
大野:やはり女性が集まると、男性も当然集まりやすくなります。なので、チャプターの活性化の一つの要素として、女性メンバーを増やすとか、女性のビジターを増やすというのは有効だと思うんですよね。
安:そうですね。
大野:安さんのチャプターでは、レディースビジターズデー、レディースフォーカスビジターズデーとかやられたことありますか。
安:実はまだないんですけれども、一度そのレディースデー、レディースフォーカスビジターズデーを行っているチャプターに、見学させてもらったことがあるんです。
大野:はい。どうでした?
安:すごく活気がありましたね。また華やかですし、朝の活気と、プラス女性ならではの華やかさというんでしょうか。すごく全体的な活気に結び付いていたので、私もすごく元気をもらいましたし、当然参加されている女性のビジターさんも、元気になっていたなという印象があります。
大野:名古屋のチャプターで、レディースフォーカスビジターズデーを開催していたところに参加したことがあったんですけども、確か当時は24~25人だったかな。人数はさすがにリージョンの規模ほどは多くないんですけど、それでも24人とかの女性のビジターがですよ。参加されているので、かなり女性の度合いは上がりますよね、比率が。
安:そうですね。はい。
大野:まったく普段と違った感じで、華やかさというのもありますけど、男性もなぜか楽しそうですよね。
安:想像できますね。
大野:男性のエネルギーレベルも上がっている感じがして、全体的に盛り上がる感じはしますよね。
安:はい。
大野:通常のチャプターだと、男性の比率がどうしても高いところが多いじゃないですか。
安:はい。
大野:おそらく全体で見ると、8割以上は男性というところが多いと思うので、レディースフォーカスビジターズデーのようなイベントを活用することで、女性のメンバー候補の方が、入りやすい環境、なじみやすい環境というのをつくってみてもいいんじゃないかなというふうに思いますね。
安:そうですね。
大野:ということで、やはりBNIというチャプターレベルからリージョン、そして、国全体。もしかするとグローバルにできることじゃないかと思うのは、起業という手段を通じて、女性の活躍する場、女性がもっともっと社会で活躍して、それが結局は社会の貢献というところにつながると思うんですよね。
安:はい。
大野:そういった状況を生み出しやすい環境をBNIとしても整備していけたらなというふうに思っています。
安:はい。それでは、そろそろ終わりの時間に近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。ぜひチャプターレベルでもこうした女性にフォーカスを当てて、ミーティングをやったりとか、イベントをやったりすることを検討してみていただきたいと思うんですね。
安:はい。
大野:具体的に女性ということで、チャプターレベルでも女性にフォーカスを当てた例えばミーティングだったりとか、あるいは、特別なイベントみたいなものを検討してみていただきたいと思いますね。そうすることでより地域の女性が活躍する場がつくれますし、社会への貢献の度合いも高まるというふうに思うんですね。
安:はい。
大野:併せて、例えばリージョンとか、あるいは全国レベルでそういったイベントがあれば、チャプター内で声を掛け合って、特に女性のメンバー、あるいは、女性の経営者がお知り合いでいらっしゃる男性のメンバーの皆さんも多いと思うので、誘い合ってそういったイベントに参加していただくのも効果的じゃないかなというふうに思います。
安:はい。
大野:その上でそういったイベントをやったご報告もいただけると、またね、こういったポッドキャストでご紹介したりとか。
安:いいですね。
大野:できると思うので、お願いしたいと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第109回 女性起業家応援団はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>一番印象に残っているオフィシャルBNIポッドキャスト
第3位は・・・

第2位は・・・

そして、映えある第1位は・・・

いかがでしたでしょうか。
投票にご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
今後ともオフィシャルBNIポッドキャストを宜しくお願いいたします。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りしました。
特別回 100回記念パーティー公開収録はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第108回は、『「いいね!」でいいの?』と題してお送りいたします。英語版のエピソード561をご参照ください。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたします。

安:さて、大野さん、『「いいね!」でいいの?』、何の「いいね!」なんでしょう。
大野:これはFacebookページに対する「いいね!」ですよね。
安:はい。
大野:今回、英語版のポッドキャストでも、トピックとして取り上げられていましたけども。チャプターで時々、私のFacebookページに「いいね!」をしてくれたら、リファーラルですみたいな。最近でこそ少なくなったと思うんですけども、もしかしたら新しいチャプターで、あるいは経験の浅いメンバーの方が、そういったプレゼンテーションをされることがあったりするかもしれないという、今日はそのテーマでいきたいと思います。
安:なるほど。
大野:Facebookページの「いいね!」というのは、これはリファーラルなのかどうなのかという話なんですけども。
安:はい。
大野:まず一つ目は、何がリファーラルになるのかという定義の部分ですかね。
安:はい。
大野:マイズナー博士も定義をいってくださっていますけども。
安:はい。
大野:「Opportunity to do business with someone in the market to buy your product or service」といっています。日本語に訳してください。
安:えっ? お願いします。
大野:これはお尻から訳していかなくちゃいけないでしょうかね。
安:はい。
大野:あなたの商品やサービスを買う準備ができている。in the marketということですから、購入することを検討しているといってもいいかもしれないですね。
安:はい。
大野:そういった誰かとのビジネスをする機会というのが定義の仕方です。
安:はい。
大野:これをリファーラルといっています。これを自分自身のリファーラルとして定義し直すということは可能なんです。
安:はい。
大野:例えば安さんが、自分にとってのリファーラル、これを自分なりに定義する。ただそれは必ずしも同じ定義が、ほかの人に当てはめられるわけではないということですね。例えばマイズナー博士ご自身が、メンバーをされていたときのことを例に挙げてみますけども。
安:はい。
大野:講演の機会、スピーキングエンゲージメント。例えばサービスクラブといわれている日本でいうと社会奉仕団体ですね。ライオンズクラブだったり、ロータリークラブとかそういったところでの講演の機会を無料でいいので、紹介してくださいというようなリファーラルをリクエストされていたんだそうです。
安:はい。
大野:なぜかというと、そういった講演の機会をもらうことで、そこからコンサルティングの仕事につながっていたんだそうです。
安:なるほど。
大野:それから、その講演自体は無償でやるので、これは直接的なサンキュースリップにはならないんですけど。
安:そうですね。
大野:でも、実はそこからのご縁で、コンサルティングが取れたりすると、それによってトラッキングできるし、どれだけの売り上げにつながったかも分かるということですよね。
安:そうですね。
大野:1回の講演の機会から、どれぐらいのビジネスにつながったかということが、しっかりと確認できるということですよね。
安:はい。
大野:もう一つは、Facebookページに対する「いいね!」をリファーラルとすべきか、認めるべきかどうかという議論ですけれども。
安:はい。
大野:認めてもいいんじゃないかという意見が考えられるとすれば、例えば車を買ったばかりの人が、傷ついたりとかするのが嫌なので、コーティングをしようと、塗装にしたいと思っているとするじゃないですか。
安:はい。
大野:その業者を探すためにFacebookを活用したとすると。
要はそのFacebookページに「いいね!」が10個しかないページと、900個ついているページだと、たぶん900個ついているほうのお店に車を持っていくんじゃないかと。
安:はい。
大野:そういう話はありますよね。
安:そうですね。
大野:なので、ビジネスの可能性を高めるという意味合いはあるわけです。
安:はい。
大野:なので、これが認めてもいいんじゃないかという議論の理由になるかもしれないというところですね。
安:はい。
大野:一方で、いや、それはリファーラルじゃないでしょと。ノーのほうの理由ですけれども。
安:はい。
大野:それって、本当にビジネスの機会になるの? という基本的な疑問ですよね。
安:そうですね。
大野:答えは言うまでもないと思いますけども。直接的なビジネスにつながるということは、あまり考えられないですよね。一つの、1件の「いいね!」がね。
安:そうですね。
大野:そういった環境をつくるとか、そのステップの、あるいは、プロセスの一つにはなり得ますけども。
安:はい。
大野:それそのものが「いいね!」をすることが、直接ビジネスにつながるわけではないので。
安:はい。
大野:あとは、リファーラルの真正度確認もなかなか厳しいですよね。
安:確かに。
大野:メンバーシップ委員会で、Facebookページを調べられるんですかね、誰が「いいね!」をしたかって。
安:調べられますけれど、いつしたかまでは分からないですよね。その意味では非常に真正度確認も難しいのかなという気がします。
大野:そうですよね。手間とか時間とかを考えると、現実的ではないですよね。
安:そうですね。
大野:当然そのサンキュースリップ、要するに売り上げにつながったとかって確認することが難しいので。
安:はい。
大野:貢献の度合いがゼロではないけれども、計測するのが難しいですよね。
安:そうですね。
大野:マイズナー博士もやはり個人的には、推奨したいのは、リファールとしては認めないということ。
安:はい。
大野:この議論に関しては、チャプターのメンバーシップ委員会も巻き込んで議論をするように進めています。
安:はい。
大野:彼の推奨は、リファーラルとしては、「いいね!」は認めないということですね。
安:そうですね。
大野:「いいね!」というのは、英語でendorsementという言葉ありますけども、endorsementって辞書を引くと、商品の推薦というような意味なんだそうですけども。どちらかと言うと推薦の言葉に近いですよね。
安:そうですね。
大野:推薦の言葉にするには、あまりにも簡単すぎるというか、言葉になってないので、「いいね!」だけですよね。クリック。
安:そうですね。
大野:あるいは、タップするだけですので。
安:はい。
大野:似たようなことで、例えば飲食店のポータルサイト。例えば食べログとか。そういうサイトが結構ありますよね。
安:ありますね。
大野:そういうところに例えば評価を書き込むとか。本を出版している人であれば、その書籍に対する評価とか書き込んでもらうと、リファーラルですなんていうのも耳にしたりすることありますけども、これも基本的には同じですよね。
安:そうですね。
大野:同じ理由でリファーラルとしては認めるべきではないですけれども、こちらのほうは、逆に文章が書かれているので。
安:はい。
大野:それを別の推薦の言葉のフォーマットにプリントアウトして、例えばフレームに入れて渡すとかいうことはできますよね。
安:あー、それはいいですね。
大野:二次活用ができると。
安:確かに。はい。
大野:流用ができるともいいますかね。
安:はい。
大野:あとは似たようなのはありましたっけ。
安:そうですね。今回のFacebookの「いいね!」と同じような例でいうと、メンバーの方が投稿した内容をシェアしてくださいと。
大野:ありますね。
安:シェアしたらリファーラルにしますよというのは、過去経験したことがあるんですよ。
大野:なるほど。これも同じですね。
安:そうですね。
大野:ライクというか、Facebookページの「いいね!」も、シェアも、割と簡単にできるじゃないですか、やろうと思えば。
安:はい。
大野:なので、お互いメンバー同士が助け合うという意味では、どんどんやるべきだと思いますよね。
安:はい。
大野:ただリファーラルとしては、認めるべきではない。チャプターの中でそういったものがリファーラルとして交わされることを認めるということは、そのリファーラルの価値を下げてしまうだけでなくて。
安:はい。
大野:チャプターの価値も下げてしまいますよね。
安:そうですね。
大野:ビジターさんから見たときに、「いいね!」を稼ぐために時間とお金を投資しなくちゃいけないのかって思われてしまいますよね。
安:それはもったいないですね。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:マイズナー博士の講演の話がありましたけど。
安:はい。
大野:ところで、安さんも例えばいろんなところで講演とかできちゃいそうじゃないですか。
安:はい。
大野:実際やっていらっしゃいますよね。
安:そうですね。
大野:そういった分もやはりリファーラルになるんですか。
安:なります。はい。
大野:どういうプロセスで、ビジネスにつながっているんですか。
安:そうですね。最初のきっかけは、やはりBNIの方からいただいたリピートのさらなる新たなテーマでの講演につながったり、あとは来てくださった方と名刺交換をして、その方のお仕事のサポートをさせていただくというリファーラルにつながっていることがあります。
大野:はい。
安:これもマイズナー博士がおっしゃっているような内容に近いのかもしれないですね。非常にありがたい紹介をいただいているなと思います。
大野:はい。素晴らしいですね。
安:ありがとうございます。
大野:ところで、先ほどマイズナー博士の講演の話があったじゃないですか。
安:はい。
大野:安さんもそういった講演を結構されていると思うんですけども。
安:はい。
大野:その辺をちょっと聞かせてもらってもいいですか。
安:はい。ありがとうございます。マイズナー博士は、無償で講演を得て、そこから新たな広がりといいますか、お仕事の紹介を得るというところをすごく魅力的にお話しされていましたよね。
大野:はい。
安:私の場合は、無料の講演ではないんですけれども、その講演をきっかけに新たなリピートの講演だったり、あるいは、1歩踏み込んだコンサルティングのお仕事であったりと、仕事の幅が広がるというところが。
大野:そうなんですね。
安:はい。私にとってはすごくありがたいことでもあります。
大野:はい。ありがとうございます。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:そうですね。今回は、非常にシンプルな疑問点がテーマでしたけれども。
安:はい。
大野:「いいね!」に限らず、それと似たような安易なリファーラルというのは、新しいメンバーが入ったタイミングですとか、あるいは、新しいチャプターが立ち上がったタイミングでは、出てきがちだと思います。
安:はい。
大野:この辺はあらためてメンバーシップ委員会や、ほかのメンバーの人たちも巻き込んだ上で、再確認していただければと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第108回 「いいね!」でいいの?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第107回は、「転移性月並み症候群」と題してお送りいたします。英語版のエピソード560をご参照ください。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたします。
安:さて大野さん、「転移性月並み症候群」というタイトルなんですが、これについてお話をいただけますか。
大野:はい。これはよくマイズナー博士が話してくださる、私も大好きな話なんですけれども、ジム・コリンズという人が書かれた『Good to Great』という本があります。これは日本語版も出ていまして、メンバーの皆さんの中でもすでに読まれた方もいらっしゃるんじゃないかと思うんですけれども、『ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則』というタイトルで出ています。
安:はい。
大野:その本で伝えているメッセージというものを、1つのフレーズで表すとすると、マイズナー博士が紹介してくれていますけれども、bad is not the enemy of great。badとは悪いという意味ですよね。badはgreatの敵ではないと。でもgoodがgreatの敵なんだよと。greatというのは素晴らしいという意味ですよね。
安:はい。
大野:普通、何かひどい悪い状況になると、誰でもそれに気が付くんですけれども、このジム・コリンズが言うには、great performance、つまり素晴らしいというか偉大なperformanceの敵というのは、実はbadではなくてgoodなんだよというメッセージですね。
安:はい。
大野:ちまたでよく聞くフレーズがあると思うんですけれども、例えばそれくらいで十分だよ、大丈夫、ほら悪くないよ、うまくできてるという。そういう声をよく聞く、耳にすることはあると思うんですけれども、マイズナー博士は仕事における転移性月並み症候群というふうに言っています。英語ではmetastatic mediocrity at workという表現をしていますね。
安:はい。
大野:metastaticというのが、この転移性という言葉の意味ですけれども、体中をむしばんでいってしまうという意味でしょうね。
安:なるほど、そういう意味なんですね。
大野:mediocrityはおなじみですけれども、月並みとか平凡なとか、凡庸なという意味ですね。
安:はい。
大野:マイズナー博士もポッドキャストで言ってくださっているように、自分のしている仕事が大好きでいろんな人をそのビジネスにおいて成功するのを助ける、手助けするということに情熱を感じているというふうにおっしゃっていますけれども。私もすごく今のやらせていただいている仕事は大好きなんですけれども、マイズナー博士もよく成功したいと言っているのに、自分の状況を変えることにあまり熱心でない人に出会うことが多いというようなことをおっしゃっていますけれども、これは結構目にしますよね。
安:しますね。よく聞くフレーズだなと思いました。
大野:はい。これは人ごとじゃなくて、自分にも言えるような気がするんですけれども。
安:ドキっですね。
大野:例えば目標を達成したいと思っていても、その目標達成につながるような行動ができていないとか、これは誰でもあるようなことだと思うんですけれども、マイズナー博士はこれを成功断絶、success disconnectという表現を使って、面白いですね。
安:そうですね。
大野:成功に結び付かないという意味なんでしょうね。
安:はい。
大野:もっと成功したいのに、よく分からない理由で自分の願望とそれにつながるはずの振る舞いとか、行動の間のつながりが見えていないという状況ですね。
安:はい。
大野:一方で、もっと稼ぎたいというようなことを言っておきながら、数カ月後にはそれを実現させるのに必要な変化を起こすことに、何か心地悪さを感じているような発言を耳にすることもあるというふうに、マイズナー博士はおっしゃっていますけれども。その成功断絶の表現の中でマイズナー博士の一番のお気に入りが、ご存じないと思いますけれども、これはここではうまくいかないんですと。なぜならということで、その後に言い訳が続くということらしいんですけどもね。これも国を問わずよく聞くフレーズだと思うんですけどね。
安:そうですね。
大野:これぐらいで十分だろうとか、もうこれでいいよねというのが、がんのようにどんどん進行していって、やがて転移性月並み症候群になってしまうというふうにおっしゃっていますね。
安:怖いですね。
大野:本当ですね。
安:はい。
大野:今回、この英語版で面白い表現が使われているんですけども、「I’m Happy in this Hole, and I Don’t Want A Ladder」という表現なんですよ。
安:はい。
大野:僕はこの穴の中で幸せなんだから、その穴から出るためのはしごはいりませんということですよね。
安:ああー。
大野:この穴というのは、結局そこからは動けないわけですから、穴から出ない限りは移動ができないわけですよね。なので、居心地が良くなって、そこから出たくない、動きたくないというのは、変化を嫌うという人間の性質ですかね。ここが顕著に出ているような状況だと思うんですけれども。はしごを掛けてその穴から出るというのは、やっぱり体力を使う、苦労する、簡単じゃないかもしれないと。変化をもたらすということは、苦痛を伴うんだと、脳がそれに対して拒絶反応をするような状況かもしれませんね。
安:そうですね。
大野:時には自分が置かれている状況に対して、不平不満を言っている人というのは見掛けることはありますけれども、その人に対して例えばリファーラルを提供して、それによってその人を助けてあげることができるというアイデアがあるかもしれません。
安:はい。
大野:でも、せっかくそういう提案をしても、相手の人が、いや、それはうまく機能しないんですよと。そんなことやってもうまくいかないに決まっています、というような反応を見ることがありますよね。
安:そうですね。せっかくの提案が、その一言によって本当に水の泡じゃないですけど、終わってしまうということが時々あるような気がします。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:はたから見ていると、まさにはしごが必要な状況の人というのはいたりするわけですよね。
安:はい。
大野:はしごが必要な状況であるにもかかわらず、その人、当人ははしごが欲しくない、必要ないというふうに思っていたりするわけですよね。マイズナー博士がおっしゃっていることは、本当に私もそういうふうに思うんですけれども、はしごが必要な状況にある人が、そこから抜け出したいということで、はしごを欲しいと思っていれば、その人たちを助けることはいくらでもできるし、いくらでもやりたいと思うんですよね。
安:はい。
大野:でも、逆に本人が欲しくない、必要じゃないと言っている状況においては、こちらの提案とか手助けというのは、無駄になってしまうわけですから、恐らくチャプターの中にもはしごが必要なんだけれども、必要じゃないと言っている人もいるし、はしごが欲しいと言っている人もいらっしゃると思うんですよね。今回ぜひ、皆さん、このリスナーのメンバーの皆さんに自問自答してほしいことは、自分はより成功するためにはしごが必要なのかどうか、安さんははしごが必要でしょうか。
安:そうですね。私は割と普段から変化を求めるタイプなので、実は常にはしごを欲しているのかもしれないです。
大野:なるほど。
安:はい。
大野:じゃあ、どんどんはしごを持っていきましょうかね。
安:ありがとうございます、ぜひ。
大野:周りのメンバーも、リファーラルの出しがいがありますよね。
安:そうですね。私が結構伝えることが難しいというか、ハードルが高いと思われることもあるみたいなんですけれども、それが紹介につながったときに、ものすごく喜んでくださるんですよ、メンバーの皆さんが。
大野:おおー、なるほど。
安:やっぱりそういうのを見ていると、私ももっともっと次のニーズが必要になってくるというか、次もっとこれが欲しいなと思ってくるようになるので、その意味ではやっぱり変化をすごく求めているんだろうなと思います。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:やはりBNIのようなビジネスを目的とした、ビジネスをより拡大していって、より大きな社会の貢献とか、人の役に立ちたいという人たちが集まっているコミュニティーだと、なおさらそこが強調される部分があるかもしれませんね。
安:そうですね。
大野:大事なポイントの1つとして、マイズナー博士も指摘されているのは、まずはしごが必要な人が自分自身で必要性を認識しないといけないと。その上で、それを望むということが必要なんですよね。だから、はしごの必要性を認識していない人に、いくらはしごを提案したり提供したりとかしても、無駄だということですよね。
安:そうですね。
大野:でもね、安さん、いろんな人がいますよね、世の中に。だから、穴の中、変化を喜ばないというよりかは安定を望むというんですかね。変わらないことをよしとする人も恐らくたくさんいらっしゃると思うんですよ。
安:あー、はい。
大野:要はさっき言った、今いるこの穴の中というのが居心地が良くて、そこから出たくないという人も少なくないということは覚えておかなくちゃいけないことだと思うんですよね。
安:はい。
大野:その人たちに変化を強要したりとか、はしごを使って上がってこいと言っても、双方不幸になってしまうかもしれませんよね。
安:そうですね。
大野:穴の中の居心地がいいというのは、きっとどんどん穴を大きくしていって、そこにずうっといる前提でさらに居心地良くしていくみたいな、そんな感じですかね。
安:そういうことなんですね。
大野:なので、私たちが助けられるというのは、状況をしっかりと認識していて、そこから抜け出したいという人なんですよね。
安:はい。
大野:さらに言うと、穴から出たいというだけでなくて、その穴から出るためだったら何でもするというぐらいの意欲というんですかね、熱意が必要だということですよね。そういう人であれば、私たちはどんどん助けることができるということですよね。
安:はい。
大野:なので、リスナーの皆さんも、今後も助けを必要としている人にたくさん出会うと思うんですね。マイズナー博士からのアドバイスとしておっしゃっているのは、その人たちがはしごを受け取る準備ができているかどうかということを、見極めなくちゃいけないということですね。
安:はい。
大野:もし、その準備ができていないようであれば、その準備ができたときにいつでもそのはしごを提供する用意があるということを伝えて、また次のはしごを必要としている人の所に行けばいいわけですよね。
安:はい。
大野:goodがgreatの敵であると。マイズナー博士が提案することには、リスナーの皆さんにもぜひ周りの人たちのことを考えてみていただきたいと思うんですけれども、まず自分自身が穴の中にいるのかどうか、そして自分の身の回りで知り合いに穴の中にいる人がいるかどうか考えてみていただきたいと思います。
安:はい。
大野:必ず穴から抜け出す方法というのはあるはずなんですね。もし自分がその穴の中にいる1人だとすれば、そこから抜け出すために助けてくれる自分自身のメンターになれる人は誰なんだろうかということ。それから、もしかしたら実在する人ではなくて、書籍とかビデオの中のバーチャルコーチというんですかね、そういったものも穴の中から抜け出すはしごとしての役割を果たしてくれるかもしれません。
安:はい。
大野:例えば、昔は英語版も日本語版もポッドキャストはなかったわけですけれども、今はいろんなポッドキャスト、そしてYou Tubeのビデオとか、たくさんのコンテンツがちまたにあふれていますよね。そういうものもバーチャルメンターとして、穴から抜け出すために役に立つかもしれません。役に立つ可能性も十分あると思うんですよね。そして、はしごを必要としている人を見いだして穴から抜け出して、さらなる成功をつかみ取る手助けをしていただければというふうに思います。
安:はい。
大野:マイズナー博士がよくおっしゃっている、excellenceという選択肢があるのにmediocrity、いわゆるありきたりで満足してしまうというのは、なぜなんだろうというふうにおっしゃっていますよね。
安:はい。
大野:「Why accept mediocrity when excellence is an option?」これは本当に私、好きなんですけどね。なかなか実行するのが難しくて、戒めとして常に心の中にしまっていますね。自分自身が穴の中にいると思えば、そこから抜け出すためのはしごを持っている人を探せばいいんですよね。
安:はい。
大野:自分がそういったはしごを持っていれば、それを必要としている人を探して、手を差し伸べるということはできますよね。つまりは、他の人が成功をするのを手助けするということになります。
安:はい。
大野:逆に穴の中にいたいという人たちについては、残念ながらこの人たちにしてあげられることはあまりないと思うんですね。
安:はい。
大野:なので、その人たちがはしごが必要だという段階になるまで、待つしかないということですね。
安:そうですね。
大野:安さんは、この穴とはしごの理論はどう思われますか。
安:そうですね。私、ちょっとお話を聞いていて思ったのが、チャプターの例えばエデュケーションコーディネーターの方で、最近このポッドキャストをよく聞いて、それをメンバーの皆さんにシェアをしている方が多いと伺うんですね。
大野:はい。
安:それは、例えばチャプター全体においても今、穴の中にいるかもしれない。でも、それを抜け出すためのヒントをもしかしたら必要としているかもしれないと思ってやっている方もいれば、それが総じてといいますか、後々に個人、そのメンバーそれぞれの方個人に対しての助けになる、はしごになるという可能性も秘めているのかなと思ったんです。
大野:おおー、素晴らしいですね。そうなってほしいですね。
安:はい。そういうポッドキャストでもありたいなと思うので。
大野:はい。でも、もしかしてチャプター全体が穴の中で過ごしたいというチャプターがいたら、役に立てないわけですよね。
安:それちょっと寂しいですね。
大野:寂しいですね。
安:はい。やっぱりBNIのメンバーで、そしてチャプターに所属しているメンバーは、みんな何かしらの形で成功したいとは思っているはずなので、その答えが明確に見つからなかったとしても、実は心のどこかで、そのはしごを求めているんじゃないかなと私は信じているんですけどね。
大野:なるほど。ちょっとたちが悪そうな例としては、例えば穴の中からはしごを上って出ようとしていないんだけれども、やはり穴の中で不平不満だけ言っている人、不平不満を聞いてあげるんだけれども、それをなくす、あるいは解決するためのはしごを提供しようとしても、それを拒む人というのもいるということですよね。
安:そうですね。
大野:本当に成功したいと思えば、常に最適な、自分に適したはしごを探し続けるはずだというふうにマイズナー博士はおっしゃっていますね。
安:はい。
大野:さらに言えば、穴の中にいなくても、さらに上の成功に達するためのはしご、そういうものも探し求めていくべきだというふうにマイズナー博士はおっしゃってくれていますね。常にさらに上へ上へといった成功を目指して、はしごを探し求めるということなんですかね。
安:そうですね。
大野:はい。
安:それでは、そろそろ終わりの時間に近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。このポッドキャストを聞いてくださっている皆さんには、ぜひご自身がもし何らかの穴に入っているとしたら、それがどんな穴なのか自問自答していただきたいと同時に、ぜひもしエデュケーションコーディネーターだったりとか、あるいはそういったエデュケーション、学習コーナーを担当する機会が得られるのであれば、ほかのメンバーの皆さんとシェアしていただければと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第107回 転移性月並み症候群はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:皆さん、こんにちは。BNIメンバーの安紗弥香です。オフィシャルBNIポッドキャスト、今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表とともにお送りしております。大野さん、こんにちは。
大野:こんにちは。
安:よろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
安:第106回は「ザ・ベスト・ウィークリープレゼンテーション」と題してお送りいたします。今回は英語版のエピソード182をご参照ください。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたします。


安:それでは大野さん、今日は名古屋での公開収録ということで、100名近くの皆さまにお越しいただいております。
会場:(拍手)
安:ありがとうございます。このようにたくさんの方に今日はお越しいただいての公開収録ということで、第106回は「ザ・ベスト・ウィークリープレゼンテーション」ということなんですが、では早速内容をお願いいたします。
大野:はい。こちらはマイズナー博士がこれまでで見た、聞いたウィークリープレゼンテーションで一番良かったという話を英語版のほうでしてくれているんですけれども、皆さんはどんなプレゼンだと思いますか。
安:どんなプレゼンなんでしょうね。
大野:安さんはどんなプレゼンだと思いますか。
安:神がかったプレゼンでしょうか(笑)。
大野:神がかったプレゼン。今日、会場の中にいらっしゃるかどうか分かりませんが、お花屋さんはいらっしゃいますか。フローリスト。いらっしゃらないかな。いらっしゃる?
男性:はい。
安:おっ。いらっしゃるんですね。
大野:はい。ちょっとお立ちいただいてお顔だけでも。(拍手)
ありがとうございます。ここはちょっとカットされるかもしれませんけれども(笑)。ご着席ください。ありがとうございます。そのお花屋さんの話なんですけれども、プレゼンテーションでまずメンバーの方がテーブルの下から1つバラの花一輪を取り出して見せたんですね。
安:はい。
大野:きれいなバラの花だったんですが、赤いバラの花ですね。ところがよく一輪の花にセロハンというんですか、透明のものが巻いてあって、例えば日本でもコンビニとか、もしかするとちょっとした街のお店なんかで、そういった花屋さんではないんですけど売っていたりすることありますよね。
安:あー、ありますね。はい。
大野:そのメンバーの方が持ってこられたバラの花にもセロハンのところにシールが貼ってあって、それは近くのグローサリーショップチェーンのロゴが入っていたんですよ。
安:はい。
大野:それは誰の目にも明らかだったので、なぜ彼がよそのお店のバラの花を持ってきたのかはちょっと分からなかったんだけれども、「どうですか」と聞かれて、「きれいです」と素直には答えられなかったと。でも「悪くないですよね」と言って、その後またおもむろにテーブルの下からもう1つ別のバラの花一輪を取り出したんですね。
安:はい。
大野:見るからに違うのは分かるんですけれども、「こちらが実は私のお店のバラの花です」というふうに始まったんです。
安:はい。
大野:どこが違ったかというと、まず大きさですね。例えば最初に出したグローサリーストアのバラの花というのはだいたい20~30cmぐらいの大きさで、彼のお店のやつは45cmぐらいあるんですよ。
安:おー、長いですね。
大野:かなり大きさが違います。茎の太さとか花の大きさも2~3倍あったとかという感じなんです。茎の太さがマイズナー博士の表現では鉛筆ほどの太さだと。
安:はあ。
大野:彼がそのプレゼンの中で言うには、茎が太いと水を吸い上げる力も大きいんだそうです。そうすることで、花もそうですけど、花を咲かせている期間が長くなるという話ですね。
安:あー、なるほど。
大野:ちょっと下のほうを持って、これがバラの花一輪だと見ますと、茎の下のほうを持ってこうやって振るんですけれども、やっぱりグローサリーストアの小さいほうの花はきれいなんですけれどもちょっと弱々しい感じ。
安:うーん。
大野:でも彼の店の花はしっかりとした枝ぶりといわないですね、茎がしっかりとしているので長持ちしそうだなというのと、きれいはきれいですよね。最後に彼がプレゼンの中で伝えたのは、「値段の差はたったの3セントです。あちらのほうが高いんです」と言われたんです。
安:あー、そうなんですね。
大野:という流れだったんですね。プレゼンはそのまま英語でできなかったので、ちょっとダイナミックさは伝わらなかったかもしれないですけども、マイズナー博士がよくやってくれるんですよね。そのプレゼンテーションでちょっとまねできるか分かりませんけど、この茎を持って振る時の様子をマイズナー博士は体全身を使って表現してくれるんですよ。こうやって。これは音声でお届けできないのが残念です(笑)。
安:この中で秘めておきましょうか。
大野:よかったですね。今日来ていただいて。それが今日は音声でしかお伝えできないんですけれども、プレゼンテーションを見ていた彼が印象に残るプレゼン、ビジュアル●(00:06:02)ですね。最後のたったの3セントの差というのが、ほとんどの人は彼の店のバラのほうが高いと思ったんですけれども、実際は安かったと。
安:そうですよね。
大野:マイズナー博士も言っていますけれども、このプレゼンを聞いた後に「グローサリーストアでバラの花を買うのは、そんな愚かなことはできない」とまで言っていましたよね。
安:はい。
大野:それはやっぱり印象に残るプレゼンテーションで、皆さんもお気付きだと思うんですけれども、お花屋さんっていろいろなお花を扱っていますよね。
安:はい。
大野:でも彼は1つのLCDにフォーカスをして、バラの花一輪ですよね。これだけにフォーカスをして彼のお店で花を買うべき理由をビジュアルに印象付けたということなんです。すごい効果的ですよね。
安:そうですね。
大野:なので、扱っている花はいろいろあるんでしょうけど、LCDの1つ、消費のうちの1つであるバラの花を取り上げて、印象的なプレゼンテーションを比較広告じゃないですけどやってくれたということですね。
安:なるほど。非常に印象深い、目で見てぱっと分かる、そういう印象的なプレゼンテーションということなんですか。
大野:そうですね。なので、皆さんもLCDはいま一度思い起こしていただいて、それをどうやって印象付けるか、強みですよね。
安:はい。
大野:自社の商品の強みとか自社のサービスの強みを理解してもらうか、他社じゃなくて自社の商品を買ってもらえるかというところですね。
安:はい。
大野:買ってもらうというか、紹介をしてもらうということなので、それを皆さんのプレゼンテーションを見た人が覚えてくれていて、いざという時にやっぱり思い出してくれる、そういうインパクトのあるプレゼンテーションで、いざという時に「そういえばこんな花を売っている、バラの花を売っているフローリストは知っているけれども、ご紹介しましょうか」という流れはできると思うんですね。
安:はい。なるほど。
大野:時々こういうふうに途切れるんですけど。
会場:(笑)
安:はい。何を言おうかみたいな。
大野:そうすると、次の話を考えるというコーナーになりますね。
安:そろそろ私に質問が来たりとかはしないですか。
大野:はい。安さんは今までにそういう印象的なウィークリープレゼンテーションはありましたか。
安:そうですね。ちょっと打ち合わせと違うんですけど、思い出したことがあります。
私が所属をしているチャプターでオーダースーツの方がいらっしゃるんですね。オーダースーツの方がいらっしゃるチャプターの皆さんはいらっしゃると思うんですけど、だいたいスーツは着ていらっしゃることが多いですし、もしかするとそのメンバーの作ったスーツを着ているほかのメンバーもいるかなと思うんです。
でも、その方の強みが単なる自分好みのスーツを作ってくれるではなくて、実は身体障害者の方、体に障害をお持ちの方だったり、耳の聞こえない方や目の見えない方にもスーツを着るという楽しみを味わってほしいということで、手話でプレゼンをされたことがあったんですよ。全部ではなかったんですけどね。ずっと、例えば40秒とか1分ずっと手話でやられても私たちはさっぱり分からなくなってしまうんですが、要所要所で自己紹介のところと簡単な強みを手話で表現された時に、この方って本当にそういう方と向き合おうって思って仕事を始められたんだなということが分かったんですよ。
それから普通に紹介をするのではなくて、もしかしたら目は見えないんだけれども、自分がスーツを着ているというのをイメージして幸せになれる方がいたらその方に紹介しようというふうに思いました。
大野:素晴らしいですね。
安:ありがとうございます。そのメンバーに感謝ですね。
大野:もうそろそろ切らないと。
会場:(笑)
安:そうですね。はい。恐れ入ります。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。ぜひLCDをまた次のプレゼンテーションのために1つ選んでいただいて、そこをどう印象付けるかというところにフォーカスをして、ぜひ実践してみていただきたいと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香、そして今日、公開収録にいらしていただいている皆さまでお送りいたしました。
会場:(拍手)
安:ありがとうございます。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第106回 ザ・ベスト・ウィークリープレゼンテーションはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>
安:さて大野さん、今回は「なぜリファーラルがもらえないのか」ということなんですが、これはどんなお話なんでしょうか。
大野:リファーラルが思うようにもらえていないとしたら、それはもしかしたらあなたのウィークリープレゼンテーションとメインプレゼンテーション、これ英語ではFeature Presentationといいますけれども、その2つが原因かもしれませんという話ですね。
安:はい。
大野:最初に英語版のポッドキャストで取り上げているのが、ウィークリープレゼンテーションにおいて、最近よくスマホから読み上げている人というのをよく見かけるようになったんじゃないかと、日本でもよくいらっしゃいますよね。
安:そうですね、いらっしゃいますね。
大野:プレゼンの最中に、スマホの画面をスクロールアップしたり、ダウンしたりしながら話しているのが、気になってしまって仕方がないというティファニーさんの話でした。
安:はい。
大野:多くのチャプターにおいては30秒から60秒といった短いプレゼンの時間しか与えられていないので、もし情熱を持って力強く自分のビジネスについて話をすることができずに、単に読み上げることしかできないとしたら、リファーラルをもらえる可能性というものを低くしてしまう、阻害してしまうということですよね。
安:はい。
大野:自分のビジネスについてまともに話せない人には、安心してリファーラルを提供できないということになってしまいかねないということですね。
安:そうですね。
大野:マイズナー博士もプレゼンとかで話をすることを全て書き出すんだけれども、それを一語一句、逐語的に読み上げることはしないと。彼が提案しているのは、話のポイントを幾つか箇条書きにしておいて、原稿を読み上げるということを避けるやり方ですね。
安:はい。
大野:名刺の裏に箇条書きしておく。それをメモにするというやり方を勧めてらっしゃいましたね。
安:はあー、なるほど。
大野:その上で4回から6回練習をしておけば、読まずにプレゼンすることは可能なはずであるということでした。
安:はい。
大野:大切なのは1に練習、2に練習、3、4がなくて5に練習というふうにも、付け加えていらっしゃいますね。
安:はい。
大野:もう1つは、もっとリファーラルを得たいということであれば、曖昧さを避けるということ。英語でよく言いますよね。Be specific to be terrificというふうに英語で言いますけれども、日本語で訳すとすれば、素晴らしくあるために具体的であれということになるでしょうか。
安:はい。
大野:このSpecificとTerrificのficというのをね、韻を踏んでいるというところでしょうね。
安:ああ、なるほど。
大野:プレゼンが曖昧過ぎる人がいるかと思えば、片やあれこれ詰め込み過ぎるという人もいるという状況がよく見られる光景だと思うんですけれども、与えられている時間が30秒から60秒であることを考えると、やはり1つの商品やサービスについて絞って話をしたほうがよほど効果的であるということですよね。何か1つ成功事例をシェアするというのもいいでしょうね。
安:はい。
大野:これはアメリカのことわざなんですよね、ちょっと古いことわざで、象をどうやって食べたらいいか、これは一口ずつ食べればいいということなんですけれども、ウィークリープレゼンテーションでは、仲間のメンバーに自分のビジネスについて、1つずつ毎週教えるという素晴らしい機会であるという捉え方ですよね。あと、決して使うべきでない使用禁止用語として、anyone、someone、everyoneと。これ日本語にするとanyoneもsomeoneも誰かと同じ言葉になってしまうんですけれども、英語のニュアンスとしては、anyoneの場合は誰でもというニュアンスがあって、someoneは特定の誰かというような意味合いですね。
安:はい。
大野:everyoneはみんなでいいですよね。
安:はい。
大野:この3つの単語は、いずれもやっぱり曖昧な言葉なので、これは決して使うべきではないということですね。
安:そうですね。トレーニングでも、よく言われていますよね。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:ウィークリープレゼンテーションにおいては、繰り返しになりますけれども、Specific is terrificということで、マイズナー博士もレーザー光線のように具体的であればあるほど、リファーラルは出しやすいものだと。例えばこれをやる人は、みんな私に紹介してください。これを必要な人なら誰でも私がお役に立てますというような言い方は、避けなくちゃいけないということですよね。
安:はい。
大野:もう1つは、メインプレゼンをやる週だからといって、これ日本でもよくありますね、ウィークリープレゼンテーションの時間を割愛してしまったりとか、短くしてしまったりすることが時々見受けられますよね。
安:はい。
大野:例えば、後ほどメインプレゼンテーションの時間を頂いているので、その時間にこれについて話しますみたいな感じで。いずれにしてももったいない話なので、しっかりとメインプレゼンテーションをやる週も、ウィークリープレゼンテーションは、それはそれとしてしっかりと使うということですね。
安:そうですね。貴重な機会ですもんね。
大野:そうですよね。
安:はい。
大野:では、メインプレゼンテーションに話を移していきますけれども、忘れてはいけないのは、メインプレゼンテーションの目的は、ほかのメンバーが自分のためにリファーラルを見いだすのを助けるということなんですね。
安:はい。
大野:よく見かける残念な事例としては、最初の例えば5分、5分というと、もう半分ぐらいの時間ですよね。
安:はい。
大野:例えば会社の歴史、28年の歴史とか、あるいは創業からのストーリーなどに費やしてしまう。
安:もったいない。
大野:フォーカスするべきことというのは、個人的なことよりも、なぜあなたは今の仕事をやっているのか、あるいはあなたを駆り立てるものは何なのかとか、どのようにクライアントを助けるのかみたいなところを中心に伝えていくべきですね。
安:はい。
大野:個人的なこととかは、1to1にとっておけばいいわけですから。
安:そうですね。
大野:特にお勧めされているのが、あなたを駆り立てるものについて、これは英語でEmotionally Charged Connectionと言うんだそうですけれども、ECCですね。
安:ECC。
大野:はい。感情的なつながりという意味です。
安:はい。
大野:安さんは、そういった駆り立てるものというのはありますか。
安:はい。そうですね、私、今コンビニの業界の支援を主にしているんですが、私が会社員だったときに出会った方々が大体店長さんが多かったんです。その店長さんが、いつも自分のお店で長時間働いているという状況に直面していました。そういう方って1人、2人じゃなくて、本当に全国的に慢性化していて、そういった状況をもっともっと変えていかないと、この業界って、もしかしたらなくなっちゃうんじゃないかなって、そういうふうに思ったので、今、自分がその仕事をしているときに思い出すのは、そうした店長さんの長時間働いているという姿が、笑顔に変わるということを想像して働いていますね。
大野:素晴らしいですね。
安:ありがとうございます。
大野:ありがとうございます。例えば講演をする機会があったりとか、プレゼンテーションをするとき、1to1のときもそうですけれども、特にBNIのチャプターにおける一番の目標というのは、自分を好きになってもらうことですよね、周りのメンバーから。あなたを信頼できるかどうかということが分からなければ、周りのメンバーはリファーラルを出せないということなので、今のECCですよね、感情的なつながりというのは間違いなく有効なものになるはずですよね。
安:そうですね。
大野:なので、まず自分を知ってもらって、次に好きになってもらい、信頼してもらうという順番、このプロセスをへていかなくちゃいけないということですね。
安:はい。
大野:だから、好きになってもらえれば、そこから今度は信頼に向かって進むことができるということです。
安:はい。
大野:もう1つ多くの人が陥りがちな落とし穴というんでしょうか、仕事というかビジネスと関係ないことに時間をかけ過ぎてしまっているケースが見受けられると。うちのワンちゃんの話とか、猫ちゃんの話とかですね。全然リファーラルにつながる話ではないんですけれども、結構そういうプレゼンは少なくないですよね。
安:そうですね。
大野:もう1つは、スクリーンを見過ぎないという、これもありますね。
安:はい。
大野:パワーポイントとかスライドを使うときに、ちなみにBNIではスライドを使わなくてもいいんですよね。
安:はい。
大野:もし使う場合は、それを読むようなことはないようにしないといけないと。やはり自分の口から出てくる自然な言葉で、これはもうウィークリープレゼンテーションも同じですけれども、メモはいいんですけれども、それを読んだりすることをしないようにしないといけないと。もしスライドを使うのであれば、マイズナー博士が勧めている書籍があるんですけれども、『プレゼンテーション zen』という読みやすい本があるらしいんですけれども、これは日本語版も出ていますね。機会があれば参考にしてみてください。
安:はい。
大野:その要点としては、スライドを文字ばかりにしないで、画像を活用するということですね。
安:はい。
大野:マイズナー博士いわく、スライドというのは、コンテンツではなくてキャラクターとして使うんだと。例えばサンタクロースとかイースターバニー、六次の隔たりという話のときの彼のスライドは、それぞれのサンタクロースの画像とか、イースターバニーの画像とかいうものを用意して使ったんだそうです。文字は一切入っていないんですね。
安:へえー。
大野:それと、メインプレゼンテーションでは、質疑応答を入れないということが推奨されています。なぜかというと、プレゼンの軸が結構ぶれてしまうことが多いんですね。
安:はい。
大野:なので、もし質問があれば、後で私と1to1の日程を調整してくださいとか、あるいは名刺の裏に書いておいて、後でくださいねというような形でやったほうがいいですね。
安:そうですね。
大野:それと、これも時々見かけますけれども、ちょっとプレゼンの準備をする時間がなかったというようなことを言ってしまっている人、これは決して言わないようにと。
安:ああー。
大野:6週間も準備に時間があったはずなのに、準備する時間がなかったと言ってしまったりすると、もしその人にリファーラルを提供しても、似たようなことが起こってしまうのではないかと思ってしまいますよね、周りのメンバーの人たちが。
安:そうですね。
大野:それと、メインプレゼンテーションでも、やはりやたら多くのことをメンバーに浴びせかけるようなプレゼンにしないということ。つまり、あまり多くのことを伝えようとしても、覚えていてもらえないということですよね。
安:はい。
大野:これだけは覚えておいてほしいということを2つぐらいに絞って、ほかのメンバーの人たちがいざというときに思い出してくれて、リファーラルにつなげてもらえるようにするということが大切です。
安:はい。そうですね。それでは、そろそろ終わりの時間に近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回の大事なポイントとしては、特にメインプレゼンテーションの目的というのが、メンバーに自分のことを気に入ってもらって、リファーラルを出しやすくするということでした。それを意識してやっていただきたいということと、今回のウィークリープレゼンテーションとメインプレゼンテーションの、べからず集をPDFで用意しましたので、bnipodcast.jpのサイトのほうからダウンロードしてご活用いただければと思います。
(ダウンロードはこちら)
安:はい。これはすごく使えるなと私も思いますので、ぜひ。自分自身も活用していこうと思います。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第105回 なぜリファーラルがもらえないのか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:それでは大野さん、今回は「パワーチームでビジターを引こう」ということなんですが、こちらは引き付けようということでよろしいですか。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:今回ご紹介します英語版のポッドキャストは、ネブラスカ州のメンバーのロジャー・ギャンブルさんのインタビューになっています。
安:はい。
大野:彼のチャプターはネブラスカ州の中でもいわゆる農村地域にあって、メンバーの中には農業関係のビジネスを専門にしている人たちが少なくないんですね。
安:はい。
大野:つまり農家ですとか、農場主を顧客としているメンバーたちがいるということですね。
安:はい。
大野:そこで農業パワーチーム、英語ではagricultural power teamというのを略してAGと書いて、AG power teamと呼んでいるそうなんですけれども、農場主や農家へのリファーラルを増やす目的で、そのチームで定期的にミーティングを始めたんだそうです。
安:うーん、なるほど。
大野:このポッドキャストをお聞きのメンバーや一般のリスナーの方で、私のチャプターは農村地域ではなくて、郊外にあるから関係ないとか、都市部にあるチャプターの私にとっては役に立たないだろうと思われてしまうかもしれませんので、最初にお伝えしておくと、今回の事例は農村地域の件ですけれども、そのコンセプトですとかアイデアというのは郊外型ですとか、都市型のチャプターにも当てはめることができるはずなんですね。
安:はい。
大野:同時に農業以外のパワーチーム、例えば建設パワーチームだったりとか、健康パワーチーム、製造業パワーチームなどにも当然アイデアは応用できるので、自分のリージョンだとかチャプター、あるいはパワーチームに当てはめて考えながら聞いてみていただければと思います。
安:はい。
大野:ロジャーさんのチャプターでは、このAG power teamでAG Focus Dayと銘打って、特定のチャプターミーティングにAG power teamのメンバーが自分の顧客である農家や農場主を招待したり、AG power team以外のメンバーも同様に農家とか農場主の方を招待したんだそうです。
安:はい。
大野:結論から言うと、そのAG Focus Dayをやったことで、AG power teamのメンバーのビジネスにつながったにとどまらず、実はAG power team以外のメンバーの商品とかサービスをビジターが購入してくれるということが起こったんだそうです。
安:なるほど。
大野:そこで、このチャプターでは、このAG power team、農業パワーチーム以外のパワーチームにも、同様のイベントを企画して開催してみようということになっているらしいですね。
安:はい。
大野:ところで、ロジャーさんというのは、実はご自身はファイナンシャルアドバイザーなんだそうですけれども、彼のチャプターはネブラスカ州のスワード郡、スワードカウンティというところにありまして、人口は2万人くらいのカウンティなんですけれども、そのカウンティの首都に当たるスワードカウンティシートの人口というのは、わずか7500人なんだそうです。面積は大きいかもしれないですけれども、人口は少ない町ということですね。この地域で主に作られているのはトウモロコシとか、大豆とか、そういった畑がずっと広がっている光景が目に浮かんできそうですね。
安:そうですね。
大野:そしてロジャーさんは、そのポッドキャストですとか、書籍、CDなどでBNIについて学んでいった結果、農業関係のメンバー間で交わされるリファーラルを増やすために、農業パワーチームを作ることにしたんだそうです。
安:はい。
大野:チャプターは当時32名のメンバーがいて、ビジターとして参加した農場主は6名だったそうなんですけれども、そのAG Focus Dayの当日のメインプレゼンテーションは、そのパワーチームのメンバーの人が農場主であれば誰でも興味を持ちそうな、農地売却というトピックでされたんだそうです。ほかのメンバーも当然ウィークリープレゼンテーションをやりますね。45秒だったそうですけれども、そういったメンバーのプレゼンテーションを聞いたビジターの人たちは、そのパワーチームはもちろん、それ以外のメンバーの商品やサービスにも興味を持ってくれて、商いにつながったんだそうです。
安:なるほど。
大野:ここで1つ「あれ?」と思っている方もいらっしゃるかなと思うんですけれども、リスナーのメンバーの皆さんと確認しておかなくてはならないことというのは、BNIのルールとしてメンバーになり得る人というのは、ある意味純粋な意味でのビジターとして定義されているはずなのに、メンバーになるとはちょっと考えにくい、例えば農場主というのをビジターとしてたくさん呼ぶというのは、どういうふうに理解すればいいのかという疑問ですよね。
安:はい。
大野:実際には、竜巻とかの被害を被った農場主から、その造園業ですかね、ランドスケーピングのメンバーが仕事を受注したりとか、農場主がピックアップトラックってありますよね。それをメンバーから購入したりして、そのメンバーのビジネスにつながっているんだそうです。
安:なるほど、すごいですね。
大野:うん。ロジャーさんのチャプターがある地域では、メンバーになるとは考えにくいけれども、そういった農場主にフォーカスをして、チャプターミーティングに招待することで、メンバーが提供しているサービスや商品、そしてそれがもたらす価値を知ってもらうと同時に、そういった彼ら農場主のためにメンバーたちが何をできるかということを知ってもらうというのが、とてもいいアイデアだというふうにロジャーさんたちは考えたんですね。
安:そうですね。
大野:マイズナー博士も、このように戦略的かつ計画的にメンバーになるとは考えにくいけれども、消費者になるようなビジターを招くというのは、とてもいいアイデアだとおっしゃっていますよね。
安:そうですね。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回の事例は非常に興味深いと思うんですけれども、まずチャプターでパワーチームというものが存在していなければ、これはできないことだと思うんですよね。
安:はい。
大野:まず定期的に会うことからロジャーさんと同じように始めていただいて、どうやってお互いの顧客を共有できるかというところから、たぶんこのアイデアが出てきたんだと思うんですね。
安:はい。
大野:なので、お客さんを紹介してもらおうというところだけに焦点を当ててしまうと、パワーチームというのはなかなかうまくいかないと思うので、お互いが自分たちの顧客を紹介し合うというところで、パワーチームをスタートしていただいて、それがまたいろんなパワーチームで、今回のようなターゲットとなる顧客をチャプターに招待するということで、パワーチーム内でよりビジネスを交わしやすくなって、結果売り上げも伸びるということになると思います。
安:はい。
大野:ぜひ、やってみていただきたいと思います。
安:はい。私のチャプターでは、建築系のパワーチームが非常に有効に働いているように見えるんですけれども、やはりメンバーになるかならないかは別として、同じような例えば顧客を共有できる方がビジターとしていらしたときに、よりそこから新たなビジネスが発展しているというのを見ることがあります。結果は例えば1カ月のPALMSなどを見ても、大きく売り上げが上がっているということを見ることができるので、私も自分自身のパワーチームになり得る人をもっと見付けて、さらに発展していきたいなとも思っています。
大野:そうですね。普段からやはり常に意識しておく、自分のパワーチームのメンバーになり得る人というのはどういう人なのか、どういうスペシャリストなのかというところは、意識しておくといいですよね。
安:そうですね。
大野:はい。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第104回 パワーチームでビジターを惹こう!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:それでは大野さん、今回は「ローカルビジネス・グローバルネットワーク」というお話ですね。
大野:そうですね。これはBNIのタグラインの1つ、スローガンというんでしょうかね。ローカルビジネス・グローバルネットワークということなんですけれども。
安:はい。
大野:最近、日本では海外からの観光客が随分増えてきているじゃないですか。
安:そうですね。
大野:おそらくその流れに後押しされているということもあると思うんですけれども、結構海外のBNIのメンバーだとかディレクターが日本に来ている人たちが増えてきていると思うんですね。
安:はい。
大野:先日もインドのBNIディレクターから連絡があって、日本のBNIを見たいと言うんですね。
安:ほう。
大野:聞いてみると彼は最近結婚したばかりで、なんと新婚旅行で日本を回るので、そのついでにBNIを見たいと言うんですよ。
安:はい。
大野:ちょうど静岡でナショナルカンファレンスを開催していたので、ディレクターカンファレンスに参加してくれたんですね。カンファレンスに奥さんを連れて来ていらっしゃらなかったので、その間新婚の奥様は何をされていたのかなと。
安:ああー。
大野:どういうふうに時間をつぶされていたのかなと思いましたけどね。
安:結構長い時間だったんじゃないですか。
大野:そうですね。丸一日でしたからね。
安:そうですよね。気になりますね。
大野:そうですね。最近チャプターにも海外のBNIメンバーが結構、見学にいらしていたりとかするケースが多いですよね。安さんのチャプターではどうですか。
安:ありました。半年前ぐらいに。確かベトナムからお一人いらっしゃいましたね。
大野:そうなんですね。先週も香港のメンバーから、大阪のチャプターを訪問したいのでという連絡があったりとか、日本からも先日逆に広州のメンバー数100名を超えるチャプターに11名で私も見学に行って来たんですよ。同じ州には私は行かなかったんですけれども、香港のチャプターにも7~8名でやはり日本から訪問していましたね。
安:はい。
大野:世界のメンバー数も23万人を超えましたよね。今後も世界中のメンバーの間でface to faceでの交流の機会がどんどん増えていくと思うんですよね。
安:はい。
大野:あと、いろんな国で開催されるカンファレンスですとか、グローバルコンベンションというのがあるんですけど、それも世界中のメンバー同士が交流する1つの機会になりますよね。
安:そうですね。
大野:多くのBNIメンバーの皆さんというのは、ローカルビジネスだと思うんですね。それが世界70カ国以上に広がっていて、23万人を超えるグローバルなネットワークを結果として作っているわけですよね。しかもそれが日々拡大していっているという状況なわけです。
安:はい。
大野:最近では、モスクワで説明会がスタートしたそうですよ。
安:ええっ。
大野:まさにグローバルネットワークで、それを私たちはもっと効果的に使うことができるはずなんですよね。
安:そうですね。
大野:実は、今年の11月にタイのバンコクでBNIのグローバルコンベンションというのが開催されるんですね。
安:はい。
大野:これまでアメリカの、しかも西海岸地域だけでしか開催されていなかったんですけれども、このグローバルコンベンションというのが今回初めてアメリカ以外の国で開催されるんですよ。
安:そうなんですね。
大野:もちろんアジアでは初めてなんですけれども、2日間のメンバーズデーに始まって、2日間のディレクターズデーという、トータルで4日間のイベントになるんですけれども、その前には例えばディレクター向けの各種トレーニングが開催されていたりとか、観光ツアーもオプションで用意されていたりとか、しかも展示会場もあって、日本のメンバーの皆さんもブースの出展ができるという素晴らしい機会なんですよ。
安:おおー、なるほど。
大野:これはやはり日本のメンバーはもちろんですけど、世界中のメンバーにとっても貴重だし、希少な機会だと思うんですね。ビジネスを交わすきっかけにもなるでしょうし、世界中のメンバーと知り合いになって、共に学ぶ機会もあるんですよね。
安:はい。
大野:海を越えてこうした海外のイベントに参加することをマイズナー博士もメンバーに強く推奨してますけれども、あと世界屈指のスピーカーの公演を聞けたりですね、世界中のBNIから引っ張りだこの人気トレーナーのセッションを受講できるというのもとても魅力ですよね。
安:はい。
大野:自国のナショナルカンファレンスとか、メンバー向けイベントに参加することももちろんおすすめなんですけれども、今回のグローバルコンベンションは逃さないでほしいですね。
安:おっ。
大野:今回を逃すと、次回のアジアでの開催は早くても3年後になりそうなんですよ。
安:そうなんですね。
大野:というのはアメリカ大陸、ヨーロッパ、アジアというこの3地域で開催地を回していくことになりそうなので、今年がアジアですから来年はアメリカか、たぶんヨーロッパになりそうなんですよね。なので、しばらくグローバルコンベンションはアジアでの開催はないので、アジアでマイズナー博士だとか、CEOのグラハム・ウェイミラーの話が生で聞ける貴重な機会ですからね。
安:はい。
大野:世界中にビジネスパートナーを持てる可能性もあるし、事例としても2008年にマレーシアで開催されたインターナショナルメンバーズイベントというのがあったんですけれども、これはマイズナー博士も参加されたんですね。イギリスのBNIのマーカス・エメリーさんという人がイベントのスポンサーをやっていたらしいんですよ。
安:はい。
大野:彼は物流会社の経営者で、なんとそのカンファレンスで数百万ドル、円貨に換算すると数億円規模のリファーラルを獲得したんだそうです。
安:わあ、すごいですね。
大野:マイズナー博士いわく、BNIメンバーの間でよく企業のCEOと知り合いになりたいとか、社長と会いたいとかという話とかを耳にするんだけれども、実際に事業規模の大きい会社の経営者たちというのは直接営業を担当しているわけではないので、そのCEOとか社長自身がBNIに入るケースは少ないわけですよね。
安:ああー、はい。
大野:でもBNIの醍醐味(だいごみ)というのは、メンバー自身がどんなビジネスをやっているかだけじゃなくて、彼らがどんな企業とかその経営者を知っているかというのがカギだと思うんですよね。面白い部分だと思うんです。
安:そうですね。
大野:このマレーシアの数億円規模のリファーラルなんですけど、なんとマレーシアの歯科医、歯医者さんのドクターフェイという人が出したリファーラルなんだそうです。
安:うーん。
大野:なぜ歯医者さんが数億円規模のリファーラルを出せるのかと思うと思うんですけれども、単純に彼女の患者さんの会社が年間15億ドル、およそ1500億円ですよね。のシッピングの予算を持っていたというんですね。
安:はい。
大野:その話を聞いたその女医さんは「ちょうどいい人を紹介できるわ」と言って、翌日にはイギリスのマーカスさんのところにその患者さんから電話がいって、アポイントメントにつながったということなんだそうです。
安:すごいですね。
大野:どんな人と交流するのかが大切だというのはもちろんそうなんですけれども、その人たちが例えば決裁権を持った人たちとつながっているとか、そういった人脈の質というんですか、歯科医院の治療室に座っている人、口を開けて治療を受けている人がもしかしたら決裁権者だったりするわけですよ。
安:はい。
大野:つまり、BNIのメンバーのオフィスだったりとか自宅にどんな人が来て、歯科医院の治療椅子にどんな人が座るかというのは誰も分からないわけですよね。
安:そうですね。
大野:なので、自分の周りを質の高いビジネスプロフェッショナルで固めることで、夢のようなリファーラルを得られる可能性が高まるということを、マイズナー博士もおっしゃってましたよね。
安:はい。
大野:マイズナー博士いわく、「BNIを始めた頃には想像もできないくらい大きなリファーラルがBNIのメンバーは得られるんだ」というふうにおっしゃっています。マイズナー博士は今では「可能性は無限大だと信じている」とおっしゃっています。
安:はい。
大野:私たちはローカルビジネスというものを持っていて、グローバルネットワークでそれを展開することができると。海外のチャプターを訪問したり、カンファレンスやコンベンションという機会を活用して、よりグローバルな規模で協議をすることでBNIという組織としてより強みを発揮できるということなんですね。
安:なるほど。
大野:じゃあどんなビジネスが、よりグローバルなネットワークのメリットを享受しやすいかという疑問が出てきそうですけれども、これはどんなビジネスでも可能性はあると思うんですね。
安:はい。
大野:例えば美容師さん。
安:美容師さん?
大野:BNIメンバーにも多いと思うんですけれども、普通だと店舗を持っているのでローカルでしかビジネスにならないと考えてしまいがちですけれども。
安:はい。
大野:実際には例えば海外の美容師学校で教えるようになったりとか、あるいは実際に学校を作ってしまったりとか、本人も当初考えていなかったようなことを海外でビジネスとしてやるようになった日本のメンバーもいるんですよ。
安:なるほど。いろいろ広がっていきそうですね。
大野:そうですね。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。自分には海外は関係ないと思っているBNIのメンバーの方も少なくはないのではないかと思うんですけれども、でもぜひ一度考えていただきたいのは、もし世界と自由につながれて、何か海外でビジネスをやれるとしたらどんな可能性があるかというのをぜひ考えてみていただきたいと思うんですね。
安:はい。
大野:そのきっかけとして、今年のバンコクでのグローバルコンベンションに参加してみていただけると、その答えが見えてくるのではないかなと思うんですね。
安:はい。私もすごく興味があります。
大野:いいですね。ぜひ行きましょう。11月の7、8、9、10日。メンバーズデーが7日と8日、今月いっぱい早割があるそうなので、ぜひお申し込みをしてみてください。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第103回 ローカルビジネス・グローバルネットワークはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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大野:はい。今回は、アメリカのやはりメンバーさんからの質問で、ミーティング中にリファーラルの発表の時間に、1to1を誰かとやったということを発表するべきではないというふうに、チャプターの外の人から言われたらしいんですね。
安:はい。
大野:でも、このメンバーの方は、やはり1to1というのはトラフィックライトレポートの項目にも入っているし、信頼関係を築くにはやっぱり欠かせないものだから入れるべきじゃないかと、発表のときにね、という質問だったそうです。
安:はい。
大野:それと日本でもよく耳にする質問の1つとしてサンキュースリップ、英語ではThank You For Closed Businessといいますけれども、この内容とか金額を発表しているチャプターを時々見掛けますよね。
安:そうですね。
大野:まず最低限のルールとして、最初に決してリファーラルの発表のときに「パス」と言わない。日本で「パス」という人はいないかもしれませんけれども、よく「ごめんなさい、今日はリファーラルありません」とか、「今日はリファーラルないんですけれども、『推薦のことば』があります」と言っていることがあると思うんですね。
安:はい。
大野:これも、アメリカでもほかの国でも謝ってしまうということが、よく見受けられたんですね。日本でも新しいチャプターなんかだと、まだよくご存じない方がそういうふうに謝ってらっしゃったりすることを、まれに見掛けることはあると思うんですけれども。
安:はい。
大野:そういうことがあって、「今週の私のチャプターに対する貢献は何とかです」といったフレーズが使われるようになったんですね。それによって、謝ったりとか、あるいはパスしたりせずに、リファーラルかビジター、あるいは推薦のことばがあることを発表するようになったんですね。
安:はい。
大野:これが、このミーティングのセクションの目的になるわけです。
安:はい。
大野:ということは、チャプターミーティングで最初に立ち上がって、起立して話すのは自分自身のことですよね。
安:そうですね。
大野:全て自分のことなので、あなたのウィークリープレゼンテーションですから、自分が何をしていて、ほかの人がどうしたらあなたにリファーラルを提供できるかについて話すわけですよね。
安:はい。
大野:そして、2回目にミーティングの中で起立するのは、何の時間でしたっけ?
安:貢献の発表の時間ですね。
大野:そうですね。何か具体的なものをほかのメンバーに与えるという時間になります。
安:はい。
大野:なので、リファーラルを与える、またはほかのメンバーに推薦のことばを与える。ところで、ビジター1人当たりがチャプターにもたらすビジネスの額ってどれぐらいか、想像つきますか。
安:いやー、あまり想像つかないですね。
大野:アメリカでは、およそ1000ドルというふうにいわれています。ですから、10万円強ですね。ビジター1人当たり10万円強のビジネスをメンバーにもたらしているという統計なんだそうです。
安:はい。
大野:日本では、この1年間の統計を確認したところ、現役のメンバー以外の人たちがもたらしているビジネスが、ビジター1人当たりに換算して、年間20万円ぐらいなんですね。
安:おー。結構な金額ですね。
大野:そうですね。もちろんビジターだけではないですけれども、現役のチャプターメンバー以外の人からもたらされている金額が20万円ということなので、アメリカの先ほど言った10万円強というのと、おそらくそんなに遠くないんじゃないかなというふうに思います。
安:はい。
大野:いずれにしてもビジターを招待するということは、チャプターにそれだけのビジネスの機会を与えているということになるわけですよね。
安:はい。
大野:つまり与えるためのセクションなので、ここの部分というのはそういうふうに設計されているわけですよね。ですから、決して謝ったりしないで、パスも当然しないで。リファーラルを誰かに提供したり、あるいはビジターがいれば、その人に対してお礼の言葉を伝える。もし両方ともない場合には、推薦のことばを書面で用意してくるというのが貢献の方法ですね。
安:はい。
大野:推薦のことばは、何度かポッドキャストでも取り上げていますよね。
安:そうですね。
大野:それとマイズナー博士が “Feature creep”という言葉を説明してくれているんですけれども、もともとこれはITの用語らしいんですね。
商品とかサービスに対する顧客の要望をどんどん取り入れて、新しい機能を追加していくと、その商品とかサービスのもともと備わっていた基幹機能を超えて、どんどん膨らんでいってしまうっていうんですかね。過剰に複雑なものになってしまうことを “Feature creep”というんだそうです。
安:はい。
大野:問題というのは、もともと商品が機能すべく設計されたポイントというものを超えて、さらに機能が追加されてしまうと、その商品の効率が失われてしまうことにつながりかねないということなんだそうです。
安:はい。
大野:1to1とかサンキュースリップの金額というものを、この貢献の時間に発表するということは、Feature creepの典型的な例だというふうにマイズナー博士は言っていますね。
安:はい。
大野:メンバーにとって、貢献の時間の目的が何であるかを簡単にいえば、ほかのメンバーに何か具体的なものを与えるということ。リファーラルを与える、ビジターを招待して、ビジネスの機会を与える、あるいは推薦のことばを与えるということですね。
安:はい。
大野:このプロセスにほかのものを追加し始めると、与えるっていうことのいわゆるパワーというんでしょうか、力を小さくしてしまって、そこへの焦点も失わせてしまうことになってしまうわけです。なので、1回目は自分について話して、2回目はほかの人に与える。貢献の発表のプロセスというのが与えることであって、リファーラル、ビジターまたは推薦のことばを与えるということになります。
安:はい。
大野:1to1とか、サンキューの金額の発表を入れるということは、このセクションの目的にかなっていないということですよね。
安:そうですね。
大野:例えば安さん、「私、今週1to1、2件もやりましたよ。安さん、私、今週こんなにビジネスにつながっちゃいました」というのは、自分で自分の頭をなでなでして、いい子いい子みたいなね、言っているようなものなので、ここで1to1について話したりとか、あるいはサンキューの金額について発表するというのは、ミーティングの中のこのセクションが、本来持つ意義を弱めることになってしまうということなんです。
安:はい。
大野:2つ目にマイズナー博士も率直に言ってつまらないと。例えばメンバー全員が「1to1やりました。幾らのビジネスにつながりました」と、そういった発表ばかりしていたら、1to1をしたりとか、成約するというのは当然素晴らしいことなんですけども、ギバーズゲインの実践というものを裏付けていないですよね。
安:そうですね。
大野:なので、ミーティングの中でほかの人たちに与えることというのが大切であって、1to1とかサンキューについてはこのセクションでは話さないということですね。
安:はい。
大野:もう1つ博士が言っているのは、BNIがうまく機能してきた理由は、私たちのミッション、BNIのミッション、1点に焦点を当ててきたからで、最初の部分は自分について話して、2回目でほかの人への貢献、1to1について話せるのはいつでしたっけ?
安:1to1については、リファーラルにつながったとき。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:はい、そのとおりです。サンキューについて、お礼を伝えるのはいつですかね?
安:そうですね、それを受け取ったときとか。
大野:そのとおりです。
安:あとリファーラル先と連絡が取れたり、あるいは成約につながったときですね。
大野:そうですね。繰り返し、お礼を伝える、報告をするのと併せて、お礼を伝えるというのが大切ですよね。
安:はい。
大野:タイムリーに適切な方法でお礼を伝える、感謝を伝えるということが大切です。
安:はい。
大野:チャプターでどれくらいのビジネスが成約につながっているかを知ってもらうためには、どうしていますっけ?
安:これはミーティングの中でバイスプレジデントが報告をしていますよね。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:はい。個別に発表するのではなくて、チャプター全体でどれぐらいの成約につながっているのか、これはバイスプレジデントが毎週報告をしてくれているわけです。
安:はい。
大野:1to1とかサンキューの金額の発表を、このセクションに加えることは、実は多くの人が思っているほど価値をもたらさないということなんですね。
安:はい。
大野:一見良いアイデアに見えるものが、意図しないマイナスの結果をもたらしてしまうリスクがありますよということなんです。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい、あらためて、これは基本的なことだと思うんですけれども、チャプターの中で最初に起立して発表するのは、自分自身のビジネスについて、そして2回目に起立して話すのはほかのメンバーについてということなので、ここではリファーラル、ビジター、または推薦のことばを用意してきてくださいということを再確認していただければと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第102回 サンキューは貢献の発表?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたします。
今回は、成果を報告しないとと題してお送りします。

大野:これは英語版のほうで、マイズナー博士のところにアメリカのメンバーのチャールズさんという人からの質問があったそうで、そのチャールズさんのチャプターは45名前後のメンバー数でここしばらく推移しているチャプターなんだそうですけれども、メンバー数が安定しているということもあって、メンバーシップ委員会は更新対象者の審査については結構しっかりやっていて、場合によっては更新を認めないケースもあるという状況らしいんですね。
安:はい。
大野:これはメンバーシップ委員会がしっかり機能しているということなので素晴らしいことだと思うんですけれども、その更新の審査の基準の1つに、日本ではサンキュースリップとよく言っていますけれども、正式にはThank you for closed businessと言います。頭文字を取って、TYFCBと書いたりするんですけれども、日本語に直訳すると成約に対する感謝みたいなことですね。
安:はい。
大野:チャールズさんご自身が数千ドル相当のリファーラルを提供しているはずなのに、どうもその数字の報告がされていないようだと。そこで、どういうようにほかのメンバーに入力をしてくれるように依頼したらいいんでしょうかという質問なんですね。
安:ああ、なるほど。
大野:それに対してマイズナー博士は、まずひと言で言えば、丁寧に依頼をすることと言っているんですけれども、はっきりと隠し立てすることなく正直にコミュニケーションをとると。明確でオープンで正直なコミュニケーション。人との間で何か課題というか、解決しなくてならないことがあるときには、常にこの明確でオープンで正直なコミュニケーションというのが一番だというのは、よくBNIでは言われているんです。
安:はい。
大野:ほかの人に何かをしてほしいときに、もう一つ有効な方法があるということでマイズナー博士が紹介してくれているものがあるんですね。それは依頼をするときに最近よく言われるWhy、要するに理由を伝えるということなんです。
安:はい。
大野:これが伝わればやってもらえる可能性が高くなるわけですね。そこでマイズナー博士のほうで幾つかのWhyを説明してくれていますので、そちらをご紹介したいと思います。
安:はい。
大野:サンキュースリップの金額を報告すべきWhy、理由ということですね。まず1つ目はチャプターにとって数字というのは非常に有益な情報であるということ。1つ、英語の言い回しというかフレーズ、「Garbage in, garbage out」という言葉があるんだそうです。
安:ふーん。
大野:意味としては「ゴミを入れればゴミしか出てこない」と。データに関する用語らしいんですけれども、よくそういうIT業界で使うらしいんですけれども、例えばコンピューターとかパソコンがどんなに性能が良くても、不完全なデータを入力すれば不完全な答えしか得られないと。データがなければ何の答えも得られないということなんですね。
安:はい。
大野:ちなみにこれは頭文字を取って、GIGOと書くんだそうです。
安:GIGOですか。
大野:はい。ちょっと勉強になりましたね。
安:そうですね。
大野:チャプターでどれくらいのビジネスを生み出すことができているのかというのを知ることが、やっぱり大切ですよね。
安:はい。
大野:例えば1カ月前とか1年前とか、どこか過去のある時点から比べて、どれくらい成果を伸ばせているのかとか、上げられているのかを知るためには必要な情報ですし。
安:はい。
大野:よく日本でも見掛けませんか。例えば「発足以来20億円ものビジネスがこのチャプターで交わされました」みたいな、そういう統計を毎週紹介しているチャプターがあると思うんですけれども、それができると素晴らしいことですよね。
安:はい、うちのチャプターもやっています。
大野:ああ、いいですね。
安:ありがとうございます。
大野:でもそれができるようにするためには、やっぱりメンバーの一人ひとりが全員きちんと数字を報告してもらう必要が当然あると思うんですね。
安:はい。
大野:数字というものを継続的に測定していくことで、目標達成というのはやはり可能になるし、成約した金額を追っていくということが、チャプターの成功にとってはやっぱり不可欠だと思うんですね。
安:そうですね。
大野:これが1つ目の理由です。チャプターにとって成功のために大切な情報だということですね。2つ目はBNIのコアバリューの1つでもあるRecognition、つまり承認ですね。
安:はい。
大野:チャプターでどれくらいのビジネスが交わされたかを知ることで、いつチャプターがそれを祝うべきか、当然タイミングを知ることができますし、逆にこの数値がトラッキングされていなければ、自分たちがどれくらいできているのかを知る余地がないわけですね。
安:そうですね。
大野:数字を知るということができて初めて、チャプターでみんなで祝う機会を得られるわけで、自分たちがどれだけの成果を上げることができているのかを、みんなでお互いに承認することができる。自分たちのことを。
安:はい。
大野:これはチャプターに限らず、どんなチームでも言えると思うんですけれども、自分たちのチームの成功を祝う機会を得るということは、より継続的により大きな成功にとっては必要なプロセスだと思うんですね。
安:はい。
大野:そこはやっぱり大事にしたいポイントだと思います。これが2つ目の理由の承認、Recognitionですね。
安:はい。
大野:そして3つ目とされているのが、これはメンバー個人にとっての問題ですけれども、チャールズさんの所属されているチャプターはメンバーシップ委員会がしっかりと機能していて、アカウンタビリティの大切さを理解している素晴らしいチャプターだと思うんですけれども、やはりそれによってメンバー一人ひとりが貢献しているということを大切にしているわけですね。
安:はい。
大野:当然そのサンキュースリップの金額というのは、その貢献度を測る重要な数値の1つですね。
安:はい。
大野:貢献をしているメンバーにとって、それぞれのメンバーにとって自分が貢献している実績というものが数字に反映されていないとなると、モチベーションも下がってしまうし、もしかしたらそれが更新のときの審査で引っ掛かってしまって、メンバーシップを失ってしまうなんていうことも起こり得るわけですね。
安:はい。
大野:これは死活問題だと思うんです。
安:そうですね。
大野:以上が3つ目になります。では、どうやって相手の人に数字の報告をしてもらえばいいかなんですけれども、マイズナー博士がおっしゃるには、まず相手のメンバーと良い関係があればシンプルに提出をお願いする。要は自分がチャプターに貢献しているということを皆さんにやっぱり知ってもらいたいということを素直に伝えて、そのためには人の協力が必要であるということを伝えるというのが1つ目。
安:はい。
大野:もう1つは、チャプターにとってもこの数字をトラッキングするということが、より大きなチームの成功にとって必要だということを伝える。あとは何よりも率直に依頼をする、お願いをするということが大切だともおっしゃるんですね。
安:はい。
大野:プリシラさんも言っていますね。私はいつもストレートに言っているけれども、私だったらこれは本当に私にとって大切なことなんです。なぜならマイズナー博士が言ったよなWhyの部分を付け加えてストレートに言うというふうにおっしゃっていますね。
安:はい。
大野:合わせてチャプター全体にとっても大きな違いをもたらすので、ぜひ入力をお願いします。ストレートにシンプルにお願いするとおっしゃっていますね。
安:はい。
大野:ところで安さんはそういう経験がありますか。リファーラルを提供したのに数字が上がってきていないみたいだみたいな。
安:そうですね。やっぱりありますね。思い出してみると。
大野:私もメンバーのときありましたし、多くのメンバーの皆さんはこういったことは経験されていると思うんですね。
安:そうですね。チャプターでもよく入力されていないという話をしているメンバーがいたりしますね。
大野:はい。でも誰が入力してくれていないのかは何となく分かるじゃないですか。
安:そうですね。
大野:でもそれを言うのは何となく言いにくかったり、結局言わないで済ませてしまったりということが結構起こりがちだと思うんです。とにかくあれこれ悩んでいるよりも、まずはお願いしてみるということ。丁寧になぜそれが自分にとって大切かを伝えて依頼をするということがポイントかなと思うんです。
安:そうですね。
大野:最後にマイズナー博士が1つのエピソードを紹介してくれていますけれども、あるチャプターで1200万ドル、円貨に換算すると12億、13億ぐらいだと思うんですけれども、年間の売り上げとして目標にしていたらしいんですけれども、しばらくしてからその進捗を聞いたんだそうです。年末に目標達成ができそうですかというような聞き方だったと思うんですけれども。
安:はい。
大野:そうするとそのリーダーシップチームの人は、「どうも難しそうです」というふうに答えたんだそうです。それに対して、「それは残念ですね」ということで言ったらしいんですけれども、それに対してまた返ってきたのは、「今10月ですけれども、すでに当初目標にしていた1200万ドルは超えてしまったので、年末の目標は1400万ドルに上げてしまったんですよ」というふうに返ってきたんだそうです。
安:すごいですね。
大野:ええ。やっぱりメンバーの全員が入力、報告することが、こういった点でもチャプターの目標達成にとっては非常に大切だということの1つのいい例だと思うんです。
安:そうですね。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:結構日本でも報告もれがあるように思うんですけれども、やはりチャプターにとってもメンバー個人にとっても大切な情報ですので、承認ということを大切にする意味でも、自分たちのチャプターで入力についてのWhyを確認していただきたいと思います。
安:はい。私のチャプターでも毎週入力をしてくださいということを、理由とともに伝えるようになっているんですが、そうするとメンバーがより入力を意識するようになるので、やはり毎週言い続けるということも大切なんだなということを今、大野さんのメッセージから感じ取りました。
大野:そうですね。繰り返し伝える。特に月末の場合はさらに念を押してリマインドするということも効果的かもしれないですね。
安:そうですね。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社と、チームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第101回 成果を報告しないと!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:さて大野さん、記念すべき第100回ですね。
大野:そうですね。
安:ここまで皆さんに支えていただきながら、100回目を迎えることができました。
大野:どれぐらい年を重ねたんでしょうか。
安:そうですね、それはまた100回記念のイベントの時にお話ししましょう(笑)。ということで、記念すべき第100回目は「信頼のスピード」というテーマなんですが、これについてお話をしていただけますでしょうか。
大野:これは何年か前にアメリカの南カリフォルニアで開催されたBNIグローバルコンベンション、当時はインターナショナルカンファレンスとまだ呼ばれていましたけれども、そのキーノートスピーカーを務められたスティーブン・M・R・コヴィー氏の動画から話を進めていきたいと思います。
安:はい。
大野:組織やチームのパフォーマンスを左右する法則というものを、知らないうちに無視したり、過小評価したり、軽視したりすることがあると。でもその法則というものが、あなたを無視することはないというふうに言っているんですね。
安:はい。
大野:結構深いというか、そうすぐにはパッとこうイメージが湧かないかと思うんですけれども、大前提として組織のパフォーマンスに関するさまざまな問題というのは、実は単純に信頼の問題であるというふうに言っています。
安:はい。
大野:仕事とかビジネスというものは、いろいろな人たちによって成し遂げられるものですよね。
安:はい。
大野:組織は無数の人たちのつながりによって成り立っているとも言えます。そしてそのつながりというのは、信頼によって保たれていると。だからこそ彼らの仕事やパフォーマンスに対して、信頼というものほど影響を与えるものはないというふうに言っています。
安:はい。
大野:逆に低い信頼によってもたらされる悪い症状と言うんですか、病気のウイルスのようにあちこちでこの低い信頼によってもたらされる症状を見かけることができると。例えば関わりの欠如。関わりが薄いとか、あるいはやる気のない仕事ぶりとか、変化に対して抵抗を示すとか、協力の欠如といったいろいろなことがありますね。
安:はい。
大野:スティーブンが言うには、もし信頼というものが目に見えたらどうかと。
安:ほう。
大野:症状というものが見えるだけではなくて、信頼そのものが見えたとしたらどうでしょうかと言っています。
安:はい。
大野:組織内の、あるいはチームの中の信頼のレベルが見えたとしたらどうか。あなたの組織の信頼のレベルが見えたとしたら。もっと大切なことには、あなた自身のチームの信頼のレベルが見えたらどうですかというふうに問い掛けています。
安:はい。
大野:普段見えないことの中で、もしその信頼というものが目に見えたらどんなことに気が付くかということなんですけれども、ここでBNIについて考えてみましょうか。
安:はい。
大野:チャプターの中の信頼というものが目に見えたらどうですかね。
安:ああ、それは…。
大野:チャプターというあなたのビジネスチームの信頼レベルが見えたらどうでしょうか。どんなことに気付きそうですか。
安:そうですね。
大野:BNIにはメンバートラフィックライトがありますよね。これは目に見える信頼のレベルにつながる数字だと思うんですけれども、グリーンの人がいたり、黄色とか赤とかグレーの人たちがいるわけです。
安:はい。
大野:話をいったん戻すと、チームの中に親切で正直な人たちがいるかと思えば、一方で偽善行動によって信頼を損なってしまう人たちがチームや組織のパフォーマンスを低下させていると。そうなると、偽善行動というものがより明確になってくるわけですけれども、例えばやると言ったことをやらないとか、いつも人のせいにするとか、人におべっかを使うとか、いろいろなことがあると思うんですけれども、チャプターでも似たようなことがありそうですよね。
安:そうですね。
大野:メンバーとしてのコミットメントというのは、皆さん持っているはずだと思うんですけれども、一方で実践しない人もいたりするわけです。やらないのにやるというのは詐欺ですよね。
安:そうですね。
大野:偽善行動だと思うんですけれども、要は口だけということですよね。
安:そうですね。
大野:これはやっぱり信頼を損ねてしまうということだと思います。
安:はい。
大野:逆にメンバー間で高い信頼レベルを持ったチャプターというのは、やっぱりチームとしてのパフォーマンスが高くて、交わされるビジネスも多いはずなんですね。
安:はい。
大野:ここで難しいのは、信頼というのはあなた自身の信頼性から始まるということ。ここで言う信頼性というのはクレディビリティ。ここで言っている最初の信頼というのは、トラストですね。
安:はい。
大野:次の信頼性と言っているのはクレディビリティのことです。なのでトラストというのは、あなた自身のクレディビリティから始まるというふうに言っているということです。
安:はい。
大野:ほかにも偽善行動ということで幾つかありますけれども、なにかいつも隠された意図を持って行動しているとか、大げさな約束をしていつもそれを守らないとかですね。
安:はい。
大野:陰口を言いながら、実は表では尊敬するふりをしているとか。
安:怖い。
大野:あとは聞いているふりをしているとか。自分のミスを決して認めないとかですね。さまざまな偽善行動といえるものがありますね。
安:はい。
大野:じゃあ、BNIではどうですかね。BNIで信頼を下げる行動というのは、どんなものがありそうでしょうか。
安:例えば引き受けた役割を全うしないとか。
大野:そうですね。ちょうど最近リーダーシップチームとサポートチームが入れ替わりましたよね。
安:はい。
大野:分かりやすい例で言うと、例えばビジターのフォローアップをしますと言いながら、していないとかですね。
安:ああー、はい。
大野:あとはチャプターのメンバー数が増えないことをリーダーシップチームのせいにするとか、陰口をたたいたり批判ばかりということもありますね。
安:そうですね。
大野:あとリファーラルで紹介しますよと言っていながらしないとか、そんなこともありがちだと思うんです。
安:はい。
大野:そういう行動を通じてこの信頼、トラストから遠ざかっていくということもできれば、一方で高い信頼性を持った行動を意図的にしていくことによって、よりトラスト、信頼に近づいていくこともできるわけです。
安:はい。
大野:スティーブンも、協力的に関わり合った、高い信頼とか高いパフォーマンスのカルチャーを持った組織とかチームに決まって見られる13の具体的な行動があると言って紹介してくれていますけれども、例えばその中で、責任ある行動とか、あるいはまず、「聞く」ですね。「Listen first」でしたかね。そして約束を守る。これはコミットメントを守るということですね。
安:はい。
大野:彼が言うには、今や高い信頼のカルチャーを作るということが必須であると。それは高いパフォーマンスを上げている組織が生き残って、さらに繁栄するための基礎であるというふうに締めくくっています。
最初に言っていた組織とかチームのパフォーマンスを左右する法則をあなたは知らないうちに無視したり、過小評価したり軽視したりすることがある。でもその法則があなたを無視することはないということですね。
安:はい。それではそろそろ終わりの時間に近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。これはチャプターが機能することで、メンバーの皆さんのビジネスが拡大するというところにつながると思うんですけれども、そのためにはメンバーの皆さん一人ひとりが、自分の信頼性の高い行動を積み重ねることによって、チャプターのトラストの水準をどんどん高めていくということが早道だろうということを、あらためて認識していただければと思います。
安:ということは、大野さん、100回記念のイベントをやると言ってやらないのはまずいということですね。
大野:そういうことですね。やりましょう。
安:やりましょう。ではあらためてご案内ですが、このオフィシャルBNIポッドキャスト第100回記念のイベントはいつ行いましょうか。
大野:いつでしたかね。
安:これは5月30日の水曜日夜19時から。場所は100回にちなんで。
大野:名古屋と。
安:はい。行いましょう。
大野:はい。予定を空けておいてください。
安:そうですね。100名の皆さまと一緒にこの100回の記念をお祝いできたらなと思っておりますので。
大野:そうですね。「出席します」と言って出席しないのも駄目です。
安:そうですね(笑)。そこで信頼を損ねないような、やっぱり来てくださることが、われわれにとってもより元気に続けていける秘訣になると思いますので、ぜひ高い信頼性を保っている皆さんにお会いできることを楽しみにしております。
大野:楽しみですね。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社と、チームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第100回 信頼のスピードはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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大野:はい。BNIにおいて「政治と宗教」の話はタブーということは多くのメンバーの方、ご存じだと思うんですけれども、最近あるメンバーさんから議員さんをビジターとしてチャプターミーティングに招待したいけれども、どうすべきかみたいな質問を頂いたんですね。
安:はい。
大野:これまでのトピックでは日本のポッドキャストはこうした政治、宗教の話はカバーしていなかったですし、せっかくご質問いただいたので、今回はこちらのトピックでお話を進めようと思います。

安:はい。
大野:英語版のポッドキャストでもマイズナー博士が彼自身の、あるいはBNIの政治的立場について質問されることが多いというふうにおっしゃっているんですね。
安:はい。
大野:ちょうど、この英語版のポッドキャストが配信されたタイミングというのが、アメリカの大統領が代わったタイミングだったんですね。
安:ああ~。
大野:なので、そうした質問が特に多くなったということもあるんだと思うんですけれども、日本では私はそういう質問をされたことは今のところないんですよね。
安:なるほど。
大野:「大野さん、どこの政党を支持されてるんですか」とか、「宗教は何ですか」というような話は聞かれないので。
安:はい。
大野:ただ先ほどの質問にあったように、ビジターさんとかそういった方の中で宗教とか、議員さんをやられている政治家の方もいらっしゃると思うので、いいトピックだと思うんですね。
安:はい。
大野:マイズナー博士が長年にわたって確信を強めたことには、BNIの中で政治や宗教の話をするのはよくないということなんですね。
安:はい。
大野:じゃあ、それはなぜなのかということなんですけれども、1つ明快な答えとしてはBNIのミッションから焦点がずれてしまうからだというふうにおっしゃっています。
安:はい。
大野:BNIにおける私たちのミッションというのは、「体系的でポジティブ、そしてプロフェッショナルなリファーラル・マーケティング・プログラムを通じて、人々がビジネスを拡大するのを助けること」と、「そのプログラムによって、人々が長期的で意義深い人間関係を、優れたビジネスプロフェッショナルと育むことが可能となります」というものなんですね。
安:はい。
大野:BNIが世界最大規模のビジネスリファーラル組織として機能できている1つの理由というのは、「ミッションにフォーカスし続けているから」と。私たちの焦点というんですかね、フォーカスというものをミッションからそらしてしまうものがもしあったとしたら、それは私たちにとって障害以外の何ものでもないと。政治や宗教ほどリファーラル組織にとって大きな障害になるものは、ほかにはないというふうにおっしゃっていますね。
安:はい。
大野:政治と宗教の話というのは、人々を対立させてしまう要素がありますよね。
安:はい。
大野:組織の目的というものから焦点をずらしてしまうということにもつながるということですね。
安:はい。
大野:BNIは国際的な組織で、やっぱりチャプターが世界中にあるわけですよね。
安:はい。
大野:当然さまざまな宗教との関わりを持った人たちがBNIにもいるわけで、そんな中で組織として成功するためには、そのミッションにフォーカスすることが大切ということですよね。
安:はい。
大野:マイズナー博士がおっしゃるには、BNIがスタートしたばかりの頃に、チャプターミーティングに外部の講演者を招待しないように意図的にしたらしいんですね。
安:はい。
大野:その理由の1つは、この政治と宗教がBNIにもたらす分断のリスクだったというふうにおっしゃっています。
安:はい。
大野:一般的に外部講演者というのは、商品とかサービスを売りたいか、政治的な考えを広めたいとかいう場合が多いわけですけれども、何かを売りたければチャプターのメンバーとして加入すべきだし、政治的、宗教的思想を広めたいというのであれば、ほかへ話をしにいくべきだということですよね。
安:はい。
大野:先ほど少し触れた、チャプターのメンバーさんからのご質問の件なんですけれども。
安:はい。
大野:その質問というのが、「議員をされている方をビジターとして呼びたいんだけれども、ほかのメンバーの人から、ビジターの方にプレゼンテーションの時間が与えられないんじゃないかという指摘をされたんだけれども、カテゴリーを地域貢献みたいなものに変更したとしたら、プレゼンテーションしてもらうことは可能になるでしょうか」ということと、「議員の名刺も配らないようにお願いするべきでしょうか」というようなことだったんですね。
安:はい。
大野:チャプターミーティングに現職の議員さんとか、あるいは元議員さんがビジターで来られるということは、どこのチャプターでもあり得ることですよね。
安:はい。
大野:その場合チャプターとして、どう対応すべきか迷うということが考えられますよね。
安:そうですね。
大野:このようなケースでプレゼンテーションをしていただく場合は、例えば特定の政党とか政治の話を避ける。選挙の話なんかも避けていただくようにするということであればいいかもしれませんね。
安:はい。
大野:議員という立場でご参加いただくこと自体は構わないと思うんですけれども、事業をされている議員さんもいらっしゃるでしょうから、そうしたビジネスをしっかりとされている方であれば、そちらの専門分野で参加していただいたりとか、あるいはプレゼンテーションをしていただければ問題はなさそうですよね。
安:はい。
大野:あとは名刺とか配布物ですよね。こちらのほうにご配慮いただけるといいと思うんですね。例えば政党名が入った名刺とか、あるいはその他印刷物の配布はご遠慮いただくとか。
安:はい。
大野:いずれにしても、私たちがBNIのミッション以外のことに焦点を当ててしまっては、高い効果を得ることはできなくなってしまうわけで、1つ誤解すべきでないこととしては、BNIメンバーやチャプターを訪れるビジターの人たちが強い政治的立場を取るとか、宗教的な視点を持つべきではないということを言っているんではないということですね。
安:はい。
大野:ここで言っているのは、単にBNIのミーティングやほかの公式なBNIイベント、あるいはこのポッドキャストやニュースレターでそうした話をしないということですね。
安:はい。
大野:ミッションにフォーカスし続けるためには、BNIミーティングで政治や宗教のトピックには一切触れないということ。政治や宗教の話をする権利は、誰にでももちろんあるわけですけれども、BNIのミーティングでは避けなくてはならないということですね。
安:なるほど。
大野:それから別のチャプターで、議員さんをメインの顧客ターゲットにされているウェブのコンサルティングをされている人がいたんですね。
安:はい。
大野:彼がメインプレゼンテーションの際には、議員さんをほかのメンバーがゲストとして招待差し上げて、リファーラルにつなげるというのはいいですよね。
安:そうですね。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回のポッドキャストは割とセンシティブなトピックなので、一度チャプターの中で話し合う機会を作っていただいて、認識を共有していただくといいんじゃないかなと。やっぱりお声掛けをするときにどういうふうに話して、来ていただいた際にどんなプレゼンをしていただいて、どんな名刺を使って交流するのかというようなところですね。確認をしていただければいいんじゃないかなというふうに思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第99回 政治と宗教の話はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたします。
大野:そうですね。これは、英語版の Episode 550からの引用ですけれども。マイズナー博士がメンバーの方からの質問で、1to1をやっていて、相手の人が自分の事や自分のビジネスのことを話して止まらなくなってしまう状況が何度かあって、自分の話を聞いてもらえず、結局話をする時間もなく1to1を終わってしまうことがあったと、何度かそういうことがあったと言うんですね。
安:はい。

大野:1時間とか1to1の時間ずっと話していて、相手の人がもう行かなくてはいけないと言って立ち去ってしまうような状況。
安:あ〜。
大野:相手の人が欲しいリファーラルについては理解する機会が得られたわけだし、そのリファーラルを出せる可能性も広がるというのはあるんでしょうけれども。一方で、「自分のビジネスを知ってもらう機会が作れなかった、それをどうしたらよいか」というご質問ですね。
安:はい。
大野:安さんはいかがですか?
安:ありますね。私の場合は1to1をお互いに始めて、私から話をし始めたら、いつの間にか相手のターンだったということがあったんですよ。
大野:ターンというのは。
安:これは気付いたら相手の話にすり替わっていたという。
大野:なるほど。
安:はい、そんなことがありました。
大野:乗っ取られちゃったわけですね。
安:そうなんです。
大野:はい。ありがちですね。これはやはりBNIのあるあるの1つですね。
安:そうですね。
大野:どうしてそんなことが起こるのかという話なんですけれども、マイズナー博士もおっしゃっていますけれども、1つ考えられるのは、相手の人は決して意図して自分だけ話そうとしているということではなくて、ついつい自分のビジネスの話をしていて盛り上がってしまって、時間の配分だとか、相手の時間への配慮というのを失念してしまうケースが多いんじゃないかと。確かにそうかもしれないですね。
安:そうですね。
大野:やっぱり自分のビジネスの話に夢中になってしまって、自分のそういった振る舞いというのが、相手の人にどういう印象を与えるかというのを考えられなくなってしまっている状態なのかもしれませんね。
安:はい。
大野:「この人ったら、私のことなんてどうでもいいんだわ」みたいな。そういう印象を持ってしまうかもしれないですよね。
安:そうですね(笑)。
大野:もしかしたら実際にそういう人もいるかもしれないですけれども、たいがいの場合、自分の仕事、自分が欲しいリファーラルを話すことに夢中になり過ぎてしまって、自分の振る舞いというものが相手にどういう印象を与えるかということに、気付いていないことが多いんでしょうね。
安:そうですね。
大野:提案としては、アジェンダをコントロールすることだというふうにおっしゃっていますけれども。そうすることで1to1ミーティングの進行というものをさりげなくコントロールできると。
安:はい。
大野:そのためにもGAINSとか、その他の1to1のワークシートを使うことで、アジェンダをコントロールしやすくなるというふうにおっしゃっています。
安:はい。
大野:GAINSについては、第35回を参照していただきたいと思うんですけれども。マイズナー博士の提案として、まず事前に相手の人に対して自分が記入した自分のワークシート、例えばGAINSのシート、これを持っていくので、そのコピーを相手の人に渡すつもりであるということを伝えておく。併せて、相手の人にも自分と同じワークシートを送って、それに記入してきてほしい旨を伝えておくんですね。
安:はい。
大野:当日の1to1のミーティングの時間の半分は相手の人、その人のワークシートに沿って話をしてもらって、残りの半分の時間は自分が自分のワークシートに沿って話をするという流れですよね。
安:はい。
大野:マイズナー博士からの提案と、私も幾つかご提案したいことを合わせて、5つのポイントにまとめてみました。
安:はい。
大野:まず1つ目は、先ほど言っていたGAINSなどの1to1のワークシートを使うことで、時間の管理をしやすくするということ。
安:はい。
大野:もう1つ。2つ目は開始前に、始める前に終わりの時間をお互いに確認しておくと。
安:なるほど。
大野:はい。そうすることで、双方、例えば片方の人が1時間半ぐらい余裕を持って時間を確保していたにもかかわらず、相手の人は30分ぐらいしか取れないとかということが途中で分かったりすると、がっかりしちゃいますよね。
安:そうですね。
大野:はい。始める前に、お互いの時間を何時ぐらいまでできるのかというのを確認しておくということ。これが2つ目ですね。
安:はい。
大野:3つ目は、その終了時間が分かったところで、合計で何分あるかが分かりますよね。
安:はい。
大野:例えは、これが1時間だとすると、双方の時間が30分ずつということになるので、持ち時間を確認するというのが3番目です。
安:はい。
大野:4番目が、順番をまず相手の人に選ばせる。先にやりますか、それとも後がいいですか。相手の人が、じゃあ先にやらせてくださいということになれば、その次の5番のタイマーとか、アラーム、最近ですとスマホにだいたいタイマーは付いていますから、テーブルの上でお互いのちょうど間にそれを置いて、終了時間をセットして、その時間がきたら最初の人の時間はそこまでと。次の人に交代ということを決めておけばいいですね。
安:そうですね。
大野:はい。それが5番目のタイマー、またはアラームを使うということになります。
安:はい。
大野:この5つのポイントさえ押さえておけば、先ほど質問されていたメンバーの方のような問題は、ある程度避けられるんじゃないかなと思いますよね。
安:そうですね。私の乗っ取られもなくなりますね。
大野:いや、もしかしたら起こってしまうかもしれません。
安:あっ、本当ですか。
大野:うん。でも減らすことはできると思いますね。
安:はい。なるほど。
では、そろそろ終わりの時間に近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回のトピックは、誰もがおそらく経験していることじゃないかなと思うので、一度やはりチャプターのほうで確認をしていただいて、これを聞いてくださった皆さんが、この5つのポイントを押さえて、今後の1to1に臨んでいただくことで、そういった習慣がチャプターの中に根付くんじゃないかなと思います。
安:はい。
大野:ぜひ、やってみてください。
安:はい、やってみます。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第98回 1to1独占禁止令はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:それでは大野さん、「ベッドメイクしよう」ということなんですが、この「ベッドメイク」、どんなお話なんでしょうか。
大野:今回は、アメリカ海軍の提督のウィリアム・マクレイヴンさんという方がいらっしゃるそうなんですけれども、彼がテキサス大学の卒業式で訓示としてされた話がYouTubeのほうで動画で見れますので、ぜひ皆さんにも見ていただきたいんですけれども。
” 参照動画(英語): ウィリアム・マクレイヴン米海軍提督によるテキサス大学卒業式訓示 ”
安:はい。

大野:その海軍特殊部隊、これはSEALSと言いますね。その動画の中で「SEALS(海軍特殊部隊)の基礎訓練から学んだ10のレッスン」ということで話をしてくれているんですけれども、そのうちの一番最初の一つ、これをご紹介したいと思っています。
安:はい。
大野:SEALSの基礎訓練というのは6カ月続くそうなんですけれども、毎朝、SEALSの基礎訓練でベトナム戦争上がりのインストラクターが兵舎に来て、まず1日の始まりに隊員たちのベッド検査をするんだそうです。
安:はい。
大野:正しくできていればベッドの四隅はちゃんと直角になっていて、シーツとかカバーというのはシワなくピシッとなっていて、枕といえばヘッドボードの中心のすぐ手前に置かれていると。予備の毛布も足元にきちんと畳まれている状態。それが海軍のベッドトークというもの、なんていう話をされているんですね。
安:はい。
大野:これらは簡単なタスクですよね。ベッドメイキングなんていうのはごく日常的なことで、日本でも、布団であっても上げ下げはするわけですよね。
安:はい。
大野:毎朝、そのベッドメイキングというシンプルなタスクに、彼らは完璧というものを求められるわけですよね。提督も、当時は少々ばかげたことに見えたというふうに言っているのですけれども、特に彼らは本当の戦士を目指していて、日々厳しい戦いに向けて鍛えられた男たちであるという事実を踏まえればなおさらだと思うのですけれども。この単純な行動から、提督も幾度も教えを得られたと言っていらっしゃいます。
安:はい。
大野:毎朝、自分のベッドメイクをすれば、その日の最初のタスクを成し遂げることになるということなんですけれども、それによってささやかな誇りを感じることができるわけなんです。それがまた、他のタスクを次から次へとこなしていく励みになるということなんです。
安:はい。
大野:その一つのタスクを完了したことが、その日の終わりまでにたくさんのタスクの完了につながっていくということなんです。「ベッドメイクをすることが、人生においても小さなことが大切であるということを教えてくれている」というふうに彼は言っています。
安:はい。
大野:これはぜひ英語でもご紹介したいフレーズがあるんですけれども、If you can’t do the little things right, you will never do the big things right.(もし小さな事ができないのなら、大きな事などできるわけがない)という意味ですよね。
安:はい。
大野:そして、もし悲惨な1日を過ごすようなことがあっても、家に帰るときれいなベッドが待っているわけですよね。自分できれいに作ったベッドなわけです。そして、そのきれいなベッドというのが、明日がもっといい1日になるということで、勇気付けてくれると言っていますね。
安:はい。
大野:そして最後に、この格好いいフレーズですね。「もし世界を変えたいならば、まずベッドメイクから始めなさい」ということですね。
安:いい言葉ですね。
大野:では、このBNIにおいて単純なタスクとか小さなことというと、どんなのがあるでしょうか。
安:たくさんあるような気がするんですけれども、例えばどんなことでしょう。
大野:一つ挙げられるとしたら、例えばBNIコネクトのプロフィールというのは単純な作業というか、タスクですよね。
安:そうですね。
大野:第59回でも、コネクトのプロフィールを入力して公開するということの大切さをお話しさせていただいていますけれども、こういった単純なことも、写真と自分のビジネスにおいての記述とキーワードをしっかりと書き込んでアップするということが、チャプターで全員がピシッとできていたら、よりビジネスにつながりやすくなるということですよね。
安:そうですね。
大野:メンバーとして新しくチャプターに入られた人が、まず最初にやってほしい一つの作業ですよね。
安:まさにそうだと思います。
大野:BNI新メンバーにとってのベッドメイキングの一つになるんじゃないかなと思いますね。
安:そうですね。
大野:あとはどんなのがありそうですか。
安:そうですね、例えば、やはり1to1でしょうか。
大野:大切ですよね。1to1を怠れば当然そのリファーラルも出せないし、ビジネスにもつながりにくくなります。信頼関係を構築するのも時間がかかってしまいますので、この1to1というのも本当に単純なタスクですけれども、BNIの活動においては非常に大切な部分ですよね。
安:はい。
大野:これも、これまでのポッドキャストの第35回、「もっと1to1で、もっとビジネス」というタイトルでお送りしていましたね。
安:はい。
大野:それと「GAINSの方程式」ということで、前編・後編で第56回と第57回。他にもありましたか。
安:あと第93回。最近の回では「GAINSプロフィールの意義」というテーマでお送りしていますね。
大野:そうですね。あともう一つくらい何かありますか。
安:そうですね、やはりビジターを招待した後のフォローアップについても大事なのではないかなと思うのですが。
大野:そうですね。これも単純な作業、タスクではありますけれども、非常にビジターエクスペリエンスという意味でも大切ですし、チャプターに魅力を感じてもらう、同志になってもらうという意味でも欠かせないタスクですよね。
安:そうですね。
大野:こちらのほうも第6回 「24、7、30フォローアップシステムとは?」ということでお届けしていますよね。
安:はい。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:これもぜひ、チャプターの学習コーナーなどでシェアをしていただいて、各自が自分にとって改めて見つめ直したい小さなこと、簡単なタスクというものを書き出してみてもらうことからやってはどうかなと思いますね。
安:はい。
大野:これは欲張る必要はないので、一つでいいので、今までちゃんとできていなかったかなと思うようなことを各自が一つリストアップして、それを1カ月間なら1カ月間と期間を決めてピッチリとやると。ベッドメイキングのつもりでやっていただけたらいいんじゃないかなと思います。
安:はい。私であれば、プロフィールを定期的に見直して最新の状態にしておくということをやっていきたいなと思います。
大野:はい。ぜひやってみてください。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第97回 ベッドメイクしようはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:それでは、大野さん。
大野:はい。
安:今回は、「渡り鳥のように振る舞う」というタイトルなんですが、これは私たちメンバーがときどき聞く、あの「渡り鳥のお話」ということですね?

大野:おそらく、そうなんだと思います。
安:なるほど。それでは、その内容についてお話をいただきたいと思います。
大野:これはもともと、ミルトン・オルソンという方が書かれたものらしいんですけれども、BNIでもよくその話をしていますよね。
例えば、新しいチャプターの立ち上げのプロセスが終わって、チャプターの発足が確定すると、この話をメンバーの皆さんで一緒に読んだりしています。
安:はい。
大野:今、ちょうど各チャプターのリーダーシップチームの交代が進んでいると思うので、タイミングとしてはぜひメンバーの皆さんにもこのお話を聞いていただきたいなと思って、取り上げさせていただきました。
安:はい。
大野:渡り鳥の話なので、渡り鳥がかなり距離を飛んで行かなくてはいけないですよね。それで、それぞれの鳥が翼を羽ばたくたびに、後ろにいる鳥を持ち上げる力を出すんだそうです。V字編隊で飛ぶことによって、1羽で飛ぶときと比べて、飛距離が71%増すそうです。
安:すごいですね。
大野:ここからの学びとしては、やはり同じ方向性とか連帯感を共有する人たちというのは、お互いの推進力と信頼に乗って進むことができるので、目的地により早く、そしてより簡単にたどり着くことができるということだと思います。
安:はい。
大野:BNIでもよく言いますよね。例えば、一人では達成できないような高い目標だったりとか、一人だと実現できないような大きな夢なんかも、やはりチャプターの仲間の支援によってそれが可能になるということですよね。
安:そうですね。
大野:2番目が、鳥がその編隊から離れると途端にやはり1羽で飛ぶときの空気抵抗を感じてしまうわけです。なので、その大きな抵抗を受けながら1羽で飛んで行くことは非常に負担が大きいので、前の鳥の揚力をうまく活用するために編隊にまた戻るわけです。
ここからも学びがあると思いますけれども、私たち人間にも渡り鳥ほどの分別があれば、自分と同じ目的地に向かう人たちと作る編隊にとどまって、彼らにサポートを提供すると同時に、彼らのサポートを受け入れるということが大切になってくるかなと思います。
安:はい。
大野:BNIによってもそうですよね。例えば、チャプターを抜けるとやはりいろんな人の協力が得られていたのが、それがなくなって、一人で会社を経営することの空気抵抗というか、そういうものを感じるわけですよね。やはり志を同じくするチャプターのメンバーたちとともにサポートを提供したり、してもらったりしながらビジネスを拡大していくということになると思います。
安:はい。
大野:そして3つ目ですけれども、先頭の鳥が疲れると編隊の後ろについて、今度は他の鳥が先頭に立つんです。入れ替わるということです。なので、私たちも大変な仕事というものを交代でやりながら、リーダーシップというものを分かち合うということが、やはり懸命なことではないかなと。渡り鳥同様に、人である私たちもお互いに持ちつ持たれつという関係であるということは忘れてはいけないかなと思います。
BNIのチャプターではどうでしょうか。
安:そうですね、半年ごとにリーダーシップチームがサポートチームが入れ替わるというのが、やはりここで言えることなのかなと思います。
大野:はい、持ちつ持たれつの関係ですよね。
安:そうですね。
大野:4つ目になりますけれども、今度は編隊を組む鳥たちは実は後ろから鳴きながら、スピードが落ちないように先頭の鳥たちを励ますということで。
安:はい。
大野:ここで大切なポイントとしては、やはり後ろからの鳴き声は励ましのためのものであって、ほかの何ものでもないということを確かにしなくてはいけないというふうに言っています。
安:はい。
大野:やはり鳴き声の質というのか、これが大切だと思うんです。
よくありがちなパターンとしては、リーダーシップチームに対してどうしても批判的な声だけになってしまうとか、何か改善できそうなところがあればその改善策というか、具体的な解決策みたいなところも併せて提案していくというような姿勢が大切だと思うんです。
安:そうですね。
大野:やはり励ましのための鳴き声、ここはチャプターの中でも意識しておきたいところですよね。
安:そうですね。
大野:最後、5つ目なんですけれども。鳥が病にかかったとき、あるいは銃弾を受けて負傷してしまったりとか。そうすると編隊から離れなくてはいけなかったりしますよね。そうすると、その鳥とは別にほかの2羽の鳥も一緒に編隊を離れて、その鳥を助けるんです。そして守るわけです。
安:はい。
大野:編隊から外れてしまった鳥が、再度飛ぶことができるようになるか、あるいは死んでしまうまでその2羽は一緒にとどまるんです。それから自分たちの編隊に追い付くために再出発するか、あるいはほかの編隊と合流するんだそうです。ここも学びがありそうですね。
安:そうですね、これは深い学びがありそうです。
大野:ミルトン・オルソンも、「もし私たちに渡り鳥ほどの分別があれば、私たちが強いときだけでなくて、困難なときにもお互いに力を貸し合えるでしょう」というふうに締めくくっていますけれども、チャプターでもメンバーがさまざまな困難に直面するということはあると思いますが、分かりやすい例としては、例えばご家族が病気になられて手術をしなくてはいけない。私も一度経験がありますけれども、ある方は娘さんがご病気にかかられて手術をするのに特定の血液型が必要になって、私も病院に行って献血をしたことがありましたけれども。
安:はい。
大野:そんなことはチャプターでもありそうですよね。
安:そうですね。
大野:そうですね。ただ一つだけちょっと気を付けていただきたいと思うのは、困難というときに例えば経済的に、お金の問題などはやはりありがちなんですけれども。むやみにメンバー間でのお金の貸し借りというのは非常にセンシティブな問題で、お金を貸してあげること自体は決して悪いことではないのですが、得てしてその方の傷を広げてしまうというか、より大けがをさせてしまうということにもつながり兼ねないですし、結構こういう事例は実は多いんです。
安:あぁ~。なるほど。
大野:あるメンバーが、いろんなメンバーから数百万ずつ借金をして、結局大きな負債を抱えて、事業を畳まざるを得ないと、自己破産までしてしまうというようなケースがやはり幾つか見られていますので、そこについてはぜひ慎重に扱っていただければと思います。
安:そうですね。
大野:はい。ただ困難な状況にあるメンバーに手を差し伸べるという意識は、やはり忘れないでほしいですね。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:そうですね。今回、ちょうど役員の交代の時期ですので、新しいリーダーシップチームとかサポートチームが慣れない仕事を始めると思います。いろいろと戸惑いとか、スムーズにいかないところもあるとは思うんですけれども、ぜひ皆さんで励ましてあげて、力を合わせてチャプターのほうも進めていっていただければと思います。
安:はい。
大野:今回お話した内容をPDF1枚にまとめていますので、ぜひチャプターでもご活用ください。
PDFデータ:渡り鳥のように振る舞う2018

大野:ところで安さん、そろそろ100回ですね。
安:わあ! 本当ですね。
大野:前回の50回記念を三鷹でやりましたけれども、今回も何かやりたいですね。
安:やりたいですね。メンバーの皆さんが、100回記念はないのかと、今か今かと待ってくださっているようなので。
大野:そうですか。
安:やはりここは企画しないといけないかなと思うんですが。
大野:う~ん。じゃあやっぱり10人ぐらい入る部屋は必要ですかね。
安:いや、ちょっと待ってください。前回は50回記念で50人の方がいらっしゃったんですけど。
大野:そうでしたね。
安:100回記念ともなればやっぱり10人ではなくてもう一つゼロを付け足したいところですね。
大野:100人で。
安:そうです、はい。
大野:はい、じゃあそれでいきましょう。
安:では、何月何日にしましょうか。
大野:100にちなんで、5月30日。
安:だいぶ何か、つながってないですけれど…。5月30日の水曜日ですね。
大野:はい。
安:時間は?
大野:19時でどうでしょうか。100にちなんで。
安:いいですね。ちょっと待ってください。だいぶ違うような気がするんですけど(笑)。まぁまぁ、夜の7時からということですね。ちなみに、場所はどこで?
大野:やっぱり100回なので。
安:はい。
大野:名古屋ですね。
安:なるほど、名古屋ですね。
大野:うん。
安:はい、100とどう関係があるか分からないけれども。今回、では名古屋で。
大野:はい。
安:5月30日の水曜日、夜。19時から21時辺りまでを。
大野:はい。
安:100名の皆さんとお祝いできたらいいなと。
大野:参加費100ドル。
安:はい(笑)。ここは日本でございますけれども。
大野:はい。
安:100ドルですね(笑)。
大野:100ドル相当でいきたいと思います。
安:承知しました。ということで皆さん、ぜひまた詳細をお伝えしてまいりますので、楽しみにしていてください。
大野:楽しみですね。
安:はい。私たちもすごく楽しみにしています。宜しくお願いします。
大野:宜しくお願いします。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第96回 渡り鳥のように振る舞うはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>日本語版「とびっきりのお金の話をこれからしましょう。」(イーストプレスビジネス)
大野:今回のこのコンウェルの話は、彼が世界中で数千回にも及んで講演しているそうなんですね。1925年に他界されていますけれども、この彼のスピーチは人々に彼らの目の前の富に気付かせる、そういった内容のスピーチでした。
安:はい。

その賢い男はこう言いました。
「もしあなたが親指ほどの大きさのダイヤモンドを持っていたら、自分の街を所有できることでしょう。もしこぶしほどの大きさのダイヤモンドを持っていたら、あなたの国を所有できることでしょう」
そして彼は立ち去りました。
その晩、農場主は眠れませんでした。
彼は不満だったので不幸でした。
彼は不幸だったので不満で、不満だったので不幸でした。
翌朝、彼は農場を売却する手配と、家族の世話をしてくれる人を手配して、ダイヤモンド探しの旅にでました。
彼がスペインに辿り着いたときには、精神的にも、肉体的にも、金銭的にも破綻してしまっていました。彼はすっかり意気消沈し、バルセロナ川に身を投げて自殺してしまいました。
一方で、彼から農場を買い取った人は、農場の中を流れる小川で、ラクダたちに水を飲ませていました。
小川の向こう側で、太陽の光がひとつの石に当たり、虹のように輝かせていました。
彼は、暖炉の上にそれを置いたら見栄えがすると思い、その石を拾ってリビングルームに置きました。
その日の午後、賢い男が来て、輝く石を見つけて尋ねました。
「ハフィズは戻って来たのですか?」
ダイヤモンド探しに出た農場主の名前ですね。
新しい農場主は言いました。
「いいえ、なぜそんなことを聞くのですか?」
賢い男は言いました。「だってそれはダイヤモンドですよね。見てすぐにわかりましたよ」
男は言いました。
「いいえ、それは小川で拾ったただの石ですよ。こちらに来てください。お見せします。もっとありますよ」
二人はいくつかの石を分析するために送りました。
案の定、それらの石はダイヤモンドでした。
その農場はあまたのダイヤモンドで埋め尽くされていることがわかったのです。
こういうストーリーです。面白いですね。深いですね。
安:そうですね。
大野:このストーリーからの教訓としては、正しい態度、適切な態度というものを取っていれば、足元にあまたのダイヤモンドがあることに気がつく、隣の芝生は青く見えるということです。隣の芝生を見て、頭の中で実際よりも青く染めてしまっている一方で、実は他の人も私たちの芝生を青く染めてしまっている。その人は喜んでその土地を買ってくれるでしょう。
そして、「チャンスを見出すすべを知らない人は、そのチャンスが訪れた時に、扉をノックする音に文句を言う」というようなことも言っています。
同じチャンスは二度と訪れない。次のチャンスはもっといいものかもしれないし、悪いものかもしれないけれども、同じチャンスというのは決して、二度と訪れない。そういう教訓を含んでいます。
ところで、芝生って染められるって知っていましたか。
安:例えば庭とかゴルフ場のですか。
大野:そうです。冬になると当然枯れますよね。枯れない芝生もあるらしいですけど、だいたいは緑色が抜けてしまって茶色になるじゃないですか。日本でも芝生用の着色剤というのがあるらしくて、芝を染められるそうです。
安:そうなんですか。
大野:ちょっと余談でしたね。
安:知らなかったです。
大野:今回のストーリーから得られる、BNIメンバーにとっての教訓を考えてみたいと思います。やはりこれは、富というものは、あるいは成功と言ってもいいかもしれないですが、自分のチャプターにあるということです。BNIメンバーとしてやるべきことをやって、前向きで協力的な態度を取っていれば、自分のチャプターの中にある富というか成功のチャンスに気づくことができると思うのです。
例えばBNIのプログラムに真摯に取り組むとか、そういったプログラムの存在を知る、学ぶということもそうです。それと忘れてはいけないのは、メンバーとの信頼を育んでいくということ。1to1を繰り返しやっていくことは大切ですね。学びの機会をしっかりと活用していくということもそうでしょう。それと併せて、チャプターの他のメンバーに学びの機会を提供するということが大切だと思います。一人で学んでいても駄目だし、チャプターメンバーのほんの一部が学んでいても、うまくいかないですね。
安:偏ってしまいますね。
大野:チャプターのみんなで学んでいうカルチャーを育んでいく必要があります。
もう一つの教訓としては、BNIで成功するためには、チャプターメンバーのことをもっと知るということが大切なメッセージなのかなと思います。チャプターのメンバーがどんな目標とか夢を持っているか、それについて十分に関心を持つということ。その達成や実現のためにはその人に何が必要なのかということを気にかけていれば、自らも既に成功しているはずということだと思います。
繰り返し1to1を行うことが非常に重要だと思います。彼らの目標や夢がどんなもので、それを達成あるいは実現するために自分がどのように役に立てるのかを、常に関心を持っているということです。そうすることで、自分のチャプターの中であまたのダイヤモンドを見つけることができるというメッセージだと思います。
安:ということはやはり、BNIの基本的なところをしっかりとやっていくことが、目の前の富に気づけるチャンスを見つけられるということになりますね。
大野:そうですね。
安:非常に深い勉強になるスピーチだったなと思います。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんにメッセージはありますか。
大野:今回はシンプルに「あまたのダイヤモンド」のストーリーをチャプターでシェアしていただいて、自分たちがチャプターの中にあるあまたのダイヤモンドに気づくためにはどうしたらいいのかを、ぜひ話し合ってみてください。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第95回 あまたのダイヤモンドはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:大野さん、金のガチョウ。これは、どんなお話なんでしょうか。
大野:はい。今回は、「リファーラルパートナーとより良い関係を築く方法」というサブタイトルでお送りしたいと思います。
安:はい、お願いします。

大野:通常、ネットワーキングする際に平均的な人は、クライアントやお客さんの紹介を直接依頼するというのが常なんですけれども、もっと上級編というか、マスターネットワーカーというのは、実はリファーラルパートナーの紹介を依頼するというのがポイントになってきます。
通常、普通のネットワーカーであると、いつも次にお客さんやクライアントになってくれる人、つまり金の卵探しに奔走しているわけです。金の卵というのはお客さんそのものですから、次のお客さんになってくれる人を常に探し回らなければいけないという状況なんだと思います。
一方でマスターネットワーカーになると、複数のリファーラルを継続的に提供してくれるリファーラルパートナーの紹介を依頼するというところが違いです。これが金のガチョウのようなものです。
では、あなたの金のガチョウが誰なのか、これを見いだすための2つの方法があります。安さん、安さんよりも先に安さんの次のお客さんを知っているのは誰でしょうか。どんな専門家でしょうか。
安:えーと、どうなんでしょう。
大野:最初はちょっとイメージしにくいですよね。
安:そうですね。
大野:今回、トピックの中で例として挙げられているのが歯医者さん、歯科医です。歯科医と歯科矯正医、矯正の歯医者さんです。この関係を考えてみると分かりやすいと思いますので、ちょっと考えてみましょう。
歯医者さんが例えば子どもを診るときに、そのお子さんが歯の矯正が必要な状況になっていたとき、通常はどうするかというと、だいたいそのお子さんの両親に会って、その子に矯正が必要であるということで、歯科矯正医に診てもらうことを勧めますよね。そうすると両親はどうするでしょうか。当然、歯医者さんに矯正歯科医の紹介をお願いしますよね。
もし安さんがこの矯正歯科医だったら、歯医者さんはどういう存在になりますか、安さんにとって。
安:紹介をしてくれる人。
大野:うん。つまり安さんよりも先に誰が安さんのお客さんだったり、クライアントになるのかを知っている人という立場になりますよね。
安:はい、そうですね。
大野:ここでのご提案としては、あなたの金のガチョウですね。そこでご提案としては、あなたの金のガチョウがいる業界や専門分野、これをまず見いだすところから始めます。そういった業界とか専門分野の中から、今度はどの会社と取引したいのかということを考えてみます。どんな人と話をしたいのか、その人の名前が何というのか。肩書は何なのか。こういった情報を、例えば次のBNIのチャプターミーティングとか、ネットワーキングのイベントなどで個人的な紹介を依頼するために使うわけです。忘れてはいけないのが、この個人的な紹介というのが足掛かりを作ってくれるということです。
ところで、先ほどの矯正歯科の先生ですけれども、患者さんを紹介してくれる歯医者さんを一人しか知らないという状況でしょうか。
安:いや、そんなことはないと思いますね。
大野:そうですね。だいたい複数の歯医者さんを知っている、あるいはつながりを持っているのが常だと思うんです。そうすることで、そのアポイントメントでカレンダーをいっぱいにすることができるということなんだと思います。この矯正の先生のように、それぞれの専門分野から複数の人と信頼関係をつくっておくことが大切なわけです。
安さんの場合はどうですか。同じお客さんをクライアントとして持っているけれども、安さんが提供されている商品というか、サービスと違うものを提供している人あるいは専門家というと、どんな人たちになりますか。
安:そうですね、例えば税理士さんだと同じクライアントを共有して違うサービスを提供している方がいます。
大野:なるほど、そうですよね。まずは所属しているBNIのチャプターの中でそういった人を探すというのは第一歩ですよね。
安:はい。
大野:やっぱり1to1を定期的にやっていらっしゃいますか、その税理士さんとは。
安:そうですね、もう毎日ではないですけれどかなり頻繁にやりとりをしているので、1to1も含めてたくさんコミュニケーションを取っている状況ですね。
大野:いいですね。このポッドキャストをお聞きの皆さんもぜひ、やってみていただきたいですね。
あとは、パワーチームのミーティングを安さんはやっていらっしゃいますか。
安:パワーチームですと、その税理士さん以外の方、中小企業診断士さんとか別のカテゴリーの方と一緒に、また話を広げてできるのでとっても有効だなと感じます。
大野:やはりお互いのお客さんとかクライアントが、どのような共通の問題を抱えているかとか、その辺を話し合うと糸口になるかもしれないですよね。
安:そうですね。
大野:夜眠れなくなってしまうようなことって、どんなことなのかとか。つい感情的になってしまうというか、怒りを覚えるとか、あるいは悲しみを覚えるとかということでしょうか。
ところで安さん、社労士業務であまり安さんがされない業務とか、あるいはあまり時間を割けない業務はありますか。
安:ありますね。例えば障害年金の請求とか、そういったことは私はあまりやらないです。
大野:なるほど。そうするとそういった社労士の方、そういった専門をお持ちの社労士の方をBNIのチャプターのミーティングにお呼びするといいかもしれませんね。
安:そうですね。
大野:可能性としては、安さんが専門としてやっていらっしゃることは、そういった他の社労士さんはやっていないとか、あまりやりたがらないということも可能性としてあるわけですよね。
安:ありますね。
大野:そうすると、お互いにリファーラルを交わしたりとか、お互いが自分が得意なことあるいは自分がやりたいこと、やりたい業務を集中してできるということになりますよね。
安:はい。そうですね。
大野:そして、そのビジターがチャプターにメンバーとして参加するようになれば当然、チャプターのメンバーはその恩恵を被るわけですし、自分のパワーチームがよりビジネスを生み出しやすい状況になるということですよね。
今回の話はいわゆる、金のガチョウと卵の童話になぞらえているわけですけれども、もし金のガチョウになるような人と会ったときに、そこで一つ大切なポイントをお伝えしたいのですが、皆さんにとって金のガチョウになりそうな人に会えることになったとき、相手の人はどういうふうに思うか。金のガチョウをどんどん増やしていくことは大切なんですが、金のガチョウ候補の人に会うときにおそらく相手の方は、もし初めてのミーティングだとすると多少やはり警戒されることもあると思います。何か買わされるんじゃないかと思う人もいるかもしれませんよね。
なのでまずは、その紹介を要請するというところではなくて、信用と信頼を築いていくというところに焦点を当てていくということが大事になります。つまり、金のガチョウ候補の人に対してギバーズゲインの実践をするということが大切なわけです。
特にBNI以外の所にいる金のガチョウ候補の人たち。この人たちと初めて会う場合には、相手の人のニーズをまず探ることから始めていただきたいと思います。あるいは彼らのお客さん、クライアントが持っている共通のニーズはどんなものなのか。そういったことを相手の話の中から注意深く聞いて、自分のチャプターの誰かメンバーがその人のお役に立てないかどうか、探ってみてください。そうすると自分のチャプターのメンバーに対してもリファーラルを提供することができますし、自分の金のガチョウ候補の人とも信頼関係を築きやすくなります。
BNIの外の金のガチョウ候補の人と会うときに推奨されるのは、自分が所属しているチャプターメンバーの一覧、メンバーリストを持って行くことがいいと思います。そうすると相手の人と話をしていきながら、困り事とか課題に直面しているなんていうことが聞けたときに、自分が所属しているチャプターから何人か、その人のお役に立てそうな人をそのリストを見ながらご紹介することができますよね。
金のガチョウ候補の方と1to1をやっていって、終わった後オフィスに戻ったら、そういった金のガチョウ候補の人のお役に立てそうなチャプターのメンバーたちをご紹介して、メンバーの人たちにも金のガチョウ候補の人がどういったことに興味を持っているのか、それについてフォローアップしておく必要がありますよね。
併せてそのメールの中で、金のガチョウ候補の人にCCを入れておかれるといいと思います。そうすると印象が良くなりますよね。あなたのことが印象付けられて、最初は何か売り付けられるんじゃないかと思っていたかもしれないですけれども、いろいろと助けてくれたということで、それが感謝に変わって信頼関係の構築につながるという形になります。
当然、その金のガチョウ候補の人もお返しに何かお役に立ちたいなと思ってくれるはずですよね。ここで時々ある思い込みですが、ご紹介しておきます。割と多くのメンバーが思い込んでしまっているのが、自分のチャプターのメンバーとして所属している人たちとだけしか仕事をしてはいけないのではないかと思ってしまっていることです。
そんなことは全然なくて、むしろBNIの外の人たち、先ほどの安さんの例でいうと自分のチャプター以外の税理士の人たちとも、もしニーズが合えば関係をつくっていくべきだということですよね。ここで例として挙げられているのが、例えば私がビジネスコーチを探しているとします。自分が所属しているチャプターにも素晴らしいビジネスコーチがいる。なので、もし私の周りにコーチングを望んでいる人がいれば、自分のチャプターのビジネスコーチにその人たちを紹介します。
一方で、BNI以外のビジネスコーチ、これは私にとっては金のガチョウだとしますよね。その人たちには、自分のチャプターのメンバーを紹介するように努めます。なぜかというと、このBNIに所属していないビジネスコーチの人は、消費者でもあるので、その人が必要としている商品やサービスを提供しているメンバーを紹介することはできるわけですよね。
その人に対して具体的な質問をしていくことで、自分のチャプターのメンバーにとっていいリファーラルを提供することができるわけです。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。私たちはみんな同じ時間しか持ち合わせていないわけですけれども、今回ご紹介したように金のガチョウになるような人の紹介を依頼する、リファーラルをお願いするということで、交わせるリファーラルというものが格段に増えてくるということと、私たちは同じ時間が皆さん平等に与えられているわけですから、リファーラルはこういった金のガチョウを紹介してもらうというところにフォーカスを当てることで、より効果的にリファーラルやビジネスを増やしていく、なおかつ予測も立てやすくなるということがいえると思いますので、ぜひこの金の卵ではなくて、金のガチョウを紹介してもらえるように努めていただければと思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第94回 金のガチョウが欲しいですか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:大野さん、今回は「GAINSプロフィールの意義」ということですが、これについてお話をしていただけますでしょうか。
大野:はい。GAINSプロフィールを使った1to1を、GAINSエクスチェンジとかGAINSの交換と言ったりします。あらためてこのGAINSの意味、これは頭文字を取っているわけですけれども、GはGoals、目標です。AはAccomplishments、実績。IはInterests、趣味とか関心事。NはNetworks、人脈。そして最後はSkillsのSになります。

大野:今回は特に一つ一つの項目の意義を確認していきたいと思っています。
大野:まずGはGoal、目標ということでしたけれども、これはお互いがどう助け合うかを意味すると思うんですね。例えば私が安さんの目標を伺って、逆に私の目標を安さんが理解してもらえると、それはお互いが助け合う方法が見いだせるということになりますよね。
安:そうですね。
大野:そしてAは実績ですけれども、例えば安さんがどんな実績を持っていて、どんなことを誇りに思っているとか、それによって私が例えば安さんに紹介したいなと思っていた人に会った時に、安さんが信頼に足るかを伝えることができますよね。
安:はい。
大野:その人の実績を伝えることで、その人が目の前にいなくても信頼できる人であることを相手の人に伝えることができるわけです。
安:はい。
大野:そしてIは趣味、関心事です。GAINSの1to1をやる時に、このIから始めることをヘーゼルが勧めてくれています。そうすることで相手の人とラポールを築くことができ、その後の会話を続けやすくなるということです。
安:そうですね。
大野:そしてNは人脈です。どんなところに人脈、人のつながりを持っているか。例えば私が安さんの持っている人脈に興味を持つかもしれませんよね。例えばどんなところに人脈を持っていらっしゃいますか。
安:フランチャイズ関連の方ですね。
大野:いいですね。その安さんの持っていらっしゃるフランチャイズ関係の人脈に、私も触れてみたいですね。
安:興味を持っていただけましたか。うれしいです。
大野:そして最後のSです。これも人に紹介をする一つのきっかけになるわけですけれども。例えば安さんは何かスキルといえるようなもの、仕事に関係なくてもいいですが、何かありますか?
安:私は人前で話す機会が多いので、それも一つのスキルになるかと思うのですが、いかがでしょうか。
大野:そうですね。トーストマスターズでもご一緒させていただいたことが何度もありますけれども、話すのが本職じゃないかと思うほど。これを聞いてくださっているリスナーの皆さんも、安さんが社会保険労務士だということを信じられない人もいるかもしれませんね。
安:そうかもしれないです。
大野:直接仕事につながっているわけではないかもしれないですけど、そのスキルというものがきっかけとなって、人とつなげることができる可能性はありますよね。
今、5つご紹介しましたけれども、それぞれの項目の一つ一つの意義、それがどういった意味を持っているかを理解して使うということが大切になってくると思います。
安:はい。
大野:結局、相手の人との共通の項目を見出す、それによって距離を縮める関係を築くきっかけにするということです。GAINSの1to1をやることで、より深い関係を築くことができるというふうにおっしゃっています。
安:はい。
大野:こういったGAINSのシートみたいなものを使わないと、1to1ってややもすると社交の時間になってしまったりすることが多いと思います。例えば天気の話やスポーツの話、最近だとオリンピックなども話題になっています。世間話をすることが悪いわけではないですし、人間関係をつくるのにもちろん役立つ部分もあるのですが、お互いのビジネスについてはあまり建設的ではない、役に立たないということに結果としてなってしまうことがあります。
一方、こうしたGAINSのプロフィールを使うことで、ビジネスとかリファーラルにつながりやすい1to1をすることが可能になるということでしょうね。
安:そうですね。
大野:もう一つ大事なことを、今回ポッドキャストの中で取り上げているんですけれども。これは会話のためのツールであって、質問リストではないというふうに言っています。
これは大事なポイントだと思います。お互いがどうしても質問を投げかけるというスタイルになりがちです。ではなくて、会話の一つ一つのトピックに過ぎないので、スムーズな会話のためのきっかけとして使っていただいて、相手の人を面接しているような使い方にならないように気をつけることが大切と言っていますね。
安:そうですね。
大野:それともう一つ、これは私も素晴らしいアイデアだと思ったんですけれども、GAINSの順番でやる必要はないというふうに言っています。Gから必ずしもスタートしなくて良くて、これは先ほど言いましたけど、むしろIからスタートすることでラポールを築く。それから他の項目へ話を展開していくということがいいのだそうです。これはお互いの共通のベースになって、そこからスムーズな話ができるということでしょうね。
安:そうですね。
大野:最後にもう一つ大切なこと。GAINSのプロフィール、GAINSの1to1は、一回きりで終わらせないということ。もしかしたらメンバー歴の長い人は、「もう10年前に全員とやったから、もう一度やるべき意味が分からない」という方もいらっしゃるかもしれませんが。これは繰り返し同じ人とやることも大切です。
どうしたって人生は変化がつきものです。趣味なども変わるかもしれないし、目標も当然、達成していけば変わっていきますよね。人脈もその時その時で変わって新しくなっていきます。「安さん、前回はこんなことを言っていましたよね。あれからどんな進展や変化がありましたか」というふうに。「何か新しいことはありましたか。達成したこととか、今大切なことは何ですか」とか。なぜそういうふうに変わったのかというのも面白い会話になると思うんです。
安:そうですね。
大野:当然リファーラルにもつながる可能性が出てきます。
安:深みが出そうですね。
大野:そうですね。
安:では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野:はい。ぜひ、あらためてこのGAINSのシートを使っていただいて、1to1をチャプターのメンバーの人たちと、まずはやってみていただきたいと思います。すでに何度か1to1をしているメンバーもいると思うんですけれども、定期的にこのGAINSを使った1to1をすることで、より相手の人と深い関係を作っていく、築いていくということが可能になると思います。
安:私のチャプターでも最近、新メンバーの方が多いので、GAINSをやる機会が増えていたのですが、やはり前からいるメンバーとも改めてやってみたいなと思いました。
大野:素晴らしいですね。
安:恐れ入ります。
大野:安さんと私も一度GAINSの1to1をやりましょう。
安:はい、ぜひお願いします。
大野:お願いします。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第93回 GAINSプロフィールの意義はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>提供:コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたします。
英語版のタイトルに、『BNIライト』という言葉が使われています。お手軽版BNIとでも訳せばいいでしょうか。

数年にわたってBNIのチャプターをいくつもビジターとして参加した人からのEメールを受け取ったマイズナー博士の話。メールに書かれていたのは、「毎週のチャプターミーティングに出席することなく、月に1回くらい出席して、一方でBNIの精神や原理、体系的な仕組みを取り入れてうまくやっていきたいと思いますが、どうやったらよいでしょうか?」
この話を聞いて、同じような考え方の人が日本にもいらっしゃったのをつい最近思い出しました。その方はご自身のメルマガでおっしゃるには、6年間で20ほどのチャプターにビジター参加して、なんと1000枚以上の名刺を集められたそうです。その名刺の人たちにメルマガを配信してきていたらしいのですが、最近になって、その人たち全員メルマガのリストから外したそうなのです。その理由は、その1000人以上の人たちの中からクライアントになってくれた人が一人もいなかったからなんだそうです。
マイズナー博士いわく、オリンピックでメダルを獲得できたら素晴らしいとは思うが、厳しいトレーニングやコンディショニングをこなさなくてはならない。そういう努力をせずに大きな成果を得られるのであれば誰しもそれをするだろう。だが、単純な真実は、他の人よりも楽をして同じ成果を得られる人はいないということ。そんなうまい話はない。
先ほどのメルマガの方が、「ミーティングに毎週出席はしませんが、たまに参加するつもりです。あちこちのチャプターで名刺を集めて、メルマガを送ってビジネスにつなげようと思うのですが、どうでしょうか?」と、事前に相談してくださっていたら、「そんなうまい話はありませんよ。」とアドバイスできたかもしれないのですが。
その方いわく、ギバーズゲインを標榜している割には、人に与えるということができない人たちばかりだと。
彼がメンバーになるならないに関わらず、ハンター(狩猟型の人)なのかファーマー(農耕型の人)なのかは、彼のいう1000名以上のBNI関係者はすぐに見抜けたはずですね。信頼関係を構築することに興味を持たずに、楽をして同じような成果を得ようというわけですから。
でも正直言うと、1000名のうち一人もクライアントにならなかったと聞いて安心しました。もし、彼がメルマガで、「皆さん!ご報告があります。BNIはメンバーになって毎週ミーティングに出席しなくても十分にビジネスになることが私の統計でわかりました!なんと1000枚の名刺のうち3割もの方たちがクライアントになってくださったのです!」なんて書かれたらショックです。
マイズナー博士は、「大きな努力なしに成功する秘密は、未だに秘密だ」と。BNIが世界中でこれだけ成果を出せているのは、その精神、原理、そして体系的なウィークリーミーティングがあるからこそです。その大切な要素を取り外してしまって、同じ成果を期待するのはばかげていると。飛行機の主翼を外して飛ばそうとしているようなものだと。
マイズナー博士も、BNIのプログラムは簡単だと言ったことはないし、事実簡単ではないと。でも、一貫してプログラムに取り組むつもりがあれば機能する。つまり、毎週出席して、プログラムやコンセプトを実践することがもちろん必要です。なんちゃってBNIのような会に心が揺れてしまうのはわからないわけではないが、労少なくして同じメリット(ベネフィット)を得られるBNIのお手軽バージョンは存在しないということだと思います。機能が実証されているBNIの仕組みを積極的に専念するBNIメンバーだけが、最善の結果を出せるということです。
かつて、BNIチャプターのミーティングを週に1回ではなく、月に2回のミーティングを試験的に一部で導入したことがあったそうです。その結果、月に2回だけミーティングをやるチャプターは、週に1回ミーティングを開催するチャプターよりも、リファーラルの件数が、平均で52%少ないことがわかった。毎週会うことで、お互いのことをより考えるようになり、結果としてより多くのリファーラルをもたらすことが明確になった。
従って、プログラムに従って定期的に出席することと、リファーラル獲得ということの間に、直接的相関関係がある。
では、毎週1回よりも多くミーティングを開催するというアイデアはどうでしょうか?いくつかのチャプターではチャプターミーティングの他に、パワーチームミーティングを月に何度か開催しているところもある。
1to1もチャプターミーティングとは別に会うので、同様に有効です。
メンバーの皆さんへのメッセージ:
人よりも楽をして同じ成果を得ることはできないという意味は、メンバートラフィックライトでも確認ができます。人よりも楽をして、他の人への貢献をできるだけ少なくして、成果をあげようとしている人がもしいたとしたら、逆にそれは時間と労力の無駄だと思います。チャプターの中で一人なんちゃってBNIをやってしまっていないか?自問してみてください。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第92回 なんちゃってBNI?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:それでは、大野さん。今日はどちらにいらっしゃいますか?
大野:今日はですね、アメリカ・アリゾナ州のフェニックスに来ています。
安:おっ、なるほど。

安:皆さん、こんにちは。BNIメンバーの安紗弥香です。オフィシャルBNIポッドキャスト、今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表とともにお送りしております。大野さん、こんにちは。
大野:こんにちは。
安:よろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
安:第91回は、「ルール、ルール、ルールだらけ」と題してお送りいたします。英語版のエピソード459をご参照ください。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社と、チームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたします。
大野さん、今日はどちらにいらっしゃいますか。
大野:今日はアメリカ・アリゾナ州のフェニックスに来ています。インターナショナル・フランチャイズ・アソシエーションのコンベンションが年に一度あるんですけれども、そちらのほうに参加させてもらっています。
安:そのアリゾナ州のフェニックスと、今回は私、日本から中継でお送りしてまいりますので、よろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
安:それでは内容に入っていきます。今回は「ルール、ルール、ルールだらけ」ということで、BNIのルールについてのお話でしょうか。
大野:そうですね。たしかにBNIはルールだらけと言ってもいいと思うんですけれども、BNIをきちんと機能させる一つの大事な要素として、実は規定とかルールがあるんですね。
皆さんご存じのとおり、BNIのルールはメンバーの皆さんによって作られたか、あるいは承認されたものばかりです。メンバー・サクセス・プログラムでも触れていると思うんですけれども、インターナショナル・ボード・オブ・アドバイザーズ、国際顧問理事会といいますけれども、世界中のメンバーによって構成されている理事会なんですね。
ルールには当然目的があります。マイズナー博士はよく言っていますけれども、ルールのないアイスホッケーは氷上のボクシングに過ぎない、ルールのないBNIは茶話会に過ぎないというふうにおっしゃっていますよね。
安:はい。
大野:じゃあルールはなぜ必要なのでしょうか。まず、プロセスとストラクチャー、つまり体系によってチーム、BNIで言うとチャプターが求める成果というのを得られるようにサポートするために、ルールというのは存在しているわけですね。
毎週のプログラムを機能させるためには、やっぱり体系的なシステムが欠かせないわけです。マイズナー博士の著書の一つであるマスターズ・オブ・サクセスを通じて、高い水準の成功を収めているたくさんの人たちをインタビューした結果、共通してその人たちがやっていたことがあるんです。それは、結果を出すためにシステムを作っていたということだったんです。
安:なるほど。
大野:このルールについては、ロバート・キヨサキのアドバイザーを務めるブレア・シンガーも、こうしたルールとかビジョン、ミッション、価値観といったものをコンテクスト、これは環境と訳してもいいかもしれませんね。例えばスポーツで言えば、優秀な選手を守ったりとどめたりする。BNIのチャプターにおいても、優秀で貢献度の高いメンバーを守ってとどまらせるというふうに言っています。
システムを機能させるためのルールということなんですけれども、BNIというのはシステムですよね。
安:そうですね。
大野:仕組みということで、正しく使えば素晴らしい結果をもたらすことが分かっている、実証されているわけですよね。それは体系、ストラクチャーというのがあるおかげなわけです。システムとプロセス、つまりは私たちの規定に従うことの価値をマイズナー博士も固く信じているとおっしゃっています。
ただし、ファシストのようにルールを運用する必要はない、これは大切なポイントだと言っています。
安:はい。
大野:じゃあ、ゆるゆるでいいのかと誤解する人がいるかもしれないんですけれども、そうではなくて、マイズナー博士が言わんとしていることは、英語で言うtough loveなんですね。日本語で言うと愛のムチですかね。もう少し砕いて言うと、強硬なんだけれども慈悲のある対応をしなくてはいけないということ。もう少しシンプルに言うと思いやりですかね。心からの思いやりというものを持って、体系とシステムを運用する。そうした必要があるわけです。
イタリアのムッソリーニではなくて、ネルソン・マンデラのようにならなくてはいけないと言っていますね。
例えば、「安さん、あなたは間違ったことをしている。除名です!」
安:ああ…。
大野:と言うのではなくて、チャプターのリーダーシップチームが、変わることの必要性を明確に示した上で、その課題を持ったメンバーに対して「安さん、あなたはその目標を達成するために、どうしたら私たちがお力になれますか?」というような感じで。
ただし、決して妥協はしないということ。でも、思いやりと協力的な姿勢を持って、そのメンバーに責任を負わせるというか、アカウンタビリティーを保たせるということが大切ですね。
安:はい。
大野:私の好きなマイズナー博士の言葉、よくご紹介していますけれども、excellence、卓越という選択肢があるのに、なぜmediocrity、月並みで妥協するのか。卓越という選択肢はBNIにも当然あるわけです。そしてグループの中、チャプターの中の愛のムチを通じてそれに到達することができる。
時々、リーダーシップチームは厳し過ぎるんじゃないかとか、甘過ぎるんじゃないかとか、そういうふうに思われる人もいるかもしれないですね。
安:はい。
大野:そういった場合には、ぜひリーダーシップチームの役割について手伝いを名乗り出てみてください。思いやりを持ちつつ責任を負うことを人に求めるスキルというのは、身につけるのに時間がかかるものだと思います。リーダーシップチームのレベルでその役割を請け負って、リーダーシップチームをぜひサポートしてみてください。
サポートをせずに批判だけするのは破壊的と、マイズナー博士はおっしゃっています。批判せずにサポートするのが建設的ということですよね。
安:そうですね。
大野:もしあなたのチャプターがプログラムに沿っていなかったら、やり直すことを勧めますと、マイズナー博士はおっしゃっています。思いを打ち明けること。グループがシステムに従っていないとあなたが思っていることを、チャプターの皆さんに話してみてください。チャプターが達成すべきとあなたが思っているレベルに達していない原因は、もしかしたらそれかもしれません。
あなたのチャプターに望む成功を手に入れるために、それをぜひ話してください。そしてあなたがその船のかじを切って、プロセスに沿ってチャプターが進み始めることでしょうというふうに言ってくださっています。
安:はい。
大野:より大切なことは、協力的態度でそれをするということ。助けを本当に必要としている人のために手を差し伸べてあげてください。担当のディレクター、コンサルタントにも、ぜひその改革を手伝ってもらってください。素晴らしいチャプターに所属しているとしても、BNIディレクターはより大きな成功を収める手助けをしてくれるはずですから。
何をおいても、一貫してチャプターのメンバーを、思いやりを持って責任を負わせる、アカウンタビリティーを保たせるということです。
時折聞くことがあると思うんですけれども、例えば他の異業種組織の人は、私たちはルールのないBNIのようなものですというようなことを。これは先ほど言っていた、氷上のボクシングか茶話会になってしまいますよね。
安:そうですね。
大野:世界数十カ国に数千ものチャプターがあるというのは、ルールが、思いやりと協力的姿勢を持って運用されてきたからです。ルールが思いやりを持って運用されると、システムとプロセスができて、それによって成果がもたらされる。ルールがなければゲームに正しく参加することができないばかりか、成功もできないわけですよね。
安さんは、何か似たような体験とかは。
安:似たような体験。そうですね、私は何回か役員をやらせてもらって、いわゆるリーダーシップチームですね。そのときに、甘えると言いますか、自分自身も甘えたり、メンバーにも甘えられるような対応を取ってしまうと、やっぱりそれなりの結果しかそのチャプターにはもたらせないなと、強く感じたことがありますね。
なので、やっぱり今一度BNIのルールということをみんなで認識をして、それでしっかりとチャプターを運営していくことというのが、その半年後ですとか1年後の大きな成果に結びつくんだなということを、私も経験していますね。
大野:さすがですね。
安:まだまだなんですが、本当に今すごくメンバー同士で助け合えているなということを感じます。
大野:素晴らしいですね。
安:ありがとうございます。
大野:じゃあもう一つ、マイズナー博士の紹介してくれている言葉があるんですけれども。Diplomacy is art of letting someone else have your way. これは「交渉とは、他人に自分の道を進ませる芸術である」という意味らしいです。本気で成功者を導きたいと思うなら、チャプターのメンバーのように、思いやりを持ってフォーカスをして上手に人を扱っていかなければならないですよね。そうすれば素晴らしい成果を上げられるでしょうと。
最後にマイズナー博士が締めくくっていらっしゃるのは、願わくばこの「ルール、ルール、ルールだらけ」が、そのルールがなぜ重要であるかの理解を促して、素晴らしい話し合いの機会を作ってくれるといいなと、おっしゃっています。
安:はい。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:ちょうどリーダーシップチームの交代にかかってきているころだと思うんですけれども。ぜひチャプターの中でこのtough loveを合言葉にして、みんなこのポッドキャストを聞いてくださって、ルールやプロセスによってBNIが機能するんだということを、チャプターの中で認識を深めていただければと思います。
安:合言葉はtough loveですね。
大野:tough love、愛のムチです。
安:愛のムチですね。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパン、ナショナルディレクターの大野代表と私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社と、チームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第91回 ルール、ルール、ルールだらけ!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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大野:今日のトピックは、あなたのメンバーシップの価値を評価してみようという内容でお送りしたいと思います。

英語版のポッドキャストの中でマイズナー博士が紹介している、8年以上メンバーを続けている女性の話で、あるとき更新しないことを考えたことがあったと。
毎週ミーティングに行く必要があるのだろうかとか、どれぐらいビジネスを果たして得られているのだろうかをそのときは知らなくて、時間のコミットメントもあるしどうしたもんかなと考えていたんだそうです。
それで彼女は時間を割いて、じゃあ実際にどれぐらいのビジネスをBNIから獲得できているのか、そしてそれ以外にどんなメリットがBNIから得られているのかということを振り返ってみたんだそうです。その結果、彼女は自分自身で驚いたそうですけれども、実は80%のクライアントがBNIからの紹介、リファーラルを通じて得られたということが確認できたらしいんです。
ここには当然、2次的なリファーラル、つまりリファーラル先からのリファーラルだったりとか、さらには3次、4次のリファーラルも含めているわけなんですけれども。もともとBNIから紹介されたお客さんを通じて紹介されたようなビジネスも当然、BNIに参加していることが理由で得られたビジネスなわけなので、その辺も含めて振り返ったら80%になっていたということなんですね。
今回のポッドキャストのエピソードの中に、PDFのフォームがダウンロードできるようになっています。このフォームにはたくさんの質問が入っていまして、それらの質問一つ一つに対してBNI前と現在、つまりBNIに参加する前とBNIのメンバーである今、それぞれ0から5の6段階の評価になりますが、自分で評価をしてみようというものです。質問の内容はどんなものがあるかというと、自分のビジネスについてどれだけ明確に自信を持って伝えることができるかという質問に対して、BNIに入る前は0から5でどれぐらいだったのか。そして現在、今の時点でどれぐらいになっているか。これも0から5で評価するという形です。
ほかにもいろいろな質問が入っているのですが、例えば7番目。ビジネスにおいて私を助けてくれるチームがあるかという質問に対して、これもやはりBNI前と今ということで評価するという形です。あと、当然そのリファーラルですよね。リファーラルの件数と質。自分のビジネスが必要とするたくさんのリファーラルをもらえている、それと自分のビジネスが必要とする質の高いリファーラルがもらえているというのは、これはやはり欠かせない質問だと思いますが、これについてもそれぞれに評価する。BNI前と今、という形です。
安さんは何か好きな質問がありますか。
安:そうですね、16番のところですかね。
大野:自分がどのような新規顧客を望んでいるか、それを具体的に伝えることができるかということですね。これはBNIならではですよね。ほかではどうなんでしょうか。「私が紹介してほしい新規のお客さんになるような人というのは、こうこうこういうタイプの、こんな感じの人なんですよ」なんて話は普通はできないですよね。
安:なかなか難しいですね。
大野:この質問をもちろん各自でやっていただくのも価値があると思うんですけれども、チャプターのメンバー全員でやって、ウィークリープレゼンテーションの中で気付いたことを各自が織り込んでプレゼンしてもらうというのも、素晴らしい機会になると思います。
安:そうですね。
大野:先ほどの女性なんですけれども、この評価をやってみた後、毎週金曜日にコールドコーリング、つまり電話でのアポ取りですよね。これをやるようにしたというふうに言っていたんだそうです。当然、マイズナー博士は「なぜそんなことを、BNIに入っていながらするんだい?」という話を聞いたのですが、自分で定期的にBNIを続けるべきだということをリマインドするためにそれをやるというんです。毎週金曜日にコールドコーリング。それがいかにストレスフルなものか、それによって私はBNIを続けるべきなんだというのをリマインドすることにしたというお話でしたね。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:まずは皆さん、ご自身でやってみていただきたいと思います。併せてアクティブなクライアントリスト、そして売上とか取引先の分布、内容について分析してみてどこからそれが来ていたのか、BNIのチャプターからのリファーラルはどれぐらいだったのか。あるいはもしかしたらほかのチャプターからとか、ディレクターやアンバサダーからのリファーラルもあるかもしれません。
それと派生のリファーラルも忘れずに振り返っていただいて、皆さんなりのBNIのメンバーシップの価値の評価をしてみていただきたいと思います。
併せて今回の質問のリストをご覧いただけると思うんですけれども、ここにぜひこういう質問があったほうがいいんじゃないかというようなご提案していただける点があれば、ぜひポッドキャストのウェブサイトのほうに書き込みをしていただければと思います。
安:コメント欄のところですね。
大野:そうですね。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第90回 私のメンバーシップの価値はなんぼ?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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大野:推薦の言葉は、久しぶりですよね。
安:そうですね。
大野:今回は、「SODAR」という公式を使って、推薦の言葉を作ってみようと、これを安さんのお仕事で、ビジネスでやってみたいと思います。
大野:このSODARは、サンドラーセールスという営業研修の会社が教えている公式なんですけれども、BNIのトレーナーとしても有名なヘーゼル・ウォーカーが日本に来た時に教えてくれた公式になります
安:そうなんですね。
大野:ご興味のある方はサンドラーセールス、調べてみてください。S、O、D、A、Rということで、頭文字をそれぞれ意味しているんです。まずSはSituation、状況という意味です。OはOpportunity、機会。DがDecision、決断という意味ですね。そしてAがAdvice、助言ですよね。最後のRがResult、結果ということになります。
安:なるほど。
大野:この公式は、単純にそれぞれの一つ一つ状況を当てはめていくことでできてしまうという、シンプルなものです。では、さっそくやってみましょうか。まず、安さんが推薦の言葉を書いてさしあげたい方、イメージできていますでしょうか。
安:はい。できています。
大野:まず、最初に、「状況」を言います。「状況」と「結果」がいわゆるビフォー・アフターだと思っていただいてもいいです。
安:ああ、なるほど。
大野:どんな状況だったのか。何かお困りごとですよね。
安:そうですね。
大野:それを解決するために、紹介した人がそれを解決してあげるみたいな、そんな流れをイメージしていただけるといいと思います。間にOとDとAがありますけれども、この順番は入れ替わってしまっても構いません。ただ、SとR、最初と最後だけは動かさないように意識していただけると、作りやすいと思います。
安:なるほど。
大野:では、どんな状況の人だったんでしょうか。
安:これは具体的に言うと、私の実の母親が移住したいと言っていたんですが、なかなかその場所が決まらなかったというのが、状況でしょうかね。
大野:移住したいという状況。でも、なかなか場所が決められないでいたと。
安:そうです。ついつい、いろいろな媒体を見て、もう考えがぐちゃぐちゃになってしまって、自分で決められないような状況になっていたということです。
大野:いいですね。どなたにご紹介をしたんでしょうか。
安:これは私のチャプターのメンバーである不動産売買の方にお願いしました。
大野:その方にご紹介しようとした理由はあったわけですよね。
安:その方が本当にいつも親身になって対応されている姿を見ていて、私としてもやっぱりリファーラルを出したいという気持ちがもともとあったんですが、この機会にぜひ母への助けになってもらえればと思って、それでお声がけしました。
大野:いいですね。ありがとうございます。じゃあ、途中の3つをちょっと横に置いておいて、先に結果からいきましょうか。おつなぎして、どんな結果がもたらされたんでしょうか。
安:1カ月ちょっとで静岡に家を見つけることができたんです。
大野:素晴らしい。
安:そして、移住はまだ先の話なのですが、すでに住める状況を作ってもらいました。
大野:いいですね。それが結果ですね。1カ月ちょっとという短い時間でいい物件を見つけることができたと。
では、間の「機会」と「決断」と「助言」というところを埋めていきたいと思うんですけれども。これはお母さまの立場に立って考えるといいかもしれません。できれば、ご本人に書いてもらった形にするとパワフルですよね。もちろん安さんが実の娘ということで書いてさしあげるのもいいんですけれども、お母さまが書いた体にして、お母さまの許可を取って、お母さまに署名をしてもらえば。内容に偽りがない限りにおいては、全然いいですよね。
お母さまの立場で言うと、移住を考えていて、いろいろ自分で調べてみたんだけれども、なかなか決められないでいたと。そんな状況の中で、娘の参加しているビジネスミーティングのつてで、丸山さんをご紹介いただけましたと。
娘の助言があったわけですよね。助言というのは、その不動産屋さんからの助言でもいいですし、間に立っている安さんからの助言でもかまわないです。
安:なるほど。例えば助言…。私であれば、何でしょうね。
大野:例えばその方が信頼できる、あるいは実績が素晴らしいとか、いろいろと似たような事例を解決された経験があるみたいだ、ということですよね。
安:そうですね。
大野:そうすると、お母さまも「じゃあ、会おうかしら」ということになりますね。それが「決断」になるわけです。
安:なるほど。
大野:なので、「状況」と「結果」をつなげるための橋渡しになるのが、この「機会」「決断」「助言」というところです。順番は構わないので、ではさっそく作ってみましょうか。お母さまの立場になって、「状況」から「結果」につなげてみてください。
安:母の立場になって…。
大野:そうです。
安:私は、将来的に今の場所から違う場所に移住をしたいと考えていたのですが、なかなか自分で情報を集めても決断が出来なかったり、どこがいいのかという判断ができなかったんです。
そのときに、私の娘に聞いてみたら、「すごく頼れる、そして実績も豊富な不動産売買の方がいるから、紹介しようか?」と言われたので、その言葉に乗ってみることにしました。
そして、紹介をもらってから2週間ぐらいでしょうか、静岡で物件があるということで紹介をいただいて、実際に静岡で会うことになりました。そこで2、3軒の家を見たのですが、その中にとても素晴らしい家があったのでそこに決めて、そこから丸山さんというその不動産売買の方に交渉をお願いしたところ、なんとすぐに、しかも実際の売買価格よりもさらに安く交渉をしてくださって。結果、予算とだいたい同じぐらいでその素晴らしい家を買うことができました。
大野:おお、素晴らしいですね。いいですね。
安:こんな感じでしょうか。
大野:ばっちりです。今言ったように、S…Situationの状況というのがビフォアーですよね。なかなかいい物件が見つからないでいたというところで、安さんのおすすめもあって、それが今回の場合だとAdviceになっているかもしれませんね。会うことにされて、結果として、いい物件が、しかも予算を下回る価格で購入することができたと。
安:そうですね。
大野:その文章をぜひ下書きを書いてさしあげて、「ちょっと代筆してみたんだけれども、こんな感じでいい?」とお母さまに聞いていただいて。OKということであれば署名をしていただいて、お母さまからの推薦の言葉として、丸山さんでしたか?是非、渡してさしあげてください。
安:是非、やりたいと思います。
大野:是非、フレームに入れていただいてですね。
安:ああ、いいですね。
大野:もし可能であれば、お母さまにもミーティングに来ていただいてご本人から渡していただけるようだと、さらにいいですね。
安:それはすごいな。もらう側としてはうれしいですね。
大野:うれしいと思います。ビジターにもなりますし。
安:母がですか(笑)。それもまた不思議な感じがしますが、確かにそうですね。
大野:はい。ぜひやってみてください。
安:かしこまりました。ありがとうございます。
大野:ありがとうございます。
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SODAR(出典: サンドラーセールス)
第89回 推薦の言葉の公式はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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人と繋がり続ける、又はしばらくご無沙汰してしまっている人と再度連絡をとるにはどうすればいいか?
既にもっている人脈を、常につかえる状態に保つにはどうすればいいか、ということ。
これを知らない人や計画的・戦略的にやっているひとは少ない。
人脈をより有効なものにするためには、自分の持っている人脈の畑を耕す作業が必要。

まずはその重要性・有効性を理解して、早速始めよう。
7つの戦略:
自分にとって最もうまく機能するものをやろう。
1. 全てはうまくいかないかもしれないが、3〜5つの戦略を選んで実践してみよう。人脈リストを仕分け
a. 全員と繋がり続けることはムリ
b. だれと繋がっていたいか?
c. なぜその人と繋がっていたいのか?
1.個人的な理由
2.ビジネス上の理由
d. 繋がっていたい人たちのリストを作る
メルマガを勝手に送りつけ始めるということではない。本当の意味で繋がりを保っていって長期的な関係を構築したり、関係を保っていくこと。まめに人と連絡をとらない、会話をしないと簡単に人との関係は錆びついてしまう。つまりいざというときに使い物にならない。
2. 相手の人が好むシステムを使う
a. 大切に思うひとたちであれば、この労を厭わない。FacebookやLINEでなくていい。
InstagramやLinkedIn、WhatsApp、WeChatでも構わない。
b. どんなシステムであっても、本当にその人と繋がっていたければ、それを使うべき。
マイズナー博士と子供たちの事例
c. 長女はSMS(ショートメッセージ)か電話。次女はSMSはダメ。電話も無駄。反応しない。
でもWhatsAppなら大丈夫。返信してくれる。でもメールだとやはりダメ。
d. 家族だけでなく、ビジネスでも同じこと。
ある人はいつもFacebookを使っているが、一方でLINEばかりでFacebookは使わないという人も。
それぞれの人が使う媒体で連絡をすること。
3. ソーシャルメディアの活用。ニュースのシェアをしたり、人と話さずにその人の近況を知る。
人の投稿に対してコメントをする。いいね!をする。
Facebookなどのプラットフォームを使うことでより簡単により多くの人と繋がっていられる。
4. 時おり郵便を使う。手紙やはがき。いまどき手紙やはがきを送る人は少ないので目立つ。 フォローアップに最適。BNIのビジネス・オープン・デー(BOD)やビジターズデー。
5. スカイプやメッセンジャーの音声通話機能
普段連絡をとっている人に限る。
6. 時折り電話。必要に応じて定期的な電話やビデオ通話での会話。 両親や兄弟姉妹などの家族。ビジネスでも。毎週1回、毎月1回、3ヶ月に1回など。カレンダーに予定を立てる。
7. 対面で会話の機会をもつ。
朝食やランチは一人でも食べられるが、週に何度かをリファーラルパートナーと一緒に。お互いがもっと助け合えるようにするためにはどうすればいいかなど話し合う。正に一石二鳥。
ソーシャルキャピタルを形成するのに、人と連絡をとらないのはありえない。今日から始めよう。7つのうちのいくつかを選んでフォローアップしたり、人と繋がり続けよう。
8. イベントに招待・参加
8.1. プリシラさんのパイ・パーティーの話。パイを振舞って一度に多くの人と会える。
8.2. チャプターのメンバーのセミナーなどのイベントに招待
8.3. 会社の周年行事
8.4. 人のイベントに参加する
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第88回 繋がってますか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:さて大野さん、呼ばないと大変と言う事なんですがこれは?
大野:はい、ビジターの事ですね。チャプターでビジターを呼べている人、そして呼べていない人、がいらっしゃると思うんですね。呼ばないのか、呼べないのかでまたちょっと違ってきますけれども、例えば「私はリファーラルで充分に貢献しているからビジターは呼びません」と割り切ってしまっている人いますよね。

それと、呼べないと言うことでいろいろ言い訳のように聞こえてしまうんですけども、例えばオーナーではなくてスタッフとしてお店を見ている店長さんなんかだと、「なかなかお客様に勝手に連絡したりできないんですよね」という声を聞いたりします。
まぁそういう時はなじみのお客様が来たときに声をかけたりとか、店外でも人と会う機会を増やすことも解決方法になると思うんですけども、あと呼び方がわからないと言う声も時々来ませんか?
安:聞きますね。
大野:ここは適切なトレーニングを受講する。あるいは呼べている人に手ほどきをしてもらうという事も考えられると思うんですね。
あともう一つちょっと重症なケースとして、実際にあるんですけども、「いや私はこのチャプターには、大切な人は呼べないです」と言ってしまう人がいたりしますね。
安:え〜、悲しい。
大野:これはもう、ビジターを呼ぶとか呼ばないとかのレベルの話ではなくて、根本的にチャプターにそういった大きな問題があるケースですけれども、今日はそのテーマだと大き過ぎてしまうので、ビジターを呼んでいないことがもたらす悪影響を考えてみたいと思います。
まず、一つ考えられるのは、あの人は貢献してくれないとか、他の人の努力に平気でただ乗りする人なんだなとか、あるいは所謂ハンターなんだなというマイナスのイメージを周りからもたれてしまうというリスクが当然ありますよね。後はですね、他のメンバーを信頼してくれていないんじゃないかと思われることもあるかもしれません。
それともう一つ怖いのはですね、これ皆さんあまり気がついてないかもしれないですけど、ビジターを6ヶ月間で全然呼べていないようだと、その人は周りに声をかけても、誰も来てくれない、つまり周囲からの信頼が薄い人なのではないかと思われてしまうリスクが大きいですよね。そうするとリファーラルもやはり出しにくくなってしまうので、いずれもリファーラルを受け取りにくくなる、つまりはビジネスを生み出しにくくなるということになってしまいます。
一方で、ビジターを呼ぶことによる良い影響というのも当然あると思いますけれども、先程のちょうど裏返しになりますけれども、当然ビジターをたくさん呼んでくれていれば、貢献してくれているということで、周りの人からもリファーラルをもらいやすくなります。
もう一つは、いつもポジティブで協力的なメンバーであるという印象を周りのメンバーに持ってもらうことができるので、これもリファールにつながりやすくなりますよね。あと3つ目も先程の裏返してチャプターの外でも、普段から信頼の厚い人と思ってもらえるので、当然、これもリファーラルにつながるということで、3つとも全てリファーラルにつながるわけですよね。
つまりビジターを呼ばないと大変ということがわかったところで、やるべき作業としては、まずメンバートラフィックライトで現状を確認して頂くと言う事ですね。ビジターのセクション見ていただくとメンバートラックライトのスコアの付け方が、ちょっと解説しときますけども、6ヶ月が24週間で換算されています。
グレーが2名未満、赤が2名以上、黄色が4名以上、黄緑が6名以上で、緑が12名以上。12名以上ということは月に2名以上ということになります。
これがもし6ヶ月が25週、定例会があった場合には基準が1名ずつ上がってしまうので、注意してください。
安:それではそろそろ終わりに近づいて参りましたが、大野さんからメンバーの皆さんにメッセージはありますか?
大野:はい、まず、ビジターを呼ぶことが苦手な方は、苦手だからといって放っておかないで頂きたいです。ビジター候補に声をかけるというプロセスというのは、BNIだけでなくて色々な場面で使える大切なビジネススキルのひとつだと思います。
なので、具体的に言えば、BNIの場合だと、チャプターディベロップメントなどのトレーニングを受講して頂くことで解決の糸口を探す、あるいはチャプターでたくさんビジターを呼べている人がいると思うので、その人がどうやってそれを達成しているのかというのを紐解いてみるのも良いと思います。
それとあまりビジターをこれまで呼ぼうという意識をしていなかった人もいらっしゃると思うんですけれども、やはりビジターを呼ぶことのメリットと、一方で呼ばないことのデメリットをご理解頂けたと思うので、ぜひ意識的にビジター候補に声をかける計画を立てて実践して頂きたいと思います。そうすることで、よりビジネスに繋がりやすい流れを作ることができるはずですので。
安:そうですね。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第87回 呼ばないと大変!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>ご存知の通り、BNIの各チャプターでは、各専門分野から1名に限って加入が認められるという規定があります。(一般規定第1条)
ここでいうカテゴリーカウボーイは、このルールを守らないメンバーを指します。
カテゴリーカウボーイのスライドは、こちらからPDFでダウンロードすることができます。

その3ページ目と4ページ目のスライドには、カウボーイが、自分が射撃の名手であると同時に、ロデオの達人であることを理由に、2つの専門分野での登録に固執している様子が描かれています。
彼は、潜在的メンバーのチャプターへの加入を妨げます。つまりチャプターは彼によって1次的つながり(人脈)を失うばかりか、その後ろにいるつながりである2次的、3次的つながりも失うことになります。(スライド6〜7ページ目)
そうしたつながりの大勢の人たちがチャプターにもたらしたであろう全てのリファーラルをも失わせているのです。(8ページ目)
彼はそれを自分の権利だと主張し、自分の仕事だといい、総合的サービスを提供しているといい、時には「それもこれもオレのもんだ!」と脅したりします。(9ページ目)
まさに、チャプターから価値あるものを奪い去っていく、“ドロボウ” そのものです。(10ページ目)
つまり、複数のカテゴリーを独り占めするメンバーがチャプターにいたとすると、潜在的メンバーの加入を妨げているだけでなく、その更に後ろのつながりや人脈、そしてその多くの人たちからのリファーラルをチャプターから奪ってしまうことになります。
これを避けるためには、入り口が肝心です。メンバーシップ委員会は複数の専門分野を持つ人をメンバーとして受け入れるのではなく、明確な専門分野に特化できる人を受け入れるようにすることです。異なる専門分野を持つ複数の弁護士がいるチャプターは、ひとりの弁護士が交通事故と企業法務を兼任しているチャプターよりもはるかに強力です。
言い換えると、新しいメンバーがチャプターに加わる前に問題を解決することです。
では、すでに経験の長いメンバーが、複数の専門分野に居座ってしまっている場合はどうすればいいのか?
まず、間違いなく言えるのは、急に変えさせよう、カテゴリーを分割させようとしないことです。多少時間がかかっても、専門分野を狭めて、そこに特化することが、その人の事業経営において欠かせない戦略であるということを理解してもらうことが必要です。
これは、ランチェスターの法則で知られる、フレデリック・ランチェスターがいう弱者戦略でも言われていることです。
ランチェスターの法則(ウィキペディアより)
経営による弱者戦略
ビジネスにおける弱者とは、市場シェアが2位以下の会社のこと。
マーケティング戦略においては、一つの特殊な分野に特化することで、そこまで手を回す余裕のない大企業の隙(ニッチ市場)を突いてのし上がれる。一般化して述べれば、弱者のとるべき戦略は差別化戦略で、敵より性能のよい武器を持ち、狭い戦場で、一対一で戦い、接近戦を行い、力を一点に集中させることである。
ここで、「武器性能の向上」「各個撃破」は、マーケティング戦略では「ひとつの分野に集中する」事に相当する。
BNIにおいて言えば、メンバーの皆さんの会社の多くは、市場シェアが2位以下であろうことから考えると、一点集中、ニッチ市場という狭い戦場で大企業と競う戦略が、やはり有効だと言えます。
誤解して欲しくないのは、会社の戦略として、差別化やニッチ戦略をとれていないのに、所属しているBNIチャプターの中だけでカテゴリーを特化することで良いと考えてしまうこと。なぜなら、得意分野でもないのに、それをチャプターにおいて専門分野としてうたうことは、嘘になってしまうからです。
まず簡単にできるステップをご紹介しておきます。各メンバーがやらない、やりたくない、得意でないという分野(隣接カテゴリー)を洗い出します。そういった分野を自分のカテゴリーから削ぎ落とします。これを徐々に繰り返していくことで、無理なく空きカテゴリーをチャプターで増やし、カテゴリーカウボーイと呼ばれることも防げます。
たとえば、BNIのように、本部が海外にあったりという理由で、英文の会計報告を定期的に作成、送付、時には英語で行われるビデオや電話会議にも税理士に参加してもらう必要があったりします。こうしたニーズに応えられる税理士や会計事務所は、多くありません。一方で、英文会計とか国際税務に強い税理士さんもいらっしゃいます。そう考えると、多くのチャプターの税理士さんは、国際税務とか英文会計という専門分野を開放することはすぐにできます。
弁護士さんも、似たような事例があります。弊社では3つの法律事務所にお世話になっています。それぞれ得意分野が異なります。ひとりは企業法務に長けていて、契約書の作成やチェックなど日々相談に乗っていただいています。もうひと方は、米国の弁護士資格を持っていて英文契約書に強い方、もう一人はフランチャイズを得意分野とされている方です。まだお世話になったことはありませんが、労務の問題があれば、労務関係に強い法律事務所にお願いしたいと考えるのが自然だと思います。
安さんは社労士の中でも既に得意分野が立ってますが、いかがですか?
まとめ
このポッドキャストを聴いてくださったあなたに、まずは自分がやらない隣接カテゴリーがないか考えてみて頂きたいと思います。すぐには出てこないかもしれませんが、普段からそれを何度も考えるクセをつけるだけでもいいです。
それと、チャプターでこのスライドを使ってネットワーキング学習コーナーのプレゼンの担当をやってみてください。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第86回 カテゴリーカウボーイはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>楽な道はもっと大変という意味ですが、日本でも
『水は低きに流れ、人は易きに流れる』
という諺がありますね。

人は最善のことをせずに、楽なことをしてしまいがち、という意味です。
BNIでもその仕組みが機能するのは実証されていますが、その仕組みを使わない、使おうとしない、使いたくないというチャプターは、ある意味易きに流れていると言えます。
楽な道を選ぶBNIチャプターは、そのメンバーに対して、出席することや質の高いリファーラルを提供すること、毎週のプレゼンをしっかり準備してくるなどについて責任を持たせることをしない。カテゴリーカウボーイを締め出すこともしない。カテゴリーカウボーイについては次回のポッドキャストで取り上げたいと思っています。
BNIのプログラムを実践するということは大変なこともあります。出席し続ける、常に質の高いリファーラルを提供する、学びの姿勢や文化を取り入れる、前向きな態度を維持するのは容易なことではありません。でも長期的には、困難な道を選択するチャプターの方がより成功します。
困難なことをやるグループは、それをしないグループよりも多くのビジネスを生み出すもの。大変な努力や賢明な働きをせずに成功する方法はまだ編み出されていません。
あなたのチャプターは、困難から楽への道のり、それとも、楽から困難への道のりのどちらを選んでいるでしょうか?
本当の意味での悲劇は、楽な道を選んだグループは、成功したグループを築くための必要な苦労をしようとしないので、長いことその楽な道のりを歩んできてしまっているということです。つまり結果は目に見えている。チャプターはかなり苦労することになります。
ジム・コリンズ(Jim Collins)の「Good to Great」という本で、「グレートの敵はグッド」であると彼は言っています。
「私たち、そこそこできてるよね。」というような妥協。マイズナー博士が言っている、「エクセレンスという選択肢があるのに、何故ミディオクリティ、そこそこ、ほどほどで済ませてしまうのか、という事と同じです。
長期的にみれば、困難な道を選ぶことが結果としてより楽であることが多い。楽な道を選ぶと、より大変な人生を送る羽目になるという人生論にもあてはめることができます。これは幅広くビジネスについても、私たちの個人的な生活においても。BNIにおいてはまさに真実。
新メンバーがトレーニング受講をしない、つまり楽をしてBNIで結果を出そうとする人たちがいる一方で、トレーニングを頑張って受けて、再受講も繰り返しているひとたちもいます。成果に大きな違いが出るのは言うまでもありません。
黄色いリボンをつけていない人をみると、「あーこの人は易きに流れている人なんだなあ」「努力をしない人なのかな」と思ってしまいますね。
怖いですね!
エデュケーション・コーディネーターにお願いしたいことは、もう少し頑張ってBNIのプログラムを使うにはどうすれば良いかというテーマを考える時間をチャプターで作って欲しいということです。あなたのチャプターは『成功への大変な道筋』を?それとも『失敗への楽な道のりを』行くのか?その答えは、あなた次第ということですね。
それでは、そろそろ終わりの時間が近づいてきましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
はい、ぜひこのトピックをチャプターの学習コーナーで取り上げて頂いて、最後の2つの道筋、あなたのチャプターは、というところを、
「私たちのチャプターは、成功への大変な道筋を行っているのでしょうか?それとも、失敗への楽な道のりを行っているのでしょうか?」
という質問で締め括っていただけるといいと思います。
考えさせられる問題提起になりそうですね!
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第85回 楽な道はもっと大変って知ってる?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:それでは大野さん、目標を立てる本当の意味ということで、「本当の意味」がとても気になります。ぜひお話をお願いいたします。
大野:毎年この時期この目標を達成できた、未達だったということで振り返って、心機一転来年の目標を立てる時間を取っている人も多いんじゃないでしょうか。今日は、目標を立てるということについて、あらためてちょっと変わった視点というか、少し掘り下げて考えていきたいと思います。

安:はい。
大野:安さん、1年前に今年の目標を立てましたか。
安:はい、立てました。
大野:素晴らしい。まだ少し今年残りがありますけれども、達成できましたでしょうか。
安:そうですね。今年の目標で、数字の目標とそうでない目標と立てたんですけれども、数字についてはあと2週間、もう少し頑張りたいなという状況です。
大野:いいですね。
安:でも数字に限らない目標、こういう人と会いたいという目標があったんですが、それについては本当に実りある1年になったなと思います。やはり目標を立てていたからこそなのかなと思います。
大野:素晴らしいと思います。達成したり達成できなかったりということは、当然目標設定にはつきものだと思うんですけれども、達成できたにせよできなかったにせよ、その目標に向かって歩んできたというのは、紛れもない事実だと思うんですね。もちろん目標を立てたけれど、それに対する行動を一切何もしなかったというとまた別なんですけれども、目標に向けて日々何らかの行動を取って頑張ってきたということであれば、目標に向けて歩んできたその道筋において、実はいろんな変化とか、周りの人に対する影響というのを作り出してきていると思うんです。
安:ああ、そうですね。
大野:安さんもおそらく自分自身の変化とか、どうでしょう。成長みたいなのもあったんじゃないでしょうか。
安:いや、ほんとにいい意味で成長できたなと思います、今年。
大野:素晴らしい。目標を立てた1年前にいた地点から今立っている地点まで歩んできたわけですよね。
安:はい。
大野:その振り返りをするということの意味が、実は結構大切な部分だと思うんです。この目標に向かって進んでくる道筋において自分をどう変えてきたのか、それから自分だけではなくて、周囲をどう変えてきたのか、あるいはどういう影響を与えてきたのかというところですね。
安:はい。
大野:安さんどうでしょうか。自分自身をどう変えてきたかってありますか。
安:そうですね。自分自身の行動をきっかけに、今回組織ということをより強く意識した行動ができるようになったなと思います。
大野:素晴らしいですね。実は合わせて周りの人に対してもいろんな影響を与えて変えてきたりしていることがあるんですね。
安:はい。
大野:例えば、Facebookを作ったマーク・ザッカーバーグの話はよく出てくると思うんですけれども、彼がFacebookを最初に作った目的とか目標というのはご存じですか。
安:どうなんでしょう。人とつながるというか。
大野:実は、彼は大学の女の子たちと話をしたかったと。その目的を果たすために、あの仕組みを作り出したんですね。
安:そうだったんですね。
大野:はい。その目標に向かって進んできて、気が付くと自分が女の子と話せるようになるというだけではなくて、実は大学のキャンパスなのでいろんな人たち、他の学生たちもすごく便利だと言って使い始めてくれたんですね。たくさんの大学生が使っているという様子を見て、実は自分が女の子と話せるだけじゃなくて、たくさんの友だちの役に立てているということに気付くわけですよ。
自分も前進してきたわけなんですけれども、付随して周りの人たちにも影響を与えているんですね。これを波及効果とよく言います。
安:波及効果。
大野:はい。要するに、周りの人たちに影響を与えようと思って最初は物事を始めたわけではないんだけれども、自分が何かに取り組むことによって、目標に向かって進むことによって、自分自身だけじゃなくて実は周りも変えている、あるいは周りにも影響を与えているということがあるんです。ということは目標を達成できたか、できなかったかということももちろん大事なんですけれども、それと合わせて実は作り出せた変化というんでしょうか、影響というんですかね。そこの部分が実はすごく大切なんですけれども、あまりこの点について意識している人は多くないんじゃないでしょうか。
安:そうですね。
大野:1年前と自分がどう違っているのか、変わったのか、成長したのかということと、自分がやってきたことによって、あるいは自分の目標に進んでいったことによって、1年前と周りの環境とか周りの人たちがどういうふうに、どう変わってきたのかというところがむしろ大切だったりすることもあるわけです。
安:はい。
大野:1年前から進んできて、今違う地点とか違う段階に身を置いているということをあらためて振り返ると、気付かされると思うんです。目標は達成できなかったかもしれない。あるいは目標を達成できたかもしれない。いずれにしても、振り返った時に自分が1年前とは違う立ち位置にいるということを確認するという作業を、ぜひしていただきたいと思うんですね。
安:はい。
大野:その上で今度は、今、来年の目標を立てる状況なわけですから、先ほど言った1年前と違う自分を意識して、1年前からこれまで周りに与えてきた影響、変化とかそれを意識した上で、今度は新たに作り出したい変化とか違いというのは何だろうというところに視点を置いて、来年の目標を考えるというふうにぜひやってみていただきたいと思うんです。
安:はい。
大野:もたらしたい違いとか変化って、おそらく自分が持っている価値観によって、人それぞれ違うのは当然だと思うんですね。安さんだったら、どんな違いを新しく作り出したいと思われますか。
安:そうですね。仕事の範囲でしょうか。場所だったり、地域だったりとか。影響を与えられる範囲をより広げるための目標設定をしたいなと思って、今動いています。
大野:なるほど。それはなぜですか。どうして範囲を広げたいというふうに思われるんですか。
安:そうですね。やはり近場で仕事をするのも大事だと思うんですが、私が掲げている目標が、本当に日本全国を巻き込みたいぐらいの目標なんですよ。そう考えると、やはり自分の周りだけではない、もっともっと私にとって未開の場所を開拓していくということも、やはり行動の目標としては大事なことかなと思っているからですね。
大野:素晴らしいですね。
安:ありがとうございます。
大野:そうすると、安さんが今までやって来られたことのワンステップ上ということなんですかね。
安:そうですね。チャレンジしたいですね。
大野:いいですね。頑張ってください。
安:頑張ります。はい、ありがとうございます。
大野:そうした新しい違いと言うんですか、つくり出したい変化というのを踏まえた上で、これを来年の数字に置き換えるという作業をして初めて、数字の目標設定の意味が出てくると思うんですね。これを毎年繰り返していくことになると思うんですけれども、先ほどのFacebookの話に戻ると、実は自分が女の子と話せるだけじゃなくて、大学のたくさんの友だちにも役に立てるということが分かったわけじゃないですか。
安:はい。
大野:そこから、もっと多くの人の役に立てるということに気付いた彼は、それがどんどん広がって世界中の人たちの役に立てるということに気付くわけですよね。
安:はい。
大野:だから最初彼がFacebookを作ろうとした時には、そんなにまさか世界中の何億という人たちの役に立てるなんていうことは全然考えていなかったわけですね。
安:そうですよね。
大野:なので、自分が意図せず生み出した波及効果というのに気付くというか、振り返って確認するという作業が毎年大切なんです。なので、安さんも実は今全く考えていないことを、何年か後には実現しているかもしれないですよね。
安:そうですね。
大野:大切なのは、自分がビジョンを持って目標を立ててその方向に歩み続けていくということだと思うんです。
安:はい。
大野:その道筋で、節目節目で、自分がやってきたこと、自分がもたらした周りへの影響、波及効果というものを確認して、次に進むべき方向というのを見定める。そして目標設定をするという流れが大切なんじゃないかなというふうに思います。
安:はい、そうですね。
大野:ぜひ来年の目標設定において、今年皆さんが進んできた道、それを振り返って、自分が意図していなかった影響というのがないかどうか、確認していただきたいと思うんです。もちろん自分をどう変えたかということも大切なんですけれども、自分が意図していなかったことが起こっているんじゃないかという視点もすごく大切なので、それを確認してそれを意識した上で次の方向性を見定めて、来年の目標、そして新しい目標というのを考えていっていただきたいと思います。
安:はい。それでは、そろそろ終わりの時間が近づいて参りましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野:そうですね。ここであらためてBNIのビジョンについて振り返っておきたいんですけれども、Changing The Way The World Does Buisinessというふうに言っていますよね。この Changing は ing が付いているので、現在進行形なんですよ。
安:はい。
大野:「世界のビジネスのやり方を変える」と日本語では訳されていますけれども、これはいつか変えようということではなくて、今も変えているという意味なんですね。今も世界を変えている。BNIを構成しているメンバーもディレクターもアンバサダーも、世界を一日一日、もしかしたら一瞬一瞬変えていっているということなんだと思うんです。
安:なるほど。
大野:皆さん一人ひとりが自分のやるべきこと、自分の向かうべきところを目標設定しながら、次のステージ、次のビジョン、次の目標というふうに繰り返していきますよね。その過程において、自分の周りの人たちにいろんな影響を与えているということ、波及効果があるということ。それが、いろんな人たちに影響を与えているということ。
これが例えばメンバー数を考えると、22万人以上いるわけですから、ものすごいパワーですよね。
安:そうですね。
大野:もうすでに世界を変えていると。現在進行形であるというところ、そこをぜひ、日本の皆さんにも意識して、目標設定をしていただけたらというふうに思います。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第84回 目標を立てる本当の意味はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:時間がないとか、BNIにかける時間がない、本業が忙しすぎるという話をよく聞くんですけれども。
どうですかね、BNIというのは本業の一部であるという認識が大切だと思うんですけれども。まさにその本業のマーケティング活動から、BNIの時間と本業の時間の区別というか、分けてしまうというところに課題があるように思いますよね。

安:はい。
大野:では本業に支障をきたしてしまっているという、その原因として考えられるものにはどういうものがあるかというところから考えていくと、
まず、そうですね。質の低いリファーラルを求めている、普段。あるいは、質の低いリファーラルを受け取っている。つまりは、求めるべきリファーラルの優先順位とか、計画性の問題ですよね。
安:はい。
大野:あとはどうですかね。
安:あとは、やはり、その質の低いリファーラルが来るというのは、プレゼンテーションの影響があるんじゃないかなと思いますけれども。いかがでしょう。
大野:そうですね、質の高い、より自分が求めているリファーラルをもらうためには、プレゼンテーションがしっかり準備されていて、計画ができていないといけないという事ですよね。
安:そうですね。
大野:もう一つ、これはビジネスの発展のプロセスとして大事なこととしては、チーム作り、つまり、チームビルディングができていないということも考えられますよね。
安:はい。
大野:つまりは、人を採用するとか、あるいはその社員でなくてもですね、業務提携だとか業務委託、あるいはその下請け先の開拓とか、場合によってはその信頼できる同業者との繋がりなんかもビジネスを発展させる、あるいは拡大させる上で欠かせないプロセスだと思うんですね。
安:はい。
大野:では、今回英語版でも紹介されているBNIに投資する時間から得られる成果というものをですね、最大化する方法というのを4つ紹介してくれていますので、ちょっと一緒に見ていきましょう。
安:はい。
大野:まず1つ目は、より質の高いリファーラルをもらうという事ですね。
安:はい。
大野:リファーラルにはいろんな段階があるという風に言われていて。例えば、10の段階があって、その一番下の10というのは、これが一番質の高いリファーラルとしたら、もうすでに成約されていると。
安:あ〜。
大野:まぁ、成約されているものだけがリファーラルというわけじゃないんですけれども、リファーラルの中でも最も質が高いというのは、もうすでに成約されていると、それに等しい状態ということが考えられると思うんです。そういったリファーラルをもらえるように、定期的にもらえるようになれば、本来だったら成約するまでにですね、自分で色々とクロージングまでの時間を投資しなければいけないわけなんです。それをやらなくて済むというわけですから、大幅に時間の節約ができるという事ですよね。
安:はい。
大野:つまりは、より質の高いリファーラルを求めるということで、時間は作り出される。あるいは、十分に確保できるということが言えると思います。
安:はい。
大野:これが、1つ目ですね。で、2つ目は、プレゼンテーションの準備ということで、色々とですね、アイデアをシェアしてくれています。安さん、準備ってどういう風にされていますか?
安:私の準備は、第55回のPodcastでも少しお話をしたと思うんですが。
大野:はい。
安:年間計画を立てて、その時期その時期にターゲットになる方に向けてのプレゼンを考えるということをやってますね。
大野:効率の良い組み立てというか、効率の良いプレゼンテーションの準備だと思うんですけれども、今回紹介されているのがですね、例えば、4つとか、あるいは場合によっては10個くらいのプレゼンテーションを一つの塊として準備しちゃいましょうというようなことを言ってますよね。
安:はい。
大野:例えば一つのテーマだったりとか、シリーズと言うんでしょうかね。そういったプレゼンテーションを一度に作ってしまうということで、時間の節約になるという風に紹介してくれています。
安:はい。
大野:これ良いアイデアですよね。
安:はい。
大野:ですので、まとまった時間をとって、例えば今後2ヶ月くらいの、ですから8回分くらいあるわけですけれども、プレゼンテーションをまとめて作ってしまうということで、先ほど安さんがおっしゃってくれていた計画的なプレゼンテーションの準備というのと同じように、効率化できますよね。
安:はい。
大野:はい、では3つ目ですけれども、1to1ですよね。1to1のミーティング、これはもちろんBNIにおいては非常に大切なわけです。
安:はい。
大野:どうやったら時間を節約できるかっていう観点で言うと、例えば移動の時間を節約するために、チャプターミーティングの前とか後にやることを薦めていますよね。
安:はい。
大野:場合によっては、そのミーティングがスタートするのが7時であれば、6時から1to1をしてしまうとか。ミーティングの準備もありますからね、実際には5時半とか。
安:そうですね。
大野:早く会場入りして1to1しなくちゃいけないかもしれませんが。日本でもいろんなチャプターでミーティングの後に会場の部屋を借りたりとか。あるいは、スペースを見つけて1to1されていることが多いと思います。
安:そうですね。
大野:あとはですね、英語版では、スタック1to1(stack 1-2-1s)って紹介してくれていました。
安:はい。
大野:いくつかの1to1を集中してまとまった時間にやってしまうという手法ですね。
安:はい。
大野:1to1大会とか、集中1to1みたいな言い方もできるかもしれないです。
安:はい。
大野:チャプターで比較してみたりとか。あるいは、メンバー数人でですね、一緒に1to1をですね、順繰り回していくみたいなやり方も一つかなという風に思います。
安:はい。
大野:もう一つ面白い質問が入っていました。
安:はい。
大野:電話での1to1はどうなのかと。これ最近だとビデオがついたZoomとか。あるいは、Skypeとか。色々そういったビデオ会議のシステムがインターネットで使えるようになってきていますけれども安さんはそういうの、やられたことありますか?
安:基本的にはないんですが、1回だけありますね。
大野:なるほどね。
安:Zoomで。
大野:仕事の上で、移動をお互いせずにですね。それぞれの拠点において、会議・ミーティングができるというのは非常に便利なってきているわけなので、活用しない手はないと思いますし。実際私もですね、BNIの例えばディレクターのチームとですね、ビデオ会議を毎週1回やったりとかしているんです。
安:はい。
大野:実際じゃあ、チャプターのメンバーとですね、1to1でこうしたビデオ会議を遠隔でやるのはどうなのかっていう質問があったらしいですけれども、カウントされるかっていう話ですよね、1to1として。
安:そうですね〜。
大野:これはですね、ディレクター・コンサルタント、ないしは、所属のリージョンのですね、エグゼクティブ・ディレクターに確認していただきたいと思います。
安:はい。
大野:いずれにしても言えると思うのは、マイズナー博士もおっしゃっているように、対面の1to1ほど効果的ではない。そうした電話とかビデオを使った1to1というのは、便利ではありますけども、対面での1to1ほど効果的でないのは確かだというふうにおっしゃっていましたよね。
安:はい。
大野:なので、補完的に使うというのは良いのですが、基本的に1to1は対面でやるというのが、原則でよいと思います。
安:はい。
大野:そして4つ目ですが、「運転中」と言っていました。日本の場合とくに都心部では電車での移動も多いですが、いずれにしても移動中にポッドキャストとか、オリエンテーションオーディオを聴いてしまおう、そうすることで学びの時間を確保する、という風に言っています。これは皆さん、やられている方は、少なくないんじゃないでしょうか。
安:そうですね、よく聞きますね。
大野:私もロンドンでメンバーをやっていたころには、車で毎週会場まで通っていましたので、仕事もほとんど車で移動していました。車の中でよく聴いていましたね。
安:なるほど。
大野:今4つご紹介しましたけど、もう一回まとめます。1つ目は、より質の高いリファーラルを求める。成約までの時間が短くて済みますから、新たな時間を生み出すことができます。2つ目が、毎週のウィークリープレゼンテーションをしっかりと準備する。事前にしっかりと準備することで、より質の高いリファーラルをもらうことができます。そして3つ目が、1to1を効率的にスケジュールする。チャプターミーティングの前や後、あるいは集中していくつかの1to1をまとまって行う。1箇所でやってしまう、ということをご紹介しました。
安:はい。
大野:そうすることで、移動時間を節約できますよね。そして4つ目が移動時間の活用。オリエンテーションCDですとか、このポッドキャストを聴いていただく。最近ですとビデオも出てきましたから、電車の中などで見ていただくことも良いかもしれません。
安:そうですね。
大野:運転中は危ないのでね。はい、動画はちょっと見ないでいただきたいんですけれども。
安:はい。
大野:音声だけで、運転中は我慢していただきたいなと思います。
安:はい。そうですね。
それでは、そろそろ終わりの時間が近づいて参りましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野:そうですね、まずは皆さんもですね、仕事が忙しすぎて回らなくなってきたなと思ったら、ぜひチャプターの担当ディレクターに相談してみたりとか、あるいは、チャプター内でですね、いろんな効率よくBNIからの成果を満たす方法を成果が上がっているベテランメンバーからシェアしてもらうということも良いアイデアだと思います。
第83回 忙しすぎてBNIどころじゃない!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>提供:コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたします。
前回の振り返りから入っておきたいと思いますが、単にプレゼンテーションの原稿を代読してもらうということではなく、どういう人を代理として立てたらチャプターにとっても、そして自分にとっても良い影響を与えることができるか、と言う観点で代理人の本来の役割というものも確認しました。
海外でも日本においても、これまで、代理人にご本人のビジネスについてのプレゼンテーションをしてもらうということを長いことやってきたわけですけども、昨今では、代理人の方に本来の代理人の役割としてメンバーの代理を務めていただく、そしてご本人の事業についてのプレゼンテーションはしていただかないということがチャプターによりメリットをもたらすということがわかってきました。

ただ、容易に想像がつくこととして、代理人として参加された方が当然プレゼンテーションをしたいと思うのが自然なことだと思うんですね。招待したメンバーの人もせっかくなのでプレゼンテーションしてもらいたいと思うのが自然だと思うんですけれども、このプログラムの中ではウィークリープレゼンテーションを代理の人にさせないんですね。ビジター扱いしないということなんです。これは差別をするという意図ではないですが、代理人という役割をしっかりと果たしてもらうということ。もちろんビジターとして来られたときにはビジターとしてのプレゼンテーションはあるわけなんですけども、さらに言えば、ビジターとしては2回までしかチャプターに参加できませんから、メンバーになることで毎週のプレゼンテーションをすることができて、(他の)メンバーの力を借りてビジネスを発展させる機会が得られるということを理解してもらうことが狙いなんですね。実際にそれによって、代理人の方がメンバーとして加入するケースにつながるパターンが結構増えたという事なんですね。極端な例で、今は日本でも他の国でも例の6ヶ月以内に同じ方が代理として3回しか参加できませんから極端な例は無くなりましたけれども、かつては同じ人が毎週のように代理として参加されていたということがありました。
まるで毎週いるのでメンバーのような感じなんですね。私もイギリスでメンバーとして参加していた時に、リチャードさんという人がいたんですけども、彼は毎週参加してるんですよ。「リチャード!。またいるね!」と言ったら、「うん、今日は誰々の代理人なんだ」とか言ってて、遠くの方から「ヘイ、リチャード!ネクストウィーク・フォー・ミー?(来週は私もお願い!)」と言うな感じでその場で代理をお願いしちゃっているようなパターンですね。
もう代理人のプロとか、代理屋とか日本ではよく言っていましたけれども。結局会費は払ってませんよね。運営費も払っていないので、メンバーが持っているようなコミットメントが全くない状態で毎週参加しているような状況が生まれてしまっていたわけですね。これはどうにかしなくてはいけないということでルールができた訳なんですが、それでも半年で3回まで代理で出席はできるわけなんですけども、それでもどういった人を代理として立てるかというところが、メンバーとしてどんな人を代理として立てるかということがチャプターや自分たちメンバーにとっての影響がポジティブになったりネガティブになったりするわけです。
ということは、より大きなポジティブなインパクトをもたらすような代理人を選んで参加してもらうように努めるということが大切だと言っていますね。言ってしまえばその代理人の方にプレゼンをさせてしまうという事は、結果として、チャプターを助けることにはならないと。その人にとってはいいかもしれないですが、チャプターのみんなにとってはあまり良いことではないということが言えると思うんですね。でも実際はチャプターのみなさんはこの事は忘れてしまっているんじゃないかと思うのですが。
確かに。つい代理人の方に、「どうぞどうぞ、プレゼンしてください」って、まるでビジターのように迎え入れてしまう、これは優しさなんでしょうか?
ホスピタリティーの表現の仕方のひとつだと思ってしまうでしょうし、ギバーズゲインの実践というようにも考えてしまうかもしれないですよね。欠席をしなくてはならなくて、代理を立てなくてはいけないメンバーにとっては、誰かにお願いするときに宣伝する機会を提供するというような、ニンジンをぶら下げた方が、お願いしやすいわけですよね。そこは、ハンティングをちょっと助長してしまうし。目先のメリット、要するに代理人を見つけられるというメリットに走ってしまいがちですが、中長期的にチャプター全体に与えるマイナスの影響もですね、覚えておいてほしいですね。でも、日本においても実は長年、代理の人にもプレゼンをさせてきていると言う風習があるんですね、実際。この辺は実際、他国の事例にもならって、日本でもそういった代理人の方にプレゼンをさせることのマイナスの影響というのがやっぱり見えてきてますので、ここはやはり習慣としても日本でも改めて行くべきだと思いますね。
まだまだ、代理の人にプレゼンをさせているチャプターが多いので、また少しずつ習慣を変えていければいいんじゃないかなと思いますね。それが結果として、代理として参加してくださる方にとっても、ある意味、中長期的に良い影響をもたらすと思うんです。長期的に代理の人にですね、自分のビジネスをプレゼンをさせるということが、チャプターの健康を阻害してしまうということですよね。ここまで、その代理の潜在的な問題というんですかね、代理を立てるときの問題となりうる点について話してきたわけなんですけども、代理を立てるときの良い事例についても、少し話しをておきましょう。
マイズナー博士も話されている事例なんですけれども、時々代理人の方がプレゼンが上手だったりとか、いいインパクトを持ってプレゼンされてる時ってありませんか。マイズナー博士も、代理人が非常に上手くメンバーで休まれている人のプレゼンをされて、それが非常に良かったという風に話をされているんですけども。やはり、第三者がなぜその人のサービスや商品を購入すべきなのかと言う、ある意味証言というかテスティモニアルですよね。お客様の声と同じで、その人をよく知っているわけですから、第三者の声としてメンバーのことティーアップしてあげると言うのは、やりやすいですよね。他のメンバーから見ても、改めてその代理を立てたメンバーの素晴らしさというか凄さというか、感じられる良い機会になるんだと思うんですよね。そこは代理人を立てるメリットの1つだから誰を選ぶかによって、その人のクレディビリティーが上がったり下がったりするわけですよね。
仲が良いと、時々避けてしまったりしませんか?そういう場合、ありますよね。でもこれはやはり、リファーラルでも同じですよね。リファーラルというのは、推薦をしてもらうわけですから、自分から売り込むわけではないので、第三者からの推薦によってビジネスに結びつきやすくなるわけですね。推薦の言葉もそうですね。同じ効果が期待できるわけですね。
自分自身で自分のプレゼンをするよりも何か自分の良さをよく知っている人がプレゼンをしてくれる方が良さが伝わりやすいと思うんですよね。
もう一つ、スティーブさんが紹介してくれている事例ですが、20年位メンバーとして所属していたメンバーが、一度もミーティングを欠席したことがなかったんですけども、ついにその代理を立てることになって、彼女の上司の女性を代理として立てたんですね。その代理として出席された上司の女性が、そのミーティングに参加してその素晴らしさに驚かれたわけです。その場でいろんな人にリファーラルを提供して、1万5,000ドル相当のビジネスに繋がったと。170〜180万円相当なんでしょうかね。1人の代理の方が1度のミーティングで、それだけのビジネスをメンバーに提供したと言う事例ですよね。これは面白いですよね。ネガティブな意味だけでなくて、ポジティブな意味で、チャプターにとってより良い影響及ぼしそうな代理人とは誰かと言うことで、適切な人を選んでいくということが大切ですよね。
一方で、チャプターで代理人のリストを用意して、それを共有しているところがあります。最近は減ってると思うんですけども、もしかしたらまだ少し残ってるかなぁ〜と少し心配しています。安さんのチャプターには、そういうのは無いですよね?
ないです、はい。
昔はよく代理の人の、ちょっと言葉は悪いですけど使い回しをしているところことが結構あったんですね。
私も、担当してたことがあるチャプターには、中長期的なマイナスの影響があるので、丁寧に伝えてきた記憶があります。大切なのは実はですね、自分のリストを作る。予めです。代理人の候補、要するに引き受けてくれそうな、言うことを聞いてくれる人のリストではなくて、むしろどういった人に参加してもらったら、自分にとってもチャプターにとっても、メリットがより大きそうかという視点で、例えば10人ぐらいの代理人候補というのをリストとして作っておく、用意しておくといいんですね。それがないと、やはり時間がない中、忙しい中代理人を見つけなくていけないということで頼みやすい人って言うことであまり良い影響もたらさない代理の人が出席をしてしまうというような状況になってしまいがちですよね。
繰り返しになりますけども、適切な代理人というのは、メンバーであるあなたのことを上手にプレゼンで表現してくれてティーアップしてくれると。かつ、チャプターのメンバーにビジネスをもたらしそうな人ということで、考えて頂ければいいんじゃないかなという風に思います。
それでは、そろそろ終わりに近づいて参りましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
今回のトピックは、実は代理を立てるときに、どこを目指すかという所につながると思います。マイズナー博士もよくおっしゃっている「エクセレンス」というのが選択肢としてあるのに、なぜ「メディオクリティ」これは凡庸とかですね平凡と言うなんですけども。やはり、エクセレンスを目指せるのに、なぜ平凡、ありきたり、それなり、こんなもんかなと言うところで妥協してしまうのかと言う意味だと思うんですけれども。そうではなくて、やっぱり代理を立てる時にもですね、より大きな成果って言うんですかね。自分のクレディビリティを上げ、そしてチャプター他のメンバーにとってもよりビジネスの機会をもたらしそうな代理人を立てる準備をしておく。これをチャプターのメンバー全員というか、要するに代理を立てなくてはいけない人たちが全員それを心がけるようにしたら、さらにチャプターは発展するはずなんですよね。ぜひ、そこを目指して、理想の代理人のリストを5人から10人のリストを作って、用意しておいていただけるといいと思います。
このポッドキャストはコンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第82回 いい代理人に勝るものはなし(2)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>提供: コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたします。
英語版ではBNIポッドキャスト史上でもかなり人気のないエピソードになるだろうと言う前置きでスタートしたトピックですね。

同時に、一方でこのポッドキャストはですね、既存のチャプターにとってかなり大きなポジティブなインパクトを持つものになるだろうとも言っています。
それだけ大事な内容と言うわけですね。
マイズナー博士が、代理人プログラムで最初に作ったときには、メンバーがどうしてもチャプターミーティングを欠席しなければならないときに、他の人に出席してもらうっていうことが大切と考えたわけですけれども、実は彼自身が、代理人プログラムは、BNIの中でかなり誤った使われ方をされてきていると言っているんですね。
代理人の効果的な使い方と言うものを、チャプターにとってそしてメンバーにとって、代理人の効果的な使い方というのを理解することが重要と言うのが今日のテーマになっています。
安さんは代理人を立てられたことありますか?
ないです。100%私が行っています。
素晴らしい!
有り難うございます。
まあ、そういった人たちばかりでなくてどうしても代理を立てなくてはいけないと言う方達もいらっしゃると思います。
代理を立てる時に適切な代理の立て方、一方でマイナスの影響をチャプターに及ぼしてしまうような、不適切な代理の立て方というのが、今日話していきたいテーマです。
代理人がメンバーになること以外にも、プラスの影響、もう一つのメリットとしては.メンバーにとってのお客さんになってもらえるかもしれないと言うことがあると思うんですね。
だからこそ、どういった人を代理人として来てもらうかと言うことが、大事なんだけれども、あまりメンバーのみなさんが、十分に考慮できていない部分だと思うんです。
代理として出席してもらって、代理人としての役割を果たして、しかも上手にうまく果たしてもらうということが、大切なんですけれども、割と多くのチャプターで目にするのは、とりあえずプレゼンテーションの原稿の代読をしてもらえば、欠席扱いにならないと言うところだけに焦点を当てている人が多いのが現状ではないでしょうか。
今日はもう少しより自分にとってもチャプターにとってもいい代理の立て方を見ていこうと思います。
まず避けるべきこととして、代理として出席してくれそうな人に声をかけるときに、「あなたのビジネスを宣伝して来てください」とか、「今度イベントやるから集客のためにチラシを配ってきてください」とか、というのはやはり誤った期待値を、伝えてしまうお願いの仕方だと思うんですね。ハンティング行為を促してしまうような、と言うところがあると思うので、そこは気をつけなければいけないと思います。
代理人という言葉があるように、メンバーの代理を務めるのがそもそもの役割ですから、自分のビジネスの宣伝をしなくても、本来であればミーティングに参加するだけでですね、いろんなメリットが代理として参加してくださる人にももたらされるはずなんですね。
いろんな人とオープンネットワーキングで交流ができますよね。知り合いが増えますよね。いろんな人と知り合って、ミーティングの中でたくさんの専門家たちを目にすることができるわけで、今すぐその人たちが必要じゃないかも知れませんけれども、何か将来困ったことがあったときに、誰か専門家の力を借りる時がくるかもしれませんから、そういった人脈が増えるというのは一つ当然ありますよね。ミーティングが終わった後も、オープンネットワーキングの時間、交流の時間があるわけですから。
それだけでも一度にですねいろんな専門家と交流できる機会が得られると言うことで、代理の人にも十分なメリットがあるはずなんですね。なのでメンバーでなくても、ミーティングに参加できる人にとっては、そういったメリットがもたらされると言うことなんですけども、代理人もその例外ではないわけですよね。チャプターミーティングのような素晴らしい機会に参加することができて、いろんなメリットを享受できるわけです。英語版のポッドキャストの方でマサチューセッツの事例を紹介してくれていますけども、代理人プログラムをより機能させる(チャプターやメンバーの人たちのビジネスをより増大させやすい形にする)面白い取り組みをですねパイロットプログラムとしてやっているという話なんです。
3種類の帽子を用意して、メンバーがそのうちの1つずつを選んで被るそうです。その3種類と言うのは、1つはメンバーの帽子、もう一つが代理人の帽子、3つ目がビジターの帽子ということで、どの帽子をかぶるかによって何ができるできないというのが決まっているんだそうです。もし自分の帽子が代理人の帽子であった場合には、代理人はメンバーではないので、プレゼンテーションはできない。
代理人は誰のプレゼンテーションするんでしたっけ?
メンバーのプレゼンですね。
そうですね。メンバー誰かのプレゼンテーションを、他者紹介をするという形ですね。なので1回(プレゼンの機会を)損してしまうわけなんですけども、なのでそれだけの代償を払ってまで、1回のプレゼンテーション、まあ、全員がミスするわけではなくて1部の人が、多分数人だと思うんですけども、その人たちがプレゼンの機会を失うけれども、他者紹介をしつつ、かつ、チャプター全体が、代理人プログラムの正しい使い方、あるいは間違った使い方というものを認識する機会として、このパイロットプログラムが機能していると言う事例でした。
実際マサチューセッツでこのパイロットプログラムを実施して、全部で4つのチャプターに導入したんだそうですけれど、そのうちの1つはかなりうまくいっている40人以上で年間140万ドルですから1億6~7千万円くらいの売り上げが上がっているところです。プラス、あと2つは20人に満たない小さなチャプターもあったそうです。年間の売り上げも30万ドル(約3,500万円)であまりビジネスに繋がっていなかった様子。
その4チャプターに導入して、どのチャプターもですね、非常に大きな成果が得られたと言う紹介をしてくれています。あるチャプターは18人に減ってしまっていた状況だったんですけれども、売り上げが当時は20万ドルですね。2,500万円くらいでしょうか。1年間の数字なのでかなり少ない方ですけれども、それがプログラムを導入した後に、50人以上のメンバー数になって、売り上げも100万ドルを超えたんだそうです。1億2,000万円位ですからそこそこの数字です。しかもマイズナー博士の名前がついた表彰もされたという成果が得られたわけですね。もちろん代理人にですね、その帽子のパイロットプログラムだけがチャプターがうまく方向転換できた唯一の理由とは言えないと思うですけれども、1つのスタンダードをチャプターに定着させたと言うのが大きなきっかけになってると思うですね。他のチャプターにはなかったスタンダードというものをそのチャプターは定着させたという事ですね。
そろそろ時間となって参りましたのでこの続きは次回のポッドキャストでお送りいたします。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。
See you next week!
第81回 いい代理人に勝るものはなし(1)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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恐ろしいのは、もし、皆が自分よりも低いレベルの人たちを自分たちの人脈に招き入れていったら、時間の経過とともに、その人脈がだんだん弱くなってしまうこと。
特に、BNIにおいては、あなたやあなたの成功を尊敬してくれている人を招待する方が簡単です。
たとえば、
「彼は人脈が必要だから私たちのグループに入れよう」
「彼はあまり成功していないので入れてあげよう」
そんな声が聞こえたら、その人はネットワーキング・ダウンしているということになります。
一方で、意識的にネットワーキング・アップすることも可能であり、それが大切というのが今日のテーマです。
ネットワーキング・アップは決して容易ではありません。自分よりも成功している人に、自分の個人的な人脈に入ってもらったり、BNIのようなグループに入ってもらうことは難しいと感じる人は少なくないです。
マイズナー博士が33年前に、BNIをスタートしたとき、チャプターの人たちはひとりを除いて全員が自分よりも成功している人たちだったとのこと。ネットワーキング・アップ、自分よりも成功している人を招いていくことで、自分もより成功できるという考え方ですね。
『ネットワーキング・アップ』という言葉から、既存の人脈を排除するのではないかという誤解をする人がいるが、そうではありません。
ネットワーキング・アップによって、実際には、既存の人脈にも色々な恩恵がもたらされます。
実は私もある人のネットワーキング・アップによって恩恵を受けたことがあります。横浜でBNIのエグゼクティブ・ディレクターを務めてくださっているワティこと渡辺直行さんは、このネットワーキング・アップがとても上手で、彼の紹介で、作家の本田健さんと、人材教育をされているアチーブメント株式会社の青木社長とランチでご一緒する機会を頂きました。
では、どんなところでネットワーク・アップすればいいでしょうか。
私の学校時代の友人はゴルフ部だったのですが、いまは不動産事業をしていて、週末はもっぱら名門と言われるゴルフコース、東京ゴルフ倶楽部とか霞ヶ関とかで、そうした人たちとのネットワーキング・アップに励んでいると話していました。
安さんは、そういった経験はありますか?
そうですね。例えば、BNIの中でもそうなんですけれども、BNIの外、つまりBNI以外の組織とかあるいは団体に所属をして活動している時に、いろんな方と お会いするんですね。その中に、本当に自分より成功されている方や、活躍されている方がよく繋がっていくんですけれども。そういった方との人脈ができた時に、それを今度は同じチャプターのメンバーだったり、あるいは、すごい近しい人に紹介することによって私も仕事が得られるし、その紹介した相手も新しい仕事に繋がっていったという経験はありますね。ネットワーキング・アップをしているんだなって感じます。
あとは、チャリティー活動をされている人たちに、そうした成功したひとたちが多いとも言われています。マイズナー博士のロータリークラブでの話はとても興味深いです。不動産ローンの金利が高いことについての不満を口にしていたら、隣りに座っていたロータリアンの方が、「いくら必要なんですか?」と言い出して、握手ひとつでBNIのオフィスを構えていた商業ビルのための数十万ドル、日本円で数千万円というお金を貸し付けてくれたというエピソードでした。
そうした人たちは、経済的に余裕があるだけでなく、豊富な経験や知識を持ち合わせていることが多く、多方面にわたって周囲のひとに貢献しているようです。
ロータリークラブやライオンズクラブのような社会奉仕団体、あと、私の経験では、大学の校友会、OG・OB組織で活動されている人たちもそうした経営者が多いです。
念のためですが、ネットワーキング・アップは、助けてもらうだけの一方通行ではありません。ネットワーキングは言い換えると、他者を助けること、それによって自分のビジネスを成長させること。どれほど彼らがあなたより成功していたとしても、彼らも助けを必要としている何かをもっているはずです。例えば、チャリティのイベントでボランティアを必要としてるかもしれません。その際に手を差し伸べることで信頼関係を構築することができます。
マイズナー博士が、作家のジャック・キャンフィールドや、ヴァージングループの創立者で会長のサー・リチャード・ブランソンと親交を持つようになったきっかけは、BNIのメンバーからある人を紹介してもらったことだそうです。
まとめ:
繰り返しになりますが、ネットワーキング・アップはあくまで包括的であって、排他的ではないということは忘れないでください。つまり、既存の人脈を大切にしつつ、心地よい領域 (Comfort zone) から飛び出して、意識的にネットワーク・アップする努力を怠らないでいただきたいと思います。
第80回 ネットワーキング・アップはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>信頼関係を作る上で、普段マイズナー博士が信頼関係を作る上でやるべきことというのを、よくシェアしてくださっていると思いますけれども、今回は逆に、避けるべきこと。つまりは『べからず』をテーマに取り上げています。

今回は4つのべからずを紹介してくれているんですけれども、まず1つ目から行きます。
これは簡単に言ってしまえば、売り込むなと言う事ですね。ギバーズゲインと言うものをしっかりと理解していれば、この辺は特に心配する必要はないと思うんですけれども、巷で例えば異業種交流会に参加したりすると、売り込まれてしまうということがあるかもしれませんね。
例えば私も、名刺交換をする機会に、名刺と一緒にチラシを一緒に渡されて、何もその相手の方のビジネスについてはお聞きしていないのに、押し付けられてしまうと言うことはよくあります。
そういった事は避けなくてはいけないですね。売り込むつもりはないのかもしれないですけれどもそういった風にとられてしまうと、信頼関係を作ると言う上で、妨げになってしまうので、チラシを押し付けたりとか、自分のビジネスについてばっかり話してしまうとかことがないようにしたいですね。
そういえば定例会で、いらっしゃるビジターに対して、メンバーが自分の仕事を先に言ってしまうケースもあまり良くないと思うんですね。
やはりまず先に、ビジターでいらしている方のビジネスについて聞いて、自分がメンバーとして何かお手伝いできる事はないかと言うことを尋ねていった方がいいと思います。
そうですね。How can I help you?の精神ですね。
私に何かお役に立てる事はありませんか?という気持ちでコミュニケーションを取ると言う事ですね。
2つ目にマイズナー博士が言ってるのが、文句を言ってはいけないと言う事ですね。
例えば割と有名な会社で成功された社長さんがいた時に、初めて会っているのに、その社長さんの会社で何かよっぽど悪い体験をされたのか、その社長さんに対して不平不満をぶちまけて、しまいには警備員に連れてかれてしまったと言うエピソードを紹介してくれています。
もしかしたら日本でもそういった場面を目にすることがあるかもしれませんね。
いずれにしても目の前の人の会社の不平不満じゃないにしても、他の人の陰口だとか悪口みたいな事は避けないといけないですよね。
どちらかというと後者の方が多くなるような気がしますが。気をつけないといけないですね。
3つ目。ゴマすりです。
ゴマをすらないようにしましょうと言うことなんですけども、例えば成功している社長さんを目の前にするとですね、その人にお近づきになりたいと言う気持ちが出てしまうんでしょうか、ゴマをすってるようにとられてしまう。
マイズナー博士が、犬が人の顔をペロペロ舐めるように、媚びたりとか、へつらったりとかしないようにと仰っていますね。

そういえばですね、ナショナルカンファレンスが4都市て開催されましたけども、その時に来てくれた、サム・シュワルツさんが、win win winという言葉を使って、リファーラルをもらったときに、それを提供してくれた人とリファーラル先との関係がより良くなるように、リファーラルをもらった自分が何を伝えたらいいのか、それを事前に確認しておきなさいと言うような話をしてくれましたね。
これは意外と盲点というか、普段BNIでやっている私たちにとっても忘れがちというか、見落としがちだと思うんです。そのリファーラルを提供してくれた人にとっても、メリットがあるような関係を三者で作るような意識と言うんですかね。
そのリファーラルを出してくれた人がもしかしたら、日ごろから感謝していて、特に何年か前に苦労していた時代があったんだけれども、その時にあの社長にはとてもお世話になって、もしあの時、あの社長がいなかったら私は今ここにません、なんて言うことを、言っていましたよ、と言うようなメッセージを伝えると、その人の株が上がるというか、信頼関係が高まるんではないかと言う話でしたね。
いずれにしてもお世辞を言っているとかゴマをすっているとか思われてしまうのはもったいないので、1つの秘訣としては、その人がやっている仕事とかビジネスが、具体的にどの人にどんなふうに役立ったのかと言うことを伝えてあげるととても嬉しいと思うんですね。
「感謝してましたよ」って単純に言うのではなくて、その人が何について感謝をしているのか、具体的に伝えてあげると信憑性がより増して、もっと喜んでいただけると思うんですね。
そこがポイントかなと思います。
そして4つ目ですけれども、名刺交換をした人と次回会う際に、相手の人が自分のことを覚えてくれていると思わないように、ということです。特に成功している人というのは、たくさんの人と名刺交換をする機会があるでしょうから、いつ、どこで、どういった機会に前回あったのかを説明してから、自己紹介をあらためてすると言う方が無難なんでしょうね。
マイズナー博士が良いアイデアを紹介してくれていますけれども、写真を撮らせてもらって、その時の写真を添付してフォローアップのメールとかメッセージを送るというのが確かに思い出してもらって印象に残すには有効だと思うんですね。
これはぜひ参考にしたいですね。信頼関係を築くのに役立つそうですね。写真を送ると言うのはちょっとした手間ですけれども、そのちょっとした手間が信頼関係を作る一つのきっかけになると思うんですよね。
以上、今日はネットワーキングのべからずを4つご紹介しましたけども振り返りますと、まず売り込むな、そして不平不満をぶつけるな、ゴマをするな、そして最後の4つ目が、覚えてくれていると期待するな、でしたね。
それではそろそろ終りの時間が近づいてきましたけれども、大野さんからメンバーの皆さんへ何かメッセージはありますか?
はい、マイズナー博士も最後に言って下さってますけれども、ほとんどのビジネスにおいてネットワーキングと言うのは効果的であるはずだと。
もしネットワーキングの効果が上がっていないとしたら、今回のような4つのべからずの何か1つか2つやってしまっていないかと言うチェックをしていただくのが良いのではないでしょうか。
第79回 ネットワーキングのべからずはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>私たちは、毎日、多くのリファーラルの真っ只中に立っていて、リファーラルを仲間のBNIメンバーに提供することは私たちが思っているほど難しくはない。
私たちの脳の一部に、網様体賦活系という情報のフィルターの機能をもつ部分がある。英語ではreticular activating system(RAS) という。私たちの五感を通じて脳に入ってくる情報の量は膨大で、そのままだと処理しきれません。そこでRASという脳のフィルターによって、必要な情報だけを取り込んで処理するようになっている。

例えば、空港の出発ロビーにいると、たくさんの人たちの話し声や、様々な航空会社のアナウンスなどで溢れている。そのほとんどは必要のない情報。その中に紛れた必要な情報だけをRASが取り込むので、自分の飛行機に関する情報だったり、名前がアナウンスされると、その情報だけを脳が認識するようになっている。
かつてBMWの赤色のMINIを新車で買ったことがあって、納車されて乗り始めたら、街中そこら中に同じ赤色のMINIが走っていることに気がついた。信号待ちで前の車も赤のMINIかと思えばなんと後ろも。実際は街中を走っている同じ車が急に増えた訳ではないが、自分が運転し始めると、RASの働きによって、同じ車が目につくようになる。
他の人のためにリファーラルを見出す際にも、このRASが役立っている。RASが機能していれば、リファーラルというものは実はそこら中にあるということがわかる。次のようなフレーズを口にしている人は、リファーラル先となる可能性を持っている。
“I can’t” 私ができないのは〜(私は〜ができない)
“I need” 私が必要なのは〜(私は〜が必要)
“I want” 私が欲しいのは〜(私は〜が欲しい)
“I don’t know” 私が知らないのは〜(私は〜を知らない)
こうしたフレーズの後ろにつく言葉によって、どんなリファーラルになるかがわかる。
例えば、
「スタッフが採用できなくて困っている」
というコンビニのオーナーがいたら、安さんに紹介する。
〜が分からない「エクセルの使い方がよく分からなくて・・・」
〜しないと 「ウェブサイト作らないと・・・」
〜が欲しい 「ちゃんとしたプロフィール写真が欲しくて・・・」
リファーラルを与えることは、リファーラルをもらい始めるための最善の方法の一つ。特にBNIにおいて。 つまり、リファーラルを与えるプロセスは、まず自分のRASを開くことから始まる。そうすることで、私たちの周りに常に存在している他の人たちにとってのリファーラルや潜在的リファーラルが聞こえるようになる。
まとめ
今回紹介したRASですが、五感を使って。
例えばよく使うのは、耳で聞いて、あるいは目で見てわかるもの。
I want(私が欲しいのは・・・)
周りの人たちのつぶやきやぼやきに意識的に耳を傾けてみる。すると自分の周りはリファーラルだらけであることに気がつく。
第78回 ラスメガネ持ってる?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>コミュニケーションは大きく分けて、言語と非言語がありますが、今回は後者の非言語のコミュニケーションを通じて信頼関係を築くということについて考えていきます。
例えば、BNIのチャプターミーティングにおいては、ウィークリー&メインプレゼンはもちろん、ミーティングの他のセクションにおいても、どんな非言語のコミュニケーションをとるかによって、信頼関係を作ったり、逆に壊してしまったりする、というのが今日のテーマです。

非言語のコミュニケーションのにはいくつか種類があるが、基本的なものは次の3つ。
まずは、視覚的要素、目に見える要素です。例えば、人の表情、笑顔、眉間のシワ、うなづきも視覚的要素になりますね。
そして、聴覚的要素。これは耳で聞こえるものですから、例えば、声のトーン、声の高低、テンポとかリズム、言葉などもそうですね。
3つ目が身体感覚的要素。例えば、握手、ハイファイブ、日本ではハイタッチですかね。ハグなんかもここに入ってきますね。
その中でも今日取り上げたいのは、視覚的要素です。
一つ私のエピソードをご紹介させていただくと、私の中学時代の友人の結婚披露宴によばれて行ってきました。披露宴といえばスピーチがつきものですが、恩師ということで当時通っていた学校の先生がスピーチをされていました。披露宴が終わって、帰りがけにその先生に声をかけられました。ちょっと恐い感じで、「そこのあなた!」と呼び止められました。「はい、何でしょうか?」と振り向いたら、「あなたの人の話を聴く姿勢!」と言われたので怒られるのかと思ったのですが、その次の言葉は、「素晴らしい!」でした。
それを聞いてホッとしたのですが、自分としては特に意識してた訳ではないのですが、確かに当時からの私の心がけとして、話を聴くときには、話し手にできるだけ正対して、椅子も話し手に向けることを心がけていましたが、話し手であった先生から帰りがけに声をかけられるほどの違いを作ったというのは驚きでした。
なかなか無い話ですよね。結婚式のスピーチを聴いていて、そのスピーチをされた方が、気に留めてくださるというのは。
その後私も、BNIを通じて人前で話をする機会は増えましたが、自分で話す側の体験を積んできて、その時の先生の反応の理由がわかった気がします。話し手でなくても、聴き手の側でも、話し手と言葉を使わずに信頼関係を短時間で作ることが可能だという体験をした訳です。
ではもう少し具体的に聴き手としての非言語コミュニケーションを考えてみましょう。
例えば、聴く時の姿勢ですね。座る姿勢、体の向き。先ほど言ったように、正対しているのか、斜に構えているのか、後ろを向いてしまっているのか。あと、前のめりに聴くのと、背もたれにもたれかかって聴いているのとでは、全然違う結果をもたらします。
あと、腕組みとか、脚を組んでいるなんていうのも、あまり良くない聴き方ですね。頬杖なんていうのも、似合う人もいるかもしれませんが、一般的には良くありません。
あと他に大切な要素はどんなのがありましたか?
あと、頷く。これも大切ですね。誰も頷いてくれないと、かなり話し手は不安になってしまうと思います。頷いてくれる人がいると、ついついその人に向かって話したくなってしまいます。
それから、話し手のアイコンタクト。よく話し手としてのアイコンタクトは大事と言われますが、聴き手としてのアイコンタクトもとても大切です。
ときどき逆に目をつむって聴いている人を見かけますが(話し手からすると)聴いてくれていないのかな?関心がないのかな?と不安になってしまいますね。
あと、メモを取らない。事例はありますか?
例えば、チャプターミーティングのウィークリープレゼンテーションで、私がプレゼンテーションをしたときにメンバーがメモをとってくれていないと、すごく寂しくなります。凹みますよね。
メモをとる(聴き手の)姿勢は、話し手からするとすごく有り難い行動だと思います。部屋中が頷いている人とメモを取っている人ばかりだといいですね。
あと、チャプターミーティングでもたまに見かけたりとか、1to1で目にすることもありますが、かかってきた電話に出てしまうということがあります。部屋を出ていってしまったりということが見受けられると残念ですし、もったいないですね。
それに絡んで、離席する、部屋を出ていってしまうというのもマイナスの非言語コミュニケーションの一つの形になってしまいますね。
最近だと、これだけスマホが普及してくると、携帯電話をいじりながらだと、話を聴いているのか、いないのかが分からないというような状況が多くなってしまっています。
1to1などでも、相手の人との信頼関係を作る、あるいは、逆に壊してしまうという違いが出てきてしまうので、この非言語コミュニケーションというのは大切になってきます。
実は講師、トレーナーとの関係というのは簡単に作れます。この非言語コミュニケーションというのを使えば。逆に「講師を殺すには刃物はいらない」なんて言葉を聞いたことがありますが。一発、イチコロだと思います。
それではそろそろ、終わりに近づいて参りましたが、メンバーの皆さんにメッセージはありますか?
今日のテーマ、聴く姿勢によって話し手に貢献ができる。初めて会う人とでも、信頼関係を実は数時間で作ることができる。短時間で作ることができる。逆に壊してしまうことも簡単ということは、よく肝に命じて置かなくてはならない。チャプターに置けるあなたの聴く姿勢というのを確認してみてください。
第77回 話さずに信頼を築くはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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チャプターで毎週顔を合わせていると、短い期間でも仲良くなる。
気をつけなくてはいけないのは、仲良くなると甘えが出やすくなるというのが今回のトピック。

仲良くなるというのがフレンドシップの意味。
アカウンタビリティというのは、お互いが持っているプロフェッショナルとしての意識や、責任ある行動をとるという意味。
仲良くなると、そこが緩くなってしまいがち。
まるでシーソーのように片方上がるともう片方が下がってしまうような関係になりやすい。
チャプターにおいては、お互い自分のベストクライアントになるような人を継続的に紹介してもらうことを期待しているわけで、そうなのであれば、メンバー同士が、少なくともベストクライアントと同等かそれ以上の対応や付き合い方が当然必要。
いくつか具体的な例をみていきましょう。
1to1をドタキャンしてしまう。
当日になって「すみません、仕事が終わらないので今日は無しにしてもらえますか?」と言うようなのはマイナス。本来であれば1to1を通じて信頼関係を築くことができたはずなのにドタキャンによって信頼関係を逆に損ねてしまう。約束していた時間に遅れるだけでなく、連絡もしなかったり、30分以上も遅れて「お待たせしました、じゃあ始めましょうか」というような感じだと、がっかりさせてしまう。
あと、ドタキャンということで言えば、いくつも例があるが、メンバーが開催するセミナーに「行きますよ!」と言っていたにも関わらず、当日ドタキャンしてしまう。
ある飲食店のメンバーが3ヶ月で退会してしまった。退会のインタビューで話してくださったことは、普通のお客さんよりもはるかにチャプターのメンバーの方がドタキャン率が高いという衝撃的な告白だった。
毎週顔を合わせていて、仲良くなっているがために、逆にそこから甘えが出てしまって、気軽にキャンセルしてしまうというような構図になってしまっていた残念な例。
美容院や整体院なども予約することが多いが、BNIのメンバーであれば絶対にドタキャンは避けなくてはならない。
もう一つありがちな例として、納期の遅れ。毎週顔を合わせていて、「自分が忙しいのは一番みんながわかってくれているから、ちょっとやそっとの納期の遅れがあっても大丈夫だろう」というような甘えが出がちなので、そこは本当に気をつけなくてはいけない。
メンバーへのメッセージ:
メンバーとの関係構築において、フレンドシップのレベルをあげていくことが大切だが、それと並行して、アカウンタビリティ、つまりプロフェッショナルとしての責任ある行動、約束を守るということも、通常のお客さん以上に、大事にして行かなくてはならない。そこを常に意識してほしい。
第76回 フレンドシップとアカウンタビリティはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第75回は、「幸せになる3つの基本」と題してお送りいたします。さて大野さん、幸せになる3つの基本ということなんですけれども。
大野:これは書道家の武田双雲さんって、お聞きになったことありますか。

安:ああ、はい。
大野:彼が書いた本で『ポジティブの教科書』というものがあるんですけれども、先日これを購入して読んでいて「はじめに」というところで、「幸せになる三つの簡単な基本」というものを見つけたんですね。
安:はい。
大野:それをちょっとご紹介、先に引用させていただこうと思うんですけれども、まず1つ目の基本が「幸せを与えること」、まさにギバーズゲインですよね。
安:そうですね。
大野:はい。もう1つは「幸せであることに「気づくこと」」、深いでしょう。
安:深いですね。
大野:3つ目が「幸せな言葉を発し、幸せな態度をとること」というふうに書かれているんですね。
安:はい。
大野:これを見たときに、BNIの活動そのものだなと。BNIがまるで凝縮されているなって思ったんですよね。
安:はい、確かに。
大野:今日は、これ全部話をしようと思うと、たぶん3時間ぐらいかかってしまいそうな気がするので。
安:はい、大変ですね。
大野:はい。1つ目の「幸せを与えること」、これについてちょっとお話ししていきたいと思うんですね。
安:はい。
大野:先ほども触れましたけど、「幸せを与えること」、まさに「GIVERS GAIN®︎(ギバーズゲイン)」なんですけれども、BNIのメンバーの皆さんが実践していることも幸せを与える行動といえるかもしれませんよね。
安:そうですね。
大野:毎週、何件のリファーラルを出すとか、何人のビジターを招待するかという、自分が貢献できる数字というのを結構毎週、意識せざるを得ないと思うんですけれども。そこに実は意識が行き過ぎちゃうということもあるような気がしています。
安:はい。
大野:ただ、ギバーズゲインの実践ということの、あるいは幸せを与えるということの本質って何だろうって、ちょっと今日は考えてみたいんですね。
安:はい。
大野:私が思うに、同じチャプターのメンバーにリファーラルを何件出せるかとか、何人のビジターを連れて来られるかということが、実はギバーズゲインの実践とイコールではない、等しくはないと思うんですね。
安:なるほど。
大野:毎週チャプターミーティングの中で発表している貢献の数字というのは、これはあくまで結果の1つの側面であって、実は本質ではないと思うんですよね。じゃあ何がギバーズゲインの実践なのかということなんですけれども、これはメンバーの皆さんが例えば自分の仕事をしている中で、あるいは普段の生活を送っている中で、いろんな人たちとの接点を持っていますよね。
安:そうですね。
大野:私もそうですし、安さんもそうですし、その一人ひとりに対して、何か自分が役に立てることはないかなとか、どんな貢献ができるだろうかというところなんですよね。
安:はい。
大野:つまり、目の前の誰かが何か困っているときに、その人を助けたいと思う。それが同じチャプターのメンバーを紹介することで、もしかしたら解決の糸口が見えてくるかもしれないし、一方でビジターとしてその人にチャプターに来てもらうことで、もしかしたらその人のビジネス発展のきっかけとかが生まれるかもしれないですよね。
安:はい。
大野:それで、メンバーになってもらうということではなくて、人との出会いですね。その人が例えばチャプターのいろんなメンバーと出会うことによって、何かポジティブな変化をもたらす可能性があるという意味だと思うんですね。
安:はい。
大野:もちろん、もしかしたらチャプターのメンバーになってくださるかもしれないんですけれども、それはその人が決めることであって、ビジターとして一度来てもらうこと自体がその人に対する貢献になるという意味なんですね。
安:はい。
大野:ちょっとまとめると、ギバーズゲインを実践するということは、実はリファーラルとかビジターの数を意味するのではなくて、普段接している周りの人たち、例えば家族とか、友人、顧客、クライアント、社員、それから地域の人とか、自分の大切な人たちの役に立つとか、貢献するという意味だと思うんですね。
安:はい。
大野:それがBNIの理念であるギバーズゲインの本質的な意味ということです。
安:はい。そういえば、このポッドキャストを聞いてくださっている、あるメンバーの方がこの前メッセージをくださったんですよ。
大野:おお。
安:それは自分の知り合いにコンビニのオーナーさんがいて、その方が今回2店舗目を出すことになったんですね。でも、なかなか人が集まらなくて、ちょっと困っている。
大野:人が採れない、採用できないということですか。
安:そうですね。なかなか思うように集まらない、あるいは採用ができなくて。
大野:サービス業は大変ですからね。
安:そうなんですよ。
大野:採用はできないですよね。
安:本当になかなかここが難しいところではあるんですけれど、その様子を見たメンバーの方がその方を何とか手助けできないかと思ったときに、私がコンビニエンスストアのサポートをしているということを思い出して、メッセージをくださったことがあるんですね。
大野:なるほどね、はい。
安:そういう、その人のためになればと思って、そういう目の前の自分の知り合いとか、知っている方を助けたいって思うことって、すごく素晴らしいことだと思いますし、私にそうやってメッセージを頂いたことで、私自身も何か助けられないかなっていう気持ちが出てきて。
大野:伝染しちゃうんですね、それが。
安:そうなんです。結果的に、その方と今度お会いできるかもしれないというところまで、今いったんですね。
大野:素晴らしいですね。
安:それはやっぱり、そのメンバーの方がメッセージをくださったから、私も何か手助けできないかと素直に思えるようになった1つの例なのかななんて思って、今。
大野:本当にすごくいい例ですね。
安:はい。
大野:はい。
安:本当に素晴らしいし、ありがたいなと思いますね。
大野:本当にありがとうございます。
安:はい、ありがとうございます。では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。繰り返しになりますけれども、周りの人たちに幸せを与えること、実はそれがギバーズゲインの実践ということなんですよね。
安:はい。
大野:これを実は忘れがちだと思うんです。表面的な数字を作っていくということに意識がいきがちなので、そうではなくて日頃から周りの人たちに自分がどう貢献するか、どう役に立てるかというところを意識していれば、自然とリファーラルになるし、ビジターとしてお呼びすることができる、結果が付いてくるということだと思うんですね。
安:はい。
大野:そこをぜひ忘れないでいただきたいなというふうに思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第75回 幸せになる3つの基本はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第74回は、「サンキュー・フォー・クローズド・ビジネス」と題してお送りいたします。英語版のエピソード289をご参照ください。
大野さん、サンキュー・フォー・クローズド・ビジネス、これは何のお話なんでしょうか。

大野:はい。日本ではこれを訳してサンキュースリップと呼んでいますけれども。
安:ああー、はい。
大野:頭文字を取って、「TYFCB (Thank You For Closed Business)」というふうに書いたりもします。これはBNIにおいてメンバー間で成約できたビジネスを、トラッキングするための仕組みなんですよね。
安:はい。
大野:これは、リファーラルスリップと並んで、スリッププログラムの中の1つになるんですけれども。
安:はい。
大野:メンバーがどれくらいリファーラルを交わすことができているかというのを、測るツールになります。マイズナー博士も言っていますけれども、計測は重要であると。「You get what you measure」。つまり、「得られるものはあなたが計測するものである。だからこそ計測することが大切」というふうにおっしゃっていますよね。
安:はい。
大野:計測されれば達成される。同時にそれは、チャプターにおいて基準とか期待値を設定する中で、見いだされる法則でもあると言えると思うんですよね。
安:はい。
大野:今回のポッドキャストでは、「なぜそれを報告するのか」、そして「何を報告するのか」、そして「どう報告されるのか」。以上の3つの点についてお話ししていきたいと思います。
安:はい。
大野:まず、「なぜ報告するのか」ですけれども。理由としては3つあると思うんですけれども。ビジネスに結び付いたリファーラルを提供してくれた人への感謝の現れだと思うんですね。
安:はい。
大野:ここでちょっと気を付けなくてはいけないのは、実は相手にメッセージが届かないんですね。
安:ああー、はい。
大野:相手の方の貢献した数字としては集計されていくんですけれども、別途きちんとお礼をしたりとか、感謝を伝えるとかということはしなくてはなりません。
安:はい。
大野:もう1つは、質の高いリファーラルを提供してくれた人を承認する手段の1つにもなりますよね。
安:そうですね。
大野:それによって、またリファーラルを提供したいと思ってもらうことが大切ですよね。
安:はい。
大野:3つ目が、チャプターの中でアカウンタビリティを保つということになると思うんですけども。単なるチャプターのメンバー間の情報の交換ということではなくて、実のあるビジネスが交わされているということを見せるということです。お互いに確認するという手段にもなります。
安:はい。
大野:ビジターさんから見ても、ここは大切な部分ですよね。
安:そうですね。
大野:現在では紙のスリップではなくて、BNIコネクトのほうに導入されていますので、メンバーの皆さん各自がオンラインで入力をするという手順になっています。一応、参考までに今回のポッドキャストにダウンロードできるPDFの資料を用意していますので、ご活用ください。
安:はい。
大野:次に、「何を報告するのか」ですけども。これは結構いろんなところで聞かれている質問だと思うんですけども、どんなビジネスかによって、何を報告するべきかというのが違ってくるということなんですね。
安:はい。
大野:やはりいろんなビジネスがあるので、例えばコミッションとか手数料ベースの場合は、コミッション額を入力するというか報告する。例えば保険なんかであれば、保険料ではなくて手数料の額を報告します。
安:はい。
大野:一方で、サービスプロバイダー。サービスを提供する会社であれば、その請求する額ですよね。一方で、商品を販売している場合は、その総販売額になります。それでちょっと難しいのが金融機関、特に銀行の取引ですよね。この場合、ほかの業界とちょっと異なるので、独自のBNIでの基準が決められています。
安:はい。
大野:全体でカギとなっているのは、組織内で一貫性を保つということが優先されていますよね。決められた定義に対して違和感を感じたりとか、意義を唱える人というのは、よく出てくると思うんですけども、一貫性を最優先しているということです。世界中、どこの国においても、一貫した定義が採用されているということが大事ですよね。
安:そうですね。
大野:ということは、日本国内でもどこのリージョンにおいても、どこのチャプターにおいても、BNIのグローバルの定義に沿って入力されることが必要であるということになりますよね。
安:はい。
大野:先ほど触れた銀行の例を1つ挙げると、口座を開設した場合、これって売買ではないので、お金を預けているだけですよね。
安:そうですね。
大野:ただし、その場合はルールがないと入力ができないので、その際は口座を開けたときの初回の預け入れ額をサンキュースリップの金額として、報告する形になっています。
安:うーん、なるほど。
大野:極めて特殊ですよね。
安:そうですね。
大野:全体的に言えることは、数字を実際よりも膨らませてしまうということを避けないといけないので。現実的な数字というのを得られるような定義がされています。
安:はい。
大野:もう1つ、家を購入する場合を考えてみると、例えば物件の価格が8000万円だとしますね。いいですね。
安:うーん、ですね。
大野:その額自体は、リファーラルの価値ではないんですよね。物件が売買された額ではあるんですけれども、それを仲介した例えば不動産屋さんが手にするお金ではないので。この場合は、手数料が報告される形になります。
安:はい。
大野:なので、数字が誇張されてしまうことを避けるということがポイントになります。とはいうものの、現実にはさまざまなケースで判断に迷ってしまったりとか、定義に反対する人も出てくる可能性はあるんですよね。
安:はい。
大野:基本的には、個人にとっての収入という観点を基にしているんですけれども、細かい部分については、やっぱり複雑にならざるを得ない部分があります。
安:はい。
大野:そのために、ポッドキャストのダウンロード資料の中で、より細かい点については説明がされているので、ぜひ確認してみてください。
安:はい。
大野:次に、「どう報告されるのか」ということなんですけれども。これは、紙でいえばかつて水色のスリップが日本では使われていて、アメリカではグリーンらしいんですけれども。今ではもうBNIコネクトでのオンラインスリップになっていますので、紙で出す必要はなくなっています。
安:はい。
大野:サンキュースリップの入力によって、BNIにおけるメンバーの皆さんのROI、Return on Investmentの略ですけれども。投資利益率というのをトラッキングすることができるんですね。
安:はい。
大野:それで、自分がBNIに投資しているお金や時間に対して、どれだけの利益を得られているのかというのが分かるわけですよね。
安:ああ、なるほど。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。まず、もらったリファーラルが成約につながったら、忘れずにコネクトに入力するということ。
安:はい。
大野:リファーラルを出した人からしたら、「成約したはずなのにサンキュースリップの金額が上がってこないなあ」と思って、がっかりしてしまいますし。その人にリファーラルをまた出そうという意欲がそがれてしまいますよね。
安:そうですね。
大野:なので、リファーラルが成約したら、すぐにそれを出してくれた人に報告とお礼をして、これは対面とか電話とかですよね。忘れずにBNIコネクトに入力する。それで、入力した際にその旨も伝えられると、よりいいですよね。また出したいと思ってもらえる可能性も高くなると思います。
安:はい。
大野:あと忘れがちなのが、スリップを見ていただくと分かるんですけど、ほかのチャプターのメンバーとか、あるいはディレクターコンサルタントからのリファーラルも、成約したらやっぱり入力しないといけないですよね。
安:はい。
大野:あと、元メンバーからだったりとか、過去にチャプターに来てくださったビジターからのリファーラル。それからほかの人とか、自分のも含めてですけれども、代理人といった人たちからのリファーラルについても、成約したら忘れずにBNIコネクトに入力するということを、ぜひ徹底していただけたらと思います。
安:はい。計測するものが得られるもの、ということでしたよね。
大野:そうですね。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第74回 サンキュー・フォー・クローズド・ビジネスはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:毎月メンバーに配布をして、それぞれ自分のスコアを見たり。あとは、どういうところがもっと自分にとって貢献すべきところなのかということを確認しています。
大野:あ~、すばらしいですね。よく、チャプターによってはチャプターのメンバー全員には配布していないチャプターもあったりするんですよね。それは勿体無いですよね。
安:そうですね。
大野:じゃあ、具体的にそのトラフィックライトをチャプターとして、どういう風に活用されているでしょうか。
安:そうですね、まずチャプターの全体の中でグリーンのメンバーを増やそうという動きを可視化するために使っていますね。
大野:そうですね、グリーンと黄色と赤とグレーと四色あるわけですけれども、そのうちの一番上のグリーンとそして黄色のメンバーを増やしたいと。
安:そうですね。
大野:グリーンの比率で言うと、半分以上。全体の半分をグリーンにしようということですね。あともう一つ、メンバートラフィックライトの使い方として、タテに見ていくというのをやりませんかね。
安:やります。
大野:安さんのチャプターはどんな状況でしょうか。あ、お手元にチャプターのトラフィックライト、メンバートラフィックライトがあるじゃないですか。
安:ありますね。
大野:どんな感じですか?
安:まず、課題を挙げるとすると、ビジターの欄をタテで見ていくと、グレーが多いんですよ。なので、ここがチャプターの課題なんだなということが分かりますよね。
大野:ビジターの招待が少し弱いと。チャプターとしてそこが課題だということですよね。
安:そうですね。反対にリファーラルの部分は、一部を除きますがほとんどがグリーンなので、リファーラルについてはしっかりと皆さんで目標をもってやっているんだなというのも数字として分かりますよね。
大野:いま拝見すると、実際に8割以上がグリーンと黄色じゃないですか?
安:そうなりましたね。
大野:素晴らしいですね。ここまで来るのに実際やり始めてどのくらい掛かっているんですか?
安:約1年でしょうか。
大野:うん、素晴らしいですね。
安:ありがとうございます!その一方でグリーンにするために頑張っているんですっていう人もいるように思うんですけれども。
大野:あ~なるほどね。
安:これはどうなんでしょうか?
大野:はい、なぜトラフィックライトなのか。なぜグリーンにするのか。なぜスコアを上げるのか。というのが伝わっていないかもしれないですね、その人たちにはね。
安:あ~なるほど。
大野:よくあると思うんですけれども、トラフィックライトをグリーンにすることが目的になってはいけないと思うんですよね。
安:はい。
大野:で、もちろんトラフィックライトレポートというのはとても便利なツールじゃないですか。目標としても、この色とかスコアっていうのは便利ですよね。
安:はい、分かりやすいですよね。
大野:でもグリーンにすることが目的になってしまっては、本末転倒になってしまいますよね。
安:はい。
大野:もちろん目的と言うのは様々あるとは思うんですけど、たとえばメンバー同士がですね、お互いに果たしたい夢や達成したい目標というのを共有して。
安:はい。
大野:お互いがその達成に向けて助け合う、つまり一人では実現できないような夢とか、一人では達成することが難しい目標というのを、チャプターの仲間の協力によって実現することができる。それができているかどうかというのを見るのに、メンバートラフィックライトっていうのが役に立つわけですよね。
安:そうですね!
大野:はい。それがもしできていれば、チャプターの中で、自然とトラフィックライトもグリーンになっているはずと。
安:は~。
大野:ということですよね。
安:はい。
大野:それがどれくらい実現できているのか、それを示してくれるのがトラフィックライトの色でありスコアということじゃないでしょうかね。
安:そうですね!
大野:実際そのグリーンのメンバーが増えてきて。
安:はい。
大野:何かチャプターで変化といいますか。
安:は~。
大野:メンバーとして感じることはありましたか?
安:そうですね~。やはりグリーンのメンバーが増えてきて。
大野:はい。
安:チャプターが安定してきたなって感じます。
大野:ふ~ん、はい。その安定してきたなというのはどういうところからくるんですか?
安:そうですね〜。まず、安心して紹介できるメンバーが増えたなと感じます。
大野:うん。
安:で、そのメンバーというのは、誠実で。
大野:うん。
安:人をすごく大切にしている方たちなんですよね。
大野:うん、はい。
安:なので、ビジターさんたちへの対応もすごく大きく変わってきたなって思います。
大野:あ~なるほどね。
安:どちらかというと、前はあまり歓迎をするという姿勢ではなかったんですけれど。
大野:ええ。
安:今では、メンバーがビジターに対しても気を配れるようになって。
大野:はぁ。
安:その意味でも本当に良くなったなと感じます。
大野:はぁ、いいですね~。
安:はい。
大野:他に何か気づいた変化ありますか?
安:そうですね〜これすごく最近の話なんですが。
大野:はい。
安:他チャプターの方が、よく見学に来るようになったんですよ!
大野:あ~なるほどね。これだけやっぱりトラフィックライトで実績がでていれば。
安:はい。
大野:興味が湧くんでしょうね。どんなチャプターなんだろうみたいな。
安:そうですね。
大野:それとも「安さん効果」でしょうか?
安:いや~そうだったら嬉しいんですけどね(笑)
大野:ははは(笑)
安:どちらかというと、やはりチャプターとして一度メンバーがちょっと減った時があったんですけど。
大野:うん。
安:「そこから回復していったっていうコツを知りたい」っていう方が多いみたいです。
大野:あ~そうかもしれないですね。
安:なので、リージョンの中ではもちろん多いんですけれど。
大野:はい。
安:その中にはリージョン外の他のリージョンのメンバーもいらっしゃって。
大野:うん。
安:見学をしてくださるようになっていますね。
大野:あ~なるほど。他にも何か変化、気づいたところというのはありますか?
安:そうですね、やはりこれだけグリーンや黄色のメンバーが増えてくると。
大野:ええ。
安:赤とか。
大野:うん。
安:あまり貢献を、このスコア上していないメンバーが居づらくなっていくことがありました。
大野:あるでしょうね~。当然新しいメンバーも入られてるわけですよね。
安:はい。
大野:どのくらい入られたんですか?
安:前期はちょうど私が役員をやってたんですけれども。
大野:はい。
安:半年で13人の方が。
大野:ほ~!すごいですね!
安:はい。メンバーとして加入しました。
大野:月に平均で2人以上!
安:そうですね~。
大野:新しいメンバーが。
安:はい。常に入会の面談をやっているような。
大野:ほ~!すごいすごい!
安:そんな状況でした。
大野:はい。なんでそんな新しいメンバーが入るようになったんですかね?
安:そうですね~、ビジターとして来てくださったときに。
大野:はい。
安:「チャプターの雰囲気がとてもよかった」って言って、入ってくださる方が多かったように思います。
大野:は~、なるほど。はい。それは、実際どういったところがビジターさんが受ける印象を変えたんですかね?
安:そうですね〜。昔はどちらかというと、なんか個人主義的な考え方で。あまり、チームという意識よりは、自分自身のビジネスをというふうに考えるような雰囲気だったんですが。最近は、チームの一員として、チャプターの中の自分がいるんだという振る舞いができるメンバーが増えたからなのかなって思います。
大野:ん~。面白いですね。
安:はい、なので、私はメンバーになってもうすぐ4年になるんですけれども。
大野:ええ。
安:今が一番楽しいですね!毎週参加するのが。
大野:あ~、素晴らしい!いいですね。
安:で、その週が終わったらまた次の週が楽しみになってます。
大野:おぉ~、すごいですね!
安:はい。
大野:実際じゃあ、チャプターにそういった変化をもたらしたっていうのは、何だったんでしょうかね?
安:そうですね~。どちらかというと、オリジナルのルールが結構多かったように思うんですが。それを、BNIのスタンダードを強く意識して行動していったっていうのが、大きな変化の一歩になったかなと思います。
大野:はい。
安:具体的に言えば、トレーニングも全然受けてなかったですし。
大野:はい。
安:メンバートラフィックライトも全然グリーンが5〜6人しかいなくてですね。そのグリーンのメンバーを増やしていこうという動きをリーダーシップチームで合意形成したんですよね。それが、私も役員をやっていた前期の時だったんですが。最初にメンバー全員に、半年後の目標のスコアを決めて、グループページに書いていってもらったんですよ。
大野:おぉ~なるほど。はい。
安:で、目標スコアは、黄色以上でなければならないと。つまり、50以上なんですけれども。そこに設定をしていただいて、で、チャプターの全員がもうできればグリーンと黄色だけにしようと。
大野:うん。
安:そういう動きをしていきました。
大野:あ~、素晴らしいですね。
安:はい。
大野:じゃあ、安さんとかその他の役員の方達が、そのグリーンとか黄色だけにしようと思ったのは、何か理由があったんでしょうか?
安:そうですね~。これ、私の話になるかもしれませんが。
大野:はい。
安:立ち上がった時に、最初にプレジデントをやったメンバーがですね、「日本一にしよう!日本一のチャプターにしよう!」って、割と多く言っていたのが実はすごく印象に残っていまして。ちょうどスタンダードにやっぱり原点回帰しようってなった時に、それを実現するための何かきっかけと言いますか、礎(いしずえ)にしたいなって活動していたのがあったのかなと思います。
大野:なるほど~。ということは、安さんのチャプターでは、グリーンを目指すWHYっていうのが、「日本一を実現すること」だったわけですよね。
安:そうですね。はい。
大野:とすると、「どうして日本一なのか?」っていうのはどうですかね?
安:あぁ~、日本一っていうのは、本当にいろんな要素があるんですけれど、まず日本一になることで、例えば一人一人の経営者、あるいはビジネスパーソンとしての自信に繋がるというのもあると思いますし。
大野:そうですね~。
安:自信に繋がっていくと、自分のビジネスの質も上がりますよね。そうすれば、自然と売上も上がって、さらに人脈の質も上がるのかな~と。
大野:確かに。はい。
安:で、人脈の質も上がってくると、メンバー初め周囲の人たちにもより良い貢献ができるようになるなと。
大野:あぁ~良いサイクルですよね。
安:そうですね。それを総称すると「日本一」という考え方になります。
大野:なるほどね~。はい。ありがとうございます。では、そろそろお時間になって参りましたけれども、安さん。
安:はい。
大野:メンバーの皆さんにお伝えしたいことは、ありますか?
安:なんか逆じゃないですか?今日は。
大野:そうでした?
安:私がお伝えしたいのは、「メンバートラフィックライトは、チャプターや個人をどんどん成長させていくためのツールであると。それも有効に活用することによって、メンバーやビジターの皆様、あとは周りの方にもっともっと良い貢献ができるようになる。」ということをお伝えできればいいなと思いました。
大野:おっ、素晴らしいですね!
安:はい。
大野:だから、メンバートラフィックライトはそういった意味では、チャプターを活性化したりとか、ビジネスをより増やしていくための有効なツールであると。
安:はい。
大野:ただ、一方で、それが目的になってしまったりすることがないようにっていうことですかね。
安:そうですね。
大野:ありがとうございました。
安:ありがとうございました。
第73回 メントラのススメはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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大野:私たち中小企業にとっては、命運を分けるとても大切なコンセプトだと思うんですね。前提として統計をご紹介したいんですけれども、平成26年の経済センサスによると、日本の中小企業はおよそ380万社あるんですね。
安:はい。
大野:これは全体の企業数の99.7%を占めています。
安:あ〜なるほど。
大野:ほとんどが中小企業。わずか0.3%が大企業ということになるんでしょうけども。さらにはそのうちの小規模事業者というのが、全体の85.1%ということなんですね。いずれにしても、中小企業の数というのはとても多いと。380万社中小企業が存在しているので、とても競争が激しい中で私たちはビジネスをやっていると、いうことは前提としてあるわけですね。こうした競争が激しい環境の中で、勝ち残ってビジネスを拡大していくためには、まずはニッチ戦略と言うのが考え方として大切になってくると思うんですね。
安:はい。
大野:他の会社と同じことをしていたら、勝てる可能性というのは著しく低下してしまうという考え方。小規模事業者というのは、何でもやってすべての強豪と戦うなんことはできないわけですよね。
安:そうですね。
大野:だからこそ自分の会社のニッチと言うのを見出して、その分野でのナンバーワン。そしてオンリーワンになると言うことが大切なわけですよね。そうすると例えば、ビジビリティが高まりますよね。
安:そうですね~。
大野:その道でナンバーワン。オンリーワンというわけですから、自ずと目立ちますし、ビジビリティが高まる。多くのたくさんの会社の中で普通だと自ずと埋もれてしまう。さっき言った、日本国内の中小企業380万社の中に埋もれてしまうことを避けられるわけですよね。
安:はい。
大野:ニッチ戦略を考えるときに、今回は2つ考え方を分けてみました。
安:はい。
大野:1つは得意分野に絞る。弁護士を例にあげてみましょうか。
安:はい。
大野:例えば、英文の契約書をできる先生というのは、やっぱり限られてきますよね。
安:そうですね。
大野:はい。フランチャイズに詳しい先生も限られてきますよね。
安:そうですね。
大野:交通事故・離婚問題、この辺はよく聞きますけれども、プレゼンの中では。でも、本当にその交通事故を専門に扱っている先生とか、離婚問題ばかり扱っている先生とか、いう人がいればいざと言うときに心強いですよね。
安:そうですね。
大野:あと、そうですね。医療訴訟とか専門なんていう先生もいらっしゃるかもしれません。
安:はい。
大野:そういった専門分野を、あるいは得意分野を持った弁護士に対して、「何でもやってますよ~!」と言う弁護士と比べたらどちらが紹介しやすいかっていう話ですよね。
安:はい。
大野:集客と言う意味でもそうなんですけども、マーケティングですよね。いわゆる私たちがやっているリファーラルマーケティングにおいても、やはり得意分野を持っているということがやはり大切なことなんですよね。
安:そうですね。
大野:安さんと同じ社労士の方でも、先日私BNIのメンバーさんで1to1させていただいたんですけれども。障害年金に特化されているという方がいらっしゃいました。社労士としてはお若いんですけれとも、各方面からですね、講師として引く手数多という風に伺っています。
安:はい。
大野:あともう1つの方法としては、その顧客のターゲットを絞るという方法ですね。ターゲットを絞るっていうことで言えば、そういえば安さんも社労士でコンビニオーナーに特化してますよね。
安:そうなんです!毎週プレゼンでどこそこチェーンのオーナーさんを紹介してくださいという話をしていますね。
大野:そうですよね。どうして安さんはコンビニオーナーに特化することにしたんですか?
安:はい。コンビニ業界にいたからというのがまず1番の理由なんですけれど、その仕事をしている中で、コンビニオーナーってすごく思いをしっかり持って経営をされている方が多いんですよ。で、そういう方が全国に5万5千店やっぱりあるので、そういう方に対しての支援をしていくことによって、私も自分の得意なところを生かせるかなと思って。それで、今ターゲッティングを絞っています。
大野:なるほどね~。あと、私が聞いたことがある例で言いますと、不動産売買の仲介をされているメンバーの方が、もともとターゲットをですね、医療関係者に絞ってたんですね。
安:それでも結構絞れているような気がするんですけど。はい。
大野:でも、結構たくさんいらっしゃいますよね。
安:確かに。
大野:で、彼女はですね、医療関係者というターゲットをさらに絞り込んで。
安:はい。
大野:外科医にしたんですよ。
安:おー!
大野:外科医にターゲットを絞り込むことで、とても成功したんですね。なぜ外科医だかわかりますか?
安:なんででしょう?お金を持っているからとか・・・?
大野:まぁ、そこもあるかもしれませんよね。腕のいい外科の先生は、お金もたくさん持っているかもしれません。でも、実はそれだけじゃなくてですね。それも関係するんですけれども、普通の人と比べて不動産を売買する頻度がですね、人生の中において多いんだそうです。
安:あ〜。なるほど~。
大野:自分の家はもちろんなんですけれども、自宅ではないんだけれども、その勤め先の病院だとかいうところから近くに自分の小さい家を持っているとか、部屋を持っているとか。
安:はい。
大野:ね、離婚すると家売ったりしなくちゃいけないですし、また結婚すれば家を買わないといけないし、みたいな。まぁ、その離婚の頻度も高いんだそうです。
安:なるほど~。
大野:外科医の先生、聞いていらっしゃったら、ごめんなさい。
安:そういう統計結果があるという。
大野:はい。毎週末ですね、彼女は、外科医のお医者さんたちとゴルフに行くんだそうですね。そうするとなぜか、外科医の先生が弁護士の先生を連れてくることが多いらしくてですね、その弁護士の先生が不動産を探しているからとか。今売らなくちゃいけないからということで、紹介をしてくれるそうなんですね。
安:はい。
大野:でも、彼女はもう外科医の先生だけでも、てんてこまいになるぐらい忙しいので、私はもう外科医の専門なのでと勘弁してくださいみたいな話をされるんだそうですけれども。
安:あ〜。
大野:でも、やることは同じじゃないかってね。で、仕方なく引き受けるっていう話をされていましたね。
安:なるほど~。
大野:なので外科医の先生が当然、他の外科医の先生を紹介してくれて、それがひっきりなしで。それこそ不動産の物件もですね、割と同じその外科医の先生の中で人気のある物件だったりとか、そのある外科医の先生が売った物件が他の先生のお気に入りになったり。
安:お〜。
大野:ということが起こりやすいんだそうです。
安:なるほど~!
大野:なるほどですよね。
安:面白いですね〜。
大野:あともう1つですね、カテゴリーに関して面白い、これは日本のどこのチャプターだかちょっと忘れてしまったんですけれども。あるメンバーの方ですね、車のディーラーの営業をされている方だったと思うんですけれども。
安:はい。
大野:確かTOYOTAだったかな?間違ってたらごめんなさい。その営業の方なんですけれども。NISSANの営業の方を入れてほしいと。
安:へー!
大野:ね、ライバル会社ですから、なぜそんなことをするのかな思うんですけれでも。
安:気になりますね。
大野:車の好きな人は、どのメーカーの車がいいって、だいたいほぼ決まっている人が少なくないんだそうです。
安:はい。
大野:そうすると、彼はTOYOTAなんですけれども、NISSANが買いたいと思っている人がいたら、自分は役に立てないので、お断りをするのが普通なんですけれども。
安:はい。
大野:でも、知らない人にそのお客さんを取られてしまうよりは、信頼できる毎週顔を合わせている、そのNISSANなどのライバル会社の営業マンがいたら、その人に紹介したいと。これなんか、納得できません?
安:わかりやすいですね。
大野:そうですよね。いわばライバルとの、共存・共栄と言ったケースですよね。ということで、特化なんですけれども。はたから見ると競合関係にあるんですけれども、本人同士はですね、信頼関係ができている限りにおいては、お互い大切な人を紹介しあえる関係と、いうことが言えるんだそうです。
安:なるほど〜。
大野:目から鱗だと思いませんか?
安:いや〜本当に、面白いなと思います。その視点が。
大野:そうですよね。私が最初に聞いたとき、「TOYOTAとNISSANってあり得ないでしょ」と思ったんですけれども。お話を伺って、「なるほど」と。
安:ん〜。
大野:そこに信頼関係があれば、当然大切な人は紹介できるようになると。
安:そうですね。また紹介を経て、その人もイメージですとかビジビリティも上がるという効果がありそうですよね。
大野:そうですね!
安:はい。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野:はい。このPodcastを聞いてくださっている皆さんの中にもですね、おそらく、自分のニッチとかですね、得意分野というのもがまだ明確になっていない方もいらっしゃるかもしれないと思うんですね。ぜひ、その自分の得意分野が何なのかとか、あるいはどういう顧客にターゲットを絞るとどんなメリットがありそうかというのをですね、日々考える癖をつけていただくといいんじゃないかなと思います。先ほどの事例でもご紹介しました通り、信頼できて、大切な人を安心して紹介できるライバルという人が、もしかしたらいるかもしれないという視点も新鮮だと思うので、ぜひ考えてみていただければと思います。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
参考:
https://woocommerce.com/2016/05/niche-business-success/
https://mba.globis.ac.jp/about_mba/glossary/detail-11902.html
第72回 特化してなんぼはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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大野:BNIのトレーニングを受講しないということは、すなわち、BNIの正しい使い方が分からないということに繋がりますよね。
安:そうですね。
大野:ということは、本来BNIを使って生み出せるはずのビジネスが得られないということで、つまりはそういったビジネスの機会が失われるということですよね。
安:う~ん、そうですね。
大野:つまり、トレーニングを受講しないということは、同じチャプターの他のメンバーのビジネスの機会を奪ってしまうということが前提としてあると思うんですね。
安:はい。
大野:では、BNIのトレーニングは本当に役に立つのか。っていう今回のトピックなんですけれども、時折耳にするチャプターでの話しなんですけれども、「誰々さんは、沢山トレーニングを受講しているけれども、あまり貢献できてないよね」みたいな、そんな声を聞く時はないですか。
安:あります。
大野:ありますよね。まぁ、全てのチャプターとは限らないですけれども、少なからずそういったメンバーの方がいらっしゃるというのは残念ながら事実だと思うんですけれども。
安:はい。
大野:じゃあ、なぜ折角BNIのトレーニングを一生懸命受けているのに、成果が出ていないのかというところですよね。なぜでしょうかね、安さん思い当たる理由ってありますか。
安:そうですね。私が聞いたことがあるのは、
「誰々さんがトレーニングに行ったけども、寝てた」と。
大野:寝てた・・・
安:寝て過ごしていたということを聞いたことがあるので。聞いていないというのが、一つの要因かな、なんて思うんですけどどうでしょう。
大野:ということは、時間を割いてそのトレーニングの会場には行ってるんだけれども、まず寝ているということはインプットしていないということだね。
安:そうですね。体だけがそこにいて、頭は付いていっていない状況ですね。
大野:なるほど。じゃぁインプットしているんだけれども、寝てないでちゃんと受けているんだけれども、そういった貢献の数字とかチャプターでの成果がでていないというのは、その理由は何かありますかね。
安:そうですね。私たちの仕事でもよくある話しなんですけれども、知識を増やしに行っているだけで、そこから先のアウトプットになかなか繋げられていないというのも一つの要因かなと思います。
大野:そうですよね。
トレーニングファシリテーターの黄色いリボンを取得してくださる方が大分増えてきていると思うのですが、気を付けなくてはいけないのは黄色いリボンをもらうことが目的になっていたり、トレーニング自体を受けに行くことが目的になっていたりすると本末転倒ですよね。
知識を増やしているだけでは結果は出ません。結果につながる保証されているわけではないと言うことです。少しわかりやすくするために例えをあげてみましょう。
スポーツで言うとゴルフ。雑誌が多く出ていて、ゴルフ雑誌っていろいろありますよね。大体どの号を買ってもHow toが必ず記事の中に入っているんです。どうしたらスライスにならないか、バンカーから球を出すときにはどう打ったらいいなどのやり方については、結構書いてあるわけです。しかも写真付きで解説が入ってたりします。
それは雑誌だけではなく、本もありますよね。How to本はゴルフに限らずどんなスポーツにもHow to本と言うのはあると思うのですが、そう言うものを読んで知識はつきます。例えばどうやったらバンカーから球を出せるかは頭ではわかっても、それだけではうまく出せるようにはならないわけです。ゴルフのスイングひとつにしても、スイング理論と言うのは頭に入ってもそれだけではうまくボールを打てるようにはならないわけです。
思う方向に球を持っていくことが練習や繰り返し実際にボールを打ってみて、何度も失敗を繰り返してやっと自分のものになってくると言うプロセスがありますよね。それと同じだと思うんです。あのイチローでさえ、基礎練習を欠かさないですよね。
実はスポーツと同じで、会社の経営と言うのも同様のことが言えると思います。
経営についていろいろ学ぶ機会がありますが、本も出てますし、セミナーもありすし、BNIでもそのような機会はあると思いますが、会社の経営も勉強すれば会社の経営自体が上手くいく保証はないわけです。
大事なことはまずは実践すると言うことです。やってみると言うことです。この第一歩、学んだあとの第一歩がない人が残念ながら多いように思います。
BNIで言えばトレーニングを受けて学んだこと、知識として得られたことを具体的な行動にしてみることが出来るかどうかが一つ。
もう一つは、1回やってもうまくいくケースと言うのはほとんどないですよね。そんな最初からうまくいくこと自体が、珍しいというか、ほとんどないわけですよね。
なので、1回やってみてそのあと繰り返し試行錯誤というか、失敗を繰り返しながら、成功する確率を上げていくということが、やっぱりプロセスとして欠かせないわけですよね。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいて参りましたが、大野さんからメンバーの皆さんにメッセージはありますか?
大野:メンバー向けのトレーニングはいくつもあるんですけれども、それだけではなく、例えば、ほぼ毎月フォーラムっていうのをやってますよね。リーダーシップチーム&メンバーズフォーラムとか、リージョンフォーラムとか。やり方はリージョンによって少し違うところもあるんですけれども。
安:はい。
大野:そういった学びの機会は、やはり依然として大切というか、学びの時間に投資をするということは、BNIに限らず大切なことは間違い無いんですけれども。学んだことを実践する、やってみるっていうところですよね。アクション・行動に移すというところがまず第一歩で、失敗を当然すると思うので、それを繰り返し繰り返しそのPDCAを回すっていうんですかね。
安:はい。
大野:改善すべきところを改善して、次の成功につなげていくというプロセスは是非踏んでいってほしいと思います。
安:はい。行動するからこそ、成果につながっていくわけですものね。
大野:そうですね。なので、一度行動するというのがまず第一歩ですけれども。
安:はい。
大野:それをまた繰り返しやってみるっていうところが、次の壁になるかもしれませんね。
安:そうですね。
大野:試行錯誤を重ねていって、ようやく自分のものになるっていうことだと思います。
安:はい。なので、トレーニングは一回受けただけじゃなくて、何回も受けに行く?
大野:そうですね。再受講も大切ですし、1回1回の受講目的も明確に持っていただきたいと思うんです。例えば、受ける前ももちろんそうなんですけども、受け終わった時に、振り返って何が自分にとって今回の受講において一番学びになったのかを振り返って。かつ、それを受けて、自分が何をするのかっていう行動、具体的な行動ですね。必ず決めて帰っていただきたいんです。
安:はい。
大野:もちろん、決めるだけで実際に行動しなければ何も意味がなくなってしまうんですけれども。例えば、今日のこのポッドキャストについてもですね、何が学びだったのか、そして自分は何をするのかっていう具体的な行動を決めていくっていうところが、スタートになるかと思います。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第71回 トレーニングは役に立つのか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:BNIのチャプターにおいてビジネスを生み出す環境、
つまり『会場』の選定についてです。
大野:会場ですね。
言い換えると適切な会場とは?という話ですね。

安:はい。
大野:普段、毎週同じ会場で定例会、チャプターミーティングをやっていると、慣れてしまうので、あまり普段意識をすることはないと思いますが、あらためて、どんな会場が、BNIのチャプターにとってビジネスを生み出しやすい環境なのかという事ですね。
安:はい。
大野:大前提として、メンバーの皆さんのモチベーションが上がるというのが大切な要素だと思うんですね。
安:そうですね。
大野:モチベーションが上がる会場の要素っていうのは、どんなのがありそうですか?
安:例えば、明るいとか。
大野:そうですね。窓が大きいとか、たくさんあるとか。自然光が入ってくるのが望ましいですね。太陽の光が。
安:はい。
大野:あんまり直射日光だと困りますけれども、明るいというのは一つありますね。
安:そうですね。
大野:あとはどうですかね?
安:あとは、そうですね・・・眺望がいい。
大野:いいですね。例えば、都内だと超高層ビルの上の方でミーティングやっているチャプターもありますよね。
安:そうですね。はい。
大野:東京を一望できるのは、気分がいいですよね。
あとは?
安:あとは、やはり清潔感がある!
大野:今にも崩れてしまいそうな建物だったりするとモチベーションが下がってしまいますよね。清潔感があるというのは、建物が古いということだけではないと思うんですね。掃除が行き届いているなどは、大切な要素ですね。
安:そうですね。
大野:はい。あと、チープな感じっていうよりは、ある程度高級感があったほうがモチベーションは上がりますね。
安:そうですね。
大野:広さも大切ですよね。
安:そうですね。
大野:チャプターの発展に向けて十分なスペースを確保できるというのも、大事な要素ですね。
安:そうですね。
大野:あとはどうですしょうかね?
安:あとは、やはり今のイメージにも紐づくと思うんですけど、やっぱりビジネスの雰囲気があるところがいいですね。
大野:そうですね。飲み会や宴会とか、そういう感じだとNGですね。
安:そうですね。そういったところから、夜の雰囲気というよりは、朝いていいような雰囲気。
大野:そうですね。ほとんどのチャプターは朝ミーティングをやっているわけですから、せっかく朝やるのに夜の雰囲気の会場ではもったいないですね。
安:そうですね。はい。
大野:あとは気の流れみたいなものも、目には見えないんですけど、敏感な人は敏感ですよね。
私も何となくそういうのは感じちゃうんですけども、風水的なものなんですかね?その辺詳しくないので、よく分かりませんけれども。場のエネルギーのようなものは、大切な要素ですね。
安:そうですね。はい。
大野:もう一つ忘れてはいけないのが、先ほど部屋の大きさって話がありましたけども、部屋の形ですね。やはりそのレイアウトをとるのに、例えばその縦横の比率って言うんでしょうか。横長の、例えばうなぎの寝床みたいな会場だと(参加している人たちの)ダメじゃないですか?当然、温度差が出来てしまうので。声も通りにくくなってしまうかもしれませんしね。レイアウトは大事ですね。
安:大事ですね。
大野:できるだけ正方形に近いほうがいいと思います。
安:はい。
大野:メンバー間の距離が、できるだけ近い距離を保てるって言うのが大切ですね。
安:はい。あとは、今の部屋の話で言えば、天井がある程度高いところがいいですよね。
大野:そうですね、それも大切ですよね。
天井が低いところでは、圧迫感があります。一方で、天井が高い所はって言うことはそれだけ開放感がありますから、高い分ビジネスもどんどん伸びていきそうですよね。
安:あ〜、そうですね。
大野:意外とですね、あとね、香りって言うんでしょうか、匂いって言うんでしょうか。これも結構大切だと思うんですけど。安さんは何か経験ないですか?
安:ありますよ。1つ前の会場で、うちは9時半から11時の会だったんですけども、11時ちょっと手前くらいからニンニクの匂いが充満し始めるんですよ。カフェなんですけれども、お昼のパスタを作るために、ニンニクの匂いが充満するので、それがすごく気になるという事があったんですね。
大野:ん〜もったいないですね。
あの、アロマとか焚くところもあるかもしれませんけど、ディフューザーを使っているところもあると思います。あれも、モチベーションを上げる要素があると思います。
安:そうですね。
あとは、技術的なところで言えば、音響だとか、プロジェクターなどの映像の設備が整っているとか言うところも大切ですし。
安:そうですね。
ビジターさんのことを考えると、初めてのビジターさんも迷わないで辿り着けるような分かりやすい場所って言うのがいいですね。
大野:あとはそういえば、自由が丘でミーティングをやっていませんでしたか?
安:以前、立ち上がりの時は、自由が丘だったんですよ。やっぱり自由が丘のイメージ。
大野:街のイメージ大切ですよね。
安:そうですね。
大野:あとは街のブランドという意味では例えば、吉祥寺なんかも住みたい街に選ばれてる街だったりしますし、駅や街のブランドは大切ですね。
安:大切ですね。
大野:もう一つ実際あった事例なんですが、駅から会場までの道のりの雰囲気。
これも毎週のことなので影響するんですよ。例えば、繁華街と言うか東京でいうと歌舞伎町のような夜の街ですよね。そういったお店が連なってる道を歩いて行かないと会場にたどり着かないなど。朝、「これから元気にビジネスをやっていくぞ!」という雰囲気ではないですよね。
安:そうですよね。
大野:そこは避けた方がいいですよね。あとは会場を借りる時の条件になりますが、ミーティングの前後に十分な準備やオープンネットワーキングの時間、ビジターオリエンテーションの十分な時間を確保できるというのがチャプターの発展に大切な要素になりますよね。
では、具体的にどんな会場が候補になり得るかということですが、東京や地方でも都市部では、ホテルやレストランが多くなると思います。結婚式場、2次会などでよく使われるイベント会場などもありますよね。あと、貸し会議室。同じ貸し会議室でも、安っぽいところもあれば、高級感のある会議室もありますよね。窓の有る無しや、採光の問題もあります。あと、郊外や地方であれば、安さんどんな会場があるか聞いたことありますか?
安:以前にお会いした方のチャプターが、大学の学校施設を使っていると言うお話を聞いたことがあります。
大野:学生さんもBNIのチャプターミーティングに参加する機会が得られるというのはメリットがあると思います。大学側にもBNIのチャプター側にも双方にメリットがあるので、大学などの施設を使わせてもらうのも、面白いですよね。
あと私がイギリスにいた時は多かったのですが、日本でもゴルフ場のクラブハウスを使っているチャプターがいつくかあります。
安:おー!
大野:朝早いですし、クラブハウスの中にだいたい日本でいうコンペルームというようなものもありますから、ミーティングが終わった後食事もとれますし、施設が整ってますから。ミーティングが終わった後にひとラウンドなんてあるかもしれませんね。
安:いいですね!
大野:地域の行政が管理する各施設があると思いますが、市民体育館や学校の体育館なども利用できるようなものもあるかもしれませんね。
イギリスでは面白いところでいうと、ラグビー場ですとかサッカーのスタジアムに併設されている会議室。ピッチを上から眺めながらできるような会議室もあったりして、結構モチベーション上がるんですよ。
安:そうですね!
大野:日本にあるかわかりませんが、普段はビジネスの施設として使われているわけではないのですが、そのような施設を併設している競技場があったりします。
安:いろんな会場があるんですね。
大野:そうですね。あと会場と言えば、会場の費用の問題があります。いい会場であるに越したことはないですが、いい会場であればあるほど、会場を借りる費用は高くなりがちだというのが一般的な考え方だと思います。それは間違いないというか、多くの場合そうだと思いますが、高いからダメか?というとそうとも言い切れないと思います。
ミーティングを1回開催すると15万円の会場費がかかるホテル。1回ですよ。ひと月じゃないですよ。仮に50人のチャプターだとすると、ビジターさんが7名、見学者さんが3名だとすると、合計が60人になりますよね。一人当たりの会場費負担が2500円なのでチャプターの月ごとの運営費を集めるとしても3,000で賄える計算ですよね。12,000円から13,000円ぐらになります。
都心部では珍しくない金額になります。
安:そうですね。
大野:1回1,000円/人で済む会議室のような会場と、1回2,500円/人、場合によっては1回に5,000円/人かかるような一流ホテルとでは、実際どちらが費用対効果が高いか、というのは比べるのは難しいですが、1回5,000円/人ということは、月に20,000円(年に240,000円)かかります。ある都内のチャプターで、1回ビジターの参加費が2,000円、メンバーの運営費が月額7,000円くらいのところですが、彼らのビジョンの中に、将来はこんな会場に移りたいという先ほどの1回のミーティングで150,000円かかるホテルに将来会場を移したいと言っているところもあります。なぜですかね?
安:なぜだろう・・・やはりもっとチャプターの質を高めたい、もっとビジネスをもっと発展させたいという思いからですよね。
大野:そうするためにはメンバー数をもっと増やしていかなくてはいけないですし、自分たちのビジネスをさらに拡大して、毎週モチベーションを高く保ちつつ、ミーティングに参加できることを期待しているということですよね。チャプターから生み出される売上の額も、会費のような経済的投資額を、より高くできれば売上もその分上がることがBNIの経験値でわかっています。
これは実は、チャプターのブランディングに繋がりますよね。
安:確かに。そうですね。
ではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野:チャプターミーティングを毎週開催する会場は、チャプターの発展にとって非常に重要な要素になるはずです。人数が部屋に入ればいいというだけでなく、チャプターのブランディングにも影響することを念頭に置いておいてください。
チャプターの成長、メンバーのビジネスの成長に伴って、会場のグレードアップも将来的には検討されることをお勧めします。
第70回 どんなところですか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:はい。
安:これってどういう事ですか?
大野:チャプターによくいらっしゃるんじゃないかと思うんですけれども。まぁ、小さな物販ですよね。
美容室の経営者の方が、時々、シャンプーとかそういったものをミーティングに持ち込んで、販売したりしてたりすることがありますよね。それは、とてももったいないBNIの使い方だと思うんですよね。
安:はい。
大野:もちろん内部リファーラルっていうことなんですけれども、シャンプーってだいたいどれぐらいですかね、単価?

安:だいたい美容室だと、2,000とか2,500円くらいかなぁ~と思うんですけど。
大野:すると、チャプターのメンバーが自分以外で40人いるとすると、毎月全員が来ていただけるとして、10万円ですかね。2,500円が40人ですから。10万円の売上になりますよと。まぁ、現実的には、全員が毎週来てくれるなんてことはあまりないんでしょうけれども。理論上ですね、最大で、月10万円の売り上げになるかなって。
安:う~ん···
大野:すると、12ヶ月で、120万円!という見積もりが立つわけなんですけれども。どう頑張っても、内部の小さな物販だと、120万が限界ですよ~ということですよね。
安:う~ん···もったいないですね。
大野:はい。内部リファーラルのリピートですよね。これを制限しているチャプターも少なくないと思うんですけれども。では、なぜじゃあそんな制限をするのかっていうことなんですけれども。内部のリピートリファーラルを認めていると、その分、外部のリファーラルがどうしても減ってしまうんですよね。リファーラルの内部・外部の総和が一定だと仮にすれば、当然内部が出しやすくなれば、外部が減ってしまうので。
安:そうですね。
大野:内部を少し抑え気味にすることで、外部を増やすという戦略は、チャプターが経験を積み重ねていくことで、学べるところでもあります。
安:はい。
大野:じゃあ、どうしたらいいか。どう頑張っても120万円じゃ~ちょっと寂しいので。
どうすればいいかってことなんですけども。売上をあげるもう一つの有効な方法としては、お客さんを増やすだけじゃなくて、既存のお客さんにもっと買ってもらおうということで。
安:客単価をあげるっていうことですね。
大野:そのためにはですね、商品をチャプターにどんどん持ち込んでいったら、大変ですよね。
安:みんなそこで、買っちゃいますよね。
大野:やっぱり、お店に来てもらう。で、カットしてもらって例えば7,000円ぐらいですかね。プラス、ヘッドスパのような頭皮のケアが¥3,000とすると、それで10,000円ですよね。
そこで更に先ほど(チャプターミーティングの)部屋で売っていたシャンプーをお店で買っていただければ12,500円という単価になりますよね。2,500円が12,500円になったわけですから。
安:大きいですよね。
大野:はい。これを自分以外のメンバーが40人いたとして12ヶ月だと、なんと600円!(笑)。違った。なんと600万円!5倍になりました。
安:(拍手)
大野:素晴らしい。これでも、まだ内部なんですよね。
安:そうですね。
戦略としては、売上をあげる一つの有効な手段として、5倍にすることはできたわけなんですけれども。まだまだこれだとBNIの使い方としては、もったいないですよね。
安:そうですね。はい。
大野:やはり “ 外部 ” ですよね。そのメンバーの後ろにいる人たちのアクセスを共有していかないと、リファーラルマーケティングの旨味って言うんですかね、メリットが十分に出しきれないですよね。
安:そうですね。
大野:はい、なので外部ということになるんですけれども。まずは、美容室の経営者であるメンバーの方に考えられそうなリファーラルってどんなものがありますかね。
安:私、最近、引越しをしたんですよね。
大野:そうでしたね。
安:そういう時に(美容院を)変えようかなという気持ちになります。例えば、今まで通っていた所に通えないくらい遠い所に引っ越す場合とか。
大野:そうですよね。例えば、地方から都内に引っ越してきたとか。あるいは、長いこと地方にいたけれども帰ってきたとか。あとは、担当していたスタイリストさんなんかが退社してしまうとか。あとはおめでた、出産されるとか。ということで、一時的かもしれないですけれども、美容室違う所が必要になるタイミングがあるかもしれませんよね。
安:そうですね。はい。
大野:そうすると、例えばメンバー1人当たり1年間で1人、毎月通ってくれるようなお客さんを紹介してもらえるとすると、そうすると1年間で600万円だったのが、倍になりますから。
安:そうですね。
大野:1,200万円。
安:1,200万円ですか。
大野:そうすると、紹介してもらったお客さんのさらにまた1人づつ紹介してもらえるようなリファーラルマーケティングのフル活用ができると、2,400万円、4,800万円と、伸びていく余地がでてくるわけですよね。
安:はい。
大野:ここがやっぱり外部リファーラル、リファーラルマーケティングの上手な使い方としての第一段階だと思います。
安:はい。
大野:でもそれだけではちょっとまだもったいないですね、実は。
安:うーん、ここまできてもまだ、もっともっと活用の余地があるということですね。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:もう一つは、リファーラルを提供してくれる人を紹介してもらう。
安:なるほど。
大野:はい。リファーラル総数のリファーラル、という考え方ですね。こちらのほうは、さらにレバレッジがかかりますから。紹介のレバレッジですね。
安:はい。
大野:例えば、美容室にお客さんをどんどん紹介してくれるようなエステサロンだったりとか。
安:あ~、なるほど。きれいになって、髪型もきれいにして、とか、そういう流れですね。
大野:そうですね。場合によっては、あとネイルサロンなんかもそうかもしれないですね。
安:そうですね。
大野:まつげのエクステとかもされますよね。
安:女子にはたまらないですね。
大野:私もときどき趣味で。
安:えっ?!
大野:あ、冗談です(笑)。
安:こわい~!
大野:こわいですね。
安:みなさんに目に注目されちゃいますよ。
大野:はい。あと男性なんかでもオーダースーツなんかはね、近いところにあるので、話題にも上りやすいでしょうし。オーダーといえば、靴なんかもそうですね。オーダー靴。
安:はい。
大野:頭と足で、上と下で全然違うかもしれませんけども。
安:はい。
大野:紹介につながる可能性は、大きいと思うんですね。
安:確かに。はい、トータルコーディネートっていう風に捉えれば。
大野:そうですね。
安:靴から上に行くこともあるでしょうね。
大野:はい。
安:では、そろそろ終わりに近づいて参りましたが、大野さんからメンバーの皆様へメッセージはありますか?
大野:そうですね。リファーラルマーケティングを活用していく上で、やはり戦略っていうのが大切なんです。
安:はい。
大野:計画を立てるっていうことなんですけれども。まず、どんなリファーラルを望むのかっていうことで、それを具体的にイメージする。内部のリファーラルというのは、あくまで自分の例えばサービス・商品ていうもののクオリティを確認してもらう、信頼してもらう。そのためのステップに過ぎないんですね。
安:はい。
大野:外部リファーラルにつなげるための内部リファーラルという位置付けで、割り切っていただく必要があると思います。なので、戦略としては、直接お客さんを紹介してもらう「外部リファーラル」と、もう一つは、リファーラルを提供してくれる人を紹介してもらう、「リファーラルソースを紹介してもらう」っていうことですね。
安:はい。
大野:この2つに焦点を絞ることで、より上手くリファーラルマーケティングを活用できるということになると思います。ぜひ、自分の外部リファーラル、そして、リファーラルソースを紹介してもらう場合のターゲットはどういった人達なのか、整理して、プレゼンテーションの年間プランを立ててみてください。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第69回 シャンプーいりませんか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第68回は、「リーダーシップチーム・トレーニング?もう受けたし」と題して、お送りいたします。英語版のエピソード494をご参照ください。
大野さん、さっきのような言葉って結構聞くようになってきましたね。

大野:そうですね。今に始まったことじゃないんでしょうけれども、特に1年以上たっているチャプターでは、役員経験をもうすでに持っている人たちも増えていますから。9月になるとリーダーシップチーム、3月もそうですね。リーダーシップチームのトレーニング、サポートチームのトレーニングを自分も受けたし、また受ける必要ないですよね、みたいな話はよく聞きますよね。
安:そうですね。
大野:はい。今回英語版のエピソード494で、ショーン・イェスナーさんという弁護士のメンバーの方のお話が、チャプターのメンバー全員でリーダーシップチーム・トレーニングを受けてもらうということのテーマで話をしてくれているので、そこについて掘り下げていきたいと思います。
安:はい。
大野:彼は弁護士歴13年、BNIメンバー歴13年ということで、弁護士になった当初からBNIメンバーだったということになりますかね。
安:そうですね。
大野:それで、チャプター内ではいろいろなリーダーシップチームのポジションを歴任されて、マイズナー博士が驚いたことには、彼がヴァイスプレジデントをやるのが大好きだという話。
安:おおー。
大野:ショーンさんの目標というのは、先ほども言ったとおりチャプターのメンバー全員、100%の人たちにリーダーシップチーム・トレーニングを受けてもらうこと、というふうに話されています。
安:はい。
大野:実は、マイズナー博士も言っていましたけれども、私も最初に日本でリーダーシップチーム・トレーニングをやり始めたころは、それを全員が受けるようになるとは考えていなかったんですよね。
安:ああー。
大野:ただ、ここ数年やっぱりモジュール1といわれるサポートチームのトレーニングだけじゃなくて、モジュール2といわれるリーダーシップチーム・トレーニングも、全員で受けるチャプターがどんどん増えてきましたよね。
安:そうですね。
大野:そうすることで、ボートを全員が同じ方向にこぐことができるというのが理由だと思うんですけれども。これがやっぱり、BNIの組織としての強みにもなっていますよね。
安:そうですよね、はい。
大野:ショーンさんも言っているように、チャプターというのはみんなで同じ方向にボートをこいでいるようなもので、同じこと、つまりリファーラルを交わすことというのを通じて、お互いのビジネスを発展させることをやっていますので、同じことなんですよね。彼が言うには、メンバーに3つの目標を心に持って実行するように伝えているそうです。
安:はい。
大野:それをご紹介しますと、まず1つ目が、引き受けるポジションに求められる役割を学ぶということ。役割のない人もいるじゃないですか。
安:はい。
大野:役割のない人も、自分の仲間のメンバーがどんな役割を引き受けてくれているのかということを理解することも大切だということ。そして、自分が次の期にやるかもしれない役割を学ぶということも、大切だというふうに言っていますね。
安:はい。
大野:それと2つ目が、リージョンの全チャプターからメンバーが参加するっていうトレーニングですから、東京なんかの場合はリージョンを超えてたくさんの、いろんなチャプターからメンバーが参加するトレーニングですよね。
安:そうですね。
大野:自分のコンタクトサークルに入るような人たちと会う、絶好の機会でもありますよね。
安:はい。
大野:コラボレーションできそうな人との出会いだとか、そしてあなたにとって素晴らしいリファーラル提供者、リファーラルソースになるような人との出会いだったり、自分のチャプターメンバーが提供する商品とかサービスを必要としている人との出会いなんかもあるかもしれませんよね。
安:そうですね。
大野:あと、自分のチャプターにはカテゴリーがかぶってしまって入れないような知り合いがいたときに、ほかのチャプターで入れるところを探している人なんかもいるかもしれません。
安:ああ、確かに。
大野:ビジターを紹介してもらったりすることも、あるかもしれませんね。それから3つ目が、リファーラルを生み出す機会ばかりではなくて、こっちのほうが実は大きな魅力だとショーンさんは言っていますけども。どうやったら、BNIで学んだことを生かしてもっと自分のビジネスを良くできるか、それを学ぶ機会があるっていうことですね。
安:はい。
大野:これが、ショーンさんがメンバーたちに伝えている3つの目標というふうになっています。それから、メンバーにとってのメリットだけじゃなくて、チャプターにとってのメリットというのもあると思うんですけれども。これも、ゲストのショーンさんがシェアしてくれていた事例が、とても興味深いんですけれども。
安:はい。
大野:あるチャプターで、なぜ全員でリーダーシップチーム・トレーニングを受けるべきかというプレゼンテーションをした結果、チャプター28名中、少し小さめのチャプターですけどね。2人を除いた26名が全員受講してくれて。1年後、残念ながら受講しなかった2人は退会されて、26名は全員残っただけでなく、チャプターサイズでいったらほぼ2倍に。
安:おお、すごい。
大野:はい。すごいですよね。サンキュースリップの金額、つまりチャプターで生み出されるビジネスの金額を、2倍以上にしたのもそうです。
安:素晴らしいですね。
大野:はい。つまり、全員が積極的にプロセスに関わるっていうことが、非常に大切であるということ。それが、やっぱりこの事例からも言えると思うんですね。マイズナー博士がシェアしている「Psychology Today(サイコロジー・トゥデイ)」という心理学専門誌の調査。これも面白いんですけど。
安:はい。
大野:従業員が事業、ビジネスに積極的に関わっている企業というのは、そうでない企業よりも46%生産性が高いという結果を紹介していますよね。
安:うーん、はい。
大野:BNIにも、やはり同じことが当てはめられると思うんですけども。組織により積極的に関わることで、生産性が上がるということがいえると思うんです。
安:はい。
大野:「それはああして、あれはこうしてください」というような代わりに、WHYを理解してもらうほうが、チャプターの運営は楽になりますよという話もしていますね。
安:はい。
大野:なぜプレジデントはあんな順序で、あんなことをするのか。なぜこんなものがここに置いてあるのか。チャプターのメンバー全員が、そういった一つひとつのWHYを理解して、1つのチームとして共通の目標に向かって協力し合うということが、大切だということですよね。
安:そうですね。
大野:この、WHYを理解しないと人は動かないという話は、最近よく聞くようになっていませんか。
安:はい。聞いています。
大野:サイモン・シネックという人が書いた本が有名なんですけれども。『WHYから始めよ!』という。
安:ああー、はい。聞いたことがあります。
大野:今回YouTubeのサイモン・シネック自身の、『優れたリーダーはどうやって行動を促すか』という動画がありましたので、ポッドキャストのウェブサイトのほうにリンクを貼っておきますけれども、ぜひ聞いてみてください。
安:はい。
大野:BNIには、やっぱり私たちがやっている一つひとつのことを、なぜやるのか。これを理解してもらうことで、メンバーの一人ひとりに主体的に動いてもらうことが可能になると思います。
安:はい。
大野:やっぱり32年以上にわたって、BNIによって何がうまく機能して何がしないのかというのを見いだしてきているわけですから。それぞれのWHYをしっかりと理解してもらうことが大切ですね。
安:そうですね。
大野:バイスプレジデントの仕事が大好きというショーンさんのお話ですけれども、これは、マイズナー博士も言うように、チャプターで最も大変な役割だと思うんですね。
安:いやー、本当にそうですね。
大野:安さん、やりましたか。
安:やりました。とっても大変でしたね。
大野:でも彼は、だからこそ魅力があると。
安:うーん。
大野:例えば、目標設定。それからビジョン設定だったりとか、チームマネジメント。これはやっぱり、チャプターのメンバーシップ委員会をマネージする必要がありますもんね。
安:そうですね。
大野:バイスプレジデントをやることで、自分の法律事務所の目標をどう設定するかとか、成功のためのカギは何かとか。何を達成してどんな数字をどのようにトラッキングすべきかみたいなことを、知ることができたというふうにおっしゃっています。
安:はい。
大野:チャプターのためにバイスプレジデントがやること全てを、ショーンさんは自分のビジネスでやっているということなんですよね。これは興味深いですよね。
安:そのまま使える、活用できるということですね。
大野:そうですね。バイスプレジデントは、本当の意味でチャプターに違いをもたらすことができる役割だし、メンバーシップ委員会を束ねる、機能させるという重要な役ですよね。
安:そうなんですよね。
大野:BNIの7つのコアバリューの基本的価値観の1つに、アカウンタビリティというのがあるじゃないですか。
安:はい。
大野:これは以前、ポッドキャストでも取り上げさせてもらいましたよね。
安:そうですね。
大野:そこがやっぱり、バイスプレジデントの重要性というのが生きるところだと思うんですけども。メンバーシップ委員会がチャプターの命運を左右するって、よく言いますよね。
では、受講というのが義務にはなってないけれども、「あえてリーダーシップチーム・トレーニングを受講するメリットは何ですか」という質問に対して、ショーンさんは答えてくれていますけれども。
安:はい。
大野:例えば、ビジターオリエンテーション。担当するビジターホストが経験できることを考えてみると、例えばビジターオリエンテーションに参加されるビジターの方たちがよく口にするのは、メンバーになれない、あるいはならない、いろんな言い訳というか理由を並べ立てますよね。
安:そうですね。
大野:いわゆるオブジェクションということなんですけれども、それに対する対応。オブジェクションハンドリングをしていかなくちゃいけないですよね。それから、メンバーシップの申込書の記入のサポートをしなくちゃいけないし。
安:はい。
大野:それは、やっぱり営業のプロセスで大事な部分なんですけれども、そうした営業経験というものを、半年で25回ぐらい経験をするわけですよね。
安:はい。
大野:それが自分の事務所においても、例えば顧問契約の契約書にサインしてもらうときなどに、非常に役に立っているというふうにおっしゃっていますね。
安:うーん、なるほど。
大野:参考までに、ショーンさんが実際にチャプター内のプレゼンテーションで使っているプレゼンテーションの資料を、ポッドキャストのホームページなどにアップしておきますので、ぜひ参考にしていただきたいと思います。これを、ショーンさんは所属されているチャプターの書記兼会計の方に、メインプレゼンテーションの時間を使って、チャプターのために、いわゆるちょっとエデュケーションのためのプレゼンテーションをしてもらったんだそうです。
安:うーん、なるほど。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:そうですね。ちょうどそろそろチャプターにおいて役員の人たちの顔ぶれが決まってくると思うんですね。
安:はい。
大野:実際に受けていただくのは9月ですけれども、8月中には受講する日程を押さえていっていただかなくちゃいけない時期ですし、より多くのメンバーの人がチャプターというボートを同じ方向に向かってこいでもらうためにも、こうしたプレゼンテーションを通じてその意義を。なぜリーダーシップチームやサポートチームのトレーニングを受講するべきかということ、このWHYをしっかりと理解してもらうということをやってみていただければというふうに思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第68回 リーダーシップチーム・トレーニング?もう受けたしはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第67回は、「他チャプターのメンバーとの交流??」と題してお送りいたします。このポッドキャストの第53回をご参照ください。他チャプターのメンバーとの交流ですか?

大野:はい。なんかちょっと響きがネガティブな感じがしますけど。
安:そうですね。これはどういうことなんでしょうか。
大野:はい。普段、メンバーの皆さんは、それぞれのチャプターでコミットメントを持ってギバーズゲインの理念を実践、そしてそれを通じて、お互いのビジネスの発展を目指していると思うんですけれども。
安:はい。
大野:他チャプターのメンバーとの交流ということになると、それに対して大きく分けて2つの捉え方があるように思うんですね。
安:はい。
大野:1つは、いろいろなチャプターのメンバーとつながりたいという人たちのタイプ。もう1つは、そんなことをしても時間の無駄でしょうっていうタイプだと思うんです。
安:はい。
大野:安さんはどちらですか。
安:私、前者ですね。
大野:おっ、いろんなチャプターの人と。
安:つながりたいなと思います。
大野:そうなんですね。実は、私はメンバーになったばかりの当初は後者の、ほかのチャプターのメンバーと交流するなんて意味がないというような考えを持っていました、正直言って。
安:えー、そうなんですか。
大野:なぜかというと、私は当時ウェブの制作のカテゴリーだったんですね。そうすると例えば税理士とか、向こうでいうと会計士ですね、Accountant(アカウンタント)なんですけれども。あとは弁護士だったりとか、やっぱり人気のカテゴリーがあったんですけれど、そういった人気カテゴリーだと、どのチャプターにも当然いるので。
安:いますね。
大野:そうすると、例えば私の場合はウェブですから、ウェブ関係のリファーラルというのは、当然チャプターのウェブのメンバーの所に行きますよね。
安:そうですね。
大野:だから、まかり間違って私の所に来るなんてことはないだろうと思っていたので。ほかのチャプターのメンバーと交流するのは時間の無駄だというようなところに近い考えでしたね。
安:なるほど。分からなくもないですけれどもね。
大野:なので、それはある意味ほかの人気の高い専門分野、つまりどのチャプターにも存在するカテゴリーの場合だと、競合がほかのチャプターにもいるわけで。
安:そうですね。
大野:チャプターのメンバーからリファーラルをもらえるわけがないと考えるのは、ある意味自然なのかなというふうに思います。
安:はい。
大野:でも、実際にはどうかということなんですけれども。私自身の経験でいうと、実ははからずもいろんなチャプターの人との交流の機会、例えばトレーニングに参加したりとかすると、仲良くなったりしますよね。
安:はい。
大野:やっぱり、周辺のチャプターの人たちとの交流の機会ができてくるんですけれども。そうすると、何が分かったかというと、例えば名刺ファイルを見せ合いこしたりとかすると、お互いのチャプターのメンバー同士をハブとして、2人が2つのチャプターのそれぞれハブとなってつなげられるんですよね。
安:はい。
大野:それから、外部リファーラルにもつながるし、ビジターの招待にもつながったりすることができるということが、どんどん分かってきたんですよ。
安:はい。
大野:外部リファーラルの場合は、例えば別のチャプターのメンバーにとっての外部リファーラルになるときもあるし、逆に自分にとっての外部リファーラルを提供する機会にもなったりするということなんで。これは効率がいいなと。
安:確かに。
大野:自分のチャプターの貢献度を高めるために、ほかのチャプターの人たちとの交流の機会を増やしていくというのは、有効だなと思ったんですよね。
安:なるほど。
大野:なので、そういった機会を意図的に増やしていくということは、言ってみればチャプターの外の人脈等のつながりを作っていくことは大切だということと同じなんですよね。
安:ああー。
大野:ほかのチャプターのメンバーも、自分のチャプターの外の人脈ですから、そこは有効に機能すると思います。安さんは、アンバサダーをやってくださっていますよね。
安:はい。
大野:現役のメンバーでありながら、ほかのいろんなチャプターを、担当を持って定期的に訪問されているわけですよね。
安:そうですね。
大野:似たような効果があるんじゃないですか。
安:ありますね、やっぱり。私も…これは私の話をしていいんですか。
大野:はい。
安:私も、カテゴリー上やはりどのチャプターにもよくいる社労士なので。
大野:そうですよね。
安:なかなか私も、大野さんと同じような思いを抱いたことがあったんですけれども。
大野:はい。
安:いざ「どういう仕事なんですか」ってメンバーの皆さんから聞かれたときに、やっぱこう答えるわけですよね。そうすると、強みを知ってくださって、結果的にお互いに紹介しやすくなったりとか。あとは、私を通じて例えば私の所属のチャプターメンバーと、私が担当しているチャプターのメンバーさんとをつなげられる。そういうきっかけになることも、よくありますよね。
大野:そうですよね。おそらく、現役メンバーでもあるディレクターコンサルタントの場合も、同じなんじゃないかなと思うんですよね。
安:そうですね。
大野:それと、もう1つ。今度クロスチャプターリファーラルというのが、BNIコネクトで登録が、入力ができるようになるんです。実は、一部のリージョンにおいては、すでにパイロットプログラム(試験的なプログラム)としてスタートをしているんですね。
安:はい。
大野:なので、自分のチャプターのメンバーじゃなくても、BNIコネクトでまずチャプターを選んで。そうすると、ほかのチャプターのメンバーにもリファーラルを出せたりとか、サンキュースリップが出せるようになります。
安:あー、それはいいですね。
大野:まずはリージョン単位ということなので、自分のリージョンの中のほかのチャプターのメンバーに対して、リファーラルを出すことができるようになります。
安:なるほど。
大野:1つだけ注意しなくちゃいけない点は、貢献の発表の際に、ほかのチャプターのメンバーへのリファーラルは含めないということを、徹底するというルールが一緒に付いてきます。
安:なるほど。
大野:はい。
安:あくまでも、やはりチャプター内のメンバーへの紹介。
大野:そうですね。優先順位としては、やはり自分のチャプターのメンバーへの貢献というところが一義的にないと、おかしなことになってしまいますよね。
安:そうですね。
大野:はい。私が、実はイギリスで所属していたチャプターの中でも、「今日はリファーラル5件です」と言ったかと思ったら、1件が自分のチャプターのメンバー、残り4件はほかのチャプターのメンバーというふうな発表をされた女性がいたんですよ。
安:ああー、はい。
大野:結構しらけるんですよね。
安:そうですね。
大野:自分たちのチャプターじゃなくて、ほかのチャプターへの貢献度が多くなってしまうような構図になってしまうと、モチベーションを下げてしまって。導入の際には、その点に注意が必要です。
安:なるほど。はい。
大野:もう1つ付け加えさせていただくとすると、クロスチャプターリファーラルのような実務的なメリットだけでなくて、リージョンレベルでのメリットがあるということを、覚えておいていただきたいんですね。
安:はい。
大野:リージョン内外のチャプターがお互いに助け合うということで、自分たちのチャプターだけでは達成できないようなことが達成できたり、より早く目標を達成できたりしますよね。
安:はい。
大野:これは、チャプター内でメンバー同士が助け合うと、1人では達成できないようなこともチャプターの仲間の協力が得られれば達成できるようになるということと同じですよね。
安:はい。
大野:もう1つは、地域への貢献。そして、地域へのインパクトというんですかね。コミュニティーとしてのインパクトを、より大きくすることができるということです。
安:はい。
大野:地域の活性化というものに、私たちBNIのメンバーが一役買うことができるという意味ですけれども。1人でそれを達成できるわけではなくて、チャプターとして、そしてリージョンというチームで、チームBNIで動くことで、それが可能になるということですね。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへ、メッセージはありますか。
大野:はい、他チャプターメンバーとの交流の意義についてお話しさせていただいたわけですけれども。トレーニングに参加したりメンバーズフォーラムに参加したりとか。あと、もうすぐカンファレンスがありますね。
安:あ、そうですね。
大野:はい。ナショナルカンファレンスのメンバーズデーが、10月の頭に4都市で開催されますから。こちらは早割の期限があったりするので、ぜひこのポッドキャストが終わったら、すぐにお申し込みされることをお勧めしたいと思います。
安:はい。
大野:ウェブサイトのほうに申し込みのリンクを貼っておきますので、ご活用ください。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
詳細はこちら:http://bni.jp/ja/md2017
第67回 他チャプターメンバーとの交流??はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第66回は、「ビジターズデーってどうよ?」と題してお送りいたします。英語版のエピソード300をご参照ください。大野さん、「ビジターズデーってどうよ?」というタイトルなんですけども。

大野:はい。安さんのチャプターでは、ビジターズデーは開催されたことがありますか。
安:ないんですよ。
大野:そうなんですね。
安:過去80名近くのビジターにお越しいただいて、定例会をやった記憶はあるんですけども、そのときに準備で手紙は出していなかったですね。
大野:なるほどね。チャプターを成長させる手段というのは、いろいろあるんですけれども、その中でも目に見える成果をもたらす有効な手段の1つとして、ビジターズデーというものがあります。
安:はい。
大野:念のため誤解がないようにというか、繰り返しお伝えしておくと、ビジターズデーだけがチャプター成長の唯一の手段ということではないということだけ、最初にお断りしておきます。
安:はい。
大野:大きな効果を期待するのであれば、やはりオフィシャルな、正式なという意味ですね、ビジターズデー。これは、通常2人のディレクターコンサルタントが進行を担当して、通常の定例会とは違うビジターズデーのアジェンダに沿って行われます。
安:はい。
大野:これまでも、日本国内で多くのチャプターが開催してきているんですけれども、1回のビジターズデーで、11名もの新メンバーを獲得したチャプターもあるんです。
安:へえ、すごいですね。
大野:平均で、ばらつきはあるんですけれども、3名から6名といった実績でしょうか。
安:ああー。
大野:1つ大事なポイントとしては、ぶっつけ本番でやらないということ。
安:はい。
大野:準備をしっかりするということが肝です。
安:はい。そうですね。
大野:はい。ビジターズデーというものを、単に大勢のビジターを招待するイベントなどと侮らないこと。ここが大切です。
安:はい。
大野:ビジターズデーのトレーニングを受けて、マニュアルを手にしているのであればいいんですけれども。そうでないのに、よく知ったかぶりをしてしまう人がいると思うんですよね。
安:はい。
大野:これは、チャプターでたくさんの人が時間を割いて準備をしてやっても、成果が出なくなってしまうというようなことになりかねないので。そこは注意が必要です。
安:うーん。
大野:世界中で何千ものチャプターが、何万回というビジターズデーをやってきていますので。その結果、成功するためのマニュアルとか手順が存在していて、私たちはそれを使える状態にあるということは知っておいてほしいですね。
安:はい。
大野:ただ、このトレーニングは日本では定期開催されていないので、担当のディレクターコンサルタントに相談していただきたいと思います。
安:ああ、確かに。あまり見掛けないですもんね。
大野:そうですね。じゃあ、このポッドキャストにマニュアルとかをアップロードして、メンバーの皆さんがダウンロードできると便利なような気もするんですけれども。著作権ですとか、企業秘密的な部分も多く含まれるので、今回は控えさせていただきます。
安:はい。
大野:ぜひトレーニングを受講して、マニュアルを手元に置いてチャプターで取り組んでいただくと成果が上がる、確実に成果が上がるビジターズデーになると思います。
安:はい。
大野:トレーニングとかマニュアルの中で触れられている内容としては、週ごとに、基本6週間かけて準備をするんですけれども、どのように、ビジターズデーに向けて準備を進めていったらよいかというのを学ぶことになります。
安:はい。
大野:例えば、ビジターを招待する手紙のひな型を使って、実際のイベントの詳細を反映することから始まって、メンバーごとにビジター候補者のリストを作成するための手順が書かれていたりとか。それから、コンタクトサークルのワークシート、ご覧になったことがあると思うんですけども、これもマニュアルの一部になっています。
安:うーん、なるほど。
大野:そこに、ビジターズデーを成功させるためのカギが全て含まれているので。第1週目にはこれを、そして第2週にはあれを、第3週にはこうしてくださいという感じで、段取りは全て決まっているので。
安:はい。
大野:それを使うのが、一番時間の無駄がなくて効果的なビジターズデーを期待できるということになります。
安:はい。
大野:ただ一方で、残念ながらそれをしないで、ビジターズデーをやってみたんだけれども、成果が全く上がらないで時間の無駄だったという声を聞くことがあります。そういった人たちの話をさらに聞いていると、どうして成果が出なかったのか、だいたいすぐ分かるんですね。
安:はい。
大野:国内で10名以上の新メンバーを迎えられるチャプターがある一方で、新規のメンバーがゼロというチャプターも少なからず存在するんですね。
安:はい。
大野:それは、トレーニングを受けたりとかマニュアルを確認するという作業をせずに、適当にやってしまう。ろくな準備もせずにやってしまったり。マニュアルがあっても、「これって全部やることないよね」とか。
安:ああー。
大野:「この部分だけで十分じゃない?」とか、中途半端なやり方でやってしまっているケースがほとんどなんですよね。中には、時間をかけて準備したんだけれども、自分たちのオリジナルでやってしまってマニュアルを見ていなかったので、失敗に終わってしまったというケースもよくあります。
安:はい。
大野:アドバイスとしては、すでに仕組みがあるものを1から作り直すようなことはしなくていいということですよね。よく、「Don’t Reinvent the Wheel(車輪の再発明をするな)」という言葉がありますけどね。マイズナー博士も、よく使っていらっしゃいますよね。
安:はい。
大野:多くのチャプターやメンバーが失敗してきたのと同じ失敗を繰り返して、わざわざ皆さんお忙しいのに時間を無駄にするようなことはしない、ということです。
安:はい。
大野:例えば、マイズナー博士が挙げていらっしゃった自動車の製造工場の話がありました。組み立ての部品をより好みして、これを使ってみようとかこれは要らないよねとかやっていたら、結果としてどんな車が生産ラインで出来上がるかというのは、想像に難くないと思うんですけども。
安:はい(笑)。
大野:タイヤが1つ足りてないとか、そんな車乗りたくないですよね。
安:怖いですね。
大野:なので、ビジターズデーをやるならば、正しいやり方をまず学んでから、正しい手順に沿ってやるということが大切なんです。世界中で、成果が上がるということが30年以上かけて実証された手順に沿ってやるということですね。
安:はい。
大野:そのほかにも、成果を出すための会場の選定方法だったり、目標設定。さまざまなステップが存在するんです。
安:はい。
大野:招待状の見本もそうですし、候補者リストの作成方法とかいろんなものがその中に入っています。正しく開催されれば、目に見える成果が出るということにとどまらず、やはりベストの結果をもたらすということは、世界中で実証されていますので。
安:はい。
大野:逆に、正しくされなければ、全くの時間の無駄に終わってしまうということも珍しくないので。そこは、始めるときにリーダーシップチームとディレクターコンサルタントと、じっくりと相談してもらえればいいかと思います。
安:そうですね。では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。正しいやり方でやってくださいということは、繰り返しもうすでに申し上げましたので。もう1つ皆さんにお伝えしておくことがあるとすれば、ビジターを招待すること自体を目的にしないということです。
安:はい。
大野:ビジターズデーそのものは、目的地ではなくて道のり、「Journey(ジャーニー)」って、マイズナー博士もおっしゃっています。これは、実は繰り返し何度も行って、その中でメンバー候補としてふさわしい人との出会いがあったりとか。
安:はい。
大野:やはりそこをきっかけに、メンバーにはならないんだけれども、ビジネスのパートナーとなるような方たちとのつながりを作っていくっていうことが目的なので。継続的に繰り返し実施していくということは、忘れないでいただきたいと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第66回 ビジターズデーってどうよ?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第65回は、「ちょっと違いませんか?」と題してお送りいたします。英語版のエピソード509をご参照ください。
それでは大野さん、「ちょっと違いませんか?」って何が違うんでしょう?
大野:はい。ちょっと質問してもいいですかね?安さんのチャプターでは、ビジター・オリエンテーションってやってますか?
安:やってますよ。もちろんです!
大野:おお。そうですよね!

安:はい!
大野: いま国内240チャプターになりましたけれども、さすがにビジター・オリエンテーションをやっていないところはないと思うんですよね。
安:ですね。
大野:英語版のエピソード509を聞いてみるとですね、あるBNIメンバーからの投稿で、「私たちのチャプターでは、数年前に発足して以来、ビジター・オリエンテーションをやると空気が重くなってしまうという理由で、やっていません。」という話を紹介して、マイズナー博士が血圧計を腕に巻きながら話さずにはいられないという事でしたね。
そもそもビジターホストという役割がまだなかった80年代に、マイズナー博士があるチャプターを訪問した時にですね、『ビジターホスト』というリボンを付けていたメンバーを見つけて、「そのビジターホストというのは何ですか?」と聞いたという話がありました。そのビジターホストが、部屋の中で色々な人に紹介してくれていると思ったら、同じビジターホストのリボンを付けている人が別にもいることに気づいたりして。そのビジターホストというものについてマイズナー博士がそのプレジデントに質問をしていたら、「ビジターホストの大事な役割の一つとして、ビジター・オリエンテーションというのがあるんです」という話を聞いて、「そのビジター・オリエンテーションというのは何ですか?」ってまた博士が聞いたというエピソードでした。
安:はい。
大野:現在のビジターホストのマニュアルの、最初のバージョンていうのは当時作られたものだったんですね。つまり1980年代ですね。
安:はい。
大野:その後、30年ほど経って、現在世界には8,000チャプター以上あるわけなんですけれども、多くのチャプターが試行錯誤を繰り返してきたわけですよね。それは言い換えると、沢山の失敗をしてきているという事を意味するわけです。
安:はい。
大野:つまり、80年代半ばから多くのチャプターが試行錯誤を繰り返して、今のシステムができている、ということなんですよね。
安:はい。
大野:実はですね、6−7年前だったと思うんですけれども。都内のあるチャプターを私訪問したんですよ。ちょっとびっくりした事があって。
安:お~、なんでしょう?
大野:8時半にミーティングが終わって、ビジターオリエンテーションがそろそろ始まるかなと思ったら、プレジデントがですね、「はい、それでは皆さん集まって!メンバーの皆さんはこちら側に一列に並んで、ビジターの皆さんは平行して、そちら側に一列に並んでください!」って始まったんですよ。
安:え~!!何が始まるんだろうと思ったらですね、メンバーの列とビジターの列の2つの列が部屋の中ほどに作られて。確か30秒ぐらいずつだったと思うんですけども、一人ずつ横にずれてくんですね、スライドして。それで、全員と名刺交換をして、話を30秒するみたいな。
安:はぁ~。
大野:これ実は、かつてですね、もうだいぶ前ですけれども。「Speed Networking(スピード・ネットワーキング)」っていうものが流行ってたことがあったんです。今でもやっているとこもあるかもしれないんですけど、異業種交流会とかで。で、もともとは、「Speed Dating(スピード・デーティング)」と言って、出会い系のそういうイベントでいろんな人と。まぁ、男性と女性がね、会って話が出来るような仕組みという事で作られたらしいんですけれども。
安:はい。
大野:それが、異業種交流の世界にも派生してですね。いわゆるスピード・ネットワーキングと言われるようになったんですけれども。それで始まったわけなんですよ。
安:ふぅ~ん。
大野:で、それが終わったのが15分くらいかかったので8時45分くらいで。その後さらに5分くらい経って、ようやくビジターオリエンテーションが始まったなと思ったら、もうすでにビジターさん何人か帰り始めてしまっていて。
安:あぁ~。
大野:これはもったいないなと思った事がありました。
安:そうですね。
大野:それでプレジデントに、「なぜそれをやり始めたのか」って聞いたらですね。「自分たち役員はビジターと名刺交換するチャンスがない」っていう事を理由にあげていたんですけれども、それもちょっと不思議なんですよね。リーダーシップチームって最初に紹介されますよね?ビジターに。
安:そうですね、はい。
大野:で、これを思いついてやり始めましたって言ってたんですよね。
安:役員のために始まったっていう事ですよね(笑)。
大野:みたいですね。それとつい先日もですね、あるチャプターで、オープンネットワーキングが始まったかなと思ったら、あるメンバーの人からですね、「三役の皆さんは入り口近くでお出迎えをお願いします!」っていう声がしたんですよ。で、リーダーシップチームの三人が入り口の扉入ってすぐのところに並んだかと思ったら、その隣にもエデュケーションコーディネーター、続けてずっと窓側の一列にほとんどのメンバーが並んで、入ってくるビジターさん一人ずつ名刺交換をしていくわけですね。まるであの、ビジターさんがベルトコンベアによって運ばれていくような、そんな感じの。はい。ネットワーキング状態っていうんですかね。ちょっとお迎えするっていうのとちょっと違うかなと。
安:そうですね~。
大野:心の中で思わず、「皆さ~ん!ネットワーキングスキルトレーニングで教わった事、忘れちゃいましたかー!?」って叫んでました。
安:ははは(笑)心の中で?
大野:心の中で、はい。早速終わった後に、リーダーシップチームとエデュケーションコーディネーターにフィードバックして。来週の学習コーナーでは、早速オープン2、オープン3みたいなね。ネットワーキングの正しいやり方について、是非学習コーナーやって下さいっていう風に言ってきましたけれども。
安:良かったです。
大野:マイズナー博士も血圧をあげながら、「勝手にいい加減な変更を加えるな!」っておっしゃってましたね。
安:そうですね、はい。
大野:工場の生産ラインを例に挙げて、例えばその生産ラインの途中でボルトをつけ忘れたりとか、ブレーキをつけ忘れたりとか、タイヤ1つつけ忘れたりとかして。結果、出来上がった自動車がタイヤ3つしかついていないとか。起こっちゃったりするわけですよね。
「ナットとかボルトを1つくらい付けなくても大して影響ない」なんて思ってたら、本来BNIから得られるはずの成果を得られなくなってしまうっていう事ですよね。
安:そうですね。はい。そろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:シンプルにですね、まず「アジェンダを変えない」ということですね。
安:そうですね、はい。
大野:どうしても工夫をしたいっていう衝動にかられたら、まずは担当のディレクターコンサルタントに相談するということをぜひ徹底してほしいですね。ただ厄介なのはですね、アジェンダをメンバーの皆さん変更しているという認識をしていないケースが多いんですよ。誰かの思いつきでどっかのタイミングでアジェンダを変更されたりするんですけれども、それに気づかないケースが多いんですね。なので、定期的にですね、マニュアルで確認してアジェンダ通りにできているかチェックしたりとか、ディレクターコンサルタントやアンバサダーに確認をしてもらって頂きたいと思います。
安:そうですね。
大野:6ヶ月毎にリーダーシップチームが交代していますので、リーダーシップチームのトレーニングを受けられた時にですね、アジェンダの細かいところまでですね、確認をしていただきたいと思います。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第65回 ちょっと違いませんか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第64回は、「どんな体験をさせていますか?」と題してお送りいたします。英語版のエピソード503をご参照ください。
それでは、大野さん。どんな体験をさせていますか?っていうタイトルなんですけど、これはどんなお話なんでしょうか。

大野:はい、これはですね、チャプターにお越しくださるビジターやそのチャプターのメンバーに、ミーティングを通じてどんな体験をさせていますか?という意味です。
安さんが初めてBNIのチャプターのミーティングに参加した時、あるいはメンバーになってから他のチャプターを見学された際に、どんな体験をしましたか?
安:そうですね。例えば、初めてBNIに来たときは、とてもメンバーの皆さんが笑顔で迎えてくださって。私も、その迎えてくださる感じが初めての経験だったのでびっくりしたのですね。でも、とても嬉しかったのを覚えています。
大野:ああ。いいですね。
安:一方で、メンバーになって他チャプターに見学に行ったときには、私が見学者という立場だからなのか、放置されてしまって、寂しい気持ちになったことがありますね。
大野:もったいないですよね。そのチャプターにはいい印象を持てないでしょうから。そうすると、ポジティブな口コミは生み出せませんよね。
安:そうですね。
大野:誰かメンバー候補がいても、そんなチャプターではなくて他のチャプターに紹介したくなるでしょうし。リファーラルだってそんな対応のチャプターよりは、他のチャプターに出したくなるのが人情ですよね。
安:そうですね。
大野:そういえば、会場の外などで案内をする担当・・・ありますよね?なぜか暗い雰囲気の人が多いような印象があるんですけど。気のせいでしょうか?なんか無愛想だったりしませんか?
安:ああ~。眠いんでしょうかね(笑)
大野:そうかもしれませんね。これこそチャプターの第一印象を作っている部分だと思うので。そうですね、適材適所っていうんですかね。もし、安さんが案内の係だったらどんな風にされますか?
安、そうですね。もし、この方定例会にお越しになる方なのかな?っていう方であれば、笑顔で。そして、明るい声で『おはようございます。BNIにお越しですか? ようこそいらっしゃいました。』という風にお迎えしますね。
大野:あ~いいですね。あと、なんかネガティブな話ばかりで恐縮なんですけども、受付は全体的にもう少し歓迎感を出せる余地があるように思うんですけれども。
安:はい。
大野:私イギリスでBNIをメンバーとしてやっていたものですから。日本でのBNIのチャプターの受付はですね、どちらかというと事務的な印象のチャプターが多いような気がしますね。例えば、受付の椅子に座ったまま接客しているような場面。これ、接客業としてはありえないと思うんですけれども。
安:そうですね。
大野:はい。そういったことが散見されていますよね。ここもチャプターの第一印象を作る大切な部分なので、やはり歓迎感をもう少し出す工夫を欲しいですね。ところで安さんのチャプターは、居酒屋系ですか、それとも高級ホテル系ですか?
安:ははは(笑)なんですかそれ?
大野:そういう風に言いませんか?
安:居酒屋系か、高級ホテル系かですか?
大野:例えば、受付を終えたビジターを会場の部屋の中にエスコートする際にですね。「ビジターのだれだれさんがお越しになりました~!」って言って、メンバーの皆さんが一斉に「うぉ~(拍手)」って拍手したりするチャプターが、最近増えてきているように思うんですけれども。あれは明らかに居酒屋系ですよね(笑)。
安:そしたらうち、居酒屋系ですね(笑)。
大野:やっぱり。「新規のお客様、2名様~!」みたいな。「いらっしゃ~い!」みたいな。そんなノリですよね。
私、実は個人的にはですね、誰にも言わないでほしいんですけれども。あまりああいう迎えられ方って、実は苦手なんですよね。
安:あっ、そうなんですね。
大野:はい。ちょっと心の中でやめてぇ〜、放っておいてぇ〜という感じで(笑)。引いちゃうん感じですね。
安:あ~、なるほど。
大野:はい。なんかちょっと、形式的な感じもあってですね。はい。ちょっと気になっちゃうんですよね。ただ誤解してほしくないんですけれども、決して居酒屋系のお迎えがダメという話ではなくてですね。好みの問題だと思うんですけれども。私個人的には高級ホテル系のパーソナルな歓迎のされ方の方がいいですね。
安:はい。パーソナルな感じ?
大野:例えば、「大野さんですね。お待ちしていました。ようこそいらっしゃいました。ご紹介くださったメンバーの〇〇さんから事前に伺って、今日お会いできるのを楽しみにしていたんですよ。」とかね。そういう感じのパーソナルなお迎えのされ方の方がですね、なんか歓迎されてるなって感じもあるし、形式的な感じもしないですしね。
安:そうですね。
大野:個人的には、そっちの方が好きなんですよね~。
安:なるほど。それは、私もすごくうれしいですね、そういう風に迎えてもらえたら。
大野:はい。まぁこれは、どちらがいいとか悪いとかっていう事ではないんですけれども、なんかいろんなタイプがあるなという事で(笑)。
安:確かに(笑)。
大野:はい。あと、どのチャプターにもありがちな問題なんですけれども、ビジターがメンバーになった途端にメンバーに相手にされなくなるというか、歓迎されなくなるというか。
安:あ~。はい。
大野:放っておかれちゃうっていう状況。ビジターの時はとても歓迎されて気分良く、メンバーになってみたら、入会式の翌週からはですね、歓迎されている感じが全くしなくなってしまうという。これはよく聞きませんか?
安:聞きます。
大野:よくあるパターンですよね。
安:そうですね。
大野:はい。なので、ビジターはもちろんのことなんですけれども、新しいメンバーも歓迎されていると感じられるような、その状況をチャプターで作ることが大切だと思うんですよね。
安:そうですね~。はい。
大野:つまり、ビジターにしても、新メンバーにしてもですね、どんな「Experience(エクスペリエンス)」つまり「体験」をしてもらえるか、というのがカギになると思います。マイズナー博士の言葉でいえば、”BNI is more than a meeting. It’s an experience.” っていう、「BNIは単なるミーティングではなく、体験だ。」ということですね。
安:なるほど、はい。
大野:メンバーの人がチャプターに入ってしばらくしたある日、別のメンバーに向かってですね、「あなたがあの日、私に声をかけてくれて、色々と気遣ってくれたから、今私はこのチャプターにいるんですよ。」っていうような、そんなことを言っているメンバーがいて。実は、その声をかけて気遣ったメンバーは、そんなことはとっくに忘れてしまっているようなことが少なくないと思うんですけれども。そうした「小さな気配りが大きな違いをもたらす」っていうことは、言えると思うんですよね。
安:そうですね。はい。
大野:逆に、「あのチャプターは誰も私に気を配ってくれなかった」とか、あるいは「声をかけてくれなかった」と言って、別のチャプターに入会した人の話はよくマイズナー博士がしてくれてますよね。
安:あ~、そうですね。実際に周りでもありますね。
大野:そうですよね。
安:はい。では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回はビジターホストに限らず、やはりチャプターメンバー全員が、ビジターやメンバーの素晴らしいエクスペリエンス(体験)を作る手助けをするという意識を持つことを忘れないでいただきたいですね。
安:はい。
大野:もう一つマイズナー博士がエピソード503で触れていたのは、よく言われています “Culture eats strategy for breakfast” というピーター・ドラッカーの言葉ですけれども、「文化が戦略を食う」という意味ですが。つまり、チャプターでどうホスピタリティを高めるかという戦略を練るということよりも、メンバーひとり一人がビジターやメンバーを歓迎して、素晴らしい体験をさせるんだという意識を持つ文化を作ることが大切だということですね。
安:そうですね、はい。様々な経験があるからこそ、印象に残るチャプターの歓迎につながるのかなと思いますね。ありがとうございました。
大野:はい、ありがとうございました。
第64回 どんな体験をさせていますか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第63回は、「インタビューはじめました」と題してお送りいたします。英語版のエピソード278をご参照ください。
それでは、「インタビュー始めました」ってなんか冷やし中華はじめましたみたいですね、大野さん。
大野:そうでしょ。
安:そういうことですか?
大野:そういうことではないんです。
安:あ、違うんですね。はい(笑)
大野:今回はビジターの招待方法についてです。

安:なるほど、はい。
大野:ビジターの招待方法の一つでマイズナー博士がですねお気に入りの「We’re interviewing方式(ウィー・アー・インタビューイング方式)」と言うのがあります。日本語で言うと、「インタビューやってます方式」、あるいは「インタビュー始めました方式」と言ってます。
安:なるほど。
大野:「冷やし中華始めました方式」みたいでしょ。
安:ははは(笑)そうですね。
大野:例えば私のチャプターで会計事務所を探しているとします。その場合は次のようになりますね。「安さん、実は私ビジネスの拡大を目的とした経営者の会に参加してまして、メンバーになって3年半になるんですよ。定期的に集まってお互いにビジネスの機会を提供し合ってるんですけど、私たちのお客様や大切な人を安心して紹介できる会計事務所を探していて。この多摩地域で最も信頼できる会計事務所のインタビューを始めたところなんです。
実は、前から思ってたんですけれども、安さんは私が知っている人たちの中でベストの候補だと思うんですよ。もしよろしければ、再来週の木曜日に彼らに安さんのことを紹介させてもらえないですか?」って感じで。
安:なるほど~。これ、いいですね。
大野:いいでしょ~?
安:はい。
大野:結構良い招待方法だと思うんですけども、よくありがちなのがですね、結構皆さんBNI大好きっていう人も少なくないので。そうするとどうしても強すぎちゃう、勧誘色が強すぎるって言うんですかね。「あなたBNI入らなきゃダメよ!」とか。
安:あはは(笑)ストレートですね。
大野:はい。「世界で一番の組織よ!」みたいな。
安:それ、ありそう!
大野:「たくさんビジネスになっちゃうんだから!」みたいな。
安:ああ~。
大野:今みたいな声の掛け方っていうのは、相手の人を引かせてしまうだけじゃなくて、BNIとか、そのチャプターの評判を下げてしまいますよね。
安:そうですね。
大野:もう一つマイズナー博士がおっしゃってるのは、「チャプターに誰を入れるかについて、より慎重でなかなか入れない雰囲気の方が人はより興味を持つものだ」と。
安:あ~、なるほど。
大野:なんか直観に反する感じはするけれども、実際には正確な指摘だということをおっしゃってますよね。「特に起業家っていうのは、自分が選ばれないということをとても嫌う」ともおっしゃっています。確かにそうですよね。
安:そうですね、はい。
大野:ですからこの今のセリフもですけれども、インタビューっていうことは、もしかしたらもれちゃうかも、ということをほのめかしているわけですよね。その辺を、起業家の人たちは選ばれないというのを嫌うので。選ばれたいわけですからね。
安:そうですね。
大野:いずれにしても、チャプターにおいてメンバーを厳選していかなくちゃいけないというか。”Who’s in Your Room?”というのが以前ありましたよね。「部屋に誰を入れるか」というところは、チャプターにおいても同じことが言えると思います。
安:そうですね。
大野:念のためお話ししておきますけど、先ほどのような声のかけ方をするのであれば、当然インタビューは実際にしなくちゃいけないですよね。
安:そうですね。
大野:はい、インタービュー始めましたと言いながら、「やっていないじゃないか」ということだと信頼関係にひびを入れてしまうので、実際にインタビューする用意はチャプターで体制を作っておいてください。
安:はい。
大野:単に面接しますという感じではなくて、席に着いていくつか質問をしてみてください。
安:はい。
大野:たとえば、「○○さん、あなたの仕事について少し教えてください」、「あなたのターゲットはどんなマーケットですか?」、あるいは「私たちが、どのようにしたらお力になれそうでしょうか?」とか。
安:はい。
大野:逆に、「○○さんは、私たちのグループ、チャプターに対して、どんな風にお力になっていただけそうでしょうか」、「○○さんのバックグラウンドについて教えてください」という風にですね、質問をしてみてください。
申込書はですね、質問する手段として使ってください。相手を打ち解けさせて色々なトピックについて話してください。面談をしていい頃だと思ったら、その人に申し込みをしてもらってください。
という手順ですね。
安:なるほど。はい。
大野:最初のうちはですね、なかなか慣れないかもしれません。
でも1回でやめてしまわないで、まず何回もやってみる。それよりも実際に使う前に、ぜひチャプターの他のメンバーと一緒に練習を、ロープレと言うんですかね。練習を重ねてから実際に使ってみてください。では、安さん。
安:はい。
大野:順番が回ってきました。
安:あ、そうなんですね。わお。
大野:どういう想定でいきますか?
安:同じ想定ではなくて?(笑)。
大野:同じ想定でいいですよ。じゃあ、安さんのチャプターで会計事務所の人を探しているとします。
安:はい。
大野:で、私に向かって話してみてください。
安:はい。「大野さん、実は私、ビジネスの拡大を目的とした経営者の会に参加しているんですね。で、実はもうメンバーになって三年半になるんですよ。」
大野:そうなんですね。
安:「はい、で、定期的に集まって、お互いにビジネスの機会を提供し合ってるんですけど、私たちのお客様だったり、大切な人を安心して紹介できる会計事務所を探してて。この多摩地域で最も信頼できる会計事務所のインタビューを始めたところなんです。」
大野:あぁ~、なるほどね。
安:「はい。で、実は前から思ってたんですけど、大野さんは私が知っている人たちの中でベストな候補だと思うんですよ。」
大野:ほんとですか?
安:「はい。もしよろしければ、再来週の木曜日に、彼らに大野さんのことを紹介させてもらえませんか?」
大野:あぁ~いいんですけど、でもうち会計事務所じゃないですよ?
安:あはは、そこ突っ込んじゃいますか?(笑)
てな感じで、どうでしょう?
大野:いいですね。素晴らしい!
安:やった!
大野:これでもう怖いものなしですね。
安:そうですね。頑張ります。では、そろそろ終わりに近づいて参りましたが、大野さんからメンバーの皆様にへメッセージはありますか。
大野:はい、先ほども申し上げましたけれども、ぜひですね。安さんと私がやったみたいに、チャプターのメンバーとですね、練習をできれば10回ぐらいやってほしいですね。
安:10回ぐらい?
大野:はい。あとは、招待するときだけではなくて、チャプターの中でもコンセンサスを作って。例えば、進行中のプレジデントが使う言葉だったりとか。あるいは、オリエンテーションでビジターホストの担当の方たちが使う言葉とか、文言だとかっていうのも合わせないといけないので。
安:そうですね。
大野:はい、そこは事前に準備をしっかりしてください。
安:はい。
大野:まずは、担当のディレクターコンサルタントに相談していただいて。リーダーシップチームにも相談してからやってみてください。
安:はい。そうするとチャプター全体で皆さんがどんどんインタビューができるようになっていきますね。
大野:そうですね。声がかけやすいですね。
安:そうですね、やってみると。
はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第63回 インタビューはじめましたはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第62回は、「5センチ上に声かけよう」と題してお送りいたします。このポッドキャストの第23回をご参照ください。それでは大野さん、「5センチ上に声かけよう」というタイトルなんですけど。

大野:はい。タイトルの意味は後ほどご説明するとして、今回のトピックは、BNIのチャプターにビジターをご招待する際に、どんな人に声を掛けるべきかということについてです。どんな人に声を掛けるべきかということで、今回は2つのポイントについて、ひもといていきたいと思います。
安:はい。お願いします。
大野:ちまたの異業種交流会に参加して名刺交換した人が、翌朝のチャプターにお越しいただいたりというケースを見掛けたりしませんか。
安:ありますね。
大野:ね。
安:はい。
大野:一方で、何年も取引をしていて、お客さんをよく紹介してくれたり、逆にご紹介したりしている先の方にお越しいただいたりすることもありますよね。
安:はい。
大野:ここで、1つのビジター招待の際の軸になるのがVCPプロセスです。なので、VCPプロセスのPから始めようというのを意識していただこうと思うんですけれども。もう少し詳しく、ご説明していきます。
安:はい。
大野:その前に、VCPプロセスについて今回初めて聞くという方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれないので、できれば第23回のポッドキャストのほうをご参照いただくとして。簡単にこちらのほうでもご説明しておきますと、VCPの最初のVは、「Visibility(ビジビリティ)」。認知の段階といいます。自分が何の専門家であるかを、まず知ってもらっているということが第一段階として大切だということですね。
安:はい。
大野:次のCは、「Credibility(クレディビリティ)」の略です。信頼の段階。その道のプロとして信頼されているということが、その次に大切になってくると。最後のPが、「Profitability(プロフィタビリティ)」。収益の段階ということで、継続的にリファーラルを提供したりされたりというのが、このPの段階になります。
安:はい。
大野:これをVCPプロセスということで。もう少し今のVCPの段階を細かく見ていきますと。まず、会ったことがない人。
安:うーん。
大野:例えば、ウェブサイトを見て来たビジターさんだったりとか、営業電話をかけてきた人に、逆にお誘いしたりとかすることもありますよね。
安:はい。ありますよね。
大野:ほかの人から紹介されたときも、まだ会ったことがない人と定例会で初めて会うということも、あると思うんですね。
安:はい。
大野:それぞれ、信頼の度合いというのは異なりますけれども、まず会ったことがない人たち。これは、VCPプロセスでいえば、最初のVの前の「Invisibility(インビジビリティ)」。いわゆるIの段階と言ったりします。
安:うーん、はい。
大野:見えない段階ですね。まだ会ったことがないので。
安:はい。
大野:次が、会ったばかり。あるいは、会って間もない人なんだけれども、信頼できそうな人ですね。そもそも、信頼できなさそうな人には声を掛けないでほしいですよね。
安:そうですね。はい。
大野:例えば、前の晩の交流会で会った人、あるいは飲みに行ったバーの隣の席に座っていた人。ナンパですかね。
安:そんな感じですね(笑)。
大野:つまりは、VのVisibilityの最初の段階ですよね。
安:はい。
大野:そして信頼している人、それから信頼できる人。これは、VCPの今度はC、Credibilityの段階の人になります。でも、まだ取引実績はない。また、そうした機会にも恵まれてきていないということですね。
安:はい。
大野:そして次は、信頼していてすでに取引もしている人。つまり、高いCredibilityの段階の人っていうことになります。例を上げると、既存の顧客、お客様だったりとか仕入先になりますかね。
安:はい。
大野:そして最後が、VCPプロセスのPの段階の人になります。よく紹介をしてくれるお客さんとか、いろんな人にあなたが紹介している仕入先だったりとか。
安:はい。
大野:自らが取引するだけじゃなくて、その実績に基づいて高い信頼を持っていて、ほかの人たちにもよく紹介している、そんな人たちですね。
安:はい。
大野:リファーラルを継続的に交わしている人たちということになります。
安:はい。なるほど。
大野:資料として、今の5つの段階についても付けておきますので、参考にしてみてください。
安:はい。
大野:ビジター候補として、どんな人に声を掛けるべきかのポイントのうちの1つは、VCPプロセスのPの段階の人、あるいはその段階に近い人。言い換えると、高いCの段階の人を意識して、声を掛けるようにしましょうということになります。
安:はい。
大野:ここでちょっと誤解してほしくないのは、初めて会ったばっかりの人や、あるいはウェブサイトからのビジターの申し込みを排除するべきだという意味ではないんですね。
安:はい。
大野:そうではなくて、Pの段階の人たちというのをもう少し意識しましょうということなんですけれども。Pの段階の人たちというのは、全幅の信頼を寄せてくれていますよね。
安:そうですね。はい。
大野:なので、チャプターの中であなたがどれだけ信頼できて、安心して仕事や大切なお客樣を任せられるかについて、いわば証言ができる立場にありますよね。つまりは、チャプターの中で信頼関係をより強いものにしやすいということになりますよね。
安:はい。
大野:そしてもう1つ言えば、自分にとって有効なリファーラルを生み出すための、いわば効果的なパワーチームを作っていく、構築する上で、安定した基礎になりますよね、そういった人たちがいると。
安:そうですね。
大野:そして、次にもう1つのポイントです。実は今回のタイトル、「5センチ上に声かけよう」につながっているんですけれども。簡単に言えば、尊敬塾。
安:尊敬塾。
大野:ちょっと今作っちゃった言葉ですけれども。どれだけ尊敬している人を呼べるかっていう意味なんですけれども。極端な例で言えば、尊敬している人にチャプターに来てもらってほかのメンバーの人たちに紹介できれば、あなたの株が上がります。
安:はい。
大野:逆に、軽蔑までいかなくても、尊敬できない人にビジターに来てもらっても、株は上がりませんよね。
安:そうですね。
大野:もしかしたら、逆に下がってしまうことがあるかもしれないということです。
安:はい。
大野:実はもう何年も前のことなんですけれども。私があるチャプターに、担当ディレクターとして訪問したときのことだったんですけれども。ビジターで来られた方の1人が、私の向かいに座ってたんです。名刺交換したときから、様子がちょっと変だったんですよね。明らかにちょっと、お酒の臭いがしてるんです。
安:ああー、はい。
大野:言動もちょっと変だし、ミーティング中もプレジデントの進行に対していちいち、ちゃちゃを入れたりなんかして。
安:うーん。
大野:その方がついにプレゼンをする順番になって、もう誰から見ても、酔っ払ってるだろうということが分かっちゃったわけなんですよね。
安:はい(笑)。
大野:イベントコーディネーターがミーティングの最後のほうで、メンバー向けのイベントの案内をして、「参加できる方は手を挙げてください」というふうに聞かれていたんですね。そしたら、「はーい!」みたいな。
安:(笑)。
大野:その、酔っ払ったビジターの方が手を挙げてしまって。会場の動揺はピークに達してしまったわけです。「この酔っ払いを呼んだのは誰だ?!」みたいな感じで、ビジターを招待したメンバーの株は大暴落してしまったわけなんですけれども。
安:そうなりますよね。
大野:ですから、尊敬できる人にお声掛けするという意識を忘れないでいただきたいんですよね。
安:はい。
大野:ただ、尊敬できる人といっても、例えば雲の上の人というようなレベルの人にお声を掛けるのは、ためらってしまうかもしれませんよね。
安:ああー、そうですね。
大野:そこで意識してほしいのは、タイトルにあるように5センチ上の人です。
安:はい。
大野:自分が尊敬している人たちの中で、相手の人も自分のことを尊敬までいかなくても尊重してくれているとか、あるいは一目置いてくれている人。そのレベルであれば声も掛けやすいでしょうし、自分の株は上げることはあっても、下げてしまうリスクはないということだと思います。
安:そうですね。
大野:はい。
安:はい。では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:今回ご紹介した、ビジター招待の2つの軸をこれまで以上に意識していただいて、あらためてご自身のビジター候補者のリストを作ってみていただきたいと思います。
安:はい。リストを作るって、大事ですね。
大野:そうですね。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第62回 5センチ上に声かけようはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第61回は、「あなたの部屋にいるのはだれ?」と題してお送りいたします。英語版のエピソード358回をご参照ください。
それでは大野さん、あなたの部屋にいるのは誰というのは、結構BNIでも有名なお話ですね。

大野:そうですね。書籍も出ていますけれども、『Who’s in Your Room?』というお話でしたね。まず、ちょっと想像を皆さんしてみていただきたいんですけれども、あなたが1つの部屋に住んでいると想像してみてください。
安:はい。
大野:そこで一生を過ごさなくてはなりません。あなたがその部屋で一緒にいる人たちが、あなたの人生にいる全ての人たち。部屋にはドアが1つしかなくて、ドアはなんと一方通行で、入ることしかできない。
安:ああ。
大野:つまり、部屋に入った人とか物というのは、二度とその部屋から出ることができません。
安:はい。
大野:これをBNIに当てはめるとグループ、つまりチャプターにふさわしくないメンバーをいったん入れてしまうと、そうした人たちを排除するというのはチャプターにとってはとても大きな痛みを伴ったりとか。作業としても、とても難しいですよね。
安:そうですね。
大野:なので、招待をする前、つまりビジターとしてお声掛けする際に、あなたの価値観にマッチしているかどうかというのを、考える必要があるということになると思います。
安:はい。
大野:価値観や倫理的な部分でふるいにかけなかったとしたら、グループやチャプターにとって不適切な人を部屋に入れてしまっていることになります。
安:はい。
大野:そして、BNIにおいてそうした人たちを部屋から出すというのは、非常に難しいことが多々ありますよね。
安:そうですね。
大野:じゃあ、不適切な人を部屋に入れてしまった場合は、どうすればいいんでしょうか。
安:あー、どうしたらいいんでしょう。難しいですね。
大野:難しいです。ネガティブな影響は、極力抑えたいですよね。幸い、Stewart Emery(スチュワート・エメリー)、『Who’s In Your Room?』の共著者の1人ですけれども。彼が言うには、幸い人の心というのは古い記憶をなくしてしまうよりも、新しい記憶を作るほうが得意なんだそうです。
安:ああー。
大野:つまり、取るべき戦略というのは、自分の人生において欲しいものに意識を集中して、価値観を共有できて、あなたの情熱をサポートしてくれて、あなたの関心事に関心を持ってくれて、さらには教えを請うことができる人たちを探すということだというふうに言っています。
安:はい。
大野:そうした人たちをあなたの部屋に迎え入れたり、または彼らの部屋に入れてもらう方法を見つける。そこに集中しなさいというふうに言っていますよね。
安:はい。
大野:集中と決意を持ってこれをやれば、部屋の中のマイナスの影響力というのは徐々に小さくなっていきます。そうしたマイナスの記憶というのは、遠い過去のものにだんだんなっていって、それにとらわれずに済むようになるということなんだそうです。
安:なるほど。
大野:ここで、ドアマンの話なんですけども。ドアマンて、高級ホテルとかいいホテルには、いますよね。
安:いますね。
大野:入り口で誰を通して誰を通さないかというのを、決めるという役割があるんだと思うんですけれども、安さんは、ホテルの入り口でドアマンに止められて入れてもらえなかったというような経験はありますか。
安:ないです(笑)。
大野:ないですか。でも、あれって結構緊張しませんか。
安:しますね。入ろうとするときに止められるんじゃないかと思いながら入ることはあります。
大野:そうですよね。まさか止められないとは思いつつも、ちょっとどきどきしながら通りますよね。
安:ドアマンが目をそむけてる間に入ろうかなと、思ったりすることもあります。
大野:こそこそっと。そうですよね。適切な人だけしか入ってこられない。人は、心の中にドアマンというものを置くべきだというふうにも言っています。あなたのドアマンを雇って、ドアマンに判断、訓練を積ませることが必要だと。ドアマンが学ばなくてはならないこと。これは、例えば安さんが何に情熱を注いでいるか、あるいは安さんが何を大切にしているか。安さんの目標とか夢、そして価値観は何なのかと。この辺が判断基準になるべきですよね。
安:そうですね。
大野:安さんのドアマン。ドアマンが学んだ判断基準を使って、価値観を共有できない人やあなたが大切にしていることを大事にしてくれない人、あるいはあなたの夢をサポートしてくれない人。あなたが情熱を注いでいるものを応援してくれない人というのを、部屋に入れないようにするわけですよね。
安:はい。
大野:一方ではドアマンというのは、スカウトマンとしての役割もこなします。
安:はい。
大野:例えば、安さんのビジネスをより大きく発展させるということを、かなりこの人は力になってくれそうだとか。この女性は、チャプターにとって貴重な人材を、どんどん紹介してくれそうだというような視点で考えるわけです。それを、ドアマンが選択するわけですよね。
安:ああー、そうですね。では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。BNIにおけるドアマンは、メンバーシップ委員会ですよね。チャプターにとって重要な役割を担っているわけですけれども、併せて忘れていただきたくないのは、ビジター候補の人に声を掛ける際に、その人がチャプターの価値観に合致しているかどうかということを、考えていただきたいと思います。
安:はい。
大野:ビジター候補に声を掛ける際に、よくありがちな過ちというのがあります。それは、この人はBNIに入りそうかなというふうに考えてしまいがちですよね。
安:ああー、ありますね。
大野:そうではなくて、チャプターの価値観やあるいは倫理観といったものを共有できそうかどうかというところに、判断の優先順位を置いて声を掛けるようにしてください。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第61回 あなたの部屋にいるのはだれ?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第60回は、「チームへのコミットメント」と題してお送りいたします。オリエンテーション・オーディオの第7章、そしてこのポッドキャストの第36回から第38回をご参照ください。
それでは大野さん、今回は「チームへのコミットメント」ということでお話を頂きます。

大野:今回はオリエンテーション・オーディオ第7章、成功の方程式の最後、10番目ですね。
安:はい。
大野:オリエンテーション・オーディオでは、「何よりもチームワークとほかのメンバーに対するコミットメントを大切にしてください。チャプターで積極的に活動し、ほかの人の手助けを申し出ましょう。これはあなたのビジビリティを高めることにつながります。そして、最終的にビジネスを増やすことにつながります」と紹介されていますね。
安:はい。
大野:この内容について話をする前に、ある名言を1つご紹介させてください。
安:はい。
大野:最初英語でお話ししますね。「The achievements of an organization are the results of the combined effort of each individual(組織の達成とは、各個人の努力の結集によるものである)」。
これはVince Lombardi(ヴィンス・ロンバルディ)という、アメリカンフットボールの名コーチとして知られる人の言葉なんですけれども、彼の名言はほかにもたくさんあるんですけれども、スポーツの世界だけでなくてビジネスの世界でもよく引用されています。
安:はい。
大野:彼の言葉はBNIにももちろん当てはまるんですよね。つまりスポーツとビジネスはどちらもチームワークが大切で、共通のゴールに向かって協力し合う。ビジネスにおいても、ともに勝てるような環境を一緒につくるという意味ですよね。
安:はい。
大野:BNIでは、私たち各メンバーの事業の発展を目的に、チャプターでより多くのビジネスが生み出されるように協力し合うことが大切です。
安:はい。
大野:では、チャプターで積極的に活動するというのは具体的にどういうことでしょうかね。
安:はい。
大野:以前、このポッドキャストの第36回から第38回の3回にわたって、「ピカピカチャプターへの方程式」と題して、メンバーのための3+1ということについてお話ししましたけれども、あらためて具体的な行動を5つご紹介したいと思います。
安:はい。
大野:まず最初は、1to1ですよね。メンバー同士個別に時間を作って、個別にミーティングを行うということですけれども、詳細についてはこれまでも何度かトピックとして取り上げてきましたので、そちらをご参照いただくとして、あらためて強調しておきたいところは、計画的にというところと、繰り返し行うというところですよね。
安:はい。
大野:特にこの繰り返し行うというところは、あらためて皆さんのチャプターにおいても、認識を共有していただければと思うんですけれども、同じ人とも定期的に何度も繰り返し行っていくということが信頼関係をつくる、そしてビジネスにつなげるということにおいては大切なことだと思います。
安:そうですね。
大野:2番目は、ほかのメンバーに自分のビジネス、どんな人を紹介してほしいのかを知ってもらう必要がありますので、プレゼンテーションの質を高めていくということが2番目になります。
安:はい。
大野:そのためにはどんなことが?
安:例えばトレーニングを受ける。
大野:トレーニングの受講。はい、そうですね。大事ですよね。プレゼンテーションをどうしたらよくできるのか、つまりは質の高いリファーラルをもらえるようにするにはどうしたらいいかということですよね。
安:はい。
大野:そして?
安:あとはプレゼンであれば、特に準備が必要ですね。
大野:そうですね。その場で取り繕っているようなプレゼンテーションになってしまっていたりとか、付け焼き刃的というんですかね。しっかりと準備をして臨むということが大切ですよね。
安:そうですね。
大野:あと、よりリファーラルにつながるような質の高いプレゼンテーションにするために、周りのメンバーの人からフィードバックをもらうというのが、すごく大切だと思うんですよね。
安:ああー、はい。
大野:どうしたらもっとよくできるか、もっとリファーラルを出しやすいプレゼンテーションにするためには、どうすればいいかみたいなのを、メンバー同士でフィードバックし合うということも、ぜひやってほしいと思います。
安:はい。
大野:当然、先ほど言った1to1も、ほかのメンバーに知ってもらうという意味では大事な機会ですよね。
安:はい、大事ですね。
大野:それでは3つ目いきます。
安:はい。
大野:3つ目は、ほかのメンバーと彼らのビジネスについて知るということですね。
安:はい。
大野:先ほど2番は、ほかのメンバーに知ってもらうということでしたけれども、今度はほかのメンバーと彼らのビジネスについてもっと知っていくということですね。
安:はい。
大野:ほかのメンバーの人たちを知るには?
安:そうですね。やっぱりまず、毎週のプレゼンテーションを聞くということでしょうか。
大野:うーん、大事ですよね。しっかりと聞く。メモを取る。リファーラルノートなんかもぜひ活用してほしいと思います。
安:はい。あとは1to1ですね、やっぱり。
大野:はい。やはり1to1ね。1to1を通じて、普段のウィークリープレゼンテーションで気になっていたところを、より深く聞いていくということが可能になりますよね。あとは?
安:例えばオフィスを訪問してみるとか、お店の方であればお店に行ってみるとか。そういったところもいいですね。
大野:そうですね、はい。そういったところで例えばお試しで購入をしてみる、サービスや商品を体験してみるということも大切ですよね。
安:そうですね。
大野:では4番目にいきましょう。ここは見逃しがちなんですけれども、メンバーの皆さんが成果を上げるためにも大切なポイントなんですけれども、チャプターの成長と発展に寄与するということ、これも大切にしてほしいんですね。
安:はい。
大野:そのために、例えばリーダーシップチームやサポートチームの役割を引き受けるということが、挙げられると思うんですけれども、これはビジビリティとクレディビリティをアップするのに役に立つはずです。
安:そうですね、はい。
大野:「1つの仕事のやり方が全てのやり方を示す鏡である」というのはよく言われますけれども、チャプターの中での仕事ぶりが、本業での仕事ぶりを想像させるということですよね。
安:はい。
大野:あとは役割がなくてもやっぱり手伝うことはできるので、そういった積極的な関わりをしていくということも、意識として持っていただきたいと思います。
安:そうですね。
大野:それからあと、どうでしょうかね。ほかにチャプターの成長・発展に寄与する方法として。
安:例えば定例会の準備を手伝うとか、あるいは終わった後の片付けを積極的に行っていくとか、そういったところもありますね。
大野:いいですね、はい。チームビルディングにもここは大切な部分ですね。誰かに任せっきりにしてしまうというんですかね、依存してしまうというのは、この逆になってしまうと思うので、自分が特にそういった役割を与えられていなくても、積極的に周りのメンバーを助けるということは大切な行動になってくると思います。
安:はい。
大野:あとメンターを引き受けるとかね。新しいメンバーが入ったときに、メンターというのが何人か必要になってきますけれども、そういった役割も積極的に引き受けるということで、3番までに挙げた部分においても役に立つと思います。
安:そうですね。
大野:あとはどうでしょう。
安:例えばよく私や周りもやるんですけれども、トレーニングとかフォーラム、カンファレンスといったBNIのイベントがあると思うんですけれども、そういったことをみんなで誘い合って参加するというのも、1つのチームビルディングになると思いますね。
大野:素晴らしいと思います。チームビルディングにもなるし、チャプター内のメンバーのレベルを引き上げるということに役立ちますよね。
安:そうですね。
大野:個々の、これもスポーツと同じで、選手一人ひとりのスキルレベルが上がれば、チーム全体の力も上がりますからね。
安:はい。
大野:最後に5つ目です。学びの時間の投資ということですね。
安:はい。
大野:BNIのコアバリュー、基本的価値観の1つに、3つ目ですか、生涯学習というのがあります。「Lifelong learning(ライフロング・ラーニング)」。これをやっぱり実践していくことが大切で。
安:はい。
大野:その具体的な方法としては、トレーニングを受講するにとどまらず、例えばこのポッドキャストを繰り返し聞いていただくとか。オリエンテーション・オーディオもそうですね。繰り返し聞いていただいて。
安:はい。
大野:ほかの人にもそれを伝えていただくということも、先ほどのチームビルディングのところに当てはまりますよね。
安:そうですね。
大野:あとは書籍ですね。まだまだ英語の本が多いですけれども、日本語も今後どんどん増やしていきたいと思っていますので、今あるリファーラルマーケティングも、ぜひチャプターの皆さんと啓蒙し合って、読み進めていただくといいと思います。
安:はい。
大野:あとはその他のイベントですよね。そういったイベントに参加することで、全体のレベルも引き上げることができると思います。
安:はい。
大野:じゃあ、今ご紹介しました5つをまとめてみますと、1つ目が、1to1を繰り返し計画的にということ。2つ目が、プレゼンテーションで自分のビジネスや欲しいリファーラルを知ってもらう。3つ目が、ほかのメンバーと彼らのビジネスを知る。4つ目が、チャプターの成長そして発展に寄与するということで、最後5つ目が、学びの時間に対する投資でしたね。
安:はい。
大野:はい。
安:それでは、そろそろ終わりの時間も近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回ご紹介しましたチームへのコミットメントを成し遂げるためには、情熱というものも必要になってくると思うんですね。ここでもう1つ、先ほどご紹介したビンス・ロンバルディの言葉を頻用させていただきますと。
安:はい。
大野:「チームに欲しいのは、100%の能力と50%の情熱を持ったプレーヤーではなくて、50%の能力と100%の情熱を持ったプレーヤーだ。50%の能力と100%の情熱を持ったプレーヤーは、毎日全力でプレイする。自分は、彼の能力を最大限に高める仕組みを作ることができる。一方、100%の能力と50%の情熱を持ったプレーヤーはというと、フィールドをうろうろして、いるべきポジションにいなかったり、やるべきことをやらなかったりするものだ」と言っています。
安:うーん、深い。
大野:深いですね。
安:はい。
大野:これはBNIのチャプターでもよくこういった情景、こういったシーンが見られると思うんですけれども、能力があるのに本気を出していない人よりも、平均的な能力を持っているんだけれども本気を常に出している人、そういった人たちのほうが当然成功しているケースがほとんどですよね。
安:そうですね。やっぱりその気があればどんどん能力も上がりますね。はい、ありがとうございます。
大野:はい。ぜひ皆さんには本気で。
安:本気で。
大野:チャプターの皆さんと関わっていただければと思います。
安:はい。ありがとうございます。
大野:ありがとうございます。
第60回 チームへのコミットメントはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第59回は、「もしかして白紙の広告を出してませんか?」と題してお送りいたします。オリエンテーション・オーディオの第7章、そして、英語版 のエピソード324をご参照ください。大野さん!
大野:はい。
安:白紙の広告って何のことでしょう?
ちょっと気になりますね。

大野:そうですね。今回は、オリエンテーション・オーディオ第7章の成功の方程式のシリーズの続きですね。BNIコネクトのプロフィールの話ですね。
安:なるほど。
大野:プロフィールを作成していない人も、残念ながら結構いらっしゃいますよね。これは、BNIのメンバーの皆さんに提供されているいわば広告のスペースなので。例えば、新聞の紙面を丸々使って、そこに白紙の広告を載せているようなものだということで、マイズナー博士もおっしゃっていましたよね。
安:恐ろしい。
大野:はい、お金をかけているのにそれを使わないのは、非常にもったいないということで。「BNIコネクトを積極的に活用しましょう」というお話でした。さらには、BNIコネクト上のグループに参加して、世界中のメンバー今22万人近くいますから、積極的に交流してビジネスに繋げてくださいという話ですね。
安:はい。
大野:まず、「ローカルビジネス・グローバルネットワーク」っていうスローガンがありますよね。これはチャプターで当然、地元で、あるいは地域で繋がっているということが普段活動の中でやっているわけなんですけれども。BNIの一つの強みでもあるグローバル・ネットワーク、世界的な人脈ですよね。ここが実は、BNIコネクトが導入されたことによって、一気に繋がりやすくなりました。
安:あ~、確かに。
大野:以前はですね、国によって使っているシステムが違ったりとかですね、要は人づてに紹介をしてもらわないと同じBNIのメンバーなんだけれども、なかなか繋がりにくいという状態でした。もちろんディレクターですとか、紹介を通じた方が今でも繋がりやすいのは確かですけれども。そのツールとしてBNIコネクトがメンバー同士交流をしやすくなったというのは、非常に大きなメリットになると思うんですよね。
安:そうですね。
大野:ところが、おそらく多くのメンバー、チャプターにおいてですね、メンバーの方でこんな事をおっしゃる方もいらっしゃると思うんです。
例えば、「私はあんまり街の外では商売しないので、世界はおろか、他の地域にもお店持ってるし、あまり行くことがないんで、関係ないです」っておっしゃる方もいると思うんですね。でも、他のリージョンとか、他の地域とか、あるいは他の国から、今、インバウンドですか、どんどん増えてきてますけども。皆さんの街にですね、BNIのメンバーが訪れるということは、当然今後どんどん増えてくると思うんですね。
安:そうですね。
大野:なので、飲食店なんか分かりやすいと思うんですけど、「京都で、折角ご飯を食べるんだったら、BNIのメンバーさんのお店に行ってみたいなあ」とかね。これは外国人に限らず、私も出張多いですから。一人で食べる、あるいは地元の人と食べる、取引先と食べるとか。これは必ず必要なことなので、「食べるんだったらどこかBNIのメンバーさんのおいしいお店はないかなぁ」って思うことは自然なことなので。これは大切ですよね。
安:そうですね。
大野:で、よくやるのは検索ですよね。
安:ああ、コネクトの。
大野:そうです。GoogleとかYahoo!とかの検索エンジンで必要なサービスとか商品を検索するのと同じようにですね、BNIコネクトで検索できるのは現役のメンバーの方たちだけなので。今8000人近くの国内のメンバーの皆さんすべてBNIコネクト上に存在しているわけです。
安さん、どんなサービスとか、商品をBNIコネクトで検索したことがありますか?
安:私、やっぱり「コンビニ」って検索したことあります。
大野:ああ、「コンビニ」。実際には何を検索してたんですか?
安:オーナーさんいるかなーって思って。
大野:ああ、なるほど。自分のお客さんを探してたわけですね。関係する方っていらっしゃるのかなって。もっと開かれた業界にしていきたいので、もっと増えてったらいいのになって思いましたけど。
安:ああ、そうですね、連携していけるかもしれませんもんね。
大野:そうですね。逆に必要なサービスとか、必要な商品とか、何か買いたいなとか思ったときに使ったことはありますか?
安:そうですね。例えば、録音スタジオとか。前たしか大野さんと一緒に検索したこともありましたね。
大野:そうですね。このポッドキャスト収録のためのね。今も探してますよね。
安:探してます。はい、どなたかいらっしゃらないですかね。
大野:あとは音響関係の機材ね。いろいろとアドバイスいただける方とか欲しいですよね?
安:欲しいです。はい。
大野:私の場合は、自分で必要な場合ももちろんあるんですけど。知り合いによく紹介してほしいって頼まれるんですよ。大野さんだったら色々な人知ってるんじゃないって。印象がありのかもしれませんけれども。
安:ああ、ありそうです。
大野:例えば、お祝いのお花を贈りたいと思っているんですけど、どこかそのお祝いのお花を贈るのに良いお花屋さんご存知ありませんか?とかね。実際それでお一人ご紹介できたことがありましたね。
安:お~!はい。
大野:あとは、そうですね、通訳!通訳の方は、BNIではイベントが多いですし、海外のスピーカーもよく来てもらうことが多いので、通訳はいろんな街で必要としています。ちょっと検索してみましょうか、試しに。
安:おっ!今ですか?
大野:はい。BNIコネクトでね。まず、コネクトにログインして、上の方に虫眼鏡がありますから、そこをクリックすると検索の窓が出てきますよね。そこで、なんでしたっけ?
安:通訳。
大野:そう、通訳。同時通訳とかね、欲しいんですよね。
安:そうですね。
大野:「同時通訳」で、メンバーを検索と。どのくらいの人が出てきますかね?あれ?あら?・・・一人も出てきませんね。
安:え~そうなんですか?びっくりです!
大野:じゃぁ、「通訳」でいきましょう!通訳の方だとね、いらっしゃると思うんですけど。あっ、12名の方が出てきましたね!
安:はい、12名。
大野:ただ、これ実際にはですね、通訳翻訳とカテゴリー名称に入ってしまっていて、そこで引っかかってきている可能性があるので。実際に、通訳なのか翻訳なのかは、ちょっと開けてみないと分からないですけれども。
安:そうですね。
大野:地方でもね、通訳のお仕事をしてくださる方が必要になったりするので。あ、大阪の方がいらっしゃいますね。
安:お~。
大野:ちょっとお名前は伏せておきますけども、開けてみましょう。プロフィールがでてきますね。おっ、素晴らしい。
安:英語で、書かれていますね。
大野:結構詳しく、キーワードも入れてらっしゃって。
安:たくさん入れていらっしゃいますね。
大野:ビジネスの内容についても詳しく書かれていますね。写真もちゃんと入っていますし。これ、お名前言っちゃっても良いかもしれないですね、イハラ ユウキさんですね。ユキさんって言うのかな?男性の方ですけれども。
安:はい。
大野:私、お会いしたこと、確かありますね。何度か。
安:あっ、そうですか!
大野:これは分かりやすくて良いですね。
安:そうですね。たくさん書いてあるのを見ると、それだけで安心できるような、そんな気持ちにもなりますね。
大野:そうですね、はい。
安:このプロフィールからいろんな画面に飛ぶことができますよね。イハラさんであれば、イハラさんのこれまでの活動の履歴だったりとか。繋がっている方とか。
大野:はい。トレーニングもたくさん受けていらっしゃいますね。
安:あ、ほんとだ。凄い!
大野:素晴らしいですね。やはり、こういう場合には、情報がどれだけ充実しているか、写真がアップされているか、ロゴがアップされているかっていうところで、信頼度が上がってくると思うので。
安:そうですね。
大野:あと、連絡先は当然ですよね。連絡しやすい手段がちゃんと表示されているっていうのが大切になってくると思いますね。
安:そうですね、はい。
大野:アメリカでもよく事例として紹介されているのが、フォトグラファーですね。マイクロソフトの大きな仕事をコネクトにしっかりとプロフィールをアップして、当然写真をお仕事にされているので、写真も自分の撮った写真をコネクトのプロフィール上に入れるところがあるんですね。いわゆるギャラリーですよね。ギャラリーの機能があるので、デザイン関係の方だったり、クリエイティブ関係の方なんかは特に写真は必ず入れて欲しいですよね。
安:そうですね。そうすると、その作品の感じとかが分かりますよね。
大野:あと、海外の方も日本のメンバーの方を結構検索していらっしゃいます。海外の方が日本のどういったところに興味あるかっていうのは、予測するのは難しいかもしれないですけれども。今ちょうどここ数日前に問い合わせが来ていたんですけれども、看板屋さんですね。四国のお客様が、看板の付け替えをしたいんだそうです。地元の看板屋さんをぜひ紹介して欲しいという、海外の看板屋さんからの依頼ですね。
安:ヘぇ〜!すごくグローバルですね!
大野:そうですね。なので、このプロフィールを充実させる、白紙の広告を載せたままにしないということが大切ですね。
安:はい、そろそろ終わりの時間が近づいて来ましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野:プロフィールをまだアップされていない方は当然すぐにでもアップしていただいて。アップしている方は常にそれを最新に保つ、できるだけマメにアップデートするということが大切になってくると思います。
他の地域とか、あるいは他の国にいるクライアントだったり、家族、あるいは友人とか親戚とかのために、役に立つことができる。それがコネクトの一つの検索機能の強みだと思うので。それを前提に世界中の20万人を超える人たちが、あなたのビジネスを探しているという前提で、ぜひプロフィールを充実させていただければと思います。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第59回 もしかして白紙の広告を出してませんか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第58回は、「BNIマーケティングツール活用の方程式」と題してお送りします。オリエンテーション・オーディオの第7章、そして英語版のエピソード204、そして322をご参照ください。
それでは大野さん、BNIのマーケティングツール活用するための方程式という事でお話をいただきます。

大野:今回は成功の方程式の8つ目ですね。
BNIが作成・提供しているツールとして身近なところでいうと、三折りのリーフレット。もしまだ見たことがない方がいらっしゃったら、担当のディレクター・コンサルタントにリーフレットをリクエストしてください。あと、ビジター招待ハガキというのがありますよね。他にもマーケティング資料・媒体はたくさんあります。
あと、チャプターで見られるのはビジターインフォメーションシートというA4の色刷りのオモテ・ウラのものがありますね。
安:そうですね。
大野:あと、他にどんなものがありましたか?
安:あと、ツールですと、例えば、紙ではなくてウェブ上でもたくさんツールがありますよね。
大野:そうですよね。BNIにおいて活用できるものを今日ご紹介していきたいと思うんですけれども。
安:はい。
大野:その使えるものはどんどん活用して欲しいと思うので、BNIで受け取ることができるメンバーとしてのメリットとして、認識していただければと思います。
安:はい。
大野:では、まずビジター招待ハガキから少しお話しましょうか。
安:はい。
大野:安さんはどんなふうに活用されていますか?
安:これはですね、例えば、ビジターさんを招待する時に、ちゃんと言葉で送りたいなと、目で見て分かるもので伝えたいなという時に使わせていただいていたり。
あとは、以前メンター制度があった時に、そのメンターさんに活用して頂くために、私が使うというよりは、そのメンティーさんに活用してもらっていました。
大野:ああ、素晴らしいですね!
これは割と気軽に使えますよね。私も実はイギリスでメンバーだった時にですね、毎日1枚のハガキの宛名を書くと決めてやっていましたね。
安:おお、すごい!はい。
大野:あとはやはり新しくメンバーが入られた時にね、例えば新しい方が20枚、4週間で投函する。それに合わせて他のメンバーの方も一緒にこのはがきのキャンペーンをやるなんていうのは有効ですよね。
安:そうですよね。
大野:それから、BNIのブランドについてお話ししておきたいのですけれども。
安:はい。
大野:正確にこのブランディングというものを理解されている方はまだまだ少ないというのが現実ではないかなというふうに思うんですけれども。
安:はい。
大野:BNIもですね、まだかつてマイズナー博士がいくつか立ち上げられて、始まったばかりの頃ですね。チャプターごとにそのマーケティングをやっていたんですね。
ただ、そのチャプターが15とか20になってきた時に、バラバラにマーケティングをやっているのは非常に効率が悪いだろうという話になってですね、BNIの本部でまとめて統一してやってくれないかという話が、メンバーの皆さんから上がってきて。
そこからそのブランディングというのが意識され始めて、実際に活用され始めたというふうに聞いていますね。
安:なるほど~。はい。
大野:すでにこのBNIのブランディングというのは、ここ10年ほどですね、かなり力を入れて色々なツールが開発されてきていますので、その辺もぜひ活用いただきたいというふうに思います。
安:はい。
大野:英語版のEpisode322でですね、こんなふうに言っていました。
安:はい。
大野:欧米のマーケットの97%の従業員とか起業家というものは、ブランドを持っていないと。
安:え~。そうなんですね。
大野:ちょっと驚きですよね。ブランドを持っていないという事の問題としては、競合との差別化が出来ないという事があるというふうにも言っていますよね。ブランドを持っていれば、世間の人は知ってくれていて覚えてくれていると。
安:はい。
大野:あなたの名前は世間の人たちは知らないかもしれないがブランドは覚えてくれている。ここが最大のメリットです。そこを活用しない手はないかなと思いますね。
安:そうですね。
大野:インターネット上のツールもいくつかあると思うので少し整理していきたいと思うんですけれども。
安:はい。
大野:日本語のツールとしては、そうですね、サクセスネットオンライン(SuccessNet Online) successnet.bni.jpというのがあります。それから、最近、BNIポッドキャスト(BNIPodcast.com / BNIPodcast.jp)、このポッドキャストに力を入れ始めて力を抜いているんじゃないかとお叱りの声もありましたけれども。
安:そうなんですね。
大野:サクセスネットの方も頑張っていきたいと思っております。
安:はい、お願いします。
大野:それから、LinkedInとか、あまり日本では欧米ほど使われている様子はあまりないんですけれども。もしかしたらね、今後伸びてくる可能性もあると思います。それからTwitterのページもマイズナー博士のつぶやきを日本語でお伝えしていますので、これも是非確認してみて下さい。
安:はい。
大野:あとYouTube。最近やはり動画が大切になってきているので、こちらもさらに充実させていきたいと思っているんですけれども。すでにご覧いただける、私の若かりし頃の動画も含めてご覧いただけると思いますので、観てみてください。
安:若かりし頃ですね。
大野:若かりし頃ですね、はい。あと、Web関係で言いますと、一般財団法人BNI財団ジャパンのホームページですとか、BNIジャパンのホームページはもちろん、はい。メンバーの皆さんにとってはBNIコネクトがツールとしては重要な位置を占めているので、まだ活用を十分できていない人がたくさんいるのではないかと思うんですけれども。これですでにですね、いろんなところから検索してもらって、見つけてもらって、ビジネスにつなげていらっしゃる方もいらっしゃるのでね。是非、まず自分のプロフィールをですね、写真も含めて充実させてただくのが良いのではないかと思いますね。
安:はい、かなりここまで聞いても、たくさんの種類があることが分かりますね。
大野:そうですね。英語版もたくさんあります。順次日本語でもご提供していきたいとは思っていますけれども。英語版のivanmisner.com。創立者であるアイヴァン・マイズナー博士のブログ形式のページですけども、BNIのメンバーの皆さんはもちろん、一般の経営者、起業家の皆さんにもお役立ち情報が満載されているので、是非見てみていただきたいと思います。
安:はい。
大野:では、ウェブ以外ではどうでしょうか。何かありましたかね。
安:代表的なものとしては、本がありますね。
大野:本ですね。書籍で言うと、今ね日本語で出ているものとしては、代表的なのはリファーラルマーケティングがあると思うんですけれども。ちょっとね、厚くてとっつきにくいかもしれないですけれども。これ十分一般の方向けにもお役に立てる本だと思いますので。
安:はい、青い表紙。目印ですね。
大野:はい、そうですね。ぜひ読んでいただきたいと思います。
安:はい。
大野:オリエンテーションオーディオがありましたね、そういえば。
安:CDですね。
大野:はい、実はこれウェブでもご視聴いただく、あるいはMP3のデータでダウンロードすることができるので、http://orientation.bni.jpから聞いて頂くことができますので。まだ、もしかしたら、聞いたことがないという方がいらっしゃるかもしれませんね。
安:そうですね。
大野:あとは、何度か変わっていますので。もしかするとメンバー歴の長い方は、「こんなこと聞いたことなかった」という方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
安:そうですね、私が入ったときと今とでは違いますね。
大野:そうでしょうね。
安:ではそろそろ終わりの時間が近づいて参りましたが、大野さんからメンバーへメッセージはありますか?
はい、繰り返しになってしまうかもしれませんけれども、やはりそのBNIメンバーのために提供されているこういったツールがたくさんありますので、ご自身が使いやすいと思うものを是非、継続的に使ってみていただく。
私が好きだったのは、ビジターの招待ハガキですけれども、これは簡単にルーティーン化出来るので、そうすると必ず一定の成果が出てきます。
安:はい。
大野:自分のビジネスの拡大、そして他のメンバーへの貢献というふうにですね、ツールをフルに活用して頂ければと思います。
ぜひ今日出てきたツールの中で、3つ、今後3カ月以内にですね、活用してみたいというものを決めていただいて。一つずつこなしていただいたらいいんじゃないかと思います。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第58回 BNIマーケティングツール活用の方程式はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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Photo taken by 松尾武史様
安:皆さん、こんにちは。BNIメンバーの安紗弥香です。オフィシャルBNIポッドキャスト、今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、そして今日は50回記念でいらしていただいているメンバーの皆さんに登場していただきます。よろしくお願いします。
会場:(拍手)
安:さて大野さん、よろしくお願いします、あらためまして。
大野:よろしくお願いします。
長島:埼玉県の彩チャプターから来ました、不用品の出張買い取りをしています、長島と申します、よろしくお願いします。
安:長島さん。
大野:お願いします。
長島:回数はちょっと忘れちゃったんですけれども、2回にわたって目標設定を決めてというのがありまして、すごくいいなと思って自分でやってみたりしたんですけれども。
安:はい、素晴らしい。
長島:なかなか定期的にずっと更新し続けるというのが、ちょっとやってみて難しかったので、取りあえず自分なりに履歴を付けながらメモを新しくしていくというふうにはやってみたんですけど。
安:おおー。
長島:ずっとやっぱりそれは続けていくのが大切だと思ったので、続けるコツというのを、もしアドバイスいただけたらありがたいなと思いまして、よろしくお願いします。
大野:ああ、素晴らしい。
安:すごい、拍手をお願いします。
会場:おおー。(拍手)
安:長島さんは本当に、まずやってみるという方でして。本当に私もいつも感銘を受けているんですが、今ちょうどお話しいただいたのが、第42回と43回にわたって「世界を変える目標設定術」というタイトルでお話をした回ですね。
長島:はい。
安:はい。
大野:これはブレア・シンガーのウェビナーからのパクリと言っちゃいけないですね、これね。
会場:(笑)。
安:ええ。
大野:流用ですか。
安:引用。
大野:引用か。
安:引用です。引用、はい。
大野:引用。たぶん引用させていただいていると思うんですけど。
安:はい、いいと思います。これについて、コツを。続けていく、継続していくコツをということなんですか。
大野:はい。私、個人的にはアカウンタビリティパートナーというのがすごく大事だなと思っていて、何をするにしても。これは目標の設定を繰り返し継続的にやっていくというところも、やはり1人でやっていると、なかなか難しかったりするじゃないですか。
安:そうですね。
大野:さっき、ベーシックトレーニングでもやってたんですけど、やっぱり私は意志が弱いんですね。自分1人だとなかなか、例えば最近体重が増えたなと思って、ちょっとダイエットしなくちゃいけないなと思っても、なかなか始められない。
安:はい。
大野:Facebookに投稿して、世の中に自分がダイエットを1カ月で5キロ減らすぞって宣言してしまえば、これは目標達成できる可能性が高くなるんですけども、万が一できなかったときのことを考えると、怖くてできなかったりするわけですよね。
安:なるほど、確かに。
大野:でも、今おっしゃっていた目標設定を定期的に見直すというのは、同じように目標設定をして、それを3カ月ぐらいとか、一度見直すといいという話をしていたと思うんですけども、一緒にやる仲間がいるといいと思います。それがその人に対して、自分の目標をシェアするということで、自分の目標が達成できる可能性も高くなりますし、一緒に見直しをする仲間がいるということで、自分のコンテキストを作ってしまうということが有効だと思うんですよね。
安:そうですね、確かに。
大野:なので、アカウンタビリティパートナーを持つっていうのが、1つポイントじゃないかなと思いますね。
安:なるほど。大野さんにとってのアカウンタビリティパートナーって、どんな方ですか。
大野:安さんですかね。
安:私ですか!
大野:はい。
安:だからポッドキャストが続いたんですね。
大野:はい。やっぱりさっき出だしに言いましたけども、ポッドキャストを続けるということも1人だとたぶん難しいんですよね。
安:そうですね。
大野:たぶん、私1人でやるとしたら、50回分取ってからじゃないと公開し始めなかった。
会場:(笑)。
安:だいぶ慎重ですね(笑)。
大野:はい。1年かかってしまうので。
安:そうするとたぶん、なかなかお披露目が。
大野:はい。まだちょうど最近聞き始めた皆さんっていう感じになると思うんで、有効だと思うんです。特にBNIじゃなくても、いろんな場面で使えると思うので、何かを達成したいというのがあれば、スポーツでも何でもできると思うんですけども、ビジネスでも普段の生活においても、いろいろできるんじゃないかなと思いますね。
安:素晴らしい。ありがとうございました。
大野:ダイエットもそうですよね。グループでやったりとか、誰かにコミットしてやるっていうのがありますもんね。
安:そうですね。
大野:はい。
安:結構Facebookとか、そういうSNSで発信をして、多くの人に見てもらってそれで目標を達成していくっていう方も多く見掛けますし。
大野:そうですね。
安:はい。そうすることでビジビリティも上がるし。
大野:あっ、素晴らしい。
安:はい。それを達成できれば。
大野:達成できればクレディビリティも上がる。
安:クレディビリティにいきますね。
大野:できないと下がってしまうと。
会場:(笑)。
安:それもまた怖いですね。
大野:怖いですね。
安:はい。
大野:お答えになっているでしょうか。
長島:はい、参考になりました。ありがとうございます。
安:ありがとうございました。
会場:(拍手)
安:最後に何かありますか。
大野:そうですね、こんなに今日、この場にお集まりいただけるとは思っていませんでした、正直。期待はしていましたけども。
会場:(笑)。
安:そうですね、200人で、いっぱい入り切らなくなったらどうしようなんて言ってたんですよね。
大野:3人か5人ぐらい来たらうれしいねっていう話をしてたんですけども。本当に何度も枠いっぱいになってしまうほどお越しいただいて、本当うれしいかぎりです。
安:はい。
大野:今日の皆さんの支えが、今後のまたポッドキャストの継続につながっていく糧になると思いますので、2人のね。
安:はい、そうですね。
大野:あと、皆さんのいろいろなチャプターでの事例だとか、自分の体験のシェアとかも、全国のもしかしたら海外の日本人の方だったりとか、日本人じゃない方も、もしかしたら日本のメンバーの皆さんの体験を聞いてみたいという方もいらっしゃると思うので、その辺も配信していけたらなというふうに思っています。
安:そうですね。
大野:はい。
安:頑張りましょう、引き続き。
大野:よろしくお願いします。
安:よろしくお願いします。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
会場:(拍手)
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香、そして今日は50回記念のイベントでいらしていただいたBNIメンバーの皆さんとでお送りいたしました。それでは、また次回オフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
会場:おおー。(拍手)
特別回 50回記念パーティー公開収録はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第57回は、「GAINSの方程式【後編】」と題してお送りいたします。オリエンテーション・オーディオでの第7章、そして第35回、第56回をご参照ください。
それでは大野さん、第2回目、後編ですね。

大野:そうですね。
安:はい。
大野:前回はGAINSのGとA、「Goals(ゴール)」と「Accomplishments(アコンプリッシュメント)」をやりましたので、今日は「Interests(インタレスト)」から始めます。趣味・興味、Interestsのところですね。
安:はい。
大野:これはなぜ必要なのか。これは、これをお互いに知ることによってラポールを築く機会が持てるということですね。
安:はい。
大野:例えば、仕事していないときに何をするのが好きですか?とか、あるいは情熱を持って取り組んでいること、やっているときに幸せを感じることみたいなものを共有できるということで、同じ趣味を見つけたりとか、距離がぐっと縮まったりすることができるわけですよね。
安:そうですね。
大野:そこに、例えば自分の価値観というのが反映されていることが少なくないです。ヘーゼルさんも自分の最も大事な価値観として「貢献」というのを挙げています。
安:ああー。
大野:彼女は個人的なことにおいても、ビジネス上においても、貢献ということが反映されているんだそうです。
安:はい。
大野:例えば、フルーツや野菜を庭で育てて、それを料理して友人をもてなすのが好きなんていうような。そういった貢献の精神が趣味の世界にも反映されているという人がいたりもしますよね。
安:そうですね。
大野:自分がどんなことに情熱を持っているのかというのを、ほかの人たちとシェアをするということが、その人との距離をぐっと縮める機会になるということです。
安:はい。
大野:次の「Networks(ネットワーク)」ですね。どんな人脈とつながっているか。私があなたをつなげられるネットワークは、こういうものがありますよという意味ですけれども。例えば、全国レベルのPTAメンバーをやっていますとかですね。
安:はい。
大野:1つの学校だけじゃなくて、全国規模のPTAのネットワークの役員をやっているなんていうのも、かなりの人脈になりますよね。
安:そうですね。
大野:もし、BNIだけが私の人脈という人が、そんなメンバーの人がいたら、おそらくその人は、あまりチャプターに価値をもたらすことができていないんじゃないかと思いますね、人脈としての。
安:はい。
大野:個人的なネットワークでも、仕事上のネットワークでもいいんですけれども。そういったものをBNI以外に持っているということが、貢献する上では欠かせないということですね。
安:はい。
大野:安さんはいろんな人脈を持っていらっしゃると思うんですが。
安:はい、そうですね。
大野:パッと出てくるのは。
安:トーストマスターズ。
大野:トーストマスターズ!!素晴らしい。あと、ロータリークラブとか、JCとか、ライオンズクラブとか、いろんな組織があります。そういうところでつながりを持っているというのは、それがチャプターへの貢献につながるというところですね。
安:そうですね。
大野:ヘーゼルさんも、全てのBNIのメンバーはトーストマスターズに入るべきだと言っていましたね。
安:はい。
大野:人脈がそこにできるだけじゃなくて、やはりプレゼンテーションのスキル、スピーチのスキルも磨くことができますからね。
安:そうですね、はい。
大野:スキルの話が出たところで、次は「Skills(スキル)」ですね。
安:はい。
大野:実はこのスキルは、仕事と関係ないスキルでもやはりいいんですね。
安:はい。
大野:ヘーゼルさんのスキルは何かという話をしてくれましたけれども、犬の訓練。犬の訓練士というんですかね。ドッグトレーナーですね。ドッグトレーニングというのが彼女の趣味なんだそうです。スキルですよね。
安:はい。
大野:そのスキルによって、実は彼女はいろんなビジネスのリファーラルも得られてきたんだそうですね。
安:はい。
大野:はい。犬がよく家具をかじっちゃって、ぼろぼろにしちゃったりすると思うんですけれども。そういうので困っている友人を見つけたら「ヘーゼルと話したほうがいいわよ。相談したほうがいいわよ」と、いろいろ相談してくれたりとかするんだそうです。それが仕事につながったりするきっかけを生むんだそうです。
安:なるほど。
大野:あと彼女の知り合いの不動産仲介の人が、趣味はシュガークリームパイ、甘いパイの一種だったと思うんですけれども、それを焼くことなんだそうです。おばあさんから引き継いだパイ作りというんですかね。
安:はい。
大野:パイの焼き方というのを通じて、いろんな人にそのパイを配っているそうなんけれども、不動産の売買をしてくれたお客様に、お礼としてそのパイを焼いて差し上げるんだそうです。
安:ふーん。
大野:ヘーゼルさんが「私にもパイをちょうだい」と言うと、「不動産をちゃんと買うなり売るなりしてください」みたいに言われてしまうんだそうです。
安:なるほど(笑)。
大野:でもパイを欲しいがゆえに、不動産を買うとき、売るときは、彼にお願いするんだなんていう人も。熱烈なファンも、不動産のファンじゃなくて彼のパイに対するファンですよね。それが仕事につながっていることもあるそうです。
安:付加価値ですね、まさに。
大野:そうですね。
安:では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:そうですね。ぜひ皆さんにやっていただきたいこと、それはまずGAINSのプロフィールを完成させてほしいんです。もちろんすでに完成させている方も多いと思うんですけれども、更新、アップデートしているでしょうか。少なくとも年に1回は更新をしてほしい。できれば半年に1回とか、まめに更新をしてほしいんですけれども。それができたら次にやってほしいことは、BNIコネクトにアップするということですね。
安:はい。
大野:このポッドキャストを聞いてくださっている皆さんは、リーダーの人たちだと思うんです。チャプターのメンバーの方たちの模範になる人たちだと思うので、ぜひ皆さんがまず行動していただいて、BNIコネクトにGAINSプロフィールをアップデートしていただくといいと思います。
安:はい。
大野:そして、ぜひ正しく効果的な1to1の方法を、チャプターの皆さんにも伝えていただきたいと思うんです。そうした正しい1to1のやり方を、皆さんがほかのメンバーの人たちとやってくださることで、そのチャプターのメンバーの人たちに正しい方法を学んでいただく機会になって、それがメンバーの皆さんのビジネスにつながるということになると思うので。ぜひ、成功している皆さんがロールモデルとなって、ほかのメンバーの皆さんの成功の一助となっていただければと思います。
安:はい。
大野:あとは皆さんのチャプターを担当している、ディレクターコンサルタントやアンバサダーの皆さんとの1to1ですね。ぜひGAINSワークシートを使って1to1をしてみていただけたらと思います。
安:はい。
大野:それともう1つ最後に、ヘーゼルさんが言っていたアドバイスがありますけれども、一度の1to1で全てのGAINSの要素をカバーできなくてもいいんだそうです。
安:はい。
大野:例えば、最初のGAINSを使った1to1においては、目標しかお互いにカバーできないかもしれません。1時間ぐらいね。
安:はい。
大野:であれば、それはそれで終わってしまっていいんだそうです。
安:はい。
大野:2回目にやるときに、今度はAccomplishmentsだったり、次のInterestsに進んで、その1to1を掘り下げていくという作業をすればいいと言っていますね。繰り返しやることで一歩ずつ進めていく。そして信頼関係をつくっていくとお話ししてくれました。
安:なるほど。大事ですね。繰り返し行っていくということが、よりビジネスの成功にもつながっていくということですね。
大野:そうですね。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第57回 GAINSの方程式【後編】はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第56回は、「GAINSの方程式【前編】」と題してお送りいたします。オリエンテーション・オーディオでの第7章、そしてこのポッドキャスト第35回をご参照ください。
それでは大野さん、今回は「GAINSの方程式」ということですね。よろしくお願いします。

大野:今回は成功の方程式シリーズの7つ目になります。オリエンテーション・オーディオの中では、通常のチャプターミーティング以外にも、メンバーと個別のミーティングを行ってお互いを知るようにしましょう、お互いの会社を訪問して、彼らの仕事ぶりをじかに見るとよいでしょうと言っています。
安:はい。
大野:実は先日、ディレクターのカンファレンスが東京で開催されましたけれども。ここでインディアナポリスのエグゼクティブディレクター、アメリカのヘーゼル・ウォーカー。彼女は、オーストラリアのナショナルトレーナーを務めているんですけれども。
安:はい。
大野:世界中から人気のトレーナーでして、彼女が2日間にわたってディレクターコンサルタントを対象に、3日間カンファレンスの中で話をしてくれました。その中でGAINSプロフィールについて触れてくれていましたので、第35回のときにGAINSを取り上げていますけれども。さらに、そこを深掘りしていきたいと思っています。
安:はい。
大野:まず目標、GAINSのGですね。Goals(ゴール)。なぜほかの人の目標を知ることが大切なのかというところ、「Why?(ワイ?)が大切ですよね。何事も。
安:そうですね。
大野:なぜかというと、あなたの目標が分かれば、あなたがそれを達成することを助けることができますよということですよね。
安:はい。
大野:彼女が、ヘーゼルさんが例として挙げてくれていたのは、インディアナポリスのミニ・マラソンというのがあるんだそうです。そこで長年彼女が、6、7年ぐらい自分の目標として、ミニ・マラソンを完走するということを挙げていたそうなんですけれども、なかなか行動に移せずにいたそうなんです。
安:はい。
大野:ある日、彼女の目標を知った人が、ある人の名前を出すわけです。なぜ、その人を紹介するのか最初は分からなかったそうなんですけれども。
安:はい。
大野:彼はマラソンランナー専門のトレーナーなんだそうです。
安:ああー。
大野:彼のクラスに入って正しい走り方、正しいシューズの選び方、そしてウェアの選び方、マラソンを走るための正しい食事の摂り方、ストレッチの仕方。いわゆる完走するために必要なこと全てを教えてもらって、その結果、初めてマラソンを完走することができたんだそうです。
安:はい。
大野:つまりは、目標をチャプターのメンバーの人たちとか、ほかの人たち、BNIの外の人たちにも知ってもらえるということが、それを達成することを助けてもらう上では大切なプロセスになります。
安:はい。
大野:ひと言で言えば、目標を達成したければそれをほかの人と共有しましょうということになりますね。
安:はい。
大野:2番目の実績です。「Accomplishment(アコンプリッシュメント)」ですね。これはヘーゼルさんが言っていますけれども、女性は割と苦手な人が多いと言っていました。どうでしょうかね、安さんは。
安:伝えていくことが苦手だということですか。
大野:自分の実績を伝えるのが苦手だと。
安:ああー、確かに。
大野:一方で、男性の人たちは、多くの人は実績を伝えるのを得意にしている人が多い。例えば、スポーツで何か賞をもらったとか、優勝したとか。あるいは、ビジネスでこれだけの実績を上げましたよと言うのは、男性のほうが得意だということらしいんですね。
安:なるほど。
大野:私、実はあまり実績について語るのは得意なほうではないんですけれども。安さんはどちらでしょうか。女性タイプ? 男性タイプ?
安:ためらってしまうから、女性タイプかもしれないです。
大野:おお、そうですか。
安:はい。文章でまとめるのは得意だけど、やっぱり伝えていく、言葉でというのは結構難しいなと思います。
大野:どうしても何かひけらかすというのは抵抗があるんでしょうかね。
安:そうですね。
大野:なかなかやりにくいとは思うんですけれども。
安:はい。
大野:リファーラルを提供する側から見たら、やはりこれまでの実績を知っていれば、はるかに紹介をしやすくなるということですよね、当然ながら。
安:そうですよね。
大野:例えば、安さんであれば、実績をちょっと言ってみましょうか。
安:実績。15年の研修経験と、あとは…わあー。
大野:コンビニとかもね。
安:パッとでてこないですけど、そうですね、コンビニ。あとは接客業だけでも10年以上やっているので、そういったお店の方の接客とか、あるいは人を育てるとか。そういったところに15年近くいたので、その辺りは得意ですねという話をするかもしれないですね。
大野:なるほど、いいですね。コンビニ業界は何年ぐらい。
安:コンビニ業界は7年いました。
大野:7年。はい。コンビニ業界における実績みたいなのは。
安:それは加盟店オーナーさんや社員研修をおよそ6年やっていたので、ほとんど7年のうち6年は人材育成に身を置いていましたね。
大野:なるほど。主にコンビニ関係の人材育成なんですね。
安:そうですね。気が付けば4000人ぐらい研修していました。
大野:おおー、4000人。それはすごい実績ですね。
安:はい。
大野:そういうのを知っていれば、例えば私がコンビニのオーナーの人と知り合いだったら、そういった話を知っていればはるかに紹介をしやすいです。安さんにリファーラルを出すのがはるかに容易になるということですよね。
安:はい。
大野:あなたの実績を知らなければ、あなたの信頼を私が築くことはできないということになります。よく、「私には何の実績もありません」という人もいるんじゃないかと思うんですよね。
安:はい。
大野:そういう人でも、さまざまな実績を実際には持っていることも少なくないわけです。
安:ああ、確かにありますね。
大野:例えばビジネス上の実績でなくてもいいんですね、ここは。個人的な実績というんですかね、パーソナルなものでもいいわけです。例えばヘーゼルさんが例として挙げているのは、ビジネスコーチの女性がいたそうなんですけれども。彼女は実績、「Accomplishmentは?」と聞かれて「特に何もないんです」と言ったそうなんですけれども。
安:はい。
大野:実際には、鉄人レースってありますね。
安:ありますね。
大野:トライアスロン。あれに5回も出場したんだそうです。
安:おー!すごい。
大野:それはもう立派な実績というか、達成したというかになりますよね。
安:なりますね。
大野:彼女の素晴らしい忍耐強さというんですかね。過酷なレースに耐えて、そういった5回もレースに参加しているというのは、その忍耐強さがビジネスにも生かされているという話を紹介してくれましたね。
安:ああー、大事ですね。そろそろ時間となりました。この続きは57回「GAINSの方程式【後編】」で、再び大野さんにお話を頂きます。大野さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第56回 GAINSの方程式【前編】はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第55回は、「ウィークリープレゼンの方程式」と題してお送りいたします。オリエンテーション・オーディオでの第7章をご参照ください。それでは大野さん、「ウィークリープレゼンの方程式」についてお話をしていただけますでしょうか。

大野:はい。今回はこの第7章ですけれども、成功の方程式シリーズということでお伝えしてきていますけれども、今回は5つ目のウィークリープレゼンについてですね。
安:はい。
大野:オリエンテーション・オーディオではこういうふうに言っていました。「チャプターミーティングで自分の商品・サービスについて話す際は、毎週違う話をします。LCDの原則を思い出してください。情報を提供すれば提供するほど、あなたがどのような仕事をしているかや、どのようにあなたにリファーラルを出したらよいかが、伝わりやすくなります」とお伝えします。
安:はい。
大野:この「毎週違う話をします」となっているんですけれども、実はここ、誤解を招いてしまいそうな部分があるので、今回のポッドキャストで詳しくお伝えできればと思っています。
安:はい。
大野:まずウィークリープレゼンの原稿を書く前に、年間の計画を立てていただきたいんですね。
安:うーん。
大野:いろいろと伝えたいことがあるとは思うんですけれども、まず目標設定ですね。例えば商品とかサービス、それとマーケットですね。ターゲットによってマーケットが変わってくるというようなこともありますので。
安:はい。
大野:詳しくはMSP2.0を受講していただきたいんですけれども、LCDを4つまで決めていただきたいと思っています。
安:はい。
大野:次に、それぞれの年間の売り上げ目標を設定してほしいんですね。これはチャプターのリファーラル、あるいはBNIのメンバーでいることによって得られる、リファーラルからの売り上げという前提で考えていただければいいです。
安:はい。
大野:その後に、それぞれの割合を決めてほしいんですね。算出。例えば売り上げ目標の数字、金額が出ていると、4つのLCDごとに何割とか何%という数字が出せると思うんですね。
安:はい。
大野:その割合を1年間の50週で掛けていただいて、1年間を4つのLCDの時間の配分ということで分けていただきたいんですね。
安:はい。
大野:その上で考えなくちゃいけないことは、季節性のある何か商品とかサービスがないかどうか、そういったものを提供していれば、それを考慮して年間のスケジュールを考えていくことになります。
安:はい。
大野:例えば、私がよく例として挙げるのは印刷業の方なんですけど、季節性がある印刷物というとどんなものがありますか。
安:例えばカレンダーとか。
大野:はい、そうですね。
安:あとは年賀状でしょうかね。
大野:そうですね。年末年始にかけて、おそらくどの印刷業屋さんも、こういったものを扱っている場合には忙しくされていると思うんですけれども。
安:はい。
大野:年間計画を立てる際に、そのトピック、つまりはLCDを、ウィークリープレゼンテーションで伝える時期というものを決めていただくというか、決まってくるはずですよね。
安:はい。
大野:その上で、1つ原則として覚えておいていただきたいのは、少なくとも1カ月、つまり4週くらいは、同じLCDについてプレゼンテーションを続けてやってほしいんですね。
安:うーん。
大野:人はどうしても、話を1度聞いたくらいでは忘れてしまうと思うんです。
安:そうですね。
大野:なので覚えてもらって、いざというときに思い出してもらう必要があるので、少なくとも1カ月は同じLCDについてプレゼンテーションをしていきます。
安:はい。
大野:ただ、ここで気を付けてほしいのは、オリエンテーション・オーディオでも言っていますけれども、毎週同じプレゼンをしろという意味ではないんですね。同じプレゼンテーションを続けていては当然飽きられてしまうので、ほかのメンバーの人たちに。
安:そうですね。
大野:そういう意味でイントロを変えたりとか、出だしのところですね。それからカレンダーといってもいろいろな種類があると思うんです。例えば卓上式だとか、壁掛け式とかありますよね。
安:ありますね。
大野:なので1週目と2週目でそれを分けてお話をするとかいう意味で違う話、要は同じトピック、LCDについて。今回ではカレンダーの話ですけれども、同じカレンダーについての話なんですけれども、それは毎週継続していくんだけれども、伝え方、プレゼンテーションの中身は出だしのイントロを変えたり、卓上式のカレンダー、そして次の週に壁掛け式カレンダーのように変えて話をするという意味で、ご理解いただけるかと思います。
安:はい。
大野:ちなみに社会保険労務士、安さん、やっていらっしゃいますけれども。その場合はどうですか。
安:そうですね。例えば、7月の上旬に労働保険料の確定申告と呼ばれるものがあるんです。
大野:ああ、なるほど。
安:その期限を7月10日に迎えることになるわけなんですが、5月の下旬から各企業さんに緑の封筒が届きます。なので、それを見かけたら「その封筒はいつもどうされていますか」「ご自身でされてますか。それとも専門家に任せてますか」と聞いてみてくださいと、6月いっぱいくらいまではその話をするようにします。
大野:なるほどね。そうすると安さんの場合で先ほどの話を考えてみると、例えばLCDを最初に幾つか整理させてもらいましょうか。
安:はい。
大野:今おっしゃっていただいたのは労働保険料ですね。1つ目。これは1つのLCDになっているということですね。
安:はい。
大野:それからあとは。
安:私は、いつもコンビニエンスストア業界の、オーナーさんの労務管理などをしたいという話をしているので、コンビニならではの、発生する人のサポートのお話をすることを心掛けています。
大野:はい。
安:例えば採用とか、あとは労務管理。
大野:それぞれLCDになりますよね。
安:そうですね。あとはその後のキャリアを育成していくという意味での人材育成であったり、アルバイトから正社員化をすることによってもらえる、例えば国の助成金の話だったり。そういったところがLCDになるかなと思います。
大野:いいですね。そうすると今ちょっと多かったかも知れないですけれども、労働保険料が1つあって、その後コンビニを対象とした採用、労務管理、人材育成、正社員化の助成金というような形でありましたね。
安:そうですね。
大野:そうしましたら今度はそれぞれ何カ月ずつ、先ほどは売り上げの目標を立ててからという話をしましたけれども。ここでは時間がないので、1年間12カ月をどう割り振るか、何カ月ごとに分けるかということでやってみましょうか。
安:はい。
大野:まず労働保険料というと。
安:これは5月のだいたい中旬ぐらいから6月まで。
大野:2カ月ということですね。
安:はい、そうですね。
大野:あとのコンビニのオーナーに対するサービスということではどうですか。どのぐらいの比率で。
安:そうですね。例えば採用ですと、ちょうど3月で卒業なので、人が大きく入れ替わるので、1月から2月の2カ月間で採用の話ができればいいかなと思います。
大野:いいですね。
安:採用したスタッフさんを今度、管理していくという意味で3月、4月の2カ月間で労務管理。
大野:いいですね。
安:5月、6月は先ほどの労働保険料なので。またコンビニの話に戻すと、労務管理をしながら今度は人材育成をしていくという意味で、7月からだいたい9月ぐらいの。
大野:3カ月。
安:3カ月、そうですね。最後の育成をして正社員にして、助成金がというところで、10月から12月の3カ月で正社員化のお話ができたらいいなと思います。
大野:いいですね。通常4つまでという話をしているので、そこからすると少し多いかもしれませんけれども。これだけきちっと計画が立てられていれば、ぜひそれでやってみていただきたいと思います。
安:分かりました。やってみます。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。そうですね。ぜひ、年間計画を立ててみていただきたいんですよね。
安:はい。
大野:このBNIの活動を通じて1年間でどれだけの売り上げを上げるのか、まず全体で。その内訳はどういうふうに、例えば商品・サービスみたいなLCD、あるいはそのターゲットマーケットによって分けることもできると思うので、それぞれの売上目標を設定して、それによってプレゼンテーションの何回、年間のうち何週かけてやっていくのかというのを、それぞれのLCDごとに設定して、計画的にプレゼンテーションをやっていただければ、よりリファーラルの数も増やせるんじゃないかなと思います。
安:そうですね。せっかく留意の目標をMSPなどでも立てるわけなので、それに基づいたプレゼンテーションができるようになると、本当にリファーラルも効果的なものになりそうですね。
大野:そうですね。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第55回 ウィークリープレゼンの方程式はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:今週は第54回、「時間の使い方の方程式」と題してお送りしてまいります。
今週のポッドキャストは、高松空港からお送りしています。今週、韓国ソウルでのBNIナショナルカンファレンスに出席しまして、昨日、金浦空港から羽田経由で高松入りして、地元のメンバーの方々とお会いしてきました。
そんなわけで、安さんはお休みを頂いています。安さんファンの皆さま、おわび申し上げます。

さて、シリーズでやっているオリエンテーション・オーディオですけれども、今回は「成功の方程式」の4つ目です。ミーティング会場に時間どおりに到着しましょうということでしたけれども、その内容としては、ビジターに自己紹介、メンバーと1to1の約束、ゲストではなくホストのように行動、4つ目がビジターのホストになりたい旨をプレジデントに伝えましょうという話でした。
ミーティング会場に時間どおりに到着しましょうということなんですけれども、まず時間どおりとは何時のことでしょうか。あ、今日は安さんがいませんでした。
7時でしょうか。もちろん違いますよね。遅くとも6時半に会場入りすることをお勧めしたいと思っています。ビジターホストやリーダーシップチームは6時15分ぐらいですかね。より成果を上げているチャプターは、総じてメンバー全体的に到着時間が早いと思います。6時にはほとんどの人がそろっていますね。
じゃあなぜでしょうか。なぜ、ミーティング会場に早く到着するべきなのかということですけれども、より多くのリファーラルを交わす、特にもらえるようになるために、常に意識しておくべき必要なステップというのがあります。これは皆さん、何度も耳にしている言葉だと思うんですけれども、VCPプロセスですね。VはVisibility (ビジビリティ)、これは認知の段階といいます。2つ目はCredibility (クレディビリティ)、これは信頼の段階ですね。3つ目がProfitability (プロフィタビィティ)、利益の段階ということになります。
まずビジビリティを高めて、自分の存在と専門分野は何なのかということを、周囲の人たちに知ってもらうことが第1ステップ。それだけではビジネスにならないんですけれども。ビジネスにつなげるためには、信頼を獲得することが必要になってきます。つまりクレディビリティを高める必要があるということですね。
周囲の人たちは、あなたのどこを見て信頼してくれるようになるんでしょうか。あなたの専門分野における知識でしょうか。それももちろん大事ですけれども、もっと大切なのは、チャプターにおける参加姿勢とか態度というものになります。
毎週のチャプターミーティングに早くから会場入りして、チームのチャプターの仲間と協力しながら準備をしている人と、毎週のように7時ぎりぎりに駆け込んでいる人とでは、どのような差が出るでしょうか。両者ともに目立つので、ともにビジビリティは高まるんですけれども、前者はクレディビリティを高めますけれども、後者は逆にクレディビリティを下げてしまいますね。
ここで、チャプターの受付シートがツールとして機能します。メンバー用の受付シートのことですけれども、あなたのチャプターでは所定のものを使っているでしょうか。ちょっと確認してほしいんですけれども、もしかして、メンバーの名前をあらかじめ印刷したものを使ってしまっていたりしませんか。毎回メンバーが手間をかけて、名前とカテゴリーを手書きで記入して受付を済ませることは、実は効率が悪いように見えますけれども、一方で効果的にBNIの仕組みを機能させていることをご存じでしょうか。
毎回メンバーが到着順に手書きすることで、いつも誰が早くから会場に入って準備をしてくれているのかが一目瞭然になります。受付シートの上に行けば行くほど早くに到着していて、下に行けば行くほど遅いというわけです。たいがい、この順番というのは毎週ほぼ同じ顔ぶれになるはずです。7時になったら、赤いサインペンで、一番下にサインしている人の行に下線を引きます。赤線を引くということですね。こうすることで遅刻の管理も簡単にできるようになります。
毎回早く来て準備を手伝ってくれているような人たちには、ビジビリティだけではなくクレディビリティ、信頼度も上がっていくということですね。効率を上げるのもいいんですけれども、ぜひ効果というものを犠牲にしないようにしていただきたいと思います。
ビジターに自己紹介、そして名刺交換。このときはぜひ、自分のビジネスを売り込まないでほしいんです。自分のビジネスを決して売り込まない。「How can I help you?」の姿勢を忘れないでください。「どんなお仕事をされているんですか」あるいは「どんな人をご紹介したらお役に立てますか」というような質問を中心に、いろいろと聞いてあげてください。
ちまたの異業種交流会に参加されたことがある方はご存じだと思うんですけれども、結構自分の商品あるいはサービスの説明ばかりしている人で、あふれかえっていると思うんですね。そんな人たちの中に埋もれてしまわないでください。
年間600人のビジターをチャプターにお迎えすることを、BNIでは推奨していますけれども、その人たちや彼らがつながっている人たちへのアクセスの機会というのは、ギバーズゲインを忘れてしまっては得ることはできないと思います。
もう1つは、ゲストでなくホストのように振る舞うというのがありますけれども。メンバーであれば誰もがホストであることは間違いないですけれども、ビジターホストという役割が付いていない人も、そういったメンバーも、ビジターホスト同様にビジターやゲストをおもてなしすることが大切です。ホストのように、ビジターをメリットがありそうな人にその場でどんどん紹介してみましょう。
第54回 時間の使い方の方程式はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第53回は、「リファーラル提供のための方程式」と題してお送りいたします。オリエンテーション・オーディオの第7章をご参照ください。
それでは大野さん、第51回、第52回と「方程式」というのが続いていたんですけれども、今回は「リファーラル提供のための方程式」ですね。

大野:そうですね。オリエンテーション・オーディオの中では、まず外出する際にチャプターメンバー全員の名刺を複数枚持ち歩いて、チャプターメンバーにリファーラルを出せる機会を見つけるために、積極的に人の話に耳を傾けましょうという話でした。
安:はい。
大野:チャプターメンバー全員の名刺を複数枚持ち歩くというところですけれども、これは当然名刺ファイルのことですよね。
安:そうですね。
大野:積極的に、人の話に耳を傾けるという点です。
安:はい。
大野:人の話に耳を傾ける機会というのは、いろんな場面が想像できますけれども、例えば取引先と打ち合わせをしているときもそうだし、お友達と会っておしゃべりをしているときもそうですよね。
安:そうですね。
大野:幾つか例があればいいと思うんですけれども、例えば「お子さんはもうお幾つでしたっけ」みたいな話はよく出てきますよね。
安:うーん、はい。
大野:入学とか、卒業の年だったりとか。そうすると写真とか、呉服だったりとか、着物とかを着るかもしれませんよね。
安:はい。
大野:着付けだったりとか、美容室とか。贈答品ということでギフトなんかも、もしかしたらリファーラルにつながるかもしれないですね。
安:はい。
大野:就職の年齢とか、あと結婚なんていうのもそうですよね。
安:そうですね。
大野:それぞれ必要になるサービスとか、商品というのがいろいろあるでしょうから。保険とか、家具とか。
安:不動産とか。
大野:引っ越しとか。美容室、エステとか。いろいろそれぞれありますよね。
安:はい。
大野:ほかには何か、安さん、例はありますか。
安:そうですね。私はよくやっていることなんですが、ソーシャルメディアも、ほかの方が投稿している内容を確認するということがあります。
大野:おお、はい。
安:例えば、プロフィール写真を撮り直したいと思っている方が知り合いにいて、その方が夜中にポンと投稿をしたのを私がキャッチできたことがあるんです。
大野:なるほど。
安:それをきっかけに、チャプターのカメラマンさんに仕事をお願いすることにも、つながったという事例があります。
大野:ああ、いいですね。会話だけじゃなくてSNSとかFacebookとかInstagramとか。その辺に投稿した内容を見ていて、そこに耳を傾けるじゃないですけど。
安:「あっ」と思って、「プロフィール写真を撮り直したいとお伺いしました」とアプローチをそこで。
大野:さすがですね。
安:ありがとうございます。
大野:もう1つ、リファーラルにつなげるという意味で大切なのは、チャプターにおいてはプレゼンテーションを皆さんされますよね。ですので、ほかのメンバーのプレゼンを傾聴して、そのメモを取るというのがすごく大事な行動だと思うんですよね。
安:はい。
大野:リファーラルノートを、安さん使っていますか。
安:はい。使っています。
大野:素晴らしい。リファーラルノートを使わなくちゃいけないというわけではないですけれども、メモを取るということが後々振り返るということもできるので。
安:そうですね。
大野:それによって、ほかのメンバーが、誰に対してどんな声掛けや質問をすればいいのかを言ってくれるはずですので、それをしっかり頭に入れて、普段の生活の中で人と会うときに、ピピッとくるというきっかけにしてもらうということですよね。
安:そうですね。
大野:あとは1to1でも、ウィークリープレゼンを聞いていて、もっと詳しく知りたいなとか、聞き逃しちゃったなとかってこともあると思うので、人の話に耳を傾けるということの1つの方法として捉えてもらえればと思います。
安:はい。
大野:ほかに人の話を聞くという点で思い出すことは何かありますか。
安:「何か困ったことはありますか」。
大野:そうですね。「How can I help you?」ですよね。人と話をしていて、この「How can I help you?」の意識は大切ですよね。
安:はい。
大野:具体的な質問のフレーズとしては、例えば「何か困っていることはありませんか」とか、あるいはチャレンジ、今抱えている課題とか。「最大の課題は何ですか」みたいなフレーズもあり得るでしょうし、目標をもし持っている人であれば、「その目標達成に向けての障害は何ですか」みたいな。ちょっと深い質問ですけれども、いきなりこの質問はできないですけれどね。
安:そうですね。
大野:名刺交換して、いきなり「あなたの人生の障害は何ですか」と話をすると、変なやつだと思われてしまうので。
安:確かに。
大野:安さん、特にやめてくださいね。
安:気を付けます。
大野:それと人の話に耳を傾けるには、人と会わないと話が始まらないですよね。
安:そうですね。
大野:なので、チャプターメンバー以外の人たちとの接点、会う機会を作るということが大切になってきます。これは以前にも触れた内容ですけれども、大事なのでもう一回触れておきたいんですけれども。人と会う機会を作るということは、イコール自分のビジネスの機会を増やすと同時に、それだけじゃなくて、チャプターのほかのメンバーへのリファーラルの機会を増やすことができますよね。
安:はい。
大野:どんな人と会いそうですか。
安:例えば、ほかのチャプターのメンバーだとか。
大野:はい、そうですよね。
安:担当のディレクターコンサルタント。
大野:素晴らしい。
安:あるいはアンバサダーの方。
大野:アンバサダー。
安:あとは私なんかもそうなんですけれどもお客様、クライアントですね。
大野:そうですね。見込み客。まだお客さんになっていないんだけれども、可能性のある見込み客なんかもそうですよね。あと、お友達とか。
安:そうですね。
大野:安さんは、ほかにBNIのチャプター以外で、人と会う機会はどんなところで作っていらっしゃいますか。
安:そうですね。例えばフランチャイズ研究会という中小企業診断士さんの研究会に所属しています。
大野:前におっしゃっていましたね。
安:それからトーストマスターズで、いろんなスピーチの勉強をしたいという方とか集まっていますね。あとは、とある勉強会なんです。
大野:はい。
安:とある勉強会で、実は外部リファーラルにつながったことがありまして。
大野:はい。
安:その勉強会を主催している方が、ホームページを作りたいという話をされたときに、たまたま私のチャプターにホームページを製作する方がいらっしゃったので、ご紹介をすることができました。
大野:ああ、素晴らしいですね。私も地域というか、子どもの小学校絡みで、小学校のソフトボールのチームでユニホームを新調したいという話を聞いて、BNIのメンバーさんでユニホームを作ってくださる方がいらっしゃったので、お願いすることができました。
安:おおー、すごくいいご紹介ですね。
大野:はい。たぶん喜んでいただけたんじゃないかなと思います。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい、そうですね。何といっても「How can I help you?」この意識だと思います。
安:はい。
大野:人と会っているときに、自分の商品とかサービスを買ってくれるかなではなくて、その目の前の人のために、「自分がどうやったら力になれるか」というところを常に意識できるようにしていただくと、リファーラルのチャンスも格段に増えてくるんじゃないかなと思います。
安:はい。
大野:ぜひ、意識してみてください。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
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第53回 リファーラル提供のための方程式はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>
安:第52回は、「人脈構築の方程式」と題してお送りいたします。オリエンテーション・オーディオの第7章、日本語版ポッドキャスト第33回をご参照ください。
それでは大野さん、「人脈構築の方程式」とありますが、こちらについてお話をしていただけますでしょうか。
大野:はい。これはオリエンテーション・オーディオの第7章で、成功の方程式という中の2つ目ですね。そこでお金の流れを追ってみましょうとなっています。
安:はい。
大野:お金を支払っている相手はどんな人たちがいるでしょうか。
安:うーん。
大野:その人たちは、あなたとビジネスをしている人たちですので、彼らからもいろいろと紹介をしてもらえるようですね。ビジネスをもらえるようにBNIを使ってみましょう、招待してみましょうという話だったと思います。
安:はい。
大野:これは実はBNIのメンバーの皆さんが、BNIにおいて成果を上げるために大切なものですね。基本中の基本とも言えるものです。そのままリファーラルマーケティングの基本とも言い換えられると思うんですけれども、簡単に言ってしまえばコンタクトリスト、知り合いのリストを作るということにもつながってくると思います。
安:はい。
大野:例えば、商品やサービスを購入している先だったりとか、仕入先、下請け業者さんだったり、外注先、お金を支払っている先はたくさんありますよね。
安:はい。
大野:安さんはどんな会社さんがありますか。
安:もう本当にたくさん、いろんな業種のお客様とお付き合いがあります。
大野:はい。普段例えば印刷するとか、いろいろと使っている先はたくさんあると思うんですけれども、彼らは当然貴重な人脈の一部であるわけですよね。
安:はい。
大野:逆にお金を支払っていただいているお客さん、顧客やクライアントも同様に価値ある人脈を構成している人たちなわけです。
安:はい。
大野:このお金の流れに沿って、どんな人たちと自分がつながっているのかを、まず管理しておくことが第一歩になるということですね。
安:はい。
大野:例えば彼らが困っているときに、それを解決できる人を紹介して助けてあげることができます。逆にほかの人たちが彼らを必要としているときに、すぐに紹介することもできるということが言えると思うんですね。
安:うーん、はい。
大野:そこで管理の仕方ですけれども、紙でリストを作ってもいいんですけれども、例えば名刺管理のソフトだったりとか、CRMとよくいいますけれども、顧客管理のためのソフトだったりアプリケーション、アプリを活用するのが現実的であるし、効果的かなと思います。安さんはどんなのを、何か使っているのはありますか。
安:私、携帯の中にEight(エイト)というアプリを入れて名刺管理をしています。
大野:これは結構人気がありますよね、安さん。スマホに入れていらっしゃる方も少なくないと思うんですけれども。私もEightも入っているんですけれども、あとCAMCARDというのも、これも割とEightと似ていますけれども、同様に使いやすいと思います。ほかにもいろいろそういったソフトとかアプリがたくさんあると思うので、皆さん、研究されて使いやすいものを使われてはどうでしょうか。
安:はい。
大野:こうしたツールを使って既存の知り合い、そしてコンタクト先というのがあるんですけれども、それに加えて今後会っていく人たちもいますね。新しい人。その人たちもリストというんですかね。データベースに追加していくことになるわけです。
安:はい。
大野:大切なのは2つですね。「新しい人と会う機会を作る」ということと、もう1つは「もうすでに知っている人、既知の人とも会う」ということですね。この2つをやっていくということが大切になります。つまり新しい人と会うだけではなくて、リストを長くすればいいというものではないということ、既知の人とも関係構築を忘れてはいけないということですね。
安:はい。
大野:以前、確か第33回のポッドキャストでも触れましたけれども、人と会う機会を作らなければ、チャプターのほかのメンバーに貢献することはできないということですね。
安:はい。
大野:安さん。新しい人とは週に何人ぐらい会っていますか。
安:新しい人とは、週に10人以上会っています。
大野:素晴らしいですね。では既存の知り合いとは何人ぐらいと会っていますか。
安:既存の知り合いは、30人ぐらいでしょうか。
大野:素晴らしい。メンバーですか。
安:メンバーも含みます(笑)。
大野:メンバーも含んで。そこはポイントですね。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:そうですね。人と会うということがやっぱり人脈構築、それを活用したリファーラルマーケティングの成功には欠かせない。本当に基本中の基本なので、あらためて管理ということについて考えていただくということと、どんなツールを使うと効率を上げて、成果を上げられるかということをぜひ検討していただければと思います。
安:はい。私も検討し直してみます。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
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第52回 人脈構築の方程式はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第51回は、「パワーチーム成功の方程式」と題してお送りいたします。オリエンテーション・オーディオの第7章、そして英語版のエピソード272をご参照ください。
それでは大野さん、「パワーチーム成功の方程式」と今回タイトルが付いていますが、パワーチームのお話ということですね。

大野:そうですね。オリエンテーション・オーディオのほうでは、成功の方程式ということで10個の項目について触れていますね。
安:はい。
大野:そのうちの1番目にパワーチームがきています。
安:はい。
大野:まず最初に、「Contact Circle(コンタクトサークル)」あるいはコンタクトスフィア、これは英語ではContact Sphere、Sphereというのは球体、球という意味ですね。
安:はい。
大野:サークルはご存じのとおり円という意味ですので、日本においてはスフィアというよりはサークルというほうがなじみがあるということで、コンタクトサークルと呼んでいますけれども。
安:はい。
大野:コンタクトサークルというものと、それに対して「Power Team(パワーチーム)」。これもよく使われるんですけれども、これを混同している人が多いですよね。
安:ああー、はい。
大野:違いがよく分かっていない人も少なくないんじゃないかということで、まずそこの違いからお話ししたいと思うんですけれども。
安:はい。
大野:いずれも似ている部分と異なる部分とあるんです。まずコンタクトサークルですけれども、専門分野がお互いに補完関係にあると。なので、競合しないということですね。同じターゲットの顧客を持ち寄る。そういう専門家の集まりですね。
安:はい。
大野:それに対してパワーチームというのは、コンタクトサークルと同じように補完関係にあって競合しない。同じターゲットとなるクライアント層を持っているということが前提なんですけれども。
安:はい。
大野:違いは信頼関係がすでに構築されていて、お互いにサポートし合うというんですかね。紹介を出し合う、リファーラルを提供し合うということに対するコミットメントが存在しているというところが大きな違いですね。
安:はい。
大野:英語版のポッドキャストの中では、コンタクトサークルについてopportunityという言葉を使って説明していましたよね。
安:はい。
大野:可能性あるいは機会ということで、可能性はあるんだけれども、まだお互いに頻繁にリファーラルを出し合っているという状況には、至っていないという段階ですね。
安:はい。
大野:一方でパワーチームのほうは、もうすでにopportunityという段階は過ぎていて。パワーアップチームのお互いパートナー同士で信頼関係ができていて、コミットメントがそこに存在しているということが大きな違いですね。
安:うーん、はい。なるほど。
大野:幾つかの例を挙げてみましょうか。
安:はい。
大野:よくトレーニングの中でも使われているのは「Wedding Mafia(ウェディング・マフィア)」。結婚をされるカップルを共通のターゲットにした、いろんなサービスを提供する専門分野の1つですね。どんなのがありましたっけ。
安:例えばウェディングプランナーさん。
大野:ウェディングプランナー。はい。
安:それからファイナンシャルプランナー。
大野:ファイナンシャルプランナー。
安:あとは、指輪などアクセサリーを作る方などなどがありますね。
大野:そうですね、はい。不動産屋さんとか旅行会社とか。
安:はい。生命保険とか。
大野:フォトグラファーとかね。たくさんありますよね。ビデオグラファーとかね。
安:そうですね。
大野:あとは、そうですね。英語版ポッドキャストの411のほうですかね。Farmer(ファーマー)、農家の人たちを共通のターゲットに持ったパワーチームについて挙げられていましたね。
安:はい。
大野:専門分野について細かくは触れられていませんでしたけれども、どの人も農家の人たちを顧客に持っている、あるいは用いる人たちの集まりがあって、チャプターに農家の人たちばかりをビジターズデーで招いて、いろんなビジネスの機会を作り出すというというような話でしたね。
安:そうでしたね、はい。
大野:あと面白いところでは、これもアメリカではよくあるんですけれども。同じ弁護士という1つの資格を持った専門家たちが、1つのチャプターに何人もいる。私の聞いた例で言うと、十何人と言っていました。16とかかな。チャプターの何割ぐらいが弁護士なんだというような。
安:そうですよね(笑)。
大野:それは極端な例かもしれませんけど。例えば日本でも、弁護士で割と何でもやりますという人も少なくないですけれども。
安:はい。
大野:そういった人たちよりは、紹介する側からしたら、例えば不動産専門にやっている弁護士の先生とか、あるいは交通事故が得意中の得意ですという人とか。あるいは企業法務に特化しています、あるいは家族、離婚とかも入るんでしょうけれども、そういったものに特化している弁護士の人のほうが紹介はしやすいので、そういう専門分野が立っている人たちが集まって1つのチャプターに共存している、共生しているということは考えられますよね。
安:そうですね。
大野:ところで、安さん。
安:はい。
大野:おそらくリスナーのメンバーの皆さんは、「じゃあパワーチームというのは、どうやって始めたらいいのか」と思っていらっしゃると思うんですけど、どういう思いますか。
安:うーん。ディレクターに相談するとか。
大野:はい、正解です。
安:やった!
大野:素晴らしい。
安:はい。ありがとうございます。
大野:そうですね。まずはチャプター担当のディレクターコンサルタントに相談をしてください。
安:はい。
大野:次は?
安:次は、やっぱりどうやって始めるかということを知らないと、失敗する可能性もあるので学びます。
大野:何か失敗した経験がありそうな口ぶりですが。
安:そうですね(笑)。やっぱり何も知らないで始めようとしたことがあったんです、私の経験で。結果、失敗に終わったんです。
大野:そうだったんですね。そうです、正しいやり方を最初から学んで、それで始めたほうがいいですよね。
安:そうですね、はい。強く思います。
大野:そうですね。リージョンによっては、パワーチームワークショップというのをやっていたりするので、ディレクターコンサルタントに確認してみてください。
安:はい。
大野:次にどうやって、やっていくかということなんですけれども、そのステップをご紹介します。
安:はい。
大野:まず最初に、チャプター全体のパワーチームミーティングの開催日を決めます。これはパワーチームごとのミーティングではなくて、まず最初にチャプターで集まるということですね。
安:はい。
大野:それから2つ目に、チャプターのパワーチームコーディネーターを選出します。そしてメンバー候補者のリストアップを、それぞれのパワーチームでしてもらうという形ですね。
安:はい。
大野:3つ目。まだチャプターにメンバーがいない専門分野で、カテゴリーですね。既存のメンバーがすぐにでもリファーラルを提供できそうな優先募集専門分野、優先募集カテゴリーを各パワーチームで2つから3つ選ぶ。
4つ目。メンバー募集の戦略、作戦を立てる。
安:はい。
大野:例えば、候補者の人へのアプローチの仕方の例として、こんなふうに言えると思います。「私が参加しているBNIのパワーチームには、あなたと同じ分野で適切な人がいれば、新規のクライアント候補を紹介したいという人たちがいて、チームとしてはできるだけ早くその席を埋めたいと考えています」というような感じですね。
安:はい。
大野:面談をしてみて、その人がBNIに興味を持ってくれて、かつあなたもその人に興味を持てたら、チャプターミーティングに招待してください。
安:はい。
大野:5つ目が、チャプターのそれぞれのパワーチームの候補者リストを、できるだけ早く埋めていくという作業に移ります。
安:はい。
大野:最後に6つ目。最初の数名を採用できたら、担当ディレクターコンサルタントに、あなたのパワーチームに参加できそうな、ほかのカテゴリーについて相談してください。以上になります。
安:はい。
大野:いろいろとほかにも、パワーチームのワークショップで学べることがたくさんありますので、ぜひ始める前に学んでいただければと思っています。
安:そうですね、はい。
大野:もう1つ補足しておきたい点があるんですけれども。各パワーチームのミーティングを、以前は月に1回ミーティングを持つことを推奨と言っていたんですけれども、今は毎週のミーティングを推奨しています。
安:ほう。
大野:はい。ただ、やはり毎週顔を合わせるというのは物理的になかなか難しいというか、ハードルが高かったりするじゃないですか。
安:そうですね。
大野:なので、ぜひテクノロジーを活用してビデオ会議とか、今いろいろSkypeだったりとかできるようになりましたよね。
安:そうですね。
大野:それを使って、毎週のミーティングを行っていくということをお勧めしています。
安:はい。
大野:1回の時間は頻繁にやる分、少なくて済むと思うんですけれども。月に1回は顔を合わせて、残りの週はビデオ会議でやるというのをお勧めしています。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。先ほど安さんが失敗した経験についてシェアしてくださいましたよね。
安:はい。
大野:ほかにも失敗する事例というのはあるわけです。
安:ああー、はい。
大野:それには理由があって、それを事前に知っておいていただきたい。わざわざほかの人たちが失敗の体験をしているものを、同じことを繰り返す必要はないので、ワークショップを受けていただいて、どうやったらそういった落とし穴にはまらないで済むかということを、ぜひ確認してからスタートしていただきたいと思います。
安:はい。大事ですね。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:ところで大野さん。終わりになる前に、どうしても伝えておきたいんですけれども。
大野:はい。何でしょう。
安:先週50回を迎えましたよね。
大野:そうですね。
安:先週の配信で、50回記念イベントをやるという話をしましたよね。
大野:そうですね。お祝いしましょうという話でしたよね。
安:あれ、実はもう結構お申し込みを頂いているようでして。
大野:本当ですか。2人?
安:いえいえ、もうちょっと。
大野:3人? 5人ぐらい?
安:もうちょっと。
大野:本当ですか!
安:倍以上のお申し込みを頂いているんです。
大野:2人だけで寂しくという感じじゃなくて。
安:なく。
大野:結構楽しくできそうな感じですか。
安:そうですね、はい。盛り上がりそうな。
大野:ですね。
安:はい(笑)。盛り上がりそうな人数になってきましたので。
大野:素晴らしい。
安:あらためてお礼とともに、もう一度日付をお伝えしておきます。
大野:そうですね。ありがたいことですね。
安:そうですね。今回は5月10日の水曜日、夜7時から三鷹のカンファレンスルームで、この50回記念イベントをやることになっておりますので、ぜひ皆さん、コネクトの申し込みをお願いします。違う?みんな、お申し込みをお願いします。
大野:お願いします。イェーイ!
安:イェーイ! すごい、すごい。
【告知】Podcast 50回記念祝賀パーティ詳細:
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第51回 パワーチーム成功の方程式はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第50回は、「粘り強さと決意」と題してお送りいたします。まずオリエンテーション・オーディオの第6章、そして第33回のポッドキャストをご参照ください。
それでは大野さん、「粘り強さと決意」ということなんですが、今回力強いタイトルですね。

大野:そうですね。オリエンテーション・オーディオのタイトルは、日本語では実は「時間を投資する」となっています。このタイトルは英語では「Persistence and Determination」というふうになっています。
安:はい。
大野:今日の話の内容は、BNIに参加するということの意味ですけれども。メンバーとして単にチャプターミーティングに出席をしていれば、ビジネスにつながるということではないということですよね。
安:はい。
大野:成果を上げるためには、ミーティングに出席するだけではなくて、それ以外にも必要なことがあるという話です。
安:はい。
大野:オリエンテーションCDでも、BNIに加入したら、あとはただリファーラルが転がり込んでくるのを待っていればよいというような表現をしていますけれども、もし安さんがそう思っているなら、そういう考えは忘れてください。
安:えぇ?持ってないですよ(笑)。
大野:それでは決してうまくいきません。
安:持ってないですよ(笑)。
大野:そうですか。よかった。ネットワーキングっていうのは、何もしないと当然機能しないわけですから、まず行動というものが成果を上げるためには必ず必要だということですね。
安:はい。
大野:BNIでもそれは必要だということです。
安:はい。
大野:以前のポッドキャストで、90対9990の話をしましたよね。
安:はい。
大野:それと基本的に同じですね。
安:そうですね。
大野:オリエンテーション・オーディオの中で、BNIに加入して2カ月になる人がマイズナー博士と話していたときのエピソードを紹介してくれていますけれども、要はその方がメンバーになってもう2カ月になるんだけれども、まだビジネスにつながらないという話ですよね。
安:はい。
大野:そのときにマイズナー博士が問い掛けた質問というのが、例えば「チャプターメンバーとたくさん1to1をしていますか」とか。その質問に対してそのメンバーの方は「いいえ」と答えて、続けてマイズナー博士がいろいろな質問をしていくわけですけれども。
あと「自分のビジネスをLCDに分解して、一つひとつ丁寧にプレゼンテーションでほかのメンバーに伝えてきましたか」という質問に対しても「いや、そうすべきでしたね」と答えて、さらには「毎週ミーティングに早く来て、新しいビジターの一人ひとりと会ったり、ビジターホストの役を買って出たりしたことありますか」という問いに対しても「いいえ、確かにもっとそうするべきでしたね」というような答えをされていましたね。
安:そうですね。
大野:最後にマイズナー博士が「どうですかね、チャプターからまだビジネスを得ることができていないのは、不思議なことでしょうか。つまり2カ月前にあなたが私の所へ来て…」、2カ月前というのは加入したときですよね。「次のように言ったとしましょう」、ここが私が大好きなところですけども。
安:はい。
大野:「BNIに加入しようかどうか迷っているんですけれども、1to1をメンバーとする気はありませんし、LCDを使ってプレゼンテーションを組み立てようという気もないです。会場に早く到着しようというつもりもないですし、ビジターと名刺交換もあまり興味ないんですよね。リファーラルも提供することは難しいし、するつもりもあまりないし、ビジターも同伴のつもりはないんですけれども。どうでしょうか、私はBNIに加入すべきでしょうか。」みたいな質問をされたら、マイズナー博士が「私はどう答えると思いますか?」と。
「私は、次のように答えるでしょう」ということで、「無駄なお金を使うことはありません。あなたの場合、BNIに入ってもビジネスを得ることにはつながらないと思います、と答えるでしょう」とおっしゃっているんですね。まさにそのとおりだと思いますね。
安:まあ、そうですね。
大野:それをまとめて、活動と成果というのは、混同してはいけないというふうに言っています。
安:はい。
大野:だからNET-SITでもNET-EATでもなく、NET-WORKすることが大切だということで。よくスポーツクラブの例え話を私もするんですけれど、やっぱりスポーツクラブって、メンバーになるだけでは成果は上がらないですよね。
安:そうですね。
大野:通っているだけでも駄目。
安:うーん、確かに。
大野:銭湯の代わりに使っているとか。
安:あぁ~(笑)。
大野:ジャグジーに入っているだけでも、成果は上がらないですよね。
安:確かに。
大野:マイズナー博士は、こうも言っています。「努力をせずに成功する方法というのは、いまだに謎だ、発見されていない」と。
安:はい。
大野:BNIに参加するということも、同じく努力しなくてよいということではなくて、努力する必要はあるんだけれども、苦労してやるのではなくて、賢く行うということなんだっていうような、上手な表現をされていますよね。
安:あ~、確かにそうですね。
大野:はい。NETworkingとNOTworkingは、大違いだと。
安:確かに(笑)。はい。
大野:1字違いですけれども、大違いだということも併せて言ってらっしゃいますね。
安:はい。
大野:だからいくらチャプターミーティングに参加しても、それを機能させる、そういった使い方をしなければ、ビジネスにはつながらないということですね。
安:はい。
大野:もう1つ、よく私が伝えている言葉があるんですけれども。BNIは何の略だかご存じですかみたいな質問をするんですけれども、何だと思いますか。
安:あぁ~、はい、これは「ビジネス・ネットワーク・インターナショナル(Business Network International)」じゃないんですか。
大野:はい、そうも言いますけれども、Batteries Not Includedという。
安:おお~(笑)。
大野:「電池別売り」という言葉の略というふうに言っているんですね。
安:はい。
大野:これはまさにBNIの今の正しい使い方。BNIに入るだけでは駄目で、電池としては、電池の意味するところは、メンバーになって積極的に関わるというところは、メンバー一人ひとりに期待されているということであって、BNIが提供するのは環境ですよね。
安:はい。
大野:効率良くビジネスを満たす仕組みとか、環境を提供しているんだけれども、それをそこに入るだけでは駄目。ちゃんと正しい使い方をもって、努力をする必要があるということになりますね。
安:はい、なるほど、分かりやすいですね。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:もう1つ最後に、オリエンテーション・オーディオのほうで言っていることは、タイトルにある「粘り強さ」ですね。これは忍耐というふうにも言っていますけれども、粘り強さと決意こそがビジネス、そしてネットワーキングにおける成功のカギですというふうに言っています。
安:はい。
大野:オリエンテーション・オーディオのタイトルのほうは、時間を投資するというふうに言っていますけれども、元の英語はIt Takes Time、時間がかかりますよということを言っていますね。
安:あ~、なるほど。
大野:これが英語の「パーシステンス(persistence)」。これは持続的なという意味合いもありますから、そこで時間がかかりますよという意味合いのタイトルになっています。
安:なるほど。はい、それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい、よくギバーズゲインの表現として、日本語では「与える者は与えられる」というふうに訳していますけれども、自分の行いというものが巡り巡って自分に返ってくるという考え方ですよね。
安:はい。
大野:たらいの法則とか、いろいろ日本でも言いますよね。
安:そうですね。
大野:理念を言い換えると、ほかの人の望みをかなえる、その手助けをすることが自分の望みをかなえることにつながるという意味なんですね。
安:はい。
大野:だからそれを信じるならば、それをぜひ決意して行動に移してみていただければと思います。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
大野:ところで安さん、今回が何回目だかご存じですか。
安:あっ! 50回です!
大野:そのとおり!
安:わぁ!
大野:50回! うう~。
安:うう~! ここまで(笑)。
大野:まさにタイトルの示すとおりですね。粘り強さと決意が、この50回を可能にしたんじゃないかと。
安:本当ですね。やあ、頑張りましたね。
大野:ハイファイブでお祝いしましょう。
安:はい。
大野:イェーイ!
安:イェーイ!
大野:You’re awesome!
安:Awesome!
大野:これも一重にリスナーのメンバーの皆さんのおかげですね。
安:そうですね。
大野:最初はくじけそうになったこともありました。
安:ありました。
大野:そういうときに、トレーニングなどでお声を掛けてくださるメンバーの皆さんが。
安:そうですね。本当に、ありがたい。
大野:「いつも聞いてますよ」と。
安:そうなんです。
大野:なぜか安さんばっかりなんですけど。
安:いやいや、そんなことはないと思いますけど。
大野:そうですか。
安:はい。私も本当にいろいろな方から声を掛けていただけたので、ますますやる気になりました。
大野:そうですよね。
安:もっともっと一緒に、大野さんと一緒に、BNIのマインドをお伝えしていけたらいいなと思って。
大野:そうですね。これからもよろしくお願いします。
安:よろしくお願いします。ありがとうございます。
大野:ありがとうございます。
安:See you next week.の前に、せっかくここまで50回ということで、ポッドキャストも続いてきましたので、50回記念パーティーをやりたいなと思うんですが。
大野:おっ、いいですね。
安:はい。じゃあ、日程は?
大野:どうしましょうか。
安:5月、もう決めてあるんですよね。
大野:10日。
安:5月10日の水曜日。
大野:端午の節句でしたっけ?
安:あっ、そうでしたっけ? 私の誕生日の翌日でしたっけ?
大野:あっ、おめでとうございます!
安:ありがとうございます! まだですけど。
大野:まだですね。
安:はい。この5月10日水曜日の夜。
大野:19時。
安:はい。
大野:から。
安:から?
大野:なんと、50回記念祝賀パーティー、やっちゃおうと。
安:やっちゃおうと。
大野:はい。会場はこの三鷹。
安:三鷹のナショナルオフィスで。
大野:カンファレンスルームでやるということですね。
安:はい。
大野:はい。
安:皆さん、全国から集まっちゃったらどうしましょうか。
大野:集まり過ぎて入らないかもしれませんね。
安:だといいんですけどね(笑)。それはそれで。
大野:でもそれはないかな。
安:ないかな。
大野:残念だけど、それも難しいかもしれませんね。
安:さすがにちょっと難しいかも…。
大野:まあ、2人でパーティー。
安:寂しく。
大野:…できれば。
安:そうですね。
大野:でも3人ぐらい来てくれるとうれしいかな。
安:来てくれたらうれしいな。
大野:そうですね。
安:お待ちしております!
大野:参加費は2000円ぐらいでいいでしょうか。
安:そうですね。
大野:じゃあ皆さん、気が向いたらぜひ来てみてください。
安:お願いします!
大野:お願いします。お待ちしてます。
安:お待ちしてます。
【告知】Podcast 50回記念祝賀パーティ詳細:
https://www.bniconnectglobal.com/web/secure/appsEventsViewEventDetails?eventId=155554
第50回 粘り強さと決意はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第49回は、「ASK48でリファーラルを増やそう!」と題してお送りいたします。オリエンテーション・オーディオの第5章をご参照ください。
大野さん、ASK48って何ですか。

大野:あっ、食いついてきましたね。
安:気になりますからね。
大野:これはですね、リファーラルを増やすためのプレゼンの大切な要素の1つなんですね。
安:ほ~っ、これプレゼンの話なんですね。
大野:そうなんです。詳しくは後ほど、お話ししましょう。
安:後ほど、はい。
大野:プレゼンといえば、どんなプレゼンがありますか。
安:「ウィークリープレゼンテーション」でしょうか。
大野:はい、それと?
安:「メインプレゼンテーション」。
大野:そうですね。今日は、ウィークリープレゼンテーションについて、お話ししていきたいと思います。
安:はい。
大野:まずウィークリープレゼンテーションをメンバーの皆さんがする際に、ありがちな過ちというのは、どんなのがありますか。
安:ありがちな過ちですか。
大野:はい。
安:例えば、いろんなことを一気にうわっと、60秒だったり、その時間の中で話す人がいたり。
大野:ありますよね。
安:はい。
大野:時間が限られているにもかかわらず、自分がやっている仕事の全てを語るという、もうてんこ盛り状態という人はよく見掛けますよね。
安:そうですね。
大野:多くのメンバーの人たちに、プレゼンテーションの内容を覚えておいてもらう。そして、いざというときに思い出してもらうということが、リファーラルをもらう上での大切なポイントになりますよね。
安:はい。
大野:ほかには、よく見掛ける過ちというのはありますか。
安:あ~、あとは、準備を本当にしていないんだなというのが分かるようなプレゼンをされる方がいますよね。
大野:分かりますよね。何かその場で取り繕いましたというのが書いてあるような感じのプレゼンをされる方もいらっしゃいますよね。
安:はい。
大野:それはもったいないですよね。やっぱりプレゼンテーションを通じて、リファーラルを増やすということで考えると、きちっと自分の商品とかサービスについて、説明はもちろんですけれども、どうしたら自分の紹介してほしい人たちを見つけることができて、どんな声掛けをしたらいいのかっていうところは必ず入れてほしいですよね。
安:そうですね。
大野:プレゼンテーションというのは、年間50回あるわけですから、パターンを少しずつ増やしていくっていう努力も必要ですよね。
安:はい。
大野:オリエンテーションCDの中で、マイズナー博士がおっしゃっていた、大学で自分のビジネスに関する講義を1年間やるつもりで。1年間ですから週に1回の年間で50回、そういう講義を自分のビジネスについて、授業のカリキュラムを組み立ててくださいというような話をされていましたよね。
安:なるほど、そうですね。
大野:目的はリファーラルですけれども、周りの人はやっぱり素人ですよね。
安:そうですね。
大野:専門分野じゃないことについて、学ぶ必要があるので。
安:そうですね。分からないですからね。
大野:自分の専門分野以外のリファーラルを探してこなくてはいけないわけですから、その見つけ方について教えていく。毎週のプレゼンテーションを通じて、年間50回のカリキュラムを作っていくという意識が大切になってくるんですよね。
安:そうですね。
大野:先ほどよくある過ちの中で、いろいろなことを自分の仕事のビジネスについて盛り込んでしまうという人の話をしましたけれども。メンバー・サクセス・プログラムの2.0(MSP2.0)で、LCDというのが出てきますよね。
安:出てきますね。
大野:まだLCDって聞いたことないな、何だっけという人は、ぜひMSPの2.0、受けてみていただきたいと思うんですけれども。
LCDはですね、「ローエスト・コモン・デノミネーター(Lowest Common Denominator)」の略で、何か難しく聞こえちゃいますけどね。最小公分母と日本語では言うらしいんですけれども、あまりこれも聞き慣れないですよね。
安:そうですね。
大野:最小公倍数という話は、何となく覚えているかもしれませんけれどね。
安:あ~、懐かしい。
大野:もう少し言えば、ビジネスを基本的な要素に分解するっていう作業を、次のような基準で行ってください。1つは「具体的な商品のラインアップ」。それから「特徴的なサービス」。どんなものかとか、ターゲットにしているマーケットはどんなものか。そして必要な資格とか、認定を取っているのであればそれを、それもトピックになりますよね。
安:はい。
大野:それから学業の上での、あるいは職業の上での経験、そして特定の事例、ケーススタディー。もちろん顧客とかクライアントに対して提供できる価値、バリューというものをプレゼンのトピックにしてもいいと思います。
安:はい。
大野:あとはいろいろなトッピングですよね。例えば配付資料を配ったりとか、それから商品のサンプルを持ってきたりして、見て・聞いて・感じて、そして触ったりしてもらうということで、皆さんの記憶に残りやすくなるということで。やはり思い出してもらうためには、そういった工夫が必要ですよね。
安:そうですね。
大野:大切ですよね。
安:はい。
大野:それだけリファーラルを周りの人が提供しやすくなるということなので。
安:はい。
大野:簡単にまとめると、ウィークリープレゼンテーションというのは、「一品料理であるべきで、盛り合わせになってはいけない」ということですよね。
安:はい。
大野:幾つか例を挙げたいと思うんですけれども。例えば、損害保険。いろんなチャプターにいらっしゃると思うんですけれども。商品がいろいろあって、例えば1つのウィークリープレゼンテーションの中で、こんな人を紹介してくださいというターゲットを伝えるときに、自動車保険の更新の迎え方、家を買おうとしている方、作業所や工場のある会社の社長さん。
いわゆる個人情報を扱っている会社の社長さんみたいに、全て紹介していただいた人たちを並べ立ててしまうという人が時々いらっしゃるので、それはもったいないですよね。記憶に1つも残らないという可能性のほうが高くなってしまうので、どれか1つを選んで、例えば自動車保険の更新ということであれば、どうやって自動車の更新を迎える人を見つけられるのか。どういうふうに声を掛ければいいのかっていうのを、具体的に分かりやすく伝える必要があるということですね。
安:そうですね。
大野:もう1つ忘れてはいけないのは、そのプレゼンを通じて、自分の営業部隊、営業チームをトレーニングしているという効果と同じなんです。
安:はい。
大野:だから商談をその場で成約させようとか、プレゼンテーションは売るためのものではないし、買ってもらうというものでもないですよね。
安:はい。
大野:あくまでも目的は、「周りの人たちが紹介をしやすくする」っていうことが目的であることを忘れないでください。
安:はい。部屋の中で売るなということにもつながりますね。
大野:そうですね。
安:はい、ありがとうございます。
大野:ありがとうございます。
安:では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。最初にもったいぶって後でご説明しますと言いました、タイトルの「ASK48でリファーラルを増やそう!」でもいいんですけれども。「ASK」っていうのはAsk、英語で「アスク(Ask)」って言いますよね。
安:ああ~、はい。
大野:求めるとか、要求するとか、要請するという意味ですけれども、プレゼンテーションの中で、ほかの周りのメンバーの人たちに、必ず「具体的な行動の要請」をすることを忘れないようにしてほしいです。これを忘れてしまう人が結構多いんですよね。
安:そうですね。
大野:なので、何をしてほしいのかという、行動の要請を必ず具体的にプレゼンの中に盛り込むということを忘れないでいただきたい。48というのは、仮にプレゼンテーションの長さが60秒だとしたら、遅くともだいたい48秒ぐらいに行動の要請、Askを入れないと間に合わないですよね。
安:ああ~、そうですね。
大野:行動の要請を入れることができなくなってしまうので、Ask、ASK48、行動の要請を忘れるなということで、覚えていただければと思います。
安:おおー、分かりやすい例えですね。これで皆さん、きっとインプットできたと思います。
大野:そうですね。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第49回 ASK48でリファーラルを増やそう!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第48回は、「質の高いリファーラルとは?」と題してお送りいたします。BNIのオリエンテーション・オーディオの第4章をご参照ください。
それでは、「質の高いリファーラルとは?」ということで大野さんにお話を頂きます。よろしくお願いします。

大野:はい。まず質問ですけれども、安さん、メンバー・サクセス・プログラム、MSP、受講されたことありますか。
安:あります。
大野:おっ。
安:5回受けました。
大野:あっ、すごいですね。さすがですね。
安:メンターとして、メンティーのメンバーと一緒に受けに行ったりしていたので、気が付けば5回になりました。
大野:ということは3年半ぐらいでしたっけ、その間に5回受けられたってことですね。
安:はい。そうです。
大野:繰り返し受けられてどうですか。
安:そうですね。毎回受けるたびに初心に帰れます。あらためてメンバーとして大切な貢献の姿勢について学ぶことができますし、参加しているメンバーのほとんどが、MSPのたびに新しいメンバーさんなんですよね。
大野:そうですね。
安:なので、ポッドキャストをやっていることを知っているっていう方も少ないんですが、名札のリボンに3年超メンバーの黒いリボンがありますよね。
大野:はい。
安:あれを付けていることもあって、注目度が高いですよ。
大野:はい、はい。
安:また複数回受講しているメンバーとして、はじめに受講者の前で紹介されるので。
大野:なるほどね。
安:いわゆるビジビリティが自然と上がりますね。それがある意味いいプレッシャーになっていまして、自分自身の行動を振り返るいい機会になっています。
大野:ああ、いいですね。安さんのように受講を繰り返すか、MSPのバインダーに入っているマニュアルを見直すということで、より大きな成果をBNIの仕組みから得ることができるようになるはずですよね。
安:はい。
大野:質の高いリファーラルを受け取る方法だったり、質の高いウィークリープレゼンテーションをやる方法、それからチャプターメンバーと効果的な1to1をやる方法など、成果を上げるために必要な要素がたくさん詰まっていますね。
安:はい。
大野:さらにはBNIとか、その仕組みについての疑問に対する答えも含まれています。繰り返し内容を見直すことで、より大きな成果をもたらしてくれるはずですよね。
安:はい。
大野:BNIの第一の目的というと?
安:これは、リファーラルを。
大野:そうですね。ビジネスリファーラルを生み出すことですよね。
安:はい。
大野:そのためには、質の高いリファーラルというものの定義とその条件を理解することが大切になってきます。
安:はい。
大野:リファーラルとは、あなたの商品、サービスのマーケットにいる人とビジネス、商いをするための機会ということです。成約が当然保証されているわけではないですけれども、あなたの商品、サービスについて、見込み客と話をするための有効な機会になります。ほかのメンバーにリファーラルを提供する際に、重要なステップというものをご紹介したいと思います。
安:はい。
大野:1つ目、まず人と話すときは相手のニーズを聞き逃さないようにします。いろいろな人と会う機会があると思うんですけれども、そのときに2つの耳、1つの口、その比率でそれらを使ってくださいと。自分が話す倍だけ相手の話を聞きなさいという意味ですよね。
安:はい。
大野:2つ目、もし誰かが何らかのニーズを示したら、その商品とかサービスを提供できる人を知っているということを伝えます。もしそのメンバーと過去にビジネスをしたことがあるのであれば、見込み客の人にあなた自身の体験を伝えます。
そして3つ目、そのメンバーの名刺を渡して、相手からも名刺を受け取ります。
安:はい。
大野:そして4つ目が、適切な状況であればそのメンバーに電話をかけさせてもいいか尋ねてください。答えがイエスならば、忘れずにリファーラルステップを記入して、BNIコネクトに入力します。
安:はい。
大野:以上のステップですね。常にこのプロセスに従ってリファーラルを提供すれば、質の高いリファーラルというものを提供することができるということですね。
安:はい。
大野:そして質の高いリファーラルを提供するということは、逆に質の高いリファーラルをもらうということにつながりますよね。
安:そうですね。
大野:一方で、もし質の低いリファーラルを受け取ってしまったら、どうしたらいいでしょうか。
安:う~ん。
大野:安さんはそういう、質の低いリファーラルというものをもらってしまった経験はありますか。
安:はい、ありますね。リファーラル先に電話をしたら、相手の方が「えっ、誰?」という反応をされたことがあったんですよ。
大野:そのときは、そのリファーラルを提供してくれたメンバーに、その問題は伝えられましたか。
安:はい、それは伝えました。
大野:どんなふうに伝えましたか。
安:そうですね、まず紹介をいただいたことに対する感謝はお伝えをした上で、もし次回以降ご紹介をいただくときには、せめて私が名前を言ったときに相手の方に認識してもらえるようにしておいてもらえたらうれしいなという話をしました。
大野:なるほど。いいですね。そうしておけば、繰り返し同じような質の低いリファーラルをもらうということは避けられますよね。
安:そうですね。
大野:例えば、見込み客に全く話が通じていないようなリファーラルについては、どう対処すべきかということですけれども。
安:はい。
大野:まず安さんがやったように、大切なことは決して放置をしないということ。相手に伝えなかったら、結果その質の低いリファーラルをもらい続けてしまうということが、当然起こるわけですけれども、それはもう自業自得ですよね。
安:そうですね。
大野:なので、質の低いリファーラルを受け取ったら、必ずそのリファーラルを提供してくれたメンバーと話をすること。やはり安さんがやられたように、まずは感謝を伝えること。そしてオープンで正直、そして直接的でプロ意識というか、プロフェッショナルなコミュニケーションということが大切になってくると思うんですけれども。
安:はい。
大野:そうすることでBNIにおいて人間関係を機能させる、維持する、発展させるための最善の方法ということですね。
質の高いリファーラルをあなたに提供してもらう方法を、ほかのメンバーに知ってもらう唯一の方法というのは、彼らにそれを伝えることにほかならないですよね。
安:そうですね。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい、今回は質の高いリファーラルの話でしたけれども、そのための前提として忘れてはならないのが、「質の高いウィークリープレゼンテーション」ですね。
安:はい。
大野:仲間のメンバーに、あなたが求めている理想のリファーラルというものを提供してもらうための、エデュケーションとしてのウィークリープレゼンテーションを行うことも重要であるということを忘れないでいただきたいと思います。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第48回 質の高いリファーラルとは?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第47回は、「出席して稼ごう!」と題してお送りいたします。BNIのオリエンテーション・オーディオ第3章、そして英語版のエピソード490をご参照ください。
それでは、「出席して稼ごう!」というテーマですが、今回の大事なポイントなどについてぜひお話をお願いいたします。
大野:そうですね。これは言うまでもなく、チャプターミーティング、定例会への出席という話ですけれども。

安:はい。
大野:まずオリエンテーション・オーディオでも言っていますけれども、このチャプターミーティング、定例会というものは、大切な提携先だとか、クライアントとのアポイントメントと同じだと思ってくださいというふうに言っていますよね。
安:はい。
大野:やっぱり大切なクライアントだったり提携先との約束とかアポイントであれば、それをすっぽかしてしまったり、ミーティングに遅刻したりはしないですよね。
安:そうですね。
大野:メンバー間の信頼関係という意味でも、出席というのは非常に大事ですよね。
安:はい。
大野:安さんは、出席状況はどうですか、チャプターで。
安:おっ、聞きますか? 私はですね、チャプターの立ち上げからメンバーとして関わってきているんですが、第1回目の定例会以来、実は3年5カ月間、皆勤賞なんです。
大野:本当ですか!
安:はい。欠席も代理出席も遅刻も早退もありません!
大野:素晴らしいですね。
安:ありがとうございます。先日もですね、帰りが少し遅くなってしまいまして、自宅に着いたのが2時半だったんです、夜中の。実はその翌朝に定例会がありまして、6時に起きなくてはいけなかったんですね。それで気が付けば3時ぐらいになっていて、このまま布団で寝てしまうと絶対に起きられないと思ったので、実は眠りを浅くするために、朝までこたつで寝ました。
大野:おお、それはよく分かります。
安:本当ですか。
大野:ええ、ソファーで寝たりすることも私もあるんですけれども、一緒ですよね。
安:ああー、そうですね。
大野:よくやっていましたし、メンバー時代にですね。やっぱり今でも時々やりますね。
安:そうなんですね。
大野:出席に関しては、BNIメンバー規定にも明確に書かれていますね。一般規定の第5条です。BNIで成果を上げるためには、やっぱり出席が極めて重要ですよね。
安:はい。
大野:やっぱりチャプターミーティング、定例会に出席していなければ、当然リファーラルを提供することもできないですし、おそらくもらうこともできないということですよね。
安:そうですね。
大野:規定では一定の条件を超えると、チャプターから除名になってカテゴリーが解放されてしまいますが、何回がその上限でしたっけ?
安:これは3回ですね。
大野:そうですね。
安:この規定の意味を、6カ月間で3回まで休めると言っている人を私よく見掛けるんですけれども。これって今も大野さん少しおっしゃっていましたが、それだけ参加しないということは、自分のビジネスチャンスを逃しているということにもなりますし、それだけ同時にほかのメンバーのビジネスチャンスと向き合うことを放棄していると。
大野:鋭いですね。
安:ということになってしまいますね。
大野:そうですよね。
安:はい。
大野:何よりも大切なこととしては、出席とリファーラルとの間には、実は直接的な相関関係があるということを言っていますよね。
安:はい。
大野:BNIの研究で分かったことは、欠席率が半減するとリファーラルは倍以上になるということです。あるチャプターで欠席率を半減させたことで、リファーラルの件数が2.6倍になったということもあるそうです。
安:へえー、すごいですね。
大野:さらには、6カ月間に欠席3回したメンバーは、73%のビジネス喪失につながっているというデータも出ています。
安:ええー、はい。
大野:つまりデータが明確に示していることは、ミーティングを欠席してビジネスを失うか、出席してより多くのビジネスを得るかという選択ですね。
安:はい。
大野:プリシアさんの英語版のポッドキャストの中でのコメントで、出席するということはほかのメンバーへの敬意の表れであると。
安:ああ~。
大野:例えば、その週のメインプレゼンテーションだったり、定例会の中で行われているあらゆることに参加するという意味でもあると。
安:はい。
大野:という意味では信頼関係、メンバー間の人間関係構築のプロセスだったり、その維持というものに影響するというコメントも、非常に腑に落ちると思うんですよね。
安:そうですね。それでは、そろそろ終わりの時間に近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。まず1人のメンバーとして、過去6カ月間のご自身の出席記録をチャプターのPALMSレポートかまたはメンバートラフィックライトレポートで確認してください。何回の欠席あるいは遅刻・早退・代理出席をしているか、それをまず減らすことですね。目標は当然ゼロです。
安:はい。
大野:そしてリーダーシップチームのメンバーの方は、チャプターの欠席率をチェックしてください。メンバー個々人の数字の総計がチャプターの欠席率になるわけですから、チャプター全体で欠席率をゼロに近づける目標の共有と、メンバーの協力を繰り返し仰いでいただければと思います。
安:はい。
大野:ゼロにはなかなかならないかもしれませんけれども、高くても2%未満を維持できるように努めてください。
安:はい。
大野:そうすることで、チャプターで満たされるビジネスを着実に増やすことができるはずです。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第47回 出席して稼ごう!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第46回は、「どんな朝食をとるのか?」ということでお送りしてまいります。こちらの参照はBNIのオリエンテーション・オーディオ、2014年以降の第2章、そしてこのBNIポッドキャストの第9回そして第10回をご参照ください。
それでは大野さん、今回「どんな朝食をとるのか?」というテーマですけれども、これってどんな言葉の意味があるんでしょうか。

大野:そうですね。これはマイズナー博士もよくおっしゃっています「Culture Eats Strategy for Breakfast」という、これはどうやらピーター・ドラッカーの言葉のように見受けられるんですけれども。「文化は戦略を食う」とか、for Breakfastと書いてありますから、簡単に「食べてしまう」というような意味合いですね。朝食、Breakfastという言葉がありますので、「どんな朝食をとるのか?」というタイトルにさせていただきました。
安:なるほど。深そうですね、今日のお話も。
大野:はい。「カルチャーがどんな朝食をとるのか?」っていう意味ですね。
安:はい。
大野:この言葉の意味は、組織とか会社、企業の持つ戦略っていうものがどれだけいいものであっても、組織・会社の持つ文化、カルチャーが弱いものであると、ビジネスというのはうまくいかないということですね。
安:はい。
大野:逆にそれほど強力な戦略はなくても、文化、カルチャーというものがしっかりしていれば、ビジネスはうまくいく、成功するっていうことも可能だということですね。
安:うーん、はい。
大野:両方強力であることが望ましいわけですけれども。そうすることで、競合他社に常に勝ち続けることができるというふうにマイズナー博士もおっしゃっていますね。
安:はい。
大野:そしてほかの企業の持つシステムとか、技術、価格体系とか準備みたいなものを、そっくりまねするということは簡単にできるんですけれども、一方でその組織の持つ文化というものをまねすることは難しいというふうにおっしゃっています。
安:うーん。
大野:BNIには、ほかのどの組織とも違った特別な組織文化がありますというお話ですけれども、安さん、こう聞いてどういうふうに考えられますか。
安:そうですね。「なんちゃってBNI」って、大野さん、ご存じですか。
大野:そうですね。いろんなところに、ちょこちょこ出てきますよね。
安:そうですね。そういうのって、やはり外身をまねすることはすごくできるかもしれないけれども、中身までというのはやはりなかなか。一緒に同じような仕組みを取ってやろうっていうのは、あまりないような感じですけれど。
大野:中身っていうのは、文化っていう意味ですよね。
安:文化ですね、そうですね。
大野:そういえば、先日もある方からの情報で、申込書がBNIそっくりだったと。拝見すると本当に文言一つひとつ、そのまま使われていたりしてね。
安:そうですね。
大野:そういうものは簡単にまねすることはできるけれども、文化、カルチャーというものをまねすることは難しいということですよね。
安:そうですね。
大野:それでここでオリエンテーションCDの基本的価値観、「コアバリュー(Core Value)」、それからBNIの「トラディションズ(Traditions)」、伝統というものについて触れられていますけれども。その全てをカバーすると時間がかかってしまうので、コアバリューについては第9回と第10回を振り返って聞いていただくとして。では、トラディションからまた幾つかご紹介したいんですけれども。
安:はい。
大野:まず、ギバーズゲインはトラディションにも、基本的価値観にも入っています。そして「教育とトレーニング(Education and Training)」というのがトラディションの2つ目に入っていまして、次が「テスティモニアル(Testimonials)」、推薦ですね。これは第30回と第31回で推薦の言葉というところで触れさせていただいていますので、ぜひそちらを振り返っていただければと思います。
安:はい。
大野:それと4番目が、「Keeping the “Fun” in the Fundamentals」ということで、「常に楽しみの要素を保ちましょう」ということですけれども。何をやるにしても、やはり楽しくなければ続かないですよね。
安:そうですね。
大野:例えば、チャプターでミーティングをアジェンダに沿ってしっかりとやっていても、そこに楽しみがなければ、出席することへのモチベーションってやっぱり下がってしまうと思うんですよね。
安:はい。
大野:安さんは、チャプターのミーティングが楽しいですか。
安:楽しいです!
大野:ああ、いいですね。そうすると、もしかして楽しくないチャプターミーティングなんて想像がつかない感じですか。
安:そうですね。そんなところがあるんですか。
大野:あるんですよ。
安:へえー。
大野:ある国のあるチャプターに、私何度か訪問したことがあったんですけれども。ちょっとイギリスとか言っちゃうと問題があるので、言いませんけど。
安:言っていますよね(笑)。
大野:言っていました? 聞かなかったことにしていただければと思うんですけど(笑)。
そこのミーティングに参加していて、本当にアジェンダに忠実にプレゼントが進行していて、しっかりとしたミーティングだったんですけれども、最初から最後までメンバーの方たちが全然笑わないんです。
安:ふ~ん。
大野:笑いの場面が全くなくて、実は本当に終了直前に一回だけ笑って。もしかするとこれ、誰も一人も一回も笑わずに終わってしまうのかなって思って心配していたら、最後にちょこっとだけ笑う場面があったっていうのがありました。
安:ああ、よかった。最後にちょっと笑いがあって。
大野:また期が変わって、プレジデントを違う人がやっているときに行ったことがあったんですけれども、それも同じ雰囲気なんですよ。
安:へえ~。
大野:笑いが全くなくって、ほとんどミーティングが終わってしまうという。これ「ビジターだったらきっと入らないだろうなあ」というような、正直つまらないミーティングでしたね。楽しみの要素というのがないみたいな感じで。
安:そうですね。もう文化が、そういうふうに出来上がってしまっているんでしょうか。
大野:そうですね。このポッドキャストを聞いてくださっている皆さんのチャプターの中で、笑いはあるでしょうか。笑いといっても、内輪受けみたいな笑いはよくないですけど、排他的なね。疎外感をリスナーの方に与えてしまうんですけれども。ビジターも巻き込んで楽しい雰囲気をミーティングで醸し出すということは、すごく大事だと思うんですね。
安:そうですね。
大野:そして5つ目が、「人を気に掛け、それを知ってもらう」っていうことです。これは結構深いと思うんですけど、例えばあいさつ。あいさつの意味って何かっていうと、まさにこれは「気に掛けているよ」っていうことの信号ですよね。
安:そうですね。
大野:これ、あいさつとか握手とかでもいいんですけれども、していないということはお互い無視しているという状態なので、これはお互い「あなたのことは私、気に掛けていませんよ」っていうことなので。これは、信頼関係を構築する上でマイナスになってしまうんですね。
安:はい。
大野:なので、人と会ったときに、例えば目と目を合わせてその方の名前を呼んであいさつをするというのは、関係を構築するっていう意味合いでも、すごく大切なことだと思うんですね。
安:はい。
大野:「気に掛けているよ」っていうことを知ってもらう方法は、ほかにも幾つかあると思うんですけれども。例えば電話をするとか、メッセージを送ってあげるとか、声を掛けてあげるとか、会うとかっていうことですね。
安:そうですね。
大野:いろんな方法があるんですけれども、その人と時間をともに過ごすということだけではなくて、向き合ってコミュニケーションを取る、気に掛けてあげるっていうことを実践するっていうことが、すごく大切だと思うんですよね。
安:はい。
大野:最後、3つ目が、「ウォーキング・ザ・トーク(walking the talk)」と英語で言うんですけれども。これは日本語でいうと、「言行一致」です。有言実行という言葉があるんですけれども、どちらかというと言行一致というほうに近いと思います。
安:はい。
大野:BNIでは理念のギバーズゲイン、「与える者が与えられる」というものがありますけれども、これは言っているだけではなくて、やっぱり実践してこそ初めてそれが意味合いを持ってくるということで、ギバーズゲインの実践ということが大切になってくると思います。
安:はい。
大野:何と言ってもこのギバーズゲインという言葉が、BNIのカルチャーとか価値観の根幹を成す理念ですよね。ほかの人に惜しみなくビジネスを提供すれば、自分もほかの人からビジネスを提供してもらえるという考え方。オリエンテーション・オーディオで触れられているのは、「ソーシャル・キャピタル(Social Capital)」の話で出てきていました。
安:はい。
大野:ソーシャル・キャピタルって時々聞きますけど、日本語で何ていうかご存じですか。
安:えーと、社会関係資本ですか。
大野:そうですね。直訳すると社会資本なんていうことになってしまいがちですけれども、社会的関係とか人間関係のことですよね。
安:そうですね。
大野:訳すとすれば、「社会関係資本」というふうに訳したりするんですけれども、人的資本というものを形成していくということの大切さを言っています。
安:はい。
大野:ネットワーキングというものを通じてそれをやっているわけですけれども、貯金というものとよく似ているというたとえ話ですよね。賢く投資を続けていれば、必要なときにそれを引き出すことができる、貯金のようなものだというふうな話をしています。人的資本というものを日ごろ与えるということ、ギバーズゲインの実践を続ける、実践することで、人的資本が形成されていく。必要なときに、ほかの人の力を借りることができるという意味合いですね。
安:はい。
大野:BNIで成功する、利益を上げるためには、このギバーズゲインの理念を信じて、積極的にそれを実践する必要があるというふうに言っていますね。
安:はい。
大野:ソーシャル・キャピタル、すなわち先ほど言った社会関係資本のその理論でもある助け合いの法則、互恵の法則というのをよく言いますよね。
安:はい。
大野:これに基づいていて、自分がやったことというのは、いつか自分に返ってくる。これは因果応報という言葉がありますけれども、昔からよく言いますよね。
安:はい。
大野:あなたが誰かを助けて、その相手も誰かほかの人を助けることで、その結果みんなに恩恵がもたらされるという仕組みですよね。
安:はい。
大野:日本でも、たらいの法則とか、あとこれ論語ですか、先義後利という言葉も時々聞きますけれども、同じような意味合いだと思うんですね。
安:はい。
大野:BNIのメンバーは、この理念に沿って自分のビジネスを獲得するよりも、まずはほかの仲間のメンバーにビジネスの機会を提供することに努めるということですね。
安:はい。
大野:そうすることで自然とほかの人たちもお返ししたくなりますから、仲間のためにビジネスを提供したいと思うようになるということでした。
安:はい。
大野:ギバーズゲインって人生全般においても、自分たち、私たち自身が従うべき指針としては素晴らしいものだと思うんですけれども。マイズナー博士も横浜のナショナルカンファレンスが、何年前でしたかね、もう1年2年…。
安:1年ぐらい前?
大野:1年前でしたか。そのときに講演でお話ししてくださっていましたけれども、ギバーズゲインっていうのは、実践できていない人を非難するとか批判するための道具ではなくて、自分たち自身、私たち自身の行動規範になんだということをおっしゃっていましたよね。
安:はい。
大野:これはすごく大切なポイントだと思うんです。
安:そうですね。
大野:時々、見掛けませんか。ほかの人に対して「あいつはギバーズゲインを実践していない」とか、そんな感じの。
安:あります(笑)。
大野:やっぱりそうですかね。
安:はい。
大野:横浜のカンファレンスでマイズナー博士がその話をされていたときに、人に対して指を指して批判・非難をするときに、「あいつはギバーズゲインの実践をしてない」と言っているその指の、まあ人さし指は相手に向かっているんですけれども、中指から小指までの3本は自分を向いているというふうにおっしゃっていましたね。
安:あ~、本当だ。
大野:「あいつはギバーズゲインを実践してない」と言っている人の指3本は、自分のほうを向いていると。鋭いなと思ったんですけどね。
安:確かに。
大野:はい。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回カルチャー、文化の話でしたけれども、BNIはご存じのとおりギバーズゲインというものを核にして、それ以外にも実はコアバリュー、基本的な価値観、そして伝統、トラディションズというものがあるということですね。ぜひチャプターの中でも共有していただいて、戦略よりもカルチャー、文化というものが非常に重要で、文化は戦略を食う、Culture Eats Strategy for Breakfastという言葉が示すように、戦略だけじゃなくて文化もしっかりチャプターレベルで強力なものにしていっていただければと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第46回 どんな朝食をとるのか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:はい、記憶喪失になってしまったんでしょうか、安さん。
安:いやいやいや、一応大丈夫だと思うんですけど…。


大野:はい、東京ビッグサイトに来ていますね。
安:そうですね。東京ビッグサイトは、今日は何があるんでしたっけ?
大野:昨日からフランチャイズ・ショーにBNIとして出展をしております。安さんはなぜここに?
安:私はこのBNIのブースをお手伝いしたいなというのももちろんありますし、私自身が所属をしている研究会というのがありまして、そこがブースを出しているんです。
大野:どんな研究会ですか。
安:フランチャイズ研究会という、フランチャイズの本部構築の支援をしている研究会というのが中小企業診断士さんの研究会の中にありまして。そちらで、私が社会保険労務士としてお手伝いをさせていただいているっていう、そういう経緯があります。
大野:へえ、そうでしたか。ありがとうございます。
安:そういえば、なぜBNIは今回フランチャイズ・ショーに出展されたんでしょうか。
大野:実はあまりメンバーの皆さん、ご存じない方もいらっしゃるかと思うんですけれども、BNIはフランチャイズがビジネスモデルなんですね。
安:はい。
大野:なので、国内でフランチャイジーを開拓する必要がありまして。そのために今回のフランチャイズ・ショーに出展、ブースを構えて出展しているということです。
安::あ~、そうなんですね。結構メンバーの中でも、「フランチャイズなんだ!」ってびっくりされる方も多くいらっしゃいますけれども。
大野:そうですね、今回もブースにお立ち寄りいただいた方の中で、現役のメンバーの方だったり、元メンバーの方だったり。「BNIってフランチャイズなんですか?」って驚かれる方も少なくないですね。
安:そうですよね。その中で、先ほど大野さんが講演をされていらっしゃいましたよね。どういうお話をされていらっしゃったんでしょうか。
大野:リファーラルマーケティングの話だとか、BNIというフランチャイズのビジネスについてのお話をさせていただきました。
安:実際に、いろんな方が来られていましたよね。
大野:そうですね。昨日も今日も40人50人、かなり多くの方にお立ち寄りいただいていますね。
安:それだけすごく興味を持っている方が多い。おそらくビジネスモデルとしてもいえないというのは、非常に興味深いのかなと思うんですけれど。
大野:フランチャイズのビジネスとしては、たぶん珍しいタイプだと思うんですよね。
安:そうですね。
大野:グローバルにね、今73カ国に広がるフランチャイズ。もちろんそういう国際的な展開をしているフランチャイズはほかにもありますけれども、業種としては珍しいタイプだと思いますね。やはりコンビニだとか、店舗を構える形のものが結構多いですよね。
安:そうですね。無店舗販売というのももちろんありますけれど、でもやっぱり人のマーケティングをベースにしたフランチャイズ展開というのは、実は私も初めて知ったぐらい、珍しいなと思ったんですね。
大野:そうですね。
安:実際に今、フランチャイズ・ショーの中でもお話もされていたんですけれど、計画をこれから立てられて、広げていかれるわけですけれども。
大野:そうですね。今年実は2月から9月に向けて、10地域ごとだいたい3期に分けて募集をしていく予定になっているんですけれども。全国にBNIを展開していきたいと。BNIのビジョンにもあります「世界のビジネスのやり方を変える」というものを、日本でも展開をということで、日本のビジネスのやり方を変えるという意味で、まだまだBNIを知らない人が全国にたくさんいますので。
安:う~ん、そうですね。
大野:ちなみに、今BNIのフランチャイジーが20地域に20社いらっしゃるんですね。それを将来的には、120ぐらいの地域に100社ぐらいのフランチャイジーを展開していきたいなというふうに考えています。
安:なるほど。それだけどんどん広がっていけば、本当にBNIを活用してもっともっとビジネスのやり方が変わったり、発展していったりする人が増えていきそうですね。
大野:そうですね。
安:例えば、今2月ですけれども、2月から3月ですと例えば仙台ですとか、あとは関東地域でいえば宇都宮や水戸、それから西のほうにいくと浜松とか岡山とか、あと大阪の堺とか、そういった所に募集をこれからどんどん広げていくということになりますね。
大野:そうなんです。まだ東北地方は全然ないですし、北海道もないです。関東から西のほうもいろんなところにありますけれども、まだない地域も、虫食い状態というか、かなり空いているところが残っていますので、その辺を展開していきたいなと思っております。
安:なるほど。では、そうやってどんどん全国の他地域に広がっていくということで。今私は東京のチャプターに所属していますけれども、そんなふうに広がっていくと、例えば東京にいる今の現役のメンバーからすれば、どんなふうにメリットですとか、可能性とか、そういったところってどういうふうに捉えていけばいいでしょうか。
大野:そうですね。例えば地方で、仙台にチャプターができましたと。その仙台のチャプターが、活気を持ってどんどん発展していっていると。地域でもすごく評判になっているなんていう状況ができると、そういったチャプターがどんどん仙台にも広がっていくということになれば、当然その影響は東京にいるメンバーの皆さん、あるいはほかの地域にいるメンバーの皆さんにも及んでくると思うんですね。
安:はい。
大野:例えば仙台のメンバーの人たちが、ビジネスで大阪の特定のビジネスの人を探している、東京の人を探しているというときに、やはり同じBNIのメンバーの人にまずコンタクトを取りたいと思うでしょうから、そういう意味で新しいビジネスの展開につながってくる可能性もあるし。
安:はい。
大野:実は、仙台でBNIにまだ関わっていない人も、BNIの評判が良ければ仙台で。仙台でまだBNIに関わっていないんだけれども、BNIのいい評判を聞いていて、東京だとか大阪だとか名古屋とか九州の何かビジネスの機会があったときに、その相手方がBNIのメンバーだと分かれば、それはポジティブに作用すると思うんですよね。
安:そうですね。
大野:全国規模でやはり展開していくということのメリットは、やっぱりいろいろあると思うんですけれども。例えばメディア、広報的なブランディングというんですか、広報的な意味合いでも、メディアの扱いがどんどん広がってくる。今までとにかく地方誌とか、あるいはケーブルテレビとかの扱いが多かったんですけれども、もしかしたら全国誌とか、あるいはテレビの全国ネットで取り上げてもらうとか。
安:そうですね。
大野:業界の誰でも知っているような雑誌、ビジネス誌で取り上げてもらうということが増えてくれば、日本のどこの地域のBNIチャプターのメンバーであっても、そのメリットは得られるはずです。
安:確かに。お茶の間にもBNIの名前が広がって、「それを活用してビジネスされているんですね、すごいな」っていうふうに言われたら、私だったらうれしいですね。
大野:どこかで「ギバーズゲインだっぺえ」っていう関西風、話が関西で出るかもしれないですね。
安:それいいですね(笑)。素敵ですね。
では、そろそろ時間も終わりに近づいてまいりましたけれども、最後に大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい、実は今回のタイトルにもなっているんですけれども、「ふるさとへの貢献」というのを1つメンバーの皆さんに意識してほしいなと思っています。やはりBNIの展開をしていく地域への経済的な貢献だったりとか、活性化というんですか、町おこしにも役に立つでしょうし。
安:そうですね。
大野:そういった意味で皆さんのふるさとだったり、あるいは縁がある土地にいろいろ恩返しをしたいなというような方もいらっしゃるかと思うんです。ぜひそうした土地、そういった地域、ふるさとへの貢献としてのBNIの活用も頭に入れておいていただいて、そういった広報の方がいらっしゃれば、ぜひご紹介をいただければと思います。
安:はい、ありがとうございます。
大野:ありがとうございます。
安:私は松山の生まれなので、松山も8月から9月の募集地域に入っていますけれど、そこでもしBNIをやりたいっていう人がいたら、私はすごくうれしいなと思います。
大野:そうですね。1つ付け加えさせていただくと、チャプターの新しいメンバーの審査と同じように、当然フランチャイジーの候補の方の審査がありますので、誰でもOKというわけではないですけれども、この人だったら地域のリーダーとしてふさわしいなっていう方をご存じでしたら、ぜひご紹介いただければと思います。
まずは皆さんもチャプターへ見学に来ていただいて、興味を持っていただけたらナショナルオフィスまでご紹介いただければと思います。
安:これはまさに、大野さんからの「リファーラルの行動要請」ですね。
大野:そうですね。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第45回 ふるさとへの貢献はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:皆さん、こんにちは。BNIナショナルディレクターの大野真徳です。オフィシャルBNIポッドキャスト、今回は残念ながら安紗弥香さんは日本に、私は海外に出張中ということで寂しく一人でお送りしております。安さんファンの方、申し訳ありません。
第44回は、「メインプレゼンにビジターをよぼう!」というタイトルでお送りしてまいります。今回は、アメリカネバダ州のラスベガスよりお送りしています。
今日のポッドキャストは、英語版のポッドキャストで紹介されていますティファニー・ケロッグさんという、BNI歴12年の方が提唱していますユニークなビジターの呼び方についてお話ししたいと思います。

そのビジターの呼び方というのは、自分のメインのプレゼンテーションのときに、ビジターを呼ぼうというものです。チャプターミーティングにビジターを呼ぶことのメリットは数知れませんけれども、より多くのビジターが参加することで、部屋の中のエネルギーレベルがより高くなるということは、BNIのメンバーであればほとんどの人が体験していることだと思います。
せっかくメインスピーカーを務めるのであれば、ミーティングがエネルギーに満ちあふれたものであることを確実にしたいと思うんです。プレゼンターを務めるということは、実はクライアントとか見込み客、そしてほかにも来てくれそうな人たちで部屋をいっぱいにできるくらいの、たくさんのビジターを呼ぶチャンスを手にすることに等しいのです。
もう1つ忘れてはならないのは、スピーカーを務めるあなたのビジネスや仕事、そして自分の理念などを話すことで、ビジビリティとクレディビリティの両方を高めることができるということです。第23回のトピックのVCPプロセスのVとCですね。VCPプロセスって何だっけという人は、ぜひ第23回を聞いてみてください。
ティファニーさんは、10人のビジターを目標としておくことを推奨しています。あなただけのビジターで10人ということですね。そこにほかのメンバーが呼んでくれるビジターが加わりましたら、20人近くのビジターが来られることになるかもしれませんね。
では、どうやって10人ものビジターに来てもらうことが可能になるのかということで、あなたのメインプレゼンテーションに10人のビジターを呼ぶ方法というものを紹介してくれています。全てのステップはちょっとした作業を伴いますけれども、結果としてそれだけの人たちに来てもらって、部屋をエネルギーで満たせるんですから大したことはないですね。
まず書紀兼会計が、6週間先までのメインプレゼンのローテーションを発表する際に、自分の名前が入ったらすぐに計画を立て始めます。最初の1週間でまずトピックを決めます。ティファニーさんの著書の『Four and A Half Networking Mistakes』「4 1/2のネットワーキングの過ち」の中でも、彼女はBNIメンバーに、メインプレゼンのときにまずタイトルを決めることを勧めています。タイトルは、人が聞いたときに、足を運んで聞いてみたいと思わせるようなものでなくてはいけません。
4週間前になったら、プレゼンテーションを聞きに来てほしい40人のリストを作ります。そして、あなたがその日にプレゼンをするので聞きに来てほしいということを伝えて、日程を空けておいてもらう目的でメールを送ります。大切なポイントだと思うので繰り返しますけれども、10人のビジターを呼ぶのが目標でしたが、そのために40人の人たちにメールを送るというところがポイントです。
つまり、数多くアプローチすることがカギになります。そのため先ほどの日程を空けておいてもらうメール以外にも、Facebookにイベントを立てて、できるだけ多くの人たちにオンライン招待を送ります。
3~4週間前にプレゼンテーションの原稿を作ります。早めにこの作業はしておきたいですね。私もいつも自分にそう言い聞かせていますけれども、ついぎりぎりになってしまうことが少なくありません。ティファニーさんがやるようにしているのは、本番までに少なくとも4回から6回の練習をしておくということだそうです。
3週間前には、地域のメディアにニュースリリースを送って、BNIチャプターにおいてメインプレゼンターを務めるということを知らせます。実際にこの方法でティファニーさんは、自分の知らない人がメインプレゼンテーションを聞きに来てくれたことが何度かあるそうです。地域の新聞を読んだ人たちですよね。全国紙ではない地域の新聞は、そうした情報を常に探しています。あなたのプレゼンのタイトルと、プロフィール用の顔写真を添えて、どんなプレゼンテーションをするのかについての情報を送ります。そうすることで、ビジターを獲得することも可能になります。
そして3~4週間前には、自分のニュースレターやブログ、そしてメルマガなどで告知します。2週間半から3週間前には、切手を貼った封書で、プレゼンテーションを聞きに来てくれるように招待状を郵送します。忙しい人たちもこの招待状を受け取った時点で、すでに日程を空けておいてもらっていますから、出席率も高くすることができます。一方でソーシャルメディアでも告知してありますから、プレゼンテーションの週には手紙を送った人たちに電話でフォローアップをします。「来てくれますよね」「お越しいただけるのをとても楽しみにしています」というのを忘れてはいけません。
そしてプレゼンの前日には、再度電話で「明日お越しいただけるのを楽しみにしています」「ご一緒できると思うと、わくわくしちゃいます」というような感じで、最後のフォローアップをします。これで実際ティファニーさんは、10人、12人、そして14人という数のビジターに来てもらえたそうです。彼女のリージョンでは毎月1人のビジターを呼びましょうという目標を持っているそうなんですけれども、毎月苦労することなく一度に10カ月分のビジターを呼べてしまうので、とても楽ちんなんだそうです。
毎回のメインプレゼンテーションで10人以上のビジターを呼ぶことで、メンバーになる人はそれほど多くなかったようですけれども、ほかのメンバーのクライアントになってくれたり、自分の見込み客がクライアントになってくれたりと、自分にメリットがあるだけでなくて、チャプターにも、そしてほかのメンバーにもメリットがあるので、十分その価値があるということでした。
話を整理すると、ビジターに来てもらうことで経営者や起業家、専門家としてのあなたをより知ってもらうと同時に、BNIについても組織として知ってもらう機会を作れるということですね。個人的にはせっかく10人以上の人が来てくれるんですから、2人ぐらいの人がメンバーとして加入してくれたら、ご紹介した一連の作業をする価値あると思いますね。
ティファニーさんがいいことをシェアしてくれていました。これは、ビジター招待だけではなくて、あなたの会社とか予定しているセミナーやイベント、そしてキャンペーンでも使えるのでよく聞いてほしいんですけれども、そうしたイベントについて、常に口にするということが成功のカギということです。自分の生活や仕事において、そのときそのときで何が起こっているのかということを常にシェアするということですね。
メインプレゼンテーションはそのうちの1つで、シェアするのにとてもいい口実ということですね。つまり、より多くの人たちがあなたの人生で起こっていることに関わってくれて、ビジターを呼ぶことも簡単になるということだと思います。ビジターに参加してもらうということで、定例会がダイナミックになるというのがメリットの1つでした。そして自分の専門性や強みを、あなたのクライアントや見込み客に見てもらうことができて、同時にBNIという組織がどう運営されているかを多くの新しい人たちに見てもらうことができるということでした。
それを実現するための戦略として、プレゼンテーションにタイトルを付けて、40人にメールの招待を送ると。Facebookイベントを作る。地元の新聞にニュースリリースを送る。これはみんなでやるべきですよね。自分自身の露出度を上げることになるし、ニュースレター、メルマガ、ブログで投稿して手紙を郵送で送る。最後に忘れずに、招待した人に前日の朝一に電話して、来てくれますよねと言うということでした。
当日は温かい笑顔で迎えて、居心地の良さを感じてもらう。この一連の作業をすることで、定例会の中でのメインプレゼンテーションの時間がとても盛り上がるはずです。たくさんの人があなたのメインプレゼンを聞きに来ているのを目の当たりにすることで、強く印象付けることができますね。
最後に今回ご紹介したティファニーさんは、YouTubeに『Networking for Success』というチャンネルを持っています。たくさんのマイズナー博士の動画が見られるだけでなくて、彼女自身もビデオグラファーとして活躍しています。
それでは、第44回オフィシャルBNIポッドキャストをラスベガスからお送りいたしました。
第44回 メインプレゼンにビジターをよぼう!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:前回は目標を立てるということの意味から始まって、そして目標を達成できない理由を幾つかご紹介しました。そして本当に自分が望む目標を立てるための作業と、自分のコアバリューを書き出すというところまで、確かやりましたね。
安:そうですね。

大野:今回は正しい目標設定について、自分が本当に望む目標を設定するにはどうしたら良いのか、そうした目標を立てることで実現できる可能性、達成できる可能性が高まるということですよね。
安:はい。
大野:まず、あなたの人生の3つの領域を決めるというところからやっていきます。例えばブレア・シンガーが紹介していたのは、1つ目の領域として個人、そして家族。2番目が、ビジネス、そして仕事という領域。最後の3番目が、自己成長というふうに領域を区分していました。
安:はい。
大野:まず最初のステップは、それぞれの領域について3つから5つぐらいの目標を設定する。目標の期限は6カ月から9カ月先を推奨していました。
安:はい。
大野:目標というと、よく詳しい方はSMARTゴールという手法を思い浮かべる方も少なくないと思うんですけれども、この時点では、自分が本当に望む目標を導き出すことが目的なので、ここでは具体的でなくても、あるいは測定可能でなくても構いません。
安:はい。
大野:例えば1番の個人、家族という領域での私の目標の1つは、「睡眠時間を十分に取る」というのがあります。安さんはどうですか。
安:私は「感謝を伝える」ということを目標にしています。
大野:なるほどね。いいですね。感謝を伝える。
安:はい。
大野:2番目のビジネス、そして仕事という領域では、私は「パフォーマンスの高いチームを作る」というのを目標に掲げています。安さんは。
安:私は「メールのレスポンスを早くする」ですね。
大野:大事ですよね。自分のことを言われているみたいな気がしてきました。
安:あら(笑)。
大野:3つ目の自己成長ではどうですか。私は「英語のプレゼンスキルを高めたい」という目標を入れました。
安:私は「経営に関する数字に強くなる」ですね。
大野:おお、すごい。経営者らしくて素晴らしい目標ですね。
安:頑張ります。
大野:はい。この3つの領域それぞれに5つずつ目標を書き出す作業が終わると、全部で15個の目標になっていると思うんですね。
安:はい。
大野:ここでブレアが推奨しているのは、毎週、できれば同じ曜日の同じ時間に、この15個の目標を再度書き出す。つまり、同じものをもう一度全部書くということなんですね。これを毎週やると。
安:ああ~、はい。
大野:そうすることで、達成できる可能性が格段に上がるんだそうです。
安:ふーん。
大野:次に、それぞれの領域において5つの目標がありましたから、その中から1つだけ最もあなたが達成したい目標というのを選んで、丸で囲んでください。
安:はい。
大野:そうすると、これを全ての領域で繰り返すと、各領域から1つずつですので、全部で3つの目標に絞り込まれます。そしてさらにその絞り込んだ3つの目標、その中から最も達成したい目標をまた1つ絞り込むという作業をします。
安:はい。
大野:この最後に選んだ目標こそが、実はあなたにとって最もフォーカスするべき目標ということになります。
安:はい。
大野:この最後に残った目標を、ブレア・シンガーは「Most Definite Purpose(MDP)」というふうに呼んでいます。最重要目標という意味ですね。このMDPに常にフォーカスをして、それを達成することに全力を注ぐ。そうすると、ほかの目標も不思議と達成されていくということなんです。
安:はい。
大野:この今お伝えした手順を、3カ月、ないしは4カ月ごとに繰り返してください。つまり、新たにこの15個の目標を書き出して、また3つに絞り込んで、その3つからさらに1つに絞り込んで、MDPを導き出すという作業を繰り返してもらうわけですね。
安:はい。
大野:その前の回と重複する目標も当然出てくると思うんですけれども、達成できなかったものとか、それは全然構いません。もう1つ、ブレアが強く推奨していたことがあります。大切なことがあるんですけれども、それはコーチを付けてくださいと。
安:ふ~ん、コーチ。
大野:はい。そうすることで、アカウンタビリティを保つことがよりしやすくなるということです。前回触れたと思うんですけれども、環境というのが意志よりも強いんだよと。環境は意志よりも強いということで、コーチを付けることで、さぼったり挫折してしまうリスクを大幅に減らすことができます。私もすぐさぼってしまうので。
安:あら(笑)。
大野:はい。コーチに付いてもらっています。
安:そうなんですね。非常に有意義のお話だったんですが、最後にメンバーの皆さんへ大野さんからメッセージはありますか。
大野:1月も後半に入ってきましたけれども、まだ目標設定をしていない人はもちろん、すでに目標設定を終えている方も、今一度、前回と今回でご紹介した手順を追ってみて、確認をしてみていただければいいかなというふうに思います。そうすれば世界を変えることも、もしかしたら簡単かもしれないですね。
安:ああ、そうかもしれないですね。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第43回 世界を変える目標設定術(2)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:年初ですので、タイムリーなトピックじゃないかなと思うんですけれども。
安:そうですね。
大野:安さんは今年、2017年の目標設定はされましたか。

安:しました。
大野:素晴らしいですね。このポッドキャストをお聞きの皆さんの中にも、すでに設定された方もいれば、まだこれからだよという方もいらっしゃると思うんですけれども。実は私も、先日ウェビナーというのに参加しまして。目標設定のですね。
安:はい。
大野:ご存じの方も多いと思うんですけれども、ブレア・シンガーのウェビナーで、「チャンピオンレベル・ゴールセッティングウェビナー(Champion Level Goal Setting Webinar)」ということで参加してみました。
ウェビナー詳細:
https://www.facebook.com/events/1838463279765640/
安:はい。
大野:それが結構良かったんですね。
安:はい。
大野:やっぱりこのタイミングで皆さんにもぜひシェアをしたいなということで、世界を変えるBNIのビジョンに沿った形で目標設定術をシェアさせていただければと思っています。
安:はい、ぜひともお願いいたします。
大野:最初に、1つ質問させてもらってもいいですか。
安:はい。
大野:安さんにとって、目標設定というのはどういう意味を持っていますか。言い換えると、目標設定をしない年と目標設定をした年では、どういうふうな違いがあるでしょうか。
安:ああー。例えば、すごくふわっとした言い方になるかもしれませんが、やりがいとか、あとは実際に結果ですよね。
大野:なるほど。要は目標を立てた年のほうが、いい結果が出せるというふうなことですよね。
安:そうですね。
大野:はい、ありがとうございます。ではもう1つ質問させてください。
目標設定をする年が何年も重なっていって10年たった場合と、目標設定しない年が何年も重なって10年たった場合、どんな違いがもたらされそうでしょうか。
安:はい。目標があると、その目標を達成するために行動していくので、結果的に最短距離で結果を出すことができるのかなと思うんですが。もし、その目標がないままきてしまうと、その行動自体も最短距離ではなく、あちこち寄り道しながら蛇行して10年を過ごすことになるので、結果的に売上ですとか利益にも差がついてきてしまうかなと考えます。
大野:そうですよね。実はブレアも同じようなことを言っていました。
安:あっ、はい。
大野:ゴール設定、目標設定というのは、車でいうとハンドルみたいなものだと。人生におけるハンドル、それが目標設定だというふうに言っていましたね。それがとても印象的でした。
安:ああ~、面白い例えですね。
大野:はい。一方でこんな話もしていました。多くの場合、目標を設定してもそれを達成できないことも少なくない。
安:うーん。
大野:目標を達成できなかったことはありますか。
安:ありますね。
大野:そうですよね。私も何度もありますけれども。じゃあ、目標を設定しても達成できないということが多いというのは、どういう理由がありそうでしょうか。
安:そうですね。例えば、自分自身の意志でどうでしょう。
大野:意志が弱い。
安:意志が弱いなと思うことがいつもあります。
大野:ありそうですよね。
安:はい。
大野:幾つかその理由をシェアしてくれていたんですけれども、そのうちの1つに面白い言葉がありました。「環境は意志よりも強い」という言葉。これはバックミンスター・フラーという博士の言葉らしいんですけれども、要は人の意志はすごく弱いので、簡単に意志を曲げてしまうということは誰でも経験があると思うんです。
安:はい。
大野:ところが環境を変えて、やらざるを得ないような状況に自分を追い込むと、達成しやすくなるという意味だと思うんです。
安:うーん、はい。
大野:もう1つ、目標達成できない、失敗してしまう理由としては、誰もが頭の中に持っている「Little Voice(リトルボイス)」という問題ですね。
安:はい。
大野:ここでLittle Voiceを初めて聞く方もいらっしゃると思うので、少し説明させていただくと、小さな声という意味ですね。もう少し分かりやすく言うと、「弱気な声」。例えば何か目標を立てたんだけれども、おまえなんかにできるわけがないぞみたいな、もう一人のネガティブな自分がいて、頭の中でささやき続けているというような状況ですね。
安:はい。
大野:一方で、反対にポジティブな自分もいるわけですね。
安:はい。
大野:だからもう一人の天使のような自分が、「きっと君ならできる」と繰り返し言ってくれているわけです。
安:はい。
大野:悪魔と天使が戦い合っていて、残念ながら悪魔が勝ってしまうということも少なくなくて。そういった場合に、目標が達成できないことが多いというふうに言っていましたね。
安:はい。
大野:それともう1つ、目標達成できない理由として挙げていたのは、そもそも設定した目標が間違っている。
安:ああ~。
大野:もう少し分かりやすく言うと、設定した目標を実は望んでいない。ここは自分をちゃんと理解していないということから起こることなんだそうです。
安:なるほど。
大野:それで今日この後の時間は、実は自分が望んでいないのに目標だと思い込んで設定してしまうということを避けるために、目標を立てる前に幾つか自問自答をしていただきたい質問を3つご紹介したいと思います。
安:はい。
大野:では、まず1つ目。ぜひ安さんもリスナーの皆さんも質問に対する答えを書いてみてください。よろしいですか。
安:はい。
大野:もし、自分が絶対失敗するなんていうことはあり得ないということが分かっていた場合、どんなチャレンジをしたいですか。チャレンジというのは目標だったり、もしかしたら大きなプロジェクトだったり、夢だったりするかもしれませんね。
どんなことにチャレンジできそうでしょうか。自分が絶対失敗しないということが事前に分かっていたら。それが1つ目の質問です。
安:はい。
大野:では2つ目の質問にいきますね。もし、100億円というお金が転がり込んできて、経済的な自由が一時的にでも得られたら、何をしたいでしょうか。どんなことをしますか。あるいはそのお金で何かを買うかもしれないですけれども、買っても買わなくてもいいんですが、そういったお金が、大金ですよね、入ってきたら何をしますか。
では3つ目の質問にいきますね。
安:はい。
大野:これはちょっと重たい質問なんですけれども、もし、お医者さんにあなたの余命はあと6カ月ですと言われたとしたら、どうでしょうか。どんな人と、どこでどんなふうに時間を過ごしたいと思いますか。そのときの情景をイメージできるでしょうか。
以上3つですね。
安:はい。
大野:通常、考えたりすることがないような質問が多かったと思うんですけれども。
安:はい、そうですね。
大野:実はこの質問に対して答えるという作業をしていく上で、本当に自分が大切にしているものというのが見えてくることがあります。それをやった上で、目標設定のためのステップに行くというのが有効だということです。私もやってみました。
安:おっ、はい。どんなふうになったんでしょうか。
大野:はい、お楽しみということで。次のプロセスなんですけれども、今度は自分が大切にしている「コアバリュー(Core Value)」、基本的価値観と訳すんでしょうけれども。その、大切にしているコアバリューというものを5つ書き出してみるという作業をしました。安さんの大切にしている基本的価値観、コアバリューはどんなのがありそうですか。
安:例えばですけれども、感謝の心を持つ。
大野:いいですね。感謝の心を持つ。素晴らしい。あとは。
安:常に笑顔でいる。
大野:うん。
安:ほか、自分から他者と関わる。
大野:ほう。
安:あとは人のいいところを見る。そして「ポジティブ・ワード(Positive Word)」、前向きな言葉を使うというところを大切にしています。
大野:素晴らしいですね。
安:ありがとうございます。
大野:ちょっとここで注意事項なんですけれども、あまり時間をかけずに、直感的に浮かんできたものをどんどん書き出していくという作業をしていただくというのがいいということです。
安:なるほど。キーワードでもいいんですね。
大野:キーワードでもいいですね。例えば私だったら、貢献とか愛とか楽しみ、ファンですね。それから健康とか、本物みたいなのもありました。本物はいろいろ意味があると思うんですけれども、上質というんですか、偽物とか質の低いものというよりは、やっぱり本物、質の高いものというのを自分も目指していきたいということですね。
安:はい。
大野:ではそのコアバリューを書き出す作業も、1つの目標設定する直前のステップ作業として有効だと思うのでぜひやってみてください。では次回は具体的なゴール設定に入っていきたいと思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第42回 世界を変える目標設定術はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第41回は、「世界を変えるのはだれ?」をお送りいたします。このオフィシャルBNIポッドキャストの第7回、そして第8回でもビジョンのお話をしてまいりましたが、併せまして英語版のエピソード397もご参照ください。それでは大野さん、「世界を変えるのはだれ?」というタイトルなんですが、これについてお話をしていただけますでしょうか。
大野:そうですね。このビジョン、BNIのビジョン、「Changing the Way the World Does BusinessTM」、日本語では「世界のビジネスのやり方を変える」というふうに言っていますけれども。

安:はい。
大野:私、個人的には初めてこれを聞いたときに、何かかなり大きな話だなとか、自分事として捉えるのがなかなか難しい言葉じゃないかなと思ったんですね。
安:はい。
大野:理解を促すという意味で、1つの考え方をお伝えできるとすれば、世界という言葉が結構大きな言葉に聞こえてしまうので、例えば「世界」というところを「日本」にとか、あるいは「地域」とかいうふうに、地理的にもう少し自分に近いところに変えていくというのも1つの考え方ですね。
安:はい。
大野:そうすると、世界のビジネスのやり方を変えるというのが、「日本のビジネスのやり方を変える」なり、あるいは「地域のビジネスのやり方を変える」というと、もう少し身近になってくると思うんですね。
安:はい。
大野:この世界というのは、地理的な意味だけではなくて、ほかにどんなことが意味としてあるかというと、やっぱり自分が生きている世界、自分の世界ということですね。あるいは、仕事をしている世界というふうに置き換えることもできると思うんです。
安:はい。
大野:そうすると、世界というのは、例えば自分が仕事をしている業界というふうに考えられるので。そうすると、業界のビジネスのやり方を変えるとか、業界をもっといいものにしていくというふうにも解釈ができると思うんですね。
安:そうですね。
大野:安さんはどうですか。このBNIのビジョンを初めて聞いたとき、あるいは最近思うこととかいろいろありますか。
安:はい。初めて聞いたときはやはり大野さんと同じで、すごく大きい内容なんだなと思ったんですが、その世界をいろいろな言葉に置き換えていくと考えたときに、私は自分自身がかつて身を置いていたコンビニ業界というのを思いましたね。
大野:うん。
安:私がやっぱりコンビニ業界というふうに考えたのは、自分自身が業界の中で仕事をしていたときに、もっともっとやり方といいますか、業界を良くしていける余地があるなということを感じたんです。
大野:はい。
安:具体的には、システムとかあるいは商品開発とか物流とか。そういった意味では、最先端を行っている業界なんですけれど。
大野:そうですよね。
安:はい。ですが、人に関するサポート、それを動かしていく人に対するサポートというのは、まだまだできることがあるのかなと思ったんです。
大野:ああ、なるほど。
安:そんな印象ですね。
大野:なるほど。それと安さんがコンビニ業界に関わっていくということで、今業界のもっと良くなりそうなところというと、人のサポート、そこをもっと変えていける、もっといいものにしていけるというふうなお考えということですね。
安:そうです。
大野:いいですね。素晴らしいですね。
安:ありがとうございます。
大野:安さんのように、業界をより良くしたいとか、そこに貢献をしていきたいという思いとか、志を持つBNIのメンバーがどんどん増えていったら、どんな変化を世界にもたらすことができるかということになるかと思うんですね。
安:はい。
大野:日本だけでなくて、世界中のBNIのメンバー21万人が、同じような志とかビジョンで、毎日仕事をしていったらどうだろうかということも考えられると思うんですね。
安:はい。
大野:ということは。
安:ということは。
大野:このビジョンを考える上で大事なポイントとして、じゃあ、この世界を変えるのはだれか?ということだと思うんですよ。
安:はい。
大野:これはBNIのビジョンは皆さん理解されているので、世界を変えるのは、主語はこれはBNIだろうと思ってしまっている方もいらっしゃると思うんですけれども、実はそうではないんですね。
やはり例えばBNIというもので考えると、よくこれはマイズナー博士なんじゃないかとか、あるいはCEOのグラハムさんじゃないかとか。BNIという会社が変えていくんじゃないかというふうに思ってしまっている人もいると思うんですけれども。実は今申し上げたように、BNIというのを構成しているメンバーの一人ひとりが、この世界を変えていく。つまりは、世界を変えるのは今このポッドキャストを聞いてくださっているあなたですと言いたいですね。
安:はい。
大野:なので、世界のビジネスのやり方を変えるというのを、初めて聞いたときにはなかなか身近に捉える、自分事として捉えることができない人も少なくないんじゃないかと思うんですけれども。
安:はい。
大野:ビジョンの本当の意味は、メンバーの一人ひとりが自分が関わっている世界、業界というようなものにどんな貢献がしていけるか。これは「ギバーズゲインの実践」だと思うんですけれども。そこに志を持つというところが大切であって、それがたくさんの、より多くのメンバーの人たちが同じような志を持つということで、大きなことが、世界を変えるということが本当に実現できるということになると思います。
安:そうですね。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージをお願いします。
大野:まずは今回のポッドキャストをきっかけに、ぜひ自分にとって世界というのは何なのか、世界のビジネスのやり方を変えるというときに、自分が関わっている世界、業界でもいいですし、会社でもいいかもしれません。その、自分にとっての世界が何なのかをまず定義してもらって、今度はその世界に対して、自分がどんな影響を及ぼせそうか、その業界に対して、あるいは会社に対してどんな影響を及ぼせそうかということを、ぜひ考えていただきたいと思うんですね。
安:はい。
大野:その上で、やはりそれを実際実現するためには、一人ではやっぱりできないことが多いと思うんですね。
安:そうですね。
大野:効果的に成果を上げる、ビジョンを実現するという意味では、やっぱりチームを作るということは非常に大切であり、欠かせないことだと思うので。どんなチームを作ればいいのかということも、ぜひこの年末に、いいタイミングだと思うので、来年に向けて考えていただければというふうに思います。
安:はい。私もぜひ見返していきたいと思います。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第41回 世界を変えるのはだれ?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第40回は、「BNIはネットワークビジネス?」と題してお送りいたします。英語版のエピソード215をご参照ください。それでは、今回のタイトルに使われている質問なんですが、実は私も聞かれたことがあるんですよ。
大野:やっぱりそうなんですね。BNIのメンバーがそう誤解しているということはあまりないとは思うんですけれども、外部の人がそう誤解しているケースがあるかもしれませんね。
安:そうですね。
大野:ネットワークビジネスはマルチレベルマーケティング、MLMとか連鎖販売取引、マルチ商法とか呼ばれますけれども。ディストリビューターとか販売員が多段階に報酬を受け取れるシステムですね。

安:はい。
大野:もちろんBNIはそういう組織ではないので。例えば、メンバーが招待したビジターがもしそのチャプターメンバーになったら、報酬をもらえるわけではないですね。
安:そうですね。
大野:メンバー間で交わされたリファーラルによって、それが成約しても紹介料などがやり取りされる仕組みにはなっていませんから。
安:はい。
大野:では、BNIではネットワークビジネスをされている人がメンバーになれるのでしょうか。
安:うーん。答えは。
大野:答えは、ほかの専門分野と同様に、メンバーシップ委員会の審査で承認されればメンバーになることができます。
安:はい。
大野:以前BNIチャプターで、ネットワークビジネスの方はお断りという言葉をウェブサイトなどにアップしているところがありましたけれども。それは、BNI的にはNGなんですね。
安:はい。
大野:なので、男女とか国籍、肌の色とか職業によって差別することは許されていません。もしそういった文言をまだ掲げているようなチャプターがあれば、早々に訂正しておいていただきたいと思います。
安:はい。
大野:逆に言えば、信頼できるネットワークビジネスの方であれば、当然BNIでもメンバーとして歓迎されるべきだと思うんですね。
安:はい。
大野:ただし、チャプターで登録する専門分野というのは、その会社の商品やサービスの販売ということに限定されていまして、いわゆるビジネスの機会を売り込むことは許されていません。なぜでしょうか。
安:うーん、なぜでしょう。
大野:ちょっと背景からお伝えすると、このガイドラインは実はいろいろな国のBNIメンバーで構成されている国際顧問理事会、これはメンバー・サクセス・プログラムで紹介されていると思うんですけれども。その国際顧問理事会において、実は次のような背景から作られました。皆さんご存じのとおり、各専門分野から1名のみが参加できるというメンバー枠がBNIにはありますよね。
安:はい。
大野:ネットワークビジネスの人が、例えば複数チャプターの中に存在していても、彼らが扱う商品とかサービスがかぶっていない限り、問題はないんですね。
安:はい。
大野:しかしながら、その彼らのうちの誰かがビジネスの機会というものについて、例えば、プレゼンで話し始めてしまうと、そうしたビジネスの機会というもの自体がメンバー間で競合してしまって、問題になり得ますね。
安:そうですね。
大野:英語版のポッドキャストで紹介されていますけれども、かつて何年もの間繰り返された問題として、1つのチャプターにおいて、1人のメンバーがビジネスの機会についてプレゼンし始めると、チャプター内のほかのネットワークビジネスのメンバーもみんな、同じようなプレゼンをし始めるのが常だったそうです。
安:ふう~ん、なるほど。
大野:彼らはビジネスの機会を売りたいんですよね。
安:そうですね。
大野:そういう歴史的背景があって、BNIメンバーによって構成される国際顧問理事会というのが、ネットワークビジネスの会社や組織に所属するBNIメンバーが、商品またはサービスについてのみ定例会、チャプターミーティングで言及することを許すことにしたんです。
安:はい。
大野:1to1ミーティングによって、ネットワークビジネスのメンバーが商品やサービスの話だけではなくて、ビジネスの機会について触れるかどうかということについては、押し付けがましくしなければ、そのメンバー次第だとマイズナー博士は言っています。これはもしかすると、日本においては多少物議を醸すかもしれない部分だと思うんですけれども。
安:うーん、はい。
大野:なんで、そんな話をポッドキャストで取り上げるのかと怒っていらっしゃるリスナーのメンバーさんも、中にはいらっしゃるかもしれませんけれども。
安:はい。
大野:個別のミーティングにおいて、これは1to1もですね、どんな会話がなされるかまではコントロールすることはできないとさえ言っていますね。
安:うーん。
大野:もっともな話ですよね。
安:そうですね。
大野:私が個人的に時々ちょっと心配になるのは、ネットワークビジネスのメンバーが、そのチャプタープレゼンテーションの中で、セミナーに招待するのを見掛けることなんですね。
安:ああ~、はい。
大野:このセミナーの中で、どんな話がされているかというところが肝かもしれませんけれども。これについても、やっぱり気を付けなくてはいけないと思うんですね。もし、そのセミナーの中でビジネスの機会についての話があって、それを事前に知らされずにメンバーの方々やビジターが招待されると、クレームになる恐れがありますね。
安:はい。
大野:いずれにしてもネットワーキングというものは、狩猟ではなくて農耕のプロセスなので、信頼関係を構築するためのものであるということを忘れてはいけないというふうに思います。
安:はい。
大野:もし人を信頼できれば、その人が使っている商品を信頼できて、そうすればビジネスの機会についても1to1でぜひ教えてほしいと思うかもしれませんね。
安:はい。
大野:BNIのメンバーを顧客というよりも「リファーラルパートナー」としてみて、そのとおりに扱うべきだと思うんですね。
安:はい。
大野:もし誰かメンバーが、所属するBNIのチャプターを部屋中いっぱいにあふれるお客さんたちというふうに見てしまったら、彼らの手の届く、リーチ(Reach)ですよね。リーチというのは部屋の中のメンバー止まりになってしまいますよね。
一方で、チャプターを価値の高いリファーラルパートナーとして扱えば、彼らを通じて数百とか、場合によっては数千という人へのリーチが可能になるわけですね。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。チャプターにおいて、すでにご活躍のネットワークビジネスのメンバーの方もいらっしゃると思うんですけれども。ぜひ、ほかのメンバーの人たちとゆっくりと時間をかけて、信頼関係をつくっていただきたいと思います。
商品の良さをまず知ってもらって、それをぜひ誇りに思って。自分からビジネスの機会を売り込むのではなくて、相手の人から「どうやったらこれはビジネスにできますか?」というような感じで聞かれるようになれば、正しいアプローチが取れているんじゃないかなと思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第40回 BNIはネットワークビジネス?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第39回は、「昨日の服は着てはいけない」ということでお送りいたします。
大野:面白いタイトルですね。

安:はい。こちらは英語版のエピソード236をご参照ください。さて大野さん、今テーマの話が出てきましたけれど、昨日の服は着てはいけないんですって、どういうことでしょうか。
大野:そうですね、わくわくしちゃいますね。
安:そうですね。
大野:これはチャプターにおいて、誰もが何らかの行動をしていて、それぞれのメンバーがどんな人であるかをそれは示していると。
安:ああ~、はい。
大野:その行動というのは、どんな行動を取っているのかによって、その人のチャプター内での、例えばビジビリティやクレディビリティを上げたり下げたりしてしまうという話ですね。
安:はい。
大野:まずはそのBNIにおいてビジビリティ、これは認知度と訳していますね、それとクレディビリティ、これは信頼度ですね。これを高めるための行動について、これを10個ご紹介していきましょう。
安:はい。
大野:まず1つ目「早く到着する」。
安:おお。
大野:会場に早く到着するということですね。それから2つ目が「準備を怠らない」。
安:うーん。
大野:これはプレゼンのことですね。
安:ああ。
大野:しっかりとプレゼンの準備をして臨むということですね。3つ目「ふさわしい身だしなみをする」。4つ目が「オープンネットワーキングでビジネスの話をする」と。
安:はい。
大野:よくビジネス以外の話をしちゃうというのもあるんですけれども、やはりビジネスについての話をするというのが、ビジビリティを高める、あるいはクレディビリティを高めるというところにつながるという話ですね。
安:そうですね。
大野:5つ目は、「質の高いリファーラルを提供する」。大事でしたね。
安:とても大事ですね。
大野:6つ目が、「受け取ったリファーラルをきちんとフォローアップする」。
安:ああ~、大事ですね。
大野:そうですね。これがないと大変ですね。
安:大変です。
大野:それから7つ目。「メンバー・サクセス・プログラムや、ほかのスキルトレーニングを受講する」。
安;うーん。
大野:8つ目、「ギバーズゲインの心構え」。マインドセットですね。
安:はい。
大野:これを持つ。9つ目が、「ビジターを同伴する」。最後10個目が、「生産性の高い1to1をする」というものですね
安:はい。
大野:その中でも、マイズナー博士は特に大事だと思うのは、MSP、メンバー・サクセス・プログラムの受講を挙げていらっしゃいますね。
安:はい。
大野:さらにおっしゃるには、メンバー・サクセス・プログラムと、1to1、特に生産性の高い1to1をしていない、あるいは1to1の重要性を理解していない人が結構多いと。
安:うーん、はい。
大野:ただ、事実として分かっていることとしては、「最も1to1をやっている人」が、実は最も稼いでいるよと。
安:おお。
大野:英語版のエピソード191を参照するようにおっしゃっていますね。
安:はい。
大野:併せて最も見落とされている行動として、「早く時間に到着する」ということを挙げられています。
安:はい。
大野:早く到着するということで、いろいろやれることはあると思うんですけれども。例えば、リーダーシップチームとか、そしてサポートチームのミーティングの準備を手伝ったり、メンバーとかビジターが到着するのを温かく迎えるということが大切ですね。
安:ああ~、温かく迎える。はい。
大野:そういった行動が、チャプターを気に掛けているという証しだというふうに言っていますね。
安:はい。
大野:この、実は気に掛けているということの大切さは、実はBNIの伝統といわれている6つがあるんですけれども、その中にやはりあるんですね。
安:はい。
大野:「人というのは、気に掛けてくれているということが分かるまでは、その人がどれだけのことを知っていても、それ自体に関心は持たない」というふうなのもあるんですね。ちょっと長いんですけれども。
安:ああ~、ありますね。
大野:要は人との関係において、「気に掛けているということを知ってもらう」ということは大切だということですね。
安:はい。
大野:そのためにやっぱり早く到着していろいろ手伝ったりとか、メンバーやビジターを温かくお迎えするということを、大切な行動の1つとして、おっしゃっていますね。
安:はい。とても重要ですね。
大野:そうですね。メンバー・サクセス・プログラムを含めた、スキルトレーニングの受講の重要性というのは言うまでもないかもしれませんけれども。やっぱりBNIが提供しているメンバーシップの大きな付加価値の1つになっているので、これを活用せずに、正しいBNIの使い方を知らずにBNIのメンバーでいるということほどもったいないことはないと思うんですね。
安:はい。私もそう思います。
大野:それと、生産性の高い1to1。どういう意味かと思われると思うんですけれども、やっぱり逆に生産性の低い1to1というのも結構あるんじゃないかと思うんですね。
安:ああ。
大野:1to1と言って、お互いアポイントメントを取っているんですけれども。結局1時間、1時間半チャプターのゴシップというんですか、あいつがどうだ、こいつがどうだみたいなうわさ話とか、そんな話に終始してしまって、お互いのビジネスとか、ターゲットとしているリファーラルがどんなものかというのを1つも話さないで、終わってしまうというような1to1もあったりするようにお見受けするんですよね。
安:はい。
大野:そこがやっぱり生産性がちゃんと上がるように、リファーラルにつながるような1to1をしていかないと、もったいないという話ですね。
安:そうですね。普段プレゼンテーションなどでもやっているような、こういう人にこういうふうに伝えてほしいというターゲットと行動要請が明確になっている1to1だと、生産性が高いように感じますね。
大野:そうですね。では次に、クレディビリティを損なってしまう9つの行動。要するに信頼度を壊してしまうというんですか、損なってしまう9つの行動というのをご紹介したいと思います。
安:はい。
大野:まず1つ目。「遅刻をするとか、早退するとか無断欠席をしちゃう」とか、これをひとまとめで1番に持ってきていますね。
安:はい。
大野:それから2つ目は「プロ意識の低い、または準備をせずにプレゼンテーションをする」ということですね。
安:うーん、はい。
大野:これも残念ながらやっぱり多くのチャプターで何人かのメンバーの方が、これは準備してきていないなとすぐに分かってしまえば、その場を取り繕っているようなプレゼンが結構多いのが残念ですけれども。そういうことを重ねてしまうと、やはりクレディビリティ(信頼度)を下げてしまうということですね。
安:はい。
大野:3つ目が、これがタイトルになっています。「昨日の服を着ていく」。
安:はは。昨日の服を着ていくって(笑)。
大野:どういう意味でしょうかね。
安:どうなんでしょうね。
大野:適切な身だしなみ、ふさわしい身だしなみをするということを、大局的にというか入れているんだと思うんですけれども。やっぱり、大事なお客さんの所に行くのに、昨日の服を着ていったりはしないわけですね。
安:まあ、そうですね。
大野:なので、ふさわしい服装を、きちっと身だしなみを整えてミーティングにも参加する。ベストクライアントに接するのと同じように、チャプターのメンバーと接していくということが大切だと思うんですね。
安:はい。
大野:4つ目。「オープンネットワーキング中にあれこれ不平や不満を言うな」というのがありますけれども、これもおそらくオープンネットワーキング中にビジネスの話をするということの反対、裏返しということですね。
安:そうですね。
大野:割とそのゴシップだったり文句だったり、ほかのメンバーに対する、もしかしたらBNIのディレクターに対する文句だったりするかもしれませんね。
安:ああ、はい。もったいないですね。
大野:そういった時間を無駄に過ごさないようにということですね。5つ目が、「質の高いリファーラルではなくて、リードを提供してしまうことでリファーラルパートナーの時間を無駄にしてしまう」というふうに挙げられています。
安:はい。
大野:これはリードについてあらためて確認しておきたいんですけれども、リードというのはリファーラルにはなっていない前段階のもので、例えば、売上につながるかもしれない手掛かりとか足掛かりという意味なんですね。
安:はい。
大野:それを英語でよくリードと言います。リファーラルとは明確に区別されていまして、リファーラルの定義は皆さん、メンバー・サクセス・プログラムでも重々ご承知いただいていると思うんですけれども。ニーズがあって聞く用意があるということで、その前段階ですね。まだそこまでいっていない手掛かり、足掛かりをリードというふうに言います。
安:はい。
大野:なので、ミーティングというかチャプターの中でそういったものをリファーラルと称して、リードを提供してしまうとやはり信頼関係を損なってしまうという意味ですね。
安:はい。
大野:6つ目。「リファーラルをフォローアップしない」。
安:ああ~。
大野:これはマイズナー博士も、意外とBNIのメンバーの中でもフォローアップをしていない人が、驚くべきなんですけれどもいるということをおっしゃっていますね。これはもったいないですね。
安:そうですね。
大野:調査によると、87%もの人が受け取ったリファーラルをフォローアップしていないという調査結果があるらしいですけれども。
安:びっくりですね。
大野:もったいないですね。どれだけの時間と努力を投資しているかということを考えると、非常にもったいない話ですね。
安:そうですね。
大野:あと7番目が、「質の低いサービスを提供する」。これは最低限の話ですよね。
安:プロフェッショナルですからね。
大野:それから8番目が、「ビジターを同伴しない」。毎週のようにビジターを連れて来ている人と、例えば1カ月間、3カ月間、半年間と、1人もビジターを連れて来ていないメンバーとでは、当然信頼の度合いが全然変わってきてしまうということですね。
安:そうですね。
大野:9番目、最後が「メンバーやビジターに売り込む」ということですね。これもやっぱり信頼度を大きく下げてしまいます。
安:はい。
大野:やっぱり対面でいきなり売り込む機会として、異業種交流だとかネットワーキングの機会を使っている人が結構、多過ぎるというふうには言っていますね。
安:はい。
大野:それは強力な人脈を作る適切な方法とは決して言えないということ。やっぱり忘れてはいけないのは、メンバー・サクセス・プログラムでも言っていると思うんですけれども、ネットワーキングというのは狩猟ではなくて農耕のプロセスだと。
安:はい。
大野:誰もが買いたいと思ってはいると。だけれども、誰も売りつけられたいとは思っていない。これは当たり前なんですけれども、的確な指摘じゃないかなと思うんです。
安:まさにそうですね。
大野:やっぱりBNIというのは経営者、そして起業家の人たちがもっと頑張って働くんじゃなくて、より賢く働く。英語で言うと、「スマーター(smarter)」であって「ハーダー(harder)」ではないと。
安:はい。
大野:「ワーク・ハーダー(Work harder)」するんじゃなくて、「ワーク・スマーター(Work smarter)」というふうに言っていますね。BNIはそのための仕組み、メカニズムであって、それによってメンバーの人たちが信頼度を高めていく、そういうことを助ける仕組みだというふうに言っていますね。
安:はい。それでは、そろそろお時間が終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへ何かメッセージはありますか。
大野:ぜひ今回のトピックはチャプターに持ち帰っていただいて、例えば学習コーナーで自分たちが何ができていて、どんなことを改善していかなくちゃいけないのかということを、意見を交わしていただきたいですね。
それによって、自分たちの信頼度を上げていく。下げないためにはどうしたらいいかということの認識を共有していただけると、強いチャプターになっていくんじゃないかなと思います。
安:はい、確かに。私もぜひ持ち帰って共有してみたいと思います。
大野:そうですね。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第39回 昨日の服は着てはいけないはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:そうですね。ちょっと振り返りますと、メンバーがBNIにおいてより大きな成果を上げるために必要なことということで、前々回から3+1ということでご紹介してきました。
安:はい。
大野:前回は2番目の「Grow Your Team」「チームを育てる」ということについてお話ししましたね。

安:はい。
大野:あらためてスリープラスワン(3+1)をご紹介しておきますと、1つ目が「Embrace Quality」「質を尊重する」、そして2番目が今申し上げました「Grow Your Team」「チームを育てる」、そして3つ目が「Seek Engagement」「積極的に関わる」、プラスワン(+1)が「Share Story」「ストーリーを共有する」ということでした。
安:はい。
大野:今回はその3つ目、「Seek Engagement」「積極的に関わる」というトピックでお話ししていきたいと思います。
安:はい。
大野:まずこの”エンゲージメント(engagement)”という言葉を辞書で引くと、いろいろと出てくるんですけれども、その中に1つこういう意味がありました。「グループの活動に参加する行為」となっているんですね。
安:へえー、はい。
大野:ニュアンスとしては、エンゲージメントという言葉は行動の約束を伴うというニュアンスがあると思うんですね。
安:はい。
大野:なので、グループの活動に参加する行為、積極的に参加するコミットメントみたいな、そんなイメージでご理解いただければいいと思います。
安:はい。
大野:まずそのグループにおける成功のためには、そのグループのメンバーというのは互いのサポートをする約束、コミットメント、そしてその約束とかコミットメントを果たすために、必要な行動をしなくてはならないということが言えると思うんですけれども、これはやはりBNIのチャプターにもそのまま当てはめられることですよね。
安:そうですね。
大野:グループの中でメンバーが積極的に関わる方法、チャプターのメンバーが積極的に関わる方法という意味です。いろいろありますとマイズナー博士も幾つか紹介してくださっていますけれども、まずは、いずれにしても学びの文化を作るというのがすごく大切だという話をしてくれています。
安:はい。
大野:そのためには、学びの機会に積極的に参加するということが大切ですね。どれぐらい皆さんの、自分のチャプターが学びの機会に積極的に参加しているかということを測るために、簡単な質問をご紹介したいと思うんですけれども。
安:はい。
大野:まず1つ目は、チャプターでメンバー・サクセス・プログラム、MSPですね。これを過去1年間に受けた人は何人、あるいは何パーセントいるでしょうかという質問ですね。
安:うーん、はい。
大野:それから2つ目はそれに関する質問ですけれども、MSP、メンバー・サクセス・プログラムを2回以上受けた人は何人あるいは何パーセントいますか。再受講ですね。
安:はい。
大野:1回受ける人はたぶん、皆さん本来であれば、当然100パーセントいなきゃおかしいわけなんですけれども。
安:そうですよね、はい。
大野:再受講をしている人はどれぐらいいるかという話ですね。
安:はい。
大野:最後に3つ目ですけれども、ポッドキャストを聞いている人はどれくらいいますかという質問ですね。こんな簡単な質問ですけれども、チャプターのカルチャーとして、学びの機会に積極的にどれくらい参加できているかということで測れるんじゃないかなというふうに思います。
安:はい。
大野:より多くのメンバーがチャプターの中でこうした取り組みをしていれば、当然より多くのリファーラルを生み出せる可能性が高くなるということだと思います。
安:はい。
大野:なぜなら、そのBNIの仕組みとかリファーラルマーケティングの学びを通じて、より多くのビジネスをチャプター内で交わせるようになるという、その成功のイメージを皆さん、より多くの人がチャプター内で見られるというか、イメージできる、共有できるということが当然理由にありますよね。
安:はい。
大野:それともう1つ積極的にグループ内で関わる方法として、定期的な、そして向上的な1to1というのがあります。
安:はい。
大野:定例会以外の時間でメンバーと会うという、これは以前もポッドキャストでお話しさせていただきましたけれども、繰り返し何回も1to1をやる。より多くの1to1をやっているメンバーというのは、より多くのリファーラルを提供できているし、また獲得もできているという事実がやっぱりありますよね。
安:はい。
大野:最後にご紹介する方法というのは、毎週質の高いプレゼンテーションをやるということですね。
安:はい。
大野:これも大事なエンゲージメントの1つの形というふうにマイズナー博士もおっしゃっていますけれども。残念ながら、必ずしもチャプターメンバー全員が質の高いプレゼンをしているということはあまりないかもしれない。
安:うーん。
大野:ただそれをグループとして、あるいはチャプターとして磨いていく、質を高くしていくという努力がやっぱり必要になってくると思うんですよね。
安:はい。
大野:与えられたプレゼンの時間を取りあえず埋めているだけとか、何となくしゃべりまくっているだけのプレゼンテーションになっちゃっていないかどうか。この辺はやっぱり意識して、チャプター内でお互いにプレゼンのレベル、質を高めるための努力、意識は必要になってくると思います。
安:そうですね。
大野:マイズナー博士のポッドキャストの中で、心理学専門誌の『サイコロジー・トゥデイ(Psychology Today)』の調査の話がありましたけれども、それによるとビジネスの関係において、そういったプロセスですね、積極的に関わる人というのは、そうしていない人と比べて、生産性、プロダクティビティが43%高いということが、調査から分かっているんですね。
安:はい。
大野:これはやっぱりBNIの環境においても同じだというふうに、マイズナー博士もおっしゃっています。
安:なるほど。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:そうですね。今日の話をもし1つにまとめて表現するとすれば、そこそこではなくて、やっぱり常に上質の関わりあるいは態度というものを持つということ。さらに言えば、エクセレント、最高の姿勢や取り組みというのを保つということを忘れないでいただきたいというふうに思います。
それがやっぱりチャプターをさらにピカピカにして、メンバーにとってもビジターにとっても、より魅力的な環境をつくることになるはずだというふうに思います。
安;はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第38回 ピカピカチャプターへの方程式(3)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>
大野:前回は、メンバーがBNIにおいてより大きな成果を上げるために必要なこととして、3+1をご紹介しました。そのうちの1番目の、「Embrace Quality」「質を尊重する」ということについて、お話しさせていただきましたね。
安:はい。
大野:あらためてその3+1をご紹介しておきますと、1つ目が「Embrace Quality」「質を尊重する」。2番目が「Grow Your Team」「チームを育てる」、3つ目が「Seek Engagement」「積極的に関わる」。プラスワン(+1)として、「Share Story」「シェアストーリーを共有する」ということでした。
安:はい。
大野:今回はその2つ目ですね。「Grow Your Team」「チームを育てる」についてお話ししていきたいと思います。
安:はい、お願いします。
大野:まず、WHY?からお話ししたいと思います。なぜチームを育てる必要があるのか。言い換えると、なぜそのより大きなチャプターがいいのかということなんですけれども、ひと言で言えば、チャプターが発展するとメンバーのビジネスが発展しやすくなるからということですね。
安:はい。
大野:つい数年前だと思うんですけれども、日本でのチャプターの発足に必要な最低メンバー数というのは20名でした。安さんのチャプターは何名で発足されましたか。
安:20です。
大野:20ですね。それがその後いったん25名に引き上げられて、確か昨年でしたけれども、36名まで引き上げられました。同時に、チャプターに推奨されるメンバー数ということで、私も45名以上と言っていた記憶があるんですけれども、今では60名以上、60+(60プラス)というふうに言っています。
安:はい。
大野:じゃあ、なぜこんなふうに上がってきているんでしょうか。人数が増えているのかということですね。
安:はい。
大野:新しいチャプターの立ち上げの説明会でも、メンバー数が2倍になると、それによって、チャプター内で交わされるビジネスが4倍になるというふうにいわれていましたけれども、それは実は20名から40名に増えた場合の数値が、平均的な実績として使われていたものなんですね。
安:はい。
大野:ところが最近では、30名が2倍の60名になることで、チャプターで交わされるビジネスがなんと5倍から8倍になるという統計がいろいろな国で出てきているんですよね。
安:はい。
大野:つまり世界的にチャプターの平均サイズ、メンバー数というのが増えてきて、そうした大きなチャプターの実績が統計として使えるようになってきているということなんですよね。
安:はい。
大野:先日、アメリカのアナハイムで開催されましたBNIのグローバルコンベンション2016がありましたけれども、そちらでも香港や中国、そしてインドの事例が紹介されていました。
安:はい。
大野:中国の広州というところがありますけれども、そこのチャプターが111名でチャプターミーティングを開催している様子が写真付きで紹介されていまして、すごく圧巻でしたね。
安:圧巻ですね。
大野:この音声だけだとお伝えできないんですけれども、ポッドキャストのサイトのほうに画像でご紹介していますので、ぜひご覧いただければと思います。
インドには、世界一のメンバー数を誇るチャプターがありまして、何人だと思います?
安:111よりも大きいということですね。
大野:そうですね。
安:どれぐらいでしょう。
大野:122名だそうです。
安:おお~(笑)。
大野:その後また増えたりしているかもしれませんね。
安:はい。そういえば、その6分の1ぐらいなんですが、20名くらいの規模のチャプターのメンバーさんで、メンバー数はこれ以上増やさないで今くらいがちょうどいいなと言っている方がいたんですよ。
大野:ああ、なるほどね。
安:はい。
大野:それはBNIチャプターの、あるあるの1つですよね。
安:はい。
大野:その人たちがおそらく共通して口にされている理由というのは、人数が増えるとメンバー間のつながりが希薄になってしまうという懸念だと思うんですね。
安:はい。
大野:これは、メンバー数が増えることのマイナス面にのみ焦点を当ててしまっているということだと思うんですけれども、多くの人は変化というのを嫌いますよね。
安:そうですね。
大野:チャプターが変化する。つまり、メンバー数が増えるということで、例えば自分の存在が埋もれてしまうとか、居心地が悪くなるとか。言い方はあれですけれども、悪いことが起こるんじゃないかという。言ってしまえば、ネガティブな発想だったりするわけですね。
安:はい。
大野:だからやっぱり前提として、経営者であれば、その現状というものに甘んじることなく。常に変革というんでしょうか、より良くしていくという意識を持って行動してほしいですね。
安:そうですね。
大野:マイズナー博士の言葉を借りれば、これは前回もご紹介しましたけれども、“Why accept mediocrity when excellence is an option?”
日本語で言い換えると、エクセレンス(最高)という選択肢があるのに、なぜあえて月並みを選ぶのかということですね。
安:そうですね。こういう言葉でも置き換えられるかなと思って、いつも私たちが口にする言葉があるんですけれど。現状維持というのは衰退と同義語だという言葉をよく話すことがあります。
大野:うーん。そうなんですね。うまく言いますよね。
安:うふふ(笑)。
大野:やっぱりチャプターの成長のマイナス面ばかりに焦点を当ててしまうというのは、プラス面を知らないという単純なことである場合が多いと思うんですね。
安:はい。
大野:小さなリスクを取る、あるいは小さな犠牲を払うということで、逆に大きな利益を得られる可能性の高さというのを知らないだけという、そういう知識の差からきているというふうに思います。
安:はい。
大野:根っからのネガティブ思考の人は変わらないかもしれませんけれども、メンバー数を増やしたくないと言っていた人も、大きな利益を得られる可能性を知ると、考えが変わる人が少なくないと思うんですね。
安:はい、なるほど。それでは、そろそろ終わりの時間が近くなってきましたが、メンバーの皆さんにメッセージはありますか。
大野:はい。まずチャプターのメンバーシップ委員会の皆さんにお願いしたいこととして、先ほどの月並みで満足する人ではなくて、最高(エクセレンス)を常に目指す人というのをぜひ新メンバーとして迎え入れるという、明確な指針を忘れないでいただきたいというのと。これは新規はもちろん、更新の審査でも既存のメンバーがこの同じような意識を持っているかどうかということを常に問うてほしいですね。
安:はい。
大野:これはチャプターの成長についてのことだけではなくて、ご自身の、メンバー自身のビジネスについてもやっぱり同様のマインドセットを持っている人で、強いチーム、強いチャプターを作って育てていくんだという意識をぜひ大切にしていただきたいと思います。
安;はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第37回 ピカピカチャプターへの方程式(2)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第36回は、「ピカピカチャプターへの方程式(1)」と題してお送りいたします。英語版のエピソード469をご参照ください。それでは「ピカピカチャプターへの方程式」とありますが、大野さん、これについてお話を頂けますか。
大野:はい。BNIのチャプターを、よりピカピカなグループにするための方程式という意味ですけれども、メンバーがBNIにおいてより大きな成果を上げるために、そしてそのための環境をチャプターがつくるために必要なことが3つ。そしてプラス1つで、よくスリープラスワン(3+1)と呼ばれているんですね。
安:はい。
大野:英語版のポッドキャストのタイトルもここから来ているんですけれども、3+1=メンバーのサクセス(Success)、つまり成功という意味ですね。
安:はい。
大野:その最初の3つというのは、まず1つ目が英語も併せてお話しすると、「エンブレース・クオリティ(Embrace Quality)」。これは、「質を尊重する」という意味ですね。
安:はい。
大野:そして2番目が「グロウ・ユア・チーム(Grow Your Team)」「チームを育てる」、そして3つ目が「(シーク・エンゲージメント(Seek Engagement)」。これは「積極的に関わる」ということになります。
安:はい。
大野:そして、プラスワン(+1)として、「シェア・ストーリー(Share Story)」「ストーリーを共有する」というのが加わります。それで3+1ですね。
安:はい。
大野:今日はその1つ目の、「質を尊重する」「Embrace Quality」ということについてお話をしていきたいと思います。
安:はい。
大野:この質というものが最初に来ているのには、理由があります。まず新しい人をチャプターに迎える際に、厳選していくということから始まりますよね。
安:そうですね。
大野:前向きで協力的な態度。これは、よくBNIではいつも言われることですけれども、それを持ち合わせた質の高い経営者の人たちを、やっぱりチャプターでは迎えたいですよね。
安:はい。
大野:それと当然、専門としている分野についてほんとに真の意味で得意であって欲しいですし、これはやっぱりどんなビジターを呼ぶのかという場面でも、おそらく言えることだと思うんですね。
安:はい。
大野:分かりやすい例を1つ挙げますと、開業してまだ数カ月しかたっていない人たちばかりのチャプターと。一方で、実績とか歴史のある経営者が多く集まっているチャプターとでは、ビジターの目にはどちらのほうが魅力に映るでしょうか。
安:うーん。
大野:というふうに考えると、どんなビジターを呼んでいるかによって、実は招待したメンバーの信頼度も左右されていたりするわけですよね。
安:はい。
大野:どのチャプターでも陥りやすい過ちとして、ありがちなのがですね、メンバー数を増やしたいあまりに新メンバーの加入の審査が甘くなってしまったりとか。いちメンバーとしての期待値や必要なコミットメントを、きちんと最初に伝えられていないことがあります。
安:はい。
大野:例えば、こんなのはよくありませんかね。チャプターミーティングに出席する時間以外に1to1とか、それからトレーニング受講オタクとかですね。「そういった時間を投資しなければならないって話は聞いていなかったぞ!」というような、不平不満を口にしている人たちというのを、時々見掛けると思うんです。
安:はい。
大野:得てしてこういう人たちは、チャプターの中で貢献度が低かったりすることが多いので、チャプターでその人たちをサポートするために、必要以上に余計な時間をかけなくてはならなくなってしまいます。
安:はい。
大野:一方で放置してしまったりすると、やはり貢献度の高いメンバーのやる気を削いでしまうようなことになりかねないので。
安:そうですね。
大野:はい。大変なことになってしまうんですね。チャプターの中で形成される質の高い人間関係によって、そのネットワーキングということの成果がやっぱり左右されるんですね。
安:はい。
大野:もし自分が持っているネットワーク、人脈が広い範囲に渡っているけれども、極めて浅いというか、薄いものであったら、それは期待するようなリファーラルというのは得られないと思うんですね。
安:はい。
大野:つまり、リファーラルをもっと増やそうというのであれば、自分のリファーラルパートナーと深い信頼関係を築くことが重要なわけです。
安:はい。
大野:そのためにやっぱり、繰り返しの1to1の実践というのは欠かせないですよね。
安:そうですね。
大野:あともう1つ。リファーラルの質ということも忘れることはできないと思うんですけれども。チャプター内で交わされるリファーラルの質が低いものになってしまえば、メンバーがそのチャプターにとどまる意義も下がってしまいますので、要はそのチャプターのメンバーシップの価値を下げていってしまうということなんですね。
安:そうなりますね。
大野:先日も、あるチャプターのメンバーシップ委員会で、リファーラルの質についての問題が議題に挙がっていました。リファーラルの定義ですよね。解釈の違いから、あるメンバーの方は自分が提供しているものが質の高いリファーラルだと信じていらっしゃる一方で、ほかのメンバーからは、それはリファーラルとは言えないんじゃないかという意見が出たりするということがあったんですね。
安:はい。
大野:これはどのチャプターでも起こりがちなんですけれども。よく、リファーラルと混同されるのは、リードといわれるんですけれども、ビジネスの足掛かりとか手掛かりについて問題になることがよくあります。こういった問題を避けるためには、メンバーシップ委員会がリファーラルの質、クオリティーを常にモニターして、必要に応じて「リファーラルの定義」というものについて、メンバーの間で差がないように、擦り合わせの作業をしなくてはならないと思います。
安:はい。
大野:あと質の高い関わりを確実なものにするために、チャプターにおいてアカウンタビリティ、これもBNIではしょっちゅう出てきますよね。
安:はい。
大野:説明責任というような意味が辞書では出てきてしまいますけど、BNIでよく使うのはアカウンタビリティというのは、「責任感」という意味合いが強いですね。
安:はい。
大野:このアカウンタビリティというものが、チャプターの中で保たれていることが大切です。アカウンタビリティやルールをはじめとする体系が存在しなければ、チャプターは茶話会になってしまいますよということも、マイズナー博士がおっしゃっていることですよね。
安:はい。
大野:これは実は、9月にアメリカから東京に招へいしたブレア・シンガーが大切だと言っているコンテキスト、言い換えると器とか環境ということですけれども、それともこれは重なる部分ですね。
安:はい。
大野:あともう1つ、マイズナー博士がおっしゃっている言葉がすごく印象的なんですけれども、自分のチャプターのメンバーにベストを期待すれば、それを得られるでしょうと。
安:うーん。
大野:一方で、それ以下をメンバーに期待すれば、その程度のものも得るということになるでしょうと。
安:はい。
大野:であれば、最高のもの、これは英語ではExcellence(エクセレンス)と言っていますけれども、最高のものを選択できる状況において、月並みで満足するべき理由はあるでしょうかということですよね。
安:はい。
大野:当然ないわけですね。
安:そうですね。
大野:ご参考までに英語での表現をお伝えしておくと、”Why accept mediocrity when excellence is an option?”というふうになります。
安:うーん。
大野:チャプター内で保たれているアカウンタビリティは、メンバーが最高のExcellenceを手にすることができることになるというふうにマイズナー博士はおっしゃっています。
安:はい。
大野:そのために、やはりコミットする意志が強い、言い換えれば質の高いメンバーをやはりチャプター内でそろえたいと思われるはずだと思うんですね。
安:そうですね。
大野:これが質、クオリティーが1番目になっている所以(ゆえん)です。
安:なるほど。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージをお願いします。
大野:今回の質、クオリティーというものは、何に関しても忘れてはならないものですね。ビジターにしても、メンバー、リファーラル、1to1、メンタリング、ミーティングの進行、本当にあらゆる面において、月並みではなくてExcellence、つまり最高を目指すことをぜひ忘れないで活動をしていただければと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第36回 ピカピカチャプターへの方程式(1)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第35回は、「もっと1to1で、もっとビジネス」と題してお送りいたします。英語版のエピソード472をご参照ください。
今回のタイトルから想像すると、より多くの1to1をすれば、より多くのビジネスにつながるということでしょうか。
大野:はい。そのとおりですね。以上で今週のポッドキャストを終わりたいと思います。
安:いやいやいやいや(笑)。
大野:失礼しました。
安:びっくりした。
大野:まだ始まったばかりでしたね。
安:はい。
大野:今回のテーマはですね、トピックの概要からちょっとお話ししたいと思います。
安:はい。
大野:リファーラルのプロセスというものが、最も効率的に機能するのは、まず誰かを知って、気に入って好きになって。そして、信頼するということが必要で、特にその最後の信頼というのは非常に重要です。BNIは、人と人が信頼を築くのに必要な時間を減らすことですね、このプロセスを加速させることが可能です。信頼を最も加速させる有効な方法の1つに、「定期的な1to1」がありますというのが今回の話の概要になります。
安:はい。
大野:まず効果的な1to1を行うためのカギとなるのは、その1to1が体系的で、かつ社交的である必要があるというふうに、マイズナー博士はおっしゃっています。1to1の中で仕事やビジネスの話はもちろんなんですけれども、個人的な情報をお互いに十分に交わすことで、より関係を近くすることができるというふうにおっしゃっています。
言い換えると仕事の上での、あるいは、個人的な興味の対象について、お互いの共通点を見い出すことで、より1to1が面白いものになってくるということになります。
その目的で役に立つBNIが提供しているツールの中に、「GAINSエクスチェンジ」、あるいは、「GAINSシート」というものがあります。これはぜひ使っていただきたいと思うんですけども、GAINSの意味は、頭文字をそれぞれ取っていまして、まずGAINSのGですね。これがゴール(Goal)、目標ですね。
安:はい。
大野:そして、Aは、アコンプリッシュメント(Accomplishment)ですから実績。そして、Iはインタレスト(Interest)で、関心事とか興味ですね。趣味なんかも入ってくると思います。そして、Nがネットワーキング(Networking)。どんな人脈を持っているかということで、最後のSがスキル(Skill)ということで、仕事のスキルであったり、個人的な趣味の上でのスキルなんかも入ってくるかと思います。
このGAINSのシートについては、こちらのポッドキャストのウェブサイトのほうからもダウンロードできるように設定しておきますので、ぜひご活用いただければと思います。
==GAINSワークシートはこちらからダウンロードできます。==
ここでどんな1to1をやるかという話をしておきたいんですけども。結局はやはり、1to1の質という話はされていると思うんですよね。
安:はい。
大野:じゃあ質と、あと回数、どちらのほうが大事だと思われますか。
安:やっぱり質ですよね。
大野:そうですね。もちろんこの質というものは、大切にしないといけないですよね。ただ今回は、ヨーロッパにおけるBNIのメンバー数百人を対象としたリサーチの結果を紹介してくれているんですけども、それによると実は回数も非常に大切だという結果が、そのリサーチから導き出されているんですね。
安:はい。
大野:このリサーチの結果が、グラフになっていますので、こちらのほうもウェブサイトのほうでご確認をいただければと思うんですけれども。このリサーチの結果から言えることは、1to1の開催された回数と、リファーラルの件数の間に正の相関関係があるということなんですね。

安:はい。
大野:つまり、より多くの1to1をやれば、それだけリファーラルを提供したり、受け取ったりすることができるということになります。
安:はい。
大野:もう少し詳しく見ていきますと、「1カ月に3回以上の1to1をやる人は、2倍以上のリファーラルを提供できる」ということが示されています。もっと重要なことには、「1to1を月に1回以下しかやらない人と比べると、2倍以上のリファーラルを受け取れる可能性が高い」ということを示しています。ということは、安さん。
安:はい。
大野:こんなふうに言えると思うんです。どうやったらBNIで得られるリファーラルの件数を倍にすることができるか、知りたいですか。
安:知りたいです。
大野:そうですよね。では、ぜひ1to1を毎月4回、週2回やってください。
安:はい。
大野:そうすれば、得られるリファーラルを2倍にすることができます。
安:なるほど。
大野:ここで1つ、マイズナー博士が紹介してくれています、英語版のエピソード191の中で、アレンという人が2008年の大きなリセッションがありましたけども。その後、彼は商業不動産のエージェントをやっているんですけども、市場環境が非常に悪いので、かなり懸念を抱いていたわけなんですけども。彼がBNIにメンバーとして参加をして、1to1をたくさんやりまくったんだそうです。
安:はい。
大野:その結果、「リセッション(Recession):景気後退」の直後にもかかわらず、それまでに彼がビジネスをやり始めて、最もいい年になったというような事例を紹介してくれていますね。
安:はい。
大野:1to1を多くやることで、その分リファーラル、紹介の件数も増やせるという事例ですね。
安:はい。
大野:これで回数を多く行うということのメリットが、理解できたと思うんですけれども。
安:はい。
大野:クオリティーも当然、大切なわけですね。そのクオリティー、質を担保するためにぜひGAINSのエクスチェンジ、GAINSシートを使っていただきたいなというふうに思っています。
安:はい。
大野:よくマイズナー博士が、このGAINSシートについて事例を紹介してくださるんですけども。同じチャプターの2人の男性のメンバーが、それまで1年間、1度もリファーラルを交わすようなことがなかったんですけれども。GAINSシートを使ったGAINSエクスチェンジですね、1to1をやって。お互いが実は、同じサッカーのコーチをやっているということを知って、それ以来、いろいろと個人的にもサッカー絡みで付き合いが多くなって、ビジネスも交わす、リファーラルも交わすようになったという話をよく紹介してくれますね。
安:はい。それでは、今回も終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへ何かメッセージはありますか。
大野:はい。マイズナー博士もおっしゃっていますけれども、BNIというのは、スポーツクラブのメンバーシップに似ている部分があると思うんですね。会費を払っているだけでは、何も結果は得られないわけで。実際そこに足を運んで、ワークアウト、運動を、エクササイズをしないとその効果は出てこないということで。BNIも、それが機能するかどうかというのは、まったく同じことが当てはめられると思うんですね。
安:はい。
大野:どれだけBNIのプログラムに努力とか時間を投資するかによって、得られる結果がまったく変わってきてしまうということは言えると思うんです。
安:はい。
大野:ぜひ皆さんも今回ご紹介しました1to1と、そのリファーラルの相関関係をご理解いただけたと思いますので。ぜひメンバーの皆さんとほかのチャプターのメンバーの皆さんと1to1を計画的にぜひ実践していただいて、目標は月に4回ですね。そうすることで、「リファーラルを2倍にする」ということをぜひ体験していただければと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第35回 もっと1to1で、もっとビジネスはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:はい。まず最初に、個人的にはまったく野口さんに賛成です。
安:はい。
大野:というか、近い将来そういう規定やプログラムガイドラインができても、不思議ではないというふうに考えています。
安:はい。
大野:ただ、それが実際にできるという保証はありませんし、いつできるかも分かりません。
安:はい。
大野:なぜなら、BNIのある一国のナショナルディレクターやほかのディレクターコンサルタントたちが、勝手にルールを作れるのであれば別ですけれども、そういう新しいルールを作る権限は、ディレクターにはないんです。与えられていないんです。
安:はい。
大野:では、誰が新しいBNIのルールを作るのかということなんですけども。もしかして、安さんが作っていたりしますか?
安:わっ、ばれちゃいましたか。
大野:当たりましたね(笑)。
冗談はさておきなんですけども、この答えは実はもうすでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、メンバー・サクセス・プログラムの中で触れられています。
安:はい。
大野:国際顧問理事会ですね。これは、世界中のさまざまなチャプターのメンバーによって構成されていまして、ここでBNIのルールに関する問題が検討されたりとか、新しいルールが作られたり承認されたりということがされています。
安:はい。
大野:つまり、BNIのルールというのは、メンバーの皆さんによって作られているということなんですね。
安:はい。
大野:さて、ここでBNIのルールというものにどんなものがあるかというのを確認してみたいと思いますけれども。まず、思い付くものはどんなのがありますか。
安:例えば、メンバー規定というのがありますね。
大野:はい、そうですね。BNIメンバー規定。その中を開いていくと、まず倫理規定があって、一般規定、管理規定というのがあります。
安:はい。
大野:さらに先に進むと、プログラムガイドラインというのが出てきます。ここまでを含めて、メンバー規定になっているわけですけれども。そのほかにも、例えばマニュアルですね。各種マニュアルがありますよね。
安:はい。
大野:これは、所定の手順を定めたものになります。それから、規定や手順の解釈という余地もあると思いますね。これはまた後ほど、例を挙げたいと思います。それとBNIディレクターコンサルタントによる助言だったりとか、推奨というのもあります。
安:はい。
大野:明文化されていないルールみたいなものも、あるかもしれませんね。
安:はい。
大野:例えば、代理出席制度というのは、「代理人として考慮すべき人としては…」というくだりで、他チャプターのメンバーというのは、その対象として入っていないんですね。
安:はい。
大野:実は、かつてこの他チャプターのメンバーというのは、考慮すべき対象として含まれていた時期があったんですね。
安:ああ、はい。
大野:それをわざわざ削除したんです。なぜなら国際顧問理事会において、代理人の対象として他チャプターのメンバーを含めてしまうと、チャプターにおいてメンバーのビジネスを増やすことにつながらない。あるいは、マイナスの影響をもたらすという結論を導き出したからなんですね。
安:ああ、なるほど。
大野:お気付きのように、他チャプターのメンバーを代理人とすること自体は、禁止はしていないんですね。
安:はい。
大野:していないんですが、考慮すべき対象に含められていないのに、その意図に反して、なぜそれを許したりする必要があるのでしょうかということなんです。
安:はい。
大野:同様に、従業員を代理人として立てることを推奨していないディレクターコンサルタントも、実は少なくないと思うんですね。私もその1人です。じゃあ、なぜでしょうか。これは、チャプターミーティングを欠席せざるを得ないときに、どんな代理人を立てるかによって、チャプターへの貢献度が変わるというところからきています。
安:はい。
大野:メンバーの会社の従業員よりも、チャプターミーティングに参加してほしい代理人の候補というのは、いろいろいるはずですよね。
安:そうですね。
大野:チャプターのビジネスの可能性が、より広がる対象というのはどんな人かというふうに考えると、分かりやすいかもしれませんね。
安:ああ、そうですね。確かに。
大野:ここでもう一度ガイドラインを確認してみるとですね、対象として顧客、クライアント、患者、友人、家族、従業員という順に記されています。従業員は、一番最後なんですね。
安:はい。
大野:ほかに当てがなくてどうしようもないときに、この最後の最後に従業員を代理人として立てるのは仕方がないとしても、最初から従業員を代理人として参加させればいいやというような行動は、取ってほしくないというふうに思います。
安:はい。
大野:ルールと一口に言っても、実は倫理規定から始まって、明文化されていないルールや、ディレクターコンサルタントによるアドバイスとか推奨まで、いろいろさまざま存在します。実はこれら全てが、メンバーの皆さんの活動を守っている大事なコンテキストなんです。
安:はい。
大野:コンテキストって、器という意味ですけども、環境ですね。
安:はい。
大野:これについては、第28回の「規定やルールが全てか?」をぜひご参照いただければと思います。
安:はい。
大野:全てが明文化されていれば分かりやすい。運用する際には分かりやすいんですけれども、残念ながらまだどこにも文書にはなっていないんですけれども、大切なルールだったりとか、手順というものがあります。時々、メンバーの方からこういう質問をされることがあるんですね。「これは推奨であって、規定ではないから守らなくてもいいのですよね?」という質問です。
安:はい。
大野:安さん、どう思われますか。
安:あぁ~。私、この考え方は嫌いですね。
大野:率直なご感想をありがとうございます。
安:すみません。では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんに何かメッセージはありますか。
大野:はい。規定と呼ばれるものだけを守っていればいいや。あるいは、ディレクターコンサルタントのアドバイスや提案、推奨には耳を傾けなくてもよいというメンバーたちで構成されているチャプターと、一方で規定はもちろん、明文化されていないルールだったりとか、ディレクターコンサルタントの助言にもしっかりと耳を傾けるチャプターでは、どちらがより成功するでしょうかということを、いま一度考えていただきたいなというふうに思います。
安:はい。
大野:私、個人的には前者のようなチャプターは、残念ながらその存続自体が危ぶまれると考えています。30年の間にさまざまなルールができたり、成功や失敗の体験がBNI、世界全体で積み重ねられてきて、組織の財産となっているんですね。どこかの国やリージョンのチャプターが、かつて犯したのと同じ過ちを犯す必要はまったくないですし、すでに導き出されている成功の法則というのを使わない手はないと思うんですね。
安:はい。
大野:ぜひ皆さんのチャプターでは、規定も推奨も同義として捉えていただいて、その財産をフルに活用していただきたいと思っています。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第34回 ルールにしちゃえば?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第33回は、「成功のカギは90対9990にあり」と題してお送りいたします。英語版のエピソード443をご参照ください。
それでは、90対9990とありますが、この意味するところはどんなところなんでしょうか。お願いいたします。

大野:はい。これは実は先日、大阪のディレクターの方がお話ししてくださった、東京でシェアしてくださったことなんですね。まずその説明をする前に、BNIのメンバーになろうと思った理由としてよく挙げられているものとして、まず人脈を増やしたいからBNIに入りますという人とか、あるいは、人に会う機会が普段少ないので、そういった機会を増やしたいので、入りたいですというお声を聞くことが少なくないと思うんです。
安:はい。
大野:実は、例えば人に会う機会が少ないのでという人というのは、まず新しいメンバー候補としてふさわしいかどうかということで考えると、ちょっと疑問かもしれないんですよね。
安:うーん、そうですね。
大野:はい。例えばBNIに入れば、多くの人と会う機会ができるという考え方なんですけども。実は、短期的にはビジネスにつながることもあるかもしれないですけれども、やがて頭打ちになってしまうのは、時間の問題ということが言えると思います。
例えばこういうふうなことを言ってる人をよく見掛けませんか。もうビジター候補として声を掛ける人がいなくなってしまったとか、人脈が枯渇してしまったみたいな。
安:いますね(笑)。
大野:いますよね。あとリファーラルも、以前はもうちょっとリファーラルを出せてたのに、最近はきついなあというような声を、特にベテランのメンバーから聞いたり、メンバー歴が長い人からそういった声を聞いたりすることもあると思います。
安:はい。
大野:これの原因で1つ考えられるのは、BNIの外で人と会う機会をあまり作っていないということにありがちなんですよね。
安:はい。
大野:ここで、先ほどの90対9990の意味に戻りたいと思うんですけども。90はチャプターミーティング、定例会の長さですね。90分の意味ですね。
安:はい。
大野:もう1つの9990というのは、これも分数なんですけども、ミーティングが終わった瞬間ですね。例えば今週のミーティングが終わってから、翌週のミーティングが始まるまでの、ミーティングとミーティングの間の長さという意味になります。
安:ああ~、はい。
大野:計算してみてくださいね、後で。
安:はい。
大野:実はBNIの成功のカギは、いかにこの後者の9990分の時間の中で、ネットワーキングだったり、そういった人に会う時間を確保したり、投資できるかというところにあると思います。
安:はい。
大野:例えばリファーラル。これは、定例会中には見つけられないですよね。
安:そうですね。
大野:ビジターを招待するのは? まさか、スマホを使ってメッセージを送りまくって、ビジターを探すなんてことはされないと思うんですね。
安:はい。
大野:推薦のことばも定例会、ミーティングに参加してるときに、その時間の中で書いたりはしないですよね。
安:そうですね。
大野:あとCEU。これは学びの時間に対する投資ですけども、これも当然ミーティングの外の時間の話です。
安:はい。
大野:1to1もミーティング中にはやらないですし、サンキュースリップの額ですね。売り上げに対する貢献ということで、これもやはりリファーラルですから、ミーティングの中とは関係ない。ミーティングの外で行うものですということなんです。
安:はい。
大野:全てこの9990分の中での活動から出てくる、生まれてくるものばかりなんですね。
安:はい。
大野:なので、90分というミーティングの時間というのは、実はビジネスを生み出す場ではなくて、「1週間のメンバーの皆さんの活動の成果を発表する場」であるということなんですね。報告会みたいな感じですよね。
安:そうですね。
大野:なので、週に1時間半のミーティングに出席してさえいれば、ビジネスにつながるというふうに考えている新しいメンバー候補の方がいたとしたら、これは大きな勘違いなので、ぜひビジターオリエンテーションにおいて、ビジターホストの方からぜひその辺の思い違い、勘違いを修正していただきたいなというふうに思います。
安:はい。
大野:ここで1つご紹介しておきたいマイズナー博士の『Business Networking and Sex – Not What You Think』という書籍が共著で書かれている本があるんですけども。その中で、1万2000人の人を対象に行った調査があるんですね。これによると平均的な男性、女性合わせて、ネットワーキング、人脈構築に割いている時間の平均が、週当たりで6.5時間ぐらいという結果が出ているんですね。
安:はい。
大野:6.5時間弱ですかね。
安:はい。
大野:ただマイズナー博士が言うには、BNIのメンバーの皆さんの目標というかゴールは、平均であるべきではないので、当然もっと投資をしていくべきだということで、彼が推奨している1週間当たりのネットワーキングに対する時間の投資というのは、8時間を勧めていらっしゃるんですね。
安:はい。
大野:特に、これからスタッフを増やしていこうと。忙しくなってきたら、当然スタッフを採用して、社員を増やして時間を確保するということになると思うんですけども。そういう人は、特にネットワーキングに対する時間の確保は、ぜひしてほしいというふうにおっしゃってますね。
安:はい。
大野:この8時間という時間を安さんだったら、どんなふうに使われますか。
安:8時間。例えばトレーニングだと、だいたい2時間半から3時間ぐらいですので、それを受けるとして、あとはそういう内容を生かしてどんどんメンバーと1to1をする時間に使いたいですね。
大野:チャプターのミーティングで1時間半、オープンネットワーキングの時間等を入れると2時間ぐらいは少なくともあるでしょうから、それを差し引くと残り6時間で、その6時間をどうやって1週間の間にやり繰りして、どうやって使っていくかということだと思うんですけども。
安:はい。
大野:まず基本的な考え方として、「人脈の多様化」ですね。いろんなところに人脈を広げていくということが大切だってマイズナー博士もおっしゃっています。
安:はい。
大野:1つマイズナー博士もおっしゃている言葉で、「ザ・グラス・イズ・グリーナー・ウェアー・ユー・ウォーター・イット(The grass is greener where you water it.)」という言葉があるんですね。水をまいた芝生のほうが青々しいという意味だと思うんですけども、より青々しいというんですかね。
安:はい。
大野:これはその人脈を芝に例えてると思うんですけども、水をまくということは、手入れをするということですよね。人脈の手入れというのは、定期的にコンタクトを取って、関係を維持していく。あるいは、もっといい関係を構築していくということが必要なんですけども。
安:はい。
大野:やっぱりBNIの仕組みを最大限に生かすためには、実はチャプターのメンバー一人ひとりがそれぞれチャプターの外で人に会う時間を投資していくということが必要なんですね。
安:はい。
大野:まず、その時間を投資するということで何をするのかって具体的に言うと、2つあります。
安:はい。
大野:1つは、新しい人との出会いの機会や場を作るということ。これは必要ですよね。新しい人との出会いをチャプターのほかのメンバーと共有していくということで、ビジネス、リファーラルになったり、ビジターとしてお招きすることができたりということにつながっていくわけです。
安:はい。
大野:併せて既存のコンタクトですね。もう知り合いの人たちも当然、たくさんいらっしゃると思うので、その人たちの関係あるいは、人脈を耕していく。メンテナンスするということですね。関係を維持していくとか、よりよくいい関係をつくっていくということが、やっぱり大切だと思うんですね。
安:はい。
大野:この2つの新しい人との出会いとか既存のコンタクトの関係を深めていくという意味での時間の投資はですね、おそらく普通の人にとっては、自分のビジネスチャンスを広げるとかという、自分のためということが多いと思うんですけども。BNIのメンバーにとっては、チャプターのほかのメンバーの人たちを含め、自分のコンタクト全員ですね。自分の特にビジネスのつながりがある人たちのための投資になるということだと思うんですね。
安:はい。
大野:それが実は、リファーラルマーケティングがとても機能するシークレットともいえると思うんです。
安:はい。なるほど。
それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。もうこれはまとめというか、繰り返しになってしまうんですけれども、ぜひチャプターのミーティングに参加していればというような意識が、もしどこか頭の中の片隅にでもあったとしたら、それはどこかにやってしまっていただいて。ぜひ、新しい人とBNI以外の場所で会う機会、新しい人と会う機会をぜひどんどん作っていって欲しいなということ。
安:はい。
大野:これは、いろんなコミュニティーがありますよね。例えばビジネスの目的とした例えば、商工会議所とかでもいいですし、法人会みたいなところでもいいですし。
安:はい。
大野:ビジネスの機会のためのコミュニティーじゃなくてもいいです。例えば趣味とか。安さんは、どんな趣味とか、趣味の会とか。
安:ああ、ありますね。例えば読書とか。
大野:読書。
安:あとゲームの会とか。
大野:ゲームの会。
安:はい(笑)。
大野:なるほど。今度詳しくちょっと聞いてみたい気がしますけども。
安:ぜひぜひ。
大野:あとはスポーツとかそういった趣味の世界でもいいですし、あとはそうですね。ワインとかお好きな方は、そういったコミュニティーとかセミナーとか参加するというのも1つの機会だと思います。
あともう1つは、やはり既存の人脈ですね。すでにお持ちの人脈を、やはり筋肉を鍛えるのと同じですよね。
安:はい。
大野:耕していくということで、まめに連絡を取ってみたりとか、久しぶりに会おうよみたいな声を掛けて、いろいろと交流の機会を作ることで、筋肉を細らせてしまうようなことがなく、人脈をより強いものに育てていくということが大切なので。ぜひ、その辺をメンバーの皆さん一人ひとりが心掛けていっていただくと、さらにチャプターの中でビジネスが活性化をどんどんしてくると思うので、ぜひ心掛けていただきたいなというふうに思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第33回 成功のカギは90対9990にありはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]> 
昨日まで、実は、金持ち父さん貧乏父さんで皆さんもご存知のロバートキヨサキがやっています、リッチダッドグループのアドバイザーの一人でもある、ブレアシンガーが「マスター・ファシリテーター・プログラム」というものを5日間にわたって開催していました。
私はそこに、通訳として今回は関わらせてもらったんですけれども、このシンガポールに世界中の起業家、そして経営者の人たちが集まって80人ほど参加者がいらっしゃいましたけれども。その中に日本からも7人の経営者、ビジネスオーナー、営業の方が参加してくれていました。
ここで、もしかしたら皆さんの中で何人かの方が、なぜそんな5日間も、わざわざ海外に行ってまで学びの時間を作るのか、と思われている人もいらっしゃるかもしれません。
当然その5日間という時間、朝9時から夜中の12時過ぎまで続くというのは、体力的にも参加している人にとって体力的に大変だと思いますけれども。それ以上に、家庭あるいは会社で留守を守ってくれている従業員の人たちですとか、あるいは家族の支えがあって、こうして参加できていると思うんですね。
じゃあ何故そんなことをしてまで、学びの時間を投資するのかということなんですけれども。BNIの7つの基本的価値観のひとつでもある、「生涯学習」にあるんじゃないかと思います。
やはり経営者として、あるいはビジネスオーナーとして、自分に対する学びの時間を確保するとか、それに対する予算を確保するというのが非常に大事だと思っているんですね。それは何故かといえば、ロバートキヨサキが言っている言葉なのですが、企業が、あるいは事業者、経営者がせっかくビジネスを始めても、5年、10年と経つうちに、生き残っていく会社、企業、ビジネスの数が非常に少なくなってしまうということなんですね。5年、10年経つうちに、5%だとか10%だとか、非常に生き残れる確率が低いという現実があります。
なんらかの思いを持って、皆さんも私も会社を興して、あるいは会社を先代から引き継いで経営されている人も少なくないと思うんですが。その会社をあるいはビジネスを発展させることが、ひとつの責任であると思うんですね。何故かといえば、そこに、皆さんのビジネスに関わっている、従業員や取引先、提携会社の人たちはもちろん、その家族、そして、皆さん自身の家族の生活も背負っているわけです。
やはり、より大きな成功を収めて、それによって社会により大きな貢献をしていくということが、起業家や経営者、ビジネスオーナーにとっての責務だと私は思うんですね。そのためにやはり学び続けることが非常に大切だと思ってます。
BNIのメンバーの皆さんも経営者、ビジネスオーナー、そして営業を担当されている方が多くいらっしゃると思うので。ぜひ自分の学びに対する、経済的な、そして時間的な投資をですね、今一度考えて頂きたいと思っています。
もちろん、それを既にやっていらっしゃる方も沢山いらっしゃると思うんですけれども、BNIのコミュニティとして、生涯学習、BNIの基本的価値観のひとつでもある、生涯学習というものを、もっともっと実践していく、「基本的価値観はこれです」というだけでなく、実践している人をもっともっと多く作り出していきたいと思っています。
そういったBNIのコミュニティというものが、お互いに励ましあって、切磋琢磨して、よりビジネスを発展させて、もっともっと社会に貢献していくことが実現できればいいなと思っています。
是非ですね、今回のポッドキャストを聴いて頂いている皆さんに、この生涯学習についてチャプターの中でシェアして頂きたいと思うんですけれども。もちろん、BNIのトレーニングを受けて頂きたいのはやまやまなんですけれども、BNIで教えていることは、たとえばビジネスネットワーキングだったり、あるいはリファーラルマーケティング、そういったことが中心になっています。もちろん、プレゼンテーションもありますけれども。それ以外にも、皆さんが学ぶべきパーソナルスキルは沢山あると思うんですね。そういったものを磨いていくことを通じて、自分の会社の発展だけではなくて、それを通じてたくさんの人の人生を変えていく、そういうことを是非コミュニティとして、励ましあって、それがもっともっとできたらいいなと考えています。
ぜひ、皆さんのチャプターの学習コーナーにおいてこの「生涯学習」というものを今一度取り上げて頂いて、一緒に考える時間をとって頂けたら嬉しいなと思っています。
今後も、機会があれば、BNIの優秀なディレクターコンサルタントだけでなく世界中の、世界クラスの素晴らしいスピーカー、トレーナーを日本に来てもらうような機会を作れればと考えています。
第32回 経営者の“生涯学習”はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>それでは、お願いいたします。
大野:はい。前回もお伝えしたと思うんですけども、推薦状とこれまで言ってきているんですけども。むしろ、“推薦のことば”とか“お客様の声”、そういうふうに言い換えて考えてもらうと、より分かりやすいんじゃないかなというふうに思います。
例えばもらう立場の場合は、お客様の声を頂く。与える立場の場合は、推薦のことばを提供するみたいな感じで置き換えていただけると、理解していただきやすいんじゃないかなと思います。
安:はい。
大野:もう少し言うと、表彰状ではないし、感謝状でもない。
安:そうですね。
大野:よくタイトルのところというんですかね。「推薦状」って書いている人が結構見受けられるんですけども、それは書かないほうがいいと思います。
安:えっ、そうなんですね。
大野:はい。あと賞状のように周りを飾っているものも結構見掛けるんですけども、それもやらないほうがいいですね。
安:ああ、私もやってました。
大野:ああ~。たぶん、それは目的がちょっと違ってしまっているんではないかなというふうに思うんですけれども。例えば、商品とかサービスを提供するメンバーとか会社を推薦すること自体が目的にならないようにしないといけないんですね。
安:うーん、なるほど。
大野:目的というのは、例えばご自身、自分がかつて抱えていたニーズ。具体的には、課題だったりとか問題だったりとか、不安や悩みといったものと同じニーズを抱えてる人に対して、価値ある情報を提供すること。そのために自分の体験を共有することとするべきなんですね。
安:ああ、そうなんですね。
大野:はい。例えば「肩こりでお悩みの方へ」みたいな書き出し。例えば、安さんのお客様の声のタイトルには、どういうふうに書いてほしいですか。
安:なるほど、そうですね。私だったら、採用のお手伝いをすることがあるので、例えば「人の採用で失敗したくない方へ」というのはどうでしょうか。
大野:いいですね。
安:ありがとうございます。
大野:そんな感じですね。前回は、なぜ推薦状、お客様の声というものが大切なのか。これは簡単に言えば、信頼度をアップして成約率とか売り上げのアップにつながるからというふうにお話ししました。
安:はい。
大野:実際に適切な場所に置かれたりとか、効果的に示されている質の高い推薦状とか、お客様の声というのは、1人の新規顧客よりも高い価値をその会社にもたらすということがいえると思います。
安:はい。
大野:1つのお客様の声というものが、複数の新規顧客をもたらして、複数にとどまらない効果的な推薦状というのは、効果を発揮し続けてくれるわけですから、非常に価値が高いというふうに言えると思います。
安:はい。
大野:では、どうしてほかの人のために、推薦状やお客様の声というものを書くべきなのか。これは、ほかの人の商品とかサービスのお墨付きを与えるということで、その人の新規顧客の開拓だったりとか、売上アップにつなげられるということが分かりますよね。
安:はい。
大野:そういう貢献ができるということ。
安:そうですね。
大野:じゃあ、自分にとってのメリットというのは何かということを考えてみたいと思います。
安:はい。
大野:これは2つメリットがあります。1つ目は、前回もお話ししました。返報性の原理とか、返報性の法則というのがありますよね。やはり自分がしてほしいことは、まずほかの人にしてあげましょうと。これは幼稚園の砂場でも教えられたことじゃないかと思うんですけども。
安:はい(笑)。
大野:まず推薦状を自分の周りの人たちで、いい商品、サービスを提供してくれた人に対して書いてあげる。そうすることで、自分にも書いてもらいやすくなるというのは、1つ間違いなく言えると思いますね。
安:はい。
大野:もう1つは、信頼関係に対するリターン。ちょっと分かりにくいですかね。リターン・オン・リレーションシップ(Return on Relationship)と英語って言うとマイズナー博士はおっしゃってるんですけども、どういうことかというと、推薦のことばを書いてあげること自体は、相手の人に新規の顧客をもたらしたりとか、大きな契約を取れることを保証するものではないんですけれども、信頼関係のさらなる構築のきっかけには当然なるわけで、お互いにそれをやっていくことで、やがて大きな実を結ぶことにつながるということですね。ビジネスにつながっていくということは、理解できるんじゃないかなというふうに思います。
安:はい。
大野:では書く際の推薦状とか、この場合はそうですね、推薦のことばと言うふうに置き換えた方が、今回は書く側ですので分かりやすいかもしれませんね。
安:はい。
大野:ポイントをお伝えしておきたいんですけど、これ3つあります。覚えていただくのにTOM。
安:トム?
大野:はい。T、O、Mで覚えてくださいね。
安:ああ、はい。T、O、M。
大野:まずTは、頭文字のトゥ(TO)。T、Oですね。「誰に宛てて書くのか」ということでTO。TO誰々ですね。誰に宛てて書くのか。これは明確にしてください。
安:はい。
大野:先ほど申し上げたように、商品とかサービスを提供してくれたメンバーに宛てて書くのではなくて、むしろその人の商品やサービスを必要としている人たちに宛てて書く。2番目のOは、オブジェクティブ(OBJECTIVE)の頭文字。OBJECTIVEのOですけども、目的です。目的を決める。誰宛てに書くのかを決めましたので、その推薦状とか、推薦のことばの目的は何なのか。NGなのは、メンバーを推薦すること自体を目的にしては駄目ですよという話はしました。
安:はい。
大野:むしろ、価値ある情報を提供して、読む人ですね。その推薦のことばを読んでくださる人を助けることを目的と。それから、困っている人。例えば、肩こりでお悩みの方へ。あるいは、安さんの場合ですと、人の採用で失敗したくない方へ。そういった人たちに、価値ある情報を提供すると。そうすることで、その人たちを助けるということに目的を置くというのが2つ目ですね。
安:はい。
大野:3つ目がMですから、これはメイク・イット・ブリーフ(MAKE IT BRIEF)ということで、簡潔に。シンプルに、簡潔に。これを忘れないでくださいね。
安:はい。
大野:詳細については、問い合わせをしてもらえるように連絡先を入れておけばいいと思います。
安:ああ~、なるほど。
大野:そのほうが信憑性も高まりますし、簡潔にということができると思います。
安:はい。
大野:あとは、どんな内容を書いたらいいかということなんですけども。これは、どんな問題を抱えていたのか。それから、どうしてほかの会社じゃなくて、自分の会社を選んでくれたのか。いつ頃からの知り合いで、どう知り合ったのかなんていうのも入れられるといいですね。
安:はい。
大野:ちょっとNGだと思うのは、「同じBNIのチャプターのメンバーだったから、使ってみました」みたいなのですね。これは駄目ですね。
安:ああ~、はい。
大野:それから3つ目としては、購入する際に不安だったことがきっとあると思います。そういうのがあれば、シェアしておくのもいいと思います。
安:はい。
大野:1つ目に、実際に買ってみてどうなったのかということで、結果ですよね。2つ目に、その人はあなた、あるいは、あなたの知り合いの問題をどんなふうに解決できたのかということで。例えば、お客さんの時間を、あるいは自分の時間を節約してくれたのか。それとも、もっと稼げるようにしてくれたのか。何らかの問題を解決してくれたのか。それとも、素晴らしいサービスやアフターケアを提供してくれたのかみたいなところですかね。
安:はい。
大野:簡単に商品やサービスを購入した人について触れておくというのも、忘れないでいただければと思います。
3つ目にどういう状況の人に薦めたいか。かつての自分と同じような状況にいる人にぜひ知ってほしいと。この素晴らしい商品やサービスを知ってほしいということでしょうから、どのような状況な人に薦めたいか。
最後4つ目に、あなたからの推薦のことば、推奨のことばですね。これを忘れずに入れていただくということが、入れる内容としては挙げられるんじゃないかなというふうに思います。
安:はい。ありがとうございます。それでは、終わりに近づいてまいりましたが、最後に大野さんからメッセージはありますか。
大野:はい。前回と今回で推薦状について、今まで皆さんが思っていたような推薦状に対する理解と少し違った視点で、お話をしてきたかもしれませんけれども。そうした自分の与える推薦状というよりかは、自分が1人のお客さんとしてどういう体験ができたのか。それをより多くの人に知ってほしい。そうすることで、相手のメンバーの人に貢献できる非常に有効な手段になり、自分にとっても信頼関係をさらに高めていくためにも、方法としても非常に効果が高いということで。ぜひ、もっともっと活用していただきたいのは、お客様の声であり、推薦のことばということだと思います。
安:はい。私も今回の話を聞いて、推薦のことばをもっともっと書いてみたいなと思うことができました。ありがとうございました。
大野:ぜひやってみてください。
安:はい。ありがとうございます。
大野:ありがとうございます。
第31回 効果的な”推薦のことば”を書こうはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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安:第30回は、「推薦状ではなく“お客様の声”でいこう!」と題してお送りいたします。英語版のエピソード110、そして111をご参照ください。
それでは、推薦状ではなくお客様の声ということなんですが、大野さん、これについてお話を頂けますか。
大野:はい。そうですね。これはもともと英語でいうところのテスティモニアルズ(Testimonials)の翻訳の問題だと思うんですけども。日本のBNIのマニュアル上では、「推薦状」というふうに訳されています。
安:そうですね。
大野:このたぶん3つ目の漢字の「状」という文字ですね。ここからちょっと違った解釈がされてしまっているんではないかと、最近ちょっと心配しているんですけれども。
安:はい。
大野:推薦状というのは、言ってみれば推薦の言葉というのが元で。言い換えると、よくいうお客様の声というのがより近いニュアンスだと思うんですよね。
安:はい。
大野:なので、よくチャプターで交わされてる推薦状というと、何か賞状のようなね。
安:ああー、確かに。
大野:上から目線で賞状を与えるみたいな、授与するみたいなそんなふうに交わされているようなちょっと心配がありますけれども。そうではなくて、Testimonialsといえば、むしろ「お客様の声」、そのサービスとか商品を体験した人の声というのが正しい解釈というように最初にお断りしておきたいと思っています。
安:はい。
大野:いずれにしてもお客様の声というのはすごく大事で、例えば吉祥寺でおいしいお店を探そうというような状況になったときに、安さんは何をされますか。
安:私ならまず、ネットを開いて検索しますね。
大野:そうですよね。飲食店なので、通常だとグルメサイトにたどり着くことが多いと思うんですが。
安:はい。
大野:結局、いろんなお店がだーっと出てきて。どの店に行くかというものの決め手になるのは、やはりそれぞれのお店に行ったことがあるお客様の例えば評価とか生の声。おそらくグルメサイトだと、星の数だったりとか口コミということになると思うんですね。口コミというのは、もちろんネガティブなものも含まれていたりすることがあるんですけども。ここで大事なのはポジティブな口コミ。つまり推薦をしてくださるお客様の声ということになると思います。
安:はい。
大野:じゃあ、なぜそのお客様の声が必要だったり、大切なのかということをもう少し詳しくお話ししていきましょう。
安:はい。
大野:1つは商品とかサービス、このメリットというのを提供する人、業者とか会社が、自分で言っても自画自賛になってしまいがちなので、そのメリットだったりとかいうものを裏付けてくれるのは、やはり第三者ですよね。
安:そうですね。
大野:特に、実際に使ってみた、お客さんの立場である人からの目線での中立的な評価というのは、結局は信頼の証しとなるということだと思います。
安:はい。確かに。
大野:もう1つ大事な理由は、やっぱり成約率、あるいは顧客転換率。コンバーション(Conversion)とよく言いますけども、それをアップさせるカギになると思うんですね。やはり信憑性の高いお客様の声というのをどれだけ持っているかということが、やはりその数字を上げる、成約率を上げるというところでは、欠かせない要素になってくると思います。
安:はい。
大野:セールスのプロセスにおいても、最も大事なステップと言ってもいいかもしれないですね。
安:はい。
大野:クロージング(Closing)をして売上につながって。それで終わりということではなくて、忘れてはいけないのは、喜んでもらったお客さんにその声を頂くというものを忘れないでおくことが大切で。それがもっと多くの将来のお客様につながっていくということですね。
安:そうですね。
大野:そのほかにも、例えばお客様の喜んでいただいた声を聞いて、社員だったりとかスタッフのモチベーションアップにつながる効果も期待できると思います。
安:はい。
大野:では、実際にお客様の声というものをいろいろと寄せていただいたときに、どんな活用法があるかということなんですけども。マイズナー博士も3つ紹介してくれています。
安:はい。
大野:まず1つ目が、「ウェブサイトに載せる」というのが非常に簡単な方法でもあるし、効果的でもあると思うんですけども、そういったお客様の声のページを作って、そこに一覧にしてクリックするとそれぞれ詳細が見られるというのが、やっぱりポピュラーじゃないかと思うんですね。
安:そうですね。
大野:はい。あとお客さんが訪れるような店舗をお持ちの場合には、その店舗内に閲覧をしていただくためのバインダーだったりとか、あるいは壁に掛けるボードですよね。コルクボードに何かお客様の声の用紙を、手書きのものを貼ってる整体院だったりとか、お店だったりとかよくありますよね。
安:ありますね。はい。
大野:チャプターでも、チャプターのメンバーに寄せられたそういった推薦の言葉、お客様の声をバインダー、ファイルに入れて、ビジターの皆さんが閲覧していただけるようにしているんじゃないかなと思います。
安:はい。
大野:3つ目でマイズナー博士が提案しているのは、「見込み客へのプロポーザル(Proposal)」です。提案書というんでしょうか、そこに盛り込んでおく。実際に喜んでいただいたお客様の声というものを、提案書の中にもぜひ盛り込みましょうと。そういった活用法を紹介してくれていますよね。
安:はい。
大野:今、3つ活用法についてお話ししました。ウェブサイトに載せるということと、閲覧しやすいようにバインダーとかボードを活用する。そして、3つ目が提案書にも盛り込んじゃいましょうということでした。まずはBNIのメンバーに推薦状、イコール、お客様の声というものを書いてもらおうというところから始めてはいかがかなというふうに思います。
安:そうですね。
大野:最後に効果的なお客様の声とか、推薦状というものを書いてもらうためのポイントをご紹介しておきたいんですけども、まず大切なのは「機会があるたびに依頼する」と。これも、マイズナー博士が紹介してくれていますけども、機会があるたびに依頼をしていきましょうと。ただし、気を付けなくちゃいけないのは、早すぎないようにというふうにおっしゃっています。
安:はい。
大野:この早すぎないようにの意味は、十分な信頼を獲得できてからということだと思うんですけども。ただ、遅すぎても駄目なんですよね。
安:そうですね。
大野:例えば完全にプロジェクトとか、販売のプロセスが終わってしまってからよりも、むしろお客様の気持ちが熱いというんですかね。サービスとか商品に対して、喜んでくれている気持ちが、まだホットなタイミングでお願いするというのが効果的というふうにもおっしゃっていますね。
安:ああ、確かに。
大野:あとは、お客様に書いてもらいやすくするということで、「書いてもらいたいポイントについて明確にしておくこと」ですかね。これは、次回のポッドキャストでもフォローアップとしてお話ししていきたいと思うんですけども。
安:はい。
大野:例えばビフォー・アフターについて書いてもらうとか、あるいは、見込み客がよくお持ちになる疑問だったりとか、不安だったりとか、反論ですね。それを想定したものを、それに対する答えを書いてもらうというようなことが、効果的だと思います。
安:はい。
大野:あとは、書いてもらうフォーマットを例えばアンケート形式にしたりとか、見本を幾つか付けるということで、書きやすくするということが有効だと思いますね。
安:ああ。
大野:マイズナー博士が、ちょっと時間を割いて説明されていたのが、書いてほしいことをあらかじめ自分で書いてしまって、それを見本とか、あるいはドラフトとして渡してしまうと。それを幾つかお渡しして、それをそのまま使っていただく必要はないんだけれども、それをたたき台にして書き直してもらうか、あるいは、そのまま内容について満足していただけるのであれば、そのまま名前と写真を使わせていただくというような形を提案されていましたね。
安:はい。
大野:最後におっしゃってたのは返報性の法則、あるいは返報性の原理と日本語でいいますけども。「ロウ・オブ・レシプロシティ(law of reciprocity)」、これを忘れないでくださいと。推薦状やお客様の声というものを書いてほしいというのであれば、まずは自分から周りの人たちにこれを進んで書いてあげるということが必要だというふうにおっしゃっていました。
安:はい。
大野:最後にアップデートを忘れないようにということで、少なくとも2~3年に1度は見直していただいて。例えば、すでに提供していない商品やサービスについてのお客様の声だったらそれはもう使えませんので、外すということとか。あとは、辞めてしまったスタッフに対するお礼の声なんかも、この人にお願いしますといわれても、もういらっしゃらないわけですから。
安:そうですね。
大野:チャプターなんかも、同じことが言えるかもしれませんね。
安:はい。確かに。
それでは、いよいよ終わりも近づいてまいりましたので、最後に大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。そうですね。日本ではまだまだ推薦状というのが先ほど言った翻訳の影響か、定着してきていないというか、普及してないような印象を受けてますので。あらためてチャプターの中で、なぜ推薦状とかお客様の声というものが、事業をやっていく上で売り上げを伸ばすために有効なのかということで、whyを確認していただいて。チャプター内で、その推薦状をお互いに書くというところも、あらためてやってみてはいかがでしょうか。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第30回 推薦状ではなく”お客様の声”でいこう!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:そうですね。ビジターにせよ代理人にせよ、元メンバーをチャプターミーティングに参加させる行為はどうなのかと。奨励されるべきなのか否かということなんですけども、答えは当然「NO」なんですね。
安:NOですね。
大野:でも、この理由をちゃんと言える人は少ないと思うんです。では、なぜか。2つ理由があります。1つ目は、既存メンバーとの関係性の問題。2つ目は、メンバーシップの価値の問題ですね。
安:はい。
大野:これだけだとよく分からないと思うので、一つひとつを掘り下げていきたいと思うんですけれども。まず、1つ目の既存メンバーとの関係性の問題というのは、簡単に言えば、既存のメンバーはその元メンバーに対して、必ずしもポジティブな思いを持っている人たちばかりとは限らないということですよね。
安:ああ~、はい。
大野:これは、もう容易に想像できると思うんですけども。中には、例えばせっかくその人のためにたくさん時間を投資して、1to1はもちろん、多くのリファーラルを提供して、大切な人だったりとか、クライアントも紹介してきたのにというような残念な思いを持っていたりとか。中には、もしかしたら裏切られたと思っている人もいるかもしれないわけですよね。
安:はい。
大野:先日の、メンバーの方からのお話の中でもあったと思うんですけれども、退会したメンバーの方が、今もチャプターに在籍しているメンバーと、当時もめていらっしゃったと。もめてしまっていたという経緯があったために、当然、既存のメンバーからすると会いたくないという気持ちはあると思うんですね。
安:そうですね。
大野:じゃあ、そういうネガティブな思いを持っている人が、1人もいなければいいかということになるかもしれませんけれども。そうではなくて、元メンバーをやはりチャプターミーティングに招待すべきでない、実はもっと大切な理由があるんです。
安:はい。
大野:それが2つ目の理由ということなんですけども、こちらは実はあまり認識というか、腑に落としてもらいづらいことなので、よくリスナーの皆さんには聞いてほしいんですけれども。
安:はい。
大野:まず、矛盾するように聞こえるかもしれないんですけれども、人によっては、元メンバーとの関係を維持していくということは非常に大切だったりするんです。
安:うーん。
大野:なぜなら、その元メンバーの人たちにとっては、チャプターの人脈というものが退会された後も、相変わらず大切なもの、貴重なものであり、退会後もそのチャプターのメンバーにリファーラルを提供し続けてくれることが、実は少なくないんですね。
安:ああ、なるほど。
大野:安さんは、そういう経験はありますか。元メンバーの方からリファーラルをもらい続けてるとか、もらったとか。
安:ああ、はい。ありますね。私は社会保険労務士という仕事なんですが、元メンバーの方から従業員さんの労災の請求をご依頼いただいたというのがありました。
大野:私も実は同様の経験があって、ちょうどメンバーで3年目に差し掛かったときに、実は現役のメンバーよりも、元メンバーの人からのリファーラルのほうが総額が大きくなったということがありました。
安:なるほど。
大野:繰り返すと、元メンバー全員ということはないんですけども。人によっては元メンバーの人たちと良好な関係を維持することというのは、大切だったりするわけです。
安:はい。
大野:ただし、その関係を維持するための関係性維持の方法を間違えてしまうと、大変なことになるということなんですね。
安:大変なことですか?
大野:はい。
安:それはどういうことなんでしょう。
大野:大変なことというのは、実は自分たちのメンバーシップの価値を著しく下げてしまう可能性があるということですね。「ゆでガエルの理論」って聞いたことないですか。
安:あります。
大野:カエルを熱湯に入れればすぐ驚いて飛び出すわけなんですけども、普通の常温の水に入れて徐々に少しずつ加熱していくと、カエルはその温度の変化にあまり気付かずに慣れていっちゃうことですよね。
安:そうですね。
大野:気付かないうちにゆで上がって死んでしまうという、かわいそうな残酷な話ですよね。
安:そうですね。
大野:元メンバーが、チャプターミーティングにちょくちょく参加できるというような状況だったりすると、その人がメンバーとして復帰する価値を見いださなくなってしまったりとか。既存のメンバーにとっても、退会というものに対する抵抗が次第に薄れてきてしまうというマイナスの面が、徐々に大きくなってきてしまうということなんです。
安:はい。
大野:いつでも都合のいいときに参加できて、既存のメンバーとの関係が維持できると思うと、メンバーでいる理由がなくなってきてしまうわけですよね。
安:ああ、そうですね。
大野:先ほどゆでガエルに例えたのは、元メンバーの人をビジターや代理人として、一度チャプターミーティングに出席させるということ自体は、すぐに大きな悪影響が出てくるというわけではないんですけども。そうした悪い習慣ですね、悪習が繰り返されていくことで、いつの間にか自分たちのメンバーシップの価値を大きく下げてしまって、気付かないうちにチャプターの崩壊につなげてしまうという意味なんですね。
安:わあ、怖いですね。
大野:そうなんですよ。昔、あるチャプターを訪問した際に元メンバーの方、3人の方が代理人として出席してたんですよ。
安:えー、3人ですか。
大野:はい。びっくりしました。あれ、この人はやめたんじゃないかなと思ったんですけど。そしたらそのチャプターは、その数カ月後、お亡くなりになられましたね。
安:うわあ、これは結構大きな問題ですね。
大野:そうなんです。チャプターミーティングだけではなくて、実はチャプターのイベントですね、そのほかの。これも同様に元メンバーに対する参加の制限を設けることは非常に大切で。例えば、チャプターの懇親会とかですね、新しいメンバーの歓迎会とかはよくやるじゃないですか。
安:そうですね。やりますね。
大野:チャプター主催のゲスト、ビジターも出たりする交流会だったりとか。そういうところに元メンバーを招待することも、同様に自分たちの首を絞めているということを理解しなければならないということになります。
安:うーん、なるほど。
大野:個別に飲みに行ったりとか、あるいは定期的に自分にリファーラルを提供してくれる元メンバーに連絡を取るとかいうことをして、関係を維持していくということはまったく構わないですし、むしろそうしていくべきなんですけれども。
安:はい。
大野:チャプターのミーティングだったりとか、そのほかのチャプターのイベントですね。こういったところに招待するということは、絶対に避けなくてはいけないということです。
安:ああ、なるほど。とても重要なお話でしたね。では、いよいよ終わりに近づいてまいりましたが、メンバーの皆さんへ大野さんからメッセージはありますか。
大野:はい。皆さんの自分たちのチャプターのメンバーシップの価値をどうしたら上げることができて、どうしたら一方で下げてしまうのかということを、チャプターの中で認識を共有する機会をぜひ持っていただけたらなというふうに思っています。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第29回 元メンバーの”取扱説明書”はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>あるメンバーの方が、元メンバーの方をビジターとしてチャプターミーティングに招待をしたそうです。その招待したメンバーの方が、事前にメンバーシップ委員会に問い合わせたところ、「BNI規定にはないから問題ない」という回答だったそうです。これを前例としてその後、同じように元メンバーを招待しようという動きがありました。
ところが、この元メンバーの方は当時、今もチャプターに在籍しているメンバーとの関係がこじれて退会をしてしまっている方で、当事者からしたら、できたら会いたくないのは当然。結局事情を説明して、そのメンバーの納得の上、ビジター招待は断念してもらったということがありました。
メンバーの中には、「BNIの規定に書いていないことは全てOK」なんて言い出す人もいて、何か内規的なものを作る必要性を感じているということです。
こういった内規の決定プロセスと、元メンバーの扱いについてアドバイスを頂けませんでしょうかという内容でしたが、大野さん、これに関してはいかがでしょうか。
大野:はい。今回のメンバーの方からのご相談は、2つの重要なメッセージが導き出せると思うんですね。1つ目は、規定やルールをどう扱うかということ。それからもう1つは、BNIのメンバーシップの価値をどう維持するかということだと思うんですね。いずれも大きなトピックなので、今回と次回の2回に分けてお話ししていきたいと思います。
安:はい。
大野:今回は、まず1つ目の規定とかルールの扱いについてです。BNIのチャプターやメンバーが、BNIのメンバーシップからより高い成果を上げるために重要な役割を果たしているのが、規定やルールと。もちろんそれだけではないんですけども、重要な役割を果たしているのは間違いないと思うんですね。
安:はい。
大野:ただそれが全てではなくて、それだけではうまく機能しないということもいえると思うんです。では、ほかに何があるでしょうかということなんですけども。まず規定やルールを整理すると、メンバー規定にも書かれている倫理規定だったり。これは、入会のときに皆さん、誓っていただいていますよね?
安:はい。
大野:入会式でやっていただいていると思います。それから、一般規定、管理規定。それから、プログラム・ガイドラインなんていうのもあります。それ以外にも、いろんなマニュアルに記された手順だったりとか、そういうふうに文書化はまだされてないんだけれども、成功事例や失敗事例、法律でいうと判例になるんでしょうかね。
安:う~ん。
大野:そういった多くのチャプターの経験則であったりとか、経験抱負なディレクターコンサルタントなど、そういった人からのアドバイスなどもあります。
安:はい。
大野:そのほかに大切なものとしては、BNIの持っているビジョンですとか。BNIのビジョンは何でしたっけ?
安:えっ、わあ!
大野:「Changing the Way the World Does BusinessTM」、世界のビジネスのやり方を変えるでしたね。
安:はい。
大野:それとミッション、コアバリュー。これは基本的価値観という意味ですけども。それから、伝統、カルチャーや行動規範みたいなものも含めて、大切なものとして存在しているということは言えると思います。
安:はい。
大野:こうしたものを環境とか、あるいは器。これを「Context(コンテキスト)」ってよく言ってますけれども。だとすれば、チャプターでのメンバーの皆さんの活動や、そこから生み出される成果というのは、「Content(コンテンツ)」とか中身ということが言えると思います。
安:はい。
大野:BNIは、規定だけ守っていればいいかというと、決してそんなことはないと思うんですね。規定やルールも含めたBNIのコンテキストの全体像をしっかり把握していただいて、その環境に沿った行動、あるいは関わり合い、振る舞いをしていくということが、成果を最大化するためには欠かせないというふうに思います。
安:はい。
大野:今回のご相談にもありましたけれども、チャプターで少しずつ内規を作っていく必要も出てくると思います。例えば、まず一般規定の第6条というものを確認していただけると。安さん、読んでいただけますか。
安:はい。「メンバーは、所属するBNIチャプターに神聖なリファーナルを持ち込み、ビジターを同伴しなければならない。各チャプターは、独自に最低限必要なリファーラル数とビジター数の両方、または一方を設定することができる」とありますね。
大野:はい。ありがとうございます。そうですね。各チャプターは、最低限必要なリファーラル数とビジター数の両方、または一方を設定することができると。要はメンバーの皆さんが、そのメンバーシップを維持するために、最低限貢献するべき水準というのをチャプターで設定することができると。これを推奨しているわけですね。
安:はい。
大野:一度設定すれば、その後ずっと変えなくていいということでもなくてですね。チャプターの成長とともにこの基準も引き上げられるべきものですし、例えばメンバー数が増えれば、リファーラルも出しやすくなりますから、常に上のレベルへと目指していくべきものでもありますよね。それに沿って改定していく、その基準も変えていく必要があるというふうに思います。
安:はい。
大野:チャプターの内規をどういうふうに作っていけばいいかというご質問もありましたけれども、この手順については、実はまだ文書で明記されているものはないんですね。これについては、次期役員の選出プロセスというものを準用していただけるといいんじゃないかなというふうに思っています。
安:はい。
大野:具体的には現リーダーシップチームと、前リーダーシップチームで、内規の原案の作成をする委員会みたいなものを作って、そこでその役割を担ってもらって。それをまず、担当ディレクターコンサルタントと、そのリージョンの管轄をしているエグゼクティブディレクターによる審査と承認をもらうと。
安:はい。
大野:その後、そのチャプターメンバーの過半数の賛成をもって成立というような手順を取られてはどうかなというように思います。ぜひ参考にしていただければと思います。
安:はい。
大野:それとコンテキストの中でも、器とか環境というものですね。規定というのは、おそらく一番分かりやすくて、拘束力もあると思うんです。
安:はい。
大野:誰から見てもそれを守るべきだというものなんですけれども、それだけがBNIのコンテキストではなくて、つまりメンバーが成功するための環境をつくっているのは、それだけではないということですね。
安:なるほど。ありがとうございます。
では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、最後に大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回、ぜひこのトピックを皆さんのチャプターの学習コーナーなどの時間に、チャプター内で共有していただきたいと思っています。
安:はい。
大野:規定に書かれていないことが、全て許されるということでもないし、マニュアルに書いていないことでも、メンバーの皆さんが、BNIから得られる成果をより大きくするために推奨されることもたくさんあるということです。これをぜひ皆さんに理解していただいて、BNIの全体の仕組みをうまく活用して、成果を上げていただきたいというふうに思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第28回 規定やルールが全てか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第27回は、「あなたのチャプターは燃えていますか?」ということでお話を頂きます。英語版のSuccessNet Online、2016年9月1日号をご参照ください。
それでは、お願いいたします。
大野:はい。確か前々回だったと思うんですけども、第25回のポッドキャストで取り上げました、英語版でいうとエピソード409ですね。チャプターサイクルについての話があったと思うんですけれども、覚えていらっしゃいますか。
安:はい。4つの状態に分けてお話がありましたね。
大野:はい。スーパーチャージ・フェーズとエンゲージ・フェーズ。それから、保守フェーズ・現状維持のフェーズと停滞フェーズとこの4つでしたね。
安:はい。
大野:今回は、またちょっと違った視点で、チャプターの状態を3つに分けてマイズナー博士が話をしてくれています。
安:はい。
大野:まず1つ目ですけれども、燃えているグループ。ネガティブに聞こえちゃうかもしれないんですけども、エネルギーのレベルが高くて熱い状態を示しています。この状態のチャプターは、平凡では満足しない。チャプターサイズも大きくて、所属しているメンバーにとって生産性がかなり高いチャプターと言えると思います。
安:はい。
大野:リーダーシップチームは、BNIの規定だとかガイドライン、そしてシステム(仕組み)に忠実に取り組んでいて、メンバーはあらゆるトレーニングを受講するだけでなくて、繰り返し繰り返し再受講をしていると。しかもチャプター内のいろんな役割をこなして、幾つものいろんな色のリボンを名札の下にぶら下げている、そういったメンバーも多く見受けられると思います。
安:ああ、分かりやすいですね。
大野:そうですね。ビジターホストだったり、エデュケーション・コーディネーターとか、MSPグラデュエートと。いろいろリボンがありますからね。
安:はい。
大野:そういうメンバーの人たちは、マイズナー博士がおっしゃっているんですけども、マイズナー博士に会った際に、彼のポッドキャストのエピソードの番号を口にして、会話をすると、話し掛けてくれるというふうにおっしゃっています。これはもちろん英語版の話ですけれども、安さん、最近、日本語版でもそんな同じようなことが起こり始めてますよね?
安:そうですね。特にエデュケーション・コーディネーターを今やっている方が、このポッドキャストをすごくよく聞いてくださっていて。
大野:ありがたいことですね。
安:「第何回を聞きましたよ」というお話を本当にしてくださるんです。
大野:うれしいですね。
安:はい。
大野:はい。ありがとうございます。
安:ありがとうございます。
大野:さらには、例えばコネクトなんかの活用もすごくできていて、プロフィールの完成度が高いメンバーが多いのも特徴じゃないかと思うんですね。
安:はい。
大野:顔写真とか会社のロゴマークはもちろん、リファーラルにつながりやすい内容を充実させている人も、少なくないんじゃないかなと。リファーラルもオンラインで、日本でもこれから本格的に導入が進みますけれども、コネクトを使って活発にリファーラルを交わして、毎週の定例会で発表していると。こうしたチャプターでは、とても有意義な紹介の事例を聞くことがありますよね。
安:はい。
大野:結果として、当然そのチャプター全体のサンキュースリップ、つまりリファーラルによってもたらされた売上というのは、ほかの状態のチャプターと比べて、常に高い金額を誇っているというのもいえると思うんですね。
安:はい。
大野:定例会の雰囲気というのもまさに刺激で、高いエネルギーと、そして、前向きな態度がにじみ出ていると。
安:はい。
大野:ディレクターコンサルタントの提案の多くを、あるいは、全てに耳を傾けて取り入れたりとか、ツールとか仕組みを活用するのも上手ですよね。例えばGAINSのシートだったりとか、そういったものを活用した1to1を積極的にやったりとか。
安:うーん。
大野:エデュケーション・コーディネーターの皆さんは、やはりサクセスネットの記事だったりとか、英語版のポッドキャスト、日本語版も使っていただいていると思うんですけれども。毎週定期的に聞いてくださったりとか、読んでくださったりして、振り返ってそれをチャプターに発信してくださっているというチャプターが多いと思います。
安:そうですね。
大野:協力的で、やはり前向きというカルチャーがチャプターの中にできていて、当然メンバー同士の仲もいいんですけども、同時に責任ある行動というんですかね。アカウンタビリティもしっかりと保たれていて、ビジネスにつながりやすい環境になっているといえます。
安:はい。
大野:当然ビジネスを目的にしているんですけれども、体系に忠実である重要性も理解していらっしゃると思います。
最後に、マイズナー博士が最も重要なこととしてまとめていらっしゃるのが、目的であるビジネスを生み出すということや、そのために体系に忠実であるということを言い訳にして、仲間とともに楽しい時間を過ごしたり、強い関係を築くということをなおざりにしないというふうにおっしゃっていますね。
安:はい。
大野:次にオン・ホールド(On Hold)、保留状態のチャプターですけれども、このチャプターは、形だけ物事をやっているふりをしている。
安:うーん。
大野:必要最低限のことをしているということで、平均的な結果を得ているという状態ですね。だから、表面的にやっているふりをしているというか、取りあえずやることはやってるんだけれども、ベストを尽くしていないというんでしょうかね。そういったチャプターの状態です。
3つ目のイン・ア・ホール(In a Hole)。これは、穴にはまっているとか、穴に落ちちゃっているチャプターみたいな、そんなふうに見えるチャプターの状態をいってますけれども。
安:はい。
大野:例えば欠席率が高くて、なかなか出席率を高くするということがなかなかできない。
安:ああー。
大野:メンバーにアカウンタビリティ、責任ある行動を取らせていなくて、定例会自体もつまらなかったりとか、強いメンバーを守れないというか、いいメンバーがやめていってしまうような状況のチャプターを指していますね。
安:はい。
大野:ほとんどのチャプターは、以上の3つの状態を経験するんですけれども。本当に成功しているチャプターというのは、「ほかの2つの状態よりも、燃えているオン・ファイアー(On Fire)の状態でいる時間が、より長い」というふうに説明をマイズナー博士はしてくれています。
安:はい。それでは、今回も終わりに近づいてまいりましたが、メンバーの皆さんへ大野さんから何かメッセージはありますか。
大野:はい。マイズナー博士もまとめてくださっていますけれども、メンバーの皆さんが所属しているチャプターが、どの状態にあるかというのを見極めていただいて、もし例えば保留、On Holdの状態にあれば、ぜひ担当のディレクターコンサルタントに、どうしたら例えばそのチャプターを燃やせるか、熱くできるかについて、相談してみていただきたいなというふうに思います。
安:はい。
大野:何十もの国に何千ものBNIグループ、チャプターが存在しているわけなんですけれども。その多くのグループからBNIが組織として学んだことは情熱、つまり「パッション(Passion)」と、それから、「ストラクチャー(Structure)」ですね。体系。そして、「アカウンタビリティ(Accountability)」。最後に「カルチャー(Culture)」。こういったものの正しい組み合わせが、チャプターを機能させるということが分かっています。
安:はい。
大野:英語の慣用句というんですか。「車輪をあらためて発明しようとするな」という言葉があるんですね。
安:ふうーん。
大野:「Don’t reinvent the wheel.(ドント・リ・インベント・ザ・ウィール)」というんですけども、BNIのプロセスもまさにそれと同じで、提供されているツールだとかサポートを効果的に使ってもらえれば、チャプターに対してBNIの仕組みというのは、とてもよく機能するようにできているはずなんです。
安:はい。
大野:それをぜひ活用していただいて、自分たちで作り出すよりかは、BNIが提供しているものを有効に活用していただけたらいいんじゃないかなというふうに思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第27回 あなたのチャプターは燃えていますか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第26回は、「名前を覚えられない?」と題してお話を頂きます。参照先は、”ivanmisner.com”の9月6日の記事をご参照ください。
それでは今回、「名前を覚えられない?」ということなんですが、大野さん、これはどういう内容なんでしょうか。
大野:マイズナー博士は、ネットワーキングの機会、人の交流の機会において、人とのコミュニケーションの基本というものの中に、まず大事なものとして「アイコンタクト」。これは大事ですよね。人と目を合わせて話すというね。
安:大事ですね。はい。
大野:それから、自分が話すよりも相手の人の話を聞くように努めるという。よく耳の数と口の数に比例して使いましょうと。
安:なるほど。
大野:口は1つで、耳は2つだけども。
安:2つありますね。はい。
大野:それから、自分が話す場合は相手の人の話を聞きましょうと、よく言いますよね。
安:そうですね。
大野:それと忘れてはいけないのは、人の名前を覚えるというふうにおっしゃってますね。
安:はい。なるほど。
大野:やっぱり人の名前を覚えるというのは、結構難しかったりしないですか。
安:難しいですね。
大野:私は正直、記憶力がすごくいいんですけども、とても短くて忘れてしまうんですね。
安:短期記憶ってことですね。
大野:はい。そうなんです。特にやっぱり人とたくさん会っているような、熱心なネットワーカーというんですかね、交流を活発にされている方にとっては、会う人の数が多いだけに、名前を覚えるって結構大変な作業だと思うんですよね。
安:確かに。はい。
大野:それについてマイズナー博士が、ある人から教わった4つのステップというのを紹介してくれています。
安:4つのステップですね。
大野:はい。では、ご紹介していくとまず1つ目は、繰り返しがカギだということで、繰り返し。どういうふうに繰り返すかというと、例えば初めてお会いした方と当然、名刺交換をされると思うんですけども。そのときに、その名刺に印刷されているお名前を注意深く読み上げて、読み方が合っているどうかを確認する。例えば私と安さんが初めてお会いして、名刺交換をしたとします。
安:はじめまして。
大野:はじめまして。大野と申します。
安:安と申します。
大野:私が、安さんの名刺をもらう。「安さん、ヤスサヤカさんってお呼びすればよろしいですか」というような形で確認をします。間違っていれば、当然そこで訂正してくれますでしょうし、振り仮名が振られていなければ、最初のときに間違えて読むということは特に失礼には当たらないと思うので、むしろ名前を例えばフルネームでちゃんと確認してくれているということで、印象としてはいいものを与えられると思うんですね。
安:はい。
大野:2番目。次が会話の中で、やはり相手の方のお名前を使うということです。
安:はい。
大野:会話を始めたときに、例えば安さんの話を伺っていて、もし機会があれば、ぜひコーヒーでも飲みながら、またじっくりとお話を伺いたいですね。
安:ぜひ。
大野:というような感じですかね。
安:はい。
大野:3つ目が、今度はその人を誰かとつなげる、ご紹介をするというような機会があれば、そのときにもやはり名前を、お互いの名前を使ってご紹介するという形ですね。例えばスズキさんという方に、安さんを私がご紹介するというときには「スズキさん、こちらが安紗弥香さんです。安さんは、社会保険労務士の資格をお待ちなんですけれども、彼女のユニークなところは、コンビニ業界で(コンビニの本部のほうで)長いキャリアをお持ちで、特にコンビニのオーナーさんですね。そういった人たちにとっては、貴重な存在なんですよね」というような感じですね。
安:はい。うれしいですね。
大野:すぐに名前を言って、ご紹介するときにそれを使うということですね。
安:はい。
大野:次が4つ目ですけれども、覚えることに専念するという意味ですかね。
安:はい。
大野:やっぱり使っていても覚えるということで、その人と会った場所を離れて、例えば電車に乗って帰るとか、車に乗って帰るとかってあると思いますけども。電車の中でもいいですし、あと家に着いてからとか、オフィスに戻ってからでもいいんですけれども。その方から頂いた名刺を手に取って、どんなお顔をされていたかとか、どんな服装をされていたかとかを思い出す。あとは、やはりどんな会話をしたかですね。相手の方が、どんな話をされていたかというのを思い出してみるという作業が、非常に大切になります。記憶の意味ではですね。
安:そうですね。はい。覚えているうちにやるということですね。
大野:そうですね。思い出せたら、やはりあいさつというか、お会いしたことを感謝をするメールを送ったりとか、最近でしたらFacebookとか、SNSのメッセージ機能を使って、ひと言メッセージを送っておくなんていうのもいいかもしれませんね。
安:そうですね。
大野:以上、今言った4つのステップで、なかなか普段覚えられない名前を、人の名前を覚えられない人も、かなり高い確率で覚えられるということなので、私も実践してみたいなと思いますけど。
安:あら? 大野さんは、お名前を覚えるのは得意ですか。
大野:さっき申し上げませんでしたっけ?(笑) すごい得意なんですけどもね。すごい記憶力はいいんですけども短いので。長く記憶しておけるように、この4つのステップを使ってみたいなというふうに思ってます。
安:はい。大事ですね。
大野:そうですね。
安:はい。ありがとうございます。
大野:ありがとうございます。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたので、ここであらためて大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:そうですね。今回はもうシンプルに、やはりこの4つのステップというのを、次回そういった多くの人と出会って名刺交換するような場に行かれたとき、ぜひこの4つのステップを実践してみていただけたらいいんじゃないかなと思います。
安:そうですね。ありがとうございます。チャプターのビジターさんをお迎えした後の、いわゆるフォローアップにも使えそうですね。
大野:そうですよね。
安:はい。私も、これは結構大事にしているところなんですが。やっぱり意識しないと難しいなと思うので、私も実践をしてみようと思います。
大野:もう実践、これに近いこと、あるいは同じことをやられてる方もいらっしゃるとは思うんですけども、あらためてまだやられてない方ですとか、名前を覚えるのに苦労されている方なんかは、ぜひやってみていただきたいなと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第26回 名前を覚えられない?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:はい。
安:こちらはどういったことなのでしょうか。
大野:好きですか、こういうの?

安:好きです。
大野:あっ、素晴らしい。
安:はい。
大野:今回のテーマの意味ですけれども、まずクイズをいきたいと思うのですけれども、これまでに日本で幾つぐらいのチャプターが発足したか分かりますか。
安:ええ~、幾つぐらい?
大野:では、分かりやすいほうからいきましょうか。
安:はい。
大野:今、このポッドキャストの収録時点で、この日本国内で活動しているチャプターは幾つでしょうか。
安:230を超えていたような気がします。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:238チャプターあります。
安:はい。
大野:238チャプター、今はあるんですけれども、発足したチャプターはこれまでに幾つあったか。答えを言ってしまいましょうか。
安:はい、お願いします。
大野:はい。実はこれまでに307チャプター、発足しているんですね。
安:はい。
大野:ということは。
安:ということは。
大野:はい。これまで10年間、日本のBNIのチャプターの生存率がこれで計算できます。
安:そうですね。
大野:どのぐらいでしょう。
安:そうですね。307チャプターのうちの238なので、だいたい3分の2は超えているのかなというところでしょうか。
大野:そうですね、はい。具体的に計算してみましたけれども、77.3%。これがこの10年間の数字なんですね。つまり22.7%は、そのチャプター生命のどこかの段階で息絶えてしまっているというショッキングな事実なんですね。
安:はい。
大野:ここで参照しています、英語版のポッドキャストのエピソード409、これはチャプターサイクルというのがトピックですけれども、マイズナー博士が4つのフェーズ、段階とかステージについて分けて説明してくれていますけれども。一番いいフェーズというのが「スーパーチャージ・フェーズ」。たっぷり充電されたとか、あるいはエネルギーに満ちあふれたという意味になりますけれども、そういうフェーズですね。
次のフェーズが「エンゲージ・フェーズ」。これはメンバーが積極的に関わっているという、これもいい状況ですね。
安:はい。
大野:次のフェーズというのが、「保守フェーズ」とか。あるいは保守のところの言葉の意味は、現状維持、現状に満足しちゃっているので変えなくていいよねというような状況のチャプターのことを言います。
安:はい。
大野:最後が「停滞フェーズ」ですね。やっぱりこれはマイナスイメージですけれども、そういった4つのチャプターサイクルについて話してくれていますので、ぜひ英語版も参照していただいて。実は日本語訳も「チャプターサイクル」で検索していただくと、日本語の記事が見られますので参考にしてみてください。
安:はい。
大野:それぞれのフェーズにおけるメンバーのチャプターの状況に対する取り組み方で、例えばいいフェーズの期間をより長くしたいとか。あるいは、早い段階で対処することで停滞フェーズを避けたりとか。また、ほとんどそれを感じさせないでやり過ごせることが、これまでの多くのチャプターの事例から分かっていますよ、というような内容のポッドキャストになっています。
安:はい。
大野:話を戻して、20%を超えるチャプターが消滅してしまっているという事実に向かい合うことがまず大事ですよね。
安:そうですね。
大野:では、なぜそれらのチャプターがなくなってしまう結果になったのかという原因を分析することが大切なんですが。
安:はい。
大野:私が思うに、消滅してしまったチャプターの共通点というのが幾つかあって。それは2つあります。これは両方とも絡んでいることですけれども、1つ目は温度差の拡大ですね。メンバー間の温度差が拡大してしまっている。言ってしまえば、それは何かというと、2つ目の目的のずれから来ていることが多いです。
安:うーん…。
大野:事例を幾つかちょっとご紹介したいのですが。1つ目の事例は13人にメンバー数が減ってしまったチャプターですね。私が訪問して、この13人の皆さんとお話をしたのですけれども、見事に7人と6人に考え方、そのチャプターに参加している目的が2つに別れてしまっていたのですね。
安:ああ~。
大野:結局、その人たちはお互いそんな話をしたことはなかったのですけれども、一緒に続けていくのはもう難しいよねということで。チャプターをそこまでで閉鎖をして、BNIを使ってビジネスを拡大したいと思っている人たちだけで新しいチャプターを立ち上げよう、一からやったということがありました。
安:はい。
大野:もう一つの事例は実は同じ13人になってしまった、やはりチャプターですけれども、同じ13人になったのだけれども。実はこの2つ目のチャプター、メンバー間で目的が共有されていて、そこに皆さん尊重しているわけです。メンバー間の温度差が、ほとんどない状況のチャプターだったのです。
安:はい。
大野:この13人は前向きに取り組んで、そのチャプターでBNIの仕組みをうまくやはり活用して、今では20人以上のチャプターに戻ってきています。まだまだ安心できる状況ではないのですけれども、おそらく30人、40人と発展を続けていくチャプターではないかなというふうに思っています。
安:はい。
大野:同じ13人でも、中身は全く違う2つの事例を今、ご紹介させていただいたのですけれども。マイズナー博士は英語版のエピソード143でAddition by Subtraction、日本語に訳すと減らすことで増やすというような妙なタイトルですけれども、面白いポッドキャストですね。
これの元は、実は英語版のサクセスネットの記事で同様のタイトルの記事があったんですけれども、それを題材にしたポッドキャストがエピソード143なので、ぜひこちらも参考にしてほしいんですけれども、チャプターがメンバー数を減らすということは、それだけでパニックする必要は全くないのですね。
安:はい。
大野:安さんのチャプターでは、どうですか、そんなメンバー数を大きく減らしたなんていうことはありましたか。
安:ありましたね。
大野:チャプターは発足してから何年ぐらい。
安:発足して、今3年あたりなのですが、1年を超えたところで1回大きく人数が減ってしまったことがあります。
大野:結構あるパターンですよね。
安:はい。
大野:やっぱり最初の更新で人数を減らすということはあるのですけれども、何人ぐらい減りました。
安:12人ほど減りました。
大野:おおー、それは結構な数ですね。
安:はい。
大野:はい。それも珍しくないことですけれども、やはり10人以上メンバー数を減らすというのは、かなりインパクト、精神的にもメンバーに影響は大きいですよね。
安:そうですね。
大野:チャプターをやはり存続させるために、最低限必要なこととして言えるのは、やはりチャプターがつくられた目的ですね。これはBNIの仕組みを使ってメンバーのビジネスを発展させることということが、少なくともメンバー一人ひとりによって尊重されていることだと思います。
安:はい。
大野:メンバーになった動機って、メンバーの皆さんそれぞれですよね。
安:そうですね。
大野:例えば、安さんがメンバーになられた一番の動機はなんですか。
安:はい。私の一番の動機は、人脈の拡大ですね。もともとブログなどのSNSから人脈を広げていったのですが、それだと頭打ちになるなと思いまして。リアルな出会いからの人脈をもっと広げていきたいなと思ったのが、参加の理由です。
大野:いいですね。
安:はい。ちなみに大野さんはいかがでしたか。
大野:はい。私は実は、ちょっと邪道かもしれませんが、人前で話せるようになりたいというのが動機の一番ですよね。
安:おおー、そうなんですね。
大野:はい。それまで苦手意識をずっと持っていたのですね。友人の結婚式でスピーチを頼まれて、大失態を演じてしまって、それがトラウマになっていたので、人前で話すのは非常に苦手だったんですよ。
安:そうなんですか。
大野:なので、これはBNIに入ったら、人前で話せるようになるかもしれないというのが一番の動機でしたね。
安:わあ、意外と身近な理由でしたね。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:なので、ビジネスはある意味二の次だったのです。
安:ふ~ん。
大野:はい。中には飲み友達をつくりたいとか、学生時代の部活みたいで楽しそうだなとか、面白そうという理由でメンバーになった人も少なくないと思うのですね。
安:そうですね。
大野:なので動機、メンバーになった動機は皆さんそれぞれだと思うのですけれども、ただチャプターが存続するためには、そのチャプターの目的であるBNIを使ってメンバーのビジネスを拡大するということが、メンバーになった動機は皆それぞれ違うとは思うのですけれども、その目的が尊重されて、そういった関わり方をメンバー一人ひとりが行動とか、振る舞いがされているということがやっぱり欠かせないと思うのですね。
安:はい、なるほど。それでは、そろそろお時間も近づいてまいりましたが。
大野:早いですね。
安:はい、そうなんです。メンバーの皆さんへ、大野さんから何かメッセージはありますか。
大野:はい。どんなにメンバー数が多いチャプターでも、先ほど言ったチャプターがつくられた目的が尊重されていないと、あっという間にメンバー数が減ってしまって、存続の危機にさらされるというリスクは、どのチャプターも持っていると思うのですね。
安:はい。
大野:ですので、日頃から例えばチャプターミーティング、定例会の中で定期的にチャプターの目的というものを再確認して、それを全てのメンバーが尊重してチャプターに関わるということをコミットしてもらう、そういった機会をつくることを強くお勧めしたいと思います。
安:はい。
大野:それが定着したら、できれば次のステップとしてチャプターのビジョンをここに落とし込んで、さらにチャプターの基盤とか基礎というものをより強いものにする。そこまでできれば、チャプターの消滅みたいなのを心配する必要はない段階にいけると思うのですね。
安:はい。
大野:一つのやり方として、その目的に対する各メンバーの態度とか姿勢というものも、メンバーシップ委員会での更新審査の基準にするというのも、一つのいいアイデアかもしれませんね。
安:ああ、なるほど。そうですね。
大野:はい。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第25回 チャプター生き残り大作戦!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:はい。では、まず安さんに質問です。
安:はい。
大野:パソコンはどのバージョンをお使いですか。
安:パソコンですか。
大野:オペレーティングシステム、OSですね。

安:はい。Windows 10、最新版でしょうか。あとMacを使っているのですけれども、MacもOS Xを使っています。
大野:最新版ですね。
安:はい。
大野:では、BNIのOSはどのバージョンをお使いですか。
安:えっ、BNIのOS? どういう意味ですか。
大野:Windowsはどんどんアップデート、バージョンアップされていますよね。
安:はい。
大野:Macもそうだと思うのですけれども、BNIも実は同じようにどんどんアップデートされて、バージョンアップをしているのです。
安:ああ~。
大野:ちなみにWindows 1.01、一番最初のWindowsですね。
安:はい。
大野:これは西暦何年にリリースされたか、ご存じでしょうか。
安:ええー、ちょっと分からないですね。いつですか。
大野:もしかしたら、安さんが生まれる前かもしれないですね。
安:ああ、そうかもしれないですね。
大野:実は1985年。BNIが創立された年なのですね。
安:なるほど、同じなのですね。
大野:そうなんです。
安:はい。
大野:BNIのバージョンに話を戻しますと、まず分かりやすい例としてはトレーニングがあるかなと思うんです。2006年に日本でBNIをスタートしたんですけれども。その当時はまずイギリスの英語のマニュアルを翻訳して、私の自宅のプリンターで印刷したものをホチキス止めしたマニュアルだったり、リーダーシップチームとか、サポートチーム、今まさにこれから9月のトレーニングが始まりますけれども、そのトレーニングは実はマニュアルは英語のままで、イギリス人がトレーナーをやっていたんです。
安:へえ~、そうなんですね。英語でですか。
大野:英語で、もちろん。
安:うわっ。
大野:もちろん通訳は私が隣でやりましたけれどもね。トレーニングの種類も少しずつその当時から増えてきて。今、たくさんいろんな種類のトレーニングがありますけれども。きちんと、例えば印刷会社で印刷、製本されたりという見た目だけでなくて、MSPのように歴史の長いトレーニングのマニュアルもちょくちょく変更があったりとか、追記がされたりしています。
安:はい。
大野:MSP2.0というのも最近、あれ何年前ですかね、できましたよね。
安:そうですね。
大野:先日、あるチャプターのメンバーの受講履歴を確認する機会がありました。
安:はい。
大野:それを見てみましたらですね、ある方は2007年に初めてMSPを受講されて、以来1度も再受講されていない。今でもメンバーの方ですけれども、いらっしゃいました。
安:おお。
大野:当然、ギバーズゲインブックは手にされていないと思うのですけれどもね。
安:はい。
大野:2007年というと、何年前ですか。
安:9年前ですね。
大野:そうなんです、9年前ですね。
安:はい。
大野:Windowsでいうと、まだXPが主流だった頃ですね。
安:はい。
大野:一方で、新しいメンバーがチャプターに入ってきて、そうすると最新版のトレーニングを当然受講されますよね。
安:そうですね。
大野:そうすると、同じ一つのチャプターの中で、バージョンが違うBNIのOSを使っている人たちが、ごちゃ混ぜ状態ということになるわけです。
安:そうですね。
大野:そうすると、どういうことが起こりそうですか。
安:あ~。新しいメンバーが新しいバージョンのトレーニングを受けたのに、昔のトレーニングを受けたままのメンバーから、例えばその方がメンターになってメンタリングを受けたときに、せっかく最新の情報を入れた新メンバーのバージョンが、ダウンしてしまうということが。
大野:鋭いですね、なるほど。
安:あるかなと思いました。
大野:はい。ほかには。
安:そうですね、あとは役割の中で、例えば書記兼会計の以前の仕事として、ビジターの情報をコネクトに入力するということがあったと思うんですけれども。
大野:そうですね。
安:はい。今では、それはビジターホストの担当になっていますよね。
大野:はい。
安:ただ、それを知らない人がいるということがあって、チャプターの運営がうまくいかなくなってしまうとか。
大野:はい、スムーズでなくなってしまいますよね。
安:そうですね。そういうことが起こるのかなと思います。
大野:はい。あと更新の手順が変わっているのに、古いメンバーがそれを知らないとかですね。その辺でも何か軋轢(あつれき)になってしまったりすることがありそうですよね。
安:そうですね。
大野:つまりは、同じチャプター内でみんなBNIのメンバーなのに、BNIの話が通じないような状況になってしまうということが言えると思います。
安:はい。
大野:特に、リーダーシップチームやサポートチームのトレーニングは、実はとても進化のスピードというか、バージョンアップのスピードが速いんですね。
安:はい。
大野:マニュアルのアップデートもほぼ毎回6カ月ごとにされてですね、トレーナー向けのオリエンテーションもやはり6カ月ごとにあって、ベテランのトレーナーでも毎回受けないといけないぐらいなんですね。
安:はい、確かに。それでは、そろそろ今回も終わりに近づいてまいりましたが、メンバーの皆さんへ大野さんから何かメッセージはありますか。
大野:はい、そうですね。お伝えしたいことは、実はBNIが持っているリソースというのは、実は全てGMVというものを実現することに使われているのですね。
安:GMVとは?
大野:これは頭文字ですけれども、グレーター・メンバー・バリュー(Greater Member Value)。GreaterのGと、MemberのMと、ValueのVを取ってGreater Member Valueといいます。「メンバーにとってのより高い価値」という意味ですね。
安:うーん、なるほど。
大野:常にどうしたらよりメンバーシップの価値を高められるかが、BNIにとっての最優先事項であるということです。
安:はい。
大野:なので、トレーニングとか、そのプログラムのバージョンアップも当然例外ではないんですね。
安:そうですね。
大野:ですので、ご自身のメンバーシップの価値を最大限活用するというだけではなくて、チャプターの他のメンバーのためにも大切なことなんです。
安:はい。
大野:1人のメンバーが最新のトレーニングを受けていないと、周りの人たちのBNIのバージョンや価値を下げてしまうということがあるので、ぜひ自分自身のより大きな成功のためにということではもちろん、他のメンバーの成功を支える、あるいは足かせにならないように、ぜひ積極的にトレーニングを活用していただければと思います。
安:なるほど。トレーニングを受ける、受け直すということは、メンバーに対する貢献の一つともよくトレーニングで言われることがありますね。
大野:そうですね、はい。
安:それぐらい、やはり最新の情報を常に持っておくということは大切なことだということが、今日よく分かりました。
大野:はい。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第24回 どのバージョンのBNIをお使いですか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第23回は、「VCPプロセス
」ということについて、お話を頂きます。英語版はエピソード420をご参照ください。このVCPという言葉、BNIでもよく聞きますよね。ですが、例えば初めてメンバーになった方、またメンバーになってまだそれほどたっていないという方に関しては、もしかするとこの言葉をご存じないという方もいらっしゃるかもしれませんよね。

大野:そうですね。
安:はい。
大野:まずVCPプロセスという言葉の意味からお話ししていきましょう。
安:はい。
大野:まずVとCとP、これは頭文字を取っているんですけれども、Vはビジビリティ(Visibility)。日本語で言うと、認知とかいう意味になりますが、あなたが誰で何をしているのか。例えば安さんはカテゴリーは何ですか。
安:私は社会保険労務士というカテゴリーです。
大野:はい。社会保険労務士であるということを、多くの人に知ってもらわなければビジネスにはなり得ない。それはもう当たり前の話ですよね。
安:そうですね。
大野:なので、できるだけ多くの人に自分が誰で何をしているのか、これをまず知ってもらうということが大切だという意味での認知という、Visibilityといいます。
安:はい。
大野:次のクレディビリティ(Credibility)は言葉のとおり信頼ですね。その道のプロ、専門家としての信頼をされていないと、当然ビジネスにはつながらないと。
安:確かに。
大野:だから最初のどれだけ多くの人に知られているか、社会保険労務士として知ってもらっていても、それだけでは駄目で。その道のプロ、社会保険労務士として信頼されているというステージまでいかないといけないということで、Credibility、信頼というものが次のステージです。
安:はい。
大野:3つ目が、プロフィッタビリティ(Profitability)のPですね。これは言葉のとおり収益ということですけれども。このステージが最終的にビジネスにつながるということです。よくここで誤解されてしまうのは、VCPプロセスというのは、リファーラルのプロセスであって、セールスのプロセスではないということなんですね。
安:う~ん。
大野:例えば、多くの方にこの質問をすると、ほとんどのお客さんについて、VCPのPのステージまで行っているというふうにお答えになる方が多いのですけれども。でも実際には、既存のお客さんから継続的に新しいお客さんを紹介してもらえているという状況になっているケースは、あまり多くないと思うのですよね。
安:はい。
大野:なので1回、何かを買ってもらったお客さまがイコールProfitability、Pのステージにたどり着いていると、そこまでいっているというわけではないというところを理解しないといけないですね。
安:そうですね。
大野:はい。なので、このVとCとPという、それぞれのプロセスですから過程ですよね。
安:はい。
大野:そのVのステージがあって、それがやがてCのステージになって、そしてそれがPのステージへとつながっていくという意味になります。
安:はい。
大野:それでちょっと、ディレクターの一人として、おわびと訂正をさせていただきたいと思います。かつて、日本で、例えばV+C=Pとか。あるいはV×C=Pというような教え方をBNIのトレーニングの中でやっていた時期がありました。
安:はい。
大野:実はそれは間違い、誤りでして、公式ではないのですね。なぜかというと、英語版のポッドキャストでもマイズナー博士が繰り返しおっしゃっていますけれども。プロセスということなので、継続的な行動が伴うわけですね。
安:はい。
大野:例えばVとCが十分にあっても、それは必ずしもPにつながっていない、あるいはつながらないケースもあるし。V+C、例えば1+2が3ですよね。
安:はい。
大野:だけれども、もし無理やり公式に当てはめようとしても、1+2が10になることもあれば、1+2が0にしかならないこともあるのが、リファーラルのプロセスなんですよね。
安:う~ん、はい。
大野:なので、公式に当てはめるのはちょっとこれは無理があってですね。あくまで公式ではなくてプロセス、継続的な行動が伴って、それによってリファーラルのステージを高めていくというような理解をしていただいたほうが、分かりやすいかなというふうに思います。
安:ああ、なるほど。
大野:例えば、カイロプラクターはご存じですか。
安:はい。
大野:整体みたいなやつですね。アメリカで資格を取ってくるものですけれども。ある方がですね、お兄さん。
安:お兄さん?
大野:はい。お兄さんとは関係がいい、仲良しなんだそうです。兄弟なので当然よく知っているわけですよね。Visibilityは十分高い。Credibilityも兄弟の関係がいいので、信頼もされていると。弟が腕のいいカイロプラクターであることもよく知っているので、VとCは十分に高いのだけれども、それまで一度も患者さんみたいになるような、お客さんになるような人を紹介してもらったことがなかったとおっしゃっていたんですね。
安:はい。
大野:ところが、BNIに参加されるようになっていろんなトレーニングを受講されて、どうしたら自分を助けたいと思ってくれている人が、実際にビジネスにつながるようなリファーラルを提供してもらえるようになるか。それは教育というんですかね。どうやって自分にとって質の高いリファーラル、自分の望むようなリファーラルを紹介できるのか。どうやったら紹介できるのかというのを教えていかないといけないので、そういった行動が必要なんですね。
安:はい。
大野:VとCがあるだけでは駄目で、その人がリファーラルを出せるように、リファーラルマーケティングで必要な行動が伴っていかないと、Profitability、Pのステージには届かないということのいい事例だと思うのですよね。
安:なるほど。
大野:安さん、そんなような事例ってありますか。例えば、今言ったVとCが十分に高かったんだけれども、まだPまで、要するにリファーラルを継続的にもらえるようなところまでいっていなかった人が、ある日すごくリファーラルをくれるような存在になったという経験はありますか。
安:そうですね~。
大野:BNIのメンバーもたくさんいると思うのですけれども、同じチャプターのメンバーが。全ての人とPのステージにいるという状況というのは、あまり考えにくいと思うのですよね。
安:そうですね。
大野:もちろんチャプターの中で、そういったPのステージにいるという人をどんどん増やしていく、それだけ自分に継続的にリファーラルを出してくれる人を増やしていくというのが、当然戦略として大切になってくるのですけれども。今の時点でもしそういった人が、この人とこの人と挙げられなくても心配しなくていいと思うのです。
安:はい。
大野:まず大事なことは、新しくメンバーになられた、最近メンバーになられた方は特ですね、チャプターの中で、これはチャプターの外もそうですけれども。自分をその道のプロとしてまず知ってもらって、そして信頼してもらって、さらには継続的にリファーラルを提供してくれるような存在に育てていく、そういった環境を育んでいくということを常に意識して活動してもらえたらいいのではないかというふうに思いますね。
安:はい。それでは今回も終わりに近づいてまいりましたが、最後に大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回はVCPプロセスについてお話しさせていただきましたけれども、チャプターの中で、あるいは身の回りで、自分にリファーラルをどんどん提供してくれる人を増やしていくということが大事だ、というお話をさせていただきましたけれども。もう一つ大事なことは、まず自分の周りにそういう人を増やすという上でですね、自分が逆に周りの人にとってのPになるということも大切だと思うのですね。
安:はい。
大野:例えば所属しているチャプターの中で、自分がPになれている人、継続的にリファーラルを提供できている人は、チャプターの中に何人ぐらいいるのか、どれぐらい増やせそうか。まず、そこに意識を向けることがギバーズゲインの実践でもあるし、自分にとってPのステージになってくれる人、継続的にリファーラルを提供してくれる人を、どんどん増やしていくということが、まず第一ステップじゃないかなというふうに思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第23回 VCPプロセス™はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第22回目は、「早過ぎるお願い?」と題して、大野さんにお話を頂きます。英語版はエピソード147をご参照ください。それでは、お願いいたします。
大野:はい。まず最初、質問からいきたいと思うのですけれども、安さんは知らない人から紹介あるいはリファーラルをお願いされた経験はありますか。
安:はい、ありますね。
大野:やっぱり。
安:はい。
大野:どんな感じでしたか。
安:そうですね、知らない方というか、1回、2回ほどお会いした方なんですけれども、その方が急にSNSのメッセージなどで送ってくるんですよ。「今度、こういう新しい事業を始めたので、こうこう、こういう人がいたら紹介してください」とだけメッセージが来たことがあります。
大野:ありがちですよね。
安:はい。
大野:私もやはりSNSのメッセージ機能を使って、海外の人からですね。私は正直言って覚えていない人が多いんですけれども、関係がまだできていない人から。例えば、日本のメンバーで、あるいは日本の知り合いで、私が売っている商品を輸入・販売してくれそうな日本人の人を紹介してほしいというような依頼が来たりすることが、ままありますよね。
安:はい。
大野:今回、マイズナー博士も英語版のほうでは、ヴァージン・グループのリチャード・ブランソン、彼をぜひ紹介してほしいという話を、知らない人からされたときのエピソードを紹介してくださっていますよね。
安:はい。
大野:そのときマイズナー博士は何と対応したか?ポッドキャストによるとですね、「マイズナー博士、リチャード・ブランソン卿をご存じだということなんですけれども、ぜひ私に彼を紹介してもらえないでしょうか。というのも、私の会社で扱っている商品がきっとヴァージン・グループの役に立つと思うからです」というような依頼を受けたそうなんですね。
安:はい。
大野:それに対して、彼が「初めまして、アイヴァン・マイズナーと申します。失礼ですけれども、まだ以前にお会いしたことはなかったですよね。今日、初めてですよね。」というふうに返されたそうです。丁重にですね、「今日まだお会いしたばかりなので、これから私たちの信頼関係というのが構築されていくと思うので、またその段階になったら、その話をぜひしましょう」というふうに交わされたそうですね。
安:なるほど。
大野:やっぱりハンターとファーマーの話はメンバー・サクセス・プログラムでも出てきますけれども、一般的にやはりハンターの人というのは、自分が「クレクレ星人」。
安:はい、クレクレ星人。
大野:時々、クレクレ星人という言葉は聞きますけれども、自覚はないと思うのですよね。一般の例えば異業種交流会と、BNIの大きな違いというのは、まさにそこにあると思うのですけれども。
安:はい。
大野:やっぱり部屋に入ってたくさんの人と名刺交換をしているうちに、すぐ気が付くところが相手の人の会話、言葉、相手の人がどんな言葉遣い、どんな言葉を交わされているかというところが一番ハンター、ファーマーの違いというか。BNIの特徴として、気が付かれる方も少なくないのではないかと思うのですよね。
安:う~ん、そうですね。
大野:マイズナー博士もおっしゃっていますけれども、やっぱりリファーラルというのは、よく知っていて信頼している人たちをつなぐことであるべきで、それはもちろん構わないし、マイズナー博士自身もやりたいことだとおっしゃっていますけれども。
安:はい。
大野:逆によく知らない人、あるいは信頼するところまでは至っていない人を紹介するということは、これはするべきじゃないと。なぜなら、リファーラルを提供するということは、自分の評判を一緒にリスクにさらすということになるので。知らない人を紹介する、信頼できない人を紹介するというのは、まさに自分の評判を大きなリスクにさらすということになるわけですよね。
安:そうですね。
大野:はい。安さんは、そのときは何て返したんですか。返信されましたか。
安:返信しました。さすがに、開けてしまったので。最初はすごく迷ったんですね。困ったなあと思ったのですが、ここは私もマイズナー博士みたいに返せればよかったのですけれど、「もしいたら紹介しますね」という返事に抑えてしまいました。
大野:そうですよね。どうしても、なかなか断るというのは難しいので、中途半端な返事をしてしまいがちなんですけれども。まずは、また次に似たような依頼があったときに、どう対応するか考えておくといいかもしれないですよね。
安:そうですね。「まだお互いのことをよく分かっていないので、ぜひまずはお互いの話をしてみましょうか。」、なんていう返しもいいかもしれないですね。
大野:うん。結構、でも今回のトピックというのは、どなたにとっても直面するというか、人によっては何度も経験があったりとか。まだない人でも、これからたくさん同じような場面に遭遇することは考えられるので。ぜひまた、チャプターのネットワーキング学習コーナーで取り上げてみていただきたいと思っています。
安:はい。それでは、今回も終わりに近づいてまいりました。最後に何かメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。メンバーの皆さんは、自分自身がクレクレ星人だと思っている人はいないと思うのですけれども、自分がそういったまだよく知らない人、あるいは信頼関係を十分にできていない人、特に自分も信頼されていない、自分をまだ十分に信頼してもらえていないという段階で、相手の人に対して大切な人を紹介してもらうとか、リファーラルをリクエストするというのは、ぜひ避けてほしいと思います。
まず信頼関係づくり、「リレーションシップファースト、ビジネスセカンド」という話もメンバー・サクセス・プログラムでも教わっていると思いますけれども、ぜひそこを再度認識していただく。逆に、よく知らない人から、そういったリファーラルの依頼を受けたときには、安易に紹介してしまわないように。これ非常に大きなリスクがはらんでいると思うので、慎重な対応をぜひしていただきたいと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第22回 早過ぎるお願い?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:そうですね。
安:今回のテーマは、どんなテーマでしょうか。
大野:今回はですね、「メンバーを増やそうとするな!」。

安:ほ~、増やそうとするな?
大野:はい。
安:またキャッチーなテーマですね。
大野:そうですか。
安:はい。一体、これはどういう意味があるのでしょうか。
大野:そうですね。多くのチャプターはやはりメンバー数を増やして、そうすることで当然チャプター内で交わされるリファーラル、ビジネスを増やそうというふうに思っていると思うのですね。ただ、メンバー数を増やすというところに意識を向け過ぎている気がしますね。
安:ああ~、なるほど。
大野:イギリスのアシスタント・ナショナル・ディレクターのフィル・バーグさんというディレクターがいるんですが。以前、彼が日本でトレーニングをやってくれたときにも言っていましたけれども、メンバー数を増やすことよりも、ビジター数を増やす。チャプターの定例会、チャプターミーティングに来てくださるビジターの数を多くすることを意識、フォーカスをしていくべきだというふうにおっしゃっていましたね。
安:はい。
大野:メンバー数を増やそうとすると、どうしても審査が甘くなってしまったりとか、不適切な人を入れてしまうとかっていうことが起きてしまいがちなのですよね。
安:はい。
大野:そこに意識をしなくても、十分な数のビジターをお迎えするということに焦点を当てれば、自然とメンバー数の増加につながるので、今回はその辺をお伝えできればなというふうに思っています。
安:なるほど。ビジターを増やすということもまた、メンバー数を増やすというのと同様に、非常に大事な部分になってくるかと思うのですけれど、例えばどんなふうに増やしていけばいいんでしょうか。
大野:まずはチャプターの定例会で、なぜビジターをお迎えするべきなのか、ここをメンバーの皆さんが、できるだけ腑に落とすということがまず第一歩だと思うの
ですね。
安:はい。
大野:例えば、ビジターさんが毎週たくさんいらっしゃるということのメリットは何か。逆にデメリットは何か。
安:はい。
大野:併せてブレインストーミングしたりとか。最終的には、ビジターさんが毎週たくさんいらっしゃって、活気がある定例会になって。緊張感もあり、プレゼンの質も高まって、その結果リファーラルも増えると。当然人数が多くなりますので、来られたビジターさんも活気があるチャプターを見て、「入ってみたいな~」というふうに興味を持ってもらいやすくなりますよね。
安:そうですね。
大野:もう一つ分かりやすいメリットとしては、毎週たくさんのビジターがお越しになっていれば、当然そこにビジネスのチャンスがあるわけですよね。メンバーの誰かのクライアントや、お客さんにそのビジターの方々がなる可能性は十分に当然あるわけです。
安:はい。
大野:もう一つ忘れてはいけないのが、ビジターとして来てくださる方々にとってのメリットなんですね。例えば、どんなメリットがありそうですか。
安:そうですね。ビジターさんにとってのメリットというと、一番はやはり多くの人に自分自身の仕事のプレゼンを聞いてもらえて、結果として自分自身のビジネスの売り上げにつながる可能性があるということでしょうか。
大野:そうですね。つまり、メンバーの誰かが、今すぐではなくても将来的にビジターさんのクライアントやお客さんになる可能性が存在しているということですね。あと、他にもですね、一度に何十人といういろんな分野の専門家と会えるという、なかなかある機会ではないと思うのですよね。
安:はい。
大野:もしかしたら、その時点で抱えている課題とか、問題を解決してくれる専門家がそこにいるかもしれないし。そのときすぐにではなくても、将来的に何かそういった問題に直面したときに、解決してもらえそうな専門家とのつながりが得られるというのは、非常に貴重な機会だと思うのですね。
安:はい。
大野:併せてそのビジターさんの大切な人、例えばお客さんだったり取引先のお役に立てる、その人たちが何か困ったことに直面したときに、力になってあげられる可能性が広がるっていうことだと思うのですよね。
安:はい。
大野:デパートの中に出店していると。朝10時になって、そのデパートがオープンします。お客さんが誰も入って来なかったら、皆さん商売になりませんよね。
安:そうですね。
大野:朝10時になったら、開店してできるだけたくさんのビジター、ゲスト、お客さまに来ていただくことで、ビジネスにつながる可能性がどんどん高まるということですよね。
安:そうですね。
大野:なので、メンバー数を増やそうとするよりも、ビジター数を増やすというところに意識を向けることで、よりメリット、チャプターにとってのメリットもそうですし、メンバーにとってのメリットも得やすくなるということが言えると思います。
よくありがちな状況としては、メンバーになりそうな人をビジターとして探してしまう人が、どのチャプターにもいがちです。特にビジターを呼ぶのが苦手なメンバーの方は、このパターンに陥っているケースが多いですよね。
安:ああ~、はい。
大野:ビジターとして、自分のチャプターに来てもらうというよりかは、むしろ自分のチャプターに来ることで、その人にビジネスの機会や、仕事や生活の上での問題や課題を解決する機会を得るチャンスを提供できると。要は目の前の、その人に対して貢献ができるというふうに考えたほうが、当然お声も掛けやすくなるということが言えると思います。
安:はい。それでは、お時間もそろそろ終わりに近づいてきましたが、大野さんからメンバーの皆さんに何かメッセージはありますか。
大野:そうですね。タイトルにあるように、メンバー数を増やすということを考えずに、周りの人たちに貢献をする、お役に立つという機会として捉えてはいかがでしょうか。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第21回 メンバーを増やそうとするな!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第20回目は、「起業から得た7つの学び」と題して、大野さんにお話をいただきます。英語版はエピソード461をご参照ください。ところで大野さんは今どちらにいらっしゃいますか。
大野:はい。ノースカロライナ州のシャーロットという町に来ています。最近アメリカの国際本部が、カリフォルニアからこちらのノースカロライナの方に移転をしたんですね。
安:はい。
大野:西海岸から東海岸ということなので、引っ越しとしてはかなり大きな引っ越しだと思うんですけれども。
安:そうですね。
大野:この時期実は毎年7月に、7カ国の代表とエグゼクティブ・マネジメント・チームの合同会議ということで、参加しているんですけれども。今回がシャーロットで参加する初めての会議になります。
安:ああ、なるほど。
大野:マイズナー博士も参加するはずですので、いろいろと話を聞いてこようと思っています。今回のトピックは、マイズナー博士が31年前にBNIをスタートして、その「起業から得られた7つの学び」ということをテーマに話をしていきたいと思います。
安:はい。
大野:ギバーズゲインブックの日本語版で、もしかしたら安さんもご存じかもしれないんですけれども。
安:はい。
大野:31年前にBNIをスタートした時はですね、20人ぐらいで、カリフォルニアのアルカディアという町があるらしいんですけれども。この小さなコーヒーショップに集まったのがBNIの最初のミーティングなんだそうです。
安:はい。
大野:今や67カ国ですね、20万人を超えるメンバーを擁する組織にまで成長したわけなんですけれども。
安:はい。
大野:最近、そのマイズナー博士があるディレクターコンサルタントに質問されたそうなんですね。「これだけの成長を成し遂げた秘訣は何ですか」という質問だったらしいんですけれども、それがきっかけで、BNIのこれまでの成長に寄与した主な要因というのを書き出してみたらしいんですね。その際に出てきた7つのポイントというのが今回のトピックになっています。
安:ああ、なるほど。
大野:言い換えると、「組織の成長に寄与した7つの要因」ということになりますかね。
安:はい。
大野:では早速、その7つの要因というのを見ていきたいと思うんですけれども。1つ目は「単純だけれども簡単ではないもの」とマイズナー博士はおっしゃっています。誰もが口にしているけれども、誰もが実践するわけではないと。目標設定ですね。マイズナー博士いわく「狙わない的を射ることはできません」というふうにおっしゃっています。
安:はい。
大野:彼がこれからBNIというものにフォーカスしてやっていこうと思ったときに、幾つかのゴールを設定されたというふうにおっしゃっています。
安:はい。
大野:そのゴールの設定というところで、今回、マイズナー博士が面白いその設定の仕方を話してくれているんですけれども。
安:はい。
大野:3つのゴール水準ということで、1つ目が「ブレークスルーゴール」といって、これは一番上にきます。飛躍的なゴールとか、躍進的なゴールみたいな意味合いだと思うんですけれども、これを達成すれば、例えば会社創業以来の記録的数値になるとか、非常に高い目標というものを1つ一番上に設定すると。
その次にですね、そこから少し低い水準で、「ターゲットゴール」というふうに博士は言っていますけれども。自分で達成できる、そこはぜひ達成したいというところを設定すると。
もう1つ、3つ目に、これはさらにもう少し下になるんですけれども。「フロアゴール」、いろんなことがうまくいかない場合でも達成できるゴールというのを、3つに分けて説明されています。
安:はい。
大野:このレンジをもってゴール設定するというふうにマイズナー博士は推奨されているんですけれども。真ん中のターゲットに達していれば、ブレークスルーに達していなくても悪い気はしない。一方、ターゲットに達していなかったとしても、一番下のフロアゴールよりも上であれば、少なくともレンジに収まっているので、一定の満足感は得られるという意味なんでしょうね。
安:ああ~、なるほど。はい。
大野:2つ目はですね、目標からの逆算というふうに言っています。レンジを持たせる3つのゴール水準から、それぞれ逆算するというような説明ですけれども。それぞれのレベルから逆算して、例えば12カ月後のブレークスルーゴールを設定したとして、それを100%とします。
安:はい。
大野:そこから逆算をして、9カ月後にブレークスルーに達していたければ、先ほどのゴールの75%に達している必要がありますよね。
安:そうですね。
大野:6カ月後は何%ですか。
安:半分ですね。50%でしょうか。
大野:そうですね。3カ月後だと25%という形になる。今75%、50%、25%と出てきましたけれども、この数字は何を意味するかというと、年間目標を達成するのに、軌道に乗っているか、それとも外れてしまっているのかというのを確認する数字になります。
安:うーん。
大野:目標達成の軌道を外れないようにですね、毎月進捗を確認するという作業をするためのものとして、この目標から逆算、それが2つ目の要因とおっしゃっています。
安:はい。
大野:次に3つ目ですけれども。マイズナー博士いわくですね、これを実践していない起業家は罪の意識を持つべきだと言っていますけれども。
安:はい。
大野:6つのことを1000回やるということ。1000のことを6回ではなくて、6つのことを1000回やってくださいという意味ですね。
安:うーん。
大野:経営者が犯す大きな過ちの一つに、何かキラキラ輝くもの、英語で言うと「ブライト・シャイニー・オブジェクト」、BSOと略したりするんですけれども、キラキラ輝くものからまた別のキラキラ輝くものに目移りして、振り回されてしまうということがよくあるとおっしゃっています。
マイズナー博士が言うには、成功というものは、骨をくわえた犬のように振る舞うことで手に入ると。一度手にしたらそれにしがみついて、6つのことを1000回やると。これは今回ちょっと日本語風に漢字を並べてみたんですけれども。6つのことを1000回行うので「六事千行」とか、どうですかね。
安:六事千行ですね。なるほど。
大野:BNIはまさに六事千行であると。毎週毎週少ないことだけれども、一貫性を持って行うということでしたね。6つのことを1000回やるというふうに、繰り返しおっしゃっています。
安:はい。
大野:次は4つ目なんですけれども、大きなビジョンを作ること。ビジョンを作るのに早すぎるということはないとおっしゃっていますけれども。例えば、事業の規模がまだ小さくても早すぎることは決してないし、遅すぎるということもない。規模が大きくなった際にも、オーナーですとか、あるいは経営者の人や従業員だけではなくて、クライアントでさえも1つにさせるような、大きなビジョンを作ることが可能というふうにおっしゃっています。
安:なるほど。
大野:BNIのギバーズゲインの理念というのは、組織全体に根付いていますよね。聞いたことがないというメンバーがいたら、珍しい人ですよね。
安:そうですね。
大野:組織のより大きなビジョンを作って、そして、それを組織に根付かせることができたら、それを組織のDNAの一部として、全員で共有してフォーカスすることができるとまとめていらっしゃいます。
安:はい。
大野:次にじゃあ5つ目ですけれども、個人的な関わりを保つこと。マイズナー博士いわく、成功すると個人的な関わりをしなくなってしまう人を見かけると。会社が大きくなれば、違った形での個人的な関わりが必要になってくるというふうにおっしゃっています。
安:はい。
大野:日本にも250くらいのチャプターがあるので、例えば、私が全てのチャプターを訪問しようと思っても、週に5日、毎日使っても1年かかります。マイズナー博士にとっては、世界中のチャプターを回るのに直近の数字だと30年かかる計算ですね。
安:う~ん、それは大変ですね。
大野:そうですよね。関わり方は変わらざるを得ないんですけれども、関わるのはやめるべきではないとおっしゃっています。私も日本国内全てのチャプターを訪問することはできないかもしれないんですけれども、リージョンやディストリクトを訪問しています。とはいえ、日本国内にもチャプターが存在するリージョンが実は30以上あるんですね。
安:はい。
大野:毎週1つずつリージョンを回るとしても7、8カ月かかってしまうので、今後はリージョン単独のイベントにお邪魔するのは、だんだん難しくなってしまうかもしれないんですけれども。ディストリクトというか、リージョンが幾つか集まった単位でのイベントには、今後もできる限りお邪魔するつもりでいます。
安:はい。
大野:それと、もう1つマイズナー博士がおっしゃるように、このポッドキャストというのももう1つの関わりを持つ方法だと思うんですね。Facebookページで頂いたメッセージもできる限り目を通していますし、個人的な返信はできないかもしれないですけれども、ポッドキャストで取り上げさせていただいたり、Facebookページのほうに投稿したりして、個人的なつながりを保っていきたいと思っています。
リスナーのメンバーの皆さんも、会社が成長するにつれて、規模ごとに個人的な関わり方を考えて変えていくことが大切だと、マイズナー博士もおっしゃっています。姿の見えないオーナー、あるいは姿の見えない社長ではですね、ビジネスにマイナスの影響をもたらしてしまうともおっしゃっています。
安:はい。
大野:次に6つ目ですね。6つ目は、火の着いた無知のほうが、氷上(氷の上)の知識よりもまだましだということ。氷上の知識よりも燃えている無知のほうがましと。
マイズナー博士がこの30年で学んでこられたものは、人に何かのやり方を教えることはできる。どうやってネットワーキングをするかは教えられる。でも、良い態度を取るということは教えられないとおっしゃっています。さらには、どうやって熱意をかき立てるかを教えることはできないと。火の着いた無知よりも唯一ましなのは、火の着いた知識、それしかないと。つまり、スキルとか知識を身に付けていく過程で、その火を消さないで、ともし続けていってほしいとおっしゃっています。
例えば、「ああ、これならやり方知ってるよ」と言いながらコミットできない人よりも、ネットワーキングの仕方を全く知らないけれども、コミットメントのレベルの高い人のほうがBNIには向いているというふうにおっしゃっていますね。氷上の知識よりも火の着いた無知のほうがまし。それよりもましなのは、火の着いた知識というふうにまとめています。
安:はい。
大野:はい。では、7つ目にいきましょう。7つ目は、好きなことをやるということ。そうすれば自分のやることが好きになる。経営者やビジネスパーソンとして、自分の炎の中で仕事をしているか、あるいは蝋の中で仕事をしているかのどちらかだというふうに言っています。
炎の中にいるときには火が着いているということなので、わくわくしているとか、エネルギーに、力に満ちあふれているという意味ですね。でも蝋の中にいるときは疲れ切ってしまっているという状況ですね。会社が成長するにつれて、蝋の中にはまってしまいがちというふうに言っています。
安:うーん。
大野:マイズナー博士が、1つのチャプターから7500チャプターにBNIが成長することを手助けできたように、もし自分の会社に拡張性を持たせたければ、ビジネスの中で、自分が好きで集中できることを見いだす必要がありますよと。
一方で、やりたくない仕事というのもたくさんあると思うんですよね。そういうのを逆にそういった仕事を好きな人、あるいは得意な人たちで身の回りを固めるということを勧めています。社長であるあなたの蝋の中の仕事を、逆に自分の炎の中の仕事として楽しんでやってくれる人たちで固めようというふうに勧めていらっしゃいます。
安:はい。
大野:以上が、世界最大級の異業種交流組織を育てられたマイズナー博士の7つのシークレットでした。
安:う~ん、なるほど。ありがとうございます。これを聞いていて思ったのは、非常に地道なことの繰り返しだったり積み重ねっていうことを、とてもマイズナー博士は大切にされていたということがよく分かりますね。
大野:そうですね。
安:はい。それではいよいよ時間も終わりに近づいてまいりました。大野さんからメンバーの皆さんに何かメッセージはありますか。
大野:はい。このポッドキャストを聞いてくださっているBNIメンバーの皆さんも、この7つのコンセプトをビジネスにですね、当てはめてみられると、さらにビジネスが発展するかもしれませんね。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第20回 起業から得た7つの学びはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:はい、そうですね。安さんがおっしゃるとおり、リピートリファーラルをカウントすべきかどうかということで、賛成派と反対派とも言うんでしょうか。
安:はい。
大野:分かれているかもしれないですね。賛成という人であれば、お金はお金だし、それが次のリファーラルを生み出すことにつながるので、いいんじゃないかという理論ですよね。
安:はい。
大野:一方で反対をされている人は、本来の目的であるはずの外部リファーラルが増えない原因になってしまうんではないかと。そういう不安から、やはりリピートリファーラルはカウントすべきではないという意見もあるようです。
安:なるほど。
大野:1つ事例としてご紹介しておきたいのはですね、マイズナー博士が挙げていた事例でもあるんですけれども、あるチャプターで毎週のようにコピー用紙を、1まとまりありますよね、1パック500枚ぐらい入っているもの。
安:ありますね。
大野:あれを購入して、リファーラルとして、毎週発表するメンバーがいたチャプターがいたそうなんですけれども。
安:はい。
大野:さすがにこれはメンバーシップ委員会で話し合って、リファーラルの最低金額を設定することにしたそうです。
安:はい。
大野:もう1つ国内の事例なんですけれども、あるチャプターでギフトを扱っている人がいてですね、ココナッツオイルを販売していたんですね。
安:う~ん、はい。
大野:やはりメンバーの一人がですね、毎週のようにココナッツオイルを買いますということで、リファーラルを出されていたんですけれども、どれだけココナッツオイルを使っているのかと。
安:そうですね。
大野:3食、食べていたんじゃないかという話が出るくらい。毎週のようにリファーラルを、内部リファーラルですね、繰り返していたという状況だったんですね。
安:はい。
大野:このチャプターもやっぱりメンバーシップ委員会で話し合って。ここは月に、同じ人に対しては1件のみ認めましょうということで。
安:はい。
大野:頻度ですね。ここに制限をかける工夫をしたという事例がありました。
安:なるほど。
大野:メンバーサクセスプログラムでも、この辺については少し触れていると思うんですけれども、覚えていらっしゃいますか。
安:はい。メンバーサクセスプログラムでも。ああ、確かに!そうですね。外部リファーラルを出すということが、通常のBNIの中でも一番大切にされているということだったかなと思うんですが。
大野:はい。やはりリファーラルというものは、新規の顧客獲得につながるべきというものであって、内部・外部問わず、リピートは本来のリファーラルではないというふうに教えられていたと思うんですね。
安:はい。
大野:チャプターやメンバーによって、あるいは担当のディレクターコンサルタントとかリージョンによっては、特定のメンバーに対して提供する、最初の内部リファーラルはリファーラルとしてカウントするけれども、2件目以降はサンキュースリップに記入をして提出するということのみで、リファーラルとして認めるべきではないというケースも多く見られます。
安:はい。そうですね。
大野:私の個人的な意見としてはですね、今言ったような2件目以降というのは、全てサンキュースリップに記入をして提出するという形にしてですね、内部リファーラルは初回のみという形が1つの理想の形かなと。ですので、どのチャプターでもですね、これを目指して進化していってもらいたいと考えています。
安:はい。
大野:そこに向けての過程、プロセスとして、頻度とかあるいは金額の縛りですね。先ほどの事例でご紹介したような。そういったものを付ける形で、時限的に例外を認めるというのは構わないと思います。
安:はい。
大野:英語版のポッドキャストで、プリシラさんが挙げていたカイロプラクターの事例がありましたね。
安:はい。
大野:1つの症状を解決するために5回通った場合、これは5件のリファーラルとするのか、あるいは1つの問題をこれは1つの症状を解決するために5回通ったということで、1件と数えるのか。もう1つですね、特に体に問題はないんだけれども、メンテナンスのためにですね、月に2回とか通っている場合はどうするのか。
安:はい。
大野:これらについて、毎回リファーラルとするっていう考え方と、一定の制限のもとでリファーラルとしましょうという先ほどのような事例と、もう1つは初回のみリファーラルとして、あとはサンキュースリップのみとするというような、やはり同じような考え方が適用できると思うんですね。
安:はい。
大野:いずれにしても、マイズナー博士もおっしゃっていましたけれども、チャプターのメンバーシップ委員会で、ディレクターコンサルタントにもですね、加わってもらった上で話し合って、チャプターのルールを決めていただければいいとおっしゃっています。
安:はい。
大野:どのチャプターでも、どこかのタイミングでこうしたリピートリファーラルをどう扱うかということは、メンバーシップ委員会で決める必要がありそうです。
安:そうですね。
大野:多くのチャプターで採用されている例としてはですね、1万円以上であれば、内部のリピートリファーラルも認めようと。金額で最低額を設定したりとか、同じメンバーに対しては先ほど言ったように、さっきは月に1件ということでしたけれども。これを例えば半年に1件までと。そうすると役員の任期と同じ期間になりますよね。
安:ああ~、確かにそうですね。はい。
大野:頻度に制限を設けることで、うまくいっているチャプターもあります。
安:はい。
大野:もう1つ、チャプターでリピートリファーラルについてのルールを作る際に、3つの注意点をお伝えしておきたいと思います。
安:はい。
大野:1つ目は、ディレクターコンサルタントとよく相談するということ。
安:はい。
大野:2つ目は、チャプターの規模やですね、メンバーの構成について考慮するということ。
安:はい。
大野:3つ目が、進化の可能性を常に探るということですね。
安:ああ、はい。
大野:どういうことかと言いますと、まずディレクターコンサルタントに相談するというのは、ディレクターコンサルタントの役割は、チャプターの発展を通じて、メンバーの皆さんのビジネスの拡大をサポートすることになりますから。ディレクターコンサルタントが、チャプターの発展に向けてプランとか戦略をすでに持っていたり、リージョンや国によってそのためのガイドラインを決めている場合もあります。
安:はい。
大野:次にチャプターの規模を考慮するという点ですけれども。メンバー数が多ければ、当然リファーラルを出しやすくなりますよね。
安:そうですね。
大野:当然、外部リファーラルも同じように提供しやすいので、内部リファーラルの提供に依存しなくて済むということから、チャプターサイズ、メンバー数が多いチャプターに関しては、ハードルを少し高めに設定することも可能かなと思います。
安:はい。
大野:それとメンバーシップですね、チャプターにどんなカテゴリーの人たちがいるのかという、メンバーシップの構成についての考慮ですけれども。例えば、内部リファーラルを出しやすい飲食店とか。これはもちろん内部も出しやすいんですけれども、外部も出しやすいはずですよね。
安:そうですね。
大野:飲食店カテゴリーのメンバーにとっても、チャプターで内部リファーラルの制限をすることによって、逆に外部リファーラルが数倍になるということもメリットとして考えられます。
安:はい。
大野:あとは似たような、単価が低いという点でいえば、生花とか、お花ですね。それからギフトを扱っているメンバーの方なんかもそうなんですけれども、最低金額が設定されるということで、チャプター内のリファーラルからももたらされる売上の平均単価が引き上げられるという効果も期待できると思います。
安:はい。
大野:最後にですね、進化の可能性を常に模索するということなんですけれども。これはリピートリファーラルの扱いについてのルールを、一度決めたらずっとそのままでいくということではなくて、チャプターとしてより多くのビジネスの機会をメンバーにもたらすために、どうやってレベルアップをしていくか、そのための機会を模索していくべきと考えています。
安:はい。なるほど。やはり、さまざまな考え方や対応の仕方がありそうですね。では、最後に大野さんからメンバーの皆さんに対して何かメッセージはありますか。
大野:そうですね。チャプターの状況はそれぞれ違うと思いますし、先ほど言ったような規模ですとかメンバーシップの構成も違いますので、チャプターごとにこういったリピートリファーラルに関するルール、どうするかということを話し合う機会を持つことは、非常に貴重な時間となると思うので、ぜひやってみていただきたいというふうに思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第19回 “リピートリファーラル” はカウントすべきかはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:はい。台湾のナショナルカンファレンスで、昨日終わりまして、台北にいます。
安:台北にいらっしゃるんですね。
大野:はい。
安:第18回は、「海外カンファレンスのススメ」ということでお送りしてまいります。本日はゲストの方がいらっしゃるということですが、それでは大野さんからご紹介をお願いいたします。
大野:はい。BNI東京港中央リージョンの「大竹通孝氏エグゼクティブディレクター」です。大竹さん、こんにちは。
大竹:こんにちは。
大野:よろしくお願いします。
大竹:よろしくお願いします。
大野:大竹さんは、台湾のカンファレンスは何回目ですか。
大竹:確か3回目だったと思います。
大野:アジアのカンファレンスは結構参加されていますよね。
大竹:そうですね。ほぼ全て参加しています。
大野:今回は、日本からも30人以上の人たちが参加していて、非常に印象的でしたね。
大竹:そうですね。
大野:今回に限らず、海外のカンファレンスに参加するということの意義について、少し一緒に考えてみたいと思うんですけれども、大竹さんご自身はどの辺に何か価値を感じていらっしゃいますか。
大竹:BNIという同じ文化の中で、海外でギバーズゲインを実践して、その結果、自分のビジネスを拡大しているというメンバーやディレクターのお話を直に聞く機会、学びの場として活用しています。
大野:今回、特にメンバーの人たちがたくさん参加してくれているじゃないですか。
大竹:そうですね。
大野:その辺はどう思われますか。
大竹:はい。すごくうれしいですね。やっぱりメンバーの方に、もっとBNIのより大きな可能性とか価値に気付いてもらうという意味で、海外のカンファレンスは非常にいい場だというふうに思っています。
大野:海外のカンファレンスに限らず、人との出会いを積極的につくっているメンバーの皆さんって、やはり成功している人たちが多いと思うんですよね。
大竹:はい。
大野:ビジネスネットワーキングの基本になると思うんですけれども。洞穴(ほらあな)に閉じこもっているようだと、なかなかそういった人との出会いをつくれないですし、そういった人との出会いっていうものがいろんなチャンス、ビジネスの機会をもたらすと思うんですね。
ただ面白いと思うのは、人との出会いがもたらすチャンスとか機会というのは、事前に計算あまりできるものではないと思うんですよね。計算できないんだけれども、その可能性の大きさに気付いている人は意外と少ないんじゃないかなと思うんですけど、その辺はどう思われますか。
大竹:そうですね。私も元洞穴生活者として、そのように感じますね。
大野:洞穴、何年ぐらい生活されたんですか。
大竹:30年ぐらい洞穴におりました。
大野:ははは、30年。人との出会いという意味で海外のカンファレンス、もちろん海外のカンファレンスに限らず国内でのカンファレンスとか。もっと身近なところでは、リージョンの中でのトレーニングやイベントなんかも入ってくるんですけれども。特に今回海外のカンファレンスについてどんなメリット、あるいはどんな可能性というのが、メンバーの皆さんにとって潜んでいるんですかね。その辺は大竹さんから見るとどうでしょう。
大竹:そうですね。海外のメンバーの方と、実際にこう日本のメンバーの方が海外のカンファレンスで出会って、そこからビジネス、取引につながったというケースは本当にたくさんあるんですね。
それ以外にもですね、BNIの学びの場として、それをお互いに自分の体験をシェアする、共有するという意味でも、海外のカンファレンスに来ていて思うのは、皆さん同じような経験、悩みだったりとか気付きだったりとか、体験をされていらっしゃるんですよね。それをこう実際にメンバーの方の生の声を聞くことができるというのは、非常に大きな価値があるなというふうに考えています。
大野:はい。そうですね。もう1つ思うのは、やっぱり成功事例に学ぶという視点からするとですね、日本ではまだここまでの成功はしていないんだけれども、例えば今回であれば台湾で。
大竹:はい。
大野:105人のメンバーを擁するチャプター成功事例ですとか。
大竹:そうですね。パワーチームの成功事例なんかもおっしゃられていて、エンジニアリングの分野においてのパワーチームをつくることに成功して、93人のチャプターができたという事例がありましたね。
大野:そうでしたね。ほかにそういった海外のカンファレンスとかに積極的に参加して、何か成功した人の事例とかってありますかね。
大竹:そうですね。台湾のメンバーのジュリアさんなんかは、非常にいい事例なのかなと思うんですが。
大野:ああ、なるほど。
大竹:彼女は、もともと海外のカンファレンスに積極的に参加をしているメンバーだったんですね。香港のカンファレンスに参加をしたときに、その内容が非常にいいということで、彼女が自分のチャプター、リージョンに持ち帰って、それを発表したということなんだそうですね。
そうしたらその内容が非常にいいということで、いろんなメンバーから彼女に対する興味、関心、Visibilityが上がって、彼女のビジネスの信頼性、Credibilityにつながったということをお聞きしています。
彼女は、海外のカンファレンスのスケジュール、予定をあらかじめ押さえておいているんだそうです。実際にですね、そのカンファレンスで何が起こるかということは分からないんですけれども。何かそこに可能性を感じて、ほかの予定よりも優先してその日程を押さえているということですね。
大野:ああ、それはいいアイデアですね。
大竹;はい。なので先ほど大野さんが言われたように、こう何か意図して参加をしたというわけではないんですけれども、計算されていないその人との出会いの可能性の大きさですね、それを感じることができる機会だと思うんですね。
大野:うん、確かにそうですね。
大竹:おそらくBNIのカンファレンスで出会うメンバーというのは、皆さんギバーズゲインの精神を持たれている方々なので、
大野:はい。
大竹:要は、共通のカルチャーを持っているので、その可能性がより大きくなるという印象を持っています。
大野:つながりやすいですよね。
大竹:そうですね。
大野:はい。
大竹:もう1つ私が海外のカンファレンスに参加をして思うことなんですけれども、海外のBNIメンバーのホスピタリティーの高さ、これにはすごく感銘を受けています。
大野:そうですよね~。
大竹:私が参加していく中で、海外のメンバーと知り合いになって、非常に歓迎していただいて。例えば、ご自宅に招いていただいて、食事をごちそうになったりとかですね。実際に観光ですか、空いた時間については、こういったところがあるから一緒に行きませんかということで、観光に連れていっていただいたりとか。本当に、海外に自分の友人がいるという感覚を持つことができました。
海外に行ったときにどんな場所に行ったらいいかとか、現地の方に実際に案内してもらえるという機会はなかなか持つことができませんので、非常に海外を知るという意味でもいい機会だと思っています。
大野:はい。次は大竹さん、どこの国のカンファレンスに参加される予定ですか。
大竹:次は再来週4月15、16にあるベトナムのカンファレンスに参加をしようというふうに思っています。
大野:おお、素晴らしいですね。では、そろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたけれども、ポッドキャストを聞いてくださっているメンバーの皆さんにひとことお願いいたします。
大竹:はい。今、現時点でですね、海外とのビジネスっていうのを考えられていない方もいらっしゃるかもしれませんし、海外に行くということで、何か言葉のハードルとか、そういうものを感じられている人もいらっしゃるかもしれませんが、私がやはり実際に参加をしてみて感じるのはですね、皆さん同じBNIの文化、ギバーズゲインという考え方を共有していて、同じ理念を持っていると。
マイズナー博士がおっしゃっているように、リファーラルという共通の言語を話す人たちなので、非常にそのビジネスにおいても人間関係においても、つながりやすいということが言えると思います。
大野:そうですね。
大竹:まずは、観光を兼ねてでも構いませんので、気軽に海外のBNIのカンファレンスに参加されてみてはいかがでしょうか。
大野:はい。ありがとうございました。では、安さんにお戻しします。
安:はい。ありがとうございます。私もメンバーの立場で今、いろいろお話を聞いていて、やはり海外との例えばコネクションを持とうと強く感じなくても、気軽な気持ちで海外の方と接していく、機会を作っていくという意味で、カンファレンスというのは非常にいい機会だなと思いました。私も、今度、15日、16日のベトナムカンファレンス、検討してみようかなと思っています。
第18回 海外カンファレンスのススメはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第17回目は、「スピーチの力でビジネスを拡大する」と題して大野さんにお話をいただきます。英語版はエピソード460をご参照ください。今回はスピーチでビジネスを拡大するということなんですけれども、非常に興味深いお話なんですが、これはどういったことなんでしょう。
大野:はい。今回はパブリックスピーキング、つまり「人前でのスピーチ力というものが、どのようにビジネスを成長させるか」というトピックについてお話していきます。
安:はい。
大野:今回の内容は、BNIチャプターでの、例えばメインプレゼンテーションやウィークリープレゼンテーションにとどまらず、BNI以外での場でのスピーチの機会にも当てはまります。
安:はい。
大野:今日は、あえてBNI以外の場面についても触れていきたいと思っています。
安:はい。
大野:まず幾つかの事例をですね、ご紹介したいと思うんですけれども。英語版のマイズナー博士のポッドキャストのほうでも、マイズナー博士自身が経営コンサルティングビジネスを、BNIだけではなくてですね、講演の仕事を通じて拡大してきたという証言をされています。
ロータリーとかライオンズクラブなどのサービスクラブですか、社会奉仕団体でのビジネス講演をたくさんされてきたと。それによっておそらくビジビリティ(Visibility)を上げて、多くの人に知ってもらって、信頼のレベルですね、クレディビリティ(Credibility)を上げてきたと。そういうことを通じてビジネスを大きく育ててきたということをおっしゃっています。
安:はい。
大野:もう1つの事例としてはスティーブ・ジョブズ、彼は有名な起業家でもありますけれども、プレゼンテーションにも定評がありました。特にですね、スタンフォード大学での講演だったりとか、2007年に新製品としてのiPhoneの発表の場でのプレゼンテーションは、高い評価を得ています。ただ彼もですね、最初からプレゼンテーションとかスピーチがうまかったわけではないんですね。
安:はい。
大野:YouTubeで検索すると出てくるんですけれども、まだ若かりし頃のスティーブ・ジョブズのテレビインタビューというんですかね、テレビに出演したりする場面が出てきますけれども。見るからに緊張していて落ち着かない様子が伺えます。
安:ふう~ん。
大野:その後も、少しずつ彼はプレゼンのスキルを上げていっているわけなんですけれども。それでもメモを見ながらプレゼンをしている時もあったし、iPhoneが発表された頃のプレゼンテーションのレベルにいくまでにですね、実は非常に多くの時間を練習に割いていたと言われています。
安:なるほど。
大野:例えば新商品発表のプレゼンの前は、何週間もの間、毎日3、4時間の練習時間を持っていたと言っています。なぜなら彼自身が、プレゼンテーションやスピーチが持つ、今回の場合ですと、新商品の成功への影響力の大きさを知っていたからなんですね。
安:はい。
大野:マイズナー博士も、今回の英語版のポッドキャストによって、スピーチがビジネスに大きな恩恵をもたらすことができると同時に、一方で思わぬ障害にもなり得るという話をしています。
プレゼンテーションが素晴らしいものであれば、当然大きな恩恵をもたらすことができるんですけれども、逆に自信がないような様子が伺えるようなプレゼンだったりスピーチだったりすると、その商品もいまひとつなのかなという印象を与えてしまい兼ねないですよね。
安:そうですね。
大野:経験豊富なビジネスオーナーとか起業家の人たちでさえも、やはり聴衆の前であがってしまうことは少なくないと思うんですね。
安:はい。
大野:かくいう私も、実は人前で話すのが非常に苦手でした。
安:ふーん。そうなんですね。
大野:友人の結婚式でスピーチを生まれて初めて頼まれまして、大失敗しましてですね。
安:あらら。
大野:それがトラウマになって、トラウマを乗り越えるきっかけになったのはBNIに入ったことだったんですね。
安:そうなんですか。
大野:はい。一般的にですね、スピーチというものが、それほどビジネスにおいて重要であるように思われていない傾向があると思うんですけれども。
安:はい。
大野:その中で、ビジネスの拡大に実は非常に重要な役割を果たすと聞いて、驚かれる方が少なくないかもしれないですね。
安:う~ん。
大野:今回、リスナーのBNIメンバーの皆さんにご紹介したいものの1つとして、「トーストマスターズ」があります。トーストマスターズはですね、90年以上の歴史がある非営利の教育団体なんですけれども。アメリカのカリフォルニアで、パブリックスピーキングとリーダーシップのスキルを磨く場としてスタートしました。現在では122カ国に29万人ですから、BNIのそれと比べてみるとはるかに大きいわけですよね。
安:はい。
大野:BNIは何カ国に何人でしたっけ。
安:ああ! 急にきた。
大野:66カ国に20万人を超える。もうすぐもしかしたら追いつくかもしれませんね、BNIも。
安:そうですね。
大野:トーストマスターズ、国内には165を超えるクラブに4500人以上の会員を擁しています。日本はBNIのほうが少し大きいようですよね。
安:はい。
大野:BNIにも多くのトーストマスターズの出身者だったりとか、現役の会員の方も少なくありません。例えば、BNIの名誉副会長であるノーム・ドミンゲスさんという人がいるんですけれども、彼もそのOBの一人です。BNIとトーストマスターズというのは、特に日本においては近い関係にありまして。全国大会、春期大会と秋期大会と2回開催されているんですけれども。BNIはそのオフィシャルスポンサーも務めています。
安:はい。
大野:今年は3年目になりますね。それからBNIがイニシアチブを持って立ち上げたトーストマスターズクラブが、国内に3つと、それから立ち上げ中のクラブが三鷹に1つあります。
安:はい。
大野:トーストマスターズの特徴として、まずマニュアルの完成度がすごく高いんですね。
安:はい。
大野:さすがに90年の歴史がありますので。それから教育のシステムというんでしょうか。目的がコミュニケーション、つまりスピーチの力ですね。それからリーダーシップのスキルを習得していくというところなんです。
安:はい。
大野:メンバーの人が、各自のペースに合わせてスキルアップできるというのが特徴になっていると思います。そのプロセスにおいても、幾つもの表彰をですね、受ける機会があったりとか。コンテストも毎年2回ありますので、それが励みになったりなったりとかいうことがあります。
安:はい。
大野:ユニークなところとしては先生がいません。もちろん先輩、ベテランのメンバーの人にですね、ワークショップをやってもらうとか、そういった機会はあるんですけれども、基本的には先生がいなくてですね。
安:はい。
大野:会員同士がお互いに論評、つまりフィードバックをしあって、スキルに磨きをかけていく環境をつくっているというのが特徴です。もし、BNIのメンバーの皆さんの中でも、スピーチとかプレゼンテーションのスキルを高めたいという方がいらっしゃれば、トーストマスターズの活用もご検討されてはいかがでしょうか。
安:はい。なるほど。トーストマスターズも含めて、さまざまなBNI以外のところでも、そういったスピーチスキルを鍛える機会があるということですね。
大野:そうですね。
安:はい。では、この17回目もいよいよ終わりに近づいてまいりました。最後に大野さんからメンバーの皆さんへ何かメッセージはありますか。
大野:はい。BNIのメンバーの皆さんの中でもですね、例えばセミナーで講師を務められたりとか、講演の機会を持たれる方も少なくないと思います。そうしたスピーチやプレゼンテーションの機会を通じて、VisibilityやCredibilityを上げる。そうすることでビジネス発展の機会を広げてみてはいかがでしょうか。
安:はい。ありがとうございます。
大野:ありがとうございます。
第17回 スピーチの力でビジネスを拡大するはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:第16回目は、「メンバーになれないビジターを招待すべきか?」ということで、こちらは英語版のエピソード452をご参照ください。これはよくチャプターで出てくる質問ですよね。
大野:そうですね。今回はaskivanシリーズということで、ラトビアのメンバーからの質問のようですね。
安:はい。
大野:「既存のメンバーとカテゴリーが被るビジターを、招待するべきか否か」ということなんですけれども、特にその人がBNIに興味を持ってくれているようなときもあると思うんですね。
安:はい。
大野:そういうときにどうするべきか。どう判断するべきか。近隣のチャプターには空きがあるかもしれないんだけれども、自分たちのチャプターに招待しても、自分やチャプターにとってメリットがあまりないような気がするというような話でした。
安:はい。
大野:答えを先に言ってしまえば「Yes」ということだったんですけれども。
安:はい。
大野:マイズナー博士がアドバイスしてくれている内容としては、「ただしカテゴリーが被ると思われるメンバーに、ひとこと言っておくことが大切です」ということでしたね。
安:はい。
大野:許可をもらう必要はないけれども、そのメンバーが何も知らずに、当日びっくりしちゃうような状況は避けなくちゃいけないと言っています。そのメンバーが気に掛けていること、チャプターやそのメンバーに対するコミットメントを示し続けているということが、信頼関係を保つとか構築するということについては大切なんですけれども。
安:はい。
大野:もし何の断りもなく既存のメンバーとカテゴリーが被る、あるいは被ると思われるビジターを呼んでしまうと、そのメンバーとの信頼関係にマイナスの影響をもたらすということは、容易に想像できると思うんですね。
安:はい。
大野:あくまでそうしたビジターにBNIというものを見てもらったり、知ってもらうことが目的であることを、あらかじめ、そうしたカテゴリーがかぶるメンバーに伝えておくということが必要だと思います。
そうしたカテゴリーが被ったビジターを呼ぶべき理由の1つとして、人を助けるということが「ソーシャルキャピタル」、これは社会関係資本と訳することができると思うんですけれども、そこへの投資になるからです。人の手助けをすることで、その人との信頼関係をより築きやすくなるということです。
安:はい。
大野:もう1つの理由は、近隣のチャプターがより強く発展することに協力することで、BNIという自分たちのブランド価値を高めることになって、ひいては自分たちのチャプターの魅力を高めることができるからということになります。
これは逆に言えばですね、近隣のチャプターがひどい状況であれば、自分たちのチャプターも、そのあおりを受けてしまうということは想像できると思うんですね。地域においてBNIの評判が下がってしまって、自分たちのビジターも招待しづらい状況になるということは言えると思います。
安:はい。
大野:例えば「BNI?あんなひどいところには行きたくないよ」なんて、もしかしたらビジター候補の人に言われてしまうかもしれませんね。
安:うーん。
大野:近隣のチャプターがしっかりとした素晴らしいチャプターであれば、自分たちの評判も上がると。例えばこんなことを言ってくれるかもしれません。「近くのチャプターに参加してとても素晴らしいと思ったんですけれども、カテゴリーが空いていなくて入れませんでした。こちらのチャプターでは空いていますでしょうか」なんて言う人が増えてくるかもしれません。
安:はい。
大野:近隣のチャプターの発展に協力して、周りのチャプターが素晴らしいものになれば、自分たちにもその恩恵が返ってくる。まさにチャプター間のギバーズゲインということがいえるでしょうね。
安:はい。
大野:もう1つの理由は、これは3つ目ですかね。
安:はい。
大野:近隣のチャプターを助ければ、彼らからも助けを得やすくなるということですね。例えばこんな会話が紹介されていました。
「先日、ご紹介したビジターさんたちはどうでしたか?」
「おかげさまで早速メンバーになっていただきました」
「それはよかった。ところで、うちのチャプターにフォトグラファーとグラフィックデザイナーがいないんですけれども、そちらのチャプターにはいらっしゃいますか」
そんな会話から、自分たちのチャプターでカテゴリーが空いているビジターさんを、紹介してもらえる可能性が高くなるということでしたね。
安:はい。
大野:そんな会話の流れで、募集中のカテゴリーのビジターを、ほかのチャプターから紹介してもらうということができるかもしれませんね。
安:はい。
大野:そして最後、プリシラさんが言っていたカテゴリーが被っているビジターさんを招待すべき理由として紹介されていたのは、ビジターの人がメンバーとして加入できるかできないかにかかわらず、その人自身が人脈を持っているということです。チャプターのメンバーが提供する商品とかサービスに、興味を持った人を紹介してくれるかもしれませんし、空いているカテゴリーの人を紹介してくれるかもしれませんよね。
安:そうですね。
大野:ところで安さんは似たようなご経験はありますか。
安:はい。以前の話ではあるんですけれども、別のチャプターを経由して、私たちのチャプターのメンバーになってくださった方が実際にいらっしゃいます。その別のところでカテゴリーが実際に被ってしまって、私が所属しているところに来てくださったんですね。
大野:はい。
安:雰囲気が良かったと言ってくださって、メンバーになっていただいたということが実際にありました。また私たちからも別のチャプターに対して、カテゴリーが被っている方をご紹介するといったような、チャプター間の交流というのは実際に発生しますよね。
大野:ええ、そうですよね。
安:はい。
大野:はい。ありがとうございます。
安:はい。ありがとうございます。それでは、オフィシャルBNIポッドキャスト第16回もいよいよ終わりに近づいてきました。最後に何かメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:そうですね。1つ、だいたい議論になりそうなこととして、ビジターとしてカウントすべきか否かという問題があると思うんですけど。
安:ああ~、はい。
大野:ここはまた別の問題だと思うんですね。
安:はい。
大野:カウントする、しないのルールは、例えば明らかに重複する人については、ビジターではなくてゲストということでお越しいただければいいと思いますし。
安:はい。
大野:まずはその人への手助けということで、チャプターにご招待すると。
安:はい。
大野:忘れてはいけないのは、カテゴリーが重複するメンバーにひとこと伝えておくということですね。
安:そうですね。はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第16回 メンバーになれないビジターを招待すべきか?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:はい。そうなんです。今日はですね、銀座のRainbowチャプターの現プレジデントを務められています、阿部龍治さんにお越しいただいています。阿部さん、こんにちは。
阿部:こんにちは。
大野:よろしくお願いします。
阿部:よろしくお願いいたします。
大野:阿部さん、まず私から少し質問をさせていただきたいと思っているんですけれども、チャプターのメンバーとして登録されているカテゴリーは何ですか。
阿部:はい。「事業用不動産仲介」というカテゴリーで登録しております。
大野:はい。今日、最初にお伺いしたかったのは、阿部さんがここ数年、素晴らしい実績をBNIであげられているというふうに風の便りに聞いたんですけれども、どんな感じなんでしょうか。
阿部:はい。入会前に比べて、6年で売り上げが200倍になりました。
大野:200倍ですか。幾らから幾らぐらいになったんでしょうか。入会前は?
阿部:入会前は30万円ぐらいです。
大野:30万円。はい。それが200倍ということは、6000万円ということですかね。
阿部:はい。そうです。
大野:200倍ですか。すごいですね。これだけの数字を成果として上げられているというのは、あまりないと思うんですけども、どんな感じでそういった数字は伸びてきているんですか。
阿部:入会前が30万円、1年目が300万円。2年目、3年目は微増だったんですけれども、4年で600万円になりました。そして、5年目が1800万円。
大野:1800万。はい。
阿部:6年目で6000万円ですね。
大野:6000万と。なるほど。
阿部:現在が7カ月ぐらい経過でしょうか。
大野:そうですよね。まだ1年たっていないわけですもんね。それでもう7カ月ぐらいで6000万いっちゃってるということですね。
阿部:はい。そうです。
大野:今、計算してみると、入会前の30万円から比べると、さっきおっしゃったように1年目で10倍、4年目で20倍になっています。その後、ちょっと驚いたんですけども、5年目は60倍の1800万。
阿部:はい。
大野:さらに驚きが、最初におっしゃっていただいた200倍の6000万まで伸びていらっしゃるということで、後ろのほうの5年目、6年目がものすごい伸びじゃないですか。この辺で何が起こったのか少し聞かせていただいていいですか。
阿部:はい。5年目のちょっと前ぐらいにアンバサダーという職位になりまして、ほかのチャプターの方とつながったりとかしたんですけれども、5年目の大きい売り上げとしては、Rainbowチャプターに来たビジターの方と一緒に、20人で『HAPPY相続』という本を共著で出しました。
大野:なるほど。
阿部:そちらの本をですね、うちのスタッフがビルオーナーさまのほうにプレゼントをしたところ、家族の方とお話しして、このまま相続を待って、持ち続けたほうがいいかどうかをビルオーナーさまのほうで考えてご相談がありまして、最終的には売却をしようということで、当社のほうで売買仲介をお手伝いさせていただくことができて、5年目で1800万円というのを達成できました。
大野:なるほど。面白いですね。ビジターさんと書かれた本がきっかけで?
阿部:そうですね。異業種の方と一緒に、士業の方ですとか、不動産、保険の方とか、異業種の方と一緒に書いたという本が、やはりBNIの考え方があったもので、そんなのを思い付いたのかなと思います。
大野:なるほどね。6年目はそうすると?
阿部:6年目で6000万円売り上げることができたんですけれども、6年目の6000万円の売り上げについてですが、BNIのディレクターをされている方のクライアントさまが、たまたま当社が長くお付き合いをさせていただいていたクライアントさまでして、BNIでつながっているということを知っていただいたビルオーナーさまが、さらに信頼関係を当社に対して持っていただいて、その信頼関係をもとに売買のお手伝いをさせていただいたというのが、6000万円の売り上げがあったということでございます。
大野:なるほど。今5年目、6年目の伸びが大きいところで、やはり不動産ですので、確かに決まると大きいといったことは分かるんですけども。一方で、阿部さんの1年目から4年目。1年目は入会前と比べると、さすがに10倍にはなっていますけども。1年目から4年目の間のこの3年の間で2倍になっているので、決して悪い数字ではないと思うんですけど、その後の5年目、6年目からすると、伸びとしては緩やかではないですか。この頃というのはどんな感じだったんでしょうか。
阿部:はい。とても苦しい時代でした。
大野:苦しい時代ですか。
阿部:はい。当社の本業である会社内の中でも、やはりスタッフとか役員から「BNIって何なんだ」と。BNIで使っている時間は、遊んでいるんじゃないかというふうに思われて、なかなか思うように売り上げが上がらないといいますか、目標まで達しない4年間でした。
大野:目標は当時はどのくらいだったんですか。
阿部:1200万円ぐらいを目標にしていました。月100万円ですね。
大野:ええ。そうですよね。そこからするとやっぱり300万から600万に伸びたとはいえ、スタッフの方や役員からするとやきもきというか、何でそんなことに時間を費やしてるんだって思いたくなるのは、仕方がなかったのかもしれないですよね。
阿部:そうですね。
大野:実は、私も似たような経験があるので、すごくよくお気持ちが分かります。
阿部:そうですか。当時、アンバサダーのトレーニングを受けたときに、大野さんのほうからそういうお話をお聞きして、頑張ろうというふうに思いました。
大野:ああ。それは多少なりともお役に立てたわけですね。
阿部:とても心強かったです。
大野:ありがとうございます。よかったです。素晴らしいですね、でも。阿部さんご自身から見て、いわゆる成功事例、うまくBNIを活用できている理由は、どの辺にあるように思われていますか。例えば、人脈もかなりお持ちだと伺ったんですけれども、実際のところは、その辺はどうなんでしょうか。
阿部:はい。入会前が300人ぐらいの人脈だったんですけれども、6年間で9000人になりました。
大野:すごいですね。9000人。
阿部:そうですね。おかげさまで30倍になりました。
大野:すごいですね。9000人もの人脈があると、なかなかその関係を持続させるのが難しそうに思うんですけども、単純に。
阿部:そうですね。メールを使って、9000人には定期的に情報を提供しているんですけれども、主な信頼関係づくりはFacebookを利用しています。
大野:なるほど。その辺で何か、コツみたいのを視聴者の皆さんに教えていただくことって可能でしょうか。
阿部:はい。例えば自分のメンバーのサービスとか、例えばランチを食べたときの写真ですとか、アップをFacebookにしますと、知り合いから紹介してくれというのが来まして。
大野:そうですよね。
阿部:リファーラルが自然と生まれる、Facebookもツールになっています。
大野:なるほど。じゃあ、結構チャプター内でもリファーラルは、かなり出していらっしゃるほうなんですね。
阿部:そうですね。トップ3には入っていると思います。
大野:素晴らしいですね。ちなみに、週平均にすると何件ぐらいリファーラルは出されてるんですか。
阿部:5件から10件ぐらいだと思います。
大野:すごいですね。ありがとうございます。あと、このポッドキャストを聞いてくださっている視聴者のメンバーの皆さんに、阿部さんから何かメッセージがあればお願いしたいんですけれども。
阿部:はい。実際に6年間やってアンバサダーを経験していまして、感じることが1つありますので、シェアさせていただきます。
大野:はい。お願いします。
阿部:多くのメンバーの方が、チャプターだけを見て、チャプターの中だけでどういうふうに売り上げを上げようかと考えている方が多いかなと思うんですけれども。
大野:はい。
阿部:BNIには大きな可能性があるかなと思っていまして。他のチャプターのメンバーですとか、他のリージョンのメンバー、またはナショナルカンファレンスで知り合った海外の方とか、そういう方との関係性をすごく大切にしています。それをすることによって、さらにBNIというのを本業に落とし込むことができて、有効活用できるかなと思っていますので。よろしければ積極的にBNIに関わってみたらどうかなと、常日ごろ思っています。
大野:なるほど。今、積極的に関わるって言ってくださったんですが、よく使う言葉だと思うんですけど。具体的に言うと積極的に関わるということの幾つか例が挙げられるとしたら、どんなことがありそうですか。
阿部:はい。例えばトレーニングにいったときに、積極的にいろんな人と名刺交換を30分ぐらい前から早く行ってやるとか。あとは名刺交換をするときに、自分のチャプターメンバーにどんな紹介ができるかなと思いながら、名刺交換をするようになりました。
大野:なるほど。名刺交換をされるときに、ご自分が所属されているチャプターとか、おそらくアンバサダーとして、担当されているチャプターのメンバーの皆さんも思い浮かんでくるんでしょうけども、そういった人たちと誰とつなげられるかなというふうに考えていらっしゃるってことですかね。
阿部:そうですね。目の前の人にとってもメリットがあって、メンバーにもメリットになる紹介というのが何かできないかと常に考えて、名刺交換をしています。
大野:まさにギバーズゲインを常日ごろから実践されているということが、今回お伺いした成功につながっていらっしゃるということなんでしょうね。
阿部:ありがとうございます。
大野:はい。そろそろ時間になってまいりましたので、阿部さん、どうも今日はありがとうございました。
阿部:どうもありがとうございました。
大野:はい。では、マイクを安さんのほうにお返しいたします。
安:はい。阿部さんのお話を聞いていて、BNIを活用するというのは、ここまでできるんだなっていうことを強く実感した、そんな対談でした。阿部さん、そして、大野さん、どうもありがとうございました。
第15回 BNIはこう使え!はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>全部で3つ、今日はご紹介しようと思うんですけれども、1つ目は「60日間サクセスプログラム」。そして、2つ目が「エバリュエーション・ミーティング」。最後3つ目が、「トレーニング・ファシリテーター・プログラム」。以上の3つになります。
では、一つひとつご紹介していきましょう。
まず1つ目ですけれども、「60日間サクセスプログラム」。これは、BNIの基本をメンバーが身に付ける。または、BNIの基本に立ち返るためのプログラムになっています。
例えばチャプターの発足から時間がたてばたつほど、あるいは歴史が長くなればなるほど、発足当初に実践できていた基本からどんどん懸け離れてしまうということが少なくないと思うんですね。
そこでBNIの仕組みや体系からいつの間にか外れていってしまって、基本に立ち返る必要があるチャプターだったりとか、かつては50名以上のメンバーがいたんだけれども、減ってしまって、そもそも50名以上にチャプターを成長させた基本的な要素というものに対して、メンバーが無関心になってしまっているケースも少なくない気がします。
一方で、発足当初の36名レベルに戻すのに苦労しているチャプターもあると思います。さらにいえばですね、BNIやチャプターにおいて、成果を上げるために必要なシンプルな行動。これを再確認するために作られています。
その内容について少し触れますけれども、まずMSPをはじめとするトレーニングの受講。そして、代理出席の在り方。60日間の間に一定の数の外部リファーラルを出す。同期間に一定の1to1の件数、一定の数の推薦状、一定の数以上のビジターの招待。プログラムの終盤に開催されるビジターズデーへの積極的な参加、というような内容になっています。
これをメンバーが積極的に実践していくわけなんですけども、大事なことが2つあります。1つはですね、導入のやり方。これはディレクターコンサルタントと相談しながらですね、進めていく必要があります。それと進捗の確認が大切になってくるんですけれども、トラッキングをやることで、プログラムに参加するメンバーのアカウンタビリティを保つということがキーになります。
もう1つはですね、プログラムの要件の1つとして、これは大切な要件なんですけれども、メンバーシップ委員会による再審査の可能性が含まれています。メンバー全員が、ポジティブかつ協力的にそのプログラムの実践に関われていたかどうか。これによって、必要に応じてメンバーシップ委員会が、ポジティブかつ協力的にプログラムに参加できていないメンバーについて、そのメンバーシップの再審査をするということも、大切な要素になっています。
このプログラムはですね、私も個人的に導入された多くのチャプターを見てきましたけれども、チャプターサイズにかかわらず、それぞれ一定の成果が得られているのを見てきています。小さいチャプターも、平均的なチャプターも、大きなチャプターもお勧めしたいプログラムになります。
特にその成果として特筆すべきところとしては、新しいメンバーが積極的にチャプターの運営に関われるようになるということ。そして、ベテランのメンバーも基本に立ち返って、課題となっているチャプター内の温度差をですね、解消する。あるいは、少なくとも温度差をより小さくするという作用が期待できるというプログラムになっています。
そして、2つ目のお勧めのプログラムですけれども、「エバリュエーション・ミーティング」というものがあります。これは、すでに導入されているチャプターも少なくないんですけれども、チャプターミーティングの直後に、その振り返りのために行うミーティングというものです。反省会みたいなものですかね。
そのエバリュエーション・ミーティングで、まずチャプターミーティングがビジネスミーティングとして機能しているかどうか。それから、ビジターがチャプターに参加することで、ビジネスチャンスにつながることを実感できるようなミーティングになっているかどうか。そして、より多くのメンバーとビジターを惹き付けるようなミーティングになっているかどうか。効果としては、メンバーひとり一人が、アジェンダの項目に対する理解を深めることができます。結果として、より多くのビジネスを各メンバーにもたらして、さらには、メンバーのビジネススキルを高めるという効果も期待できるプログラムになっています。こちらも詳細については、担当のディレクターコンサルタントに確認をしてください。
最後に3つ目のプログラムですけれども、こちらはですね、「トレーニング・ファシリテーター・プログラム」。これをチャプター内で促進させることになります。これは、プログラムエントリーから1年以内に目標を設定して、8つのメンバー向けトレーニングの全てを受講するというものになります。そうすると、黄色いリボンでですね、トレーニングファシリテーターというものがもらえるんですけれども。メンバーによっては2巡目、3巡目。要するに2枚目、3枚目のリボン取得に向けて、頑張っている人もいらっしゃいます。
さらには、次のステップである「DNAベーシックトレーニング」や、「DNAスタンダードトレーニング」の受講を目指すというステップもあります。チャプターとしてこのトレーニングファシリテーターを取得するメンバー数を増やしていく。これを目指すということが、温度差の解消につながるということが期待できます。
例えば、メンバーシップ委員会において、メンバーシップの更新の基準として採用するというような方法も有効だと思います。更新の1年以内にトレーニングファシリテーターの取得に向けて、その進捗はどうなっているかですね。必ずしも取得していないと更新をしないとか、更新を認めないとかいうことである必要はないと思うんですけれども。トレーニングファシリテーター取得に向けて、どの程度頑張れているか、積極的に取り組めているかというところを、審査の基準として盛り込むということはできると思います。
今回、以上3つのチャプター内の温度差を解消する具体的なプログラムとして、ご紹介させていただきましたが、振り返りますと、まず「60日間サクセスプログラム」。これは個人的にも一押しのプログラムになっています。
2つ目が、「エバリュエーション・ミーティング」。毎週のチャプターミーティングの評価をメンバー全員で取り組めるというところが、成功の大きな鍵になっています。
3つ目が、「トレーニング・ファシリテーター・プログラム」の促進というご紹介をさせていただきました。
では、マイクを安さんにお返しします。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第14回 チャプター内の温度差解消法 実践編はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>例えばリーダーシップチームをはじめとして、一部のメンバーの人たちは、一生懸命ほかのメンバーに貢献をしようとして、さらにはチャプターをより発展させたいと思って、そういった行動を取っているというような構図ですね。
一方で、毎週のチャプターミーティングに出席はしているんだけれども、必要最低限のリファーラルなどの貢献をしていればいいだろうと。そんなふうに考えている節のあるメンバーも存在する場合があります。そういったメンバーについては、多くの場合、チャプターの発展について、それほど関心がない、無関心であったりということが少なくないわけです。
では、こういうメンバー間の温度差というのは、あるいは、関わり方の差ですね。これはどこから来るのかということなんですけれども、1つはですね「知識の差」から来るといえます。BNIの仕組みがどのようにして、そのメンバーにビジネスの機会を生み出すことができるのかということについて、どれだけ知っているかということの差なんですね。
それが当然のことながら「確信の差」とか「信念の強さ」というところの違いに出てくるわけです。つまりBNIの仕組みを基本に忠実に正しく使えば、ビジネスの機会はもたらされるということについての確信だったり、信念の強さ、あるいは、その差というものが、そのままチャプター内の温度差になり得るという意味になります。
こういうところから来る温度差を縮めるのは、実はそれほど難しくはありません。例えばネットワーキング学習コーナーだったり、チャプター内でのトレーニング受講の促進などですね、打つ手はいろいろあると思います。CEUポイントを活用したBNIゲームを導入したりとか、楽しみの要素を取り入れながら改善に取り組むということも可能です。
ところがですね、チャプターによっては、温度差を作っている別の要因に悩まされているケースがあります。言い換えると、各メンバーがBNIやBNIチャプターに所属しているその目的のズレということなんです。実はこちらのほうが少し厄介です。
というのも、知識の差から生じるBNIに対する確信とか、信念の強さの差ということであれば、トレーニングなどの学びを通じて改善することができますけれども、そもそも入会の目的が違うとなると、より根が深い問題であるということになります。
とはいっても、改善の手だてがないわけではなくて、ただ知識の差の解消というよりも、根が深い分ですね、より慎重な対応が必要ですし、より時間もかかるということは言えると思います。そういった場合にはですね、担当のディレクターコンサルタントに相談の上、少し時間をかけて、丁寧に取り組む必要が出てきます。
少なくともここで言えることはですね、全てのBNIチャプターは、ビジネスを目的とした会であって、全てのメンバーは、それを少なくとも尊重して、前向きで協力的な姿勢でチャプターやメンバーに関わる必要があるということはいえると思います。
入会の動機はですね、さまざまであることはむしろ自然ですし、それを否定するものではありませんね。かくいう私もですね、BNIに入ろうと思った一番の動機は、「人前で話せるようになりたい!」というものだったんですね。親友の結婚式のスピーチで大失態を演じて、それがトラウマになっていたからなんです。ビジネスになるかどうかは「実際にやってみないと分からない」と思って参加したわけなんですけれども、チャプターがビジネスをメンバーのために生み出すことが目的であるということは十分認識して、それを尊重して関わっていました。
一方で、「飲み友達が欲しい!」という動機で入ったメンバーもいるかもしれませんね。それはそれで構わないと思うんですけれども、ただやはりビジネスを生み出そうという目的を持った会に入っている以上、それにふさわしい振る舞いだったりとか、貢献が求められている、期待されているということは十分に認識して、チャプターと関わっていくべきであるということは、言うまでもないと思います。
ちょっときつい言葉になるかもしれませんが、誤解を恐れずに言えばですね、ビジネスという共通の目的を尊重できないメンバーはですね、BNIとかチャプターを去るべきだと思うんですね。皆さんはどう思われるでしょうか。
では、そろそろ時間となってまいりました。次回は、温度差の解消に効果的なBNIの特別プログラムをご紹介したいと思っています。では、安さんにマイクをお返しします。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第13回 チャプター内の温度差解消法はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:はい。そうなんです。今日はBNIディレクターの今西高生さんをお招きして、いろいろとお聞きしたいと思います。今西さん、よろしくお願いします。
今西:よろしくお願いします。
大野:はい。まず、じゃあ、いろいろと私のほうから、今西さんにインタビューする形でお聞きしたいと思うんですけれども、BNIに関わって何年になりましたっけ?
今西:もう10年近くですね。
大野:そうですよね。はい。ありがとうございます。それから、BNIのディレクターコンサルタントとして、担当チャプターを訪問されたことがきっかけで、海外にビジネスを展開するチャンスを得られたとお聞きしましたが、その辺を詳しくお聞かせいただいてもいいですか。
今西:はい。新宿の担当チャプターを訪問させていただいたときのことなんですが、ビジターでお越しいただいた方がですね、若い女性の方だったんですけども。
大野:ええ。
今西:彼女が、友人がカンボジアのセミナーをやるので、興味がある方は声を掛けてくださいというようなことをプレゼンでお話されていたんですね。
大野:はい。
今西:誰もそのビジターの彼女に声を掛けなかったんですけども、残念ながら。私は当時、それまでいろんな国を訪問して、海外の不動産を見て回っていたときだったので、いろいろ模索していたんですけども、この国に投資しようとかという国がまだ決まっていない状況で、かつカンボジアは、まだ行ったことがなかったので。
大野:はい。
今西:お声掛けをして、セミナーに参加することになったんですね。そしたら、そのセミナーに行くとですね、海外のビジネスに興味を抱いている若いサラリーマンの男の子ばっかりでですね。私は会社を経営して10年以上たっていたものですから、ちょっと年齢的にも場違いかなというような、そういったセミナーの年齢層だったんですけども。
大野:はい。
今西:そのセミナーの後にですね、「ツアーに参加する人?」みたいな、そんなのが確かあって、そのときもちょっとおじさん1人で恥ずかしいななんて正直思ったんですけども、何かのチャンスだということで、ツアーに参加することにしました。
大野:はい。
今西:そのツアーの中で今のビジネスパートナーでもある、当時20代の日本人の若者に出会って、そのツアーの中で彼から私と1対1で話がしたいというオファーがあって、ホテルのラウンジでいろいろお話をして。
大野:はい。
今西:東南アジア最大のイオンモールが、今度カンボジアのプノンペンにできると。
大野:おお。
今西:そこの目の前の土地は押さえたので、ビジネスをやりませんかというお話があったんですね。
大野:ああ、すごいですね。
今西:はい。私はその船に乗っかって、今も稼働しているんですが、主に日系企業向けの家具付きサービスオフィス、シェアオフィス、イオンモールテナントのバックオフィスとして、1棟丸ごとビルを運営していくことになりました。
大野:ああ、すごいですね。
今西:かなりはしょって話をしたんですけれども、ほかにもたまたまツアーの旅行代理店の方が千葉のBNIのメンバーの方だったりとかですね。現地でいろいろ手伝って、今も手伝ってくれていますけども、手伝ってくれたのが、元恵比寿のBNIメンバーの方で、カンボジアを知っている方だったり、当時、初のカンボジアのチャプターにビジター参加したりということで、いろいろあったりはしたんですね。
大野:なるほど。
今西:それがもう早いもので、3年前になります。
大野:ああ、そうなんですね。そこからさらに別のビジネス展開があったという話も伺ったように記憶しているんですけども。
今西:先ほどお話しした、現地の日本人ビジネスパートナーの会社の社員。彼は、日本に留学の経験のある優秀なカンボジア人スタッフを抱えているんですけども。そのスタッフから実はカンボジアの郊外にですね、広大な土地があるんだけども、そこでパパイヤ農園の経営をしたいという話が持ちかけられたんですね。
大野:はい。
今西:ただそのスタッフ、彼自身はお金がないし、私のビジネスパートナーの会社も別にその当時、資金を使っていて、今手持ちがないという状況だったんです。
大野:はい。
今西:ということで、私に相談があって、私は「よし、やろう」ということで、やり始めました。
大野:面白い展開ですよね。
今西:そうですね。私もそこはまったく予想していなかったんですけども。これはどんな事業かというと、東京ドーム7個分の広大な土地を借りて、もう端から端まで歩けないぐらいの距離なんですけども。
大野:ええ。
今西:外国人は所有権が持てないので、カンボジアでは。
大野:はい。
今西:賃貸借ということでやり始めまして、その土地がタイの国境なものですから、タイのバイヤーにですね、技術指導を仰ぎながら、試行錯誤、失敗もしながら紆余曲折を経て、今では毎日収獲できるようになっています。
大野:ああ。でも、広大な土地だから収穫できるパパイヤの数も、かなりのものなんでしょうね。
今西:そうですね。かなりの数ですね。ただ毎日出荷できるようにですね、A地区、B地区、C地区、D地区ということで、A、B、C、Dと土地のエリアを分けて、収穫が年中通してできるような形で育ててはいるんですけども。
大野:なるほど。
今西:そこで得た利益をですね、カンボジアの農園の近くの小学校の建設資金に寄付したりとかですね、あとは自ら文房具や地球儀などを購入して、小学校に寄付したりということで、今訪れたりしているんですね。
大野:ああ、素晴らしいですね。
今西:ええ。やはりそこでもうけさせていただいたというのがあるものですから。それはやっぱり還元すべきだろうということで、寄付をさせていただいているということになるんですが。
大野:非常に共感しますね。共感できるというか、やはりもちろんビジネスをやる以上は、利益を上げなくちゃいけないし、自分が稼ぐということだけじゃなくて、やっぱりそこの地域とか、社会に還元するとか、貢献するというところにつながるところが、またなんか魅力というか、醍醐味ですよね。
今西:そうですね。結局ビジネスって、もうけてそれでおしまいだと本当につまらないんですけど、何のためにじゃあ、ビジネスをやっているのかというところで、やはりそういうところに私の場合はつながっていくんですけども、今は生活インフラである電気、ガス、水道がまったく通っていない田舎なので。
大野:ああ、なるほど。
今西:そこの整備に今後、何か尽力できないかというのを今考えています。
大野:素晴らしいです。
今西:いえいえ。
大野:感動します。
今西:当たり前のことですから。
大野:今度何か機会があれば、その農園とかもお邪魔してみたいですね。
今西:ああ、もうぜひぜひ。ご案内します。
大野:そういった体験、経験をされた今西さんから、BNIのメンバーの皆さんに何かお伝えしたいことみたいな、メッセージみたいなのはありますか。
今西:はい。そうですね。どこにビジネスのチャンスが転がっているのかは誰にも分からないので、チャンスかもしれないと思ったら、ぐずぐずしていないでですね、取りあえず乗っかってみると。それがただの泡だったら、現状は何も変わらないだけの話で、時間を少し無駄にしたなだけの話なので。
大野:はい。
今西:それがとんでもないビジネスにつながる可能性が少しでもあることを考えればですね、興味があるものには重い腰をあげて、取りあえず参加してみるっていうことかなというふうに思っています。
大野:なるほど。
今西:今、そのBNIの環境というのは、同じチャプターのメンバーはもちろんのこと、チャプターミーティングでビジターさんからインフォメーションがあったりとか、そのビジターさんとの1to1だったりとか、他チャプターのメンバーとの交流。それから、海外のBNIメンバーとの交流。もっといえば、BNIを退会したメンバーとの交流。
大野:はい。
今西:ありとあらゆるところに実はビジネスチャンスが転がっているというふうに思っていますので、日本全国のメンバーの皆さんは、同じ会費を支払っているわけなので、ぜひBNIの仕組みをですね、最大限に活用してほしいなというふうに思っています。
大野:そうですよね。私も4月に香港と、そして韓国のカンファレンス。そして、今度6月の末から7月にかけて、台湾のカンファレンスに参加する予定なんですけども。向こうのメンバーの人たちと話をしていると、非常に日本のメンバー、BNIのメンバーとビジネスをやりたいという思いがすごく伝わってくるんですよね。
今西:はい、はい、はい。
大野:もし機会があれば、例えばカンファレスだとBNIの仕組みとか、リファーラルマーケティングについて理解を深める機会になると同時に、そういったアジアとかほかの国のBNIメンバーの人たちとのつながりをつくって、ビジネスチャンスにつながるかもしれないということを考えると、一石二鳥どころか、もっとね、チャンスは広がってくる機会になると思うので、ぜひ今西さんがおっしゃるように、そういった機会を生かしてほしいなと思いますよね。
今西:ありがとうございます。
大野:はい。お忙しいところありがとうございます。
今西:いえ、こちらこそありがとうございました。
大野:はい。また今度、じゃあ、ぜひカンファレンス、海外の一緒に行きましょう。
今西:よろしくお願いします。
大野:はい。よろしくお願いします。では、安さんにマイクをお戻しします。
安:うーん、なるほど。非常に興味深いお話でしたね。海外にもいろんなビジネスチャンスがあるということなんですね。
大野:そうですね。
第12回 ローカルビジネス・グローバル・ネットワーク その2はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>第11回 ローカルビジネス・グローバルネットワーク その1はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:はい。よろしくお願いします。じゃあ、まず前回の振り返りからいきたいと思いますけども、1つ目はギバーズゲインでしたね。「与える者は与えられる」。2つ目のコアバリューが関係構築、Building Meaningful Relationship。3つ目がLifelong Learningで、生涯学習というお話をしました。
安:はい。
大野:今日は、4つ目からですね。Tradition + Innovation、伝統+革新という話になってきます。
安:はい。
大野:伝統って、BNIも30年以上続いてますけれども。
安:はい。
大野:スタート当時から継承されている伝統というものも大切なんですけれども、ただそれに取りつかれているだけでは駄目ですよね。
安:はい。
大野:やはり革新ということで、組織や企業も進化していかなくちゃいけないので、伝統を重んじるということと、革新的な新しいものをつくり出していく、取り入れていくという柔軟性とのバランスが大切だというお話になります。
安:はい。
大野:そして、5つ目ですけれどもPositive Attitude。これは大切ですね。
安:そうですね。
大野:BNIのメンバーにとって、最も大切なものを3つ挙げてくださいと言われたときに1つ目が?
安:時間。
大野:アティチュード(Attitude)。
安:あれ?
大野:2つ目がAttitude。3つ目もAttitude。よくマイズナー博士がおっしゃっていますけども、それぐらいBNIのメンバー、BNIの組織全体にとっても、そのAttitudeということが大切だということなんですけども。
安:はい。
大野:これは、あえてご説明するまでもないかもしれませんけれども、世の中には気難しい人だったりとか無愛想な人?
安:はい。
大野:それを英語でグランピー(grumpy)というふうに単語を使っていましたけれども、やっぱりネガティブな、特にネガティブな人という意味で考えていただければいいかと思うんですけども。
安:はい。
大野:実はこのPositive Attitude、前向きな姿勢というのは、倫理規定の中にも入っていますよね?
安:はい。
大野:「常に前向き、かつ協力的な態度でBNIのメンバーと接します」というのが入っています。
安:そうでしたね。
大野:マイズナー博士のポッドキャストの中で紹介されているエピソードが、非常に面白かったんですけれども。
安:はい。
大野:あるチャプターのメンバーが、このgrumpyな人だったんですよね。
安:ああ。
大野:彼が体調が悪くて、今日は休みますという連絡が入ったときに、「彼がいなくて、素晴らしいミーティングだったわ」なんていうことを言われてしまうみたいなんですね。
安:ああ~。
大野:彼のあだ名が、ファンサッカーっていうらしいんですけど。ファンは楽しみのfunですね。
安:はい。
大野:サッカーは、suckというのが吸い取るというのが意味なので、楽しみを吸い取ってしまう人というような意味のあだ名なんです。
安:わあ~。
大野:その彼は、部屋中の楽しみの要素を吸い取ってしまうと。というふうに言われていたそうです。
安:なるほど。
大野:6つ目ですね。アカウンタビリティ。先ほど言ったように、責任感というような訳が一番近いかなというふうに思うんですけども。
安:はい。
大野:BNIのチャプターって、毎週顔を合わせるじゃないですか。
安:はい。
大野:年間50回も顔を合わせることになるので。
安:はい。
大野:自然と仲良くなりますよね。
安:そうですね。
大野:その仲良くなるということが強み、いいことでもあるし、逆にそれがマイナス、弱みにもなることがあるんです。
安:なるほど。
大野:でも、BNIは仲良しグループではないですよね。
安:はい。
大野:リファーラルグループなので、ここのフレンドシップ、友好関係を保ちつつ、あるいは高めつつ、アカウンタビリティも高めていくことが大切になってきます。
安:はい。
大野:そうしないと、ただのお茶会になってしまったり、仲良しグループになってしまうということですね。
安:はい。
大野:なので、アカウンタビリティは、ビジネスだけじゃなくて、人生そのものにおいても大切だというふうにマイズナー博士はまとめています。
安:はい。
大野:1つここで付け加えさせていただきたいのが、9月の1日、2日でロバート・キヨサキのアドバイザリーの1人であるブレア・シンガーが、東京で「セールス・エクスプロージョン・プログラム」というものをやってくれるという話をご紹介しました。
安:はい。
大野:その彼がですね、このアカウンタビリティについて、彼の視点でお話ししてくれるんですけれども。同じことなんですけれども、違う視点からまた話を聞けることになるので、お時間のある方は9月の1日、2日、ぜひ行ってみてください。
安:はい。
大野:そして、最後の7つ目は、Recognitionです。承認ですね。
安:はい。
大野:BNIでは、この承認の時間というのは、定例会のアジェンダの中にも盛り込まれてると思うんですね、いくつか。
安:はい。
大野:いくつか思い出せますか。
安:例えば表彰。ネットワーキングリーダーの発表と表彰のときですか。
大野:そうですね。ありますよね。
安:はい。
大野:それと、青い名札のフレームがありますよね。
安:はい。
大野:ブルーバッジといわれてますけども、あれは正式にはノータブル・ネットワーカー・バッジといわれるんですけども。
安:はい。
大野:やはり貢献の優れた人。これはいわゆるリファーラルとかビジターとかというふうに限らず、ディレクターが、この人は素晴らしい貢献をチャプターにしてるなという人に授与するものですね。
安:はい。
大野:それともう1つ。商品の抽選というのがあるんです。
安:ほ~、商品の抽選。
大野:これも実はRecognitionの1つで、この商品の抽選の意味は、実はチャプターにリファーラルを持ち込んで、あるいは、ビジターをお連れして、貢献した人の中から抽選でということなので、やはり貢献をしてくれた人に対する承認という意味合いが込められています。
安:なるほど~。
大野:はい。以上、7つになりますけども、もう一度振り返っておきましょう。
安:はい。
大野:まず1つ目はギバーズゲイン。2つ目がBuilding Relationships、関係構築ですね。3つ目が生涯学習、Lifelong Learning。4つ目がTraditions and Innovation、伝統と革新。5つ目がPositive Attitude、前向きな姿勢や態度ですね。6つ目がAccountability、責任感というふうに訳しました。7つ目がRecognitionで承認と。以上、7つになります。
安:はい。
大野:マイズナー博士が、最後にまとめているのは、こうした7つのコアバリューを普段の行動に当てはめていくということを通じて、Greater Goodに供することができると。大義に尽くすことができる。言い換えれば、世界中の経営者が協力し合って、成功するのをBNIが助けているということが言えると思います。
安:なるほど。それがタイトルの「大義に尽くしながら豊かな生活を送る」ことができるということにつながっていくということですね。
大野:そうですね。
安:はい。では、そろそろ今回も終わりに近づいてまいりました。最後に大野さんから何かメンバーの皆さんにメッセージはありますか。
大野:はい。今日はコアバリュー、そして、文化、カルチャーについてもお伝えしましたけれども。BNIは世界では30年以上、日本でも今年10周年を迎えました。
安:はい。
大野:10年とか30年とか企業や組織が生き残るというのは、素晴らしいことだと思いますし、とても感謝すべきことだと思うんですけれども。
安:はい。
大野:やはりそのベースになっていたのが、このコアバリューともいえると思うんですね。
安:はい。
大野:メンバーの皆さんの会社や組織でも、コアバリューというものをまだお持ちでなければ、ぜひ考えてみていただければと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第10回「大義に尽くしつつ豊かな生活を送る(続き)」はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>安:9回目は、「大義に尽くしつつ豊かな生活を送ろう」と題して、大野さんにお話を頂きます。英語版では、エピソード400をご参照ください。前回、ビジョンとミッションについてお話を頂きましたが、今回はBNIのコアバリューについてでしたよね?
大野:はい。そうですね。まず、今回のタイトルの「大義に尽くしつつ豊かな生活を送る」というところに注目してほしいんですけれども、大義って何でしたか。
安:大義ですか。
大野:はい。
安:非常に大きなイメージがありますが。
大野:Greater Goodと、英語では言うらしいんですけれども。
安:はい。
大野:分かりやすく言えば、公益と置き換えられるかもしれませんね。
安:はい。
大野:社会に尽くすという意味で捉えていればいいんじゃないかと思います。
安:はい。
大野:マイズナー博士もポッドキャストの中で言っていますけれども、私たち事業者、経営者は、利益を目的にしているわけですけども、同時に世の中に貢献していく、社会の役に立つということができると思います。
言い換えれば、単純に利益を追求する、利益を求めるというのではなくて、ビジネスとして成功しながら社会に貢献していく、世の中の役に立つということができるということですね。
安:はい。
大野:同時にマイズナー博士は、こんな言葉でビジネスを表現しています。オナラブル(honorable)。そして、ノーブル(noble)ですね。これは日本語に直すとすれば、ビジネスというものは、道徳的に称賛に値する。あるいは、もっと懐が深いものになるべきだというような言い方をしていますね。
安:なるほど。
大野:もう少し言えば、人の人生を変えるだけでなくて、コミュニティーそのものを変える力を持っているということがいえると思います。大企業のようにリソースはたくさんありませんけれども、小さな企業が集まってですね、協力し合えば、全体の合計よりもより大きな力を発揮するということは言えるんじゃないかと思います。
でも、世の中の役に立つって、そんなに簡単なことではないと思うんですよね。
安:はい。
大野:そのためには、まずビジネスとして成功しなくちゃいけないということが大前提になってくると思います。
安:そうですね。
大野:そこでマイズナー博士は、成功の前提としてカルチャーというものが大事だというふうに話してくれています。
安:はい。
大野:よく彼が言っているのは、「Culture is strategy for breakfast」という言葉があります。
安:はい。
大野:戦略をですね、カルチャーというものを食べてしまうと。文化というものは、戦略よりも大切なんだということを言っているわけなんですけども。
安:はい。
大野:ここにコアバリューというのが、大切な要素となってくるわけです。
安:はい。
大野:ただ7つを全部、今日お話ししようとすると、かなりの膨大な時間がかかってしまうので、今日は絞っていきたいと思うんですけども、まずざっと7つを簡単にご紹介しますね。
安:はい。
大野:まず1つ目が、皆さんよくご存じのギバーズゲイン。「与える者は与えられる」ですね。
安:はい。
大野:そして2つ目が、Building Relationship。あるいは、Building Meaningful Relationshipということで「関係構築」ですね。人との信頼関係、人との関係、人間関係を築いていくということが2つ目のバリュー。そして、3つ目がLifelong Learning。「生涯学習」という意味ですね。
安:はい。
大野:これについても後で話しましょう。そして、4つ目が「伝統とイノベーション」。Tradition + Innovationで、ちょっと相反する言葉のように聞こえるかもしれませんけども、これについてもまた触れていきたいと思います。
安:はい。
大野:そして、5つ目がPositive Attitude。「前向きな姿勢」とか、「前向きな態度」という意味ですね。これがこれまであったBNIのコアバリューなんですけども、あと2つですね。6つ目が、「アカウンタビリティ」。アカウンタビリティって、安さんは耳にしたことがありますか。
安:あります。
大野:BNIではよくトレーニングなんかでも、アカウンタビリティという言葉が出てきますけども。
安:そうですね。
大野:辞書を引くと説明責任とかというふうに出てきてしまいますけども。ここでは例えば、責任感というふうに置き換えたほうが、分かりやすいかもしれませんね。そして、7つ目がRecognition。これは、誰かチームとか、コミュニティに貢献してくれた人がいたら、その人を承認する。貢献してくれた人に対してする「承認」という意味でのRecognitionですね。
安:はい。
大野:この以上7つになります。
安:はい。
大野:では、まず1つ目から。1つ目のギバーズゲインは、特に改めてご説明するまでもないとは思いますが。
安:はい。
大野:何か安さんありますか。
安:はい。ずばり行動の礎ですね。
大野:素晴らしいですね。
安:ありがとうございます。
大野:2つ目のBuilding Relationshipですね。
安:はい。
大野:3つ目はLifelong Learning、生涯学習でした。
安:はい。
大野:これについてはですね、私も最近すごく大切だなと思うようになったんですけれども。
安:はい。
大野:事業者がやはり成功するために大切な要素の1つだと思うんですね。
安:はい。
大野:ただ、生き残らないで途中でつぶれてしまう会社や事業者も少なくないと思うんですけども。
安:はい。
大野:例えば5年たったとき、あるいは10年たったときにどれぐらいの割合で生き残れているかという数字がよく話を聞くと思うんですけども。
安:はい。
大野:どんな数字を安さんは聞かれますか。
安:例えば10%しか残らないとか。
大野:そうですね。はい。5%なんていう数字も聞いたりしますよね。
安:はい。
大野:じゃあ、その失敗してしまう原因は何かというと、2つあると言われていて。よく言われるのがお金。1つ目。
安:はい。
大野:ただもう1つは何かと。
安:はい。
大野:これはビジネススキルと言われるんですけども。
安:はい。
大野:お金がなくてもビジネススキルがあれば、資金調達ができたりするかもしれません。
安:そうですね。
大野:ただ、お金があってもビジネススキルがなかったら、あったお金もあっという間になくなってしまうと、枯渇してしまうということは言えると思うんですね。
安:はい。
大野:という意味で起業家、あるいは経営者として学び続けるということが大切だと思います。
安:はい。
大野:ところで、安さん。
安:はい。
大野:安さん自身の学びの時間というのには、どれぐらいの費用と時間をかけていらっしゃいますか、年間で。
安:わあ、年間でですか。そうですね。だいたいこれも月ですとか年によって違いますが、だいたい35~40万ぐらいを予算として使おうというふうに考えています。
大野:事業規模からすると、そこそこの投資予算を割いていらっしゃる感じですよね。
安:そうですね。はい。
大野:先日もある経営者のグループで、同じ質問をしてみたんですけれども、予算として一定の金額を自分の学び、社長とか経営者の学びの時間、投資をしているという人の割合は、非常に少なかったですね。
安:はあ~。
大野:50~60人いたんですけども、手を挙げた人はわずかに2~3人でした。
安:えー? はい。
大野:ここは非常にもったいないと思うんですけども、やはり経営者、社長たるものは、やはり学び続けるということをしないと、自分の会社の成功はおろか、世の中に貢献するなんてことは、なかなかできないと思うんですよね。
安:そうですね。
大野:はい、そのためにも先ほどのStudying a Greater Goodのためにも、生涯学習を忘れてはいけないというふうに思います。
安:はい。
大野:ちょっとここでいったんまとめますと、3つコアバリューをお話ししました。まず1つ目はギバーズゲイン。2つ目はBuilding Relationshipということで、関係構築ですね。
安:はい。
大野:そして、3つ目がLifelong Learning、生涯学習でした。次回は、4つ目以降ですね。伝統と革新。そして、前向きな姿勢・態度、アカウンタビリティとRecognition、承認についてお話したいと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第9回「大義に尽くしつつ豊かな生活を送る」はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:バレちゃいましたね。
安:はい。
大野:そうなんです。今週、実はそれを受けてBNIのミッションとさらにはコアバリューについてお話しする予定だったんですけれども、少しボリュームが大きくなり過ぎそうだったので、ビジョンとミッションというトピックに絞って今週はお届けしたいと思っています。

安:なるほど。ビジョンとミッションという言葉ですが、これは結構混乱しやすい言葉ですよね。
大野:そうですね。違いがあいまいな方も少なくないんじゃないかなと思うので、最初にその違いについて明確にしておきたいと思います。
まず、ビジョンですね。ビジョンというは組織として将来ありたい状態というのですか、姿というのでしょうかね。もしかすると、完璧に達成っていうのはできるかもしれないし、できないかもしれないというような、大きな志みたいなものですかね。
英語版のポッドキャストのほうでマイズナー博士が北極星を例えに使ってうまく説明されていましたけれども、企業が目指す方向、あるいは方向性を示すものというのがビジョンと捉えていただければといいかと思います。BNIのビジョン。安さん、ご存じですか。
安:ああ~。知っていますよ。
大野:素晴らしい。何でしたか。
安:「Changing The Way The World Does Business」でしたよね。
大野:そうです。正解。
安:やった!
大野:「世界のビジネスのやり方を変える」と日本語ではなりますけれども、先ほど言ったように完璧に達成するとかいうのはね。世界のビジネスのやり方を変えるというのは、実証するのは難しいので、数値化もなかなかできないでしょうから、達成しているのかしていないのかよく分からないけれども、でも目指すのは世界のビジネスのやり方を変えるんだよという方向性を示しているということはいえると思います。
次にミッションなんですけれども、ミッションはビジョンがあって、それを果たすために「今何を具体的にしたらいいのか」、いわゆる組織とか企業の目的ともいえるとも思います。
3つの質問に答える形でこのミッションというものが組まれているというふうに、マイズナー博士も言っていますね。企業が存在する理由すなわちWHY。その3つの質問というのは、「その組織や会社が何をするのか」WHATですね。「誰のために」WHO。「どうやってそれをやるのか」HOW。この3つの質問に答える形でミッションというものが構成されるというふうに言っています。では、BNIのミッションはご存じでしょうか。
安:あっ、BNIのミッション?
大野:はい。
安:何でしたっけ。
大野:はい。答えを言いましょう。
安:お願いします。
大野:BNIのミッションはですね、結構長いので日本語で分かりやすくお話すると、端的に言えば、「BNIメンバーのビジネスの拡大をサポートすること」なんですけれども、じゃあどうやってという意味では「リファーラル・マーケティング・プログラムを通じて」ということになります。で、そのリファーラル・マーケティング・プログラムというのは体系的でポジティブでプロフェッショナルなものであると。で、そのリファーラル・マーケティング・プログラムというのはさらに言えば「上質な経営者と長期的で有意義な関係を構築することを可能にするもの」ですよというふうな構成になっています。
もう一度言い換えると「上質な経営者と長期的で有意義な関係構築をすることを可能にする、体系的でポジティブかつプロフェッショナルなリファーラル・マーケティング・プログラムを通じて、メンバーのビジネスの拡大をサポートすること」というのが、BNIのミッションになります。勉強になりましたね。
安:はい。
大野:はい。ポッドキャストのリスナーの皆さんの会社のビジョンとかミッションはどうでしょうか。お持ちでしょうか。安さんはどうですか。ミッション、ビジョンをお持ちでしょうか。
安:はい。ありますよ。
大野:素晴らしい。じゃあ、ビジョンは。
安:ビジョンは、「日本全国の、関わるさまざまな会社様を幸せにしていく」ということをビジョンに掲げています。
大野:なるほど、いいですね。
安:はい。
大野:ミッションは。
安:ミッションは、今現在ということだったので「今関わっている会社様、またそこで働く社員さんの働く喜びを引き出していく最高のパートナーになる」というのがあります。
大野:うーん、いいですね。素晴らしいです。
安:はい。ありがとうございます。
大野:リスナーの皆さんもそれぞれしっかりとしたビジョンやミッションを持っているっていう方もいらっしゃるでしょうし、まだ「できていないな」、あるいは「できているんだけども何か腑に落ちないな、しっくりこないな」ということもあるかもしれません。
これは、プロセスなんですよね。状況に応じて常に変化する、あるいは進化するというようなものだと思うので、実はBNIにとってもそうだったんですね。今あるビジョンとかミッションというのは、創立時の31年前にそのままあったわけではなくて、常に変わってきています。
今あるビジョンやミッションも、実はほんの数年前に今の形になったと言えるというふうに私も理解していますので、時間の経過とともに進化するので、今しっかりとしたものができていなくても、定期的にそれを振り返って考える時間を取っていただければいいと思います。大切なことは、まずミッションを理解すること。まだミッションをお持ちでない方、作っていらっしゃらない方は、それをまず作ることなんですけれども、できたとしたらそれを理解する。社員の皆さんにもそれを周知徹底するということも大切だと思いますけれども。
そして、マイズナー博士もポッドキャストでおっしゃっていますけれども、より大切なこととしては、その「ミッションというものを常に忘れずに実践していく」ということだとおっしゃっています。
例として挙げられているのは、マイズナー博士が英語版のポッドキャストの中で、よく「BNIのメンバーに、セールスのやり方を教えてもらったらもっといいんじゃないか」というふうな提案をしてもらうことがあるらしいんですけれども、確かにセールスのスキルが高くなれば、メンバー間で交わされるリファーラルが成約に結び付く可能性も高くなるとは思いますよね。ただ、BNIのミッションの中には「売り方を教える」というのは一言も入っていないですね。なのでそこはBNIのミッションではないと。
BNIはビジネスリファーラルオーガニゼーションであって、セールススキルオーガニゼーションとかティーチングセールスオーガニゼーションではないということですね。
安:それでは、そろそろ第8回も終わりに近づいてきましたが、最後に何かメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。先週から今週ビジョンとミッションについてお伝えしてまいりましたけれども、ぜひ皆さんの会社やあとチャプターでも、ビジョンを作るというのはすごくオススメなのでやってみてください。それを通じて、さらにビジネスの発展につながることは間違いないと思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第8回「BNIのビジョンとミッション」はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>第7回「感謝からのビジョン」はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:はい。これは非常に大切なトピックですね。フォローアップについてです。
ビジネスネットワーキングにおいてフォローアップというのは、大変大切なものになってくると思うんですけれども、マイズナー博士が推奨しているのは、人と会った後、まず24時間以内、これは最初の24の数字の意味ですね。24時間以内に交流会などであった人にカードを送るとか、あるいは手書きのメッセージを送りましょうというようなことをおっしゃっています。もちろん最近だとEメールなどもよく使われていると思いますけれども。手書きのメッセージなんかはすごく印象に残るので推奨していましたね。
それから次の7ですけれども、この7は、7日以内、1週間以内ということです。7日以内に、例えばFacebookなどのソーシャルメディアでつながりましょうということを言っています。ここでマイズナー博士がポイントとして伝えているのは、相手の人が最も使っているソーシャルメディアを選びましょうということです。その際にその人の投稿内容について、「私もまったく同感です」とか、「素晴らしい投稿でしたね」というような感じで、ソーシャルメディアでつながりましょうというふうなアドバイスをしています。
もう1つ大切なアドバイスとして彼が伝えているのは、決して売るようなことはしてはいけないと。つながってすぐに自分の商材ですとか、商売の話をするのもNGですというふうに言っています。
では次の30の数字の意味ですけれども、これはもうご想像のとおり30日、1カ月の意味です。30日以内に対面でのミーティングをやりましょうという意味です。対面でのミーティングというと、会う人会う人、次から次へと会っていたらかなり時間がかかりそうですよね。
安:はい。
大野:ここでは、できる限り対面のミーティングをマイズナー博士も進めていますけれども、遠方の場合にはスカイプなどのビデオ通話を活用してもいいでしょうというふうにも言っています。
相手の人がどんなことをやっているのか。自分に興味を持ってもらうよりも、相手の人に興味を示す、興味を持つということがここでも大切になってきます。可能であれば、相手の人を助けてあげる機会がないかどうかを考えるという習慣をつけるといいと思います。
こうしたフォローアップのルーティンの構築によってネットワーキングに対する投資、時間の投資ですね。それをより意義深く、そして成功へと導くことが可能になるというふうに言っています。適切な間隔でフォローアップができるように、いろいろなテクノロジーを活用しましょうというふうに言っています。
マイズナー博士は、Outlookのカレンダーを使って、次のフォローアップのスケジューリングをしているようですけれども。例えば最初に手書きのカードなどを送るときに、7日後、30日後、というところを目処に、カレンダーにフォローアップのためのリマインダーをセットするというふうにおっしゃっています。
まとめるとですね、フォローアップというのが大切だということですけれども、こんな言葉を言っています。「富はフォローアップにあり。fortuneはフォローアップにあり」というような表現ですね。非常に印象的な言葉だと思います。
安:なるほど、ありがとうございます。ちょっとここで私が気になるのが、24時間以内にカードを送るとかEメールを送るですとか、7日以内に相手の方が最もよく使っているソーシャルメディアを使う、この辺りはすごく入りやすいんですけれども、30日以内に対面でのミーティングをするというのが、どうしても私にはハードルが高いように思えてしまうのです。この辺りについてはいかがでしょうか。
大野:はい、その点についてはエピソードの中でもマイズナー博士が答えてくれていますね。まず、ネットワーキングというのは狩猟ではなくて農耕のプロセスであるということ。要は信頼関係が大切だということで、フォローアップの重要性を説いています。
フォローアップをする相手というのはBNIのメンバーだけではないので、例えば商工会議所とか、他の異業種交流会、ロータリークラブ、ライオンズクラブなどのミーティングなどでも出会った人たちにフォローアップする機会がたくさんあると思います。
あとは、所属するBNIのチャプターに参加したビジターの人たちに対しても、フォローアップは大切になってきますね。以前の、英語のポッドキャストのトピックでも取り上げられていたんですけれども、王子様や王女様を見つけるまでにたくさんのカエルにキスをしなくてはならないというような話があったかと思います。
つまり、どういうことかというと、自分が力になってあげられる人を見つけるまでに、多くの人との接触が必要だという意味になっています。つまり「フォローアップなくして、信頼関係をつくるべき人と関係をつくることはできない」ということもおっしゃっていますね。つまり、フォローアップが全てのスタートであるという意味なのだと思います。安さん。
安:はい。
大野:これまでに連絡が途絶えてしまっているご友人という方はいらっしゃいますか。
安:はい。います。
大野:やはりそうですか。
安:はい。
大野:私も結構いるような気がします。
安:ああ、そうなんですね。
大野:これはどういうことですかね。放っておこうと、連絡をするのはやめようと思って連絡をされなかったのですか。
安:いいえ、そんなことはないです。
大野:違いますよね。
安:はい。
大野:これをマイズナー博士は「善意の放置」というような表現を使っています。「善意」というのは、わざと放置をしようと思ったわけではないのだけれども、結果としてそうなってしまっているということで、「善意の放置」、善意の放置プレイですかね。まぁ、面白い表現ですよね。いずれにしても、関係の構築ということをスタートしなければ、その関係は決して作れないというようなこともおっしゃっています。
安:なるほど、そうなんですね。では、例えば対面の面談をお願いするときに、具体的にどのように相手の方にお伝えすればいいでしょうか。
大野:はい、これは状況によっていろいろあるとは思うのですけれども、マイズナー博士が挙げている例を日本語で表現してみると、例えば、「先日のイベントでお会いしました。Facebookを拝見しましたけれども、もう少し詳しくあなたが何をされているのか知りたいです。お互いのビジネスにとって、何らかの気づきがあればと思います」というようなメッセージを送ってみるのはどうでしょうか。
安:なるほど。ありがとうございます。それでは、今回もいよいよ終わりの時間が近づいてまいりましたが、最後にメンバーの皆さんへ大野さんから何かメッセージはありますか。
大野:はい。ネットワーキングという言葉は、言い換えると関係づくりというふうに言えると思うんですね。ですので、このフォローアップのプロセスというのは、その関係づくりに向けての大事なステップということがいえると思うんですね。このポッドキャストをお聞きのメンバーの皆さまも、今回の「24、7、30フォローアップシステム」をぜひ実践してみていただきたいと思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第6回「24、7、30フォローアップシステムとは?」はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:はい。ありがとうございます。今回のエピソードは、マイズナー博士がインターネット上で見つけたビジネス関連の記事、その記事のタイトルが「Stop Networking」。「ネットワーキングはやめろ」と。そういうようなある意味過激なタイトルの記事を見つけた時の話ですね。
その記事の内容というのは、ひと言で言ってしまうと「ネットワーキングは、皆金目当てに過ぎないのでやめようと。時間の無駄だ」というような趣旨のことを言っています。
要するにその筆者は、いかにネットワーキングというものが役に立たないかということの例をですね、書いているわけですけれども、いずれもかなり悪いネットワーキングの例を書き綴っているという形です。ひどいネットワーキングの事例を連ねて「ネットワーキングなんてもうやめよう」というような結論に結び付けています。
一方で、ネットワーキングの代わりに5つの行動を推奨しています。そして、彼が推奨している行動というのは、実はマイズナー博士が言うように良いネットワーキングであって、ネットワーキングの正しい方法を結局彼は言っているのだというふうに考察しています。
ネットワーキングというのは、ひどく誤ったやり方が取られるということが往々にしてあるんですけれども、正しいやり方であればビジネスを発展させるのに極めて効果的であるというように、マイズナー博士は言っています。それゆえにタイトルの「ネットワーキングをやめるのではなくて、それを正しく使い始めましょう」というふうに言っています。
安:なるほど。「売り込むのをやめて、ネットワーキングを始めよう」とも言い換えられますね。
大野:そうですね。対面で自分の商材を売り込む機会としてネットワーキングとか異業種交流というのを使う人は、やっぱり実際にいるので、ネットワーキングというものの正しい理解がされていないという部分は、残念ながらあるかもしれませんね。
安:それでは、先ほどおっしゃっていた5つの行動について、もう少し詳しく聞かせていただけますか。
大野:はい。筆者がですね、ネットワーキングをする代わりに推奨していた行動なんですけれども、まず1つ目は「取引ではなくて信頼関係にフォーカスしなさい」と。2つ目に「与える前に求めるべからず」。3つ目が「プロセスを自分のことにするな」。4つ目が「関係においては量より質を求めよ」。最後の5つ目が「所属する組織において、リーダーシップの役割を率先して引き受けよう」という内容になっています。
安:なるほど。
大野:それに対して、マイズナー博士がですね、「彼の言っていることは、まさに正しいネットワーキング」というふうに表現しているんですね。さらにマイズナー博士は、先ほどの5つの行動について以下のように置き換えています。
まず、「取引ではなくて信頼」。やはりどうしても、目先の自分の数字とか自分のビジネス、目の前の人が自分の商品やサービスに興味を持ってくれるだろうかということを考えてしまいがちだと思うんですけれども、そうではなくて、まず「目の前の人との信頼関係を作ることから始めなさいと。そこにフォーカスをしなさい」ということが1つ目のメッセージですね。これを「取引ではなく信頼」という表現を使っているのだと思います。
2つ目の筆者の「与える前に求めるべからず」という表現を、マイズナー博士は「社会関係資本に投資しなさい」というふうに置き換えています。社会関係資本というのは、「ソーシャルキャピタル(Social Capital)」これを訳していますけれども、「人間関係、人との関係に投資をせよ」というふうなメッセージですね。まず、目の前の人との関係を作るところから考えてくださいというメッセージになっています。
3つ目が、筆者のほうが「プロセスを自分のことにするな」という言い方ですけれども、ワイズナー博士のほうでは、「自分に関心を引く」。他人の関心を自分に引き付けるよりも、人に対して興味を持ちましょうというふうに言っています。どうしても、自分を売り込もうとする人が時々いると思うんですけれども、そうではなくて、まず相手の人に興味をもっていろいろとその人について聞くとか、関心を寄せるということがまず大切なステップになると思います。
4つ目が「量より質」ということでしたね。「関係においては、量より質を求めよ」というのをシンプルにマイズナー博士は、「量より質へ」という表現を使っています。要するに、人脈のサイズ、人脈の規模・人数より大切なのは人脈の質というふうに言っています。ちょっと難解な部分があるかもしれませんけれども、出会った人についてより深く知っていくということがその人脈の質というところにつながってくるのだと思います。
最後の5つ目ですけれども、「所属するグループに積極的に関わる」。筆者のほうで「組織においてリーダーシップの役割を率先して引き受けよう」というふうに言っていますけれども、ここもシンプルに「グループに積極的に関わりましょう」という表現にしています。これは、私も日ごろ心掛けていることなんですけれども、安さんはどうですか。
安:そうですね。私もできる限り、やはりしっかりと参加していきたいなという思いでいつも伺っています。
大野:ですので、所属されているグループ、あるいは組織の役割を担うということでより積極的に関わることができるのですが、それによってビジビリティ(Visibility)、よくBNIでも言いますけれども、VCPプロセスのビジビリティ(Visibility)がクレディビリティ(Credibility)を高める。それによって信頼関係をより構築しやすくなるという部分があるので、これはメンバーの皆さんにもぜひ心がけていただきたいポイントですね。
安:ありがとうございます。オフィシャルBNIポッドキャスト、第5回もいよいよ終わりに近づいてまいりました。最後に大野さんから何かメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。今回のトピックはネットワーキング、ビジネスネットワーキングについては基本中の基本になると思うので、ぜひ皆さんが所属されているチャプターに持ち帰っていただいて、学習コーナーなどで共有していただけると、よりビジネスを生み出しやすい環境をつくれると思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第5回「ネットワーキングをやめる?のではなく…」はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:はい。それではまず、PALMSレポートの基本的なことについてご説明をさせていただきたいと思います。
PALMSレポートの名前の由来ですけれども、5つの頭文字を取っています。まず出席を意味するpresentのP。欠席を意味するabsentのA。遅刻を意味するlateのL。これは早退も同じカテゴリーになりますね。そして、医療欠席を意味するmedical leaveのM。最後に代理出席を意味するsubstituteのS。
それぞれ、P、A、L、M、Sに頭文字を取ってPALMSレポートと呼ばれています。これは、チャプターごとに作られるレポートになります。それに加えて、なぜPALMSレポートは重要なのかということですけれども、いわばPALMSレポートはチャプターのGPSナビゲーションシステムみたいなものだと思えばいいかもしれませんね。
安:なんと。
大野:軌道を外れたときにそれを教えてくれると。例えば、安さん、車を運転されますか。
安:時々ですね。
大野:はい。ではGPSナビの付いた車を運転されたことはありますか。
安:実は、それはないのですが。
大野:ああ、そうなんですね。
安:でも、よく運転をしている人の車に乗ったことがあります。
大野:仮にGPSの付いた車を運転しているとして、もし間違った道に入ってしまったときに、当然そのシステムはそれを教えてくれますよね。
安:はい。
大野:チャプターにとって、そのPALMSレポートは同じ役割を果たしてくれます。チャプターのどこに問題があるかということを教えてくれる。そういうシステムになりますね。
例えば、最近欠席が多いとか、あるいは代理出席、遅刻等が多いというようなことを教えてくれます。それに加えて、リファーラルを与えた件数だったりとか受けた件数なんかも教えてくれます。やっぱりこの数字を付けていくというのですか、これはチャプターメンバー一人ひとりのアカウンタビリティというのでしょうか、ビジネスを目的とした会であるが故に、その数字を無視するわけにはやっぱりいかないと思うんですね。
アカウンタビリティを保持するのに、数字を必ずトラッキングしていくということが、チャプターにおいてもすごく大切なことになります。
安:はい。
大野:エピソードの中でマイズナー博士は、毎日日報を受け取っていて、その日報には世界中のメンバー数とチャプター数が記されているというふうに言っています。実は私もですね、世界中は分かりませんけれども、現時点で例えば日本全国のメンバー数とかチャプター数をお伝えすることができます。先ほどちょっと調べてみたんですけれども、安さん。
安:はい。
大野:今の時点で日本のメンバー数は、何人ぐらいだと思われますか。
安:日本のメンバー数。そうですね。7000は超えているのかなと。
大野:そうですね。今の時点で7538人。チャプターの数が243になっています。それで、2015年の1年間に日本国内で交わされたリファールの件数が、67万2000件。そしてそれを通じて生み出されたビジネスの金額が426億円になっています。
それに加えて、最近どうもチャプターがうまくいっていないような気がするんだけれども、なぜだかちょっと分からないような場合に、数字をよく見ていないということがありがちです、リーダーシップチームのほうで。
私が思うに、会社でも全く同じことが言えると思うんですね。例えば営業のチームが、数字を付けたりあるいはそれをモニタリングしていなかったら、どんな営業成績が期待できるのかっていう話ですよね。
安:はい。
大野:売り上げを伸ばすためには、まず数字を付けることから始める必要がある。最初は売り上げは、極端な話、ゼロの営業スタッフがいてもいいと思うんですよね。まず、数字を報告する流れだとか、あるいはプロセス、ルールといったものができていれば、もうインフラというかコンテキストはできたも同然なので、あとはそれをどう数字を伸ばしていくかということにフォーカスすればいいということになります。
安:はい。
大野:先ほどのご質問のなぜPALMSレポートは重要なのかということですけれども、チャプターのナビシステムあるいは、メンバーお一人おひとりの皆さんのナビゲーションシステムとも言えると思うので、ビジネスを目指すからには売り上げを増やす、利益を増やす、ビジネスを発展させるという目的においてはこのナビシステムをぜひ使っていただきたいと思っています。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第4回「なぜPALMSレポートは重要?」はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:そうですね。これ、私も調べてみたんですけれども、大きな歩幅で力を抜いて短距離を走るというふうに出てきましたけども。彼のポッドキャストの中では、短時間に短距離を何往復もするような、全力疾走するような、そんな基本練習の一つのようです。
安:なるほど。ありがとうございます。今回のエピソードでは、マイズナー博士が高校のアメリカンフットボールチームに所属をしていた時の話をシェアしているということですが、これについて少しお話をしていただけますでしょうか。
大野:そうですね。要約してみると、フットボールのチームの高校生たちですよね。厳しい練習をしなくちゃいけない時期があるらしくてですね。楽しい練習っていうと、やっぱりボールを使ってやる練習だと思うんですね。ところが、ボールを使えない、走る練習だったりとか、筋力を付けたりとか、いわゆるコンディショニングの運動というか練習というふうにいわれているものらしいんですけれども。基本の練習を、集中してやらされる期間があるらしいんですよね。高校生たちの間では、すこぶる不評で、その辺のエピソードを話してくれています。
ネットワーキングとアメリカンフットボールのチームの練習と、どうつながってくるのかというところなんですけれども。ある日、生徒たち、マイズナー博士も含めた高校のチームの選手たちが、基本の練習はもううんざりだと。走らされるばかりで面白くないし、ボールを使ってもっと練習をしたいというふうに思ったわけですよね。そこで、コーチに直談判しにいくことにしたんです。コンディショニングとか練習は嫌だから、ぜひもうボールを使って練習させてほしいという話をしたようなんですけれども。さて、そこでコーチはどういう対応をしたでしょうか。
安:そうは言っても大事だからやり続けろって、そこで言ったんでしょうかね。
大野:うん。生徒たちも、それは予想していたんですね。NOと。基本の練習をちゃんとしっかりやれというふうに叱られるということは、予想していたらしいんですけれども。彼は何と言ったかというと、「じゃあ明日は少し早くみんな集まって、バスであるところにちょっと連れていくからと。その後で、みんな基本の練習をどうするか、やるのかやらないのか決めなさい」というふうに言ったんだそうです。
安:なるほど。
大野:何だったのかというと、バスで連れて行った先というのは、プロのフットボールチーム、ロサンゼルス・ラムズの練習風景を見に行ったわけです。見学をしに行ったわけです。そこで生徒たちが目にしたものというのは、自分たちがやっているコンディショニングとかの基礎の練習そのままだったんですね。
あこがれのプロの選手たち。非常に体もすごく大きくて、自分たちが本当に目指すような、夢に見るような選手たちばかりがそのフィールドにいて、その人たちが自分たちと全く同じ基礎練習、基礎トレーニングをやっているのを見て、びっくりしたわけですね。その様子を想像してみると、非常に驚いた顔が思い浮かんでくるわけですけれども。
コーチのメッセージは、ご想像のとおりですね。プロの練習風景を見た生徒たちに対して、コーチが「自分たちで決めなさい」というふうに言うわけですね。「僕は控室に戻っているから、みんなで話し合ってコンディショニングなどの基礎トレーニングを続けるのかやめるのか、自分たちで決めなさい。私は練習を押し付けることはできないと。そんなことをしても意味がないので、自分たちがその練習のコミットメントをするのかしないのか、自分たちで話し合って決めなさい」と言うわけですね。
安:なるほど。
大野:もし、アメリカンフットボールをやるにしても、体の使い方とか基本の動きなどを学ぼうとしなければ、あるいはもし練習に必要なコンディショニングに参加しようとしないのであれば、フットボールにおいて、もちろん優秀な選手あるいはチャンピオンになることは決してできないというメッセージを、コーチは生徒たちに伝えたんですね。
これは、ネットワーキングにおいて全くそのまま当てはめられると思うんです。フットボールに限らず普段の生活や仕事にもこの辺が大事になってくるわけです。何事においても、やはり基本をしっかりできるようにならないと、その位置でチャンピオンにはなれないということだと思うんですね。
チャンピオンになりたいのか、そこそこ楽しんでいればいいのか、その辺の判断を私たちも求められているということなんだと思うんですね。
安:はい。
大野:例えばBNIにおいて言えば、メンバー・サクセス・プログラムのトレーニングとか、繰り返し再受講をしていくとか。あるいはアドバンススキルのトレーニングを受講するなども含めて、基礎をしっかりと身に付けてそれを実践していくということの大切さを伝えているエピソードだと思います。
安:はい、なるほど。非常に深いエピソードですね。
大野:そうですね。
安:はい。やはり、同じトレーニングを何回も受けると、また基本に立ち返ることができますよね。それが、今回のエピソード444からも大きく見受けられるといいますか、感じ取れる、そんな内容だったのかなと思いますね。ありがとうございました。
大野:ありがとうございます。
安:それでは、お時間もそろそろ終わりに近づいておりますが、大野さんから現BNIのメンバーに対して何かメッセージはありますでしょうか。
大野:そうですね。今回は基本の大切さというメッセージだったと思うんですけれども。ぜひ、チャプターの中でも基本の大切さを。BNIは30年以上続いてきて、その中で試行錯誤というんですか、多くの人が失敗をしたものが基になって成功の公式ができているわけですね。それをやっぱり基本として実践していくということが、効果的に効率的にビジネスを発展させるということにつながると思うので、その辺をぜひチャプターのほうでも繰り返し…。特に、新しいメンバーの方を誘って例えばMSPを再受講するなんていうのは、いいやり方だと思うんですね。基本も実践していく、学び続けるということは、チャプターの中で誘い合ってやっていっていただければと思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第3回「Networking Wind Sprints とは?」はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
]]>大野:はい、そうなんです。今回は、アメリカのアリゾナ州フェニックスという所で、「セールスエクスプロージョン」というプログラムを受けてきました。
安:セールスエクスプロージョンというのは。
大野:営業研修ですね、言ってしまえば。
安:なるほど。どんな研修だったんですか。
大野:営業研修といっても、何か商品とかサービスを売るためのものだけではなくて、アイデアを売り込むとか、ビジョンを買ってもらうとか、あるいは賛同してもらうみたいな、全てそれはセールスというふうな捉え方で。経営者にとって、一般的にいわれている営業のスキルということよりも、人を巻き込むというか、自分のアイデアを理解してもらうというところも含めての研修でした。
安:なるほど。それはまた、すごく興味深い研修ですね。
大野:そうですね。今回講師、トレーナーを務めていたのが、ブレア・シンガーという人で。皆さんご存じですかね、『金持ち父さん貧乏父さん』という本が、だいぶ前にベストセラーになっていましたけれども。その著者のロバート・キヨサキ、彼が主催しているリッチダッドグループですかね。そこのアドバイザーの一人なんですね、ブレア・シンガーという人は。
実はですね、今回今年の4月に福岡で開催されるナショナルカンファレンスでも、彼が時間を割いてくださって。ウェビナーの形ですけれども、メンバーの皆さんに、彼の経営者にとってのお役立ち情報を伝えてくれる予定になっています。併せて、今回私がアリゾナで受けてきたセールスエクスプロージョンというプログラムが、今年、実は東京でも開催されるんですね。9月の2日、3日でブレア・シンガーが来日してくれてですね、日本の人たちに同じプログラムを提供してくれます。なので、ぜひお勧めしたいと思っています。
安:はい、ありがとうございます。9月の2日と3日に、日本でもその研修が行なわれるということで、これは非常に貴重な機会になりそうですね。
大野:はい、非常に役に立つと思います。
安:ありがとうございます。そういえば、なぜ大野さんはアリゾナまで受けに行かれたんですか。
大野:そうですね、実はですね、同じブレア・シンガーのトレーニングが、11月にBNIのインターナショナル・ディレクターズ・カンファレンスが開催されたその翌週に、ちょうどあったんですね。そのついでにそれを受けて来たんです。
なぜかということ話が長くなってしまうので、かいつまんで話させていただくと、一つ大事なことは、起業した人たちが必ずしも全てが生き残るわけではありません。例えば、5年、10年と起業してから時間が経つうちに、いろんな数字がありますけども、例えば3割とか1割とか、一説によると5%ぐらいしか10年後に生き残っていないというふうにいわれます。
じゃあ、なぜそんなにも多くの人が、せっかく起業したのに失敗をしてしまうのか。実はここに、大きく分けて2つ理由があるといわれているんですけども、何だと思いますか。例えば、1つは簡単に思い付くんじゃないかと思うんですけれども、お金です。お金がなくて起業に踏み出せない人もたくさんいると思うんですけれども、お金がまず1つだとして、もう1つは何だと思いますか。
安:お金とくると、時間ですか?
大野:時間、いい線いっていますね。お金と時間。両方とも投資すべきものですからね。でも、今回お話をしているのは、実は時間ではなくて「ビジネススキル」という考え方なんです。ビジネススキルがあれば。例えばお金がなくても、ビジネススキルがあれば資金調達をすることが可能になるかもしれない。一方で、ビジネスを始めるためのお金があったとしても、必要なビジネススキルがなければ、そのお金もすぐに底をついてしまうということは当然言えると思うんですね。
ということは、思いを持って起業したその後も、起業家としてあるいは経営者として社長として、学び続けるということが大切だと思うんですね。ここで言っているのは、先ほどのビジネススキルです。パーソナルスキルというんですかね。経営者、あるいは起業家の個人のスキルも含めてのことなんですけれども。BNIにおいては、学べることってどんなのがありましたか?
安:例えば、ビジネスネットワーキングですね。
大野:ビジネスネットワーキングね。あと、リファーラルマーケティング!
安:リファーラルマーケティング。
大野:その辺はもうBNIの専門分野ですので、BNIをフルに活用していただくとして。プレゼンテーションなんかもありますよね。あと、BNIでは学べないけれどもビジネスをやる人にとって大切なスキルって、例えばどんなのがあると思いますか?
安:ビジネスにとって大切なスキル。そうですね、何でしょう?
大野:やっぱり営業。
安:ああ、営業。
大野:さっき私が受けた営業です。セールス。
安:営業研修、はい。
大野:この辺は、実はBNIで学ぶことはできないんですけれども、チャプターにおいても例えばリファーラルを交わされますよね。それを成約することで初めて売上につながる、利益につながるっていうことなんですけれども、クロージングが苦手な方って意外といらっしゃると思うんです。せっかくご紹介いただいたんだけれども、相手が商品やサービスを購入したいと思っている気持ちがくめなくて、注文を取れない、オーダーを取れないという人が結構いらっしゃったりします。
私も、ぜひ買いたいなというのを思った商品・サービスがあったんですけれども、初めての打ち合わせでそれができなくて。次のアポにつながったんですけれども、2回目でも買わせてもらえなくて、3回目でやっと買わせてもらえたという経験があります。そういったセールスのスキル、クロージングスキルなども、当然ビジネスをやる上では欠かせないところだと思うので、BNI以外で学ぶべきものもたくさんあるということは、言えると思います。
安:はい、なるほど。つまり、まとめていきますと、起業家として成功し続けるためには、常に学び続ける姿勢というものが大切ということですね。
大野:そうですね、まさにその通りだと思います。
安:非常に幅広く、そしてスキルなどを学んでいく。その姿勢がとても大切ということでした。
大野:はい。
安:では、そろそろお時間になりますが、最後に大野さんからBNIのメンバーに対して、どんなメッセージを送りたいでしょうか。
大野:はい。皆さんのチャプターで学ぶということの習慣化、それができる環境をぜひつくっていただきたいと思っています。BNIのトレーニングの受講はもちろんですけれども、ポッドキャストの活用だったりとか、あるいはBNI関連の書籍の活用だったりとか。CEUスリップみたいな便利なツールもありますので、それを活用して学ぶということですね。皆さんで励まし合いながら切磋琢磨して、よりビジネスの成功につなげていっていただければと思っています。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第2回「セールスエクスプロージョン?」はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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大野:はい。まず、幾つか目的っていうのがあるんですけど。1つ目は、今メンバー数でいうと7300。チャプターの数も二百数十以上ありますので、メンバーの方、皆さんと、一人ひとりとコミュニケーションをとるというのが現実的ではないという状況がある中で。ただ、直接ナショナルディレクターとしての立場でメンバーの皆さんに情報を発信したり、アイデアをご提供したりご提案したりということができる1つの方法、選択肢の1つとして有効だなと思ったこと。
併せて、一方通行ではなくて、メンバーの皆さんから”bnipodcast.jp”というポッドキャストのウェブサイトのほうに、ご意見とかご質問とかを投稿していただけるということで、双方向のコミュニケーションを可能にできるというのが、もう一つの目的になっています。
さらに言うと、メンバーの皆さんがこういったポッドキャストで得ていただいた情報を持ち帰っていただいて、チャプターでメンバーと共有していただく。それによってチャプターの、そしてメンバーの皆さんが、よりビジネスを効果的に獲得していくということを可能にできればなというふうに思っています。
例えばBNIの最新情報。最新情報というのは、BNIはスタートしてから30年たっていますけれども、常に進化をし続けています。そういった最新のBNIのプログラムだったりとか、リファーラルマーケティングの仕組みのようなものを、情報を得ていただいて、それをチャプターへ持ち帰って共有していただくというのが、もう一つの狙いになっています。
併せて、既存のBNIの持っているコンテンツあるいは情報というのは膨大なボリュームがあるので。そこの中からメンバーの皆さん、チャプターの皆さんに役立ちそうなものをピックアップして、トピックとしてお伝えしていきたいなというふうに思っています。特に、例えば学習コーナーを担当するエデュケーションコーディネーターの皆さんなどに役立ちそうなコンテンツ、トピックをお伝えしていければと思っています。
安:なるほど。先ほども少しお話があったかと思うんですが、日本の現在のメンバー数。BNIのメンバーは、何人ぐらいいらっしゃるんでしたっけ。
大野:今、7300人を超えて、チャプター数も二百数十というところにきていますね。
安:はい、なるほど。
大野:メンバー数は7300を超えてきているんですけども、その全てのメンバーの人たちと個々にコミュニケーションをとるということは、あまり現実的ではないので。そういった人たちと、質問を頂いたりとかして、投稿などを通じて、メンバーの皆さんが今どんなことを考えているのか、どんなことをチャプターで悩んでいたり、どんな課題にぶち当たっているかという情報を、私のほうにも頂いて、いろいろとご提案ができればなというふうに思っています。
安:なるほど。
大野:頂いた全てのご意見とかご質問に対してすぐにその場で回答をするのは、なかなか難しいとは思うんですけれども。そういった、逆に次月以降のポッドキャストで取り上げさせていただいたりする形で、お答えできればなというふうに思っています。
安:なるほど。その中で、大野さんが、メンバーですとかディレクターの皆さんに特に期待している声というのは、どういったものなんでしょうか。
大野:そうですね、やはりポジティブで建設的なお声を頂ければなと思うんですけれども。例えば、不平不満なんかもあるかとは思うんですけれども、そういったものを吐き出す場というよりは、例えばこのポッドキャストのトピックで取り上げた内容を聞いていただいて、「あっ、なんか自分のチャプターでも同じような課題を抱えているな」とかいうことがあったときに、その事例を紹介していただいて。それに対する解決策とかを聞いていただければ、お役に立てるんじゃないかなというふうに思います。
安:なるほど。
大野:要は、前向きに問題を解決する。これは、やっぱりリーダーシップですかね。チャプターの中でリーダーシップを皆さんがとっていただく。そうすることによって、チャプターの発展ですとか、ビジネスをより多く交わすようなポジティブな関係をつくるということに役立つと思うので、そういった声を期待しています。
安:はい、ありがとうございます。ということは、メンバーにとってのメリットの一つとしては、例えば全国ですとか、あるいは海外の経験してきたチャプター。ほかのチャプターが経験してきたことが、自分たちのチャプターでも生かせるということになるわけですね。
大野:そうですね、まさにその通りです。今世界中に19万人以上、20万人近いメンバーがいるわけなので、チャプターのあらゆる地域・国における経験というものが共有できるということにもつながると思います。
安:はい、なるほど。ちなみに、毎回のポッドキャストの長さというのは、どれぐらいになりますか。
大野:そうですね、だいたい5分から10分ぐらいでまとめていきたいなというふうに思っています。というのも、チャプターに持ち帰っていただいて、例えば学習コーナーを担当しているエデュケーションコーディネーターの場合は、3分から5分という時間の制約がありますので、十分その枠の中で共有していただける長さということを意識しているのと。皆さんお忙しい方が多いと思うので、毎回30分というような長さのポッドキャストを聞いていただくのはなかなか難しいと思うので。5分、10分というのを目安にしていきたいなというふうに思っています。
安:はい、ありがとうございます。そろそろ時間になりますが、最後にリスナーの皆さんに伝えたいことはありますか。
大野:はい。今日、今回第1回目のポッドキャストをお聞きくださったBNIメンバーのリスナーの皆さんにお願いしたいこととしては、皆さんのチャプターの定例会で共有、こんなポッドキャストを聞いたよ、こんなポッドキャストが始まったよみたいなのを、ぜひ共有していただければと思います。”bnipodcast.jp”このサイトのほうで聞けるんだよということを、ぜひチャプターの皆さんに伝えていただければ、よりチャプターのビジネスを拡大というところに、お役に立てるんじゃないかと思います。
安:はい、そうですね。ぜひ、多くの方にお聞きいただきたいなと思いますね。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第1回「BNI Podcast オンエア開始のお知らせ」はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
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